JPH11143263A - 加熱定着装置および画像形成装置 - Google Patents
加熱定着装置および画像形成装置Info
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- JPH11143263A JPH11143263A JP32223297A JP32223297A JPH11143263A JP H11143263 A JPH11143263 A JP H11143263A JP 32223297 A JP32223297 A JP 32223297A JP 32223297 A JP32223297 A JP 32223297A JP H11143263 A JPH11143263 A JP H11143263A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 オフセットトナーが加圧ローラ28に付着す
ると、この付着部分は表面エネルギーが著しく低下し、
加圧ローラ28上に島状あるいは面状にトナーの薄層が
形成される。このトナー層の一部は加圧ローラ28から
剥離して定着フィルム25に転移し、その後転写材Pに
順次熱転写される。その結果、転写材Pの表面には斑点
状の汚れが発生する。 【解決手段】 発熱部材20の温度を制御する通電制御
手段30と、前記発熱部材に対向して配置される加圧部
材28と、前記発熱部材を内包するように前記発熱部材
と加圧部材との間に挟持された定着フィルム25と、ス
ポンジの外表面に金属層を設け前記加圧部材と圧接した
無端状のクリーニング部材33を備えたものである。
ると、この付着部分は表面エネルギーが著しく低下し、
加圧ローラ28上に島状あるいは面状にトナーの薄層が
形成される。このトナー層の一部は加圧ローラ28から
剥離して定着フィルム25に転移し、その後転写材Pに
順次熱転写される。その結果、転写材Pの表面には斑点
状の汚れが発生する。 【解決手段】 発熱部材20の温度を制御する通電制御
手段30と、前記発熱部材に対向して配置される加圧部
材28と、前記発熱部材を内包するように前記発熱部材
と加圧部材との間に挟持された定着フィルム25と、ス
ポンジの外表面に金属層を設け前記加圧部材と圧接した
無端状のクリーニング部材33を備えたものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は用紙上に形成された
トナー画像を該用紙上に加熱定着する加熱定着装置およ
び該加熱定着装置を適用した複写機、レーザービームプ
リンタ等の画像形成装置に関するものである。
トナー画像を該用紙上に加熱定着する加熱定着装置およ
び該加熱定着装置を適用した複写機、レーザービームプ
リンタ等の画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の加熱定着装置としては、
発熱部材に耐熱性の定着フィルムを摺接させ、この定着
フィルムを介して発熱部材に加圧部材を圧接させること
により、定着フィルムの移動と共に圧接部で挟持搬送す
る転写材(用紙)に該定着フィルムを介して発熱部材か
ら熱エネルギを与えるフィルム定着による加熱定着装置
が用いられている。
発熱部材に耐熱性の定着フィルムを摺接させ、この定着
フィルムを介して発熱部材に加圧部材を圧接させること
により、定着フィルムの移動と共に圧接部で挟持搬送す
る転写材(用紙)に該定着フィルムを介して発熱部材か
ら熱エネルギを与えるフィルム定着による加熱定着装置
が用いられている。
【0003】図4は上記フィルム定着による加熱定着装
置の一例を示すもので、図4において、20は支持体と
してのステー21に支持された発熱部材たるヒータであ
り、このヒータ20には、耐熱性の高い材料を離型性の
よい材料で被覆したエンドレスベルト状の定着フィルム
25が、ヒータ20と略平行に配設された駆動ローラ2
6及び従動ローラ27との間に懸回張設されて摺接する
ように配設されている。
置の一例を示すもので、図4において、20は支持体と
してのステー21に支持された発熱部材たるヒータであ
り、このヒータ20には、耐熱性の高い材料を離型性の
よい材料で被覆したエンドレスベルト状の定着フィルム
25が、ヒータ20と略平行に配設された駆動ローラ2
6及び従動ローラ27との間に懸回張設されて摺接する
ように配設されている。
【0004】また、上記ヒータ20の下面には、定着フ
ィルム25を挟むように加圧部材としての加圧ローラ2
8が、付勢手段によって例えば総圧力5kg重程度の当接
圧で対向圧接している。この加圧ローラ28は、シリコ
ンゴム等の離型性の良いゴム弾性層を有し、ヒータ20
との間に定着ニップNを形成している。
ィルム25を挟むように加圧部材としての加圧ローラ2
8が、付勢手段によって例えば総圧力5kg重程度の当接
圧で対向圧接している。この加圧ローラ28は、シリコ
ンゴム等の離型性の良いゴム弾性層を有し、ヒータ20
との間に定着ニップNを形成している。
【0005】そして、駆動ローラ26が回転駆動手段と
しての駆動モータMにより矢印の方向に回転駆動する
と、テンションローラを兼ねる従動ローラ27により所
定のテンションを与えられた定着フィルム25は、矢印
aの方向に所定の周速度で回転し、この定着フィルム2
5の回転走行に伴い加圧ローラ28も反時計方向に従動
