JPH1114487A - 表示窓付き防爆型計器の筐体構造 - Google Patents
表示窓付き防爆型計器の筐体構造Info
- Publication number
- JPH1114487A JPH1114487A JP9170784A JP17078497A JPH1114487A JP H1114487 A JPH1114487 A JP H1114487A JP 9170784 A JP9170784 A JP 9170784A JP 17078497 A JP17078497 A JP 17078497A JP H1114487 A JPH1114487 A JP H1114487A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- explosion
- display window
- translucent component
- gap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 筐体の内周面と透光性部品の外周面との間の
隙に接着剤からなる固着剤を注入・固化することによ
り、透光性部品を筐体に組み立てているので、その組立
作業性が悪く、また、防爆基準による奥行条件よりも透
光性部品を厚くしているので、該透光性部品が重量化し
且つコスト高になる。 【解決手段】 表示用窓孔2を有する筐体1と、該筐体
1内に嵌め込まれた透光性部品3との間が防爆基準の隙
と奥行を満たすべく透光性部品3の外周面を加工したも
のである。
隙に接着剤からなる固着剤を注入・固化することによ
り、透光性部品を筐体に組み立てているので、その組立
作業性が悪く、また、防爆基準による奥行条件よりも透
光性部品を厚くしているので、該透光性部品が重量化し
且つコスト高になる。 【解決手段】 表示用窓孔2を有する筐体1と、該筐体
1内に嵌め込まれた透光性部品3との間が防爆基準の隙
と奥行を満たすべく透光性部品3の外周面を加工したも
のである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば差圧型圧
力発信器等の表示窓付き防爆型計器の筐体構造に関する
ものである。
力発信器等の表示窓付き防爆型計器の筐体構造に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】図3は従来の表示窓付き防爆型計器の筐
体構造を示す断面図であり、図において、1は防爆型計
器の円筒状の筐体、2はその筐体1の上部に設けられた
表示用窓孔、3はその表示用窓孔2より大きく形成され
て前記筐体1内に嵌め込まれた透光性部品であり、この
透光性部品3としては熱処理された強化ガラスを用いる
のが一般的である。
体構造を示す断面図であり、図において、1は防爆型計
器の円筒状の筐体、2はその筐体1の上部に設けられた
表示用窓孔、3はその表示用窓孔2より大きく形成され
て前記筐体1内に嵌め込まれた透光性部品であり、この
透光性部品3としては熱処理された強化ガラスを用いる
のが一般的である。
【0003】4は前記筐体1と前記透光性部品3との間
をシールするシール部材、5は前記透光性部品3の外周
面と前記筐体1の内周面との間に生じた防爆の隙であ
り、この隙5に樹脂製接着剤等から成る固着剤6を注入
して固化させることにより、前記筐体1内に前記透光性
部品3を固着している。
をシールするシール部材、5は前記透光性部品3の外周
面と前記筐体1の内周面との間に生じた防爆の隙であ
り、この隙5に樹脂製接着剤等から成る固着剤6を注入
して固化させることにより、前記筐体1内に前記透光性
部品3を固着している。
【0004】以上において、筐体1内に透光性部品3を
嵌め込み固定する際、筐体1内で爆発が発生した時の炎
が外に出ないようにするため、前記筐体1と透光性部品
3との間の隙5と、該隙5に固着剤6を充填するために
必要な固着距離となる奥行Lとには、防爆基準による規
格寸法があり、その規格寸法を満たさなければならない
という条件がある。
嵌め込み固定する際、筐体1内で爆発が発生した時の炎
が外に出ないようにするため、前記筐体1と透光性部品
3との間の隙5と、該隙5に固着剤6を充填するために
必要な固着距離となる奥行Lとには、防爆基準による規
格寸法があり、その規格寸法を満たさなければならない
という条件がある。
【0005】そこで、前記筐体1内に透光性部品3を嵌
め込み固定する際、前記隙5の規格条件を零にすべく該
