JPH11146087A - インターネット対応移動電話及び媒体 - Google Patents
インターネット対応移動電話及び媒体Info
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- JPH11146087A JPH11146087A JP9310895A JP31089597A JPH11146087A JP H11146087 A JPH11146087 A JP H11146087A JP 9310895 A JP9310895 A JP 9310895A JP 31089597 A JP31089597 A JP 31089597A JP H11146087 A JPH11146087 A JP H11146087A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】移動電話の現在位置にかかわらず、パソコンで
セットしたインターネットプロバイダのアクセスポイン
トを固定的に選択しているので、通信コストが高くなっ
てしまう。 【解決手段】基地局エリア識別部3により、無線基地局
から送信される基地局識別情報に基づいて当該基地局の
場所を識別し、さらに市外局番データーベース4によ
り、基地局のある場所の市外局番を抽出して、この市外
局番から最短通信距離にあるインターネットプロバイダ
のアクセスポイントの電話番号をアクセスポイントデー
タベース5から電話番号選択部6により選択した後、ダ
イアル信号発生部7により該電話番号のダイアル信号を
発生させるようにしている。これによって移動電話の現
在位置に応じて最も通信コストの安い通信経路を自動的
に選択してインターネットプロバイダのアクセスポイン
トと接続し、インターネット通信を行うことができる。
セットしたインターネットプロバイダのアクセスポイン
トを固定的に選択しているので、通信コストが高くなっ
てしまう。 【解決手段】基地局エリア識別部3により、無線基地局
から送信される基地局識別情報に基づいて当該基地局の
場所を識別し、さらに市外局番データーベース4によ
り、基地局のある場所の市外局番を抽出して、この市外
局番から最短通信距離にあるインターネットプロバイダ
のアクセスポイントの電話番号をアクセスポイントデー
タベース5から電話番号選択部6により選択した後、ダ
イアル信号発生部7により該電話番号のダイアル信号を
発生させるようにしている。これによって移動電話の現
在位置に応じて最も通信コストの安い通信経路を自動的
に選択してインターネットプロバイダのアクセスポイン
トと接続し、インターネット通信を行うことができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタル携帯電話
あるいは簡易デジタル携帯電話であるPHS(パーソナ
ルハンディイホン)等の無線を用いた無線移動電話に関
するものである。
あるいは簡易デジタル携帯電話であるPHS(パーソナ
ルハンディイホン)等の無線を用いた無線移動電話に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、デジタル携帯電話(社団法人電波
産業会RCR−STD27)やPHS(社団法人電波産
業会RCR−STD28)に代表される無線通信装置が
急速に普及しつつある。また近年インターネットへのア
クセスが急速に普及しており、前記携帯電話やPHSと
携帯型パソコンを接続して無線通信によりインターネッ
トを利用する機会が増加している。
産業会RCR−STD27)やPHS(社団法人電波産
業会RCR−STD28)に代表される無線通信装置が
急速に普及しつつある。また近年インターネットへのア
クセスが急速に普及しており、前記携帯電話やPHSと
携帯型パソコンを接続して無線通信によりインターネッ
トを利用する機会が増加している。
【0003】以下PHSとパソコンを用いてインターネ
ットに接続する従来の例について説明する。
ットに接続する従来の例について説明する。
【0004】図2は従来のPHSとパソコンを接続して
インターネット接続を行う構成であり、11はPHS、
13はパソコン、14はインターネットプロバイダのア
クセスポイント、15はアクセスポイント14とは異な
る市外局番にあるインターネットプロバイダのアクセス
ポイント、17はアクセスポイント14と同一の市外局
