JPH1114341A - 曲げ形状計測方法及びその装置 - Google Patents

曲げ形状計測方法及びその装置

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JPH1114341A
JPH1114341A JP16976697A JP16976697A JPH1114341A JP H1114341 A JPH1114341 A JP H1114341A JP 16976697 A JP16976697 A JP 16976697A JP 16976697 A JP16976697 A JP 16976697A JP H1114341 A JPH1114341 A JP H1114341A
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JP
Japan
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punch
bending
specimen
distance
plate material
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP16976697A
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English (en)
Inventor
Koji Yamazaki
公嗣 山▲崎▼
Takahiro Ota
高裕 太田
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPH1114341A publication Critical patent/JPH1114341A/ja
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  • A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 工数の低減や安全面の向上が可能で且つ精度
の良い曲げ形状計測を行うことができる曲げ形状計測方
法及びその装置を提供する。 【解決手段】 ダイスとポンチ1との相対的移動によっ
てダイスとポンチ1との間に位置する供試体(板材)3
を曲げ加工する装置により曲げ加工された供試体3の曲
げ形状計測方法及びその装置であって、ポンチ1の先端
面と供試体3との隙間距離hと、ポンチ底部長さ(ポン
チ1と供試体3との接点間距離)cとに基づいて、供試
体3の曲げ半径を求めることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は曲げ形状計測方法及
びその装置に関し、例えば圧力容器や産業機器用容器等
の胴板の成形時における曲げ形状計測に適用して有用な
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来の計測治具を用いた曲げ成形時の形
状計測では、曲げ成形終了時にポンチを上昇させ、目標
となる曲げ形状に沿った板及び厚紙等を用いて作成した
計測治具を成形品に当て、このときに生じる計測治具と
成形品との隙間を見ることで成形品の曲げ形状を計測し
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の曲げ形状計測方法では次のような問題点がある。
【0004】(1)計測を行うためにはポンチを上昇さ
せる必要があり、そのため工数が多くかかっていた。 (2)成形中に人の手によって行われる作業のため、安
全面にも問題があった。 (3)成形品の形状が変わる度に計測治具を作製する必
要があり、その作製工数もかかっていた。
【0005】従って、本発明は上記従来技術に鑑み、工
数の低減や安全面の向上が可能で且つ精度の良い曲げ形
状計測を行うことができる曲げ形状計測方法及びその装
置を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明の曲げ形状計測方法は、ダイスとポンチとの相対的移
動によって前記ダイスと前記ポンチとの間に位置する板
材を曲げ加工する装置により曲げ加工された板材の曲げ
形状計測方法であって、前記ポンチの先端面と前記板材
との隙間距離と、前記ポンチと前記板材との接点間距離
とに基づいて、前記板材の曲げ半径を求めることを特徴
とする。
【0007】また、上記課題を解決する本発明の曲げ形
状計測装置は、ダイスとポンチとの相対的移動によって
前記ダイスと前記ポンチとの間に位置する板材を曲げ加
工する装置により曲げ加工された板材の曲げ形状計測装
置であって、前記ポンチの先端面と前記板材との隙間距
離と、前記ポンチと前記板材との接点間距離とに基づい
て、前記板材の曲げ半径を求めるよう構成したことを特
徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき詳細に説明する。
【0009】図1は本発明の実施の形態に係る曲げ形状
計測方法及びその装置の概念図であり、図1(a)は正
面図、図1(b)は側断面図である。また、図2はポン
チとダイスによる自由曲げ時の各加工寸法概念図、図3
はポンチとダイスによる自由曲げ状態図(斜視図)、図
4はポンチとダイスによる自由曲げ時のモーメント分布
状態図である。
【0010】<構成>図1に示すように、本実施の形態
に係る曲げ形状計測方法及びその装置は、底部が平らな
形状のポンチ1とダイス2との相対的移動(図示の場合
にはポンチ1を下方に押し込む)による供試体(板材)
3の自由曲げ成形時において、この成形中に発生するポ
ンチ1の先端面(底面)と供試体3との隙間距離を連続
的に計測し、この隙間距離とポンチ底部長さ(ポンチ1
と供試体3との接点間距離)とに基づいて供試体3の曲
げ半径を算出することにより、自動で曲げ形状計測を行
うものであり、具体的には以下のような構成を有する。
【0011】図1に示すように、底部が平らで角部にア
ール(R)を取ったポンチ1の中央部に、レーザ変位計
4を埋め込み固定しておく。このようにレーザ変位計4
をポンチ1に埋め込んでも、ポンチ1に比べてレーザ変
位計4は非常に小さいことから、成形時にポンチ1が変
形する心配はない。
【0012】ポンチ1を下方に押し込むようにして、ポ
ンチ1とダイス2との間に位置する供試体3の自由曲げ
成形を進めていくと、ポンチ1の先端面と供試体3との
間に隙間7が生じてくる。そこで、この隙間7の距離計
測を、ポンチ1に埋め込んだレーザ変位計4を用いて行
っていく。なお、図中の5はレーザ変位計4から供試体
3の表面に照射されたレーザ光である。
【0013】また、図2に示すように、ポンチ1の角部
にはRが取られており、ポンチ1の押込み量に応じてポ
ンチ底部長さc(ポンチ1と供試体3との接点間距離)
が変化するため、本実施の形態では供試体1の端部上面
に備えた傾斜計8によって供試体3の曲げ角度を計測す
ることにより、ポンチ底部長さcを得る。
【0014】即ち、ポンチ底部長さcは、次式(1)に
よって求める。(1)式において、xはポンチ底部の直
線部の長さ、Rはポンチ角部の半径、α1は傾斜計8に
よる計測値、hはポンチ1の先端面と供試体3との隙間
距離である。
【0015】 c=2(R・sin(α1)+x) ・・・(1)
【0016】そして、レーザ変位計4により計測される
ポンチ1の先端面と供試体3との隙間距離hは、供試体
3の曲げ半径rと、ポンチ底部長さcとから、次式
(2)で表される。
【0017】
【数1】
【0018】よって、この(2)式から、曲げ半径rは
次式(3)で表される。
【0019】
【数2】
【0020】従って、この(3)式に、レーザ変位計4
によって計測されるポンチ1の先端面と供試体3との隙
間距離hと、傾斜計8によって計測される曲げ角度α1
に基づき上記(1)から求められるポンチ底部長さcと
を代入して、供試体3の曲げ半径rを得る。
【0021】なお、スプリングバック後の形状は、ポン
チ上昇後のポンチ荷重が0kgf/mm2 の位置で計測
する。
【0022】<作用・効果>図3に示すようなポンチ1
とダイス2の金型を備えた装置によって供試体3の曲げ
成形を行った場合、図4に示すようなポンチ底部部分に
均一なモーメントの分布を得ることができる。このよう
な均一なモーメントを得ることにより、この部分におい
ては均一な曲率を得ることが可能である。
【0023】そこで、本実施の形態では、前記金型によ
り均一曲率に曲げられた供試体3に対し、レーザ変位計
4によってポンチ1の先端面と供試体3との隙間距離h
を計測すると共に、傾斜計8により供試体3の曲げ角度
α1を計測し且つこの曲げ角度α1に基づいて上記
(1)式からポンチ底部長さcを求め、これらの隙間距
離hとポンチ底部長さcとから上記(3)式によって供
試体3の曲げ半径rを求めることにより、供試体3の曲
げ形状計測を行うことができる。
【0024】つまり、隙間距離の計測点1点と、ポンチ
1と供試体3とが接触する2点との計3点の位置を知る
ことから、これら3点を通る円(半径)を求めることに
より、供試体3の曲げを受けた部分の形状を計測するこ
とができる。
【0025】上記方法によって実際に曲げ形状計測を行
うことにより、次のような結果を得た。即ち、ポンチ底
部長さcが40mmのポンチとダイス間隔が60mmの
ダイスとで、板厚10mm、板幅80mmのSUS30
4板を半径200mmに曲げ成形した後、このSUS3
04板の形状を上記曲げ形状計測方法によって計測した
結果、計測された隙間距離hは0.92mm、ポンチ底
部長さ(ポンチとSUS304板との接点間距離)cは
38.3mmであり、求められた曲げ半径rは199.
