JPH11148848A - 超音波伝搬時間の測定におけるパルス飛び判定方法 - Google Patents
超音波伝搬時間の測定におけるパルス飛び判定方法Info
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- JPH11148848A JPH11148848A JP31513097A JP31513097A JPH11148848A JP H11148848 A JPH11148848 A JP H11148848A JP 31513097 A JP31513097 A JP 31513097A JP 31513097 A JP31513097 A JP 31513097A JP H11148848 A JPH11148848 A JP H11148848A
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims abstract description 16
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 abstract description 10
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
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- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 2
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- 238000002604 ultrasonography Methods 0.000 description 1
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- Measuring Volume Flow (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】超音波伝搬時間の測定において、パルス飛びを
生じているか否かを判定するためのパルス飛び判定方法
の提供を課題とする。 【解決手段】媒体中に送波器2、3と受波器2、3を離
間配置し、前記送波器から送信された超音波を前記受波
器により受信するとともに、受信振動波を形成するパル
ス列における基準パルスP1 のレベルがしきい値VTHに
達した時点に基いて媒体中の超音波の伝搬時間を測定す
るに際し、前記測定を連続的に複数回行って伝搬時間の
最大値と最小値を求める。これらの最大値と最小値の差
が超音波素子の振動周期に対応する場合には、前記基準
パルスP1 を超えて次のパルスP3がしきい値VTHに達
するパルス飛びを生じているものと判定する。
生じているか否かを判定するためのパルス飛び判定方法
の提供を課題とする。 【解決手段】媒体中に送波器2、3と受波器2、3を離
間配置し、前記送波器から送信された超音波を前記受波
器により受信するとともに、受信振動波を形成するパル
ス列における基準パルスP1 のレベルがしきい値VTHに
達した時点に基いて媒体中の超音波の伝搬時間を測定す
るに際し、前記測定を連続的に複数回行って伝搬時間の
最大値と最小値を求める。これらの最大値と最小値の差
が超音波素子の振動周期に対応する場合には、前記基準
パルスP1 を超えて次のパルスP3がしきい値VTHに達
するパルス飛びを生じているものと判定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば超音波を
利用してガスその他の流体の流速を測定する超音波流速
測定方法に用いられる、超音波伝搬時間の測定における
パルス飛び判定方法に関し、より具体的には、受信振動
波を形成するパルス列のうち超音波伝搬時間を確定する
ための基準パルスとしきい値の関係に狂いを生じている
か否かを判定するパルス飛び判定方法に関する。
利用してガスその他の流体の流速を測定する超音波流速
測定方法に用いられる、超音波伝搬時間の測定における
パルス飛び判定方法に関し、より具体的には、受信振動
波を形成するパルス列のうち超音波伝搬時間を確定する
ための基準パルスとしきい値の関係に狂いを生じている
か否かを判定するパルス飛び判定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】上記のような超音波流速測定方法は、計
測媒体の上流側と下流側にそれぞれ送波器及び受波器を
配置し、前記各送波器の超音波発信素子に駆動パルスを
印加して相互に超音波を発生送信するとともに、送信さ
れた超音波を相互に受波器で受信し、各受信波の比較か
ら求めた超音波の伝搬時間の差に基いて流速を測定する
方法である。このような流速測定は、例えばガスその他
