JPH11147399A - 木目エンボス化粧材 - Google Patents
木目エンボス化粧材Info
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- JPH11147399A JPH11147399A JP33235697A JP33235697A JPH11147399A JP H11147399 A JPH11147399 A JP H11147399A JP 33235697 A JP33235697 A JP 33235697A JP 33235697 A JP33235697 A JP 33235697A JP H11147399 A JPH11147399 A JP H11147399A
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- Japan
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- wood
- early
- late
- grain
- decorative material
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- Laminated Bodies (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】天然木材板が有する高度な質感を再現した木目
エンボス化粧材を提供する。 【解決手段】 晩材部Bと早材部Sとが交互に配列する
木目化粧材表面の前記晩材部Bを境界として隣接する前
記早材部S同志に段差を設け、隣接する前記晩材部Bと
前記早材部Sとを比較する限りにおいて、前記晩材部B
の少なくとも一部を前記早材部Sより高いレベルに置
く。この場合、前記段差を一段で形成してもあるいは複
数段で形成してもよい。さらに、前記晩材部と前記早材
部の全面に微細な凹凸模様を施してもよい。
エンボス化粧材を提供する。 【解決手段】 晩材部Bと早材部Sとが交互に配列する
木目化粧材表面の前記晩材部Bを境界として隣接する前
記早材部S同志に段差を設け、隣接する前記晩材部Bと
前記早材部Sとを比較する限りにおいて、前記晩材部B
の少なくとも一部を前記早材部Sより高いレベルに置
く。この場合、前記段差を一段で形成してもあるいは複
数段で形成してもよい。さらに、前記晩材部と前記早材
部の全面に微細な凹凸模様を施してもよい。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、天然の木材板が有
する木目模様、木肌感を再現した木目エンボス化粧材に
関する。
する木目模様、木肌感を再現した木目エンボス化粧材に
関する。
【0002】
【従来の技術】天然木材板の場合、樹木の成長がおそく
てきめの細かい晩材部と成長が早くきめの粗い早材部と
が交互に配列して形成されている表面において、長時間
が経過すると、晩材部が早材部より盛り上がり、木目柄
に同調した微妙な凹凸形状が自然に形成される場合があ
る。このような凹凸形状は、乾燥した天然木材板の表面
を紙ヤスリ等で擦ることにより人為的に誇張した形で加
工することができ、昔から「浮造(うづくり)」と称
し、一部の工芸的な木製品等に見ることができる。これ
までの木目エンボス化粧材は、天然木材板の有する木目
あるいは木理模様、木肌感あるいは質感、照り(艶ある
いは光沢)等を再現すべく、グラビア印刷,導管エンボ
ス、表面の粗面化加工、ワイピング等の技法が駆使され
てきている。
てきめの細かい晩材部と成長が早くきめの粗い早材部と
が交互に配列して形成されている表面において、長時間
が経過すると、晩材部が早材部より盛り上がり、木目柄
に同調した微妙な凹凸形状が自然に形成される場合があ
る。このような凹凸形状は、乾燥した天然木材板の表面
を紙ヤスリ等で擦ることにより人為的に誇張した形で加
工することができ、昔から「浮造(うづくり)」と称
し、一部の工芸的な木製品等に見ることができる。これ
までの木目エンボス化粧材は、天然木材板の有する木目
あるいは木理模様、木肌感あるいは質感、照り(艶ある
いは光沢)等を再現すべく、グラビア印刷,導管エンボ
ス、表面の粗面化加工、ワイピング等の技法が駆使され
てきている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、これまでの
木目エンボス化粧材における凹凸形状に係わる加工とし
ては、天然の木材板に現れる長楕円状の導管部を再現す
る導管エンボス加工と全体の照りを制御するための最表
面の粗面化加工が主体であって、上記の天然木材板が有
する晩材部と早材部に従って形成された凹凸形状の再現
を試みた木目エンボス化粧材は供給されていない。これ
は、浮造的な加工自体が余り知られず、木目の高質感再
現上の盲点となっていたこと、また技術的にも晩材部B
と早材部Sの木目模様に正確に見当を合わせて高低差を
付与する量産的であり再現度の高いエンボス加工法は確
立されていなかったという点にある。本発明は、この問
題点に鑑みてなされたもので、腐食法によって製作され
