JPH11143751A - 再生装置、ファイルシステム認識方法 - Google Patents
再生装置、ファイルシステム認識方法Info
- Publication number
- JPH11143751A JPH11143751A JP9312240A JP31224097A JPH11143751A JP H11143751 A JPH11143751 A JP H11143751A JP 9312240 A JP9312240 A JP 9312240A JP 31224097 A JP31224097 A JP 31224097A JP H11143751 A JPH11143751 A JP H11143751A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- file system
- host device
- recording medium
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- Prior art date
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- Pending
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ファイルシステム認識処理の迅速化、ユーザー
の待ち時間の減少。 【解決手段】 再生装置はREADY状態となった時点
で、ホスト機器からのデータ要求が発生していなくて
も、その装填されている記録媒体から、その記録媒体に
記録されているデータのファイルシステムを判別するた
めに必要な判別データを読み出しておき、その後ホスト
機器からの判別データの要求があった際に、記憶されて
いる判別データをホスト機器に対して転送出力する。つ
まり判別データの転送要求があった際には記録媒体に対
するアクセスを行うことなく即座にホスト機器に転送で
きるようにすることで処理の迅速化を図る。
の待ち時間の減少。 【解決手段】 再生装置はREADY状態となった時点
で、ホスト機器からのデータ要求が発生していなくて
も、その装填されている記録媒体から、その記録媒体に
記録されているデータのファイルシステムを判別するた
めに必要な判別データを読み出しておき、その後ホスト
機器からの判別データの要求があった際に、記憶されて
いる判別データをホスト機器に対して転送出力する。つ
まり判別データの転送要求があった際には記録媒体に対
するアクセスを行うことなく即座にホスト機器に転送で
きるようにすることで処理の迅速化を図る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えば光ディスクな
どの記録媒体に対応して再生動作を行なうことのできる
再生装置、及びその再生装置とホスト機器から成る情報
システムに関し、特に記録媒体のファイルシステムの認
識処理に関するものである。
どの記録媒体に対応して再生動作を行なうことのできる
再生装置、及びその再生装置とホスト機器から成る情報
システムに関し、特に記録媒体のファイルシステムの認
識処理に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光学ディスク記録媒体としていわゆるC
D−ROMなどのCD(コンパクトディスク)方式のデ
ィスクや、マルチメディア用途に好適なDVD(Digita
l Versatile Disc/Digital Video Disc)と呼ばれるデ
ィスクなどが開発されている。これらの光ディスクに対
応する再生装置では、ディスク上のトラックに対してレ
ーザ光を照射し、その反射光を検出することでデータの
読出を行う。
D−ROMなどのCD(コンパクトディスク)方式のデ
ィスクや、マルチメディア用途に好適なDVD(Digita
l Versatile Disc/Digital Video Disc)と呼ばれるデ
ィスクなどが開発されている。これらの光ディスクに対
応する再生装置では、ディスク上のトラックに対してレ
ーザ光を照射し、その反射光を検出することでデータの
読出を行う。
【0003】そしてそのような再生装置は例えばホスト
コンピュータなどのホスト機器に対するスレーブ機器と
して位置づけされ、ホストコンピュータからのリードコ
マンド(データ転送要求)に応じてディスク再生動作を
行い、再生されたデータをホストコンピュータに送信
(転送)する。このようなシステムでは、ホストコンピ
ュータは再生装置に装填されるディスク(CD−ROM
やDVD)に記録されているデータの内容やファイル構
造(ファイルシステム)を認識しておく必要がある。即
ちホストコンピュータはディスクのファイルシステムや
データ内容を認識しておくことで、再生装置に対して必
要な情報の読出要求を発生させることができるためであ
る。
コンピュータなどのホスト機器に対するスレーブ機器と
して位置づけされ、ホストコンピュータからのリードコ
マンド(データ転送要求)に応じてディスク再生動作を
行い、再生されたデータをホストコンピュータに送信
(転送)する。このようなシステムでは、ホストコンピ
ュータは再生装置に装填されるディスク(CD−ROM
やDVD)に記録されているデータの内容やファイル構
造(ファイルシステム)を認識しておく必要がある。即
ちホストコンピュータはディスクのファイルシステムや
データ内容を認識しておくことで、再生装置に対して必
要な情報の読出要求を発生させることができるためであ
る。
【0004】ところで再生装置は、パワーオン後やリセ
ット後、もしくはディスクが交換された際などにおい
て、ディスクに記録されているTOC(TABLE OF CONTE
NTS )などの管理情報を読み込む初期動作を行うことで
ディスクに対する各種データの読出アクセスが可能とな
り、つまりホストコンピュータに対して再生動作の準備
がととなった状態(READY状態)となる。一方ホス
トコンピュータとしては、再生装置がREADY状態に
なったことを確認したら、再生装置に対する各種パラメ
ータ等の設定動作やデータ内容やファイルシステムの認
識のための動作を行う。例えばまずTOCデータの転送
を要求し、ホストコンピュータが再生装置にディスクア
クセスの指示を行うことを可能な状態とし、さらに各種
設定を行うとともに、ディスクに記録されているデータ
ファイルの構造を認識するために、再生装置にファイル
システム認識のために必要な判別データを要求する。再
生装置はこれに応じて判別データとなる所定のデータを
ディスクから読み出して、ホストコンピュータに転送す
る。ホストコンピュータは転送されてきた判別データに
よりディスクのファイル構造を把握し、さらにディレク
