JPH11141820A - 表面燃焼バーナ - Google Patents
表面燃焼バーナInfo
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- JPH11141820A JPH11141820A JP31184297A JP31184297A JPH11141820A JP H11141820 A JPH11141820 A JP H11141820A JP 31184297 A JP31184297 A JP 31184297A JP 31184297 A JP31184297 A JP 31184297A JP H11141820 A JPH11141820 A JP H11141820A
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Landscapes
- Gas Burners (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 高い燃焼温度で使用しても逆火が起こらず、
安全で耐久性の高い表面燃焼バーナを提供すること。 【解決手段】 整流板10、バーナプレート37を、炭
化珪素製のバーナケース30とステンレス鋼製の支持板
20によって挟持する。整流板10の裏面から混合ガス
Gが供給され、バーナプレート37に至って燃焼する。
また、支持板20はステンレス鋼材製のインナーケース
35に固定され、インナーケース35は基板70にそれ
ぞれ固定される。さらに、インナーケース35とバーナ
ケース30との間に断熱材36を充填する。これらか
ら、整流板10、バーナプレート37、バーナケース3
0の低熱伝導性および、断熱材36の断熱性により、高
い表面温度で長時間安定して逆火のおそれなく使用する
ことができる。また、インナーケース35の耐久性およ
び機械的強度により、万一バーナケース30が破損した
場合でも、燃料ガスが外部に漏れることはなく、安全で
ある。
安全で耐久性の高い表面燃焼バーナを提供すること。 【解決手段】 整流板10、バーナプレート37を、炭
化珪素製のバーナケース30とステンレス鋼製の支持板
20によって挟持する。整流板10の裏面から混合ガス
Gが供給され、バーナプレート37に至って燃焼する。
また、支持板20はステンレス鋼材製のインナーケース
35に固定され、インナーケース35は基板70にそれ
ぞれ固定される。さらに、インナーケース35とバーナ
ケース30との間に断熱材36を充填する。これらか
ら、整流板10、バーナプレート37、バーナケース3
0の低熱伝導性および、断熱材36の断熱性により、高
い表面温度で長時間安定して逆火のおそれなく使用する
ことができる。また、インナーケース35の耐久性およ
び機械的強度により、万一バーナケース30が破損した
場合でも、燃料ガスが外部に漏れることはなく、安全で
ある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、あらかじめ空気と
混合された燃料ガスを放射板において燃焼させ、放射板
表面より熱輻射を行なう表面燃焼バーナに関する。さら
に詳細には、高い表面温度において使用しても安全で、
高い耐久性が得られるようにした表面燃焼バーナに関す
るものである。
混合された燃料ガスを放射板において燃焼させ、放射板
表面より熱輻射を行なう表面燃焼バーナに関する。さら
に詳細には、高い表面温度において使用しても安全で、
高い耐久性が得られるようにした表面燃焼バーナに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、燃焼部分にセラミック繊維や
金属性繊維を用いて、その表面を赤熱するように燃料ガ
スを燃焼させ、高温の表面温度を得る表面燃焼バーナが
使用されている。これらの表面燃焼バーナでは、燃焼部
分であるバーナプレートを固定すると共に、バーナプレ
ートの裏面側にあらかじめ空気と混合された燃料ガス
(以下、「混合ガス」という)を供給するための通路を
備えたバーナケースが使用される。従来のバーナケース
は、ステンレス、鋳鉄、アルミダイキャスト等の耐熱性
のある金属の成形品、または、シリカ−アルミナ系等の
耐熱性のあるセラミックス製で、バーナプレートの固定
部分と混合ガスの通路部分とを一体として形成するのが
一般的であった。
金属性繊維を用いて、その表面を赤熱するように燃料ガ
スを燃焼させ、高温の表面温度を得る表面燃焼バーナが
使用されている。これらの表面燃焼バーナでは、燃焼部
分であるバーナプレートを固定すると共に、バーナプレ
ートの裏面側にあらかじめ空気と混合された燃料ガス
(以下、「混合ガス」という)を供給するための通路を
備えたバーナケースが使用される。従来のバーナケース
は、ステンレス、鋳鉄、アルミダイキャスト等の耐熱性
のある金属の成形品、または、シリカ−アルミナ系等の
耐熱性のあるセラミックス製で、バーナプレートの固定
部分と混合ガスの通路部分とを一体として形成するのが
一般的であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
た従来のバーナケースは、以下のような問題点があっ
た。まず、耐熱金属製のバーナケースの場合では、材質
である耐熱金属の熱伝導率が高く、バーナプレートの温
