JPH11144571A - 断路器 - Google Patents
断路器Info
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- JPH11144571A JPH11144571A JP31055397A JP31055397A JPH11144571A JP H11144571 A JPH11144571 A JP H11144571A JP 31055397 A JP31055397 A JP 31055397A JP 31055397 A JP31055397 A JP 31055397A JP H11144571 A JPH11144571 A JP H11144571A
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- contact
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Links
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims abstract description 14
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- BFKJFAAPBSQJPD-UHFFFAOYSA-N tetrafluoroethene Chemical group FC(F)=C(F)F BFKJFAAPBSQJPD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Gas-Insulated Switchgears (AREA)
- Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 部品点数が少なく、かつ、小型の断路器を提
供する。 【解決手段】 固定側接触子7と摺動側接触子8と可動
接点9からなる断路器31において、可動接点とリンク
機構37とを絶縁スペーサ11により連結し、可動接点
と絶縁スペーサ11との接合部36を摺動側接触子の外
部に配置する。これにより、断路器の開閉状態のいずれ
であっても、充電部と接地電位部との間隔を一定にし、
摺動側接触子の長さを短くすることができる。また、リ
ンク機構に可動部を支持するためのローラ13と水平方
向の長孔14を形成する。これにより、余計な部品を付
加しなくても、可動接点を水平に保って、開閉動作を円
滑に行え、断路器を小型化できる。
供する。 【解決手段】 固定側接触子7と摺動側接触子8と可動
接点9からなる断路器31において、可動接点とリンク
機構37とを絶縁スペーサ11により連結し、可動接点
と絶縁スペーサ11との接合部36を摺動側接触子の外
部に配置する。これにより、断路器の開閉状態のいずれ
であっても、充電部と接地電位部との間隔を一定にし、
摺動側接触子の長さを短くすることができる。また、リ
ンク機構に可動部を支持するためのローラ13と水平方
向の長孔14を形成する。これにより、余計な部品を付
加しなくても、可動接点を水平に保って、開閉動作を円
滑に行え、断路器を小型化できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、ガス絶縁
開閉装置(GIS)などで使用される断路器に関するも
のである。
開閉装置(GIS)などで使用される断路器に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来の断路器をGISに適用した例につ
いて、図1〜4を用いて説明する。図1は、GIS容器
内に収納された断路器の平面図であり、断路器が入の状
態を示す。図2は、断路器の側面図であり、断路器が入
の状態を示す。図3は、断路器の平面図であり、断路器
が切の状態を示す。図4は、断路器の側面図であり、断
路器が切の状態を示す。
いて、図1〜4を用いて説明する。図1は、GIS容器
内に収納された断路器の平面図であり、断路器が入の状
態を示す。図2は、断路器の側面図であり、断路器が入
の状態を示す。図3は、断路器の平面図であり、断路器
が切の状態を示す。図4は、断路器の側面図であり、断
路器が切の状態を示す。
