JPH11147981A - 耐候性及び耐白化性に優れたプロピレン系樹脂フィルム - Google Patents

耐候性及び耐白化性に優れたプロピレン系樹脂フィルム

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JPH11147981A
JPH11147981A JP13337998A JP13337998A JPH11147981A JP H11147981 A JPH11147981 A JP H11147981A JP 13337998 A JP13337998 A JP 13337998A JP 13337998 A JP13337998 A JP 13337998A JP H11147981 A JPH11147981 A JP H11147981A
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propylene
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peak
resin film
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JP13337998A
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Hiroshi Shibano
博 柴野
Kazuhisa Yasumoto
一寿 安元
Yukihiro Hisanaga
幸博 久永
Yutaka Yokoyama
裕 横山
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MONTELL JPO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 耐候性、耐白化性及び二次加工性に優れたプ
ロピレン系樹脂フィルムを提供する。 【解決手段】 成分として、プロピレン−α−オレフィ
ン共重合体 100重量部に対して、ベンゾトリアゾール系
紫外線吸収剤及び/又はベンゾフェノン系紫外線吸収剤
0.05〜1.5 重量部及びヒンダードアミン系光安定剤0.1
〜1.0 重量部を添加して成る。このプロピレン系樹脂フ
ィルムは、プロピレンを70重量%以上含有し、示差熱走
査計によって測定されるサーモグラムにおいて115 〜14
0 ℃にピークが観測され、更に、30℃と、前記ピークと
の間に少なくとも一つの副ピーク及び/又は変曲点が観
測される。また、必要に応じて、高溶融強度ポリプロピ
レンを配合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プロピレン共重合
体組成物より成る、耐候性、耐白化性に優れ、更には、
高速成形で押出ムラ現象を改良した、二次加工性に優れ
たフィルムに関する。更に、詳しく述べると、本発明
は、建材用のフィルムとして好適なプロピレン系樹脂フ
ィルムを提供するものである。
【0002】
【従来の技術】可塑剤が配合されたポリ塩化ビニル樹脂
は、優れた透明性、二次加工性、耐白化性及び耐候性を
有するため、従来より広く用いられている。しかしなが
ら、ポリ塩化ビニル樹脂は、焼却時に有毒な塩化水素ガ
スを発生し、焼却炉の損傷を引き起こしたり、大気汚染
を誘発するという問題があった。また、ポリ塩化ビニル
樹脂のハロゲンは、焼却時に猛毒のダイオキシンを生成
する原因と考えられている。更に、ポリ塩化ビニル樹脂
に配合される可塑剤は、滲出及び毒性の問題がある。こ
れらの理由により、近年、ポリ塩化ビニル樹脂の使用は
規制される方向にある。このようなポリ塩化ビニル樹脂
の欠点を解決する方法として、ポリ塩化ビニル樹脂の代
わりに、プロピレン系樹脂を使用することが考えられる
(例えば、特開平2−283740号、特開平3−29
2344号公報)。しかしながら、これら公報に記載さ
れた技術は、収縮用フィルムに関するものであり、使用
するプロピレン−α−オレフィン共重合体のサーモグラ
フにおける主ピークと、他のピーク又は変曲点との間の
関係や特性について全く開示しておらず、ましてや、プ
ロピレン系樹脂フィルムの耐白化性や、二次加工性につ
いては全く開示していない。また、特開平8−2676
82号公報は、ポリプロピレンよりなる透光性の表面層
を有する積層体を開示しているが、表面層で使用される
ポリプロピレンの具体的な組成及び特性について全く開
示していない。また、特開平9−76398号公報は、
建材用オレフィン系樹脂フィルムに使用されるオレフィ
ン系樹脂層の素材として、単に、ポリプロピレン樹脂に
言及しているだけで、その主ピークと、他のピーク又は
変曲点との間の関係や特性について全く開示していな
い。
【0003】また、従来のポリプロピレン系樹脂ではT
- ダイ成形や押出コーティング成形で当該フィルムを作
製した場合は高速での成膜の安定性やドローダウン性が
悪い。従来この解決に樹脂の溶融張力を上げる目的で低
密度ポリエチレンをブレンドする例がある。しかし、成
形フィルムの耐熱性低下、剛性の低下、白化現象は避け
られない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明は、耐
候性、耐白化性を有し、更には、高速成形で押出ムラ現
象を改良し、二次加工性に優れたプロピレン系樹脂フィ
ルムを提供することを目的とし、特に、半硬質のポリ塩
化ビニル樹脂の代替品としてそれと同程度の硬度を有す
るフィルムを提供することを目的とする。更に、本発明
は、特に建材用のフィルムとして好適なプロピレン系樹
脂フィルムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を達成するために、鋭意検討した結果、プロピレン系樹
脂フィルムの成分として、プロピレンを70重量%以上含
有し、示差熱走査計によって測定されるサーモグラムに
おいて115 〜140 ℃にピークが観測され、更に、30℃
と、前記ピークとの間に少なくとも一つ副ピーク及び/
又は変曲点が観測されるプロピレン−α−オレフィン共
重合体 100重量部に対して、ベンゾトリアゾール系紫外
線吸収剤及び/又はベンゾフェノン系紫外線吸収剤0.05
〜1.5 重量部及びヒンダードアミン系光安定剤0.1〜1.
