JPH11146058A - 不正通話防止装置 - Google Patents

不正通話防止装置

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JPH11146058A
JPH11146058A JP30222197A JP30222197A JPH11146058A JP H11146058 A JPH11146058 A JP H11146058A JP 30222197 A JP30222197 A JP 30222197A JP 30222197 A JP30222197 A JP 30222197A JP H11146058 A JPH11146058 A JP H11146058A
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JP
Japan
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line
telephone
lines
voltage
loop
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Application number
JP30222197A
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English (en)
Inventor
Katsumi Yoshimura
勝美 吉村
Takaaki Toyoda
孝明 豊田
Yoshikatsu Yoshida
良勝 吉田
Junichi Muroi
淳一 室井
Osamu Kai
治 甲斐
Isao Sato
功 佐藤
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Tamura Electric Works Ltd
Original Assignee
Tamura Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 公衆電話機が接続される電話回線に不正にブ
ランチ接続された一般電話機の通話を防止する。 【解決手段】 公衆電話機のオフフック操作に基づきル
ープ閉結された回線L1,L2の電圧を検出してこれが
40V以下の場合はトランジスタQ1をオフすることに
より回線L1,L2の直流ループを開放し、直流ループ
開放後の回線電圧が40V以下の場合は一般電話機10
0が使用中と判断してアンチパラレル回路12により回
線L1,L2間を短絡する。また、公衆電話機のオフフ
ック中にPBレシーバ13によりPB信号を受信すると
一般電話機がダイヤル発信中と判断して同様に回線L
1,L2間を短絡する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、公衆電話機が接続
される電話回線に不正にブランチ接続された電話機の通
話を防止する不正通話防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の公衆電話機の一例を示すブ
ロック図である。図4において、この公衆電話機は、電
話回線(以下、回線)L1,L2にダイオードブリッジ
(DB)1が接続され、ダイオードブリッジ1の出力側
に回線L1,L2に到来する着信信号を検出する着信検
出回路2が接続される。着信検出回路2にはブザー(B
Z)3が接続され着信時に鳴動する。また、回線L1,
L2にはフックスイッチHS1が接続され、オフフック
によりその接点が閉じられ回線L1,L2の直流ループ
が閉結される。ダイオードブリッジ4は、フックスイッ
チHS1により直流閉結された回線L1,L2の電圧
(L1;0V(グランド電位),L2;−48V)を所
定の直流電圧に変換するものである。そして、その直流
電圧は回線強制切断用のトランジスタQ1を介して電源
回路5に与えられ、電源回路5により所定電圧Vに変換
されて、制御回路7、ダイヤル回路8、表示部9、操作
部10、及び硬貨処理部11の電源として供給される。
【0003】ここでこうした公衆電話機を用いて通話を
行う場合は、周知のようにオフフックした後、硬貨を投
入して操作部10のダイヤルキーを操作し相手電話番号
をダイヤルする。すると、その操作ダイヤル番号が制御
回路7により検出されてダイヤル回路8へ送出され、そ
の結果ダイヤル回路8からダイヤル信号として回線L
1,L2側へ送出される。これにより相手の呼出が行わ
れる。ここで相手が応答すると、制御回路7は硬貨処理
部11を制御して投入硬貨の中から1課金分を通話料金
として収納する。そして通話が続行中には、制御回路7
は図示しない課金信号受信回路による課金信号の受信毎
に、または自律課金による所定時間毎に投入硬貨の中か
ら1課金分の硬貨を収納し、残金が無くなるとトランジ
スタQ1をオフして回線L1,L2を強制切断し通話を
終了させる。
【0004】ところでこうした公衆電話機が接続される
回線L1,L2に、図4に示すように一般電話機100
