JPH11146380A - 情報中継装置 - Google Patents

情報中継装置

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JPH11146380A
JPH11146380A JP9312501A JP31250197A JPH11146380A JP H11146380 A JPH11146380 A JP H11146380A JP 9312501 A JP9312501 A JP 9312501A JP 31250197 A JP31250197 A JP 31250197A JP H11146380 A JPH11146380 A JP H11146380A
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JP
Japan
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packet
channel
program
catv
predetermined
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JP9312501A
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English (en)
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Naohisa Kitazato
直久 北里
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Radio Relay Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】複数の放送を多重化してなる放送波を受信し、
所定の放送システムの対応するチヤンネルに配信する情
報中継装置において、簡易な構成によつて所定の放送番
組を選択し得る情報中継装置を実現する。 【解決手段】放送波S1から所定のトンスポンダによつ
て中継されたデータストリームD25A、D25B、…
…D25Nを抽出し、当該抽出されたデータストリーム
をパケツト抽出手段30A〜30Cのいずれかに割り当
て、当該パケツト抽出手段においてデータストリームの
中から任意のパケツトを指定するとともにこれを取り出
し、当該取り出されたパケツトを所定の放送システムの
所定のチヤンネルに送出することにより、放送波に多重
化された複数の放送のなかから所望のチヤンネルを取り
出して所定の放送システムの所望のチヤンネルに送出し
得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。
【0002】発明の属する技術分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題(図8) 課題を解決するための手段 発明の実施の形態 (1)衛星放送配信CATVシステム(図1及び図2) (2)受信配信装置の構成(図3〜図5) (3)実施の形態の動作及び効果 (4)他の実施の形態(図6及び図7) 発明の効果
【0003】
【発明の属する技術分野】本発明は情報中継装置に関
し、例えば複数チヤンネルの番組が多重化されてなるデ
イジタル衛星放送波を受信し、任意のチヤンネルを抽出
した後、有線放送システムの所望のチヤンネルに配信す
る情報中継装置に適用して好適なものである。
【0004】
【従来の技術】従来、映像及び音声等の情報量を減らす
方法として、MPEG2(Moving Picture Experts Grou
p Phase 2)と呼ばれる圧縮符号化方法がある。かかる圧
縮符号化方法を用いて、映像及び音声の放送データを圧
縮符号化し、地上波または衛星波を用いて番組を放送す
るデイジタル放送システムとして、DVB(Digital Vi
deo Broadcasting)方式が提案されている。この放送シ
ステムでは、MPEG2方式で圧縮符号化した放送デー
タを所定ブロツク毎にパケツト化し、その結果得られる
パケツト列を送信するようになされている(以下、パケ
ツトをTS(Transport Stream)パケツトと呼び、当該T
Sパケツトの列からなるデータストリームをトランスポ
ートストリームと呼ぶ)。またデイジタル放送システム
では、このようにパケツト化された複数の番組チヤンネ
ルの放送データを多重化し、これにより一つの回線で複
数番組チヤンネルを放送し得る。
【0005】因みに、番組チヤンネルとは一つの放送サ
ービスであり、複数の番組チヤンネルが多重化されたも
のを一つの伝送チヤンネルと呼び、当該一つの伝送チヤ
ンネルを通信衛星の対応する一つのトランスポンダで中
継する。通信衛星には複数のトランスポンダが設けられ
ており、これにより複数の伝送チヤンネルの放送データ
が中継されて地上に送信される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、有線によつ
てテレビジヨン番組等の情報を配信するケーブルテレビ
ジヨンシステム(以下これをCATV(Cable Televisi
on) と呼ぶ)においては、通信衛星を介して配信される
デイジタル多重衛星放送波を受信し、これをケーブルテ
レビジヨン番組放送として再配信する中継装置が考えら
れている。
【0007】デイジタル多重衛星放送波を受信しCAT
Vに配信する一つの方法として、通信衛星の一つのトラ
ンスポンダで中継された信号を復調してトランスポート
ストリームを生成した後、当該トランスポートストリー
ムにCATVに応じた変調を行い、これを一つのCAT
Vチヤンネルに送出する方法が考えられる。この方法の
場合、図8に示すように、所定のトランスポンダによつ
て中継された伝送チヤンネルに含まれるすべての番組チ
ヤンネルは、一つのCATVチヤンネルに配信されるこ
とになる。例えば、衛星放送のトランスポンダTr1と
CATVのCATVチヤンネルCh1が対応している場
合、CATVチヤンネルCh1に多重化される番組チヤ
ンネルは、トランスポンダTr1に中継されて配信され
る伝送チヤンネルに多重化されている番組チヤンネルC
1、C2及びC3となる。
【0008】ところが、かかる方法によつてデイジタル
多重衛星放送をCATVに再配信する場合、一つのCA
TVチヤンネルに対して一つのトランスポンダで中継さ
れる伝送チヤンネルが配信されることになり、当該CA
TVチヤンネルに対して他のトランスポンダで中継され
る番組チヤンネルを選択配信することが困難になり、複
数の伝送チヤンネルの中から所望の番組チヤンネルを一
つのCATVチヤンネルに配信し得ず、使い勝手が悪い
問題があつた。
【0009】本発明は以上の点を考慮してなれさたもの
で、簡易な構成によつて所望の放送番組を選択し配信し
得る情報中継装置を提案しようとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、放送波から所定のトンスポンダに
よつて中継されたデータストリームを抽出し、当該抽出
されたデータストリームを所定のパケツト抽出手段に割
り当て、当該パケツト抽出手段においてデータストリー
ムの中から任意のパケツトを指定するとともにこれを取
り出し、当該取り出されたパケツトを所定の放送システ
ムの所定のチヤンネルに送出することにより、放送波に
多重化された複数の放送のなかから所望のチヤンネルを
取り出して所定の放送システムの所望のチヤンネルに送
出することができる。
【0011】また、所定の放送システムに配信する放送
番組ごとに一つのパケツト抽出手段を対応付けることに
より、当該パケツト抽出手段の数を配信すべき放送の数
に限定することができ、この分、情報中継装置の構成を
簡単にすることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下図面について、本発明の一実
施の形態を詳述する。
【0013】(1)衛星放送配信CATVシステム 図1において、1は全体として衛星放送配信CATVシ
ステムを示し、通信衛星(図示せず)によつて中継され
た衛星放送信号S1をアンテナ5において受信し、情報
中継装置としての受信配信装置10に供給する。受信配
信装置10において、衛星放送信号S1はN個の同一構
成でなるチユーナ部25A〜25Nに供給される。ここ
で、チユーナ部25A〜25Nの個数Nは、通信衛星が
有するトランスポンダの数と同一である。
【0014】チユーナ部25A〜25Nは、衛星放送信
号S1のそれぞれ対応するトランスポンダに同調して復
調及び誤り訂正を行い、各トランスポンダによつて中継
された伝送チヤンネルのトランスポートストリームD2
5A〜D25Nを抽出して多重化部50に供給する。こ
れらのトランスポートストリームD25A〜D25N
は、それぞれ複数の番組チヤンネルを多重化したもので
ある。多重化部50は、トランスポートストリームD2
5A〜D25Nについて、それぞれを構成するTSパケ
ツトに一旦分離した後、当該複数のTSパケツトのうち
一つのCATVチヤンネルに割り当てる複数番組チヤン
ネルのTSパケツトを再多重化し、対応するCATVチ
ヤンネルに配信する。
【0015】この実施の形態の場合、M個のCATVチ
ヤンネルが設けられており、各CATVチヤンネルに対
して、N個のトランスポンダを介して得られる各番組チ
ヤンネルが任意に組み合わされて配信される。このよう
にして多重化部50において再多重化された結果得られ
るトランスポートストリームD50A〜D50Mは、そ
れぞれ対応するCATVチヤンネルに配信され、各CA
TVチヤンネルに設けられた変調部70A〜70Mに供
給される。
【0016】図2は多重化部50における再多重化処理
すなわち衛星放送の各番組チヤンネルC1〜C9をCA
TVに再配信する際のチヤンネルの組み換えの例を示
す。通信衛星が有するトランスポンダTr1によつて中
継される伝送チヤンネルには番組チヤンネルC1、C2
及びC3の3チヤンネルが多重化されている。同様にト
ランスポンダTr2によつて中継される伝送チヤンネル
には番組チヤンネルC4、C5及びC6の3チヤンネル
が多重化され、トランスポンダTr3によつて中継され
る伝送チヤンネルには番組チヤンネルC7、C8及びC
9の3チヤンネルが多重化されている。
【0017】受信配信装置10は、番組チヤンネルC1
〜C9の計9チヤンネルのうち、任意のチヤンネルを選
択し組み合わせることにより再多重化処理を行う。例え
ば、第1のCATVチヤンネルCh1には番組チヤンネ
ルC2、C5及びC6を再多重化し、第2のCATVチ
ヤンネルCh2には番組チヤンネルC3、C8及びC9
を再多重化する。ここで、番組チヤンネルC1、C4及
びC7はCATVチヤンネルに再多重化されず配信され
ない。このように、多重化部50は衛星放送に多重化さ
れている番組チヤンネルのうち任意の番組チヤンネルを
選択し、任意の組み合わせにより再多重化処理を行う。
【0018】図1において、各CATVチヤンネルの変
調部70A〜70MはトランスポートストリームD50
A〜D50Mに対し64QAM(Quadrature Amplitude
Moduration )方式による変調を行い、送信信号S70
A〜S70Mとしてヘツドエンド部80に供給する。ヘ
ツドエンド部80は、送信信号S70A〜S70Mを周
波数多重処理し、これを送信信号S80としてCATV
ケーブル90に送出する。これにより送信信号S80
は、CATV加入者が有するSTB(Set Top Box )1
00において復調処理、チヤンネル選択及び復号処理を
受け、テレビジヨン受像器(図示せず)に送出され表示
される。
【0019】(2)受信配信装置の構成 図1との対応部分に同一符号を付して示す図3は全体と
して受信配信装置10を示し、通信衛星のトランスポン
ダの数に等しいN個のチユーナ部25A〜25Nを有す
る受信基板部20と、複数(この実施の形態の場合3
個)のパケツト選択部30A〜30Cをそれぞれ有する
複数のパケツト選択基板部35A〜35Kとが入力多重
バスBUS1によつて接続されている。入力多重バスB
US1のチヤンネル数はチユーナ25A〜25Nの数に
等しい。
【0020】また、各パケツト選択基板部35A〜35
Kはそれぞれ出力多重バスBUS2を介して変調基板部
60に接続されている。出力多重バスBUS2のチヤン
ネル数はCATVのチヤンネル数(M個)に等しく、さ
らに変調基板部60にはCATVのチヤンネル数(M
個)分の読出制御部65A〜65M及び変調部70A〜
70Mが設けられている。
【0021】受信基板部20の第1のチユーナ部25A
は、アンテナ5(図1)によつて受信した衛星放送信号
S1を復調及び誤り訂正処理することにより、対応する
第1のトランスポンダによつて中継されたトランスポー
トストリームD25Aを抽出し、これを入力多重バスB
US1の対応するチヤンネルに送出する。第1のチユー
ナ25AからトランスポートストリームD25Aを受け
た入力多重バスBUS1の対応するチヤンネルは、これ
をすべてのパケツト選択基板部35A〜35Kのすべて
のパケツト選択部30A〜30Cに供給する。
【0022】また、これと同様にして、受信基板部20
の第2のチユーナ部25Bは、アンテナ5(図1)によ
つて受信した衛星放送信号S1を復調及び誤り訂正処理
することにより、対応する第2のトランスポンダによつ
て中継されたトランスポートストリームD25Bを抽出
し、これを入力多重バスBUS1の対応するチヤンネル
に送出する。第2のチユーナ25Bからトランスポート
ストリームD25Bを受けた入力多重バスBUS1の対
応するチヤンネルは、これをすべてのパケツト選択基板
部35A〜35Kのすべてのパケツト選択部30A〜3
0Cに供給する。
【0023】このようにして、N個の各チユーナ25A
〜25Nにおいて抽出されたトランスポートストリーム
D25A〜D25Nは、それぞれ入力多重バスBUS1
の対応するチヤンネルを介してすべてのパケツト選択基
板部35A〜35Kのすべてのパケツト選択部30A〜
30Cに供給される。
【0024】ここで、各パケツト選択基板部35A〜3
5Kに設けられたパケツト選択部30A〜30Cの総数
は、デイジタル多重衛星放送波(衛星放送信号S1)の
各伝送チヤンネルに多重化されている複数の番組チヤン
ネルのうち、CATVチヤンネルに配信しようとする番
組チヤンネルの数と一致するように予め設定されてい
る。
【0025】この実施の形態の場合、図2について上述
したように、9個の番組チヤンネルS1〜S9のなかか
ら6個の番組チヤンネルS2、S3、S5、S6、S8
及びS9を選択し、これを2つのCATVチヤンネルC
h1及びCh2に分けて配信するようになされている。
従つて、パケツト選択部30A〜30Cの総数は、CA
TVチヤンネルに配信する6個の番組チヤンネルの数に
対応して6個に設定されている。
【0026】ここで、図4は第1のパケツト選択基板部
35Aに設けられた第1のパケツト選択部30Aを示
し、各チユーナ25A〜25N(図3)から供給される
トランスポートストリームD25A〜D25Nは、入力
選択部40に入力される。この入力選択部40は、CA
TVチヤンネルに配信する複数の番組チヤンネルのうち
の当該パケツト選択部30Aにおいて選択しようとする
番組チヤンネルを含むトランスポートストリームD25
Aを選択するようになされている。
【0027】この場合、当該パケツト選択部30Aにお
いて選択すべき番組チヤンネルは予めCPU部55(図
3)において設定されており、CPU部55(図3)は
当該パケツト選択部30Aにおいて選択すべき番組チヤ
ンネルが多重化されている伝送チヤンネルのトランスポ
ートストリームD25Aを選択情報D55Aによつて選
択し、これにより選択されたトスランポートストリーム
D25Aを続くNIT(Network Information Table )
/PAT(Program Association Table )/PMT(Pr
ogram Map Table )バージヨン監視部31に供給する。
【0028】ここでNIT、PAT及びPMTは、MP
EG2方式により定義された階層構造のシステム情報で
あり、それぞれがトランスポートストリームの所定の位
置に割り当てられている。NITは、階層構造を有する
システム情報の最上位に位置付けられており、通信衛星
が有する各トランスポンダの周波数情報や、各番組チヤ
ンネルのリスト及び当該各番組チヤンネルについてこれ
を中継するトランスポンダの情報が割り当てられてい
る。PATは、各トランスポートストリームにおける、
PMTのパケツト識別子PID(Packet Identifier )
の値(すなわちPMTの位置)が割り当てられたテーブ
ルである。因みに、PMTは、トランスポートストリー
ムにおける各番組チヤンネルごとに設けられるものであ
り、各番組チヤンネルのTSパケツトに付せられている
PIDの値(すなわち番組チヤンネルのTSパケツトの
位置)のデータが割り当てられたテーブルである。
【0029】従つて、例えばデイジタル多重衛星放送の
受信システムにおいて、ユーザが所望の番組チヤンネル
を選択する場合、当該受信システムは、まずNITを参
照して所望の番組チヤンネルを中継するトランスポンダ
を判別するとともに当該トランスポンダの周波数にチユ
ーニングする。これによりユーザが所望とする番組チヤ
ンネルが多重化された伝送チヤンネルのトランスポート
ストリームが受信される。
【0030】そして当該受信システムは、受信したトラ
ンスポートストリームに割り当てられているPATを参
照し、これにより所望とする番組チヤンネルのPMTの
位置(すなわちPMTのPID)を認識する。かくして
受信システムはユーザが所望とする番組チヤンネルのP
MTを参照することができ、これにより当該番組チヤン
ネルの各TSパケツトのPIDを認識し、複数の番組チ
ヤンネルが多重化されたトランスポートストリームか
ら、所望の番組チヤンネルを構成するTSパケツトのみ
を選択することができる。
【0031】従つて、デイジタル多重衛星放送をCAT
Vに再配信する衛星放送配信CATVシステム1におい
て、図4に示すNIT/PAT/PMTバージヨン監視
部31は、トランスポートストリームD25Aに割り当
てられているNIT、PAT及びPMTを抽出し、これ
をNIT/PAT/PMTメモリ部35に格納する。こ
れにより当該NIT/PAT/PMTメモリ部35を参
照することにより、各番組チヤンネルのTSパケツトの
位置を認識し得ることになる。
【0032】ここでCPU部55(図3)は、各CAT
Vチヤンネルに配信すべき番組チヤンネル及び当該番組
チヤンネルを選択するパケツト選択部の対応を予め設定
している。例えば第1のCATVチヤンネルに配信すべ
き第1の番組チヤンネルC2(図2)について、CPU
部55(図3)は図4に示す第1の番組チヤンネルC2
に対応したパケツト選択部30AのNIT/PAT/P
MTメモリ部35から、第1のCATVチヤンネルに配
信すべき番組チヤンネルのTSパケツトの位置(すなわ
ち当該TSパケツトのPID)を読み出し、これをPI
D情報D37としてPID指定メモリ部37に格納す
る。
【0033】これにより、パケツトフイルタ32は到来
するトランスポートストリームD25Aの中から、PI
D情報D37によつて指定されたTSパケツトのみを取
り出して続くFIFO(First In First Out)33に送出
する。かくして、当該FIFO33には、入力選択部4
0において選択されたトランスポートストリームD25
Aのうち、第1のCATVチヤンネルに配信すべき番組
チヤンネルのTSパケツトのみが供給される。
【0034】因に、トランスポートストリームD25A
においては、NIT、PAT及びPMTとして常に同一
の情報が繰り返し割り当てられているが、デイジタル多
重衛星放送の放送内容に変化が生じた場合として、例え
ばトランスポンダと番組チヤンネルの組み合わせが変更
された場合には当該NIT、PAT及びPMTの情報も
更新される。ここで、NIT、PAT及びPMTはバー
ジヨン情報を有しており、かかる放送内容の変化が生じ
た場合、バージヨン情報は同時に更新される。従つて、
CPUインターフエース36はNIT、PAT及びPM
Tのバージヨン情報を監視することにより、当該NI
T、PAT及びPMTの更新を検出することができる。
【0035】従つてデイジタル多重衛星放送をCATV
に再配信する衛星放送配信CATVシステム1におい
て、図4に示すNIT/PAT/PMTバージヨン監視
部31は、トランスポートストリームD25Aに割り当
てられたNIT、PAT及びPMTを常に監視し、NI
T、PAT及びPMTのバージヨンの更新を検出した場
合、当該新たなNIT、PAT及びPMTをNIT/P
AT/PMTデータD31としてNIT/PAT/PM
Tメモリ部35に更新記憶する。これによりNIT/P
AT/PMTメモリ部35には常に最新のNIT、PA
T及びPMTが記憶されることになる。
【0036】CPUインターフエース36は、NIT/
PAT/PMTメモリ部35を常に監視している。ここ
でNIT、PAT及びPMTのバージヨンの更新を検出
すると、このことはデイジタル多重衛星放送の番組チヤ
ンネルの割り当て等に変更が生じたことを表しており、
当該CPUインターフエース36はCPU部55(図
3)に対しバージヨン更新通知D36を送出する。CP
U部55はバージヨン更新通知D36を受け取ると、N
IT/PAT/PMTメモリ部35から最新のNIT/
PAT/PMTデータD31を読み出し、当該NIT/
PAT/PMTデータD31を基にCATVのチヤンネ
ル構成に対応したCATV用のNIT/PAT/PMT
データD56(図3)を作成して出力多重バスBUS2
(図3)に繰り返し送出する。
【0037】このように、デイジタル多重衛星放送の番
組チヤンネル構成に変化が生じた場合においても、常に
CATVチヤンネルに対して予め決められた番組チヤン
ネルが配信されるようなCATV用のNIT/PAT/
PMTデータD56(図3)が得られる。
【0038】因みに、デイジタル多重衛星放送の番組チ
ヤンネル構成に変化が生じた場合として、当該番組チヤ
ンネルが多重化される伝送チヤンネルが変更された場合
(すなわちトランスポンダが変更された場合)、CPU
インターフエース36は当該新たな伝送チヤンネル(ト
ランスポンダ)をNIT/PAT/PMTメモリ部35
に格納された最新のNITから判別し、変更された新た
なトランスポンダに対応して入力選択部40を切り換え
る。これにより、新たなトランスポンダからの衛星放送
波を受信するチユーナ部25A〜25Nの出力(トラン
スポートストリーム)を入力選択部40において選択す
ることができる。
【0039】ここで、CPU部55(図3)は図4に示
すパケツト選択基板部35Aのパケツト選択部30Aに
おいて選択された番組チヤンネルの配信先であるCAT
Vチヤンネルを記憶しており、これに応じて選択命令D
55BをCPUインターフエース36を介して出力選択
部39に送出する。
【0040】この実施の形態の場合、パケツト選択基板
部35Aのパケツト選択部30A(図4)において選択
された番組チヤンネルC2(図2)は、第1のCATV
チヤンネルに配信されるものとして設定されている。従
つて、CPU部55(図3)は出力選択部39によつて
配信対象が第1のCATVチヤンネルとなるような出力
選択を行う。この結果、第1のCATVチヤンネルの読
出制御部65A(図3)は、出力多重バスBUS2の対
応するチヤンネルを介してパケツト選択基板部35Aの
第1のパケツト選択部30Aに接続される。
【0041】かくして、FIFO33は読出制御部65
Aから出力多重バスBUS2を介して供給される読出命
令D65Aに基づいて、当該FIFO33に書き込まれ
ている選択TSパケツトD32Aを読み出し、PCR
(Program Clock Reference )付加部34を介してバス
BUSに送出する。
【0042】ここで、PCRはMPEG2方式における
時間基準情報であり、27[MHz] のシステムクロツクによ
りカウントされる、24時間を表現する42[Bit] のカウ
ント値であり、トランスポートストリーム内の所定のT
Sパケツトに記録されている。MPEG2方式におい
て、PCRはTSパケツトが形成された時点において送
信装置により当該TSパケツトに記録され、受信装置で
は当該TSパケツトが到着した時点において当該受信装
置のシステムクロツクを当該PCRの示す値にリセツト
することにより、送信装置のシステムクロツクと受信装
置のシステムクロツクが同期するようになされている。
【0043】本発明の衛星放送配信CATVシステム1
においては、受信装置は図1に示すSTB100に相当
する。FIFO33において、選択TSパケツトD32
Aは当該FIFO33に書き込まれてから読み出される
までに待機時間を生じるが、当該待機時間は一定ではな
く、各パケツト選択部30A〜30C(図3)のFIF
O33におけるTSパケツトD32A〜D32Mの占有
量等に応じて変動する。この待機時間の変動により、選
択TSパケツトD32Aが送信装置から送信されてから
STB100に到着するまでの時間の変動が生じる。こ
の時間変動をジツタと呼び、かかるジツタが生じると、
送信装置のシステムクロツクと受信装置のシステムクロ
ツクがSTB100のシステムクロツクと同期し得なく
なる。このため、選択TSパケツトデータD32Aが有
するPCRを、当該選択TSパケツトD32AのFIF
O33における待機時間に応じて修正する。
【0044】すなわち、図4に示すPCR算出部38は
常にFIFO33を監視し、選択TSパケツトD32A
が当該FIFO33に書き込まれてから読み出されるま
での待機時間を、待機時間情報D33として得る。そし
て、PCR算出部38はトランスポートストリームD2
5Aから得られる選択TSパケツトD32AのPCR値
を待機時間情報D33に応じて修正し、修正PCR値D
38としてPCR付加部34に送出する。PCR付加部
34は、選択TSパケツトD32AのPCRを修正PC
R値D38が示す値に修正して出力多重バスBUS2に
送出する。
【0045】かくしてデイジタル多重衛星放送に多重化
された複数の番組チヤンネルのうち、第1の番組チヤン
ネルC2(図2)を選択するようになされたパケツト選
択基板部35Aのパケツト選択部30A(図3、図4)
は、当該番組チヤンネルC2が多重化された伝送チヤン
ネルを中継する通信衛星の第1のトランスポンダからの
トランスポートストリームD25Aを選択的に入力し、
当該番組チヤンネルS2をその配信先となる第1のCA
TVチヤンネルに接続された出力多重バスBUS2の対
応チヤンネルに対して選択的に出力する。
【0046】また、当該パケツト選択基板部35Aに設
けられた他のパケツト選択部30B及び30Cと、他の
パケツト選択基板部35Kに設けられたパケツト選択部
30A〜30Cにおいても同様にして、それぞれ選択す
べき番組チヤンネルを選択するとともに、当該選択した
番組チヤンネルをその配信先となるCATVチヤンネル
に接続された出力多重バスBUS2の対応チヤンネルに
選択的に出力する。
【0047】出力多重バスBUS2は、各CATVチヤ
ンネルに対応して複数のチヤンネルを有し、例えば第1
のCATVチヤンネルCh1(図2)に対応する出力多
重バスBUS2のチヤンネルには、当該CATVチヤン
ネルに配信されるべき番組チヤンネルC2、C5及びC
6(図2)を選択するように設定されたパケツト選択部
からの選択TSパケツトが供給される。
【0048】また、第2のCATVチヤンネルCh2
(図2)に対応する出力多重バスBUS2のチヤンネル
には、当該CATVチヤンネルに配信されるべき番組チ
ヤンネルC3、C8及びC9(図2)を選択するように
設定されたパケツト選択部からの選択TSパケツトが供
給される。
【0049】このようにして、出力多重バスBUS2の
各チヤンネルには各伝送チヤンネルから分離された各C
ATVチヤンネルに配信すべき複数の番組チヤンネルの
各TSパケツト(選択TSパケツト)が対応するCAT
Vチヤンネルごとに割り当てられる。
【0050】ここで図3において、変調基板部60はC
ATVチヤンネルに対応してM個の読出制御部65A〜
65Mを有し、当該各読出制御部65A〜65Mは、そ
れぞれ対応するパケツト選択基板部35A〜35Kの各
パケツト選択部30A〜30Cに設けられたFIFO3
3(図4)を出力多重バスBUS2を介して常に監視し
ている。そして、各読出制御部65A〜65Mは、FI
FO33における選択TSパケツトの占有量を基に当該
各FIFO33に対し所定の順序で読出命令D65A〜
D65Mを送出し、順次FIFO33内の選択TSパケ
ツトを出力多重バスBUS2に読み出してCATVチヤ
ンネルごとに多重化する。
【0051】これにより、通信衛星の第1のトランスポ
ンダによつて中継された第1の伝送チヤンネルに多重化
されている複数の番組チヤンネルのうち、第1のCAT
Vチヤンネルに配信されるべき番組チヤンネルC2(図
2)のTSパケツトは、第1のパケツト選択基板部35
Aの第1のパケツト選択部30Aによつて選択され、第
1のCATVチヤンネルの読出制御部65Aによつて当
該第1のCATVチヤンネルに配信される。
【0052】また、第2の伝送チヤンネルに多重化され
た複数の番組チヤンネルのうち、第1のCATVチヤン
ネルに配信されるべき番組チヤンネルC5(図2)のT
Sパケツトは、これに対応したパケツト選択部によつて
選択され、第1のCATVチヤンネルの読出制御部65
Aによつて当該第1のCATVチヤンネルに配信され
る。
【0053】このようにして、各伝送チヤンネルに多重
化された複数の番組チヤンネルのうち、第1のCATV
チヤンネルに配信されるべき番組チヤンネルのTSパケ
ツトは、パケツト基板部35A〜35Kのいずれかに設
けられた対応するパケツト選択部によつて選択され、第
1のCATVチヤンネルの読出制御部65Aによつて読
み出され、CATV配信用として多重化される。
【0054】また、第2〜第MのCATVチヤンネルに
おいても同様にして、通信衛星の各トランスポンダに対
応した伝送チヤンネルにそれぞれ多重化された複数の番
組チヤンネルのうち、各CATVチヤンネルに配信すべ
き番組チヤンネルのTSパケツトを対応するパケツト選
択部から読み出して多重化する。
【0055】このとき読出制御部65Aは、CPU部5
5(図3)から繰り返し供給されているNIT/PAT
/PMTデータD56に同期して読出命令D65A〜D
65Mを送出することにより、各CATVチヤンネルに
対応したトランスポートストリームD50A〜D50M
を形成するとともに、各トランスポートストリームD5
0A〜D50Mに対して対応するCATV用のNIT/
PAT/PMTデータD56を付加することにより、各
トランスポートストリームD50A〜D50MにCAT
Vのチヤンネル構成に応じたNIT、PAT及びPMT
が書き込まれる。
【0056】このようにして、各CATVチヤンネルに
配信されるべき番組チヤンネルの選択TSパケツトが対
応するパケツト選択部から出力多重バスBUS2に送出
され、当該出力多重バスBUS2においてCATVチヤ
ンネルごとに多重化される。第1のCATVチヤンネル
に配信されるべき番組チヤンネルの選択TSパケツト
は、当該出力多重バスBUS2においてトランスポート
ストリームD50Aを形成し、読出制御部65Aを経由
して第1のCATVチヤンネルの変調部70Aに供給さ
れる。変調部70Aにおいてトランスポートストリーム
D50Aは64QAM変調を受け、送信信号S70Aと
して図1に示すヘツドエンド部80に送出され、再多重
化処理が完了する。
【0057】また、他のCATVチヤンネルにおいても
同様にして、対応するパケツト選択部から出力多重バス
BUS2に送出された各CATVチヤンネルに配信され
るべき選択TSパケツトは、それぞれ出力多重バスBU
S2においてCATVチヤンネルごとに多重化されてト
ランスポートストリームD50B〜D50Mを形成し、
読出制御部65B〜D65Mを経由して第2〜第MのC
ATVチヤンネルの変調部70B〜70Mにそれぞれ供
給される。変調部70B〜70Mにおいてトランスポー
トストリームD50B〜D50Mはそれぞれ64QAM
変調を受け、送信信号S70B〜S70Mとして図1に
示すヘツドエンド部80に送出され、再多重化処理が完
了する。
【0058】因みに図5に示すように、受信配信装置1
0の匡体15は複数の基板を収納するようになされてお
り、受信基板部20、変調基板部60、CPU基板部5
6及びパケツト選択基板部35A〜35Kが収容されて
いる。パケツト選択基板部35A〜35Kはそれぞれ所
定数(この実施の形態の場合3個)のパケツト選択部3
0A〜30Cを有し、当該パケツト選択部の合計数がC
ATVチヤンネルに配信しようとする番組チヤンネルの
総数と一致するようにパケツト選択基板部35A〜35
Kの枚数が決定される。
【0059】CPU基板部56にはPC(Personal Com
puter )90が接続されており、当該PC90を用いて
CPU部55を制御することにより、再多重化処理にお
けるチヤンネルの組み合わせを変更するようになされて
いる。
【0060】(3)実施の形態の動作及び効果 以上の構成において、受信配信装置10はデイジタル多
重衛星放送に多重化された複数の番組チヤンネルのう
ち、CATVに配信する番組チヤンネルに対応した数の
パケツト選択部30A〜30Cを有する。各パケツト選
択部30A〜30Cの入力側には入力多重バスBUS1
が設けられており、受信基板部20に設けられた複数の
チユーナ25A〜25Nを介して受信される各伝送チヤ
ンネルのトランスポートストリームは、入力多重バスB
US1を介してすべてのパケツト選択部30A〜30C
に入力され得る状態となつている。
【0061】CPU部55には、パケツト選択部30A
〜30Cにおいて選択すべき番組チヤンネルが設定され
ており、当該CPU部55が各パケツト選択部30A〜
30Cの入力段に設けられた入力選択部40をそれぞれ
切換制御することにより、各パケツト選択部30A〜3
0Cに対して、それぞれCATVに配信すべき番組チヤ
ンネルを重複せずに割り当てる。
【0062】このようにしてCATVに配信すべき各番
組チヤンネルに対応付けされた各パケツト選択部30A
〜30Cには、各入力選択部40を介してそれぞれ目的
とする番組チヤンネルを多重化した伝送チヤンネルのト
ランスポートストリームが入力される。各パケツト選択
部30A〜30Cは、入力されたトランスポートストリ
ームから、目的とする番組チヤンネルのTSパケツトを
選択し、これを対応するCATVチヤンネルに配信す
る。
【0063】このように、CATVに配信すべき番組チ
ヤンネルに対応付けられたパケツト選択部30A〜30
Cにおいて対応する番組チヤンネルのTSパケツトのみ
を通過させる処理を行うことにより、当該パケツト選択
部30A〜30Cの数はCATVに配信すべき番組チヤ
ンネルの数に限定される。
【0064】またこの場合、各パケツト選択部30A〜
30Cの出力側に設けられた出力多重バスBUS2によ
つて、同一のCATVチヤンネルに配信すべき異なる番
組チヤンネルが多重化されまとめられる。
【0065】以上の構成によれば、異なるトランスポン
ダによつて中継された各伝送チヤンネルに多重化された
複数の番組チヤンネルは、それぞれ配信されるべきCA
TVチヤンネルにまとめられることにより、異なるトラ
ンスポンダを介して中継された複数の番組チヤンネルを
一つのCATVチヤンネルに配信することができる。
【0066】また、パケツト選択部30A〜30Cの数
は、CATVに配信する番組チヤンネルの数だけ用意す
れば良く、一旦全番組チヤンネルのTSパケツトを抽出
した後、必要な番組チヤンネルのみを選択する場合に比
べて構成を簡易化し得る。
【0067】さらに、パケツト選択部30A〜30Cを
設けたパケツト選択基板部35A〜35Cを装脱自在と
したことにより、CATVに配信する番組チヤンネルを
増やす場合には、新たなパケツト基板部を装着し、これ
をCPU部55に登録することにより、容易に番組チヤ
ンネル数を変更することができる。
【0068】(4)他の実施の形態 なお上述の実施の形態においては、受信配信装置10に
は衛星信号S1のみを供給するようにしたが、本発明に
おいてはこれに限らず、受信配信装置に対してCATV
独自の画像信号も供給するようにしても良い。すなわ
ち、図1と同一部分に同一符号を付して示す図6におい
て、2は全体として衛星放送配信CATVシステムを示
し、番組供給部6A〜6Jより供給されるCATV独自
の画像信号S6A〜S6Jは、符号化部7A〜7Jにお
いてMPEG2方式により圧縮符号化され、独自番組ト
ランスポートストリームD7A〜D7Jとして多重化部
に送出される。
【0069】図3と同一部分に同一符号を付して示す図
7において、11は全体として受信配信装置を示し、J
個の同一構成でなる選択部21A〜21Jが入力多重バ
スBUS1に接続されている。その他の部分の構成は図
3に示す受信配信装置10と同一である。
【0070】多重化部51に送出された独自番組トラン
スポートストリームD7A〜D7Jは、選択部26に供
給される。ここで選択部26には、CPU部55より選
択信号D55Aが供給されており、当該選択部26は当
該選択信号D55Aに基づき、トランスポートストリー
ムD7A〜D7JをトランスポートストリームD26A
〜D26Jのいずれかとして入力多重バスBUS1を介
してパケツト選択基板部35A〜35Kに供給し、かく
して受信配信装置11は衛星信号及びCATV独自の画
像信号を配信し得る。
【0071】因みに、図7において入力多重バスBUS
1の入力側に設けられた選択部26は省略しても良く、
この場合CATV独自のトランスポートストリームD7
A〜D7Jを入力多重バスBUS1に直接入力すれば良
い。
【0072】また上述の実施の形態においては、チユー