0重量部を配合することにより、上記課題を達成できる
ことを見出した。更に、プロピレン−α−オレフィン共
重合体100重量部に対して、高溶融強度ポリプロピレ
ン2〜25重量部配合することにより、高速成形性を更
に改良できることを見出した。本発明は、上記新規な知
見に基づいてなされたものである。
【0006】即ち、本発明は、プロピレンを70重量%以
上含有し、示差熱走査計によって測定されるサーモグラ
ムにおいて115 〜140 ℃にピークが観測され、更に、30
℃と、前記ピークとの間に少なくとも一つ副ピーク及び
/又は変曲点が観測されるプロピレン−α−オレフィン
共重合体 100重量部に対して、ベンゾトリアゾール系紫
外線吸収剤及び/又はベンゾフェノン系紫外線吸収剤0.
05〜1.5 重量部及びヒンダードアミン系光安定剤0.1 〜
1.0 重量部を添加したことを特徴とするプロピレン系樹
脂フィルムに関するものである。更に、本発明は、プロ
ピレン−α−オレフィン共重合体100 重量部に対して、
高溶融強度ポリプロピレンを2〜25重量部配合するこ
とによって、高速成形性を更に改良したプロピレン系樹
脂フィルムに関するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明について詳細に説明
する。本発明のプロピレン系樹脂フィルムは、70重量%
以上のプロピレンと、α−オレフィンとが共重合され、
示差熱走査計によって測定されるサーモグラムにおいて
115 〜140 ℃にピークが観測され、しかも、30℃と、
該ピークとの間に少なくとも一つ副ピーク及び/又は変
曲点が観測されるプロピレン−α−オレフィン共重合体
と、ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤及び/又はベン
ゾフェノン系紫外線吸収剤と、ヒンダードアミン系光安
定剤と、更には、任意に高溶融強度ポリプロピレンとの
組合せからなる。プロピレン−α−オレフィン共重合体
を構成するα−オレフィンの炭素数は、2〜20(3を除
く)であり、特に、好ましくは、2〜10(3を除く)で
ある。α−オレフィンとしては、具体的には、エチレン
や、ブテン−1、ペンテン−1、ヘキセン−1、ヘプテ
ン−1、オクテン−1、ノネン−1、デセン−1、4−
メチルペンテン−1、4−メチルヘキセン−1、4,4
−ジメチルペンテン−1等が好ましいものとして挙げる
ことができる。これらのモノマーうち、特に、共重合性
や、入手のしやすさの観点から、エチレンや、ブテン−
1、ペンテン−1、ヘキセン−1、ヘプテン−1、オク
テン−1、4−メチルペンテン−1が好ましい。特に、
エチレン、ブテン−1が好ましい。
【0008】なお、必要により、その他の重合性のモノ
マーを併用してもよい。このようなモノマーとしては、
例えば、ビニルシクロヘキサンなどのビニルシクロアル
カン等を挙げることができる。プロピレン−α−オレフ
ィン共重合体におけるプロピレンの含有量は、70重量%
以上であり、好ましくは、70〜97重量%、特に好ましく
は、70〜94重量%である。プロピレンの含有量が70重量
%未満であると、プロピレン系樹脂フィルムが軟質とな
るばかりか、ベタ付くため、取り扱いが困難となるた
め、好ましくない。従って、プロピレン−α−オレフィ
ン共重合体におけるα−オレフィンの含有量は、30重
量%未満であり、好ましくは、3重量%以上〜30重量
%未満であり、更に、好ましくは、6重量%以上30重
量%未満である。特に、α−オレフィンが、エチレンと
ブテン−1とである場合は、エチレンの含有量は、1重
量%以上5重量%未満であり、ブテン−1の含有量は、
2重量%以上15重量%未満であることが好ましく、特
に、エチレンの含有量は、1重量%以上5重量%未満で
あり、ブテン−1の含有量は、5重量%以上15重量%
未満であることが好ましい。
【0009】プロピレン−α−オレフィン共重合体は、
一種類単独で使用してもよいが、複数の種類のプロピレ
ン−α−オレフィン共重合体からなるブレンドでもよ
い。このようなブレンドとしては、例えば、プロピレン
−エチレンランダム共重合体と、プロピレン−エチレン
−ブテンランダム共重合体とのブレンドや、プロピレン
−エチレンランダム共重合体と、プロピレン−ブテンラ
ンダム共重合体とのブレンドなどが挙げられる。ブレン
