JPH11147621A - 用紙搬送装置 - Google Patents
用紙搬送装置Info
- Publication number
- JPH11147621A JPH11147621A JP31692497A JP31692497A JPH11147621A JP H11147621 A JPH11147621 A JP H11147621A JP 31692497 A JP31692497 A JP 31692497A JP 31692497 A JP31692497 A JP 31692497A JP H11147621 A JPH11147621 A JP H11147621A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- front table
- sheet
- sphere
- printing position
- Prior art date
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- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 手差しした用紙の斜行、及び、その用紙に対
する印字位置の斜めのずれや印字開始位置のずれを、簡
単に、かつ、確実に防止する。 【解決手段】 用紙が載置されるフロントテーブル15
と、このフロントテーブル15上に載置された用紙が印
字位置へ向けて搬送される搬送方向に沿って延出する向
きに配置された用紙ガイド31と、上端部をフロントテ
ーブル15の上面より上方に突出させた回転自在な多数
個の球体29と、フロントテーブル15上にされ値され
た用紙が用紙ガイド31に向けて移動するように球体2
9を回転駆動させる球体駆動機構30と、用紙を印字位
置へ向けて搬送する用紙搬送機構とを有する。球体29
を球体駆動機構30で回転駆動させると、フロントテー
ブル15上に載置された用紙の側端部が用紙ガイド31
に当接され、用紙の先端部が印字位置へ向かう搬送方向
に対して略直交する状態に自動的に整列される。
する印字位置の斜めのずれや印字開始位置のずれを、簡
単に、かつ、確実に防止する。 【解決手段】 用紙が載置されるフロントテーブル15
と、このフロントテーブル15上に載置された用紙が印
字位置へ向けて搬送される搬送方向に沿って延出する向
きに配置された用紙ガイド31と、上端部をフロントテ
ーブル15の上面より上方に突出させた回転自在な多数
個の球体29と、フロントテーブル15上にされ値され
た用紙が用紙ガイド31に向けて移動するように球体2
9を回転駆動させる球体駆動機構30と、用紙を印字位
置へ向けて搬送する用紙搬送機構とを有する。球体29
を球体駆動機構30で回転駆動させると、フロントテー
ブル15上に載置された用紙の側端部が用紙ガイド31
に当接され、用紙の先端部が印字位置へ向かう搬送方向
に対して略直交する状態に自動的に整列される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、手差しされた用紙
を斜行させることなく搬送する用紙搬送装置に関する。
を斜行させることなく搬送する用紙搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】手差しされた配達用伝票などへ印字を行
うプリンタにおける用紙搬送装置の一例を図7に基づい
て説明する。プリンタの正面部には配達用伝票などの用
紙が載置されるフロントテーブル1が設けられ、プリン
タの内部にはこの用紙が搬送される用紙搬送経路2が形
成されている。この用紙搬送経路2に沿って複数個のフ
ィードローラ3,4,5,6が配置され、用紙搬送経路
2の終端側にはプラテン7と印字ヘッド8とが対向して
配置され、用紙搬送経路2の始端側には前記フロントテ
ーブル1に臨んだ用紙挿入口9が形成されている。さら
に、この用紙挿入口9の近傍には、用紙搬送経路2内に
進出した進出位置と用紙搬送経路2内から退避した退避
位置とへ移動自在なシャッタ10が設けられている。用
紙搬送経路2の下方には、前記フィードローラ3〜6を
回転駆動させるモータ11が設置されている。
うプリンタにおける用紙搬送装置の一例を図7に基づい
て説明する。プリンタの正面部には配達用伝票などの用
紙が載置されるフロントテーブル1が設けられ、プリン
