JPH11149320A - 電源回路の保護手段 - Google Patents
電源回路の保護手段Info
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- JPH11149320A JPH11149320A JP31574097A JP31574097A JPH11149320A JP H11149320 A JPH11149320 A JP H11149320A JP 31574097 A JP31574097 A JP 31574097A JP 31574097 A JP31574097 A JP 31574097A JP H11149320 A JPH11149320 A JP H11149320A
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- Japan
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- power supply
- switching element
- voltage
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- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 降圧チョッパ型スイッチング電源において、
主スイッチング素子の故障に対して、速やかに後段の回
路素子を保護する。 【解決手段】 商用電源1を整流して直流電源に変換
し、入力電流制限抵抗3、4およびコンデンサで平滑
し、その出力を主スイッチング素子5、還流ダイオード
6、チョークコイル7、平滑コンデンサ8、および出力
電圧を検出してスイッチング素子のオンオフを制御する
電圧制御手段で構成したスイッチング部により安定化直
流電圧出力を得る降圧チョッパ型スイッチング電源にお
いて、少なくとも入力電流制限抵抗の一部は過電流溶断
型抵抗3であって、安定化電源出力の電圧上昇を検出す
る手段10と、前記過電流溶断型抵抗3の主スイッチン
グ素子5側に接続した電流バイパス経路と、前記電流バ
イパス経路を電源の基準電位側に接続する第2のスイッ
チング素子11と、前記電圧上昇の検出結果から前記第
2のスイッチング素子11の駆動を行い、過電流溶断型
抵抗3を溶断せしめるに十分な電流を流す構成とする。
主スイッチング素子の故障に対して、速やかに後段の回
路素子を保護する。 【解決手段】 商用電源1を整流して直流電源に変換
し、入力電流制限抵抗3、4およびコンデンサで平滑
し、その出力を主スイッチング素子5、還流ダイオード
6、チョークコイル7、平滑コンデンサ8、および出力
電圧を検出してスイッチング素子のオンオフを制御する
電圧制御手段で構成したスイッチング部により安定化直
流電圧出力を得る降圧チョッパ型スイッチング電源にお
いて、少なくとも入力電流制限抵抗の一部は過電流溶断
型抵抗3であって、安定化電源出力の電圧上昇を検出す
る手段10と、前記過電流溶断型抵抗3の主スイッチン
グ素子5側に接続した電流バイパス経路と、前記電流バ
イパス経路を電源の基準電位側に接続する第2のスイッ
チング素子11と、前記電圧上昇の検出結果から前記第
2のスイッチング素子11の駆動を行い、過電流溶断型
抵抗3を溶断せしめるに十分な電流を流す構成とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、チョッパ型電源回
路の保護手段に関するものである。
路の保護手段に関するものである。
【0002】
【従来の技術】チョッパ型スイッチング電源は、小容量
のオンボード電源として、家電製品や組み込み機器に使
われている。特に降圧型の電源については、商用電源を
直接整流し、低電圧を得る構成のものが増えている。こ
の方式のスイッチング電源は、比較的簡易な回路構成で
目的の安定化直流電源を得ることができる。
のオンボード電源として、家電製品や組み込み機器に使
われている。特に降圧型の電源については、商用電源を
直接整流し、低電圧を得る構成のものが増えている。こ
の方式のスイッチング電源は、比較的簡易な回路構成で
目的の安定化直流電源を得ることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、スイッ
チングを行うスイッチング素子に直接商用電源の高電圧
がかかるため、外来サージなどのノイズによって、スイ
ッチング素子定格を超えるストレスがかかり、素子の破
壊およびそれに伴う周辺回路の破損などが発生する。
