JPH11145592A - 回路基板のスルーホール充填方法 - Google Patents
回路基板のスルーホール充填方法Info
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Landscapes
- Non-Metallic Protective Coatings For Printed Circuits (AREA)
Abstract
ボイド、クラック、大きな凹みが生じることを防止す
る。 【解決手段】 回路基板21の上面にメタルマスク25
をセットし、このメタルマスク25上に供給したソルダ
レジスト23をスキージ28でメタルマスク25に沿っ
て押し広げるように移動させることで、スルーホール2
2内の1/4〜1/2の部分にソルダレジスト23を充
填する。充填したソルダレジスト23を乾燥硬化させた
後、回路基板21上にスクリーンマスク29をセット
し、このスクリーンマスク29上に供給したソルダレジ
スト23をスキージ30でスクリーンマスク29に沿っ
て押し広げるように移動させることで、スルーホール2
2内の残部にソルダレジスト23を充填すると共に、回
路基板21の上面にソルダレジスト23のパターンをス
クリーン印刷し、これを乾燥硬化させる。
Description
れたスルーホールにソルダレジストを充填する回路基板
のスルーホール充填方法に関するものである。
度化、高速化、多ピン化の要求に応じて需要が急速に増
大しているプラスチックBGA(Ball Grid Array )パ
ッケージは、プラスチック製のBGA基板の上面に半導
体チップをダイボンディングして封止樹脂で封止すると
共に、BGA基板の下面に接続電極として多数の半田ボ
ールを配列した構成となっている。このBGA基板は、
上下両面の配線を電気的に接続するためのスルーホール
が形成され、このスルーホールの内周面に導体層となる
めっき被膜が形成されている。一般に、スルーホール内
周面のめっき被膜を保護するために、スルーホール内に
はソルダレジストが充填されている。
填方法は、スルーホール内にソルダレジストを1回の印
刷で充填している。しかし、最近のBGA基板は益々多
層化されて板厚が厚くなる傾向があり、スルーホールも
益々深くなってきている。このように、深いスルーホー
ルにソルダレジストを1回の印刷で充填すると、図2に
示すように、スルーホール11にソルダレジスト12を
充填する際に、ソルダレジスト12の内部に空気が巻き
込まれてボイドが発生したり、充填したソルダレジスト
12が乾燥硬化する際に、ソルダレジスト12が収縮す
ることで、ソルダレジスト12の表面に比較的大きな凹
みが生じたり、ソルダレジスト12の内部にクラックが
生じたりする欠点があった。これらソルダレジスト12
のボイド、クラック、凹みは、温度・湿度サイクルに対
する信頼性を低下させる原因となる。また、スルーホー
ル専用ソルダレジストをスルーホール11に充填すると
いう方法もあるが、この場合は、スルーホール部両面に
ソルダレジストが盛り上がった状態となり、その盛り上
がり部を削り落とす必要がある。その時、基板の回路形
成面を傷付けてしまうことがあり、これが歩留りを低下
させる原因となっている。
たものであり、従ってその目的は、スルーホール内に充
填したソルダレジストにボイド、クラック、大きな凹み
が生じることを防止できると共に、回路形成面の傷付き
による歩留り低下もなく、温度・湿度サイクルに対する
信頼性を向上できる回路基板のスルーホール充填方法を
提供することにある。
に、本発明の回路基板のスルーホール充填方法は、スル
ーホール内の1/4〜1/2の部分にソルダレジストを
充填して硬化させた後、スルーホール内の残部にソルダ
レジストを充填して硬化させるものである。つまり、1
回目の充填では、ソルダレジストの充填量をスルーホー
ル内の1/4〜1/2として、充填量を少なくすること
で、充填時にソルダレジストの内部に空気が巻き込まれ
ないようにして、ボイドの発生を防ぐと共に、ソルダレ
ジストの硬化時の収縮量を少なくしてクラックの発生を
防ぐ。そして、2回目の充填で、スルーホール内の残部
にソルダレジストを充填するが、この場合も、充填量が
少ないので、ソルダレジストの内部に空気が巻き込まれ
ず、ボイドが発生しない。また、1回目のソルダレジス
トの充填・硬化でスルーホール内の中央部が硬化してい
るため、2回目に充填したソルダレジストにもクラック
が発生しなくなると共に、該ソルダレジストの収縮量が
少なく、表面の凹みも小さい。
ジストの盛り上がり部が出来ないので、ソルダレジスト
の盛り上がり部を削り落とす工程が不要であり、回路形
成面の傷付きによる歩留り低下が無い。
/4未満とすると、2回目の充填量が多くなりすぎ、ボ
イドが発生すると共に、最終的な凹みも大きくなる。ま
た、1回目の充填量をスルーホール内の1/2以上とす
ると、1回目の充填量が多くなりすぎ、中心部にクラッ
クが発生する。
ーホール充填方法を図1を用いて説明する。本実施形態
で使用する回路基板21は、例えばプラスチックBGA
基板であり、板厚が例えば0.4mm、スルーホール2
2の直径が例えば0.2mmである。このスルーホール
22の内周面には導体層となるめっき被膜が形成されて
いる。このスルーホール22へのソルダレジスト23の
充填は、[1]穴埋め印刷(1回目の充填)、[2]1
回目の硬化、[3]スクリーン印刷(2回目の充填)、
[4]2回目の硬化の各工程により行われる。以下、こ
れら各工程について説明する。
基板21の上面にメタルマスク25をセットする。下固
定治具24には、スルーホール22の直下に座ぐり部2
6が形成され、メタルマスク25には、スルーホール2
2の直上に、円形の開口部27が形成されている。この
開口部27の直径は、スルーホール22の直径(例えば
0.2mm)よりも大きく、例えば0.4mmに設定さ
れている。穴埋め印刷では、メタルマスク25上に供給
したソルダレジスト23をスキージ28でメタルマスク
25に沿って押し広げるように移動させ、メタルマスク
25の開口部27からスルーホール22内の1/4〜1
/2の部分にソルダレジスト23を充填する。この際、
ソルダレジスト23の充填量の調節は、開口部27の直
径、ソルダレジスト23の粘度、スキージ28の傾斜角
度や硬度等のいずれかを適宜調節すれば良い。
