JPH11144922A - 電気部品およびこの電気部品の取付構造 - Google Patents
電気部品およびこの電気部品の取付構造Info
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- JPH11144922A JPH11144922A JP31317197A JP31317197A JPH11144922A JP H11144922 A JPH11144922 A JP H11144922A JP 31317197 A JP31317197 A JP 31317197A JP 31317197 A JP31317197 A JP 31317197A JP H11144922 A JPH11144922 A JP H11144922A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/0213—Electrical arrangements not otherwise provided for
- H05K1/0254—High voltage adaptations; Electrical insulation details; Overvoltage or electrostatic discharge protection ; Arrangements for regulating voltages or for using plural voltages
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/18—Printed circuits structurally associated with non-printed electric components
Landscapes
- Adjustable Resistors (AREA)
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
- Elimination Of Static Electricity (AREA)
- Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 オーディオ機器等の装置に取り付けられた従
来の電気部品を、静電気が帯電した操作者が指等で回転
体を操作しょうとすると、静電気が絶縁基板の抵抗体パ
ターン等に飛び込んで、オーディオ機器等の装置側のI
Cが静電破壊する危険性があった。 【解決手段】 本発明の電気部品は、回転体15の下面
側の外周寄りに略円弧状の導電部15gを設け、基体1
1に上方に突出する導電性の突出部11cを形成し、該
突出部11cに前記回転体15の導電部15gを近接ま
たは当接させたので、本発明の電気部品を操作する操作
者が静電気を帯電していたとしても、キャビネット6の
開口6aから飛び込む静電気を、前記導電部15gに落
とし、この導電部15gから前記突出部11cを経由し
て、静電気を確実にプリント基板16側のアース回路に
逃がすことができる。
来の電気部品を、静電気が帯電した操作者が指等で回転
体を操作しょうとすると、静電気が絶縁基板の抵抗体パ
ターン等に飛び込んで、オーディオ機器等の装置側のI
Cが静電破壊する危険性があった。 【解決手段】 本発明の電気部品は、回転体15の下面
側の外周寄りに略円弧状の導電部15gを設け、基体1
1に上方に突出する導電性の突出部11cを形成し、該
突出部11cに前記回転体15の導電部15gを近接ま
たは当接させたので、本発明の電気部品を操作する操作
者が静電気を帯電していたとしても、キャビネット6の
開口6aから飛び込む静電気を、前記導電部15gに落
とし、この導電部15gから前記突出部11cを経由し
て、静電気を確実にプリント基板16側のアース回路に
逃がすことができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電気部品に係わり、
特に可変抵抗器やスイッチ類に用いて好適な電気部品に
関する。
特に可変抵抗器やスイッチ類に用いて好適な電気部品に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電気部品について、可変抵抗器を
例に図6、7を参照して説明する。従来の可変抵抗器
は、図6に示すように下方部に金属製の取付板1が配設
され、この取付板1は図7に示すように、略中央部に絞
り加工等によって支軸1aが上方に突出形成され、該支
軸1aの図示左側の端面1b寄りには、一対の取付脚1
c、1cが下方に折り曲げ形成されている。また、図6
に示す中心線Aと交わる図示左側の端面1bの一部に
は、折り曲げ部1dが上方に折り曲げられて形成されて
いる。この折り曲げ部1dは後述のように、静電気対策
のために設けられるものであるが、取付板1の歩留まり
向上のために、幅を狭く形成していた。また、取付板1
の上面には図6に示すように絶縁基板2が載置され、こ
の絶縁基板2の表面には印刷等により略馬蹄形状の抵抗
体パターン(図示せず)が形成されている。この抵抗体
パターンの端部には、該抵抗体パターンに接続する複数
の端子2bが、絶縁基板2の図示右側端面から下方に折
り曲げ形成されている。
例に図6、7を参照して説明する。従来の可変抵抗器
は、図6に示すように下方部に金属製の取付板1が配設
され、この取付板1は図7に示すように、略中央部に絞
り加工等によって支軸1aが上方に突出形成され、該支
軸1aの図示左側の端面1b寄りには、一対の取付脚1
c、1cが下方に折り曲げ形成されている。また、図6
に示す中心線Aと交わる図示左側の端面1bの一部に
は、折り曲げ部1dが上方に折り曲げられて形成されて
いる。この折り曲げ部1dは後述のように、静電気対策
のために設けられるものであるが、取付板1の歩留まり
向上のために、幅を狭く形成していた。また、取付板1
の上面には図6に示すように絶縁基板2が載置され、こ
の絶縁基板2の表面には印刷等により略馬蹄形状の抵抗
体パターン(図示せず)が形成されている。この抵抗体
パターンの端部には、該抵抗体パターンに接続する複数
の端子2bが、絶縁基板2の図示右側端面から下方に折
り曲げ形成されている。