を接続し、その一般電話機100により有料番号をダイ
ヤルして無料通話を行うことが考えられる。このため、
従来は、例えば特公平7−52897号公報に開示され
ているようなブランチ通話防止装置によりこうした不正
通話を防止するようにしている。
【0005】即ち、上記ブランチ通話防止装置は、回線
L1,L2に接続された一般電話機100が発呼するた
めにオフフックすると回線電圧が低下するため、公衆電
話機側にインターセプト回路50を設け、このインター
セプト回路50により回線電圧の低下を検出させて回線
側へ妨害音を送出させる。これにより一般電話機100
側からMFダイヤル信号が送出されても交換機ではダイ
ヤル信号として認識されず、結果的に一般電話機100
のダイヤル発信が阻止されるものである。また、インタ
ーセプト回路50は回線電圧の低下を検出すると、回線
L1,L2間をコンデンサにより短絡し一般電話機10
0側から送出されるMFダイヤル信号の交換機側への伝
達を阻止するものである。さらに、インターセプト回路
50は回線電圧の低下を検出すると回線に一定値以上の
直流電流を流し、一般電話機100から交換機側へ送出
されるダイヤルパルスを無効にする。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のブラン
チ通話防止装置では公衆電話機を用いて通話を行うため
にオフフックすると、インターセプト回路の機能が停止
する。このため、公衆電話機をオフフックした後、同一
回線に接続された一般電話機側でオフフックしてダイヤ
ルしてもそのダイヤル発信が許容されてしまうという欠
点があり、一般電話機を用いて有料番号ダイヤルによる
無料通話が可能になるという問題が生じている。従って
本発明は、公衆電話機のオフフック後の一般電話機によ
る不正通話を防止することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために本発明は、公衆電話機の捕捉操作に基づき閉結
された回線の直流ループを開放する直流ループ開放手段
と、直流ループ開放手段による直流ループ開放後の回線
電圧を検出する検出手段と、検出手段により検出された
回線電圧が所定電圧より低い場合に回線を短絡する回線
短絡手段とを設けたものである。また、公衆電話機の捕
捉操作に基づき直流ループが閉結された回線に到来する
ダイヤル信号を受信する受信手段を設け、直流ループ開
放手段は受信手段によりダイヤル信号が受信されると回
線を開放するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明について図面を参照
して説明する。図1は本発明を適用した公衆電話機の第
1の実施の形態を示すブロック図である。同図におい
て、この公衆電話機は、回線L1,L2にダイオードブ
リッジ(DB)1が接続され、ダイオードブリッジ1の
出力側に回線L1,L2に到来する着信信号を検出する
着信検出回路2が接続される。着信検出回路2にはブザ
ー(BZ)3が接続され着信時に鳴動する。
【0009】また、回線L1,L2にはフックスイッチ
HS1が接続され、オフフックによりその接点が閉じら
れ回線L1,L2の直流ループが閉結される。ダイオー
ドブリッジ4は、フックスイッチHS1により直流閉結
された回線L1,L2の電圧(L1;0V(グランド電
位),L2;−48V)を後続の回路に直流電圧として
出力するものである。そして、その直流電圧は回線強制
切断用のトランジスタQ1を介して電源回路5に与えら
れ、電源回路5により所定電圧Vに変換されて制御回路
7、ダイヤル回路8、表示部9、操作部10、及び硬貨
処理部11の各電源として供給される。
【0010】以上のように構成された公衆電話機により
通話を行う場合は、周知のようにオフフックした後、硬
貨を投入して操作部10のダイヤルキーを操作して相手
電話番号をダイヤルする。すると、操作されたダイヤル
番号が制御回路7により検出されてダイヤル回路8へ送
出され、その結果ダイヤル回路8からダイヤル信号とし
て回線L1,L2側へ送出される。これにより相手の呼
出が行われる。ここで相手が応答し、図示しない交換機
から回線L1,L2に課金信号が到来すると、その課金
信号は図示しない課金信号受信回路により受信され制御
回路7に出力される。すると、制御回路7は硬貨処理部
11を制御して投入硬貨の中から1課金分を通話料金と
して収納する。そして通話が続行中には課金信号の到来
毎に、投入硬貨の中から1課金づつ硬貨を通話料金とし
て収納し、残金が無くなるとトランジスタQ1をオフし
て回線L1,L2を強制切断し通話を終了させる。
【0011】ところで、こうした公衆電話機が接続され
る回線L1,L2には図4に示すように一般電話機10
0が接続され、その一般電話機100による不正通話が
行われることがある。このため、回線L1,L2間にア
ンチパラレル回路12を接続し、このアンチパラレル回
路12を動作させて一般電話機100の不正通話を防止