度の上昇に伴って、バーナケース自体が高温になりやす
い。バーナケースはバーナプレートの裏側に供給する混
合ガスの供給路も形成しているので、バーナプレートに
到達する以前にバーナケースによって混合ガスの温度が
上昇してしまう。従って、これを高い燃焼温度で使用す
ると、逆火が起こりやすく危険であるため、高い燃焼温
度を必要としない限定された用途にしか使用できなかっ
た。
た従来のバーナケースは、以下のような問題点があっ
た。まず、耐熱金属製のバーナケースの場合では、材質
である耐熱金属の熱伝導率が高く、バーナプレートの温
度の上昇に伴って、バーナケース自体が高温になりやす
い。バーナケースはバーナプレートの裏側に供給する混
合ガスの供給路も形成しているので、バーナプレートに
到達する以前にバーナケースによって混合ガスの温度が
上昇してしまう。従って、これを高い燃焼温度で使用す
ると、逆火が起こりやすく危険であるため、高い燃焼温
度を必要としない限定された用途にしか使用できなかっ
た。
【0004】また、耐熱セラミック製のバーナケースの
場合は、セラミックの材質の特性として、金属に比べて
強度が劣る。特に、高温と低温との繰り返しに対する耐
久性、衝撃に対する機械的強度に不安がある。万一、使
用中にバーナケースが破損し、あるいはバーナプレート
とバーナケースとの間等に隙間が生じた場合等に、バー
ナケース内に形成されたガス供給路を通っている混合ガ
スが直ちに外部に漏れ出し、非常に危険である。
場合は、セラミックの材質の特性として、金属に比べて
強度が劣る。特に、高温と低温との繰り返しに対する耐
久性、衝撃に対する機械的強度に不安がある。万一、使
用中にバーナケースが破損し、あるいはバーナプレート
とバーナケースとの間等に隙間が生じた場合等に、バー
ナケース内に形成されたガス供給路を通っている混合ガ
スが直ちに外部に漏れ出し、非常に危険である。
【0005】本発明は、従来の技術が有する前記の問題
点を解決するためになされたものである。すなわち、高
い燃焼温度で使用しても逆火が起こらず、安全で耐久性
の高い表面燃焼バーナを提供することを課題とする。
点を解決するためになされたものである。すなわち、高
い燃焼温度で使用しても逆火が起こらず、安全で耐久性
の高い表面燃焼バーナを提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題の解決を目的と
してなされた本発明は、燃料ガスの入力を受ける入力ポ
ートが形成された後面板と、前記燃料ガスの燃焼により
加熱されて熱放射を行う放射板とを有する表面燃焼バー
ナにおいて、前記放射板の裏面側に位置し、これを前記
後面板に対して保持するインナーケースと、前記インナ
ーケースの外側を覆うとともに前記放射板の周縁部を前
記インナーケースに固定するセラミックケースとを有す
る表面燃焼バーナであることを特徴として特定される。
ここにおいて、前記セラミックケースは、炭化珪素で形
成されていることが望ましい。さらに、前記インナーケ
ースと前記セラミックケースとの間に断熱材が充填され
ていることが望ましい。
してなされた本発明は、燃料ガスの入力を受ける入力ポ
ートが形成された後面板と、前記燃料ガスの燃焼により
加熱されて熱放射を行う放射板とを有する表面燃焼バー
ナにおいて、前記放射板の裏面側に位置し、これを前記
後面板に対して保持するインナーケースと、前記インナ
ーケースの外側を覆うとともに前記放射板の周縁部を前
記インナーケースに固定するセラミックケースとを有す
る表面燃焼バーナであることを特徴として特定される。
ここにおいて、前記セラミックケースは、炭化珪素で形
成されていることが望ましい。さらに、前記インナーケ
ースと前記セラミックケースとの間に断熱材が充填され
ていることが望ましい。
【0007】この表面燃焼バーナでは、後面板に形成さ
れた入力ポートから入力された燃料ガスは、インナーケ
ースによって保持された放射板の裏面側に到達し、放射
板内を透過しつつ燃焼する。このとき、インナーケース
は放射板を裏面側から保持するものであって、放射板表
面には触れている必要はないので、極度に高温になるこ
とはない。それは、燃焼は放射板内でおき、その燃焼熱
はガスの流れとともに表面側に向かって移動するため、
放射板の裏面側は表面側に比べ低い温度に保たれるから
である。従って、耐熱金属でインナーケースを形成して
も、それほど高温になることはない。すなわち、放射板
に到達する以前に燃料ガスが高温になることはないの
で、逆火がおきるおそれはない。
れた入力ポートから入力された燃料ガスは、インナーケ
ースによって保持された放射板の裏面側に到達し、放射
板内を透過しつつ燃焼する。このとき、インナーケース
は放射板を裏面側から保持するものであって、放射板表
面には触れている必要はないので、極度に高温になるこ
とはない。それは、燃焼は放射板内でおき、その燃焼熱
はガスの流れとともに表面側に向かって移動するため、
放射板の裏面側は表面側に比べ低い温度に保たれるから
である。従って、耐熱金属でインナーケースを形成して
も、それほど高温になることはない。すなわち、放射板
に到達する以前に燃料ガスが高温になることはないの
で、逆火がおきるおそれはない。
【0008】したがって、耐熱金属製のインナーケース