たエンボス版によるエンボス加工によって浮造的感触を
も兼ね備えた木目エンボス化粧材の提供を目的とする。
木目エンボス化粧材における凹凸形状に係わる加工とし
ては、天然の木材板に現れる長楕円状の導管部を再現す
る導管エンボス加工と全体の照りを制御するための最表
面の粗面化加工が主体であって、上記の天然木材板が有
する晩材部と早材部に従って形成された凹凸形状の再現
を試みた木目エンボス化粧材は供給されていない。これ
は、浮造的な加工自体が余り知られず、木目の高質感再
現上の盲点となっていたこと、また技術的にも晩材部B
と早材部Sの木目模様に正確に見当を合わせて高低差を
付与する量産的であり再現度の高いエンボス加工法は確
立されていなかったという点にある。本発明は、この問
題点に鑑みてなされたもので、腐食法によって製作され
たエンボス版によるエンボス加工によって浮造的感触を
も兼ね備えた木目エンボス化粧材の提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明では、晩材部と早材部とが交互に配列する木目
模様を有する木目化粧材表面の前記各晩材部を境界領域
として、その両隣の早材部間に段差を設ける。また好ま
しい態様としては、隣接する前記晩材部と前記早材部と
を比較する限りにおいて、前記晩材部の少なくとも一部
を前記両早材部のうちより高いレベルの早材部上に置
く。 この場合、前記段差を一段で形成してもあるいは
複数段で形成してもよい。さらに、前記晩材部と前記早
材部の全面に微細な凹凸模様を施してもよい。
に本発明では、晩材部と早材部とが交互に配列する木目
模様を有する木目化粧材表面の前記各晩材部を境界領域
として、その両隣の早材部間に段差を設ける。また好ま
しい態様としては、隣接する前記晩材部と前記早材部と
を比較する限りにおいて、前記晩材部の少なくとも一部
を前記両早材部のうちより高いレベルの早材部上に置
く。 この場合、前記段差を一段で形成してもあるいは
複数段で形成してもよい。さらに、前記晩材部と前記早
材部の全面に微細な凹凸模様を施してもよい。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明が対象とする木目エンボス
化粧材とは、エンボス加工等の方法で木目に関する凹凸
模様が施されたシート或いは板である。尚、本発明で謂
う「エンボス」の語は所謂狭義のエンボス即ち凹凸模様
を有する型で基材を押圧して賦型する方法に限らず、型
に液状物を流し込んで固化せしめて型から脱型する方法
等、各種の凹凸形成方法の総称として用いる。前記基材
としては、通常、ポリエチレン、ポリプロピレン、オレ
フィン系熱可塑性エラストマー等のオレフィン樹脂、A
BS樹脂、ポリエステル樹脂、ポリ塩化ビニル、アクリ
ル樹脂等の熱可塑性樹脂が用いられる。用途としては、
壁、床、天井等の建築物の内装材、扉、窓枠、手摺等の
建具、家電製品の筐体、箪笥等の家具、箱等の容器、車
両等の内装材、船舶内装材等であって、必要に応じて更
に任意の素材が裏打ちされて使用される。
化粧材とは、エンボス加工等の方法で木目に関する凹凸
模様が施されたシート或いは板である。尚、本発明で謂
う「エンボス」の語は所謂狭義のエンボス即ち凹凸模様
を有する型で基材を押圧して賦型する方法に限らず、型
に液状物を流し込んで固化せしめて型から脱型する方法
等、各種の凹凸形成方法の総称として用いる。前記基材
としては、通常、ポリエチレン、ポリプロピレン、オレ
フィン系熱可塑性エラストマー等のオレフィン樹脂、A
BS樹脂、ポリエステル樹脂、ポリ塩化ビニル、アクリ
ル樹脂等の熱可塑性樹脂が用いられる。用途としては、
壁、床、天井等の建築物の内装材、扉、窓枠、手摺等の
建具、家電製品の筐体、箪笥等の家具、箱等の容器、車
両等の内装材、船舶内装材等であって、必要に応じて更
に任意の素材が裏打ちされて使用される。
【0006】本発明を図面によりさらに詳細に説明す
る。図1は、浮造された天然木材板の説明図である。図
1(a)は、浮造された天然木材板が有する木目柄の平
面図である。その表面は、図1(a)に示すように、晩
材部Bと早材部Sとが交互に配列して所謂木目模様を形
成し、一般に晩材部Bの方が早材部Sより色濃度が高
く、両者の境界濃度にグラデーションが見られる。図1
(b)は、浮造加工を施した天然木材板20の図1
(a)の底辺に沿った部分のx−x’断面を拡大して描
いたものである。浮造加工は、実際に見られる天然木材
板の凹凸形状をかなり誇張させたもので、晩材部Bと早
材部Sとの間には視覚的にも、触覚的にも十分に関知で
きる高低差が形成されている。この凹凸形状は、天然板
の表面をバーニング等を行って乾燥状態とし、研磨材を
用いて全面を丹念に擦ることによって得られる。
る。図1は、浮造された天然木材板の説明図である。図
1(a)は、浮造された天然木材板が有する木目柄の平
面図である。その表面は、図1(a)に示すように、晩
材部Bと早材部Sとが交互に配列して所謂木目模様を形
成し、一般に晩材部Bの方が早材部Sより色濃度が高
く、両者の境界濃度にグラデーションが見られる。図1
(b)は、浮造加工を施した天然木材板20の図1