の流量を求める場合等に実施されるものである。
測媒体の上流側と下流側にそれぞれ送波器及び受波器を
配置し、前記各送波器の超音波発信素子に駆動パルスを
印加して相互に超音波を発生送信するとともに、送信さ
れた超音波を相互に受波器で受信し、各受信波の比較か
ら求めた超音波の伝搬時間の差に基いて流速を測定する
方法である。このような流速測定は、例えばガスその他
の流量を求める場合等に実施されるものである。
【0003】ところで、超音波素子は2次の振動系であ
って静電容量とインダクタンスよりなる2次の振動回路
と考えることができるため、受信波の振動波形は図2
(イ)に示すように、徐々に振幅が大きくなったのち減
衰する形となる。そして、この受信波の正側半波を形成
するパルス列のうちの所定の基準パルスP1 がしきい値
VTHに達した時点t1 をもって送信波の受波器への到達
時点とみなし、超音波の伝搬時間が確定される。
って静電容量とインダクタンスよりなる2次の振動回路
と考えることができるため、受信波の振動波形は図2
(イ)に示すように、徐々に振幅が大きくなったのち減
衰する形となる。そして、この受信波の正側半波を形成
するパルス列のうちの所定の基準パルスP1 がしきい値
VTHに達した時点t1 をもって送信波の受波器への到達
時点とみなし、超音波の伝搬時間が確定される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記のような超音波流
速測定において、流速の増大等に起因して超音波の受信
波形が減衰することがある。そして、減衰の程度が大き
くなると、図2(ロ)のように、受信波の基準パルスP
1 のピーク電圧値がしきい値VTHを下回り、前記基準パ
ルスP1 を超えて次のパルスP3 がしきい値VTHに達す
るというパルス飛びが生じ得る。
速測定において、流速の増大等に起因して超音波の受信
波形が減衰することがある。そして、減衰の程度が大き
くなると、図2(ロ)のように、受信波の基準パルスP
1 のピーク電圧値がしきい値VTHを下回り、前記基準パ
ルスP1 を超えて次のパルスP3 がしきい値VTHに達す
るというパルス飛びが生じ得る。
【0005】しかし、この場合には、基準パルスP1 の
次のパルスP3 がしきい値VTHに達した時点t2 が送信
波の受波器への到達時点とみなされるため、超音波の伝
搬時間に誤差を生じ、ひいては高精度な流速測定等を行
うことができないという欠点があった。
次のパルスP3 がしきい値VTHに達した時点t2 が送信
波の受波器への到達時点とみなされるため、超音波の伝
搬時間に誤差を生じ、ひいては高精度な流速測定等を行
うことができないという欠点があった。
【0006】この発明は、このような欠点を解消するた
めになされたものであって、超音波伝搬時間の測定にお
いて、上記のようなパルス飛びを生じているか否かを判
定するためのパルス飛び判定方法の提供を課題とする。
めになされたものであって、超音波伝搬時間の測定にお
いて、上記のようなパルス飛びを生じているか否かを判
定するためのパルス飛び判定方法の提供を課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題は、媒体中に送
波器と受波器を離間配置し、前記送波器から送信された
超音波を前記受波器により受信するとともに、受信振動
波を形成するパルス列における基準パルスのレベルがし
きい値に達した時点に基いて媒体中の超音波の伝搬時間
を測定するに際し、前記測定を連続的に複数回行って伝
搬時間の最大値と最小値を求め、これらの最大値と最小
値の差が超音波素子の振動周期に対応する場合には、前
記基準パルスを超えて次のパルスがしきい値に達するパ
ルス飛びを生じているものと判定することを特徴とする
超音波伝搬時間のパルス飛び判定方法によって解決され
る。
波器と受波器を離間配置し、前記送波器から送信された
超音波を前記受波器により受信するとともに、受信振動
波を形成するパルス列における基準パルスのレベルがし
きい値に達した時点に基いて媒体中の超音波の伝搬時間
を測定するに際し、前記測定を連続的に複数回行って伝
搬時間の最大値と最小値を求め、これらの最大値と最小
値の差が超音波素子の振動周期に対応する場合には、前
記基準パルスを超えて次のパルスがしきい値に達するパ
ルス飛びを生じているものと判定することを特徴とする
超音波伝搬時間のパルス飛び判定方法によって解決され
る。
【0008】上記構成によれば、伝搬時間の最小値は基
準パルスとしきい値との関係に基いて得られた値であ
り、最大値はパルス飛びを生じて基準パルスの次のパル
スとしきい値との関係に基いて得られた値である。そし
て、基準パルスと次のパルスとは、受信波の振動周期の
一周期相当分だけ位相がずれているから、前記伝搬時間
の最大値と最小値の差は、受信波の周期にほぼ等しい。
