JPH11141912A - 空気調和機用化粧パネル - Google Patents
空気調和機用化粧パネルInfo
- Publication number
- JPH11141912A JPH11141912A JP9310188A JP31018897A JPH11141912A JP H11141912 A JPH11141912 A JP H11141912A JP 9310188 A JP9310188 A JP 9310188A JP 31018897 A JP31018897 A JP 31018897A JP H11141912 A JPH11141912 A JP H11141912A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- air
- air layer
- convex
- concave
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 7
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 5
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 9
- 238000009413 insulation Methods 0.000 abstract description 3
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 42
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 10
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 7
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 6
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 6
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 5
- 230000018109 developmental process Effects 0.000 description 4
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 4
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 230000032683 aging Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 パネル意匠部とパネル閉鎖部で形成した空気
層の断熱効果が低下し難いこと。 【解決手段】 室内側に露出する板状部材からなるパネ
ル意匠部14と、室内側の反対側に位置し、パネル意匠
部14との間で空気層Aを形成する板状部材からなるパ
ネル閉鎖部15とを有し、パネル意匠部14とパネル閉
鎖部15の対向する面側の凹状内側起立部14b及び凸
状内側起立部15dは、凸状内側起立部15dの嵌合状
態が凹状内側起立部14bの壁面に接触することなく、
凸状内側起立部15dからなる凸状起立部の両側面に空
気層を形成して組合わせ、そこに対流を防止する空気層
を形成したものである。
層の断熱効果が低下し難いこと。 【解決手段】 室内側に露出する板状部材からなるパネ
ル意匠部14と、室内側の反対側に位置し、パネル意匠
部14との間で空気層Aを形成する板状部材からなるパ
ネル閉鎖部15とを有し、パネル意匠部14とパネル閉
鎖部15の対向する面側の凹状内側起立部14b及び凸
状内側起立部15dは、凸状内側起立部15dの嵌合状
態が凹状内側起立部14bの壁面に接触することなく、
凸状内側起立部15dからなる凸状起立部の両側面に空
気層を形成して組合わせ、そこに対流を防止する空気層
を形成したものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は空気調和機用化粧パ
ネルに関するものであり、特に、天井埋込形、天井取付
形等の空気調和機用化粧パネルに関するものである。
ネルに関するものであり、特に、天井埋込形、天井取付
形等の空気調和機用化粧パネルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の空気調和機用化粧パネル
として、図6及び図7に示す技術を挙げることができ
る。図6は従来の空気調和機の全体を示す斜視図であ
る。図7は従来の空気調和機の空気調和機用化粧パネル
の要部断面図である。
として、図6及び図7に示す技術を挙げることができ
る。図6は従来の空気調和機の全体を示す斜視図であ
る。図7は従来の空気調和機の空気調和機用化粧パネル
の要部断面図である。
【0003】図6において、ハウジング1は、内部に熱
交換器及びファンモータ、ファン、各種センサ、制御機
器等を収容するものであり、その内部は公知であるから
その説明を省略する。また、化粧パネル2は、その中央
開口から室内空気を吸気する吸気部3に配設する吸込グ
リル3aと、吸気部3の周囲に形成した周囲開口から熱
交換器を介した空気を排出する排出部4a,4b,4
c,4d(特定しない位置の場合には単に“4”と記
す)とを有し、全体で略四角形を形成している。排出部
4a,4b,4c,4dには、排出空気の方向を決定す
る板状のフラップ5a,5b,5c,5d(5b,5c
は図示せず、また、特定しない位置の場合には単に
“5”と記す)を有しており、図示しない制御回路によ
って、その吹出方向が制御される。
交換器及びファンモータ、ファン、各種センサ、制御機
器等を収容するものであり、その内部は公知であるから
その説明を省略する。また、化粧パネル2は、その中央
開口から室内空気を吸気する吸気部3に配設する吸込グ
リル3aと、吸気部3の周囲に形成した周囲開口から熱
交換器を介した空気を排出する排出部4a,4b,4
c,4d(特定しない位置の場合には単に“4”と記
す)とを有し、全体で略四角形を形成している。排出部
4a,4b,4c,4dには、排出空気の方向を決定す
る板状のフラップ5a,5b,5c,5d(5b,5c
は図示せず、また、特定しない位置の場合には単に
“5”と記す)を有しており、図示しない制御回路によ
って、その吹出方向が制御される。
【0004】図7は化粧パネル2の一個所の排出部4の
中央を切断したもので、中央開口から室内空気を吸気す
る吸気部3側と、化粧パネル2の周囲に形成した熱交換
器を介した空気を排出する排出部4側及びフラップ5と
を切断した断面を示している。ここで、パネル意匠部2
aは化粧パネル2の周囲に形成した略四角形状の枠体か
らなり、室内側に露出する面を形成している。また、パ