を使用しても逆火がおきるおそれはなく安全である。ま
た、耐熱金属製であるので、耐熱性、耐久性、機械的強
度は十分に大きい。このことは、インナーケースが破損
する可能性はほとんどないということであり、ひいて
は、インナーケースの内部に満たされた燃料ガスの漏洩
がおきないということである。したがって、十分安全に
使用できる。
を使用しても逆火がおきるおそれはなく安全である。ま
た、耐熱金属製であるので、耐熱性、耐久性、機械的強
度は十分に大きい。このことは、インナーケースが破損
する可能性はほとんどないということであり、ひいて
は、インナーケースの内部に満たされた燃料ガスの漏洩
がおきないということである。したがって、十分安全に
使用できる。
【0009】また、インナーケースの外側を覆うととも
に、放射板の周縁部をインナーケースに固定するセラミ
ックケースを有するので、インナーケースが直接外部に
出ない。放射板は、その裏側をインナーケースで保持
し、周縁部をセラミックケースでインナーケースに固定
するので、確実に固定される。放射板は熱放射を行なう
表面部においては、非常に高温になる。セラミックケー
スは放射板の特に高温になる部分を保持するが、材質で
あるセラミックは熱伝導率が低いので、インナーケース
あるいはその内部にある燃料ガスを高温にすることはな
い。したがって、逆火が起こることがなく安全である。
に、放射板の周縁部をインナーケースに固定するセラミ
ックケースを有するので、インナーケースが直接外部に
出ない。放射板は、その裏側をインナーケースで保持
し、周縁部をセラミックケースでインナーケースに固定
するので、確実に固定される。放射板は熱放射を行なう
表面部においては、非常に高温になる。セラミックケー
スは放射板の特に高温になる部分を保持するが、材質で
あるセラミックは熱伝導率が低いので、インナーケース
あるいはその内部にある燃料ガスを高温にすることはな
い。したがって、逆火が起こることがなく安全である。
【0010】一方、セラミックは金属に比べて衝撃等に
対する機械的強度では劣る。しかし、このセラミックケ
ースはインナーケースの外側に配置されるので、直接燃
料ガスに触れることはない。したがって、万一使用中に
セラミックケースが破損した場合でも、燃料ガスの供給
路はインナーケースで覆われているため、燃料ガスが直
ちに外部に漏洩するおそれはない。
対する機械的強度では劣る。しかし、このセラミックケ
ースはインナーケースの外側に配置されるので、直接燃
料ガスに触れることはない。したがって、万一使用中に
セラミックケースが破損した場合でも、燃料ガスの供給
路はインナーケースで覆われているため、燃料ガスが直
ちに外部に漏洩するおそれはない。
【0011】ここで、セラミックケースが炭化珪素で形
成されていることから、以下の利点がある。まず、炭化
珪素は、セラミックの中でもまげ強度等の機械的強度に
優れている。そのため、金属を用いる場合と比較して低
い熱伝導率を有するとともに、機械的強度が高い優れた
セラミックケースを形成することができる。さらに、汎
用品が安価に出回っているので、非常に利用しやすい。
成されていることから、以下の利点がある。まず、炭化
珪素は、セラミックの中でもまげ強度等の機械的強度に
優れている。そのため、金属を用いる場合と比較して低
い熱伝導率を有するとともに、機械的強度が高い優れた
セラミックケースを形成することができる。さらに、汎
用品が安価に出回っているので、非常に利用しやすい。
【0012】さらに、インナーケースとセラミックケー
スとの間に断熱材が充填されているので、放射板の高熱
がセラミックケースからインナーケースへ伝わることが
さらに防止されている。したがって、さらに逆火の危険
性が小さく安全である。
スとの間に断熱材が充填されているので、放射板の高熱
がセラミックケースからインナーケースへ伝わることが
さらに防止されている。したがって、さらに逆火の危険
性が小さく安全である。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した実施の
形態について、図面を参照しつつ詳細に説明する。本実
施の形態にかかる表面燃焼バーナ1は、図1の断面図に
示すように、整流板10およびバーナプレート37を中
心に構成され、バーナケース30と基板70とにより外
形をなしている。
形態について、図面を参照しつつ詳細に説明する。本実
施の形態にかかる表面燃焼バーナ1は、図1の断面図に
示すように、整流板10およびバーナプレート37を中
心に構成され、バーナケース30と基板70とにより外
形をなしている。
【0014】バーナケース30は、炭化珪素(SiC)
の板材で形成されている。これは、表面燃焼バーナ1の
外形の主要部をなすものであって、後述するバーナプレ
ート37が外部に面するように上面に開口部31が設け
られている。また、底面側は開放面であり、基板70と
組み合わされて箱体をなすようになっている。そして底
面側の各辺には、基板70に対し固定するための鍔部3
2が設けられている。このバーナケース30の材質は、
適度な耐熱性、低熱伝導性、耐食性、および機械的強度
を備えたものである必要があり、低熱伝導性に優れたセ
ラミックの中でも、炭化珪素は機械的強度に特に優れて
いるので良好である。
