JPH11143973A - 書類情報処理システム及び入力業務支援システム - Google Patents
書類情報処理システム及び入力業務支援システムInfo
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- JPH11143973A JPH11143973A JP30751597A JP30751597A JPH11143973A JP H11143973 A JPH11143973 A JP H11143973A JP 30751597 A JP30751597 A JP 30751597A JP 30751597 A JP30751597 A JP 30751597A JP H11143973 A JPH11143973 A JP H11143973A
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Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)
- Storage Device Security (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 帳票類などの書類を運搬するのに要する時間
やコストを削減し、かつ、重要な情報の漏洩を防止で
き、しかも、入力作業の効率も向上する入力業務支援シ
ステムを提供する。 【解決手段】 検査会社の営業所11でカルテ類の画像
をスキャナーで読み取ったあと、その画像データを各記
入欄ごとに分割し、圧縮して、多数のカルテ類の同じ記
入欄の画像データだけをまとめて記入欄ごとに別々の入
力作業者201 等に送信する。このとき、それぞれのカ
ルテ類の番号やそれがどういうアイテムが記入された記
入欄かを示す情報も併せて送る。入力作業者201 等
は、送られてきた画像データを伸長し、それをコンピュ
ータ画面に表示させながら入力作業を行う。入力作業者
が見ることができるのは、特定の記入欄に記入されたア
イテムだけであり、他の記入欄を見ることはない。
やコストを削減し、かつ、重要な情報の漏洩を防止で
き、しかも、入力作業の効率も向上する入力業務支援シ
ステムを提供する。 【解決手段】 検査会社の営業所11でカルテ類の画像
をスキャナーで読み取ったあと、その画像データを各記
入欄ごとに分割し、圧縮して、多数のカルテ類の同じ記
入欄の画像データだけをまとめて記入欄ごとに別々の入
力作業者201 等に送信する。このとき、それぞれのカ
ルテ類の番号やそれがどういうアイテムが記入された記
入欄かを示す情報も併せて送る。入力作業者201 等
は、送られてきた画像データを伸長し、それをコンピュ
ータ画面に表示させながら入力作業を行う。入力作業者
が見ることができるのは、特定の記入欄に記入されたア
イテムだけであり、他の記入欄を見ることはない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、書類に記載されて
いる情報を処理する書類情報処理システム、および書類
に記載された文字や記号をキーボード等を使って手作業
でコンピュータに入力する入力作業を支援する入力業務
支援システムに関する。
いる情報を処理する書類情報処理システム、および書類
に記載された文字や記号をキーボード等を使って手作業
でコンピュータに入力する入力作業を支援する入力業務
支援システムに関する。
【0002】
【従来の技術】主として、会計分野や税務分野では、伝
票を初めとする種々の帳票が頻繁に使われるが、これら
の用紙に記載された情報をより広く、かつ効率的に活用
するために、コンピュータに入力し、ディジタル情報に
することが行われている。また、例えば献血や医学的検
査を行うときは、カルテや専用の検査用紙に種々の情報
が記載されるが、これらについても、上記の帳票などと
同じくコンピュータに入力される。
票を初めとする種々の帳票が頻繁に使われるが、これら
の用紙に記載された情報をより広く、かつ効率的に活用
するために、コンピュータに入力し、ディジタル情報に
することが行われている。また、例えば献血や医学的検
査を行うときは、カルテや専用の検査用紙に種々の情報
が記載されるが、これらについても、上記の帳票などと
同じくコンピュータに入力される。
【0003】大量の帳票やカルテなどについて、迅速に
入力作業を行うことが必要な場合には、専門の入力業者
に依頼して、このような入力作業が行われる。入力業者
は、予め、いざという時に稼働可能な潜在的な入力作業
者を確保しておき、大量の入力作業依頼があったとき
は、これらのマンパワーを投入して入力作業を遂行す
る。
入力作業を行うことが必要な場合には、専門の入力業者
に依頼して、このような入力作業が行われる。入力業者
は、予め、いざという時に稼働可能な潜在的な入力作業
者を確保しておき、大量の入力作業依頼があったとき
は、これらのマンパワーを投入して入力作業を遂行す
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、伝票、
帳票、カルテ(以下「帳票類」という)といったもの
は、媒体が紙であるため、これらを集め、入力を行う業
者のところまで実際に運搬するという作業が必要とな
る。さらに、集められた帳票類を、実際に入力作業を行
う作業者の下に運ぶか、あるいは入力作業者が業者のと
ころまで取りにくるという労力が必要となる。このよう
な作業には時間及びコストがかかり、特に、血液検査の
結果を入力する場合には、迅速な作業が要求されるた
め、大量の検査用紙を入力業者に引き渡し、翌日までに
入力を完了してもらうという過酷な条件での作業が行わ
れている。
帳票、カルテ(以下「帳票類」という)といったもの
は、媒体が紙であるため、これらを集め、入力を行う業
者のところまで実際に運搬するという作業が必要とな
る。さらに、集められた帳票類を、実際に入力作業を行
う作業者の下に運ぶか、あるいは入力作業者が業者のと
ころまで取りにくるという労力が必要となる。このよう
な作業には時間及びコストがかかり、特に、血液検査の
結果を入力する場合には、迅速な作業が要求されるた
め、大量の検査用紙を入力業者に引き渡し、翌日までに
入力を完了してもらうという過酷な条件での作業が行わ
れている。
【0005】また、手書きの文字を、スキャナー等でコ
ンピュータに読み込み、自動的にコンピュータ上の文字
に置き換える、いわゆるOCR(Optical Ch
aracter Reader 又は Optical
Character Recognition)とい
う手法が研究されているが、特に、帳票類の場合、現場
の担当者が大量の文字を記載しなければならないことも