トリなどの所要の情報を取り込むことで、適切なディス
クアクセスの指示が可能となる。つまり再生装置とホス
トコンピュータが情報システムの1つとして機能する。
ット後、もしくはディスクが交換された際などにおい
て、ディスクに記録されているTOC(TABLE OF CONTE
NTS )などの管理情報を読み込む初期動作を行うことで
ディスクに対する各種データの読出アクセスが可能とな
り、つまりホストコンピュータに対して再生動作の準備
がととなった状態(READY状態)となる。一方ホス
トコンピュータとしては、再生装置がREADY状態に
なったことを確認したら、再生装置に対する各種パラメ
ータ等の設定動作やデータ内容やファイルシステムの認
識のための動作を行う。例えばまずTOCデータの転送
を要求し、ホストコンピュータが再生装置にディスクア
クセスの指示を行うことを可能な状態とし、さらに各種
設定を行うとともに、ディスクに記録されているデータ
ファイルの構造を認識するために、再生装置にファイル
システム認識のために必要な判別データを要求する。再
生装置はこれに応じて判別データとなる所定のデータを
ディスクから読み出して、ホストコンピュータに転送す
る。ホストコンピュータは転送されてきた判別データに
よりディスクのファイル構造を把握し、さらにディレク
トリなどの所要の情報を取り込むことで、適切なディス
クアクセスの指示が可能となる。つまり再生装置とホス
トコンピュータが情報システムの1つとして機能する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、例えば再生
装置がパワーオンとされた後やディスク交換を行った後
は、なるべく迅速に通常の動作状態に移行できることが
好ましい。例えば上記初期動作や、READY状態にな
った後のホストコンピュータからのディスクに関する情
報収集処理や設定処理などの処理を行っている最中は、
ユーザーは待たされることになる。例えばパーソナルコ
ンピュータとCD−ROMドライブに当てはめて考えて
みると、この間はCD−ROMに記録されているアプリ
ケーションやコンテンツの動作を起動/実行を開始でき
る状態とするための待ち時間となる。ユーザーにとって
は、このような時間が短縮化されることが望ましいこと
はいうまでもない。
装置がパワーオンとされた後やディスク交換を行った後
は、なるべく迅速に通常の動作状態に移行できることが
好ましい。例えば上記初期動作や、READY状態にな
った後のホストコンピュータからのディスクに関する情
報収集処理や設定処理などの処理を行っている最中は、
ユーザーは待たされることになる。例えばパーソナルコ
ンピュータとCD−ROMドライブに当てはめて考えて
みると、この間はCD−ROMに記録されているアプリ
ケーションやコンテンツの動作を起動/実行を開始でき
る状態とするための待ち時間となる。ユーザーにとって
は、このような時間が短縮化されることが望ましいこと
はいうまでもない。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような問題
点に鑑みて、ファイルシステム認識処理を迅速化、効率
化することで、実際にホスト機器と再生装置に対してユ
ーザーが望む処理を開始させるまでの時間を短縮化する
ことを目的とする。
点に鑑みて、ファイルシステム認識処理を迅速化、効率
化することで、実際にホスト機器と再生装置に対してユ
ーザーが望む処理を開始させるまでの時間を短縮化する
ことを目的とする。
【0007】このため再生装置において制御手段は、装
填されている記録媒体に記録されているデータについて
の読出アクセスを可能とする初期動作が完了しREAD
Y状態となった時点で、ホスト機器からのデータ要求が
発生していなくても、その装填されている記録媒体か
ら、その記録媒体に記録されているデータのファイルシ
ステムを判別するために必要な判別データを読出手段に
読み出させて記憶手段に記憶させる。そしてその後ホス
ト機器からの判別データの要求があった際に、記憶手段
に記憶されている判別データをホスト機器に対して転送
出力させるように制御を行うようにする。つまり再生装
置自体がアクセス可能となった時点でその後必要となる
判別データを読み出しておき、判別データの転送要求が
あった際には記録媒体に対するアクセスを行うことなく
即座にホスト機器に転送できるようにする。
填されている記録媒体に記録されているデータについて
の読出アクセスを可能とする初期動作が完了しREAD
Y状態となった時点で、ホスト機器からのデータ要求が
発生していなくても、その装填されている記録媒体か
ら、その記録媒体に記録されているデータのファイルシ
ステムを判別するために必要な判別データを読出手段に
読み出させて記憶手段に記憶させる。そしてその後ホス
ト機器からの判別データの要求があった際に、記憶手段
に記憶されている判別データをホスト機器に対して転送
出力させるように制御を行うようにする。つまり再生装
置自体がアクセス可能となった時点でその後必要となる
判別データを読み出しておき、判別データの転送要求が
あった際には記録媒体に対するアクセスを行うことなく
即座にホスト機器に転送できるようにする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態として
光ディスクを記録媒体とする再生装置を説明していく。
この例の再生装置に装填される光ディスクは、例えばC
D−ROMなどのCD方式のディスクや、DVD(DIGI
TAL VERSATILE DISC/DIGITAL VIDEO DISC)と呼ばれる
ディスクなどが考えられる。もちろん他の種類の光ディ
スクに対応するディスク再生装置でも本発明は適用でき
るものである。
光ディスクを記録媒体とする再生装置を説明していく。
この例の再生装置に装填される光ディスクは、例えばC
D−ROMなどのCD方式のディスクや、DVD(DIGI
TAL VERSATILE DISC/DIGITAL VIDEO DISC)と呼ばれる
ディスクなどが考えられる。もちろん他の種類の光ディ
スクに対応するディスク再生装置でも本発明は適用でき
るものである。
【0009】図1は本例の再生装置70の要部のブロッ
ク図である。ディスク90は、ターンテーブル7に積載
され、再生動作時においてスピンドルモータ1によって
一定線速度(CLV)もしくは一定角速度(CAV)で
回転駆動される。そしてピックアップ1によってディス
ク90にエンボスピット形態や相変化ピット形態などで
記録されているデータの読み出しが行なわれることにな
る。ピックアップ1内には、レーザ光源となるレーザダ
イオード4や、反射光を検出するためのフォトディテク