の板材で形成されている。これは、表面燃焼バーナ1の
外形の主要部をなすものであって、後述するバーナプレ
ート37が外部に面するように上面に開口部31が設け
られている。また、底面側は開放面であり、基板70と
組み合わされて箱体をなすようになっている。そして底
面側の各辺には、基板70に対し固定するための鍔部3
2が設けられている。このバーナケース30の材質は、
適度な耐熱性、低熱伝導性、耐食性、および機械的強度
を備えたものである必要があり、低熱伝導性に優れたセ
ラミックの中でも、炭化珪素は機械的強度に特に優れて
いるので良好である。
【0015】基板70は、バーナケース30等を支持す
る四角形の台である。基板70の中央には、円筒形のガ
スポート71が形成されており、混合ガスGを表面燃焼
バーナ1の内部に導入できるようにされている。この基
板70の上面側には、四角形筒状のインナーケース35
が固定して設けられている。インナーケース35は、耐
熱性および耐久性に優れたステンレス鋼材で形成されて
いる。さらに、インナーケース35の位置およびサイズ
は、基板70にバーナケース30を取付けた状態でバー
ナケース30のすぐ内側に位置するが接触しないように
定められている。インナーケース35とバーナケース3
0との間には、断熱材36が充填されている。
る四角形の台である。基板70の中央には、円筒形のガ
スポート71が形成されており、混合ガスGを表面燃焼
バーナ1の内部に導入できるようにされている。この基
板70の上面側には、四角形筒状のインナーケース35
が固定して設けられている。インナーケース35は、耐
熱性および耐久性に優れたステンレス鋼材で形成されて
いる。さらに、インナーケース35の位置およびサイズ
は、基板70にバーナケース30を取付けた状態でバー
ナケース30のすぐ内側に位置するが接触しないように
定められている。インナーケース35とバーナケース3
0との間には、断熱材36が充填されている。
【0016】整流板10はアルミナ繊維質のセラミック
材で形成されている。その材質は多結晶質アルミナ短繊
維で1800℃以上の耐熱性を有しており、逆火防止性
に寄与している。その厚さは20mmであり、外形は1
辺142mmの正方形平板状である。さらに、整流板1
0には、図2の平面図に示すように、直径0.9mmの
通気孔11が多数貫通して形成されている。ただし、整
流板10の周辺部は燃焼に寄与しないため、通気孔11
は形成されていない。多結晶質アルミナ短繊維材は加工
性がよいので、通気孔11の形成はドリル加工等により
容易である。
材で形成されている。その材質は多結晶質アルミナ短繊
維で1800℃以上の耐熱性を有しており、逆火防止性
に寄与している。その厚さは20mmであり、外形は1
辺142mmの正方形平板状である。さらに、整流板1
0には、図2の平面図に示すように、直径0.9mmの
通気孔11が多数貫通して形成されている。ただし、整
流板10の周辺部は燃焼に寄与しないため、通気孔11
は形成されていない。多結晶質アルミナ短繊維材は加工
性がよいので、通気孔11の形成はドリル加工等により
容易である。
【0017】バーナプレート37はチタン酸アルミニウ
ム(Al2TiO5)で形成された三次元網目構造の多孔
質体であり、その外形は整流板10よりやや大きい正方
形平板状である。多孔質体とは、固形体の中に固相の他
に気孔が多く含まれており、しかもそれらの気孔が裏面
から表面まで連通していて気体の透過が可能であるもの
をいう。そして、三次元網目構造とは、多孔質体の中で
も、筋状または面状の固相が三次元に絡み合って全体で
気孔を含む固形体をなしている構造をいう。これらの条
件を満たすようなプレートは、冶金の分野において、溶
融金属の濾過用フィルターとして汎用品が安価に安定し
て供給されているので、これを用いれば好都合である。
このバーナプレート37は、整流板10を通して供給さ
れた混合ガスGが燃焼することにより発生する火炎を内
部に保有して無炎燃焼とするとともに、その燃焼熱を輻
射熱として外部に放出させるためのものである。この整
流板10とバーナプレート37との2層により、請求項
にいう「放射板」を構成している。
ム(Al2TiO5)で形成された三次元網目構造の多孔
質体であり、その外形は整流板10よりやや大きい正方
形平板状である。多孔質体とは、固形体の中に固相の他
に気孔が多く含まれており、しかもそれらの気孔が裏面
から表面まで連通していて気体の透過が可能であるもの
をいう。そして、三次元網目構造とは、多孔質体の中で
も、筋状または面状の固相が三次元に絡み合って全体で
気孔を含む固形体をなしている構造をいう。これらの条
件を満たすようなプレートは、冶金の分野において、溶
融金属の濾過用フィルターとして汎用品が安価に安定し
て供給されているので、これを用いれば好都合である。
このバーナプレート37は、整流板10を通して供給さ
れた混合ガスGが燃焼することにより発生する火炎を内
部に保有して無炎燃焼とするとともに、その燃焼熱を輻
射熱として外部に放出させるためのものである。この整
流板10とバーナプレート37との2層により、請求項
にいう「放射板」を構成している。
【0018】インナーケース35の内側には、支持板2
0が固定して設けられている。支持板20としては、汎