(a)の底辺に沿った部分のx−x’断面を拡大して描
いたものである。浮造加工は、実際に見られる天然木材
板の凹凸形状をかなり誇張させたもので、晩材部Bと早
材部Sとの間には視覚的にも、触覚的にも十分に関知で
きる高低差が形成されている。この凹凸形状は、天然板
の表面をバーニング等を行って乾燥状態とし、研磨材を
用いて全面を丹念に擦ることによって得られる。
【0007】図2は、本発明による木目エンボス化粧材
の1態様の模式断面図である。この態様による木目エン
ボス化粧材10は、不透明な着色プラスチック層1と表
面に木目模様の印刷インキ層3を有する透明プラスチッ
ク層2とがラミネートされ、透明プラスチック層2の表
面に対してエンボス加工によって各晩材部Bを境界とし
て互いに隣接する早材部Sが交互に凹陥部5、突出部6
となるように表面凹凸形状が形成されており、その結
果、視覚的に違和感のない晩材部Bと早材部Sに応じた
凹凸外観が全面に形成されている。印刷インキ層3は、
透明プラスチック層2表面に設ける以外に、着色プラス
チック層1表面に設けることも、或いは着色プラスチッ
ク層1と透明プラスチック層2との両方に設けてもよ
い。また、これに加えて従来通り導管エンボス部4を形
成し、その谷部を着色するようにしてもよい。晩材部B
と木目印刷インキ層3(3a,3b)は、同調している
ことが好ましいが、同調精度を高める必要はない。それ
は、両者の位置関係の多少のずれは、なんら違和感を感
じさせず、天然木目の質感を高める視覚効果に対してあ
まり影響を及ぼさないからである。また、木目模様の印
刷インキ層3は、該凹凸形状の凹陥部5と突出部6との
境界の段差のエッジ部分の近傍に設ける必要がある。天
然の浮造木目板と違和感のない近似する外観を再現する
ためには、木目模様の印刷インキ層3のうち、晩材部B
の木目模様を表す印刷インキ層3aのうち、少なくとも
一部は突出部6上に位置するように設けることが好まし
い。(図2の左側の突出部6参照)
の1態様の模式断面図である。この態様による木目エン
ボス化粧材10は、不透明な着色プラスチック層1と表
面に木目模様の印刷インキ層3を有する透明プラスチッ
ク層2とがラミネートされ、透明プラスチック層2の表
面に対してエンボス加工によって各晩材部Bを境界とし
て互いに隣接する早材部Sが交互に凹陥部5、突出部6
となるように表面凹凸形状が形成されており、その結
果、視覚的に違和感のない晩材部Bと早材部Sに応じた
凹凸外観が全面に形成されている。印刷インキ層3は、
透明プラスチック層2表面に設ける以外に、着色プラス
チック層1表面に設けることも、或いは着色プラスチッ
ク層1と透明プラスチック層2との両方に設けてもよ
い。また、これに加えて従来通り導管エンボス部4を形
成し、その谷部を着色するようにしてもよい。晩材部B
と木目印刷インキ層3(3a,3b)は、同調している
ことが好ましいが、同調精度を高める必要はない。それ
は、両者の位置関係の多少のずれは、なんら違和感を感
じさせず、天然木目の質感を高める視覚効果に対してあ
まり影響を及ぼさないからである。また、木目模様の印
刷インキ層3は、該凹凸形状の凹陥部5と突出部6との
境界の段差のエッジ部分の近傍に設ける必要がある。天
然の浮造木目板と違和感のない近似する外観を再現する
ためには、木目模様の印刷インキ層3のうち、晩材部B
の木目模様を表す印刷インキ層3aのうち、少なくとも
一部は突出部6上に位置するように設けることが好まし
い。(図2の左側の突出部6参照)
【0008】図3は、本発明による木目エンボス化粧材
の凹凸形状の説明図である。本発明による木目エンボス
化粧材10の最も単純な表面の凹凸形状モデルは、図3
(a)に示すように、晩材部Bを境界として隣接する両
早材部Sの段差は1段であって、しかも高低差(即ち凹
陥部5と突出部6のレベル)は全面均一であり、平均レ
ベルLに対して+(高)と−(低)だけで表すことがで
きる場合である。図3(b)は、晩材部Bを境界として
隣接する両早材部Sの段差を複数段とするものであっ
て、高低の変化を境界の濃度グラデーションにより近づ
けた場合である。図3(c)は、各早材部Sにおけるレ
ベルを固定せず、早材部Sの中で高低差を設けて表面の
凹凸形状をさらに変化させた場合で、高低差は平均レベ
ルLに対して、高い順に++、+、0、−、−−等で表
される。図3(d)は、本発明による木目エンボス化粧
材10の図3(a)で示す表面全体に対して、さらに、
砂目、ヘアライン、梨地等の微小な凹凸形状を付加し
て、全体の照りを制御した場合である。以上述べた凹凸
形状は、最表面の透明プラスチック層2に対するエンボ
ス加工によって付与される。一般にこの透明プラスチッ
ク層2の厚みは断面V字形あるいはU字形に30〜70
μm程度の深さで設けられる溝状の導管エンボス部4を
配慮して90〜120μm程度の厚みにある。一方、最
表面における早材部Sの凹凸形状は、実在の浮造木目板
の凹凸形状とは異なる。しかしながら、晩材部Bを境と
して隣接する両早材部Sの高低差が10〜100μmの
範囲にあることが好ましく、10〜30μmの範囲にあ
ることが、目視で関知できる範囲でありながら、違和感