ドの場合には上述の共重合されるα−オレフィンの含有
量はブレンド物を基準に考えられる。プロピレン−α−
オレフィン共重合体の重量平均分子量は、好ましくは1
0万〜90万、特に好ましくは20万〜70万であるこ
とが適当である。本発明で使用されるプロピレン−α−
オレフィン共重合体の融点は、以下のように求められ
る。熱圧縮成型機を用いて厚さ150 〜200 μm のフィル
ムを作成し、パンチャーを用いて直径約5.5 mmの円盤状
に打ち抜き、これをパーキンエルマー社DSC7用のア
ルミニウム製パン内にセットする。このパンをパーキン
エルマー社DSC7にセットし、230 ℃で5分間保持
し、その後、20℃/分で30℃まで冷却し、次いで30℃で
5分保持し、20℃/分で230 ℃まで昇温し、昇温サーモ
グラムを得る。この時に、吸熱側の明瞭な極大をピーク
とし、単に変曲点によって識別されるようなショルダー
(肩)や、サーモグラムにおける最大ピーク強度2%未
満の小さな変化によってピーク状に見えるものはピーク
とは見なさない。簡単には、DSC7内蔵のプログラム
を用いて上述のベースラインを元にピークの検出を行
い、融解のピークを求める。このようにして得られたも
っとも強度の強いピーク(以下、主ピークという)は、
本発明によれば、115 〜140 ℃に観測される。好ましく
は、115 〜135 ℃に観測される。主ピークが、140 ℃を
越えて存在するとフィルムの白化が起こり易くなる。
【0010】本発明のプロピレン−α−オレフィン共重
合体の重要な性質として、30℃と、主ピークの温度の間
に、更に一つ以上の別のピーク及び/又は変曲点が観測
されることでとである。30℃と、主ピークの温度との間
に観測されるのは変曲点であるより、ピークであること
が好ましい。このような副ピーク/変曲点の存在は、成
形されたフィルムの二次加工性及び耐白化性を良好なも
のとし、特に、表面がエンボス処理された場合の二次加
工性を優れたものとするのに有効である。また、副ピー
ク/変曲点の存在するため、100 ℃でフィルムを50mm/
分で引っ張り試験を行った場合に、応力−ひずみ曲線に
おいて降伏点が存在しない。本発明において好ましく使
用される高溶融強度ポリプロピレンは、枝分かれ指数が
1未満、好ましくは、0.4未満(下限は例えば、0.2)
で、歪み硬化伸び粘度を有するゲルを含まない、例え
ば、主としてアイソタクチックの半結晶性ポリプロピレ
ンである。このような高溶融強度ポリプロピレンとして
は、例えば、プロピレンホモポリマーや、プロピレンと
エチレンのランダム共重合体からなるものが挙げられ
る。このような高溶融強度ポリプロピレンは、例えば特
開昭62-121704 号公報に記載された方法によって製造す
ることができる。
【0011】ここで、枝分かれ指数は、長鎖枝分かれの
程度を定量化するものであり、[η]sr/[η] Lin で定義
される。ここで、[η] srは、枝分かれポリプロピレン
の固有粘度であり、[η] Lin は、重量平均分子量が実
質的に同じ直鎖状ポリプロピレンの固有粘度である。伸
び粘度は、流体又は半流体物質の伸びに対する抵抗であ
る。歪み硬化伸び粘度は、伸び量が増加するに伴い、伸
び粘度が高くなる現象を示す特性である。長鎖分岐を導
入することにより歪み硬化伸び粘度を示すようになる。
この伸び粘度は、一定速度で引張歪みを受けたときの溶
融状態にある試料の応力と歪みを測定する装置により測
定できる。本発明で使用されるプロピレン−α−オレフ
ィン共重合体(高溶融強度ポリプロピレンを併用する場
合には、プロピレン−α−オレフィン共重合体と高溶融
強度ポリプロピレンとの混合物)のMFRは、好ましく
は0.8〜18g/10分であり、好適には1.5〜12g/10分であ
る。
【0012】本発明で任意に用いる高溶融強度ポリプロ
ピレンは、プロピレン−α−オレフィン共重合体100 重
量部に対して、好ましくは、2〜25重量部であり、好
ましくは、5〜18重量部であることが適当である。高
溶融強度ポリプロピレンの量が、2重量部未満では、十
分な溶融張力が得られず、高速成形での押出ムラ現象を
改良することが難しくなる。一方、高溶融強度ポリプロ
ピレンの量が25重量部を越えると、得られるプロピレ
ン系樹脂フィルムのMFRに対して溶融張力(MT)が
