JPH11148849A - 流体検出センサ - Google Patents
流体検出センサInfo
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- JPH11148849A JPH11148849A JP9315151A JP31515197A JPH11148849A JP H11148849 A JPH11148849 A JP H11148849A JP 9315151 A JP9315151 A JP 9315151A JP 31515197 A JP31515197 A JP 31515197A JP H11148849 A JPH11148849 A JP H11148849A
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Landscapes
- Measuring Volume Flow (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ヒータ温度制御を精度よく行うことができ、高
精度でかつ応答性の高い流体検出センサであってかつ熱
劣化の問題を解消することができる流体検出センサを提
供する。 【解決手段】測温抵抗体5、6の端部はシリコンチップ
から構成される端子7、8に接続されている。本例の構
造では、ヒータ4の中央部には、ヒータ4の延びる方向
に沿って延びるヒータ温度検出用温度検出素子9が設け
られている。ヒータ温度検出用温度検出素子9の周囲は
実質的にヒータ4によって囲まれておりヒータ温度検出
用温度検出素子9は、ヒータの熱にのみ依存して温度指
示する。
精度でかつ応答性の高い流体検出センサであってかつ熱
劣化の問題を解消することができる流体検出センサを提
供する。 【解決手段】測温抵抗体5、6の端部はシリコンチップ
から構成される端子7、8に接続されている。本例の構
造では、ヒータ4の中央部には、ヒータ4の延びる方向
に沿って延びるヒータ温度検出用温度検出素子9が設け
られている。ヒータ温度検出用温度検出素子9の周囲は
実質的にヒータ4によって囲まれておりヒータ温度検出
用温度検出素子9は、ヒータの熱にのみ依存して温度指
示する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両のエアフローセン
サ等に好適な流体検出センサに関する。
サ等に好適な流体検出センサに関する。
【0002】
【本発明の背景】従来、車両のエアフローセンサとし
て、ホットワイヤ式、ホットフィルム式と行った形式の
ものが知られている。これらの形式のエアフローセンサ
は、流通流体内に配置された加熱測温体の温度変化から
流体の流量を算出するようになっているものである。こ
れらのエアフローセンサの原理は以下の通りである。す
なわち、流通流体内に電気抵抗の変化が温度変化と所定
の対応関係を有する測温体を加熱状態で配置して、その
測温体の温度変化を測定する。測温体の温度変化はこの
測温体と接触することによって熱を奪いながら流通する
流体の量に依存するので、上記温度変化を計測すること
によって測温体を横切って流通する流体の流通量すなわ
ち流量を知ることができる。ここで、上記測温体の温度
変化はその電気抵抗値に対応するので測温体の電気抵抗
値の変化を測定することによって測温体の温度変化を知
ることができ、これに基づいて、流体の流量を知ること
ができる、というものである。
て、ホットワイヤ式、ホットフィルム式と行った形式の
ものが知られている。これらの形式のエアフローセンサ
は、流通流体内に配置された加熱測温体の温度変化から
流体の流量を算出するようになっているものである。こ
れらのエアフローセンサの原理は以下の通りである。す
なわち、流通流体内に電気抵抗の変化が温度変化と所定
の対応関係を有する測温体を加熱状態で配置して、その
測温体の温度変化を測定する。測温体の温度変化はこの
測温体と接触することによって熱を奪いながら流通する
流体の量に依存するので、上記温度変化を計測すること
によって測温体を横切って流通する流体の流通量すなわ
ち流量を知ることができる。ここで、上記測温体の温度
変化はその電気抵抗値に対応するので測温体の電気抵抗
値の変化を測定することによって測温体の温度変化を知
ることができ、これに基づいて、流体の流量を知ること
ができる、というものである。
【0003】この種のエアフローセンサは、通常厚さが
約300 ミクロン程度のシリコン基板(シリコンウエハ)
に、1 ミリメートル×0.3ミリメートル乃至3ミリメ
ートル×3ミリメートル程度の矩形形状の空間部に約1
ミクロン程度の厚さの薄膜(メンブレンあるいはダイヤ
フラム)を張り、この薄膜の中央部に発熱手段(ヒー
タ)このヒータを挟んで2つの温度検出素子を配置した
ものとして形成される。この種のエアフローセンサの測
定精度を確保するためには、温度測定素子の熱環境が常
に一定であることが前提となる。したがって、熱線型エ
アフローセンサにおいてヒータの温度は、大気温センサ
による大気温との差が所定温度差になるように温度制御
される。例えば、上記の所定温度差が100℃で設定し
ている場合において、上記大気温が20℃すなわち、吸
