JPH11144430A - テープカートリッジ - Google Patents
テープカートリッジInfo
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- JPH11144430A JPH11144430A JP9311990A JP31199097A JPH11144430A JP H11144430 A JPH11144430 A JP H11144430A JP 9311990 A JP9311990 A JP 9311990A JP 31199097 A JP31199097 A JP 31199097A JP H11144430 A JPH11144430 A JP H11144430A
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- JP
- Japan
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- spring
- reel
- tape
- mounting member
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 リールスプリングがばね装着部材に乗り上が
ることなく確実に装着され、テープリールの安定した走
行を可能とすると共に組立効率の高いテープカートリッ
ジを提供することにある。 【解決手段】 上ハーフと下ハーフとからなるカートリ
ッジ本体内に、磁気テープの巻回された単一のテープリ
ールを収納し、リールスプリング8によって付勢したス
プリングプラグを該テープリールに常時押し付けるよう
にして、該テープリールを、該スプリングプラグにより
回転自在に支持するようにしたテープカートリッジにお
いて、上記リールスプリング8を装着保持するばね装着
部材19が上記上ハーフ1の内面1aに突設されてお
り、該ばね装着部材19の先端部19aが凸曲面形状で
ある。
ることなく確実に装着され、テープリールの安定した走
行を可能とすると共に組立効率の高いテープカートリッ
ジを提供することにある。 【解決手段】 上ハーフと下ハーフとからなるカートリ
ッジ本体内に、磁気テープの巻回された単一のテープリ
ールを収納し、リールスプリング8によって付勢したス
プリングプラグを該テープリールに常時押し付けるよう
にして、該テープリールを、該スプリングプラグにより
回転自在に支持するようにしたテープカートリッジにお
いて、上記リールスプリング8を装着保持するばね装着
部材19が上記上ハーフ1の内面1aに突設されてお
り、該ばね装着部材19の先端部19aが凸曲面形状で
ある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばコンピュー
タ等のバックアップとして使用されるデータストレージ
用のテープカートリッジに関する。
タ等のバックアップとして使用されるデータストレージ
用のテープカートリッジに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、コンピュータ等のバックアップ
として使用されるデータストレージ用のテープカートリ
ッジとしては、図10に示すように、上ハーフ101と
下ハーフ102とからなるカートリッジ本体103内
に、円盤状をなす上フランジ104及び下フランジ10
5を有する磁気テープ106の巻回された単一のテープ
リール107が、リールスプリング108により該下ハ
ーフ102側へ常時付勢されて収納されているものが提
案されている。
として使用されるデータストレージ用のテープカートリ
ッジとしては、図10に示すように、上ハーフ101と
下ハーフ102とからなるカートリッジ本体103内
に、円盤状をなす上フランジ104及び下フランジ10
5を有する磁気テープ106の巻回された単一のテープ
リール107が、リールスプリング108により該下ハ
ーフ102側へ常時付勢されて収納されているものが提
案されている。
【0003】上記テープリール107は、上フランジ1
04に設けられたハブに、テープリーダー109が接続
された磁気テープ106を巻装するようになっている。
このテープリール107は、上フランジ104の中心部
に形成された円形凹部内に圧入固定されるリング状のデ
ィスク(図示は省略する)を有し、そのディスクにやは
り図示しないスプリングプラグが取付けられることによ
り、該スプリングプラグを中心として回転するようにな
っている。
04に設けられたハブに、テープリーダー109が接続
された磁気テープ106を巻装するようになっている。