する。図2はアンチパラレル回路12の詳細な構成を示
す回路図である。同回路12は、回線L1,L2に接続
され回線L1,L2の電圧を後続の回路へ直流電圧とし
て出力するダイオードブリッジ(DB)21、バッテリ
ーBAT,ツェナダイオードZD1,コンデンサC1,
ダイオードD1〜D3及び抵抗R1〜R3からなる本回
路12の電源回路22、及びアンドゲートIC1〜IC
3,トランジスタQ2〜Q5,フォトカプラpc1〜p
c4,ダイオードD4,D5,ツェナダイオードZD
2,ZD3,コンデンサC2,C3及び抵抗R4〜R1
9からなる本回路12の要部回路が設けられている。
【0012】電源回路22は、公衆電話機のオフフック
による回線閉結時には回線電流OFHが抵抗R1及びダ
イオードD1を通して流れることにより生じる電圧がバ
ッテリーBATの電圧に加算されて電圧VBTとして上
記要部回路に出力される。また、公衆電話機のオンフッ
ク時には電流ONFが抵抗R2及びダイオードD2を通
して流れることにより生じる電圧がバッテリーBATの
電圧に加算されて電圧VBTとして出力される。また、
上記アンチパラレル回路12による後述の回線短絡時に
は、バッテリーBATの電圧が電圧VBTとして出力さ
れる。
【0013】次に以上のように構成されたアンチパラレ
ル回路12の動作を説明する。まず公衆電話機側でオフ
フックすると、上述したようにフックスイッチHS1の
閉結により回線L1,L2の直流ループが閉結され、制
御回路7には電源が供給されて起動される。また、この
回線閉結により、常時はほぼ48Vの電圧を出力してい
るダイオードブリッジ21の出力電圧が40V以下とな
る。回線電圧が40V以下になるとツェナダイオードZ
D2を通して回線電流Idが流れなくなり、これにより
トランジスタQ3がオンからオフ状態になる。
【0014】トランジスタQ3がオフすると、アンドゲ
ートIC2の出力は「L」から「H」レベルに変化し、
これによりトランジスタQ5はオン状態となる。一方、
制御回路7は起動されると、回線L1,L2の状態を検
出するために、駆動信号aをフォトカプラpc2に出力
しフォトカプラpc2をオンさせる。この場合、そのフ
ォトカプラpc2と直列接続された上記トランジスタQ
5はオンしているため、これらに直列接続されたフォト
カプラpc4も同様にオンし、従ってフォトカプラpc
4から「L」レベルの検出信号bが制御回路7側へ出力
される。制御回路7は「L」レベルの検出信号bを入力
すると、回線L1,L2の電圧が低下していることを認
識する。
【0015】この場合、制御回路7は、公衆電話機のみ
がオフフックして回線電圧が低下したのか、或いは公衆
電話機と一般電話機100がともにオフフックして回線
電圧が低下したのか判断できない。このため、図1に示
す回線強制切断用トランジスタQ1をオフして自身で閉
結している回線L1,L2の直流ループを開放する。そ
して回線L1,L2の状態を検出するために、同様に駆
動信号aをフォトカプラpc2に出力しフォトカプラp
c2をオンさせる。ここで、一般電話機100がオフフ
ックしていれば、回線L1,L2の直流ループは閉結さ
れているため回線電圧は低下しており、依然として回線
電流Idが流れず、従ってトランジスタQ3のオフによ
り同様にトランジスタQ5がオンする。
【0016】このため、フォトカプラpc2及びpc4
のオンにより制御回路7に「L」レベルの検出信号bが
伝達される。すると、制御回路7は回線L1,L2が一
般電話機100により使用されていると判断し、駆動信
号cをフォトカプラpc1へ出力する。これによりフォ
トカプラpc1がオンするため、これと接続されるトラ
ンジスタQ2もオンし、ダイオードブリッジ21の出力
端が短絡される。この結果、回線L1,L2間が短絡状
態となり、このとき一般電話機100側でダイヤル発信
しようとしてもそのダイヤル信号は交換機側に伝達され
なくなる。したがって、回線L1,L2に並列接続され
た一般電話機100の不正通話を防止することができ
る。
【0017】なお、回線L1,L2に一般電話機100
が接続されていない場合、或いは接続されていても使用
されていない場合は、回線強制切断用トランジスタQ1
をオフして回線L1,L2の直流ループを開放したとき
には回線電圧はほぼ48Vであり、従って回線電流Id
は流れる。この場合、トランジスタQ3はオンしている
ため、トランジスタQ5はオフしている。そしてこのと
き制御回路7が駆動信号aをフォトカプラpc2へ出力
してもフォトカプラpc2はオンせず、したがってフォ
トカプラpc4もオンしないため制御回路7には「H」
レベルの検出信号bが伝達される。制御回路7は、
「H」レベルの検出信号bを入力すると回線L1,L2
の電圧は低下していないと判断し、再び回線強制切断用
トランジスタQ1をオンして以降、操作部10のダイヤ
ル操作に基づくダイヤル発信処理などの通常処理に復帰
する。
【0018】また、公衆電話機がオンフック状態で一般
