JPH11144152A - 商品販売登録データ処理方法、その処理装置及び記録媒体 - Google Patents

商品販売登録データ処理方法、その処理装置及び記録媒体

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JPH11144152A
JPH11144152A JP30679397A JP30679397A JPH11144152A JP H11144152 A JPH11144152 A JP H11144152A JP 30679397 A JP30679397 A JP 30679397A JP 30679397 A JP30679397 A JP 30679397A JP H11144152 A JPH11144152 A JP H11144152A
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JP
Japan
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sales
gross profit
product
price
gross
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Application number
JP30679397A
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English (en)
Inventor
Makoto Uchiyama
真 内山
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Toshiba Tec Corp
Original Assignee
Toshiba Tec Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Tec Corp filed Critical Toshiba Tec Corp
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Publication of JPH11144152A publication Critical patent/JPH11144152A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 商品の売上金額・粗利金額等を単品粗利毎に
管理する。 【解決手段】 同一商品間では共通に設定された商品コ
ードと商品単位毎に任意に設定された売価と粗利算出デ
ータとによる売価・粗利別商品情報を売上点数とともに
商品の売上登録処理に基づき取得する(S2)。ステッ
プS3によりこの売価・粗利別商品情報を重複なく管理
し、新規に取得された売価・粗利別商品情報を粗利管理
ファイルに売上点数とともに格納する(S4)。一方、
すでに粗利管理ファイルに同一の売価・粗利別商品情報
が格納されている売価・粗利別商品情報の売上点数を同
一の売価・粗利別商品情報毎に格納された売上点数に累
計する(S7)。これにより、同一の売価・粗利別商品
情報単位で売上点数を管理するので、単品粗利が正確に
算出されて、商品の売上金額・粗利金額等が単品粗利毎
に管理される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、売上粗利益を管理
する商品販売登録データ処理方法、その処理装置及び記
録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、POS端末等の商品販売登録デー
タ処理装置による売上粗利益管理の手法としては、例え
ばPOS端末の商品マスタファイルに登録された標準売
価と粗利算出データである仕入価格とから商品単品毎の
単品粗利を算出し、この単品粗利と商品毎の売上点数と
から得られる粗利金額を日毎又は月毎の粗利益とみなす
ものがある。
【0003】また、1商品について標準売価と特売価格
との複数の売価が存在する場合には、商品マスタファイ
ルに登録された仕入価格と当該商品の売上点数とから得
られる総仕入価格を当該商品の売上合計額(標準売価と
特売価格との両方の売上合計額)から差し引くことによ
り得られる粗利金額を日毎又は月毎の粗利益とみなすも
のがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前述したP
OS端末の売上粗利益管理の手法では、例えば同一商品
であっても仕入先が異なるために複数の仕入価格が存在
する場合や仕入先が同一でも仕入れた時期が異なるため
に仕入価格の異なる同一商品が混在する場合において、
商品マスタファイルに登録された仕入価格から得られた
粗利金額は、単品毎の単品粗利が把握されているもので
