JPH11149037A - シリンダーレンズユニット及びそれを用いた走査光学装置 - Google Patents
シリンダーレンズユニット及びそれを用いた走査光学装置Info
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- JPH11149037A JPH11149037A JP33243597A JP33243597A JPH11149037A JP H11149037 A JPH11149037 A JP H11149037A JP 33243597 A JP33243597 A JP 33243597A JP 33243597 A JP33243597 A JP 33243597A JP H11149037 A JPH11149037 A JP H11149037A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 プラスチック製の光学素子からの戻り光によ
る半導体レーザーの光量変動を防止して、濃淡ムラのな
い高品位な画像を容易に得ることができるシリンダーレ
ンズユニット及びそれを用いた走査光学装置を得るこ
と。 【解決手段】 プラスチック製のシリンダーレンズとガ
ラス製のシリンダーレンズとを有するシリンダーレンズ
ユニットにおいて、該プラスチック製のシリンダーレン
ズの母線方向の長軸は該ガラス製のシリンダーレンズの
母線方向の長軸に対して傾いていること。
る半導体レーザーの光量変動を防止して、濃淡ムラのな
い高品位な画像を容易に得ることができるシリンダーレ
ンズユニット及びそれを用いた走査光学装置を得るこ
と。 【解決手段】 プラスチック製のシリンダーレンズとガ
ラス製のシリンダーレンズとを有するシリンダーレンズ
ユニットにおいて、該プラスチック製のシリンダーレン
ズの母線方向の長軸は該ガラス製のシリンダーレンズの
母線方向の長軸に対して傾いていること。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はシリンダーレンズユ
ニット及びそれを用いた走査光学装置に関し、特に光源
手段から光変調され射出した光束を回転多面鏡等より成
る光偏向器(偏向素子)で偏向反射させた後、fθ特性
を有する結像光学系(結像素子)を介して被走査面上を
光走査して画像情報を記録するようにした、例えば電子
写真プロセスを有するレーザービームプリンター(LB
P)やデジタル複写機等の装置に好適なものである。
ニット及びそれを用いた走査光学装置に関し、特に光源
手段から光変調され射出した光束を回転多面鏡等より成
る光偏向器(偏向素子)で偏向反射させた後、fθ特性
を有する結像光学系(結像素子)を介して被走査面上を
光走査して画像情報を記録するようにした、例えば電子
写真プロセスを有するレーザービームプリンター(LB
P)やデジタル複写機等の装置に好適なものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりレーザービームプリンター等の
走査光学装置においては画像信号に応じて光源手段から
光変調され射出した光束(光ビーム)を、例えば回転多
面鏡(ポリゴンミラー)より成る光偏向器により周期的
に偏向させ、fθ特性を有する結像光学系によって感光
性の記録媒体(感光ドラム)面上にスポット状に集束さ
せ、その面上を光走査して画像記録を行っている。
走査光学装置においては画像信号に応じて光源手段から
光変調され射出した光束(光ビーム)を、例えば回転多
面鏡(ポリゴンミラー)より成る光偏向器により周期的
に偏向させ、fθ特性を有する結像光学系によって感光
性の記録媒体(感光ドラム)面上にスポット状に集束さ
せ、その面上を光走査して画像記録を行っている。
【0003】図6は従来の走査光学装置の要部概略図で
ある。
ある。
【0004】同図において光源手段としての半導体レー
ザー61から射出した発散光束はコリメーターレンズ6
2により略平行光束とされ、絞り63によって該光束
(光量)を制限して副走査方向にのみ所定の屈折力を有
するシリンダーレンズ(シリンドリカルレンズ)64に
入射している。シリンダーレンズ64に入射した略平行
光束のうち主走査面内においてはそのまま略平行光束の
状態で射出する。また副走査面内においては集束して回
転多面鏡(ポリゴンミラー)から成る光偏向器65の偏
向面(反射面)65aにほぼ線像として結像している。
ザー61から射出した発散光束はコリメーターレンズ6
2により略平行光束とされ、絞り63によって該光束
(光量)を制限して副走査方向にのみ所定の屈折力を有
するシリンダーレンズ(シリンドリカルレンズ)64に
入射している。シリンダーレンズ64に入射した略平行
光束のうち主走査面内においてはそのまま略平行光束の
状態で射出する。また副走査面内においては集束して回
転多面鏡(ポリゴンミラー)から成る光偏向器65の偏
向面(反射面)65aにほぼ線像として結像している。
【0005】そして光偏向器65の偏向面65aで偏向
反射された光束をfθ特性を有する結像光学系(fθレ
ンズ)66を介して被走査面としての感光ドラム面68
上に導光し、該光偏向器5を矢印A方向に回転させるこ
とによって、該感光ドラム68面上を図中矢印B方向に