隙5に固着剤6を注入して固化させている。また、この
際に用いる透光性部品3は、上記奥行(固着距離)Lの
規格条件を満足させるべく該奥行Lよりも肉厚を厚くし
ている。
め込み固定する際、前記隙5の規格条件を零にすべく該
隙5に固着剤6を注入して固化させている。また、この
際に用いる透光性部品3は、上記奥行(固着距離)Lの
規格条件を満足させるべく該奥行Lよりも肉厚を厚くし
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の表示窓付き防爆
型計器の筐体構造は以上のように構成されているので、
固着剤6の注入・固化に時間がかかって作業性が非常に
悪く、また、防爆基準による奥行Lの規格条件を満たす
べく透光性部品5の肉厚を厚くしなければならないた
め、重量が嵩み、且つ、コスト高になるなどの課題があ
った。さらには、樹脂製接着剤等の固着剤6で筐体1に
透光性部品3を固着しているので、該透光性部品3の交
換が行えないという課題があった。
型計器の筐体構造は以上のように構成されているので、
固着剤6の注入・固化に時間がかかって作業性が非常に
悪く、また、防爆基準による奥行Lの規格条件を満たす
べく透光性部品5の肉厚を厚くしなければならないた
め、重量が嵩み、且つ、コスト高になるなどの課題があ
った。さらには、樹脂製接着剤等の固着剤6で筐体1に
透光性部品3を固着しているので、該透光性部品3の交
換が行えないという課題があった。
【0007】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、透光性部品を殊更に厚くする必要
がなく、防爆基準による奥行の規格寸法と同じ厚みの透
光性部品を使用可能で、しかも、樹脂製接着剤等の固着
剤を必要とせずに透光性部品の組立を短時間で行うこと
ができ、その組立作業性の向上および透光性部品の重量
軽減、コストダウンを図ることができる表示窓付き防爆
型計器の筐体構造を得ることを目的とする。
めになされたもので、透光性部品を殊更に厚くする必要
がなく、防爆基準による奥行の規格寸法と同じ厚みの透
光性部品を使用可能で、しかも、樹脂製接着剤等の固着
剤を必要とせずに透光性部品の組立を短時間で行うこと
ができ、その組立作業性の向上および透光性部品の重量
軽減、コストダウンを図ることができる表示窓付き防爆
型計器の筐体構造を得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係る表示窓付
き防爆型計器の筐体構造は、表示用窓孔を有する筐体
と、該筐体内に嵌め込まれた板状の透光性部品との間が
防爆の隙と奥行を満たす規格寸法となるように、前記透
光性部品の外周面を加工したものである。
き防爆型計器の筐体構造は、表示用窓孔を有する筐体
と、該筐体内に嵌め込まれた板状の透光性部品との間が
防爆の隙と奥行を満たす規格寸法となるように、前記透
光性部品の外周面を加工したものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1による表
示窓付き防爆型計器の筐体構造を示す断面図であり、図
3と同一または相当部分には同一符号を付して重複説明
を省略する。図1において、透光性部品3は、予め熱処
理された強化ガラスの外周をダイヤモンド研磨により高
精度加工して成るもので、このように高精度加工された
透光性部品3を筐体1内に嵌め込んだ段階で、防爆基準
による隙5と奥行Lを満たすようになっている。従っ
て、透光性部品3は防爆基準による奥行Lと同じ厚さの
ものであればよく、その重量の軽減およびコストダウン
が図れると共に、樹脂製接着剤からなる固着剤を用いず
に前記隙5をクリアできるので、組立作業性が大幅に向
上する。
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1による表
示窓付き防爆型計器の筐体構造を示す断面図であり、図
3と同一または相当部分には同一符号を付して重複説明
を省略する。図1において、透光性部品3は、予め熱処
理された強化ガラスの外周をダイヤモンド研磨により高
精度加工して成るもので、このように高精度加工された
透光性部品3を筐体1内に嵌め込んだ段階で、防爆基準
による隙5と奥行Lを満たすようになっている。従っ
て、透光性部品3は防爆基準による奥行Lと同じ厚さの
ものであればよく、その重量の軽減およびコストダウン
が図れると共に、樹脂製接着剤からなる固着剤を用いず