を感じない範囲であるため望ましい。ただし、この段差
が、木目の模様如何、或いは、観察者の好み如何によっ
て、意匠、外観上許容できる場合には、さらに上記の範
囲を越えて大きくてもよい。
の凹凸形状の説明図である。本発明による木目エンボス
化粧材10の最も単純な表面の凹凸形状モデルは、図3
(a)に示すように、晩材部Bを境界として隣接する両
早材部Sの段差は1段であって、しかも高低差(即ち凹
陥部5と突出部6のレベル)は全面均一であり、平均レ
ベルLに対して+(高)と−(低)だけで表すことがで
きる場合である。図3(b)は、晩材部Bを境界として
隣接する両早材部Sの段差を複数段とするものであっ
て、高低の変化を境界の濃度グラデーションにより近づ
けた場合である。図3(c)は、各早材部Sにおけるレ
ベルを固定せず、早材部Sの中で高低差を設けて表面の
凹凸形状をさらに変化させた場合で、高低差は平均レベ
ルLに対して、高い順に++、+、0、−、−−等で表
される。図3(d)は、本発明による木目エンボス化粧
材10の図3(a)で示す表面全体に対して、さらに、
砂目、ヘアライン、梨地等の微小な凹凸形状を付加し
て、全体の照りを制御した場合である。以上述べた凹凸
形状は、最表面の透明プラスチック層2に対するエンボ
ス加工によって付与される。一般にこの透明プラスチッ
ク層2の厚みは断面V字形あるいはU字形に30〜70
μm程度の深さで設けられる溝状の導管エンボス部4を
配慮して90〜120μm程度の厚みにある。一方、最
表面における早材部Sの凹凸形状は、実在の浮造木目板
の凹凸形状とは異なる。しかしながら、晩材部Bを境と
して隣接する両早材部Sの高低差が10〜100μmの
範囲にあることが好ましく、10〜30μmの範囲にあ
ることが、目視で関知できる範囲でありながら、違和感
を感じない範囲であるため望ましい。ただし、この段差
が、木目の模様如何、或いは、観察者の好み如何によっ
て、意匠、外観上許容できる場合には、さらに上記の範
囲を越えて大きくてもよい。
【0009】以下、本発明による木目エンボス化粧材1
0の表面の凹凸形状の形成を可能とするエンボス版の製
造について、図3(b)に示す早材部S同志の段差が2
段階で変化する断面モデルの場合を例にとり説明する。
図4は、本発明によるエンボス版の製造に使用する2値
化画像の説明図である。この画像を得るためには、ま
ず、天然木材板の木目を原稿としてカメラで写真撮影
し、木目画像を記録した原版フィルムを作成し、これを
CEPS(COLOR ElECTRONIC PREPRESS SYSYTEM ) 装置
の製版スキャナーによって光電変換し、デジタル信号化
して読み取り、ハードディスクに記憶し、取り込む。上
記の方法に代わってデジタルカメラを使用して、木目画
像を直接デジタル画像データに変換して、これをハード
ディスクに記憶させるようにしてもよい。上記の方法で
一旦記憶させたデジタル画像情報をCEPS装置のディ
スプレー(CRT等)に出力させる。このとき、晩材部
Bの年輪部分の中央に現れる最高濃度点のみを抽出し境
界線F1、F2、F3、F4−−−を求め、さらに木目
方向とクロスする方向に図3(b)に示すモデルの段差
幅だけ対向するF1とF2、F3とF4、−−−の間隔
を増加した修正境界線F’1,F’2,F’3−−−及
び減少した修正境界線F”1,F”2,F”3−−−−
を求め,それら修正境界線が挟む領域に交互に0と1を
割りつけると、図4(a)に示すような2値化画像、
を画面に出力させることができる。このようにして得
られる2値化画像、における修正境界線はあたかも
地図の等高線に類似しており、2値化画像と画像を
異なるカラーパターンとして同時にディスプレーに出力
させてもよい。天然木材板を原稿としてストレートに得
られる上記の2値化画像、は、実際には境界線(輪
郭線)がぼやけたり、白抜きであるべき値0の部分に、
余分な画像が入ったりするので、ディスプレー画面にお
いて十分に修正を加える必要がある。また、比較的単純
な木目柄によっては、ディスプレー画面上に写し出され
た木目柄に従って、人為的に手加工で上記2値化画像
、を作図してもよい。以上のようにして作成された
2値化画像、をハードディスクに記憶させておく。
さらに、導管エンボス加工も施すのであれば、図4
(b)に示す導管部g〜jが記録された導管画像のデジ
タル画像データも併せて記憶させておく。
0の表面の凹凸形状の形成を可能とするエンボス版の製
造について、図3(b)に示す早材部S同志の段差が2
段階で変化する断面モデルの場合を例にとり説明する。
図4は、本発明によるエンボス版の製造に使用する2値
化画像の説明図である。この画像を得るためには、ま
ず、天然木材板の木目を原稿としてカメラで写真撮影
し、木目画像を記録した原版フィルムを作成し、これを
CEPS(COLOR ElECTRONIC PREPRESS SYSYTEM ) 装置
の製版スキャナーによって光電変換し、デジタル信号化
して読み取り、ハードディスクに記憶し、取り込む。上
記の方法に代わってデジタルカメラを使用して、木目画
像を直接デジタル画像データに変換して、これをハード
