JPH1114180A - 吸収式冷凍装置 - Google Patents
吸収式冷凍装置Info
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- JPH1114180A JPH1114180A JP9168385A JP16838597A JPH1114180A JP H1114180 A JPH1114180 A JP H1114180A JP 9168385 A JP9168385 A JP 9168385A JP 16838597 A JP16838597 A JP 16838597A JP H1114180 A JPH1114180 A JP H1114180A
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- Japan
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- heat exchanger
- refrigerant
- absorption
- evaporator
- condenser
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A30/00—Adapting or protecting infrastructure or their operation
- Y02A30/27—Relating to heating, ventilation or air conditioning [HVAC] technologies
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B30/00—Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
- Y02B30/62—Absorption based systems
Landscapes
- Sorption Type Refrigeration Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 凝縮性能の向上を図ることにより冷凍能力を
向上させる。 【解決手段】 吸収式冷凍装置において、凝縮器4ある
いは6から導かれる凝縮液冷媒l3と蒸発器6あるいは
4から導かれる低温冷媒蒸気g2とを熱交換させる過冷
却用気液熱交換器13と、該過冷却用熱交換器13から
導かれる凝縮液冷媒l3を貯溜するレシーバ14とを付
設して、凝縮器4あるいは6において完全に凝縮液化さ
れることなくガス成分を含んだ状態で過冷却用気液熱交
換器13に供給された凝縮液冷媒l3を蒸発器6あるい
は4から導かれる低温冷媒蒸気g2との熱交換により過
冷却状態(即ち、完全に液化された状態)となし、その
状態でレシーバ14に貯溜するようにしている。
向上させる。 【解決手段】 吸収式冷凍装置において、凝縮器4ある
いは6から導かれる凝縮液冷媒l3と蒸発器6あるいは
4から導かれる低温冷媒蒸気g2とを熱交換させる過冷
却用気液熱交換器13と、該過冷却用熱交換器13から
導かれる凝縮液冷媒l3を貯溜するレシーバ14とを付
設して、凝縮器4あるいは6において完全に凝縮液化さ
れることなくガス成分を含んだ状態で過冷却用気液熱交
換器13に供給された凝縮液冷媒l3を蒸発器6あるい
は4から導かれる低温冷媒蒸気g2との熱交換により過
冷却状態(即ち、完全に液化された状態)となし、その
状態でレシーバ14に貯溜するようにしている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、吸収式冷凍装置
に関するものである。
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、冷媒として塩素原子を有しない
