JPH11148558A - 密封装置 - Google Patents

密封装置

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JPH11148558A
JPH11148558A JP9329640A JP32964097A JPH11148558A JP H11148558 A JPH11148558 A JP H11148558A JP 9329640 A JP9329640 A JP 9329640A JP 32964097 A JP32964097 A JP 32964097A JP H11148558 A JPH11148558 A JP H11148558A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シールリップ7を備えたシール部材1と、こ
のシール部材1を保護する補助シール部材11とを組み
合わせる密封装置について、シール部材1に対する補助
シール部材11の取付け構造に工夫を凝らして、部品点
数を削減し、製作を容易にし、シール部材1に対して補
助シール部材11を容易に取り付けることが可能な密封
装置を提供する。 【解決手段】 ケーシング21に固定されるとともに軸
22の周面にシールリップ7を密接させるシール部材1
と、このシール部材1の軸方向一方に非接着で重ねられ
る補助シール部材11とを有し、シール部材1に突起状
の係合部12が設けられ、この突起状の係合部12を圧
入する係合部13が補助シール部材11に設けられ、両
係合部12,13の係合により補助シール部材11がシ
ール部材1に取り付けられることにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、密封装置に係り、
更に詳しくは、シールリップを備えたシール部材と、こ
のシール部材を保護する補助シール部材とを組み合わせ
た密封装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動製パン機、餅つき機またはミキサー
機等のように調理ケースの内部に回転羽根または回転刃
等の回転工具を設けた調理機においては、この回転工具
を回転させる軸がケーシングを縦方向に貫通して設けら
れている。したがってこの軸の周囲を正確に密封しない
と、一部の調理物や水分等が軸を伝って漏洩する不都合
がある。
【0003】この種の用途に用いられる密封装置とし
て、従来、図13に示す密封装置が知られており、この
密封装置は、以下のように構成されている。
【0004】すなわち、この密封装置は先ず、ケーシン
グ51の内周面に嵌着されるケースシール部材52と、
軸(図示せず)の周面に密接摺動するシールリップ54
を備えた軸シール部材53とを別部品として有してお
り、前者のケースシール部材52の芯金55の内周側に
後者の軸シール部材53の芯金56が嵌着されて、両シ
ール部材52,53が一体化されている。また後者の軸
シール部材53の上面にその摩耗を防止するとともに調
理物との剥離性を付与するために、滑り性を備えた部材
よりなる補助シール部材57が配置されており、この補
助シール部材57は、その外周縁部57aが両芯金5
5,56のフランジ部55a,56aの間に挟持される
ことによって、両シール部材52,53の間に組み付け
られている。
【0005】上記構成を備えた密封装置は、シールリッ
プ54を軸の周面に密接摺動させることにより軸の周囲
を密封することができ、しかも軸シール部材53の上面
に補助シール部材57を配置したためにこの補助シール
部材57によってシール部材1を調理物等の密封対象物
から保護することができるが、尚、以下のような不都合
を有している。
【0006】すなわち、補助シール部材57を二つの芯
金55,56の間に挟み込むことによってこの補助シー
ル部材57をシール部材に組み付ける構成であるため
に、シール部材がケースシール部材52およびシール部
材53の二部品に分けられている。したがって部品点数
が多く、製作に多くの手間と時間がかかり、コスト的に
も不利である。また芯金55,56同士を互いに嵌着す
る構成であるために、この芯金55,56を精度良く加
工して旨く嵌着しないと、この芯金55,56同士の間
