JPH0739344Y2 - 保護回路付スイッチング電源回路 - Google Patents
保護回路付スイッチング電源回路Info
- Publication number
- JPH0739344Y2 JPH0739344Y2 JP9741289U JP9741289U JPH0739344Y2 JP H0739344 Y2 JPH0739344 Y2 JP H0739344Y2 JP 9741289 U JP9741289 U JP 9741289U JP 9741289 U JP9741289 U JP 9741289U JP H0739344 Y2 JPH0739344 Y2 JP H0739344Y2
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- Japan
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- voltage
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- switching
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Description
【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この考案は、出力に過電流や過電圧の異常が生じた時に
保護回路が動作して出力を低下保持させるとともに、そ
の復帰はリセットスイッチの操作によって行う保護回路
付スイッチング電源回路に関する。
保護回路が動作して出力を低下保持させるとともに、そ
の復帰はリセットスイッチの操作によって行う保護回路
付スイッチング電源回路に関する。
(ロ)従来の技術 従来の保護回路付スイッチング電源回路には、第3図、
第4図に示すものがある。第3図に示すスイッチング電
源回路は、直流入力電圧を、スイッチング素子Q1でスイ
ッチングし、トランス1で電圧変換し、整流回路3で整
流・平滑した後、出力端子6a、6bより負荷に出力するよ
うになっている。出力端子6a、6b間には過電圧検出回路
4、出力検出回路5が設けられ、過電圧検出回路4は、
ツェナーダイオードZD1と抵抗R4とホトカプラPCの発光
素子L1が直列に接続されて構成されている。一方、制御
回路2に並列にサイリスタSCRが接続され、このサイリ
スタSCRにホトカプラPCの受光素子PTと抵抗R2とR3が直
列に接続されて並列接続されており、抵抗R2とR3で分圧
される電圧がSCRのゲート電圧として入力されている。
また、リセットスイッチ7がSCRに並列に接続されてい
る。
第4図に示すものがある。第3図に示すスイッチング電
源回路は、直流入力電圧を、スイッチング素子Q1でスイ
ッチングし、トランス1で電圧変換し、整流回路3で整
流・平滑した後、出力端子6a、6bより負荷に出力するよ
うになっている。出力端子6a、6b間には過電圧検出回路
4、出力検出回路5が設けられ、過電圧検出回路4は、
ツェナーダイオードZD1と抵抗R4とホトカプラPCの発光
素子L1が直列に接続されて構成されている。一方、制御
回路2に並列にサイリスタSCRが接続され、このサイリ
スタSCRにホトカプラPCの受光素子PTと抵抗R2とR3が直
列に接続されて並列接続されており、抵抗R2とR3で分圧
される電圧がSCRのゲート電圧として入力されている。
また、リセットスイッチ7がSCRに並列に接続されてい
る。
この第3図に示すスイッチング電源回路では、過電圧が
出力されると、過電圧検出回路4でホトカプラPCの発光
素子L1が発光し、これを受けて受光素子PTがONし、抵抗
R2とR3に電流が流れ、サイリスタSCRをONし、制御回路
2の電源電圧を低レベルにさせる。これによりスイッチ
ングトランジスタQ1のスイッチング動作が停止し、出力
が低くホールドされることになる。このスイッチング電
源回路で保護機能動作後、動作をリセットする場合に
は、リセットスイッチ7をONすることにより、サイリス
タSCRが短絡され、電流がOFFされるため、元の状態に復
帰する。
出力されると、過電圧検出回路4でホトカプラPCの発光
素子L1が発光し、これを受けて受光素子PTがONし、抵抗
R2とR3に電流が流れ、サイリスタSCRをONし、制御回路
2の電源電圧を低レベルにさせる。これによりスイッチ
ングトランジスタQ1のスイッチング動作が停止し、出力
が低くホールドされることになる。このスイッチング電