このテープリール107は、上フランジ104の中心部
に形成された円形凹部内に圧入固定されるリング状のデ
ィスク(図示は省略する)を有し、そのディスクにやは
り図示しないスプリングプラグが取付けられることによ
り、該スプリングプラグを中心として回転するようにな
っている。
【0004】また、上記テープリール107は、上フラ
ンジ104が上ハーフ101の内面101aに面し、下
フランジ105がリールスプリング108によって、常
時下ハーフ102側へ付勢されるようになされている。
なお、かかるリールスプリング108は、円筒状をなす
圧縮コイルバネとされている。
ンジ104が上ハーフ101の内面101aに面し、下
フランジ105がリールスプリング108によって、常
時下ハーフ102側へ付勢されるようになされている。
なお、かかるリールスプリング108は、円筒状をなす
圧縮コイルバネとされている。
【0005】このテープカートリッジにおいては、記録
及び/又は再生装置(以下、単にドライブ装置という)
に装着されない非使用時では、ねじりコイルばね11
0,111によって付勢された一対のブレーキ部材11
2,113により、上記テープリール107が回転不可
能とされている。すなわち、上記テープリール107
は、上フランジ104の外周囲に形成された歯車部11
4に、各ブレーキ部材112,113に設けられた噛合
部115,116が噛み合うことによって、回転不可能
となっている。
及び/又は再生装置(以下、単にドライブ装置という)
に装着されない非使用時では、ねじりコイルばね11
0,111によって付勢された一対のブレーキ部材11
2,113により、上記テープリール107が回転不可
能とされている。すなわち、上記テープリール107
は、上フランジ104の外周囲に形成された歯車部11
4に、各ブレーキ部材112,113に設けられた噛合
部115,116が噛み合うことによって、回転不可能
となっている。
【0006】また、この非使用時においては、磁気テー
プ106が完全にテープリール107に巻かれた状態に
あり、テープリーダー109が、カートリッジ本体10
3の側面寄りに設けられたフック117に係止されるよ
うになっている。また、磁気テープ106をカートリッ
ジ本体103の外部へと引き出すための開口部は、カー
トリッジ本体103に対して回動自在に取り付けられた
開閉蓋118によって閉塞された状態とされている。
プ106が完全にテープリール107に巻かれた状態に
あり、テープリーダー109が、カートリッジ本体10
3の側面寄りに設けられたフック117に係止されるよ
うになっている。また、磁気テープ106をカートリッ
ジ本体103の外部へと引き出すための開口部は、カー
トリッジ本体103に対して回動自在に取り付けられた
開閉蓋118によって閉塞された状態とされている。
【0007】一方、ドライブ装置にテープカートリッジ
が装着された使用時においては、テープリール107が
リールスプリング108の付勢力に抗してカートリッジ
本体103の中央位置へと持ち上げられると共に、ブレ
ーキ部材112,113のロックが解除されて、テープ
リール107が回転可能な状態とされる。さらに、開閉
蓋118は、ドライブ装置側に設けられる蓋開閉手段に
よって開いた状態とされる。そしてさらに、ドライブ装
置側に設けられたテープ引出手段によって、磁気テープ
106が、カートリッジ本体103より外部へと引き出
された状態とされる。
が装着された使用時においては、テープリール107が
リールスプリング108の付勢力に抗してカートリッジ
本体103の中央位置へと持ち上げられると共に、ブレ
ーキ部材112,113のロックが解除されて、テープ
リール107が回転可能な状態とされる。さらに、開閉
蓋118は、ドライブ装置側に設けられる蓋開閉手段に
よって開いた状態とされる。そしてさらに、ドライブ装
置側に設けられたテープ引出手段によって、磁気テープ
106が、カートリッジ本体103より外部へと引き出
された状態とされる。
【0008】ところで、上記テープリール107を下ハ
ーフ102側へと付勢するリールスプリング108は、
図11に示すように、上ハーフ101の内面101aに
設けられたばね装着部材120の外周囲に装着保持され
るようになされている。かかるばね装着部材120は、
その外周囲に装着したリールスプリング108を位置決
めするためのもので、中心部に円形穴121を有した円
筒体として形成されている。そして、リールスプリング
108を装着容易となすために、ばね装着部材120の
開口周縁部には、外側に傾斜した傾斜部122が設けら
