JPH11146236A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置

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JPH11146236A
JPH11146236A JP9321960A JP32196097A JPH11146236A JP H11146236 A JPH11146236 A JP H11146236A JP 9321960 A JP9321960 A JP 9321960A JP 32196097 A JP32196097 A JP 32196097A JP H11146236 A JPH11146236 A JP H11146236A
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JP
Japan
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liquid crystal
crystal display
main body
eyepiece
finder
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Application number
JP9321960A
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English (en)
Inventor
Mutsumi Inuma
睦 井沼
Toshiyuki Matsumoto
俊之 松本
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 液晶表示部を直視時に接眼光学系の本体から
の出っ張りを無くす。 【解決手段】 液晶表示面を直接視認する場合と、同一
液晶表示面を接眼光学系を介して観察する場合の2通り
の方式が任意に選択可能で、液晶表示部3が本体に軸支
され本体と平行な位置から外側に90°以上回動可能で
あり、本体と平行な位置では本体にロックされる手段を
有し、接眼光学系4は1枚または複数枚の接眼レンズ群
4aとその接眼レンズの光軸に対し略45°で配置した
全反射ミラー4bにより構成する撮像装置において、液
晶表示部は本体と平行な位置で本体にロックされる手段
3c,7を有し、接眼レンズ群は光軸方向に移動可能で
あり移動動作に応じてロック手段を係止部5aによって
解除するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、撮像状態を確認す
るための液晶表示部を有する撮像装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、撮像装置において撮像状態を確認
するためには、液晶表示部やCRT(陰極線管)を接眼
光学系を通して視認するタイプ、又は、例えば2〜4イ
ンチ程度の大型液晶表示部の画面を直接視認するタイプ
のものがある。
【0003】ところで、接眼光学系を持つファインダの
みを有する撮像装置では、長時間の撮影でもファインダ
を覗いたままでいる必要があり、撮影者に無理を強いる
ものである。又、複数の人間によるモニタといった行為
も不可能である。
【0004】一方、大型液晶表示部のみ有する撮像装置
は、撮影時の視認性が良く同時に複数の人数によるモニ
タも可能であるが、戸外の明るい太陽光下での観察は困
難である。このため、大型液晶表示部と接眼光学系を持
つファインダ部の2つを兼ね備えた撮像装置も提唱され
ているが、これは表示部を2つ持つことになりコスト的
に難がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例においては、接眼光学系のアイポイント部は、光学
系を覗くために本体からある一定量後方に突出していな
ければならない。特に、液晶表示部を直視する際には、
接眼光学系を使用しないにも関わらず、本体後方に出張
っているため撮影時支障になり携帯性も悪いという問題
がある。
【0006】また、液晶表示部を本体側面から直接視認
できる位置まで回動させると、接眼光学系の焦点相当部
に開口部ができることになり、撮影者が接眼光学系を覗
いて開口部から太陽光、家庭用照明光などが直接入射し
た場合撮影者が眩しさを感じたり、太陽光によりダメー
ジを受けるようなことが生ずるという問題がある。
【0007】また、この開口部から接眼光路内へのゴミ
等の侵入を防止するため、この開口部を保護ガラス等で