ネル閉鎖部6は、パネル意匠部2aとの間で空気層Aを
形成するもので、パネル意匠部2aの上部側をビスまた
は接着剤、係合等の手段によって接合させている。
中央を切断したもので、中央開口から室内空気を吸気す
る吸気部3側と、化粧パネル2の周囲に形成した熱交換
器を介した空気を排出する排出部4側及びフラップ5と
を切断した断面を示している。ここで、パネル意匠部2
aは化粧パネル2の周囲に形成した略四角形状の枠体か
らなり、室内側に露出する面を形成している。また、パ
ネル閉鎖部6は、パネル意匠部2aとの間で空気層Aを
形成するもので、パネル意匠部2aの上部側をビスまた
は接着剤、係合等の手段によって接合させている。
【0005】なお、パネル閉鎖部6の排出部4に沿っ
て、発泡性の合成樹脂からなる封止材7により、ハウジ
ング1内の機器との間にシール性を持たせている。
て、発泡性の合成樹脂からなる封止材7により、ハウジ
ング1内の機器との間にシール性を持たせている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の空気調和機用化
粧パネルは、パネル意匠部2aの反室内側にパネル閉鎖
部6をシール材9で一体に接合し、パネル意匠部2aと
パネル閉鎖部6との間で化粧パネル2の外回り側の空気
層A2及び排出部4側の空気層A1からなる空気層Aに
よる断熱効果を持たせている。
粧パネルは、パネル意匠部2aの反室内側にパネル閉鎖
部6をシール材9で一体に接合し、パネル意匠部2aと
パネル閉鎖部6との間で化粧パネル2の外回り側の空気
層A2及び排出部4側の空気層A1からなる空気層Aに
よる断熱効果を持たせている。
【0007】このパネル意匠部2aとパネル閉鎖部6と
の間の空気層Aは、排出部4から排出される熱交換器を
通過した冷却空気によって強く冷却される空気層A1
と、比較的冷却される温度が低くないパネル意匠部2a
の外回りの空気層A2は、中間区劃壁8によって区劃さ
れている。
の間の空気層Aは、排出部4から排出される熱交換器を
通過した冷却空気によって強く冷却される空気層A1
と、比較的冷却される温度が低くないパネル意匠部2a
の外回りの空気層A2は、中間区劃壁8によって区劃さ
れている。
【0008】しかし、パネル意匠部2aの反室内側にパ
ネル閉鎖部6をシール材9で一体に接合し、パネル意匠
部2aとパネル閉鎖部6との間で空気層A1及び空気層
A2による断熱効果を持たせているが、経年変化及び温
度変化によって成形品としての特性である変形及び反り
等によって、シール材9が剥れたり、中間区劃壁8に隙
間が生じたりし、断熱効果が低下する可能性があった。
ネル閉鎖部6をシール材9で一体に接合し、パネル意匠
部2aとパネル閉鎖部6との間で空気層A1及び空気層
A2による断熱効果を持たせているが、経年変化及び温
度変化によって成形品としての特性である変形及び反り
等によって、シール材9が剥れたり、中間区劃壁8に隙
間が生じたりし、断熱効果が低下する可能性があった。
【0009】また、パネル意匠部2aとパネル閉鎖部6
の内側と外側の2個所をシール材9で接合する必要性が
あり、組付けの作業正が良くなかった。かつ、部品点数
の増大及び組付費の増大によって、空気調和機用化粧パ
ネル全体として高価にならざるを得なかった。
の内側と外側の2個所をシール材9で接合する必要性が
あり、組付けの作業正が良くなかった。かつ、部品点数
の増大及び組付費の増大によって、空気調和機用化粧パ
ネル全体として高価にならざるを得なかった。
【0010】そこで、本願発明は、パネル意匠部とパネ
ル閉鎖部で形成した空気層の断熱効果が低下し難い空気
調和機用化粧パネルの提供を課題とするものである。
ル閉鎖部で形成した空気層の断熱効果が低下し難い空気
調和機用化粧パネルの提供を課題とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の空気調和機用
化粧パネルは、室内空気を吸気する吸気部と、前記吸気
部の周囲に形成した周囲開口から熱交換器を介した空気
を排出する排出部とを有する合成樹脂からなる空気調和
機用化粧パネルにおいて、前記空気調和機用化粧パネル
は、室内側に露出する板状部材からなるパネル意匠部
と、前記室内側の反対側に位置し、前記パネル意匠部と
の間で空気層を形成する板状部材からなるパネル閉鎖部
とを有し、前記パネル意匠部とパネル閉鎖部の対向する
面側に断面凹状起立部及び凸状起立部を形成し、前記凸
状起立部と凹状起立部との嵌合状態が凸状起立部の壁面
に接触することなく、前記凸状起立部の両側面に各略5
mm以下の空気層を形成して組合わせたものである。
化粧パネルは、室内空気を吸気する吸気部と、前記吸気
部の周囲に形成した周囲開口から熱交換器を介した空気
を排出する排出部とを有する合成樹脂からなる空気調和
機用化粧パネルにおいて、前記空気調和機用化粧パネル
は、室内側に露出する板状部材からなるパネル意匠部
と、前記室内側の反対側に位置し、前記パネル意匠部と
の間で空気層を形成する板状部材からなるパネル閉鎖部
とを有し、前記パネル意匠部とパネル閉鎖部の対向する
面側に断面凹状起立部及び凸状起立部を形成し、前記凸
状起立部と凹状起立部との嵌合状態が凸状起立部の壁面
に接触することなく、前記凸状起立部の両側面に各略5
mm以下の空気層を形成して組合わせたものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。なお、図中、従来例と同一符号及び同一記号は、
従来例の構成部分と同一または相当部分を示すものであ
る。
する。なお、図中、従来例と同一符号及び同一記号は、
従来例の構成部分と同一または相当部分を示すものであ
る。
【0013】図1は本発明の第一の実施の形態の空気調
和機用化粧パネルを示す室内側からみた下面図で、図2
は本発明の第一の実施の形態の空気調和機用化粧パネル
の展開を示す展開図、図3は本発明の第一の実施の形態
の空気調和機用化粧パネルの上方から上面を示す平面
図、図4は図3の切断線A−Aによる断面を示す断面図
である。また、図5は図1の空気調和機用化粧パネルに
おけるパネル意匠部とパネル閉鎖部で形成された空気層
に相当する部位の要部斜視図である。
和機用化粧パネルを示す室内側からみた下面図で、図2
は本発明の第一の実施の形態の空気調和機用化粧パネル
の展開を示す展開図、図3は本発明の第一の実施の形態
の空気調和機用化粧パネルの上方から上面を示す平面
図、図4は図3の切断線A−Aによる断面を示す断面図
である。また、図5は図1の空気調和機用化粧パネルに
おけるパネル意匠部とパネル閉鎖部で形成された空気層
に相当する部位の要部斜視図である。
【0014】図において、化粧パネル2は、全体が略四
角の形状を呈しており、その中央開口からフィルタ11
(図3参照)を介して室内空気を吸気する吸気部3と、