【0003】1はGISの密閉容器であり、その中に、
3相の断路器20が配置されている。断路器20は、固
定側接触子7と、それに対向して配置された摺動側接触
子8と、可動接点9とからなる接触部を有する。可動接
点9は、摺動側接触子8内を摺動して電気的に接触しな
がら、固定側接触子7と接離可能に構成される。可動接
点9は、固定側接触子7と反対側において、絶縁操作ロ
ッド4と絶縁操作ロッド4に鋳込まれた埋込金具38に
より連結される。
3相の断路器20が配置されている。断路器20は、固
定側接触子7と、それに対向して配置された摺動側接触
子8と、可動接点9とからなる接触部を有する。可動接
点9は、摺動側接触子8内を摺動して電気的に接触しな
がら、固定側接触子7と接離可能に構成される。可動接
点9は、固定側接触子7と反対側において、絶縁操作ロ
ッド4と絶縁操作ロッド4に鋳込まれた埋込金具38に
より連結される。
【0004】各相の絶縁操作ロッド4は、3相連結板3
に、絶縁操作ロッド4に鋳込まれた埋込金具39により
一体に連結される。接地電位にある枠24に、2個の直
線ガイド棒5が設けられる。3相連結板3には、直線ガ
イド棒5と係合する孔が形成され、可動接点9が直線状
に移動するとき、摺動側接触子8と直線ガイド棒5によ
り2点で支持されることにより、水平を保って円滑に移
動する。
に、絶縁操作ロッド4に鋳込まれた埋込金具39により
一体に連結される。接地電位にある枠24に、2個の直
線ガイド棒5が設けられる。3相連結板3には、直線ガ
イド棒5と係合する孔が形成され、可動接点9が直線状
に移動するとき、摺動側接触子8と直線ガイド棒5によ
り2点で支持されることにより、水平を保って円滑に移
動する。
【0005】容器1に操作軸2が取り付けられる。この
操作軸2は、容器1外部において、図示しない操作器に
より回転駆動される。なお、図1、3では、操作軸2
は、図を見やすくするために、容器1に取り付けられる
部分のみを表示している。操作軸2と3相連結板3とは
図2,図4に示すように連結される。3相連結板3に、
長孔22を有する駆動板21が取り付けられ、操作軸2
に、ローラ23を有するレバー6が取り付けられる。ロ
ーラ23は、長孔22と係合し、操作軸2が回転運動を
すると、可動接点9を、固定側接触子7と接触する方向
又は開離する方向へ直線的に移動させる。
操作軸2は、容器1外部において、図示しない操作器に
より回転駆動される。なお、図1、3では、操作軸2
は、図を見やすくするために、容器1に取り付けられる
部分のみを表示している。操作軸2と3相連結板3とは
図2,図4に示すように連結される。3相連結板3に、
長孔22を有する駆動板21が取り付けられ、操作軸2
に、ローラ23を有するレバー6が取り付けられる。ロ
ーラ23は、長孔22と係合し、操作軸2が回転運動を
すると、可動接点9を、固定側接触子7と接触する方向
又は開離する方向へ直線的に移動させる。
【0006】以上説明した従来例においては、充電部で
ある埋込金具38と接地電位にある枠24又は充電部で
ある摺動側接触子8の端部26と接地電位にある埋込金
具39との間の距離が、断路器入(図2)の場合と断路
器切(図4)の場合とで異なることとなる。充電部と接
地電位部との距離が変化をすることは、絶縁上好ましい
ことではないので、従来の断路器20においては、摺動
側接触子8の形状を特殊なものとする必要があった。
ある埋込金具38と接地電位にある枠24又は充電部で
ある摺動側接触子8の端部26と接地電位にある埋込金
具39との間の距離が、断路器入(図2)の場合と断路
器切(図4)の場合とで異なることとなる。充電部と接
地電位部との距離が変化をすることは、絶縁上好ましい
ことではないので、従来の断路器20においては、摺動
側接触子8の形状を特殊なものとする必要があった。
【0007】つまり、図4に示すように、摺動側接触子
8の端部26を枠24側に距離Aだけ延長し、断路器が
入、切いずれの状態でも、充電部と接地電位部の電位傾
度が許容値を越えないようにし、絶縁上の問題が発生し
ないようにしている。また、摺動側接触子8の端面部2
6に曲面を加工して電位傾度の抑制をはかっている。
8の端部26を枠24側に距離Aだけ延長し、断路器が