また受信波の振動周期は超音波素子の振動周期に等しい
から、伝搬時間の最大値と最小値の差が超音波素子の振
動周期にほぼ等しいときは、パルス飛びが発生している
と判定することができる。
準パルスとしきい値との関係に基いて得られた値であ
り、最大値はパルス飛びを生じて基準パルスの次のパル
スとしきい値との関係に基いて得られた値である。そし
て、基準パルスと次のパルスとは、受信波の振動周期の
一周期相当分だけ位相がずれているから、前記伝搬時間
の最大値と最小値の差は、受信波の周期にほぼ等しい。
また受信波の振動周期は超音波素子の振動周期に等しい
から、伝搬時間の最大値と最小値の差が超音波素子の振
動周期にほぼ等しいときは、パルス飛びが発生している
と判定することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1はこの発明の一実施形態を実
施するための超音波流速測定装置の概略構成図である。
施するための超音波流速測定装置の概略構成図である。
【0010】図1において、1は内部を矢印方向にガス
等の流体が流れる管路である。この管路1内には、流れ
方向の上流側及び下流側に、所定距離を隔てて送受波器
2、3が配置されている。
等の流体が流れる管路である。この管路1内には、流れ
方向の上流側及び下流側に、所定距離を隔てて送受波器
2、3が配置されている。
【0011】前記の各送受波器2、3は送波器と受波器
を兼ねるもので、振動子からなる超音波発信兼受信素子
(図示略)を備えている。そして、この超音波発信兼受
信素子がパルス発生回路4からの駆動パルスにより駆動
されて振動し、超音波を発生送信する一方、送信されて
きた超音波を受信して超音波発信兼受信素子が振動した
時の受信波が、増幅回路5から電気信号として出力され
るものとなされている。
を兼ねるもので、振動子からなる超音波発信兼受信素子
(図示略)を備えている。そして、この超音波発信兼受
信素子がパルス発生回路4からの駆動パルスにより駆動
されて振動し、超音波を発生送信する一方、送信されて
きた超音波を受信して超音波発信兼受信素子が振動した
時の受信波が、増幅回路5から電気信号として出力され
るものとなされている。
【0012】そして、上流側送受波器2から流れに対し
て順方向に送信された超音波が下流側送受波器3で受信
されるまでの伝搬時間と、下流側送受波器3から流れに
対して逆方向に送信された超音波が上流側送受波器2で
受信されるまでの伝搬時間との差は、流速に関係するこ
とから、この伝搬時間差を求めることにより流体の流速
を測定するものとなされている。なお、図1において、
6は各送受波器2、3とパルス発生回路4及び増幅回路
5の接続を切替える切替回路であり、まずパルス発生回
路4と上流側送受波器2、下流側送受波器3と増幅回路
5を接続して、上流側から下流側への伝搬時間を測定し
たのち、該切替回路6の作動によりパルス発生回路4と
下流側送受波器3、上流側送受波器2と増幅回路5とが
接続されるように切替えて、下流側から上流側への伝搬
時間を測定するものとなされている。
て順方向に送信された超音波が下流側送受波器3で受信
されるまでの伝搬時間と、下流側送受波器3から流れに
対して逆方向に送信された超音波が上流側送受波器2で
受信されるまでの伝搬時間との差は、流速に関係するこ
とから、この伝搬時間差を求めることにより流体の流速
を測定するものとなされている。なお、図1において、
6は各送受波器2、3とパルス発生回路4及び増幅回路
5の接続を切替える切替回路であり、まずパルス発生回
路4と上流側送受波器2、下流側送受波器3と増幅回路
5を接続して、上流側から下流側への伝搬時間を測定し
たのち、該切替回路6の作動によりパルス発生回路4と
下流側送受波器3、上流側送受波器2と増幅回路5とが
接続されるように切替えて、下流側から上流側への伝搬
時間を測定するものとなされている。
【0013】前記増幅回路5から出力される受信波の振
動波形は、図2(イ)のように、徐々に振幅が大きくな
ったのち減衰する形となる。この実施形態では、受信後
の第4波まで振幅が増大したのち減衰するものとなされ
るとともに、正側半波からなるパルス列のうち、第3番
目のパルスを基準パルスP1 に設定している。
動波形は、図2(イ)のように、徐々に振幅が大きくな
ったのち減衰する形となる。この実施形態では、受信後
の第4波まで振幅が増大したのち減衰するものとなされ
るとともに、正側半波からなるパルス列のうち、第3番
目のパルスを基準パルスP1 に設定している。
【0014】図1において、7は所定のしきい値VTHと
前記基準パルスP1 の電圧レベルを比較して、基準パル
スP1 の電圧レベルがしきい値に達すると到達信号を出
力する比較回路、8は超音波が送信されてから前記到達
信号が出力されるまでの伝搬時間を演算するとともに、
伝搬時間の測定を連続して複数回繰り返し行った場合の
