JPH11141539A - 回転ローラ - Google Patents
回転ローラInfo
- Publication number
- JPH11141539A JPH11141539A JP9322150A JP32215097A JPH11141539A JP H11141539 A JPH11141539 A JP H11141539A JP 9322150 A JP9322150 A JP 9322150A JP 32215097 A JP32215097 A JP 32215097A JP H11141539 A JPH11141539 A JP H11141539A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tire member
- rotating roller
- tire
- hub member
- hub
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Tires In General (AREA)
- Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 移動機体の走行車輪として好適であり、未使
用放置中に生じた緩衝用タイヤ部材の弾性変形が元形状
に早期回復することで、振動や騒音の発生防止に有効な
回転ローラを提供する。 【解決手段】 ローラ芯金であるハブ部材11を有し、
このハブ部材11の外周緩衝用のタイヤ部材13が接合
されている回転ローラ10において、内側のハブ部材1
1と外側のタイヤ部材13との接合面に沿って、タイヤ
部材13の弾性変形復元を内側から補助するスポンジゴ
ム等による球状の弾性緩衝部14を設けることにより、
弾性変形が生じているタイヤ部材11の復元を内側から
補助して早め、またタイヤ部材13の塑性変形を防止で
き、タイヤ部材11による振動や騒音の発生を未然に防
止する。
用放置中に生じた緩衝用タイヤ部材の弾性変形が元形状
に早期回復することで、振動や騒音の発生防止に有効な
回転ローラを提供する。 【解決手段】 ローラ芯金であるハブ部材11を有し、
このハブ部材11の外周緩衝用のタイヤ部材13が接合
されている回転ローラ10において、内側のハブ部材1
1と外側のタイヤ部材13との接合面に沿って、タイヤ
部材13の弾性変形復元を内側から補助するスポンジゴ
ム等による球状の弾性緩衝部14を設けることにより、
弾性変形が生じているタイヤ部材11の復元を内側から
補助して早め、またタイヤ部材13の塑性変形を防止で
き、タイヤ部材11による振動や騒音の発生を未然に防
止する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、広く一般の移動機
体の走行車輪等に用いられる回転ローラに関するもので
ある。
体の走行車輪等に用いられる回転ローラに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図2は、移動機体の走行車輪として用い
られる回転ローラ1の従来例を示す縦断面図である。こ
の種の回転ローラ1には、例えば遊技用車両等の移動機
体の走行車輪に用いられる場合、走行中の路面から伝わ
る衝撃や振動を有効に緩衝し吸振するクッション性能が
要求される。そのため、金属や樹脂で円盤状に形成され
たローラ芯金となるハブ部材2の外周に、緩衝用のウレ
タンゴムなどによるタイヤ部材3が焼き付け成形などし
た構造となっている。ハブ部材2の中心回転軸C−C上
には回転シャフト(図示せず)が嵌合する軸孔4が設け
られ、回転シャフトを介して移動機体に軸支されてい
る。
られる回転ローラ1の従来例を示す縦断面図である。こ
の種の回転ローラ1には、例えば遊技用車両等の移動機
体の走行車輪に用いられる場合、走行中の路面から伝わ
る衝撃や振動を有効に緩衝し吸振するクッション性能が
要求される。そのため、金属や樹脂で円盤状に形成され
たローラ芯金となるハブ部材2の外周に、緩衝用のウレ
タンゴムなどによるタイヤ部材3が焼き付け成形などし
た構造となっている。ハブ部材2の中心回転軸C−C上
には回転シャフト(図示せず)が嵌合する軸孔4が設け
られ、回転シャフトを介して移動機体に軸支されてい
る。
【0003】ところで、この図2で示されたような従来
の回転ローラ1にあっては、移動機体を未使用放置後に
使用再開する際、放置時に移動機体の重量などからなる
負荷によってタイヤ部材に生じた弾性変形が暫くは元の
形状に復元しないことがある。タイヤ部材3が完全復元
しないまま走行を再開すると、不規則な振動や騒音をひ
き起こす原因となる。そうした振動や騒音は、特に使用
再開直後や走行路面の段差を乗り越える際に激しく起
る。
の回転ローラ1にあっては、移動機体を未使用放置後に
使用再開する際、放置時に移動機体の重量などからなる
負荷によってタイヤ部材に生じた弾性変形が暫くは元の
