JPH11148565A - ボールバルブ - Google Patents
ボールバルブInfo
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- JPH11148565A JPH11148565A JP32969497A JP32969497A JPH11148565A JP H11148565 A JPH11148565 A JP H11148565A JP 32969497 A JP32969497 A JP 32969497A JP 32969497 A JP32969497 A JP 32969497A JP H11148565 A JPH11148565 A JP H11148565A
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Landscapes
- Taps Or Cocks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ボデーを一体化にすることにより部品点数を
減らし、かつ分割部位をなくして流体の漏洩の危険性を
回避すると共に、面間寸法が短く、コンパクトにし、し
かも、シール性も良く、作動トルクも安定したボールバ
ルブを提供する。 【解決手段】 シール機構5,6,7をボデー1に流路
方向移動自在に支持して、ばね13でボール20側に進
出付勢し、流路端には配管と結合するためのフランジ
2,3,4を有するトラニオン型ボールバルブであり、
配管結合用フランジ2,3,4をボデー1と一体に成形
し、ボール20を挿入する挿入口19をボデー1の流路
開口部1a,1b,1c以外の面に形成し、挿入口19
をシールして塞ぐキャップ21をボデー1に取り付け、
シール機構5,6,7を後退可能にする退避手段15を
設けた。
減らし、かつ分割部位をなくして流体の漏洩の危険性を
回避すると共に、面間寸法が短く、コンパクトにし、し
かも、シール性も良く、作動トルクも安定したボールバ
ルブを提供する。 【解決手段】 シール機構5,6,7をボデー1に流路
方向移動自在に支持して、ばね13でボール20側に進
出付勢し、流路端には配管と結合するためのフランジ
2,3,4を有するトラニオン型ボールバルブであり、
配管結合用フランジ2,3,4をボデー1と一体に成形
し、ボール20を挿入する挿入口19をボデー1の流路
開口部1a,1b,1c以外の面に形成し、挿入口19
をシールして塞ぐキャップ21をボデー1に取り付け、
シール機構5,6,7を後退可能にする退避手段15を
設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トラニオン型のボ
ールバルブに関する。
ールバルブに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種のボールバルブは、ボデ
ーに内蔵したボールを上下のステムによって回転自在に
定位置に配置し、バルブ本体を構成するボデーやキャッ
プに形成した段部とボール表面との間のシール位置にシ
ール機構を設けたもので、このシール機構によりシール
性能と操作トルク性が良好であるバルブとして広く利用
されており、特に、高圧流体や大口径のボールバルブに
多く用いられている。
ーに内蔵したボールを上下のステムによって回転自在に
定位置に配置し、バルブ本体を構成するボデーやキャッ
プに形成した段部とボール表面との間のシール位置にシ
ール機構を設けたもので、このシール機構によりシール
性能と操作トルク性が良好であるバルブとして広く利用
されており、特に、高圧流体や大口径のボールバルブに
多く用いられている。
【0003】上記のシート機構は、先端にシートを保持
したシートリテーナをばねの作用によりシートをボール
表面に圧接させて密封性能と操作性能を発揮させたもの
で、このシートにボールが接触しながら回転して流体を
開閉するものである。
したシートリテーナをばねの作用によりシートをボール
表面に圧接させて密封性能と操作性能を発揮させたもの
で、このシートにボールが接触しながら回転して流体を
開閉するものである。
【0004】ところで、ボデーとキャップより成る2方
ボールバルブの場合は、ボデーの段部にシール機構を装
着し、かつボデー内に上下のステムでボールを位置決め
して配設し、次いで、シール機構を装着したキャップを