あって、しばしば判読不可能な文字が書かれており、一
般の手書き文字に比べて認識率が低く、また処理速度も
遅くなりがちである。このため、このような曖昧な文字
の認識については、人間の認識能力には遠く及ばず、実
用化には程遠いのが現状である。
ンピュータに読み込み、自動的にコンピュータ上の文字
に置き換える、いわゆるOCR(Optical Ch
aracter Reader 又は Optical
Character Recognition)とい
う手法が研究されているが、特に、帳票類の場合、現場
の担当者が大量の文字を記載しなければならないことも
あって、しばしば判読不可能な文字が書かれており、一
般の手書き文字に比べて認識率が低く、また処理速度も
遅くなりがちである。このため、このような曖昧な文字
の認識については、人間の認識能力には遠く及ばず、実
用化には程遠いのが現状である。
【0006】更に、帳票類の中には、外部に漏れては困
る、本来機密であるべき情報が記載されるものもある。
このため、このような情報を扱う会社などでは、情報の
漏洩を恐れて入力作業を外部に委託せず、高コストにな
ることを承知の上で、社内で入力作業を行っているとこ
ろもある。また、医学的な検査に関連する書類の中には
個人のプライバシーに係わるものも多く、このような情
報が書かれたカルテ等の情報をコンピュータに入力する
作業者の中に倫理感の欠如した者が含まれていると、関
係者に不測の不利益が及ぶ可能性もある。
る、本来機密であるべき情報が記載されるものもある。
このため、このような情報を扱う会社などでは、情報の
漏洩を恐れて入力作業を外部に委託せず、高コストにな
ることを承知の上で、社内で入力作業を行っているとこ
ろもある。また、医学的な検査に関連する書類の中には
個人のプライバシーに係わるものも多く、このような情
報が書かれたカルテ等の情報をコンピュータに入力する
作業者の中に倫理感の欠如した者が含まれていると、関
係者に不測の不利益が及ぶ可能性もある。
【0007】本発明は、上記事情に基づいてなされたも
のであり、帳票類などの書類を運搬するのに要する時間
やコストを削減し、かつ、重要な情報の漏洩を防止で
き、しかも、入力作業の効率も向上する書類情報処理シ
ステム及び入力業務支援システムを提供することを目的
とする。
のであり、帳票類などの書類を運搬するのに要する時間
やコストを削減し、かつ、重要な情報の漏洩を防止で
き、しかも、入力作業の効率も向上する書類情報処理シ
ステム及び入力業務支援システムを提供することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの請求項1記載の発明である書類情報処理システム
は、複数の記載欄より構成される書類の画像を取り込ん
でディジタル化し、画像データとする画像入力手段と、
前記画像データを前記書類の所定領域ごとに分割して分
割画像データとする画像分割手段と、前記分割画像デー
タに、どの書類のどの領域の分割画像データであるか示
す識別情報を付加する識別情報付加手段と、前記識別情
報が付加された前記分割画像データを記憶する記憶手段
と、を具備することを特徴とする。
めの請求項1記載の発明である書類情報処理システム
は、複数の記載欄より構成される書類の画像を取り込ん
でディジタル化し、画像データとする画像入力手段と、
前記画像データを前記書類の所定領域ごとに分割して分
割画像データとする画像分割手段と、前記分割画像デー
タに、どの書類のどの領域の分割画像データであるか示
す識別情報を付加する識別情報付加手段と、前記識別情
報が付加された前記分割画像データを記憶する記憶手段
と、を具備することを特徴とする。
【0009】請求項2記載の発明である入力業務支援シ
ステムは、複数の記載欄より構成される書類の画像を取
り込んでディジタル化し、画像データとする画像入力手
段と、前記画像データを前記書類の所定領域ごとに分割
して分割画像データとする画像分割手段と、前記分割画
像データに、どの書類のどの領域の分割画像データであ
るか示す識別情報を付加する識別情報付加手段と、前記
分割画像データに対応する領域の画像及び文字入力画面
を表示する表示手段と、を有することを特徴とする。
ステムは、複数の記載欄より構成される書類の画像を取
り込んでディジタル化し、画像データとする画像入力手
段と、前記画像データを前記書類の所定領域ごとに分割
して分割画像データとする画像分割手段と、前記分割画
像データに、どの書類のどの領域の分割画像データであ
るか示す識別情報を付加する識別情報付加手段と、前記
分割画像データに対応する領域の画像及び文字入力画面
を表示する表示手段と、を有することを特徴とする。
【0010】請求項3記載の発明は、請求項2記載の発
明において、前記文字入力画面で入力された文字データ
を用いて、前記書類に記載された情報を復元する復元手
段を有することを特徴とする。請求項4記載の発明は、
請求項2又は3記載の発明において、前記書類を構成す
る記載欄ごとに領域を区切った記載欄構成用紙を前記画
像入力手段に供給したときに、前記書類を構成する各記
載欄の領域を認識する領域認識手段を有することを特徴
とする。
明において、前記文字入力画面で入力された文字データ
を用いて、前記書類に記載された情報を復元する復元手
段を有することを特徴とする。請求項4記載の発明は、
請求項2又は3記載の発明において、前記書類を構成す
る記載欄ごとに領域を区切った記載欄構成用紙を前記画
像入力手段に供給したときに、前記書類を構成する各記
載欄の領域を認識する領域認識手段を有することを特徴
とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して、本発明の
実施形態について説明する。図1は、本実施形態の入力
作業支援システム全体の機能ブロック図である。図1に
おいて、画像入力部1は、スキャナー等を用いて、入力
作業を行おうとする書類の画像を取り込み、ディジタル
情報である画像データに変換する。ある種類の書類を最
初に取り扱うときには、画像入力部1が、何も記載され
ていない用紙(これを「記載欄構成用紙」という)の画
像を入力し、領域認識部2によって、その書類がどうい
う記載欄から構成されているかを自動認識させる。実際
に文字が記載された書類について画像入力を行うとき
は、画像分割部3は、前記領域認識部2からの情報に基
づいて、各書類の画像データを所定の領域ごとに分割し
た分割画像データとする。識別情報付加部4は、各分割
画像データに、その分割画像データがどの書類のどの記
載欄のものかを示す識別情報を付加する。
実施形態について説明する。図1は、本実施形態の入力
作業支援システム全体の機能ブロック図である。図1に
おいて、画像入力部1は、スキャナー等を用いて、入力