回転し、転写材Pを挟持搬送するようになっている。
しての駆動モータMにより矢印の方向に回転駆動する
と、テンションローラを兼ねる従動ローラ27により所
定のテンションを与えられた定着フィルム25は、矢印
aの方向に所定の周速度で回転し、この定着フィルム2
5の回転走行に伴い加圧ローラ28も反時計方向に従動
回転し、転写材Pを挟持搬送するようになっている。
【0006】従って、トナー像Tを転写された後の転写
材Pが、転写材供給手段(図示せず)により、上記加熱
定着装置に順次送り込まれ、定着ニップNに突入する
と、この転写材Pは定着フィルム25及び加圧ローラ2
8の回転に伴って挟持搬送されると共に、ヒータ20が
発する熱エネルギーを付与され、転写材P上のトナー像
Tが該転写材に定着される。
材Pが、転写材供給手段(図示せず)により、上記加熱
定着装置に順次送り込まれ、定着ニップNに突入する
と、この転写材Pは定着フィルム25及び加圧ローラ2
8の回転に伴って挟持搬送されると共に、ヒータ20が
発する熱エネルギーを付与され、転写材P上のトナー像
Tが該転写材に定着される。
【0007】この種のフィルム定着方式の加熱定着装置
では、発熱部材としてのヒータ20および該ヒータ20
の熱エネルギーを転写材Pに伝導する部材としての定着
フィルム25を低熱容量化できるため、省電力化、ウエ
イトタイムの短縮化(クイックスタート性)が可能にな
る利点があった。
では、発熱部材としてのヒータ20および該ヒータ20
の熱エネルギーを転写材Pに伝導する部材としての定着
フィルム25を低熱容量化できるため、省電力化、ウエ
イトタイムの短縮化(クイックスタート性)が可能にな
る利点があった。
【0008】
【発明が解決しようとしている課題】従来の加熱定着装
置は以上のように構成されているので、以下に説明する
ような課題が発生する場合があった。
置は以上のように構成されているので、以下に説明する
ような課題が発生する場合があった。
【0009】トナー像Tが定着ニップNを通過する際
に、微量のトナーが転写材Pから定着フィルム25に転
移する、いわゆるオフセット現象が発生する。このオフ
セットしたトナーの一部は、定着フィルム25が一周し
た後に再び転写材Pの後端に転移するか、定着フィルム
25に残留して、次に定着ニップNを通過する次の転写
材Pに転写される。これら転写材Pに転写されたトナー
はきわめて微量であるため、実用上まったく間題となら
ない。
に、微量のトナーが転写材Pから定着フィルム25に転
移する、いわゆるオフセット現象が発生する。このオフ
セットしたトナーの一部は、定着フィルム25が一周し
た後に再び転写材Pの後端に転移するか、定着フィルム
25に残留して、次に定着ニップNを通過する次の転写
材Pに転写される。これら転写材Pに転写されたトナー
はきわめて微量であるため、実用上まったく間題となら
ない。
【0010】ところが、上記のオフセットトナーの一部
は加圧ローラ28にも転移する。加圧ローラ28上に一
旦トナーが付着すると、この付着部分は表面エネルギー
が著しく低下し、さらにトナーが付着し易くなる。その
結果、加圧ローラ28上に島状あるいは面状にトナーの
薄層が形成される。
は加圧ローラ28にも転移する。加圧ローラ28上に一
旦トナーが付着すると、この付着部分は表面エネルギー
が著しく低下し、さらにトナーが付着し易くなる。その
結果、加圧ローラ28上に島状あるいは面状にトナーの
薄層が形成される。
【0011】このトナーの薄層の加圧ローラ28への付
着力は、加圧ローラ28の表面温度が低い(とくにトナ
ーのガラス転移温度より低い)場合に弱くなる。この種
のフィルム定着装置は、装置が待機常態にある場合、ヒ
ータ20への通電は行なわない。従って、加圧ローラ2
8も通常室温程度、少なくともトナーのガラス転移温度
以下に保たれている。
着力は、加圧ローラ28の表面温度が低い(とくにトナ
ーのガラス転移温度より低い)場合に弱くなる。この種
のフィルム定着装置は、装置が待機常態にある場合、ヒ
ータ20への通電は行なわない。従って、加圧ローラ2
8も通常室温程度、少なくともトナーのガラス転移温度
以下に保たれている。
【0012】その状態で定着動作を開始すると、定着ニ
ップNにおいて定着フィルム25の表面は急速に昇温す
る。このため、転写材Pが定着ニップNに到達する前
に、加圧ローラ28の表面に弱い力で付着したトナー層
の表面が軟化して定着フィルム25と密着する。する
と、前記トナー層の一部は加圧ローラ28から剥離し、
定着フィルム25に転移する。転移したトナーは、その
後すぐに定着ニップNに到着し通過してゆく転写材Pに
順次熱転写される。その結果、転写材Pの表面には斑点
状の汚れが発生する。
ップNにおいて定着フィルム25の表面は急速に昇温す
る。このため、転写材Pが定着ニップNに到達する前
に、加圧ローラ28の表面に弱い力で付着したトナー層
の表面が軟化して定着フィルム25と密着する。する
と、前記トナー層の一部は加圧ローラ28から剥離し、
定着フィルム25に転移する。転移したトナーは、その
後すぐに定着ニップNに到着し通過してゆく転写材Pに
順次熱転写される。その結果、転写材Pの表面には斑点
状の汚れが発生する。
【0013】このような、加圧ローラ28のトナー汚れ
に起因する転写材Pの斑点状汚れを防止するために、図