タの内部にはこの用紙が搬送される用紙搬送経路2が形
成されている。この用紙搬送経路2に沿って複数個のフ
ィードローラ3,4,5,6が配置され、用紙搬送経路
2の終端側にはプラテン7と印字ヘッド8とが対向して
配置され、用紙搬送経路2の始端側には前記フロントテ
ーブル1に臨んだ用紙挿入口9が形成されている。さら
に、この用紙挿入口9の近傍には、用紙搬送経路2内に
進出した進出位置と用紙搬送経路2内から退避した退避
位置とへ移動自在なシャッタ10が設けられている。用
紙搬送経路2の下方には、前記フィードローラ3〜6を
回転駆動させるモータ11が設置されている。
【0003】前記フィードローラ3の端部には、フィー
ドギア3aとプーリ3bと入力ギア3cとが固定され、
前記モータ11に固定されたモータギア12と入力ギア
3cとが噛み合っている。前記フィードローラ4の端部
には、フィードギア4aとプーリ4bとが固定され、こ
のプーリ4bと前記プーリ3bとの間に駆動ベルト13
が巻回されている。
ドギア3aとプーリ3bと入力ギア3cとが固定され、
前記モータ11に固定されたモータギア12と入力ギア
3cとが噛み合っている。前記フィードローラ4の端部
には、フィードギア4aとプーリ4bとが固定され、こ
のプーリ4bと前記プーリ3bとの間に駆動ベルト13
が巻回されている。
【0004】用紙搬送経路2の上方に位置する前記フィ
ードローラ5,6の一端にはそれぞれフィードギア5
a,6aが固定されている。これらのフィードローラ
5,6には昇降機構(図示せず)が連結され、フィード
ローラ5,6は昇降自在に設けられている。そして、フ
ィードローラ5,6が下降したときに、フィードローラ
5,6の外周面が対向して位置する前記フィードローラ
3,4の外周面に当接するとともにフィードギア5a,
6aがフィードギア3a,4aと噛み合う構造になって
いる。
ードローラ5,6の一端にはそれぞれフィードギア5
a,6aが固定されている。これらのフィードローラ
5,6には昇降機構(図示せず)が連結され、フィード
ローラ5,6は昇降自在に設けられている。そして、フ
ィードローラ5,6が下降したときに、フィードローラ
5,6の外周面が対向して位置する前記フィードローラ
3,4の外周面に当接するとともにフィードギア5a,
6aがフィードギア3a,4aと噛み合う構造になって
いる。
【0005】このプリンタにおいて、手差しした用紙に
所定事項を印字する場合の手順について説明する。用紙
をフロントテーブル1の上に載せ、その用紙を用紙挿入
口9内に押し込んで用紙の先端部を用紙搬送経路2内に
進出しているシャッタ10に当接させる。
所定事項を印字する場合の手順について説明する。用紙
をフロントテーブル1の上に載せ、その用紙を用紙挿入
口9内に押し込んで用紙の先端部を用紙搬送経路2内に
進出しているシャッタ10に当接させる。
【0006】この状態から用紙の搬送及び印字を実行さ
せる実行キーを押し下げると、シャッタ10が用紙搬送
経路2内から退避する位置へ移動して用紙搬送経路2が
通紙可能状態となる。また、フィードローラ5,6が下
降してその外周面がフィードローラ3,4の外周面に当
接するとともにフィードギア5a,6aがフィードギア
3a,4aと噛み合う。さらに、モータ11が始動され
ることにより全てのフィードローラ3〜6が用紙を印字
位置へ向けて搬送する方向へ回転駆動される。そして、
先端部をシャッタ10に当接されている用紙が用紙搬送
経路2内を搬送され、搬送された用紙に対して印字ヘッ
ド8で所定事項が印字される。
せる実行キーを押し下げると、シャッタ10が用紙搬送
経路2内から退避する位置へ移動して用紙搬送経路2が
通紙可能状態となる。また、フィードローラ5,6が下
降してその外周面がフィードローラ3,4の外周面に当
接するとともにフィードギア5a,6aがフィードギア
3a,4aと噛み合う。さらに、モータ11が始動され
ることにより全てのフィードローラ3〜6が用紙を印字
位置へ向けて搬送する方向へ回転駆動される。そして、
先端部をシャッタ10に当接されている用紙が用紙搬送
経路2内を搬送され、搬送された用紙に対して印字ヘッ
ド8で所定事項が印字される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】手差しした用紙の先端
部をシャッタ10に当接させる作業が手作業であるた
め、当接状態にばらつきが生じ、用紙の先端部がシャッ