タ5、レーザ光の出力端となる対物レンズ2、レーザ光
を対物レンズ2を介してディスク記録面に照射し、また
その反射光をフォトディテクタ5に導く光学系が形成さ
れる。対物レンズ2は二軸機構3によってトラッキング
方向及びフォーカス方向に移動可能に保持されている。
またピックアップ1全体はスレッド機構8によりディス
ク半径方向に移動可能とされている。
ク図である。ディスク90は、ターンテーブル7に積載
され、再生動作時においてスピンドルモータ1によって
一定線速度(CLV)もしくは一定角速度(CAV)で
回転駆動される。そしてピックアップ1によってディス
ク90にエンボスピット形態や相変化ピット形態などで
記録されているデータの読み出しが行なわれることにな
る。ピックアップ1内には、レーザ光源となるレーザダ
イオード4や、反射光を検出するためのフォトディテク
タ5、レーザ光の出力端となる対物レンズ2、レーザ光
を対物レンズ2を介してディスク記録面に照射し、また
その反射光をフォトディテクタ5に導く光学系が形成さ
れる。対物レンズ2は二軸機構3によってトラッキング
方向及びフォーカス方向に移動可能に保持されている。
またピックアップ1全体はスレッド機構8によりディス
ク半径方向に移動可能とされている。
【0010】ディスク90からの反射光情報はフォトデ
ィテクタ5によって検出され、受光光量に応じた電気信
号とされてRFアンプ9に供給される。RFアンプ9に
は、フォトディテクタ5としての複数の受光素子からの
出力電流に対応して電流電圧変換回路、マトリクス演算
/増幅回路等を備え、マトリクス演算処理により必要な
信号を生成する。例えば再生データであるRF信号、サ
ーボ制御のためのフォーカスエラー信号FE、トラッキ
ングエラー信号TEなどを生成する。RFアンプ9から
出力される再生RF信号は2値化回路11へ、フォーカ
スエラー信号FE、トラッキングエラー信号TEはサー
ボプロセッサ14へ供給される。
ィテクタ5によって検出され、受光光量に応じた電気信
号とされてRFアンプ9に供給される。RFアンプ9に
は、フォトディテクタ5としての複数の受光素子からの
出力電流に対応して電流電圧変換回路、マトリクス演算
/増幅回路等を備え、マトリクス演算処理により必要な
信号を生成する。例えば再生データであるRF信号、サ
ーボ制御のためのフォーカスエラー信号FE、トラッキ
ングエラー信号TEなどを生成する。RFアンプ9から
出力される再生RF信号は2値化回路11へ、フォーカ
スエラー信号FE、トラッキングエラー信号TEはサー
ボプロセッサ14へ供給される。
【0011】RFアンプ9で得られた再生RF信号は2
値化回路11で2値化されることでいわゆるEFM信号
(8−14変調信号;CDの場合)もしくはEFM+信
号(8−16変調信号;DVDの場合)とされ、デコー
ダ12に供給される。デコーダ12ではEFM復調,エ
ラー訂正処理等を行ない、また必要に応じてCD−RO
Mデコード、MPEGデコードなどを行なってディスク
90から読み取られた情報の再生を行なう。
値化回路11で2値化されることでいわゆるEFM信号
(8−14変調信号;CDの場合)もしくはEFM+信
号(8−16変調信号;DVDの場合)とされ、デコー
ダ12に供給される。デコーダ12ではEFM復調,エ
ラー訂正処理等を行ない、また必要に応じてCD−RO
Mデコード、MPEGデコードなどを行なってディスク
90から読み取られた情報の再生を行なう。
【0012】なおデコーダ12は、EFM復調したデー
タをデータバッファとしてのキャッシュメモリ20に蓄
積していき、このキャッシュメモリ20上でエラー訂正
処理等を行う。そしてエラー訂正され適正な再生データ
とされた状態で、キャッシュメモリ20へのバファリン
グが完了される。再生装置70からの再生出力として
は、キャッシュメモリ20でバファリングされたデータ
が転送出力されることになる。
タをデータバッファとしてのキャッシュメモリ20に蓄
積していき、このキャッシュメモリ20上でエラー訂正
処理等を行う。そしてエラー訂正され適正な再生データ
とされた状態で、キャッシュメモリ20へのバファリン
グが完了される。再生装置70からの再生出力として
は、キャッシュメモリ20でバファリングされたデータ
が転送出力されることになる。
【0013】インターフェース部13は、外部のホスト
コンピュータ80と接続され、ホストコンピュータ80
との間で再生データやリードコマンドの通信を行う。即
ちキャッシュメモリ20に格納された再生データは、イ
ンターフェース部13を介してホストコンピュータ80
に転送出力される。またホストコンピュータ80からの
リードコマンドその他の信号はインターフェース部13
を介してシステムコントローラ10に供給される。
コンピュータ80と接続され、ホストコンピュータ80
との間で再生データやリードコマンドの通信を行う。即
ちキャッシュメモリ20に格納された再生データは、イ
ンターフェース部13を介してホストコンピュータ80
に転送出力される。またホストコンピュータ80からの
リードコマンドその他の信号はインターフェース部13
を介してシステムコントローラ10に供給される。
【0014】サーボプロセッサ14は、RFアンプ9か
らのフォーカスエラー信号FE、トラッキングエラー信
号TEや、デコーダ12もしくはシステムコントローラ
10からのスピンドルエラー信号SPE等から、フォー
カス、トラッキング、スレッド、スピンドルの各種サー
ボドライブ信号を生成しサーボ動作を実行させる。即ち
フォーカスエラー信号FE、トラッキングエラー信号T
Eに応じてフォーカスドライブ信号、トラッキングドラ
イブ信号を生成し、二軸ドライバ16に供給する。二軸
ドライバ16はピックアップ1における二軸機構3のフ
ォーカスコイル、トラッキングコイルを駆動することに
なる。これによってピックアップ1、RFアンプ9、サ
ーボプロセッサ14、二軸ドライバ16、二軸機構3に
よるトラッキングサーボループ及びフォーカスサーボル
ープが形成される。
らのフォーカスエラー信号FE、トラッキングエラー信
号TEや、デコーダ12もしくはシステムコントローラ
10からのスピンドルエラー信号SPE等から、フォー
カス、トラッキング、スレッド、スピンドルの各種サー
ボドライブ信号を生成しサーボ動作を実行させる。即ち
フォーカスエラー信号FE、トラッキングエラー信号T
Eに応じてフォーカスドライブ信号、トラッキングドラ
イブ信号を生成し、二軸ドライバ16に供給する。二軸
ドライバ16はピックアップ1における二軸機構3のフ
ォーカスコイル、トラッキングコイルを駆動することに
なる。これによってピックアップ1、RFアンプ9、サ
ーボプロセッサ14、二軸ドライバ16、二軸機構3に
