JPH11147597A - パテ状物質の取り出し方法及びその装置 - Google Patents

パテ状物質の取り出し方法及びその装置

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JPH11147597A
JPH11147597A JP9349916A JP34991697A JPH11147597A JP H11147597 A JPH11147597 A JP H11147597A JP 9349916 A JP9349916 A JP 9349916A JP 34991697 A JP34991697 A JP 34991697A JP H11147597 A JPH11147597 A JP H11147597A
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JP
Japan
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putty
bottom wall
support plate
lever
substance
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Pending
Application number
JP9349916A
Other languages
English (en)
Inventor
Isoroku Okazaki
五十六 岡崎
Tsutomu Matsuo
勉 松尾
Yasuo Ito
保雄 伊藤
Mitsuhisa Sakamoto
光央 坂本
Sadao Kamiryo
定夫 上良
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konishi Co Ltd
Showa Kikai Shoji Co Ltd
Original Assignee
Konishi Co Ltd
Showa Kikai Shoji Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 缶に充填されているパテ状物質の取り出し方
法において、手や作業場を汚損することなくパテ状物質
を迅速に取り出せるようにすること。 【解決手段】 缶の底壁を筒状の側壁に沿って切り抜い
た後、切り抜いた底壁を押圧部材で押圧してパテ状物質
を缶の充填口から押し出すこと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は、缶に充填されているパテ状物質
の取り出し方法及びその装置に関するもので、充填され
ている缶の開口部を下向きにしても物質が落ちてこない
程度の高粘度を有する水中硬化型接着剤、水性パテ、シ
ーラント等の物質を取り出す場合に使用される。
【0002】
【従来技術とその問題点】この種の高粘度のパテ状物質
は、可撓性のある袋に充填されている場合には単に袋を
破るだけで容易に取り出すことができるが、ガスや湿気
を遮断して充填しなければならない物質の場合には、概
ね缶に充填されて包装されている。缶に充填された高粘
度のパテ状物質を取り出す場合には、ヘラやコテ等を利
用して切り取ったり、或いは掻き出したりしながら手作
業で少しずつ取り出さざるを得ないのが現状であり、極
めて作業性が悪く、また手や作業場を汚したりする不都
合があった。
【0003】
【技術的課題】本発明は、缶に充填されているパテ状物
質の取り出し方法及び装置において、手や作業場を汚損
することなくパテ状物質を迅速に取り出せるようにする
ことを課題としたものである。
【0004】
【技術的手段】この技術的課題を解決するための第一の
技術的手段は取り出し方法に関するもので、(イ)缶の
底壁を筒状の側壁に沿って切り抜いた後、(ロ)切り抜
いた底壁を押圧部材で押圧し、(ハ)パテ状物質を缶の
充填口から押し出すこと、である。第二の技術的手段は
上記の取り出し方法を実現するための装置に関するもの
で、(ニ)フレーム上に缶を下向きに支持するための支
持板を取り付け、(ホ)支持板の缶の支持部に缶の充填
口よりわずかに大きい孔を穿設し、(ヘ)装置本体又は
支持板に突設させた支持部に枢支させたレバー、(ト)
レバーに下向きに枢支した押圧ロッドとからなり、
(チ)押圧ロッドの下端部を切り抜いた缶の底壁に当接
させた状態でレバーを下方に移動させるようにするこ
と、である。
【0005】第一の技術的手段において、パテ状物質を
充填させた缶はその底壁が筒状の側壁に沿って切り抜か
れ、切り抜かれた底壁を押圧部材で押圧することによっ
て、底壁がパテ状物質を押圧前進させる。パテ状物質は
缶の側壁に対しては平行に移動するため側壁との間で大
きな密着力が発生せず、パテ状物質は円滑に前進して缶
の充填口から押し出されることになる。したがって、手
や作業場を汚損することなくパテ状物質を缶から迅速に
取り出すことができる。
【0006】この技術的手段においては、底壁が相対的
に前進すれば足り、缶を支持した状態で押圧部材を前進
させても良いし、押圧部材を静止状態にして缶を移動さ
せることによって底壁を缶内で前進させるようにしても
良い。この場合、缶は充填口を上下左右のいずれに向け
てもよく、作業性を勘案して適宜の方向を選択し、パテ
状物質を押し出すことになる。パテ状物質を充填させた
缶の形状は、側壁に沿って切り抜かれた底壁がそのまま