はないので正確な粗利益ではない。この場合には、それ
ぞれの仕入価格とリンクした複数の商品コードを同一商
品に持たせることにより粗利金額を得る等の手法を採っ
ている。
【0005】しかしながら、同一商品に複数の商品コー
ドを持たせることは、発注ミス等の混乱を招く恐れがあ
るとともに、商品マスタファイルへの商品登録管理が非
常に煩わしくなる。
【0006】本発明の目的は、たとえ同一の商品であり
ながら単品毎に売価や粗利算出データである仕入価格等
が異なる場合でも、単品粗利を正確に把握することがで
き、商品の売上金額・粗利金額等を単品粗利毎に管理す
ることができる商品販売登録データ処理方法、その処理
装置及び記録媒体を得ることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明の商
品販売登録データ処理方法は、同一商品間では商品コー
ドを共通に設定し、売価と粗利算出データとは商品単品
毎に任意に設定し、商品の売上登録処理に基づき、売り
上げられた商品の商品コードと売価と粗利算出データと
による売価・粗利別商品情報と売上点数とを取得し、同
一の売価・粗利別商品情報単位で売上点数を累計管理す
るようにした。
【0008】したがって、商品コードと売価と粗利算出
データとによる売価・粗利別商品情報と、同一の売価・
粗利別商品情報単位で累計される売上点数とが商品の売
上登録処理に基づき取得され、同一の売価・粗利別商品
情報単位で売上点数が管理される。これにより、商品の
単品粗利・売上金額・粗利金額等の算出が売価・粗利別
商品情報単位でなされる。
【0009】請求項2記載の発明の商品販売登録データ
処理装置は、データ格納部と、同一商品間では共通に設
定された商品コードと商品単位毎に任意に設定された売
価と粗利算出データとによる売価・粗利別商品情報を売
上点数とともに商品の売上登録処理に基づき取得する売
上情報取得手段と、この売上情報取得手段により取得さ
れた売価・粗利別商品情報がデータ格納部に存在するか
否かを判断する売上情報判断手段と、取得された売価・
粗利別商品情報がデータ格納部に存在しないと売上情報
判断手段により判断された場合は、その売価・粗利別商
品情報単位でデータ格納部に粗利管理ファイルを作成
し、売上情報取得手段により取得された売上点数を格納
するファイル作成手段と、取得された売価・粗利別商品
情報がすでにデータ格納部に存在すると売上情報判断手
段により判断された場合は、粗利管理ファイルに格納さ
れたその売価・粗利別商品情報と同一の売価・粗利別商
品情報単位の売上点数に売上情報取得手段により取得さ
れた売上点数を累計する売価・粗利別売上情報累計手段
と、を備える。
【0010】したがって、同一商品間では共通に設定さ
れた商品コードと商品単位毎に任意に設定された売価と
粗利算出データとによる売価・粗利別商品情報が、売上
点数とともに商品の売上登録処理に基づき商品情報取得
手段により取得される。この売価・粗利別商品情報は商
品情報判断手段により重複なく管理され、新規に取得さ
れた売価・粗利別商品情報は、ファイル作成手段により
データ格納部の粗利管理ファイルに売上点数とともに格
納される。一方、すでにデータ格納部の粗利管理ファイ
ルに同一の売価・粗利別商品情報が格納されている売価
・粗利別商品情報の売上点数は、同一の売価・粗利別商
品情報毎に格納された売上点数に売価・粗利別売上情報
累計手段により累計される。これにより、商品の単品粗
利・売上金額・粗利金額等の算出が売価・粗利別商品情
報単位でなされる。
【0011】請求項3記載の発明は、請求項2記載の商
品販売登録データ処理装置において、売上情報取得手段
は、少なくともその商品の商品コードと粗利算出データ
とを有するバーコードを商品売上毎にバーコード読取装
置により読み取ることにより取得する。
【0012】したがって、バーコード読取装置によっ
て、少なくとも商品コードと粗利算出データとが読み取
られる。これにより、商品情報の取得が容易とされる。
【0013】請求項4記載の発明は、請求項3記載の商
品販売登録データ処理装置において、バーコードは、商
品コード部と粗利算出データ部とで構成される2段のバ
ーコードである。
【0014】したがって、商品コード部と粗利算出デー
タ部との2段でバーコードは構成される。これにより、
商品コード部には、JANコード等が適用される。
【0015】請求項5記載の発明のコンピュータで読取
り可能な記録媒体は、商品販売登録データ処理装置の売
上粗利益管理機能をコンピュータに制御させるための制
御プログラムを記録した媒体であって、この制御プログ
ラムは、同一商品間では共通に設定された商品コードと
商品単位毎に任意に設定された売価と粗利算出データと
による売価・粗利別商品情報を売上点数とともに商品の
売上登録処理に基づき取得させることと、取得された売