5に示すような、アルミ等の熱伝導がよく、表面エネル
ギーの高い金属からなるクリーニング部材としてのロー
ラ43を設ける例が知られている。しかしながら、通常
の使用においてローラ43の表面温度はトナーのガラス
転移温度以上にはならないため、ローラ43に接触した
加圧ローラ28上のトナーが軟化変形せず、ローラ43
へのトナーの回収効率が悪かった。この結果、転写材P
の表面に対する斑点状の汚れ発生を確実に防止すること
ができないという課題があった。
に起因する転写材Pの斑点状汚れを防止するために、図
5に示すような、アルミ等の熱伝導がよく、表面エネル
ギーの高い金属からなるクリーニング部材としてのロー
ラ43を設ける例が知られている。しかしながら、通常
の使用においてローラ43の表面温度はトナーのガラス
転移温度以上にはならないため、ローラ43に接触した
加圧ローラ28上のトナーが軟化変形せず、ローラ43
へのトナーの回収効率が悪かった。この結果、転写材P
の表面に対する斑点状の汚れ発生を確実に防止すること
ができないという課題があった。
【0014】本発明は上記のような課題を解決するため
になされたもので、加圧ローラのトナー汚れに起因する
転写材の斑点状汚れを防止し、常に良好な定着画像が得
られる加熱定着装置および画像形成装置を得ることを目
的とする。
になされたもので、加圧ローラのトナー汚れに起因する
転写材の斑点状汚れを防止し、常に良好な定着画像が得
られる加熱定着装置および画像形成装置を得ることを目
的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は次の構成を有す
ることを特徴とする加熱定着装置および画像形成装置で
ある。
ることを特徴とする加熱定着装置および画像形成装置で
ある。
【0016】(1)発熱部材の温度を制御する通電制御
手段と、前記発熱部材に対向して配置される加圧部材
と、前記発熱部材を内包するように前記発熱部材と加圧
部材との間に挟持された定着フィルムと、スポンジの外
表面に金属層を設け前記加圧部材と圧接した無端状のク
リーニング部材を備えた加熱定着装置。
手段と、前記発熱部材に対向して配置される加圧部材
と、前記発熱部材を内包するように前記発熱部材と加圧
部材との間に挟持された定着フィルムと、スポンジの外
表面に金属層を設け前記加圧部材と圧接した無端状のク
リーニング部材を備えた加熱定着装置。
【0017】(2)クリーニング部材は、アクリル製の
ファーブラシの表面に外表面に金属層を設けたものであ
ることをことを特徴とする請求項(1)記載の加熱定着
装置。
ファーブラシの表面に外表面に金属層を設けたものであ
ることをことを特徴とする請求項(1)記載の加熱定着
装置。
【0018】(3)加圧部材とクリーニング部材の間に
金属ベルトを介在させたことを特徴とする請求項(1)
または請求項(2)項記載の加熱定着装置。
金属ベルトを介在させたことを特徴とする請求項(1)
または請求項(2)項記載の加熱定着装置。
【0019】(4)原稿画像あるいは入力した画像信号
に対応したトナー画像を像担持体に形成し、この像担持
体上のトナー画像を用紙上に転写する画像形成手段と、
前記用紙上に形成されたトナー画像を該用紙に定着させ
る請求項(1)から請求項(3)のうちのいずれか1項
記載の加熱定着装置とを備えた画像形成装置。
に対応したトナー画像を像担持体に形成し、この像担持
体上のトナー画像を用紙上に転写する画像形成手段と、
前記用紙上に形成されたトナー画像を該用紙に定着させ
る請求項(1)から請求項(3)のうちのいずれか1項
記載の加熱定着装置とを備えた画像形成装置。
【0020】(5)加熱定着装置におけるクリーニング
部材の表面温度は、トナーのガラス転移温度より高いこ
とを特徴とする請求項(4)記載の画像形成装置。
部材の表面温度は、トナーのガラス転移温度より高いこ
とを特徴とする請求項(4)記載の画像形成装置。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
添付図面について説明する。
添付図面について説明する。
【0022】実施の形態1.図1は本発明の実施の形態
1による加熱定着装置を適用した画像形成装置を示す概
略構成図である。図3は第1乃至は第4の実施例および
比較例1において、ローラ33の表面温度と、画像形成
動作を長期間行なったときの画像汚れの評価結果を対比
し説明する図である。
1による加熱定着装置を適用した画像形成装置を示す概
略構成図である。図3は第1乃至は第4の実施例および
比較例1において、ローラ33の表面温度と、画像形成
動作を長期間行なったときの画像汚れの評価結果を対比
し説明する図である。
【0023】図1において、10は像担持体としてのド
ラム型の電子写真感光体(以下、感光ドラムと称す)で
あり、この感光ドラム10は、たとえば、OPC感光ド
ラムなどがある。この感光ドラム10の上方には、帯電
手段としての一次帯電装置11が配設されている。
ラム型の電子写真感光体(以下、感光ドラムと称す)で
あり、この感光ドラム10は、たとえば、OPC感光ド
ラムなどがある。この感光ドラム10の上方には、帯電
手段としての一次帯電装置11が配設されている。
【0024】この一次帯電装置11は、画像形成時に、
感光ドラム10の表面を一様に帯電するもので、帯電さ
