JPH11146097A - 公衆電話機 - Google Patents
公衆電話機Info
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- JPH11146097A JPH11146097A JP30221997A JP30221997A JPH11146097A JP H11146097 A JPH11146097 A JP H11146097A JP 30221997 A JP30221997 A JP 30221997A JP 30221997 A JP30221997 A JP 30221997A JP H11146097 A JPH11146097 A JP H11146097A
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 公衆電話機の送受話器のハンドセットコード
を接地して回線L1,L2の直流ループを閉結すること
に起因する無料通話を防止する。 【解決手段】 ハンドセットコードの一端及び他端と通
話回路の各出力端との間にトランスを接続し、ハンドセ
ットコードと回線L1,L2側とを直流的に分離する。
また、ハンドセットコードの他端と回線L2との間を接
点により接続し、制御回路7は公衆電話機のオフフック
状態がオンフック状態となったときにその接点を開放す
る。
を接地して回線L1,L2の直流ループを閉結すること
に起因する無料通話を防止する。 【解決手段】 ハンドセットコードの一端及び他端と通
話回路の各出力端との間にトランスを接続し、ハンドセ
ットコードと回線L1,L2側とを直流的に分離する。
また、ハンドセットコードの他端と回線L2との間を接
点により接続し、制御回路7は公衆電話機のオフフック
状態がオンフック状態となったときにその接点を開放す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、公衆電話回線に接
続され有料通話に対して課金を行う公衆電話機に関す
る。
続され有料通話に対して課金を行う公衆電話機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図3は局電源の供給により動作する従来
の公衆電話機の一例を示すブロック図である。図3にお
いて、この公衆電話機は、電話回線(以下、回線)L
1,L2にダイオードブリッジ(DB)1が接続され、
ダイオードブリッジ1の出力側に回線L1,L2に到来
する着信信号を検出する着信検出回路2が接続される。
着信検出回路2にはブザー(BZ)3が接続され着信時
に鳴動する。また、回線L1,L2にはフックスイッチ
HS1が接続され、オフフックによりその接点が閉じら
れ回線L1,L2の直流ループが閉結される。ダイオー
ドブリッジ4は、フックスイッチHS1により直流閉結
された回線L1,L2の電圧(L1;0V(グラン
ド),L2;−48V)を所定の直流電圧に変換するも
のである。そして、その直流電圧は回線強制切断用のト
ランジスタQ1を介して電源回路5に与えられ、電源回
路5により所定電圧Vに変換されて、制御回路7、ダイ
ヤル回路8、表示部9、操作部10、及び硬貨処理部1
1の電源として供給される。
の公衆電話機の一例を示すブロック図である。図3にお
いて、この公衆電話機は、電話回線(以下、回線)L
1,L2にダイオードブリッジ(DB)1が接続され、
ダイオードブリッジ1の出力側に回線L1,L2に到来
する着信信号を検出する着信検出回路2が接続される。
着信検出回路2にはブザー(BZ)3が接続され着信時
に鳴動する。また、回線L1,L2にはフックスイッチ
HS1が接続され、オフフックによりその接点が閉じら
れ回線L1,L2の直流ループが閉結される。ダイオー
ドブリッジ4は、フックスイッチHS1により直流閉結
された回線L1,L2の電圧(L1;0V(グラン
ド),L2;−48V)を所定の直流電圧に変換するも
のである。そして、その直流電圧は回線強制切断用のト
ランジスタQ1を介して電源回路5に与えられ、電源回
路5により所定電圧Vに変換されて、制御回路7、ダイ