ボデーに接続してバルブ本体を構成するようにしてい
る。
ボールバルブの場合は、ボデーの段部にシール機構を装
着し、かつボデー内に上下のステムでボールを位置決め
して配設し、次いで、シール機構を装着したキャップを
ボデーに接続してバルブ本体を構成するようにしてい
る。
【0005】また、3方ボールバルブの場合は、ボデー
と管継手部付で流路孔を有する分割キャップと蓋部材と
で3分割又は4分割にバルブ本体の各構成部品を個別に
製作し、そして、蓋部材付きのボデーの内部に上下のス
テムでボールを位置決めして配設し、次いで、それぞれ
の分割キャップの内周端部に形成した段部にシール機構
を装着し、その後に、この個別の分割キャップをボデー
にそれぞれ接続してバルブ本体を構成するようにしてい
る。このボデーとキャップの接続方式としてフランジボ
ルトで接続するフランジボルト方式と、ボデーにそれぞ
れ分割キャップをねじ込んで接続するインサートねじ込
み方式とがある。
と管継手部付で流路孔を有する分割キャップと蓋部材と
で3分割又は4分割にバルブ本体の各構成部品を個別に
製作し、そして、蓋部材付きのボデーの内部に上下のス
テムでボールを位置決めして配設し、次いで、それぞれ
の分割キャップの内周端部に形成した段部にシール機構
を装着し、その後に、この個別の分割キャップをボデー
にそれぞれ接続してバルブ本体を構成するようにしてい
る。このボデーとキャップの接続方式としてフランジボ
ルトで接続するフランジボルト方式と、ボデーにそれぞ
れ分割キャップをねじ込んで接続するインサートねじ込
み方式とがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のようにトラニオ
ン型ボールバルブは、シール機構をばねの作用によって
ボール面側に弾発配置されているので、特に、3方ボー
ルバルブの場合は、バルブ本体を3分割或いは4分割に
分割した構成部品より分割構成されているため、次のよ
うな各種の課題点を有しているのが実情である。
ン型ボールバルブは、シール機構をばねの作用によって
ボール面側に弾発配置されているので、特に、3方ボー
ルバルブの場合は、バルブ本体を3分割或いは4分割に
分割した構成部品より分割構成されているため、次のよ
うな各種の課題点を有しているのが実情である。
【0007】先ず、バルブ本体を構成する分割構成部品
が多いため、部品点数の増加によるコストアップの要因
になると共に、この場合、分割面にそれぞれシール部材
を必要とし、この部分から使用に際して流体が漏洩する
おそれが少なくなく、その上、シール部材を保守点検す
る必要性も増加する等の欠点がある。
が多いため、部品点数の増加によるコストアップの要因
になると共に、この場合、分割面にそれぞれシール部材
を必要とし、この部分から使用に際して流体が漏洩する
おそれが少なくなく、その上、シール部材を保守点検す
る必要性も増加する等の欠点がある。
【0008】また、ボデーと分割キャップをフランジボ
ルト方式で接続する場合は、さらにボルトが付加されて
部品点数が多くなり、また、フランジボルト方式で接続
する場合やインサートねじ込み方式で接続する場合は、
双方とも配管応力により接続部の変形による接続分割面
のシール性が低下する等の欠点を有している。
ルト方式で接続する場合は、さらにボルトが付加されて
部品点数が多くなり、また、フランジボルト方式で接続
する場合やインサートねじ込み方式で接続する場合は、
双方とも配管応力により接続部の変形による接続分割面
のシール性が低下する等の欠点を有している。
【0009】これらの従来による分割方式による欠点を
改善するためにバルブ本体を分割することなく一体型に
する場合も考えられるが、これではシール機構やボール
の構成部品をバルブ本体内に装着することが不可能とな
る。
改善するためにバルブ本体を分割することなく一体型に
する場合も考えられるが、これではシール機構やボール
の構成部品をバルブ本体内に装着することが不可能とな
る。
【0010】この装着が困難となる理由は、ボールがバ
ルブ本体内に装着されていない場合を考えると、シール
機構がばねの作用によって中心側に押圧移動されている
ため、ボールを装入する空間がそれだけ狭くなり、実質
的にボールを装入することが不可能となる。また、ボー
ルを無理に装入できたとしてもボールを回転させて正常