R407c等の代替冷媒を用い、吸収液として冷凍機油
等を用いた吸収式冷凍装置は、図3に示すように、加熱
手段(例えば、ガスバーナ1)により加熱され、高温冷
媒蒸気g1を発生させる発生器2と、該発生器2により
発生された高温冷媒蒸気g1中に含まれる吸収液を分離
する気液分離器3と、冷房運転時において該気液分離器
3から導かれる高温冷媒蒸気g1を凝縮液化する凝縮器
4と、該凝縮器4により凝縮液化された冷媒を減圧する
減圧機構5と、該減圧機構5により減圧された冷媒を蒸
発気化する蒸発器6と、該蒸発器6により蒸発気化され
た低温冷媒蒸気g2を前記発生器2から導かれる吸収希
溶液l1に吸収させる際に発生する吸収熱を回収する吸
収熱交換器7と、該吸収熱交換器7から導かれる溶液に
さらに冷媒蒸気を吸収させる空冷吸収器8と、該空冷吸
収器8から前記発生器2に導かれる途中の吸収濃溶液l
2に前記発生器2から前記吸収熱交換器7に導かれる途
中の吸収希溶液l1の保有する熱を回収する熱回収用溶
液熱交換器9とを備えて構成されている。符号10は吸
収濃溶液l2を圧送するためのポンプ、11はポンプ1
0を保護するために吸収濃溶液l2を過冷却する過冷却
器、12は発生器2からの吸収希溶液l1を減圧するた
めの減圧機構である。
R407c等の代替冷媒を用い、吸収液として冷凍機油
等を用いた吸収式冷凍装置は、図3に示すように、加熱
手段(例えば、ガスバーナ1)により加熱され、高温冷
媒蒸気g1を発生させる発生器2と、該発生器2により
発生された高温冷媒蒸気g1中に含まれる吸収液を分離
する気液分離器3と、冷房運転時において該気液分離器
3から導かれる高温冷媒蒸気g1を凝縮液化する凝縮器
4と、該凝縮器4により凝縮液化された冷媒を減圧する
減圧機構5と、該減圧機構5により減圧された冷媒を蒸
発気化する蒸発器6と、該蒸発器6により蒸発気化され
た低温冷媒蒸気g2を前記発生器2から導かれる吸収希
溶液l1に吸収させる際に発生する吸収熱を回収する吸
収熱交換器7と、該吸収熱交換器7から導かれる溶液に
さらに冷媒蒸気を吸収させる空冷吸収器8と、該空冷吸
収器8から前記発生器2に導かれる途中の吸収濃溶液l
2に前記発生器2から前記吸収熱交換器7に導かれる途
中の吸収希溶液l1の保有する熱を回収する熱回収用溶
液熱交換器9とを備えて構成されている。符号10は吸
収濃溶液l2を圧送するためのポンプ、11はポンプ1
0を保護するために吸収濃溶液l2を過冷却する過冷却
器、12は発生器2からの吸収希溶液l1を減圧するた
めの減圧機構である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記構成の
吸収式冷凍装置において、外気温度等の室外温度条件に
よっては凝縮器4に供給された冷媒蒸気g1を完全に凝
縮液化させることが難しい場合があるところから、凝縮
器4から導かれる凝縮液冷媒と蒸発器6から導かれる低
温冷媒蒸気とを熱交換させて前記凝縮液冷媒に過冷却を
付与する過冷却用気液熱交換器を付設して冷凍能力を向
上させる試みがなされている。
吸収式冷凍装置において、外気温度等の室外温度条件に
よっては凝縮器4に供給された冷媒蒸気g1を完全に凝
縮液化させることが難しい場合があるところから、凝縮
器4から導かれる凝縮液冷媒と蒸発器6から導かれる低
温冷媒蒸気とを熱交換させて前記凝縮液冷媒に過冷却を
付与する過冷却用気液熱交換器を付設して冷凍能力を向
上させる試みがなされている。
【0004】また、発生器2等の構造から冷媒循環量を
多く保有させる場合があり、この場合、起動時等におい
て循環冷媒を一時的に貯溜するレシーバが必要となる
が、該レシーバの設置位置によってはレシーバとしての
機能を十分に発揮できない場合がある。例えば、凝縮器