から密封対象物が漏れる虞もある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上の点に鑑
み、シール部材に対する補助シール部材の取付け構造に
工夫を凝らすことによってシール部材を二つに分ける必
要がなく、部品点数を削減することが可能であり、製作
を容易にすることが可能であり、しかもシール部材に対
して補助シール部材を容易に取り付けることが可能な密
封装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の密封装置は、ケーシングに固定され、軸の
周面にシールリップを密接させるシール部材と、前記シ
ール部材の軸方向一方に非接着で重ねられる補助シール
部材とを有し、前記シール部材に突起状の係合部が設け
られ、前記突起状の係合部を圧入する係合部が前記補助
シール部材に設けられ、前記両係合部の係合により前記
補助シール部材が前記シール部材に取り付けられること
にした。
【0009】上記構成を備えた本発明の密封装置は先
ず、ケーシングに固定されるとともに軸の周面にシール
リップを密接させるシール部材を有しており、このシー
ル部材に補助シール部材が組み合わされる。
【0010】シール部材は、ケーシングに固定される機
能と、軸の周面にシールリップを密接させる機能の双方
を備えており、よって上記従来技術におけるケースシー
ル部材の機能と軸シール部材の機能とを兼ね備え、一部
品により構成されている。
【0011】一方、補助シール部材は、シール部材に設
けられたシールリップの摩耗を防止するとともにシール
部材に調理物等の密封対象物との剥離性を付与するため
に設けられるもので、この機能を発揮すべく、シール部
材の軸方向一方、すなわち密封対象物側に重ね配置され
る。またこの補助シール部材は、シール部材に設けられ
るシールリップと同材質または他材質の材料によって成
形されるが、上記したこの補助シール部材の機能からし
て、滑り性が良好な樹脂によって成形されるのが好適で
ある。
【0012】本発明において、シール部材に対する補助
シール部材の取付けは、シール部材の軸方向一方、すな
わち密封対象物側に補助シール部材を重ね合わせ、シー
ル部材に設けられた突起状の係合部を、補助シール部材
に対応して設けられた係合部に圧入することによって極
めて容易に行なわれる。突起状の係合部を対応する係合
部に圧入すると、両係合部が係合して補助シール部材が
シール部材に取り付けられ、かつ回り止めされる。
【0013】シールリップを備えたシール部材が芯金に
ゴム状弾性材を加硫接着するものである場合、シール部
材に設けられる突起状の係合部は、これを、このゴム状
弾性材の一部として設けるのが好適である。一方、補助
シール部材に対応して設けられる係合部は、これを、突
起状の係合部を圧入可能とすべく孔状、凹部状、スリッ
ト状または切欠状等に形成するが、圧入作業を容易化す
るために特に、孔状に形成するのが好適である。
【0014】このように突起状の係合部がゴム状弾性材
製であり、補助シール部材側の対応する係合部が孔状で
ある場合、両係合部は圧入代の設定によって互いに係合
するのが一般であるが、突起状の係合部の先端部に孔状
の係合部の内径より大きな径のストッパを設けて、この
ストッパを孔状の係合部に圧入して孔状の係合部の反対
側まで貫通させると、組付け後、このストッパが孔状の
係合部の周縁に係合するために、一層堅固な抜け止め構
造が構成される。
【0015】また、この場合は、突起状の係合部の先端
に設けられる比較的大径のストッパによって抜け止め作
用が維持されるために、同じく突起状の係合部の、孔状
の係合部内に配置されるストッパ以外の柱状部分につい
ては、その径が孔状の係合部の内径より小さく設定され
ても良いことになる。そしてこの場合は、この柱状部分
の周面と孔状の係合部の内面との間に間隙が形成される
ために、この間隙の範囲内で、補助シール部材がシール
部材に対して軸直角方向に相対変位可能となり、これに
より軸に対する補助シール部材の偏心追随性を確保する
ことが可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】つぎに本発明の実施形態を図面に
したがって説明する。