吸気部3の周囲に形成した4つの周囲開口から熱交換器
を介した空気を排出する排出部4a,4b,4c,4d
(特定しない位置の場合には単に“4”と記す)とを有
し、全体で略四角形を形成している。排出部4a,4
b,4c,4dには、排出空気の方向を決定する彎曲し
た板状のフラップ5a,5b,5c,5d(特定しない
位置の場合には単に“5”と記す)を有しており、図示
しない制御回路によって、その空気の吹出方向が制御さ
れる。
角の形状を呈しており、その中央開口からフィルタ11
(図3参照)を介して室内空気を吸気する吸気部3と、
吸気部3の周囲に形成した4つの周囲開口から熱交換器
を介した空気を排出する排出部4a,4b,4c,4d
(特定しない位置の場合には単に“4”と記す)とを有
し、全体で略四角形を形成している。排出部4a,4
b,4c,4dには、排出空気の方向を決定する彎曲し
た板状のフラップ5a,5b,5c,5d(特定しない
位置の場合には単に“5”と記す)を有しており、図示
しない制御回路によって、その空気の吹出方向が制御さ
れる。
【0015】また、吸気部3に挿着する吸込グリル12
の取付枠13には、その4隅のコーナにコーナカバー7
a,7b,7c,7dを一体に形成している。
の取付枠13には、その4隅のコーナにコーナカバー7
a,7b,7c,7dを一体に形成している。
【0016】この取付枠13は、室内側に露出する板状
部材からなり略四角の枠状に形成したパネル意匠部14
に取付けられ、吸込グリル12と一体となって化粧パネ
ル2の意匠面側を構成する。パネル意匠部14の反室内
側には、そのパネル意匠部14との間で空気層Aを形成
する板状部材からなるパネル閉鎖部15が取付けられ
る。また、パネル意匠部14とパネル閉鎖部15との間
で、フラップ5a,5b,5c,5dを排出部4a,4
b,4c,4dの所定の位置で回動自在に配設してい
る。そして、パネル意匠部14とパネル閉鎖部15の4
隅のコーナには、フラップ5a,5b,5c,5dの相
互間を接続する接続手段、駆動手段等を内蔵するスペー
ス及び構造を有している。このパネル閉鎖部15はフラ
ップ5a,5b,5c,5dの相互間を接続する接続手
段、駆動手段等を内蔵するスペース及び構造を有してい
るものの、板状部材から構成されていることから、上面
に形成したリブ15aによって機械的強度を得ている。
部材からなり略四角の枠状に形成したパネル意匠部14
に取付けられ、吸込グリル12と一体となって化粧パネ
ル2の意匠面側を構成する。パネル意匠部14の反室内
側には、そのパネル意匠部14との間で空気層Aを形成
する板状部材からなるパネル閉鎖部15が取付けられ
る。また、パネル意匠部14とパネル閉鎖部15との間
で、フラップ5a,5b,5c,5dを排出部4a,4
b,4c,4dの所定の位置で回動自在に配設してい
る。そして、パネル意匠部14とパネル閉鎖部15の4
隅のコーナには、フラップ5a,5b,5c,5dの相
互間を接続する接続手段、駆動手段等を内蔵するスペー
ス及び構造を有している。このパネル閉鎖部15はフラ
ップ5a,5b,5c,5dの相互間を接続する接続手
段、駆動手段等を内蔵するスペース及び構造を有してい
るものの、板状部材から構成されていることから、上面
に形成したリブ15aによって機械的強度を得ている。
【0017】更に、パネル閉鎖部15の外回り側には、
パネル意匠部14の嵌合部14eに挿入される突片15
bを複数有している。この複数の突片15bは、パネル
閉鎖部15の一辺が安定した係合状態が維持できる数と
なっている。パネル閉鎖部15の排出部4側は、パネル
意匠部14の嵌合形状とした端部14Aに係合するよう
に形成された係合端部15Aによって、噛合せが行われ
ている。
パネル意匠部14の嵌合部14eに挿入される突片15
bを複数有している。この複数の突片15bは、パネル
閉鎖部15の一辺が安定した係合状態が維持できる数と
なっている。パネル閉鎖部15の排出部4側は、パネル
意匠部14の嵌合形状とした端部14Aに係合するよう
に形成された係合端部15Aによって、噛合せが行われ
ている。
【0018】したがって、パネル閉鎖部15の外回り側
に形成された突片15bを、パネル意匠部14の嵌合部
14eに挿入し、また、パネル閉鎖部15の排出部4側
の係合端部15Aをパネル意匠部14の端部14Aに係
合するように噛合せ、この状態で図示しない複数のビス
でビス止めされる。
に形成された突片15bを、パネル意匠部14の嵌合部
14eに挿入し、また、パネル閉鎖部15の排出部4側
の係合端部15Aをパネル意匠部14の端部14Aに係
合するように噛合せ、この状態で図示しない複数のビス
でビス止めされる。
【0019】また、パネル閉鎖部15の下面側には、そ
の外回り側にその化粧パネル2の外辺の方向に沿って所
定長の長さを有し、かつ、下方に延びる断面凸状外側起
立部15cを有しており、また、パネル閉鎖部15の排
出部側の下面側にも、凸状外側起立部15cに沿って並
設し、かつ、下方に延びる断面凸状内側起立部15dを
有している。これらの凸状外側起立部15c及び凸状内
側起立部15dの下端は、化粧パネル2の上面に接触す
るものではなく、所定の間隔を有している。
の外回り側にその化粧パネル2の外辺の方向に沿って所
定長の長さを有し、かつ、下方に延びる断面凸状外側起
立部15cを有しており、また、パネル閉鎖部15の排
出部側の下面側にも、凸状外側起立部15cに沿って並
設し、かつ、下方に延びる断面凸状内側起立部15dを
有している。これらの凸状外側起立部15c及び凸状内
側起立部15dの下端は、化粧パネル2の上面に接触す
るものではなく、所定の間隔を有している。
【0020】そして、化粧パネル2の上面には、断面凸
状外側起立部15c及び凸状内側起立部15dを各々挟
み込むように、両側の対向する面対からなる凹状外側起
立部14a及び凹状内側起立部14bを突出形成してい
る。凹状外側起立部14a及び凹状内側起立部14bの
上端は、パネル閉鎖部15の下面に接触するものではな
く、所定の間隔を有している。前述の凸状外側起立部1
5c及び凸状内側起立部15dの下端と、化粧パネル2
の上面との間隔、凹状外側起立部14a及び凹状内側起
立部14bの上端とパネル閉鎖部15の下面との間隔
は、通常、数mm以下に設定されるが、凸状外側起立部
15cと凹状外側起立部14aとの重なり及び凸状内側
起立部15dと凹状内側起立部14bとの重なりによっ
て左右され、重なりが深いほど、両者の間隔を広くする
ことができる。
状外側起立部15c及び凸状内側起立部15dを各々挟
み込むように、両側の対向する面対からなる凹状外側起
立部14a及び凹状内側起立部14bを突出形成してい
る。凹状外側起立部14a及び凹状内側起立部14bの
上端は、パネル閉鎖部15の下面に接触するものではな