入、切いずれの状態でも、充電部と接地電位部の電位傾
度が許容値を越えないようにし、絶縁上の問題が発生し
ないようにしている。また、摺動側接触子8の端面部2
6に曲面を加工して電位傾度の抑制をはかっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに摺動側接触子8を特殊な形状とすることは、摺動側
接触子8の製造コストを高いものとする。また、本来不
要である距離Aだけ摺動側接触子8の長さを長くして、
断路器20の形状を大きくしている。さらに、可動接点
9の直線運動を円滑にさせるために直線ガイド棒5を設
けることは、部品点数を多くし、かつ断路器の形状を大
きくする。このように断路器の形状が大きくなると、断
路器を収納するGISの容器1も、それにつれて径の大
きなものとしなければならない。
うに摺動側接触子8を特殊な形状とすることは、摺動側
接触子8の製造コストを高いものとする。また、本来不
要である距離Aだけ摺動側接触子8の長さを長くして、
断路器20の形状を大きくしている。さらに、可動接点
9の直線運動を円滑にさせるために直線ガイド棒5を設
けることは、部品点数を多くし、かつ断路器の形状を大
きくする。このように断路器の形状が大きくなると、断
路器を収納するGISの容器1も、それにつれて径の大
きなものとしなければならない。
【0009】本発明は、部品点数が少なく、かつ、小型
の断路器を提供することを目的とするものである。
の断路器を提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するためになされたものである。本発明の第1の態様
においては、固定側に、互いに対向して配置される固定
側接触子及び摺動側接触子と、常時前記摺動側接触子と
接触して保持され、操作器により直線的に駆動されて前
記固定側接触子と接離する可動接点と、前記摺動側接触
子に対して前記固定側接触子と反対側に配置され、前記
操作器の駆動力を前記可動接点に伝達するリンク機構
と、この可動接点と前記リンク機構との間を電気的に絶
縁して保持し、前記可動接点との連結部が、前記摺動側
接触子の外部に形成される絶縁スペーサとから断路器が
構成されることを特徴とする。
成するためになされたものである。本発明の第1の態様
においては、固定側に、互いに対向して配置される固定
側接触子及び摺動側接触子と、常時前記摺動側接触子と
接触して保持され、操作器により直線的に駆動されて前
記固定側接触子と接離する可動接点と、前記摺動側接触
子に対して前記固定側接触子と反対側に配置され、前記
操作器の駆動力を前記可動接点に伝達するリンク機構
と、この可動接点と前記リンク機構との間を電気的に絶
縁して保持し、前記可動接点との連結部が、前記摺動側
接触子の外部に形成される絶縁スペーサとから断路器が
構成されることを特徴とする。
【0011】上記断路器によれば、充電部である可動接
点と接地電位部であるリンク機構との間には、その他の
充電部及び接地電位部が存在しないため、断路器の開閉
動作時に、可動接点が移動をしても、リンク機構との間
の間隔は、絶縁スペーサにより一定に保たれるので充電
部と接地電位部の電位傾度が変化しない。したがって、
摺動側接触子を長い特殊な形状とする必要がなくなるの
で、その製造コストを低減することができると共に、断
路器全体を小型化することができる。
点と接地電位部であるリンク機構との間には、その他の
充電部及び接地電位部が存在しないため、断路器の開閉
動作時に、可動接点が移動をしても、リンク機構との間
の間隔は、絶縁スペーサにより一定に保たれるので充電
部と接地電位部の電位傾度が変化しない。したがって、
摺動側接触子を長い特殊な形状とする必要がなくなるの
で、その製造コストを低減することができると共に、断
路器全体を小型化することができる。
【0012】本発明の第2の態様においては、上記本発
明の第1の態様における固定側接触子及び摺動側接触子
と、可動接点と、リンク機構を共通の構成として、更
に、前記リンク機構中の1つの部材に設けられたローラ
を設け、前記リンク機構中の他の部材に、前記ローラと
係合して前記可動接点部の自重を支える円弧状長孔を水
平方向に形成する。
