JPH11145802A - クロック発生回路 - Google Patents
クロック発生回路Info
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- JPH11145802A JPH11145802A JP9311750A JP31175097A JPH11145802A JP H11145802 A JPH11145802 A JP H11145802A JP 9311750 A JP9311750 A JP 9311750A JP 31175097 A JP31175097 A JP 31175097A JP H11145802 A JPH11145802 A JP H11145802A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 周波数、位相が変化するクロック発生回路を
提供することを目的とする。 【解決手段】 基準クロックを発生する発振回路1と、
発振回路で発生した基準クロックCKを所定の分周比1
/nで分周した第1の分周クロックCLK1を出力する
と共に基準クロックを分周比1/(2n)で分周した第
2の分周クロックCLK2を出力する分周回路2と、第
2の分周クロックの立ち上がりエッジを検出して負のカ
ウントイネーブル信号ENP1、ENP2を分周回路へ
出力する位相制御用回路4とを有する。
提供することを目的とする。 【解決手段】 基準クロックを発生する発振回路1と、
発振回路で発生した基準クロックCKを所定の分周比1
/nで分周した第1の分周クロックCLK1を出力する
と共に基準クロックを分周比1/(2n)で分周した第
2の分周クロックCLK2を出力する分周回路2と、第
2の分周クロックの立ち上がりエッジを検出して負のカ
ウントイネーブル信号ENP1、ENP2を分周回路へ
出力する位相制御用回路4とを有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基準クロックを分
周して分周クロックを発生するクロック発生回路に関す
る。
周して分周クロックを発生するクロック発生回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、CPU等に代表されるデジタル
回路はクロックに同期して動作しており、クロック発生
回路が必要である。
回路はクロックに同期して動作しており、クロック発生
回路が必要である。
【0003】図5は従来のクロック発生回路を示す回路
図である。図5において、1は基準クロックを発生する
発振回路、2は発振回路1で発生した基準クロックを1
/4分周する分周回路、3は分周回路2から出力される
分周クロックにより駆動されるCPU等のデジタル回
路、11はCMOSインバータ、12は水晶発振子であ
る。図5で発振回路1と分周回路2とはクロック発生回
路を構成する。
図である。図5において、1は基準クロックを発生する
発振回路、2は発振回路1で発生した基準クロックを1
/4分周する分周回路、3は分周回路2から出力される
分周クロックにより駆動されるCPU等のデジタル回
路、11はCMOSインバータ、12は水晶発振子であ
る。図5で発振回路1と分周回路2とはクロック発生回
路を構成する。
【0004】以上のように構成されたクロック発生回路
について、その動作を図6を用いて説明する。図6
(a)は発振回路1から出力される発振クロック(基準
クロック)CKを示すタイミング図、図6(b)は分周
回路2から出力される基準クロックの1/4分周クロッ
クCLKを示すタイミング図である。
について、その動作を図6を用いて説明する。図6
(a)は発振回路1から出力される発振クロック(基準
クロック)CKを示すタイミング図、図6(b)は分周
回路2から出力される基準クロックの1/4分周クロッ
クCLKを示すタイミング図である。
【0005】発振回路1はCMOSインバータ11と水
晶発振子12とを有し、安定した周期の基準クロックC
Kを出力する。発振回路1から出力された基準クロック
CKは、分周回路2の端子CKに入力され、図6に示す
ように1/4分周された分周クロックCLKとなる。端
子Q1から出力された分周クロックCLKはデジタル回
路3の端子CLKに入力される。
晶発振子12とを有し、安定した周期の基準クロックC