番地域にあるPHS基地局、18はアクセスポイント1
5と同一の市外局番地域にあるPHS基地局である。
インターネット接続を行う構成であり、11はPHS、
13はパソコン、14はインターネットプロバイダのア
クセスポイント、15はアクセスポイント14とは異な
る市外局番にあるインターネットプロバイダのアクセス
ポイント、17はアクセスポイント14と同一の市外局
番地域にあるPHS基地局、18はアクセスポイント1
5と同一の市外局番地域にあるPHS基地局である。
【0005】以上のような構成においてパソコンからP
HSを通じてインターネットにアクセスする場合の動作
について説明する。
HSを通じてインターネットにアクセスする場合の動作
について説明する。
【0006】まずPHS11およびパソコン13の場所
が基地局17に近く、PHS11が基地局17で待受受
信をしている場合について述べる。この場合、パソコン
13はパソコン13の現在地の市外局番と同じ市外局番
を有するアクセスポイント14の電話番号が登録されて
おり、アクセスポイント14の電話番号に電話をするコ
マンドをPHS11に送出し、PHS11は基地局17
を通じてアクセスポイント14に発呼を行い、アクセス
ポイント14に着信するとPHS11とアクセスポイン
ト14の間で通信が開始される。次にパソコン13は、
ID、パスワード等のデータをアクセスポイント14に
送出し、インターネットプロバイダとの接続が完了して
インターネットに接続する。この場合、基地局17とア
クセスポイント14は同一の市外局番地域にあるため、
最短通信距離で通信している。
が基地局17に近く、PHS11が基地局17で待受受
信をしている場合について述べる。この場合、パソコン
13はパソコン13の現在地の市外局番と同じ市外局番
を有するアクセスポイント14の電話番号が登録されて
おり、アクセスポイント14の電話番号に電話をするコ
マンドをPHS11に送出し、PHS11は基地局17
を通じてアクセスポイント14に発呼を行い、アクセス
ポイント14に着信するとPHS11とアクセスポイン
ト14の間で通信が開始される。次にパソコン13は、
ID、パスワード等のデータをアクセスポイント14に
送出し、インターネットプロバイダとの接続が完了して
インターネットに接続する。この場合、基地局17とア
クセスポイント14は同一の市外局番地域にあるため、
最短通信距離で通信している。
【0007】次に、PHS11およびパソコン13が基
地局18の近くに移動し、PHS11が基地局18で待
受受信している場合について述べる。その場合でもパソ
コン13にはアクセスポイント14の電話番号が登録さ
れているため、パソコン13はアクセスポイント14の
電話番号に電話をするコマンドをPHS11に送出し、
PHS11は基地局18を通じてアクセスポイント14
に発呼を行い、アクセスポイント14に着信するとPH
S11とアクセスポイント14の間で通信が開始され
る。以降は前記したと同様の動作により、パソコン13
はアクセスポイント14を介してインターネットプロバ
イダとの接続を完了してインターネットに接続する。こ
の場合、基地局18とアクセスポイント14は異なる市
外局番地域にある。
地局18の近くに移動し、PHS11が基地局18で待
受受信している場合について述べる。その場合でもパソ
コン13にはアクセスポイント14の電話番号が登録さ
れているため、パソコン13はアクセスポイント14の
電話番号に電話をするコマンドをPHS11に送出し、
PHS11は基地局18を通じてアクセスポイント14
に発呼を行い、アクセスポイント14に着信するとPH
S11とアクセスポイント14の間で通信が開始され
る。以降は前記したと同様の動作により、パソコン13
はアクセスポイント14を介してインターネットプロバ
イダとの接続を完了してインターネットに接続する。こ
の場合、基地局18とアクセスポイント14は異なる市
外局番地域にある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の例では、P
HS11およびパソコン13が基地局17の近傍から基
地局18の近傍に移動してPHS11が基地局18で待
受受信している場合にも、依然としてパソコン13には
アクセスポイント14の電話番号が登録されているた
め、PHS11はアクセスポイント14に電話をしてイ