【0017】図1は、当該実施形態に係る密封装置をケ
ーシング21の内周に嵌着した状態の要部断面を示して
いる。図2は、シール部材1を軸方向から見た平面図で
あって図1におけるA方向矢視図、図3は補助シール部
材11を軸方向から見た平面図であって図1におけるA
方向矢視図、図4は互いに係合した係合部12,13の
拡大断面図である。
【0018】図示したように、当該実施形態に係る密封
装置は、芯金(取付環または補強環とも称する)2にゴ
ム状弾性材(ゴム状弾性体とも称する)3を加硫接着し
たシール部材(メインシールとも称する)1と、このシ
ール部材1の上面に重ねられた補助シール部材(補助シ
ールとも称する)11と、シール部材1に設けられたシ
ールリップ7に軸(回転軸とも称する)22に対する緊
締力を付与するガータスプリング10とによって構成さ
れており、シール部材1が、ケーシング(ハウジングと
も称する)21に設けられた環状の凹段部21aにその
上方から圧入されることによって、密封装置全体がケー
シング21の内周に装着されるようになっている。各部
品は環状である。
【0019】シール部材1の芯金2は、筒状部2aと、
その上端に径方向内方に向けて一体成形されたフランジ
部2bとを一体に備えており、これにより断面略L字形
に成形されている。
【0020】この芯金2に加硫接着されたゴム状弾性材
3は、芯金2の筒状部2aの下端面および外周面に接着
されて、芯金2がケーシング21の凹段部21aに嵌着
されたときに凹段部21aの内面に密接して芯金2およ
びケーシング21間をシールする外周シール部4と、筒
状部2aの内周面に接着されてこれを保護する内側被覆
部5と、芯金2のフランジ部2bの内周端部に下向きに
設けられた略円筒形を呈するシールリップ保持部6と、
このシールリップ保持部6の内周面に設けられて装着時
に軸22の周面に摺動自在に密接するシールリップ7
と、フランジ部2bの上端面に接着されてこれを保護す
るとともに外周シール部4およびシールリップ保持部6
を連結した上側被覆部8と、フランジ部2bの下端面に
接着されてこれを保護するとともに内側被覆部5および
シールリップ保持部6を連結した下側被覆部9とを一体
に備えており、全体として芯金2を被包している。
【0021】シールリップ7は、上下に複数、図では二
つが設けられ、それぞれがシール受圧面7aを上方に向
けて、軸22の周面を伝ってくる調理物等の密封対象物
をシールするようになっている。また下側のシールリッ
プ7に軸22に対する緊迫力を付与するために、このシ
ールリップ7の外周に位置して、シールリップ保持部6
の外周面にガータスプリング10が嵌着されている。
【0022】シール部材1の上面に重ねられる補助シー
ル部材11は、レアフロン(登録商標)等の滑り性の良
好な合成樹脂(四弗化エチレン樹脂)によって略蛇の目
状に成形されており、シール部材1のゴム状弾性材3の
上側被覆部8の上面形状に合わせて平板状に成形された
外周部11aと、上側のシールリップ7の上面形状に合
わせてテーパ状に成形された内周部11bとを一体に備
えており、装着時、内周部11bの内周端部が軸22の
周面に密接摺動する。
【0023】シール部材1において、ゴム状弾性材3の
上側被覆部8の上面に、上方向に向けて突起状の係合部
(突起とも称する)12が複数、図では四つ、等配状に
設けられており、これに対応して、補助シール部材11
の外周部11aに孔状の係合部(通し穴とも称する)1
3が複数、図では四つ、等配状に設けられており、前者
の突起状の係合部12がそれぞれ後者の孔状の係合部1
3に圧入され、両係合部12,13が係合することによ
って、補助シール部材11がシール部材1に取り付けら
れている。
【0024】図4に拡大して示すように、突起状の係合
部12は、ゴム状弾性材3の上側被覆部8の上面に上向
きに一体成形された柱状部12aと、この柱状部12a
の上端部に一体成形された比較的大径のストッパ12b
とを一体に備えており、略円柱形に成形された柱状部1
2aの先端に、平面形状(A方向から見た形状)を略円
形に成形されたストッパ12bが同軸上に一体成形され
ている。孔状の係合部13の開口形状は略円形である。
また突起状の係合部12は、柱状部12aの外径寸法を
孔状の係合部13の内径寸法より小さく設定されてお