覆うと撮影者が操作中に誤ってガラス面を触り、指紋な
どが付くことがある。この指紋の付いた状態で液晶表示
部を接眼光学系を用いて観察すると、特にこのガラス面
は接眼光学系の焦点面近傍に位置しているため、表示部
視認時に指紋などの汚れが非常に気になるという問題が
ある。
【0008】依って、請求項1に記載の発明は、液晶表
示部を直視する際に接眼光学系の本体からの出張りが少
ない撮像装置を提供することを目的としている。
【0009】請求項2又は3に記載の発明は、開口部か
らの太陽光が撮影者の眼に直接入射することがなく安全
で、開口部の保護ガラスが汚れることのない撮像装置を
提供することを目的としている。
【0010】請求項4に記載の発明は、接眼光学系の本
体内への収納量を大きくして完全に収納できるようにす
ることによって、本体の携帯性を向上させる撮像装置を
提供することを目的としている。
【0011】請求項5に記載の発明は、接眼光学系で入
射する太陽光等を覗いた時の眩しさを軽減すると共に、
液晶表示装置の画素の粗さも軽減できる撮像装置を提供
することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明は、画像を表示するための表
示手段を備えることを特徴とする撮像装置において、画
像を表示する画像表示面を直接確認可能な第1の位置と
画像の表示面が撮像装置本体に収納される第2の位置と
に前記表示手段を移動可能とする可動部材と、前記表示
手段の第2の位置に対応して前記撮像装置本体に開口部
を設け、前記開口部から入射する前記表示手段によって
表示される画像を所定方向に反射する反射部材と、前記
反射部材によって反射された画像を確認するためのファ
インダと、前記表示手段を前記第2の位置にロックする
ロック手段とを備え、前記ファインダは移動することに
よって前記撮像装置本体に収納可能であり、前記ロック
手段は前記ファインダの移動動作に連動して前記表示手
段のロックを解除することを特徴としている。
【0013】この構成によれば、液晶表示部を直視して
使用する場合は、常にファインダは本体内に収納状態に
なるようにできる。
【0014】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
記載の撮像装置において、前記ファインダの移動動作に
応じて前記開口部を遮蔽する遮蔽部材を備えることを特
徴としている。
【0015】この構成によれば、液晶表示部を直視する
時のファインダを通過する光の遮蔽と、液晶表示面近傍
に設けた保護ガラス面への指紋等による汚れも防止でき
る。
【0016】また、請求項3に記載の発明は、請求項2
記載の撮像装置において、前記遮蔽部材をカム機構を用
いて開閉する2枚のスライド板で構成している。
【0017】この構成によれば、互いに一部重なり開閉
する2枚のスライド板による遮蔽構造によって、より完
全に開口部を遮蔽できる。
【0018】また、請求項4に記載の発明は、請求項1
記載の撮像装置において、前記ファインダの不使用時の
移動に応じて前記反射部材が連動移動することにより前
記ファインダの収納状態が可能となることを特徴として
いる。
【0019】この構成によれば、ファインダを本体内へ
完全に収納できるので、携帯時などでの収納性が改善さ
れる。
【0020】また、請求項5に記載の発明は、前記開口
部に分散ガラスを配置している。
【0021】この構成によれば、ファインダを介し入射
する太陽光などによる眩しさ、あるいはダメージを避け
ることができると共に、液晶表示装置の画素の粗さも緩
和できる。
【0022】さらに、請求項6に記載の発明は、請求項
1乃至請求項4のいずれか1項記載の撮像装置におい
て、前記反射部材は、前記開口部から入射する前記表示
手段からの表示画像を略90°反射するように構成され
ていることを特徴としている。
【0023】この構成によれば、ファインダにより所定
のアポイント部で結像させることができる。
【0024】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態)以下、本発
明の第1の実施の形態について図を参照して説明する。
図1は本発明の第1の実施の形態に係る撮像装置の要部
断面図である。図2は図1に示す撮像装置の液晶表示部
直視時の断面図である。図3は図1に示すロック機構の
全体斜視図である。
【0025】図1において、液晶表示部3は本体側面に
平行な状態で置かれていて、液晶表示部3の映像はミラ
ー4bで90°に反射され、接眼レンズ4aによりアイ