タ10に対して斜めに当接している場合がある。
部をシャッタ10に当接させる作業が手作業であるた
め、当接状態にばらつきが生じ、用紙の先端部がシャッ
タ10に対して斜めに当接している場合がある。
【0008】用紙の先端部がシャッタ10に対して斜め
に当接している状態のときに実行キーが押し下げられる
と、用紙は斜行状態で印字位置まで搬送され、用紙に対
する印字位置が斜めにずれたり、印字開始位置がずれた
りする。
に当接している状態のときに実行キーが押し下げられる
と、用紙は斜行状態で印字位置まで搬送され、用紙に対
する印字位置が斜めにずれたり、印字開始位置がずれた
りする。
【0009】用紙を手差しする際に、用紙の先端部がシ
ャッタ10に正しく当接したことを確認すれば、用紙の
斜行、及び、印字位置の斜めのずれや印字開始位置のず
れを防止できるが、用紙を手差しする都度その位置を確
認することは、非常に煩雑で作業能率が低下する。
ャッタ10に正しく当接したことを確認すれば、用紙の
斜行、及び、印字位置の斜めのずれや印字開始位置のず
れを防止できるが、用紙を手差しする都度その位置を確
認することは、非常に煩雑で作業能率が低下する。
【0010】そこで本発明は、手差しした用紙の斜行、
及び、その用紙に対する印字位置の斜めのずれや印字開
始位置のずれを、簡単に、かつ、確実に防止することが
できる用紙搬送装置を提供することを目的とする。
及び、その用紙に対する印字位置の斜めのずれや印字開
始位置のずれを、簡単に、かつ、確実に防止することが
できる用紙搬送装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明の用
紙搬送装置は、用紙が載置されるフロントテーブルと、
このフロントテーブル上に載置された用紙が印字位置へ
向けて搬送される搬送方向に沿って延出する向きに配置
された用紙ガイドと、上端部を前記フロントテーブルの
上面より上方に突出させた回転自在な多数個の球体と、
前記フロントテーブル上に載置された用紙が前記用紙ガ
イドに向けて移動するように前記球体を回転駆動させる
球体駆動機構と、前記用紙を印字位置へ向けて搬送する
用紙搬送機構とを有する。従って、フロントテーブル上
に用紙を載置すると、この用紙は多数個の球体により支
えられた状態となり、この用紙は、球体駆動機構により
回転駆動される球体によって用紙ガイドに向けて搬送さ
れ、用紙の側端部が用紙ガイドに当接され、用紙の先端
部が印字位置へ向かう搬送方向に対して略直交する状態
に整列される。この整列状態から用紙搬送機構を駆動さ
せることにより、用紙は斜行することなく搬送され、印
字位置の斜め方向のずれや、印字開始位置のずれが防止
される。
紙搬送装置は、用紙が載置されるフロントテーブルと、
このフロントテーブル上に載置された用紙が印字位置へ
向けて搬送される搬送方向に沿って延出する向きに配置
された用紙ガイドと、上端部を前記フロントテーブルの
上面より上方に突出させた回転自在な多数個の球体と、
前記フロントテーブル上に載置された用紙が前記用紙ガ
イドに向けて移動するように前記球体を回転駆動させる
球体駆動機構と、前記用紙を印字位置へ向けて搬送する
用紙搬送機構とを有する。従って、フロントテーブル上
に用紙を載置すると、この用紙は多数個の球体により支
えられた状態となり、この用紙は、球体駆動機構により
回転駆動される球体によって用紙ガイドに向けて搬送さ
れ、用紙の側端部が用紙ガイドに当接され、用紙の先端
部が印字位置へ向かう搬送方向に対して略直交する状態
に整列される。この整列状態から用紙搬送機構を駆動さ
せることにより、用紙は斜行することなく搬送され、印
字位置の斜め方向のずれや、印字開始位置のずれが防止
される。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態を図1ない
し図6に基づいて説明する。図1は本発明の用紙搬送装
置を採用したプリンタ14の全体構造を示す斜視図であ
る。このプリンタ14の正面部には、手差しされる配達
用伝票などの用紙が載置されるフロントテーブル15
と、各種のキーが配列されたキーボード16とが設けら
れている。
し図6に基づいて説明する。図1は本発明の用紙搬送装
置を採用したプリンタ14の全体構造を示す斜視図であ
る。このプリンタ14の正面部には、手差しされる配達
用伝票などの用紙が載置されるフロントテーブル15