く、所定の間隔を有している。前述の凸状外側起立部1
5c及び凸状内側起立部15dの下端と、化粧パネル2
の上面との間隔、凹状外側起立部14a及び凹状内側起
立部14bの上端とパネル閉鎖部15の下面との間隔
は、通常、数mm以下に設定されるが、凸状外側起立部
15cと凹状外側起立部14aとの重なり及び凸状内側
起立部15dと凹状内側起立部14bとの重なりによっ
て左右され、重なりが深いほど、両者の間隔を広くする
ことができる。
【0021】更に、凸状外側起立部15cと凹状外側起
立部14aとの対向面の間隔、凸状内側起立部15dと
凹状内側起立部14bとの対向面の間隔は、5〜7mm
以下に設定される。しかし、この間隔も、凸状外側起立
部15cと凹状外側起立部14aとの重なり及び凸状内
側起立部15dと凹状内側起立部14bとの重なりによ
って左右され、重なりが深いほど両者間の対向する間隔
を広くすることができる。
立部14aとの対向面の間隔、凸状内側起立部15dと
凹状内側起立部14bとの対向面の間隔は、5〜7mm
以下に設定される。しかし、この間隔も、凸状外側起立
部15cと凹状外側起立部14aとの重なり及び凸状内
側起立部15dと凹状内側起立部14bとの重なりによ
って左右され、重なりが深いほど両者間の対向する間隔
を広くすることができる。
【0022】即ち、本実施の形態における凸状外側起立
部15cと凹状外側起立部14aとの重なり及び凸状内
側起立部15dと凹状内側起立部14bとの重なりは、
パネル意匠部14とパネル閉鎖部15を一体に接合し、
パネル意匠部14とパネル閉鎖部15との間でパネル意
匠部14の外回り側の空気層A2及び排出部4側の空気
層A1からなる空気層Aを2分させた状態で断熱効果を
持たせている。
部15cと凹状外側起立部14aとの重なり及び凸状内
側起立部15dと凹状内側起立部14bとの重なりは、
パネル意匠部14とパネル閉鎖部15を一体に接合し、
パネル意匠部14とパネル閉鎖部15との間でパネル意
匠部14の外回り側の空気層A2及び排出部4側の空気
層A1からなる空気層Aを2分させた状態で断熱効果を
持たせている。
【0023】このパネル意匠部14とパネル閉鎖部15
との間の空気層Aは、排出部4から排出される熱交換器
を通過した冷却空気によって強く冷却される空気層A1
と、比較的冷却される温度の変化が少ないパネル意匠部
14の外回りの空気層A2は、凸状内側起立部15dと
凹状内側起立部14bとの重なりによって区劃されてい
る。この凸状内側起立部15dと凹状内側起立部14b
との重なりによる区劃は、完全に封止状態にするもので
はなく、空気層A1と空気層A2は連結された状態であ
る。しかし、凸状内側起立部15dと凹状内側起立部1
4bとの重なりによる区劃は、そこに隙間が存在しても
対流が生じないから、空気層A1と空気層A2との間の
多層化した断熱層として機能する。また、凸状外側起立
部15cと凹状外側起立部14aとの重なりによる区劃
においても、パネル意匠部14とパネル閉鎖部15との
間がビスによって一体化されており、かつ、譬えそこに
隙間が発生しても、対流が生じないから、空気層A2と
外気の間は多層化した断熱層として機能する。
との間の空気層Aは、排出部4から排出される熱交換器
を通過した冷却空気によって強く冷却される空気層A1
と、比較的冷却される温度の変化が少ないパネル意匠部
14の外回りの空気層A2は、凸状内側起立部15dと
凹状内側起立部14bとの重なりによって区劃されてい
る。この凸状内側起立部15dと凹状内側起立部14b
との重なりによる区劃は、完全に封止状態にするもので
はなく、空気層A1と空気層A2は連結された状態であ
る。しかし、凸状内側起立部15dと凹状内側起立部1
4bとの重なりによる区劃は、そこに隙間が存在しても
対流が生じないから、空気層A1と空気層A2との間の
多層化した断熱層として機能する。また、凸状外側起立
部15cと凹状外側起立部14aとの重なりによる区劃
においても、パネル意匠部14とパネル閉鎖部15との
間がビスによって一体化されており、かつ、譬えそこに
隙間が発生しても、対流が生じないから、空気層A2と
外気の間は多層化した断熱層として機能する。
【0024】そして、パネル閉鎖部6の排出部4に沿っ
て、発泡性の合成樹脂からなる封止材7により、ハウジ
ング1内の機器との間にシール性を持たせている。ま
た、パネル閉鎖部15の外周に沿って、発泡性の合成樹
脂からなる封止材18により、天板との間にシール性を
持たせている。
て、発泡性の合成樹脂からなる封止材7により、ハウジ
ング1内の機器との間にシール性を持たせている。ま
た、パネル閉鎖部15の外周に沿って、発泡性の合成樹
脂からなる封止材18により、天板との間にシール性を
持たせている。
【0025】なお、本実施の形態では、凸状外側起立部
15cと凹状外側起立部14aとの重なりと、凸状内側
起立部15dと断面凹状内側起立部14bとの重なりを
有しているが、本発明を実施する場合には、少なくと
も、空気層Aを2分する凸状内側起立部15dと凹状内
側起立部14bとを具備しておればよい。
15cと凹状外側起立部14aとの重なりと、凸状内側
起立部15dと断面凹状内側起立部14bとの重なりを
有しているが、本発明を実施する場合には、少なくと
も、空気層Aを2分する凸状内側起立部15dと凹状内
側起立部14bとを具備しておればよい。
【0026】即ち、空気層Aを2分する凸状内側起立部
15dと凹状内側起立部14bは、室内側に露出する板
状部材からなるパネル意匠部14と、室内側の反対側に
位置し、パネル意匠部14との間で空気層Aを形成する
板状部材からなるパネル閉鎖部15とを有し、このパネ
ル意匠部14とパネル閉鎖部15の対向する面側の凹状
内側起立部14b及び凸状内側起立部15dは、凸状内
側起立部15dの嵌合状態が凹状内側起立部14bの壁
面に接触することなく、凸状内側起立部15dの両側面
に空気層を形成して組合わせたものである。
15dと凹状内側起立部14bは、室内側に露出する板
状部材からなるパネル意匠部14と、室内側の反対側に
位置し、パネル意匠部14との間で空気層Aを形成する
板状部材からなるパネル閉鎖部15とを有し、このパネ
ル意匠部14とパネル閉鎖部15の対向する面側の凹状
内側起立部14b及び凸状内側起立部15dは、凸状内
側起立部15dの嵌合状態が凹状内側起立部14bの壁
面に接触することなく、凸状内側起立部15dの両側面
に空気層を形成して組合わせたものである。
【0027】したがって、パネル意匠部14とパネル閉
鎖部15の対向する面側の凹状内側起立部14b及び凸
状内側起立部15dは、凸状内側起立部15dの嵌合状
態が凹状内側起立部14bの壁面に接触することなく、
凸状内側起立部15dの両側面に各略5mm以下の空気
層を形成しているから、凹状内側起立部14bと凸状内