大きくなりすぎ、高速成形でフィルムが切れ易くなるの
で好ましくない。高溶融強度ポリプロピレンを配合する
と、プロピレン系樹脂フィルムの溶融張力(MT)とM
FRとの関係は、3.45×MFR-0.7749 ≦MT≦11.32
×MFR -0.7854 となり、好ましくは4.67×MFR
-0.8437 ≦MT≦6.60×MFR-0.819 2 となる。この関
係が、3.45×MFR-0.7749 >MTでは、高速成形の場
合に押出ムラが起こり易い。一方、MT>11.32 ×MF
-0.7854 では、高速成形でフィルムが切れ易い。
【0013】ここで、樹脂のMFRは、JIS K7210 に記
載されている方法で230 ℃にて測定される。また、樹脂
の溶融張力(MT)は、JIS K7210 に示されるMFR測
定用の装置に準じて測定する。具体的には、約5gの樹脂
をシリンダー内に5分間230℃で予熱した後、ピストン
によって押出速度15mm/分でキャピラリーより吐出した
ストランドを6.4 m /分の定速度で引取り、途中滑車を
介してストレスゲージにて荷重を読み取り、記録する。
測定開始から120 〜180 秒の間の読みの平均値を溶融張
力とした。本発明において、プロピレン−α−オレフィ
ン共重合体(高溶融強度ポリプロピレンを使用する場合
には、プロピレン−α−オレフィン共重合体と高溶融強
度ポリプロピレンとの混合物)の溶融張力(MT)は、
好ましくは、1〜10g 、更に好ましくは、1.2 〜8gであ
ることが適当である。1g未満では高速成形で押出ムラが
起こ易い。10g を超えると高速成形時にフィルム切れが
発生し易い。
【0014】本発明で使用されるベンゾトリアゾール系
紫外線吸収剤としては、好ましくは、2−(2−ヒドロ
キシフェニル)ベンゾトリアゾール誘導体を挙げること
ができる。ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤として
は、特に好ましくは、ヒドロキシフェニル基が置換され
た2−(2−ヒドロキシフェニル)ベンゾトリアゾール
誘導体であり、更に好ましくは、ヒドロキシフェニル基
が炭素数3以上の、芳香環を含んでもよい分岐アルキル
基で置換された2−(2−ヒドロキシフェニル)ベンゾ
トリアゾール誘導体である。このような分岐アルキル基
としては、例えば、t- ブチル基や、t- アミル基、t
- オクチル基等の炭素数3〜20個、好ましくは、3〜10
個を有する分岐アルキル基を挙げることができる。ま
た、任意に含んでもよい芳香環としては、例えば、フェ
ニル基や、ナフチル基等の炭素数6〜24個、好ましく
は、6〜12個を有する芳香環が好適である。
【0015】本発明において好適に使用されるベンゾト
リアゾール系紫外線吸収剤としては、具体的には、チバ
スペシャリティーケミカルズ社の Tinuvin P、Tinuvin
PS、Tinuvin 320 、Tinuvin 326 、Tinuvin 327 、Tinu
vin 328 、Tinuvin 329 、Tinuvin 234 、Tinuvin 213
、Tinuvin 571 、共同薬品社のバイオソーブ 590、旭
電化社のアデカスタブ LA31 など公知の化合物及びこれ
らの混合物が挙げられる。一方、本発明で使用されるベ
ンゾフェノン系紫外線吸収剤としては、好ましくは、2
−ヒドロキシベンゾフェノン誘導体が挙げられる。ベン
ゾフェノン系紫外線吸収剤としては、具体的には、BA
SF社の Uvinul 1400、Uvinul M40、Uvinul D49、Uvin
ul M49、共同薬品のバイオソーブ130 、イーストマンケ
ミカル社のPBサイアソーブ社の V24、旭電化社の LS5
1 など公知の化合物や、これらのブレンド物が挙げられ
る。
【0016】本発明で使用されるベンゾトリアゾール系
紫外線吸収剤及び/又はベンゾフェノン系紫外線吸収剤
のうちでは、ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤が好ま
しく用いられ、なかでも紫外線吸収能及び樹脂への親和
性の観点から、これらベンゾトリアゾールのうち、LA31
や、Tinuvin 234 、Tinuvin 328 、Tinuvin 329 がより
好ましく用いられる。ベンゾトリアゾール系紫外線吸収
