JPH11145837A - A/d変換装置 - Google Patents
A/d変換装置Info
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- JPH11145837A JPH11145837A JP9308363A JP30836397A JPH11145837A JP H11145837 A JPH11145837 A JP H11145837A JP 9308363 A JP9308363 A JP 9308363A JP 30836397 A JP30836397 A JP 30836397A JP H11145837 A JPH11145837 A JP H11145837A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 量子化器の出力をラッチ回路に取り込み、ラ
ッチ回路の出力をD/A変換器への帰還信号として用い
ることにより量子化器の出力タイミングの影響を受けな
い高精度なA/D変換装置を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 入力回路11とセレクタ回路12と積分
器13と量子化器14とD/A変換器15とラッチ回路
17を備え、ラッチ回路17によって量子化器14の出
力を任意にラッチし、ラッチ出力を帰還信号として帰還
するため、入力信号の電位差による量子化器14からの
出力タイミングの変化に依存することなく、常に同一の
タイミングで帰還信号のD/A変換および積分を開始す
ることができる。
ッチ回路の出力をD/A変換器への帰還信号として用い
ることにより量子化器の出力タイミングの影響を受けな
い高精度なA/D変換装置を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 入力回路11とセレクタ回路12と積分
器13と量子化器14とD/A変換器15とラッチ回路
17を備え、ラッチ回路17によって量子化器14の出
力を任意にラッチし、ラッチ出力を帰還信号として帰還
するため、入力信号の電位差による量子化器14からの
出力タイミングの変化に依存することなく、常に同一の
タイミングで帰還信号のD/A変換および積分を開始す
ることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アナログ信号をデ
ィジタル信号に変換するA/D(アナログ/ディジタ
ル)変換装置に関し、特に量子化器からの出力を入力側
に帰還する回路を有するΔΣ型A/D変換器に関するも
のである。
ィジタル信号に変換するA/D(アナログ/ディジタ
ル)変換装置に関し、特に量子化器からの出力を入力側
に帰還する回路を有するΔΣ型A/D変換器に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】A/D変換装置の一つとして、ΔΣ型A
/D変換回路を用いたA/D変換装置が提案されてい
る。従来提案されているこの方式のA/D変換装置につ
いて図4を用いて説明する。
/D変換回路を用いたA/D変換装置が提案されてい
る。従来提案されているこの方式のA/D変換装置につ
いて図4を用いて説明する。
【0003】図4は、従来のA/D変換装置の構成を示
すブロック図である。図4において、41は入力回路、
42はセレクタ回路、43は積分器、44は量子化器、
45はD/A変換器、46は選択信号である。
すブロック図である。図4において、41は入力回路、
42はセレクタ回路、43は積分器、44は量子化器、
45はD/A変換器、46は選択信号である。
【0004】入力回路41において、入力信号のサンプ
リングがサンプリング周期ごとに行われる。この入力回
路41からの入力サンプリング信号を一方の入力とし、
D/A変換器45からの帰還信号を他方の入力とするセ
レクタ回路42において、入力回路41のサンプリング
周波数と同じ周波数クロックの選択信号46によりいず
れか一方の信号が選択出力される。積分器43では、セ
レクタ回路42からの選択出力を入力とし累積加算が行
われ、量子化器44に出力される。そして量子化器44
において、積分器43からの出力を1ビットのディジタ
ル信号に変換しディジタル出力信号として出力すると共
に、D/A変換器45に帰還する。D/A変換器45で
は、量子化器44から帰還されたディジタル出力信号を
アナログ信号に変換したのちセレクタ回路42の他方の
入力に帰還出力する。
リングがサンプリング周期ごとに行われる。この入力回
路41からの入力サンプリング信号を一方の入力とし、
D/A変換器45からの帰還信号を他方の入力とするセ
レクタ回路42において、入力回路41のサンプリング
周波数と同じ周波数クロックの選択信号46によりいず
れか一方の信号が選択出力される。積分器43では、セ
レクタ回路42からの選択出力を入力とし累積加算が行
われ、量子化器44に出力される。そして量子化器44
において、積分器43からの出力を1ビットのディジタ
ル信号に変換しディジタル出力信号として出力すると共