ディスクに記憶させるようにしてもよい。上記の方法で
一旦記憶させたデジタル画像情報をCEPS装置のディ
スプレー(CRT等)に出力させる。このとき、晩材部
Bの年輪部分の中央に現れる最高濃度点のみを抽出し境
界線F1、F2、F3、F4−−−を求め、さらに木目
方向とクロスする方向に図3(b)に示すモデルの段差
幅だけ対向するF1とF2、F3とF4、−−−の間隔
を増加した修正境界線F’1,F’2,F’3−−−及
び減少した修正境界線F”1,F”2,F”3−−−−
を求め,それら修正境界線が挟む領域に交互に0と1を
割りつけると、図4(a)に示すような2値化画像、
を画面に出力させることができる。このようにして得
られる2値化画像、における修正境界線はあたかも
地図の等高線に類似しており、2値化画像と画像を
異なるカラーパターンとして同時にディスプレーに出力
させてもよい。天然木材板を原稿としてストレートに得
られる上記の2値化画像、は、実際には境界線(輪
郭線)がぼやけたり、白抜きであるべき値0の部分に、
余分な画像が入ったりするので、ディスプレー画面にお
いて十分に修正を加える必要がある。また、比較的単純
な木目柄によっては、ディスプレー画面上に写し出され
た木目柄に従って、人為的に手加工で上記2値化画像
、を作図してもよい。以上のようにして作成された
2値化画像、をハードディスクに記憶させておく。
さらに、導管エンボス加工も施すのであれば、図4
(b)に示す導管部g〜jが記録された導管画像のデジ
タル画像データも併せて記憶させておく。
【0010】図5は、本発明によるエンボス版製造工程
造説明図であって、模式断面によってエンボス版の表面
の凹凸形状の時系列的な工程変化を表している。図5に
おける高低差は、分かり易くするために、実際に加工さ
れる早材部Sの高低差より誇張して描かれている。先
ず、銅のバラードメッキ層(鉄の芯材表面に銀メッキ層
を介して銅メッキした層)が形成されたエンボスシリン
ダー面にレジスト感光液を塗布し、図4(a)の2値化
画像をレーザービーム走査による直接露光装置を用い
て直接シリンダー面に出力して焼き付け、現像して、図
5(1)に示すような晩材部Bを境界にして隣接する早
材部Sが交互にレジストRでカバーされた状態とする。
図5(1)における境界点a〜fは、図4(a)にお
ける各境界線F’上の境界点a〜fに対応する。そのた
めには、図4(a)の2値化画像における値1の領域
がレジストRの残留部となるようにする。すなわち、ネ
ガ型のレジスト感光液を用いた場合には、値1の領域に
露光し、値0の領域には露光させないようにレーザービ
ームを制御する。また、図5(3)における境界点a’
〜f’は、図4(a)における各境界線F”上の境界
点a’〜b’に対応している。図5(1)に示す状態の
シリンダー面を、略均等な深度になるよう塩化第2鉄、
塩化第2銅等を用いる公知の腐食法により第1回目の腐
食を行い、非レジスト部のみ触刻して、レジスト剥離を
行うと、図5(2)に示すような凹凸形状を有するエン
ボス版E1が得られる。この場合の腐食法は、サイドエ
ッチを少なくするように、比較的比重の高い塩化第1鉄
溶液をシリンダー面に対して垂直にスプレーすることが
好ましく、また腐食深度が、5〜30μmの間で決めら
れた所定の深さになるように制御すればよい。エンボス
版E1をこのまま本発明による木目エンボス化粧材10
のエンボス版として使用すれば、図3(a)に示すよう
な晩材部Bを境界とする両側の早材部S間に交互に1段
による高低差がつけられた本発明による木目エンボス化
粧材10が得られる。次に、この凹凸形状面に対し、再
度レジスト感光層を形成し、図4(a)の画像を同様
に焼き付け、現像すると、図5(3)に示す状態とな
り、この状態で第2回目の腐食を行い、レジスト剥離を
行うと図5(4)に示すような目的とする2段で高低差
がつけられたエンボス版E2が得られる。さらに多くの
組合せの2値画像を用意しておき、それらを用いて多段
腐食を行えば、図3(c)に示すような複雑な凹凸形状
面を有するエンボス版も製造することが可能である。図
5(5)、(6)は、エンボス版E2の面にさらに導管
エンボス部4のための凸状部を形成する説明図であっ
て、エンボス版E2面に、図4(b)に示すような導管
パターン画像を焼き付けて、導管部g〜jにのみレジス
トRを残し、他の部分を均一に腐食すれば、導管エンボ
ス部4成形のための導管凸状部4’を併せもつエンボス
版E3を製造することができる。最終的には、この全面
にサンドブラスト等の手法によって照りを制御する微小
な凹凸を形成し、さらにクロムメッキして仕上げる。図
5(7)は、この最終のエンボス版E3による公知の熱
プレス方式のエンボス加工によって賦型された本発明に
よる木目エンボス化粧材10の基材である透明プラスチ
ック層2の断面形状を示している。また、このエンボス
と同時に、あるいはオフラインで着色シート5にラミネ
ートすれば、本発明によるエンボス化粧材10が得られ
る。さらに、使用目的に応じて裏打ち材を貼り合わせ
る。例えば、エンボス化粧材がドアーの場合には、ハニ
カム構造を有するドアの芯材等を強力接着材で貼り合わ