と、各種のキーが配列されたキーボード16とが設けら
れている。
【0013】図2は、用紙搬送装置の全体構造を示す側
面図である。プリンタ14の内部には、フロントテーブ
ル15上に載置された用紙が搬送される用紙搬送経路1
7が形成され、この用紙搬送経路17に沿って複数個の
フィードローラ18,19,20,21,22が配置さ
れ、用紙搬送経路17の終端側にはプラテン23と印字
ヘッド24とが対向して配置され、用紙搬送経路17の
始端側には前記フロントテーブル15に臨んだ用紙挿入
口25が形成されている。用紙搬送経路17の下方に
は、前記フィードローラ18〜22を回転駆動させるモ
ータ26が設置されている。
面図である。プリンタ14の内部には、フロントテーブ
ル15上に載置された用紙が搬送される用紙搬送経路1
7が形成され、この用紙搬送経路17に沿って複数個の
フィードローラ18,19,20,21,22が配置さ
れ、用紙搬送経路17の終端側にはプラテン23と印字
ヘッド24とが対向して配置され、用紙搬送経路17の
始端側には前記フロントテーブル15に臨んだ用紙挿入
口25が形成されている。用紙搬送経路17の下方に
は、前記フィードローラ18〜22を回転駆動させるモ
ータ26が設置されている。
【0014】前記フィードローラ18の端部には、フィ
ードギア18aとプーリ18bと入力ギア18cとが固
定され、前記モータ26に固定されたモータギア27と
入力ギア18cとが噛み合っている。前記フィードロー
ラ19の端部には、フィードギア19aとプーリ19b
とが固定され、このプーリ19bと前記プーリ18bと
の間に駆動ベルト28が巻回されている。
ードギア18aとプーリ18bと入力ギア18cとが固
定され、前記モータ26に固定されたモータギア27と
入力ギア18cとが噛み合っている。前記フィードロー
ラ19の端部には、フィードギア19aとプーリ19b
とが固定され、このプーリ19bと前記プーリ18bと
の間に駆動ベルト28が巻回されている。
【0015】図3及び図4は、フロントテーブル15
と、このフロントテーブル15に組み込まれた球体29
と、球体29を回転駆動させる球体駆動機構30とを示
すものである。フロントテーブル15は、一対の板15
a,15bを上下方向で対向させることにより形成され
ており、これらの板15a,15bの間に多数個の球体
29が回転自在に挾持されている。前記板15a,15
bにはそれぞれ球体29の直径より小さい直径の穴15
cが形成されており、球体29の上端部と下端部とはこ
れらの穴15cから上方又は下方へ突出している。ま
た、フロントテーブル15の横幅方向の一側には、この
フロントテーブル15上に載置された用紙が印字位置へ
向けて搬送される搬送方向に沿って延出してその用紙の
側端部をガイドする用紙ガイド31が設けられている。
フロントテーブル15における用紙ガイド31に近接し
た位置には、用紙の側端部が用紙ガイド31に当接した
ことを検出するセンサ32a,32bが取り付けられて
いる。
と、このフロントテーブル15に組み込まれた球体29
と、球体29を回転駆動させる球体駆動機構30とを示
すものである。フロントテーブル15は、一対の板15
a,15bを上下方向で対向させることにより形成され
ており、これらの板15a,15bの間に多数個の球体
29が回転自在に挾持されている。前記板15a,15
bにはそれぞれ球体29の直径より小さい直径の穴15
cが形成されており、球体29の上端部と下端部とはこ
れらの穴15cから上方又は下方へ突出している。ま
た、フロントテーブル15の横幅方向の一側には、この
フロントテーブル15上に載置された用紙が印字位置へ
向けて搬送される搬送方向に沿って延出してその用紙の
側端部をガイドする用紙ガイド31が設けられている。
フロントテーブル15における用紙ガイド31に近接し
た位置には、用紙の側端部が用紙ガイド31に当接した
ことを検出するセンサ32a,32bが取り付けられて
いる。
【0016】前記フロントテーブル15の下方には、用
紙が印字位置へ向けて搬送される方向に沿った回転中心
を有する一対のローラ33,34と、これらのローラ3
3,34間に巻回された搬送ベルト35とが設けられ、
搬送ベルト35の上面部と球体29の下端部とが当接さ
れている。ローラ33の一端にはベベルギア36が固定
され、前記フロントテーブル15の側方には、前記ベベ