ポイント部で結像される。この時、映像が左右反転され
るため、液晶表示部3の表示画像は元々の映像に対して
左右反転させる必要がある。このため、この位置に液晶
表示部が配置された時に、スイッチがONとなるような
位置検出スイッチ(図示していない)が設けられてい
る。
【0026】また、液晶表示部3の一部に鍵型ロック爪
3Cが設けられていて、本体側には係止穴のついたロッ
ク板7が圧縮バネ8で本体後方側に付勢された状態で配
置されている。図1では液晶表示部3のロック爪3Cが
ロック板7に係止されている状態となっている。図3に
このロック部分の斜視図を示す。また、接眼ファインダ
部は接眼レンズ4aと、これを保持する鏡筒5とアイカ
ップ6とで構成し、本体に収納する位置(図2の場合)
と撮影使用位置(図1の場合)の間で接眼レンズ4aの
光軸方向にスライド可能である。
【0027】従って、図2において、接眼ファインダ部
を収納方向へスライド移動させると、接眼ファインダ部
の鏡筒5の一部である係止部5aがロック板7をバネ圧
に抗して前方へスライド移動させ、液晶表示部3のロッ
クが外れ液晶表示部3が本体側面外側へ開くことが可能
になる。また、液晶表示部3が開くことで位置検出スイ
ッチがOFFとなり、表示画像は左右反転から通常の映
像となる。
【0028】本実施の形態によれば、以上のように、接
眼ファインダを本体に収納しなければ液晶表示部3は本
体側面の外側に開かない。つまり液晶表示部3を直接観
察する場合は、常に接眼ファインダは本体内にスライド
収納されているので、接眼ファインダが本体後方に出張
って撮影の支障になることはない。
【0029】(第2の実施の形態)次に、本発明の第2
の実施の形態について図を参照して説明する。図4は本
発明の第2の実施の形態に係る撮像装置の要部断面図で
ある。図5は図4に示す撮像装置の液晶表示部直視時の
断面図である。図6は図4に示す撮像装置の本体開口部
付近の側面図である。
【0030】図4において、液晶表示部3は本体側面に
平行な状態で置かれていて、液晶表示部3の映像はミラ
ー4bで90°に反射され、接眼レンズ4aによりアイ
ポイント部で結像される。この時、前記実施の形態と同
様にミラー4bにより映像が左右反転されるために、液
晶表示部3の表示画像を元々の映像に対して左右反転さ
せる必要がある。そのために、この位置には液晶表示部
3が配置された時にスイッチがONとなる様な位置検出
スイッチ(図示していない)が設けられている。
【0031】また、この鏡筒5の一部には収納スライド
時に液晶表示部3に向かって設けられた本体開口部9を
覆うことのできる遮蔽部5bが設けられていて、接眼フ
ァインダのスライド移動に伴って、この遮蔽部5もスラ
イドする。従って、図4に示すように、接眼ファインダ
を使用する際には遮蔽部5bは開口部9から退避してい
る。又、図5に示すように液晶表示部3を直視時には、
接眼ファインダは収納方向にスライドして遮蔽部5bは
完全に本体開口部9を覆っている。
【0032】このように本実施の形態によれば、液晶表
示部3を直視時は開口部9から太陽光等の光が入り込む
ことはないので、撮影者が接眼ファインダを覗いても眩
しさを感じたりすることはない。又、遮蔽部5bは同時
に開口部9にはめられた保護ガラス4cもカバーしてし
まうので、撮影者が不用意にガラス面を触って指紋等を
付けて汚れることもない。
【0033】(第3の実施の形態)次に本発明の第3の
実施の形態について図を参照して説明する。図7は、本
発明の第3の実施の形態に係る撮像装置の要部断面図で
ある。図8は、図7に示す撮像装置の液晶表示部直視時
の断面図である。図9は、図7に示す撮像装置の開口部
の側面図である。図10は、図9に示す開口部の接眼光
学系収納時の側面図である。図11は、図9に示す開口
部の裏面図である。図12は、図10に示す開口部の裏
面図である。
【0034】図7、図8において、液晶表示部3は前記
実施の形態と同様に、支点3bを中心として本体の側面
に平行な状態から外側90°までの間で回動可能であ
る。又、接眼ファインダ部は接眼レンズ4aとこれを保
持する鏡筒5、アイカップ6で構成し、接眼レンズ4a
の光軸方向にスライド移動が可能である。この接眼レン
ズ4a光軸に対して45°の角度でミラー4bが配置さ
れ、開口部9付近に外部からのゴミ等を防ぐ保護ガラス
4cが設けられている。
【0035】このような構成で液晶表示部3は本体側面
と平行な状態にすると、その表示映像は保護ガラス4c
を通り、ミラー4bで90°反射され接眼レンズ4aに