チングを行うスイッチング素子に直接商用電源の高電圧
がかかるため、外来サージなどのノイズによって、スイ
ッチング素子定格を超えるストレスがかかり、素子の破
壊およびそれに伴う周辺回路の破損などが発生する。
【0004】従来は、このようなスイッチング素子の故
障に対して、正特性サーミスタを用いて、電流の増加を
検出し、前記サーミスタの抵抗値上昇により、後段の回
路素子の破損を防いでいた。正特性サーミスタを用いた
スイッチング素子の故障に対する保護方式は、サーミス
タの特性自体が周囲温度に影響されるため誤動作の可能
性があり、雰囲気温度に対して十分な余裕がない場合は
使用しづらい。また、保護までの時間も自己発熱による
ため瞬時の動作ではない。さらに、スイッチング素子の
故障前後で電流の変化が比較的少ない場合は、動作する
までに時間がかかったり、動作しなかったりすることが
あるため、使用できない場合も多い。
障に対して、正特性サーミスタを用いて、電流の増加を
検出し、前記サーミスタの抵抗値上昇により、後段の回
路素子の破損を防いでいた。正特性サーミスタを用いた
スイッチング素子の故障に対する保護方式は、サーミス
タの特性自体が周囲温度に影響されるため誤動作の可能
性があり、雰囲気温度に対して十分な余裕がない場合は
使用しづらい。また、保護までの時間も自己発熱による
ため瞬時の動作ではない。さらに、スイッチング素子の
故障前後で電流の変化が比較的少ない場合は、動作する
までに時間がかかったり、動作しなかったりすることが
あるため、使用できない場合も多い。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するものであり、商用電源を整流して直流電源に変
換し、入力電流制限抵抗およびコンデンサで平滑し、そ
の出力を主スイッチング素子、還流ダイオード、チョー
クコイル、平滑コンデンサ、および出力電圧を検出して
スイッチング素子のオンオフを制御する電圧制御手段で
構成したスイッチング部により安定化直流電圧出力を得
る降圧チョッパ型スイッチング電源において、少なくと
も入力電流制限抵抗の一部は過電流溶断型抵抗であっ
て、安定化電源出力の電圧上昇を検出する手段と、前記
過電流溶断型抵抗の主スイッチング素子側に接続した電
流バイパス経路と、前記電流バイパス経路を電源の基準
電位側に接続する第2のスイッチング素子と、前記電圧
上昇の検出結果から前記第2のスイッチング素子の駆動
を行い、過電流溶断型抵抗を溶断せしめるに十分な電流
を流すようにしたものである。
解決するものであり、商用電源を整流して直流電源に変
換し、入力電流制限抵抗およびコンデンサで平滑し、そ
の出力を主スイッチング素子、還流ダイオード、チョー
クコイル、平滑コンデンサ、および出力電圧を検出して
スイッチング素子のオンオフを制御する電圧制御手段で
構成したスイッチング部により安定化直流電圧出力を得
る降圧チョッパ型スイッチング電源において、少なくと
も入力電流制限抵抗の一部は過電流溶断型抵抗であっ
て、安定化電源出力の電圧上昇を検出する手段と、前記
過電流溶断型抵抗の主スイッチング素子側に接続した電
流バイパス経路と、前記電流バイパス経路を電源の基準
電位側に接続する第2のスイッチング素子と、前記電圧
上昇の検出結果から前記第2のスイッチング素子の駆動
を行い、過電流溶断型抵抗を溶断せしめるに十分な電流
を流すようにしたものである。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明は、主スイッチング素子の
短絡故障を出力電圧上昇を検出する手段で検知でき、過
電流溶断型抵抗に過大電流を流すことにより溶断させ、
主スイッチング素子の後段の回路素子を保護することが
できるものである。
短絡故障を出力電圧上昇を検出する手段で検知でき、過
電流溶断型抵抗に過大電流を流すことにより溶断させ、
主スイッチング素子の後段の回路素子を保護することが
できるものである。
【0007】
【実施例】以下、本発明を図面を用いて説明する。
【0008】図1は本発明の一実施例を示した要部ブロ
ック図である。図1において、商用電源1を整流素子2
で整流し、入力電流制限抵抗(過電流溶断型抵抗3およ
び抵抗4)を通して主スイッチング素子5を接続する。
主スイッチング素子5の出力端子側に還流ダイオード6
を直流電源に対して逆並列に接続し、チョークコイル7
および平滑コンデンサ8で平滑し、安定化直流電圧出力
(以下出力電圧と記す)とする。
ック図である。図1において、商用電源1を整流素子2