に、D/A変換器45に帰還する。D/A変換器45で
は、量子化器44から帰還されたディジタル出力信号を
アナログ信号に変換したのちセレクタ回路42の他方の
入力に帰還出力する。
【0005】このような構成を有するA/D変換装置で
は、セレクタ回路42によって入力回路41からの入力
サンプリング信号、または、D/A変換器45からの帰
還信号のいずれか一方が選択され、選択された出力を積
分器43で積分する。従って、積分器43において、入
力サンプリング信号と帰還信号を1サンプリング周期内
で時分割処理することができるため、入力サンプリング
信号と帰還信号とを加算処理するためのアナログ加算器
は不要な構成になっている。
は、セレクタ回路42によって入力回路41からの入力
サンプリング信号、または、D/A変換器45からの帰
還信号のいずれか一方が選択され、選択された出力を積
分器43で積分する。従って、積分器43において、入
力サンプリング信号と帰還信号を1サンプリング周期内
で時分割処理することができるため、入力サンプリング
信号と帰還信号とを加算処理するためのアナログ加算器
は不要な構成になっている。
【0006】図5は、上記のような従来のA/D変換装
置における各構成要素の動作タイミングチャートを示
す。図5において、TS10、TS11、TS12、TS13、T
S14は動作タイミング時間、ΔT0、ΔT1は量子化開始
から量子化された信号が出力されるまでの時間、言い換
えれば量子化開始から帰還信号のD/A変換および積分
が開始されるまでの時間を示す。
置における各構成要素の動作タイミングチャートを示
す。図5において、TS10、TS11、TS12、TS13、T
S14は動作タイミング時間、ΔT0、ΔT1は量子化開始
から量子化された信号が出力されるまでの時間、言い換
えれば量子化開始から帰還信号のD/A変換および積分
が開始されるまでの時間を示す。
【0007】以上のように構成された従来のA/D変換
装置の動作について、以下図4及び図5を用いて説明す
る。
装置の動作について、以下図4及び図5を用いて説明す
る。
【0008】入力回路41におけるサンプリング周期毎
のサンプリングを入力サンプリング(0)、(1)、
(2)とした場合、各構成要素の動作タイミングを、例
えば入力サンプリング(1)を用いて説明すると、 1)TS11のタイミングにおいて、入力回路41でサン
プリングされた入力サンプリング(1)がセレクタ回路
42により選択され、積分器43に入力される。
のサンプリングを入力サンプリング(0)、(1)、
(2)とした場合、各構成要素の動作タイミングを、例
えば入力サンプリング(1)を用いて説明すると、 1)TS11のタイミングにおいて、入力回路41でサン
プリングされた入力サンプリング(1)がセレクタ回路
42により選択され、積分器43に入力される。
【0009】2)積分器43では、セレクタ回路42で
選択された入力サンプリング(1)の積分が所定の時間
(TS12−TS11)行われる。
選択された入力サンプリング(1)の積分が所定の時間
(TS12−TS11)行われる。
【0010】3)TS12のタイミングにおいて、量子化
器44により積分器43からの出力の量子化が開始さ
れ、入力(1)の量子化が所定の時間(TS13−TS12)
行われる。同時に、TS12のタイミングでセレクタ回路
42の切り換えが行われ、D/A変換器45を介して帰
還される帰還信号(1)側が選択される。
器44により積分器43からの出力の量子化が開始さ
れ、入力(1)の量子化が所定の時間(TS13−TS12)
行われる。同時に、TS12のタイミングでセレクタ回路
42の切り換えが行われ、D/A変換器45を介して帰
還される帰還信号(1)側が選択される。
【0011】4)量子化器44では、量子化開始からΔ
T1だけ遅れてディジタル出力信号が出力される。この
出力の遅延は、信号の‘H’、‘L’レベル判定に要す
る時間であり、量子化器44に入力される信号の電位差
に依存し、電位差が大きければ短く、電位差が小さけれ
ば長くなる。この出力を入力とするD/A変換器45に
おいても、帰還信号(1)のD/A変換がΔT1だけ遅
れて開始される。従って、積分器43における帰還信号
(1)の積分もΔT1だけ遅れて開始される。
T1だけ遅れてディジタル出力信号が出力される。この
出力の遅延は、信号の‘H’、‘L’レベル判定に要す
る時間であり、量子化器44に入力される信号の電位差
に依存し、電位差が大きければ短く、電位差が小さけれ
ば長くなる。この出力を入力とするD/A変換器45に
おいても、帰還信号(1)のD/A変換がΔT1だけ遅
れて開始される。従って、積分器43における帰還信号
(1)の積分もΔT1だけ遅れて開始される。
【0012】5)TS13のタイミングで、セレクタ回路
42が切り換えられ入力サンプリング信号(2)側が選
択されると共に、量子化器44による入力(1)の量子
化、D/A変換器45による帰還信号(1)のD/A変
換、および、積分器43による帰還信号(1)の積分が
終了する。
42が切り換えられ入力サンプリング信号(2)側が選
択されると共に、量子化器44による入力(1)の量子