ヤル回路8、表示部9、操作部10、及び硬貨処理部1
1の電源として供給される。
【0003】ここでこうした公衆電話機を用いて通話を
行う場合は、周知のようにオフフックした後、硬貨を投
入して操作部10のダイヤルキーを操作し相手電話番号
をダイヤルする。すると、その操作ダイヤル番号が制御
回路7により検出されてダイヤル回路8へ送出され、そ
の結果ダイヤル回路8からダイヤル信号として回線L
1,L2側へ送出される。これにより相手の呼出が行わ
れる。ここで相手が応答すると、制御回路7は硬貨処理
部11を制御して投入硬貨の中から1課金分を通話料金
として収納する。そして通話が続行中には、制御回路7
は図示しない課金信号受信回路による課金信号の受信毎
に、または自律課金による所定時間毎に投入硬貨の中か
ら1課金分づつ硬貨を収納し、残金が無くなるとトラン
ジスタQ1をオフして回線L1,L2を強制切断し通話
を終了させる。
行う場合は、周知のようにオフフックした後、硬貨を投
入して操作部10のダイヤルキーを操作し相手電話番号
をダイヤルする。すると、その操作ダイヤル番号が制御
回路7により検出されてダイヤル回路8へ送出され、そ
の結果ダイヤル回路8からダイヤル信号として回線L
1,L2側へ送出される。これにより相手の呼出が行わ
れる。ここで相手が応答すると、制御回路7は硬貨処理
部11を制御して投入硬貨の中から1課金分を通話料金
として収納する。そして通話が続行中には、制御回路7
は図示しない課金信号受信回路による課金信号の受信毎
に、または自律課金による所定時間毎に投入硬貨の中か
ら1課金分づつ硬貨を収納し、残金が無くなるとトラン
ジスタQ1をオフして回線L1,L2を強制切断し通話
を終了させる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで公衆電話機の
受話器Rの一端は、図3に示すようにコンデンサC1を
介し一方のハンドセットコードH1により通話回路6の
一端に接続されるとともに、他端は他方のハンドセット
コードH2によりダイオードブリッジ4のマイナス
(−)電位出力端子(即ち、通話回路6の他端)に接続
されている。また、送話器Tの一端はコンデンサC2を
介して一方のハンドセットコードH3により通話回路6
に接続され、他端は受話器Rと同様、他方のハンドセッ
トコードH4を介しダイオードブリッジ4のマイナス
(−)電位出力端子に接続されている。即ち、受話器R
及び送話器Tの他端は回線側と直流的に接続されてい
る。一方、交換機と接続される回線L1,L2のうち回
線L1はグランド電位を有している。従って、受話器R
及び送話器Tの他端の配線を図3に示すように接地して
グランド電位にすると、図3の点線で示すような回線L
1,L2の直流ループが閉結され、回線L1側から−4
8Vの電位を有する回線L2側へ電流Igが流れる。
受話器Rの一端は、図3に示すようにコンデンサC1を
介し一方のハンドセットコードH1により通話回路6の
一端に接続されるとともに、他端は他方のハンドセット
コードH2によりダイオードブリッジ4のマイナス
(−)電位出力端子(即ち、通話回路6の他端)に接続
されている。また、送話器Tの一端はコンデンサC2を
介して一方のハンドセットコードH3により通話回路6
に接続され、他端は受話器Rと同様、他方のハンドセッ
トコードH4を介しダイオードブリッジ4のマイナス
(−)電位出力端子に接続されている。即ち、受話器R
及び送話器Tの他端は回線側と直流的に接続されてい
る。一方、交換機と接続される回線L1,L2のうち回
線L1はグランド電位を有している。従って、受話器R
及び送話器Tの他端の配線を図3に示すように接地して
グランド電位にすると、図3の点線で示すような回線L
1,L2の直流ループが閉結され、回線L1側から−4
8Vの電位を有する回線L2側へ電流Igが流れる。
【0005】このため、公衆電話機からダイヤルして相
手呼出中に受話器R及び送話器Tの他端に接続されたハ
ンドセットコードH2,H4を接地すると不正通話が可
能になるという課題があった。即ち、公衆電話機から有