剤及び/又はベンゾフェノン系紫外線吸収剤の添加量
は、プロピレン−α−オレフィン共重合体100重量部
に対し、0.05〜1.5 重量部、好ましくは、0.2 〜1重量
部であることが適当である。紫外線吸収剤の量が、0.05
重量部未満では、紫外線の遮蔽効果が不十分であるた
め、耐候性が十分ではなくなり、用途が非常に限定され
ることとなる。一方、紫外線吸収剤の量が、1.5 重量部
を越えると、ブリードなどの問題が生じるとともに、効
果の改善が見られず、高価な紫外線吸収剤を無駄に消費
することになる。
【0017】本発明で使用される光安定剤としてのヒン
ダードアミン系光安定剤は、ヒンダードアミン窒素原子
及び任意の他の原子、好ましくは窒素又は酸素を含む六
員複素環からなるものであり、ヒンダードアミン窒素原
子は2級又は3級のいずれでもよい。ヒンダードアミン
系光安定剤は、好ましくは、2級のヒンダードアミン窒
素原子を有する化合物と、3級のヒンダードアミン窒素
原子を有する化合物を混合物として使用することが適当
である。この場合、2級のヒンダードアミン窒素原子を
有する化合物対3級のヒンダードアミン窒素原子を有す
る化合物の重量比率は、好ましくは、10:90〜90:10、
特に好ましくは、30:70〜70:30である。ヒンダードア
ミン系光安定剤としては、高分子量のもの、又は光反応
によってポリマーにグラフトするタイプのものが好まし
い。高分子量のヒンダードアミン系光安定剤は、分子量
1000以上のもの、特に、1500以上(上限として
は、例えば、8000)のものが好ましい。また、グラフト
するタイプでは 例えば、ベンジリデンマロネート構造
を有するものが好ましい。このようなヒンダードアミン
系光安定剤としては、具体的には、チバスペシャリティ
ーケミカルズ社のTinuvin 622 、Chimassorb 944、Chim
assorb 119、Tinuvin 770 、Tinuvin 765 、Tinuvin 14
4 、Tinuvin 123 、Sanol LS 2626 、旭電化社のアデカ
スタブ LA 57、LA 62 、LA 67 、LA 63 、LA 68 、LA 8
2 、LA 87 、Goodrich社のGoodrite UV 3034、クラリア
ント社のVP Sanduvor PR-31 、Cytex 社のCyasorb 334
6、Cyasorb UV 500、3V Chemical 社のUvasorv HA88、
ヘキスト社のHostavin N30、シグマ社のUvasorb HA88、
グレートレーク社のUvasil 299、BASF社のUvinul 4
049H、Uvinul 4050H、Uvinul 5050H、ケムコサイテック
社のDastib 845及びこれらの混合物が挙げられる。
【0018】本発明においては、ヒンダードアミン系光
安定剤は、プロピレン−α−オレフィン共重合体100
重量部に対し、0.1 〜1.0 重量部、好ましくは、0.2 〜
0.6重量部であることが適当である。紫外線吸収剤の量
が、0.1 重量部未満では、耐候性の改良効果が不十分と
なり、用途が非常に限定されることとなる。一方、ヒン
ダードアミン系光安定剤の量が、1.0 重量部を越える
と、添加量に比べて効果の改善の程度がそれほど大きく
ならない。上記プロピレン−α−オレフィン共重合体
と、ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤及び/又はベン
ゾフェノン系紫外線吸収剤と、ヒンダードアミン系光安
定剤と、更には必要に応じて高溶融強度ポリプロピレン
とを含有する樹脂組成物は、公知の方法を用いてシート
状に成形することができる。このような成形方法として
は、例えば、具体的には、単軸押出機や、二軸押出機な
どの押出機を用いて溶融状態で混練する方法が好適な方
法として挙げることができる。また、ベンゾトリアゾー
ル系紫外線吸収剤及び/又はベンゾフェノン系紫外線吸
収剤並びにヒンダードアミン系光安定剤を含まないプロ
ピレン−α−オレフィン共重合体と、プロピレン−α−
オレフィン共重合体及び/又はその他のポリオレフィン
系の樹脂をキャリア樹脂としたベンゾトリアゾール系紫
外線吸収剤及び/又はベンゾフェノン系紫外線吸収剤並
びにヒンダードアミン系光安定剤を含有するマスターバ