せればよい。
造説明図であって、模式断面によってエンボス版の表面
の凹凸形状の時系列的な工程変化を表している。図5に
おける高低差は、分かり易くするために、実際に加工さ
れる早材部Sの高低差より誇張して描かれている。先
ず、銅のバラードメッキ層(鉄の芯材表面に銀メッキ層
を介して銅メッキした層)が形成されたエンボスシリン
ダー面にレジスト感光液を塗布し、図4(a)の2値化
画像をレーザービーム走査による直接露光装置を用い
て直接シリンダー面に出力して焼き付け、現像して、図
5(1)に示すような晩材部Bを境界にして隣接する早
材部Sが交互にレジストRでカバーされた状態とする。
図5(1)における境界点a〜fは、図4(a)にお
ける各境界線F’上の境界点a〜fに対応する。そのた
めには、図4(a)の2値化画像における値1の領域
がレジストRの残留部となるようにする。すなわち、ネ
ガ型のレジスト感光液を用いた場合には、値1の領域に
露光し、値0の領域には露光させないようにレーザービ
ームを制御する。また、図5(3)における境界点a’
〜f’は、図4(a)における各境界線F”上の境界
点a’〜b’に対応している。図5(1)に示す状態の
シリンダー面を、略均等な深度になるよう塩化第2鉄、
塩化第2銅等を用いる公知の腐食法により第1回目の腐
食を行い、非レジスト部のみ触刻して、レジスト剥離を
行うと、図5(2)に示すような凹凸形状を有するエン
ボス版E1が得られる。この場合の腐食法は、サイドエ
ッチを少なくするように、比較的比重の高い塩化第1鉄
溶液をシリンダー面に対して垂直にスプレーすることが
好ましく、また腐食深度が、5〜30μmの間で決めら
れた所定の深さになるように制御すればよい。エンボス
版E1をこのまま本発明による木目エンボス化粧材10
のエンボス版として使用すれば、図3(a)に示すよう
な晩材部Bを境界とする両側の早材部S間に交互に1段
による高低差がつけられた本発明による木目エンボス化
粧材10が得られる。次に、この凹凸形状面に対し、再
度レジスト感光層を形成し、図4(a)の画像を同様
に焼き付け、現像すると、図5(3)に示す状態とな
り、この状態で第2回目の腐食を行い、レジスト剥離を
行うと図5(4)に示すような目的とする2段で高低差
がつけられたエンボス版E2が得られる。さらに多くの
組合せの2値画像を用意しておき、それらを用いて多段
腐食を行えば、図3(c)に示すような複雑な凹凸形状
面を有するエンボス版も製造することが可能である。図
5(5)、(6)は、エンボス版E2の面にさらに導管
エンボス部4のための凸状部を形成する説明図であっ
て、エンボス版E2面に、図4(b)に示すような導管
パターン画像を焼き付けて、導管部g〜jにのみレジス
トRを残し、他の部分を均一に腐食すれば、導管エンボ
ス部4成形のための導管凸状部4’を併せもつエンボス
版E3を製造することができる。最終的には、この全面
にサンドブラスト等の手法によって照りを制御する微小
な凹凸を形成し、さらにクロムメッキして仕上げる。図
5(7)は、この最終のエンボス版E3による公知の熱
プレス方式のエンボス加工によって賦型された本発明に
よる木目エンボス化粧材10の基材である透明プラスチ
ック層2の断面形状を示している。また、このエンボス
と同時に、あるいはオフラインで着色シート5にラミネ
ートすれば、本発明によるエンボス化粧材10が得られ
る。さらに、使用目的に応じて裏打ち材を貼り合わせ
る。例えば、エンボス化粧材がドアーの場合には、ハニ
カム構造を有するドアの芯材等を強力接着材で貼り合わ
せればよい。
【0011】尚、以上の例は、エンボス版を用いて、加
熱軟化させた熱可塑性樹脂表面に押圧して賦型する狭義
のエンボス加工の場合である。しかし、本発明によるエ
ンボス化粧材の製法は、これに限定されるものではな
く、その他の方法で製造することもできる。例えば、上
記方法で製版されたエンボス版の表面に不飽和アクリレ
ートオリゴマー等の未硬化の液状組成物を塗布して凹凸
模様の少なくとも凹部内に液状組成物を充填し、次いで
該液状組成物に樹脂等のシートを重ねて密着させた状態
でシート側から紫外線又は電子線を照射して該液状組成
物を硬化(個化)せしめ、該シート面に接着させ、且つ
エンボス版の凹凸模様が賦型された硬化物層をエンボス
版から離型する方法(特開平2−131175号公報等
に開示)を用いることもできる。また、本発明において
凹凸模様を賦型する基材は、ポリエチレン、ポリプロピ
レン、オレフィン系熱可塑性エラストマー等のポリオレ
フィン系樹脂、ポリ塩化ビニル、アクリル樹脂、熱可塑
性ポリエステル等の熱可塑性樹脂、メラミン樹脂等の熱
硬化性樹脂、不飽和アクリレート、エポキシ等からなる
紫外線、又は、電子線硬化性樹脂の硬化物等の材料が用
いられ、単層でも2層以上の積層体でもよい。また、印
刷インキ層3、晩材部及び早材部に対応する高低さのあ
る凹凸は、杉松、檜等各種の木材の木目板の意匠外観の
再現に有効である。
熱軟化させた熱可塑性樹脂表面に押圧して賦型する狭義
のエンボス加工の場合である。しかし、本発明によるエ
ンボス化粧材の製法は、これに限定されるものではな