Kを出力する。発振回路1から出力された基準クロック
CKは、分周回路2の端子CKに入力され、図6に示す
ように1/4分周された分周クロックCLKとなる。端
子Q1から出力された分周クロックCLKはデジタル回
路3の端子CLKに入力される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のクロック発生回路では、周波数、位相共に一定のク
ロックが発生されるので、このクロックに同期して動作
するデジタル回路の動作ノイズもまた周波数と位相が常
に一定となる。従って、デジタル回路の動作ノイズの周
波数スペクトルも安定になり、基板のパターンやケーブ
ル等に定在波が発生し、これにより輻射ノイズが発生し
てしまうという問題点を有していた。この輻射ノイズを
削減するためにはフィルタやフェライトコア等の高価な
不要輻射対策部品を必要とする。
来のクロック発生回路では、周波数、位相共に一定のク
ロックが発生されるので、このクロックに同期して動作
するデジタル回路の動作ノイズもまた周波数と位相が常
に一定となる。従って、デジタル回路の動作ノイズの周
波数スペクトルも安定になり、基板のパターンやケーブ
ル等に定在波が発生し、これにより輻射ノイズが発生し
てしまうという問題点を有していた。この輻射ノイズを
削減するためにはフィルタやフェライトコア等の高価な
不要輻射対策部品を必要とする。
【0007】このクロック発生回路では、発生するクロ
ックの周波数、位相を変化させて、基板のパターンやケ
ーブル等に定在波が発生することを防止し、これにより
輻射ノイズが発生することを防止することが要求されて
いる。
ックの周波数、位相を変化させて、基板のパターンやケ
ーブル等に定在波が発生することを防止し、これにより
輻射ノイズが発生することを防止することが要求されて
いる。
【0008】本発明は、周波数、位相が変化するクロッ
ク発生回路を提供することを目的とする。
ク発生回路を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明のクロック発生回路は、基準クロックを発生す
る発振回路と、発振回路で発生した基準クロックを所定
の分周比1/nで分周した第1の分周クロックを出力す
ると共に基準クロックを分周比1/(2n)で分周した
第2の分周クロックを出力する分周回路と、第2の分周
クロックの立ち上がりエッジを検出して負のカウントイ
ネーブル信号を分周回路へ出力する位相制御用回路とを
有する構成を備えている。
に本発明のクロック発生回路は、基準クロックを発生す
る発振回路と、発振回路で発生した基準クロックを所定
の分周比1/nで分周した第1の分周クロックを出力す
ると共に基準クロックを分周比1/(2n)で分周した
第2の分周クロックを出力する分周回路と、第2の分周
クロックの立ち上がりエッジを検出して負のカウントイ
ネーブル信号を分周回路へ出力する位相制御用回路とを
有する構成を備えている。
【0010】これにより、周波数、位相が変化するクロ
ック発生回路が得られる。
ック発生回路が得られる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、基準クロックを発生する発振回路と、発振回路で発
生した基準クロックを所定の分周比1/nで分周した第
1の分周クロックを出力すると共に基準クロックを分周
比1/(2n)で分周した第2の分周クロックを出力す
る分周回路と、第2の分周クロックの立ち上がりエッジ
を検出して負のカウントイネーブル信号を分周回路へ出
力する位相制御用回路とを有することとしたものであ
り、負のカウントイネーブル信号が発生しているときに
は分周回路は基準クロックのカウントを行わないという
作用を有する。
は、基準クロックを発生する発振回路と、発振回路で発
生した基準クロックを所定の分周比1/nで分周した第
1の分周クロックを出力すると共に基準クロックを分周
比1/(2n)で分周した第2の分周クロックを出力す
る分周回路と、第2の分周クロックの立ち上がりエッジ
を検出して負のカウントイネーブル信号を分周回路へ出
力する位相制御用回路とを有することとしたものであ
り、負のカウントイネーブル信号が発生しているときに
は分周回路は基準クロックのカウントを行わないという
作用を有する。
【0012】請求項2に記載の発明は、基準クロックを