ルギア36と噛み合うベベルギア37、このベベルギア
37の同心上に固定されたプーリ38、このプーリ38
との間に駆動ベルト39が巻回されるプーリ40、プー
リ40の同軸上に固定されたプーリ41とフィードギア
42等が配置されている。プーリ41と前記プーリ18
bとの間には駆動ベルト43が巻回されている。そし
て、前記プーリ18b,41,40,38、駆動ベルト
43,39、ベベルギア37,36、ローラ33,3
4、搬送ベルト35等により、前記球体駆動機構30が
構成されている。
紙が印字位置へ向けて搬送される方向に沿った回転中心
を有する一対のローラ33,34と、これらのローラ3
3,34間に巻回された搬送ベルト35とが設けられ、
搬送ベルト35の上面部と球体29の下端部とが当接さ
れている。ローラ33の一端にはベベルギア36が固定
され、前記フロントテーブル15の側方には、前記ベベ
ルギア36と噛み合うベベルギア37、このベベルギア
37の同心上に固定されたプーリ38、このプーリ38
との間に駆動ベルト39が巻回されるプーリ40、プー
リ40の同軸上に固定されたプーリ41とフィードギア
42等が配置されている。プーリ41と前記プーリ18
bとの間には駆動ベルト43が巻回されている。そし
て、前記プーリ18b,41,40,38、駆動ベルト
43,39、ベベルギア37,36、ローラ33,3
4、搬送ベルト35等により、前記球体駆動機構30が
構成されている。
【0017】用紙搬送経路17の上方に位置する前記フ
ィードローラ20,21,22の一端にはそれぞれフィ
ードギア20a,21a,22aが固定されている。こ
れらのフィードローラ20〜22には昇降機構(図示せ
ず)が連結され、フィードローラ20〜22は昇降自在
に設けられている。フィードローラ20〜22が下降し
たとき、フィードローラ21,22の外周面が対向して
位置する前記フィードローラ18,19の外周面に当接
するとともにフィードローラ20がフロントテーブル1
5上に載置されている用紙の上面に当接し、かつ、フィ
ードギア20a〜22aが対向して位置するフィードギ
ア42,18a,19aと噛み合う構造になっている。
そして、これらのモータ26、フィードローラ18〜2
2、フィードギア18a〜22a,42、プーリ18
b,19b,41、駆動ベルト28,43等により、フ
ロントテーブル15上の用紙を印字位置へ向けて搬送す
る用紙搬送機構44が構成されている。
ィードローラ20,21,22の一端にはそれぞれフィ
ードギア20a,21a,22aが固定されている。こ
れらのフィードローラ20〜22には昇降機構(図示せ
ず)が連結され、フィードローラ20〜22は昇降自在
に設けられている。フィードローラ20〜22が下降し
たとき、フィードローラ21,22の外周面が対向して
位置する前記フィードローラ18,19の外周面に当接
するとともにフィードローラ20がフロントテーブル1
5上に載置されている用紙の上面に当接し、かつ、フィ
ードギア20a〜22aが対向して位置するフィードギ
ア42,18a,19aと噛み合う構造になっている。
そして、これらのモータ26、フィードローラ18〜2
2、フィードギア18a〜22a,42、プーリ18
b,19b,41、駆動ベルト28,43等により、フ
ロントテーブル15上の用紙を印字位置へ向けて搬送す
る用紙搬送機構44が構成されている。
【0018】図5は、プリンタ14のハードウェア構成
を示すブロック図である。各種の動作を制御するCPU
45が設けられ、このCPU45には、制御プログラム
などの固定データを記憶したROM46、可変データを
可変自在に記憶するRAM47、ヘッドドライバ48を
介した前記印字ヘッド24、キーボードドライバ49を
介した前記キーボード16、モータドライバ50を介し
た前記モータ26と前記フィードローラ20〜22を昇
降駆動させるためのモータ51、センサ回路52を介し
た前記センサ32a,32b等が接続されている。
を示すブロック図である。各種の動作を制御するCPU
45が設けられ、このCPU45には、制御プログラム
などの固定データを記憶したROM46、可変データを
可変自在に記憶するRAM47、ヘッドドライバ48を
介した前記印字ヘッド24、キーボードドライバ49を
介した前記キーボード16、モータドライバ50を介し
た前記モータ26と前記フィードローラ20〜22を昇
