JPH11143275A - 定着装置 - Google Patents

定着装置

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JPH11143275A
JPH11143275A JP31313097A JP31313097A JPH11143275A JP H11143275 A JPH11143275 A JP H11143275A JP 31313097 A JP31313097 A JP 31313097A JP 31313097 A JP31313097 A JP 31313097A JP H11143275 A JPH11143275 A JP H11143275A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylinder
flange
heating roller
roller
heat
Prior art date
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Pending
Application number
JP31313097A
Other languages
English (en)
Inventor
Buichi Shimada
武一 島田
Naohiko Haniyu
羽生  直彦
Tetsuko Oomoto
大本  哲子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP31313097A priority Critical patent/JPH11143275A/ja
Publication of JPH11143275A publication Critical patent/JPH11143275A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 加熱ローラの円周面上に形成する抵抗発熱層
の層厚の管理が容易で、ローラの両端部からの放熱が少
ない定着装置を提供することを課題とする。 【解決手段】 加熱ローラ10を円周面に抵抗発熱層6
0が形成され、両端面に開放面を有するストレートな円
筒30と、円筒30の開放面に設けられたフランジ40
と、円筒30と、フランジ40との間に介在する熱伝導
率が0.3(Kcal/mh℃)以下の断熱部材50とで構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、加熱ローラと、該
加熱ローラに圧接する加圧ローラとを有し、これら加熱
ローラ,加圧ローラ間にトナー画像が転写された転写材
を通過させ、前記トナー画像を前記転写材上に熱定着す
る定着装置に関し、さらに詳しくは、加熱ローラの改善
に関する。
【0002】
【従来の技術】画像形成装置の定着装置に用いられる加
熱ローラとしては、ローラ中空部に赤外線ランプ,ハロ
ゲンヒータランプ,ニクロム線等の熱源を配設したもの
が多く用いられてきた。
【0003】しかし、このような構成の加熱ローラは、
熱源からの輻射熱が、空気を介してローラを間接的に加
熱しているので、熱効率が悪く、加熱ローラ表面の温度
が所定の温度に達するまでの時間(予熱時間)が長くな
り、消費電力も多くなるという問題がある。
【0004】そこで、ローラの円周面上に、セラミック
ヒータ等の抵抗発熱層を形成し、ローラを直接加熱する
方法が提案されている。このような抵抗発熱層を設けた
加熱ローラは、予熱時間をより短縮するために、加熱ロ
ーラの芯金も薄肉化されており、ローラの熱容量が小さ
くなっている。
【0005】従って、加熱ローラとして、比較的大径
(例えば、φ30mm以上)のローラを用いる場合、ローラの
両端部からの放熱量を少なくし、定着不良を防止するた
めに、両端部を小径化することがなされている。
【0006】加熱ローラの両端部を小径化する手段とし
ては、以下のような方法がある。 (1) 図5に示すように、円筒1の両端部に絞り加工を施
し、小径化する方法。尚、3は絞り加工を施した後に、
円筒1の円周面に形成された抵抗発熱層である。
【0007】(2) 図6に示すように、小径部2を有する
フランジ4を円筒6の端面に圧接して取り付ける方法。
尚、10は円筒6の円周面に形成された抵抗発熱層であ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述した加熱ローラの
端部を小径化した加熱ローラは、下記のような問題点が
ある。
【0009】(1) 図5に示す円筒1の両端部に絞り加工
を施した加熱ローラは、絞り加工を施した後で抵抗発熱
層3を形成するが、絞った部分の層厚を均一にすること
が難しい。
【0010】(2) 図6に示す小径部2を有するフランジ
4を円筒6の端面に取り付けた加熱ローラは、円筒6と
フランジ4とが密着しているので、フランジ4から熱が
逃げやすい。
【0011】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
ので、その目的は、加熱ローラの円周面上に形成する抵
抗発熱層の層厚の管理が容易で、ローラの両端部からの
放熱が少ない定着装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する請求
項1記載の発明は、加熱ローラと、該加熱ローラに圧接
する加圧ローラとを有し、これら加熱ローラ,加圧ロー
ラ間にトナー画像が転写された転写材を通過させ、前記
トナー画像を前記転写材上に熱定着する定着装置であっ
て、前記加熱ローラは、円周面に抵抗発熱層が形成さ
れ、両端面に開放面を有するストレートな円筒と、該円
筒の開放面に設けられたフランジと、前記円筒と、前記
フランジとの間に介在する熱伝導率が0.3(Kcal/mh℃)以
下の部材とを具備することを特徴とする定着装置であ
る。
【0013】加熱ローラの円筒と、フランジとの間に熱
伝導率が0.3(Kcal/mh℃)以下の部材を介在させたことに
より、円筒からの熱がフランジに伝熱されにくくなり、
フランジからの放熱が少なくなる。
【0014】又、抵抗発熱層を円周面上に形成する円筒
は、ストレートな形状であるので、抵抗発熱層の層厚の
管理が容易である。請求項2記載の発明は、加熱ローラ
と、該加熱ローラに圧接する加圧ローラとを有し、これ