ッチとをフィルム成形前にドライブレンドするか、ある
いは各々を成型機に独立にフィードすることによって、
所定のブレンド比率のフィルムを得ることができる。こ
こで、ポリオレフィン樹脂としては、ポリプロピレン樹
脂や、ポリエチレン樹脂など公知に用いられているもの
を、本発明の効果を阻害しない限り任意に使用すること
ができる。また、マスターバッチの濃度は、濃度が高い
方ほど効率的である。通常、5〜20倍濃度のマスター
バッチが用いられるが、本発明はこれによって限定され
るものではない。
【0019】本発明のフィルムは、厚さ5〜400 μm 、
好ましくは、20〜200 μm で使用することが適当であ
る。5μm 未満では、紫外線の遮蔽が不十分となり易
く、400μm を越えると、プロピレン系樹脂フィルムが
硬くなり過ぎ易いので好ましくない。本発明のプロピレ
ン系樹脂フィルムは、Tダイや、ハンガーコートダイ、
サーキュラーダイなどのダイを用いて押出し成形により
製造することも可能である。また、カレンダー成形機を
用いてカレンダー成形によってフィルムを製造してもよ
い。本発明のフィルムは、二次加工性に優れているた
め、特に、その表面をエンボス処理した場合において
も、二次加工時のエンボス部分で破壊を起こすことなく
優れた外観を有する成形品を得ることができる。そのた
め、二次加工時に加熱することで加工を容易にすること
ができる。加熱の温度は、二次加工の樹脂の変形速度
と、プロピレン−α−オレフィン共重合体中のα−オレ
フィンの含有量に依存するため、一概には規定出来ない
が、一般に加工速度が速い場合には、加工温度を高めに
した方が外観に優れた成形品を得ることができる。加熱
温度は、具体的には、50〜135 ℃(ただし、プロピレン
−α−オレフィン共重合体の融解の主ピークの温度以
下)であり、好ましくは、60〜135 ℃が好適である。
【0020】本発明のプロピレン系樹脂フィルムは、可
視光透過性に優れているため、印刷層を施したフィルム
に積層することができる。このような印刷層を有するフ
ィルムとして、結晶性ポリオレフィン樹脂から成る印刷
フィルムを用いることが適当である。このような結晶性
ポリオレフィン樹脂としては、公知のプロピレン単独重
合体、プロピレン−α−オレフィン共重合体や、エチレ
ンの単独重合体、エチレン−α−オレフィン共重合体が
挙げられる。これらの樹脂は、無機フィーラーを充填し
たものでもよい。この場合、好適な無機フィラーとし
て、例えば、タルクや、炭酸カルシウム、酸化チタン、
カオリンクレー、水酸化アルミニウム、硫酸バリウム、
水酸化マグネシウム、合成シリカなどを挙げることがで
きる。これらのフィラーは、40重量%を越えない程度で
充填するのが好ましい。更に、必要に応じて、有機又は
無機の顔料を含有してもよい。
【0021】本発明のプロピレン系樹脂フィルムは、印
刷層を有する結晶性ポリオレフィン樹脂フィルムに公知
の方法により積層することができる。例えば、予め別々
に製造されたフィルムを接着層を介して張り合わせる方
法や、予め製造されたフィルムに、溶融押し出しにより
樹脂をコートする方法などが挙げられる。
【0022】
【実施例】以下、実施例により、本発明について更に詳
細に説明するが、本発明の範囲は、これらの実施例によ
って何ら限定されるものではない。なお、実施例及び比
較例における特性の評価方法は、以下の通りである。二次加工性: 100℃のチャンバーの中でプロピレン−
α−オレフィン共重合体、ベンゾトリアゾール系紫外線
吸収剤及びヒンダードアミン系光安定剤からなる単膜の
フィルムを50mm/分で引っ張り試験を行い、降伏点の有
無で判断した。降伏点がないものは、二次加工性良好と
判断した。耐候性: カーボンアークサンシャインウエザオメーター
を用いてブラックパネル63℃で積層したフィルムにつ
いて、耐候性を測定した。外観の変化が現れるまでの時
間で評価した。耐白化性: フィルムを指で折り曲げることで評価した。押出ムラ: ドローダウン性で評価した。なお、ドローダ
ウンは、フィルムに厚みムラや、端部のゆれを起こさず
に成形できる最大速度である。
【0023】実施例1 炭酸カルシウム20重量%充填した高密度ポリエチレン
(重量平均分子量:12万8000)を80μm のフィル
ムにカレンダー成形した後、コロナ処理を行った後、印