と過冷却用気液熱交換器との間にレシーバを設置する
と、凝縮器において完全な凝縮液化が行われなかった場
合、凝縮液冷媒中にガスが含まれることとなり、レシー
バにガス相が発生し、レシーバに凝縮液冷媒が溜まら
ず、凝縮器に凝縮液冷媒が溜まってしまい、十分な凝縮
性能が得られなくなるという不具合が発生する。
多く保有させる場合があり、この場合、起動時等におい
て循環冷媒を一時的に貯溜するレシーバが必要となる
が、該レシーバの設置位置によってはレシーバとしての
機能を十分に発揮できない場合がある。例えば、凝縮器
と過冷却用気液熱交換器との間にレシーバを設置する
と、凝縮器において完全な凝縮液化が行われなかった場
合、凝縮液冷媒中にガスが含まれることとなり、レシー
バにガス相が発生し、レシーバに凝縮液冷媒が溜まら
ず、凝縮器に凝縮液冷媒が溜まってしまい、十分な凝縮
性能が得られなくなるという不具合が発生する。
【0005】本願発明は、上記の点に鑑みてなされたも
ので、凝縮性能の向上を図ることにより冷凍能力を向上
させることを目的とするものである。
ので、凝縮性能の向上を図ることにより冷凍能力を向上
させることを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願発明では、上記課題
を解決するための手段として、加熱手段1により加熱さ
れ、高温冷媒蒸気g1を発生させる発生器2と、該発生
器2により発生された高温冷媒蒸気g1を凝縮液化する
凝縮器4あるいは6と、該凝縮器4あるいは6により凝
縮液化された冷媒を減圧する減圧機構5あるいは16
と、該減圧機構5あるいは16により減圧された冷媒を
蒸発気化する蒸発器6あるいは4と、該蒸発器6あるい
は4により蒸発気化された低温冷媒蒸気g2を前記発生
器2から導かれる吸収希溶液l1に吸収させる際に発生
する吸収熱を回収する吸収熱交換器7とを備えた吸収式
冷凍装置において、前記凝縮器4あるいは6から導かれ
る凝縮液冷媒l3と前記蒸発器6あるいは4から導かれ
る低温冷媒蒸気g2とを熱交換させる過冷却用気液熱交
換器13と、該過冷却用熱交換器13から導かれる凝縮
液冷媒l3を貯溜するレシーバ14とを付設している。
を解決するための手段として、加熱手段1により加熱さ
れ、高温冷媒蒸気g1を発生させる発生器2と、該発生
器2により発生された高温冷媒蒸気g1を凝縮液化する
凝縮器4あるいは6と、該凝縮器4あるいは6により凝
縮液化された冷媒を減圧する減圧機構5あるいは16
と、該減圧機構5あるいは16により減圧された冷媒を
蒸発気化する蒸発器6あるいは4と、該蒸発器6あるい
は4により蒸発気化された低温冷媒蒸気g2を前記発生
器2から導かれる吸収希溶液l1に吸収させる際に発生
する吸収熱を回収する吸収熱交換器7とを備えた吸収式
冷凍装置において、前記凝縮器4あるいは6から導かれ
る凝縮液冷媒l3と前記蒸発器6あるいは4から導かれ
る低温冷媒蒸気g2とを熱交換させる過冷却用気液熱交
換器13と、該過冷却用熱交換器13から導かれる凝縮
液冷媒l3を貯溜するレシーバ14とを付設している。
【0007】上記のように構成したことにより、凝縮器
4あるいは6において完全に凝縮液化されることなくガ
ス成分を含んだ状態で過冷却用気液熱交換器13に供給
された凝縮液冷媒l3は蒸発器6あるいは4から導かれ
る低温冷媒蒸気g2との熱交換により過冷却状態(即
ち、完全に液化された状態)となり、その状態でレシー
バ14に貯溜されることとなる。従って、蒸発器6ある
いは4における冷凍能力が向上することとなるととも
に、凝縮器4あるいは6において液溜まりが生ずること
もなくなる。
4あるいは6において完全に凝縮液化されることなくガ
ス成分を含んだ状態で過冷却用気液熱交換器13に供給
された凝縮液冷媒l3は蒸発器6あるいは4から導かれ
