JPH11147433A - 車輛シートのヘッドレスト - Google Patents
車輛シートのヘッドレストInfo
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- JPH11147433A JPH11147433A JP10265777A JP26577798A JPH11147433A JP H11147433 A JPH11147433 A JP H11147433A JP 10265777 A JP10265777 A JP 10265777A JP 26577798 A JP26577798 A JP 26577798A JP H11147433 A JPH11147433 A JP H11147433A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/80—Head-rests
- B60N2/806—Head-rests movable or adjustable
- B60N2/865—Head-rests movable or adjustable providing a fore-and-aft movement with respect to the occupant's head
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/80—Head-rests
- B60N2/806—Head-rests movable or adjustable
- B60N2/838—Tiltable
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/80—Head-rests
- B60N2/888—Head-rests with arrangements for protecting against abnormal g-forces, e.g. by displacement of the head-rest
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 衝突時にヘッドクッションの調節位置が確実
に保持され、かくして、設定した傾きが不測に戻される
ことのないよう、傾き可変のヘッドクッションを有する
ヘッドレストを構造的に簡単に構成する。 【解決手段】 頭部当接力が正常な場合にはクッション
ホルダ(14)が設定旋回位置を保持するよう、クッシ
ョンホルダ(14)の自在軸受(16)を構成し、急激
な空気排出に対して極めて大きい流動抵抗を加え、低い
流速の空気の出入りに対して小さい流動抵抗のみを加え
る絞り開口(25)を中空体(22)に設ける。
に保持され、かくして、設定した傾きが不測に戻される
ことのないよう、傾き可変のヘッドクッションを有する
ヘッドレストを構造的に簡単に構成する。 【解決手段】 頭部当接力が正常な場合にはクッション
ホルダ(14)が設定旋回位置を保持するよう、クッシ
ョンホルダ(14)の自在軸受(16)を構成し、急激
な空気排出に対して極めて大きい流動抵抗を加え、低い
流速の空気の出入りに対して小さい流動抵抗のみを加え
る絞り開口(25)を中空体(22)に設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シート側に固定さ
れる支持枠と、支持枠のシートから遠い方の端部に設け
てあり、ヘッドクッションの傾き調節のため自在軸受を
介して支持枠に保持したクッションホルダと、クッショ
ンホルダの少なくとも支持枠とは反対側の前面を被うク
ッションとを有するヘッドクッションと、クッションホ
ルダの各旋回位置において支持枠とクッションホルダと
の間に支持される空気を充填した容積可変の中空体とを
含む、車輛シートのヘッドレストに関する。
れる支持枠と、支持枠のシートから遠い方の端部に設け
てあり、ヘッドクッションの傾き調節のため自在軸受を
介して支持枠に保持したクッションホルダと、クッショ
ンホルダの少なくとも支持枠とは反対側の前面を被うク
ッションとを有するヘッドクッションと、クッションホ
ルダの各旋回位置において支持枠とクッションホルダと
の間に支持される空気を充填した容積可変の中空体とを
含む、車輛シートのヘッドレストに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の公知のヘッドレストの場合(ド
イツ特許公開第3900495号)、エアバッグとして
構成された中空体が、クッションホルダの操作装置とし
て役立ち、クッションホルダの旋回位置が、ヘッドクッ