【0003】また、絶縁基板2の上方には絶縁体(図示
せず)が回転可能に配置され、該絶縁体には絶縁基板2
の抵抗体パターンが対向する位置に、複数の摺動子片
(図示せず)が取り付けられている。この摺動子片の先
端の接点部が前記抵抗体パターンに弾接して、前記摺動
子片が抵抗体パターン上を摺動すると、可変抵抗器の抵
抗値が変化するようになっている。また、前記絶縁体は
回転体4に形成された凹部(図示せず)に、回り止めさ
れて一体的に取り付けられている。この回転体4は外形
が略円盤状に形成され、合成樹脂等の絶縁材料から成
り、その外周端面4aにはローレット状の複数の凹凸が
形成されて、図6に示すように、操作者が指等で回転体
4を回転させようとしたときの滑り止めになるようにな
っている。前記回転体4の回転中心に形成された貫通孔
(図示せず)に、取付板1の支軸1aが挿通され、前記
回転体4の貫通孔から上方に突出した支軸1aの先端を
カシメて、前記回転体4は回転可能に取付板1に取り付
けられている。
せず)が回転可能に配置され、該絶縁体には絶縁基板2
の抵抗体パターンが対向する位置に、複数の摺動子片
(図示せず)が取り付けられている。この摺動子片の先
端の接点部が前記抵抗体パターンに弾接して、前記摺動
子片が抵抗体パターン上を摺動すると、可変抵抗器の抵
抗値が変化するようになっている。また、前記絶縁体は
回転体4に形成された凹部(図示せず)に、回り止めさ
れて一体的に取り付けられている。この回転体4は外形
が略円盤状に形成され、合成樹脂等の絶縁材料から成
り、その外周端面4aにはローレット状の複数の凹凸が
形成されて、図6に示すように、操作者が指等で回転体
4を回転させようとしたときの滑り止めになるようにな
っている。前記回転体4の回転中心に形成された貫通孔
(図示せず)に、取付板1の支軸1aが挿通され、前記
回転体4の貫通孔から上方に突出した支軸1aの先端を
カシメて、前記回転体4は回転可能に取付板1に取り付
けられている。
【0004】このような構成の可変抵抗器を、オーディ
オ機器等の装置に取り付けるには、図6に示すように、
装置側のプリント基板5に従来の電気部品である可変抵
抗器を取り付け、回転体4の外周端面4aの一部を、装
置側のキャビネット6の開口6aから外側に突出させて
取り付けている。このとき取付板1の取付脚1c、1c
はプリント基板5に形成されているアースパターンに
(図示せず)に半田付けされている。また、前記開口6
aから突出している回転体4の外周端面4aを、操作者
の指等で回転させて、例えばオーディオ機器等の音量等
を調整することができる。
オ機器等の装置に取り付けるには、図6に示すように、
装置側のプリント基板5に従来の電気部品である可変抵
抗器を取り付け、回転体4の外周端面4aの一部を、装
置側のキャビネット6の開口6aから外側に突出させて
取り付けている。このとき取付板1の取付脚1c、1c
はプリント基板5に形成されているアースパターンに
(図示せず)に半田付けされている。また、前記開口6
aから突出している回転体4の外周端面4aを、操作者
の指等で回転させて、例えばオーディオ機器等の音量等
を調整することができる。
【0005】このような従来の可変抵抗器は小型化の要
求が強いために、絶縁基板2を小さくし、この小さな絶
縁基板2上に、できるだけ大きな半径の抵抗体パターン
を絶縁基板2の外周ぎりぎりまで形成していた。そのた
めに、静電気が帯電している操作者が、従来の電気部品
を操作するために、指を回転体4に近づけると、操作者
に帯電していた静電気が、キャビネット6の開口6aか
ら前記抵抗体パターンに飛び込み易くなり、オーディオ
機器等の装置側のICの静電破壊につながることがあっ
た。この対策として従来の電気部品では、前記装置側の
キャビネット6に近い側の取付板1の端面1bの一部に
折り曲げ部1dを形成し、この折り曲げ部1dにより、
絶縁基板2の外周端面の一部を覆うようにしている。そ
のために、折り曲げ部1dが避雷針の役目をして、キャ
ビネット6の開口6aから飛び込んだ静電気は、前記抵
抗体パターンに飛び込まないで、折り曲げ部1dに落
ち、この折り曲げ部1dからプリント基板5のアースパ
ターンに逃がすようになっていた。
求が強いために、絶縁基板2を小さくし、この小さな絶
縁基板2上に、できるだけ大きな半径の抵抗体パターン
を絶縁基板2の外周ぎりぎりまで形成していた。そのた
めに、静電気が帯電している操作者が、従来の電気部品
を操作するために、指を回転体4に近づけると、操作者
に帯電していた静電気が、キャビネット6の開口6aか
ら前記抵抗体パターンに飛び込み易くなり、オーディオ
機器等の装置側のICの静電破壊につながることがあっ
た。この対策として従来の電気部品では、前記装置側の
キャビネット6に近い側の取付板1の端面1bの一部に
折り曲げ部1dを形成し、この折り曲げ部1dにより、
絶縁基板2の外周端面の一部を覆うようにしている。そ
のために、折り曲げ部1dが避雷針の役目をして、キャ
ビネット6の開口6aから飛び込んだ静電気は、前記抵
抗体パターンに飛び込まないで、折り曲げ部1dに落
ち、この折り曲げ部1dからプリント基板5のアースパ
ターンに逃がすようになっていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の電気部
品は、取付板1の材料歩留まり向上のために、折り曲げ
部1cの幅を狭くしていたので、キャビネット6の開口
6aから飛び込む静電気を、全て折り曲げ部1dに落と
すことができないことがあり、この折り曲げ部1dに落
ちなかった静電気が、絶縁基板2の抵抗体パターンに飛
び込むことがあり、オーディオ機器等の装置側のICが
静電破壊する危険性があった。また、回転体4を除く従
来の電気部品の本体側の外側に前記折り曲げ部1dを設
ける都合上、電気部品本体の形状が大きくなるという問
題があった。
品は、取付板1の材料歩留まり向上のために、折り曲げ
部1cの幅を狭くしていたので、キャビネット6の開口
6aから飛び込む静電気を、全て折り曲げ部1dに落と
すことができないことがあり、この折り曲げ部1dに落
ちなかった静電気が、絶縁基板2の抵抗体パターンに飛