る低温冷媒蒸気g2との熱交換により過冷却状態(即
ち、完全に液化された状態)となり、その状態でレシー
バ14に貯溜されることとなる。従って、蒸発器6ある
いは4における冷凍能力が向上することとなるととも
に、凝縮器4あるいは6において液溜まりが生ずること
もなくなる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照して、本
願発明の幾つかの好適な実施の形態について詳述する。
願発明の幾つかの好適な実施の形態について詳述する。
【0009】第1の実施の形態(請求項1に対応) 図1には、本願発明の実施の形態にかかる吸収式冷凍装
置の冷媒回路が示されている。
置の冷媒回路が示されている。
【0010】この吸収式冷凍装置は、冷媒として塩素原
子を有しないR407c等の代替冷媒を用い、吸収液と
してジエチレングリコールジメチルエーテル等の有機溶
剤または冷凍機油等を用いるものであり、従来技術の項
において説明したものと同様に、加熱手段(例えば、ガ
スバーナ1)により加熱され、高温冷媒蒸気g1を発生
させる発生器2と、該発生器2により発生された高温冷
媒蒸気g1中に含まれる吸収液を分離する気液分離器3
と、冷房運転時において該気液分離器3から導かれる高
温冷媒蒸気g1を凝縮液化する凝縮器(換言すれば、室
外側熱交換器)4と、該凝縮器4により凝縮液化された
冷媒を減圧する減圧機構5と、該減圧機構5により減圧
された冷媒を蒸発気化する蒸発器(換言すれば、室内側
熱交換器)6と、該蒸発器6により蒸発気化された低温
冷媒蒸気g2を前記発生器2から導かれる吸収希溶液l1
に吸収させる際に発生する吸収熱を回収する吸収熱交換
器7と、該吸収熱交換器7から導かれる溶液にさらに冷
媒蒸気を吸収させる空冷吸収器8と、該空冷吸収器8か
ら前記発生器2に導かれる途中の吸収濃溶液l2に前記
発生器2から前記吸収熱交換器7に導かれる途中の吸収
希溶液l1の保有する熱を回収する熱回収用溶液熱交換
器9とを備えて構成されている。符号10は吸収濃溶液
l2を圧送するためのポンプ、11はポンプ10を保護
するために吸収濃溶液l2を過冷却する過冷却器、12
は発生器2からの吸収希溶液l1を減圧するための減圧
機構である。
子を有しないR407c等の代替冷媒を用い、吸収液と
してジエチレングリコールジメチルエーテル等の有機溶
剤または冷凍機油等を用いるものであり、従来技術の項
において説明したものと同様に、加熱手段(例えば、ガ
スバーナ1)により加熱され、高温冷媒蒸気g1を発生
させる発生器2と、該発生器2により発生された高温冷
媒蒸気g1中に含まれる吸収液を分離する気液分離器3
と、冷房運転時において該気液分離器3から導かれる高
温冷媒蒸気g1を凝縮液化する凝縮器(換言すれば、室
外側熱交換器)4と、該凝縮器4により凝縮液化された
冷媒を減圧する減圧機構5と、該減圧機構5により減圧
された冷媒を蒸発気化する蒸発器(換言すれば、室内側
熱交換器)6と、該蒸発器6により蒸発気化された低温
冷媒蒸気g2を前記発生器2から導かれる吸収希溶液l1
に吸収させる際に発生する吸収熱を回収する吸収熱交換
器7と、該吸収熱交換器7から導かれる溶液にさらに冷
媒蒸気を吸収させる空冷吸収器8と、該空冷吸収器8か
ら前記発生器2に導かれる途中の吸収濃溶液l2に前記
発生器2から前記吸収熱交換器7に導かれる途中の吸収
希溶液l1の保有する熱を回収する熱回収用溶液熱交換
器9とを備えて構成されている。符号10は吸収濃溶液
l2を圧送するためのポンプ、11はポンプ10を保護
するために吸収濃溶液l2を過冷却する過冷却器、12
は発生器2からの吸収希溶液l1を減圧するための減圧
機構である。
【0011】しかして、この吸収式冷凍装置には、前記
凝縮器4から導かれる凝縮液冷媒l3と前記蒸発器6か
ら導かれる低温冷媒蒸気g2とを熱交換させる過冷却用