に前記隙5をクリアできるので、組立作業性が大幅に向
上する。
【0010】なお、この実施の形態1では、筐体1の内
周面に係合溝1aを形成し、且つ、ウエーブリング7と
ワッシャー(Cリング)8とを組合せて固定部材9と
し、この固定部材9を前記係合溝1aに嵌め込み係合さ
せることにより、その固定部材9で透光性部品3を筐体
1に固定している。従って、上述のように固着剤を必要
とせずに透光性部品3を筐体1に簡単に組み立てること
ができ、その組立作業時間を短縮できる。
周面に係合溝1aを形成し、且つ、ウエーブリング7と
ワッシャー(Cリング)8とを組合せて固定部材9と
し、この固定部材9を前記係合溝1aに嵌め込み係合さ
せることにより、その固定部材9で透光性部品3を筐体
1に固定している。従って、上述のように固着剤を必要
とせずに透光性部品3を筐体1に簡単に組み立てること
ができ、その組立作業時間を短縮できる。
【0011】実施の形態2.図2はこの発明の実施の形
態2による表示窓付き防爆型計器の筐体構造を示す断面
図であり、図1および図3と同一または相当部分には同
一符号を付して重複説明を省略する。この実施の形態2
では、筐体1の内周面における透光性部品3の非嵌合面
にネジ部1bを設け、且つ締付けリング10を前記ネジ
部1bに螺合することにより、前記筐体1内に嵌め込ま
れた透光性部品3を締付け固定している。従って、この
実施の形態2の場合も実施の形態1と同様の効果が得ら
れる。
態2による表示窓付き防爆型計器の筐体構造を示す断面
図であり、図1および図3と同一または相当部分には同
一符号を付して重複説明を省略する。この実施の形態2
では、筐体1の内周面における透光性部品3の非嵌合面
にネジ部1bを設け、且つ締付けリング10を前記ネジ
部1bに螺合することにより、前記筐体1内に嵌め込ま
れた透光性部品3を締付け固定している。従って、この
実施の形態2の場合も実施の形態1と同様の効果が得ら
れる。
【0012】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、表示
用窓孔を有する筐体と、該筐体内に嵌め込まれた板状の
透光性部品との間が防爆基準の隙と奥行を満たす規格寸
法となるように、前記透光性部品の外周面を加工し、そ
の透光性部品を筐体内に嵌め込み固定した筐体構造とし
たので、防爆基準による奥行と同じ厚さの透光性部品を
用いて該透光性部品を筐体内に嵌め込み固定するだけ、
固着剤を必要とせずに前記隙と奥行をクリアした透光性
部品の組立を簡単に短時間で行うことができ、その組み
立て作業性が従来に比して大幅に向上すると共に、透光
性部品の軽量化およびコストダウンが図れるなどの効果
がある。また、上述のように固着剤を必要とせずに透光
性部品を筐体に嵌め込み固定できるため、その透光性部
品の交換が可能になるという効果がある。
用窓孔を有する筐体と、該筐体内に嵌め込まれた板状の
透光性部品との間が防爆基準の隙と奥行を満たす規格寸
法となるように、前記透光性部品の外周面を加工し、そ
の透光性部品を筐体内に嵌め込み固定した筐体構造とし
たので、防爆基準による奥行と同じ厚さの透光性部品を
用いて該透光性部品を筐体内に嵌め込み固定するだけ、
固着剤を必要とせずに前記隙と奥行をクリアした透光性
部品の組立を簡単に短時間で行うことができ、その組み
立て作業性が従来に比して大幅に向上すると共に、透光
性部品の軽量化およびコストダウンが図れるなどの効果
がある。また、上述のように固着剤を必要とせずに透光
性部品を筐体に嵌め込み固定できるため、その透光性部
品の交換が可能になるという効果がある。
【図1】図1はこの発明の実施の形態1による表示窓付
き防爆型計器の筐体構造を示す断面図である。
き防爆型計器の筐体構造を示す断面図である。
【図2】図2はこの発明の実施の形態2による表示窓付
き防爆型計器の筐体構造を示す断面図である。
き防爆型計器の筐体構造を示す断面図である。
【図3】従来の表示窓付き防爆型計器の筐体構造を示す
断面図である。
断面図である。
1 筐体 2 表示用窓孔 3 透光性部品 4 シール部材 5 隙 9 固定部材
Claims (1)
- 【請求項1】 表示用窓孔を有する計器本体の筐体と、
前記表示用窓孔より大きく形成され、該表示用窓孔を前
記筐体の内側から塞ぐべく該筐体内に嵌め込まれる板状
の透光性部品と、この透光性部品と前記筐体との間をシ
ールするシール部材と、前記透光性部品を前記筐体内に
固定する固定部材とを備えた表示窓付き防爆型計器の筐