発生する発振回路と、発振回路で発生した基準クロック
を所定の分周比1/nで分周した第1の分周クロックを
出力すると共に基準クロックを分周比1/(2n)で分
周した第2の分周クロックを出力する分周回路と、第2
の分周クロックの出力端子と発振回路との間に配置さ
れ、第2の分周クロックを発振回路へフィードバックす
るための周波数制御用抵抗器とを有することとしたもの
であり、第2の分周クロックのレベルに応じて基準クロ
ックの周波数が変化するという作用を有する。
発生する発振回路と、発振回路で発生した基準クロック
を所定の分周比1/nで分周した第1の分周クロックを
出力すると共に基準クロックを分周比1/(2n)で分
周した第2の分周クロックを出力する分周回路と、第2
の分周クロックの出力端子と発振回路との間に配置さ
れ、第2の分周クロックを発振回路へフィードバックす
るための周波数制御用抵抗器とを有することとしたもの
であり、第2の分周クロックのレベルに応じて基準クロ
ックの周波数が変化するという作用を有する。
【0013】以下、本発明の実施の形態について、図1
から図4を用いて説明する。 (実施の形態1)図1は、本発明の実施の形態1による
クロック発生回路を示す回路図である。図1において、
発振回路1、分周回路2、デジタル回路3、CMOSイ
ンバータ11、水晶発振子12は図5と同様のものなの
で、同一符号を付し、説明は省略する。4は分周クロッ
クの立ち上がりエッジを検出して負のカウントイネーブ
ル信号を分周回路2へ出力する位相制御用回路である。
図1で、発振回路1と分周回路2と位相制御用回路4と
はクロック発生回路を構成する。すなわち、デジタル回
路3を除いた部分がクロック発生回路である。
から図4を用いて説明する。 (実施の形態1)図1は、本発明の実施の形態1による
クロック発生回路を示す回路図である。図1において、
発振回路1、分周回路2、デジタル回路3、CMOSイ
ンバータ11、水晶発振子12は図5と同様のものなの
で、同一符号を付し、説明は省略する。4は分周クロッ
クの立ち上がりエッジを検出して負のカウントイネーブ
ル信号を分周回路2へ出力する位相制御用回路である。
図1で、発振回路1と分周回路2と位相制御用回路4と
はクロック発生回路を構成する。すなわち、デジタル回
路3を除いた部分がクロック発生回路である。
【0014】以上のように構成されたクロック発生回路
について、その動作を図2を用いて説明する。図2
(a)は発振回路1から出力される発振クロック(基準
クロック)CKを示すタイミング図、図2(b)は基準
クロックCKの1/4分周クロックである第1の分周ク
ロックCLK1を示すタイミング図、図2(c)は第1
の分周クロックCLK1の1/2分周クロックである第
2の分周クロックCLK2を示すタイミング図、図2
(d)は第2の分周クロックCLK2の立ち上がりエッ
ジを検出して得られたカウントイネーブル信号enpを
示すタイミング図である。
について、その動作を図2を用いて説明する。図2
(a)は発振回路1から出力される発振クロック(基準
クロック)CKを示すタイミング図、図2(b)は基準
クロックCKの1/4分周クロックである第1の分周ク
ロックCLK1を示すタイミング図、図2(c)は第1
の分周クロックCLK1の1/2分周クロックである第
2の分周クロックCLK2を示すタイミング図、図2
(d)は第2の分周クロックCLK2の立ち上がりエッ
ジを検出して得られたカウントイネーブル信号enpを
示すタイミング図である。
【0015】発振回路1はCMOSインバータ11と水
晶発振子12とを有し、安定した周期の基準クロックC
K(図2(a)参照)を出力する。発振回路1から出力
された基準クロックCKは、分周回路2の端子CKに入
力され、図2(b)に示すように1/4分周された分周
クロック(第1の分周クロック)CLK1となって端子
Q1から出力される。端子Q1から出力された第1の分
周クロックCLK1はデジタル回路3の端子CLKに入
力される。一方、分周回路2の端子Q2からは、第1の
分周クロックCLK1を1/2分周した第2の分周クロ
ックCLK2(図2(c)参照)が出力される。この第
2の分周クロックCLK2は位相制御用回路4に入力さ
れ、この位相制御用回路4から、図2(d)に示すよう
に、第2の分周クロックCLK2の立ち上がりエッジを
検出して生成したカウントイネーブル信号enpが分周