気液熱交換器13と、該過冷却用熱交換器13から導か
れる凝縮液冷媒l3を貯溜するレシーバ14とが付設さ
れている。
凝縮器4から導かれる凝縮液冷媒l3と前記蒸発器6か
ら導かれる低温冷媒蒸気g2とを熱交換させる過冷却用
気液熱交換器13と、該過冷却用熱交換器13から導か
れる凝縮液冷媒l3を貯溜するレシーバ14とが付設さ
れている。
【0012】上記のように構成された吸収式冷凍装置
は、次のように作用する。
は、次のように作用する。
【0013】ガスバーナ1により加熱された発生器2か
ら高温冷媒蒸気g1と冷媒濃度の薄い吸収液(即ち、高
温吸収希溶液l1)との混合物が発生せしめられ、気液
分離器3において高温冷媒蒸気g1と高温の吸収希溶液
(換言すれば、吸収液)l1とに分離される。かくして
得られた高温冷媒蒸気g1は、凝縮器4に供給されて外
部冷却物質(例えば、空気あるいは水)により冷却され
て凝縮液化する。
ら高温冷媒蒸気g1と冷媒濃度の薄い吸収液(即ち、高
温吸収希溶液l1)との混合物が発生せしめられ、気液
分離器3において高温冷媒蒸気g1と高温の吸収希溶液
(換言すれば、吸収液)l1とに分離される。かくして
得られた高温冷媒蒸気g1は、凝縮器4に供給されて外
部冷却物質(例えば、空気あるいは水)により冷却され
て凝縮液化する。
【0014】そして、前記凝縮器4において凝縮液化さ
れた冷媒l3は、過冷却用気液熱交換器13に供給さ
れ、前記蒸発器6から導かれる低温冷媒蒸気g2との熱
交換により過冷却状態(換言すれば、完全に液化された
状態)とされ、レシーバ14に所定量貯溜される。該レ
シーバ14に貯溜された凝縮液冷媒l3は、減圧機構5
で減圧された後蒸発器6において室内空気と熱交換して
蒸発気化されて低温冷媒蒸気g2となり、前述したよう
に過冷却用気液熱交換器13を経て吸収熱交換器7へ供
給される。ここで、蒸発器6においては、室内空気が冷
却されて冷房用に供される。従って、凝縮器4において
完全に凝縮液化されることなくガス成分を含んだ状態で
過冷却用気液熱交換器13に供給された凝縮液冷媒l3
は蒸発器6から導かれる低温冷媒蒸気g2との熱交換に
より過冷却状態(即ち、完全に液化された状態)とな
り、その状態でレシーバ14に貯溜されることとなる。
従って、蒸発器6における冷凍能力が向上することとな
るとともに、凝縮器4において液溜まりが生ずることも
なくなる。
れた冷媒l3は、過冷却用気液熱交換器13に供給さ
れ、前記蒸発器6から導かれる低温冷媒蒸気g2との熱
交換により過冷却状態(換言すれば、完全に液化された
状態)とされ、レシーバ14に所定量貯溜される。該レ
シーバ14に貯溜された凝縮液冷媒l3は、減圧機構5
で減圧された後蒸発器6において室内空気と熱交換して
蒸発気化されて低温冷媒蒸気g2となり、前述したよう
に過冷却用気液熱交換器13を経て吸収熱交換器7へ供
給される。ここで、蒸発器6においては、室内空気が冷
却されて冷房用に供される。従って、凝縮器4において
完全に凝縮液化されることなくガス成分を含んだ状態で
過冷却用気液熱交換器13に供給された凝縮液冷媒l3
は蒸発器6から導かれる低温冷媒蒸気g2との熱交換に
より過冷却状態(即ち、完全に液化された状態)とな
り、その状態でレシーバ14に貯溜されることとなる。
従って、蒸発器6における冷凍能力が向上することとな
るとともに、凝縮器4において液溜まりが生ずることも
なくなる。
【0015】ところで、吸収熱交換器7においては、蒸
発器6から供給された低温冷媒蒸気g2が発生器2から
熱回収用溶液熱交換器9を経て供給される吸収希溶液l
1に吸収される。
発器6から供給された低温冷媒蒸気g2が発生器2から
熱回収用溶液熱交換器9を経て供給される吸収希溶液l
1に吸収される。
【0016】なお、吸収熱交換器7のみでは低温冷媒蒸