充填口に向けて移動できればその横断面の形状を問わな
い。円形であっても角形であってもよく、さらには他の
形状であっても良い。
【0007】第二の技術的手段において、缶は筒状の側
壁に沿って切り抜かれた底壁を添えたままフレーム上に
に取りつけられている支持板に下向きに載置されるが、
支持板の缶の支持部には缶の充填口よりわずかに大きい
孔が穿設されていて、缶内のパテ状物質はその充填口で
露出した状態となっている。缶の底壁を押圧するための
押圧ロッドは、装置本体又は支持板に突設させた支持部
に枢支させたレバーに下向きに枢支されているため、押
圧ロッドの下端部を切り抜いた缶の底壁に当接させた状
態でレバーを下方に移動させることによって、底壁が押
圧面となって缶内に充填されているパテ状物質を押圧
し、これを缶の充填口から押し出すことになる。
【0008】支持板をフレームに枢支させると、枢支部
を支点にして支持板の開閉が可能となり、レバーを下降
させてパテ状物質を押し出した段階で支持板を開ける
と、缶の開口部に残留付着しているパテ状物質の掻きだ
しを極めて容易に行うことができる(請求項3参照)。
この場合、レバーの支持部は支持板に突設させておく必
要がある。レバーの先端部に長孔を形成して支持部に枢
支させたり、支持部を伸縮式に構成することによってレ
バーの揺動支点の移動が可能となり、レバーの昇降操作
において押圧ロッドの昇降軸のずれを容易に調整するこ
とができる。また押圧ロッドの上端部をレバーに形成し
た長孔に枢支させたり、レバーを伸縮式に構成すること
によってロッドの昇降軸の移動が可能となる。そうする
と、ロッドの下端部を缶の底壁の中心へ当接させる作業
が容易となり、しかもその状態を維持して底壁の中心を
押圧することができるため、パテ状物質の取り出し作業
を円滑に行うことができる(請求項4、5参照)。ま
た、押圧ロッドの下端部に底壁より小さく構成した面板
を固定しておくことによって、缶の底壁に均一な押圧力
を与えることができる(請求項6参照)。なお、缶の支
持板上での支持は、支持板に穿設した孔の周囲に缶の充
填口を囲むように突起や凸状を突設させたり、あるいは
凹溝を形成したりして缶の支持板上での移動を規制する
他、支持板から缶の胴部を支持するためのアームを突出
させるようにしても良い。
【0009】
【発明の効果】手や作業場を汚損することなくパテ状物
質を缶から迅速に取り出すことができる結果、パテ状物
質を使用する作業を極めて円滑に行える利点があり、作
業現場をきれいに保てる利点もある。
【0010】
【実施の形態】図1は本発明にかかる取り出し装置の右
側面図、図2は平面図である。フレームによって構成し
た基台1の上には、略中央部に孔3を穿設した支持板2
を載置している。支持板2はその背面側4で基台1に枢
支させてあって、手前側に付設した把手5を利用して支
持板2を開閉できるようにしている。孔3の外側上面に
は、上下を逆にして載置する缶10の外側を囲むように
複数個の突起6、6が設けてあって、載置した缶10の
支持板2上での移動を規制している。なおこの実施形態
では、中央に缶10の外径より小さく充填口より大きい
孔7を穿設すると共にその外側に複数の突起8、8を設
けた円板9を突起6、6の内側で支持板2の上に載置し
てあり、円板9を載置した場合には小さい缶20に、載
置しない場合には大きい缶10にそれぞれ対応できるよ
うにしている。
【0011】支持板2の背面側中央には支持部としての
支柱11が垂直に突設してあり、その頂部に横設したピ
ン12をレバー15の先端部に形成した長孔16に挿入
させてレバー15を枢支している。レバー15の中央部
には、下端部に切り抜いた底壁より若干小さい形状の面
板18を取り付けたロッド17の上端部をピン19止め
してあり、レバー15を上下に揺動させることによって
ロッド17は垂直方向で昇降することになる。底壁を切
り抜くと共に充填口の蓋を外した缶10(又は20)
を、充填口側を下にして支持板2上に載置し、レバー1
7に取り付けた面板18を底壁上に臨ませ、レバー17
を下降させることによって缶10内に充填されているパ
テ状物質は支持板の孔3を通過して基台1内に置かれた
受け缶21内へ落下することになる。パテ状物質が落下
し切れない場合には、把手5を利用して支持板2を開
け、コテ等によって缶10の充填口から掻き落とせば良
い。なお、この実施形態では支持板2を開いた状態を維
持して作業者が両手を使用できるように支持板2の係止
装置を付設している。この装置は垂直状態での回動を可
能にして支持させた軸体13とその軸体に固定した板部
材14とからなり、支持板2を開いた状態で軸体13を
自転させて板部材14を支持板2の裏面側に臨ませるこ
とによって支持板2の閉塞を規制するものである。なお
この板部材14の上縁は、外側に向かって低く形成して
あって、支持板2の開き幅を調整できるようにしている
が、調整を要しない場合には上縁を傾斜させておく必要
はない。
【0012】支持板2の背面上端部には回動板22が取
りつけてあり、図2において横向きとなっている回動板
22をネジ23を回動させて下向きにすると、回動板2
2は基台1を構成しているフレームの外側に位置して支
持板2の揺動を規制し、支柱11の背面側への傾動も不
能となるように構成している。。また、基台下端部には
キャスター24が、支柱に引き手25がそれぞれ付設し