刷をして、印刷フィルムを調製した。一方、プロピレン
−エチレン−ブテン共重合体(エチレン含有量:3.5重
量%、ブテン含有量:6重量%、プロピレン含有量:9
0.5重量%、融解の主ピークの温度131℃、副ピーク
の温度97℃、重量平均分子量39万(ホモPP換
算))100 重量部に対して、酸化防止剤としてのIRGANO
X B225(チバスペシャリティーケミカルズ社製)
(IRGAFOS 168 (トリス(2,4−ジ−t−ブチルフェ
ニル)フォスファイト)と、IRGANOX 1010(ペンタエリ
スリチル−テトラキス[3−(3,5−ジ−t−ブチル
−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート])と1:
1の混合物)を0.3 重量部、ヒンダードアミン系光安定
剤として、Tinuvin 622 (チバスペシャリティーケミカ
ルズ社製)(コハク酸ジメチル−1−(2−ヒドロキシ
エチル)−4−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメ
チルピペリジン重縮合物)を0.2 重量部、Chimassorb 9
44(チバスペシャリティーケミカルズ社製)(ポリ
[[6−(1,1,3,3−テトラメチルブチル)アミ
ノ−1,3,5−トリアジン−2,4−ジイル]
[(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)
イミノ]ヘキサメチレン[(2,2,6,6−テトラメ
チル−4−ピペラジル)イミノ]](分子量:2000
〜3100)を0.2 重量部、ベンゾトリアゾール系紫外
線吸収剤として、Tinuvin 328 (チバスペシャリティー
ケミカルズ社製)(2−(3,5−ジ−t−アミル−2
−ヒドロキシフェニル)ベンゾトリアゾール)を0.5 重
量部、及びカルシウムステアレート0.05重量部を配合し
てなる樹脂組成物を、同方向かみ合い型2軸押出機を用
いて調製し、230℃にてT−ダイを用いてエンボスの
入った80μm のフィルムを作成した。なお、使用したプ
ロピレン−エチレン−ブテン共重合体のDSCサーモグ
ラムを図1に示す。最後に、上記2枚のフィルムを接着
剤を介して張り合わせ、次いで、その特性を評価した。
その評価結果を以下の表1に示す。
【0024】実施例2 実施例1において、高密度ポリエチレンフィルムの代わ
りに、タルク15重量%含有したプロピレン−エチレン
ランダム共重合体(エチレン含有量:3.5重量%、プロ
ピレン含有量:96.5重量%、重量平均分子量55万)
を使用し、プロピレン−エチレン−ブテン共重合体とし
て、プロピレン−エチレン−ブテン共重合体(エチレン
含有量:1.5 重量%、ブテン含有量:14重量%、プロピ
レン含有量:84.5重量%、融解の主ピークの温度130
℃、副ピークの温度92℃、重量平均分子量39万(ホモP
P換算))を使用した以外は、実施例1と同様に行い、
積層体を調製した。なお、ここで使用したプロピレン−
エチレン−ブテン共重合体のDSCサーモグラムを図2
に示す。また、その評価結果を同表1に示す。
【0025】実施例3 実施例1において、MFR5.1g/10 分のプロピレン−エ
チレン−ブテンランダム共重合体(エチレン含有量:3.
5重量%、ブテン含有量:6重量%、プロピレン含有
量:90.5重量%、融解の主ピークの温度131℃、副
ピークの温度97℃、重量平均分子量39万(ホモPP
換算))100 重量部に対して、モンテル社の高溶融強度
ポリプロピレンPF814 (枝分かれ指数が0.32で、歪み
硬化伸び粘度を有するゲルを含まない主としてアイソタ
クチックの半結晶性ポリプロピレンホモポリマー)を5
重量部配合したことを除いて、250 ℃にてT- ダイで80
μm厚みで印刷フィルムにラミネート成形した。その評
価結果を表2に示す。なお、ブレンド樹脂のMFRは5.
0g/10 分であり、MTは1.5gであった。このMFRに
おいては、11.32 ×MFR-0.7854 は、3.19であり、3.
45×MFR-0 .7749 は、0.99であった。従って、MT=
1.5は、0.99〜3.19の間にあることが分る。
【0026】実施例4 実施例1において、MFR5.1g/10 分のプロピレン−エ
チレン−ブテンランダム共重合体(エチレン含有量:3.