よるトラッキングサーボループ及びフォーカスサーボル
ープが形成される。
【0015】またサーボプロセッサ14はスピンドルモ
ータドライバ17に対して、スピンドルエラー信号SP
Eに応じて生成したスピンドルドライブ信号を供給す
る。スピンドルモータドライバ17はスピンドルドライ
ブ信号に応じて例えば3相駆動信号をスピンドルモータ
6に印加し、スピンドルモータ6のCLV回転を実行さ
せる。またサーボプロセッサ14はシステムコントロー
ラ10からのスピンドルキック/ブレーキ制御信号に応
じてスピンドルドライブ信号を発生させ、スピンドルモ
ータドライバ17によるスピンドルモータ6の起動また
は停止などの動作も実行させる。
ータドライバ17に対して、スピンドルエラー信号SP
Eに応じて生成したスピンドルドライブ信号を供給す
る。スピンドルモータドライバ17はスピンドルドライ
ブ信号に応じて例えば3相駆動信号をスピンドルモータ
6に印加し、スピンドルモータ6のCLV回転を実行さ
せる。またサーボプロセッサ14はシステムコントロー
ラ10からのスピンドルキック/ブレーキ制御信号に応
じてスピンドルドライブ信号を発生させ、スピンドルモ
ータドライバ17によるスピンドルモータ6の起動また
は停止などの動作も実行させる。
【0016】サーボプロセッサ14は、例えばトラッキ
ングエラー信号TEの低域成分として得られるスレッド
エラー信号や、システムコントローラ10からのアクセ
ス実行制御などに基づいてスレッドドライブ信号を生成
し、スレッドドライバ15に供給する。スレッドドライ
バ15はスレッドドライブ信号に応じてスレッド機構8
を駆動する。スレッド機構8には図示しないが、ピック
アップ1を保持するメインシャフト、スレッドモータ、
伝達ギア等による機構を有し、スレッドドライバ15が
スレッドドライブ信号に応じてスレッドモータ8を駆動
することで、ピックアップ1の所要のスライド移動が行
なわれる。
ングエラー信号TEの低域成分として得られるスレッド
エラー信号や、システムコントローラ10からのアクセ
ス実行制御などに基づいてスレッドドライブ信号を生成
し、スレッドドライバ15に供給する。スレッドドライ
バ15はスレッドドライブ信号に応じてスレッド機構8
を駆動する。スレッド機構8には図示しないが、ピック
アップ1を保持するメインシャフト、スレッドモータ、
伝達ギア等による機構を有し、スレッドドライバ15が
スレッドドライブ信号に応じてスレッドモータ8を駆動
することで、ピックアップ1の所要のスライド移動が行
なわれる。
【0017】ピックアップ1におけるレーザダイオード
4はレーザドライバ18によってレーザ発光駆動され
る。システムコントローラ10はディスク90に対する
再生動作を実行させる際に、レーザパワーの制御値をオ
ートパワーコントロール回路19にセットし、オートパ
ワーコントロール回路19はセットされたレーザパワー
の値に応じてレーザ出力が行われるようにレーザドライ
バ18を制御する。
4はレーザドライバ18によってレーザ発光駆動され
る。システムコントローラ10はディスク90に対する
再生動作を実行させる際に、レーザパワーの制御値をオ
ートパワーコントロール回路19にセットし、オートパ
ワーコントロール回路19はセットされたレーザパワー
の値に応じてレーザ出力が行われるようにレーザドライ
バ18を制御する。
【0018】なお、記録動作が可能な装置とする場合
は、記録データに応じて変調された信号がレーザドライ
バ18に印加される。例えば記録可能タイプのディスク
90に対して記録を行う際には、ホストコンピュータか
らインターフェース部13に供給された記録データは図
示しないエンコーダによってエラー訂正コードの付加、
EFM+変調などの処理が行われた後、レーザドライバ
18に供給される。そしてレーザドライバ18が記録デ
ータに応じてレーザ発光動作をレーザダイオード4に実
行させることで、ディスク90に対するデータ記録が実
行される。
は、記録データに応じて変調された信号がレーザドライ
バ18に印加される。例えば記録可能タイプのディスク
90に対して記録を行う際には、ホストコンピュータか
らインターフェース部13に供給された記録データは図
示しないエンコーダによってエラー訂正コードの付加、
EFM+変調などの処理が行われた後、レーザドライバ
18に供給される。そしてレーザドライバ18が記録デ
ータに応じてレーザ発光動作をレーザダイオード4に実
行させることで、ディスク90に対するデータ記録が実
行される。
【0019】以上のようなサーボ及びデコード、エンコ
ードなどの各種動作はマイクロコンピュータによって形
成されたシステムコントローラ10により制御される。
例えば一連の再生動作制御としては、システムコントロ
ーラ10はホストコンピュータ80からのリードコマン
ドに応じて、要求されたデータ区間の読出を行うための
動作として、サーボプロセッサ14に指令を出し、リー
ドコマンドにより転送要求されたデータ区間の開始位置
をターゲットとするピックアップ1のアクセス動作を実
行させる。そしてアクセス終了後、データ読出を実行さ
せ、デコーダ12、キャッシュメモリ20に必要な処理
を実行させ、その再生データ(要求されたデータ)をイ
ンターフェース部13からホストコンピュータ80に転
送させる制御を行う。
ードなどの各種動作はマイクロコンピュータによって形
成されたシステムコントローラ10により制御される。
例えば一連の再生動作制御としては、システムコントロ
ーラ10はホストコンピュータ80からのリードコマン
ドに応じて、要求されたデータ区間の読出を行うための
動作として、サーボプロセッサ14に指令を出し、リー
ドコマンドにより転送要求されたデータ区間の開始位置
をターゲットとするピックアップ1のアクセス動作を実
行させる。そしてアクセス終了後、データ読出を実行さ
せ、デコーダ12、キャッシュメモリ20に必要な処理
を実行させ、その再生データ(要求されたデータ)をイ
ンターフェース部13からホストコンピュータ80に転
送させる制御を行う。
【0020】なおホストコンピュータ80からのリード
コマンド、即ち転送要求としては、要求するデータ区間
の最初のアドレスとなる要求スタートアドレスと、その
最初のアドレスからの区間長として要求データ長(デー
タレングス)となる。例えば要求スタートアドレス=
N、要求データ長=3という転送要求は、LBA「N」
〜LBA「N+2」の3セクターのデータ転送要求を意
味する。なおLBAとは論理ブロックアドレス(LOGICA
L BLOCK ADDRESS )であり、ディスク90のデータセク
ターに対して与えられているアドレスである。
コマンド、即ち転送要求としては、要求するデータ区間
