JPH11148319A - ダイレクト型動弁装置のバルブリフタ - Google Patents
ダイレクト型動弁装置のバルブリフタInfo
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- JPH11148319A JPH11148319A JP31528097A JP31528097A JPH11148319A JP H11148319 A JPH11148319 A JP H11148319A JP 31528097 A JP31528097 A JP 31528097A JP 31528097 A JP31528097 A JP 31528097A JP H11148319 A JPH11148319 A JP H11148319A
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Abstract
軽量化とを図る。 【解決手段】 アルミニウム合金から成る案内キャップ
7の閉塞端板9に嵌合凹部10を形成し、その嵌合凹部
10に硬質の金属から成るシム11を嵌合してカム接触
部の耐摩耗性を向上させる。閉塞端板9にナット取付孔
12を形成し、そのナット取付孔12に硬質の金属から
成るナット部材13を嵌合して回り止めし、そのナット
部材13にスプリング19の弾力に回転しつつ軸方向に
移動するアジャストボルト17をねじ係合して軸方向長
さのコンパクト化を図る。
Description
りバルブを直接押し下げて開弁させるようにしたダイレ
クト型動弁装置のバルブリフタに関するものである。
や排気バルブを直接的に押し下げるようにしたダイレク
ト型動弁装置においては、上記カムとバルブステムの上
端間にバルブリフタを組込み、カムの回転によりバルブ
リフタを介してバルブステムを押し下げることによりバ
ルブを開き、カムの頂点が過ぎたところからバルブスプ
リングの弾力によりバルブを閉じるようにしている。
03号公報に記載されたものが従来から知られている。
このバルブリフタは、カムとバルブとの間に組み込まれ
る案内キャップの閉塞端板の下面にナット部材を当接
し、そのナット部材にねじ係合されたアジャストボルト
の下端に係止用プレートを取付け、その係止用プレート
にリターンスプリングのばね力を付与してアジャストボ
ルトに突出方向の回転力を与え、上記アジャストボルト
の下端をバルブステムに当接させるようにしている。
ブステムの上端間の距離が温度変化等により変化する
と、リターンスプリングの弾力によりアジャストボルト
が回転しつつ軸方向に移動して上記距離の変化を吸収す
るため、カムとバルブリフタおよびバルブリフタとバル
ブステムの対向部間に隙間が生じず、バルブを高精度に
開閉させることができる特徴を有する。
リフタにおいては、案内キャップの閉塞端板の下面に当
接させたナット部材にアジャストボルトをねじ係合した
構成であるため、案内キャップのカム接触面とアジャス
トボルトの下端までの長さが長く、動弁装置の軸方向長
さが長くなり、動弁装置の小型化を図るうえにおいて改
善すべき点が残されている。
触させて案内キャップを下降させるため、案内キャップ
の全体を硬質の材料で形成する必要があると共に、ナッ
ト部材も耐摩耗性が要求されるため、硬質の材料で形成
する必要があり、全体の重量が重く、軽量化を図るうえ
においても改善すべき点が残されている。
ことができるバルブリフタの小型化と軽量化を図ること
を技術的課題としている。
めに、この発明においては、カムとバルブステム間に組
込まれて軸方向にスライド自在に支持される案内キャッ
プをアルミニウム合金により形成し、その案内キャップ
のカムと対向する閉塞端板に上下に貫通するナット取付
孔とを設け、上記閉塞端板の上面に硬質の金属からなる
シムを重ね合わせ、上記ナット取付孔に硬質の金属から
成るナット部材を嵌合して回り止めし、そのナット部材
にスプリングの弾力により回転しつつバルブステム側に
移動するアジャストボルトをねじ係合した構成を採用し
ている。
取付孔の内周とナット部材の外周にセレーションを形成
してナット部材を回り止めしてもよく、あるいは、ナッ
ト部材の外周にフランジを設け、ナット取付孔に上記フ
ランジが嵌合されるフランジ嵌合凹部を形成し、上記フ
ランジを案内キャップに圧接してナット部材を回り止め
してもよい。
面に基づいて説明する。
リンダヘッド1に形成された吸気口2の開閉用バルブ3
は、バルブステム3aを有し、そのバルブステム3aは
シリンダヘッド1に取付けられたステムガイド4によっ
て軸方向にスライド自在に支持されている。
たカム5との間にはバルブリフタ6が組込まれている。
バルブリフタ6は上部が閉塞する案内キャップ7を有
し、その案内キャップ7はシリンダヘッド1に形成され
たガイド孔8内にスライド自在に挿入されている。
る。この案内キャップ7は、図2に示すように、閉塞端
板9の上面に嵌合凹部10が形成され、その嵌合凹部1
0に鉄等の硬質の金属から成るシム11が嵌合されてい
る。
2が形成されている。ナット取付孔12にはナット部材
13が嵌合され、そのナット部材13の外周に形成され
たフランジ14がナット取付孔12の下部に設けられた
フランジ嵌合凹部15に嵌合されている。
る。このナット部材13は、その外周とナット取付孔1
2の内周に形成されたセレーション16の嵌合によって
回り止めされている。なお、セレーション16の嵌合に
代えて、案内キャップ7に対するフランジ14の圧接に
よりナット部材13を回り止めしてもよい。
がねじ係合されている。アジャストボルト17は上端面
で開口する収納孔18を有し、その収納孔18内にスプ
リング19とスプリングシート20とが組込まれ、上記
スプリングシート20の球状下面21が収納孔18の閉
塞端と点接触している。