気温が20℃である場合には、ヒータ温度は120℃と
なるようにフィードバック制御される。この目的のため
に、ヒータの近傍には、ヒータ温度を測定するためにヒ
ータ温度センサが設けられる。
約300 ミクロン程度のシリコン基板(シリコンウエハ)
に、1 ミリメートル×0.3ミリメートル乃至3ミリメ
ートル×3ミリメートル程度の矩形形状の空間部に約1
ミクロン程度の厚さの薄膜(メンブレンあるいはダイヤ
フラム)を張り、この薄膜の中央部に発熱手段(ヒー
タ)このヒータを挟んで2つの温度検出素子を配置した
ものとして形成される。この種のエアフローセンサの測
定精度を確保するためには、温度測定素子の熱環境が常
に一定であることが前提となる。したがって、熱線型エ
アフローセンサにおいてヒータの温度は、大気温センサ
による大気温との差が所定温度差になるように温度制御
される。例えば、上記の所定温度差が100℃で設定し
ている場合において、上記大気温が20℃すなわち、吸
気温が20℃である場合には、ヒータ温度は120℃と
なるようにフィードバック制御される。この目的のため
に、ヒータの近傍には、ヒータ温度を測定するためにヒ
ータ温度センサが設けられる。
【0004】この種の加熱式の測定素子を用いた公知技
術として、例えば、特開平4−72523号に開示され
るものが知られている。また、同様な流体センサが特開
平4−79876号にも開示されている。上記特開平4
−72523号には、2つの測温抵抗体に対してそれぞ
れのヒータエレメントを用いた形式のフローセンサが開
示されている。
術として、例えば、特開平4−72523号に開示され
るものが知られている。また、同様な流体センサが特開
平4−79876号にも開示されている。上記特開平4
−72523号には、2つの測温抵抗体に対してそれぞ
れのヒータエレメントを用いた形式のフローセンサが開
示されている。
【0005】
【解決しようとする課題】上記のようなヒータ温度セン
サによりヒータ温度を検出し、この検出値に基づいてフ
ィードバック制御を行う場合において、従来において
は、ヒータ温度検出するための温度センサは、ヒータの
周辺近傍に配置される。特に、従来の構成では、ヒータ
温度を正確に検出するためにヒータの上流側および下流
側の両側に隣接して極力近い位置に配置されるのが普通
である。しかし、このような従来の構造では、実質的に
ヒータの側部の温度をヒータ温度として検出することに
なる。しかし、ヒータ温度は厳密には、全体にわたって
一様ではなく、一定の温度勾配を有しており、ヒータ温
度は、中央部分で高く周辺部で低くなる傾向となる。従
って、上記従来の構成において、ヒータ温度として検出
される温度はヒータの周辺部分の温度であり、ヒータの
中央部の温度はこれよりも実際には高くなる。すなわ
ち、ヒータの実際の温度は制御しようとする温度より高
くなる。
サによりヒータ温度を検出し、この検出値に基づいてフ
ィードバック制御を行う場合において、従来において
は、ヒータ温度検出するための温度センサは、ヒータの
周辺近傍に配置される。特に、従来の構成では、ヒータ
温度を正確に検出するためにヒータの上流側および下流
側の両側に隣接して極力近い位置に配置されるのが普通
である。しかし、このような従来の構造では、実質的に
ヒータの側部の温度をヒータ温度として検出することに
なる。しかし、ヒータ温度は厳密には、全体にわたって
一様ではなく、一定の温度勾配を有しており、ヒータ温
度は、中央部分で高く周辺部で低くなる傾向となる。従
って、上記従来の構成において、ヒータ温度として検出
される温度はヒータの周辺部分の温度であり、ヒータの
中央部の温度はこれよりも実際には高くなる。すなわ
ち、ヒータの実際の温度は制御しようとする温度より高
くなる。
【0006】一方において、この種の熱線型エアフロー
センサでは、最近の傾向として、検出感度を高めるため
に熱容量を小さくして小型化することが行われている。
この例として、たとえば、上記のようにヒータおよびそ
の温度検出手段を熱容量の小さい薄膜上に取り付ける構
成が一般化している。しかし、薄膜上に取り付けられる
上記ヒータは常時温度変化を生じるものであるため、こ
れを取り付ける薄膜にもヒータからの熱負荷がかかるこ
とになる。この熱負荷は、薄膜に応力を生じさせること
となり、薄膜の耐久性能上悪影響を及ぼす。特に、上記
したように最近の傾向として熱線型エアフローセンサは
小型化することが行われており、熱容量を小さくして感
度を向上させるために薄膜の厚さも薄くなる傾向にあ
る。このためヒータの温度変化によって生じる熱負荷も
大きくなり、熱劣化を生じやすくなる。このような薄膜
は、ちっ化シリコンで構成するのが一般的であるが、エ
アフローセンサに組み込まれた状態で引っ張り応力が作
用するように構成する必要がある。薄膜に圧縮応力が作
用すると、膜が変形したり、破断が生じたりする。薄膜
に作用する応力は、温度条件によって微妙に変化し、引
っ張り状態、あるいは圧縮状態のいずれの状態も発生し
得る。
センサでは、最近の傾向として、検出感度を高めるため
に熱容量を小さくして小型化することが行われている。
この例として、たとえば、上記のようにヒータおよびそ
の温度検出手段を熱容量の小さい薄膜上に取り付ける構