光走査して画像情報の記録を行なっている。
反射された光束をfθ特性を有する結像光学系(fθレ
ンズ)66を介して被走査面としての感光ドラム面68
上に導光し、該光偏向器5を矢印A方向に回転させるこ
とによって、該感光ドラム68面上を図中矢印B方向に
光走査して画像情報の記録を行なっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような走査光学装
置に使用されるシリンダーレンズは、該装置の軽量化、
低コスト化、そして生産性の観点から、従来のガラス製
レンズからプラスチック製レンズに移行しつつある。
置に使用されるシリンダーレンズは、該装置の軽量化、
低コスト化、そして生産性の観点から、従来のガラス製
レンズからプラスチック製レンズに移行しつつある。
【0007】また正の屈折力を有するガラス製のシリン
ダーレンズと負の屈折力を有するプラスチック製のシリ
ンダーレンズとを組み合わせることにより、例えば結像
光学系(fθレンズ)をプラスチック製の走査レンズで
構成した場合の環境変動による影響を補償している例も
ある。
ダーレンズと負の屈折力を有するプラスチック製のシリ
ンダーレンズとを組み合わせることにより、例えば結像
光学系(fθレンズ)をプラスチック製の走査レンズで
構成した場合の環境変動による影響を補償している例も
ある。
【0008】このようなプラスチック製のシリンダーレ
ンズは軽量、低コスト、そして高生産性というメリット
はあるものの、レンズ面に反射防止膜を成膜することが
難しい為、表面反射光が多いという問題点がある。
ンズは軽量、低コスト、そして高生産性というメリット
はあるものの、レンズ面に反射防止膜を成膜することが
難しい為、表面反射光が多いという問題点がある。
【0009】また主走査面内におけるプラスチック製の
シリンダーレンズのレンズ面は平面形状のため、該レン
ズ面で反射された光束、所謂戻り光が半導体レーザーの
発光点近傍に集光して戻るという問題点もある。この戻
り光は半導体レーザーのニヤーフィールド(発光点)、
ステム、そしてAPC(自動光量制御)用のピンフォト
等に作用し光量変動を引き起こすため、このような走査
光学装置では戻り光により画像に濃淡ムラが生じ、高品
位な画像が得られないという問題点がある。
シリンダーレンズのレンズ面は平面形状のため、該レン
ズ面で反射された光束、所謂戻り光が半導体レーザーの
発光点近傍に集光して戻るという問題点もある。この戻
り光は半導体レーザーのニヤーフィールド(発光点)、
ステム、そしてAPC(自動光量制御)用のピンフォト
等に作用し光量変動を引き起こすため、このような走査
光学装置では戻り光により画像に濃淡ムラが生じ、高品
位な画像が得られないという問題点がある。
【0010】本発明はプラスチック製の光学素子(シリ
ンダーレンズ)の光軸を該光学素子への入射光束に対し
て所定量傾けることにより、該プラスチック製の光学素
子からの戻り光による半導体レーザーの光量変動を防止
し、濃淡ムラのない高品位な画像を容易に得ることがで
きるシリンダーレンズユニット及びそれを用いた走査光
学装置の提供を目的とする。
ンダーレンズ)の光軸を該光学素子への入射光束に対し
て所定量傾けることにより、該プラスチック製の光学素
子からの戻り光による半導体レーザーの光量変動を防止
し、濃淡ムラのない高品位な画像を容易に得ることがで
きるシリンダーレンズユニット及びそれを用いた走査光
学装置の提供を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のシリンダーレン
ズユニットは (1) プラスチック製のシリンダーレンズとガラス製のシ
リンダーレンズとを有するシリンダーレンズユニットに
おいて、該プラスチック製のシリンダーレンズの母線方
向の長軸は該ガラス製のシリンダーレンズの母線方向の
長軸に対して傾いていることを特徴としている。
ズユニットは (1) プラスチック製のシリンダーレンズとガラス製のシ
リンダーレンズとを有するシリンダーレンズユニットに
おいて、該プラスチック製のシリンダーレンズの母線方
向の長軸は該ガラス製のシリンダーレンズの母線方向の
長軸に対して傾いていることを特徴としている。
【0012】(2) プラスチック製のシリンダーレンズを
有するシリンダーレンズユニットにおいて、該プラスチ
ック製のシリンダーレンズの光軸は該シリンダーレンズ
への入射光束に対して傾いていることを特徴としてい
る。
有するシリンダーレンズユニットにおいて、該プラスチ
ック製のシリンダーレンズの光軸は該シリンダーレンズ
への入射光束に対して傾いていることを特徴としてい
る。
【0013】本発明の走査光学装置は (3) 光源手段から射出した光束を第1の光学素子を介し
て主走査面内で略平行光束に変換し、該変換された略平
行光束を第2の光学素子を介して偏向素子の偏向面にお
いて主走査方向に長手の線状に結像させ、該偏向素子で
偏向反射された光束を第3の光学素子を介して被走査面
上にスポット状に結像させて、該被走査面上を走査する
走査光学装置において、該第2の光学素子は少なくとも
1枚のプラスチック製の光学素子を有し、該光学素子の
光軸は該光学素子への入射光束に対して主走査面内にお
いて傾いていることを特徴としている。