化、D/A変換器45による帰還信号(1)のD/A変
換、および、積分器43による帰還信号(1)の積分が
終了する。
【0013】6)一方、入力回路41では、TS12のタ
イミングで次の入力信号のサンプリングが開始され、入
力サンプリング(2)が所定の時間(TS13−TS12)行
われる。
イミングで次の入力信号のサンプリングが開始され、入
力サンプリング(2)が所定の時間(TS13−TS12)行
われる。
【0014】以上から明らかなように、積分器43では
1サンプリング周期内に帰還信号を積分する期間と入力
サンプリング信号を積分する期間とを有し、時分割で処
理される。
1サンプリング周期内に帰還信号を積分する期間と入力
サンプリング信号を積分する期間とを有し、時分割で処
理される。
【0015】図4のA/D変換装置のアナログ入力信号
をX、ディジタル出力信号をY、量子化器44より発生
する量子化誤差をVqとするとき、入出力の関係をZ関
数で記述すると次式のようになる。
をX、ディジタル出力信号をY、量子化器44より発生
する量子化誤差をVqとするとき、入出力の関係をZ関
数で記述すると次式のようになる。
【0016】Y=X+(1−z-1)Vq このようにディジタル出力信号には、アナログ入力信号
成分以外に誤差として量子化誤差Vqが含まれるが、一
次微分特性(1−z-1)が乗じられているためVqによ
るノイズは低周波数ほど小さくなり、僅か1ビットの量
子化であっても広いダイナミックレンジを得ることがで
きる。
成分以外に誤差として量子化誤差Vqが含まれるが、一
次微分特性(1−z-1)が乗じられているためVqによ
るノイズは低周波数ほど小さくなり、僅か1ビットの量
子化であっても広いダイナミックレンジを得ることがで
きる。
【0017】より広いダイナミックレンジを得るために
は、得ようとするディジタル出力信号よりもサンプリン
グ周期を短く(サンプリング周波数を高く)してA/D
変換を行い、出力の低周波領域のみを使用するように後
段のディジタルフィルタにてディジタル処理すればよ
い。このため、この方式のA/D変換はオーバーサンプ
リング方式とも呼ばれ、特に近年のディジタルオーディ
オの分野では必要不可欠な技術となっている。
は、得ようとするディジタル出力信号よりもサンプリン
グ周期を短く(サンプリング周波数を高く)してA/D
変換を行い、出力の低周波領域のみを使用するように後
段のディジタルフィルタにてディジタル処理すればよ
い。このため、この方式のA/D変換はオーバーサンプ
リング方式とも呼ばれ、特に近年のディジタルオーディ
オの分野では必要不可欠な技術となっている。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな従来の構成において、量子化器44は入力される信
号の電位差により判定時間が異なるという特性を有して
いるため、量子化を開始してから量子化されたディジタ
ル信号が出力されるまでの時間が入力される信号の電位
差によって変化する。そのため、量子化器44からの量
子化出力を入力とするD/A変換器45のD/A変換開
始までの時間ΔT0、ΔT1が、量子化器44に入力され
る信号の電位差によって変化し、さらに積分器43にお
ける帰還信号を積分する時間も変化することとなる。
うな従来の構成において、量子化器44は入力される信
号の電位差により判定時間が異なるという特性を有して
いるため、量子化を開始してから量子化されたディジタ
ル信号が出力されるまでの時間が入力される信号の電位
差によって変化する。そのため、量子化器44からの量
子化出力を入力とするD/A変換器45のD/A変換開
始までの時間ΔT0、ΔT1が、量子化器44に入力され
る信号の電位差によって変化し、さらに積分器43にお
ける帰還信号を積分する時間も変化することとなる。
【0019】すなわち、図5に示すように例えば入力
(1)の量子化の期間は、一定時間(TS13−TS12)で
あり、TS13のタイミングで帰還信号(1)のD/A変
換および積分は終了となってしまう。したがって、量子
化器44からの出力開始時間が変化すれば、当然ながら
D/A変換器45がD/A変換を開始してから終了する
までの時間、および、積分器43が積分を開始してから
終了するまでの時間(帰還量)が変化する。この帰還量
が変化すれば、本来の信号に含まれない成分が混入しノ
イズとなるため、高調波歪の発生やダイナミックレンジ
の悪化等のA/D変換特性の劣化の原因になるという課
題がある。
(1)の量子化の期間は、一定時間(TS13−TS12)で
あり、TS13のタイミングで帰還信号(1)のD/A変
換および積分は終了となってしまう。したがって、量子
化器44からの出力開始時間が変化すれば、当然ながら
D/A変換器45がD/A変換を開始してから終了する
までの時間、および、積分器43が積分を開始してから
終了するまでの時間(帰還量)が変化する。この帰還量
が変化すれば、本来の信号に含まれない成分が混入しノ
イズとなるため、高調波歪の発生やダイナミックレンジ
の悪化等のA/D変換特性の劣化の原因になるという課
題がある。