用品として供給されているステンレス鋼性のφ6パンチ
ングメタルを使用する。この支持板20は、整流板10
とバーナプレート37をバーナケース30との間に、通
気性を確保しつつ挟持するものである。さらに、支持板
20と整流板10の間に通気層21が設けられている。
通気層21としてはアルミナ長繊維クロスが適当であ
る。この通気層21は、支持板20が整流板10に直接
接触することにより整流板10の通気孔11を塞ぐこと
を防ぐとともに、混合ガスGの流れを整え、整流板10
の各通気孔11へ均一に混合ガスGを供給するものであ
る。
0が固定して設けられている。支持板20としては、汎
用品として供給されているステンレス鋼性のφ6パンチ
ングメタルを使用する。この支持板20は、整流板10
とバーナプレート37をバーナケース30との間に、通
気性を確保しつつ挟持するものである。さらに、支持板
20と整流板10の間に通気層21が設けられている。
通気層21としてはアルミナ長繊維クロスが適当であ
る。この通気層21は、支持板20が整流板10に直接
接触することにより整流板10の通気孔11を塞ぐこと
を防ぐとともに、混合ガスGの流れを整え、整流板10
の各通気孔11へ均一に混合ガスGを供給するものであ
る。
【0019】そして、基板70とインナーケース35と
支持板20とにより区画される空間内には邪魔板73が
設けられている。邪魔板73は、四隅の支柱72を介し
て基板70に固定されている。この邪魔板73自体は通
気性を有するものではないが、邪魔板73は基板70に
対して四隅の支柱72で支えられているだけなので、そ
のあいだには十分な隙間がある。したがって、ガスポー
ト71から導入された混合ガスGは、邪魔板73を迂回
して支持板20へ向かうことができる。この邪魔板73
は、混合ガスGの流れを屈曲させて乱流を生じさせ、空
気と燃料ガスとの混合をより均一化させる役割を有して
いる。
支持板20とにより区画される空間内には邪魔板73が
設けられている。邪魔板73は、四隅の支柱72を介し
て基板70に固定されている。この邪魔板73自体は通
気性を有するものではないが、邪魔板73は基板70に
対して四隅の支柱72で支えられているだけなので、そ
のあいだには十分な隙間がある。したがって、ガスポー
ト71から導入された混合ガスGは、邪魔板73を迂回
して支持板20へ向かうことができる。この邪魔板73
は、混合ガスGの流れを屈曲させて乱流を生じさせ、空
気と燃料ガスとの混合をより均一化させる役割を有して
いる。
【0020】この基板70等の材質については、必要な
機械的強度を備えていれば何でもよいが、ここでは基板
70、ガスポート71、邪魔板73、支柱72について
は通常の鋼材を用いている。そして、これらより若干高
温となるインナーケース35および支持板20について
はステンレス鋼材を用いている。かかる基板70に対し
て、止め具38をネジ止めすることによりバーナケース
30の鍔部32が固定され、表面燃焼バーナ1の全体形
をなしている。
機械的強度を備えていれば何でもよいが、ここでは基板
70、ガスポート71、邪魔板73、支柱72について
は通常の鋼材を用いている。そして、これらより若干高
温となるインナーケース35および支持板20について
はステンレス鋼材を用いている。かかる基板70に対し
て、止め具38をネジ止めすることによりバーナケース
30の鍔部32が固定され、表面燃焼バーナ1の全体形
をなしている。
【0021】この表面燃焼バーナ1では、支持板20と
バーナケース30との間にバーナプレート37、整流板
10、通気層21が挟持されている。さらに、バーナプ
レート37とバーナケース30との間にはウールキャス
ト39が挟持されている。ウールキャスト39は、バー
ナプレート37や整流板10にバーナケース30から過
度の圧縮が掛からないようにするための緩衝材であり、
可撓性を有している。このように組み立てた状態での表
面燃焼バーナ1においては、バーナプレート37および
整流板10は、バーナケース30とインナーケース35
および支持板20により、確実に固定されている。
バーナケース30との間にバーナプレート37、整流板
10、通気層21が挟持されている。さらに、バーナプ
レート37とバーナケース30との間にはウールキャス
ト39が挟持されている。ウールキャスト39は、バー
ナプレート37や整流板10にバーナケース30から過
度の圧縮が掛からないようにするための緩衝材であり、
可撓性を有している。このように組み立てた状態での表
面燃焼バーナ1においては、バーナプレート37および
整流板10は、バーナケース30とインナーケース35
および支持板20により、確実に固定されている。
【0022】上記の構成を有する表面燃焼バーナ1にお
いて、ガスポート71から内部に導入された混合ガスG
は、支柱72の隙間を通って邪魔板73を迂回しその上
方へ進入する。この迂回により混合ガスGの流れに乱流
が生じて空気と燃料ガスとの混合状況がより均一とな
る。そして混合ガスGは、支持板20の孔および通気層
21を通って整流板10の裏面の各部分に均一に供給さ
れる。そして整流板10の通気孔11を通過してバーナ
プレート37に至り、燃焼する。さらに、燃焼によって
生じた火炎が、バーナプレート37を1000℃以上に
加熱することにより輻射熱がバーナプレート37の表面