て主走査面内で略平行光束に変換し、該変換された略平
行光束を第2の光学素子を介して偏向素子の偏向面にお
いて主走査方向に長手の線状に結像させ、該偏向素子で
偏向反射された光束を第3の光学素子を介して被走査面
上にスポット状に結像させて、該被走査面上を走査する
走査光学装置において、該第2の光学素子は少なくとも
1枚のプラスチック製の光学素子を有し、該光学素子の
光軸は該光学素子への入射光束に対して主走査面内にお
いて傾いていることを特徴としている。
【0014】特に(3-1) 前記第1の光学素子の焦点距離
をf、入射光束に対する前記プラスチック製の光学素子
の光軸の傾き角をθとしたとき、 f×tan2θ>0.1 なる条件を満足することや、(3-2) 前記第2の光学素子
は正の屈折力を有するガラス製のシリンダーレンズと、
負の屈折力を有するプラスチック製のシリンダーレンズ
とを有していることや、(3-3) 前記ガラス製のシリンダ
ーレンズの光軸と前記プラスチック製のシリンダーレン
ズの光軸とが主走査面内において一致していることや、
(3-4) 前記第2の光学素子は正の屈折力を有する1枚の
プラスチック製のシリンダーレンズを有していること
や、(3-5) 前記第2の光学素子は光軸方向に移動可能で
あること、等を特徴としている。
をf、入射光束に対する前記プラスチック製の光学素子
の光軸の傾き角をθとしたとき、 f×tan2θ>0.1 なる条件を満足することや、(3-2) 前記第2の光学素子
は正の屈折力を有するガラス製のシリンダーレンズと、
負の屈折力を有するプラスチック製のシリンダーレンズ
とを有していることや、(3-3) 前記ガラス製のシリンダ
ーレンズの光軸と前記プラスチック製のシリンダーレン
ズの光軸とが主走査面内において一致していることや、
(3-4) 前記第2の光学素子は正の屈折力を有する1枚の
プラスチック製のシリンダーレンズを有していること
や、(3-5) 前記第2の光学素子は光軸方向に移動可能で
あること、等を特徴としている。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施形態1の要部
概略図、図2は図1に示した第2の光学素子の要部斜視
図、図3は図1における光源手段から光偏向器までの主
走査方向の要部断面図(主走査断面図)である。
概略図、図2は図1に示した第2の光学素子の要部斜視
図、図3は図1における光源手段から光偏向器までの主
走査方向の要部断面図(主走査断面図)である。
【0016】図中、1は光源手段であり、例えば半導体
レーザーより成っている。2は第1の光学素子としての
コリメーターレンズであり、光源手段1から射出された
光束(光ビーム)を主走査面内において略平行光束に変
換している。3は開口絞りであり、通過光束径を整えて
いる。
レーザーより成っている。2は第1の光学素子としての
コリメーターレンズであり、光源手段1から射出された
光束(光ビーム)を主走査面内において略平行光束に変
換している。3は開口絞りであり、通過光束径を整えて
いる。
【0017】4は第2の光学素子としてのシリンダーレ
ンズユニットであり、正の屈折力を有するガラス製のシ
リンダーレンズ4aと、負の屈折力を有するプラスチッ
ク製のシリンダーレンズ4bとを有しており、光軸方向
に移動可能となるように構成されており、開口絞り3を
通過した光束を副走査断面内で後述する光偏向器の偏向
面にほぼ線像として結像させている。
ンズユニットであり、正の屈折力を有するガラス製のシ
リンダーレンズ4aと、負の屈折力を有するプラスチッ
ク製のシリンダーレンズ4bとを有しており、光軸方向
に移動可能となるように構成されており、開口絞り3を
通過した光束を副走査断面内で後述する光偏向器の偏向
面にほぼ線像として結像させている。
【0018】本実施形態におけるガラス製のシリンダー
レンズ4aの光軸Mは該シリンダーレンズ4aに入射す
る入射光束に対して略平行であり、プラスチック製のシ
リンダーレンズ4bの光軸Lは該シリンダーレンズ4b
に入射する入射光束に対して主走査面内において所定量
傾いている。尚、プラスチック製のシリンダーレンズ4
bのレンズ面(表面)には反射防止膜が成膜されていな
い。
レンズ4aの光軸Mは該シリンダーレンズ4aに入射す
る入射光束に対して略平行であり、プラスチック製のシ
リンダーレンズ4bの光軸Lは該シリンダーレンズ4b
に入射する入射光束に対して主走査面内において所定量
傾いている。尚、プラスチック製のシリンダーレンズ4
bのレンズ面(表面)には反射防止膜が成膜されていな
い。
【0019】5は偏向素子としての、例えばポリゴンミ
ラー(回転多面鏡)より成る光偏向器であり、モータ等
の駆動手段(不図示)により図中矢印A方向に一定速度
で回転している。
ラー(回転多面鏡)より成る光偏向器であり、モータ等
の駆動手段(不図示)により図中矢印A方向に一定速度
で回転している。
【0020】6は第3の光学素子としてのfθ特性を有
する1枚のレンズより成るfθレンズ(結像光学系)で
あり、例えばプラスチック製のレンズで形成されてお
り、光偏向器5によって偏向反射された画像情報に基づ
く光束を被走査面としての感光ドラム面8上にスポット
状に結像させ、かつ該光偏向器5の偏向面の面倒れを補