側起立部15dとの嵌合している個所で空気の対流が発
生しない。この凹状内側起立部14bと凸状内側起立部
15dとの嵌合個所で空気の対流が発生しなくなること
により、パネル意匠部14とパネル閉鎖部15で形成さ
れた空気層Aが空気層A1及び空気層A2に、空気層A
の体積を2分割することにより、空気層A内の対流が生
じ難くなり、断熱層としてのみ機能することになり、空
気層A1または空気層A2に温度が蓄積されることがな
い。故に、パネル意匠部14の表面の温度と吹出す冷却
空気の温度との差によって、パネル意匠部14の表面で
吹出し空気が冷却され、パネル意匠部14の表面に水滴
が付着することがない。
鎖部15の対向する面側の凹状内側起立部14b及び凸
状内側起立部15dは、凸状内側起立部15dの嵌合状
態が凹状内側起立部14bの壁面に接触することなく、
凸状内側起立部15dの両側面に各略5mm以下の空気
層を形成しているから、凹状内側起立部14bと凸状内
側起立部15dとの嵌合している個所で空気の対流が発
生しない。この凹状内側起立部14bと凸状内側起立部
15dとの嵌合個所で空気の対流が発生しなくなること
により、パネル意匠部14とパネル閉鎖部15で形成さ
れた空気層Aが空気層A1及び空気層A2に、空気層A
の体積を2分割することにより、空気層A内の対流が生
じ難くなり、断熱層としてのみ機能することになり、空
気層A1または空気層A2に温度が蓄積されることがな
い。故に、パネル意匠部14の表面の温度と吹出す冷却
空気の温度との差によって、パネル意匠部14の表面で
吹出し空気が冷却され、パネル意匠部14の表面に水滴
が付着することがない。
【0028】冷却空気はフラップ5によって方向が特定
される。その冷却空気の一部は化粧パネル2のパネル意
匠部14の表面に沿って流れる。このとき、パネル意匠
部14とパネル閉鎖部15で形成した空気層A1及び空
気層A2の下部が冷却される。しかし、空気層A1及び
空気層A2は、その体積が凸状外側起立部15cと凹状
外側起立部14aとの重なりと、凸状内側起立部15d
と凹状内側起立部14bとの重なりによって区劃され、
その空気層A1及び空気層A2では対流が発生し難い程
度に体積を区劃している。また、当然ながら、凸状外側
起立部15cと凹状外側起立部14aとの重なり自体に
対流が発生する体積を有しておらず、凸状内側起立部1
5dと凹状内側起立部14bとの重なり自体にも対流が
発生する体積となっていない。したがって、空気層A1
及び空気層A2では対流が発生し難く、パネル意匠部1
4の表面から空気層A1または空気層A2に至るまでが
所定の温度勾配になる。パネル意匠部14の表面から空
気層A1または空気層A2に至るまでに不連続な温度分
布にならないので、パネル意匠部14の表面は、吹出す
冷却空気の温度に近い状態が維持でき、しかも、その時
間の長さによって追随し、空気層A1または空気層A2
に温度が蓄積されることがない。パネル意匠部14の表
面の温度と吹出す冷却空気の温度との差によって、パネ
ル意匠部14の表面で吹出し空気が冷却され、パネル意
匠部14の表面に水滴が付着することがない。
される。その冷却空気の一部は化粧パネル2のパネル意
匠部14の表面に沿って流れる。このとき、パネル意匠
部14とパネル閉鎖部15で形成した空気層A1及び空
気層A2の下部が冷却される。しかし、空気層A1及び
空気層A2は、その体積が凸状外側起立部15cと凹状
外側起立部14aとの重なりと、凸状内側起立部15d
と凹状内側起立部14bとの重なりによって区劃され、
その空気層A1及び空気層A2では対流が発生し難い程
度に体積を区劃している。また、当然ながら、凸状外側
起立部15cと凹状外側起立部14aとの重なり自体に
対流が発生する体積を有しておらず、凸状内側起立部1
5dと凹状内側起立部14bとの重なり自体にも対流が
発生する体積となっていない。したがって、空気層A1
及び空気層A2では対流が発生し難く、パネル意匠部1
4の表面から空気層A1または空気層A2に至るまでが
所定の温度勾配になる。パネル意匠部14の表面から空
気層A1または空気層A2に至るまでに不連続な温度分
布にならないので、パネル意匠部14の表面は、吹出す
冷却空気の温度に近い状態が維持でき、しかも、その時
間の長さによって追随し、空気層A1または空気層A2
に温度が蓄積されることがない。パネル意匠部14の表
面の温度と吹出す冷却空気の温度との差によって、パネ
ル意匠部14の表面で吹出し空気が冷却され、パネル意
匠部14の表面に水滴が付着することがない。
【0029】また、化粧パネル2の外周辺に平行する所
定長の凹状外側起立部14aと凹状内側起立部14bの
対向する内側の面対間には、凹状外側起立部14aと凹
状内側起立部14bの面対に略直角にリブ14Bが形成
されている。このリブ14Bは、パネル意匠部14とパ
ネル閉鎖部15との間で形成した空気層A2を所定の体
積に制限している。このパネル意匠部14とパネル閉鎖
部15で形成した空気層A2は、リブ14B相互間及び
凸状外側起立部15cと凹状外側起立部14a、凸状内
側起立部15dと凹状内側起立部14bによって区劃さ
れ、空気層A2は閉じられた空間となっている。
定長の凹状外側起立部14aと凹状内側起立部14bの
対向する内側の面対間には、凹状外側起立部14aと凹
状内側起立部14bの面対に略直角にリブ14Bが形成
されている。このリブ14Bは、パネル意匠部14とパ
ネル閉鎖部15との間で形成した空気層A2を所定の体
積に制限している。このパネル意匠部14とパネル閉鎖
部15で形成した空気層A2は、リブ14B相互間及び
凸状外側起立部15cと凹状外側起立部14a、凸状内
側起立部15dと凹状内側起立部14bによって区劃さ
れ、空気層A2は閉じられた空間となっている。
【0030】このリブ14Bは、パネル意匠部14とパ
ネル閉鎖部15とで形成した空気層A2内で空気が対流
しないように区劃するもので、その体積は、80cm3
以下に区劃するものである。発明者等の実験では80c
m3 以下に区劃することにより、効果が現われるが、5
0〜60cm3 以下が特に好適であることが確認され
た。また、体積についての区劃は80cm3 以下で実用
できるが、パネル意匠部14とパネル閉鎖部15との厚
みの間隔を2cm以下と設定することによっても、その
パネル意匠部14とパネル閉鎖部15とで形成した空気
層A2内の対流を防止することができる。特に、パネル
意匠部14とパネル閉鎖部15とで形成した空気層A2
の体積を80cm3 以下に区劃し、かつ、パネル意匠部
14とパネル閉鎖部15との間隔を2cm以下と設定す
ることによって、空気層A2内の対流の防止効果をより
高めることができる。
ネル閉鎖部15とで形成した空気層A2内で空気が対流
しないように区劃するもので、その体積は、80cm3
以下に区劃するものである。発明者等の実験では80c