回路2の端子ENPへ出力される。このカウントイネー
ブル信号enpは第2の分周クロックCLK2の立ち上
がり部分においては負のカウントイネーブル信号ENP
1、ENP2となり、この負のカウントイネーブル信号
ENP1、ENP2は分周回路2における基準クロック
CKのカウントを禁止する。したがって、負のカウント
イネーブル信号ENP1、ENP2が発生している間の
基準クロックP1、P2(図2(a)参照)は無視さ
れ、分周回路2はカウント停止の状態になり、第1の分
周クロックCLK1のロー期間が1クロック分長くな
る。これにより、第1の分周クロックCLK1の周期性
が崩れ、デジタル回路の動作ノイズも周期性が崩れる。
従って、動作ノイズの周波数スペクトルも分散され、ピ
ーク値が減少する。
晶発振子12とを有し、安定した周期の基準クロックC
K(図2(a)参照)を出力する。発振回路1から出力
された基準クロックCKは、分周回路2の端子CKに入
力され、図2(b)に示すように1/4分周された分周
クロック(第1の分周クロック)CLK1となって端子
Q1から出力される。端子Q1から出力された第1の分
周クロックCLK1はデジタル回路3の端子CLKに入
力される。一方、分周回路2の端子Q2からは、第1の
分周クロックCLK1を1/2分周した第2の分周クロ
ックCLK2(図2(c)参照)が出力される。この第
2の分周クロックCLK2は位相制御用回路4に入力さ
れ、この位相制御用回路4から、図2(d)に示すよう
に、第2の分周クロックCLK2の立ち上がりエッジを
検出して生成したカウントイネーブル信号enpが分周
回路2の端子ENPへ出力される。このカウントイネー
ブル信号enpは第2の分周クロックCLK2の立ち上
がり部分においては負のカウントイネーブル信号ENP
1、ENP2となり、この負のカウントイネーブル信号
ENP1、ENP2は分周回路2における基準クロック
CKのカウントを禁止する。したがって、負のカウント
イネーブル信号ENP1、ENP2が発生している間の
基準クロックP1、P2(図2(a)参照)は無視さ
れ、分周回路2はカウント停止の状態になり、第1の分
周クロックCLK1のロー期間が1クロック分長くな
る。これにより、第1の分周クロックCLK1の周期性
が崩れ、デジタル回路の動作ノイズも周期性が崩れる。
従って、動作ノイズの周波数スペクトルも分散され、ピ
ーク値が減少する。
【0016】ここで考慮すべきはCPUの処理能力であ
る。すなわち、CPUの処理能力がクロック周波数で決
まる場合があり、この場合にはクロック周波数が低いと
CPUの処理能力が低下する。図2(b)に示すように
第1の分周クロックCLK1は低い周波数に変化してお
り、このときにはCPUの処理能力が低下する。しか
し、一般に、高い処理能力がCPUに要求されるのは或
る特定の処理時であり、通常はそれほど処理能力は要求
されない。この処理能力を問われない時のみ遅いクロッ
クを挿入すれば、処理能力的にも問題なく、CPU等を
含むデジタル回路3の動作ノイズを削減することができ
る。
る。すなわち、CPUの処理能力がクロック周波数で決
まる場合があり、この場合にはクロック周波数が低いと
CPUの処理能力が低下する。図2(b)に示すように
第1の分周クロックCLK1は低い周波数に変化してお
り、このときにはCPUの処理能力が低下する。しか
し、一般に、高い処理能力がCPUに要求されるのは或
る特定の処理時であり、通常はそれほど処理能力は要求
されない。この処理能力を問われない時のみ遅いクロッ
クを挿入すれば、処理能力的にも問題なく、CPU等を
含むデジタル回路3の動作ノイズを削減することができ
る。
【0017】なお、本実施の形態では、分周回路2から
出力される第2の分周クロックCLK2を利用して周波
数制御信号を生成したが、デジタル回路3からの信号を
利用しても同様に生成することができ、また、ランダム
信号を発生させてもよい。また、第1の分周クロックC
LK1の分周比を1/4としたが、1/2、1/3、1
/5、1/8等のような分周比でも同様の構成で対応で
きる。
出力される第2の分周クロックCLK2を利用して周波
数制御信号を生成したが、デジタル回路3からの信号を
利用しても同様に生成することができ、また、ランダム
信号を発生させてもよい。また、第1の分周クロックC