【0020】図6に、従来のA/D変換装置における量
子化器および積分器の出力波形図を示す。図6におい
て、TAは量子化の開始時間、T0は入力サンプリング
(0)が量子化されて出力され始める時間、T1は入力
サンプリング(1)が量子化されて出力され始める時
間、TBは量子化の終了時間、Bは入力サンプリング
(0)の帰還量、Cは入力サンプリング(1)の帰還量
である。この場合の入力信号は、入力サンプリング
(1)の方が入力サンプリング(0)より電位差が小さ
い場合を示す。D/A変換器を介して帰還された帰還信
号(0)、(1)の積分は、入力サンプリングが量子化
されて出力され始める時間T0、T1に連動して開始さ
れ、TBのタイミングで終了する。なお、積分器の出力
波形には、積分器の構成要素であるオペアンプのセトリ
ング時間や負荷、寄生抵抗、寄生容量により発生するリ
ンギングを含んでいる。
子化器および積分器の出力波形図を示す。図6におい
て、TAは量子化の開始時間、T0は入力サンプリング
(0)が量子化されて出力され始める時間、T1は入力
サンプリング(1)が量子化されて出力され始める時
間、TBは量子化の終了時間、Bは入力サンプリング
(0)の帰還量、Cは入力サンプリング(1)の帰還量
である。この場合の入力信号は、入力サンプリング
(1)の方が入力サンプリング(0)より電位差が小さ
い場合を示す。D/A変換器を介して帰還された帰還信
号(0)、(1)の積分は、入力サンプリングが量子化
されて出力され始める時間T0、T1に連動して開始さ
れ、TBのタイミングで終了する。なお、積分器の出力
波形には、積分器の構成要素であるオペアンプのセトリ
ング時間や負荷、寄生抵抗、寄生容量により発生するリ
ンギングを含んでいる。
【0021】図6から明らかなように、量子化器に入力
される信号の電位差によって、量子化器からの出力開始
時間がT0からT1に変化した場合、そのまま帰還信号
(0)、(1)の積分も開始時間がT0からT1に変化
し、積分器の出力波形がリンギングを含んでいるため積
分終了時TBの帰還量もBからCに変化する。この帰還
量の変化が、上述のようにA/D変換特性に影響を与え
劣化の原因になってしまう。
される信号の電位差によって、量子化器からの出力開始
時間がT0からT1に変化した場合、そのまま帰還信号
(0)、(1)の積分も開始時間がT0からT1に変化
し、積分器の出力波形がリンギングを含んでいるため積
分終了時TBの帰還量もBからCに変化する。この帰還
量の変化が、上述のようにA/D変換特性に影響を与え
劣化の原因になってしまう。
【0022】本発明は、上記のような従来の課題を解決
するものであり、量子化器から信号が出力され始めるま
での時間に関係なく、同一のタイミングで帰還信号のD
/A変換および積分を開始することができ、帰還量が一
定となる高精度なA/D変換装置を提供する事を目的と
する。
するものであり、量子化器から信号が出力され始めるま
での時間に関係なく、同一のタイミングで帰還信号のD
/A変換および積分を開始することができ、帰還量が一
定となる高精度なA/D変換装置を提供する事を目的と
する。
【0023】
【課題を解決するための手段】本発明に係るA/D変換
装置は、入力信号と帰還信号を時分割で積分する積分器
と、前記積分器の出力を量子化する量子化器と、前記量
子化器の出力を任意に設定されたラッチ信号によりラッ
チするラッチ回路と、前記ラッチ回路の出力をD/A変
換するD/A変換器とを備え、前記D/A変換器の出力
を帰還信号として前記積分器に帰還することを特徴とす
る。
装置は、入力信号と帰還信号を時分割で積分する積分器
と、前記積分器の出力を量子化する量子化器と、前記量
子化器の出力を任意に設定されたラッチ信号によりラッ
チするラッチ回路と、前記ラッチ回路の出力をD/A変
換するD/A変換器とを備え、前記D/A変換器の出力
を帰還信号として前記積分器に帰還することを特徴とす
る。
【0024】この構成によれば、ラッチ回路によって量
子化器の出力を任意にラッチし、ラッチ出力を帰還信号
として帰還するため、入力信号の電位差による量子化器
からの出力変化に依存することなく、常に同一のタイミ
ングで帰還信号のD/A変換および積分を開始すること
ができる。したがって、D/A変換器による帰還信号の
D/A変換時間、および、積分器による帰還信号の積分
時間が常に一定となるため、従来のような帰還量の変化
(誤差)によるノイズ成分の混入が防止され、且つ、高
調波歪の発生やダイナミックレンジの悪化を押さえるこ
とができる。
子化器の出力を任意にラッチし、ラッチ出力を帰還信号
として帰還するため、入力信号の電位差による量子化器
からの出力変化に依存することなく、常に同一のタイミ
ングで帰還信号のD/A変換および積分を開始すること
ができる。したがって、D/A変換器による帰還信号の
D/A変換時間、および、積分器による帰還信号の積分
時間が常に一定となるため、従来のような帰還量の変化
(誤差)によるノイズ成分の混入が防止され、且つ、高
調波歪の発生やダイナミックレンジの悪化を押さえるこ
とができる。
【0025】上記A/D変換装置に、入力信号を一方の