び込むことがあり、オーディオ機器等の装置側のICが
静電破壊する危険性があった。また、回転体4を除く従
来の電気部品の本体側の外側に前記折り曲げ部1dを設
ける都合上、電気部品本体の形状が大きくなるという問
題があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の第1の手段として本発明の電気部品は、支軸を有する
導電性の基体と、該基体に設けられた絶縁基板と、前記
支軸に回転可能に軸支された導電性の回転体とを備え、
該導電性の回転体と前記支軸とを電気的に接続した構成
とした。
の第1の手段として本発明の電気部品は、支軸を有する
導電性の基体と、該基体に設けられた絶縁基板と、前記
支軸に回転可能に軸支された導電性の回転体とを備え、
該導電性の回転体と前記支軸とを電気的に接続した構成
とした。
【0008】また、前記課題を解決するための第2の手
段として、前記導電性の回転体は、絶縁性の部材の表面
に導電性被膜を形成して構成し。
段として、前記導電性の回転体は、絶縁性の部材の表面
に導電性被膜を形成して構成し。
【0009】また、前記課題を解決するための第3の手
段として、導電性の基体と、該基体に設けられた絶縁基
板と、前記基体に回転可能に軸支された絶縁性の回転体
とを備え、前記回転体の下面側の外周寄りに導電部を設
け、前記基体に上方に突出する導電性の突出部を形成
し、該突出部に前記回転体の導電部を近接または当接さ
せた構成とした。
段として、導電性の基体と、該基体に設けられた絶縁基
板と、前記基体に回転可能に軸支された絶縁性の回転体
とを備え、前記回転体の下面側の外周寄りに導電部を設
け、前記基体に上方に突出する導電性の突出部を形成
し、該突出部に前記回転体の導電部を近接または当接さ
せた構成とした。
【0010】また、前記課題を解決するための第4の手
段として、前記基体の突出部が所定の角度移動可能なス
トッパ溝を前記回転体に設け、前記突出部と前記ストッ
パ溝を当接させてストッパを構成すると共に、前記スト
ッパ溝の内部、または該ストッパ溝の近傍に前記導電部
を形成した構成とした。
段として、前記基体の突出部が所定の角度移動可能なス
トッパ溝を前記回転体に設け、前記突出部と前記ストッ
パ溝を当接させてストッパを構成すると共に、前記スト
ッパ溝の内部、または該ストッパ溝の近傍に前記導電部
を形成した構成とした。
【0011】また、前記課題を解決するための第5の手
段として、前記導電部を前記回転体の外周端面まで延長
して形成した構成とした。
段として、前記導電部を前記回転体の外周端面まで延長
して形成した構成とした。
【0012】また、前記課題を解決するための第6の手
段として、支軸を有する導電性の基体と、該基体に設け
られた絶縁基板と、前記支軸に回転可能に軸支され、下
面側の外周寄りに導電部を設けた回転体とを備え、前記
導電部から回転中心まで延びる導電性の延長部を前記回
転体に形成し、該延長部と前記支軸とを電気的に接続し
た構成とした。
段として、支軸を有する導電性の基体と、該基体に設け
られた絶縁基板と、前記支軸に回転可能に軸支され、下
面側の外周寄りに導電部を設けた回転体とを備え、前記
導電部から回転中心まで延びる導電性の延長部を前記回
転体に形成し、該延長部と前記支軸とを電気的に接続し
た構成とした。
【0013】また、前記課題を解決するための第7の手
段として本発明の電気部品の取付構造は、支軸を有する
導電性の基体と、該基体に設けられた絶縁基板と、前記
支軸に回転可能に軸支された導電性の回転体とから成
り、該回転体と前記支軸とを電気的に接続した電気部品
と、開口を有するキャビネットとを備え、前記導電性の
回転体の一部を前記キャビネットの開口から外部に突出
させて配設した構成とした。
段として本発明の電気部品の取付構造は、支軸を有する
導電性の基体と、該基体に設けられた絶縁基板と、前記
支軸に回転可能に軸支された導電性の回転体とから成
り、該回転体と前記支軸とを電気的に接続した電気部品
と、開口を有するキャビネットとを備え、前記導電性の
回転体の一部を前記キャビネットの開口から外部に突出
させて配設した構成とした。
【0014】また、前記課題を解決するための第8の手
段として本発明の電気部品の取付構造は、上方に突出す
る突出部を有する導電性の基体と、該基体に設けられた
絶縁基板と、前記基体に回転可能に軸支され、下面側の
外周寄りに導電部を設けた回転体と、前記基体の突出部
を前記導電部に近接または当接させた電気部品と、開口
を有するキャビネットとを備え、前記回転体の一部を前
記キャビネットの開口から外部に突出させて配設した構
成とした。
段として本発明の電気部品の取付構造は、上方に突出す
る突出部を有する導電性の基体と、該基体に設けられた
絶縁基板と、前記基体に回転可能に軸支され、下面側の
外周寄りに導電部を設けた回転体と、前記基体の突出部
を前記導電部に近接または当接させた電気部品と、開口
を有するキャビネットとを備え、前記回転体の一部を前
記キャビネットの開口から外部に突出させて配設した構
成とした。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の電気部品の1実施
の形態について回転型可変抵抗器を例に図1〜5を基に
して説明する。図1は本発明の電気部品の分解斜視図、
図2は本発明の電気部品をオーディオ機器等の装置側に
取り付けた状態の要部断面図。図3は本発明の電気部品
に用いる回転体の下面図、図4は基体の突出部と回転体
に形成したストッパ溝との関係を説明する要部断面図、
図5は本発明のその他の実施の形態の電気部品に用いる
回転体の上面図である。
の形態について回転型可変抵抗器を例に図1〜5を基に
して説明する。図1は本発明の電気部品の分解斜視図、
図2は本発明の電気部品をオーディオ機器等の装置側に
取り付けた状態の要部断面図。図3は本発明の電気部品
に用いる回転体の下面図、図4は基体の突出部と回転体
に形成したストッパ溝との関係を説明する要部断面図、
図5は本発明のその他の実施の形態の電気部品に用いる
回転体の上面図である。
【0016】まず、本発明の電気部品は、図1、図2に
示すように、下方部に金属板等をプレス加工等で形成し