位置に組み立てることが極めて困難になり、従って、バ
ルブ本体内にボールを正常位置に組み立てることができ
なくなるからである。
ルブ本体内に装着されていない場合を考えると、シール
機構がばねの作用によって中心側に押圧移動されている
ため、ボールを装入する空間がそれだけ狭くなり、実質
的にボールを装入することが不可能となる。また、ボー
ルを無理に装入できたとしてもボールを回転させて正常
位置に組み立てることが極めて困難になり、従って、バ
ルブ本体内にボールを正常位置に組み立てることができ
なくなるからである。
【0011】本発明は、上記のトラニオン型ボールバル
ブの持つ課題点を解決するために開発に至ったものであ
り、その目的とするところは、管継手部とボデーを一体
にすることにより部品点数を減らし、かつ分割部位をな
くして流体の漏洩の危険性を回避すると共に、面間寸法
を短くして、コンパクトに製作し、しかも、シール性も
良く、作動トルクも安定したボールバルブを提供するこ
とにある。
ブの持つ課題点を解決するために開発に至ったものであ
り、その目的とするところは、管継手部とボデーを一体
にすることにより部品点数を減らし、かつ分割部位をな
くして流体の漏洩の危険性を回避すると共に、面間寸法
を短くして、コンパクトに製作し、しかも、シール性も
良く、作動トルクも安定したボールバルブを提供するこ
とにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、ボデー内にばねでボール側に付勢させた
シール機構を内蔵したトラニオン型ボールバルブにおい
て、ボデーの流路端に管継手部をボデーと一体に成形
し、ボデーの流路開口部以外の面にボールを挿入する挿
入口を形成し、この挿入口をキャップを介して被蓋する
と共に、シール機構を退避手段により付勢方向と反対側
に後退可能に設けたボールバルブである。
め、本発明は、ボデー内にばねでボール側に付勢させた
シール機構を内蔵したトラニオン型ボールバルブにおい
て、ボデーの流路端に管継手部をボデーと一体に成形
し、ボデーの流路開口部以外の面にボールを挿入する挿
入口を形成し、この挿入口をキャップを介して被蓋する
と共に、シール機構を退避手段により付勢方向と反対側
に後退可能に設けたボールバルブである。
【0013】従って、本発明によると、管継手部をボデ
ーと一体に成形したから、部品点数が少なく、またシー
ル部位も少ないので流体の漏洩のおそれがなく、コンパ
クトに製作でき、しかもシール機構を後退させる退避手
段を設けたので、一体成形のボデーであっても、ボール
の挿入時にシール機構を退避させてボールの挿入口とボ
ール装入空間を拡げておき、ボールの挿入後回転させて
ボデー内にボールを正常位置に組み立てた後にこの退避
手段を解除してシール機構をボール面側に付勢させるこ
とができるようにした。
ーと一体に成形したから、部品点数が少なく、またシー
ル部位も少ないので流体の漏洩のおそれがなく、コンパ
クトに製作でき、しかもシール機構を後退させる退避手
段を設けたので、一体成形のボデーであっても、ボール
の挿入時にシール機構を退避させてボールの挿入口とボ
ール装入空間を拡げておき、ボールの挿入後回転させて
ボデー内にボールを正常位置に組み立てた後にこの退避
手段を解除してシール機構をボール面側に付勢させるこ
とができるようにした。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明におけるボールバルブをト
ラニオン型の3方ボールバルブに適用した好ましい一実
施の形態を説明する。
ラニオン型の3方ボールバルブに適用した好ましい一実
施の形態を説明する。
【0015】図1及び図2において、1は3方ボールバ
ルブ用のボデーであり、このボデー1の流路開口部1
a,1b,1cには配管と結合するための管継手部であ
るフランジ2,3及び4を一体に成形している。更に、
ボデー1の流路開口部1a,1b,1cの内方段部5
a,6a,7aには、後述するシール機構5,6及び7
をそれぞれ装着している。
ルブ用のボデーであり、このボデー1の流路開口部1
a,1b,1cには配管と結合するための管継手部であ
るフランジ2,3及び4を一体に成形している。更に、
ボデー1の流路開口部1a,1b,1cの内方段部5
a,6a,7aには、後述するシール機構5,6及び7
をそれぞれ装着している。