明の第1の態様における固定側接触子及び摺動側接触子
と、可動接点と、リンク機構を共通の構成として、更
に、前記リンク機構中の1つの部材に設けられたローラ
を設け、前記リンク機構中の他の部材に、前記ローラと
係合して前記可動接点部の自重を支える円弧状長孔を水
平方向に形成する。
【0013】上記断路器によれば、可動接点は摺動側接
触子とリンク機構とにより2点で支持されるため、直線
ガイド棒を省略しても、可動接点を水平方向に保持する
ことができるので、直線的に円滑に移動することができ
る。したがって、従来必要であった直線ガイド棒を省略
できるので、部品点数を少なくし、断路器の形状を小型
化することができる。
触子とリンク機構とにより2点で支持されるため、直線
ガイド棒を省略しても、可動接点を水平方向に保持する
ことができるので、直線的に円滑に移動することができ
る。したがって、従来必要であった直線ガイド棒を省略
できるので、部品点数を少なくし、断路器の形状を小型
化することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の断路器をGISに適用し
た例について図を用いて説明する。図5は、断路器の平
面図であり、断路器が入の状態を示す。図6は、断路器
の側面図であり、断路器が入の状態を示す。図7は、断
路器の側面図であり、断路器が切の状態を示す。なお、
図5〜7において、図を見やすくするため、容器などは
二点鎖線で表示している。
た例について図を用いて説明する。図5は、断路器の平
面図であり、断路器が入の状態を示す。図6は、断路器
の側面図であり、断路器が入の状態を示す。図7は、断
路器の側面図であり、断路器が切の状態を示す。なお、
図5〜7において、図を見やすくするため、容器などは
二点鎖線で表示している。
【0015】図において、1はGIS容器で、31は容
器1内に収納された断路器である。この断路器31は、
3相断路器を構成する。7は固定側接触子で、各相ごと
に絶縁スペーサ32を介して容器側に取り付けられる。
8は摺動側接触子で、共通の絶縁スペーサ33上に固定
側接触子7と対向して配置される。9は可動接点で、摺
動側接触子8内の貫通孔を通してその軸方向に直線的に
移動し、電気的に接続される。摺動側接触子8内には、
4弗化エチレン樹脂製の摺動リング17が設けられ可動
接点を支持する。可動接点9は、図6に示す位置にある
とき、固定側接触子7と接触して、固定側接触子7と摺
動側接触子8間を接続し、断路器を入とする。また、図
7に示す位置にあるときは、固定側接触子から開離し
て、固定側接触子7と摺動側接触子8間の接続を断っ
て、断路器を切とする。
器1内に収納された断路器である。この断路器31は、
3相断路器を構成する。7は固定側接触子で、各相ごと
に絶縁スペーサ32を介して容器側に取り付けられる。
8は摺動側接触子で、共通の絶縁スペーサ33上に固定
側接触子7と対向して配置される。9は可動接点で、摺
動側接触子8内の貫通孔を通してその軸方向に直線的に
移動し、電気的に接続される。摺動側接触子8内には、
4弗化エチレン樹脂製の摺動リング17が設けられ可動
接点を支持する。可動接点9は、図6に示す位置にある
とき、固定側接触子7と接触して、固定側接触子7と摺
動側接触子8間を接続し、断路器を入とする。また、図
7に示す位置にあるときは、固定側接触子から開離し
て、固定側接触子7と摺動側接触子8間の接続を断っ
て、断路器を切とする。
【0016】各相の可動接点9は、固定側接触子7の反
対側において、絶縁スペーサ11を介して、3相連結板
3に固定される。ここで、可動接点9と絶縁スペーサ1
1との接合部36は、断路器が入の状態でも、摺動側接
触子8の外側にあるように配置される。なお、本例で
は、この絶縁スペーサ11は、固定側接触子7を支持す
る絶縁スペーサ32と同一のものを使用している。した
がって、断路器31の部品の種類を少なくすることがで
きる。
対側において、絶縁スペーサ11を介して、3相連結板
3に固定される。ここで、可動接点9と絶縁スペーサ1
1との接合部36は、断路器が入の状態でも、摺動側接
触子8の外側にあるように配置される。なお、本例で
は、この絶縁スペーサ11は、固定側接触子7を支持す
る絶縁スペーサ32と同一のものを使用している。した