気g2の吸収希溶液l1への吸収が不十分なので、吸収熱
交換器7から出た冷媒蒸気および吸収液を空冷吸収器8
に送り、さらに冷媒蒸気の吸収を行って吸収濃溶液l2
を得るようにしている。
気g2の吸収希溶液l1への吸収が不十分なので、吸収熱
交換器7から出た冷媒蒸気および吸収液を空冷吸収器8
に送り、さらに冷媒蒸気の吸収を行って吸収濃溶液l2
を得るようにしている。
【0017】空冷吸収器8から出た吸収濃溶液l2は過
冷却器11により完全に液化された後、ポンプ10によ
り吸収熱交換器7に送られ、前述したように吸収熱を回
収し、さらに熱回収用溶液熱交換器9および熱回収用気
液熱交換器13において高温の吸収希溶液l1および冷
媒蒸気g1から熱回収した後発生器2へ還流される。
冷却器11により完全に液化された後、ポンプ10によ
り吸収熱交換器7に送られ、前述したように吸収熱を回
収し、さらに熱回収用溶液熱交換器9および熱回収用気
液熱交換器13において高温の吸収希溶液l1および冷
媒蒸気g1から熱回収した後発生器2へ還流される。
【0018】第2の実施の形態(請求項1に対応) 図2には、本願発明の第2の実施の形態にかかる吸収式
冷凍装置の冷媒回路が示されている。
冷凍装置の冷媒回路が示されている。
【0019】この場合、吸収式冷凍装置は、四路切換弁
15の切換操作により気液分離器3から導かれる高温冷
媒蒸気g1が室外側熱交換器4側あるいは室内側熱交換
器6側へ切換供給される冷暖房可能タイプとされてい
る。従って、暖房運転時には室外側熱交換器4は冷房運
転時には凝縮器として作用し、暖房運転時には蒸発器と
して作用する一方、室内側熱交換器6は冷房運転時には
蒸発器として作用し、暖房運転時には凝縮器として作用
する。
15の切換操作により気液分離器3から導かれる高温冷
媒蒸気g1が室外側熱交換器4側あるいは室内側熱交換
器6側へ切換供給される冷暖房可能タイプとされてい
る。従って、暖房運転時には室外側熱交換器4は冷房運
転時には凝縮器として作用し、暖房運転時には蒸発器と
して作用する一方、室内側熱交換器6は冷房運転時には
蒸発器として作用し、暖房運転時には凝縮器として作用
する。
【0020】また、前記室外側熱交換器4と室内側熱交
換器6との間には、減圧機構5と直列に第2の減圧機構
16が介設されており、冷房運転時においては凝縮器と
して作用している室外側熱交換器4から導かれる凝縮液
冷媒l3(実線矢印で示す)が第2の減圧機構16を側
路して逆止弁17、過冷却用気液熱交換器13およびレ
シーバ14を介して減圧機構3に供給される一方、暖房
運転時においては凝縮器として作用している室内側熱交
換器6から導かれる凝縮液冷媒l3(点線矢印で示す)
が減圧機構5を側路して逆止弁18、過冷却用気液熱交
換器13およびレシーバ14を介して第2の減圧機構1
6に供給されることとなっている。このようにすれば、
冷房運転時および暖房運転時において、凝縮器として作
用している室外側熱交換器4および室内側熱交換器6か
ら導かれる凝縮液冷媒l3が過冷却用気液熱交換器13
およびレシーバ14へ供給されることとなるのである。
その他の構成および作用効果は第1の実施の形態におけ
ると同様なので説明を省略する。
換器6との間には、減圧機構5と直列に第2の減圧機構
16が介設されており、冷房運転時においては凝縮器と
して作用している室外側熱交換器4から導かれる凝縮液
冷媒l3(実線矢印で示す)が第2の減圧機構16を側
路して逆止弁17、過冷却用気液熱交換器13およびレ
シーバ14を介して減圧機構3に供給される一方、暖房
運転時においては凝縮器として作用している室内側熱交
換器6から導かれる凝縮液冷媒l3(点線矢印で示す)
が減圧機構5を側路して逆止弁18、過冷却用気液熱交
換器13およびレシーバ14を介して第2の減圧機構1