成が一般化している。しかし、薄膜上に取り付けられる
上記ヒータは常時温度変化を生じるものであるため、こ
れを取り付ける薄膜にもヒータからの熱負荷がかかるこ
とになる。この熱負荷は、薄膜に応力を生じさせること
となり、薄膜の耐久性能上悪影響を及ぼす。特に、上記
したように最近の傾向として熱線型エアフローセンサは
小型化することが行われており、熱容量を小さくして感
度を向上させるために薄膜の厚さも薄くなる傾向にあ
る。このためヒータの温度変化によって生じる熱負荷も
大きくなり、熱劣化を生じやすくなる。このような薄膜
は、ちっ化シリコンで構成するのが一般的であるが、エ
アフローセンサに組み込まれた状態で引っ張り応力が作
用するように構成する必要がある。薄膜に圧縮応力が作
用すると、膜が変形したり、破断が生じたりする。薄膜
に作用する応力は、温度条件によって微妙に変化し、引
っ張り状態、あるいは圧縮状態のいずれの状態も発生し
得る。
【0007】したがって、ヒータの温度制御は極力精密
に行うことが望まれる。この観点において従来の構造で
は、ヒータ温度が適正に検出されておらず、したがって
エアフローセンサを支持する薄膜の熱劣化の問題が生じ
る。
に行うことが望まれる。この観点において従来の構造で
は、ヒータ温度が適正に検出されておらず、したがって
エアフローセンサを支持する薄膜の熱劣化の問題が生じ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような事情
に鑑みて構成されたもので、ヒータ温度制御を精度よく
行うことができ、したがって、高精度でかつ応答性の高
い流体検出センサであってかつ上記のような熱劣化の問
題を解消することができる流体検出センサを提供するこ
とを目的とする。上記目的を達成するために、本発明に
かかる流体検出センサは、流体流れ中に配置される発熱
手段と、前記流体流れにおいて前記発熱手段の上流側に
配置され、前記発熱手段の熱影響を受ける流体の温度を
検出する上流側流体温度検出手段と、前記発熱手段の下
流側に配置され、前記発熱手段の熱影響を受ける流体の
温度を検出する下流側流体温度検出手段とを有し、前記
上流側および下流側流体温度検出手段の検出結果に基づ
いて前記流体の流量を求める流体検出センサにおいて、
前記発熱手段の近傍に該発熱手段の温度を検出するため
の加熱温度検出手段がさらに設けられており、前記発熱
手段の温度が前記加熱温度検出手段の検出結果に基づい
て所定の温度に制御されるようになっており、前記加熱
温度検出手段を挟んで前記流体流れの上流側と下流側の
いずれの側にも前記発熱手段が存在するように構成され
ていることを特徴とする。
に鑑みて構成されたもので、ヒータ温度制御を精度よく
行うことができ、したがって、高精度でかつ応答性の高
い流体検出センサであってかつ上記のような熱劣化の問
題を解消することができる流体検出センサを提供するこ
とを目的とする。上記目的を達成するために、本発明に
かかる流体検出センサは、流体流れ中に配置される発熱
手段と、前記流体流れにおいて前記発熱手段の上流側に
配置され、前記発熱手段の熱影響を受ける流体の温度を
検出する上流側流体温度検出手段と、前記発熱手段の下
流側に配置され、前記発熱手段の熱影響を受ける流体の
温度を検出する下流側流体温度検出手段とを有し、前記
上流側および下流側流体温度検出手段の検出結果に基づ
いて前記流体の流量を求める流体検出センサにおいて、
前記発熱手段の近傍に該発熱手段の温度を検出するため
の加熱温度検出手段がさらに設けられており、前記発熱
手段の温度が前記加熱温度検出手段の検出結果に基づい
て所定の温度に制御されるようになっており、前記加熱
温度検出手段を挟んで前記流体流れの上流側と下流側の
いずれの側にも前記発熱手段が存在するように構成され
ていることを特徴とする。
【0009】好ましい態様では、前記発熱手段は、前記
加熱温度検出手段の周りを前記上流部から下流部にわた
って連続して延びるように単一の構造体として形成され
ている。さらに、前記発熱手段は、熱容量の比較的小さ
い薄膜上に配置される。
加熱温度検出手段の周りを前記上流部から下流部にわた
って連続して延びるように単一の構造体として形成され
ている。さらに、前記発熱手段は、熱容量の比較的小さ
い薄膜上に配置される。
【0010】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて説明する。
本例は、本発明にかかる流体検出センサを車両のエアフ
ローセンサに応用したものである。図1および図2を参
照すると本発明を適用することができるエアフローセン
サ1の基本構成図が示されている。周囲をシリコン基板
2で囲まれており、その中央には基板2の上面に面一に
なるように矩形の薄膜3の部分が形成されて、シリコン
基板2にその周縁部を支持された状態で設けられてい
る。そして、薄膜3の中央には、発熱体すなわちヒータ
4が配置されており、その両側には、ヒータ4から等間
隔で温度検出素子5、6すなわち温度に対応して電気抵
抗値が変化する薄板状の測温抵抗体が測温抵抗体5、6
が配置されている。
本例は、本発明にかかる流体検出センサを車両のエアフ
ローセンサに応用したものである。図1および図2を参