正している。
する1枚のレンズより成るfθレンズ(結像光学系)で
あり、例えばプラスチック製のレンズで形成されてお
り、光偏向器5によって偏向反射された画像情報に基づ
く光束を被走査面としての感光ドラム面8上にスポット
状に結像させ、かつ該光偏向器5の偏向面の面倒れを補
正している。
【0021】本実施形態において半導体レーザー1より
射出した発散光束はコリメーターレンズ2により主走査
面内において略平行光束に変換され、開口絞り3によっ
て該光束(光量)を制限してシリンダーレンズユニット
4に入射している。シリンダーレンズユニット4に入射
した光束のうち主走査断面においてはそのままの状態で
射出する。また副走査断面においては収束して光偏向器
5の偏向面5aにほぼ線像(主走査方向に長手の線像)
として結像している。そして光偏向器5の偏向面5aで
偏向反射された光束は主走査方向と副走査方向とで異な
る屈折力を有するfθレンズ6を介して感光ドラム面8
上に導光され、該光偏向器5を矢印A方向に回転させる
ことによって、該感光ドラム面8上を矢印B方向に光走
査している。これにより記録媒体としての感光ドラム面
8上に画像記録を行なっている。
射出した発散光束はコリメーターレンズ2により主走査
面内において略平行光束に変換され、開口絞り3によっ
て該光束(光量)を制限してシリンダーレンズユニット
4に入射している。シリンダーレンズユニット4に入射
した光束のうち主走査断面においてはそのままの状態で
射出する。また副走査断面においては収束して光偏向器
5の偏向面5aにほぼ線像(主走査方向に長手の線像)
として結像している。そして光偏向器5の偏向面5aで
偏向反射された光束は主走査方向と副走査方向とで異な
る屈折力を有するfθレンズ6を介して感光ドラム面8
上に導光され、該光偏向器5を矢印A方向に回転させる
ことによって、該感光ドラム面8上を矢印B方向に光走
査している。これにより記録媒体としての感光ドラム面
8上に画像記録を行なっている。
【0022】本実施形態におけるシリンダーレンズユニ
ット4は図2に示すように正の屈折力を有するガラス製
のシリンダーレンズ4aと、副走査方向に負(凹)の屈
折力を有するプラスチック製のシリンダーレンズ4bと
を有し、前述の如く該ガラス製のシリンダーレンズ4a
の光軸Mは該シリンダーレンズ4aに入射する入射光束
に対して略平行であり、該プラスチック製のシリンダー
レンズ4bの光軸Lは該シリンダーレンズ4bに入射す
る入射光束に対して主走査面内において所定量傾いてい
る。即ちプラスチック製のシリンダーレンズ4bの主走
査方向(母線方向)の長軸はガラス製のシリンダーレン
ズ4aの主走査方向(母線方向)の長軸に対し角度θだ
け傾いて取り付けられている。
ット4は図2に示すように正の屈折力を有するガラス製
のシリンダーレンズ4aと、副走査方向に負(凹)の屈
折力を有するプラスチック製のシリンダーレンズ4bと
を有し、前述の如く該ガラス製のシリンダーレンズ4a
の光軸Mは該シリンダーレンズ4aに入射する入射光束
に対して略平行であり、該プラスチック製のシリンダー
レンズ4bの光軸Lは該シリンダーレンズ4bに入射す
る入射光束に対して主走査面内において所定量傾いてい
る。即ちプラスチック製のシリンダーレンズ4bの主走
査方向(母線方向)の長軸はガラス製のシリンダーレン
ズ4aの主走査方向(母線方向)の長軸に対し角度θだ
け傾いて取り付けられている。
【0023】本実施形態におけるプラスチック製のシリ
ンダーレンズ4bは前述の如くレンズ面に反射防止膜を
成膜していないため、図3に示すように一部の光束はレ
ンズ面で反射し、図中破線で示すように戻り光21が生
じる。この戻り光21はその一部が開口絞り3により制
限された後、再びコリメーターレンズ2を通過し半導体
レーザー1の方向に戻る。
ンダーレンズ4bは前述の如くレンズ面に反射防止膜を
成膜していないため、図3に示すように一部の光束はレ
ンズ面で反射し、図中破線で示すように戻り光21が生
じる。この戻り光21はその一部が開口絞り3により制
限された後、再びコリメーターレンズ2を通過し半導体
レーザー1の方向に戻る。
【0024】しかしながら本実施形態では上述の如く主
走査面内においてプラスチック製のシリンダーレンズ4
bの光軸Lを入射光束に対して角度θだけ傾けているた
め、該シリンダーレンズ4bのレンズ面(表面)で反射
された戻り光21が半導体レーザー1の発光点Eから一
定量ズレたところに戻る。そのズレ量dyはコリメータ
ーレンズ2の焦点距離をf、入射光束に対するプラスチ
ック製のシリンダーレンズ4bの光軸Lの傾き角をθと
したとき、 dy=f×tan2θ と表わすことができる。
走査面内においてプラスチック製のシリンダーレンズ4
bの光軸Lを入射光束に対して角度θだけ傾けているた
め、該シリンダーレンズ4bのレンズ面(表面)で反射
された戻り光21が半導体レーザー1の発光点Eから一
定量ズレたところに戻る。そのズレ量dyはコリメータ
ーレンズ2の焦点距離をf、入射光束に対するプラスチ
ック製のシリンダーレンズ4bの光軸Lの傾き角をθと
したとき、 dy=f×tan2θ と表わすことができる。
【0025】一般に半導体レーザーの発光点部分の形状