電話機100がオフフックしダイヤル発信しようとした
場合は、同様に回線電圧が40V以下になるため、回線
電流Idが流れず、トランジスタQ3がオフする。トラ
ンジスタQ3がオフするとアンドゲートIC1の出力が
「L」レベルから「H」レベルとなり、これと接続され
るアンドゲートIC3の一方の入力は「H」レベルを一
定時間維持する。この場合、公衆電話機はオンフック状
態でありフックスイッチHS3の接点は開放されている
ため、アンドゲートIC3の他方の入力は「H」レベル
となることから、アンドゲートIC3の出力は「H」レ
ベルとなる。これにより、トランジスタQ4はオンし、
かつこのトランジスタQ4と直列接続されるフォトカプ
ラpc3もオンして、制御回路7に対し図示しない電源
ユニットからの電源供給を行い、制御回路7を起動す
る。
【0019】制御回路7は起動されると、回線L1,L
2の状態を検出するために、同様に駆動信号aをフォト
カプラpc2に出力しフォトカプラpc2をオンさせ
る。この場合、一般電話機100により回線L1,L2
の直流ループが閉結されているため回線電圧は低下して
おり、従って回線電流Idが流れず、トランジスタQ3
がオフすることによりトランジスタQ5がオンしてい
る。従って、これと直列接続されているフォトカプラp
c2及びpc4のオンにより制御回路7に「L」レベル
の検出信号bが伝達される。この場合、制御回路7は回
線L1,L2が一般電話機100により使用されている
と判断し駆動信号cをフォトカプラpc1へ出力する。
これによりフォトカプラpc1がオンするため、これと
接続されるトランジスタQ2もオンし、ダイオードブリ
ッジ21の出力端が短絡される。この結果、回線L1,
L2間が短絡状態となり、一般電話機100の不正通話
を防止できる。
【0020】図3は本発明の第2の実施の形態を示すブ
ロック図である。公衆電話機の中には、オフフック後に
無操作状態が所定時間(例えば30秒)が継続するとト
ランジスタQ1をオフして回線L1,L2を強制切断す
るものもある。そして回線L1,L2を強制切断した後
回線L1,L2を再度捕捉しても、依然として無操作状
態が所定時間が継続すると再び回線L1,L2を強制切
断する。このような場合、公衆電話機のオフフックから
最初の強制切断の間、或いは最初の強制切断から次の強
制切断の間に一般電話機100によりダイヤル発信が行
われ無料通話が可能になることが考えられる。このた
め、第2の実施の形態では、上記のアンチパラレル回路
12を設けると共に、図示しないセンタとの間で通信を
行うために予めこの公衆電話機に設けられているPBレ
シーバ13を用いて一般電話機100の不正通話を防止
するものである。即ち、公衆電話機がオフフックし回線
L1,L2の直流ループを閉結すると、制御回路7など
の他にPBレシーバ13にも電源が供給される。制御回
路7は電源供給されて起動されると、PBレシーバ13
を動作状態にする。
【0021】ここで一般電話機100側でオフフック操
作及びダイヤル操作が行われると、そのダイヤル信号は
PBレシーバ13により受信され制御回路7に伝達され
る。この場合、制御回路7は回線強制切断用トランジス
タQ1をオフして自身で閉結している回線L1,L2の
直流ループを開放する。そして、図2に示すアンチパラ
レル回路12のフォトカプラpc2に対し駆動信号aを
出力しフォトカプラpc2をオンさせる。ここで、一般
電話機100がオフフックしていれば、回線L1,L2
の直流ループは閉結されているため回線電圧は低下して
おり、回線電流Idが流れず、従って、トランジスタQ
3のオフにより同様にトランジスタQ5がオンする。
【0022】このため、フォトカプラpc2及びpc4
のオンにより制御回路7に「L」レベルの検出信号bが
伝達される。制御回路7はこの「L」レベルの検出信号
bを入力すると、回線L1,L2に接続された一般電話
機100が不正通話を行うためにダイヤル発信したと判
断し、駆動信号cをフォトカプラpc1へ出力する。こ
れによりフォトカプラpc1がオンし、これと接続され
るトランジスタQ2もオンして、ダイオードブリッジ2
1の出力端が短絡される。この結果、回線L1,L2間
が短絡状態となり、このとき一般電話機100がダイヤ
ル発信を続行しようとしてもそのダイヤル信号は交換機
側に伝達されない。したがって、回線L1,L2に並列
接続された一般電話機100のダイヤル発信に基づく不
正通話を防止できる。
【0023】なお、制御回路7はフォトカプラpc1を
オンして回線L1,L2間を短絡した後、一定時間が経
過するとフォトカプラpc1をオフして回線L1,L2
間の短絡を解除し一般電話機100のオフフックによる
回線電圧の低下を検出する。そして回線電圧が依然とし
て低下していることが検出されると、一般電話機100
のオフフックが継続していると判断して再度フォトカプ
ラpc1をオンして回線L1,L2間を短絡する。こう
した制御回路7の動作は、回線電圧が正規な電圧に復旧
するまで一定時間毎に繰り返し行われる。そして、回線