料番号をダイヤルして相手呼出中に受話器R及び送話器
Tの他端に接続されたハンドセットコードH2,H4を
接地する。次にフッキング操作を行って公衆電話機側に
発呼放棄を認識させる。この場合、公衆電話機側でトラ
ンジスタQ1を一定時間オフしても図3の点線の経路で
回線L1,L2の直流ループが閉結されているため、交
換機側では呼出または通話の続行と判断する。次に公衆
電話機から無料番号をダイヤルする。このダイヤル番号
により公衆電話機側では送話器Tのミュートを解除し通
話可能状態にするとともに、そのダイヤル番号は課金の
対象とはならないため回線を強制切断せずにトランジス
タQ1はオンを維持する。また、交換機側ではその無料
番号は既に呼が接続された後のダイヤルであるので無視
する。このようにして最初にダイヤルした有料番号の宛
先と無料通話が行われてしまうという課題があった。
手呼出中に受話器R及び送話器Tの他端に接続されたハ
ンドセットコードH2,H4を接地すると不正通話が可
能になるという課題があった。即ち、公衆電話機から有
料番号をダイヤルして相手呼出中に受話器R及び送話器
Tの他端に接続されたハンドセットコードH2,H4を
接地する。次にフッキング操作を行って公衆電話機側に
発呼放棄を認識させる。この場合、公衆電話機側でトラ
ンジスタQ1を一定時間オフしても図3の点線の経路で
回線L1,L2の直流ループが閉結されているため、交
換機側では呼出または通話の続行と判断する。次に公衆
電話機から無料番号をダイヤルする。このダイヤル番号
により公衆電話機側では送話器Tのミュートを解除し通
話可能状態にするとともに、そのダイヤル番号は課金の
対象とはならないため回線を強制切断せずにトランジス
タQ1はオンを維持する。また、交換機側ではその無料
番号は既に呼が接続された後のダイヤルであるので無視
する。このようにして最初にダイヤルした有料番号の宛
先と無料通話が行われてしまうという課題があった。
【0006】また、交換機側から到来する課金信号を受
信して課金するような公衆電話機の場合は、図4に示す
ように受話器R及び送話器Tの他端に接続されたハンド
セットコードH2,H3をコンデンサC3を介して接地
すると不正通話が可能になるという問題もあった。即
ち、公衆電話機から有料番号をダイヤルして相手呼出中
に受話器R及び送話器Tの他端に接続されたハンドセッ
トコードH2,H4をコンデンサC3を介し接地する。
この場合、コンデンサC3は図4の点線部分に示す回線
L1,L2間に接続された状態と等価になる。ここで、
相手が呼出に応答することにより交換機側から課金信号
が回線L1,L2に到来すると16KHzまたは12K
Hzの高周波の前記課金信号はコンデンサC3を通過
し、後段に配置されている図示しない課金信号受信回路
では受信することができない。また、通話継続中に課金
信号が到来しても同様に受信できない。このため、無料
通話が可能になるという問題があった。
信して課金するような公衆電話機の場合は、図4に示す
ように受話器R及び送話器Tの他端に接続されたハンド
セットコードH2,H3をコンデンサC3を介して接地
すると不正通話が可能になるという問題もあった。即
ち、公衆電話機から有料番号をダイヤルして相手呼出中
に受話器R及び送話器Tの他端に接続されたハンドセッ
トコードH2,H4をコンデンサC3を介し接地する。
この場合、コンデンサC3は図4の点線部分に示す回線
L1,L2間に接続された状態と等価になる。ここで、
相手が呼出に応答することにより交換機側から課金信号
が回線L1,L2に到来すると16KHzまたは12K
Hzの高周波の前記課金信号はコンデンサC3を通過
し、後段に配置されている図示しない課金信号受信回路
では受信することができない。また、通話継続中に課金
信号が到来しても同様に受信できない。このため、無料
通話が可能になるという問題があった。
【0007】また、図5に示すように、公衆電話機の受
話器R及び送話器Tの他端に接続されたハンドセットコ
ードH2,H4とグランド間に一般電話機100を接続
し、公衆電話機をオンフック状態のまま一般電話機でオ