体構造において、前記筐体と、該筐体内に嵌め込まれた
前記透光性部品の外周面との間が、防爆の隙と奥行を満
たす規格寸法となるように、前記透光性部品の外周面が
加工されていることを特徴とする表示窓付き防爆型計器
の筐体構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9170784A JPH1114487A (ja) | 1997-06-26 | 1997-06-26 | 表示窓付き防爆型計器の筐体構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9170784A JPH1114487A (ja) | 1997-06-26 | 1997-06-26 | 表示窓付き防爆型計器の筐体構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1114487A true JPH1114487A (ja) | 1999-01-22 |
Family
ID=15911315
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9170784A Pending JPH1114487A (ja) | 1997-06-26 | 1997-06-26 | 表示窓付き防爆型計器の筐体構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1114487A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015106592A (ja) * | 2013-11-28 | 2015-06-08 | アズビル株式会社 | 透光部材の取付構造および防爆機器 |
| CN111879463A (zh) * | 2020-08-04 | 2020-11-03 | 安徽徽宁电器仪表集团有限公司 | 压力表 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01206163A (ja) * | 1988-02-13 | 1989-08-18 | Japan Radio Co Ltd | 真空装置用光導入気密窓 |
| JPH04134018U (ja) * | 1991-05-29 | 1992-12-14 | 横河電機株式会社 | 耐圧防爆形計器の覗き窓構造 |
| JPH0514874U (ja) * | 1991-07-31 | 1993-02-26 | 山武ハネウエル株式会社 | 耐圧防爆容器 |
| JPH05288577A (ja) * | 1992-04-06 | 1993-11-02 | Yamatake Honeywell Co Ltd | 耐圧防爆容器とその組立方法 |
-
1997
- 1997-06-26 JP JP9170784A patent/JPH1114487A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01206163A (ja) * | 1988-02-13 | 1989-08-18 | Japan Radio Co Ltd | 真空装置用光導入気密窓 |
| JPH04134018U (ja) * | 1991-05-29 | 1992-12-14 | 横河電機株式会社 | 耐圧防爆形計器の覗き窓構造 |
| JPH0514874U (ja) * | 1991-07-31 | 1993-02-26 | 山武ハネウエル株式会社 | 耐圧防爆容器 |
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Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015106592A (ja) * | 2013-11-28 | 2015-06-08 | アズビル株式会社 | 透光部材の取付構造および防爆機器 |
| CN111879463A (zh) * | 2020-08-04 | 2020-11-03 | 安徽徽宁电器仪表集团有限公司 | 压力表 |
| CN111879463B (zh) * | 2020-08-04 | 2022-04-12 | 安徽徽宁电器仪表集团有限公司 | 压力表 |
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