5重量%、ブテン含有量:6重量%、プロピレン含有
量:90.5重量%、融解の主ピークの温度131℃、副ピ
ークの温度97℃、重量平均分子量39万(ホモPP換
算))100 重量部に対して、モンテル社の高溶融強度ポ
リプロピレンPF814 (枝分かれ指数が0.32で、歪み硬化
伸び粘度を有するゲルを含まない主としてアイソタクチ
ックの半結晶性ポリプロピレンホモポリマー)を12重
量部配合したことを除いて、250 ℃にてT- ダイで80μ
m 厚みで印刷フィルムにラミネート成形した。その評価
結果を表2に示す。なお、ブレンド樹脂のMFRは4.9g
/10 分であり、MTは2.2gであった。このMFRにおい
ては、11.32 ×MFR-0.7854 は、3.24であり、3.45×
MFR-0.7 749 は1.00であった。従って、MT=2.2
は、1.00〜3.24の間にあることが分る。
【0027】比較例1 プロピレン−エチレン−ブテン共重合体をプロピレン−
エチレン−ブテンランダム共重合体(エチレン含有量:
3重量%、ブテン含有量:5.5 重量%、プロピレン含有
量:84.5重量%、重量平均分子量55万(ホモPP換
算)、融解の主ピークの温度147 ℃)に変更した他は、
実施例1と同様に行った。なお、使用したプロピレン−
エチレン−ブテン共重合体のDSCサーモグラムを図3
に示す。また、得られた積層物の評価結果を同表1に示
す。比較例2 ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤を使用しない以外
は、実施例1と同様に行った。得られた積層物の評価結
果を同表1に示す。
【0028】
【表1】 表1 評価 実施例1 実施例2 比較例1 比較例2 二次加工性 良好 良好 不良 良好 耐候性 2000以上 2000以上 2000以上 300 以下 (時間) 耐白化性 良好 良好 白化 良好
【0029】
【表2】表2 評価項目 実施例3 実施例4 ブレンド樹脂のMFR g/10分 5.0 4.9 溶融張力(MT) g 1.5 2.2 耐候性 (時間) 2000以上 2000以上 耐白化性 良好 良好 ドローダウン性 m/分 60 54
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、耐候性及び耐白化性に
優れ、更には、高速での押出成形で押出ムラ現象が改良
され、二次加工性にも優れたプロピレン系樹脂フィルム
が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1、3及び4のプロピレン系樹脂フィル
ムで使用するプロピレン−α−オレフィン共重合体のD
SCサーモグラム。
【図2】実施例2のプロピレン系樹脂フィルムで使用す
るプロピレン−α−オレフィン共重合体のDSCサーモ
グラム。
【図3】比較例1のプロピレン系樹脂フィルムで使用す
るプロピレン−α−オレフィン共重合体のDSCサーモ
グラム。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C08K 5/3475 C08K 5/3475 C08L 23/16 C08L 23/16 (72)発明者 久永 幸博 神奈川県川崎市川崎区夜光2−3−2 モ ンテル・ジェイピーオー株式会社川崎研究 所内 (72)発明者 横山 裕 大分県大分市大字中の洲2番地 日本ポリ オレフィン株式会社大分研究所内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プロピレンを70重量%以上含有し、示差
    熱走査計によって測定されるサーモグラムにおいて115
    〜140 ℃にピークが観測され、更に、30℃と、前記ピー
    クとの間に少なくとも一つの副ピーク及び/又は変曲点
    が観測されるプロピレン−α−オレフィン共重合体 100
    重量部に対して、ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤及
    び/又はベンゾフェノン系紫外線吸収剤0.05〜1.5 重量
    部及びヒンダードアミン系光安定剤0.1 〜1.0 重量部を
    添加してなることを特徴とするプロピレン系樹脂フィル
    ム。
  2. 【請求項2】 更に、前記プロピレン−α−オレフィン
    共重合体100 重量部に対して、高溶融強度ポリプロピレ
    ンを2〜25重量部配合した請求項1に記載のプロピレ
    ン系樹脂フィルム。
  3. 【請求項3】 230℃の溶融張力(MT)が1.0〜10g
    で、かつMFRとMTの関係が3.45×MFR-0.7749
    MT≦11.32 ×MFR-0.7854 である請求項1又は2に
    記載のプロピレン系樹脂フィルム。
  4. 【請求項4】 厚みが5〜400 μm である請求項1〜3
    の何れかに記載のプロピレン系樹脂フィルム。
  5. 【請求項5】 前記プロピレン系樹脂フィルムの表面が
    エンボス処理された請求項1〜4の何れかに記載のプロ
    ピレン系樹脂フィルム。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009038237A1 (ja) * 2007-09-21 2009-03-26 Sumitomo Chemical Company, Limited 光安定化ポリプロピレン
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JP2017014450A (ja) * 2015-07-06 2017-01-19 日本ポリプロ株式会社 押出ラミネート用ポリオレフィン樹脂組成物
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