より所定のアイポイント部で結像させる。又、第1,2
の実施の形態で説明したように、同じく映像を左右反転
させる必要がある。
【0036】更に、保護ガラス4cの本体開口部側に
は、上スライド板10と下スライド板11が一部重なっ
て本体上下方向で移動可能に保持されている。更に、ス
ライド板11の裏側には2つのレバー12,13の一端
が回動可能に同一軸11aで軸支され、レバーの他端は
上スライド板10の裏側に2ケ所の軸10a,10bで
軸支されている。そして、下スライド板11の軸にはネ
ジリコイルバネ(図示していない)が掛けられ、2つの
レバーが重なる方向に常に付勢されている。
【0037】又、レバーの裏には上スライド板10の2
ケ所の軸に摺動するカム面14aを持つカム板14を本
体上下方向にスライド移動可能に設けている。ここでカ
ム板14の一部にはラック14bが設けられていて、本
体に軸支されている二段ギア15の外側ギアと噛み合っ
ている。又、二段ギアの内側ギアは鏡筒5に設けたラッ
ク5cと噛み合っている。鏡筒5にはカム溝5dが設け
られ、下スライド板11の一端の係合ボス11bがこの
カム溝内を摺動移動する。
【0038】このような構成により、接眼ファインダを
収納状態から使用位置まで引き出す動作について説明す
る。
【0039】図10に示すように、接眼ファインダは本
体に収納状態で、この時、上スライド板10と下スライ
ド板11で本体開口部9は覆われている。ここで接眼フ
ァインダを本体後方に引き出すと、鏡筒5のカム溝5d
の動きに誘導されて下スライド板11は開口部9の下側
にスライド移動する。この時、鏡筒5のラック部5cと
噛み合った二段ギア15も回転するため、外側ギアと噛
み合うカム板14が下側にスライドして、カム板14の
カム面14aと摺動する2つの軸10a,10bを持つ
上スライド板10も、ネジリコイルバネにより互いに重
なろうとする2つのレバーの12,13の動きに抗して
下側に移動する。
【0040】この結果、図9のように、接眼ファインダ
の使用位置では開口部から遮蔽部が完全に退避し、液晶
表示部3の画像が光学系を通して観察可能となる。又、
接眼ファインダの使用位置から収納位置までの動作は前
述の動きとは逆の動作になり、収納位置では開口部を上
スライド板10、下スライド板11で覆う構成に戻る。
【0041】このような、本実施の形態によれば、液晶
表示部直視時には本体開口部から太陽光等の光が入り込
むことはないので、撮影者が接眼ファインダを覗いても
眩しかったりすることはない。又、この時保護ガラスも
カバーしてしまうので、撮影者が不用意にガラス面を触
って指紋等で汚すこともない。
【0042】(第4の実施の形態)次に、本発明の第4
の実施の形態について図を参照して説明する。図13は
本発明の第4の実施の形態に係る撮像装置の要部断面図
である。図14は図13に示す撮像装置の液晶表示部直
視時の断面図である。図15は図13に示す撮像装置の
要部斜視図である。
【0043】図13において、2枚で一定のパワーを有
する接眼レンズ4a,4eは鏡筒5に所定の間隔で保持
されている。又、この鏡筒5は接眼光軸方向のC方向へ
一定量移動可能である。更に、全反射ミラー4bは、軸
4b1を中心として回動可能であり、又、この全反射ミ
ラー上下側面の対称位置に植設された2つのボス4b2
は、鏡筒5内の上下のカム溝5aと嵌合していて、この
溝形状に沿って移動可能となっている。
【0044】又、図14のように、液晶表示部3を直視
する場合は接眼ファインダは不使用であるから、鏡筒5
を図13に示したC方向へ一定量移動させ収納すると、
この移動に応じて全反射ミラー4bはカム溝5aにガイ
ドされた植設ボス4b2の動きにより、軸4b1を中心
としてD方向(図13,15に示す)に回動する。
【0045】このカム溝5aの形状は、全反射ミラー4
bの回動と接眼レンズ4eのC方向への移動が同時に行
われるが、これらは互いに干渉すること無く、接眼レン
ズ4eの移動軌跡外に全反射ミラー4bが回動しきった
後で、接眼レンズ4eが更にC方向へ入り込み収納が完
了するような形状になっている。
【0046】このように本実施の形態によれば、全反射
ミラー4bの回動軌跡内にも接眼レンズ4eは入り込む
ことができ、鏡筒5は本体外観面に完全に面一になるま
で本体内に収納可能となる。
【0047】なお、この場合は接眼レンズ4a,4eの
凹凸2枚構成の接眼ファインダを例としたが、第1〜3
の実施の形態に示した凸レンズ1枚の非球面の接眼レン
ズ構成についても勿論本実施の形態の適用は可能であ
る。