降駆動させるためのモータ51、センサ回路52を介し
た前記センサ32a,32b等が接続されている。
【0019】このような構成において、フロントテーブ
ル15上に載置された用紙がその先端部を印字位置へ向
かう搬送方向に対して略直交する状態に整列され、その
後、用紙搬送経路17内を搬送され、印字ヘッド24で
所定事項が印字される過程を図6のフローチャートを参
照しつつ説明する。
ル15上に載置された用紙がその先端部を印字位置へ向
かう搬送方向に対して略直交する状態に整列され、その
後、用紙搬送経路17内を搬送され、印字ヘッド24で
所定事項が印字される過程を図6のフローチャートを参
照しつつ説明する。
【0020】まず、作業者がフロントテーブル15上に
用紙を載置し、キーボード16上に配列されている実行
キーを押し下げる。ここで、CPU45は実行キーが押
し下げられたか否かを常時検知しており(ステップS
1)、実行キーが押し下げられたことをCPU45が検
知すると、CPU45の制御によりモータ26が逆回転
される(ステップS2)。
用紙を載置し、キーボード16上に配列されている実行
キーを押し下げる。ここで、CPU45は実行キーが押
し下げられたか否かを常時検知しており(ステップS
1)、実行キーが押し下げられたことをCPU45が検
知すると、CPU45の制御によりモータ26が逆回転
される(ステップS2)。
【0021】モータ26が逆回転されると、モータ26
の駆動力が駆動ベルト43,39やベベルギア37,3
6を介してローラ33に伝わり、搬送ベルト35が図4
において矢印Aで示す方向へ回転駆動される。そして、
搬送ベルト35が矢印A方向へ回転することにより、こ
の搬送ベルト35と当接している球体29はそれぞれ矢
印B方向、即ち、用紙ガイド31の方向へ向けて回転駆
動される。そして、球体29が矢印B方向へ回転駆動さ
れることにより、フロントテーブル15上に載置された
用紙が用紙ガイド31側へ向けて搬送され、用紙の側端
部が用紙ガイド31に当接される。そして、用紙はその
先端部が印字位置へ向かう搬送方向に対して略直交する
状態に整列される。用紙の側端部の前後がそれぞれ用紙
ガイド31に当接すると、この用紙ガイド31の近傍に
設けられているセンサ32a,32bがオンになる。
の駆動力が駆動ベルト43,39やベベルギア37,3
6を介してローラ33に伝わり、搬送ベルト35が図4
において矢印Aで示す方向へ回転駆動される。そして、
搬送ベルト35が矢印A方向へ回転することにより、こ
の搬送ベルト35と当接している球体29はそれぞれ矢
印B方向、即ち、用紙ガイド31の方向へ向けて回転駆
動される。そして、球体29が矢印B方向へ回転駆動さ
れることにより、フロントテーブル15上に載置された
用紙が用紙ガイド31側へ向けて搬送され、用紙の側端
部が用紙ガイド31に当接される。そして、用紙はその
先端部が印字位置へ向かう搬送方向に対して略直交する
状態に整列される。用紙の側端部の前後がそれぞれ用紙
ガイド31に当接すると、この用紙ガイド31の近傍に
設けられているセンサ32a,32bがオンになる。
【0022】ここで、用紙はフロントテーブル15上に
載置されるだけなので、球体29の回転駆動により用紙
が用紙ガイド31側へ搬送されたとき、用紙の側端部の
前方側又は後方側が用紙ガイド31に当接すると、その
後は、当接した箇所は当接状態に維持されたまま、当接
していない側のみが用紙ガイド31側へ搬送され、最終
的には、用紙の側端部の全体が用紙ガイド31に当接さ
れる。
載置されるだけなので、球体29の回転駆動により用紙
が用紙ガイド31側へ搬送されたとき、用紙の側端部の
前方側又は後方側が用紙ガイド31に当接すると、その
後は、当接した箇所は当接状態に維持されたまま、当接
していない側のみが用紙ガイド31側へ搬送され、最終
的には、用紙の側端部の全体が用紙ガイド31に当接さ
れる。
【0023】CPU45はセンサ32a,32bがオン
になったか否かを常時検知しており(ステップS3)、
センサ32a,32bがオンになったことをCPU45
が検知すると、CPU45の制御によりモータ51が正
回転される(ステップS4)とともに、モータ26が正
回転される(ステップS5)。
になったか否かを常時検知しており(ステップS3)、
センサ32a,32bがオンになったことをCPU45
が検知すると、CPU45の制御によりモータ51が正