LK1の分周比を1/4としたが、1/2、1/3、1
/5、1/8等のような分周比でも同様の構成で対応で
きる。
【0018】以上のように本実施の形態によれば、基準
クロックCKを分周比1/n(n=4)で分周した第1
の分周クロックCLK1の1/2の分周比1/(2n)
で分周した第2の分周クロックCLK2の立ち上がりエ
ッジを検出して負のカウントイネーブル信号ENP1、
ENP2を位相制御用回路4から分周回路2へ出力する
ようにしたことにより、負のカウントイネーブル信号E
NP1、ENP2が発生しているときには分周回路2に
おいて基準クロックCKのカウントを行わないようにす
ることができるので、第1の分周クロックCLK1の周
波数を低下させる、つまり第1の分周クロックCLK1
の周波数、位相を変化させることができる。したがっ
て、CPU等のデジタル回路の動作ノイズの周波数スペ
クトルを分散させ、基板のパターンやケーブル等に定在
波が発生するのを抑制し、輻射ノイズを削減することが
できる。
クロックCKを分周比1/n(n=4)で分周した第1
の分周クロックCLK1の1/2の分周比1/(2n)
で分周した第2の分周クロックCLK2の立ち上がりエ
ッジを検出して負のカウントイネーブル信号ENP1、
ENP2を位相制御用回路4から分周回路2へ出力する
ようにしたことにより、負のカウントイネーブル信号E
NP1、ENP2が発生しているときには分周回路2に
おいて基準クロックCKのカウントを行わないようにす
ることができるので、第1の分周クロックCLK1の周
波数を低下させる、つまり第1の分周クロックCLK1
の周波数、位相を変化させることができる。したがっ
て、CPU等のデジタル回路の動作ノイズの周波数スペ
クトルを分散させ、基板のパターンやケーブル等に定在
波が発生するのを抑制し、輻射ノイズを削減することが
できる。
【0019】(実施の形態2)図3は、本発明の実施の
形態2によるクロック発生回路を示す回路図である。図
3において、発振回路1、分周回路2、デジタル回路
3、CMOSインバータ11、水晶発振子12は図1と
同様のものなので、同一符号を付し、説明は省略する。
5は第2の分周クロックCLK2の出力端子Q2と発振
回路1との間に配置され、第2の分周クロックCLK2
を発振回路1へフィードバックするための周波数制御用
抵抗器である。図3で、発振回路1と分周回路2と周波
数制御用抵抗器5とはクロック発生回路を構成する。す
なわち、デジタル回路3を除いた部分がクロック発生回
路である。
形態2によるクロック発生回路を示す回路図である。図
3において、発振回路1、分周回路2、デジタル回路
3、CMOSインバータ11、水晶発振子12は図1と
同様のものなので、同一符号を付し、説明は省略する。
5は第2の分周クロックCLK2の出力端子Q2と発振
回路1との間に配置され、第2の分周クロックCLK2
を発振回路1へフィードバックするための周波数制御用
抵抗器である。図3で、発振回路1と分周回路2と周波
数制御用抵抗器5とはクロック発生回路を構成する。す
なわち、デジタル回路3を除いた部分がクロック発生回
路である。
【0020】以上のように構成されたクロック発生回路
について、その動作を図4を用いて説明する。図4
(a)は発振回路1から出力される発振クロック(基準
クロック)CKを示すタイミング図、図4(b)は基準
クロックの1/4分周クロックである第1の分周クロッ
クCLK1を示すタイミング図、図4(c)は第1の分
周クロックCKL1の1/2分周クロックである第2の
分周クロックCLK2を示すタイミング図である。
について、その動作を図4を用いて説明する。図4
(a)は発振回路1から出力される発振クロック(基準
クロック)CKを示すタイミング図、図4(b)は基準
クロックの1/4分周クロックである第1の分周クロッ
クCLK1を示すタイミング図、図4(c)は第1の分
周クロックCKL1の1/2分周クロックである第2の
分周クロックCLK2を示すタイミング図である。
【0021】発振回路1はCMOSインバータ11と水
晶発振子12とを有し、基準クロックCK(図4(a)
参照)を出力する。発振回路1から出力された基準クロ
ックCKは、分周回路2の端子CKに入力され、図4
(b)に示すように1/4分周された分周クロック(第
1の分周クロック)CLK1となって端子Q1から出力