り、これに対してストッパ12bの外径寸法を孔状の係
合部13の内径寸法より大きく設定されている。またス
トッパ12bの上面外周部に、このストッパ12bを孔
状の係合部13に圧入し易くするために、テーパ状の傾
斜面(カット部とも称する)12cが設けられており、
同じくストッパ12bの下面部に、このストッパ12b
を圧入時に弾性変形し易くするテーパ状の傾斜面12d
が設けられている。傾斜面12c,12dは何れも径方
向内方から外方に向けて漸次下降する向きに形成されて
いる。
【0025】ストッパ12bを孔状の係合部13に弾性
変形させつつ圧入して、孔状の係合部13の反対側(上
側)に貫通させると、このストッパ12bが弾性復帰し
て図示した形状に復帰し、爾後、その外周縁部が孔状の
係合部13の開口周縁部に係合するために、これにより
抜け止め機能が発揮される。圧入後、ストッパ12bの
下面部は、孔状の係合部13の開口周縁部と常時接触し
ても良いが、図示したように孔状の係合部13の開口周
縁部との間に若干の間隙(軸方向間隙)14が設けられ
るようにしても良く、このようにすると、補助シール部
材11がシール部材1に対して軸直角方向に相対変位し
易くなるために、後記する軸22の偏心に対する補助シ
ール部材11の追随性を向上させることが可能となる。
【0026】また上記した柱状部12aおよびストッパ
12bを一体に備えた突起状の係合部12が孔状の係合
部13に圧入されると、突起状の係合部12の柱状部1
2aの周面と孔状の係合部13の内面との間に所定の大
きさを間隙(軸直角方向間隙)15が設定されるため
に、この間隙15の範囲内で、補助シール部材11がシ
ール部材1に対して軸直角方向に相対変位することが可
能となり、これにより軸22の偏心に対する補助シール
部材11の追随性を確保することが可能となる。
【0027】上記構成を備えた密封装置は、例えば自動
製パン機内部のケーシング21内周に装着されて軸22
の周囲を密封するものであって、上記構成により以下の
作用効果を奏する点に特徴を有している。
【0028】すなわち先ず、シール部材1に設けられた
複数のシールリップ7が軸22の周面に密接摺動すると
ともに、同じくシール部材1に設けられた外周シール部
4がケーシング21の内面に密接するために、調理物ま
たは水分等の密封対象物を十分にシールすることができ
る。また反対に、外部から機内へダスト等が侵入するの
を防止することもできる。
【0029】また上記従来技術のようにシール部材1が
複数の部品に分割されておらず、シール部材1が芯金2
にゴム状弾性材3を加硫接着した唯一の加硫成形品によ
って構成されているために、上記従来技術と比較して部
品点数を削減することができ、その製作を容易にするこ
とができ、コスト的にも有利である。
【0030】またシール部材1に、そのゴム状弾性材3
の一部として設けた突起状の係合部12を、補助シール
部材11に設けた孔状の係合部13に圧入するのみで、
補助シール部材11をシール部材1に取り付けることが
できるために、取付け作業が簡単である。
【0031】また突起状の係合部12を孔状の係合部1
3に圧入して両係合部12,13を係合することによっ
てシール部材1に対して補助シール部材11を抜け止め
および回り止めしたために、この抜け止めおよび回り止
めの機能を確保するために他に部品を必要としない。ま
たシール部材1に非円形の凹部を設けて、この凹部に外
形非円形とした補助シール部材11を嵌めこむといった
特殊な形状の回り止め構造を設ける必要もない。
【0032】更にまた、突起状の係合部12の柱状部1
2aの径が孔状の係合部13の内径より小さく設定され
ていて、柱状部12aの周面と孔状の係合部13の内面
との間に間隙15が形成されているために、この間隙1
5の範囲内で、補助シール部材11がシール部材1に対
して相対変移することが可能である。したがってシール
部材1がケーシング21に固定されても、補助シール部
材11が軸22の偏心に追随し、これによりシール機能
ないしシールリップ保護機能を向上させることができ
る。
【0033】シール部材1に設けられる突起状の係合部
12の形状には、上記の他にも様々なものが考えられ
る。以下は、その例である。