燥硬化を、例えば150℃、30分の条件で行う。尚、
紫外線照射によりソルダレジスト23を乾燥硬化させて
も良い。
スクリーンマスク29をセットする。このスクリーンマ
スク29には、スルーホール22の直上に、円形の開口
部が形成されていると共に、該スクリーンマスク29に
は、回路基板21の上面にソルダレジストパターンを形
成するための印刷パターンが形成されている。このスク
リーンマスク29上に供給したソルダレジスト23をス
キージ30でスクリーンマスク29に沿って押し広げる
ように移動させ、スルーホール22内の残部にソルダレ
ジスト23を充填すると共に、回路基板21の上面にソ
ルダレジストパターンをスクリーン印刷する。尚、回路
基板21の下面にもソルダレジストパターンをスクリー
ン印刷する場合には、上述と同様の方法でソルダレジス
トパターンをスクリーン印刷する。
例えば150℃、30分の条件で行う。尚、紫外線照射
によりソルダレジスト23を乾燥硬化させても良い。
ば、1回目の充填では、ソルダレジスト23の充填量を
スルーホール22内の1/4〜1/2として、充填量を
少なくしたので、充填時にソルダレジスト23の内部に
空気が巻き込まれなくなり、ボイドが発生しなくなる。
しかも、充填量を少なくすることで、ソルダレジスト2
3の硬化時の収縮量が少なくなるため、クラックも発生
しなくなる。
2内の残部にソルダレジスト23を充填するが、この場
合も、充填量が少ないので、ソルダレジスト23の内部
に空気が巻き込まれず、ボイドが発生しない。また、1
回目のソルダレジスト23の充填・硬化でスルーホール
22内の中央部が硬化しているため、2回目に充填した
ソルダレジスト23にもクラックが発生しなくなると共
に、該ソルダレジスト23の収縮量が少なく、表面の凹
みも小さい。
填量をスルーホール22内の1/4未満とすると、2回
目の充填量が多くなりすぎ、空気を巻き込んでボイドが
発生すると共に、最終的な凹みも大きくなった。また、
1回目の充填量をスルーホール22内の1/2以上とす
ると、1回目の充填量が多くなりすぎ、1回目の硬化処
理での収縮量が大きくなって、中心部にクラックが発生
した。この事から、1回目の充填量はスルーホール内の
1/4〜1/2とすることが適当である。
填量をスルーホール22内の1/4〜1/2とすると、
充填したソルダレジスト23の内部にボイドやクラック
は全く発生せず、凹みは5μm以下(従来の1/6以
下)であった。これに対し、従来の充填方法では、ソル
ダレジストの内部にボイドやクラックが多発し、凹みは
30μmにもなった。
のスルーホール充填方法によれば、スルーホール内の1
/4〜1/2の部分にソルダレジストを充填して硬化さ
せた後、スルーホール内の残部にソルダレジストを充填
して硬化させるようにしたので、スルーホール内に充填
したソルダレジストにボイド、クラック、大きな凹みが
生じることを防止できて、温度・湿度サイクルに対する
信頼性を向上できると共に、回路形成面の傷付きによる
歩留り低下が無い。
示す工程図
トの充填状態を示す拡大縦断面図
ジスト、25…メタルマスク、28…スキージ、29…
スクリーンマスク、30…スキージ。
Claims (1)
- 【請求項1】 回路基板に形成されたスルーホールにソ
ルダレジストを充填する方法において、 前記スルーホール内の1/4〜1/2の部分にソルダレ
ジストを充填して硬化させた後、前記スルーホール内の
残部にソルダレジストを充填して硬化させることを特徴
とする回路基板のスルーホール充填方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30775497A JPH11145592A (ja) | 1997-11-11 | 1997-11-11 | 回路基板のスルーホール充填方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30775497A JPH11145592A (ja) | 1997-11-11 | 1997-11-11 | 回路基板のスルーホール充填方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11145592A true JPH11145592A (ja) | 1999-05-28 |
Family
ID=17972877
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30775497A Pending JPH11145592A (ja) | 1997-11-11 | 1997-11-11 | 回路基板のスルーホール充填方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11145592A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002056652A3 (de) * | 2001-01-13 | 2002-10-24 | Conti Temic Microelectronic | Verfahren zur herstellung einer elektronischen baugruppe |
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| KR100509058B1 (ko) * | 2000-04-11 | 2005-08-18 | 엘지전자 주식회사 | 인쇄회로기판의 제조방법 |
| KR100687914B1 (ko) | 2006-02-15 | 2007-02-27 | (주)인터플렉스 | 연성인쇄회로기판의 비아홀 인쇄 방법 |
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| CN100438725C (zh) * | 2003-08-12 | 2008-11-26 | 日本梅克特隆株式会社 | 印刷电路基板用印刷夹具 |
-
1997
- 1997-11-11 JP JP30775497A patent/JPH11145592A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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