価・粗利別商品情報がデータ格納部に存在するか否かを
判断させることと、取得された売価・粗利別商品情報が
データ格納部に存在しないと判断された場合は、その売
価・粗利別商品情報単位で粗利管理ファイルを作成し、
取得された売上点数を格納させることと、取得された売
価・粗利別商品情報がすでにデータ格納部に存在すると
判断された場合は、粗利管理ファイルに格納されたその
売価・粗利別商品情報と同一の売価・粗利別商品情報単
位の売上点数に取得された売上点数を累計させること
と、をコンピュータに実行させる。
【0016】したがって、同一商品間では共通に設定さ
れた商品コードと商品単位毎に任意に設定された売価と
粗利算出データとによる売価・粗利別商品情報を売上点
数とともに商品の売上登録処理に基づき取得させる。こ
の売価・粗利別商品情報は重複なく管理され、新規に取
得された売価・粗利別商品情報を粗利管理ファイルに売
上点数とともに格納させる。一方、すでに粗利管理ファ
イルに同一の売価・粗利別商品情報が格納されている売
価・粗利別商品情報の売上点数を同一の売価・粗利別商
品情報毎に格納された売上点数に累計させる。これによ
り、商品の単品粗利・売上金額・粗利金額等の算出が売
価・粗利別商品情報単位でなされる。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の実施の一形態を図1ない
し図7に基づいて説明する。本実施の形態は、商品販売
登録データ処理装置として、POS端末に適用した一例
である。
【0018】図1は、POS端末1を示す外観斜視図で
ある。POS端末1は、ドロワ2上に載置されており、
このドロワ2の引出3の開閉を制御する。このPOS端
末1には、各種のキーが集合するキーボード4、コント
ロールキー5、プリンタ6(図3参照)によって印字さ
れるレシートを発行するレシート発行口7及び操作者に
よるジャーナル用紙への書き込みを受け付けるジャーナ
ル窓8が設けられている。また、POS端末1の操作者
から見て右側上方には、操作者側の表示部として機能す
るディスプレイ9aが配置され、このディスプレイ9a
の近傍には客側の表示部として機能するディスプレイ9
bが立設されている。
【0019】また、このPOS端末1には、バーコード
を光学的に読み取るためのバーコードスキャナ10が接
続されている。なお、本実施の形態のバーコードスキャ
ナ10は、図2に示すような2段のバーコードBCを読
み取る。このバーコードBCは、1段目にはJANコー
ド等の商品コードaを有し、2段目には荒利算出データ
である仕入価格cを有するものである。
【0020】次いで、図3はPOS端末1の電気的接続
を示すブロック図である。POS端末1は、コンピュー
タであるマイコン11を内蔵し、このマイコン11が、
前述したドロワ2、キーボード4、コントロールキー
5、プリンタ6、ディスプレイ9a,9b、バーコード
スキャナ10等の各部をバスライン12と各種制御回路
(図示せず)とを介して駆動制御する。マイコン11
は、各部を集中的に制御するCPU13に、バスライン
12を介して、プログラム等の固定的データを予め格納
するROM14と可変的なデータを一時的に格納するR
AM15とを接続することにより構成されている。RA
M15は、可変的なデータを可変自在に格納する機能を
利用して、印字バッファや表示バッファ等のワークエリ
アや画像メモリ等の機能をも果たす。
【0021】また、RAM15は、粗利算出データEを
記憶保持する記憶部となっている。ここで図4は、粗利
算出データEのデータ構造を示す模式図である。粗利算
出データEは、“商品コードエリア”A、“売価エリ
ア”B、“仕入価格エリア”C、“売上点数エリア”D
により構成されている。“商品コードエリア”Aには、
該当する商品の商品コードaが格納される。“売価エリ
ア”Bには、該当する商品の標準売価又は特売価格であ
る売価bが格納される。“仕入価格エリア”Cには、該
当する商品の仕入価格cが格納される。“売上点数エリ
ア”Dには、該当する商品の売上毎の売上点数dが格納
される。また、商品コードaと売価bと仕入価格cとに
より売価・粗利別商品情報eが形成される。
【0022】さらに、マイコン11には、例えばファイ
ルコントローラやホスト装置等(図示せず)を通信回線
を通じて接続する通信I/F16がバスライン12を介
して接続されている。
【0023】また、マイコン11に接続されたバスライ
ン12には記録媒体であるHDD17が接続されてお
り、このHDD17には制御プログラムや、商品マスタ
ファイル、売上ファイル、特売ファイル等が格納されて
いる。特に図示しないが、商品マスタファイルは商品の
商品コード毎に商品名、標準売価、部門コード等を対応
付けて記憶保持するファイル構造であり、売上ファイル
は売上履歴を記憶保持するファイル構造であり、特売フ