ら加熱ローラ,加圧ローラ間にトナー画像が転写された
転写材を通過させ、前記トナー画像を前記転写材上に熱
定着する定着装置であって、前記加熱ローラは、円周面
に抵抗発熱層が形成され、両端面に開放面を有するスト
レートな円筒と、該円筒の開放面に設けられたフランジ
と、前記円筒と、前記フランジとの間に介在し、ポリイ
ミド、ポリアミドイミドのうち、どちらか一方の材質か
らなる部材とを具備することを特徴とする定着装置であ
る。
【0015】円筒と、フランジとの間に熱伝導率が低い
ポリイミド、ポリアミドイミドのうち、どちらか一方の
材質からなる部材を介在させたことにより、円筒からの
熱がフランジに伝熱されにくくなり、フランジからの放
熱が少なくなる。
【0016】又、抵抗発熱層を円周面上に形成する円筒
は、ストレートな形状であるので、抵抗発熱層の層厚の
管理が容易である。尚、請求項1及び請求項2記載の発
明において、抵抗発熱層は、円筒の内周面、外周面のう
ち少なくとも一方の円周面に形成されるもので、限定は
しない。
【0017】
【発明の実施の形態】次に図面を用いて本発明の実施の
形態を説明する。図1は本発明の一実施の形態例の定着
装置の構成図である。
【0018】図において、10は軸受12により回転可
能に支持された加熱ローラ、20は加熱ローラ10に圧
接し、軸受22により回転可能に支持された加圧ローラ
である。
【0019】これら加熱ローラ10と加圧ローラ20と
の間に、トナー画像が転写されたサイズの転写材が通過
することにより、トナー画像が転写材上に熱定着される
ようになっている。
【0020】加熱ローラ10において、30は両端面に
開放面を有し、アルミニウム等の熱伝導率の高い材質か
らなるストレートな円筒である。この円筒30の開放面
には、開放面より突出し、軸受に係合する小径部41
と、円筒30の内部に位置する大径部42とからなるフ
ランジ40が配設されている。
【0021】尚、フランジ40の材質としては、アルミ
ニウム,鉄,ステンレス等あるが限定するものではない。
そして、フランジ40の大径部42と、円筒30の内周
面及び端面と当接可能なスリーブ状の断熱部材50を介
して、フランジ40は円筒30に固着されている。
【0022】断熱部材50の材質としては、ポリイミド
やポリアミドイミド等の熱伝導率の低い材質を用いた。
又、図1のA部分の拡大図である図2に示すように、加
熱ローラ10の円筒30の内周面には、絶縁層70を介
して抵抗発熱層60が形成されている。
【0023】尚、抵抗発熱層60の形成方法としては、
塗布,コーティング,蒸着,接着等があるが、限定するも
のではない。本実施の形態例では、絶縁層70の材質は
ポリイミド等の耐熱絶縁樹脂、抵抗発熱層60の材質は
銀,酸化鉛等の導電フィラーを含有した低融点ガラスと
した。
【0024】円筒30の両端部近傍の内部には、抵抗発
熱層60と電気的に接続された円板状の電極80が固着
されている。この電極80に、装置側の給電ブラシが摺
接することにより、抵抗発熱層60に電流が供給される
ようになっている。
【0025】このような構成によれば、円筒30と、フ
ランジ40との間にポリイミドやポリアミドイミドから
なる断熱部材50を介在させたことにより、円筒30か
らの熱がフランジ40に伝熱されにくくなり、フランジ
40からの放熱が少なくなる。
【0026】又、抵抗発熱層60を内周面上に形成する
円筒は、ストレートな形状であるので、抵抗発熱層60
の層厚の管理が容易である。尚、本発明は上記実施の形
態例に限定するものではない。上記実施の形態例では、
抵抗発熱層60を円筒30の内周面に形成したが、円筒
30の外周面に形成しても良い。
【0027】
【実施例】本願発明者は、上記構成の効果を確認するた
めに、図1に示す構成の加熱ローラにて、断熱部材の材
質を変えて、ローラの軸方向の温度の変化を調査した。
【0028】尚、加熱ローラの仕様は、下記のとおりで
ある。尚、図4に各材質の熱伝導率を示した。 (1) ローラの外径 : φ30 (2) 円筒部の材質 : アルミニウム (3) 円筒部の肉厚 : 1.0mm (4) フランジ材質 : ステンレス (5) 断熱部材の肉厚 : 1.0mm このような構成で、熱伝導率が0.1の断熱部材をフラ
ンジと円筒との間に介在させた場合、熱伝導率が0.3
の断熱部材をフランジと円筒との間に介在させた場合、
フランジと円筒とを密着させた場合(断熱部材なし)
で、加熱ローラの中央部分の温度が200℃となるように
した場合の加熱ローラの軸方向の温度変化を調べた。こ
の結果を図3に示す。
【0029】図に示すように、〜いずれの場合も、
加熱ローラ10の中央部は設定温度200℃近傍に維持さ
れているが、熱伝導率が上がるにつれて、加熱ローラの
両端部の温度低下が大きくなっている。
【0030】一般に、定着不良が発生するのは190℃以
下であるので、断熱部材の熱伝導率が0.3以下であれ
ば、定着不良が発生しないことが確認できた。
【0031】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1記載の発明
によれば、加熱ローラの円筒と、フランジとの間に熱伝
導率が0.3(Kcal/mh℃)以下の部材を介在させたことによ
り、円筒からの熱がフランジに伝熱されにくくなり、フ
ランジからの放熱が少なくなる。
【0032】又、抵抗発熱層を円周面上に形成する円筒
は、ストレートな形状であるので、抵抗発熱層の層厚の
管理が容易である。請求項2記載の発明によれば、円筒
と、フランジとの間に熱伝導率が低いポリイミド、ポリ
アミドイミドのうち、どちらか一方の材質からなる部材
を介在させたことにより、円筒からの熱がフランジに伝
熱されにくくなり、フランジからの放熱が少なくなる。
【0033】又、抵抗発熱層を円周面上に形成する円筒
は、ストレートな形状であるので、抵抗発熱層の層厚の
管理が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態例の定着装置の構成図である。
【図2】図1のA部分の拡大図であるである。
【図3】実施例の結果を示す図である。
【図4】各材質の熱伝導率を示す図である。
【図5】従来例を説明する図である。
【図6】従来例を説明する図である。
【符号の説明】
10 加熱ローラ 20 加圧ローラ 40 フランジ 50 断熱部材 60 抵抗発熱層