た導電性の基体11が配置されている。この基体11の
略中央部には、ハトメ状の支軸11aが絞り加工等によ
り上方側に突出形成されている。また、図1に示す支軸
11aの図示右側には、一対の中央から外側に向けて切
り曲げ加工された取付脚11b、11bが、下方側に折
り曲げ形成されている。また、基体11の端部には上方
に突出する導電性の突出部11cが折り曲げ形成されて
いる。
示すように、下方部に金属板等をプレス加工等で形成し
た導電性の基体11が配置されている。この基体11の
略中央部には、ハトメ状の支軸11aが絞り加工等によ
り上方側に突出形成されている。また、図1に示す支軸
11aの図示右側には、一対の中央から外側に向けて切
り曲げ加工された取付脚11b、11bが、下方側に折
り曲げ形成されている。また、基体11の端部には上方
に突出する導電性の突出部11cが折り曲げ形成されて
いる。
【0017】基体11の上面にはエポキシ樹脂材料等か
ら成る絶縁基板12が載置されている。この絶縁基板1
2は、一方側が略半円形状に形成された外周端面12a
と、他方側が直線状に形成されたパターン引き出し部1
2bとを有して、外形が略D状に形成されている。ま
た、絶縁基板12の略中央部には、基体11の支軸11
aが挿通される貫通孔12cが形成されている。前記外
周端面12aの一部に凹部12dが形成され、該凹部1
2dに基体11の突出部11cが挿入されると共に、支
軸11aに貫通孔12cが挿入されて、基体11に絶縁
基板12が回り止めされて載置されるようになってい
る。また、絶縁基板12の上方側の表面には、略馬蹄形
状で集電体を含む複数の抵抗体パターン12eが印刷等
により形成されている。
ら成る絶縁基板12が載置されている。この絶縁基板1
2は、一方側が略半円形状に形成された外周端面12a
と、他方側が直線状に形成されたパターン引き出し部1
2bとを有して、外形が略D状に形成されている。ま
た、絶縁基板12の略中央部には、基体11の支軸11
aが挿通される貫通孔12cが形成されている。前記外
周端面12aの一部に凹部12dが形成され、該凹部1
2dに基体11の突出部11cが挿入されると共に、支
軸11aに貫通孔12cが挿入されて、基体11に絶縁
基板12が回り止めされて載置されるようになってい
る。また、絶縁基板12の上方側の表面には、略馬蹄形
状で集電体を含む複数の抵抗体パターン12eが印刷等
により形成されている。
【0018】また、絶縁基板12のパターン引き出し部
12b側には、前記複数の抵抗体パターン12eの端部
が形成され、このそれぞれの端部には複数の端子12g
がカシメ等により取り付けられている。また、絶縁基板
12の上方には、樹脂材料等から成り、外周に直線状の
回り止め部13aを有する絶縁体13が配置されてい
る。この絶縁体13の中心部には所定の孔径の貫通孔1
3bが形成されている。また、絶縁体13の下面には、
前記抵抗体パターン12eと対向する位置に複数の摺動
子片14が取り付けられて、該摺動子片14が抵抗体パ
ターン上を摺動するようになっている。そして、このよ
うな絶縁体13は図1に示すような回転体15に一体化
されて取り付けられるようになっている。
12b側には、前記複数の抵抗体パターン12eの端部
が形成され、このそれぞれの端部には複数の端子12g
がカシメ等により取り付けられている。また、絶縁基板
12の上方には、樹脂材料等から成り、外周に直線状の
回り止め部13aを有する絶縁体13が配置されてい
る。この絶縁体13の中心部には所定の孔径の貫通孔1
3bが形成されている。また、絶縁体13の下面には、
前記抵抗体パターン12eと対向する位置に複数の摺動
子片14が取り付けられて、該摺動子片14が抵抗体パ
ターン上を摺動するようになっている。そして、このよ
うな絶縁体13は図1に示すような回転体15に一体化
されて取り付けられるようになっている。
【0019】このような絶縁体13を取り付けた回転体
15は、前記絶縁体13と同種の絶縁性の材料から成
り、回転中心には貫通孔15aが形成されている。ま
た、回転体15は図2に示すように下面側の回転中心
に、略円形の当接部15bを下方側に突出形成し、該当
接部15bが絶縁基板12の貫通孔12c周辺に回転可
能に当接するするようになっている。前記回転体15の
下面側には図3示すように、形状が略D字状で所定の深
さの凹部15cが形成され、該凹部15cの一方側に直
線状の回り止め部15dが形成されている。この凹部1
5cに前記絶縁体13が嵌入されて取り付けられるよう
になっている。
15は、前記絶縁体13と同種の絶縁性の材料から成
り、回転中心には貫通孔15aが形成されている。ま
た、回転体15は図2に示すように下面側の回転中心
に、略円形の当接部15bを下方側に突出形成し、該当
接部15bが絶縁基板12の貫通孔12c周辺に回転可
能に当接するするようになっている。前記回転体15の
下面側には図3示すように、形状が略D字状で所定の深
さの凹部15cが形成され、該凹部15cの一方側に直
線状の回り止め部15dが形成されている。この凹部1
5cに前記絶縁体13が嵌入されて取り付けられるよう
になっている。
【0020】また、前記凹部15cの外側には、前記基
体11の突出部11cが移動可能な所定の幅と深さのス
トッパ溝15eが設けられている。このストッパ溝15
eは貫通孔15aを中心として略円弧状に所定の角度で
形成されている。そして、ストッパ溝15eに基体11
の突出部11cが位置して、害突出部11cとストッパ
溝15eの端部が当接してストッパを構成し、回転体1
5の回転角度を規制することができるようになってい
る。前記回転体15の外周端面15fにはローレット状
の凹凸が形成されて、操作者の指等で回転体を操作する
ときの滑り止めになっている。また、回転体15の下面
側の外周寄りで、前記ストッパ溝15eと外周端面15
fの間には、部分メッキ等により形成された金属被膜か
ら成るリング状の導電部15gが形成されている。この
回転体15が前記支軸11aに回転可能に軸支され、ス
トッパ溝15eに基体11の突出部11cが位置し、突
出部11cに導電部15gを近接または当接させて本発
明の電気部品が構成されている。