れた感光ドラム10の表面には、原稿画像などの画像信
号に対応した画像露光12が照射され、静電潜像が形成
される。そして、現像装置13は、感光ドラム10上に
形成された静電潜像を現像してトナー像を形成するもの
である。
感光ドラム10の表面を一様に帯電するもので、帯電さ
れた感光ドラム10の表面には、原稿画像などの画像信
号に対応した画像露光12が照射され、静電潜像が形成
される。そして、現像装置13は、感光ドラム10上に
形成された静電潜像を現像してトナー像を形成するもの
である。
【0025】本実施の形態1で使用されるトナーは、体
積平均粒径約7μmの1成分ネガトナーであり、結着樹
脂は主にポリエステルである。このトナーのガラス転移
温度(Tg)は約60℃で、軟化温度あるいは定着可能
温度(Tm)は約130℃である。
積平均粒径約7μmの1成分ネガトナーであり、結着樹
脂は主にポリエステルである。このトナーのガラス転移
温度(Tg)は約60℃で、軟化温度あるいは定着可能
温度(Tm)は約130℃である。
【0026】転写手段である転写帯電装置14は、感光
ドム10上のトナー画像を転写材としての転写紙18へ
転写するもので、感光ドラム上のトナー画像が転写され
た後の転写紙18は、転写材搬送装置32により加熱定
着装置19へと搬送され、この加熱定着装置19におい
てトナー画像が定着され、出力画像を形成して排出され
る。なお、感光ドラム10、一時帯電装置11、現像装
置13及び転写帯電装置14により画像形成手段50を
構成している。
ドム10上のトナー画像を転写材としての転写紙18へ
転写するもので、感光ドラム上のトナー画像が転写され
た後の転写紙18は、転写材搬送装置32により加熱定
着装置19へと搬送され、この加熱定着装置19におい
てトナー画像が定着され、出力画像を形成して排出され
る。なお、感光ドラム10、一時帯電装置11、現像装
置13及び転写帯電装置14により画像形成手段50を
構成している。
【0027】ところで、本実施の形態1の画像形成装置
における加熱定着装置19は、図1に示すように定着フ
ィルム使用の加熱定着装置であり、耐熱性の高い材料で
形成されたエンドレスベルト状の定着フイルム25は、
支持体(不図示)に支持された発熱部材であるヒータ2
0に摺接するように、ヒータ20と駆動ローラ26と従
動ローラー27との間に懸回張設されている。
における加熱定着装置19は、図1に示すように定着フ
ィルム使用の加熱定着装置であり、耐熱性の高い材料で
形成されたエンドレスベルト状の定着フイルム25は、
支持体(不図示)に支持された発熱部材であるヒータ2
0に摺接するように、ヒータ20と駆動ローラ26と従
動ローラー27との間に懸回張設されている。
【0028】また、上記ヒータ20の下面には、定着フ
ィルム25を介在させて、加圧部材としての加圧ローラ
28が不図示の付勢手段によって、例えば総圧力5kg
重程度の当接圧で対向圧接されている。加圧ローラ28
は、シリコンゴム等の離型性の良いゴム弾性層、ないし
はさらにその表面に、シリコンゴムよりもさらに離型性
のよいPFA,PTFE,FEP等のフッ素樹脂層を有
しており、ヒータ20に圧接することで定着ニップNを
形成している。加圧ローラ28の外径は20mmないし
は30mmである。
ィルム25を介在させて、加圧部材としての加圧ローラ
28が不図示の付勢手段によって、例えば総圧力5kg
重程度の当接圧で対向圧接されている。加圧ローラ28
は、シリコンゴム等の離型性の良いゴム弾性層、ないし
はさらにその表面に、シリコンゴムよりもさらに離型性
のよいPFA,PTFE,FEP等のフッ素樹脂層を有
しており、ヒータ20に圧接することで定着ニップNを
形成している。加圧ローラ28の外径は20mmないし
は30mmである。
【0029】そして、駆動ローラー26が回転駆動手段
としての駆動モーターMにより時計方向に回転駆動する
と、テンションローラーを兼ねる従動ローラー27によ
り所定のテンションを与えられた定着フィルム25は、
時計回り方向に所定の周速度で回転し、この定着フィル
ム25の周回走行に伴い加圧ローラー28も反時計回り
方向に従動回転し、これにより転写材18は、定着フィ
ルム25と加圧ローラ28との間に挟持されながら搬送
されることになる。
としての駆動モーターMにより時計方向に回転駆動する
と、テンションローラーを兼ねる従動ローラー27によ
り所定のテンションを与えられた定着フィルム25は、
時計回り方向に所定の周速度で回転し、この定着フィル
ム25の周回走行に伴い加圧ローラー28も反時計回り
方向に従動回転し、これにより転写材18は、定着フィ
ルム25と加圧ローラ28との間に挟持されながら搬送
されることになる。
【0030】このように周回される定着フィルム25
は、繰り返してトナー像の加熱定着に供されることにな
るから、耐熱性、離型性、耐磨耗性に優れたフィルム
で、かつ一般的には総厚100μm以下、好ましくは4
0μm以下の薄肉のものを使用する。例えば、ポリイミ
ド、ポリエーテルイミド、PES等の耐熱樹脂の単層、
あるいはこれらの耐熱樹脂の表面を、PFA,PTF
E,FEP等のフッ素樹脂層複合層で被覆したフィルム
を使用すると良い。周長は30mmないし60mmであ
る。
は、繰り返してトナー像の加熱定着に供されることにな