がって、断路器31の部品の種類を少なくすることがで
きる。
【0017】2は操作軸で、容器1を貫通して設けら
れ、容器1外部で図示しない操作器により回転駆動され
る。また、操作軸2は、容器1内部で、その端部を支持
枠34に回転可能に支持される。操作軸2と3相連結板
3とは、以下に説明するリンク機構37により連結され
る。図8は、リンク機構37の詳細な構成及び、断路器
31の各状態におけるリンク機構37の動作を示す。
(A)は、断路器が入(図6)のときの状態を示す。
(B)(C)(D)は入切の中間位置のときの状態を示
す。(E)は断路器が切(図7)のときの状態を示す。
れ、容器1外部で図示しない操作器により回転駆動され
る。また、操作軸2は、容器1内部で、その端部を支持
枠34に回転可能に支持される。操作軸2と3相連結板
3とは、以下に説明するリンク機構37により連結され
る。図8は、リンク機構37の詳細な構成及び、断路器
31の各状態におけるリンク機構37の動作を示す。
(A)は、断路器が入(図6)のときの状態を示す。
(B)(C)(D)は入切の中間位置のときの状態を示
す。(E)は断路器が切(図7)のときの状態を示す。
【0018】3相連結板3に駆動板16が取り付けら
れ、操作軸2にレバー12が取り付けられる。駆動板1
6に垂直方向の駆動用長孔35が形成され、レバー12
に、駆動用長孔35と係合する駆動用ローラ14が設け
られる。駆動用ローラ14は、駆動用長孔35と係合し
て、操作軸2の回転運動を3相連結板3の直線運動に変
換して、図8(A)〜(E)に示す動作を行う。
れ、操作軸2にレバー12が取り付けられる。駆動板1
6に垂直方向の駆動用長孔35が形成され、レバー12
に、駆動用長孔35と係合する駆動用ローラ14が設け
られる。駆動用ローラ14は、駆動用長孔35と係合し
て、操作軸2の回転運動を3相連結板3の直線運動に変
換して、図8(A)〜(E)に示す動作を行う。
【0019】ここで、駆動板16は、垂直方向の駆動用
長孔35によって駆動用ローラ14と係合しているため
上下方向へ移動可能であり、駆動板16、3相連結板
3、絶縁スペーサ11、可動接点9(以下、これらのも
のを一括して「駆動板16乃至可動接点9」と呼ぶこと
がある。)は、自重により下方へ下がろうとする。駆動
板16乃至可動接点9の一端が下がると、可動接点9の
水平方向が保たれず、可動接点9は直線方向へ円滑に移
動できなくなり、断路器の開閉に支障を来す。
長孔35によって駆動用ローラ14と係合しているため
上下方向へ移動可能であり、駆動板16、3相連結板
3、絶縁スペーサ11、可動接点9(以下、これらのも
のを一括して「駆動板16乃至可動接点9」と呼ぶこと
がある。)は、自重により下方へ下がろうとする。駆動
板16乃至可動接点9の一端が下がると、可動接点9の
水平方向が保たれず、可動接点9は直線方向へ円滑に移
動できなくなり、断路器の開閉に支障を来す。
【0020】したがって、駆動板16乃至可動接点9を
支持して、断路器31の開閉動作を円滑に行うため、リ
ンク機構37に支持のための手段が設けられる。レバー
12に支持用ローラ13が取り付けられ、駆動板16に
水平方向の円弧状の支持用長孔15が形成され、両者が
係合をする。図8(A)は、断路器が入(図6)のとき
の状態を示す。この状態では、レバー12が操作軸2の
回転により図示左側に傾けられ、駆動用ローラ14が駆
動用長孔32と係合して、駆動板16乃至可動接点9を
図示左方向へ移動させる。
支持して、断路器31の開閉動作を円滑に行うため、リ
ンク機構37に支持のための手段が設けられる。レバー
12に支持用ローラ13が取り付けられ、駆動板16に
水平方向の円弧状の支持用長孔15が形成され、両者が
係合をする。図8(A)は、断路器が入(図6)のとき
の状態を示す。この状態では、レバー12が操作軸2の
回転により図示左側に傾けられ、駆動用ローラ14が駆
動用長孔32と係合して、駆動板16乃至可動接点9を
図示左方向へ移動させる。
【0021】(E)は、断路器が切(図7)のときの状
態を示す。この状態では、レバー12が操作軸2の回転
により図示右側に傾けられ、駆動用ローラ14が駆動用
長孔32と係合して、駆動板16乃至可動接点9を図示