を考えると戻り光のズレ量dyは0.1(mm)以上に設定
することが望ましい。そこで本実施形態では入射光束に
対するプラスチック製のシリンダーレンズ4bの光軸L
の傾き角θを、 f×tan2θ>0.1 ‥‥‥‥(1) なる条件を満足するように設定している。
を考えると戻り光のズレ量dyは0.1(mm)以上に設定
することが望ましい。そこで本実施形態では入射光束に
対するプラスチック製のシリンダーレンズ4bの光軸L
の傾き角θを、 f×tan2θ>0.1 ‥‥‥‥(1) なる条件を満足するように設定している。
【0026】条件式(1)は入射光束に対するプラスチ
ック製のシリンダーレンズ4bの光軸Lの主走査面内に
おける傾き角θを規定する為のものであり、条件式
(1)を外れると該シリンダーレンズ4bのレンズ面で
反射された戻り光が半導体レーザー1の発光点E近傍に
集光し、光量変動を引き起こし、高品位な画像が得られ
なくなってくるので良くない。
ック製のシリンダーレンズ4bの光軸Lの主走査面内に
おける傾き角θを規定する為のものであり、条件式
(1)を外れると該シリンダーレンズ4bのレンズ面で
反射された戻り光が半導体レーザー1の発光点E近傍に
集光し、光量変動を引き起こし、高品位な画像が得られ
なくなってくるので良くない。
【0027】本実施形態ではコリメーターレンズ2の焦
点距離をf=16.0(mm)と設定し、入射光束に対する
プラスチック製のシリンダーレンズ4bの光軸Lの傾き
角θを20’に設定することにより、半導体レーザー1
の発光点Eにおける戻り光21のズレ量dyを0.18
6(mm)とすることができ、これにより該シリンダーレン
ズ4bからの戻り光21が半導体レーザー1の発光点E
近傍に戻らないようにして光量変動を防止している。
点距離をf=16.0(mm)と設定し、入射光束に対する
プラスチック製のシリンダーレンズ4bの光軸Lの傾き
角θを20’に設定することにより、半導体レーザー1
の発光点Eにおける戻り光21のズレ量dyを0.18
6(mm)とすることができ、これにより該シリンダーレン
ズ4bからの戻り光21が半導体レーザー1の発光点E
近傍に戻らないようにして光量変動を防止している。
【0028】また本実施形態ではシリンダーレンズユニ
ット4を光軸方向に所定量移動させることによって戻り
光21のスポット径の調整も行なうことができる。
ット4を光軸方向に所定量移動させることによって戻り
光21のスポット径の調整も行なうことができる。
【0029】尚、本実施形態ではプラスチック製のシリ
ンダーレンズ4bの入射面で表面反射が生じ半導体レー
ザー1の方向に光束が戻った場合を示しているが、出射
面での戻り光の場合にも上記とほぼ同様に考えることが
でき、本実施形態による効果を十分に発揮することがで
きる。
ンダーレンズ4bの入射面で表面反射が生じ半導体レー
ザー1の方向に光束が戻った場合を示しているが、出射
面での戻り光の場合にも上記とほぼ同様に考えることが
でき、本実施形態による効果を十分に発揮することがで
きる。
【0030】このように本実施形態では上述の如く条件
式(1)を満足するように入射光束に対するプラスチッ
ク製のシリンダーレンズ4bの光軸Lの主走査面内にお
ける傾き角を適切に設定することにより、反射防止膜を
成膜していない該シリンダーレンズ4bからの戻り光2
1による半導体レーザー1の光量変動を防止することが
でき、これにより濃淡ムラのない高品位な画像を容易に
得ている。
式(1)を満足するように入射光束に対するプラスチッ
ク製のシリンダーレンズ4bの光軸Lの主走査面内にお
ける傾き角を適切に設定することにより、反射防止膜を
成膜していない該シリンダーレンズ4bからの戻り光2
1による半導体レーザー1の光量変動を防止することが
でき、これにより濃淡ムラのない高品位な画像を容易に
得ている。
【0031】図4は本発明の実施形態2における光源手
段から光偏向器までの主走査方向の要部断面図(主走査
断面図)である。同図において図3に示した要素と同一
要素には同符番を付している。
段から光偏向器までの主走査方向の要部断面図(主走査
断面図)である。同図において図3に示した要素と同一
要素には同符番を付している。
【0032】本実施形態において前述の実施形態1と異
なる点はシリンダーレンズユニットを構成するガラス製
のシリンダーレンズの光軸とプラスチック製のシリンダ
ーレンズの光軸とを一致させ、該一致した光軸を該シリ
ンダーレンズユニットに入射する入射光束に対して主走
査面内で所定量傾けたことである。その他の構成及び光
学的作用は前述の実施形態1と略同様であり、これによ
り同様な効果を得ている。
なる点はシリンダーレンズユニットを構成するガラス製
のシリンダーレンズの光軸とプラスチック製のシリンダ
ーレンズの光軸とを一致させ、該一致した光軸を該シリ
ンダーレンズユニットに入射する入射光束に対して主走
査面内で所定量傾けたことである。その他の構成及び光
学的作用は前述の実施形態1と略同様であり、これによ
り同様な効果を得ている。
【0033】即ち、同図において14はシリンダーレン
ズユニットであり、正の屈折力を有するガラス製のシリ
ンダーレンズ14aと、副走査方向に負(凹)の屈折力
を有するプラスチック製のシリンダーレンズ14bとを