で整流し、入力電流制限抵抗(過電流溶断型抵抗3およ
び抵抗4)を通して主スイッチング素子5を接続する。
主スイッチング素子5の出力端子側に還流ダイオード6
を直流電源に対して逆並列に接続し、チョークコイル7
および平滑コンデンサ8で平滑し、安定化直流電圧出力
(以下出力電圧と記す)とする。
【0009】主スイッチング素子制御回路9は、前記出
力電圧を検出して主スイッチング素子5のオンオフを制
御し、出力電圧が一定の制御電圧内に入るように動作す
る。
力電圧を検出して主スイッチング素子5のオンオフを制
御し、出力電圧が一定の制御電圧内に入るように動作す
る。
【0010】過電圧検出回路10は、出力電圧が通常の
動作以上に上昇した場合に、短絡回路11に対して、過
電圧検出信号を発生する。短絡回路11は過電流溶断型
抵抗3と抵抗4の接続点と基準電圧(グラウンド)端子
の間に接続したスイッチ素子であり、前記過電圧検出回
路10の検出信号を受け、導通する。
動作以上に上昇した場合に、短絡回路11に対して、過
電圧検出信号を発生する。短絡回路11は過電流溶断型
抵抗3と抵抗4の接続点と基準電圧(グラウンド)端子
の間に接続したスイッチ素子であり、前記過電圧検出回
路10の検出信号を受け、導通する。
【0011】正常動作中は、主スイッチング素子5のオ
ンオフを主スイッチング素子制御回路9が制御するた
め、出力電圧は所定の一定電圧を保つ。しかし、何らか
の原因で主スイッチング素子5が短絡故障した場合は、
主スイッチング素子制御回路9の制御に関らずオン状態
となるため、出力電圧は上昇する。
ンオフを主スイッチング素子制御回路9が制御するた
め、出力電圧は所定の一定電圧を保つ。しかし、何らか
の原因で主スイッチング素子5が短絡故障した場合は、
主スイッチング素子制御回路9の制御に関らずオン状態
となるため、出力電圧は上昇する。
【0012】図2は主スイッチング素子5が短絡故障し
た場合の電源回路の等価回路である。ここで、主スイッ
チング素子5は短絡状態であるから、還流ダイオード
6、チョークコイル7は無視できるため省略する。電源
回路の等価インピーダンスをZとすると、電源回路の出
力電圧、つまり、過電圧検出回路10の入力電圧は、整
流後の電圧を入力電流制限抵抗と等価インピーダンスZ
で分圧したものとなる。
た場合の電源回路の等価回路である。ここで、主スイッ
チング素子5は短絡状態であるから、還流ダイオード
6、チョークコイル7は無視できるため省略する。電源
回路の等価インピーダンスをZとすると、電源回路の出
力電圧、つまり、過電圧検出回路10の入力電圧は、整
流後の電圧を入力電流制限抵抗と等価インピーダンスZ
で分圧したものとなる。
【0013】図3に過電圧検出回路10の回路例を示
す。
す。
【0014】図3(a)において、ツェナーダイオード
101と抵抗102を直列に接続し、ツェナーダイオー
ド101のカソード側を出力電圧端子、抵抗102の下
端を基準電圧側、中点を過電圧検出出力とする。図3
(b)は、本回路の検出動作特性例である。出力電圧が
ツェナーダイオード101のツェナー電圧を超えると過
電圧検出出力は上昇する。安定化電源回路が正常に動作
している場合には検出せず、主スイッチング素子5が短
絡故障したときの電圧上昇を検出できるツェナーダイオ
ード101を選べば、その過電圧検出出力により、保護
動作を働かせることが可能となる。
101と抵抗102を直列に接続し、ツェナーダイオー
ド101のカソード側を出力電圧端子、抵抗102の下
端を基準電圧側、中点を過電圧検出出力とする。図3
(b)は、本回路の検出動作特性例である。出力電圧が
ツェナーダイオード101のツェナー電圧を超えると過
電圧検出出力は上昇する。安定化電源回路が正常に動作
している場合には検出せず、主スイッチング素子5が短
絡故障したときの電圧上昇を検出できるツェナーダイオ
ード101を選べば、その過電圧検出出力により、保護
動作を働かせることが可能となる。
【0015】図4に過電流溶断型抵抗3を溶断させるに
十分な電流を流すための短絡回路11の例を示す。図4
は短絡用のスイッチ素子としてサイリスタ111を用い
た場合である。サイリスタ111のアノード端子を過電
流溶断型抵抗3の負荷側に接続し、カソード端子を基準
電位に接続する。ゲート端子は抵抗112を介して過電
圧検出出力に接続する。また誤点弧防止用にゲート端子
と基準電位間に抵抗113を接続する。この回路例の場
合、一旦サイリスタ111が点弧すると過電流溶断型抵
抗3が溶断するまでオン状態が継続する。他の方法とし
て短絡用のスイッチ素子としてトランジスタを使用する