m3 以下に区劃することにより、効果が現われるが、5
0〜60cm3 以下が特に好適であることが確認され
た。また、体積についての区劃は80cm3 以下で実用
できるが、パネル意匠部14とパネル閉鎖部15との厚
みの間隔を2cm以下と設定することによっても、その
パネル意匠部14とパネル閉鎖部15とで形成した空気
層A2内の対流を防止することができる。特に、パネル
意匠部14とパネル閉鎖部15とで形成した空気層A2
の体積を80cm3 以下に区劃し、かつ、パネル意匠部
14とパネル閉鎖部15との間隔を2cm以下と設定す
ることによって、空気層A2内の対流の防止効果をより
高めることができる。
【0031】また、パネル意匠部14とパネル閉鎖部1
5で形成した空気層A1内では、空気が対流しないよう
に、その体積を小さく設定されている。
5で形成した空気層A1内では、空気が対流しないよう
に、その体積を小さく設定されている。
【0032】このように、本実施の形態の中央開口から
室内空気を吸気する吸気部3と、吸気部3の周囲に形成
した周囲開口から熱交換器を介した空気を排出する排出
部4とを有する空気調和機用化粧パネルは、室内側に露
出する板状部材からなるパネル意匠部14と、室内側の
反対側に位置し、パネル意匠部14との間で空気層Aを
形成する板状部材からなるパネル閉鎖部15とを有し、
パネル意匠部14とパネル閉鎖部15の対向する面側の
凹状内側起立部14bからなる凹状起立部及び凸状内側
起立部15dからなる凸状起立部は、凸状内側起立部1
5dからなる凸状起立部の嵌合状態が凹状内側起立部1
4bからなる凹状起立部の壁面に接触することなく、凸
状内側起立部15dからなる凸状起立部の両側面に空気
層を形成して組合わせたものである。
室内空気を吸気する吸気部3と、吸気部3の周囲に形成
した周囲開口から熱交換器を介した空気を排出する排出
部4とを有する空気調和機用化粧パネルは、室内側に露
出する板状部材からなるパネル意匠部14と、室内側の
反対側に位置し、パネル意匠部14との間で空気層Aを
形成する板状部材からなるパネル閉鎖部15とを有し、
パネル意匠部14とパネル閉鎖部15の対向する面側の
凹状内側起立部14bからなる凹状起立部及び凸状内側
起立部15dからなる凸状起立部は、凸状内側起立部1
5dからなる凸状起立部の嵌合状態が凹状内側起立部1
4bからなる凹状起立部の壁面に接触することなく、凸
状内側起立部15dからなる凸状起立部の両側面に空気
層を形成して組合わせたものである。
【0033】したがって、パネル意匠部14とパネル閉
鎖部15の対向する面側の凹状内側起立部14b及び凸
状内側起立部15dは、凸状内側起立部15dの嵌合状
態が凹状内側起立部14bの壁面に接触することなく、
凸状内側起立部15dの両側面に各略5mm以下の空気
層を形成しているから、凹状内側起立部14bと凸状内
側起立部15dとの嵌合している個所で空気の対流が発
生しない。この凹状内側起立部14bと凸状内側起立部
15dとの嵌合個所で空気の対流が発生しなくなること
により、パネル意匠部14とパネル閉鎖部15で形成さ
れた空気層Aが空気層A1及び空気層A2に、空気層A
の体積を2分割することにより、空気層A内の対流が生
じ難くなり、断熱層としてのみ機能することになり、空
気層A1または空気層A2に温度が蓄積されることがな
い。
鎖部15の対向する面側の凹状内側起立部14b及び凸
状内側起立部15dは、凸状内側起立部15dの嵌合状
態が凹状内側起立部14bの壁面に接触することなく、
凸状内側起立部15dの両側面に各略5mm以下の空気
層を形成しているから、凹状内側起立部14bと凸状内
側起立部15dとの嵌合している個所で空気の対流が発
生しない。この凹状内側起立部14bと凸状内側起立部
15dとの嵌合個所で空気の対流が発生しなくなること
により、パネル意匠部14とパネル閉鎖部15で形成さ
れた空気層Aが空気層A1及び空気層A2に、空気層A
の体積を2分割することにより、空気層A内の対流が生
じ難くなり、断熱層としてのみ機能することになり、空
気層A1または空気層A2に温度が蓄積されることがな
い。
【0034】故に、パネル意匠部14の表面の温度と吹
出す冷却空気の温度との差によって、パネル意匠部14
の表面で吹出し空気が冷却され、パネル意匠部14の表
面に水滴が付着することがない。
出す冷却空気の温度との差によって、パネル意匠部14
の表面で吹出し空気が冷却され、パネル意匠部14の表
面に水滴が付着することがない。
【0035】また、空気層A1と空気層A2との間も、
凸状内側起立部15dの嵌合状態が凹状内側起立部14
bの壁面に接触することなく、凸状内側起立部15dの
両側面に各略5mm以下の空気層を形成しているから、
その空気層が断熱層として機能し、空気層A1と空気層
A2との間の熱伝導を少なくすることができる。
凸状内側起立部15dの嵌合状態が凹状内側起立部14
bの壁面に接触することなく、凸状内側起立部15dの
両側面に各略5mm以下の空気層を形成しているから、
その空気層が断熱層として機能し、空気層A1と空気層
A2との間の熱伝導を少なくすることができる。
【0036】そして、パネル意匠部14とパネル閉鎖部
15との間隔に形成される空気層A2の体積は、凹状内
側起立部14bと凸状内側起立部15dとの嵌合個所
で、空気の対流が発生しなくなるように、80cm3 以
下に区劃するものであるから、パネル意匠部14の表面
には水滴が付着することなく、実用的に好適な使用状態
が維持できる。また、特に、50〜60cm3 以下にす
れば、水滴の付着を防止できるだけでなく、区劃体を構
成するリブ14Bの成形の容易性及び機械的強度からし
ても、実用的に適した条件となる。
15との間隔に形成される空気層A2の体積は、凹状内
側起立部14bと凸状内側起立部15dとの嵌合個所
で、空気の対流が発生しなくなるように、80cm3 以
下に区劃するものであるから、パネル意匠部14の表面
には水滴が付着することなく、実用的に好適な使用状態
が維持できる。また、特に、50〜60cm3 以下にす
れば、水滴の付着を防止できるだけでなく、区劃体を構
成するリブ14Bの成形の容易性及び機械的強度からし
ても、実用的に適した条件となる。
【0037】更に、空気層A2は、パネル意匠部14と
パネル閉鎖部15との間隔を2cm以下としたもので
は、その厚みだけでも、対流を防止でき、しかも、80
cm3以下に区劃するものであれば、空気調和機用化粧
パネルとして格別機械的強度の補強をすることなく、ま
た、全体の構造を大きくすることなく構成できる。
パネル閉鎖部15との間隔を2cm以下としたもので
は、その厚みだけでも、対流を防止でき、しかも、80
cm3以下に区劃するものであれば、空気調和機用化粧
パネルとして格別機械的強度の補強をすることなく、ま