く、その他の方法で製造することもできる。例えば、上
記方法で製版されたエンボス版の表面に不飽和アクリレ
ートオリゴマー等の未硬化の液状組成物を塗布して凹凸
模様の少なくとも凹部内に液状組成物を充填し、次いで
該液状組成物に樹脂等のシートを重ねて密着させた状態
でシート側から紫外線又は電子線を照射して該液状組成
物を硬化(個化)せしめ、該シート面に接着させ、且つ
エンボス版の凹凸模様が賦型された硬化物層をエンボス
版から離型する方法(特開平2−131175号公報等
に開示)を用いることもできる。また、本発明において
凹凸模様を賦型する基材は、ポリエチレン、ポリプロピ
レン、オレフィン系熱可塑性エラストマー等のポリオレ
フィン系樹脂、ポリ塩化ビニル、アクリル樹脂、熱可塑
性ポリエステル等の熱可塑性樹脂、メラミン樹脂等の熱
硬化性樹脂、不飽和アクリレート、エポキシ等からなる
紫外線、又は、電子線硬化性樹脂の硬化物等の材料が用
いられ、単層でも2層以上の積層体でもよい。また、印
刷インキ層3、晩材部及び早材部に対応する高低さのあ
る凹凸は、杉松、檜等各種の木材の木目板の意匠外観の
再現に有効である。
【0012】
【発明の効果】本発明によれば、天然木材板において交
互に配列する晩材部Bと早材部Sからなる2値化画像を
必要に応じて複数種類用意し、これらを順次前回の腐食
面に焼き付けて略同一深度に腐食する多重腐食方式によ
って、晩材部Bを境界として隣接する早材部S同志に交
互に高低差のある凹凸形状面を有するエンボス版を製造
することができ、これを用いて化粧材の基材に賦型する
ことによって、天然木材板が有するより高度な質感を化
粧材にもたらすことができる。また、木目模様印刷層と
エンボス加工による凹凸形状との見当(位置合わせ)が
晩材部Bの幅以内でズレを生じても違和感を生ぜず、安
定した量産を行うころができる。
互に配列する晩材部Bと早材部Sからなる2値化画像を
必要に応じて複数種類用意し、これらを順次前回の腐食
面に焼き付けて略同一深度に腐食する多重腐食方式によ
って、晩材部Bを境界として隣接する早材部S同志に交
互に高低差のある凹凸形状面を有するエンボス版を製造
することができ、これを用いて化粧材の基材に賦型する
ことによって、天然木材板が有するより高度な質感を化
粧材にもたらすことができる。また、木目模様印刷層と
エンボス加工による凹凸形状との見当(位置合わせ)が
晩材部Bの幅以内でズレを生じても違和感を生ぜず、安
定した量産を行うころができる。
【図1】浮造された天然木材板の説明図
【図2】本発明による木目エンボス化粧材の1態様の模
式断面図
式断面図
【図3】本発明による木目エンボス化粧材の凹凸形状の
説明図
説明図
【図4】本発明によるエンボス版の製造に使用する2値
化画像の説明図
化画像の説明図
【図5】本発明によるエンボス版製造工程説明図
1 不透明な着色プラスチック層 2 透明プラスチック層 3、3a,3b 印刷インキ層 4 導管エンボス部 4’ 導管凸状部 5 早材部Sに対応した凹陥部 6 早材部Sに対応した突出部 10 本発明による木目エンボス化粧材 20 天然木材板 B 晩材部 E エンボス版 L 平均レベル R レジスト S 早材部 F 境界線
Claims (5)
- 【請求項1】 晩材部と早材部とが交互に配列する木目
模様を有する木目化粧材表面の前記晩材部を境界として
隣接する前記早材部間に段差が設けられたことを特徴と
する木目エンボス化粧材。 - 【請求項2】 隣接する前記晩材部と前記早材部とを比
較する限りにおいて、前記晩材部の少なくとも一部が前
記両早材部のうちのより高いレベルの早材部上に置かれ
ていることを特徴とする請求項1記載の木目エンボス化
粧材。 - 【請求項3】 前記段差が、一段で形成されていること
を特徴とする請求項1あるいは2記載の木目エンボス化
粧材。 - 【請求項4】 前記段差が、複数段で形成されているこ
とを特徴とする請求項1あるいは2記載の木目エンボス
化粧材。 - 【請求項5】 前記晩材部と前記早材部の全面に更に微
細な凹凸模様が施されていることを特徴とする請求項1
乃至4のいずれかに記載の木目エンボス化粧材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33235697A JPH11147399A (ja) | 1997-11-18 | 1997-11-18 | 木目エンボス化粧材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33235697A JPH11147399A (ja) | 1997-11-18 | 1997-11-18 | 木目エンボス化粧材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11147399A true JPH11147399A (ja) | 1999-06-02 |
Family
ID=18254051