れている。
ーフ102側へと付勢するリールスプリング108は、
図11に示すように、上ハーフ101の内面101aに
設けられたばね装着部材120の外周囲に装着保持され
るようになされている。かかるばね装着部材120は、
その外周囲に装着したリールスプリング108を位置決
めするためのもので、中心部に円形穴121を有した円
筒体として形成されている。そして、リールスプリング
108を装着容易となすために、ばね装着部材120の
開口周縁部には、外側に傾斜した傾斜部122が設けら
れている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記構成のテ
ープカートリッジを組み立てた後、磁気テープ106の
走行変動を検査(LTM検査)する際に、ゴトゴトとい
う異音が発生することがある。その原因は、テープカー
トリッジの外観からでは判らないが、テープカートリッ
ジを分解してみると、次のようなことに起因するもので
あることが判った。
ープカートリッジを組み立てた後、磁気テープ106の
走行変動を検査(LTM検査)する際に、ゴトゴトとい
う異音が発生することがある。その原因は、テープカー
トリッジの外観からでは判らないが、テープカートリッ
ジを分解してみると、次のようなことに起因するもので
あることが判った。
【0010】上記ばね装着部材120の先端部には、図
11に示すように、水平な平坦面123がある。このた
め、上記リールスプリング108をばね装着部材120
に組み込むに際して、該リールスプリング108の底が
上記平坦面123に乗り上がった状態で装着されること
がある。これが原因となって、上下フランジ104,1
05と上ハーフ101又は下ハーフ102とが接触し異
音を発生する。
11に示すように、水平な平坦面123がある。このた
め、上記リールスプリング108をばね装着部材120
に組み込むに際して、該リールスプリング108の底が
上記平坦面123に乗り上がった状態で装着されること
がある。これが原因となって、上下フランジ104,1
05と上ハーフ101又は下ハーフ102とが接触し異
音を発生する。
【0011】このように、これらの不具合はテープカー
トリッジを組み立てた後でないと判らないため、再度テ
ープカートリッジを分解して組み立て直す必要があり、
組立効率の低下を招くことになる。また、リールスプリ
ング108がばね装着部材120の平坦面123に乗り
上がって装着されると、テープリール107が正常に回
転できなくなる等の不都合が生じる。
トリッジを組み立てた後でないと判らないため、再度テ
ープカートリッジを分解して組み立て直す必要があり、
組立効率の低下を招くことになる。また、リールスプリ
ング108がばね装着部材120の平坦面123に乗り
上がって装着されると、テープリール107が正常に回
転できなくなる等の不都合が生じる。
【0012】従って、本発明の目的は、リールスプリン
グがばね装着部材に乗り上がることなく確実に装着さ
れ、テープリールの安定した走行を可能とすると共に組
立効率の高いテープカートリッジを提供することにあ
る。
グがばね装着部材に乗り上がることなく確実に装着さ
れ、テープリールの安定した走行を可能とすると共に組
立効率の高いテープカートリッジを提供することにあ
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上ハーフと下ハーフとからなるカートリッジ本体内に、
上フランジ及び下フランジを有する磁気テープの巻回さ
れた単一のテープリールを収納し、リールスプリングに
よって付勢したスプリングプラグを該テープリールに常
時押し付けるようにして、該テープリールを、該スプリ
ングプラグにより回転自在に支持するようにしたテープ
カートリッジにおいて、上記リールスプリングを装着保
持するばね装着部材が上記上ハーフの内面に突設されて
おり、該ばね装着部材の先端部が凸曲面形状であること
を特徴とするテープカートリッジを提供することによ
り、上記の目的を達成したものである。
上ハーフと下ハーフとからなるカートリッジ本体内に、
上フランジ及び下フランジを有する磁気テープの巻回さ
れた単一のテープリールを収納し、リールスプリングに
よって付勢したスプリングプラグを該テープリールに常
時押し付けるようにして、該テープリールを、該スプリ
ングプラグにより回転自在に支持するようにしたテープ
カートリッジにおいて、上記リールスプリングを装着保
持するばね装着部材が上記上ハーフの内面に突設されて
おり、該ばね装着部材の先端部が凸曲面形状であること