た、全体の構造を大きくすることなく構成できる。
【0038】ところで、上記実施の形態の空気調和機用
化粧パネルは、中央開口から室内空気を吸気する吸気部
3と、吸気部3の周囲に形成した周囲開口から熱交換器
を介した空気を排出するフラップ5が4個所に配設され
ている4個の排出部4とを有する天井カセット形の事例
で説明したが、本発明を実施する場合には、必ずしも空
気を排出する排出部4として、4個の排出部4を有する
ものに適用されるものではなく、排出部4の数は1以上
であればよい。勿論、天井ビルトイン形、ビルトインオ
ールダクト形、天井吊形、壁掛形等に使用できる。
化粧パネルは、中央開口から室内空気を吸気する吸気部
3と、吸気部3の周囲に形成した周囲開口から熱交換器
を介した空気を排出するフラップ5が4個所に配設され
ている4個の排出部4とを有する天井カセット形の事例
で説明したが、本発明を実施する場合には、必ずしも空
気を排出する排出部4として、4個の排出部4を有する
ものに適用されるものではなく、排出部4の数は1以上
であればよい。勿論、天井ビルトイン形、ビルトインオ
ールダクト形、天井吊形、壁掛形等に使用できる。
【0039】また、空気調和機用化粧パネルは、室内側
に露出する板状部材からなるパネル意匠部14と、室内
側の反対側に位置し、パネル意匠部14との間で空気層
A2を形成する板状部材からなるパネル閉鎖部15とで
形成する空気層A2は、凸状外側起立部15cと凹状外
側起立部14a、凸状内側起立部15dと凹状内側起立
部14b、リブ14B相互間で構成したものであるが、
本発明を実施する場合は、所定の空気層を得るためには
直線以外の筒状の凸状起立部と凹状起立部とすることが
できる。
に露出する板状部材からなるパネル意匠部14と、室内
側の反対側に位置し、パネル意匠部14との間で空気層
A2を形成する板状部材からなるパネル閉鎖部15とで
形成する空気層A2は、凸状外側起立部15cと凹状外
側起立部14a、凸状内側起立部15dと凹状内側起立
部14b、リブ14B相互間で構成したものであるが、
本発明を実施する場合は、所定の空気層を得るためには
直線以外の筒状の凸状起立部と凹状起立部とすることが
できる。
【0040】
【発明の効果】以上のように、請求項1における空気調
和機用化粧パネルは、室内側に露出する板状部材からな
るパネル意匠部と、前記室内側の反対側に位置し、前記
パネル部との間で空気層を形成する板状部材からなるパ
ネル閉鎖部とを有し、前記パネル意匠部とパネル閉鎖部
の対向する面側の断面凹状起立部及び凸状起立部は、前
記凸状起立部の嵌合状態が凹状起立部の壁面に接触する
ことなく、前記断面凸状起立部の両側面に各5mm以下
の空気層を、対流を阻止する空気層として形成したもの
である。
和機用化粧パネルは、室内側に露出する板状部材からな
るパネル意匠部と、前記室内側の反対側に位置し、前記
パネル部との間で空気層を形成する板状部材からなるパ
ネル閉鎖部とを有し、前記パネル意匠部とパネル閉鎖部
の対向する面側の断面凹状起立部及び凸状起立部は、前
記凸状起立部の嵌合状態が凹状起立部の壁面に接触する
ことなく、前記断面凸状起立部の両側面に各5mm以下
の空気層を、対流を阻止する空気層として形成したもの
である。
【0041】したがって、パネル意匠部とパネル閉鎖部
の対向する面側の凹状起立部及び凸状起立部は、凸状起
立部の嵌合状態が凹状起立部の壁面に接触することな
く、凸状起立部の両側面に各略5mm以下の空気層を形
成しているから、凹状起立部と凸状起立部との嵌合して
いる個所で空気の対流が発生しなくなる。凹状起立部と
凸状起立部との嵌合個所で空気の対流が発生しなくなる
と、パネル意匠部とパネル閉鎖部で形成された空気層が
その体積を2分割することにより、両空気層の体積が減
少し、その空気層内の対流が生じ難くなり、断熱層とし
てのみ機能し、空気層に温度が蓄積されることがない。
また、パネル意匠部の表面の温度と吹出す冷却空気の温
度との差によって、パネル意匠部の表面で吹出し空気が
冷却され、パネル意匠部の表面に水滴が付着することが
ない。そして、空気層との間も、凸状起立部の嵌合状態
が凹状起立部の壁面に接触することなく、凸状起立部の
両側面に各略5mm以下の空気層を形成しているから、
その空気層が断熱層として機能し、空気層間の熱伝導を
少なくすることができる。よって、パネル意匠部とパネ
ル閉鎖部の組付けが良くなくっても、凹状起立部及び凸
状起立部の組付けが対流を阻止しているから、パネル意
匠部とパネル閉鎖部で形成した空気層の断熱効果が低下
し難くなる。
の対向する面側の凹状起立部及び凸状起立部は、凸状起
立部の嵌合状態が凹状起立部の壁面に接触することな
く、凸状起立部の両側面に各略5mm以下の空気層を形
成しているから、凹状起立部と凸状起立部との嵌合して
いる個所で空気の対流が発生しなくなる。凹状起立部と
凸状起立部との嵌合個所で空気の対流が発生しなくなる
と、パネル意匠部とパネル閉鎖部で形成された空気層が
その体積を2分割することにより、両空気層の体積が減
少し、その空気層内の対流が生じ難くなり、断熱層とし
てのみ機能し、空気層に温度が蓄積されることがない。
また、パネル意匠部の表面の温度と吹出す冷却空気の温
度との差によって、パネル意匠部の表面で吹出し空気が
冷却され、パネル意匠部の表面に水滴が付着することが
ない。そして、空気層との間も、凸状起立部の嵌合状態
が凹状起立部の壁面に接触することなく、凸状起立部の
両側面に各略5mm以下の空気層を形成しているから、
その空気層が断熱層として機能し、空気層間の熱伝導を
少なくすることができる。よって、パネル意匠部とパネ
ル閉鎖部の組付けが良くなくっても、凹状起立部及び凸
状起立部の組付けが対流を阻止しているから、パネル意
匠部とパネル閉鎖部で形成した空気層の断熱効果が低下
し難くなる。
【図1】 図1は本発明の第一の実施の形態の空気調和
機用化粧パネルを示す室内側からみた下面図である。
機用化粧パネルを示す室内側からみた下面図である。
【図2】 図2は本発明の第一の実施の形態の空気調和
機用化粧パネルの展開を示す展開図である。
機用化粧パネルの展開を示す展開図である。
【図3】 図3は本発明の第一の実施の形態の空気調和
機用化粧パネルの上方から上面を示す平面図である。
機用化粧パネルの上方から上面を示す平面図である。
【図4】 図4は図3の切断線A−Aによる断面を示す
断面図である。
断面図である。
【図5】 図5は図1の空気調和機用化粧パネルにおけ
るパネル意匠部とパネル閉鎖部で形成された空気層に相
当する部位の要部斜視図である。
るパネル意匠部とパネル閉鎖部で形成された空気層に相
当する部位の要部斜視図である。
【図6】 図6は従来の空気調和機の全体を示す斜視図
である。
である。
【図7】 図7は従来の空気調和機の空気調和機用化粧
パネルの要部断面図である。