作業を行おうとする書類の画像を取り込み、ディジタル
情報である画像データに変換する。ある種類の書類を最
初に取り扱うときには、画像入力部1が、何も記載され
ていない用紙(これを「記載欄構成用紙」という)の画
像を入力し、領域認識部2によって、その書類がどうい
う記載欄から構成されているかを自動認識させる。実際
に文字が記載された書類について画像入力を行うとき
は、画像分割部3は、前記領域認識部2からの情報に基
づいて、各書類の画像データを所定の領域ごとに分割し
た分割画像データとする。識別情報付加部4は、各分割
画像データに、その分割画像データがどの書類のどの記
載欄のものかを示す識別情報を付加する。
【0012】各分割画像データは、入力作業を行う作業
者に送られ、ここで表示部5に表示される。作業者は、
表示部5に表示された分割画像データを見ながら、同じ
く表示部5によって表示される入力画面上で入力作業を
行う。入力された文字情報は、復元部6によって、分割
画像データに付加されていた識別情報に基づいて、元の
書類に記載された情報に復元される。
者に送られ、ここで表示部5に表示される。作業者は、
表示部5に表示された分割画像データを見ながら、同じ
く表示部5によって表示される入力画面上で入力作業を
行う。入力された文字情報は、復元部6によって、分割
画像データに付加されていた識別情報に基づいて、元の
書類に記載された情報に復元される。
【0013】次に、図2を参照して、図1に示した入力
作業支援システムを、医療機関で使用されるカルテや検
査票、その他の書類(以下「カルテ類」という)に記載
された手書き文字の入力業務に適用した事例について説
明する。図2に示す病院10において、手書きで記載さ
れたカルテ類が大量に作成されると、その書類はキー入
力を専門に行う入力業者の営業所11に引き渡される。
営業所11のパーソナルコンピュータ13には、図1に
示した画像入力部1、領域認識部2、画像分割部3、お
よび識別情報付加部4が設けられている。営業所11で
は、病院10から搬送されてきた大量を書類をスキャナ
ー12にかけ、その画像データをパーソナルコンピュー
タ13にディジタル画像データとして取り込む。この画
像データは、データ圧縮され、記録媒体14に一時的に
保管される。但し、記録媒体14は必要に応じて利用す
ればよく、常に必要というものではない。その後、画像
データは、入力作業を管理・統括する入力管理センター
20に送られる。ここでは、どのデータの入力を誰に委
託するかを決定し、その決定に基づいて、画像データ
を、在宅で入力作業を行う各作業者211 ,212 ,・
・・に電話回線等の情報ネットワークを介して送信す
る。
作業支援システムを、医療機関で使用されるカルテや検
査票、その他の書類(以下「カルテ類」という)に記載
された手書き文字の入力業務に適用した事例について説
明する。図2に示す病院10において、手書きで記載さ
れたカルテ類が大量に作成されると、その書類はキー入
力を専門に行う入力業者の営業所11に引き渡される。
営業所11のパーソナルコンピュータ13には、図1に
示した画像入力部1、領域認識部2、画像分割部3、お
よび識別情報付加部4が設けられている。営業所11で
は、病院10から搬送されてきた大量を書類をスキャナ
ー12にかけ、その画像データをパーソナルコンピュー
タ13にディジタル画像データとして取り込む。この画
像データは、データ圧縮され、記録媒体14に一時的に
保管される。但し、記録媒体14は必要に応じて利用す
ればよく、常に必要というものではない。その後、画像
データは、入力作業を管理・統括する入力管理センター
20に送られる。ここでは、どのデータの入力を誰に委
託するかを決定し、その決定に基づいて、画像データ
を、在宅で入力作業を行う各作業者211 ,212 ,・
・・に電話回線等の情報ネットワークを介して送信す
る。
【0014】作業者211 等のパーソナルコンピュータ
221 等には、前述の表示部5が設けられている。ま
た、パーソナルコンピュータ221 等には、圧縮された
画像データを伸長するためのソフトウェアが予めインス
トールされている。作業者21 1 等は、送られてきた画
像データを自宅のパーソナルコンピュータ221 等の上
で伸長して画面に表示させ、それを見ながら、同じくパ
ーソナルコンピュータ221 等に表示させた文字入力画
面上で、キーボードを用いて文字の入力作業を行う。入
力された文字データは、電話回線を介して入力管理セン
ター20に送り返される。
221 等には、前述の表示部5が設けられている。ま
た、パーソナルコンピュータ221 等には、圧縮された
画像データを伸長するためのソフトウェアが予めインス
トールされている。作業者21 1 等は、送られてきた画
像データを自宅のパーソナルコンピュータ221 等の上
で伸長して画面に表示させ、それを見ながら、同じくパ
ーソナルコンピュータ221 等に表示させた文字入力画
面上で、キーボードを用いて文字の入力作業を行う。入
力された文字データは、電話回線を介して入力管理セン
ター20に送り返される。
【0015】入力管理センター20のパーソナルコンピ
ュータ(図示せず)には、図1に示した復元部6が設け
られている。ここで、入力された文字情報が、カルテ類
の元の書式に従って復元され、その後、検査センター3
0に送信される。検査センター30では、入力されたデ
ィジタルデータに基づいて所定の検査を行い、その結果
を直接、あるいは営業所11を介して、病院10へ送
る。尚、検査会社の営業所11から検査センター30に
送られた血液等の検体は、検査センター30での検査が
終了後、処分される。
ュータ(図示せず)には、図1に示した復元部6が設け
られている。ここで、入力された文字情報が、カルテ類
の元の書式に従って復元され、その後、検査センター3
0に送信される。検査センター30では、入力されたデ
ィジタルデータに基づいて所定の検査を行い、その結果
を直接、あるいは営業所11を介して、病院10へ送
る。尚、検査会社の営業所11から検査センター30に
送られた血液等の検体は、検査センター30での検査が
終了後、処分される。
【0016】このように、カルテ類の分割画像データ
は、電話回線等のネットワークを介して電子的に作業者
のもとに送られるで、情報が記載された紙そのものを配
達する必要はなくなる。このため、運搬に要するコスト
及び時間は大幅に削減される。しかも、入力作業者は在
宅のまま入力作業を行うことができるので、在宅勤務の
普及につながるとともに、妊娠中、子育て中の主婦、身
体障害者、遠隔地に居住する人などにも、広く労働の機
会を提供できる可能性がある。
は、電話回線等のネットワークを介して電子的に作業者