される。端子Q1から出力された第1の分周クロックC
LK1はデジタル回路3の端子CLKに入力される。一
方、分周回路2の端子Q2からは、第1の分周クロック
CLK1を1/2分周した第2の分周クロックCLK2
(図4(c)参照)が出力される。この第2の分周クロ
ックCLK2はハイ、ローレベルを繰り返すが、このレ
ベル変化は周波数制御用抵抗器5を通して発振回路1へ
フィードバックされ、発振回路1はフィードバックされ
たレベルに応じた周波数の基準クロックCKを出力す
る。すなわち、図4(a)に示すように、第2の分周ク
ロックCLK2がローのときとハイのときとで基準クロ
ックCKの周波数が変化し、図4(b)の周期T1、T
2で示すように、第1の分周クロックCLK1の周波数
も変化する。第1の分周クロックCLK1の周波数が変
化すれば、デジタル回路の動作ノイズの周期性も崩れ、
動作ノイズの周波数スペクトルも分散され、ピーク値が
減少する。
晶発振子12とを有し、基準クロックCK(図4(a)
参照)を出力する。発振回路1から出力された基準クロ
ックCKは、分周回路2の端子CKに入力され、図4
(b)に示すように1/4分周された分周クロック(第
1の分周クロック)CLK1となって端子Q1から出力
される。端子Q1から出力された第1の分周クロックC
LK1はデジタル回路3の端子CLKに入力される。一
方、分周回路2の端子Q2からは、第1の分周クロック
CLK1を1/2分周した第2の分周クロックCLK2
(図4(c)参照)が出力される。この第2の分周クロ
ックCLK2はハイ、ローレベルを繰り返すが、このレ
ベル変化は周波数制御用抵抗器5を通して発振回路1へ
フィードバックされ、発振回路1はフィードバックされ
たレベルに応じた周波数の基準クロックCKを出力す
る。すなわち、図4(a)に示すように、第2の分周ク
ロックCLK2がローのときとハイのときとで基準クロ
ックCKの周波数が変化し、図4(b)の周期T1、T
2で示すように、第1の分周クロックCLK1の周波数
も変化する。第1の分周クロックCLK1の周波数が変
化すれば、デジタル回路の動作ノイズの周期性も崩れ、
動作ノイズの周波数スペクトルも分散され、ピーク値が
減少する。
【0022】なお、本実施の形態では、分周回路2から
出力される第2の分周クロックCLK2を利用して周波
数制御信号を生成したが、デジタル回路3からの信号を
利用しても同様に生成することができ、また、ランダム
信号を発生させてもよい。また、第1の分周クロックC
LK1の分周比を1/4としたが、1/2、1/3、1
/5、1/8等のような分周比でも同様の構成で対応で
きる。
出力される第2の分周クロックCLK2を利用して周波
数制御信号を生成したが、デジタル回路3からの信号を
利用しても同様に生成することができ、また、ランダム
信号を発生させてもよい。また、第1の分周クロックC
LK1の分周比を1/4としたが、1/2、1/3、1
/5、1/8等のような分周比でも同様の構成で対応で
きる。
【0023】以上のように本実施の形態によれば、分周
比1/n(n=4)で分周した第1の分周クロックCL
K1の1/2の分周比1/(2n)で分周した第2の分
周クロックCLK2の出力端子Q2と発振回路1との間
に周波数制御用抵抗器5を配置して第2の分周クロック
CLK2を発振回路1へフィードバックするようにした
ことにより、第2の分周クロックCLK2がローのとき
とハイのときとで基準クロックCKの周波数が変化し、
第1の分周クロックCLK1の周波数も変化する。第1
の分周クロックCLK1の周波数が変化すれば、CPU
等のデジタル回路の動作ノイズの周期性も崩れ、動作ノ
イズのスペクトルも分散され、ピーク値が減少する。す
なわち、CPU等のデジタル回路の動作ノイズの周波数
スペクトルを分散させ、基板のパターンやケーブル等に
定在波が発生するのを抑制し、輻射ノイズを削減するこ
とができる。
比1/n(n=4)で分周した第1の分周クロックCL
K1の1/2の分周比1/(2n)で分周した第2の分
周クロックCLK2の出力端子Q2と発振回路1との間
に周波数制御用抵抗器5を配置して第2の分周クロック
CLK2を発振回路1へフィードバックするようにした
ことにより、第2の分周クロックCLK2がローのとき
とハイのときとで基準クロックCKの周波数が変化し、