入力とし、D/A変換器からの帰還信号を他方の入力と
するセレクタ回路を備えることによって、セレクタ回路
において入力信号または帰還信号のいずれか一方を選択
して積分器に出力することができる。
入力とし、D/A変換器からの帰還信号を他方の入力と
するセレクタ回路を備えることによって、セレクタ回路
において入力信号または帰還信号のいずれか一方を選択
して積分器に出力することができる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら説明する。
て図面を参照しながら説明する。
【0027】図1は、本実施の形態に係るA/D変換装
置の構成を示すブロック図である。図1において、11
は入力回路、12はセレクタ回路、13は積分器、14
は量子化器、15はD/A変換器、16は選択信号、1
7はラッチ回路、18はラッチ信号である。
置の構成を示すブロック図である。図1において、11
は入力回路、12はセレクタ回路、13は積分器、14
は量子化器、15はD/A変換器、16は選択信号、1
7はラッチ回路、18はラッチ信号である。
【0028】入力回路11において、入力信号のサンプ
リングがサンプリング周期ごとに行われる。この入力回
路11からの入力サンプリング信号を一方の入力とし、
D/A変換器15からの帰還信号を他方の入力とするセ
レクタ回路12において、入力回路11のサンプリング
周波数と同じ周波数クロックの選択信号16によりいず
れか一方の信号が選択出力される。積分器13では、セ
レクタ回路12からの選択出力を入力とし累積加算が行
われ、量子化器14に出力される。そして量子化器14
において、積分器13からの出力を1ビットのディジタ
ル信号に変換しディジタル出力信号をラッチ回路17に
出力する。ラッチ回路17では、量子化器14からの出
力を任意に設定されたラッチ信号(ラッチクロック)1
8のタイミングで取り込み、取り込んだデータをディジ
タル出力信号として出力すると共に、D/A変換器15
に帰還する。D/A変換器15では、ラッチ回路17か
ら帰還されたディジタル出力信号をアナログ信号に変換
したのちセレクタ回路12の他方の入力に帰還出力す
る。
リングがサンプリング周期ごとに行われる。この入力回
路11からの入力サンプリング信号を一方の入力とし、
D/A変換器15からの帰還信号を他方の入力とするセ
レクタ回路12において、入力回路11のサンプリング
周波数と同じ周波数クロックの選択信号16によりいず
れか一方の信号が選択出力される。積分器13では、セ
レクタ回路12からの選択出力を入力とし累積加算が行
われ、量子化器14に出力される。そして量子化器14
において、積分器13からの出力を1ビットのディジタ
ル信号に変換しディジタル出力信号をラッチ回路17に
出力する。ラッチ回路17では、量子化器14からの出
力を任意に設定されたラッチ信号(ラッチクロック)1
8のタイミングで取り込み、取り込んだデータをディジ
タル出力信号として出力すると共に、D/A変換器15
に帰還する。D/A変換器15では、ラッチ回路17か
ら帰還されたディジタル出力信号をアナログ信号に変換
したのちセレクタ回路12の他方の入力に帰還出力す
る。
【0029】図2は、上記のような本発明のA/D変換
装置における各構成要素の動作タイミングチャートを示
す。図2において、TS0、TS1、TS2、TS3、TS4は動
作タイミング時間、ΔT0、ΔT1は量子化開始から量子
化された信号が出力されるまでの時間、ΔTは量子化開
始からラッチ回路17が量子化器14からの出力をラッ
チし、ラッチデータを出力するまでの時間、言い換えれ
ば量子化開始から帰還信号のD/A変換および積分が開
始されるまでの時間を示す。
装置における各構成要素の動作タイミングチャートを示
す。図2において、TS0、TS1、TS2、TS3、TS4は動
作タイミング時間、ΔT0、ΔT1は量子化開始から量子
化された信号が出力されるまでの時間、ΔTは量子化開
始からラッチ回路17が量子化器14からの出力をラッ
チし、ラッチデータを出力するまでの時間、言い換えれ
ば量子化開始から帰還信号のD/A変換および積分が開
始されるまでの時間を示す。
【0030】以上のように構成された本発明のA/D変
換装置の動作について、以下図1及び図2を用いて説明
する。
換装置の動作について、以下図1及び図2を用いて説明
する。
【0031】入力回路11におけるサンプリング周期毎
のサンプリングを入力サンプリング(0)、(1)、
(2)とした場合、各構成要素の動作タイミングを、例
えば入力サンプリング(1)を用いて説明すると、 1)TS1のタイミングにおいて、入力回路11でサンプ
リングされた入力サンプリング(1)がセレクタ回路1
2により選択され、積分器13に入力される。
のサンプリングを入力サンプリング(0)、(1)、
(2)とした場合、各構成要素の動作タイミングを、例
えば入力サンプリング(1)を用いて説明すると、 1)TS1のタイミングにおいて、入力回路11でサンプ
リングされた入力サンプリング(1)がセレクタ回路1
2により選択され、積分器13に入力される。