有している。本実施形態ではこのプラスチック製のシリ
ンダーレンズ14bの光軸とガラス製のシリンダーレン
ズ14aの光軸とを一致させ、該一致した光軸Lをシリ
ンダーレンズユニット14に入射する入射光束に対して
主走査面内で角度θだけ傾けている。
ズユニットであり、正の屈折力を有するガラス製のシリ
ンダーレンズ14aと、副走査方向に負(凹)の屈折力
を有するプラスチック製のシリンダーレンズ14bとを
有している。本実施形態ではこのプラスチック製のシリ
ンダーレンズ14bの光軸とガラス製のシリンダーレン
ズ14aの光軸とを一致させ、該一致した光軸Lをシリ
ンダーレンズユニット14に入射する入射光束に対して
主走査面内で角度θだけ傾けている。
【0034】本実施形態におけるプラスチック製のシリ
ンダーレンズ14bは前述の実施形態1と同様にレンズ
面に反射防止膜を成膜していないため、同図の破線で示
すように一部の光束が該レンズ面(表面)で反射し、再
びコリメーターレンズ2を通過し半導体レーザー1の方
向に戻る。
ンダーレンズ14bは前述の実施形態1と同様にレンズ
面に反射防止膜を成膜していないため、同図の破線で示
すように一部の光束が該レンズ面(表面)で反射し、再
びコリメーターレンズ2を通過し半導体レーザー1の方
向に戻る。
【0035】そこで本実施形態では主走査面内において
シリンダーレンズユニット14の光軸Lを入射光束に対
して前述の条件式(1)を満足させつつ角度θだけ傾け
ることにより、プラスチック製のシリンダーレンズ14
bのレンズ面で反射された戻り光21が半導体レーザー
1の発光点E近傍に戻らないようにしている。
シリンダーレンズユニット14の光軸Lを入射光束に対
して前述の条件式(1)を満足させつつ角度θだけ傾け
ることにより、プラスチック製のシリンダーレンズ14
bのレンズ面で反射された戻り光21が半導体レーザー
1の発光点E近傍に戻らないようにしている。
【0036】即ち、本実施形態ではコリメーターレンズ
2の焦点距離をf=16.0(mm)と設定し、入射光束に
対するシリンダーレンズユニット14の光軸Lの傾き角
θを15’に設定することにより、半導体レーザー1の
発光点Eにおける戻り光21のズレ量dyを0.140
(mm)とすることができ、これによりプラスチック製のシ
リンダーレンズ14bからの戻り光21が半導体レーザ
ー1の発光点E近傍に戻らないようにして光量変動を防
止している。
2の焦点距離をf=16.0(mm)と設定し、入射光束に
対するシリンダーレンズユニット14の光軸Lの傾き角
θを15’に設定することにより、半導体レーザー1の
発光点Eにおける戻り光21のズレ量dyを0.140
(mm)とすることができ、これによりプラスチック製のシ
リンダーレンズ14bからの戻り光21が半導体レーザ
ー1の発光点E近傍に戻らないようにして光量変動を防
止している。
【0037】このように本実施形態では上述の如く条件
式(1)を満足するように入射光束に対するシリンダー
レンズユニット14の光軸Lの主走査面内における傾き
角を適切に設定することにより、反射防止膜を成膜して
いないプラスチック製のシリンダーレンズ14bからの
戻り光21による半導体レーザー1の光量変動を防止す
ことができ、これにより濃淡ムラのない高品位な画像を
容易に得ている。
式(1)を満足するように入射光束に対するシリンダー
レンズユニット14の光軸Lの主走査面内における傾き
角を適切に設定することにより、反射防止膜を成膜して
いないプラスチック製のシリンダーレンズ14bからの
戻り光21による半導体レーザー1の光量変動を防止す
ことができ、これにより濃淡ムラのない高品位な画像を
容易に得ている。
【0038】さらに本実施形態ではガラス製のシリンダ
ーレンズ14aの光軸と、プラスチック製のシリンダー
レンズ14bの光軸とを一致させたことにより、シリン
ダーレンズユニット14の構造を簡易にすることができ
る。
ーレンズ14aの光軸と、プラスチック製のシリンダー
レンズ14bの光軸とを一致させたことにより、シリン
ダーレンズユニット14の構造を簡易にすることができ
る。
【0039】図5は本発明の実施形態3における半導体
レーザーから光偏向器までの主走査方向の要部断面図
(主走査断面図)である。同図において図3に示した要
素と同一要素には同符番を付している。
レーザーから光偏向器までの主走査方向の要部断面図
(主走査断面図)である。同図において図3に示した要
素と同一要素には同符番を付している。
【0040】本実施形態において前述の実施形態1と異
なる点はシリンダーレンズユニットを正の屈折力を有す
る1枚のプラスチック製のシリンダーレンズで構成し、
該シリンダーレンズの光軸を該シリンダーレンズに入射
する入射光束に対して主走査面内で所定量傾けたことで
ある。その他の構成及び光学的作用は前述の実施形態1
と略同様であり、これにより同様な効果を得ている。
なる点はシリンダーレンズユニットを正の屈折力を有す
る1枚のプラスチック製のシリンダーレンズで構成し、
該シリンダーレンズの光軸を該シリンダーレンズに入射
する入射光束に対して主走査面内で所定量傾けたことで
ある。その他の構成及び光学的作用は前述の実施形態1
と略同様であり、これにより同様な効果を得ている。