19とシム11との間に組込むようにしてもよい。
ねじ係合部におけるねじ山は、バルブステム3aからア
ジャストボルト17に負荷される軸方向の押し込み力を
受ける圧力側フランク22のフランク角が遊び側フラン
ク23のフランク角より大きい鋸歯状とされ、その鋸歯
状ねじ山のフランク角とリード角の関係から、アジャス
トボルト17はスプリング19の弾力によって回転しつ
つ下方向に移動するようになっている。また、アジャス
トボルト17は、バルブステム3aから押し込み力を受
けると、その押し込み力は圧力側フランクで受けられて
アジャスタボルト17は回転しにくく、カムの回転振動
により徐々に押し込まれ方向に回転し、押し込まれ側回
転角度と突出側回転角度の釣り合う位置まで回転しつつ
上方向に移動するようになっている。
の上端部にはスプリングシート24が取付けられてい
る。スプリングシート24はその下方に設けられたバル
ブスプリング25によって上向きに押圧され、その押圧
によってバルブステム3aの上端はアジャストボルト1
7の下端に押し付けられ、バルブリフタ6のシム11が
カム5に圧接されている。
部5aによってバルブリフタ6が押し下げられると、ア
ジャストボルト17によりバルブステム3aが押し下げ
られ、バルブ3が下降して吸気口2を開放する。カム5
のベース円5bがシム11と対向すると、バルブスプリ
ング25の弾力によりバルブ3およびバルブリフタ6が
上昇し、吸気口2が閉じられる。
度変化により、カム5のベース円5bとバルブステム3
aの上端間の距離が変化し、その距離が大きくなると、
スプリング19の弾力によりアジャストボルト17が回
転しつつ下方向に移動して上記距離の変化を吸収する。
ルト17に押し込み力が作動し、アジャストボルト17
は回転しつつ上方に移動して上記距離の変化を吸収す
る。
ブステム3aの上端間の距離が変化し、あるいは部品の
製作誤差や組立て誤差により上記距離が適正距離とずれ
がある場合でも、アジャストボルト17が軸方向に移動
して上記距離の変化あるいはずれを吸収するため、カム
5とシム11およびバルブステム3aとアジャストボル
ト17の対向部間にすき間が生じることがなく、バルブ
3を精度よく開閉させることができる。
ャストボルト17はスプリングシート20に対して点接
触する状態で回転するため、アジャストボルト17を円
滑に回転させることができる。
内キャップの閉塞端板にナット取付孔を形成し、そのナ
ット取付孔にナット部材を嵌合して回り止めしたので、
閉塞端部の下面にナット部材を当接させた従来のバルブ
リフタに比較して、軸方向長さのコンパクト化を図るこ
とができる。
とし、シムおよびナット部材を硬質の金属により形成し
たことにより、案内キャップの全体を硬質の金属で形成
したものに比較してバルブリフタの軽量化を図ることが
できる。
の縦断正面図
す断面図
Claims (2)
- 【請求項1】 カムとバルブステム間に組込まれて軸方
向にスライド自在に支持される案内キャップをアルミニ
ウム合金により形成し、その案内キャップのカムと対向
する閉塞端板に上下に貫通するナット取付孔とを設け、
上記閉塞端板の上面に硬質の金属からなるシムを重ね合
わせ、上記ナット取付孔に硬質の金属から成るナット部
材を嵌合して回り止めし、そのナット部材にスプリング
の弾力により回転しつつバルブステム側に移動するアジ
ャストボルトをねじ係合したダイレクト型動弁装置のバ
ルブリフタ。 - 【請求項2】 前記ナット部材をナット取付孔にセレー
ション嵌合して回り止めした請求項1に記載のダイレク
ト型動弁装置のバルブリフタ。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31528097A JP3643223B2 (ja) | 1997-11-17 | 1997-11-17 | ダイレクト型動弁装置のバルブリフタ |
| US09/190,282 US6032630A (en) | 1997-11-17 | 1998-11-13 | Valve lifter |
| DE19853055A DE19853055A1 (de) | 1997-11-17 | 1998-11-17 | Ventilheber |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31528097A JP3643223B2 (ja) | 1997-11-17 | 1997-11-17 | ダイレクト型動弁装置のバルブリフタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11148319A true JPH11148319A (ja) | 1999-06-02 |
| JP3643223B2 JP3643223B2 (ja) | 2005-04-27 |
Family
ID=18063513
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31528097A Expired - Fee Related JP3643223B2 (ja) | 1997-11-17 | 1997-11-17 | ダイレクト型動弁装置のバルブリフタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3643223B2 (ja) |
-
1997
- 1997-11-17 JP JP31528097A patent/JP3643223B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3643223B2 (ja) | 2005-04-27 |
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