るから、耐熱性、離型性、耐磨耗性に優れたフィルム
で、かつ一般的には総厚100μm以下、好ましくは4
0μm以下の薄肉のものを使用する。例えば、ポリイミ
ド、ポリエーテルイミド、PES等の耐熱樹脂の単層、
あるいはこれらの耐熱樹脂の表面を、PFA,PTF
E,FEP等のフッ素樹脂層複合層で被覆したフィルム
を使用すると良い。周長は30mmないし60mmであ
る。
【0031】また、ヒータ20は、厚み1.Omm、幅
10.Omm、長さ350mmの良熱伝導体、例えばア
ルミナ、窒化アルミニウム等の基板上に電気抵抗材料を
幅2.5mm、長さ300mmに塗工したものであり、
この電気抵抗材料に通電することで熱エネルギを発生さ
せるようにしている。
10.Omm、長さ350mmの良熱伝導体、例えばア
ルミナ、窒化アルミニウム等の基板上に電気抵抗材料を
幅2.5mm、長さ300mmに塗工したものであり、
この電気抵抗材料に通電することで熱エネルギを発生さ
せるようにしている。
【0032】さらに、上記ヒータ20の基板の背面に
は、温度検知手段としての温度センサ29が装着されて
おり、この温度センサ29には、画像形成動作の実行中
にヒータ20の基が所定の設定温度(温調温度)になる
ように、この温度センサにより検知した温度に応じて、
ヒータ20へ供給する電力を制御する通電制御手段であ
る通電制御部30が接続されている。また、通電制御部
は、ヒータ20へ供給する電力を制御している。
は、温度検知手段としての温度センサ29が装着されて
おり、この温度センサ29には、画像形成動作の実行中
にヒータ20の基が所定の設定温度(温調温度)になる
ように、この温度センサにより検知した温度に応じて、
ヒータ20へ供給する電力を制御する通電制御手段であ
る通電制御部30が接続されている。また、通電制御部
は、ヒータ20へ供給する電力を制御している。
【0033】加圧ローラ28の下部には、ローラ33が
不図示の付勢手段によってたとえば総圧力500g重な
いしは2Kg重の当接圧で対向圧接している。ローラ3
3の外径は10mmである。このローラ33の表面は、
ニッケル、電鋳製エンドレスベルト30μで構成されて
おり、内部にアスカーC硬度計で30度のEPDMのス
ポンジが外径4mmの鉄の芯金にまかれて圧入されてい
る。
不図示の付勢手段によってたとえば総圧力500g重な
いしは2Kg重の当接圧で対向圧接している。ローラ3
3の外径は10mmである。このローラ33の表面は、
ニッケル、電鋳製エンドレスベルト30μで構成されて
おり、内部にアスカーC硬度計で30度のEPDMのス
ポンジが外径4mmの鉄の芯金にまかれて圧入されてい
る。
【0034】ローラ33が装着されていない場合、ヒー
タ20の長さより幅の狭い転写材を連続して処理した場
合、転写材が通過しない場所でヒータ20および該ヒー
タに対向する部分の定着フイルム25や加圧ローラ28
の温度が著しく高くなり、部品の熱損傷を引き起こすい
わゆる端部昇温という現象が発生する。
タ20の長さより幅の狭い転写材を連続して処理した場
合、転写材が通過しない場所でヒータ20および該ヒー
タに対向する部分の定着フイルム25や加圧ローラ28
の温度が著しく高くなり、部品の熱損傷を引き起こすい
わゆる端部昇温という現象が発生する。
【0035】ローラ33が装着されると、加圧ローラ2
8の回転に伴って時間回り方向に従動回転する。その結
果、ローラの熱伝導がよいため、ローラ33と圧接して
いる加圧ローラの軸方向温度分布は均一化される。する
と、加圧ローラ28のみならずヒータ20や定着フイル
ム25の長手方向温度分布は均一化でき、上記のような
端部昇温という現象が発生しない。すなわち、ローラ3
3は定着器の端部昇温防止部材の役割を果たす。
8の回転に伴って時間回り方向に従動回転する。その結
果、ローラの熱伝導がよいため、ローラ33と圧接して
いる加圧ローラの軸方向温度分布は均一化される。する
と、加圧ローラ28のみならずヒータ20や定着フイル
ム25の長手方向温度分布は均一化でき、上記のような
端部昇温という現象が発生しない。すなわち、ローラ3
3は定着器の端部昇温防止部材の役割を果たす。
【0036】さらに、このローラ33は表面エネルギが
加圧ローラ28の表面エネルギと比べて高くなるように
構成されており、加圧ローラ表面に付着したトナーを回
収する能力もある。したがってローラ33の表面にニッ
ケル電鋳エンドレスベルトを用いることで確実に回収す
ることができる。
加圧ローラ28の表面エネルギと比べて高くなるように
構成されており、加圧ローラ表面に付着したトナーを回
収する能力もある。したがってローラ33の表面にニッ
ケル電鋳エンドレスベルトを用いることで確実に回収す
ることができる。
【0037】特に、ローラ33の表面温度が、本実施の
形態1で使用するトナーのガラス転移温度である60。
C以上、好ましくはガラス転移温度より10。C以上、
さらに好ましくはガラス転移温度より20。C以上高い
温度まで昇温した場合、ローラ33に接触したトナーが
変形しローラ33にしっかりと密着する。したがって、
ローラ33の表面を上記のごとく60℃ないしは80℃
以上に保った状態で所定の時間加圧ローラと対向圧接し
つつ回転させると、加圧ローラのトナー汚れが回収でき
る。
形態1で使用するトナーのガラス転移温度である60。