【0032】2)積分器13では、セレクタ回路12で
選択された入力サンプリング(1)の積分が所定の時間
(TS2−TS1)行われる。
選択された入力サンプリング(1)の積分が所定の時間
(TS2−TS1)行われる。
【0033】3)TS2のタイミングにおいて、量子化器
14により積分器13からの出力の量子化が開始され、
入力(1)の量子化が所定の時間(TS3−TS2)行われ
る。同時に、TS2のタイミングでセレクタ回路12の切
り換えが行われ、D/A変換器15から帰還される帰還
信号(1)側が選択される。
14により積分器13からの出力の量子化が開始され、
入力(1)の量子化が所定の時間(TS3−TS2)行われ
る。同時に、TS2のタイミングでセレクタ回路12の切
り換えが行われ、D/A変換器15から帰還される帰還
信号(1)側が選択される。
【0034】4)量子化器14では、量子化開始からΔ
T1だけ遅れてディジタル出力信号が出力される。
T1だけ遅れてディジタル出力信号が出力される。
【0035】5)ラッチ回路17では、量子化開始から
一定時間ΔT経過した時点で、ラッチ信号18のエッジ
にて量子化器14からの出力データをラッチし、ラッチ
データを出力する。この出力を入力とするD/A変換器
15においても、帰還信号(1)のD/A変換がΔTだ
け遅れて開始される。また、積分器13における帰還信
号(1)の積分もΔTだけ遅れて開始される。
一定時間ΔT経過した時点で、ラッチ信号18のエッジ
にて量子化器14からの出力データをラッチし、ラッチ
データを出力する。この出力を入力とするD/A変換器
15においても、帰還信号(1)のD/A変換がΔTだ
け遅れて開始される。また、積分器13における帰還信
号(1)の積分もΔTだけ遅れて開始される。
【0036】このように積分器13では1サンプリング
周期内に帰還信号を積分する期間と入力サンプル信号を
積分する期間を有し、時分割で処理される。
周期内に帰還信号を積分する期間と入力サンプル信号を
積分する期間を有し、時分割で処理される。
【0037】6)TS3のタイミングで、セレクタ回路1
2が切り換えられ入力サンプリング(2)側が選択され
ると共に、量子化器14による入力(1)の量子化、D
/A変換器15による帰還信号(1)のD/A変換、お
よび、積分器13による帰還信号(1)の積分が終了す
る。
2が切り換えられ入力サンプリング(2)側が選択され
ると共に、量子化器14による入力(1)の量子化、D
/A変換器15による帰還信号(1)のD/A変換、お
よび、積分器13による帰還信号(1)の積分が終了す
る。
【0038】7)一方、入力回路11では、TS2のタイ
ミングで次の入力信号のサンプリングが開始され、入力
サンプリング(2)が所定の時間(TS3−TS2)行われ
る。
ミングで次の入力信号のサンプリングが開始され、入力
サンプリング(2)が所定の時間(TS3−TS2)行われ
る。
【0039】以上から明らかなように、ラッチ回路17
は、量子化器14の量子化開始からΔT経過した後、ラ
ッチ信号18により量子化器14の出力データをラッチ
し、ラッチしたデータを出力する。このラッチ回路17
からの出力信号によってD/A変換器15がD/A変換
を開始するため、量子化器14からディジタル出力信号
が出力され始めるまでの時間ΔT0、ΔT1が入力される
信号の電位差によって変化しても影響を受けることがな
く、D/A変換の開始時間は常に一定(量子化開始から
ΔT経過後)となる。従って、積分器13も量子化開始
からΔT経過した後に積分を開始するため、帰還信号の
積分時間は常に一定となる。
は、量子化器14の量子化開始からΔT経過した後、ラ
ッチ信号18により量子化器14の出力データをラッチ
し、ラッチしたデータを出力する。このラッチ回路17
からの出力信号によってD/A変換器15がD/A変換
を開始するため、量子化器14からディジタル出力信号
が出力され始めるまでの時間ΔT0、ΔT1が入力される
信号の電位差によって変化しても影響を受けることがな
く、D/A変換の開始時間は常に一定(量子化開始から
ΔT経過後)となる。従って、積分器13も量子化開始
からΔT経過した後に積分を開始するため、帰還信号の
積分時間は常に一定となる。
【0040】図3に、本発明のA/D変換装置における
量子化器、ラッチ回路および積分器の出力波形図を示
す。図3において、TAは量子化の開始時間、TBは量子
化の終了時間、T0は入力サンプリング(0)が量子化
されて出力され始める時間、T1は入力サンプリング
(1)が量子化されて出力され始める時間、T2は入力
サンプリング(2)が量子化されて出力され始める時
間、TLはラッチ信号のクロック入力時間、言い換えれ
ばラッチ出力の開始時間であり、積分器13による帰還
信号の積分開始時間である。
量子化器、ラッチ回路および積分器の出力波形図を示
す。図3において、TAは量子化の開始時間、TBは量子
化の終了時間、T0は入力サンプリング(0)が量子化
されて出力され始める時間、T1は入力サンプリング
(1)が量子化されて出力され始める時間、T2は入力