ンターネットの通信を行う。この場合、基地局18とア
クセスポイント14は異なる市外局番のため、市外通話
料金となる。通信コストの安い市内通話料金で通信を行
うためには、PHS11は基地局18と同一の市外局番
を有するアクセスポイント15の電話番号に電話をする
必要があるが、上記従来の例では、PHS11はパソコ
ン13から入力されたアクセスポイント14の電話番号
にだけ電話をかけるため、最も通信コストが安い通信経
路で通信することができないという問題を有していた。
HS11およびパソコン13が基地局17の近傍から基
地局18の近傍に移動してPHS11が基地局18で待
受受信している場合にも、依然としてパソコン13には
アクセスポイント14の電話番号が登録されているた
め、PHS11はアクセスポイント14に電話をしてイ
ンターネットの通信を行う。この場合、基地局18とア
クセスポイント14は異なる市外局番のため、市外通話
料金となる。通信コストの安い市内通話料金で通信を行
うためには、PHS11は基地局18と同一の市外局番
を有するアクセスポイント15の電話番号に電話をする
必要があるが、上記従来の例では、PHS11はパソコ
ン13から入力されたアクセスポイント14の電話番号
にだけ電話をかけるため、最も通信コストが安い通信経
路で通信することができないという問題を有していた。
【0009】本発明は、上記従来の問題点を解決するも
ので、移動電話の現在位置に応じて最も通信コストの安
い通信経路を自動的に選択してインターネットプロバイ
ダのアクセスポイントと接続し、インターネット通信を
行うことを目的とする。
ので、移動電話の現在位置に応じて最も通信コストの安
い通信経路を自動的に選択してインターネットプロバイ
ダのアクセスポイントと接続し、インターネット通信を
行うことを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明のインターネット対応移動電話は、 (1)第1の本発明は、基地局のある場所の市外局番を
記憶している市外局番データーベースと、インターネッ
トプロバイダのアクセスポイントの電話番号を記憶して
いるアクセスポイントデータベースと、当該基地局の場
所を識別する基地局エリア識別手段と、前記基地局エリ
ア識別手段からの場所情報からその基地局の場所を判定
し、前記市外局番データーベースを利用して、その場所
に対応する市外局番を判定し、その市外局番から最短通
信距離にあるアクセスポイントの電話番号を、前記アク
セスポイントデータベースを利用して選択する電話番号
選択手段と、前記電話番号選択手段が選択した電話番号
のダイアル信号を発生させるダイアル信号発生手段と、
を備える。これによって移動電話の現在位置に応じて最
も通信コストの安い通信経路を自動的に選択してインタ
ーネットプロバイダのアクセスポイントと接続し、イン
ターネット通信を行うことができる。
めに本発明のインターネット対応移動電話は、 (1)第1の本発明は、基地局のある場所の市外局番を
記憶している市外局番データーベースと、インターネッ
トプロバイダのアクセスポイントの電話番号を記憶して
いるアクセスポイントデータベースと、当該基地局の場
所を識別する基地局エリア識別手段と、前記基地局エリ
ア識別手段からの場所情報からその基地局の場所を判定
し、前記市外局番データーベースを利用して、その場所
に対応する市外局番を判定し、その市外局番から最短通
信距離にあるアクセスポイントの電話番号を、前記アク
セスポイントデータベースを利用して選択する電話番号
選択手段と、前記電話番号選択手段が選択した電話番号
のダイアル信号を発生させるダイアル信号発生手段と、
を備える。これによって移動電話の現在位置に応じて最
も通信コストの安い通信経路を自動的に選択してインタ
ーネットプロバイダのアクセスポイントと接続し、イン
ターネット通信を行うことができる。
【0011】(2)第1の本発明において、さらに、市
外局番を使用者が入力できる入力手段を備え、前記電話
番号選択手段は、その入力手段から入力された任意の市
外局番と前記基地局のある場所の市外局番との間の直接
通信距離を判断し、その直接通信距離と前記最短通信距
離のどちらかのうち、通信距離の短いほうを判定するた
めの通信距離判定手段を有し、その短いほうの電話番号
を選択する。それによって、インターネット電話の利用