【0016】このシール機構5,6及び7は、同一の構
造であって、図4及び図5において、環状のシートリテ
ーナ8のボール面側の先端にリング状凹部9を形成し、
この凹部9に樹脂やゴムなどの弾性材料で形成した環状
のシート10を装着し、このシート10は、アウターリ
ング11でボルト12を介して固着して取り付けられて
いる。また、シートリテーナ8の背面側とボデー1の内
面側との間に皿ばね、板ばね或いはコイルスプリング等
のばね13を装着してシートリテーナ8をボール20側
へ弾発付勢させている。14はシートリテーナ8とボデ
ー1の接触面を密封するため、シートリテーナ8に形成
した装着部14aに装入したOリング、14bはシート
リテーナ8の外周面に装着したシールリングである。こ
のシール機構5,6及び7は、上記の例に限定されるこ
となく、例えばシートリテーナを設けることなくメタル
シート自体をばねで押圧する機構でも良く、また、シー
トリテーナの先端凹部にU字形状等のメタルシートを装
着したり、不燃性シート等を装着する構造のものであっ
ても良い。
造であって、図4及び図5において、環状のシートリテ
ーナ8のボール面側の先端にリング状凹部9を形成し、
この凹部9に樹脂やゴムなどの弾性材料で形成した環状
のシート10を装着し、このシート10は、アウターリ
ング11でボルト12を介して固着して取り付けられて
いる。また、シートリテーナ8の背面側とボデー1の内
面側との間に皿ばね、板ばね或いはコイルスプリング等
のばね13を装着してシートリテーナ8をボール20側
へ弾発付勢させている。14はシートリテーナ8とボデ
ー1の接触面を密封するため、シートリテーナ8に形成
した装着部14aに装入したOリング、14bはシート
リテーナ8の外周面に装着したシールリングである。こ
のシール機構5,6及び7は、上記の例に限定されるこ
となく、例えばシートリテーナを設けることなくメタル
シート自体をばねで押圧する機構でも良く、また、シー
トリテーナの先端凹部にU字形状等のメタルシートを装
着したり、不燃性シート等を装着する構造のものであっ
ても良い。
【0017】15はシール機構5,6及び7を後退可能
にする退避手段であって、本例における退避手段15
は、図3に示すように、シートリテーナ8の後端部にめ
ねじ部16を形成し、このめねじ部16に対応する近傍
位置のボデー1の内周面に係止溝17を形成し、めねじ
部16に螺合した仮固定用ボルト18の先端部18aの
テーパ面を係止溝17に係止することによって、ボルト
締結力の水平方向の分力によりシール機構5,6及び7
がばね13の弾発力に打ち勝ってシートリテーナ8をボ
ール20とは反対側の外方に移動させて一時的にシート
リテーナ8を固定するようにしており、この状態によっ
てシール機構5,6及び7を外側に後退させてボール装
入空間を形成している。この仮固定用ボルト18の長さ
は、ボルト先端を係止溝17に係止するのに必要十分な
長さを有している。
にする退避手段であって、本例における退避手段15
は、図3に示すように、シートリテーナ8の後端部にめ
ねじ部16を形成し、このめねじ部16に対応する近傍
位置のボデー1の内周面に係止溝17を形成し、めねじ
部16に螺合した仮固定用ボルト18の先端部18aの
テーパ面を係止溝17に係止することによって、ボルト
締結力の水平方向の分力によりシール機構5,6及び7
がばね13の弾発力に打ち勝ってシートリテーナ8をボ
ール20とは反対側の外方に移動させて一時的にシート
リテーナ8を固定するようにしており、この状態によっ
てシール機構5,6及び7を外側に後退させてボール装
入空間を形成している。この仮固定用ボルト18の長さ
は、ボルト先端を係止溝17に係止するのに必要十分な
長さを有している。
【0018】この退避手段15は、本例に限定されるこ
となく、例えば、仮固定用ボルト18に換えて固定ピン
によって一時的に係止溝17に固定するようにしたり又
はボデー1の外部から治具等を用いてシートリテーナ8
を移動させて一時的に固定するようにすることもでき
る。
となく、例えば、仮固定用ボルト18に換えて固定ピン
によって一時的に係止溝17に固定するようにしたり又
はボデー1の外部から治具等を用いてシートリテーナ8
を移動させて一時的に固定するようにすることもでき
る。
【0019】図2において、19はボデー1の流路開口
部1a,1b,1c以外の面に形成したボール20を装