フフックしてダイヤルすることにより一般電話機による
無料通話が可能になるという問題もあった。したがって
本発明は、公衆電話機における上記のような不正通話を
防止することを目的とする。
話器R及び送話器Tの他端に接続されたハンドセットコ
ードH2,H4とグランド間に一般電話機100を接続
し、公衆電話機をオンフック状態のまま一般電話機でオ
フフックしてダイヤルすることにより一般電話機による
無料通話が可能になるという問題もあった。したがって
本発明は、公衆電話機における上記のような不正通話を
防止することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために本発明は、接地電位を有する第1の線(L1)
及び前記接地電位より低い電位を有する第2の線(L
2)からなる回線に接続されるとともに、通話回路と、
送受話器と、一端が通話回路の第1の出力端に接続され
他端は通話回路の第2の出力端に接続されかつ回線L2
に直流的に接続されるハンドセットコードとを備えた公
衆電話機において、ハンドセットコードの他端と回線と
の間を直流的に非接続にする非接続手段を設けたもので
ある。また、上記非接続手段を、ハンドセットコードの
一端及び他端と通話回路の各出力端との間に接続される
トランスとしたものである。また、非接続手段を、ハン
ドセットコードの他端と回線L2との間を接点により接
続するスイッチング手段と、公衆電話機のオフフック状
態がオンフック状態となったときにスイッチング手段の
接点を開に制御する制御手段とにより構成したものであ
る。
るために本発明は、接地電位を有する第1の線(L1)
及び前記接地電位より低い電位を有する第2の線(L
2)からなる回線に接続されるとともに、通話回路と、
送受話器と、一端が通話回路の第1の出力端に接続され
他端は通話回路の第2の出力端に接続されかつ回線L2
に直流的に接続されるハンドセットコードとを備えた公
衆電話機において、ハンドセットコードの他端と回線と
の間を直流的に非接続にする非接続手段を設けたもので
ある。また、上記非接続手段を、ハンドセットコードの
一端及び他端と通話回路の各出力端との間に接続される
トランスとしたものである。また、非接続手段を、ハン
ドセットコードの他端と回線L2との間を接点により接
続するスイッチング手段と、公衆電話機のオフフック状
態がオンフック状態となったときにスイッチング手段の
接点を開に制御する制御手段とにより構成したものであ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明について図面を参照
して説明する。図1は本発明に係る公衆電話機の第1の
実施の形態を示すブロック図である。同図において、本
公衆電話機は、回線L1,L2にダイオードブリッジ
(DB)1が接続され、ダイオードブリッジ1の出力側
に回線L1,L2に到来する着信信号を検出する着信検
出回路2が接続される。着信検出回路2にはブザー(B
Z)3が接続され着信時に鳴動する。
して説明する。図1は本発明に係る公衆電話機の第1の
実施の形態を示すブロック図である。同図において、本
公衆電話機は、回線L1,L2にダイオードブリッジ
(DB)1が接続され、ダイオードブリッジ1の出力側
に回線L1,L2に到来する着信信号を検出する着信検
出回路2が接続される。着信検出回路2にはブザー(B
Z)3が接続され着信時に鳴動する。
【0010】また、回線L1,L2にはフックスイッチ
HS1が接続され、オフフックによりその接点が閉じら
れ回線L1,L2の直流ループが閉結される。ダイオー
ドブリッジ4は、フックスイッチHS1により直流閉結
された回線L1,L2の電圧(L1;0V(グラン
ド),L2;−48V)を所定の直流電圧に変換するも
のである。そして、その直流電圧は回線強制切断用のト
ランジスタQ1を介して電源回路5に与えられ、電源回
路5により所定電圧Vに変換されて、制御回路7、ダイ
ヤル回路8、表示部9、操作部10、硬貨処理部11、
及び課金信号受信回路12の各電源として供給される。