者が通信相手の電話番号を移動電話機にダイアルした時
に、最も通信コストの安いアクセスポイントを経由して
インターネット電話を利用するか、それともインターネ
ット電話を利用せずに直接通信相手にダイヤルするかど
ちらかの通信コストの安い方の通信経路を選択して自動
的に接続するための判定を行った後、ダイアル信号発生
手段により該電話番号のダイアル信号を発生させるよう
にしているため、使用者はインターネット電話か通常電
話かを意識することなく、常に最も通信コストの安い方
法で電話をかけることができる。
外局番を使用者が入力できる入力手段を備え、前記電話
番号選択手段は、その入力手段から入力された任意の市
外局番と前記基地局のある場所の市外局番との間の直接
通信距離を判断し、その直接通信距離と前記最短通信距
離のどちらかのうち、通信距離の短いほうを判定するた
めの通信距離判定手段を有し、その短いほうの電話番号
を選択する。それによって、インターネット電話の利用
者が通信相手の電話番号を移動電話機にダイアルした時
に、最も通信コストの安いアクセスポイントを経由して
インターネット電話を利用するか、それともインターネ
ット電話を利用せずに直接通信相手にダイヤルするかど
ちらかの通信コストの安い方の通信経路を選択して自動
的に接続するための判定を行った後、ダイアル信号発生
手段により該電話番号のダイアル信号を発生させるよう
にしているため、使用者はインターネット電話か通常電
話かを意識することなく、常に最も通信コストの安い方
法で電話をかけることができる。
【0012】(3)第1の本発明において、前記基地局
エリア識別手段は、無線基地局から送信される基地局識
別情報に基づき、基地局のエリアを判定するものであ
る。これによってPHSを利用した場合簡単なシステム
で基地局エリアを識別できる。
エリア識別手段は、無線基地局から送信される基地局識
別情報に基づき、基地局のエリアを判定するものであ
る。これによってPHSを利用した場合簡単なシステム
で基地局エリアを識別できる。
【0013】(4)第1の本発明において、前記基地局
エリア識別手段は、GPS(グローバルポジショニング
システム)の受信回路により基地局のエリアを判定す
る。それによって、携帯電話のように基地局のカバーエ
リアが大きな移動電話システムの場合でも移動電話端末
の現在地を正確に識別できるため移動電話の現在地の市
外局番を正確に知ることができる。
エリア識別手段は、GPS(グローバルポジショニング
システム)の受信回路により基地局のエリアを判定す
る。それによって、携帯電話のように基地局のカバーエ
リアが大きな移動電話システムの場合でも移動電話端末
の現在地を正確に識別できるため移動電話の現在地の市
外局番を正確に知ることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。先ず、本発明の概略を説明す
る。
を参照しながら説明する。先ず、本発明の概略を説明す
る。
【0015】(1)本発明は、パソコンと接続してイン
ターネット通信を行うための移動電話であって、移動電
話の現在地を識別し、現在地の市外局番と最も通信距離
の近い、すなわち通信コストの最も安いインターネット
サービスプロバイダのアクセスポイントを自動的に選択
して電話をかけるようにしている。
ターネット通信を行うための移動電話であって、移動電
話の現在地を識別し、現在地の市外局番と最も通信距離
の近い、すなわち通信コストの最も安いインターネット
サービスプロバイダのアクセスポイントを自動的に選択
して電話をかけるようにしている。
【0016】移動電話は、電話を待ち受けるために受信
電界値の強い近傍に存在する基地局に対し待受受信を行
っており、移動して別の基地局の方が距離が近くなる
と、近くなった基地局に対し待受受信をしなおす動作を
している。従って移動電話が待受受信をしている基地局
の場所を知れば、移動電話の現在地を知ることができ
る。PHSの場合、端末機は待受受信している基地局か
ら300メートル以内程度の距離に存在している。
電界値の強い近傍に存在する基地局に対し待受受信を行
っており、移動して別の基地局の方が距離が近くなる
と、近くなった基地局に対し待受受信をしなおす動作を
している。従って移動電話が待受受信をしている基地局
の場所を知れば、移動電話の現在地を知ることができ
る。PHSの場合、端末機は待受受信している基地局か