体11の突出部11cが移動可能な所定の幅と深さのス
トッパ溝15eが設けられている。このストッパ溝15
eは貫通孔15aを中心として略円弧状に所定の角度で
形成されている。そして、ストッパ溝15eに基体11
の突出部11cが位置して、害突出部11cとストッパ
溝15eの端部が当接してストッパを構成し、回転体1
5の回転角度を規制することができるようになってい
る。前記回転体15の外周端面15fにはローレット状
の凹凸が形成されて、操作者の指等で回転体を操作する
ときの滑り止めになっている。また、回転体15の下面
側の外周寄りで、前記ストッパ溝15eと外周端面15
fの間には、部分メッキ等により形成された金属被膜か
ら成るリング状の導電部15gが形成されている。この
回転体15が前記支軸11aに回転可能に軸支され、ス
トッパ溝15eに基体11の突出部11cが位置し、突
出部11cに導電部15gを近接または当接させて本発
明の電気部品が構成されている。
【0021】前述のような本発明の電気部品の組立は、
基体11の支軸11aに絶縁基板12の貫通孔12cを
挿通すると共に、突出部11cに絶縁基板12の凹部1
2dを位置させて、絶縁基板12を基体11に載置す
る。このとき突出部11cの先端部は、絶縁基板12の
上面から上方に突出している。次に、絶縁基板12の凹
部12dから上方に突出した突出部11cに、回転体1
5のストッパ溝15dを位置合わせし、支軸11aに回
転体15の貫通孔15aを挿通して、摺動子片14を有
する絶縁体13を取り付けた回転体15を、絶縁基板1
2上に載置する。そして、回転体15の貫通孔15aか
ら上方に突出した支軸11aの先端を、図示しないカシ
メ治具でカシメると、本発明の電気部品が完成する。
基体11の支軸11aに絶縁基板12の貫通孔12cを
挿通すると共に、突出部11cに絶縁基板12の凹部1
2dを位置させて、絶縁基板12を基体11に載置す
る。このとき突出部11cの先端部は、絶縁基板12の
上面から上方に突出している。次に、絶縁基板12の凹
部12dから上方に突出した突出部11cに、回転体1
5のストッパ溝15dを位置合わせし、支軸11aに回
転体15の貫通孔15aを挿通して、摺動子片14を有
する絶縁体13を取り付けた回転体15を、絶縁基板1
2上に載置する。そして、回転体15の貫通孔15aか
ら上方に突出した支軸11aの先端を、図示しないカシ
メ治具でカシメると、本発明の電気部品が完成する。
【0022】前述のように組立てられた本発明の電気部
品の取付構造は、まず、図2に示すように、本発明の電
気部品をリフロー半田付け等によりプリント基板16に
取り付ける。次に、前記プリント基板16に取り付けた
本発明の電気部品の回転体15の外周端面15fの一部
を、例えばオーディオ機器等の装置側のキャビネット6
の開口6aから外部に若干突出させて、プリント基板1
6を装置側に取り付ける。そして、操作者の指等で回転
体15の外周端面15eを回転操作すると、例えばオー
ディオ機器等の音量等を調整することができる。もし、
このとき、操作者に静電気が帯電していたとしても、こ
の静電気は操作者の指先から近い位置に形成されている
回転体の導電部15gに落ち、この導電部15gから、
導電部15gに近接または当接している突出部11cを
経由して、プリント基板16のアースパターンに確実に
逃がすことができる。
品の取付構造は、まず、図2に示すように、本発明の電
気部品をリフロー半田付け等によりプリント基板16に
取り付ける。次に、前記プリント基板16に取り付けた
本発明の電気部品の回転体15の外周端面15fの一部
を、例えばオーディオ機器等の装置側のキャビネット6
の開口6aから外部に若干突出させて、プリント基板1
6を装置側に取り付ける。そして、操作者の指等で回転
体15の外周端面15eを回転操作すると、例えばオー
ディオ機器等の音量等を調整することができる。もし、
このとき、操作者に静電気が帯電していたとしても、こ
の静電気は操作者の指先から近い位置に形成されている
回転体の導電部15gに落ち、この導電部15gから、
導電部15gに近接または当接している突出部11cを
経由して、プリント基板16のアースパターンに確実に
逃がすことができる。
【0023】本発明の電気部品の実施の形態では、絶縁
基板12に抵抗体パターン12eを形成し、絶縁体13
に摺動子片14を取り付けたもので説明したが、その他
の実施の形態として、抵抗体パターン12eを絶縁体1
3側に形成し、摺動子片14を絶縁基板12側に取り付
けたものでもよいし、絶縁基板12に基体11をインサ
ートで埋設して形成したものでもよい。また、回転体1
5に形成した導電部15gは部分メッキによる金属被膜
で説明したが、この導電部15gは金属製のリング(図
示せず)を回転体の下面側にインサート成形、あるいは
カシメによって固着したものでもよい。
基板12に抵抗体パターン12eを形成し、絶縁体13
に摺動子片14を取り付けたもので説明したが、その他
の実施の形態として、抵抗体パターン12eを絶縁体1
3側に形成し、摺動子片14を絶縁基板12側に取り付
けたものでもよいし、絶縁基板12に基体11をインサ
ートで埋設して形成したものでもよい。また、回転体1
5に形成した導電部15gは部分メッキによる金属被膜
で説明したが、この導電部15gは金属製のリング(図
示せず)を回転体の下面側にインサート成形、あるいは
カシメによって固着したものでもよい。
【0024】また、前記回転体の導電部15gをストッ
パ溝15eと外周端面15fとの間に形成したもので説
明したが、この導電部15gをストッパ溝15eの内部
に形成(図示せず)し、この導電部に前記基体11の突
出部11cを近接、または当接させたものでもよいし、
即ち信号パターン(抵抗体等)の外側に位置させればよ
い。また、導電部15gは、リング状にしているから回
転体15がどの位置であっても、静電気を落とすことが
できるが、使用状態を想定して略リング状または弧状に
してもよい。また、突出部11cはストッパ用の突起で
形成したがストッパとは別に設けてもよい。また、前記
導電部15gを前記回転体15の外周端面15fまで延
長して形成し、外周端面15f全周に導電部(図示せ