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33235697A Withdrawn JPH11147399A (ja) | 1997-11-18 | 1997-11-18 | 木目エンボス化粧材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11147399A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001009907A (ja) * | 1999-06-29 | 2001-01-16 | Dainippon Printing Co Ltd | 万線状凹凸模様を有する化粧材、及びその製造方法 |
| CN1319759C (zh) * | 2004-11-08 | 2007-06-06 | 南亚塑胶工业股份有限公司 | 仿木纹表面的双色建材结构及其制法 |
| JP2008529835A (ja) * | 2005-02-11 | 2008-08-07 | インターグラリオン リミテッド | 装飾層からなるパネル |
| WO2019142782A1 (ja) * | 2018-01-22 | 2019-07-25 | 凸版印刷株式会社 | 化粧シート |
| JP2019181920A (ja) * | 2018-03-30 | 2019-10-24 | 大日本印刷株式会社 | 浮造調木目化粧材 |
| JP2020056184A (ja) * | 2018-09-28 | 2020-04-09 | 大日本印刷株式会社 | 浮造調木目化粧材 |
| EP3778259A4 (en) * | 2018-03-30 | 2021-12-08 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | DECORATIVE MATERIAL WITH SIMILIBOIS RELIEF FINISH |
| US12275273B2 (en) | 2018-03-30 | 2025-04-15 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Raised woodgrain finish decorative material |
-
1997
- 1997-11-18 JP JP33235697A patent/JPH11147399A/ja not_active Withdrawn
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001009907A (ja) * | 1999-06-29 | 2001-01-16 | Dainippon Printing Co Ltd | 万線状凹凸模様を有する化粧材、及びその製造方法 |
| CN1319759C (zh) * | 2004-11-08 | 2007-06-06 | 南亚塑胶工业股份有限公司 | 仿木纹表面的双色建材结构及其制法 |
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| WO2019142782A1 (ja) * | 2018-01-22 | 2019-07-25 | 凸版印刷株式会社 | 化粧シート |
| JP2019126914A (ja) * | 2018-01-22 | 2019-08-01 | 凸版印刷株式会社 | 化粧シート |
| US11396157B2 (en) | 2018-01-22 | 2022-07-26 | Toppan Printing Co., Ltd. | Decorative sheet |
| JP2019181920A (ja) * | 2018-03-30 | 2019-10-24 | 大日本印刷株式会社 | 浮造調木目化粧材 |
| EP3778259A4 (en) * | 2018-03-30 | 2021-12-08 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | DECORATIVE MATERIAL WITH SIMILIBOIS RELIEF FINISH |
| US11772415B2 (en) | 2018-03-30 | 2023-10-03 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Raised woodgrain finish decorative material |
| US12275273B2 (en) | 2018-03-30 | 2025-04-15 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Raised woodgrain finish decorative material |
| JP2020056184A (ja) * | 2018-09-28 | 2020-04-09 | 大日本印刷株式会社 | 浮造調木目化粧材 |
| JP2023036666A (ja) * | 2018-09-28 | 2023-03-14 | 大日本印刷株式会社 | 浮造調木目化粧材 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050201 |