回転される(ステップS4)とともに、モータ26が正
回転される(ステップS5)。
【0024】モータ51が正回転されることにより、上
昇位置に位置しているフィードローラ20〜22が下降
し、フィードローラ21,22の外周面がフィードロー
ラ18,19の外周面に当接されるとともに、フィード
ギア20a,21a,22aがフィードギア42,18
a,19aと噛み合う。そして、正回転するモータ26
の回転力が駆動ベルト28,43等を介して伝達される
ことにより全てのフィードローラ18〜22が用紙を印
字位置へ向けて搬送する方向へ回転駆動され、フロント
テーブル15上において側端部を用紙ガイド31に当接
する位置まで搬送されていた用紙が用紙搬送経路17内
を印字位置へ向けて搬送される。
昇位置に位置しているフィードローラ20〜22が下降
し、フィードローラ21,22の外周面がフィードロー
ラ18,19の外周面に当接されるとともに、フィード
ギア20a,21a,22aがフィードギア42,18
a,19aと噛み合う。そして、正回転するモータ26
の回転力が駆動ベルト28,43等を介して伝達される
ことにより全てのフィードローラ18〜22が用紙を印
字位置へ向けて搬送する方向へ回転駆動され、フロント
テーブル15上において側端部を用紙ガイド31に当接
する位置まで搬送されていた用紙が用紙搬送経路17内
を印字位置へ向けて搬送される。
【0025】モータ26が正回転されたとき、この回転
力は駆動ベルト43,39を介してベベルギア37まで
伝わるが、このベベルギア37と噛み合っているベベル
ギア36内に一方向クラッチ(図示せず)が設けられて
いるので、搬送ベルト35と球体29とは逆向きに回転
されない。従って、側端部が用紙ガイド31に当接する
位置まで搬送されていた用紙が、用紙ガイド31から離
反する方向へ戻されるということが起こらない。
力は駆動ベルト43,39を介してベベルギア37まで
伝わるが、このベベルギア37と噛み合っているベベル
ギア36内に一方向クラッチ(図示せず)が設けられて
いるので、搬送ベルト35と球体29とは逆向きに回転
されない。従って、側端部が用紙ガイド31に当接する
位置まで搬送されていた用紙が、用紙ガイド31から離
反する方向へ戻されるということが起こらない。
【0026】CPU45は、モータ26を正回転させた
後、印字ヘッド24の直前位置に設けられて用紙の有無
を検出するセンサ(図示せず)がオンになったか否かを
検知しており(ステップS6)、このセンサがオンにな
った後の所定のタイミングで印字ヘッド24を制御し印
字を行う(ステップS7)。
後、印字ヘッド24の直前位置に設けられて用紙の有無
を検出するセンサ(図示せず)がオンになったか否かを
検知しており(ステップS6)、このセンサがオンにな
った後の所定のタイミングで印字ヘッド24を制御し印
字を行う(ステップS7)。
【0027】ここで、用紙をプリンタ14に手差しする
とき、大まかに位置決めした用紙をフロントテーブル1
5上へ載せるだけで、その用紙は、用紙の先端部が印字
位置へ向かう搬送方向に対して略直交する状態に自動的
に整列され、この整列状態から用紙搬送経路17内を印
字位置へ向けて搬送される。従って、手差しした用紙の
斜行、及び、その用紙に対する印字位置の斜めのずれや
印字開始位置のずれを、簡単に、かつ、確実に防止する
ことができる。
とき、大まかに位置決めした用紙をフロントテーブル1
5上へ載せるだけで、その用紙は、用紙の先端部が印字
位置へ向かう搬送方向に対して略直交する状態に自動的
に整列され、この整列状態から用紙搬送経路17内を印
字位置へ向けて搬送される。従って、手差しした用紙の
斜行、及び、その用紙に対する印字位置の斜めのずれや
印字開始位置のずれを、簡単に、かつ、確実に防止する
ことができる。
【0028】また、用紙はフロントテーブル15上に載
置するだけで上から球体29に押し付けられていないた
め、用紙が球体29の搬送力でしわになることがない。
置するだけで上から球体29に押し付けられていないた
め、用紙が球体29の搬送力でしわになることがない。
【0029】さらに、球体29は搬送ベルト35との当
接箇所の摩擦力により回転駆動されているため、搬送ベ
ルト35の駆動時にフロントテーブル15上に手をつい
て球体29を押し付けた場合には、手と球体29との間