ら300メートル以内程度の距離に存在している。
【0017】本発明のインターネット対応移動電話は、
現在待受受信している基地局が発信している制御チャン
ネル情報のうち、基地局の場所の情報を含んでいる基地
局識別情報を抽出する基地局エリア識別部を備えてい
る。
現在待受受信している基地局が発信している制御チャン
ネル情報のうち、基地局の場所の情報を含んでいる基地
局識別情報を抽出する基地局エリア識別部を備えてい
る。
【0018】市外局番データーベースは、抽出した基地
局識別番号に対応した市外局番のデーターベースであ
り、基地局の場所の市外局番を知ることができる。
局識別番号に対応した市外局番のデーターベースであ
り、基地局の場所の市外局番を知ることができる。
【0019】アクセスポイントデーターベースは、使用
者が利用するインターネットプロバイダの複数アクセス
ポイントの電話番号を記憶している。
者が利用するインターネットプロバイダの複数アクセス
ポイントの電話番号を記憶している。
【0020】電話番号選択部は、基地局の場所の市外局
番から最も通信距離の近い、すなわち最も通信コストの
安い通信のできる市外局番を持ったインターネットプロ
バイダのアクセスポイントの電話番号をアクセスポイン
トデータベースから選択し、ダイアル信号発生部に伝達
する。ダイアル信号発生部は該電話番号のダイアル信号
を発生して変復調部に伝達し、該アクセスポイントと通
信することができる。
番から最も通信距離の近い、すなわち最も通信コストの
安い通信のできる市外局番を持ったインターネットプロ
バイダのアクセスポイントの電話番号をアクセスポイン
トデータベースから選択し、ダイアル信号発生部に伝達
する。ダイアル信号発生部は該電話番号のダイアル信号
を発生して変復調部に伝達し、該アクセスポイントと通
信することができる。
【0021】以上述べた動作により、本発明のインター
ネット対応移動電話は、移動電話の現在位置に応じて最
も通信コストの安いインターネットプロバイダのアクセ
スポイントを自動的に選択して接続を行うことができる
る。
ネット対応移動電話は、移動電話の現在位置に応じて最
も通信コストの安いインターネットプロバイダのアクセ
スポイントを自動的に選択して接続を行うことができる
る。
【0022】(2)インターネットの用途の一つとして
インターネット電話がある。これはインターネットプロ
バイダによりインターネットを介して電話を中継するこ
とにより、長距離電話の通信経路をプロバイダのアクセ
スポイントまでの近距離電話の通信経路とインターネッ
ト回線に分割することで通信コストを低下させることが
目的である。しかしながら移動電話を用いてインターネ
ット電話を利用する場合は、端末の現在地によってはプ
ロバイダのアクセスポイントが距離的に離れており、イ
ンターネット電話を利用するより、直接通信相手に電話
したほうが通信コストが安い場合がある。
インターネット電話がある。これはインターネットプロ
バイダによりインターネットを介して電話を中継するこ
とにより、長距離電話の通信経路をプロバイダのアクセ
スポイントまでの近距離電話の通信経路とインターネッ
ト回線に分割することで通信コストを低下させることが
目的である。しかしながら移動電話を用いてインターネ
ット電話を利用する場合は、端末の現在地によってはプ
ロバイダのアクセスポイントが距離的に離れており、イ
ンターネット電話を利用するより、直接通信相手に電話
したほうが通信コストが安い場合がある。
【0023】本発明のインターネット対応移動電話で
は、通信距離判定部を備えることにより、インターネッ
ト電話の利用者が通信相手の電話番号を移動電話機にダ
イアルした時に、最も通信コストの安いアクセスポイン
トを経由してインターネット電話を利用するか、それと
もインターネット電話を利用せずに直接通信相手にダイ
ヤルするかどちらかの通信コストの安い方の通信経路の
判定を行った後、ダイアル信号発生部により該電話番号
のダイアル信号を発生させるようにしている。通信距離
判定部は、国内すべての市外局番同士の通信距離テーブ
ルを有しており、どの通信相手との接続が最も通信コス
トが安いかを判定する構成としている。
は、通信距離判定部を備えることにより、インターネッ
ト電話の利用者が通信相手の電話番号を移動電話機にダ
イアルした時に、最も通信コストの安いアクセスポイン