の最初のアドレスとなる要求スタートアドレスと、その
最初のアドレスからの区間長として要求データ長(デー
タレングス)となる。例えば要求スタートアドレス=
N、要求データ長=3という転送要求は、LBA「N」
〜LBA「N+2」の3セクターのデータ転送要求を意
味する。なおLBAとは論理ブロックアドレス(LOGICA
L BLOCK ADDRESS )であり、ディスク90のデータセク
ターに対して与えられているアドレスである。
【0021】このような再生装置70において、パワー
オンもしくはリセット時、さらにはディスク交換時など
に、ホストコンピュータ80へのディスク再生データの
転送(実際のアプリケーションやコンテンツとしてのデ
ータ転送)を実行するまでの準備として行われる処理に
ついて説明していく。
オンもしくはリセット時、さらにはディスク交換時など
に、ホストコンピュータ80へのディスク再生データの
転送(実際のアプリケーションやコンテンツとしてのデ
ータ転送)を実行するまでの準備として行われる処理に
ついて説明していく。
【0022】図2はパワーオン/リセット/ディスク交
換などの際にシステムコントローラ10の制御に基づい
て再生装置70で実行される処理を示しているが、まず
ステップF101として、ディスク読出のための立ち上
げ動作としてスピンドル起動、各サーボ整定を行い、デ
ィスク90からのデータ読出が可能となったら、ディス
ク90の最内周領域に記録されているTOCデータの読
出を行う。読み出したTOCデータはキャッシュメモリ
20もしくはシステムコントローラ11内部のメモリに
記憶される。
換などの際にシステムコントローラ10の制御に基づい
て再生装置70で実行される処理を示しているが、まず
ステップF101として、ディスク読出のための立ち上
げ動作としてスピンドル起動、各サーボ整定を行い、デ
ィスク90からのデータ読出が可能となったら、ディス
ク90の最内周領域に記録されているTOCデータの読
出を行う。読み出したTOCデータはキャッシュメモリ
20もしくはシステムコントローラ11内部のメモリに
記憶される。
【0023】TOCデータ読込までの処理が済むと、再
生装置70はいわゆるREADY状態となり(F10
2)、この再生装置70のみで考えればシステムコント
ローラ10の制御に基づいて所望のデータ読出のための
ディスクアクセス動作が可能となる。但しホストコンピ
ュータ80とのシステムで考えると、ホストコンピュー
タ80は再生装置70の動作開始時点以後には例えば定
期的に再生装置70がREADY状態となったことを確
認するコマンド(READYチェック)を発行してきて
おり、再生装置70はステップF102としてREAD
Y状態になった後において、そのようなコマンドが発行
された場合に、READY状態になったことをホストコ
ンピュータ80に対して通知することになる(F10
3)。
生装置70はいわゆるREADY状態となり(F10
2)、この再生装置70のみで考えればシステムコント
ローラ10の制御に基づいて所望のデータ読出のための
ディスクアクセス動作が可能となる。但しホストコンピ
ュータ80とのシステムで考えると、ホストコンピュー
タ80は再生装置70の動作開始時点以後には例えば定
期的に再生装置70がREADY状態となったことを確
認するコマンド(READYチェック)を発行してきて
おり、再生装置70はステップF102としてREAD
Y状態になった後において、そのようなコマンドが発行
された場合に、READY状態になったことをホストコ
ンピュータ80に対して通知することになる(F10
3)。
【0024】ホストコンピュータ80は再生装置70の
READY状態が確認できたら、続いてTOCデータの
要求やモードセンス(各種処理やパラメータの設定/提
示要求)としてのコマンドを順次発行してくるが、再生
装置70はこれらのコマンドに対応して、例えばステッ
プF104のTOCデータの転送出力や、ステップF1
05のモードセンスに対する設定・通知処理などを行っ
ていく。
READY状態が確認できたら、続いてTOCデータの
要求やモードセンス(各種処理やパラメータの設定/提
示要求)としてのコマンドを順次発行してくるが、再生
装置70はこれらのコマンドに対応して、例えばステッ
プF104のTOCデータの転送出力や、ステップF1
05のモードセンスに対する設定・通知処理などを行っ
ていく。
【0025】このようにホストコンピュータ80は各種
のコマンドを発行し、再生装置70とのシステム設定を
行うが、TOCデータやパラメータ設定などに続いて、
ディスク90に記録されているファイルシステムを判別
する処理を行う。即ちファイルシステムの判別データの
転送要求を行う。再生装置70は判別データの転送要求
に対してステップF107として判別データの転送出力
を行うものであるが、本例においては、このステップF
107の直前、即ちホストコンピュータ80が判別デー
タの転送要求を行う時点で、既にディスク90から判別
データとしての必要なデータを読み込み、キャッシュメ
モリ20に格納してある状態としている。図2にはステ
ップF106として上記一連の処理と並行して行われる
処理を示しているが、つまりシステムコントローラ10
は、READY状態になってディスクアクセスが可能と
なったら、ステップF106としてファイルシステム判
別データをディスク90から読み出し、キャッシュメモ
リ20にバファリングしてしまうようにしている。
のコマンドを発行し、再生装置70とのシステム設定を
行うが、TOCデータやパラメータ設定などに続いて、
ディスク90に記録されているファイルシステムを判別
する処理を行う。即ちファイルシステムの判別データの
転送要求を行う。再生装置70は判別データの転送要求
に対してステップF107として判別データの転送出力
を行うものであるが、本例においては、このステップF
107の直前、即ちホストコンピュータ80が判別デー
タの転送要求を行う時点で、既にディスク90から判別
データとしての必要なデータを読み込み、キャッシュメ
モリ20に格納してある状態としている。図2にはステ
ップF106として上記一連の処理と並行して行われる
処理を示しているが、つまりシステムコントローラ10
は、READY状態になってディスクアクセスが可能と
なったら、ステップF106としてファイルシステム判
別データをディスク90から読み出し、キャッシュメモ
リ20にバファリングしてしまうようにしている。
【0026】従って、ホストコンピュータ80が判別デ
ータの転送要求を発行した場合、ステップF107の処
理としては、ディスクアクセスを行う必要はなく、キャ
ッシュヒット転送としてキャッシュメモリ20から読み
出した判別データを転送出力すればよい。