照すると本発明を適用することができるエアフローセン
サ1の基本構成図が示されている。周囲をシリコン基板
2で囲まれており、その中央には基板2の上面に面一に
なるように矩形の薄膜3の部分が形成されて、シリコン
基板2にその周縁部を支持された状態で設けられてい
る。そして、薄膜3の中央には、発熱体すなわちヒータ
4が配置されており、その両側には、ヒータ4から等間
隔で温度検出素子5、6すなわち温度に対応して電気抵
抗値が変化する薄板状の測温抵抗体が測温抵抗体5、6
が配置されている。
【0011】この基本構造において、エアフローセンサ
1は、上記の温度検出素子が空気流に対して直交するよ
うな位置関係で配置される。すなわち、空気は、基本的
に図示の矢印の方向に流れるが、温度検出素子5、6お
よびヒータ4は、この空気流れに対して直交して伸びて
いる。また、空気流れは、エアフローセンサ1に対して
矢印Aおよび矢印A’のいずれの方向にも流通する。図
3には、上記のセンサ部分の拡大図が示されている。本
例の測温抵抗体5、6は、空気流れに対して上記のよう
に直交する配置で上流側と下流側に平行して2本設けら
れている。測温抵抗体5、6の端部は、シリコンチップ
から構成される端子7、8に接続されている。本例の構
造では、ヒータ4の中央部には、ヒータ4の延びる方向
に沿って延びるヒータ温度検出用温度検出素子9が設け
られている。すなわち、本例の構造では、ヒータ温度検
出用温度検出素子9の周囲は実質的にヒータ4によって
囲まれており、ヒータ温度検出用温度検出素子9は、ヒ
ータの熱にのみ依存して温度指示する。
1は、上記の温度検出素子が空気流に対して直交するよ
うな位置関係で配置される。すなわち、空気は、基本的
に図示の矢印の方向に流れるが、温度検出素子5、6お
よびヒータ4は、この空気流れに対して直交して伸びて
いる。また、空気流れは、エアフローセンサ1に対して
矢印Aおよび矢印A’のいずれの方向にも流通する。図
3には、上記のセンサ部分の拡大図が示されている。本
例の測温抵抗体5、6は、空気流れに対して上記のよう
に直交する配置で上流側と下流側に平行して2本設けら
れている。測温抵抗体5、6の端部は、シリコンチップ
から構成される端子7、8に接続されている。本例の構
造では、ヒータ4の中央部には、ヒータ4の延びる方向
に沿って延びるヒータ温度検出用温度検出素子9が設け
られている。すなわち、本例の構造では、ヒータ温度検
出用温度検出素子9の周囲は実質的にヒータ4によって
囲まれており、ヒータ温度検出用温度検出素子9は、ヒ
ータの熱にのみ依存して温度指示する。
【0012】上記したように、本発明が適用される熱線
型エアフローセンサはヒータ温度と空気温度との差に基
づいて本制御されることを特徴とする。したがって、ヒ
ータ温度の検出精度は、エアフローセンサ1の精度に直
接影響する。したがって、本発明のようにヒータ温度検
出用温度検出素子9の動作が他の要素の熱的要因によっ
て影響されないように構成したことは、エアフローセン
サ1の測定精度を向上させる上で極めて重大である。そ
して、シリコン基板2には、このヒータの温度制御のた
めの電力を供給するための電力供給端子10、11およ
び、ヒータ温度検出用温度検出素子9の一端に接続され
る一対の端子12、13も設けられてている。すなわち
本例の構成では、ヒータ4はヒータ温度検出用温度検出
素子9の周囲を取り囲むようにヒータ温度検出用温度検
出素子9から上、下方向に等間隔離間した位置に配置さ
れている。
型エアフローセンサはヒータ温度と空気温度との差に基
づいて本制御されることを特徴とする。したがって、ヒ
ータ温度の検出精度は、エアフローセンサ1の精度に直
接影響する。したがって、本発明のようにヒータ温度検
出用温度検出素子9の動作が他の要素の熱的要因によっ
て影響されないように構成したことは、エアフローセン
サ1の測定精度を向上させる上で極めて重大である。そ
して、シリコン基板2には、このヒータの温度制御のた
めの電力を供給するための電力供給端子10、11およ
び、ヒータ温度検出用温度検出素子9の一端に接続され
る一対の端子12、13も設けられてている。すなわち
本例の構成では、ヒータ4はヒータ温度検出用温度検出
素子9の周囲を取り囲むようにヒータ温度検出用温度検
出素子9から上、下方向に等間隔離間した位置に配置さ
れている。
【0013】以上のような構造において、本例のエアフ
ローセンサ1の動作原理について説明する。エアフロー
センサ1のヒータ4は、所定の温度になるように電力供
給が制御されている。上記したように、ヒータ4は、測
定される空気の温度に対して所定温度だけ高くなるよう
に設定されている。この場合、空気流がない状態すなわ
ち、エアフローセンサ1の周囲の空気が静止状態にある
場合には、ヒータ周辺の温度分布は、図4に示すように
なる。すなわち、ヒータ4の位置を中心として両側に対
称的な温度分布を有する。したがって、ヒータ4の両側
に対称に配置される温度検出素子5、6の検出温度は同
じとなる。
ローセンサ1の動作原理について説明する。エアフロー
センサ1のヒータ4は、所定の温度になるように電力供
給が制御されている。上記したように、ヒータ4は、測
定される空気の温度に対して所定温度だけ高くなるよう