右方向へ駆動させる。(B)(C)(D)は入切動作の
中間位置のときの状態を示す。断路器31を入から切に
又その逆とするとき、操作軸2は回転させられ、レバー
12の駆動用ローラ14と駆動用長孔35の係合により
駆動板16乃至可動接点9は固定側接触子7から開離す
る方向へ駆動される。
態を示す。この状態では、レバー12が操作軸2の回転
により図示右側に傾けられ、駆動用ローラ14が駆動用
長孔32と係合して、駆動板16乃至可動接点9を図示
右方向へ駆動させる。(B)(C)(D)は入切動作の
中間位置のときの状態を示す。断路器31を入から切に
又その逆とするとき、操作軸2は回転させられ、レバー
12の駆動用ローラ14と駆動用長孔35の係合により
駆動板16乃至可動接点9は固定側接触子7から開離す
る方向へ駆動される。
【0022】図8(A)〜(E)において、いずれの状
態にあっても、支持用ローラ13と支持用長孔15との
係合が継続し、支持用長孔15は水平方向に形成されて
いるため、駆動板16の上下方向への移動を規制する。
したがって、この支持手段を設けたことにより、直線ガ
イド棒を省略しても、可動接点9は、摺動側接触子8の
摺動リング17とリンク機構37の2点で支持されるこ
とにより、常に水平に保たれて、円滑に直線運動をする
ことができる。また、直線ガイド棒を省略したことによ
り、従来の断路器と比較して、断路器の長さ方向の大き
さを小さくして、その形状を小型化することができる。
態にあっても、支持用ローラ13と支持用長孔15との
係合が継続し、支持用長孔15は水平方向に形成されて
いるため、駆動板16の上下方向への移動を規制する。
したがって、この支持手段を設けたことにより、直線ガ
イド棒を省略しても、可動接点9は、摺動側接触子8の
摺動リング17とリンク機構37の2点で支持されるこ
とにより、常に水平に保たれて、円滑に直線運動をする
ことができる。また、直線ガイド棒を省略したことによ
り、従来の断路器と比較して、断路器の長さ方向の大き
さを小さくして、その形状を小型化することができる。
【0023】なお、以上説明した実施形態では、駆動用
及び支持用のローラ13,14をレバー12に設け、駆
動用及び支持用の長孔15,35を駆動板16に形成し
ているが、ローラを駆動板16側に、長孔をレバー12
側に設けるように変更することも可能である。また、本
例においては、可動接点9と絶縁スペーサ11との接合
部36を摺動側接触子8の外側に配置し、また、摺動側
接触子8とリンク機構37との間に接地電位部分を設け
ないようにしている。このため、断路器の入、切及び開
閉途中の状態においても、充電部である可動接点9と接
地電位部であるリンク機構37との間の距離が一定であ
り、充電部と接地電位部の電位傾度が変化しない。
及び支持用のローラ13,14をレバー12に設け、駆
動用及び支持用の長孔15,35を駆動板16に形成し
ているが、ローラを駆動板16側に、長孔をレバー12
側に設けるように変更することも可能である。また、本
例においては、可動接点9と絶縁スペーサ11との接合
部36を摺動側接触子8の外側に配置し、また、摺動側
接触子8とリンク機構37との間に接地電位部分を設け
ないようにしている。このため、断路器の入、切及び開
閉途中の状態においても、充電部である可動接点9と接
地電位部であるリンク機構37との間の距離が一定であ
り、充電部と接地電位部の電位傾度が変化しない。
【0024】したがって、摺動側接触子8を前述の図4
に示すような特殊な構成、つまり、接地電位部に向けて
距離Aだけ延長する構成とする必要がなくなり、摺動側
接触子8に本来求められる機能を満たすだけの構造のも
のとすることができる。このため、摺動側接触子8の構
造を簡単なものとすることができ、かつ、図2の摺動側
接触子8に必要とされていた距離Aを省略して、断路器
31の長さ方向の大きさを小さくするとこができる。
に示すような特殊な構成、つまり、接地電位部に向けて
距離Aだけ延長する構成とする必要がなくなり、摺動側
接触子8に本来求められる機能を満たすだけの構造のも
のとすることができる。このため、摺動側接触子8の構
造を簡単なものとすることができ、かつ、図2の摺動側
接触子8に必要とされていた距離Aを省略して、断路器