パネルの要部断面図である。
14 パネル意匠部 15 パネル閉鎖部 14a 凹状外側起立部 15c 凸状外側起立部 14b 凹状内側起立部 15d 凸状内側起立部 14B リブ A,A1,A2 空気層
Claims (1)
- 【請求項1】 室内空気を吸気する吸気部と、前記吸気
部の周囲に形成した周囲開口から熱交換器を介した空気
を排出する排出部とを有する合成樹脂からなる空気調和
機用化粧パネルにおいて、 前記空気調和機用化粧パネルは、室内側に露出する板状
部材からなるパネル意匠部と、前記室内側の反対側に位
置し、前記パネル意匠部との間で空気層を形成する板状
部材からなるパネル閉鎖部とを具備し、前記パネル意匠
部とパネル閉鎖部の対向する面側に断面凹状起立部と凸
状起立部を形成し、前記凹状起立部と凸状起立部との嵌
合状態が凸状起立部の壁面に接触することなく、前記凸
状起立部の両側面に各略5mm以下の空気層を形成して
組合わせたことを特徴とする空気調和機用化粧パネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9310188A JPH11141912A (ja) | 1997-11-12 | 1997-11-12 | 空気調和機用化粧パネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9310188A JPH11141912A (ja) | 1997-11-12 | 1997-11-12 | 空気調和機用化粧パネル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11141912A true JPH11141912A (ja) | 1999-05-28 |
Family
ID=18002244
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9310188A Pending JPH11141912A (ja) | 1997-11-12 | 1997-11-12 | 空気調和機用化粧パネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11141912A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1139034A1 (en) * | 1999-01-25 | 2001-10-04 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Ceiling embedded-type air conditioner |
| EP2023049A3 (en) * | 2007-07-25 | 2009-02-25 | Sanyo Electric Co., Ltd. | In-ceiling mount type air conditioner and indoor unit thereof |
-
1997
- 1997-11-12 JP JP9310188A patent/JPH11141912A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1139034A1 (en) * | 1999-01-25 | 2001-10-04 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Ceiling embedded-type air conditioner |
| US6450880B1 (en) | 1999-01-25 | 2002-09-17 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Ceiling embedded-type air conditioner |
| EP2023049A3 (en) * | 2007-07-25 | 2009-02-25 | Sanyo Electric Co., Ltd. | In-ceiling mount type air conditioner and indoor unit thereof |
| US9255716B2 (en) | 2007-07-25 | 2016-02-09 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | In-ceiling mount type air conditioner and indoor unit thereof |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6450880B1 (en) | Ceiling embedded-type air conditioner | |
| US6598413B2 (en) | Ceiling embedded-type air conditioner | |
| EP1035384B1 (en) | Air conditioning unit | |
| JPH06201158A (ja) | 空調システム用の外側筐体用カバー | |
| JPH11141910A (ja) | 空気調和機用化粧パネル | |
| KR102073002B1 (ko) | 공기조화기 | |
| JPH11141912A (ja) | 空気調和機用化粧パネル | |
| JP3279490B2 (ja) | 天井カセット形空気調和装置 | |
| JP6641392B2 (ja) | 空気調和装置の室内機 | |
| JPH11141911A (ja) | 空気調和機用化粧パネル | |
| JPH047453Y2 (ja) | ||
| JP2573357B2 (ja) | ダクト用換気扇 | |
| JP2001065924A (ja) | 空気調和機の室外ユニット | |
| JPS5993130A (ja) | 空気調和機 | |
| JPS611946A (ja) | ルームエアコン | |
| JPS6135867Y2 (ja) | ||
| JP2001289460A (ja) | 空気調和機用化粧パネル | |
| JP2770672B2 (ja) | 天井埋込型空気調和機 | |
| CN223829564U (zh) | 电控盒及厨房空调 | |
| JPH11201495A (ja) | 天井埋込形空気調和機 | |
| KR20020047699A (ko) | 방음장치를 갖는 공기조화기 및 그 제조방법 | |
| JPH1163558A (ja) | 空調装置の室内機 | |
| JPS6117305Y2 (ja) | ||
| JPH0432633A (ja) | 一体形空気調和機 | |
| JPH06201148A (ja) | 空調装置の天井吹き出し口用カバーパネル |