を特徴とするテープカートリッジを提供することによ
り、上記の目的を達成したものである。
【0014】請求項2記載の発明は、請求項1記載のテ
ープカートリッジにおいて、上記ばね装着部材は、略円
柱形状とされると共に先端部に少なくとも3つ以上のリ
ブを有していることを特徴とするテープカートリッジを
提供することにより、上記の目的を達成したものであ
る。
ープカートリッジにおいて、上記ばね装着部材は、略円
柱形状とされると共に先端部に少なくとも3つ以上のリ
ブを有していることを特徴とするテープカートリッジを
提供することにより、上記の目的を達成したものであ
る。
【0015】請求項3記載の発明は、請求項1記載のテ
ープカートリッジにおいて、上記ばね装着部材は、中心
に円形穴を有した略截頭円錐形状であることを特徴とす
るテープカートリッジを提供することにより、上記の目
的を達成したものである。
ープカートリッジにおいて、上記ばね装着部材は、中心
に円形穴を有した略截頭円錐形状であることを特徴とす
るテープカートリッジを提供することにより、上記の目
的を達成したものである。
【0016】請求項4記載の発明は、請求項1記載のテ
ープカートリッジにおいて、上記ばね装着部材は、中心
に円形穴を有した略円筒形状であることを特徴とするテ
ープカートリッジを提供することにより、上記の目的を
達成したものである。
ープカートリッジにおいて、上記ばね装着部材は、中心
に円形穴を有した略円筒形状であることを特徴とするテ
ープカートリッジを提供することにより、上記の目的を
達成したものである。
【0017】請求項5記載の発明は、請求項2又は3記
載のテープカートリッジにおいて、上記ばね装着部材の
外周囲に上記リールスプリングが装着されていることを
特徴とするテープカートリッジを提供することにより、
上記の目的を達成したものである。
載のテープカートリッジにおいて、上記ばね装着部材の
外周囲に上記リールスプリングが装着されていることを
特徴とするテープカートリッジを提供することにより、
上記の目的を達成したものである。
【0018】請求項6記載の発明は、請求項4記載のテ
ープカートリッジにおいて、上記円形穴に上記リールス
プリングが嵌入されていることを特徴とするテープカー
トリッジを提供することにより、上記の目的を達成した
ものである。
ープカートリッジにおいて、上記円形穴に上記リールス
プリングが嵌入されていることを特徴とするテープカー
トリッジを提供することにより、上記の目的を達成した
ものである。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明を適用した具体的な
一実施形態について図面を参照しながら詳細に説明す
る。本実施形態は、本発明をコンピュータのバックアッ
プとして使用されるデータストレージに使用されるテー
プカートリッジ(DLTカートリッジ)に適用したもの
である。
一実施形態について図面を参照しながら詳細に説明す
る。本実施形態は、本発明をコンピュータのバックアッ
プとして使用されるデータストレージに使用されるテー
プカートリッジ(DLTカートリッジ)に適用したもの
である。
【0020】図1はテープカートリッジの分解斜視図、
図2はばね装着部材が設けられる部分の要部拡大斜視
図、図3はばね装着部材が設けられる部分の要部拡大平
面図、図4はばね装着部材が設けられる部分の要部拡大
断面図、図5はばね装着部材にリールスプリングが装着
保持された状態を示す要部拡大断面図である。
図2はばね装着部材が設けられる部分の要部拡大斜視
図、図3はばね装着部材が設けられる部分の要部拡大平
面図、図4はばね装着部材が設けられる部分の要部拡大
断面図、図5はばね装着部材にリールスプリングが装着
保持された状態を示す要部拡大断面図である。
【0021】本実施形態のテープカートリッジは、図1
に示すように、上ハーフ1と下ハーフ2とからなるカー
トリッジ本体3内に、上フランジ4及び下フランジ5を
有する磁気テープ6の巻回された単一のテープリール7
を収納し、リールスプリング8によって付勢したスプリ
ングプラグ9を該テープリール7に常時押し付けるよう
にして、該テープリール7を、該スプリングプラグ9に
より回転自在に支持するようにしたテープカートリッジ
である。
に示すように、上ハーフ1と下ハーフ2とからなるカー
トリッジ本体3内に、上フランジ4及び下フランジ5を
有する磁気テープ6の巻回された単一のテープリール7
を収納し、リールスプリング8によって付勢したスプリ
ングプラグ9を該テープリール7に常時押し付けるよう
にして、該テープリール7を、該スプリングプラグ9に