31の長さ方向の大きさを小さくするとこができる。
【図1】従来の断路器の入状態を示す平面図。
【図2】図1の断路器の側面図。
【図3】従来の断路器の切状態を示す平面図。
【図4】図3の断路器の側面図。
【図5】本発明の断路器の構成を示す平面図。
【図6】図5の断路器の入状態を示す側面図。
【図7】図5の断路器の切状態を示す側面図。
【図8】図5の断路器のリンク機構の構成及び動作を示
す図。
す図。
1…容器 2…操作軸 3…3相連結板 5…直線ガイド棒 7…固定側接触子 8…摺動側接触子 9…可動接点 11…絶縁スペーサ 12…レバー 13…支持用ローラ 14…駆動用ローラ 15…支持用長孔 16…駆動板 17…摺動リング 31…断路器 33…絶縁スペーサ 34…枠 35…駆動用長孔 36…接合部 37…リンク機構
Claims (2)
- 【請求項1】 固定側に、互いに対向して配置される固
定側接触子及び摺動側接触子と、 常時前記摺動側接触子と接触して保持され、操作器によ
り直線的に駆動されて前記固定側接触子と接離する可動
接点と、 前記摺動側接触子に対して前記固定側接触子と反対側に
配置され、前記操作器の駆動力を前記可動接点に伝達す
るリンク機構と、 この可動接点と前記リンク機構との間を電気的に絶縁し
て保持し、前記可動接点との連結部が、前記摺動側接触
子の外部に形成される絶縁スペーサと、を具備すること
を特徴とする断路器。 - 【請求項2】 固定側に、互いに対向して配置された固
定側接触子及び摺動側接触子と、 常時前記摺動側接触子と接触して保持され、操作器によ
り直線的に駆動されて前記固定側接触子と接離する可動
接点と、 前記摺動側接触子に対して前記固定側接触子と反対側に
配置され、前記操作器の駆動力を前記可動接点に伝達す
るリンク機構と、 このリンク機構中の1つの部材に設けられたローラと、 前記リンク機構中の他の部材に形成され、前記ローラと
係合して前記可動接点部の自重を支える、水平方向に形
成された円弧状長孔と、を具備する断路器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31055397A JPH11144571A (ja) | 1997-11-12 | 1997-11-12 | 断路器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31055397A JPH11144571A (ja) | 1997-11-12 | 1997-11-12 | 断路器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11144571A true JPH11144571A (ja) | 1999-05-28 |
Family
ID=18006632
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31055397A Pending JPH11144571A (ja) | 1997-11-12 | 1997-11-12 | 断路器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11144571A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009123663A (ja) * | 2007-11-19 | 2009-06-04 | Mitsubishi Electric Corp | 固体絶縁開閉装置 |
-
1997
- 1997-11-12 JP JP31055397A patent/JPH11144571A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009123663A (ja) * | 2007-11-19 | 2009-06-04 | Mitsubishi Electric Corp | 固体絶縁開閉装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20040302 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |