JPH11146519A - ガス絶縁開閉装置 - Google Patents

ガス絶縁開閉装置

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JPH11146519A
JPH11146519A JP9305573A JP30557397A JPH11146519A JP H11146519 A JPH11146519 A JP H11146519A JP 9305573 A JP9305573 A JP 9305573A JP 30557397 A JP30557397 A JP 30557397A JP H11146519 A JPH11146519 A JP H11146519A
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JP
Japan
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bus
line
main
lines
insulated switchgear
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Pending
Application number
JP9305573A
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English (en)
Inventor
Toshio Sumikawa
俊雄 澄川
Takao Ishidao
隆夫 石田尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JPH11146519A publication Critical patent/JPH11146519A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回線増設に伴う主母線接続作業時に、既設側
の主母線に接続された回線中、回線増設部分との境界と
なる回線が停止しても電力系統の円滑な運用を継続可能
であり、優れた信頼性を確保できるガス絶縁開閉装置を
提供する。 【解決手段】 主母線51,52には線路回線10A,
10Bおよび母線連絡回線20が接続されると共に、主
母線51,52にはそれぞれ、母線用接地開閉器6およ
び計器用変圧器7が組込まれた母線接地回線30が接続
されている。これらの複数の回線のうち、母線連絡回線
20が最も外側に配置されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、受変電設備の小形
・縮小化に寄与する二重母線方式のガス絶縁開閉装置に
関するもので、特に、将来の回線増設工事の際の停止に
伴う電力系統への影響を極小化するための回線配置構成
に係るものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、ガス絶縁開閉装置とは、筒状の
金属製容器の内部にSF6 等の絶縁性に優れたガスを充
填し、前記容器内に高電圧導体や電流開閉用の接点を、
絶縁スペーサ等を用いて絶縁支持してなる開閉装置であ
る。このようなガス絶縁開閉装置は、装置のコンパクト
化が容易である、経済性や保守性が高い、さらには環境
調和に適しているなどの利点を有している。そのため、
受変電設備の小形・縮小化が強く求められる近年では、
新設される開閉装置の主流を占めるようになっている。
【0003】また、ガス絶縁開閉装置においては、二重
母線方式を適用し主母線から各フィーダーへの引出部に
母線一体形断路器を設けたり、三相分の高圧導体を一括
して収納した三相一括形とすることにより、装置の一層
のコンパクト化が図られている。なお、母線一体形断路
器とは主母線と断路器を同一容器に収納してなるもので
ある。
【0004】ここで、図5、図6を用いて二重母線方式
のガス絶縁開閉装置の従来例について具体的に説明す
る。図5はガス絶縁開閉装置の単線結線図、図6はガス
絶縁開閉装置の主母線に接続された線路回線の構成を示
す断面図である。
【0005】図5の単線結線図に従うガス絶縁開閉装置
では、並行に配置された2本の主母線51,52により
二重母線が構成されている。この主母線51,52は、
各回線単位で絶縁スペーサにより区分され、独立したガ
ス区分が設けられるようになっている。
【0006】また、2本の主母線51,52には、線路
回線10A,10Bおよび母線連絡回線20が接続され
ている。さらに、主母線51,52にはそれぞれ、母線
用接地開閉器および計器用変圧器が組込まれた母線接地
回線30が接続されている。これらの複数の回線は次の
ように配置されている。すなわち、ガス絶縁開閉装置の
両端部に線路回線10A(図中左端),10B(図中右
端)が配置され、線路回線10Aの図中右側にに隣接し
て母線連絡回線20が配置され、線路回線10Bの図中
左側に隣接して母線接地回線30が配置されている。
【0007】以上の回線のうち、線路回線10A,10
Bの構成について、図6を用いて説明する。すなちわ、
線路回線10A,10Bは2つの口出し部1a,1bを
有するガス遮断器1を備えており、ガス遮断器1の一方
の口出し部1aには母線4、変流器3を経て、主母線5
1,52と一体に構成された断路器、つまり母線一体形
断路器2が順次接続されている。また、ガス遮断器1の
もう一方の口出し部1bには、変流器31、断路器2
1、接続母線41を経て、気中接続部であるブッシング
8が順次接続されている。
【0008】ところで、近年のエネルギー需要の増大に
伴い、電力系統に組み込まれる変電所においても、回線
を増設し電力流通量の拡充を図る場合が多くなってい
る。また、回線を増設する際には、既に存在する主母線
51,52の延長上に新たな主母線を増設する必要を生
じる。このような主母線増設作業は通常、主母線51,
52に対して1本ずつ交互に行っている。すなわち、2
本の主母線51,52のどちらか一方に接続される全断
路器を開き、当該母線を停止状態にして既設の主母線に
新たな主母線を接続する。続いて、もう一方の主母線に
接続される全断路器を開き、当該母線を停止状態にした
上で、新たな主母線の接続作業を行っている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ガス絶
縁開閉装置の両端部に線路回線10A,10Bが配置さ
れた従来例においては、次のような問題点があった。す
なわち、主母線を長手方向に見て、新たな主母線との境
界となる主母線部分については、接続作業前に通常内部
に0.5Mpa程度の圧力で封入されているSF6 ガス
を大気圧程度まで減圧することが望ましいとされる(電
気学会の標準基準であるJEC−2350−1994に
基づく)。また、電気共同研究第52巻・第1号におい
てはガス圧低減を行った区分に関する運転を禁じてい
る。
【0010】このため、ガス絶縁開閉装置の両端部に線
路回線10A,10Bが配置されている場合、ガス圧低
下を行った主母線と母線一体形断路器2により切り離さ
れ、遮断器1へと接続される、母線一体形断路器2同士
をつなぐ共通の母線5(図5および図6参照)に対し
て、電圧印加を回避する必要がある。したがって、停止
していない側の主母線に接続された断路器も開かなくて
はならなかった。この結果、当該回線においては主母線
と遮断器1との間の接続が断たれることになり、線路回
線10A,10Bが停止するといった事態が生じた。線
路回線10A,10Bは一般に重要度が高いため、線路
回線10A,10Bの停止は電力系統の円滑な運用を阻
害させるおそれがあった。
【0011】本発明は、以上のような問題点を解決する
ために提案されたものであり、その目的は、回線の増設
に伴う主母線増設作業時に、既設側の主母線に接続され
た回線中、回線増設部分との境界となる回線が停止して
も電力系統の円滑な運用を継続可能であり、優れた信頼
性を確保できるガス絶縁開閉装置を提供することにあ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の問題を解決するた
めに、請求項1の発明は、2本の主母線が配置され、前
記主母線に対して複数の回線が接続されると共に、主母
線から各フィーダーへの引出部に主母線と断路器を同一
容器に収納してなる母線一体形断路器が設置された二重
母線方式のガス絶縁開閉装置において、前記主母線に接
続される複数の回線の1つとして母線連絡回線が設けら
れ、前記母線連絡回線が複数の回線の中で最も外側に配
置されたことを特徴とする。
【0013】請求項2の発明は、2本の主母線が配置さ
れ、前記主母線に対して複数の回線が接続されると共
に、主母線から各フィーダーへの引出部に主母線と断路
器を同一容器に収納してなる母線一体形断路器が設置さ
れた二重母線方式のガス絶縁開閉装置において、前記主
母線に接続される複数の回線の1つとして母線用接地開
閉器を含む母線接地回線が前記主母線ごとに独立して設
けられ、前記母線接地回線が複数の回線の中で最も外側
に配置されたことを特徴とする。
【0014】請求項3の発明は、請求項2記載のガス絶
縁開閉装置において、前記母線接地回線に前記主母線の
電圧を測定する計器用変圧器が組込まれたことを特徴と
する。
【0015】請求項4の発明は、2本の主母線を配置さ
れ、前記主母線に対して複数の回線が接続されると共
に、主母線から各フィーダーへの引出部に主母線と断路
器を同一容器に収納してなる母線一体形断路器が設置さ
れた二重母線方式のガス絶縁開閉装置において、前記主