サンプリング(2)が量子化されて出力され始める時
間、TLはラッチ信号のクロック入力時間、言い換えれ
ばラッチ出力の開始時間であり、積分器13による帰還
信号の積分開始時間である。
【0041】量子化器14では、入力される信号の電位
差が大きいときには量子化開始からディジタル信号が出
力され始めるまでの時間が短く、例えば出力開始時間は
T0となり、入力される信号の電圧差が小さくなるに連
れて、ディジタル信号が出力され始めるまでの時間が長
くなり、出力開始時間はT1、T2となる。
差が大きいときには量子化開始からディジタル信号が出
力され始めるまでの時間が短く、例えば出力開始時間は
T0となり、入力される信号の電圧差が小さくなるに連
れて、ディジタル信号が出力され始めるまでの時間が長
くなり、出力開始時間はT1、T2となる。
【0042】また、ラッチ回路17では、ラッチ信号1
8の立ち上がりエッジにて量子化器14からの出力デー
タをラッチ(確定)する構成になっているため、ラッチ
信号18のクロック入力時間TLが、ラッチ回路17か
らラッチデータが出力され始める時間となる。さらに、
このラッチ出力が帰還信号となりD/A変換された後、
積分器13で積分されるため、積分開始時間もTLとな
る。
8の立ち上がりエッジにて量子化器14からの出力デー
タをラッチ(確定)する構成になっているため、ラッチ
信号18のクロック入力時間TLが、ラッチ回路17か
らラッチデータが出力され始める時間となる。さらに、
このラッチ出力が帰還信号となりD/A変換された後、
積分器13で積分されるため、積分開始時間もTLとな
る。
【0043】以上のような本実施の形態によれば、入力
される信号の電位差によって量子化器14からのディジ
タル信号の出力開始時間が例えばT0とT1の間で変化し
ても、帰還信号のD/A変換および積分の開始時間はラ
ッチ回路17のラッチ信号のクロック入力時間TLによ
って決まるため、常に一定のタイミング(TL)で帰還
信号のD/A変換および積分を開始することができる。
される信号の電位差によって量子化器14からのディジ
タル信号の出力開始時間が例えばT0とT1の間で変化し
ても、帰還信号のD/A変換および積分の開始時間はラ
ッチ回路17のラッチ信号のクロック入力時間TLによ
って決まるため、常に一定のタイミング(TL)で帰還
信号のD/A変換および積分を開始することができる。
【0044】ここで、量子化器14からのディジタル信
号の出力開始時間がT2になった場合には、ラッチ信号
18のクロック入力時間TLより開始時間が遅いため、
ラッチ回路17は未確定の出力データをラッチすること
になる。このような未確定データをラッチした場合、ラ
ッチ回路17のラッチ出力は‘H’、‘L’のどちらの
レベルになるかは不明であり、量子化器14の出力とは
異なるレベルをラッチする可能性がある。しかしなが
ら、量子化開始からディジタル信号が出力されるまで長
時間かかるのは、量子化器に入力される信号の電位差が
ごく僅かなためであり、帰還信号のレベルが逆になって
いても特性に大きく影響を及ぼすことはない。従って、
ラッチ回路17が未確定データをラッチした場合には、
例えば‘L’レベルを出力するようにしておけばよい。
号の出力開始時間がT2になった場合には、ラッチ信号
18のクロック入力時間TLより開始時間が遅いため、
ラッチ回路17は未確定の出力データをラッチすること
になる。このような未確定データをラッチした場合、ラ
ッチ回路17のラッチ出力は‘H’、‘L’のどちらの
レベルになるかは不明であり、量子化器14の出力とは
異なるレベルをラッチする可能性がある。しかしなが
ら、量子化開始からディジタル信号が出力されるまで長
時間かかるのは、量子化器に入力される信号の電位差が
ごく僅かなためであり、帰還信号のレベルが逆になって
いても特性に大きく影響を及ぼすことはない。従って、
ラッチ回路17が未確定データをラッチした場合には、
例えば‘L’レベルを出力するようにしておけばよい。
【0045】また、積分器13の出力波形にはオペアン
プのセトリング時間や負荷、寄生抵抗、寄生容量により
発生するリンギングを含んでいるが、積分器13の積分
開始時間はTLとなり常に一定であるため、帰還量は常
に一定量Aとなる。
プのセトリング時間や負荷、寄生抵抗、寄生容量により
発生するリンギングを含んでいるが、積分器13の積分
開始時間はTLとなり常に一定であるため、帰還量は常
に一定量Aとなる。
【0046】以上の如く、本発明によれば、帰還信号の
D/A変換および積分は、量子化器からのディジタル信
号が出力され始める時間に関係なく、ラッチ回路の任意
に設定されたラッチ信号によって決まるため、一定のタ
イミングで開始することができる。その結果、D/A変
換器による帰還信号のD/A変換時間、および、積分器
による帰還信号の積分時間が常に一定となり、帰還量が
一定となる。このように帰還量が一定になることによっ
て、従来のような帰還量の変化(誤差)によるノイズ成
分の混入が防止され、且つ、高調波歪の発生やダイナミ
ックレンジの悪化を押さえることができるため、高精度
なA/D変換特性が得られる。