トを経由してインターネット電話を利用するか、それと
もインターネット電話を利用せずに直接通信相手にダイ
ヤルするかどちらかの通信コストの安い方の通信経路の
判定を行った後、ダイアル信号発生部により該電話番号
のダイアル信号を発生させるようにしている。通信距離
判定部は、国内すべての市外局番同士の通信距離テーブ
ルを有しており、どの通信相手との接続が最も通信コス
トが安いかを判定する構成としている。
【0024】以上述べた動作により、使用者はインター
ネット電話か通常電話かを意識することなく、常に最も
通信コストの安い方法で電話をかけることができる。
ネット電話か通常電話かを意識することなく、常に最も
通信コストの安い方法で電話をかけることができる。
【0025】(3)携帯電話の場合には、PHSと比較
して1つの基地局のカバーエリア(端末が待受受信でき
る範囲)が広く、約2Km程度である。このため、端末
の位置が正確に識別できず、前記した基地局エリア識別
部の構成では移動電話の現在地の市外局番が正確に識別
できない場合が発生する。
して1つの基地局のカバーエリア(端末が待受受信でき
る範囲)が広く、約2Km程度である。このため、端末
の位置が正確に識別できず、前記した基地局エリア識別
部の構成では移動電話の現在地の市外局番が正確に識別
できない場合が発生する。
【0026】そこで、(3)では、移動電話の現在位置
を識別するための基地局エリア識別部の構成として、無
線基地局から送信される基地局識別情報に基づいて基地
局の場所を識別するのではなく、GPS受信回路を用い
て行う。
を識別するための基地局エリア識別部の構成として、無
線基地局から送信される基地局識別情報に基づいて基地
局の場所を識別するのではなく、GPS受信回路を用い
て行う。
【0027】GPSについては衆知のため説明を割愛す
るが、現在地を誤差100m程度で特定することができ
る。GPS受信回路により得た位置情報に基づき市外局
番データーベースを参照することで、携帯電話のように
基地局のカバーエリアが大きな移動電話システムの場合
でも移動電話端末の現在地を正確に識別できる。
るが、現在地を誤差100m程度で特定することができ
る。GPS受信回路により得た位置情報に基づき市外局
番データーベースを参照することで、携帯電話のように
基地局のカバーエリアが大きな移動電話システムの場合
でも移動電話端末の現在地を正確に識別できる。
【0028】次に、さらに詳しい本発明の構成を動作と
ともに説明する。
ともに説明する。
【0029】まず 第1の実施の形態について説明す
る。図1において1はRF部、2はRF部1と接続され
た変復調部であり、受信時はRF部1から入力された信
号をベースバンド信号に復調し、基地局の制御チャンネ
ル情報信号や音声信号やデータ信号を取り出す。送信時
は、この変復調部2は、音声信号やデータ信号をRF信
号に変調し、RF部1に出力する。3は基地局エリア識
別部であり、変復調部2から出力された基地局の制御チ
ャンネル情報から基地局識別情報を抽出する。4は市外
局番データーベースであり、基地局エリア識別部3から
の出力の基地局識別情報と対応する市外局番を抽出す
る。5はアクセスポイントデータベースであり、インタ
ーネットプロバイダの複数のアクセスポイントの電話番
号を記憶している。6は電話番号選択部であり、市外局
番データーベース4つまり、現在地から最も通信距離の
短いアクセスポイントの電話番号を選択する。7はダイ
アル信号発生部であり、電話番号選択部6から入力され
た電話番号のダイアル信号を発生している。8はデータ
IF部であり、接続するパソコンとのデータのやりとり
を行う。9は基地局と電波の送受信を行うアンテナであ
る。
る。図1において1はRF部、2はRF部1と接続され
た変復調部であり、受信時はRF部1から入力された信
号をベースバンド信号に復調し、基地局の制御チャンネ
ル情報信号や音声信号やデータ信号を取り出す。送信時
は、この変復調部2は、音声信号やデータ信号をRF信
号に変調し、RF部1に出力する。3は基地局エリア識
別部であり、変復調部2から出力された基地局の制御チ
ャンネル情報から基地局識別情報を抽出する。4は市外
局番データーベースであり、基地局エリア識別部3から
の出力の基地局識別情報と対応する市外局番を抽出す
る。5はアクセスポイントデータベースであり、インタ