より回転自在に支持するようにしたテープカートリッジ
である。
【0022】上記上ハーフ1には、図1に示すように、
ドライブ装置に装着されない非使用時において上記テー
プリール7の回転を阻止するための、第1のブレーキ部
材10と第2のブレーキ部材11が設けられている。
ドライブ装置に装着されない非使用時において上記テー
プリール7の回転を阻止するための、第1のブレーキ部
材10と第2のブレーキ部材11が設けられている。
【0023】上記第1のブレーキ部材10は、上フラン
ジ4の外周囲に形成された歯車部12と噛み合う櫛歯形
状の噛合部13を有しており、上ハーフ1の内面に設け
られた図示しないブレーキ支持軸に対して、回転自在に
取り付けられている。そして、この第1のブレーキ部材
10は、上記噛合部13を上記歯車部12に対して噛み
合う方向に、ねじりコイルばねからなる第1のリールロ
ックスプリング14によって常時付勢されている。
ジ4の外周囲に形成された歯車部12と噛み合う櫛歯形
状の噛合部13を有しており、上ハーフ1の内面に設け
られた図示しないブレーキ支持軸に対して、回転自在に
取り付けられている。そして、この第1のブレーキ部材
10は、上記噛合部13を上記歯車部12に対して噛み
合う方向に、ねじりコイルばねからなる第1のリールロ
ックスプリング14によって常時付勢されている。
【0024】上記第2のブレーキ部材11は、やはり上
フランジ4の外周囲に形成された歯車部12と噛み合う
櫛歯形状の噛合部15を有しており、上ハーフ1の内面
に設けられた図示しないブレーキ支持軸に対して、回転
自在に取り付けられている。そして、この第2のブレー
キ部材11は、上記噛合部15を上記歯車部12に対し
て噛み合う方向に、やはりねじりコイルばねからなる第
2のリールロックスプリング16によって付勢されてい
る。
フランジ4の外周囲に形成された歯車部12と噛み合う
櫛歯形状の噛合部15を有しており、上ハーフ1の内面
に設けられた図示しないブレーキ支持軸に対して、回転
自在に取り付けられている。そして、この第2のブレー
キ部材11は、上記噛合部15を上記歯車部12に対し
て噛み合う方向に、やはりねじりコイルばねからなる第
2のリールロックスプリング16によって付勢されてい
る。
【0025】また、上記上フランジ4の中央には、円筒
状のハブ22が該上フランジ4と一体的に形成されてい
る。そして、このハブ22の中央に形成される凹部17
の中心部には、テープリール7が回転するときの軸受け
として機能する円盤状をなすベアリング18が圧入固定
されている。かかるベアリング18の中心部に形成され
た穴には、上記スプリングプラグ9の先端部9aが圧入
固定されている。
状のハブ22が該上フランジ4と一体的に形成されてい
る。そして、このハブ22の中央に形成される凹部17
の中心部には、テープリール7が回転するときの軸受け
として機能する円盤状をなすベアリング18が圧入固定
されている。かかるベアリング18の中心部に形成され
た穴には、上記スプリングプラグ9の先端部9aが圧入
固定されている。
【0026】一方、下フランジ5は、上記ハブ22の天
面に形成された円形突設部(図示は省略する)を臨ませ
る円形形状の嵌合孔20を有した円盤体として形成さ
れ、該嵌合孔20を該円形突設部に嵌合させ超音波溶着
することにより、上記ハブ22に対して固定されてい
る。なお、上記テープリール7は、ビス21によって固
定される上ハーフ1と下ハーフ2との間に収容されるよ
うになっている。
面に形成された円形突設部(図示は省略する)を臨ませ
る円形形状の嵌合孔20を有した円盤体として形成さ
れ、該嵌合孔20を該円形突設部に嵌合させ超音波溶着
することにより、上記ハブ22に対して固定されてい
る。なお、上記テープリール7は、ビス21によって固
定される上ハーフ1と下ハーフ2との間に収容されるよ
うになっている。
【0027】このように構成されたテープカートリッジ
においては、ドライブ装置に装着されない非使用時で
は、リールスプリング8によって、テープリール7が下
ハーフ2側へと付勢された状態にある。
においては、ドライブ装置に装着されない非使用時で
は、リールスプリング8によって、テープリール7が下
ハーフ2側へと付勢された状態にある。
【0028】これに対して、ドライブ装置に装着された
使用時では、テープリール7がリールスプリング8の付
勢力に抗してカートリッジ本体3の中央位置へと持ち上
げられると共に、ブレーキ部材10,11のロックが解
除されて、テープリール7が回転可能な状態とされる。
使用時では、テープリール7がリールスプリング8の付