【0041】即ち、同図において24はシリンダーレン
ズユニットであり、正の屈折力を有する1枚のプラスチ
ック製のシリンダーレンズ24bを有しており、該シリ
ンダーレンズ24bの光軸Lを該シリンダーレンズ24
bに入射する入射光束に対して主走査面内で角度θだけ
傾けている。
ズユニットであり、正の屈折力を有する1枚のプラスチ
ック製のシリンダーレンズ24bを有しており、該シリ
ンダーレンズ24bの光軸Lを該シリンダーレンズ24
bに入射する入射光束に対して主走査面内で角度θだけ
傾けている。
【0042】本実施形態においても前述の実施形態1と
同様にプラスチック製のシリンダーレンズ24bはレン
ズ面に反射防止膜を成膜していないため、同図の破線で
示すように一部の光束が該レンズ面で反射し、再びコリ
メーターレンズ2を通過し半導体レーザー1の方向に戻
る。
同様にプラスチック製のシリンダーレンズ24bはレン
ズ面に反射防止膜を成膜していないため、同図の破線で
示すように一部の光束が該レンズ面で反射し、再びコリ
メーターレンズ2を通過し半導体レーザー1の方向に戻
る。
【0043】そこで本実施形態では主走査面内において
プラスチック製のシリンダーレンズ24bの光軸Lを入
射光束に対して前述の条件式(1)を満足させつつ角度
θだけ傾けることにより、該シリンダーレンズ24bの
レンズ面で反射された戻り光21が半導体レーザー1の
発光点E近傍に戻らないようにしている。
プラスチック製のシリンダーレンズ24bの光軸Lを入
射光束に対して前述の条件式(1)を満足させつつ角度
θだけ傾けることにより、該シリンダーレンズ24bの
レンズ面で反射された戻り光21が半導体レーザー1の
発光点E近傍に戻らないようにしている。
【0044】即ち、本実施形態ではコリメーター2の焦
点距離をf=16.00(mm)とし、入射光束に対するプ
ラスチック製のシリンダーレンズ24bの光軸Lの傾き
角θを15’に設定することにより、半導体レーザー1
の発光点Eにおける戻り光21のズレ量dyを0.14
0(mm)とすることができ、これにより該シリンダーレン
ズ24bからの戻り光21が半導体レーザー1の発光点
E近傍に戻らないようにして光量変動を防止している。
点距離をf=16.00(mm)とし、入射光束に対するプ
ラスチック製のシリンダーレンズ24bの光軸Lの傾き
角θを15’に設定することにより、半導体レーザー1
の発光点Eにおける戻り光21のズレ量dyを0.14
0(mm)とすることができ、これにより該シリンダーレン
ズ24bからの戻り光21が半導体レーザー1の発光点
E近傍に戻らないようにして光量変動を防止している。
【0045】このように本実施形態では上述の如く条件
式(1)を満足するように入射光束に対するプラスチッ
ク製のシリンダーレンズ24bの光軸Lの主走査面内に
おける傾き角を適切に設定することにより、反射防止膜
を成膜していない該シリンダーレンズ24bからの戻り
光21による半導体レーザー1の光量変動を防止するこ
とができ、これにより濃淡ムラのない高品位な画像を容
易に得ている。
式(1)を満足するように入射光束に対するプラスチッ
ク製のシリンダーレンズ24bの光軸Lの主走査面内に
おける傾き角を適切に設定することにより、反射防止膜
を成膜していない該シリンダーレンズ24bからの戻り
光21による半導体レーザー1の光量変動を防止するこ
とができ、これにより濃淡ムラのない高品位な画像を容
易に得ている。
【0046】
【発明の効果】本発明によれば前述の如くプラスチック
製の光学素子(シリンダーレンズ)の光軸を該光学素子
への入射光束に対して所定量傾けることにより、該プラ
スチック製の光学素子からの戻り光による半導体レーザ
ーの光量変動を防止することができ、これにより濃淡ム
ラのない高品位な画像を容易に得ることができるシリン
ダーレンズユニット及びそれを用いた走査光学装置を達
成することができる。
製の光学素子(シリンダーレンズ)の光軸を該光学素子
への入射光束に対して所定量傾けることにより、該プラ
スチック製の光学素子からの戻り光による半導体レーザ
ーの光量変動を防止することができ、これにより濃淡ム
ラのない高品位な画像を容易に得ることができるシリン
ダーレンズユニット及びそれを用いた走査光学装置を達
成することができる。
【図1】 本発明の実施形態1の要部概略図
【図2】 図1に示したシリンダーレンズユニットの要
部斜視図
部斜視図
【図3】 本発明の実施形態1における光源手段から光
偏向器までの主走査方向の要部断面図
偏向器までの主走査方向の要部断面図
【図4】 本発明の実施形態2における光源手段から光
偏向器までの主走査方向の要部断面図
偏向器までの主走査方向の要部断面図
【図5】 本発明の実施形態3における光源手段から光
偏向器までの主走査方向の要部断面図
偏向器までの主走査方向の要部断面図
【図6】 従来の走査光学装置の主走査方向の要部断面
図
図
1 光源手段(半導体レーザー) 2 第1の光学素子(コリメーターレンズ) 3 絞り 4,14,24 第2の光学素子(シリンダーレンズ
ユニット) 4a,14a ガラス製のシリンダーレンズ 4b,14b プラスチック製のシリンダーレンズ 24b プラスチック製のシリンダーレンズ 5 偏向素子(光偏向器) 6 第3の光学素子(fθレンズ) 8 被走査面(感光ドラム面) 21 戻り光