最大値、最小値の差、及び平均値を演算する演算回路で
ある。
前記基準パルスP1 の電圧レベルを比較して、基準パル
スP1 の電圧レベルがしきい値に達すると到達信号を出
力する比較回路、8は超音波が送信されてから前記到達
信号が出力されるまでの伝搬時間を演算するとともに、
伝搬時間の測定を連続して複数回繰り返し行った場合の
最大値、最小値の差、及び平均値を演算する演算回路で
ある。
【0015】前記しきい値VTHは、受信波における前記
基準パルスP1 の直前のパルスP2のピーク電圧値より
も高くかつ基準パルスP1 のピーク電圧値よりも低い所
定の値に設定されている。従って、通常は、受信波の前
記基準パルスP1 がしきい値VTHとクロスし、このクロ
スしたタイミングt1 をもって受信波の到達が判断され
る。しかし、流速が増大すると図2(ロ)のように超音
波の受信波形が減衰し、減衰の程度が大きくなると、前
述したようなパルス飛びが発生する。
基準パルスP1 の直前のパルスP2のピーク電圧値より
も高くかつ基準パルスP1 のピーク電圧値よりも低い所
定の値に設定されている。従って、通常は、受信波の前
記基準パルスP1 がしきい値VTHとクロスし、このクロ
スしたタイミングt1 をもって受信波の到達が判断され
る。しかし、流速が増大すると図2(ロ)のように超音
波の受信波形が減衰し、減衰の程度が大きくなると、前
述したようなパルス飛びが発生する。
【0016】そこで、以下のようにしてパルス飛びの有
無を判定する。即ち、流速測定中の所定の時期に、連続
する複数回(例えば50回)の測定値について、演算回
路8によりその最小値、最大値及び平均値を演算する。
而して、パルス飛びが発生していない状態では、基準パ
ルスP1 の電圧レベルがしきい値VTHに到達したタイミ
ングt1 に基づいて伝搬時間が得られ、これが最小値と
なる。一方、パルス飛びが発生している状態では、図2
(ロ)のように、基準パルスP1 の次のパルスP3 の電
圧レベルがしきい値VTHに到達したタイミングt2 に基
づいて伝搬時間が得られ、これが最大値となる。そし
て、最大値と最小値の差は、図2に示すように基準パル
スP1 がしきい値VTHに到達してから次のパルスP3 が
しきい値VTHに到達するまでの時間Tに等しく、この時
間Tは受信波の振動周期にほぼ等しい。
無を判定する。即ち、流速測定中の所定の時期に、連続
する複数回(例えば50回)の測定値について、演算回
路8によりその最小値、最大値及び平均値を演算する。
而して、パルス飛びが発生していない状態では、基準パ
ルスP1 の電圧レベルがしきい値VTHに到達したタイミ
ングt1 に基づいて伝搬時間が得られ、これが最小値と
なる。一方、パルス飛びが発生している状態では、図2
(ロ)のように、基準パルスP1 の次のパルスP3 の電
圧レベルがしきい値VTHに到達したタイミングt2 に基
づいて伝搬時間が得られ、これが最大値となる。そし
て、最大値と最小値の差は、図2に示すように基準パル
スP1 がしきい値VTHに到達してから次のパルスP3 が
しきい値VTHに到達するまでの時間Tに等しく、この時
間Tは受信波の振動周期にほぼ等しい。
【0017】一方、受信波は超音波素子の周波数に対応
する周期にて振動するから、この周期を容易に知ること
ができる。例えば40KHzの超音波素子の場合、受信
波の振動周期は25μmである。
する周期にて振動するから、この周期を容易に知ること
ができる。例えば40KHzの超音波素子の場合、受信
波の振動周期は25μmである。
【0018】そこで、前記により求めた伝搬時間の最大
値と最小値の差が、受信波の振動周期(前記の例で言え
ば25μm)にほぼ等しければ、パルス飛びが発生して
いると判断することができる。また、パルス飛びの発生
頻度の大小に応じて、伝搬時間の平均値も大小に変化す
ることから、演算回路8により求めた伝搬時間の平均値
に基づいてパルス飛びの発生頻度を推測することができ
る。
値と最小値の差が、受信波の振動周期(前記の例で言え
ば25μm)にほぼ等しければ、パルス飛びが発生して
いると判断することができる。また、パルス飛びの発生
頻度の大小に応じて、伝搬時間の平均値も大小に変化す
ることから、演算回路8により求めた伝搬時間の平均値
に基づいてパルス飛びの発生頻度を推測することができ
る。
【0019】こうして、パルス飛びの発生の有無や発生
頻度を把握し、これに基づいて通常の測定により得られ
た測定データを補正等することにより、精度の高い超音
波流速測定を行うことができ、ひいては流体の高精度な
流速計測(流量測定)を行うことができる。
頻度を把握し、これに基づいて通常の測定により得られ
た測定データを補正等することにより、精度の高い超音
波流速測定を行うことができ、ひいては流体の高精度な
流速計測(流量測定)を行うことができる。
【0020】