ータの転送要求を発行した場合、ステップF107の処
理としては、ディスクアクセスを行う必要はなく、キャ
ッシュヒット転送としてキャッシュメモリ20から読み
出した判別データを転送出力すればよい。
【0027】このような処理を行う間の、再生装置70
とホストコンピュータ80の各処理及び通信について時
間軸上の流れを図3に示す。例えばt0時点で再生装置
70が上記ステップF101としての初期動作を開始す
るとする。この間ホストコンピュータ80は、READ
Yチェックとしてのコマンドを発行しながら再生装置7
0がREADY状態となることを待つ。なお、当然なが
ら、READY状態になっていない時点では、再生装置
70は、READYチェックコマンドに対して「NOT
READY」の応答を行う。
とホストコンピュータ80の各処理及び通信について時
間軸上の流れを図3に示す。例えばt0時点で再生装置
70が上記ステップF101としての初期動作を開始す
るとする。この間ホストコンピュータ80は、READ
Yチェックとしてのコマンドを発行しながら再生装置7
0がREADY状態となることを待つ。なお、当然なが
ら、READY状態になっていない時点では、再生装置
70は、READYチェックコマンドに対して「NOT
READY」の応答を行う。
【0028】再生装置70がt1時点でREADY状態
となったとすると、再生装置70はt1時点以降におけ
るホストコンピュータ80からのREADYチェックコ
マンドに対してREADY通知としての応答を行う。こ
の通知を確認することでホストコンピュータはt2時点
で再生装置70のREADY確認を行い、続いてシステ
ムとしての準備処置に入る。そして、上記図2のステッ
プF104,F105で説明したように、ホストコンピ
ュータ80と再生装置70の間で、TOC情報の受け渡
しやパラメータ設定等が行われる。一方、再生装置70
ではディスクアクセスは可能であるため、この間にファ
イルシステム判別のための必要なデータをディスク90
から読み出してバファリングしておく。
となったとすると、再生装置70はt1時点以降におけ
るホストコンピュータ80からのREADYチェックコ
マンドに対してREADY通知としての応答を行う。こ
の通知を確認することでホストコンピュータはt2時点
で再生装置70のREADY確認を行い、続いてシステ
ムとしての準備処置に入る。そして、上記図2のステッ
プF104,F105で説明したように、ホストコンピ
ュータ80と再生装置70の間で、TOC情報の受け渡
しやパラメータ設定等が行われる。一方、再生装置70
ではディスクアクセスは可能であるため、この間にファ
イルシステム判別のための必要なデータをディスク90
から読み出してバファリングしておく。
【0029】例えばt3時点で準備処理の一環として、
ホストコンピュータ80はディスク90のデータファイ
ルの構造を把握するためにファイルシステム判別処理を
行う。このためにある特定の判別データの転送要求を行
う。この場合、上述したように再生装置70側では判別
データは既にディスク90から読み出してバファリング
してあるため、転送要求に対してキャッシュヒット転送
を行うのみでことが足り、ディスクアクセスを行う必要
がない。即ち図3におけるt3時点でのデータ転送要求
に対してディスクアクセスを行う必要はないため、非常
に迅速にデータ転送を完了でき、これによってホストコ
ンピュータ80でのファイルシステム認識処理を迅速に
完了できる。従って、実際のアプリケーションやコンテ
ンツの再生/転送が開始できるまでの時間を短縮できる
ことになる。
ホストコンピュータ80はディスク90のデータファイ
ルの構造を把握するためにファイルシステム判別処理を
行う。このためにある特定の判別データの転送要求を行
う。この場合、上述したように再生装置70側では判別
データは既にディスク90から読み出してバファリング
してあるため、転送要求に対してキャッシュヒット転送
を行うのみでことが足り、ディスクアクセスを行う必要
がない。即ち図3におけるt3時点でのデータ転送要求
に対してディスクアクセスを行う必要はないため、非常
に迅速にデータ転送を完了でき、これによってホストコ
ンピュータ80でのファイルシステム認識処理を迅速に
完了できる。従って、実際のアプリケーションやコンテ
ンツの再生/転送が開始できるまでの時間を短縮できる
ことになる。
【0030】以下、ファイルシステムの判別データにつ
いての具体例を述べておく。例えば図4は、DVDに採
用されているファイルシステムとしてのUDFブリッジ
(Universal Disc Format Bridge)のボリューム構造例
を示している。このUDFブリッジとは、ISO966
0ファイルシステムとの或る程度の互換性を備えたファ
イルシステムであり、LBA「0」〜LBA「20」ま
での内容はISO9660ファイルシステムと同様とな
る。
いての具体例を述べておく。例えば図4は、DVDに採
用されているファイルシステムとしてのUDFブリッジ
(Universal Disc Format Bridge)のボリューム構造例
を示している。このUDFブリッジとは、ISO966
0ファイルシステムとの或る程度の互換性を備えたファ
イルシステムであり、LBA「0」〜LBA「20」ま
での内容はISO9660ファイルシステムと同様とな
る。
【0031】例えばCD−ROMを考えた場合、ISO
9660に準拠していれば、LBA「16」にPVD
(Primary Volume Descriptor )が記述されており、こ
のPVDの情報として、ディスクに記録されているアプ
リケーション等の素性を表す情報が記述されている。ま
たUDFブリッジを採用しているDVDを考えると、図
4のようにLBA「256」は「Anchor Volume Descri
ptor Pointer」とされ、ここにはUDFとしてのPVD
が記述されているアドレスが記録されている。
9660に準拠していれば、LBA「16」にPVD
(Primary Volume Descriptor )が記述されており、こ
のPVDの情報として、ディスクに記録されているアプ
リケーション等の素性を表す情報が記述されている。ま
たUDFブリッジを採用しているDVDを考えると、図
4のようにLBA「256」は「Anchor Volume Descri
ptor Pointer」とされ、ここにはUDFとしてのPVD
が記述されているアドレスが記録されている。
【0032】ホストコンピュータ80がファイルシステ
ムとしてISO9660か、UDFブリッジかを判別す
る場合は、LBA「16」及びLBA「256」の情報
が上述した判別データとなる。ホストコンピュータ80