【0048】(第5の実施の形態)次に、本発明の第5
の実施の形態について図を参照して説明する。図16は
本発明の第5の実施の形態に係る撮像装置の後方斜視図
である。図17は図16に示す撮像装置の接眼光学系使
用時の後方斜視図である。図18は図17に示す撮像装
置の要部断面図である。
【0049】図16〜18において、前記第1〜4の実
施の形態と同様、1は撮像レンズ、2は記録再生用VT
R、3は液晶表示装置、4は接眼光学系、4dは分散ガ
ラス、16は信号処理用基板、17はCCDである。
【0050】以上の構成によって、撮像レンズ1で撮影
した映像はCCD17により光電変換され、信号処理用
基板16で記録信号処理され、記録再生用VTR2で記
録媒体に記録される。同時に信号処理基板16で処理さ
れた映像信号は液晶表示装置3に表示される。
【0051】又、前記第1〜4の実施の形態と同様、液
晶表示装置3は回転軸3bを回転軸として図18のA位
置からB位置へ略90°回転可能である。液晶表示装置
3がA位置にある時は表示部3aを直接見る場合、B位
置にある時は接眼光学系を介して表示部3aを見る場合
である。又、接眼光学系は凸レンズ4a、凹レンズ4e
の2枚からなるファインダであり、光軸に対して略45
°に配置したミラー4bにより光路が90°分散ガラス
4d面へ向かい曲げられる。
【0052】この分散ガラス4dは、厚さが例えば通常
の保護ガラスと同様の1.1〜1.2mm程度で構成で
きる。分散ガラス表面の粗さは使用する液晶の画素の粗
さに応じて、最も液晶が見やすいように#800〜#1
200程度から選択すればよい。この分散ガラスの装着
によって、液晶表示装置3がA位置にある場合に、誤っ
て接眼光学系を介して太陽のように強い光源を見た場合
に、分散ガラス4dによって拡散されて光量が落ち、使
用者に眩しさを感じさせたりダメージを与えることのな
い安全装置の役割を果たす。
【0053】一方、液晶表示装置3がB位置にある場合
は、分散ガラス4dを介して液晶表示面3aを見るが、
特に接眼光学系が拡大光学系の場合、液晶表示面の画素
を拡大して見ることになる。この時、分散ガラス4dの
光学的特性により、液晶表示面3aの画素の粗さが軽減
され、液晶表示装置3の画質を向上させることが可能と
なる。
【0054】このように、本実施の形態によれば、分散
ガラスの装着により、仮に誤った使用をしても眩しさや
ダメージが軽減され、接眼ファインダ使用時の画質を向
上させられる。また、液晶表示装置と接眼光学系を持つ
ファインダとがヒンジ等の結合手段によって結合され相
対的に可働な構造としたが、液晶表示装置と接眼光学系
を持つファインダとが着脱可能な構造をしていても同じ
効果が得られることは明らかである。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1乃至3に
記載の発明によれば、接眼光学系の光軸方向の移動に応
じて液晶表示部の本体へのロック手段を解除して、液晶
表示部直視時における接眼光学系の本体からの出っ張り
を無くすことができる。
【0056】更に、接眼光学系の光軸方向の移動に応じ
て接眼光路中に遮蔽部材を出入りさせるか、又は2枚の
遮蔽用板により開閉するかにより、液晶表示部直視時の
接眼光路内への太陽光等の入光を防ぐと共に、保護ガラ
ス面への不用意な汚れの付着も防止できる。
【0057】また、請求項4に記載の発明によれば、接
眼光学系の不使用時に接眼光学系の光軸方向への移動と
移動動作に応じて全反射鏡が連動して移動するよう構成
したので、接眼光学系の本体内収納状態が改善され、携
帯性も大幅に向上する。
【0058】また、請求項5に記載の発明によれば、接
眼光学系を有するファインダの集光面に分散ガラスを配
置した構造により、太陽光等を覗いてしまった時でも眩
しさやダメージを回避できる。更に、液晶表示装置の画
素の粗さが軽減されて、高画質な表示画像を提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る撮像装置の要
部断面図である。
【図2】図1に示す撮像装置の液晶表示部直視時の断面
図である。
【図3】図1に示すロック機構の全体斜視図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係る撮像装置の要
部断面図である。
【図5】図4に示す撮像装置の液晶表示部直視時の断面
図である。
【図6】図4に示す撮像装置の本体開口部付近の側面図
である。
【図7】本発明の第3の実施の形態に係る撮像装置の要
部断面図である。