勢力に抗してカートリッジ本体3の中央位置へと持ち上
げられると共に、ブレーキ部材10,11のロックが解
除されて、テープリール7が回転可能な状態とされる。
【0029】そして、本実施形態のテープカートリッジ
においては、図2ないし図4に示すように、上記リール
スプリング8を装着保持するばね装着部材19が上記上
ハーフ1の内面1aに突設されており、該ばね装着部材
19の先端部19aが凸曲面形状とされている。
においては、図2ないし図4に示すように、上記リール
スプリング8を装着保持するばね装着部材19が上記上
ハーフ1の内面1aに突設されており、該ばね装着部材
19の先端部19aが凸曲面形状とされている。
【0030】上記ばね装着部材19は、図2ないし図4
に示すように、上記テープリール7に形成された凹部1
7に遊嵌状態で嵌り込むリング形状の突起として形成さ
れる、リール位置決め突起23の中心部に設けられてい
る。そして、上記ばね装着部材19は、略円柱形状とさ
れると共に、先端部19aに少なくとも3つ以上のリブ
25を有している。本実施形態では、4つのリブ25を
設けてある。
に示すように、上記テープリール7に形成された凹部1
7に遊嵌状態で嵌り込むリング形状の突起として形成さ
れる、リール位置決め突起23の中心部に設けられてい
る。そして、上記ばね装着部材19は、略円柱形状とさ
れると共に、先端部19aに少なくとも3つ以上のリブ
25を有している。本実施形態では、4つのリブ25を
設けてある。
【0031】上記ばね装着部材19の先端部19aは、
図3に示すように、上記4つのリブ25によって、平面
視略十字形状とされると共に、その先端部19aが若干
尖った円弧を描くような凸曲面形状とされている。一
方、上記ばね装着部材19の基端部9bは、円柱形状と
されており、その外周囲にリールスプリング8を装着保
持するようになっている。
図3に示すように、上記4つのリブ25によって、平面
視略十字形状とされると共に、その先端部19aが若干
尖った円弧を描くような凸曲面形状とされている。一
方、上記ばね装着部材19の基端部9bは、円柱形状と
されており、その外周囲にリールスプリング8を装着保
持するようになっている。
【0032】上記リブ25の厚みは、用いる樹脂の種類
にもよるが、上ハーフ1表面にヒケが発生するのを防止
するために、該上ハーフ1の肉厚d×0.7以下とされ
ていることが望ましい。
にもよるが、上ハーフ1表面にヒケが発生するのを防止
するために、該上ハーフ1の肉厚d×0.7以下とされ
ていることが望ましい。
【0033】上記のように、ばね装着部材19の先端部
19aに少なくとも3つ以上のリブ25を形成し、該リ
ブ25により形成される先端部19aを凸曲面形状とし
ているため、図5に示すように、該リールスプリング8
を該ばね装着部材19に装着すると、該リールスプリン
グ8は該ばね装着部材19の先端部19aに乗り上がる
ことなく正常位置に装着保持される。すなわち、上記ば
ね装着部材19の先端部19aが凸曲面形状とされてい
ることから、ある程度ラフにリールスプリング8を組み
込んでも、該リールスプリング8の底部が該先端部19
aの凸曲面に沿って該ばね装着部材19の基端部19b
へと必然的に装着されて行き、該リールスプリング8
は、必ずばね装着部材19の正常な位置に装着保持され
ることになる。
19aに少なくとも3つ以上のリブ25を形成し、該リ
ブ25により形成される先端部19aを凸曲面形状とし
ているため、図5に示すように、該リールスプリング8
を該ばね装着部材19に装着すると、該リールスプリン
グ8は該ばね装着部材19の先端部19aに乗り上がる
ことなく正常位置に装着保持される。すなわち、上記ば
ね装着部材19の先端部19aが凸曲面形状とされてい
ることから、ある程度ラフにリールスプリング8を組み
込んでも、該リールスプリング8の底部が該先端部19
aの凸曲面に沿って該ばね装着部材19の基端部19b
へと必然的に装着されて行き、該リールスプリング8
は、必ずばね装着部材19の正常な位置に装着保持され
ることになる。
【0034】このように、本実施形態のテープカートリ
ッジによれば、リールスプリング8が必ずばね装着部材
19の正常位置に装着保持されることから、上記テープ
リール7を正常に回転させることができると共に、該テ
ープリール7が上ハーフ1又は下ハーフ2と接触して異
音を発生するのを防止できる。
ッジによれば、リールスプリング8が必ずばね装着部材
19の正常位置に装着保持されることから、上記テープ
リール7を正常に回転させることができると共に、該テ