電圧が正規な電圧に戻ると、制御回路7はフォトカプラ
pc1をオフして回線L1,L2間の短絡を解除すると
ともに、回線強制切断用トランジスタQ1をオンして回
線L1,L2の直流ループを再度閉結する復旧処理を行
う。その後、制御回路7は操作部10のダイヤルキー操
作を検出して回線L1,L2へダイヤル信号として送出
するダイヤル発信処理等へ移行する。なお、本実施の形
態では、アンチパラレル回路12を公衆電話機に内蔵し
た例について説明したが、アンチパラレル回路12を公
衆電話機の外部に設けるようにしても良い。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、公
衆電話機の捕捉操作に基づき閉結された回線の直流ルー
プを開放する直流ループ開放手段と、直流ループ開放手
段による直流ループ開放後の回線の電圧を検出する検出
手段と、検出手段により検出された回線の電圧が所定電
圧より低い場合に回線を短絡する回線短絡手段とを設け
るようにしたので、公衆電話機が接続される回線に並列
に一般電話機を接続し公衆電話機のオフフック後に一般
電話機をオフフックし有料番号をダイヤルして無料通話
を行うような不正を的確に防止できる。また、公衆電話
機の捕捉操作に基づき直流ループが閉結された回線に到
来するダイヤル信号を受信する受信手段を設け、受信手
段によりダイヤル信号が受信されると回線を開放すると
ともに、このとき検出された回線の電圧が所定電圧より
低い場合に回線を短絡するようにしたので、回線に並列
接続された一般電話機からダイヤル発信が行われた場
合、直ちに回線を短絡して以降のダイヤル信号の送出を
阻止でき、したがって一般電話機による不正通話を防止
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を適用した公衆電話機の第1の実施の
形態を示すブロック図である。
【図2】 上記公衆電話機に設けられたアンチパラレル
回路の回路図である。
【図3】 上記公衆電話機の第2の実施の形態を示すブ
ロック図である。
【図4】 従来の公衆電話機における不正通話の例を示
す図である。
【符号の説明】
1,4,21…ダイオードブリッジ、6…通話回路、7
…制御回路、12…アンチパラレル回路、13…PBレ
シーバ、100…一般電話機、Q1〜Q5…トランジス
タ、L1,L2…回線(電話回線)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 室井 淳一 東京都目黒区下目黒二丁目2番3号 株式 会社田村電機製作所内 (72)発明者 甲斐 治 東京都目黒区下目黒二丁目2番3号 株式 会社田村電機製作所内 (72)発明者 佐藤 功 東京都目黒区下目黒二丁目2番3号 株式 会社田村電機製作所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 公衆電話機が接続される電話回線に不正
    にブランチ接続された電話機の通話を防止する不正通話
    防止装置において、 前記公衆電話機の捕捉操作に基づき閉結された前記電話
    回線の直流ループを開放する直流ループ開放手段と、 前記直流ループ開放手段による直流ループ開放後の前記
    電話回線の電圧を検出する検出手段と、 前記検出手段により検出された前記電話回線の電圧が所
    定電圧より低い場合に該電話回線を短絡する回線短絡手
    段とを備えたことを特徴とする不正通話防止装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記公衆電話機の捕捉操作に基づき直流ループが閉結さ
    れた前記電話回線に到来するダイヤル信号を受信する受
    信手段を備え、 前記直流ループ開放手段は前記受信手段によりダイヤル
    信号が受信されると前記電話回線を開放することを特徴
    とする不正通話防止装置。
JP30222197A 1997-11-04 1997-11-04 不正通話防止装置 Pending JPH11146058A (ja)

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JP30222197A JPH11146058A (ja) 1997-11-04 1997-11-04 不正通話防止装置
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020032900A (ko) * 2000-10-27 2002-05-04 허정회 음성데이타 다중화장치를 내장한 공중전화기

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020032900A (ko) * 2000-10-27 2002-05-04 허정회 음성데이타 다중화장치를 내장한 공중전화기

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