源回路で保護機能動作後、動作をリセットする場合に
は、リセットスイッチ7をONすることにより、サイリス
タSCRが短絡され、電流がOFFされるため、元の状態に復
帰する。
また、第4図のスイッチング電源回路は、主要回路部が
第3図のものと同様であり、リセットスイッチ7が常閉
スイッチを持ち、リセットしたい場合に、この常閉スイ
ッチ7をOFFする。これによりサイリスタSCRを流れる電
流がOFFし、動作が元の状態に復帰するものである。
第3図のものと同様であり、リセットスイッチ7が常閉
スイッチを持ち、リセットしたい場合に、この常閉スイ
ッチ7をOFFする。これによりサイリスタSCRを流れる電
流がOFFし、動作が元の状態に復帰するものである。
(ハ)考案が解決しようとする課題 上記従来のスイッチング電源回路のうち、第3図に示す
ものは電源回路が正常に動作している場合に、誤ってリ
セットスイッチ7をONすると、制御回路2に供給される
電源電圧が低下し、やはりスイッチング素子Q1のスイッ
チング動作を停止させ、誤動作を生じさせることになる
という問題があった。
ものは電源回路が正常に動作している場合に、誤ってリ
セットスイッチ7をONすると、制御回路2に供給される
電源電圧が低下し、やはりスイッチング素子Q1のスイッ
チング動作を停止させ、誤動作を生じさせることになる
という問題があった。
また、第4図に示すスイッチング電源回路では、リセッ
トスイッチ7を正常動作中にOFFしても問題はないが、
スイッチ7をOFFしている状態で異常が生じた場合にホ
トカプラPCの受光素子PTに電流が流れてもサイリスタSC
RはONせず、保護回路が動作しないという問題がある。
トスイッチ7を正常動作中にOFFしても問題はないが、
スイッチ7をOFFしている状態で異常が生じた場合にホ
トカプラPCの受光素子PTに電流が流れてもサイリスタSC
RはONせず、保護回路が動作しないという問題がある。
この考案は上記問題点に着目してなされたものであっ
て、正常動作時には、リセットスイッチが操作されても
これを無効にし、逆に異常動作時にはリセットスイッチ
の状態にかかわらず、保護動作をなし得るスイッチング
電源回路を提供することを目的としている。
て、正常動作時には、リセットスイッチが操作されても
これを無効にし、逆に異常動作時にはリセットスイッチ
の状態にかかわらず、保護動作をなし得るスイッチング
電源回路を提供することを目的としている。
(ニ)課題を解決するための手段及び作用 この考案の保護回路付スイッチング電源回路は、直流電
圧源と、この直流電圧源からの出力をスイッチングする
スイッチング回路と、スイッチングされた信号を入力巻
線に受け、出力巻線より導出するトランスと、このトラ
ンスの出力を整流する整流回路と、この整流回路よりの
出力の異常を検出する出力異常検出回路と、この出力異
常検出回路の異常検出信号に応答してONし、前記制御回
路への電圧供給レベルを低くするサイリスタと、前記ス
イッチング回路のスイッチング動作を制御し、前記サイ
リスタのONにより電圧供給レベルが低くなると前記スイ
ッチング回路のスイッチング動作を停止させる制御回路
と、操作により前記サイリスタをOFFさせ、前記スイッ
チング動作を復帰させるリセットスイッチとを備えるも
のにおいて、前記制御回路に供給する電圧レベルが所定
レベルよりも高いか低いかを検出するレベル検出回路
と、この検出された電圧レベルに応じ、レベルが高い時
には前記リセットスイッチの操作を無効にし、低い時に
はリセットスイッチの操作を有効とするリセット回路を
特徴的に備えている。
圧源と、この直流電圧源からの出力をスイッチングする
スイッチング回路と、スイッチングされた信号を入力巻
線に受け、出力巻線より導出するトランスと、このトラ
ンスの出力を整流する整流回路と、この整流回路よりの
出力の異常を検出する出力異常検出回路と、この出力異
常検出回路の異常検出信号に応答してONし、前記制御回
路への電圧供給レベルを低くするサイリスタと、前記ス
イッチング回路のスイッチング動作を制御し、前記サイ
リスタのONにより電圧供給レベルが低くなると前記スイ
ッチング回路のスイッチング動作を停止させる制御回路
と、操作により前記サイリスタをOFFさせ、前記スイッ
チング動作を復帰させるリセットスイッチとを備えるも
のにおいて、前記制御回路に供給する電圧レベルが所定
レベルよりも高いか低いかを検出するレベル検出回路
と、この検出された電圧レベルに応じ、レベルが高い時
には前記リセットスイッチの操作を無効にし、低い時に