こともできる。
十分な電流を流すための短絡回路11の例を示す。図4
は短絡用のスイッチ素子としてサイリスタ111を用い
た場合である。サイリスタ111のアノード端子を過電
流溶断型抵抗3の負荷側に接続し、カソード端子を基準
電位に接続する。ゲート端子は抵抗112を介して過電
圧検出出力に接続する。また誤点弧防止用にゲート端子
と基準電位間に抵抗113を接続する。この回路例の場
合、一旦サイリスタ111が点弧すると過電流溶断型抵
抗3が溶断するまでオン状態が継続する。他の方法とし
て短絡用のスイッチ素子としてトランジスタを使用する
こともできる。
【0016】図5に過電流溶断型抵抗3の特性例を示
す。図5(a)は抵抗の電力定格に対して十数倍程度の
負荷率の場合の溶断特性例、図5(b)は百倍前後の負
荷率の場合の溶断特性例である。保護動作させるための
最小電圧、正常時の通常電流値を決め、抵抗値を適切に
選択すれば、図5(b)の溶断特性が適用でき、商用電
源の数十サイクル以内で電流遮断させることができる。
さらに、サイリスタ111に流れる電流が、サイリスタ
のサージオン電流定格の規定値以内のサイクル数であれ
ば、比較的電流定格の小さなサイリスタが使用できるた
め、コストも低減できる。
す。図5(a)は抵抗の電力定格に対して十数倍程度の
負荷率の場合の溶断特性例、図5(b)は百倍前後の負
荷率の場合の溶断特性例である。保護動作させるための
最小電圧、正常時の通常電流値を決め、抵抗値を適切に
選択すれば、図5(b)の溶断特性が適用でき、商用電
源の数十サイクル以内で電流遮断させることができる。
さらに、サイリスタ111に流れる電流が、サイリスタ
のサージオン電流定格の規定値以内のサイクル数であれ
ば、比較的電流定格の小さなサイリスタが使用できるた
め、コストも低減できる。
【0017】図6に主スイッチング素子5が短絡故障し
てから過電流溶断型抵抗3が溶断するまでのタイミング
例を示す。Voutは電源回路の出力電圧、過電圧検出回
路10の出力、過電流溶断型抵抗に流れる電流、の例で
ある。図中、時刻T0において、主スイッチング素子5
が短絡故障、時刻T1において、過電圧検出出力上昇開
始、時刻T2において、サイリスタ111が点弧し、過
電流溶断型抵抗3に電流が流れ始める、時刻T3におい
て、過電流溶断型抵抗3が溶断する、である。Ioは正
常時の定常電流、Isは過電流溶断型抵抗3の抵抗値と
商用電源1の電圧で決まる電流値、Vmaxは電源回路の
故障時に後段の回路にかかる最大電圧である。
てから過電流溶断型抵抗3が溶断するまでのタイミング
例を示す。Voutは電源回路の出力電圧、過電圧検出回
路10の出力、過電流溶断型抵抗に流れる電流、の例で
ある。図中、時刻T0において、主スイッチング素子5
が短絡故障、時刻T1において、過電圧検出出力上昇開
始、時刻T2において、サイリスタ111が点弧し、過
電流溶断型抵抗3に電流が流れ始める、時刻T3におい
て、過電流溶断型抵抗3が溶断する、である。Ioは正
常時の定常電流、Isは過電流溶断型抵抗3の抵抗値と
商用電源1の電圧で決まる電流値、Vmaxは電源回路の
故障時に後段の回路にかかる最大電圧である。
【0018】時刻T2以降は電流経路が過電流溶断型抵
抗3を通して直接基準電位となるため、スイッチング素
子の入力電圧はほぼ0Vとなり、その後の回路にかかる
電圧もほぼ0Vになる。したがって、回路素子にかかる
過電圧状態は、短時間ですみ、それによる破損などを最
小限に抑えることができる。また、余裕を持った電圧定
格の部品を使用すれば、つまり、Vmax以上の電圧定格
を持つ部品を使用することにより、主スイッチング素子
5の短絡故障発生後、後段の回路部品に過電圧がかかる
前に電圧を低下させることができるため、交換を必要と
する部品は主スイッチング素子5、およびその制御回路
9のみとなる。
抗3を通して直接基準電位となるため、スイッチング素
子の入力電圧はほぼ0Vとなり、その後の回路にかかる
電圧もほぼ0Vになる。したがって、回路素子にかかる
過電圧状態は、短時間ですみ、それによる破損などを最
小限に抑えることができる。また、余裕を持った電圧定
格の部品を使用すれば、つまり、Vmax以上の電圧定格
を持つ部品を使用することにより、主スイッチング素子
5の短絡故障発生後、後段の回路部品に過電圧がかかる
前に電圧を低下させることができるため、交換を必要と
する部品は主スイッチング素子5、およびその制御回路
9のみとなる。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、降圧チョッパ型のスイ