がISO9660とUDFブリッジを判別する場合は、
まず再生装置70に対してLBA「256」のデータの
転送要求を発行する。そして再生装置70から転送され
てきたLBA「256」のデータとして、PVDが記述
されているアドレス情報が確認できたら、そのディスク
90はUDFブリッジ準拠のディスクであると判別する
ことになる。一方、LBA「256」のデータとして、
PVDが記述されているアドレス情報が確認できなかっ
た場合は、続いてホストコンピュータ80はLBA「1
6」のデータの転送要求を発行する。そして再生装置7
0から転送されてきたLBA「16」のデータとして、
PVD情報が確認できたら、そのディスク90はISO
9660準拠のディスクであると判別する。
ムとしてISO9660か、UDFブリッジかを判別す
る場合は、LBA「16」及びLBA「256」の情報
が上述した判別データとなる。ホストコンピュータ80
がISO9660とUDFブリッジを判別する場合は、
まず再生装置70に対してLBA「256」のデータの
転送要求を発行する。そして再生装置70から転送され
てきたLBA「256」のデータとして、PVDが記述
されているアドレス情報が確認できたら、そのディスク
90はUDFブリッジ準拠のディスクであると判別する
ことになる。一方、LBA「256」のデータとして、
PVDが記述されているアドレス情報が確認できなかっ
た場合は、続いてホストコンピュータ80はLBA「1
6」のデータの転送要求を発行する。そして再生装置7
0から転送されてきたLBA「16」のデータとして、
PVD情報が確認できたら、そのディスク90はISO
9660準拠のディスクであると判別する。
【0033】ホストコンピュータ80が以上のような判
別を行うため、少なくとも再生装置70はディスク90
のLBA「16」及びLBA「256」の情報を、上述
したステップF106の処理として読み込んでおけば、
これらのデータ転送要求があったときにステップF10
7の処理として、キャッシュヒット転送が可能となり、
処理を非常に迅速化できる。なおホストコンピュータ8
0での実際のOS(オペレーティングシステム)の種類
によっては、LBA「16」及びLBA「256」の情
報だけでなく、さらに他の情報、例えば図4でのLBA
「17」、LBA「0」、LBA「1」などを転送要求
する場合もある。従って、それらについても、予め読み
出しておくことが好適である。例えばステップF106
においてLBA「0」〜LBA「256」までのデータ
を読み出してバファリングしておけばよい。
別を行うため、少なくとも再生装置70はディスク90
のLBA「16」及びLBA「256」の情報を、上述
したステップF106の処理として読み込んでおけば、
これらのデータ転送要求があったときにステップF10
7の処理として、キャッシュヒット転送が可能となり、
処理を非常に迅速化できる。なおホストコンピュータ8
0での実際のOS(オペレーティングシステム)の種類
によっては、LBA「16」及びLBA「256」の情
報だけでなく、さらに他の情報、例えば図4でのLBA
「17」、LBA「0」、LBA「1」などを転送要求
する場合もある。従って、それらについても、予め読み
出しておくことが好適である。例えばステップF106
においてLBA「0」〜LBA「256」までのデータ
を読み出してバファリングしておけばよい。
【0034】もちろん本発明はさらに多様なファイルシ
ステムの認識を行うシステムにおいても有効であり、い
づれにしても再生装置70はホストコンピュータ80か
ら要求されるであろう判別データを、READY状態と
なった後においてディスク90から読み出してバファリ
ングしておけばよい。
ステムの認識を行うシステムにおいても有効であり、い
づれにしても再生装置70はホストコンピュータ80か
ら要求されるであろう判別データを、READY状態と
なった後においてディスク90から読み出してバファリ
ングしておけばよい。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、再生装
置はREADY状態となった時点で、ホスト機器からの
データ要求が発生していなくても、その装填されている
記録媒体から、その記録媒体に記録されているデータの
ファイルシステムを判別するために必要な判別データを
読み出しておき、その後ホスト機器からの判別データの
要求があった際に、記憶されている判別データをホスト
機器に対して転送出力させるように制御を行うようにし
ている。従って判別データの転送要求があった際には記
録媒体に対するアクセスを行うことなく即座にホスト機
器に転送できる。つまり本発明は、READY状態とし
てアクセス可能となった後において、実際にデータ転送
要求が発生するまでの時間を有効利用して先読みしてお
くことで、ファイルシステム認識までの処理を迅速化、
効率化することができるという効果がある。そしてこれ
によりユーザーの待ち時間を減らすことができる。さら
に、このような本発明の処理の実現にはいわゆる再生装
置のファームウエアを工夫すればよく、ハードウエア構
成を変える必要がないという利点もある。
置はREADY状態となった時点で、ホスト機器からの
データ要求が発生していなくても、その装填されている
記録媒体から、その記録媒体に記録されているデータの
ファイルシステムを判別するために必要な判別データを
読み出しておき、その後ホスト機器からの判別データの
要求があった際に、記憶されている判別データをホスト
機器に対して転送出力させるように制御を行うようにし
ている。従って判別データの転送要求があった際には記
録媒体に対するアクセスを行うことなく即座にホスト機
器に転送できる。つまり本発明は、READY状態とし
てアクセス可能となった後において、実際にデータ転送
要求が発生するまでの時間を有効利用して先読みしてお
くことで、ファイルシステム認識までの処理を迅速化、
効率化することができるという効果がある。そしてこれ
によりユーザーの待ち時間を減らすことができる。さら
に、このような本発明の処理の実現にはいわゆる再生装
置のファームウエアを工夫すればよく、ハードウエア構
成を変える必要がないという利点もある。
【図1】本発明の実施の形態の再生装置のブロック図で
ある。
ある。
【図2】実施の形態の再生装置の処理のフローチャート
である。
である。
【図3】実施の形態の再生装置とホストコンピュータの
処理及び通信動作の説明図である。
処理及び通信動作の説明図である。
【図4】UDFブリッジのボリューム構造の説明図であ
る。
る。
1 ピックアップ、2 対物レンズ、3 二軸機構、4
レーザダイオード、5 フォトディテクタ、6 スピ
ンドルモータ、8 スレッド機構、9 RFアンプ、1