の大きな摩擦力により球体29が搬送ベルト35との間
で滑りを生じて球体29の回転が停止される。従って、
フロントテーブル15上に手をついたときにその手が球
体29の回転によりプリンタ14の内部に引き込まれる
という事故が起こらない。
接箇所の摩擦力により回転駆動されているため、搬送ベ
ルト35の駆動時にフロントテーブル15上に手をつい
て球体29を押し付けた場合には、手と球体29との間
の大きな摩擦力により球体29が搬送ベルト35との間
で滑りを生じて球体29の回転が停止される。従って、
フロントテーブル15上に手をついたときにその手が球
体29の回転によりプリンタ14の内部に引き込まれる
という事故が起こらない。
【0030】
【発明の効果】請求項1記載の発明の用紙搬送機構によ
れば、手差しによってフロントテーブル上に載置した用
紙を、その用紙の側端部が用紙ガイドに当接して用紙の
先端部が印字位置へ向かう搬送方向に対して略直交する
状態に自動的に整列させることができ、このように整列
された用紙を印字位置へ向けて搬送するため、手差しし
た用紙の斜行、及び、その用紙に対する印字位置の斜め
のずれや印字開始位置のずれを、簡単に、かつ、確実に
防止することができる。
れば、手差しによってフロントテーブル上に載置した用
紙を、その用紙の側端部が用紙ガイドに当接して用紙の
先端部が印字位置へ向かう搬送方向に対して略直交する
状態に自動的に整列させることができ、このように整列
された用紙を印字位置へ向けて搬送するため、手差しし
た用紙の斜行、及び、その用紙に対する印字位置の斜め
のずれや印字開始位置のずれを、簡単に、かつ、確実に
防止することができる。
【図1】本発明の一実施の形態の用紙搬送装置を採用し
たプリンタを示す斜視図である。
たプリンタを示す斜視図である。
【図2】用紙搬送装置の全体構造を示す側面図である。
【図3】フロントテーブル及びその周辺部分の構造を示
す平面図である。
す平面図である。
【図4】フロントテーブル及びその周辺部分の構造を示
す正面図である。
す正面図である。
【図5】プリンタのハードウェア構成を示すブロック図
である。
である。
【図6】用紙搬送動作を説明するフローチャートであ
る。
る。
【図7】従来例の用紙搬送装置を示す側面図である。
15 フロントテーブル 31 用紙ガイド 29 球体 30 球体駆動機構 44 用紙搬送機構
Claims (1)
- 【請求項1】 用紙が載置されるフロントテーブルと、
このフロントテーブル上に載置された用紙が印字位置へ
向けて搬送される搬送方向に沿って延出する向きに配置
された用紙ガイドと、上端部を前記フロントテーブルの
上面より上方に突出させた回転自在な多数個の球体と、
前記フロントテーブル上に載置された用紙が前記用紙ガ
イドに向けて移動するように前記球体を回転駆動させる
球体駆動機構と、前記用紙を印字位置へ向けて搬送する
用紙搬送機構とを有する用紙搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31692497A JPH11147621A (ja) | 1997-11-18 | 1997-11-18 | 用紙搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31692497A JPH11147621A (ja) | 1997-11-18 | 1997-11-18 | 用紙搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11147621A true JPH11147621A (ja) | 1999-06-02 |
Family
ID=18082444
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31692497A Pending JPH11147621A (ja) | 1997-11-18 | 1997-11-18 | 用紙搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11147621A (ja) |
-
1997
- 1997-11-18 JP JP31692497A patent/JPH11147621A/ja active Pending
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