側から放出される。このとき、火炎がバーナプレート3
7の表面側の外部に出ることのない無炎燃焼となってい
る。
いて、ガスポート71から内部に導入された混合ガスG
は、支柱72の隙間を通って邪魔板73を迂回しその上
方へ進入する。この迂回により混合ガスGの流れに乱流
が生じて空気と燃料ガスとの混合状況がより均一とな
る。そして混合ガスGは、支持板20の孔および通気層
21を通って整流板10の裏面の各部分に均一に供給さ
れる。そして整流板10の通気孔11を通過してバーナ
プレート37に至り、燃焼する。さらに、燃焼によって
生じた火炎が、バーナプレート37を1000℃以上に
加熱することにより輻射熱がバーナプレート37の表面
側から放出される。このとき、火炎がバーナプレート3
7の表面側の外部に出ることのない無炎燃焼となってい
る。
【0023】ここで、燃焼時における表面燃焼バーナ1
の表面温度は、ガスポート71からのガスインプット
量、燃料ガスの種類、整流板10の通気孔11の直径お
よび数などにより変化するが、表面燃焼バーナ1で使用
している整流板10は1800℃までの耐熱性があるの
で、1100℃以上の高い温度で安定して混合ガスGを
燃焼させることができる。このため、金属バーナの通常
の使用状況での面負荷を凌ぐ500kW/m2以上20
00kW/m2程度までの高い面負荷で使用することが
できる。また、支持板20および通気層21により混合
ガスGの供給が均一化され、整流板10を通ってバーナ
プレート37に至り燃焼して発生した輻射熱はバーナプ
レート37の三次元網目構造体でさらに均一化される。
そのため、表面燃焼バーナ1の使用範囲である開口部3
1内のどの部分でも均一に輻射熱を得ることができる。
の表面温度は、ガスポート71からのガスインプット
量、燃料ガスの種類、整流板10の通気孔11の直径お
よび数などにより変化するが、表面燃焼バーナ1で使用
している整流板10は1800℃までの耐熱性があるの
で、1100℃以上の高い温度で安定して混合ガスGを
燃焼させることができる。このため、金属バーナの通常
の使用状況での面負荷を凌ぐ500kW/m2以上20
00kW/m2程度までの高い面負荷で使用することが
できる。また、支持板20および通気層21により混合
ガスGの供給が均一化され、整流板10を通ってバーナ
プレート37に至り燃焼して発生した輻射熱はバーナプ
レート37の三次元網目構造体でさらに均一化される。
そのため、表面燃焼バーナ1の使用範囲である開口部3
1内のどの部分でも均一に輻射熱を得ることができる。
【0024】さらに、整流板10、バーナプレート3
7、バーナケース30の熱伝導率が低いことから、表面
燃焼バーナ1の内部、すなわち燃焼前のガスを充満した
インナーケース35内部の温度はさほど高くなく、逆火
が起こることはない。さらに、バーナケース30とイン
ナーケース35の間に断熱材36を挟持しているので、
インナーケース35が高温になることがより効果的に防
止されており、逆火が起こることはない。
7、バーナケース30の熱伝導率が低いことから、表面
燃焼バーナ1の内部、すなわち燃焼前のガスを充満した
インナーケース35内部の温度はさほど高くなく、逆火
が起こることはない。さらに、バーナケース30とイン
ナーケース35の間に断熱材36を挟持しているので、
インナーケース35が高温になることがより効果的に防
止されており、逆火が起こることはない。
【0025】また、インナーケース35はステンレス鋼
材を使用しているので、耐熱性のみでなく、冷熱の繰り
返しに対する耐久性や機械的強度に優れている。また、
インナーケース35と支持板20、基板70とは溶接に
より固定されるため、接続部分の機械的強度も十分であ
る。一方、バーナケース30はセラミック製であるた
め、衝撃などに対する機械的強度においては金属に比べ
やや劣る。しかし、万一、バーナケース30にヒビ等の
破損が生じた場合でも、混合ガスGの流路を形成してい
るインナーケース35の強度が十分にあるので、内部の
混合ガスGが外部に漏れる等の事故は起こらない。
材を使用しているので、耐熱性のみでなく、冷熱の繰り
返しに対する耐久性や機械的強度に優れている。また、
インナーケース35と支持板20、基板70とは溶接に
より固定されるため、接続部分の機械的強度も十分であ
る。一方、バーナケース30はセラミック製であるた
め、衝撃などに対する機械的強度においては金属に比べ
やや劣る。しかし、万一、バーナケース30にヒビ等の
破損が生じた場合でも、混合ガスGの流路を形成してい
るインナーケース35の強度が十分にあるので、内部の
混合ガスGが外部に漏れる等の事故は起こらない。
【0026】以上詳細に説明したように、本実施の形態
に係る表面燃焼バーナ1では、バーナケース30、整流
板10およびバーナプレート37の熱伝導率が低いこと
から、高い表面温度で使用しても支持板20、インナー
ケース35等はさほど高温にはならないので、予混合方
式で使用しても逆火のおそれはほとんどない。さらに、
バーナケース30とインナーケース35の間に断熱材3
6を充填したので、さらに安全である。
に係る表面燃焼バーナ1では、バーナケース30、整流
板10およびバーナプレート37の熱伝導率が低いこと
から、高い表面温度で使用しても支持板20、インナー
