JPH11141144A - 石割り用ホース - Google Patents

石割り用ホース

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Publication number
JPH11141144A
JPH11141144A JP30270497A JP30270497A JPH11141144A JP H11141144 A JPH11141144 A JP H11141144A JP 30270497 A JP30270497 A JP 30270497A JP 30270497 A JP30270497 A JP 30270497A JP H11141144 A JPH11141144 A JP H11141144A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hose
hole
crushed
diameter
substance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30270497A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Inoue
猛 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokohama Rubber Co Ltd
Original Assignee
Yokohama Rubber Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokohama Rubber Co Ltd filed Critical Yokohama Rubber Co Ltd
Priority to JP30270497A priority Critical patent/JPH11141144A/ja
Publication of JPH11141144A publication Critical patent/JPH11141144A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被破砕体を方向性を持たせて破砕することを
可能にした石割り用ホースを提供する。 【解決手段】 被破砕体20に設けた穴21にホース1
を挿入し、ホース1内に圧力をかけて膨張させ、その膨
張力により被破砕体20にひび割れを生じさせる石割り
用ホースにおいて、ホース1の外側に、穴21の径とほ
ぼ同じ内径を有した半割り状の硬質板9を配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホースの膨張力を
利用して被破砕体にひび割れを生じさせる石割り用ホー
スに関し、さらに詳しくは、被破砕体を方向性を持たせ
て破砕することを可能にした石割り用ホースに関する。
【0002】
【従来の技術】鉄塔等のコンクリートブロック、ビルの
コンクリート基礎ブロック及び岩盤等の被破砕体を破砕
する場合、これら被破砕体にドリル等で所定の深さの穴
を開け、この穴内にダイナマイト、鉄楔、膨張剤等を充
填して破砕している。ところが、上述のような破砕方法
では、騒音、振動、薬品類の飛散、被破砕体の破片の飛
散等で安全性に問題があり、また周囲の環境を悪化させ
る等の問題があった。
【0003】そこで、近年、被破砕体に設けた穴にホー
スを挿入し、このホース内に圧力をかけて膨張させ、そ
の膨張力により被破砕体にひび割れを生じさせる方法が
提案されている。しかしながら、上述のような石割り用
ホースはその破砕力をホースの膨張力に依存しているた
め、被破砕体を方向性を持たせて破砕することができな
いという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、被破
砕体を方向性を持たせて破砕することを可能にした石割
り用ホースを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の石割り用ホースは、被破砕体に設けた穴にホ
ースを挿入し、該ホース内に圧力をかけて膨張させ、そ
の膨張力により前記被破砕体にひび割れを生じさせる石
割り用ホースにおいて、前記ホースの外側に、前記穴の
径とほぼ同じ内径を有した半割り状の硬質板を配置した
ことを特徴とするものである。
【0006】このようにホースの外側に穴の径とほぼ同
じ内径を有した半割り状の硬質板を配置したことによ
り、ホースの膨張力が半割り状の硬質板に伝播し、被破
砕体に対して硬質板間のスリット部を起点として放射方
向にひび割れを生じさせることが可能である。また、上
記目的を達成するための本発明の他の石割り用ホース
は、被破砕体に設けた穴にホースを挿入し、該ホース内
に圧力をかけて膨張させ、その膨張力により前記被破砕
体にひび割れを生じさせる石割り用ホースにおいて、前
記ホースの外側に、前記穴の径とほぼ同じ内径で、かつ
外面に突起を有した半割り状の硬質板を配置したことを
特徴とするものである。
【0007】このようにホースの外側に穴の径とほぼ同
じ内径で、かつ外面に突起を有した半割り状の硬質板を
配置したことにより、ホースの膨張力が半割り状の硬質
板に伝播し、被破砕体に対して硬質板の突起を起点とし
て放射方向にひび割れを生じさせることが可能である。
本発明において、半割り状の硬質板は金属又は繊維強化
プラスチック等から構成することが可能である。特に、
硬質板としては被破砕体よりも硬度が高いものを使用す
ることが好ましい。このように硬質板の硬度を被破砕体
の硬度よりも高くすることにより、被破砕体を方向性を
持たせて破砕することが可能になる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の構成について添付
の図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明に使用
するホースを例示するものである。図において、ホース
1は内層ゴム2と外層ゴム3との間に、ワイヤブレード
4を密に編組した第1補強層5と中間ゴム層6と第2補
強層7とが介装されている。
【0009】なお、第1補強層5と第2補強層7のワイ
ヤブレード4の編組角度αは、静止角度(α= 109.5
°)未満、好ましくは60°〜90°の範囲に設定す
る。ワイヤブレード4の編組角度αを静止角度以上に編
組した場合には、ホース1内に圧力をかけても径方向に
膨張せず、長手方向に延びることになり、また編組角度
αを30°未満に設定した場合には、耐圧力を保持でき
なくなってしまう。また、ホース1は100kgf/c
2 の内圧をかけたときに外径が10%以上膨張するこ
とが好ましい。この膨張率が10%未満であると破砕力
が不十分になる。
【0010】図2及び図3は本発明の第1実施形態から
なる石割り用ホースを例示するものである。図におい
て、ホース1の一端には圧力注入口を備えた金具8が装