母線に接続される複数の回線の1つとして直線状母線が
設けられ、前記直線状母線が複数の回線の中で最も外側
に配置されたことを特徴とする。
【0016】以上のような構成を有する請求項1〜4の
ガス絶縁開閉装置では、主母線に接続される複数の回線
のうち最も外側に、母線連絡回線、母線接地回線、直線
状母線のいずれかを配置したため、回線増設時に伴って
新たな主母線を接続する場合、これらの回線を停止する
ことによって前記主母線接続作業を行うことができる。
したがって、主母線増設作業時に重要度の高い線路回線
を停止させる必要がなく、電力系統の円滑な運用を継続
しながら、既設された主母線に対して新たな主母線を接
続を行うことができる。
【0017】特に、請求項3のガス絶縁開閉装置では、
前記母線接地回線に主母線の電圧を測定する計器用変圧
器を組込んでいるので、母線接地回線の取扱いに際して
優れた安全性を確保することができるといった作用があ
る。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態の一
例を図面を参照して説明する。なお、下記の実施の形態
はいずれも、図5に示した従来例と同じように、主母線
から各フィーダーへの引出部に母線一体形断路器2を設
けた二重母線方式のガス絶縁開閉装置であり、2本の主
母線51,52に線路回線10A,10Bおよび母線連
絡回線20が接続されると共に、各主母線51,52に
母線接地回線30が接続されている。そのため、従来例
と同一の部材に関しては同一の符号を付し説明を省略す
る。
【0019】(1)第1の実施形態 [構成]第1の実施形態は請求項1の発明に対応するも
のであり、図1の単線結線図にて示すように、ガス絶縁
開閉装置において母線連絡回線20が複数の回線の中で
最も外側(図中右端)に配置されたことを構成上の特徴
としている。なお、母線連絡回線20を含めて、主母線
51,52に接続された回線は次のように配置されてい
る。すなわち、図中右側から、母線連絡回線20、線路
回線10B、母線接地回線30および線路回線10Aの
順に配置されている。
【0020】また、図2は母線連絡回線20の構成を示
している。図2から判るように、母線連絡回線20は母
線一体形断路器2,2間を変流器3、遮断器1、接続母
線4を介して主母線51,52に接続してなる回線であ
る。なお、図1に示す単線結線図では遮断器1を1つと
しているが、図2に示す構成ではこれを2つ設置してい
る。
【0021】[作用効果]このような母線連絡回線20
が接続された主母線51,52の端部に対して、新たな
主母線を接続する場合、まず、いずれか一方の主母線部
分を停止し、ガス圧力を低下させる。このとき、主母線
51,52と一体にしてなる母線一体形断路器2から遮
断器1の一端までの間も無電圧状態とする必要がある
が、これは遮断器1およびもう一方の断路器2を解放状
態にすることによって、達成することができる。
【0022】したがって、もう一方の主母線は通常のガ
ス圧力にて封入された状態のまま、運転状況を維持する
ことができる。なお、新たな主母線を接続するのが反対
側の主母線であっても同じであり、必ず一方の主母線は
運転状態を維持できる。その結果、母線連絡回線20以
外の回線である線路回線10A,10Bは、運転状態を
維持可能な断路器を閉じ、主母線51,52と遮断器を
接続することができる。これにより、重要度の高い線路
回線10A,10Bを停止させることなく、その機能を
全うさせることができる。
【0023】以上のような第1の実施形態によれば、将
来の回線増設工事の際の停止に伴う電力系統への影響を
極小化することができる。したがって、実際に新たな主
母線を増設する場合も、電力系統を円滑に運用すること
ができ、優れた信頼性を持つガス絶縁開閉装置を提供す
ることができる。
【0024】(2)第2の実施形態 [構成]第2の実施形態は請求項2,3の発明を包含す
るものであり、図3の単線結線図にて示すように、ガス
絶縁開閉装置において母線接地回線30が複数の回線の
中で最も外側(図中右端)に配置されたことを特徴とし
ている。なお、母線接地回線30を含めて、主母線5
1,52に接続された回線の配置は次のようになってい
る。すなわち、図中右側から、母線接地回線30、線路
回線10B、母線連絡回線20および線路回線10Aの
順に配置されている。
【0025】また、図4は母線接地回線30の構成を示
している。図4に示すように、母線接地回線30は、主
母線51,52ごとに独立して接続されており、それぞ
れ母線用接地開閉器6、接続母線4および主母線51,
52の電圧を測定する計器用変圧器7が順次接続される
ことにより構成されている。
【0026】[作用効果]以上のような第2の実施形態