のもとに送られるで、情報が記載された紙そのものを配
達する必要はなくなる。このため、運搬に要するコスト
及び時間は大幅に削減される。しかも、入力作業者は在
宅のまま入力作業を行うことができるので、在宅勤務の
普及につながるとともに、妊娠中、子育て中の主婦、身
体障害者、遠隔地に居住する人などにも、広く労働の機
会を提供できる可能性がある。
【0017】ところで、図2において、病院から引き渡
されたカルテ類の画像をスキャナーで読み込む営業所1
1では、読み込んだ画像データをそのまま送信するので
はなく、前述のように、各記入欄ごとに分割した分割画
像データとしてから入力管理センター20に送信する。
図3は、カルテ類の一例を示した図である。同図に示す
ように、カルテ類40には、患者の氏名、住所、担当医
師名、検査結果、診断内容、治療方法、医療費などの
他、医療行為に関する種々のアイテムを記載する多くの
記載欄が設けられている。医療問題に詳しい者がこのカ
ルテ類40の全体を見ると、場合によっては、誰がどの
ような病気で、どのような治療を行っており、そのため
にいくら位の費用がかかっているかなどといった、プラ
イバシー上他人に知られたくない情報が分かってしま
う。仮に、このようなカルテ類の情報を入力する者に倫
理感の欠如した者が含まれていると、関係者に不測の不
利益が及ぶ可能性もある。
されたカルテ類の画像をスキャナーで読み込む営業所1
1では、読み込んだ画像データをそのまま送信するので
はなく、前述のように、各記入欄ごとに分割した分割画
像データとしてから入力管理センター20に送信する。
図3は、カルテ類の一例を示した図である。同図に示す
ように、カルテ類40には、患者の氏名、住所、担当医
師名、検査結果、診断内容、治療方法、医療費などの
他、医療行為に関する種々のアイテムを記載する多くの
記載欄が設けられている。医療問題に詳しい者がこのカ
ルテ類40の全体を見ると、場合によっては、誰がどの
ような病気で、どのような治療を行っており、そのため
にいくら位の費用がかかっているかなどといった、プラ
イバシー上他人に知られたくない情報が分かってしま
う。仮に、このようなカルテ類の情報を入力する者に倫
理感の欠如した者が含まれていると、関係者に不測の不
利益が及ぶ可能性もある。
【0018】しかしながら、個々のアイテム、例えば、
氏名、住所、病名、担当医師名の名前などについて、そ
れだけを個別に見て入力する入力作業者は相互の記載欄
の関連付けができないので、部外者である入力作業者に
とっては特段意味をなさない。そこで、本実施形態で
は、検査会社の営業所11でカルテ類の画像をスキャナ
ーで読み取ったあと、その画像データを、カルテ類の所
定領域ごと、例えば、図3の各記載欄ごとに分割した分
割画像データとし、かつ、これをデータ圧縮する。そし
て、多数のカルテ類の同じ記載欄の分割画像データだけ
をまとめて、入力管理センター20を介して、記載欄ご
とに別々の作業者201 等のもとに送信する。このと
き、前述のように、各記載欄の分割画像データには、そ
れぞれのカルテ類の番号やそれがどういうアイテムが記
載された記載欄なのかを示す識別情報を付加して送る。
但し、これらの識別情報は、作業者には必要ないので、
作業者が見ることができないようにしておいてもよい。
尚、識別情報としては、その他に、例えば検査会社の担
当者の名前、入力作業者の名前など、業務を円滑に進め
る上で必要なものも合わせて含むようにしてもよい。
氏名、住所、病名、担当医師名の名前などについて、そ
れだけを個別に見て入力する入力作業者は相互の記載欄
の関連付けができないので、部外者である入力作業者に
とっては特段意味をなさない。そこで、本実施形態で
は、検査会社の営業所11でカルテ類の画像をスキャナ
ーで読み取ったあと、その画像データを、カルテ類の所
定領域ごと、例えば、図3の各記載欄ごとに分割した分
割画像データとし、かつ、これをデータ圧縮する。そし
て、多数のカルテ類の同じ記載欄の分割画像データだけ
をまとめて、入力管理センター20を介して、記載欄ご
とに別々の作業者201 等のもとに送信する。このと
き、前述のように、各記載欄の分割画像データには、そ
れぞれのカルテ類の番号やそれがどういうアイテムが記
載された記載欄なのかを示す識別情報を付加して送る。
但し、これらの識別情報は、作業者には必要ないので、
作業者が見ることができないようにしておいてもよい。
尚、識別情報としては、その他に、例えば検査会社の担
当者の名前、入力作業者の名前など、業務を円滑に進め
る上で必要なものも合わせて含むようにしてもよい。
【0019】作業者201 等は、圧縮された送られてき
た分割画像データを伸長し、それをコンピュータ画面に
表示させながら入力作業を行うが、作業者が見ることが
できるのは、特定の記載欄に記載されたアイテムだけ、
例えば氏名なら氏名だけ、病名なら病名だけであり、他
の記載欄の分割画像データを見ることはない。このた
め、他人のプライバシーに係わるような情報が入力作業
者のところから外部に漏れることを有効に防止できる。
た分割画像データを伸長し、それをコンピュータ画面に
表示させながら入力作業を行うが、作業者が見ることが
できるのは、特定の記載欄に記載されたアイテムだけ、
例えば氏名なら氏名だけ、病名なら病名だけであり、他
の記載欄の分割画像データを見ることはない。このた
め、他人のプライバシーに係わるような情報が入力作業
者のところから外部に漏れることを有効に防止できる。
【0020】作業者による入力作業が終わると、入力さ
れた文字データは、入力管理センター20に送り返され
る。入力管理センター20のコンピュータ上では、作業
者に分割画像データを送るときに一緒に送った識別情報
に基づいて、記載欄ごとに別々に異なる作業者に送られ
た情報を復元し、元の書式に従って統合して、一つのカ
ルテ類としての情報に戻す。そして、必要に応じてその
カルテ類の画像データの所定部分に入力された文字デー
タをはめ込んで、ハードディスクやその他の記録媒体に
記録する。そして、これを検査センター30へ送る。
れた文字データは、入力管理センター20に送り返され
る。入力管理センター20のコンピュータ上では、作業
者に分割画像データを送るときに一緒に送った識別情報
に基づいて、記載欄ごとに別々に異なる作業者に送られ
た情報を復元し、元の書式に従って統合して、一つのカ
ルテ類としての情報に戻す。そして、必要に応じてその
カルテ類の画像データの所定部分に入力された文字デー
タをはめ込んで、ハードディスクやその他の記録媒体に
記録する。そして、これを検査センター30へ送る。
【0021】このように、一つのカルテ類の画像データ
を各記載欄ごとに分割してた分割画像データとして各入