0 システムコントローラ、13 インターフェース
部、14 サーボプロセッサ、20 キャッシュメモ
リ、70 再生装置、80 ホストコンピュータ、90
ディスク、
レーザダイオード、5 フォトディテクタ、6 スピ
ンドルモータ、8 スレッド機構、9 RFアンプ、1
0 システムコントローラ、13 インターフェース
部、14 サーボプロセッサ、20 キャッシュメモ
リ、70 再生装置、80 ホストコンピュータ、90
ディスク、
Claims (3)
- 【請求項1】 ホスト機器からのデータ要求に応じて記
録媒体に記録されているデータを前記ホスト機器に転送
する再生装置において、 装填されている記録媒体からデータを読み出すことので
きる読出手段と、 前記読出手段によって記録媒体から読み出したデータを
記憶することのできる記憶手段と、 装填されている記録媒体に記録されているデータについ
ての読出アクセスを可能とするための初期動作が完了し
た時点で、前記ホスト機器からのデータ要求が発生して
いなくても、その装填されている記録媒体から、その記
録媒体に記録されているデータのファイルシステムを判
別するために必要な判別データを前記読出手段に読み出
させて前記記憶手段に記憶させ、前記ホスト機器からの
前記判別データの要求があった際に、前記記憶手段に記
憶されている判別データを前記ホスト機器に対して転送
出力させるように制御を行うことのできる制御手段と、 を備えていることを特徴とする再生装置。 - 【請求項2】 前記判別データとは、UDFブリッジフ
ァイルシステムとISO9660ファイルシステムを判
別できる情報であることを特徴とする請求項1に記載の
再生装置。 - 【請求項3】 再生装置とホスト機器から成る情報シス
テムにおいて、ホスト機器が再生装置に装填された記録
媒体のファイルシステムを認識するためのファイルシス
テム認識方法として、 前記再生装置が装填されている記録媒体に記録されてい
るデータについての読出アクセスを可能とする初期動作
を行う手順と、 前記初期動作が完了し、前記ホスト機器と前記再生装置
との間で、初期設定のための各種情報通信が実行される
とともに、前記再生装置は記録媒体に記録されているデ
ータのファイルシステムを判別する判別データの記録媒
体からの読出を実行してその判別データを記憶しておく
手順と、 前記ホスト機器が、前記再生装置に装填されている記録
媒体に記録されているデータのファイルシステムを判別
するための判別データを要求することに応じて、前記再
生装置は記憶されている判別データを前記ホスト機器に
対して転送し、前記ホスト機器は転送されてきた判別デ
ータによりファイルシステムを認識する手順と、 が行われることを特徴とするファイルシステム認識方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9312240A JPH11143751A (ja) | 1997-11-13 | 1997-11-13 | 再生装置、ファイルシステム認識方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9312240A JPH11143751A (ja) | 1997-11-13 | 1997-11-13 | 再生装置、ファイルシステム認識方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11143751A true JPH11143751A (ja) | 1999-05-28 |
Family
ID=18026863
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9312240A Pending JPH11143751A (ja) | 1997-11-13 | 1997-11-13 | 再生装置、ファイルシステム認識方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11143751A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005045837A1 (ja) * | 2003-11-10 | 2005-05-19 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 記録再生装置、記録再生方法およびコントローラ |
| JP2011186902A (ja) * | 2010-03-10 | 2011-09-22 | Nec Corp | バックアップシステム及びバックアップ方法 |
-
1997
- 1997-11-13 JP JP9312240A patent/JPH11143751A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005045837A1 (ja) * | 2003-11-10 | 2005-05-19 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 記録再生装置、記録再生方法およびコントローラ |
| JPWO2005045837A1 (ja) * | 2003-11-10 | 2007-05-24 | 松下電器産業株式会社 | 記録再生装置、記録再生方法およびコントローラ |
| US7518966B2 (en) | 2003-11-10 | 2009-04-14 | Panasonic Corporation | Recording/reproduction apparatus, recording/reproduction method, and controller for maintaining data compatibility |
| CN100538855C (zh) | 2003-11-10 | 2009-09-09 | 松下电器产业株式会社 | 记录再现装置、记录再现方法和控制器 |
| JP2011186902A (ja) * | 2010-03-10 | 2011-09-22 | Nec Corp | バックアップシステム及びバックアップ方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040120 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070515 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070717 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070814 |