ァイルは所定の商品の商品コード毎に特売価格と特売期
間とを記憶保持するファイル構造である。
【0024】加えて、データ格納部であるHDD17に
は、粗利管理ファイルFのための領域が確保されてい
る。ここで、図5は、粗利管理ファイルFを示す模式図
である。粗利管理ファイルFは、商品コードaと売価b
と仕入価格cとで形成される売価・粗利別商品情報e毎
に、その売価・粗利別商品情報eの売価bと仕入価格c
とで算出される単品粗利である粗利fと、売価・粗利別
商品情報e毎の売上点数dの累計である売上合計点数g
(初期値0)と、売価bと売上合計点数gとで算出され
る売上金額hと、粗利fと売上合計点数gとで算出され
る粗利金額iとを可変自在に記憶保持している。すなわ
ち、売価・粗利別商品情報eが登録されると、売価・粗
利別商品情報e毎に売り上げがある度に売上合計点数g
が更新され、さらに、この更新された売上合計点数gに
基づいて売上金額hと粗利金額iとが更新される。
【0025】HDD17には制御プログラムが格納され
ているので、前記POS端末1の起動時、HDD17に
格納された制御プログラムが商品マスタファイル、売上
ファイル、特売ファイル、粗利管理ファイルF等ととも
にRAM15に書き込まれ、これによってマイコン11
による各部の駆動制御が可能な状態となる。POS端末
1の起動後、コントロールキー5の切り換え位置によっ
てマイコン11がPOS端末1の操作モードを登録モー
ド、精算モード、点検モード、設定モード等に設定す
る。本実施の形態においては、各モードの処理について
従来のPOS端末によって行なわれる処理と同様の処理
についてはその説明を省略する。次いで、本実施の形態
の特長である粗利管理レポート作成処理の流れを以下説
明する。
【0026】図6は、粗利管理レポート作成処理の流れ
を概略的に示すフローチャートである。まず、ステップ
S1において、バーコードスキャナ10によるバーコー
ドBCの読取りによる商品コードaと仕入価格cとの入
力、及び売上点数dの入力が有ったか否かが判断され
る。バーコードBCの読取りによる商品コードaと仕入
価格cとの入力、及びバーコードBCの読取りによる売
上点数dの自動付与又は売上点数dの入力が有ったと判
断された場合には(ステップS1のY)、バーコードB
Cから読み取られた商品コードaと仕入価格cと、バー
コードBCの読取りにより自動付与された売上点数d又
はキーボード4から入力された売上点数dとが取得され
るとともにその商品コードaに基づいて商品マスタファ
イル又は特売ファイルが検索されて売価bが取得される
ことにより、粗利算出データEが作成されてRAM15
に記憶される(ステップS2)。ここに、売上情報取得
手段の機能が実行される。
【0027】ステップS3では、RAM15に記憶され
た粗利算出データEの商品コードaと売価bと仕入価格
cとで形成される売価・粗利別商品情報eが、粗利管理
ファイルFにすでに格納されている売価・粗利別商品情
報eのいずれかと同一であるか否かが判断される。ここ
に、売上情報判断手段の機能が実行される。
【0028】粗利管理ファイルFに同一の売価・粗利別
商品情報eがないと判断された場合には(ステップS3
のN)、粗利算出データEが粗利管理ファイルFに新た
に格納される(ステップS4)。この場合、粗利算出デ
ータEの売上点数dは、売上合計点数gに格納される。
ここに、ファイル作成手段の機能が実行される。その
後、ステップS5において、格納された売価bと仕入価
格cとから粗利fが算出される。また、算出された粗利
fは、売価・粗利別商品情報eに対応して粗利管理ファ
イルFに格納される(ステップS6)。
【0029】粗利管理ファイルFに同一の売価・粗利別
商品情報eがあると判断された場合には(ステップS3
のY)、粗利管理ファイルFの同一の売価・粗利別商品
情報eの売上合計点数gに売上点数dが累計され、格納
される(ステップS7)。これにより、売価・粗利別商
品情報eは重複なく管理される。ここに、売価・粗利別
売上情報累計手段の機能が実行される。
【0030】ステップS8では、売上合計点数gと売価
bとから売上金額hが算出され、売上合計点数gと粗利
fとから粗利金額iが算出される。また、算出された売
上金額hと粗利金額iとは、売価・粗利別商品情報eに
対応して粗利管理ファイルFに格納される(ステップS
9)。
【0031】ステップS1〜S9の処理は、コントロー
ルキー5の精算モードへの切り換えによる精算処理等が
開始されるまで(ステップS10のY)、繰り返され
る。
【0032】続くステップS11で粗利管理レポートを
印字出力して処理が終了する。ここで、図7は粗利管理
レポートRの一例を示す平面図である。粗利管理ファイ
ルFに格納された各データは、図7に示すような粗利管