力作業者に送ることにより、カルテ類に書かれている内
容が会社の機密や個人のプライバシーに係わるようなも
のであったとしても、これを入力業者に入力作業を依頼
することによって外部にその情報が漏れる危険性を大幅
に低減することができる。
を各記載欄ごとに分割してた分割画像データとして各入
力作業者に送ることにより、カルテ類に書かれている内
容が会社の機密や個人のプライバシーに係わるようなも
のであったとしても、これを入力業者に入力作業を依頼
することによって外部にその情報が漏れる危険性を大幅
に低減することができる。
【0022】ところで、上記の例で、画像データを分割
する最小単位を、氏名、住所、病名、担当医師名、検査
結果、診断内容、治療方法、医療費などの各アイテムが
記載される記載欄とにした。これは、画像データを分割
する単位をこれ以上細かく、例えば一文字ずつにまで分
割することにすると、入力作業の効率が低下すると考え
られることによる。入力作業を行うのが人間である以
上、たとえば氏名をそれぞれの文字のレベルにまで分割
してしまうと、文字の見まちがいなどで誤った文字を入
力することもある。これに対して、一つの姓や名前を全
体で見ると、最低限の意味を認識できるので、間違いは
ずっと少なくなると考えられる。
する最小単位を、氏名、住所、病名、担当医師名、検査
結果、診断内容、治療方法、医療費などの各アイテムが
記載される記載欄とにした。これは、画像データを分割
する単位をこれ以上細かく、例えば一文字ずつにまで分
割することにすると、入力作業の効率が低下すると考え
られることによる。入力作業を行うのが人間である以
上、たとえば氏名をそれぞれの文字のレベルにまで分割
してしまうと、文字の見まちがいなどで誤った文字を入
力することもある。これに対して、一つの姓や名前を全
体で見ると、最低限の意味を認識できるので、間違いは
ずっと少なくなると考えられる。
【0023】また、通常の人には読めない氏名や地名で
あっても、住所や氏名だけを専門に長年入力している人
であれば過去に見たことがある可能性が高くなる。更
に、郵便番号を見ただけで住所が分かったるという熟練
した入力作業者もいる。このように、画像データを分割
する単位を各記載欄ごととすることによって、作業者の
知的資産を有用に活用することができ、作業効率が向上
し、入力作業が迅速に進むという利点もある。
あっても、住所や氏名だけを専門に長年入力している人
であれば過去に見たことがある可能性が高くなる。更
に、郵便番号を見ただけで住所が分かったるという熟練
した入力作業者もいる。このように、画像データを分割
する単位を各記載欄ごととすることによって、作業者の
知的資産を有用に活用することができ、作業効率が向上
し、入力作業が迅速に進むという利点もある。
【0024】また、個々の記載欄を別々の作業者に送る
ことにより、作業者がそれぞれのアイテムを関連付けて
見ることがないので、たとえ個々の記載欄のアイテム一
つ一つの意味は理解できても、一つのカルテ類全体を見
て初めて分かる重要な情報は作業者には認識できない。
したがって、伝送情報を暗号化するまでもなく、容易に
情報のセキュリティーが保障される。
ことにより、作業者がそれぞれのアイテムを関連付けて
見ることがないので、たとえ個々の記載欄のアイテム一
つ一つの意味は理解できても、一つのカルテ類全体を見
て初めて分かる重要な情報は作業者には認識できない。
したがって、伝送情報を暗号化するまでもなく、容易に
情報のセキュリティーが保障される。
【0025】現在、採血業務を行う現場では、血液検査
の結果が記載された検査用紙を1日に100万枚以上を
手作業で入力する作業が行われている。この場合、作業
の性質上、次の日までに入力作業を終える必要があり、
そのために全国で多数の入力作業者が深夜から早朝まで
及ぶ過酷な入力作業を行っている。このような分野に本
実施形態の入力作業支援システムを導入すれば、検査用
紙の運搬に要している時間を大幅に削減することが可能
となり、入力作業者はより早く入力作業を開始すること
ができる。また、運搬に要するコストも大幅に削減され
る。
の結果が記載された検査用紙を1日に100万枚以上を
手作業で入力する作業が行われている。この場合、作業
の性質上、次の日までに入力作業を終える必要があり、
そのために全国で多数の入力作業者が深夜から早朝まで
及ぶ過酷な入力作業を行っている。このような分野に本
実施形態の入力作業支援システムを導入すれば、検査用
紙の運搬に要している時間を大幅に削減することが可能
となり、入力作業者はより早く入力作業を開始すること
ができる。また、運搬に要するコストも大幅に削減され
る。
【0026】更に、本実施形態によれば、すべての作業
や処理がコンピュータ上で行われるため、すべての入力
作業者の作業の進捗状況を、入力管理センター20のコ
ンピュータで的確に管理することができる。このため、
例えばある専業主婦に100件の入力作業を依頼したも
のの、何らかの事情ですべての作業をこなすことができ
ず、70件しかできないという事態が生じた場合には、
入力管理センター20の職員が残りの30件を受け持つ
といった柔軟な対応も可能となる。また、支払うべき報
酬についても、達成した作業件数に応じて自動的に金額
を計算し、自動で銀行口座に振り込むようにできるの
で、経理面での効率化も図られる。
や処理がコンピュータ上で行われるため、すべての入力
作業者の作業の進捗状況を、入力管理センター20のコ
ンピュータで的確に管理することができる。このため、
例えばある専業主婦に100件の入力作業を依頼したも
のの、何らかの事情ですべての作業をこなすことができ
ず、70件しかできないという事態が生じた場合には、
入力管理センター20の職員が残りの30件を受け持つ
といった柔軟な対応も可能となる。また、支払うべき報
酬についても、達成した作業件数に応じて自動的に金額
を計算し、自動で銀行口座に振り込むようにできるの
で、経理面での効率化も図られる。
【0027】次に、一つのカルテ類の画像データについ
て、どのようにして記載欄ごとの画像データを分割する
かについて、詳細に説明する。カルテ類のデータを電子
的なディジタルデータに変換するのに、本実施形態では
前述のようにスキャナーを用いる。スキャナーで読み込
んだ画像データを記載欄ごとに分割する一つの方法とし
て、予め、図4に示すような、データが記載されていな
いカルテ類をスキャナーで読み込ませる。図4に示すよ
うに、未記入のカルテ類50には、通常、各記載欄を区
切る罫線が引かれているので、営業所11に置かれたパ
ーソナルコンピュータ13上の適当なソフトウェアを用
いて、未記入のカルテ類の画像データに基づいて各記載
欄の領域を多少の余裕をもたせて認識させる。このよう