ナ部25A〜25Nにおいて受信された各トランスポー
トストリームD25A〜D25Nを各パケツト選択部3
0A〜30Cに割り当てる割当手段として入力多重バス
BUS1を用いる場合について述べたが、本発明はこれ
に限らず、他の種々のスイツチ回路等を用いるようにし
ても良い。
【0073】また上述の実施の形態においては、パケツ
ト選択基板部35A〜35Kにそれぞれ3個のパケツト
選択部30A〜30Cを設ける場合について述べたが、
本発明はこれに限らず、例えば4個のパケツト選択部を
設ける等、パケツト選択部の数は種々の数を適用し得
る。
【0074】また上述の実施の形態においては、デイジ
タル多重放送波S1をCATVに再配信する場合につい
て述べたが、本発明はこれに限らず、地上波として他の
放送システムに再配信する等、再配信の対象となる放送
システムは種々のものを適用し得る。
【0075】さらに上述の実施の形態においては、画像
及び音声からなる番組を放送する場合について述べた
が、本発明はこれに限らず、中継対象としては例えばデ
ータ通信等、種々のものを適用し得る。
【0076】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、複数の放
送を多重化してなる放送波を受信し、所定の放送システ
ムの対応するチヤンネルに配信する情報中継装置におい
て、放送波から所定のトンスポンダによつて中継された
データストリームを抽出し、当該抽出されたデータスト
リームを所定のパケツト抽出手段に割り当て、当該パケ
ツト抽出手段においてデータストリームの中から任意の
パケツトを指定するとともにこれを取り出し、当該取り
出されたパケツトを所定の放送システムの所定のチヤン
ネルに送出することにより、放送波に多重化された複数
の放送のなかから所望のチヤンネルを取り出して所定の
放送システムの所望のチヤンネルに送出することができ
る。
【0077】また、所定の放送システムに配信する放送
番組ごとに一つのパケツト抽出手段を対応付けることに
より、当該パケツト抽出手段の数を配信すべき放送の数
に限定することができ、この分、情報中継装置の構成を
簡単にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による衛星放送配信CATVシステムを
示すブロツク図である。
【図2】チヤンネルの組み換えを示す略線図である。
【図3】本発明による受信配信装置を示すブロツク図で
ある。
【図4】本発明によるパケツト選択部を示すブロツク図
である。
【図5】本発明による受信配信装置を示す斜視図であ
る。
【図6】他の実施の形態による衛星放送配信CATVシ
ステムを示すブロツク図である。
【図7】他の実施の形態による受信配信装置を示すブロ
ツク図である。
【図8】トランスポンダとCATVチヤンネルの関係を
示す略線図である。
【符号の説明】
1、2……衛星放送受信配信ケーブルシステム、10、
11……受信配信装置、25A〜25N……チユーナ
部、30A〜30C……パケツト選択部、35A〜35
K……パケツト選択基板部、50、51……多重化部、
60……変調基板、70A〜70M……変調部、80…
…ヘツドエンド部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI // H04N 7/20 H04B 7/15 Z

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の放送を多重化してなる放送波を受信
    し、上記放送を所定の放送システムに配信する情報中継
    装置において、 上記放送波から所定のトンスポンダによつて中継された
    データストリームを抽出するデータストリーム抽出手段
    と、 上記データストリーム抽出手段によつて抽出された上記
    データストリームを所定のパケツト抽出手段に割り当て
    る割当手段と、 上記データストリームの中から任意のパケツトを指定し
    取り出す上記パケツト抽出手段と、 上記抽出されたパケツトを上記所定の放送システムの所
    定のチヤンネルに送出する送出手段とを具えることを特
    徴とする情報中継装置。
  2. 【請求項2】上記情報中継装置は、 異なる複数の上記トランスポンダを介して中継された複
    数の放送波からそれぞれのデータストリームを抽出する
    複数の上記データストリーム抽出手段と、 上記所定の放送システムに配信する上記放送ごとに複数
    の上記パケツト抽出手段を個別に対応付ける上記割当手
    段と、 上記各パケツト抽出手段によつて抽出された複数放送の
    パケツトを再多重化して上記所定の放送システムの所定
    のチヤンネルに送出する上記送出手段とを具えることを
    特徴とする請求項1に記載の情報中継装置。
  3. 【請求項3】上記情報中継装置は、 上記放送波又は所定の放送源からの自主放送波を切り換
    えて上記パケツト抽出手段に入力する選択手段を具える
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報中継装置。
  4. 【請求項4】上記放送波の配信対象となる上記所定の放
    送システムは、 有線放送システムであることを特徴とする請求項1に記
    載の情報中継装置。
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