入する挿入口であり、21はOリング22を介してこの
挿入口19を塞いだキャップであり、このキャップ21
はボデー1の挿入口19の開口端19aにボルト23で
固着している。このキャップ21の段部21aには、前
述のシール機構5,6,7と同一のシール機構24を装
着しており、ボデー1にボール20を装入して正常位置
に回転させた後に、シール機構24付きのキャップ21
で被蓋するようにしている。
部1a,1b,1c以外の面に形成したボール20を装
入する挿入口であり、21はOリング22を介してこの
挿入口19を塞いだキャップであり、このキャップ21
はボデー1の挿入口19の開口端19aにボルト23で
固着している。このキャップ21の段部21aには、前
述のシール機構5,6,7と同一のシール機構24を装
着しており、ボデー1にボール20を装入して正常位置
に回転させた後に、シール機構24付きのキャップ21
で被蓋するようにしている。
【0020】図1において、ボール20には、T字形の
貫通孔20aが形成され、ボール20の上下の肉厚部に
は、上部ステム25と下部ステム26を取り付ける取付
溝27,28が設けられており、更に、ボール20の肉
厚の外面にボール回転用ピン穴29が設けられている。
貫通孔20aが形成され、ボール20の上下の肉厚部に
は、上部ステム25と下部ステム26を取り付ける取付
溝27,28が設けられており、更に、ボール20の肉
厚の外面にボール回転用ピン穴29が設けられている。
【0021】図6において、30は上部ステム25をボ
デー1の軸装部1bにシール部材31を介してボルト3
2で固着したグランドプレート、33は下部ステム26
をボデー1にシール部材34を介して固着したエンドプ
レートである。
デー1の軸装部1bにシール部材31を介してボルト3
2で固着したグランドプレート、33は下部ステム26
をボデー1にシール部材34を介して固着したエンドプ
レートである。
【0022】次に、上記実施形態の作用を説明する。図
1に示すようにボール20をボデー1の挿入口19より
挿入する場合は、仮固定用ボルト18をシートリテーナ
8のめねじ部16に螺合して、仮固定用ボルト18の先
端部18aのテーパ面がボデー1の断面V字形の係止溝
17に嵌挿するまで螺合し、更にボルト18を締め込ん
でいくと、図3に示すように、ボルト18の締結力の分
力によりシートリテーナ8は配管結合用のフランジ2,
3,4側に移動し、しかもシートリテーナ8の先端に装
着したシート10も外方に移動するので、ボール装入空
間が拡げられることになる。
1に示すようにボール20をボデー1の挿入口19より
挿入する場合は、仮固定用ボルト18をシートリテーナ
8のめねじ部16に螺合して、仮固定用ボルト18の先
端部18aのテーパ面がボデー1の断面V字形の係止溝
17に嵌挿するまで螺合し、更にボルト18を締め込ん
でいくと、図3に示すように、ボルト18の締結力の分
力によりシートリテーナ8は配管結合用のフランジ2,
3,4側に移動し、しかもシートリテーナ8の先端に装
着したシート10も外方に移動するので、ボール装入空
間が拡げられることになる。
【0023】この状態において、図1の鎖線に示すボー
ル20を同図の矢印で示す方向からボデー1の挿入口1
9より挿入してボール装入空間である図1の実線に示す
位置にボール20を挿入位置させたときに、ボール回転
用ピン穴29に治具のピンを挿入してボール20を略9
0°回転させて正常位置にした後に、ボデー1の上下の
軸装孔より上部ステム25と下部ステム26を装入して
ボール20の取付溝27,28に取り付け、図6に示す
状態に組付ける。この場合、ボール20の巾が狭い位置
でボール20を挿入するようにしているため、上記のよ
うにボールを装入した後にボールを略90°回転するよ
うにしている。これはボデー1の面間寸法を極力短くし
てボデー本体をコンパクト化するためである。その後、
図4に示す状態の仮固定用ボルト18を外すと、シート
リテーナ8に組み込まれたシート10がばね13の弾発
力によりボール20側に移動して図5に示すように、シ
ート10はボール20の表面に圧接する状態になる。
ル20を同図の矢印で示す方向からボデー1の挿入口1
9より挿入してボール装入空間である図1の実線に示す
位置にボール20を挿入位置させたときに、ボール回転
用ピン穴29に治具のピンを挿入してボール20を略9