ションの傾斜状態を決定する。エアバッグは、手動の給
気・排気弁を介して高圧空気源に接続されている。更
に、エアバッグは、衝突時にエアバッグを急激に膨張す
る高圧空気貯蔵タンクに接続され、かくして、エアバッ
グは、下面でヘッドクッションから出て、着座者の頚部
脊椎範囲にホース状に差し込まれ、上記範囲に補足の支
持効果を達成する。衝突時の高圧空気貯蔵タンクの賦活
は、加速度センサによって行う。
イツ特許公開第3900495号)、エアバッグとして
構成された中空体が、クッションホルダの操作装置とし
て役立ち、クッションホルダの旋回位置が、ヘッドクッ
ションの傾斜状態を決定する。エアバッグは、手動の給
気・排気弁を介して高圧空気源に接続されている。更
に、エアバッグは、衝突時にエアバッグを急激に膨張す
る高圧空気貯蔵タンクに接続され、かくして、エアバッ
グは、下面でヘッドクッションから出て、着座者の頚部
脊椎範囲にホース状に差し込まれ、上記範囲に補足の支
持効果を達成する。衝突時の高圧空気貯蔵タンクの賦活
は、加速度センサによって行う。
【0003】同じく公知のヘッドレストの場合(ドイツ
特許公開第2220267号)、クッションと支持枠と
の間に設置された弾性中空体は、媒体(例えば、ガスま
たは液体)が充填してあり、いわゆる、抵抗部分を介し
て、同じく弾性材料(例えば、ゴム、合成樹脂など)か
らなる中空部分に結合されている。中空部分の弾性材料
は、中空体の材料よりも大きい収縮力を有する。抵抗部
分は、手操作で逆方向へ開放できる逆止め弁、調節弁、
フラップ弁、フラップ逆止め弁、逆流弁などとして構成
できる。衝突時、着座者の頭部からヘッドクッションに
加えられる衝撃は、中空体内の媒体に対する圧力に変換
され、かくして、媒体は、抵抗部分を介して中空部分に
流出できる。かくして、ヘッドクッションに対する頭部
の衝撃力は、部分的に吸収され、着座者に対する作用
は、緩和される。中空部分にオーバフローした媒体を中
空体に戻すため、抵抗部分を手操作で開かなければなら
ない。この場合、中空部分の材料のより大きい収縮力に
もとづき、媒体は、再び、頭部から解放された中空体に
戻る。
特許公開第2220267号)、クッションと支持枠と
の間に設置された弾性中空体は、媒体(例えば、ガスま
たは液体)が充填してあり、いわゆる、抵抗部分を介し
て、同じく弾性材料(例えば、ゴム、合成樹脂など)か
らなる中空部分に結合されている。中空部分の弾性材料
は、中空体の材料よりも大きい収縮力を有する。抵抗部
分は、手操作で逆方向へ開放できる逆止め弁、調節弁、
フラップ弁、フラップ逆止め弁、逆流弁などとして構成
できる。衝突時、着座者の頭部からヘッドクッションに
加えられる衝撃は、中空体内の媒体に対する圧力に変換
され、かくして、媒体は、抵抗部分を介して中空部分に
流出できる。かくして、ヘッドクッションに対する頭部
の衝撃力は、部分的に吸収され、着座者に対する作用
は、緩和される。中空部分にオーバフローした媒体を中
空体に戻すため、抵抗部分を手操作で開かなければなら
ない。この場合、中空部分の材料のより大きい収縮力に
もとづき、媒体は、再び、頭部から解放された中空体に
戻る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、衝突
時にヘッドクッションの調節位置が確実に保持され、か
くして、設定した傾きが不測に戻されることのないよ
う、傾き可変のヘッドクッションを有する、冒頭に述べ
た種類のヘッドレストを構造的に簡単に構成することに
ある。
時にヘッドクッションの調節位置が確実に保持され、か
くして、設定した傾きが不測に戻されることのないよ
う、傾き可変のヘッドクッションを有する、冒頭に述べ
た種類のヘッドレストを構造的に簡単に構成することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題は、シート側に
固定される支持枠と、支持枠のシートから遠い方の端部
に設けてあり、ヘッドクッションの傾き調節のため自在
軸受を介して支持枠に保持したクッションホルダと、ク
ッションホルダの少なくとも支持枠とは反対側の前面を
被うクッションとを有するヘッドクッションと、クッシ
ョンホルダの各旋回位置において支持枠とクッションホ
ルダとの間に支持される空気を充填した容積可変の中空
体とを含む、車輛シートのヘッドレストにおいて、本発
明に基づき、クッションホルダの自在軸受が、頭部当接
力が正常な場合にはクッションホルダが設定旋回位置を
保持するよう、構成されており、中空体が、急激な空気