C以上、好ましくはガラス転移温度より10。C以上、
さらに好ましくはガラス転移温度より20。C以上高い
温度まで昇温した場合、ローラ33に接触したトナーが
変形しローラ33にしっかりと密着する。したがって、
ローラ33の表面を上記のごとく60℃ないしは80℃
以上に保った状態で所定の時間加圧ローラと対向圧接し
つつ回転させると、加圧ローラのトナー汚れが回収でき
る。
【0038】本実施の形態1の画像形成装置において、
転写紙として、A4サイズの定着性の悪い紙(たとえ
ば、填量の多い紙、厚紙、地合いの悪い紙)を用い、5
%の画像比率を有する画像を5分間に1枚の間欠的なモ
ードで出力を続けた場合、ローラ33の飽和温度は約3
5℃であった(室温15℃の場合)。
転写紙として、A4サイズの定着性の悪い紙(たとえ
ば、填量の多い紙、厚紙、地合いの悪い紙)を用い、5
%の画像比率を有する画像を5分間に1枚の間欠的なモ
ードで出力を続けた場合、ローラ33の飽和温度は約3
5℃であった(室温15℃の場合)。
【0039】このようなモードで画像を出力すると、前
述のように、転写紙上のトナーの一部が定着フィルム2
5を介して加圧ローラ28に転移する。さらに、加圧ロ
ーラ28上のトナーは、親和性の高い表面をもったロー
ラ33へ確実に回収される。従って加圧ローラ28の表
面にトナーの薄層が形成されることがない。
述のように、転写紙上のトナーの一部が定着フィルム2
5を介して加圧ローラ28に転移する。さらに、加圧ロ
ーラ28上のトナーは、親和性の高い表面をもったロー
ラ33へ確実に回収される。従って加圧ローラ28の表
面にトナーの薄層が形成されることがない。
【0040】同様のモードで画像の出力を継続すると、
1万枚乃至は10万枚までは画像汚れがまったく発生し
なかった。15万枚程度画像を出力すると、ローラ33
上に回収したトナーの凹凸が大きくなる。すると実効的
に加圧ローラ28とローラ33の接触面積が低下し、か
つそローラ33への熱伝達効率が低下する。その結果、
加圧ローラ28の表面に若干量のトナーが残留するよう
になり、かつローラ33に回収したトナーの該ローラへ
の結着力も低下する。ただし、この時点での画像汚れは
実用上間題のないレベルである。
1万枚乃至は10万枚までは画像汚れがまったく発生し
なかった。15万枚程度画像を出力すると、ローラ33
上に回収したトナーの凹凸が大きくなる。すると実効的
に加圧ローラ28とローラ33の接触面積が低下し、か
つそローラ33への熱伝達効率が低下する。その結果、
加圧ローラ28の表面に若干量のトナーが残留するよう
になり、かつローラ33に回収したトナーの該ローラへ
の結着力も低下する。ただし、この時点での画像汚れは
実用上間題のないレベルである。
【0041】しかし、30万枚まで出力すると、さらに
ローラ33の表面に堆積したトナーの凹凸が大きくな
り、加圧ローラ28とローラ33の接触面積が低下する
ため、加圧ローラ28表面の残留トナーが増大し、ロー
ラ33に回収したトナーのローラ33への結着力もさら
に低下した。この状態で長時間休止した後に画像を出力
すると、前回転時に、ローラ33に回収されていたトナ
ーが、前回転中に定着フィルム25を介してヒーター2
0により、ガラス転移温度より約20℃乃至は60℃高
い温度まで昇温して、トナーに対する付着力の上がった
加圧ローラ28により剥ぎ取られる現象が発生する。
ローラ33の表面に堆積したトナーの凹凸が大きくな
り、加圧ローラ28とローラ33の接触面積が低下する
ため、加圧ローラ28表面の残留トナーが増大し、ロー
ラ33に回収したトナーのローラ33への結着力もさら
に低下した。この状態で長時間休止した後に画像を出力
すると、前回転時に、ローラ33に回収されていたトナ
ーが、前回転中に定着フィルム25を介してヒーター2
0により、ガラス転移温度より約20℃乃至は60℃高
い温度まで昇温して、トナーに対する付着力の上がった
加圧ローラ28により剥ぎ取られる現象が発生する。
【0042】このトナーが加圧ローラ28表面にもとも
と残留するトナーと共に加熱定着装置19の前回転時に
定着フィルム25に付着し、許容できないレベルの画像
汚れが発生した。従って、本実施の形態1においては、
15万枚を目安にローラ33を交換するとよい比較例
1.次に、本発明の比較例1を図3を参照して説明す
る。
と残留するトナーと共に加熱定着装置19の前回転時に
定着フィルム25に付着し、許容できないレベルの画像
汚れが発生した。従って、本実施の形態1においては、
15万枚を目安にローラ33を交換するとよい比較例
1.次に、本発明の比較例1を図3を参照して説明す
る。
【0043】本比較例1の画像形成装置は、図1に示す
画像形成装置と同一構成のものを用いるため、画像形成
装置の構成説明は省略する。本比較例の画像形成装置で
は、加圧ローラクリーニングモード選択スイッチ31に
より、加圧ローラクリーニング工程がなしに設定されて
いる。この状態で実施の形態1と同じく下記のような試
験を行った。
画像形成装置と同一構成のものを用いるため、画像形成
装置の構成説明は省略する。本比較例の画像形成装置で
は、加圧ローラクリーニングモード選択スイッチ31に
より、加圧ローラクリーニング工程がなしに設定されて
いる。この状態で実施の形態1と同じく下記のような試