0°回転させて正常位置にした後に、ボデー1の上下の
軸装孔より上部ステム25と下部ステム26を装入して
ボール20の取付溝27,28に取り付け、図6に示す
状態に組付ける。この場合、ボール20の巾が狭い位置
でボール20を挿入するようにしているため、上記のよ
うにボールを装入した後にボールを略90°回転するよ
うにしている。これはボデー1の面間寸法を極力短くし
てボデー本体をコンパクト化するためである。その後、
図4に示す状態の仮固定用ボルト18を外すと、シート
リテーナ8に組み込まれたシート10がばね13の弾発
力によりボール20側に移動して図5に示すように、シ
ート10はボール20の表面に圧接する状態になる。
【0024】そして、図2に示すように、ボデー1の挿
入口19の開口端19aをボルト23を介してシール機
構24付きのキャップ21で被蓋すると、3方ボールバ
ルブのボデー1が、フランジ2,3,4と一体に成形さ
れていてもボール20を簡単にかつ確実にボデー1内に
装着することができ、ボール20の表面には、シール機
構5,6,7及び24のシート10が当接して図2に示
すように組込まれる。
入口19の開口端19aをボルト23を介してシール機
構24付きのキャップ21で被蓋すると、3方ボールバ
ルブのボデー1が、フランジ2,3,4と一体に成形さ
れていてもボール20を簡単にかつ確実にボデー1内に
装着することができ、ボール20の表面には、シール機
構5,6,7及び24のシート10が当接して図2に示
すように組込まれる。
【0025】上記の例はトラニオン型の3方ボールバル
ブについて説明したが、これに限ることなく、本発明に
おけるシートリテーナに保持したシートを後退可能にす
る退避手段は、トラニオン型の2方ボールバルブや4方
ボールバルブにも適用することができ、一時的に退避さ
せたり、仮固定する際に応用することができる。
ブについて説明したが、これに限ることなく、本発明に
おけるシートリテーナに保持したシートを後退可能にす
る退避手段は、トラニオン型の2方ボールバルブや4方
ボールバルブにも適用することができ、一時的に退避さ
せたり、仮固定する際に応用することができる。
【0026】
【発明の効果】以上のことから明らかなように、本発明
によると、ボデーと配管結合用の管継手部を一体に成形
したから、構成部品を少なくすることができるので、コ
ンパクトに製作できると共に、それに伴ってコストダウ
ンに寄与し、しかもボデーに接続する接続部位を極力な
くしたから、流体漏れは全くなく、かつ、ボデーの一体
性による剛性の増大によって安全性をより向上させるこ
とができる。
によると、ボデーと配管結合用の管継手部を一体に成形
したから、構成部品を少なくすることができるので、コ
ンパクトに製作できると共に、それに伴ってコストダウ
ンに寄与し、しかもボデーに接続する接続部位を極力な
くしたから、流体漏れは全くなく、かつ、ボデーの一体
性による剛性の増大によって安全性をより向上させるこ
とができる。
【0027】また、ボデー内にシール機構を後退させる
退避手段を設けたから、ボデーの挿入口よりボールを挿
入する場合、この退避手段を用いてシール機構を外側に
退避させておいた状態でボールを挿入し、かつ回転させ
てボールを組み立て、その後、シール機構の退避を解除
してシール機構をボール面に接触させることができるの
で、ボデーに配管結合用の管継手部を一体に成形しても
ボールを確実にかつ迅速に組み立てることが可能とな
り、もってシール性が良好で作動トルクも安定した優れ
たボールバルブを提供することができる。
退避手段を設けたから、ボデーの挿入口よりボールを挿
入する場合、この退避手段を用いてシール機構を外側に
退避させておいた状態でボールを挿入し、かつ回転させ
てボールを組み立て、その後、シール機構の退避を解除
してシール機構をボール面に接触させることができるの
で、ボデーに配管結合用の管継手部を一体に成形しても
ボールを確実にかつ迅速に組み立てることが可能とな
り、もってシール性が良好で作動トルクも安定した優れ
たボールバルブを提供することができる。
【図1】本発明におけるトラニオン型ボールバルブのボ
ールをボデーに挿入する状態を示す断面図である。
ールをボデーに挿入する状態を示す断面図である。
【図2】図1のボールを挿入し回転してキャップを取り
付けた状態を示す断面図である。