てあり、回動板22によって支柱11をロックして装置
を背面側に傾斜させると、キャスター24が設置するた
め、引き手25によって装置を容易に移動させることが
できるようになっている。
【0013】上記の実施形態では支持板2を基台に枢着
させているが、必ずしも基台に固定させておく必要はな
く、単に載置させるだけの構成を採用することもでき
る。また、支柱11を支持板2に固定しているが、支柱
11は基台に直接固定するようにしても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる取り出し装置の右側面図
【図2】本発明にかかる取り出し装置の平面図
【図1】支持板の要部拡大図
【符号の説明】
1基台、 2支持板、 3、7孔、 6、8突起、 9
円板、 10、20缶、11支柱、 15レバー、 1
7押圧ロッド、 18面板、 21受け容器
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年2月5日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる取り出し装置の右側面図
【図2】本発明にかかる取り出し装置の平面図
【図3】支持板の要部拡大図
【符号の説明】 1基台、 2支持板、 3、7孔、 6、8突起、 9
円板、 10、20缶、11支柱、 15レバー、 1
7押圧ロッド、 18面板、 21受け容器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松尾 勉 大阪市中央区道修町1丁目6番10号 コニ シ株式会社内 (72)発明者 伊藤 保雄 大阪府大阪市鶴見区鶴見4丁目7番9号 コニシ株式会 社大阪研究所内 (72)発明者 坂本 光央 大阪府大阪市住之江区北加賀屋1丁目3番 23号 昭和 機械商事株式会社内 (72)発明者 上良 定夫 大阪府大阪市住之江区北加賀屋1丁目3番 23号 昭和 機械商事株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 缶に充填されているパテ状物質の取り出
    し方法であって、缶の底壁を筒状の側壁に沿って切り抜
    いた後、切り抜いた底壁を押圧部材で押圧してパテ状物
    質を缶の充填口から押し出す取り出し方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の取り出し方法を実施す
    るための装置であって、フレーム上に缶を下向きに支持
    するための支持板を取り付け、支持板の缶の支持部に缶
    の外径よりわずかに大きい孔を穿設し、装置本体又は支
    持板に突設させた支持部に枢支させたレバー、レバーに
    下向きに枢支させた押圧ロッドとからなり、押圧ロッド
    の下端部を切り抜いた缶の底壁に当接させた状態でレバ
    ーを下方に移動させるようにした取り出し装置。
  3. 【請求項3】 レバーの支持部を突設させた支持板をフ
    レームに枢支させ、支持板の開閉を可能にした請求項2
    に記載の取り出し装置。
  4. 【請求項4】 レバーがその揺動支点の移動を可能にし
    て支持部に枢支させてある請求項2又は3に記載の取り
    出し装置。
  5. 【請求項5】 押圧ロッドがその昇降軸の移動を可能に
    してレバーに枢支させてある請求項2、3又は4に記載
    の取り出し装置。
  6. 【請求項6】 押圧ロッドの下端部に底壁より小さく構
    成した面板を固定してある請求項2乃至5のいずれかに
    記載の取り出し装置。
JP9349916A 1997-11-12 1997-11-12 パテ状物質の取り出し方法及びその装置 Pending JPH11147597A (ja)

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JP9349916A JPH11147597A (ja) 1997-11-12 1997-11-12 パテ状物質の取り出し方法及びその装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2385042A (en) * 2002-04-03 2003-08-13 Darcy Products Ltd Providing putty to seal a leak
US6762324B2 (en) 2002-05-01 2004-07-13 Air Products And Chemicals, Inc. Metal modified Pd/Ni catalysts

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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GB2385042A (en) * 2002-04-03 2003-08-13 Darcy Products Ltd Providing putty to seal a leak
GB2385042B (en) * 2002-04-03 2004-04-28 Darcy Products Ltd Sealing system and method
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