ケース35等はさほど高温にはならないので、予混合方
式で使用しても逆火のおそれはほとんどない。さらに、
バーナケース30とインナーケース35の間に断熱材3
6を充填したので、さらに安全である。
【0027】また、表面燃焼バーナ1の構造部材のう
ち、インナーケース35や支持板20についてはステン
レス鋼材を用いたので、使用中にこれらの部材の温度が
若干上がっていても、その状態での強度や耐食性は十分
に確保されている。また、バーナケース30に炭化珪素
を用いたので、低熱伝導性のみでなく機械的強度も高
く、さらに安全である。また、いずれも汎用品が普及し
ており、安価で使用し易い。
ち、インナーケース35や支持板20についてはステン
レス鋼材を用いたので、使用中にこれらの部材の温度が
若干上がっていても、その状態での強度や耐食性は十分
に確保されている。また、バーナケース30に炭化珪素
を用いたので、低熱伝導性のみでなく機械的強度も高
く、さらに安全である。また、いずれも汎用品が普及し
ており、安価で使用し易い。
【0028】また、整流板10として1800℃以上の
耐熱性のあるアルミナ繊維質のセラミック材を使用して
いるので、その最高可能温度が高く、かつ熱膨張率が低
く熱衝撃に強い。このため、1100℃以上の高い表面
温度で長時間安定して使用することができる。さらに、
整流板10は、インナーケース35に固定された支持板
20と、その上の通気層21に保持されているので、イ
ンナーケース35に安定的に固定されている。また、バ
ーナプレート37とバーナケース30との間に可撓性の
ウールキャスト39を介在させているので、バーナプレ
ート37および整流板10に過度の圧縮を加えて破損す
ることなく、バーナケース30を基板70に確実に固定
できる。
耐熱性のあるアルミナ繊維質のセラミック材を使用して
いるので、その最高可能温度が高く、かつ熱膨張率が低
く熱衝撃に強い。このため、1100℃以上の高い表面
温度で長時間安定して使用することができる。さらに、
整流板10は、インナーケース35に固定された支持板
20と、その上の通気層21に保持されているので、イ
ンナーケース35に安定的に固定されている。また、バ
ーナプレート37とバーナケース30との間に可撓性の
ウールキャスト39を介在させているので、バーナプレ
ート37および整流板10に過度の圧縮を加えて破損す
ることなく、バーナケース30を基板70に確実に固定
できる。
【0029】また、整流板10には多数の通気孔11が
形成されているので、混合ガスGをスムーズに通過さ
せ、燃焼させることが出来る。さらに、通気孔11は、
整流板10の周辺部には形成されていないので、バーナ
ケース30を高温にすることなく、開口部31内のみを
高温に使用することができる。また、整流板10、バー
ナプレート37は共に、一般に供給されている汎用品を
使用することができ、軽量なセラミック材を使用するの
で、金属バーナや触媒を使用したバーナ等の従来品と比
較して著しく安価かつ軽量に提供できる。
形成されているので、混合ガスGをスムーズに通過さ
せ、燃焼させることが出来る。さらに、通気孔11は、
整流板10の周辺部には形成されていないので、バーナ
ケース30を高温にすることなく、開口部31内のみを
高温に使用することができる。また、整流板10、バー
ナプレート37は共に、一般に供給されている汎用品を
使用することができ、軽量なセラミック材を使用するの
で、金属バーナや触媒を使用したバーナ等の従来品と比
較して著しく安価かつ軽量に提供できる。
【0030】さらに、表面燃焼バーナ1の内部に邪魔板
73を備えたので、混合ガスGの流路が湾曲され、空気
と燃料ガスとがより均一に混合された状態で支持板20
を通過し、通気層21でさらに均一に混合されて整流板
10に供給されバーナプレート37に至る。したがっ
て、混合ガスGの燃焼状態はよく均一化されたものとな
る。
73を備えたので、混合ガスGの流路が湾曲され、空気
と燃料ガスとがより均一に混合された状態で支持板20
を通過し、通気層21でさらに均一に混合されて整流板
10に供給されバーナプレート37に至る。したがっ
て、混合ガスGの燃焼状態はよく均一化されたものとな
る。
【0031】
【実施例】上記の表面燃焼バーナ1の性能を説明する。
ここでは、燃料ガスとして都市ガスを用い、バーナケー
ス30を炭化珪素で場合を例としてあげる。このためま
ず、混合ガスGの混合比と表面燃焼バーナ1の表面温度
との関係を、図3のグラフに示す。このグラフは、横軸
に燃料ガス(都市ガス)の供給量に対する空気の供給量
の比(空気比:理想混合比の場合を1.00としてい
る)を示し、縦軸には面負荷1434kW/m2の条件
で使用した場合の表面温度を示している。最も燃焼状態
の良い理想混合比の場合に1200℃を超える高い表面
温度が得られている。
ここでは、燃料ガスとして都市ガスを用い、バーナケー
ス30を炭化珪素で場合を例としてあげる。このためま
ず、混合ガスGの混合比と表面燃焼バーナ1の表面温度
との関係を、図3のグラフに示す。このグラフは、横軸
に燃料ガス(都市ガス)の供給量に対する空気の供給量
の比(空気比:理想混合比の場合を1.00としてい
る)を示し、縦軸には面負荷1434kW/m2の条件