6に供給されることとなっている。このようにすれば、
冷房運転時および暖房運転時において、凝縮器として作
用している室外側熱交換器4および室内側熱交換器6か
ら導かれる凝縮液冷媒l3が過冷却用気液熱交換器13
およびレシーバ14へ供給されることとなるのである。
その他の構成および作用効果は第1の実施の形態におけ
ると同様なので説明を省略する。
【0021】なお、フロン系、アンモニア系の吸収式冷
凍装置においては、吸収濃溶液はフロンあるいはアンモ
ニアを多く含み、吸収希溶液はフロンあるいはアンモニ
アを少なく含む溶液を表現するが、LiBr/水系の吸
収式冷凍装置の場合、吸収濃溶液はLiBrを多く含
み、吸収希溶液はLiBrを少なく含む溶液を表現す
る。
凍装置においては、吸収濃溶液はフロンあるいはアンモ
ニアを多く含み、吸収希溶液はフロンあるいはアンモニ
アを少なく含む溶液を表現するが、LiBr/水系の吸
収式冷凍装置の場合、吸収濃溶液はLiBrを多く含
み、吸収希溶液はLiBrを少なく含む溶液を表現す
る。
【0022】
【発明の効果】本願発明によれば、加熱手段1により加
熱され、高温冷媒蒸気g1を発生させる発生器2と、該
発生器2により発生された高温冷媒蒸気g1を凝縮液化
する凝縮器4あるいは6と、該凝縮器4あるいは6によ
り凝縮液化された冷媒を減圧する減圧機構5あるいは1
6と、該減圧機構5あるいは16により減圧された冷媒
を蒸発気化する蒸発器6あるいは4と、該蒸発器6ある
いは4により蒸発気化された低温冷媒蒸気g2を前記発
生器2から導かれる吸収希溶液l1に吸収させる際に発
生する吸収熱を回収する吸収熱交換器7とを備えた吸収
式冷凍装置において、前記凝縮器4あるいは6から導か
れる凝縮液冷媒l3と前記蒸発器6あるいは4から導か
れる低温冷媒蒸気g2とを熱交換させる過冷却用気液熱
交換器13と、該過冷却用熱交換器13から導かれる凝
縮液冷媒l3を貯溜するレシーバ14とを付設して、凝
縮器4あるいは6において完全に凝縮液化されることな
くガス成分を含んだ状態で過冷却用気液熱交換器13に
供給された凝縮液冷媒l3を蒸発器6あるいは4から導
かれる低温冷媒蒸気g2との熱交換により過冷却状態
(即ち、完全に液化された状態)となし、その状態でレ
シーバ14に貯溜するようにしたので、蒸発器6あるい
は4における冷凍能力が向上することとなるとともに、
凝縮器4あるいは6において液溜まりが生ずることもな
くなり、凝縮性能を低下させるおそれもなくなるという
優れた効果がある。
熱され、高温冷媒蒸気g1を発生させる発生器2と、該
発生器2により発生された高温冷媒蒸気g1を凝縮液化
する凝縮器4あるいは6と、該凝縮器4あるいは6によ
り凝縮液化された冷媒を減圧する減圧機構5あるいは1
6と、該減圧機構5あるいは16により減圧された冷媒
を蒸発気化する蒸発器6あるいは4と、該蒸発器6ある
いは4により蒸発気化された低温冷媒蒸気g2を前記発
生器2から導かれる吸収希溶液l1に吸収させる際に発
生する吸収熱を回収する吸収熱交換器7とを備えた吸収
式冷凍装置において、前記凝縮器4あるいは6から導か
れる凝縮液冷媒l3と前記蒸発器6あるいは4から導か
れる低温冷媒蒸気g2とを熱交換させる過冷却用気液熱
交換器13と、該過冷却用熱交換器13から導かれる凝
縮液冷媒l3を貯溜するレシーバ14とを付設して、凝
縮器4あるいは6において完全に凝縮液化されることな
くガス成分を含んだ状態で過冷却用気液熱交換器13に
供給された凝縮液冷媒l3を蒸発器6あるいは4から導
かれる低温冷媒蒸気g2との熱交換により過冷却状態
(即ち、完全に液化された状態)となし、その状態でレ
シーバ14に貯溜するようにしたので、蒸発器6あるい
は4における冷凍能力が向上することとなるとともに、
凝縮器4あるいは6において液溜まりが生ずることもな