験を行った。
【0044】転写紙として、A4サイズの定着性の悪い
紙(たとえば、填量の多い紙、厚紙、地合いの悪い紙)
を用い、5%の画像比率を有する画像を5分間に1枚の
間欠的なモードで出力を続けた場合、ローラ33の飽和
温度は約35℃であった(室温15℃の場合)。
紙(たとえば、填量の多い紙、厚紙、地合いの悪い紙)
を用い、5%の画像比率を有する画像を5分間に1枚の
間欠的なモードで出力を続けた場合、ローラ33の飽和
温度は約35℃であった(室温15℃の場合)。
【0045】このようなモードで画像を出力すると、前
述のように、転写紙上のトナーの一部が定着フィルム2
5を介して加圧ローラ28に転移する。しかしながら、
ローラ33の温度がトナーのガラス転移温度より低いた
め、加圧ローラ28上のトナーはほとんどローラ33へ
は回収されない。すると、約5000枚で画像よごれが
発生し、1万枚で実用上許容できない程度まで悪化し
た。結果を図3の比較例1の行に示す。
述のように、転写紙上のトナーの一部が定着フィルム2
5を介して加圧ローラ28に転移する。しかしながら、
ローラ33の温度がトナーのガラス転移温度より低いた
め、加圧ローラ28上のトナーはほとんどローラ33へ
は回収されない。すると、約5000枚で画像よごれが
発生し、1万枚で実用上許容できない程度まで悪化し
た。結果を図3の比較例1の行に示す。
【0046】実施の形態2.次に、本発明の実施の形態
2を図3を参照して説明する。
2を図3を参照して説明する。
【0047】本実施の形態2の画像形成装置は、図1に
示す画像形成装置と同一構成のものを用いるため、画像
形成装置の構成説明は省略する。本実施の形態2の画像
形成装置では、ローラ33の表面に実施の形態1と異な
り、ステンレス製0.5mmの溶接ベットを巻いた。3
0万枚まで出力した後の画像汚れは実用上許容できるレ
ベルであった。結果を図3の実施の形態2の行に示す。
示す画像形成装置と同一構成のものを用いるため、画像
形成装置の構成説明は省略する。本実施の形態2の画像
形成装置では、ローラ33の表面に実施の形態1と異な
り、ステンレス製0.5mmの溶接ベットを巻いた。3
0万枚まで出力した後の画像汚れは実用上許容できるレ
ベルであった。結果を図3の実施の形態2の行に示す。
【0048】実施の形態3.次に、本発明の実施の形態
3を図3を参照して説明する。
3を図3を参照して説明する。
【0049】本実施の形態3の画像形成装置は、図1に
示す画像形成装置と同一構成のものを用いるため、画像
形成装置の構成説明は省略する。本実施の形態3の画像
形成装置では、図4に示すように、ローラ33の表面に
ニッケルベルト34を周長が20mmになるように、テ
ンションフリーで設けたものである。
示す画像形成装置と同一構成のものを用いるため、画像
形成装置の構成説明は省略する。本実施の形態3の画像
形成装置では、図4に示すように、ローラ33の表面に
ニッケルベルト34を周長が20mmになるように、テ
ンションフリーで設けたものである。
【0050】本実施の形態3の構成によれば、加圧ロー
ラ28をクリーニングする性能が長期に渡って維持さ
れ、加圧ローラへの残留トナーが極めて少なく、ローラ
33からの加圧ローラへのトナーの戻りも発生しにく
い。従って、加圧ローラ28の表面にトナーの薄層が形
成されることはない。
ラ28をクリーニングする性能が長期に渡って維持さ
れ、加圧ローラへの残留トナーが極めて少なく、ローラ
33からの加圧ローラへのトナーの戻りも発生しにく
い。従って、加圧ローラ28の表面にトナーの薄層が形
成されることはない。
【0051】実施の形態4.次に、本発明の実施の形態
4を図3を参照して説明する。
4を図3を参照して説明する。
【0052】本実施の形態4の画像形成装置は、図1に
示す画像形成装置と同一構成のものを用いるため、画像
形成装置の構成説明は省略する。本実施の形態4の画像
形成装置では、実施の形態1のローラ33に用いるスポ
ンジの代わりにアクリル製の毛が2mm6デニールのフ
ァーブラシ(芯金6mmの鉄)を用いたもので、この結
果、実施の形態1と同様の効果が得られた。
示す画像形成装置と同一構成のものを用いるため、画像
形成装置の構成説明は省略する。本実施の形態4の画像
形成装置では、実施の形態1のローラ33に用いるスポ
ンジの代わりにアクリル製の毛が2mm6デニールのフ
ァーブラシ(芯金6mmの鉄)を用いたもので、この結
果、実施の形態1と同様の効果が得られた。
【0053】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、スポン
ジの外表面に金属層を設け前記加圧ローラと圧接した無
端状のクリーニング部材を備えた構成としたので、確実
に加圧ローラの汚れを回収することができ、加圧ローラ
のトナー汚れに起因する画像汚れを防止できる効果があ
る。
ジの外表面に金属層を設け前記加圧ローラと圧接した無
端状のクリーニング部材を備えた構成としたので、確実
に加圧ローラの汚れを回収することができ、加圧ローラ
のトナー汚れに起因する画像汚れを防止できる効果があ
る。
【0054】また、クリーニング部材は加圧ローラとの
間に、従来の単純な金属ローラを用いる場合とことな
り、ニップを大きく取れる(従来1mmに対し、本発明
2mm)ため、クリーニング能力および放熱効果を高め