理レポートRとしてプリンタ6において印字出力され
る。粗利管理レポートRは、例えば粗利f毎にその売上
合計点数gと売上金額hと粗利金額iとが印字されてい
るとともに、同一の商品コードaについての総売上点数
jと総売上金額kと総粗利金額lとが算出され印字され
ている。
【0033】ここに、例えば、同一の商品コードaを有
する同一商品において、標準売価である売価bで販売さ
れたが仕入価格cの異なる商品X,商品Yと、これらの
商品X,商品Yのどちらとも異なる仕入価格cを有して
特売価格である売価bで販売された商品Zとが登録され
た場合を考える。図5に示すように、商品X,商品Y,
商品Zは、商品コードaと売価bと仕入価格cとで形成
される売価・粗利別商品情報eがそれぞれに異なるの
で、粗利管理ファイルFにおいては売価・粗利別商品情
報eの単位で別々に管理される。すなわち、粗利管理フ
ァイルFにおいては、商品コードaが同一であっても売
価bと仕入価格cとが同一でなければ管理上同一商品と
はみなされないので、単品の売上毎の粗利金額iが正確
に把握される。
【0034】なお、本実施の形態においては、商品販売
登録データ処理装置としてPOS端末1に適用したが、
これに限るものではなく、ECRに適用しても良い。
【0035】なお、本実施の形態においては、POS端
末1のHDD17に粗利管理ファイルFを格納したが、
これに限るものではなく、POS端末1の通信I/F1
6を介して通信回線で接続されるファイルコントローラ
に粗利管理ファイルFを格納するようにし、さらにプリ
ンタ6とは別のプリンタで粗利管理レポートRを印字す
るようにしても良い。
【0036】また、本実施の形態においては、粗利算出
データとして仕入価格cを用いたが、これに限るもので
はなく、仕入価格区別データ等を用いても良い。
【0037】さらに、本実施の形態においては、売価b
は商品マスタファイル又は特売ファイルを商品コードa
に基づいて検索することにより取得したが、これに限る
ものではなく、商品コードaや仕入価格cと同様にバー
コードBCを読み取ることにより取得するようにしても
良い。なお、バーコードBCを読み取ることにより売価
bを取得する場合は、粗利算出データである仕入価格c
に代わって粗利fをバーコードBCに備えて読み取るよ
うにしても良い。
【0038】なお、本実施の形態において2段のバーコ
ードBCを用いたが、これに限るものではなく、JAN
コード等を用いない1段のバーコードやデータコード等
の二次元コードを用いても良い。
【0039】さらに、本実施の形態では、制御プログラ
ムが記録媒体であるPOS端末1のHDD17に記録さ
れていたが、これに限るものではなく、フロッピーディ
スク、CD−ROM等を記録媒体として記録された制御
プログラムであっても良い。なお、フロッピーディス
ク、CD−ROMは、POS端末1に固定的に設けられ
ておらず、単体で取り扱える交換自在な記録媒体として
の形態を備え、フロッピーディスクドライブやCD−R
OMドライブを用いることによって制御プログラムを読
み出すことでコンピュータによる各処理が可能となる。
【0040】
【発明の効果】請求項1、2及び5記載の発明によれ
ば、同一商品間では共通に設定された商品コードと商品
単位毎に任意に設定された売価と粗利算出データとによ
る売価・粗利別商品情報と、同一の売価・粗利別商品情
報単位で累計される売上点数とが商品の売上登録処理に
基づき取得され、同一の売価・粗利別商品情報単位で売
上点数が管理され、商品の単品粗利・売上金額・粗利金
額等の算出が売価・粗利別商品情報単位でなされるの
で、たとえ同一の商品でありながら単品毎に売価や粗利
算出データである仕入価格等が異なる場合でも、単品粗
利を正確に算出して把握することができ、商品の売上金
額・粗利金額等を単品粗利毎に管理することができる。
【0041】請求項3記載の発明によれば、請求項2記
載の商品販売登録データ処理装置において、バーコード
読取装置によって、少なくとも商品コードと粗利算出デ
ータとを読み取るようにしたので、売価・粗利別商品情
報の取得を容易にすることができる。
【0042】請求項4記載の発明によれば、請求項3記
載の商品販売登録データ処理装置において、商品コード
部と粗利算出データ部との2段でバーコードを構成した
ので、商品コード部には、JANコード等を適用するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態のPOS端末を示す外観
斜視図である。
【図2】バーコードの一例を示す平面図である。
【図3】POS端末の電気的接続を示すブロック図であ
る。
【図4】売上データのデータ構造を示す模式図である。
【図5】粗利管理ファイルを示す模式図である。
【図6】粗利管理ファイル作成処理の流れを概略的に示
すフローチャートである。