に記載欄によも多少大きめの領域を認識させるのは、病
院などで各記載欄に記載するときに、文字等が欄外には
み出ることがあることを考慮したものである。次に、デ
ータが記載された実際のカルテ類をスキャナーで読み込
ませるときには、未記入のカルテに基づいて認識させた
領域を各カルテ類のアイテム記載欄とし、カルテ全体の
画像データを、それぞれの領域の画像ごとに分割し、デ
ータ圧縮する。そして、所定枚数のカルテ類の同じ記載
欄の画像データをまとめて、作業者に送信する。この方
法を用いると、一種類のカルテ類だけでなく、複数種類
のカルテ類や他の帳票類にも対応することが可能とな
る。
て、どのようにして記載欄ごとの画像データを分割する
かについて、詳細に説明する。カルテ類のデータを電子
的なディジタルデータに変換するのに、本実施形態では
前述のようにスキャナーを用いる。スキャナーで読み込
んだ画像データを記載欄ごとに分割する一つの方法とし
て、予め、図4に示すような、データが記載されていな
いカルテ類をスキャナーで読み込ませる。図4に示すよ
うに、未記入のカルテ類50には、通常、各記載欄を区
切る罫線が引かれているので、営業所11に置かれたパ
ーソナルコンピュータ13上の適当なソフトウェアを用
いて、未記入のカルテ類の画像データに基づいて各記載
欄の領域を多少の余裕をもたせて認識させる。このよう
に記載欄によも多少大きめの領域を認識させるのは、病
院などで各記載欄に記載するときに、文字等が欄外には
み出ることがあることを考慮したものである。次に、デ
ータが記載された実際のカルテ類をスキャナーで読み込
ませるときには、未記入のカルテに基づいて認識させた
領域を各カルテ類のアイテム記載欄とし、カルテ全体の
画像データを、それぞれの領域の画像ごとに分割し、デ
ータ圧縮する。そして、所定枚数のカルテ類の同じ記載
欄の画像データをまとめて、作業者に送信する。この方
法を用いると、一種類のカルテ類だけでなく、複数種類
のカルテ類や他の帳票類にも対応することが可能とな
る。
【0028】なお、カルテ類の画像データを分割する他
の方法として、例えばスキャナーがカルテ類をスキャン
する時間を適当な数に分割して行う方法もある。スキャ
ナーがカルテ類をスキャンする方向や順番は予め分かっ
ているので、対象となるカルテ類の記載欄の場所に応じ
てスキャンする時間を適当に分割することによって、各
記載欄ごとに画像データを分割して取り込むことも可能
である。あるいは、また、スキャナーに給紙するときの
紙送りの距離に基づいて、記載欄ごとに分割することも
可能である。
の方法として、例えばスキャナーがカルテ類をスキャン
する時間を適当な数に分割して行う方法もある。スキャ
ナーがカルテ類をスキャンする方向や順番は予め分かっ
ているので、対象となるカルテ類の記載欄の場所に応じ
てスキャンする時間を適当に分割することによって、各
記載欄ごとに画像データを分割して取り込むことも可能
である。あるいは、また、スキャナーに給紙するときの
紙送りの距離に基づいて、記載欄ごとに分割することも
可能である。
【0029】図2に示した適用例では、スキャナーでの
画像読み取り作業、を検査会社の営業所11において行
った。これは、特に対象となる書類がカルテ類の場合、
医師等がチェックしたマークは一般の人には読み取りず
らい癖が多く、しばしば修正の必要があったり、医者の
サインが普通の人では読むことができず、それが読める
検査会社の担当者が正しい文字に訂正する必要があるこ
となどを考慮したものである。したがって、例えば経理
書類のように、比較的読み取り易く、修正の必要がなの
ものについては、営業所でスキャナーでの読み取り作業
を行う代わりに、直接入力管理センターに該当する部署
でスキャナーでの読み取り作業を行うようにしてもよ
い。また、書類を作成するところにスキャナーを設置し
て、そこで直接画像データ読み取り、入力管理センター
の担当部署に、あるいは直接に作業者のところに伝送す
るようにしてもよい。このような方式とする場合は、ス
キャナー(画像入力装置)の中にCPU及び必要なプロ
グラムを記憶させたROM、、データを一時的に記憶す
るRAM、そしてデータを電話回線で送るためのモデム
等を内蔵しておき、スキャンさせると同時にデータを圧
縮し、相手先に送るような装置或いはシステムとするこ
とが望ましく、現状の技術水準によれば十分に可能であ
る。
画像読み取り作業、を検査会社の営業所11において行
った。これは、特に対象となる書類がカルテ類の場合、
医師等がチェックしたマークは一般の人には読み取りず
らい癖が多く、しばしば修正の必要があったり、医者の
サインが普通の人では読むことができず、それが読める
検査会社の担当者が正しい文字に訂正する必要があるこ
となどを考慮したものである。したがって、例えば経理
書類のように、比較的読み取り易く、修正の必要がなの
ものについては、営業所でスキャナーでの読み取り作業
を行う代わりに、直接入力管理センターに該当する部署
でスキャナーでの読み取り作業を行うようにしてもよ
い。また、書類を作成するところにスキャナーを設置し
て、そこで直接画像データ読み取り、入力管理センター
の担当部署に、あるいは直接に作業者のところに伝送す
るようにしてもよい。このような方式とする場合は、ス
キャナー(画像入力装置)の中にCPU及び必要なプロ
グラムを記憶させたROM、、データを一時的に記憶す
るRAM、そしてデータを電話回線で送るためのモデム
等を内蔵しておき、スキャンさせると同時にデータを圧
縮し、相手先に送るような装置或いはシステムとするこ
とが望ましく、現状の技術水準によれば十分に可能であ
る。
【0030】本発明は上記実施形態に限定されるもので
はなく、その要旨の範囲内で種々の変更が可能である。
例えば、上記実施形態では、本発明を医療関係のカルテ
類の入力作業に適用したが、これ以外にも、例えば、パ
ーソナルコンピュータ、その周辺機器、あるいはパーソ
ナルコンピュータ用のソフトウェアを購入したときにし
ばしば添付されている愛用者カードの入力作業にも本発
明を適用できる。また、会社の経理部門の種々の帳票類
のデータ入力作業にも適用することができる。その他種
々の入力作業に、本発明を適用することができる。
はなく、その要旨の範囲内で種々の変更が可能である。
例えば、上記実施形態では、本発明を医療関係のカルテ
類の入力作業に適用したが、これ以外にも、例えば、パ
ーソナルコンピュータ、その周辺機器、あるいはパーソ
ナルコンピュータ用のソフトウェアを購入したときにし
ばしば添付されている愛用者カードの入力作業にも本発
明を適用できる。また、会社の経理部門の種々の帳票類
のデータ入力作業にも適用することができる。その他種
々の入力作業に、本発明を適用することができる。