形状に復元しないことがある。タイヤ部材3が完全復元
しないまま走行を再開すると、不規則な振動や騒音をひ
き起こす原因となる。そうした振動や騒音は、特に使用
再開直後や走行路面の段差を乗り越える際に激しく起
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、移動
機体の走行車輪として好適であり、未使用放置中に生じ
た緩衝用タイヤ部材の弾性変形が元形状に早期回復する
ことで、振動や騒音の発生防止に有効な回転ローラを提
供することにある。
機体の走行車輪として好適であり、未使用放置中に生じ
た緩衝用タイヤ部材の弾性変形が元形状に早期回復する
ことで、振動や騒音の発生防止に有効な回転ローラを提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る回転ローラ
は、移動機体に回転可能に軸支されるローラ芯金である
ハブ部材を有し、このハブ部材の外周に緩衝用のタイヤ
部材が接合されているものにおいて、内側のハブ部材と
外側のタイヤ部材との接合面に沿って、タイヤ部材の弾
性変形復元を内側から補助する弾性緩衝部が設けられて
いる。
は、移動機体に回転可能に軸支されるローラ芯金である
ハブ部材を有し、このハブ部材の外周に緩衝用のタイヤ
部材が接合されているものにおいて、内側のハブ部材と
外側のタイヤ部材との接合面に沿って、タイヤ部材の弾
性変形復元を内側から補助する弾性緩衝部が設けられて
いる。
【0006】この場合、弾性緩衝部としては、ハブ部材
とタイヤ部材との接合面に沿って断続した球状または連
続した環状に設けられている。また、弾性緩衝部の材質
には、スポンジゴムまたはこれと均等な多孔材質を用い
ることができる。
とタイヤ部材との接合面に沿って断続した球状または連
続した環状に設けられている。また、弾性緩衝部の材質
には、スポンジゴムまたはこれと均等な多孔材質を用い
ることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明による回転ローラの実施の
形態について、図面を参照して詳細に説明する。図1
は、第1実施の形態による回転ローラ10の一部を示す
組立側面断面図である。円盤状に形成された金属製また
は樹脂製のローラ芯金であるハブ部材11を有し、この
ハブ部材11の中心軸上には回転シャフト(図示せず)
が嵌合する軸孔12が設けられている。回転ローラ10
はその回転シャフトを介して移動機体に回転可能に軸支
される。
形態について、図面を参照して詳細に説明する。図1
は、第1実施の形態による回転ローラ10の一部を示す
組立側面断面図である。円盤状に形成された金属製また
は樹脂製のローラ芯金であるハブ部材11を有し、この
ハブ部材11の中心軸上には回転シャフト(図示せず)
が嵌合する軸孔12が設けられている。回転ローラ10
はその回転シャフトを介して移動機体に回転可能に軸支
される。
【0008】また、ハブ部材11の外周には、ウレタン
ゴム等によるタイヤ部材13が焼き付けなどして接合さ
れている。このタイヤ部材13の内側または内部のハブ
部材11との接合周面には、その周一円にわたって断続
的でかつハブ幅方向に2列以上に球体状の弾性緩衝部1
4が設けられている。弾性緩衝部14の材質には、衝撃
吸収に有効な緩衝材として知られるスポンジゴムが好ん
で用いられる。弾性緩衝部14を断続的に内部成形する
具体的な方法としては、例えば次のような方法が用いら
れる。
ゴム等によるタイヤ部材13が焼き付けなどして接合さ
れている。このタイヤ部材13の内側または内部のハブ
部材11との接合周面には、その周一円にわたって断続
的でかつハブ幅方向に2列以上に球体状の弾性緩衝部1
4が設けられている。弾性緩衝部14の材質には、衝撃
吸収に有効な緩衝材として知られるスポンジゴムが好ん
で用いられる。弾性緩衝部14を断続的に内部成形する
具体的な方法としては、例えば次のような方法が用いら
れる。
【0009】球体状の弾性緩衝部(スポンジボール)1
4は、ウレタンシートをチューブ成形してこれをハブ部
材11の外周に巻き付けるだけの径を持つリング形の包
皮チューブ14a内に挿入された状態で1個ずつ準備さ
れる。図示された例の場合、スポンジボール14を内蔵
した包皮チューブ14aをハブ部材11の接合周面に沿
って巻き付ける形にするため、ハブ部材11の接合周面
には2列に環状凹溝11aが加工してある。この環状凹
溝11aにスポンジボール内蔵包皮チューブ14aをセ
ット後、それを被覆するようにしてタイヤ部材13が注
型成形によって成形される。
4は、ウレタンシートをチューブ成形してこれをハブ部
材11の外周に巻き付けるだけの径を持つリング形の包
皮チューブ14a内に挿入された状態で1個ずつ準備さ
れる。図示された例の場合、スポンジボール14を内蔵
した包皮チューブ14aをハブ部材11の接合周面に沿
って巻き付ける形にするため、ハブ部材11の接合周面