ず)を形成したものでもよい。この場合、外周端面15
fまで延長形成された導電部に、操作者の指が直接触る
ことができるので、操作者に帯電している静電気を完全
に導電部15gに落として、プリント基板16のアース
パターンに逃がすことができる。
パ溝15eと外周端面15fとの間に形成したもので説
明したが、この導電部15gをストッパ溝15eの内部
に形成(図示せず)し、この導電部に前記基体11の突
出部11cを近接、または当接させたものでもよいし、
即ち信号パターン(抵抗体等)の外側に位置させればよ
い。また、導電部15gは、リング状にしているから回
転体15がどの位置であっても、静電気を落とすことが
できるが、使用状態を想定して略リング状または弧状に
してもよい。また、突出部11cはストッパ用の突起で
形成したがストッパとは別に設けてもよい。また、前記
導電部15gを前記回転体15の外周端面15fまで延
長して形成し、外周端面15f全周に導電部(図示せ
ず)を形成したものでもよい。この場合、外周端面15
fまで延長形成された導電部に、操作者の指が直接触る
ことができるので、操作者に帯電している静電気を完全
に導電部15gに落として、プリント基板16のアース
パターンに逃がすことができる。
【0025】また、図5に示すように下面側に形成され
た導電部15gから、外周端面15fを経由して上面側
の回転中心まで延びる導電性の延長部15hを回転体1
5に形成し、該延長部15hと前記支軸11aとを電気
的に接続したものでもよい。このような電気部品は、導
電部15gに放電された静電気が、延長部15hから支
軸11aを経由して、プリント基板16のアースパター
ンに確実に逃がすことができる。また、金属から成る導
電性の回転体(図示せず)を配置し、該導電性の回転体
と支軸11aとを電気的に接続したものでもよい。また
前記導電性の回転体は、絶縁性の部材の表面にメッキ等
により導電性被膜を形成して構成したものでもよい。こ
のような電気部品は、導電性の回転体15が支軸11a
に電気的に接続されるので、操作者に帯電した静電気
を、導電性の回転体を通じてプリント基板16のアース
パターンに完全に逃がすことができる。また、前記本発
明の電気部品の取付構造のその他の実施の形態として、
回転体15を導電性の部材で形成し、この回転体(図示
せず)と前記基体11の支軸11aとを電気的に接続
し、前記導電性の回転体の一部を前記キャビネットの開
口から外部に突出させて配設した構成でもよい。
た導電部15gから、外周端面15fを経由して上面側
の回転中心まで延びる導電性の延長部15hを回転体1
5に形成し、該延長部15hと前記支軸11aとを電気
的に接続したものでもよい。このような電気部品は、導
電部15gに放電された静電気が、延長部15hから支
軸11aを経由して、プリント基板16のアースパター
ンに確実に逃がすことができる。また、金属から成る導
電性の回転体(図示せず)を配置し、該導電性の回転体
と支軸11aとを電気的に接続したものでもよい。また
前記導電性の回転体は、絶縁性の部材の表面にメッキ等
により導電性被膜を形成して構成したものでもよい。こ
のような電気部品は、導電性の回転体15が支軸11a
に電気的に接続されるので、操作者に帯電した静電気
を、導電性の回転体を通じてプリント基板16のアース
パターンに完全に逃がすことができる。また、前記本発
明の電気部品の取付構造のその他の実施の形態として、
回転体15を導電性の部材で形成し、この回転体(図示
せず)と前記基体11の支軸11aとを電気的に接続
し、前記導電性の回転体の一部を前記キャビネットの開
口から外部に突出させて配設した構成でもよい。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明の電気部品
は、支軸を有する導電性の基体と、該基体に設けられた
絶縁基板と、前記支軸に回転可能に軸支された導電性の
回転体とを備え、該導電性の回転体と前記支軸とを電気
的に接続したので、導電性の回転体に操作者の指が触る
ことにより、操作者に帯電した静電気を回転体から直接
支軸を経由して、完全にプリント基板のアースパターン
に逃がすことができる。そのために、オーディオ機器等
の装置側のICが静電破壊するのを未然に防止すること
ができる、静電対策が完全な高性能の電気部品を提供す
ることができるし、また、外形が大きくなることがな
い。
は、支軸を有する導電性の基体と、該基体に設けられた
絶縁基板と、前記支軸に回転可能に軸支された導電性の
回転体とを備え、該導電性の回転体と前記支軸とを電気
的に接続したので、導電性の回転体に操作者の指が触る
ことにより、操作者に帯電した静電気を回転体から直接
支軸を経由して、完全にプリント基板のアースパターン
に逃がすことができる。そのために、オーディオ機器等
の装置側のICが静電破壊するのを未然に防止すること
ができる、静電対策が完全な高性能の電気部品を提供す
ることができるし、また、外形が大きくなることがな
い。
【0027】また、 前記導電性の回転体は、絶縁性の
部材の表面に導電性被膜を形成したので、回転体を成形
加工等で形成し、その後回転体表面の全面をメッキ等に
より金属被膜を形成することができる。この全体メッキ
は、部分メッキより低コストで行うことができ、回転体
を低コストにすることができる。
部材の表面に導電性被膜を形成したので、回転体を成形
加工等で形成し、その後回転体表面の全面をメッキ等に
より金属被膜を形成することができる。この全体メッキ
は、部分メッキより低コストで行うことができ、回転体
を低コストにすることができる。
【0028】また、導電性の基体と、該基体に設けられ
た絶縁基板と、前記基体に回転可能に軸支された絶縁性
の回転体とを備え、前記回転体の下面側の外周寄りに導
電部を設け、前記基体に上方に突出する導電性の突出部
を形成し、該突出部に前記回転体の導電部を近接または
当接させたので、本発明の電気部品を操作する操作者に
静電気が帯電していたとしても、この静電気を前記導電
部から前記突出部に落として、プリント基板側のアース
回路に確実に逃がすことができるし、また、部品の外形
が大きくなることがない。また、操作者に帯電している