【図7】粗利管理レポートの一例を示す平面図である。
【符号の説明】
10 バーコード読取装置 17 データ格納部 BC バーコード F 粗利管理ファイル a 商品コード b 売価 c 粗利算出データ d 売上点数 e 売価・粗利別商品情報 ステップS2 売上情報取得手段 ステップS3 売上情報判断手段 ステップS4 ファイル作成手段 ステップS7 売価・粗利別売上情報累計手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同一商品間では商品コードを共通に設定
    し、売価と粗利算出データとは商品単品毎に任意に設定
    し、 商品の売上登録処理に基づき、売り上げられた商品の商
    品コードと売価と粗利算出データとによる売価・粗利別
    商品情報と売上点数とを取得し、 同一の売価・粗利別商品情報単位で前記売上点数を累計
    管理するようにしたことを特徴とする商品販売登録デー
    タ処理方法。
  2. 【請求項2】 データ格納部と、 同一商品間では共通に設定された商品コードと商品単位
    毎に任意に設定された売価と粗利算出データとによる売
    価・粗利別商品情報を売上点数とともに商品の売上登録
    処理に基づき取得する売上情報取得手段と、 この売上情報取得手段により取得された売価・粗利別商
    品情報が前記データ格納部に存在するか否かを判断する
    売上情報判断手段と、 取得された売価・粗利別商品情報が前記データ格納部に
    存在しないと前記売上情報判断手段により判断された場
    合は、その売価・粗利別商品情報単位で前記データ格納
    部に粗利管理ファイルを作成し、前記売上情報取得手段
    により取得された売上点数を格納するファイル作成手段
    と、 取得された売価・粗利別商品情報がすでに前記データ格
    納部に存在すると前記売上情報判断手段により判断され
    た場合は、前記粗利管理ファイルに格納されたその売価
    ・粗利別商品情報と同一の売価・粗利別商品情報単位の
    売上点数に前記売上情報取得手段により取得された売上
    点数を累計する売価・粗利別売上情報累計手段と、を備
    えることを特徴とする商品販売登録データ処理装置。
  3. 【請求項3】 売上情報取得手段は、少なくとも商品の
    商品コードと粗利算出データとを有するバーコードを商
    品売上毎にバーコード読取装置により読み取ることによ
    り取得することを特徴とする請求項2記載の商品販売登
    録データ処理装置。
  4. 【請求項4】 バーコードは、商品コード部と粗利算出
    データ部とで構成される2段のバーコードであることを
    特徴とする請求項3記載の商品販売登録データ処理装
    置。
  5. 【請求項5】 商品販売登録データ処理装置の売上粗利
    益管理機能をコンピュータに制御させるための制御プロ
    グラムを記録した媒体であって、この制御プログラム
    は、 同一商品間では共通に設定された商品コードと商品単位
    毎に任意に設定された売価と粗利算出データとによる売
    価・粗利別商品情報を売上点数とともに商品の売上登録
    処理に基づき取得させることと、 取得された売価・粗利別商品情報が前記データ格納部に
    存在するか否かを判断させることと、 取得された売価・粗利別商品情報が前記データ格納部に
    存在しないと判断された場合は、その売価・粗利別商品
    情報単位で粗利管理ファイルを作成し、取得された売上
    点数を格納させることと、 取得された売価・粗利別商品情報がすでに前記データ格
    納部に存在すると判断された場合は、前記粗利管理ファ
    イルに格納されたその売価・粗利別商品情報と同一の売
    価・粗利別商品情報単位の売上点数に取得された売上点
    数を累計させることと、を前記コンピュータに実行させ
    ることを特徴とするコンピュータで読取り可能な記録媒
    体。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7584882B2 (en) 2005-01-31 2009-09-08 The Kroger Co., System and method for managing financial data
US7950579B2 (en) 2005-01-31 2011-05-31 The Kroger Co. System and method for evaluating inventory

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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