ることができる効果がある。
間に、従来の単純な金属ローラを用いる場合とことな
り、ニップを大きく取れる(従来1mmに対し、本発明
2mm)ため、クリーニング能力および放熱効果を高め
ることができる効果がある。
【0055】また、転写材上に形成されたトナー画像を
該転写材に定着させるために、本発明の加熱定着装置を
適用するように構成したので、トナー汚れのない高品質
の画像を形成することのできる画像形成装置を得ること
ができる効果がある。
該転写材に定着させるために、本発明の加熱定着装置を
適用するように構成したので、トナー汚れのない高品質
の画像を形成することのできる画像形成装置を得ること
ができる効果がある。
【0056】また、クリーニング部材の表面温度を、ト
ナーのガラス転移温度より高く構成したので、上記の点
と相俟ってより加圧ローラのクリーニング効果を高める
効果がある。
ナーのガラス転移温度より高く構成したので、上記の点
と相俟ってより加圧ローラのクリーニング効果を高める
効果がある。
【図1】 本発明の実施の形態1による加熱定着装置を
適用した画像形成装置を示す概略構成図である。
適用した画像形成装置を示す概略構成図である。
【図2】 本発明の実施の形態1による加熱定着装置を
適用した画像形成装置を示す概略構成図である。
適用した画像形成装置を示す概略構成図である。
【図3】 第1乃至は第4の実施の形態および比較例1
において、ローラ33の表面温度と、画像形成動作を長
期間行なったときの画像汚れの評価結果を対比し説明す
る図である。
において、ローラ33の表面温度と、画像形成動作を長
期間行なったときの画像汚れの評価結果を対比し説明す
る図である。
【図4】 従来の加熱定着装置を示す構成図である。
【図5】 従来の他の加熱定着装置を示す構成図であ
る。
る。
10 感光ドラム(像担持体)、 20 ヒータ(発熱部材)、 25 定着フイルム、 28 加圧ローラ(加圧部材)、 30 通電制御部(通電制御手段)、 33 ローラ(クリーニング部材)。
Claims (5)
- 【請求項1】 発熱部材の温度を制御する通電制御手段
と、前記発熱部材に対向して配置される加圧部材と、前
記発熱部材を内包するように前記発熱部材と加圧部材と
の間に挟持された定着フィルムと、スポンジの外表面に
金属層を設け前記加圧部材と圧接した無端状のクリーニ
ング部材を備えた加熱定着装置。 - 【請求項2】 クリーニング部材は、アクリル製のファ
ーブラシの表面に外表面に金属層を設けたものであるこ
とをことを特徴とする請求項1記載の加熱定着装置。 - 【請求項3】 加圧部材とクリーニング部材の間に金属
ベルトを介在させたことを特徴とする請求項1または請
求項2項記載の加熱定着装置。 - 【請求項4】 原稿画像あるいは入力した画像信号に対
応したトナー画像を像担持体に形成し、この像担持体上
のトナー画像を用紙上に転写する画像形成手段と、前記
用紙上に形成されたトナー画像を該用紙に定着させる請
求項1から請求項3のうちのいずれか1項記載の加熱定
着装置とを備えた画像形成装置。 - 【請求項5】 加熱定着装置におけるクリーニング部材
の表面温度は、トナーのガラス転移温度より高いことを
特徴とする請求項4記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32223297A JPH11143263A (ja) | 1997-11-07 | 1997-11-07 | 加熱定着装置および画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32223297A JPH11143263A (ja) | 1997-11-07 | 1997-11-07 | 加熱定着装置および画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11143263A true JPH11143263A (ja) | 1999-05-28 |
Family
ID=18141410
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32223297A Pending JPH11143263A (ja) | 1997-11-07 | 1997-11-07 | 加熱定着装置および画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11143263A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002055557A (ja) * | 2000-08-10 | 2002-02-20 | Dymco:Kk | 弾性回転体およびそれを有する定着装置 |
-
1997
- 1997-11-07 JP JP32223297A patent/JPH11143263A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002055557A (ja) * | 2000-08-10 | 2002-02-20 | Dymco:Kk | 弾性回転体およびそれを有する定着装置 |
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