排出に対して極めて大きい流動抵抗を加え、低い流速の
空気の出入りに対して小さい流動抵抗のみを加える絞り
開口を備えていることを特徴とするヘッドレストによっ
て解決される。
固定される支持枠と、支持枠のシートから遠い方の端部
に設けてあり、ヘッドクッションの傾き調節のため自在
軸受を介して支持枠に保持したクッションホルダと、ク
ッションホルダの少なくとも支持枠とは反対側の前面を
被うクッションとを有するヘッドクッションと、クッシ
ョンホルダの各旋回位置において支持枠とクッションホ
ルダとの間に支持される空気を充填した容積可変の中空
体とを含む、車輛シートのヘッドレストにおいて、本発
明に基づき、クッションホルダの自在軸受が、頭部当接
力が正常な場合にはクッションホルダが設定旋回位置を
保持するよう、構成されており、中空体が、急激な空気
排出に対して極めて大きい流動抵抗を加え、低い流速の
空気の出入りに対して小さい流動抵抗のみを加える絞り
開口を備えていることを特徴とするヘッドレストによっ
て解決される。
【0006】本発明に係るヘッドレストは、構造が極め
て簡単であるという利点を有する。絞り開口を有する中
空体によって、正常時、ヘッドクッションの傾きを良好
に調節できる。自在軸受の構成によって、ヘッドクッシ
ョン位置が、着座者の頭部の当接によって変化されるこ
とはなく、ヘッドクッションは、選択された位置を保持
する。中空体は、ヘッドクッションの変位時、クッショ
ンホルダの低速の旋回運動に追従し、この場合、旋回方
向に応じて、絞り開口の僅かな流動抵抗にもとづき、空
気は、中空体から逸出するか、中空体に流入できる。衝
突時に頭部が急激にヘッドクッションにぶつかった場
合、絞り開口の流動抵抗が大きいので、空気は、有意な
程度には逸出できない。従って、クッションを含むクッ
ションホルダは、確実にロックされ、後方へ摺動される
ことはない。好ましくはPUR材料からなる中空体は、
妥当なコストで製造でき、この場合、中空体は、成形
時、自動的に展開されるか、旋回時にクッションホルダ
によって展開される。絞り開口は、簡単に作成でき、中
空体壁の小さい穴から構成できる。
て簡単であるという利点を有する。絞り開口を有する中
空体によって、正常時、ヘッドクッションの傾きを良好
に調節できる。自在軸受の構成によって、ヘッドクッシ
ョン位置が、着座者の頭部の当接によって変化されるこ
とはなく、ヘッドクッションは、選択された位置を保持
する。中空体は、ヘッドクッションの変位時、クッショ
ンホルダの低速の旋回運動に追従し、この場合、旋回方
向に応じて、絞り開口の僅かな流動抵抗にもとづき、空
気は、中空体から逸出するか、中空体に流入できる。衝
突時に頭部が急激にヘッドクッションにぶつかった場
合、絞り開口の流動抵抗が大きいので、空気は、有意な
程度には逸出できない。従って、クッションを含むクッ
ションホルダは、確実にロックされ、後方へ摺動される
ことはない。好ましくはPUR材料からなる中空体は、
妥当なコストで製造でき、この場合、中空体は、成形
時、自動的に展開されるか、旋回時にクッションホルダ
によって展開される。絞り開口は、簡単に作成でき、中
空体壁の小さい穴から構成できる。
【0007】本発明に係るヘッドレストの有利な実施例
の本発明に係る合目的な態様は以下の通りである。 態様1:自在軸受には、正常の頭部当接力よりも大きい
摩擦力を有する摩擦ブレーキが組込んである。 態様2:摩擦ブレーキを含む自在軸受が、支持枠に保持
された丸ボルトと、クッションホルダに固定され丸ボル
トを形状結合状態で囲むクリップとを有する。 態様3:中空体の壁の相互に対向する壁範囲が、一方で
は支持枠に且つ他方ではクッションホルダに固定されて
いる。 態様4:中空体が、弾性的に構成され、壁で支持枠およ
び/またはクッションホルダに固定されている。 態様5:中空体の弾性的復元力が、旋回軸受の摩擦ブレ
ーキの摩擦力よりも大きい。 態様6:絞り開口が、中空体壁のボアから形成されてい
る。
の本発明に係る合目的な態様は以下の通りである。 態様1:自在軸受には、正常の頭部当接力よりも大きい
摩擦力を有する摩擦ブレーキが組込んである。 態様2:摩擦ブレーキを含む自在軸受が、支持枠に保持
された丸ボルトと、クッションホルダに固定され丸ボル
トを形状結合状態で囲むクリップとを有する。 態様3:中空体の壁の相互に対向する壁範囲が、一方で
は支持枠に且つ他方ではクッションホルダに固定されて
いる。 態様4:中空体が、弾性的に構成され、壁で支持枠およ
び/またはクッションホルダに固定されている。 態様5:中空体の弾性的復元力が、旋回軸受の摩擦ブレ