【0031】また、上記実施形態では、電話回線等のネ
ットワークを介して画像データを転送した場合について
説明したが、入力作業に時間的余裕がある場合などに
は、個々の記載欄ごとに分割した画像データを、例えば
フロッピーディスク(FD)や光磁気ディスク(MO)
等の情報記録媒体に記録し、これを作業者に送り、作業
者の側でその情報をコンピュータに読込んで、作業する
ようにしてもよい。
ットワークを介して画像データを転送した場合について
説明したが、入力作業に時間的余裕がある場合などに
は、個々の記載欄ごとに分割した画像データを、例えば
フロッピーディスク(FD)や光磁気ディスク(MO)
等の情報記録媒体に記録し、これを作業者に送り、作業
者の側でその情報をコンピュータに読込んで、作業する
ようにしてもよい。
【0032】更に、上記実施形態では、各記載欄ごとの
分割が比較的容易な平行な罫線で各記載欄が区切られた
書類について説明したが、例えば図5に示すように、色
々の角度に傾いた直線や曲線などによって、用紙の各領
域が複雑に分けられているような書類60についても適
用することができる。この場合には、未記入の用紙をス
キャナーで読み込ませ、各領域を区切る各曲線の方程
式、及び各曲線の交点を算出し、この計算結果に基づい
て用紙の各領域を認識させることもできる。
分割が比較的容易な平行な罫線で各記載欄が区切られた
書類について説明したが、例えば図5に示すように、色
々の角度に傾いた直線や曲線などによって、用紙の各領
域が複雑に分けられているような書類60についても適
用することができる。この場合には、未記入の用紙をス
キャナーで読み込ませ、各領域を区切る各曲線の方程
式、及び各曲線の交点を算出し、この計算結果に基づい
て用紙の各領域を認識させることもできる。
【0033】本発明は、コンピュータに上記動作を実行
させることで実現することができる。つまり、上記各動
作をコンピュータの中央処理装置、入力デバイス、出力
デバイス、記憶デバイスなどが行うようプログラムを作
成し、コンピュータに当該プログラムを実行させること
で、コンピュータが本発明の書類情報処理システム及び
入力業務支援システムとして機能するようになる。ま
た、当該プログラムを記憶媒体に記録し、コンピュータ
に読み込ませて実行させることも可能である。更に、本
発明は、書類の各記載欄毎に情報を分割し、その分割し
た情報を記憶するだけでもよい。これにより、部外者が
この書類をコンピュータ上で見ても、その意味を認識す
ることが出来ないので、確実にその情報の秘密を保持す
ることができる。
させることで実現することができる。つまり、上記各動
作をコンピュータの中央処理装置、入力デバイス、出力
デバイス、記憶デバイスなどが行うようプログラムを作
成し、コンピュータに当該プログラムを実行させること
で、コンピュータが本発明の書類情報処理システム及び
入力業務支援システムとして機能するようになる。ま
た、当該プログラムを記憶媒体に記録し、コンピュータ
に読み込ませて実行させることも可能である。更に、本
発明は、書類の各記載欄毎に情報を分割し、その分割し
た情報を記憶するだけでもよい。これにより、部外者が
この書類をコンピュータ上で見ても、その意味を認識す
ることが出来ないので、確実にその情報の秘密を保持す
ることができる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数の記載欄から構成される書類の画像データを、各記
載欄ごとに分割して入力作業者のもとに送って入力作業
が行われるので、書類に極秘情報や個人のプライバシー
に関する情報が記載されていたとしても、そのような情
報が作業者を介して外部に漏洩する危険性が大幅に少な
くなり、その結果、これまで秘密情報の漏洩を恐れて外
部の業者への入力作業の委託を躊躇せざるをえなかった
類の書類等の入力作業についても、外部の業者に委託で
きる途が開かれ、入力業務の市場拡大に寄与する。
複数の記載欄から構成される書類の画像データを、各記
載欄ごとに分割して入力作業者のもとに送って入力作業
が行われるので、書類に極秘情報や個人のプライバシー
に関する情報が記載されていたとしても、そのような情
報が作業者を介して外部に漏洩する危険性が大幅に少な
くなり、その結果、これまで秘密情報の漏洩を恐れて外
部の業者への入力作業の委託を躊躇せざるをえなかった
類の書類等の入力作業についても、外部の業者に委託で
きる途が開かれ、入力業務の市場拡大に寄与する。
【0035】また、書類に記載された文字等の画像情報
及びキー入力された文字情報は通信回線を介して電子情
報でやり取りするので、伝票、帳票、カルテ等のような
紙の媒体を運搬するための時間と費用が大幅に削減さ
れ、作業も効率化する。更に、入力作業者は、特定の記
載欄に特化して入力作業を行えばよいので、作業者の知
的資産を有用に活用でき、入力作業の効率向上にも寄与
する。
及びキー入力された文字情報は通信回線を介して電子情
報でやり取りするので、伝票、帳票、カルテ等のような
紙の媒体を運搬するための時間と費用が大幅に削減さ
れ、作業も効率化する。更に、入力作業者は、特定の記
載欄に特化して入力作業を行えばよいので、作業者の知
的資産を有用に活用でき、入力作業の効率向上にも寄与
する。
【図1】本発明の一実施形態の入力作業支援システム全
体の機能ブロック図である。
体の機能ブロック図である。
【図2】本発明の一実施形態の入力作業支援システム
を、医療機関で使用されるカルテ等の書類に記載された
手書き文字の入力業務に適用した例を示した図である。
を、医療機関で使用されるカルテ等の書類に記載された
手書き文字の入力業務に適用した例を示した図である。
【図3】カルテ類の一例を示した図である。
【図4】未記入のカルテ類であるアイテム構成用紙の一
例を示した図である。
例を示した図である。
【図5】傾いた直線や曲線などで構成される書類の一例
を示した図である。
を示した図である。
1 画像入力部 2 領域認識部 3 画像分割部 4 識別情報付加部 5 表示部 6 復元部 10 病院 11 検査会社の営業所 12 スキャナー 13 パーソナルコンピュータ 14 記録媒体 20 入力管理センター 211 ,212 ,・・・ 入力作業者 221 ,222 ,・・・ パーソナルコンピュータ 30 検査センター 40 カルテ類 50 未記入のカルテ類 60 書類
Claims (7)
- 【請求項1】 複数の記載欄より構成される書類の画像
を取り込んでディジタル化し、画像データとする画像入
力手段と、 前記画像データを前記書類の所定領域ごとに分割して分
割画像データとする画像分割手段と、 前記分割画像データに、どの書類のどの領域の分割画像