で使用した場合の表面温度を示している。最も燃焼状態
の良い理想混合比の場合に1200℃を超える高い表面
温度が得られている。
【0032】次に、面負荷と表面燃焼バーナ1の表面温
度との関係を、図4のグラフに示す。このグラフは、横
軸に面負荷(kW/m2)を示し、縦軸には空気比が
1.0であった場合の表面温度を示している。面負荷を
1000kW/m2以上とすれば1100℃を超える表
面温度が得られ、さらに面負荷を1500kW/m2程
度とすれば表面温度は1200℃を超えることが理解で
きる。そして、このような高い表面温度で長時間にわた
る連続運転が可能であった。
度との関係を、図4のグラフに示す。このグラフは、横
軸に面負荷(kW/m2)を示し、縦軸には空気比が
1.0であった場合の表面温度を示している。面負荷を
1000kW/m2以上とすれば1100℃を超える表
面温度が得られ、さらに面負荷を1500kW/m2程
度とすれば表面温度は1200℃を超えることが理解で
きる。そして、このような高い表面温度で長時間にわた
る連続運転が可能であった。
【0033】なお、本発明は前記実施の形態および実施
例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範
囲内で種々の改良、変形が可能であることはもちろんで
ある。例えば寸法等について示した具体的数値は、単な
る例示にすぎない。
例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範
囲内で種々の改良、変形が可能であることはもちろんで
ある。例えば寸法等について示した具体的数値は、単な
る例示にすぎない。
【0034】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、高い燃焼温度で使用しても逆火が起こらず、安
全で耐久性の高い表面燃焼バーナが提供されている。
よれば、高い燃焼温度で使用しても逆火が起こらず、安
全で耐久性の高い表面燃焼バーナが提供されている。
【図1】実施の形態に係る表面燃焼バーナの構造を説明
する断面図である。
する断面図である。
【図2】整流板に形成された通気孔の配置を示す説明図
である。
である。
【図3】表面燃焼バーナにおける空気比と表面温度との
関係を示すグラフである。
関係を示すグラフである。
【図4】表面燃焼バーナにおける面負荷と表面温度との
関係を示すグラフである。
関係を示すグラフである。
1 表面燃焼バーナ 10 整流板 20 支持板 21 通気層 30 バーナケース 35 インナーケース 36 断熱材 37 バーナプレート
フロントページの続き (72)発明者 草深 隆道 愛知県東海市新宝町507−2 東邦ガス株 式会社総合技術研究所内 (72)発明者 遠藤 孝義 愛知県瀬戸市道泉町70番地 株式会社ナリ タテクノ内
Claims (3)
- 【請求項1】 燃料ガスの入力を受ける入力ポートが形
成された後面板と、前記燃料ガスの燃焼により加熱され
て熱放射を行う放射板とを有する表面燃焼バーナにおい
て、 前記放射板の裏面側に位置し、これを前記後面板に対し
て保持するインナーケースと、 前記インナーケースの外側を覆うとともに前記放射板の
周縁部を前記インナーケースに固定するセラミックケー
スとを有することを特徴とする表面燃焼バーナ。 - 【請求項2】 請求項1に記載する表面燃焼バーナにお
いて、 前記セラミックケースは、炭化珪素で形成されているこ
とを特徴とする表面燃焼バーナ。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載する表面
燃焼バーナにおいて、 前記インナーケースと前記セラミックケースとの間に断
熱材が充填されていることを特徴とする表面燃焼バー
ナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31184297A JPH11141820A (ja) | 1997-11-13 | 1997-11-13 | 表面燃焼バーナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31184297A JPH11141820A (ja) | 1997-11-13 | 1997-11-13 | 表面燃焼バーナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11141820A true JPH11141820A (ja) | 1999-05-28 |
Family
ID=18022068
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31184297A Pending JPH11141820A (ja) | 1997-11-13 | 1997-11-13 | 表面燃焼バーナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11141820A (ja) |
-
1997
- 1997-11-13 JP JP31184297A patent/JPH11141820A/ja active Pending
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