付けた状態を示す断面図である。
【図3】図1の退避手段の一例を示したa部分拡大断面
図である。
図である。
【図4】図1のシール機構の退避手段を示した拡大断面
図である。
図である。
【図5】図4の退避手段を解除した拡大断面図である。
【図6】図2のボールバルブの縦断面図である。
1 ボデー 1a,1b,1c 流路開口部 2,3,4 配管結合用フランジ 5,6,7 シール機構 10 シート 13 ばね 15 退避手段 19 挿入口 20 ボール 21 キャップ
Claims (1)
- 【請求項1】 ボデー内にばねでボール側に付勢させた
シール機構を内蔵したトラニオン型ボールバルブにおい
て、ボデーの流路端に管継手部をボデーと一体に成形
し、ボデーの流路開口部以外の面にボールを挿入する挿
入口を形成し、この挿入口をキャップを介して被蓋する
と共に、シール機構を退避手段により付勢方向と反対側
に後退可能に設けたことを特徴とするボールバルブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32969497A JPH11148565A (ja) | 1997-11-14 | 1997-11-14 | ボールバルブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32969497A JPH11148565A (ja) | 1997-11-14 | 1997-11-14 | ボールバルブ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11148565A true JPH11148565A (ja) | 1999-06-02 |
Family
ID=18224232
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32969497A Pending JPH11148565A (ja) | 1997-11-14 | 1997-11-14 | ボールバルブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11148565A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013091993A (ja) * | 2011-10-26 | 2013-05-16 | Cosmo Koki Co Ltd | 分岐管装置 |
| JP2013151950A (ja) * | 2012-01-24 | 2013-08-08 | Cosmo Koki Co Ltd | 制流弁装置 |
| JP2013151951A (ja) * | 2012-01-24 | 2013-08-08 | Cosmo Koki Co Ltd | 制流弁装置 |
| CN103807465A (zh) * | 2014-03-04 | 2014-05-21 | 四川飞球(集团)有限责任公司 | 一种侧装式三通球阀及其装配方法和装配工具 |
| JP2015080553A (ja) * | 2013-10-22 | 2015-04-27 | 能美防災株式会社 | 消火栓装置および消火栓弁 |
| CN112879591A (zh) * | 2021-04-01 | 2021-06-01 | 重庆胤合石油化工机械制造有限公司 | 一种能稳定密封的顶驱旋塞阀 |
-
1997
- 1997-11-14 JP JP32969497A patent/JPH11148565A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| CN103807465A (zh) * | 2014-03-04 | 2014-05-21 | 四川飞球(集团)有限责任公司 | 一种侧装式三通球阀及其装配方法和装配工具 |
| CN112879591A (zh) * | 2021-04-01 | 2021-06-01 | 重庆胤合石油化工机械制造有限公司 | 一种能稳定密封的顶驱旋塞阀 |
| CN112879591B (zh) * | 2021-04-01 | 2022-10-28 | 重庆胤合石油化工机械制造有限公司 | 一种能稳定密封的顶驱旋塞阀 |
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