ーキの摩擦力よりも大きい。 態様6:絞り開口が、中空体壁のボアから形成されてい
る。
【0008】
【発明の実施の形態】図面に示した実施例を参照して、
以下に、本発明を詳細に説明する。
以下に、本発明を詳細に説明する。
【0009】図1,2に縦断面図として示したヘッドレ
ストは、シート側に固定した支持枠10(部分的にのみ
示した)と、支持枠10のシートから遠い方の端部に設
けたヘッドクッション11とを有する。支持枠10は、
シートから遠い方の端部において横ボルト13によって
相互に結合され、車輛シートの背凭せ内部の案内スリー
ブに差し込まれる2つの平行な保持ロッド12を有す
る。保持ロッド12は、案内スリーブ内に高さ調節自在
に案内され、調節された各高さ位置にロックできる。図
1,2の断面図には、双方の保持ロッド12のうち、走
行方向へ見て右側の保持ロッド12のみが示してある。
ストは、シート側に固定した支持枠10(部分的にのみ
示した)と、支持枠10のシートから遠い方の端部に設
けたヘッドクッション11とを有する。支持枠10は、
シートから遠い方の端部において横ボルト13によって
相互に結合され、車輛シートの背凭せ内部の案内スリー
ブに差し込まれる2つの平行な保持ロッド12を有す
る。保持ロッド12は、案内スリーブ内に高さ調節自在
に案内され、調節された各高さ位置にロックできる。図
1,2の断面図には、双方の保持ロッド12のうち、走
行方向へ見て右側の保持ロッド12のみが示してある。
【0010】ヘッドクッション11は、クッションホル
ダ14と、クッションホルダ14の支持枠10とは反対
側の前面を被い、更に、支持枠10を越えクッションホ
ルダ14とは反対側の支持枠10の背面を介して案内さ
れるクッション15とを含む。クッション15は、フォ
ーム材151と、一端でクッションホルダ14に固定さ
れ他端で支持枠10に固定されフォーム材151を被う
クッションカバー152とからなる。クッションホルダ
14は、自在軸受16によって支持枠10に旋回自在に
保持され、従って、クッションホルダ14は、図2に示
した如く、支持枠10に対して約30°−40°の鋭角
に傾斜させることができる。クッションホルダ14の旋
回は、手操作で行う。この場合、自在軸受16に組込ま
れた摩擦ブレーキは、正常条件では、クッションホルダ
14の設定された旋回角度が保持され、即ち、着座者の
頭部の通常の当接力によって変化されないよう作用す
る。摩擦ブレーキを備えた自在軸受16は、双方の保持
ロッド12を結合する横ボルト13と、横ボルト13を
摩擦結合状態で囲みねじ結合系18によってクッション
ホルダ14に双方の脚171,172を固定したクリッ
プ17とを含む。この場合、ねじ結合系18のねじ18
1は、脚171,172の2つの合同の孔20,21お
よびクッションホルダ14のボア19に差し込まれ、ナ
ット182によってロックされる。このねじ結合系18
によって、横ボルト13に対するクリップ17の摩擦力
を調節でき、かくして、摩擦ブレーキの摩擦力を着座者
の頭部の正常の当接力よりも大きく調節できる。
ダ14と、クッションホルダ14の支持枠10とは反対
側の前面を被い、更に、支持枠10を越えクッションホ
ルダ14とは反対側の支持枠10の背面を介して案内さ
れるクッション15とを含む。クッション15は、フォ
ーム材151と、一端でクッションホルダ14に固定さ
れ他端で支持枠10に固定されフォーム材151を被う
クッションカバー152とからなる。クッションホルダ
14は、自在軸受16によって支持枠10に旋回自在に
保持され、従って、クッションホルダ14は、図2に示
した如く、支持枠10に対して約30°−40°の鋭角
に傾斜させることができる。クッションホルダ14の旋
回は、手操作で行う。この場合、自在軸受16に組込ま
れた摩擦ブレーキは、正常条件では、クッションホルダ
14の設定された旋回角度が保持され、即ち、着座者の
頭部の通常の当接力によって変化されないよう作用す
る。摩擦ブレーキを備えた自在軸受16は、双方の保持
ロッド12を結合する横ボルト13と、横ボルト13を
摩擦結合状態で囲みねじ結合系18によってクッション
ホルダ14に双方の脚171,172を固定したクリッ
プ17とを含む。この場合、ねじ結合系18のねじ18
1は、脚171,172の2つの合同の孔20,21お
よびクッションホルダ14のボア19に差し込まれ、ナ
ット182によってロックされる。このねじ結合系18
によって、横ボルト13に対するクリップ17の摩擦力
を調節でき、かくして、摩擦ブレーキの摩擦力を着座者
の頭部の正常の当接力よりも大きく調節できる。