ーネットプロバイダの複数のアクセスポイントの電話番
号を記憶している。6は電話番号選択部であり、市外局
番データーベース4つまり、現在地から最も通信距離の
短いアクセスポイントの電話番号を選択する。7はダイ
アル信号発生部であり、電話番号選択部6から入力され
た電話番号のダイアル信号を発生している。8はデータ
IF部であり、接続するパソコンとのデータのやりとり
を行う。9は基地局と電波の送受信を行うアンテナであ
る。
【0030】次に第2の実施の形態について説明する。
入力部61は使用者が通信相手として電話番号を入力す
る入力手段である。また、電話番号選択部6は通信距離
判定部10を備えている。この通信距離判定部10は、
インターネット電話として使用する場合に電話番号選択
部6が上述のようにして選択したアクセスポイントの電
話番号までの通信距離と、使用者が通信相手として前記
入力部61から入力した電話番号までの直接通信距離の
うち、どちらが通信距離が短いかを判断し、通信距離が
短い方の電話番号をダイアル信号発生部7に出力するも
のである。その他の構成は第1の実施の形態と同様じで
ある。
入力部61は使用者が通信相手として電話番号を入力す
る入力手段である。また、電話番号選択部6は通信距離
判定部10を備えている。この通信距離判定部10は、
インターネット電話として使用する場合に電話番号選択
部6が上述のようにして選択したアクセスポイントの電
話番号までの通信距離と、使用者が通信相手として前記
入力部61から入力した電話番号までの直接通信距離の
うち、どちらが通信距離が短いかを判断し、通信距離が
短い方の電話番号をダイアル信号発生部7に出力するも
のである。その他の構成は第1の実施の形態と同様じで
ある。
【0031】次に第3の実施の形態について説明する。
この実施の形態では、基地局エリア識別部3は、上記の
ように無線基地局から送信される基地局識別情報に基づ
き、基地局のエリアを判定するものでなく、GPS受信
回路を備え、そのGPS受信回路によって得られた、緯
度、経度情報をもとに、基地局の場所を判断している。
その他の構成は第1の実施の形態と同様じである。
この実施の形態では、基地局エリア識別部3は、上記の
ように無線基地局から送信される基地局識別情報に基づ
き、基地局のエリアを判定するものでなく、GPS受信
回路を備え、そのGPS受信回路によって得られた、緯
度、経度情報をもとに、基地局の場所を判断している。
その他の構成は第1の実施の形態と同様じである。
【0032】なお、本発明は、上述した各種インターネ
ット対応移動電話の各手段の全部又は一部の機能をコン
ピュータで実現するためのプログラムを格納したFD,
HDD,光ディスクなどの媒体でもある。
ット対応移動電話の各手段の全部又は一部の機能をコン
ピュータで実現するためのプログラムを格納したFD,
HDD,光ディスクなどの媒体でもある。
【0033】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。 (1)移動電話の現在位置に応じて最も通信コストの安
い通信経路を自動的に選択してインターネットプロバイ
ダのアクセスポイントと接続し、インターネット通信を
行うことができる。 (2)インターネット電話の利用者が通信相手の電話番
号を移動電話機に直接ダイアルした時に、使用者はイン
ターネット電話か通常電話かを意識することなく、常に
最も通信コストの安い方法で電話をかけることができ
る。 (3)携帯電話のように基地局のカバーエリアが大きな
移動電話システムの場合でも容易に対応できる。
施され、以下に記載されるような効果を奏する。 (1)移動電話の現在位置に応じて最も通信コストの安
い通信経路を自動的に選択してインターネットプロバイ
ダのアクセスポイントと接続し、インターネット通信を
行うことができる。 (2)インターネット電話の利用者が通信相手の電話番
号を移動電話機に直接ダイアルした時に、使用者はイン
ターネット電話か通常電話かを意識することなく、常に
最も通信コストの安い方法で電話をかけることができ
る。 (3)携帯電話のように基地局のカバーエリアが大きな
移動電話システムの場合でも容易に対応できる。
【図1】本発明の実施の形態の構成を示すブロック図
【図2】従来のPHSとパソコンを接続してインターネ
ット接続を行う構成図
ット接続を行う構成図