に設定されている。この場合、空気流がない状態すなわ
ち、エアフローセンサ1の周囲の空気が静止状態にある
場合には、ヒータ周辺の温度分布は、図4に示すように
なる。すなわち、ヒータ4の位置を中心として両側に対
称的な温度分布を有する。したがって、ヒータ4の両側
に対称に配置される温度検出素子5、6の検出温度は同
じとなる。
【0014】しかし、図5の矢印のように空気が流動す
ると空気流れによって温度検出素子すなわち測温抵抗体
5、6の温度は空気によって熱が奪われるので、温度は
低下する。この場合、空気流れの上流側の測温抵抗体5
は常に新しい空気と接触するので、温度の低下傾向が顕
著である。一方、空気流れの下流側の測温抵抗体6は、
上流側測温抵抗体5及びヒータ4と接触することによっ
てこれらから熱を奪って温度が新気に比べて僅かに上昇
している。このため、下流側の測温抵抗体6の温度低下
傾向は、上流側測温抵抗体5に比べて小さくなる。本例
のエアフローセンサ1においては、この測温抵抗体5、
6の温度変化は電気抵抗の変化として検出されており、
抵抗値の変化は、図6に示すホイートストンブリッジ1
4等の検出手段によって検出することができる。また、
ヒータ4の電力制御を行うにあたっては、たとえば図7
に示すような回路15を構成する。この回路において
は、ヒータ温度が上昇したとき、ヒータ温度検出用温度
検出素子9の抵抗値が大気温を検出する温度検出素子1
6の抵抗値に比して増大する。この抵抗値の増大がブリ
ッジ出力を増大させる。このブリッジ出力を比較器17
を介してヒータ電力供給手段12(本例ではトランジス
タ)にフィードバックするようにしている。
ると空気流れによって温度検出素子すなわち測温抵抗体
5、6の温度は空気によって熱が奪われるので、温度は
低下する。この場合、空気流れの上流側の測温抵抗体5
は常に新しい空気と接触するので、温度の低下傾向が顕
著である。一方、空気流れの下流側の測温抵抗体6は、
上流側測温抵抗体5及びヒータ4と接触することによっ
てこれらから熱を奪って温度が新気に比べて僅かに上昇
している。このため、下流側の測温抵抗体6の温度低下
傾向は、上流側測温抵抗体5に比べて小さくなる。本例
のエアフローセンサ1においては、この測温抵抗体5、
6の温度変化は電気抵抗の変化として検出されており、
抵抗値の変化は、図6に示すホイートストンブリッジ1
4等の検出手段によって検出することができる。また、
ヒータ4の電力制御を行うにあたっては、たとえば図7
に示すような回路15を構成する。この回路において
は、ヒータ温度が上昇したとき、ヒータ温度検出用温度
検出素子9の抵抗値が大気温を検出する温度検出素子1
6の抵抗値に比して増大する。この抵抗値の増大がブリ
ッジ出力を増大させる。このブリッジ出力を比較器17
を介してヒータ電力供給手段12(本例ではトランジス
タ)にフィードバックするようにしている。
【0015】このように構成することにより、ヒータ4
の温度と大気温度との温度差を一定に制御することがで
きる。そして、測温抵抗体5、6の抵抗値が判明するこ
とによって、予め求められている当該材料の抵抗値と温
度との関係から測温抵抗体5、6の温度を知ることがで
きる。そして、この温度変化と流量との関係も既知であ
るから測温抵抗体5、6の温度を知ることによって測温
抵抗体5、6を横切る空気の流量を求めることができ
る。図8を参照すると、本発明のエアフローセンサ1に
適用するけことができる薄膜上に配置するヒータ4およ
び温度検出素子のレイアウトの別の例について説明す
る。特に大気温度あるいは空気温度を検出するための空
気温度検出素子10の独特の配置構造について説明す
る。上記したように、熱線型エアフローセンサ1の特徴
は、ヒータ4と空気との温度差が一定となるようにヒー
タ温度を制御することを前提として構成されるものであ
る。このような熱線型エアフローセンサにおいては、空
気温度の検出精度は、エアフローセンサ1の流量検出精
度に直接影響を与えるので、極めて重要である。
の温度と大気温度との温度差を一定に制御することがで
きる。そして、測温抵抗体5、6の抵抗値が判明するこ
とによって、予め求められている当該材料の抵抗値と温
度との関係から測温抵抗体5、6の温度を知ることがで
きる。そして、この温度変化と流量との関係も既知であ
るから測温抵抗体5、6の温度を知ることによって測温
抵抗体5、6を横切る空気の流量を求めることができ
る。図8を参照すると、本発明のエアフローセンサ1に
適用するけことができる薄膜上に配置するヒータ4およ
び温度検出素子のレイアウトの別の例について説明す
る。特に大気温度あるいは空気温度を検出するための空
気温度検出素子10の独特の配置構造について説明す
る。上記したように、熱線型エアフローセンサ1の特徴
は、ヒータ4と空気との温度差が一定となるようにヒー
タ温度を制御することを前提として構成されるものであ
る。このような熱線型エアフローセンサにおいては、空
気温度の検出精度は、エアフローセンサ1の流量検出精
度に直接影響を与えるので、極めて重要である。
【0016】ヒータ4およびヒータ温度検出用温度検出
素子9からなるヒータ構造体およびこの上下流側に配置
される温度測定素子すなわち測温抵抗体5、6の構成