HS1が接続され、オフフックによりその接点が閉じら
れ回線L1,L2の直流ループが閉結される。ダイオー
ドブリッジ4は、フックスイッチHS1により直流閉結
された回線L1,L2の電圧(L1;0V(グラン
ド),L2;−48V)を所定の直流電圧に変換するも
のである。そして、その直流電圧は回線強制切断用のト
ランジスタQ1を介して電源回路5に与えられ、電源回
路5により所定電圧Vに変換されて、制御回路7、ダイ
ヤル回路8、表示部9、操作部10、硬貨処理部11、
及び課金信号受信回路12の各電源として供給される。
【0011】ところでこのような公衆電話機を用いて通
話を行う場合は、周知のようにオフフックした後、硬貨
を投入して操作部10のダイヤルキーを操作して相手電
話番号をダイヤルする。すると、操作されたダイヤル番
号が制御回路7により検出されてダイヤル回路8へ送出
され、その結果ダイヤル回路8からダイヤル信号として
回線L1,L2側へ送出される。これにより相手の呼出
が行われる。ここで相手が応答し、図示しない交換機か
ら回線L1,L2に課金信号が到来すると、その課金信
号はトランスT3を介して課金信号受信回路12で受信
され制御回路7に出力される。すると、制御回路7は硬
貨処理部11を制御して投入硬貨の中から1課金分を通
話料金として収納する。そして通話が続行中には課金信
号の到来毎に、投入硬貨の中から1課金分づつ硬貨を通
話料金として収納し、残金が無くなるとトランジスタQ
1をオフして回線L1,L2を強制切断し通話を終了さ
せる。
話を行う場合は、周知のようにオフフックした後、硬貨
を投入して操作部10のダイヤルキーを操作して相手電
話番号をダイヤルする。すると、操作されたダイヤル番
号が制御回路7により検出されてダイヤル回路8へ送出
され、その結果ダイヤル回路8からダイヤル信号として
回線L1,L2側へ送出される。これにより相手の呼出
が行われる。ここで相手が応答し、図示しない交換機か
ら回線L1,L2に課金信号が到来すると、その課金信
号はトランスT3を介して課金信号受信回路12で受信
され制御回路7に出力される。すると、制御回路7は硬
貨処理部11を制御して投入硬貨の中から1課金分を通
話料金として収納する。そして通話が続行中には課金信
号の到来毎に、投入硬貨の中から1課金分づつ硬貨を通
話料金として収納し、残金が無くなるとトランジスタQ
1をオフして回線L1,L2を強制切断し通話を終了さ
せる。
【0012】ここで、本公衆電話機では、受話器Rの両
端にハンドセットコードH1,H2を介してトランスT
1の一方の側を接続すると共に、トランスT1の他方の
側を通話回路6に接続する。また、送話器Tの両端にハ
ンドセットコードH3,H4を介してトランスT2の一
方の側を接続し、トランスT2の他方の側を通話回路6
に接続する。即ち、受話器R及び送話器Tの両端に接続
される各ハンドセットコードと通話回路6との間をトラ
ンスT1,T2で直流的に分離することにより、ハンド
セットコードと回線側とを直流的に分離する。
端にハンドセットコードH1,H2を介してトランスT
1の一方の側を接続すると共に、トランスT1の他方の
側を通話回路6に接続する。また、送話器Tの両端にハ
ンドセットコードH3,H4を介してトランスT2の一
方の側を接続し、トランスT2の他方の側を通話回路6
に接続する。即ち、受話器R及び送話器Tの両端に接続
される各ハンドセットコードと通話回路6との間をトラ
ンスT1,T2で直流的に分離することにより、ハンド
セットコードと回線側とを直流的に分離する。
【0013】したがって、本公衆電話機のハンドセット
コードを接地したとしても、ハンドセットコードと回線
側とが直流的に分離されているため、回線L1,L2の
直流ループは形成されない。このため、ハンドセットコ
ードの接地による以下のような不正通話を防止できる。
コードを接地したとしても、ハンドセットコードと回線
側とが直流的に分離されているため、回線L1,L2の
直流ループは形成されない。このため、ハンドセットコ
ードの接地による以下のような不正通話を防止できる。