【0011】衝突時、着座者の頭部がヘッドクッション
11に急激に衝突した場合、自在軸受16のの摩擦ブレ
ーキの摩擦力は、クッションホルダ14の戻りなく上記
衝撃を吸収するのに十分ではない。かくして、後方への
投射時に頭部の自由ストロークが付加され、このような
自由ストロークは、着座者の潜在的危険性の付加を意味
する。衝突時にクッションホルダ14のこのような不測
な戻りを避けるため、クッションホルダには、支持枠1
0とクッションホルダ14との間に、弾性材料製中空体
22が設けてある。図1,2の実施例の場合、中空体2
2は、一方では、支持枠10に固定され支持枠10の双
方の保持ロッド12の間に横方向へ延びる支持構造体2
3に固定され、他方では、クッションホルダ14に、更
に詳細に云えば、クッションホルダ14に固定された形
状部材24に固定され、かくして、中空体は、クッショ
ンホルダ14の各旋回位置において、支持枠10とクッ
ションホルダ14との間に支持される。この場合、固定
は、中空体壁の相互に対向する範囲において行われる。
別の実施例の場合、中空体22は、成形時に自動的に展
開するよう弾性的に構成することもでき、この場合、中
空体の復元力は、自在軸受16の摩擦ブレーキの摩擦力
よりも小さく設計する。この場合、中空体22を支持構
造体23または形状部材24に固定すれば十分である。
この場合、上記中空体は、弾性復元力によって、他の部
材、即ち、形状部材24または支持構造体23に自動的
に当接する。
11に急激に衝突した場合、自在軸受16のの摩擦ブレ
ーキの摩擦力は、クッションホルダ14の戻りなく上記
衝撃を吸収するのに十分ではない。かくして、後方への
投射時に頭部の自由ストロークが付加され、このような
自由ストロークは、着座者の潜在的危険性の付加を意味
する。衝突時にクッションホルダ14のこのような不測
な戻りを避けるため、クッションホルダには、支持枠1
0とクッションホルダ14との間に、弾性材料製中空体
22が設けてある。図1,2の実施例の場合、中空体2
2は、一方では、支持枠10に固定され支持枠10の双
方の保持ロッド12の間に横方向へ延びる支持構造体2
3に固定され、他方では、クッションホルダ14に、更
に詳細に云えば、クッションホルダ14に固定された形
状部材24に固定され、かくして、中空体は、クッショ
ンホルダ14の各旋回位置において、支持枠10とクッ
ションホルダ14との間に支持される。この場合、固定
は、中空体壁の相互に対向する範囲において行われる。
別の実施例の場合、中空体22は、成形時に自動的に展
開するよう弾性的に構成することもでき、この場合、中
空体の復元力は、自在軸受16の摩擦ブレーキの摩擦力
よりも小さく設計する。この場合、中空体22を支持構
造体23または形状部材24に固定すれば十分である。
この場合、上記中空体は、弾性復元力によって、他の部
材、即ち、形状部材24または支持構造体23に自動的
に当接する。
【0012】中空体22には、中空体22からの急激な
空気排出に対して極めて大きい流動抵抗を与え、低い流
動速度の空気排出に対して極く小さい流動抵抗を与える
よう設計された絞り開口25が設けてある。この絞り開
口25は、図1,2において、中空体壁221の単なる
ボア26として構成してある。絞り開口25のこの構成
によって、ヘッドクッション11は、正常時、即ち、着
座者の頭部によって負荷されてない場合、良好に傾斜さ
せることができる。この場合、図1に示したヘッドクッ
ション11の基本位置から出発して、支持枠10に対し
てクッションホルダ14を所望の迎え角に調節できる。
図2に、クッションホルダ14の最大迎え角を示した。
支持構造体23および形状部材24に固定された中空体
22は、クッションホルダ14の低速な旋回運動に追従
し、この場合、絞り開口25の小さい流動抵抗にもとづ
き、空気は、問題なく、中空体22内に流入でき、ある
いは、中空体22外に流出できる。衝突時、着座者の頭
部が、傾斜したヘッドクッション11に対して急激に投
射された場合、中空体22で囲まれた空気容積内の圧力
伝播にもとづき、空気は、絞り開口25を介して急激に
排出される。しかしながら、絞り開口25は、このよう
に大きい流動速度に対して極めて大きい流動抵抗を加
え、従って、空気は、中空体22から有意な程度に流出
できない。かくして、クッションホルダ14は、自在軸
受の摩擦ブレーキの摩擦力を遥かに越える頭部衝撃力に
も拘わらず、設定された各旋回位置に確実にとどまる。
空気排出に対して極めて大きい流動抵抗を与え、低い流
動速度の空気排出に対して極く小さい流動抵抗を与える