では、2つの主母線51,52は完全に独立しており、
新たな主母線の接続時はどちらか一方のみの主母線停止
で行うことができる。したがって、前記第1の実施の形
態と同様に、新たな主母線の増設作業に際して、重要度
の高い線路回線10A,10Bを停止させる必要がな
く、電力系統の運用の円滑化をおびやかすことないの
で、優れた信頼性を発揮することができる。また、母線
接地回線30は計器用変圧器7を組込んでいるため、母
線接地回線30の取扱うとき、優れた安全性を確保する
ことができる。
【0027】(3)他の実施形態 なお、本発明は以上のような実施の形態に限定されるも
のではなく、図示はしないが、請求項4に対応する実施
の形態として、ガス絶縁開閉装置において直線状母線が
最も外側に配置された接続した実施の形態によっても、
上記と同一の作用効果が得られるのは自明である。
【0028】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、ガス絶縁
開閉装置における回線の配置構成に改良を加え、主母線
に接続される複数の回線のうち最も外側に、母線連絡回
線、母線接地回線、直線状母線のいずれかを配置すると
いった簡単に構成により、将来の主母線増設工事に際し
て線路回線などの重要回線の停止を回避することがで
き、電力系統の円滑運用を図って、優れた信頼性を確保
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態の単線結線図
【図2】母線連絡回線の構成を示す断面図
【図3】本発明の第2の実施形態の単線結線図
【図4】母線接地回線の構成を示す断面図
【図5】従来のガス絶縁開閉装置の単線結線図
【図6】線路回線の構成を示す断面図
【符号の説明】
1…遮断器 2…母線一体形断路器 3,31…変流器 4,41…接続母線 5…共通の母線 6…接地開閉器 7…計器用変圧器 8…ブッシング 10A,10B…線路回線 20…母線連絡回線 21…断路器 30…母線接地回線 51,52…主母線

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2本の主母線が配置され、前記主母線に
    対して複数の回線が接続されると共に、主母線から各フ
    ィーダーへの引出部に主母線と断路器を同一容器に収納
    してなる母線一体形断路器が設置された二重母線方式の
    ガス絶縁開閉装置において、 前記主母線に接続される複数の回線の1つとして母線連
    絡回線が設けられ、 前記母線連絡回線が複数の回線の中で最も外側に配置さ
    れたことを特徴とするガス絶縁開閉装置。
  2. 【請求項2】 2本の主母線を配置され、前記主母線に
    対して複数の回線が接続されると共に、主母線から各フ
    ィーダーへの引出部に主母線と断路器を同一容器に収納
    してなる母線一体形断路器が設置された二重母線方式の
    ガス絶縁開閉装置において、 前記主母線に接続される複数の回線の1つとして母線用
    接地開閉器を含む母線接地回線が前記主母線ごとに独立
    して設けられ、 前記母線接地回線が複数の回線の中で最も外側に配置さ
    れたことを特徴とするガス絶縁開閉装置。
  3. 【請求項3】 前記母線接地回線に前記主母線の電圧を
    測定する計器用変圧器が組込まれたことを特徴とする請
    求項2記載のガス絶縁開閉装置。
  4. 【請求項4】 2本の主母線を配置され、前記主母線に
    対して複数の回線が接続されると共に、主母線から各フ
    ィーダーへの引出部に主母線と断路器を同一容器に収納
    してなる母線一体形断路器が設置された二重母線方式の
    ガス絶縁開閉装置において、 前記主母線に接続される複数の回線の1つとして直線状
    母線が設けられ、 前記直線状母線が複数の回線の中で最も外側に配置され
    たことを特徴とするガス絶縁開閉装置。
JP9305573A 1997-11-07 1997-11-07 ガス絶縁開閉装置 Pending JPH11146519A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007159210A (ja) * 2005-12-02 2007-06-21 Japan Ae Power Systems Corp ガス絶縁装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007159210A (ja) * 2005-12-02 2007-06-21 Japan Ae Power Systems Corp ガス絶縁装置

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