【0034】図5に示すように、ストッパ12bの平面
形状を、複数、図では四つの突片12dを放射状に設け
た花びら形状とする。このようにすると、ストッパ12
bを孔状の係合部13に圧入するときに、ストッパ12
bが弾性変形し易くなる。
【0035】また図6に示すように、ストッパ12bの
形状を略算盤珠形状とする。また図7に示すように、ス
トッパ12bの形状を略球形とする。
【0036】更にまた、第二実施形態として図8ないし
図12に示すように、ストッパ12bの平面形状を円周
方向に長い略円弧形ないし長円形または楕円形とし、こ
れに対応して、孔状の係合部13の開講形状を円周方向
に長い略円弧形ないし長円形または楕円形とする。この
ようにすると、係合部12,13同士の係合面積が増加
するために、係合力を増大させることができる。
【0037】
【発明の効果】本発明は、以下の効果を奏する。
【0038】すなわち、上記構成を備えた本発明の密封
装置においては先ず、シールリップを備えたシール部材
が複数の部品に分割されておらず、唯一の成形品によっ
て構成されているために、従来技術と比較して部品点数
を削減することができ、その製作を容易にすることがで
き、コスト的にも有利な製品を提供することができる。
【0039】またシール部材に設けた突起状の係合部
を、補助シール部材に対応して設けた係合部に圧入する
のみで、補助シール部材をシール部材に取り付けること
ができるようにしたために、取付け作業が簡単である。
【0040】また突起状の係合部を、対応して設けた係
合部に圧入して両係合部を係合することによってシール
部材に対して補助シール部材を抜け止めおよび回り止め
するようにしたために、この抜け止めおよび回り止めの
機能を確保するために他に部品を必要とせず、当該密封
装置のみによってその組付けおよび装着を完了すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施形態に係る密封装置をケーシ
ングの内周に嵌着した状態の要部断面図
【図2】シール部材を軸方向から見た平面図であって図
1におけるA方向矢視図
【図3】補助シール部材を軸方向から見た平面図であっ
て図1におけるA方向矢視図
【図4】互いに係合した一対の係合部の拡大断面図
【図5】突起状の係合部の他の例を示す斜視図
【図6】突起状の係合部の他の例を示す断面図
【図7】突起状の係合部の他の例を示す断面図
【図8】本発明の第二実施形態に係る密封装置をケーシ
ングの内周に嵌着した状態の要部断面図
【図9】シール部材を軸方向から見た平面図であって図
8におけるB方向矢視図
【図10】補助シール部材を軸方向から見た平面図であ
って図8におけるB方向矢視図
【図11】互いに係合した一対の係合部の一部切欠した
斜視図
【図12】互いに係合した一対の係合部の拡大断面図
【図13】従来例に係る密封装置をケーシングの内周に
嵌着した状態の要部断面図
【符号の説明】
1 シール部材 2 芯金 2a 筒状部 2b フランジ部 3 ゴム状弾性材 4 外周シール部 5 内側被覆部 6 シールリップ保持部 7 シールリップ 7a 受圧面 8 上側被覆部 9 下側被覆部 10 ガータスプリング 11 補助シール部材 11a 外周部 11b 内周部 12,13 係合部 12a 柱状部 12b ストッパ 12c,12d 傾斜面 12e 突片 14,15 間隙 21 ケーシング 21a 凹段部 22 軸

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーシング(21)に固定され、軸(2
    2)の周面にシールリップ(7)を密接させるシール部
    材(1)と、前記シール部材(1)の軸方向一方に非接
    着で重ねられる補助シール部材(11)とを有し、 前記シール部材(1)に突起状の係合部(12)が設け
    られ、前記突起状の係合部(12)を圧入する係合部
    (13)が前記補助シール部材(11)に設けられ、前
    記両係合部(12)(13)の係合により前記補助シー
    ル部材(11)が前記シール部材(1)に取り付けられ
    ることを特徴とする密封装置。
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