756mmであった。
【0026】以上のことから、本実施の形態に係る曲げ
形状計測方法及びその装置によれば、曲げ成形を行って
いる最中にリアルタイムで精度の良い曲げ形状計測を行
うことが可能となる。
【0027】また、スプリングバック後の形状に関して
は、ポンチ荷重0kgf/mm2 の位置で計測を行うこ
とができる。
【0028】そして、以上の効果を得ることができるた
め、工数の低減や安全面の向上が可能となる。
【0029】なお、上記では隙間距離の計測にレーザ変
位計を用いた場合について説明したが、これに限定する
ものではなく、他の計測装置を用いてもよい。例えば、
ダイヤルゲージを用いることもできる。
【0030】また、上記では隙間距離の計測を1点でし
か計測していないため、この計測に少しでも誤りがある
と、誤った形状の答えを出してしまう。そこで、レーザ
変位計4を図1(a)中の紙面と直交する方向(図1
(b)中の左右方向)に移動可能とすれば、レーザ変位
計4を同方向に移動させてポンチ1の先端面と供試体3
との隙間を連続的に計測でき、多数点計測できることか
ら、1点の計測時よりも精度の良い計測を行うことがで
きる。
【0031】
【発明の効果】以上、発明の実施の形態と共に具体的に
説明したように、本発明の曲げ形状計測方法は、ダイス
とポンチとの相対的移動によって前記ダイスと前記ポン
チとの間に位置する板材を曲げ加工する装置により曲げ
加工された板材の曲げ形状計測方法であって、前記ポン
チの先端面と前記板材との隙間距離と、前記ポンチと前
記板材との接点間距離とに基づいて、前記板材の曲げ半
径を求めることを特徴とする。
【0032】また、本発明の曲げ形状計測装置は、ダイ
スとポンチとの相対的移動によって前記ダイスと前記ポ
ンチとの間に位置する板材を曲げ加工する装置により曲
げ加工された板材の曲げ形状計測装置であって、前記ポ
ンチの先端面と前記板材との隙間距離と、前記ポンチと
前記板材との接点間距離とに基づいて、前記板材の曲げ
半径を求めるよう構成したことを特徴とする。
【0033】従って、この曲げ形状計測方法及びその装
置によれば、曲げ成形を行っている最中にリアルタイム
で精度の良い曲げ形状計測を行うことが可能となる。
【0034】また、スプリングバック後の形状に関して
は、ポンチ荷重0kgf/mm2 の位置で計測を行うこ
とができる。
【0035】そして、以上の効果を得ることができるた
め、工数の低減や安全面の向上が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る曲げ形状計測方法及
びその装置の概念図であり、(a)は正面図、(b)は
側断面図である。
【図2】ポンチとダイスによる自由曲げ時の各加工寸法
概念図である。
【図3】ポンチとダイスによる自由曲げ状態図(斜視
図)である。
【図4】ポンチとダイスによる自由曲げ時のモーメント
分布状態図である。
【符号の説明】
1 ポンチ 2 ダイス 3 供試体 4 レーザ変位計 5 レーザ光 7 隙間 8 傾斜計

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダイスとポンチとの相対的移動によって
    前記ダイスと前記ポンチとの間に位置する板材を曲げ加
    工する装置により曲げ加工された板材の曲げ形状計測方
    法であって、 前記ポンチの先端面と前記板材との隙間距離と、前記ポ
    ンチと前記板材との接点間距離とに基づいて、前記板材
    の曲げ半径を求めることを特徴とする曲げ形状計測方
    法。
  2. 【請求項2】 ダイスとポンチとの相対的移動によって
    前記ダイスと前記ポンチとの間に位置する板材を曲げ加
    工する装置により曲げ加工された板材の曲げ形状計測装
    置であって、 前記ポンチの先端面と前記板材との隙間距離と、前記ポ
    ンチと前記板材との接点間距離とに基づいて、前記板材
    の曲げ半径を求めるよう構成したことを特徴とする曲げ
    形状計測装置。
JP16976697A 1997-06-26 1997-06-26 曲げ形状計測方法及びその装置 Withdrawn JPH1114341A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN117244972A (zh) * 2023-08-02 2023-12-19 湖北三环锻压设备有限公司 开口管筒折弯成形在线检测方法及多刀折弯闭环控制方法
DE102023129958A1 (de) * 2023-10-30 2025-04-30 TRUMPF Werkzeugmaschinen SE + Co. KG Verfahren zur Messung von Ebenheitsabweichungen und Krümmungsrichtungen von Bauteilen in einer Stanzmaschine

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN117244972A (zh) * 2023-08-02 2023-12-19 湖北三环锻压设备有限公司 开口管筒折弯成形在线检测方法及多刀折弯闭环控制方法
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Effective date: 20040907