【0014】即ち、公衆電話機でオフフックし有料番号
をダイヤルして相手呼出中に、どのようなハンドセット
コードを接地しても、回線L1,L2の直流ループは図
3のようには閉結されない。このため、次に公衆電話機
でフッキング操作を行い制御回路7がこれをフックスイ
ッチHS2を介し検出してトランジスタQ1を一定時間
オフすると回線断となり、これが交換機側へ伝達され
る。これにより、交換機側では上記有料番号のダイヤル
による発呼が放棄されたと判断して発呼先との間を非接
続にするため、上記有料番号のダイヤルによる無料通話
を防止できる。
をダイヤルして相手呼出中に、どのようなハンドセット
コードを接地しても、回線L1,L2の直流ループは図
3のようには閉結されない。このため、次に公衆電話機
でフッキング操作を行い制御回路7がこれをフックスイ
ッチHS2を介し検出してトランジスタQ1を一定時間
オフすると回線断となり、これが交換機側へ伝達され
る。これにより、交換機側では上記有料番号のダイヤル
による発呼が放棄されたと判断して発呼先との間を非接
続にするため、上記有料番号のダイヤルによる無料通話
を防止できる。
【0015】また、図4に示すようにハンドセットコー
ドとグランド間にコンデンサC3を接続してこのコンデ
ンサC3により、交換機側からの課金信号をパスさせよ
うとしても、ハンドセットコードは回線側と直流的に分
離されているため、課金信号をパスさせることができな
い。したがって、交換機側からの課金信号は課金信号受
信回路12で受信され、制御回路7へ伝達されるため、
これに応じた硬貨の収納が行われる。これにより、有料
番号ダイヤルによる無料通話を阻止できる。
ドとグランド間にコンデンサC3を接続してこのコンデ
ンサC3により、交換機側からの課金信号をパスさせよ
うとしても、ハンドセットコードは回線側と直流的に分
離されているため、課金信号をパスさせることができな
い。したがって、交換機側からの課金信号は課金信号受
信回路12で受信され、制御回路7へ伝達されるため、
これに応じた硬貨の収納が行われる。これにより、有料
番号ダイヤルによる無料通話を阻止できる。
【0016】また、図5に示すようにハンドセットコー
ドとグランド間に一般電話機100を接続し、一般電話
機100のオフフック及びダイヤルによる不正通話を行
おうとしても、一般電話機100がオフフックした時点
で回線の直流ループが閉結できない。したがって、一般
電話機100の有料番号ダイヤルによる無料通話を阻止
できる。
ドとグランド間に一般電話機100を接続し、一般電話
機100のオフフック及びダイヤルによる不正通話を行
おうとしても、一般電話機100がオフフックした時点
で回線の直流ループが閉結できない。したがって、一般
電話機100の有料番号ダイヤルによる無料通話を阻止
できる。
【0017】次に図2は本発明の第2の実施の形態を示
すブロック図であり、受話器R及び送話器Tの他端に接
続されたハンドセットコードH2,H4と、ダイオード
ブリッジ4のマイナス(−)電位出力端子間にトランジ
スタQ2またはリレー接点RLを接続する。そして、公
衆電話機の回線L1,L2の開放動作時にトランジスタ
Q2のオフ、またはリレー接点RLの開放を行い、ハン
ドセットコードH2,H4と回線側との間の直流結合を
開放する。
すブロック図であり、受話器R及び送話器Tの他端に接
続されたハンドセットコードH2,H4と、ダイオード
ブリッジ4のマイナス(−)電位出力端子間にトランジ
スタQ2またはリレー接点RLを接続する。そして、公
衆電話機の回線L1,L2の開放動作時にトランジスタ
Q2のオフ、またはリレー接点RLの開放を行い、ハン
ドセットコードH2,H4と回線側との間の直流結合を
開放する。
【0018】したがって、図3に示すように公衆電話機
でオフフックし有料番号をダイヤルして相手呼出中にハ
ンドセットコードH2,H4を接地し回線L1,L2の
直流ループを閉結したとしても、次に公衆電話機でフッ
キング操作が行われると、フックスイッチHS2を介し
そのフッキング操作を検出した制御回路7はトランジス
タQ1を一定時間オフするとともに、このときトランジ