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱ローラと、該加熱ローラに圧接する
    加圧ローラとを有し、これら加熱ローラ,加圧ローラ間
    にトナー画像が転写された転写材を通過させ、前記トナ
    ー画像を前記転写材上に熱定着する定着装置であって、 前記加熱ローラは、 円周面に抵抗発熱層が形成され、両端面に開放面を有す
    るストレートな円筒と、 該円筒の開放面に設けられたフランジと、 前記円筒と、前記フランジとの間に介在する熱伝導率が
    0.3(Kcal/mh℃)以下の部材と、を具備することを特徴と
    する定着装置。
  2. 【請求項2】 加熱ローラと、該加熱ローラに圧接する
    加圧ローラとを有し、これら加熱ローラ,加圧ローラ間
    にトナー画像が転写された転写材を通過させ、前記トナ
    ー画像を前記転写材上に熱定着する定着装置であって、 前記加熱ローラは、 円周面に抵抗発熱層が形成され、両端面に開放面を有す
    るストレートな円筒と、 該円筒の開放面に設けられたフランジと、 前記円筒と、前記フランジとの間に介在し、ポリイミ
    ド、ポリアミドイミドのうち、どちらか一方の材質から
    なる部材と、 を具備することを特徴とする定着装置。
JP31313097A 1997-11-14 1997-11-14 定着装置 Pending JPH11143275A (ja)

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JP31313097A JPH11143275A (ja) 1997-11-14 1997-11-14 定着装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002006659A (ja) * 2000-06-27 2002-01-11 Kyocera Mita Corp 定着装置
CN112303110A (zh) * 2020-10-30 2021-02-02 上海天安轴承有限公司 一种ct球管中的轴承单元
JP2022178826A (ja) * 2021-05-21 2022-12-02 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 抵抗発熱部品及びその製造方法並びに定着装置、画像形成装置

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JP2002006659A (ja) * 2000-06-27 2002-01-11 Kyocera Mita Corp 定着装置
CN112303110A (zh) * 2020-10-30 2021-02-02 上海天安轴承有限公司 一种ct球管中的轴承单元
JP2022178826A (ja) * 2021-05-21 2022-12-02 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 抵抗発熱部品及びその製造方法並びに定着装置、画像形成装置

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