は、図示の例においても、上記の図3に示す例と同様の
構成となっている。すなわち、ヒータ4およびヒータ温
度センサ9が流体の流通方向に直交する方向に配置され
る。そして本例の構造の特徴は、吸気温の検出のための
温度検出素子16の配置にある。従来の構造では、空気
温度検出素子16は、ヒータ4およびヒータ温度検出用
温度検出素子9の構造体およびこの構造体の上流側およ
び下流側に設けられた測温抵抗体のさらに上流あるいは
下流側に設けられるのが一般的であった。しかし、この
構造では、エンジンからの吹き返しが生じるような場合
には、ヒータ温度制御が実際の温度変化に追随せず、こ
の吹き返しによる空気と接触することによって、外気の
温度を表示しない場合が生じて、適正な温ヒータの温度
制御ができないという問題が生じていたものである。す
なわち、吹き返しが生じような場合には、精度誤差が大
きくなるという問題じ生じていたものである。
素子9からなるヒータ構造体およびこの上下流側に配置
される温度測定素子すなわち測温抵抗体5、6の構成
は、図示の例においても、上記の図3に示す例と同様の
構成となっている。すなわち、ヒータ4およびヒータ温
度センサ9が流体の流通方向に直交する方向に配置され
る。そして本例の構造の特徴は、吸気温の検出のための
温度検出素子16の配置にある。従来の構造では、空気
温度検出素子16は、ヒータ4およびヒータ温度検出用
温度検出素子9の構造体およびこの構造体の上流側およ
び下流側に設けられた測温抵抗体のさらに上流あるいは
下流側に設けられるのが一般的であった。しかし、この
構造では、エンジンからの吹き返しが生じるような場合
には、ヒータ温度制御が実際の温度変化に追随せず、こ
の吹き返しによる空気と接触することによって、外気の
温度を表示しない場合が生じて、適正な温ヒータの温度
制御ができないという問題が生じていたものである。す
なわち、吹き返しが生じような場合には、精度誤差が大
きくなるという問題じ生じていたものである。
【0017】本例の空気温検出素子16は、上記のヒー
タ4およびヒータ温度検出用温度検出素子9に対し空気
の流通方向に関し、並列に設けられており、空気温度検
出素子16とヒータ4およびヒータ温度検出用温度検出
素子9の配置部との間には肉厚部18が設けられ、両者
の間の空気の流通を極力排除するように構成されてい
る。すなわち、空気温度検出抵抗素子16はヒータ4お
よびヒータ温度検出用温度検出素子9、および測温抵抗
体5、6を配置した薄膜3から空気流通方向にみて隔離
した位置関係で配置された薄膜3a上に配置される。そ
して、両薄膜3、3aは、熱的に遮断されている。すな
わち、本例の構成では、空気温度検出素子10は、ヒー
タ4によって熱せられた空気の影響を極力少なくして純
粋の外気から導入された空気と接触するようになってお
り、したがって、本例の空気温度検出素子10のレイア
イトは、純粋に導入された外気の温度を測定することが
できる。
タ4およびヒータ温度検出用温度検出素子9に対し空気
の流通方向に関し、並列に設けられており、空気温度検
出素子16とヒータ4およびヒータ温度検出用温度検出
素子9の配置部との間には肉厚部18が設けられ、両者
の間の空気の流通を極力排除するように構成されてい
る。すなわち、空気温度検出抵抗素子16はヒータ4お
よびヒータ温度検出用温度検出素子9、および測温抵抗
体5、6を配置した薄膜3から空気流通方向にみて隔離
した位置関係で配置された薄膜3a上に配置される。そ
して、両薄膜3、3aは、熱的に遮断されている。すな
わち、本例の構成では、空気温度検出素子10は、ヒー
タ4によって熱せられた空気の影響を極力少なくして純
粋の外気から導入された空気と接触するようになってお
り、したがって、本例の空気温度検出素子10のレイア
イトは、純粋に導入された外気の温度を測定することが
できる。
【0018】本発明にかかるエアフローセンサ1は、例
えば以下のような手順で製造することができる。 1.プラズマCVD法を用いてシリコンウエハの両面に
チッ化シリコン(p-CVDSiNx) を成膜する。 2.シリコンウエハ上に、スパッタリングで白金薄膜を
形成する。 3.ヒータおよびヒータ温度検出用温度検出素子・温度
検出用抵抗素子をフォトリソグラフィーを用いて制作す
る。 4.白金素子と反対側のチッ化シリコンを異方性エッチ
ングのマスクとなるようにエッチングする。 5.チッ化シリコンをマスクとして異方性エッチングを
行い、素子下部単結晶シリコンを取り除き薄膜を構成す
る。
えば以下のような手順で製造することができる。 1.プラズマCVD法を用いてシリコンウエハの両面に
チッ化シリコン(p-CVDSiNx) を成膜する。 2.シリコンウエハ上に、スパッタリングで白金薄膜を
形成する。 3.ヒータおよびヒータ温度検出用温度検出素子・温度
検出用抵抗素子をフォトリソグラフィーを用いて制作す
る。 4.白金素子と反対側のチッ化シリコンを異方性エッチ
ングのマスクとなるようにエッチングする。 5.チッ化シリコンをマスクとして異方性エッチングを
行い、素子下部単結晶シリコンを取り除き薄膜を構成す
る。
【0019】なお、上記の例では、ヒータ4の両側に測
温抵抗体5、6を配置してエアフローセンサすなわち流