には2列に環状凹溝11aが加工してある。この環状凹
溝11aにスポンジボール内蔵包皮チューブ14aをセ
ット後、それを被覆するようにしてタイヤ部材13が注
型成形によって成形される。
【0010】実施の形態における球体状の弾性緩衝部1
4の場合には、それらの体積や形状等の大きさを自由に
設定することができる。すなわち、用途に応じて外周側
のタイヤ部材13と内周側の弾性緩衝部14(または1
5)との大きさの配分比率を自由に設定可能である。
4の場合には、それらの体積や形状等の大きさを自由に
設定することができる。すなわち、用途に応じて外周側
のタイヤ部材13と内周側の弾性緩衝部14(または1
5)との大きさの配分比率を自由に設定可能である。
【0011】
【発明の効果】以上のように構成することで、本発明に
よる回転ローラ10は、移動機体への装着後に保管放置
された場合、機体重量等が回転ローラ10に作用するこ
とで外側のタイヤ部材13と内側の弾性緩衝部14(ま
たは15)に弾性変形が生じ、使用再開時には外側のタ
イヤ部材13の弾性変形は急速に元の形状に復元しない
ものの、内側の弾性緩衝部14(または15)の弾性変
形はスポンジゴムなどであるが故に急速に元形状に復元
する。この内側の弾性緩衝部14(または15)の急速
復元力によって、外側のタイヤ部材13の復元が助成さ
れて早まる結果、使用再開の段階で回転中にタイヤ部材
13の変形による振動や騒音の発生を予防することがで
きる。また、内側の弾性緩衝部14(または15)の大
きさや形状の比率を工夫することにより、各種荷重に対
応できるローラを供給することができる。
よる回転ローラ10は、移動機体への装着後に保管放置
された場合、機体重量等が回転ローラ10に作用するこ
とで外側のタイヤ部材13と内側の弾性緩衝部14(ま
たは15)に弾性変形が生じ、使用再開時には外側のタ
イヤ部材13の弾性変形は急速に元の形状に復元しない
ものの、内側の弾性緩衝部14(または15)の弾性変
形はスポンジゴムなどであるが故に急速に元形状に復元
する。この内側の弾性緩衝部14(または15)の急速
復元力によって、外側のタイヤ部材13の復元が助成さ
れて早まる結果、使用再開の段階で回転中にタイヤ部材
13の変形による振動や騒音の発生を予防することがで
きる。また、内側の弾性緩衝部14(または15)の大
きさや形状の比率を工夫することにより、各種荷重に対
応できるローラを供給することができる。
【図1】本発明による回転ローラの第1実施の形態の一
部を示す組立側面断面図である。
部を示す組立側面断面図である。
【図2】従来例の回転ローラの一部を示す組立側面断面
図である。
図である。
10 回転ローラ 11 ハブ部材 12 軸孔 13 タイヤ部材 14 球状の弾性緩衝部(スポンジボール) 14a 包皮チューブ 15 環状の弾性緩衝部
Claims (3)
- 【請求項1】 移動機体に回転可能に軸支されるローラ
芯金であるハブ部材を有し、このハブ部材の外周に緩衝
用のタイヤ部材が接合されている回転ローラにおいて、 内側のハブ部材と外側のタイヤ部材との接合面に沿っ
て、タイヤ部材の弾性変形復元を内側から補助する弾性
緩衝部を設けたことを特徴とする回転ローラ。 - 【請求項2】 弾性緩衝部が、ハブ部材とタイヤ部材と
の接合面に沿って断続した球状に設けられた請求項1記
載の回転ローラ。 - 【請求項3】弾性緩衝部がスポンジ状物質で形成されて
いる請求項2記載の回転ローラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9322150A JPH11141539A (ja) | 1997-11-07 | 1997-11-07 | 回転ローラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9322150A JPH11141539A (ja) | 1997-11-07 | 1997-11-07 | 回転ローラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11141539A true JPH11141539A (ja) | 1999-05-25 |
Family
ID=18140500
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9322150A Pending JPH11141539A (ja) | 1997-11-07 | 1997-11-07 | 回転ローラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11141539A (ja) |
-
1997
- 1997-11-07 JP JP9322150A patent/JPH11141539A/ja active Pending
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