着されており、その圧力注入口からホース1内に気体又
は液体からなる圧力媒体を注入するようになっている。
また、ホース1の他端(不図示)は金具等によって閉塞
されている。
【0011】ホース1の外側には、コンクリートブロッ
クや岩盤等からなる被破砕体20に設けた穴21の径と
ほぼ同じ内径を有し、ホース1の長手方向に延びるスリ
ット部10によって分割された半割り状の硬質板9が配
置されている。この硬質板9はホース1の膨張に伴って
穴21の内面に接触するようになっている。また、半割
り状の硬質板9を互いに弾性部材で連結し、これら硬質
板9をホース1の外側に保持するように構成してもよ
い。
【0012】上述のように構成される石割り用ホースを
使用して被破砕体20を破砕する場合、被破砕体20に
所定の深さ及び所定の直径を有する穴21を形成した
後、この穴21に半割り状の硬質板9を備えたホース1
を挿入し、このホース1内に圧力をかけて膨張させる。
その結果、ホース1の膨張力は硬質板9に伝播し、被破
砕体20に対してスリット部10を起点として放射方向
にひび割れ22を生じさせることができる。
【0013】図4及び図5は本発明の第2実施形態から
なる石割り用ホースを例示するものである。図におい
て、ホース1の一端には圧力注入口を備えた金具8が装
着されており、その圧力注入口からホース1内に気体又
は液体からなる圧力媒体を注入するようになっている。
また、ホース1の他端(不図示)は金具等によって閉塞
されている。
【0014】ホース1の外側には、コンクリートブロッ
クや岩盤等からなる被破砕体20に設けた穴21の径と
ほぼ同じ内径で、かつ外面に突起11を有し、ホース1
の長手方向に延びるスリット部10によって分割された
半割り状の硬質板9が配置されている。突起11は各硬
質板9の外面においてホース1の長手方向に沿って連続
的又は間欠的に配置されている。この硬質板9はホース
1の膨張に伴って突起11を突き当てながら穴21の内
面に接触するようになっている。また、半割り状の硬質
板9を互いに弾性部材で連結し、これら硬質板9をホー
ス1の外側に保持するように構成してもよい。
【0015】上述のように構成される石割り用ホースを
使用して被破砕体20を破砕する場合、被破砕体20に
所定の深さ及び所定の直径を有する穴21を形成した
後、この穴21に突起11を設けた半割り状の硬質板9
を備えたホース1を挿入し、このホース1内に圧力をか
けて膨張させる。その結果、ホース1の膨張力は硬質板
9に伝播し、被破砕体20に対して突起11を起点とし
て放射方向にひび割れ22を生じさせることができる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、被
破砕体に設けた穴にホースを挿入し、該ホース内に圧力
をかけて膨張させ、その膨張力により前記被破砕体にひ
び割れを生じさせる石割り用ホースにおいて、前記ホー
スの外側に、挿入する穴の径とほぼ同じ内径を有した半
割り状の硬質板、或いは挿入する穴の径とほぼ同じ内径
で、かつ外面に突起を有した半割り状の硬質板を配置し
たことにより、被破砕体を方向性を持たせて破砕するこ
とができる。
【0017】従って、本発明によれば、鉄塔等のコンク
リートブロック、ビルのコンクリート基礎ブロック及び
岩盤等の被破砕体を破砕する場合に、これら被破砕体を
目的とする形状に破砕することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に使用するホースを例示する一部切欠正
面図である。
【図2】本発明の第1実施形態からなる石割り用ホース
を例示する正面図である。
【図3】図2の石割り用ホースを示す断面図である。
【図4】本発明の第2実施形態からなる石割り用ホース
を例示する正面図である。
【図5】図4の石割り用ホースを示す断面図である。
【符号の説明】
1 ホース 8 金具 9 硬質板 10 スリット部 11 突起 20 被破砕体 21 穴 22 ひび割れ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被破砕体に設けた穴にホースを挿入し、
    該ホース内に圧力をかけて膨張させ、その膨張力により
    前記被破砕体にひび割れを生じさせる石割り用ホースに
    おいて、前記ホースの外側に、前記穴の径とほぼ同じ内
    径を有した半割り状の硬質板を配置した石割り用ホー
    ス。
  2. 【請求項2】 被破砕体に設けた穴にホースを挿入し、
    該ホース内に圧力をかけて膨張させ、その膨張力により
    前記被破砕体にひび割れを生じさせる石割り用ホースに
    おいて、前記ホースの外側に、前記穴の径とほぼ同じ内
    径で、かつ外面に突起を有した半割り状の硬質板を配置
    した石割り用ホース。
JP30270497A 1997-11-05 1997-11-05 石割り用ホース Pending JPH11141144A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30270497A JPH11141144A (ja) 1997-11-05 1997-11-05 石割り用ホース

Applications Claiming Priority (1)

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JP30270497A JPH11141144A (ja) 1997-11-05 1997-11-05 石割り用ホース

Publications (1)

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JPH11141144A true JPH11141144A (ja) 1999-05-25

Family

ID=17912190

Family Applications (1)

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JP30270497A Pending JPH11141144A (ja) 1997-11-05 1997-11-05 石割り用ホース

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JP (1) JPH11141144A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018066176A (ja) * 2016-10-19 2018-04-26 株式会社カコー 破砕方法および破砕装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018066176A (ja) * 2016-10-19 2018-04-26 株式会社カコー 破砕方法および破砕装置

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