よう設計された絞り開口25が設けてある。この絞り開
口25は、図1,2において、中空体壁221の単なる
ボア26として構成してある。絞り開口25のこの構成
によって、ヘッドクッション11は、正常時、即ち、着
座者の頭部によって負荷されてない場合、良好に傾斜さ
せることができる。この場合、図1に示したヘッドクッ
ション11の基本位置から出発して、支持枠10に対し
てクッションホルダ14を所望の迎え角に調節できる。
図2に、クッションホルダ14の最大迎え角を示した。
支持構造体23および形状部材24に固定された中空体
22は、クッションホルダ14の低速な旋回運動に追従
し、この場合、絞り開口25の小さい流動抵抗にもとづ
き、空気は、問題なく、中空体22内に流入でき、ある
いは、中空体22外に流出できる。衝突時、着座者の頭
部が、傾斜したヘッドクッション11に対して急激に投
射された場合、中空体22で囲まれた空気容積内の圧力
伝播にもとづき、空気は、絞り開口25を介して急激に
排出される。しかしながら、絞り開口25は、このよう
に大きい流動速度に対して極めて大きい流動抵抗を加
え、従って、空気は、中空体22から有意な程度に流出
できない。かくして、クッションホルダ14は、自在軸
受の摩擦ブレーキの摩擦力を遥かに越える頭部衝撃力に
も拘わらず、設定された各旋回位置に確実にとどまる。
【図1】ヘッドクッションが基本位置にあるヘッドレス
ト縦断面図である。
ト縦断面図である。
【図2】ヘッドクッションが最大に変位した状態を示す
図1と同様の図面である。
図1と同様の図面である。
10 支持枠 11 ヘッドクッション 12 保持ロッド 13 横ボルト 14 クッションホルダ 15 クッション 16 自在軸受 17 クリップ 18 ねじ結合系 181 ねじ 182 ナット 19 ボア 20,21 穴 22 中空体 221 中空体壁 23 支持構造体 24 形状部材 25 絞り開口 26 ボア
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 594080404 Epplestrasse 225,70546 Stuttgart,BRD
Claims (7)
- 【請求項1】 シート側に固定される支持枠と、支持枠
のシートから遠い方の端部に設けてあり、ヘッドクッシ
ョンの傾き調節のため自在軸受を介して支持枠に保持し
たクッションホルダと、クッションホルダの少なくとも
支持枠とは反対側の前面を被うクッションとを有するヘ
ッドクッションと、クッションホルダの各旋回位置にお
いて支持枠とクッションホルダとの間に支持される空気
を充填した容積可変の中空体とを含む、車輛シートのヘ
ッドレストにおいて、クッションホルダ(14)の自在
軸受(16)が、頭部当接力が正常な場合にはクッショ
ンホルダ(14)が設定旋回位置を保持するよう、構成
されており、中空体(22)が、急激な空気排出に対し
て極めて大きい流動抵抗を加え、低い流速の空気の出入
りに対して小さい流動抵抗のみを加える絞り開口(2
5)を備えていることを特徴とするヘッドレスト。 - 【請求項2】 自在軸受(16)には、正常の頭部当接
力よりも大きい摩擦力を有する摩擦ブレーキが組込んで
あることを特徴とする請求項1のヘッドレスト。 - 【請求項3】 摩擦ブレーキを含む自在軸受(16)
が、支持枠(10)に保持された丸ボルト(13)と、
クッションホルダ(14)に固定され丸ボルト(13)
を形状結合状態で囲むクリップ(17)とを有すること
を特徴とする請求項2のヘッドレスト。 - 【請求項4】 中空体(22)の壁(221)の相互に
対向する壁範囲が、一方では支持枠(10)に且つ他方
ではクッションホルダ(14)に固定されていることを
特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載のヘッド
レスト。 - 【請求項5】 中空体(22)が、弾性的に構成され、
壁(221)で支持枠(10)および/またはクッショ
ンホルダ(14)に固定されていることを特徴とする請
求項1〜3のいずれか1つに記載のヘッドレスト。 - 【請求項6】 中空体(22)の弾性的復元力が、旋回
軸受(16)の摩擦ブレーキの摩擦力よりも大きいこと
を特徴とする請求項5のヘッドレスト。 - 【請求項7】 絞り開口(25)が、中空体壁(22
1)のボア(26)から形成されていることを特徴とす
る請求項1〜6のいずれか1つに記載のヘッドレスト。
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