ープリール7が上ハーフ1又は下ハーフ2と接触して異
音を発生するのを防止できる。
【0035】本発明のテープカートリッジは、上述した
実施形態に制限されることなく、本発明の要旨を逸脱し
ない限り適宜変更が可能である。例えば、リールスプリ
ング8が正常位置に装着保持されるのであれば、ばね装
着部材19の基端部19bは円柱形状でなくてもよい。
また、本発明では、上述した実施形態のばね装着部材1
9の形状に拘わらず種々の変更が可能である。例えば、
図6及び図7に示すように、ばね装着部材26を、中心
に円形穴27を有した略截頭円錐形状としてもよい。も
ちろん、このばね装着部材26の先端部26aは、若干
尖った円弧を描くような凸曲面形状(いわゆるR形状)
とする。
実施形態に制限されることなく、本発明の要旨を逸脱し
ない限り適宜変更が可能である。例えば、リールスプリ
ング8が正常位置に装着保持されるのであれば、ばね装
着部材19の基端部19bは円柱形状でなくてもよい。
また、本発明では、上述した実施形態のばね装着部材1
9の形状に拘わらず種々の変更が可能である。例えば、
図6及び図7に示すように、ばね装着部材26を、中心
に円形穴27を有した略截頭円錐形状としてもよい。も
ちろん、このばね装着部材26の先端部26aは、若干
尖った円弧を描くような凸曲面形状(いわゆるR形状)
とする。
【0036】ばね装着部材26を、図6及び図7に示す
形状とすれば、上述した実施形態と同様に、リールスプ
リング8を該ばね装着部材26の先端部26aに乗り上
がることなく正常位置に装着保持させることができる。
なお、ばね装着部材26の中心に形成した円形穴27
は、上ハーフ1表面のヒケの発生を防止するために形成
するものである。かかる上ハーフ1表面のヒケの発生を
防止するには、ばね装着部材26の肉厚T1を該上ハー
フ1の肉厚d×0.7以下とするのが好ましい。
形状とすれば、上述した実施形態と同様に、リールスプ
リング8を該ばね装着部材26の先端部26aに乗り上
がることなく正常位置に装着保持させることができる。
なお、ばね装着部材26の中心に形成した円形穴27
は、上ハーフ1表面のヒケの発生を防止するために形成
するものである。かかる上ハーフ1表面のヒケの発生を
防止するには、ばね装着部材26の肉厚T1を該上ハー
フ1の肉厚d×0.7以下とするのが好ましい。
【0037】またこの他、ばね装着部材28を、図8及
び図9に示すように、中心にリールスプリング8を嵌入
保持する円形穴29を有した略円筒形状とし、且つその
先端部28aが若干尖った円弧を描くような凸曲面形状
としてもよい。このような形状とすれば、やはり上述し
た実施形態と同様に、リールスプリング8をばね装着部
材28の先端部28aに乗り上がることなく正常位置に
装着保持させることができる。なお、この例におけるば
ね装着部材28の肉厚T2は、やはり上ハーフ1表面の
ヒケの発生を防止する観点から、該上ハーフ1の肉厚d
×0.7以下とするのが好ましい。
び図9に示すように、中心にリールスプリング8を嵌入
保持する円形穴29を有した略円筒形状とし、且つその
先端部28aが若干尖った円弧を描くような凸曲面形状
としてもよい。このような形状とすれば、やはり上述し
た実施形態と同様に、リールスプリング8をばね装着部
材28の先端部28aに乗り上がることなく正常位置に
装着保持させることができる。なお、この例におけるば
ね装着部材28の肉厚T2は、やはり上ハーフ1表面の
ヒケの発生を防止する観点から、該上ハーフ1の肉厚d
×0.7以下とするのが好ましい。
【0038】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明のテープカートリッジによれば、リールスプリングが
ばね装着部材に乗り上がることなく確実に装着され、テ
ープリールの安定した走行を可能とし、且つ組立効率の
高いテープカートリッジを提供することができる。
明のテープカートリッジによれば、リールスプリングが
ばね装着部材に乗り上がることなく確実に装着され、テ
ープリールの安定した走行を可能とし、且つ組立効率の
高いテープカートリッジを提供することができる。
【図1】本実施形態のテープカートリッジの分解斜視図
である。
である。
【図2】本実施形態のテープカートリッジにおける、ば
ね装着部材が設けられる部分の要部拡大斜視図である。
ね装着部材が設けられる部分の要部拡大斜視図である。
【図3】本実施形態のテープカートリッジにおける、ば
ね装着部材が設けられる部分の要部拡大平面図である。
ね装着部材が設けられる部分の要部拡大平面図である。
【図4】本実施形態のテープカートリッジにおける、ば