体検出センサを構成した例について説明したが、かなら
ずしも両側に配置する必要はなく、一方の側に配置する
だけの構成でもよい。
温抵抗体5、6を配置してエアフローセンサすなわち流
体検出センサを構成した例について説明したが、かなら
ずしも両側に配置する必要はなく、一方の側に配置する
だけの構成でもよい。
【0020】
【発明の効果】上記したように本発明によれば、ヒータ
の温度を検出するヒータ温度検出用温度検出素子のヒー
タの中央部に配置し、該ヒータ温度検出用温度検出素子
がヒータによって囲まれるように構成したので、ヒータ
温度検出用温度検出素子は、他の要因にかかる熱的影響
を排除して純粋にヒータからの熱によって動作する。し
たがって、ヒータの温度を正確に検出することができ、
エアフローセンサの測定精度を向上させることができ
る。また、これらの温度制御素子および測定素子を薄膜
上に配置する構成においては、その薄膜の強度上の不利
を極力解消するようにしたので、本発明によって、エア
フローセンサの耐久性能を向上させることができる。
の温度を検出するヒータ温度検出用温度検出素子のヒー
タの中央部に配置し、該ヒータ温度検出用温度検出素子
がヒータによって囲まれるように構成したので、ヒータ
温度検出用温度検出素子は、他の要因にかかる熱的影響
を排除して純粋にヒータからの熱によって動作する。し
たがって、ヒータの温度を正確に検出することができ、
エアフローセンサの測定精度を向上させることができ
る。また、これらの温度制御素子および測定素子を薄膜
上に配置する構成においては、その薄膜の強度上の不利
を極力解消するようにしたので、本発明によって、エア
フローセンサの耐久性能を向上させることができる。
【図1】本発明が好適に適用できるエアフローセンサの
概略平面図、
概略平面図、
【図2】図1のエアフローセンサを流体流れ方向に沿っ
て切断した断面を示す斜視図
て切断した断面を示す斜視図
【図3】図1および図2のエアフローセンサの拡大平面
図、
図、
【図4】は、吸気流動がない場合の、上記ヒータおよび
ヒータ温度検出用温度検出素子構造体およびその上下流
の配置される測温抵抗体の周辺部の温度分布状態を示す
グラフ、
ヒータ温度検出用温度検出素子構造体およびその上下流
の配置される測温抵抗体の周辺部の温度分布状態を示す
グラフ、
【図5】は、空気が矢印の方向に流動している場合の上
記同様の温度分布状態を示すグラフ、
記同様の温度分布状態を示すグラフ、
【図6】測温抵抗体による流量検出のためのホイートス
トンブリッジ回路の例を示す回路図、
トンブリッジ回路の例を示す回路図、
【図7】ヒータ温度制御のためのホイートストンブリッ
ジ回路を使用した制御回路図、
ジ回路を使用した制御回路図、
【図8】空気温度測定用測温抵抗体の配置状態を示す平
面図である。
面図である。
1 エアフローセンサ、 2 シリコン基板 3 薄膜 4 ヒータ 5 上流側温度測定素子 6 下流側温度測定素子 9 ヒータ温度検出用温度検出素子。
Claims (2)
- 【請求項1】流体流れ中に配置される発熱手段と、 前記流体流れにおいて前記発熱手段の上流側に配置さ
れ、前記発熱手段の熱影響を受ける流体の温度を検出す
る上流側流体温度検出手段と、 前記発熱手段の下流側に配置され、前記発熱手段の熱影
響を受ける流体の温度を検出する下流側流体温度検出手
段とを有し、 前記上流側および下流側流体温度検出手段の検出結果に
基づいて前記流体の流量を求める流体検出センサにおい
て、 前記発熱手段の近傍に該発熱手段の温度を検出するため
の加熱温度検出手段がさらに設けられており、 前記発熱手段の温度が前記加熱温度検出手段の検出結果
に基づいて所定の温度に制御されるようになっており、 前記加熱温度検出手段を挟んで前記流体流れの上流側と
下流側のいずれの側にも前記発熱手段が存在するように
構成されていることを特徴とする流体検出センサ。 - 【請求項2】請求項1において、前記発熱手段は、前記
加熱温度検出手段の周りを前記上流部から下流部にわた
って連続して延びるように単一の構造体として形成され
ていることを特徴とする流体検出センサ。 【請求項3 】請求項1または2において、前記発熱手段
は、熱容量の小さい薄膜上に配置されていることを特徴
とする流体検出センサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9315151A JPH11148849A (ja) | 1997-11-17 | 1997-11-17 | 流体検出センサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9315151A JPH11148849A (ja) | 1997-11-17 | 1997-11-17 | 流体検出センサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11148849A true JPH11148849A (ja) | 1999-06-02 |
Family
ID=18062036