第1の分周クロックCLK1の周波数も変化する。第1
の分周クロックCLK1の周波数が変化すれば、CPU
等のデジタル回路の動作ノイズの周期性も崩れ、動作ノ
イズのスペクトルも分散され、ピーク値が減少する。す
なわち、CPU等のデジタル回路の動作ノイズの周波数
スペクトルを分散させ、基板のパターンやケーブル等に
定在波が発生するのを抑制し、輻射ノイズを削減するこ
とができる。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1に記載の
クロック発生回路によれば、基準クロックを発生する発
振回路と、発振回路で発生した基準クロックを所定の分
周比1/nで分周した第1の分周クロックを出力すると
共に基準クロックを分周比1/(2n)で分周した第2
の分周クロックを出力する分周回路と、第2の分周クロ
ックの立ち上がりエッジを検出して負のカウントイネー
ブル信号を分周回路へ出力する位相制御用回路とを有す
ることにより、負のカウントイネーブル信号が発生して
いるときには分周回路において基準クロックのカウント
を行わないようにすることができるので、第1の分周ク
ロックの周波数、位相を変化させることができ、したが
って、CPU等のデジタル回路の動作ノイズの周波数ス
ペクトルを分散させ、基板のパターンやケーブル等に定
在波が発生するのを抑制し、輻射ノイズを削減すること
ができるという有利な効果が得られる。
クロック発生回路によれば、基準クロックを発生する発
振回路と、発振回路で発生した基準クロックを所定の分
周比1/nで分周した第1の分周クロックを出力すると
共に基準クロックを分周比1/(2n)で分周した第2
の分周クロックを出力する分周回路と、第2の分周クロ
ックの立ち上がりエッジを検出して負のカウントイネー
ブル信号を分周回路へ出力する位相制御用回路とを有す
ることにより、負のカウントイネーブル信号が発生して
いるときには分周回路において基準クロックのカウント
を行わないようにすることができるので、第1の分周ク
ロックの周波数、位相を変化させることができ、したが
って、CPU等のデジタル回路の動作ノイズの周波数ス
ペクトルを分散させ、基板のパターンやケーブル等に定
在波が発生するのを抑制し、輻射ノイズを削減すること
ができるという有利な効果が得られる。
【0025】請求項2に記載の発明によれば、基準クロ
ックを発生する発振回路と、発振回路で発生した基準ク
ロックを所定の分周比1/nで分周した第1の分周クロ
ックを出力すると共に基準クロックを分周比1/(2
n)で分周した第2の分周クロックを出力する分周回路
と、第2の分周クロックの出力端子と発振回路との間に
配置され、第2の分周クロックを発振回路へフィードバ
ックするための周波数制御用抵抗器とを有することによ
り、第2の分周クロックがローのときとハイのときとで
基準クロックの周波数を変化させ、第1の分周クロック
の周波数を変化させることができ、第1の分周クロック
の周波数を変化させることにより、CPU等のデジタル
回路の動作ノイズの周波数スペクトルを分散させ、基板
のパターンやケーブル等に定在波が発生するのを抑制
し、輻射ノイズを削減することができるという有利な効
果が得られる。
ックを発生する発振回路と、発振回路で発生した基準ク
ロックを所定の分周比1/nで分周した第1の分周クロ
ックを出力すると共に基準クロックを分周比1/(2
n)で分周した第2の分周クロックを出力する分周回路
と、第2の分周クロックの出力端子と発振回路との間に
配置され、第2の分周クロックを発振回路へフィードバ
ックするための周波数制御用抵抗器とを有することによ
り、第2の分周クロックがローのときとハイのときとで
基準クロックの周波数を変化させ、第1の分周クロック
の周波数を変化させることができ、第1の分周クロック
の周波数を変化させることにより、CPU等のデジタル
回路の動作ノイズの周波数スペクトルを分散させ、基板
のパターンやケーブル等に定在波が発生するのを抑制
し、輻射ノイズを削減することができるという有利な効
果が得られる。
【図1】本発明の実施の形態1によるクロック発生回路
を示す回路図
を示す回路図
【図2】(a)発振回路から出力される基準クロックを
示すタイミング図 (b)第1の分周クロックを示すタイミング図 (c)第2の分周クロックを示すタイミング図 (d)第2の分周クロックの立ち上がりエッジを検出し