ね装着部材が設けられる部分の要部拡大断面図である。
ね装着部材が設けられる部分の要部拡大断面図である。
【図5】本実施形態のテープカートリッジにおける、ば
ね装着部材にリールスプリングが装着保持された状態を
示す要部拡大断面図である。
ね装着部材にリールスプリングが装着保持された状態を
示す要部拡大断面図である。
【図6】ばね装着部材の他の形状を示すもので、該ばね
装着部材が設けられる部分の要部拡大斜視図である。
装着部材が設けられる部分の要部拡大斜視図である。
【図7】図6に示すばね装着部材にリールスプリングが
装着保持された状態を示す要部拡大断面図である。
装着保持された状態を示す要部拡大断面図である。
【図8】ばね装着部材のさらに他の形状を示すもので、
該ばね装着部材が設けられる部分の要部拡大斜視図であ
る。
該ばね装着部材が設けられる部分の要部拡大斜視図であ
る。
【図9】図8に示すばね装着部材にリールスプリングが
装着保持された状態を示す要部拡大断面図である。
装着保持された状態を示す要部拡大断面図である。
【図10】従来のテープカートリッジの分解斜視図であ
る。
る。
【図11】従来のテープカートリッジにおける、ばね装
着部材が設けられる部分の要部拡大断面図である。
着部材が設けられる部分の要部拡大断面図である。
【図12】従来のテープカートリッジにおける、ばね装
着部材が設けられる部分の要部拡大斜視図である。
着部材が設けられる部分の要部拡大斜視図である。
1 上ハーフ 2 下ハーフ 3 カートリッジ本体 7 テープリール 8 リールスプリング 9 スプリングプラグ 19,26,28 ばね装着部材
Claims (6)
- 【請求項1】 上ハーフと下ハーフとからなるカートリ
ッジ本体内に、上フランジ及び下フランジを有する磁気
テープの巻回された単一のテープリールを収納し、リー
ルスプリングによって付勢したスプリングプラグを該テ
ープリールに常時押し付けるようにして、該テープリー
ルを、該スプリングプラグにより回転自在に支持するよ
うにしたテープカートリッジにおいて、 上記リールスプリングを装着保持するばね装着部材が上
記上ハーフの内面に突設されており、該ばね装着部材の
先端部が凸曲面形状であることを特徴とするテープカー
トリッジ。 - 【請求項2】 上記ばね装着部材は、略円柱形状とされ
ると共に先端部に少なくとも3つ以上のリブを有してい
ることを特徴とする請求項1記載のテープカートリッ
ジ。 - 【請求項3】 上記ばね装着部材は、中心に円形穴を有
した略截頭円錐形状であることを特徴とする請求項1記
載のテープカートリッジ。 - 【請求項4】 上記ばね装着部材は、中心に円形穴を有
した略円筒形状であることを特徴とする請求項1記載の
テープカートリッジ。 - 【請求項5】 上記ばね装着部材の外周囲に上記リール
スプリングが装着されていることを特徴とする請求項2
又は3記載のテープカートリッジ。 - 【請求項6】 上記円形穴に上記リールスプリングが嵌
入されていることを特徴とする請求項4記載のテープカ
ートリッジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9311990A JPH11144430A (ja) | 1997-11-13 | 1997-11-13 | テープカートリッジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9311990A JPH11144430A (ja) | 1997-11-13 | 1997-11-13 | テープカートリッジ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11144430A true JPH11144430A (ja) | 1999-05-28 |
Family
ID=18023883
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9311990A Pending JPH11144430A (ja) | 1997-11-13 | 1997-11-13 | テープカートリッジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11144430A (ja) |
-
1997
- 1997-11-13 JP JP9311990A patent/JPH11144430A/ja active Pending
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