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9315151A Pending JPH11148849A (ja) | 1997-11-17 | 1997-11-17 | 流体検出センサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11148849A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006349688A (ja) * | 2005-06-17 | 2006-12-28 | Robert Bosch Gmbh | 汚染脆弱性を低減した熱空気質量計 |
| JP2008233012A (ja) * | 2007-03-23 | 2008-10-02 | Hitachi Ltd | 熱式流量計 |
| JP2008286604A (ja) * | 2007-05-16 | 2008-11-27 | Hitachi Ltd | 熱式流量計 |
| WO2012014956A1 (ja) * | 2010-07-30 | 2012-02-02 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 熱式流量計 |
| KR20170014131A (ko) * | 2015-07-29 | 2017-02-08 | 주식회사 현대케피코 | 공기유량센서의 센서엘리먼트 |
| KR101721651B1 (ko) * | 2015-09-22 | 2017-03-30 | 주식회사 현대케피코 | 공기유량센서의 센서엘리먼트 |
| CN113093819A (zh) * | 2021-03-30 | 2021-07-09 | 中北大学 | 一种高精度微型气体流量控制器 |
| CN114594277A (zh) * | 2022-03-23 | 2022-06-07 | 北京航空航天大学 | 一种基于旋转热膜设备的测试方法及其应用 |
-
1997
- 1997-11-17 JP JP9315151A patent/JPH11148849A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006349688A (ja) * | 2005-06-17 | 2006-12-28 | Robert Bosch Gmbh | 汚染脆弱性を低減した熱空気質量計 |
| JP2008233012A (ja) * | 2007-03-23 | 2008-10-02 | Hitachi Ltd | 熱式流量計 |
| JP2008286604A (ja) * | 2007-05-16 | 2008-11-27 | Hitachi Ltd | 熱式流量計 |
| US8069718B2 (en) | 2007-05-16 | 2011-12-06 | Hitachi, Ltd. | Thermal flowmeter |
| WO2012014956A1 (ja) * | 2010-07-30 | 2012-02-02 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 熱式流量計 |
| JP2012032247A (ja) * | 2010-07-30 | 2012-02-16 | Hitachi Automotive Systems Ltd | 熱式流量計 |
| CN103026181A (zh) * | 2010-07-30 | 2013-04-03 | 日立汽车系统株式会社 | 热式流量计 |
| CN103026181B (zh) * | 2010-07-30 | 2015-08-05 | 日立汽车系统株式会社 | 热式流量计 |
| US9188470B2 (en) | 2010-07-30 | 2015-11-17 | Hitachi Automotive Systems, Ltd. | Thermal flow meter |
| KR20170014131A (ko) * | 2015-07-29 | 2017-02-08 | 주식회사 현대케피코 | 공기유량센서의 센서엘리먼트 |
| KR101721651B1 (ko) * | 2015-09-22 | 2017-03-30 | 주식회사 현대케피코 | 공기유량센서의 센서엘리먼트 |
| CN113093819A (zh) * | 2021-03-30 | 2021-07-09 | 中北大学 | 一种高精度微型气体流量控制器 |
| CN114594277A (zh) * | 2022-03-23 | 2022-06-07 | 北京航空航天大学 | 一种基于旋转热膜设备的测试方法及其应用 |
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040707 |
|
| A977 | Report on retrieval |
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|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061030 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070514 |