【図8】図7に示す撮像装置の液晶表示部直視時の断面
図である。
【図9】図7に示す撮像装置の開口部の側面図である。
【図10】図8に示す撮像装置の開口部の側面図であ
る。
【図11】図9に示す開口部の裏面図である。
【図12】図10に示す開口部の裏面図である。
【図13】本発明の第4の実施の形態に係る撮像装置の
要部断面図である。
【図14】図13に示す撮像装置の液晶表示部直視時の
断面図である。
【図15】図13に示す撮像装置の要部斜視図である。
【図16】本発明の第5の実施の形態に係る撮像装置の
後方斜視図である。
【図17】図16に示す撮像装置の接眼光学系使用時の
後方斜視図である。
【図18】図17に示す撮像装置の要部断面図である。
【符号の説明】
1 撮像レンズ 2 記録再生用VTR 3 液晶表示部 3a 表示面 3b 回転軸 3c ロック爪 4 接眼光学系 4a 接眼レンズ 4b ミラー 4b1 軸 4b2 ガイドボス 4c 保護ガラス 4d 分散ガラス 5 接眼鏡筒 5a 係止部 5b 遮蔽部 5c ラック部 5d カム溝 6 アイカップ 7 ロック抜き 8 圧縮バネ 9 開口部 10 上スライド板 11 下スライド板 12,13 レバー 14 カム抜き 15 2段ギア 16 信号処理基板 17 CCD

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像を表示するための表示手段を備える
    ことを特徴とする撮像装置において、 画像を表示する画像表示面を直接確認可能な第1の位置
    と画像の表示面が撮像装置本体に収納される第2の位置
    とに前記表示手段を移動可能とする可動部材と、 前記表示手段の第2の位置に対応して前記撮像装置本体
    に開口部を設け、前記開口部から入射する前記表示手段
    によって表示される画像を所定方向に反射する反射部材
    と、 前記反射部材によって反射された画像を確認するための
    ファインダと、 前記表示手段を前記第2の位置にロックするロック手段
    とを備え、 前記ファインダは移動することによって前記撮像装置本
    体に収納可能であり、前記ロック手段は前記ファインダ
    の移動動作に連動して前記表示手段のロックを解除する
    ことを特徴とする撮像装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の撮像装置において、前記
    ファインダの移動動作に応じて前記開口部を遮蔽する遮
    蔽部材を備えることを特徴とする撮像装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の撮像装置において、前記
    遮蔽部材をカム機構を用いて開閉する2枚のスライド板
    で構成したことを特徴とする撮像装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の撮像装置において、前記
    ファインダの不使用時の移動に応じて前記反射部材が連
    動移動することにより前記ファインダの収納状態が可能
    となることを特徴とする撮像装置。
  5. 【請求項5】 前記開口部に分散ガラスを配置したこと
    を特徴とする請求項1乃至4のうちいずれか1記載の撮
    像装置。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至4のうちいずれか1記載の
    撮像装置において、前記反射部材は、前記開口部から入
    射する前記表示手段からの表示画像を略90°反射する
    ように構成されていることを特徴とする撮像装置。
JP9321960A 1997-07-29 1997-11-10 撮像装置 Pending JPH11146236A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003008950A (ja) * 2001-06-26 2003-01-10 Minolta Co Ltd ファインダー光学系とビューファインダー
US7502561B2 (en) 2005-07-05 2009-03-10 Samsung Electronics Co., Ltd. Locking unit for a display unit in an image photographing apparatus

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