1 RF部 2 変復調部 3 基地局エリア識別部 4 市外局番データーベース 5 アクセスポイントデーターベース 6 電話番号選択部 7 ダイアル信号発生部 8 データIF部 9 アンテナ 10 通信距離判定部 11 PHS 13 パソコン 14、15 アクセスポイント 17、18 PHS基地局 61 入力部
Claims (5)
- 【請求項1】基地局のある場所の市外局番を記憶してい
る市外局番データーベースと、 インターネットプロバイダのアクセスポイントの電話番
号を記憶しているアクセスポイントデータベースと、 当該基地局の場所を識別する基地局エリア識別手段と、 前記基地局エリア識別手段からの場所情報からその基地
局の場所を判定し、前記市外局番データーベースを利用
して、その場所に対応する市外局番を判定し、その市外
局番から最短通信距離にあるアクセスポイントの電話番
号を、前記アクセスポイントデータベースを利用して選
択する電話番号選択手段と、 前記電話番号選択手段が選択した電話番号のダイアル信
号を発生させるダイアル信号発生手段と、 を備えたことを特徴とするインターネット対応移動電
話。 - 【請求項2】さらに、市外局番を使用者が入力できる入
力手段を備え、前記電話番号選択手段は、その入力手段
から入力された任意の市外局番と前記基地局のある場所
の市外局番との間の直接通信距離を判断し、その直接通
信距離と前記最短通信距離のどちらかのうち、通信距離
の短いほうを判定するための通信距離判定手段を有し、
その短いほうの電話番号を選択することを特徴とする請
求項1記載のインターネット対応移動電話。 - 【請求項3】前記基地局エリア識別手段は、無線基地局
から送信される基地局識別情報に基づき、基地局のエリ
アを判定するものであることを特徴とする請求項1のイ
ンターネット対応移動電話。 - 【請求項4】前記基地局エリア識別手段は、GPS(グ
ローバルポジショニングシステム)の受信回路により基
地局のエリアを判定するものであることを特徴とする請
求項1のインターネット対応移動電話。 - 【請求項5】請求項1〜4のいずれかのインターネット
対応移動電話の各手段の全部又は一部の機能をコンピュ
ータで実現するためのプログラムを格納したことを特徴
とする媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9310895A JPH11146087A (ja) | 1997-11-12 | 1997-11-12 | インターネット対応移動電話及び媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9310895A JPH11146087A (ja) | 1997-11-12 | 1997-11-12 | インターネット対応移動電話及び媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11146087A true JPH11146087A (ja) | 1999-05-28 |
Family
ID=18010683
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9310895A Pending JPH11146087A (ja) | 1997-11-12 | 1997-11-12 | インターネット対応移動電話及び媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11146087A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002044181A (ja) * | 2000-07-24 | 2002-02-08 | Yoshiyasu Mutou | インターネット電話接続方法およびそのシステム |
-
1997
- 1997-11-12 JP JP9310895A patent/JPH11146087A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002044181A (ja) * | 2000-07-24 | 2002-02-08 | Yoshiyasu Mutou | インターネット電話接続方法およびそのシステム |
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