【発明の効果】この発明は上述の次第で、媒体中に送波
器と受波器を離間配置し、前記送波器から送信された超
音波を前記受波器により受信するとともに、受信振動波
を形成するパルス列における基準パルスのレベルがしき
い値に達した時点に基いて媒体中の超音波の伝搬時間を
測定するに際し、前記測定を連続的に複数回行って伝搬
時間の最大値と最小値を求め、これらの最大値と最小値
の差が超音波素子の振動周期に対応する場合には、前記
基準パルスを超えて次のパルスがしきい値に達するパル
ス飛びを生じているものと判定することを特徴とするも
のであるから、パルス飛びを生じているか否かを簡単に
調べることができ、ひいては超音波伝搬時間を高精度に
測定することが可能となる。
器と受波器を離間配置し、前記送波器から送信された超
音波を前記受波器により受信するとともに、受信振動波
を形成するパルス列における基準パルスのレベルがしき
い値に達した時点に基いて媒体中の超音波の伝搬時間を
測定するに際し、前記測定を連続的に複数回行って伝搬
時間の最大値と最小値を求め、これらの最大値と最小値
の差が超音波素子の振動周期に対応する場合には、前記
基準パルスを超えて次のパルスがしきい値に達するパル
ス飛びを生じているものと判定することを特徴とするも
のであるから、パルス飛びを生じているか否かを簡単に
調べることができ、ひいては超音波伝搬時間を高精度に
測定することが可能となる。
【図1】この発明の一実施形態を説明するための超音波
流速測定装置の概略構成図である。
流速測定装置の概略構成図である。
【図2】(イ)はパルス飛びを生じていないときの
(ロ)はパルス飛びを生じているときのそれぞれ受信波
の波形図である。
(ロ)はパルス飛びを生じているときのそれぞれ受信波
の波形図である。
2、3…送受波器 4…パルス発生回路 5…増幅回路 7…比較回路 8…演算回路 P1 …基準パルス VTH…しきい値
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 筏 隆臣 大阪市中央区平野町四丁目1番2号 大阪 瓦斯株式会社内 (72)発明者 吉岡 徹 大阪市東成区東小橋2丁目10番16号 関西 ガスメータ株式会社内 (72)発明者 河野 明夫 大阪市東成区東小橋2丁目10番16号 関西 ガスメータ株式会社内 (72)発明者 中村 英司 大阪市東成区東小橋2丁目10番16号 関西 ガスメータ株式会社内 (72)発明者 保田 哲也 大阪市東成区東小橋2丁目10番16号 関西 ガスメータ株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 媒体中に送波器と受波器を離間配置し、
前記送波器から送信された超音波を前記受波器により受
信するとともに、受信振動波を形成するパルス列におけ
る基準パルスのレベルがしきい値に達した時点に基いて
媒体中の超音波の伝搬時間を測定するに際し、 前記測定を連続的に複数回行って伝搬時間の最大値と最
小値を求め、これらの最大値と最小値の差が超音波素子
の振動周期に対応する場合には、前記基準パルスを超え
て次のパルスがしきい値に達するパルス飛びが発生して
いるものと判定することを特徴とする超音波伝搬時間の
パルス飛び判定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31513097A JPH11148848A (ja) | 1997-11-17 | 1997-11-17 | 超音波伝搬時間の測定におけるパルス飛び判定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31513097A JPH11148848A (ja) | 1997-11-17 | 1997-11-17 | 超音波伝搬時間の測定におけるパルス飛び判定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11148848A true JPH11148848A (ja) | 1999-06-02 |
Family
ID=18061776
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31513097A Pending JPH11148848A (ja) | 1997-11-17 | 1997-11-17 | 超音波伝搬時間の測定におけるパルス飛び判定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11148848A (ja) |
-
1997
- 1997-11-17 JP JP31513097A patent/JPH11148848A/ja active Pending
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