スタQ2のオフ、またはリレー接点RLの開放を行うた
め、ハンドセットコードH2,H4と回線側との間の直
流結合が開放され、回線L1,L2の直流ループが開放
される。これにより、交換機側では上記有料番号のダイ
ヤルによる発呼が放棄されたと判断して発呼先との間を
非接続にするため、上記有料番号のダイヤルによる無料
通話を防止できる。
でオフフックし有料番号をダイヤルして相手呼出中にハ
ンドセットコードH2,H4を接地し回線L1,L2の
直流ループを閉結したとしても、次に公衆電話機でフッ
キング操作が行われると、フックスイッチHS2を介し
そのフッキング操作を検出した制御回路7はトランジス
タQ1を一定時間オフするとともに、このときトランジ
スタQ2のオフ、またはリレー接点RLの開放を行うた
め、ハンドセットコードH2,H4と回線側との間の直
流結合が開放され、回線L1,L2の直流ループが開放
される。これにより、交換機側では上記有料番号のダイ
ヤルによる発呼が放棄されたと判断して発呼先との間を
非接続にするため、上記有料番号のダイヤルによる無料
通話を防止できる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、L
1及びL2の2線からなる回線に接続されるとともに、
通話回路と、送受話器と、一端が通話回路の第1の出力
端に接続され他端は通話回路の第2の出力端に接続され
かつ回線L2に直流的に接続されるハンドセットコード
とを備えた公衆電話機において、ハンドセットコードと
回線との間を直流的に非接続にする非接続手段を設ける
ようにしたので、ハンドセットコードを接地したとして
も、ハンドセットコードと回線側とが直流的に分離され
て、回線L1,L2の直流ループは形成されないことか
らハンドセットコードの接地による種々の不正通話を防
止できる。また、非接続手段として、ハンドセットコー
ドの一端及び他端と通話回路の各出力端との間にトラン
スを接続するようにしたので、簡単な構成により的確に
不正通話を防止できる。また、非接続手段として、ハン
ドセットコードの他端と回線L2との間を接点により接
続するスイッチング手段を設け、公衆電話機のオフフッ
ク状態がオンフック状態となったときにスイッチング手
段の接点を開に制御し回線の直流ループを開放するよう
にしたので、公衆電話機により有料番号をダイヤルした
後、フッキング操作を行って無料通話を行うような場
合、前記フッキング操作により回線の直流ループが開放
され、従って有料番号のダイヤルによる無料通話を阻止
できる。
1及びL2の2線からなる回線に接続されるとともに、
通話回路と、送受話器と、一端が通話回路の第1の出力
端に接続され他端は通話回路の第2の出力端に接続され
かつ回線L2に直流的に接続されるハンドセットコード
とを備えた公衆電話機において、ハンドセットコードと
回線との間を直流的に非接続にする非接続手段を設ける
ようにしたので、ハンドセットコードを接地したとして
も、ハンドセットコードと回線側とが直流的に分離され
て、回線L1,L2の直流ループは形成されないことか
らハンドセットコードの接地による種々の不正通話を防
止できる。また、非接続手段として、ハンドセットコー
ドの一端及び他端と通話回路の各出力端との間にトラン
スを接続するようにしたので、簡単な構成により的確に
不正通話を防止できる。また、非接続手段として、ハン
ドセットコードの他端と回線L2との間を接点により接
続するスイッチング手段を設け、公衆電話機のオフフッ
ク状態がオンフック状態となったときにスイッチング手
段の接点を開に制御し回線の直流ループを開放するよう
にしたので、公衆電話機により有料番号をダイヤルした
後、フッキング操作を行って無料通話を行うような場
合、前記フッキング操作により回線の直流ループが開放
され、従って有料番号のダイヤルによる無料通話を阻止
できる。
【図1】 本発明に係る公衆電話機の第1の実施の形態