くなり、凝縮性能を低下させるおそれもなくなるという
優れた効果がある。
【図1】本願発明の第1の実施の形態にかかる吸収式冷
凍装置の冷媒回路図である。
凍装置の冷媒回路図である。
【図2】本願発明の第2の実施の形態にかかる吸収式冷
凍装置の冷媒回路図である。
凍装置の冷媒回路図である。
【図3】従来の吸収式冷凍装置の冷媒回路図である。
1は加熱手段(ガスバーナ)、2は発生器、3は気液分
離器、4は室外側熱交換器(凝縮器あるいは蒸発器)、
5は減圧機構、6は室内側熱交換器(蒸発器あるいは凝
縮器)、7は吸収熱交換器、8は吸収器(空冷吸収
器)、9は熱回収用溶液熱交換器、13は過冷却用気液
熱交換器、14はレシーバ、15は四路切換弁、16は
減圧機構、g1は高温冷媒蒸気、g2は低温冷媒蒸気、l
1は吸収希溶液、l2は吸収濃溶液、l3は凝縮液冷媒。
離器、4は室外側熱交換器(凝縮器あるいは蒸発器)、
5は減圧機構、6は室内側熱交換器(蒸発器あるいは凝
縮器)、7は吸収熱交換器、8は吸収器(空冷吸収
器)、9は熱回収用溶液熱交換器、13は過冷却用気液
熱交換器、14はレシーバ、15は四路切換弁、16は
減圧機構、g1は高温冷媒蒸気、g2は低温冷媒蒸気、l
1は吸収希溶液、l2は吸収濃溶液、l3は凝縮液冷媒。
Claims (1)
- 【請求項1】 加熱手段(1)により加熱され、高温冷
媒蒸気(g1)を発生させる発生器(2)と、該発生器
(2)により発生された高温冷媒蒸気(g1)を凝縮液
化する凝縮器(4あるいは6)と、該凝縮器(4あるい
は6)により凝縮液化された冷媒を減圧する減圧機構
(5あるいは16)と、該減圧機構(5あるいは16)
により減圧された冷媒を蒸発気化する蒸発器(6あるい
は4)と、該蒸発器(6あるいは4)により蒸発気化さ
れた低温冷媒蒸気(g2)を前記発生器(2)から導か
れる吸収希溶液(l1)に吸収させる際に発生する吸収
熱を回収する吸収熱交換器(7)とを備えた吸収式冷凍
装置であって、前記凝縮器(4あるいは6)から導かれ
る凝縮液冷媒(l3)と前記蒸発器(6あるいは4)か
ら導かれる低温冷媒蒸気(g2)とを熱交換させる過冷
却用気液熱交換器(13)と、該過冷却用熱交換器(1
3)から導かれる凝縮液冷媒(l3)を貯溜するレシー
バ(14)とを付設したことを特徴とする吸収式冷凍装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9168385A JPH1114180A (ja) | 1997-06-25 | 1997-06-25 | 吸収式冷凍装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9168385A JPH1114180A (ja) | 1997-06-25 | 1997-06-25 | 吸収式冷凍装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1114180A true JPH1114180A (ja) | 1999-01-22 |
Family
ID=15867133
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9168385A Pending JPH1114180A (ja) | 1997-06-25 | 1997-06-25 | 吸収式冷凍装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1114180A (ja) |
-
1997
- 1997-06-25 JP JP9168385A patent/JPH1114180A/ja active Pending
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