ッチング電源において、主スイッチング素子の短絡故障
を検出し、速やかに、かつ、確実に電流経路を遮断する
ことができ、後段の回路素子の破損を最小限に防ぐこと
ができる。これは、保護素子として正特性サーミスタな
どによる保護が比較的長時間かかることに対して優れた
点であり、周囲温度の影響が少ないという利点もある。
さらに、主スイッチング素子の短絡故障が発生した前後
の電流の変化が少ない場合でも故障を検出できる。ま
た、必要となる素子は、入力電流制限抵抗兼用の過電流
溶断型抵抗と、サイリスタなどのスイッチ素子、ツェナ
ーダイオードなど数点で構成できるため、部品点数が少
なくてすみ、コストの上昇を抑えることができる。
ッチング電源において、主スイッチング素子の短絡故障
を検出し、速やかに、かつ、確実に電流経路を遮断する
ことができ、後段の回路素子の破損を最小限に防ぐこと
ができる。これは、保護素子として正特性サーミスタな
どによる保護が比較的長時間かかることに対して優れた
点であり、周囲温度の影響が少ないという利点もある。
さらに、主スイッチング素子の短絡故障が発生した前後
の電流の変化が少ない場合でも故障を検出できる。ま
た、必要となる素子は、入力電流制限抵抗兼用の過電流
溶断型抵抗と、サイリスタなどのスイッチ素子、ツェナ
ーダイオードなど数点で構成できるため、部品点数が少
なくてすみ、コストの上昇を抑えることができる。
【図1】本発明の一実施例を示す要部ブロック回路図で
ある。
ある。
【図2】同故障時の等価回路である。
【図3】同過電圧検出回路例であり、(b)は回路の検
出動作特性例である。
出動作特性例である。
【図4】同短絡回路例である。
【図5】同過電流溶断型抵抗の溶断特性例である。
【図6】同動作タイミング図である。
3 過電流溶断型抵抗 5 主スイッチング素子 10 過電圧検出回路 11 短絡回路(スイッチ素子)
Claims (1)
- 【請求項1】 商用電源を整流して直流電源に変換し、
入力電流制限抵抗およびコンデンサで平滑し、その出力
を主スイッチング素子、還流ダイオード、チョークコイ
ル、平滑コンデンサ、および出力電圧を検出してスイッ
チング素子のオンオフを制御する電圧制御手段で構成し
たスイッチング部により安定化直流電圧出力を得る降圧
チョッパ型スイッチング電源において、少なくとも入力
電流制限抵抗の一部は過電流溶断型抵抗(3)であっ
て、安定化電源出力の電圧上昇を検出する手段(10)
と、前記過電流溶断型抵抗(3)の主スイッチング素子
(5)側に接続した電流バイパス経路と、前記電流バイ
パス経路を電源の基準電位側に接続するスイッチ素子
(11)とで構成し、前記電圧上昇の検出結果から前記
スイッチ素子(11)の駆動を行い、過電流溶断型抵抗
(3)を溶断せしめるに十分な電流を流すことを特徴と
する電源回路の保護手段。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31574097A JPH11149320A (ja) | 1997-11-18 | 1997-11-18 | 電源回路の保護手段 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31574097A JPH11149320A (ja) | 1997-11-18 | 1997-11-18 | 電源回路の保護手段 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11149320A true JPH11149320A (ja) | 1999-06-02 |
Family
ID=18068975
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31574097A Pending JPH11149320A (ja) | 1997-11-18 | 1997-11-18 | 電源回路の保護手段 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11149320A (ja) |
Cited By (13)
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-
1997
- 1997-11-18 JP JP31574097A patent/JPH11149320A/ja active Pending
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