静電気を、前記導電部を通じてプリント基板のアースパ
ターンに逃がすことができるので、本発明の電気部品の
基体には、従来の技術で説明したような折り曲げ部が不
要となり、基体の材料歩留まりをよくすることができ、
基体のコスト低減が可能になる。
た絶縁基板と、前記基体に回転可能に軸支された絶縁性
の回転体とを備え、前記回転体の下面側の外周寄りに導
電部を設け、前記基体に上方に突出する導電性の突出部
を形成し、該突出部に前記回転体の導電部を近接または
当接させたので、本発明の電気部品を操作する操作者に
静電気が帯電していたとしても、この静電気を前記導電
部から前記突出部に落として、プリント基板側のアース
回路に確実に逃がすことができるし、また、部品の外形
が大きくなることがない。また、操作者に帯電している
静電気を、前記導電部を通じてプリント基板のアースパ
ターンに逃がすことができるので、本発明の電気部品の
基体には、従来の技術で説明したような折り曲げ部が不
要となり、基体の材料歩留まりをよくすることができ、
基体のコスト低減が可能になる。
【0029】また、前記基体の突出部が所定の角度移動
可能なストッパ溝を前記回転体に設け、前記突出部と前
記ストッパ溝の端部を当接させてストッパを構成すると
共に、前記ストッパ溝の内部、または該ストッパ溝の近
傍に前記導電部を形成したので、前記基体の突出部をス
トッパとすることができ、シンプルな構造で静電対策が
確実な電気部品を提供することができる。
可能なストッパ溝を前記回転体に設け、前記突出部と前
記ストッパ溝の端部を当接させてストッパを構成すると
共に、前記ストッパ溝の内部、または該ストッパ溝の近
傍に前記導電部を形成したので、前記基体の突出部をス
トッパとすることができ、シンプルな構造で静電対策が
確実な電気部品を提供することができる。
【0030】また、前記導電部を前記回転体の外周端面
まで延長して形成したので、この回転体の外周端面まで
延長形成された導電部に、操作者の指が直接触ることが
でき、操作者に帯電している静電気を完全に導電部に落
とすことができる。
まで延長して形成したので、この回転体の外周端面まで
延長形成された導電部に、操作者の指が直接触ることが
でき、操作者に帯電している静電気を完全に導電部に落
とすことができる。
【0031】また、支軸を有する導電性の基体と、該基
体に設けられた絶縁基板と、前記支軸に回転可能に軸支
され、下面側の外周寄りに導電部を設けた回転体とを備
え、前記導電部から回転中心まで延びる導電性の延長部
を前記回転体に形成し、該延長部と前記支軸とを電気的
に接続したので、導電部に落ちた静電気を前記導電部の
延長部から基体を経由して、プリント基板側のアース回
路に完全に逃がすことができる。
体に設けられた絶縁基板と、前記支軸に回転可能に軸支
され、下面側の外周寄りに導電部を設けた回転体とを備
え、前記導電部から回転中心まで延びる導電性の延長部
を前記回転体に形成し、該延長部と前記支軸とを電気的
に接続したので、導電部に落ちた静電気を前記導電部の
延長部から基体を経由して、プリント基板側のアース回
路に完全に逃がすことができる。
【0032】また、本発明の電気部品の取付構造は、支
軸を有する導電性の基体と、該基体に設けられた絶縁基
板と、前記支軸に回転可能に軸支された導電性の回転体
とから成り、該回転体と前記支軸とを電気的に接続した
電気部品と、開口を有するキャビネットとを備え、前記
導電性の回転体の一部を前記キャビネットの開口から外
部に突出させて配設したので、導電性の回転体に操作者
の指が直接触ることにより、操作者に帯電している静電
気を、前記導電性の回転体から支軸を経由して、完全に
プリント基板のアースパターンに逃がすことができる。
そのために、前記キャビネットの開口から電気部品内部
の抵抗体パターン等に飛び込む静電気を完全に無くする
ことができる。
軸を有する導電性の基体と、該基体に設けられた絶縁基
板と、前記支軸に回転可能に軸支された導電性の回転体
とから成り、該回転体と前記支軸とを電気的に接続した
電気部品と、開口を有するキャビネットとを備え、前記
導電性の回転体の一部を前記キャビネットの開口から外
部に突出させて配設したので、導電性の回転体に操作者
の指が直接触ることにより、操作者に帯電している静電
気を、前記導電性の回転体から支軸を経由して、完全に
プリント基板のアースパターンに逃がすことができる。
そのために、前記キャビネットの開口から電気部品内部
の抵抗体パターン等に飛び込む静電気を完全に無くする
ことができる。
【0033】また、本発明の電気部品の取付構造は、上
方に突出する突出部を有する導電性の基体と、該基体に
設けられた絶縁基板と、前記基体に回転可能に軸支さ
れ、下面側の外周寄りに導電部を設けた回転体と、前記
基体の突出部を前記導電部に近接または当接させた電気
部品と、開口を有するキャビネットとを備え、前記回転
体の一部を前記キャビネットの開口から外部に突出させ
て配設したので、前記キャビネットの開口から飛び込む
静電気を、前記導電部に落と込むことができ、この導電
部に落ちた静電気をプリント基板のアースパターンに確
実に逃がすことができる。
方に突出する突出部を有する導電性の基体と、該基体に
設けられた絶縁基板と、前記基体に回転可能に軸支さ
れ、下面側の外周寄りに導電部を設けた回転体と、前記
基体の突出部を前記導電部に近接または当接させた電気
部品と、開口を有するキャビネットとを備え、前記回転
体の一部を前記キャビネットの開口から外部に突出させ
て配設したので、前記キャビネットの開口から飛び込む
静電気を、前記導電部に落と込むことができ、この導電
部に落ちた静電気をプリント基板のアースパターンに確
実に逃がすことができる。
【図1】本発明の電気部品の分解斜視図である。
【図2】本発明の電気部品を装置側に取り付けた要部断
面図である。
面図である。
【図3】本発明の電気部品に用いる回転体の下面図であ
る。
る。
【図4】本発明の電気部品のストッパ溝と突出部との関
係を説明する要部断面図である。
係を説明する要部断面図である。
【図5】本発明の電気部品のその他の実施の形態に用い
る回転体の上面図である。
る回転体の上面図である。
【図6】従来の電気部品を装置側に取り付けた概略図で