て得られたカウントイネーブル信号を示すタイミング図
示すタイミング図 (b)第1の分周クロックを示すタイミング図 (c)第2の分周クロックを示すタイミング図 (d)第2の分周クロックの立ち上がりエッジを検出し
て得られたカウントイネーブル信号を示すタイミング図
【図3】本発明の実施の形態2によるクロック発生回路
を示す回路図
を示す回路図
【図4】(a)発振回路から出力される基準クロックを
示すタイミング図 (b)第1の分周クロックを示すタイミング図 (c)第2の分周クロックを示すタイミング図
示すタイミング図 (b)第1の分周クロックを示すタイミング図 (c)第2の分周クロックを示すタイミング図
【図5】従来のクロック発生回路を示す回路図
【図6】(a)発振回路から出力される基準クロックを
示すタイミング図 (b)分周回路から出力される基準クロックの1/4分
周クロックを示すタイミング図
示すタイミング図 (b)分周回路から出力される基準クロックの1/4分
周クロックを示すタイミング図
1 発振回路 2 分周回路 3 デジタル回路 4 位相制御用回路 5 周波数制御用抵抗器 11 CMOSインバータ 12 水晶発振子
Claims (2)
- 【請求項1】基準クロックを発生する発振回路と、前記
発振回路で発生した基準クロックを所定の分周比1/n
で分周した第1の分周クロックを出力すると共に前記基
準クロックを分周比1/(2n)で分周した第2の分周
クロックを出力する分周回路と、前記第2の分周クロッ
クの立ち上がりエッジを検出して負のカウントイネーブ
ル信号を前記分周回路へ出力する位相制御用回路とを有
することを特徴とするクロック発生回路。 - 【請求項2】基準クロックを発生する発振回路と、前記
発振回路で発生した基準クロックを所定の分周比1/n
で分周した第1の分周クロックを出力すると共に前記基
準クロックを分周比1/(2n)で分周した第2の分周
クロックを出力する分周回路と、前記第2の分周クロッ
クの出力端子と前記発振回路との間に配置され、前記第
2の分周クロックを前記発振回路へフィードバックする
ための周波数制御用抵抗器とを有することを特徴とする
クロック発生回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9311750A JPH11145802A (ja) | 1997-11-13 | 1997-11-13 | クロック発生回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9311750A JPH11145802A (ja) | 1997-11-13 | 1997-11-13 | クロック発生回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11145802A true JPH11145802A (ja) | 1999-05-28 |
Family
ID=18021035
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9311750A Pending JPH11145802A (ja) | 1997-11-13 | 1997-11-13 | クロック発生回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11145802A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005184488A (ja) * | 2003-12-19 | 2005-07-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 周波数変調回路 |
-
1997
- 1997-11-13 JP JP9311750A patent/JPH11145802A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005184488A (ja) * | 2003-12-19 | 2005-07-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 周波数変調回路 |
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