D/A変換および積分は、量子化器からのディジタル信
号が出力され始める時間に関係なく、ラッチ回路の任意
に設定されたラッチ信号によって決まるため、一定のタ
イミングで開始することができる。その結果、D/A変
換器による帰還信号のD/A変換時間、および、積分器
による帰還信号の積分時間が常に一定となり、帰還量が
一定となる。このように帰還量が一定になることによっ
て、従来のような帰還量の変化(誤差)によるノイズ成
分の混入が防止され、且つ、高調波歪の発生やダイナミ
ックレンジの悪化を押さえることができるため、高精度
なA/D変換特性が得られる。
【0047】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ラッチ回
路によって帰還信号を制御するため、常に同一のタイミ
ングで帰還信号のD/A変換および積分を開始すること
ができる。したがって、量子化器への入力信号の電位差
に依存しない高精度な変換特性を有するA/D変換装置
を実現することができる。
路によって帰還信号を制御するため、常に同一のタイミ
ングで帰還信号のD/A変換および積分を開始すること
ができる。したがって、量子化器への入力信号の電位差
に依存しない高精度な変換特性を有するA/D変換装置
を実現することができる。
【図1】本発明の実施の形態に係るA/D変換装置の構
成を示すブロック図
成を示すブロック図
【図2】本発明のA/D変換装置における各構成要素の
動作タイミングチャート
動作タイミングチャート
【図3】本発明のA/D変換装置における量子化器、ラ
ッチ回路、積分器の出力波形図
ッチ回路、積分器の出力波形図
【図4】従来のA/D変換装置の構成を示すブロック図
【図5】従来のA/D変換装置における各構成要素の動
作タイミングチャート
作タイミングチャート
【図6】従来のA/D変換装置における量子化器、積分
器の出力波形図
器の出力波形図
11 入力回路 12 セレクタ回路 13 積分器 14 量子化器 15 D/A変換器 16 選択信号 17 ラッチ回路 18 ラッチ信号
Claims (2)
- 【請求項1】 入力信号と帰還信号を時分割で積分する
積分器と、前記積分器の出力を量子化する量子化器と、
前記量子化器の出力を任意に設定されたラッチ信号によ
りラッチするラッチ回路と、前記ラッチ回路の出力をD
/A変換するD/A変換器とを備え、前記D/A変換器
の出力を帰還信号として前記積分器に帰還することを特
徴とするA/D変換装置。 - 【請求項2】 入力信号を一方の入力とし、D/A変換
器からの帰還信号を他方の入力とするセレクタ回路を備
え、前記セレクタ回路において前記入力信号または前記
帰還信号のいずれか一方を選択して積分器に出力するこ
とを特徴とする請求項1記載のA/D変換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9308363A JPH11145837A (ja) | 1997-11-11 | 1997-11-11 | A/d変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9308363A JPH11145837A (ja) | 1997-11-11 | 1997-11-11 | A/d変換装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11145837A true JPH11145837A (ja) | 1999-05-28 |
Family
ID=17980170
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9308363A Pending JPH11145837A (ja) | 1997-11-11 | 1997-11-11 | A/d変換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11145837A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003017496A3 (en) * | 2001-08-15 | 2003-11-06 | Analog Devices Inc | Multiplexed analog to digital converter |
-
1997
- 1997-11-11 JP JP9308363A patent/JPH11145837A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003017496A3 (en) * | 2001-08-15 | 2003-11-06 | Analog Devices Inc | Multiplexed analog to digital converter |
| CN100409575C (zh) * | 2001-08-15 | 2008-08-06 | 模拟设备公司 | 快速复用模数转换器 |
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