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図2】 上記公衆電話機の第2の実施の形態を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図3】 従来の公衆電話機における不正通話の第1の
例を示す図である。
例を示す図である。
【図4】 従来の公衆電話機における不正通話の第2の
例を示す図である。
例を示す図である。
【図5】 従来の公衆電話機における不正通話の第3の
例を示す図である。
例を示す図である。
1,4…ダイオードブリッジ、6…通話回路、7…制御
回路、12…課金信号受信回路、T1〜T3…トラン
ス、Q1,Q2…トランジスタ、RL…リレー接点、R
…受話器(レシーバ)、T…送話器(トランスミッ
タ)、H1〜H4…ハンドセットコード、C1,C2…
コンデンサ、L1,L2…回線(電話回線)。
回路、12…課金信号受信回路、T1〜T3…トラン
ス、Q1,Q2…トランジスタ、RL…リレー接点、R
…受話器(レシーバ)、T…送話器(トランスミッ
タ)、H1〜H4…ハンドセットコード、C1,C2…
コンデンサ、L1,L2…回線(電話回線)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 室井 淳一 東京都目黒区下目黒二丁目2番3号 株式 会社田村電機製作所内 (72)発明者 甲斐 治 東京都目黒区下目黒二丁目2番3号 株式 会社田村電機製作所内 (72)発明者 佐藤 功 東京都目黒区下目黒二丁目2番3号 株式 会社田村電機製作所内
Claims (3)
- 【請求項1】 接地電位を有する第1の線及び前記接地
電位より低い電位を有する第2の線からなる電話回線に
接続されるとともに、通話回路と、送受話器と、一端が
前記通話回路の第1の出力端に接続され他端は該通話回
路の第2の出力端に接続されかつ前記電話回線の第2の
線に直流的に接続されるハンドセットコードとを備えた
公衆電話機において、 前記ハンドセットコードの他端と前記電話回線との間を
直流的に非接続にする非接続手段を有することを特徴と
する公衆電話機。 - 【請求項2】 請求項1において、 前記非接続手段は、前記ハンドセットコードの一端及び
他端と前記通話回路の各出力端との間に接続されるトラ
ンスであることを特徴とする公衆電話機。 - 【請求項3】 請求項1において、 前記非接続手段は、 前記ハンドセットコードの他端と前記電話回線の第2の
線との間を接点により接続するスイッチング手段と、 公衆電話機のオフフック状態がオンフック状態となった
ときに前記スイッチング手段の接点を開に制御する制御
手段とを有することを特徴とする公衆電話機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30221997A JPH11146097A (ja) | 1997-11-04 | 1997-11-04 | 公衆電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30221997A JPH11146097A (ja) | 1997-11-04 | 1997-11-04 | 公衆電話機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11146097A true JPH11146097A (ja) | 1999-05-28 |
Family
ID=17906393
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30221997A Pending JPH11146097A (ja) | 1997-11-04 | 1997-11-04 | 公衆電話機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11146097A (ja) |
-
1997
- 1997-11-04 JP JP30221997A patent/JPH11146097A/ja active Pending
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