ある。
ある。
【図7】従来の電気部品に用いる取付板の斜視図であ
る。
る。
6 キャビネット 6a開口 11 基体 11a支軸 11b取付脚 11c突出部 12 絶縁基板 12a外周端面 12bパターン引き出し部 12c貫通孔 12d凹部 12e抵抗体パターン 12g端子 13 絶縁体 13a回り止め部 13b貫通孔 14 摺動子片 15 回転体 15a貫通孔 15b当接部 15c凹部 15d回り止め部 15eストッパ溝 15f外周端面 15g導電部 15h延長部 16 プリント基板
Claims (8)
- 【請求項1】 支軸を有する導電性の基体と、該基体に
設けられた絶縁基板と、前記支軸に回転可能に軸支され
た導電性の回転体とを備え、該導電性の回転体と前記支
軸とを電気的に接続したことを特徴とする電気部品。 - 【請求項2】 前記導電性の回転体は、絶縁性の部材の
表面に導電性被膜を形成して構成したことを特徴とする
請求項1記載の電気部品。 - 【請求項3】 導電性の基体と、該基体に設けられた絶
縁基板と、前記基体に回転可能に軸支された絶縁性の回
転体とを備え、前記回転体の下面側の外周寄りに導電部
を設け、前記基体に上方に突出する導電性の突出部を形
成し、該突出部に前記回転体の導電部を近接または当接
させたことことを特徴とする電気部品。 - 【請求項4】 前記基体の突出部が所定の角度移動可能
なストッパ溝を前記回転体に設け、前記突出部と前記ス
トッパ溝の端部を当接させてストッパを構成すると共
に、前記ストッパ溝の内部、または該ストッパ溝の近傍
に前記導電部を形成したことを特徴とする請求項3記載
の電気部品。 - 【請求項5】 前記導電部を前記回転体の外周端面まで
延長して形成したことを特徴とする請求項3、または4
記載の電気部品。 - 【請求項6】 支軸を有する導電性の基体と、該基体に
設けられた絶縁基板と、前記支軸に回転可能に軸支さ
れ、下面側の外周寄りに導電部を設けた回転体とを備
え、前記導電部から回転中心まで延びる導電性の延長部
を前記回転体に形成し、該延長部と前記支軸とを電気的
に接続したことを特徴とする電気部品。 - 【請求項7】 支軸を有する導電性の基体と、該基体に
設けられた絶縁基板と、前記支軸に回転可能に軸支され
た導電性の回転体とから成り、該回転体と前記支軸とを
電気的に接続した電気部品と、開口を有するキャビネッ
トとを備え、前記導電性の回転体の一部を前記キャビネ
ットの開口から外部に突出させて配設したことを特徴と
する電気部品の取付構造。 - 【請求項8】 上方に突出する突出部を有する導電性の
基体と、該基体に設けられた絶縁基板と、前記基体に回
転可能に軸支され、下面側の外周寄りに導電部を設けた
回転体と、前記基体の突出部を前記導電部に近接または
当接させた電気部品と、開口を有するキャビネットとを
備え、前記回転体の一部を前記キャビネットの開口から
外部に突出させて配設したことを特徴とする電気部品の
取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31317197A JPH11144922A (ja) | 1997-11-14 | 1997-11-14 | 電気部品およびこの電気部品の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31317197A JPH11144922A (ja) | 1997-11-14 | 1997-11-14 | 電気部品およびこの電気部品の取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11144922A true JPH11144922A (ja) | 1999-05-28 |
Family
ID=18037970
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31317197A Withdrawn JPH11144922A (ja) | 1997-11-14 | 1997-11-14 | 電気部品およびこの電気部品の取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11144922A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002304934A (ja) * | 2001-04-06 | 2002-10-18 | Canon Inc | 静電除去機構を有するダイアル装置及び該ダイアル装置を備えた電子機器 |
| JP2008152967A (ja) * | 2006-12-14 | 2008-07-03 | Teikoku Tsushin Kogyo Co Ltd | 回転式スイッチ |
| EP3637007B1 (en) * | 2018-10-09 | 2024-02-28 | Produal Oy | A room controller comprising a rotatable member |
-
1997
- 1997-11-14 JP JP31317197A patent/JPH11144922A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002304934A (ja) * | 2001-04-06 | 2002-10-18 | Canon Inc | 静電除去機構を有するダイアル装置及び該ダイアル装置を備えた電子機器 |
| JP2008152967A (ja) * | 2006-12-14 | 2008-07-03 | Teikoku Tsushin Kogyo Co Ltd | 回転式スイッチ |
| EP3637007B1 (en) * | 2018-10-09 | 2024-02-28 | Produal Oy | A room controller comprising a rotatable member |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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