データであるか示す識別情報を付加する識別情報付加手
段と、 前記識別情報が付加された前記分割画像データを記憶す
る記憶手段と、 を具備することを特徴とする書類情報処理システム。 - 【請求項2】 複数の記載欄より構成される書類の画像
を取り込んでディジタル化し、画像データとする画像入
力手段と、 前記画像データを前記書類の所定領域ごとに分割して分
割画像データとする画像分割手段と、 前記分割画像データに、どの書類のどの領域の分割画像
データであるか示す識別情報を付加する識別情報付加手
段と、 前記分割画像データに対応する領域の画像及び文字入力
画面を表示する表示手段と、 を有することを特徴とする入力業務支援システム。 - 【請求項3】 前記文字入力画面で入力された文字デー
タを用いて、前記書類に記載された情報を復元する復元
手段を有することを特徴とする請求項2記載の入力業務
支援システム。 - 【請求項4】 前記書類を構成する記載欄ごとに領域を
区切った記載欄構成用紙を前記画像入力手段に供給した
ときに、前記書類を構成する各記載欄の領域を認識する
領域認識手段を有することを特徴とする請求項2又は3
記載の入力業務支援システム。 - 【請求項5】 複数の記載欄より構成される書類の画像
を取り込むよう画像入力手段を制御し、取り込んだ画像
をディジタル化して画像データとする画像入力機能と、 前記画像データを前記書類の所定領域ごとに分割して分
割画像データとする画像分割機能と、 前記分割画像データに、どの書類のどの領域の分割画像
データであるか示す識別情報を付加する識別情報付加機
能と、 をコンピュータに実現させるためのプログラムを記録し
たコンピュータ読み取り可能な記録媒体。 - 【請求項6】 複数の記載欄より構成される書類の画像
を取り込むよう画像入力手段を制御し、取り込んだ画像
をディジタル化して画像データとする画像入力機能と、 前記画像データを前記書類の所定領域ごとに分割して分
割画像データとする画像分割機能と、 前記分割画像データに、どの書類のどの領域の分割画像
データであるか示す識別情報を付加する識別情報付加機
能と、 前記分割画像データに対応する領域の画像及び文字入力
画面を表示する分割画像データ表示機能と、 をコンピュータに実現させるためのプログラムを記録し
たコンピュータ読み取り可能な記録媒体。 - 【請求項7】 複数の記載欄より構成される書類の画像
を取り込んでディジタル化し、画像データとする画像入
力手段と、 前記画像データを前記書類の所定領域ごとに分割して分
割画像データとする画像分割手段と、 前記分割画像データに、どの書類のどの領域の分割画像
データであるか示す識別情報を付加する識別情報付加手
段と、 前記識別情報が付加された前記分割画像データを他の装
置に送信する通信手段と、 を具備することを特徴とする画像入力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30751597A JPH11143973A (ja) | 1997-11-10 | 1997-11-10 | 書類情報処理システム及び入力業務支援システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30751597A JPH11143973A (ja) | 1997-11-10 | 1997-11-10 | 書類情報処理システム及び入力業務支援システム |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002316797A Division JP2003216885A (ja) | 2002-10-30 | 2002-10-30 | 書類情報処理システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11143973A true JPH11143973A (ja) | 1999-05-28 |
Family
ID=17970017
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30751597A Pending JPH11143973A (ja) | 1997-11-10 | 1997-11-10 | 書類情報処理システム及び入力業務支援システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11143973A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002140430A (ja) * | 2000-08-22 | 2002-05-17 | Takazono Sangyo Co Ltd | 薬歴簿作成システム |
| JP2008225958A (ja) * | 2007-03-14 | 2008-09-25 | Cam:Kk | 経費精算処理システム |
| WO2012099246A1 (ja) * | 2011-01-20 | 2012-07-26 | 株式会社東芝 | 医用情報管理システム、医用情報管理装置、及び医用情報表示装置 |
| WO2016186137A1 (ja) * | 2015-05-18 | 2016-11-24 | 株式会社スキャる | 会計支援システム |
-
1997
- 1997-11-10 JP JP30751597A patent/JPH11143973A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002140430A (ja) * | 2000-08-22 | 2002-05-17 | Takazono Sangyo Co Ltd | 薬歴簿作成システム |
| JP2008225958A (ja) * | 2007-03-14 | 2008-09-25 | Cam:Kk | 経費精算処理システム |
| WO2012099246A1 (ja) * | 2011-01-20 | 2012-07-26 | 株式会社東芝 | 医用情報管理システム、医用情報管理装置、及び医用情報表示装置 |
| WO2016186137A1 (ja) * | 2015-05-18 | 2016-11-24 | 株式会社スキャる | 会計支援システム |
| JPWO2016186137A1 (ja) * | 2015-05-18 | 2018-03-08 | 株式会社スキャる | 会計支援システム |
| JP2019204535A (ja) * | 2015-05-18 | 2019-11-28 | 株式会社スキャる | 会計支援システム |
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