ユニット) 4a,14a ガラス製のシリンダーレンズ 4b,14b プラスチック製のシリンダーレンズ 24b プラスチック製のシリンダーレンズ 5 偏向素子(光偏向器) 6 第3の光学素子(fθレンズ) 8 被走査面(感光ドラム面) 21 戻り光
Claims (8)
- 【請求項1】 プラスチック製のシリンダーレンズとガ
ラス製のシリンダーレンズとを有するシリンダーレンズ
ユニットにおいて、 該プラスチック製のシリンダーレンズの母線方向の長軸
は該ガラス製のシリンダーレンズの母線方向の長軸に対
して傾いていることを特徴とするシリンダーレンズユニ
ット。 - 【請求項2】 プラスチック製のシリンダーレンズを有
するシリンダーレンズユニットにおいて、 該プラスチック製のシリンダーレンズの光軸は該シリン
ダーレンズへの入射光束に対して傾いていることを特徴
とするシリンダーレンズユニット。 - 【請求項3】 光源手段から射出した光束を第1の光学
素子を介して主走査面内で略平行光束に変換し、該変換
された略平行光束を第2の光学素子を介して偏向素子の
偏向面において主走査方向に長手の線状に結像させ、該
偏向素子で偏向反射された光束を第3の光学素子を介し
て被走査面上にスポット状に結像させて、該被走査面上
を走査する走査光学装置において、 該第2の光学素子は少なくとも1枚のプラスチック製の
光学素子を有し、該光学素子の光軸は該光学素子への入
射光束に対して主走査面内において傾いていることを特
徴とする走査光学装置。 - 【請求項4】 前記第1の光学素子の焦点距離をf、入
射光束に対する前記プラスチック製の光学素子の光軸の
傾き角をθとしたとき、 f×tan2θ>0.1 なる条件を満足することを特徴とする請求項3記載の走
査光学装置。 - 【請求項5】 前記第2の光学素子は正の屈折力を有す
るガラス製のシリンダーレンズと、負の屈折力を有する
プラスチック製のシリンダーレンズとを有していること
を特徴とする請求項3又は4記載の走査光学装置。 - 【請求項6】 前記ガラス製のシリンダーレンズの光軸
と前記プラスチック製のシリンダーレンズの光軸とが主
走査面内において一致していることを特徴とする請求項
5記載の走査光学装置。 - 【請求項7】 前記第2の光学素子は正の屈折力を有す
る1枚のプラスチック製のシリンダーレンズを有してい
ることを特徴とする請求項3又は4記載の走査光学装
置。 - 【請求項8】 前記第2の光学素子は光軸方向に移動可
能であることを特徴とする請求項5、6又は7記載の走
査光学装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33243597A JPH11149037A (ja) | 1997-11-17 | 1997-11-17 | シリンダーレンズユニット及びそれを用いた走査光学装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33243597A JPH11149037A (ja) | 1997-11-17 | 1997-11-17 | シリンダーレンズユニット及びそれを用いた走査光学装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11149037A true JPH11149037A (ja) | 1999-06-02 |
Family
ID=18254950
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33243597A Pending JPH11149037A (ja) | 1997-11-17 | 1997-11-17 | シリンダーレンズユニット及びそれを用いた走査光学装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11149037A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008225058A (ja) * | 2007-03-13 | 2008-09-25 | Ricoh Co Ltd | モニタ装置、光源装置、光走査装置及び画像形成装置 |
| JP2012168542A (ja) * | 2012-03-22 | 2012-09-06 | Ricoh Co Ltd | 光走査装置、およびそれを用いた画像形成装置 |
-
1997
- 1997-11-17 JP JP33243597A patent/JPH11149037A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008225058A (ja) * | 2007-03-13 | 2008-09-25 | Ricoh Co Ltd | モニタ装置、光源装置、光走査装置及び画像形成装置 |
| JP2012168542A (ja) * | 2012-03-22 | 2012-09-06 | Ricoh Co Ltd | 光走査装置、およびそれを用いた画像形成装置 |
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