はリセットスイッチの操作を有効とするリセット回路を
特徴的に備えている。
このスイッチング電源回路では、正常に動作中は、出力
端子より正常な電圧が出力されるが、例えば過電流、過
電圧等の異常が生じると、出力異常検出回路で異常が検
出され、これに応じてサイリスタがONし、制御回路への
電源電圧供給を低くする。そのために、電圧が低下し、
スイッチング動作が停止し、出力は低く抑えられること
になる。異常が解除され、復帰させる場合にはリセット
スイッチを操作する。リセットスイッチが操作される
と、リセット回路が動作し、サイリスタをOFFし、制御
回路には以後所定の電源電圧が供給される。なお、リセ
ットスイッチが操作されている状態で、異常が発生する
と、リセットスイッチの操作が無視され、異常検出出力
回路よりの信号によりサイリスタがONし、制御回路に低
いレベルの電源電圧を供給するので、やはり保護回路機
能が動作する。また、正常な動作中にリセットスイッチ
が操作されても、電源電圧供給レベルが所定レベル以上
であると、このリセット信号が無視されるため、もちろ
ん制御回路に供給される電圧が低下せず、そのまま正常
な動作を継続することになる。
端子より正常な電圧が出力されるが、例えば過電流、過
電圧等の異常が生じると、出力異常検出回路で異常が検
出され、これに応じてサイリスタがONし、制御回路への
電源電圧供給を低くする。そのために、電圧が低下し、
スイッチング動作が停止し、出力は低く抑えられること
になる。異常が解除され、復帰させる場合にはリセット
スイッチを操作する。リセットスイッチが操作される
と、リセット回路が動作し、サイリスタをOFFし、制御
回路には以後所定の電源電圧が供給される。なお、リセ
ットスイッチが操作されている状態で、異常が発生する
と、リセットスイッチの操作が無視され、異常検出出力
回路よりの信号によりサイリスタがONし、制御回路に低
いレベルの電源電圧を供給するので、やはり保護回路機
能が動作する。また、正常な動作中にリセットスイッチ
が操作されても、電源電圧供給レベルが所定レベル以上
であると、このリセット信号が無視されるため、もちろ
ん制御回路に供給される電圧が低下せず、そのまま正常
な動作を継続することになる。
(ホ)実施例 以下、実施例により、この考案をさらに詳細に説明す
る。
る。
第1図は、この考案の一実施例を示す保護回路付スイッ
チング電源回路の回路接続図である。
チング電源回路の回路接続図である。
同図において、第3図、第4図に示す回路図と同一符号
を付したものは同一のものを示しており、この実施例ス
イッチング電源回路の特徴は、点線で示した回路部分を
付加した点にある。このスイッチング電源回路は、サイ
リスタSCRのアノードと、制御回路2等への電源供給部
との間にツェナーダイオードZD2を接続し、またサイリ
スタSCRに並列にトランジスタQ2を接続し、トランジス
タQ2のベースとグランド間にはコンデンサC3と抵抗R8と
からなる時定数回路を接続し、時定数回路に並列にトラ
ンジスタQ3を接続し、トランジスタQ3のコレクタと制御
回路2の電源供給端間に抵抗R7、リセットスイッチング
7の直列回路を設けている。さらに制御回路2の電源供
給端とグランド端間に抵抗R5、R6の直列回路を接続し、
その接続点をトランジスタQ3のベースに接続している。
を付したものは同一のものを示しており、この実施例ス
イッチング電源回路の特徴は、点線で示した回路部分を
付加した点にある。このスイッチング電源回路は、サイ
リスタSCRのアノードと、制御回路2等への電源供給部
との間にツェナーダイオードZD2を接続し、またサイリ
スタSCRに並列にトランジスタQ2を接続し、トランジス
タQ2のベースとグランド間にはコンデンサC3と抵抗R8と
からなる時定数回路を接続し、時定数回路に並列にトラ
ンジスタQ3を接続し、トランジスタQ3のコレクタと制御
回路2の電源供給端間に抵抗R7、リセットスイッチング
7の直列回路を設けている。さらに制御回路2の電源供
給端とグランド端間に抵抗R5、R6の直列回路を接続し、
その接続点をトランジスタQ3のベースに接続している。
次に、この実施例スイッチング電源回路の動作について
説明する。
説明する。
基本動作としてまずスイッチングトランジスタQ1のON/O
FFにより主巻線1aに電圧が発生し、この電圧がトランス
1の出力巻線1cに導出され、導出された電圧が整流回路
3で整流・平滑され、出力端子6a、6bより負荷に供給さ
れる。なお、トランス1の制御巻線1bにも主巻線1aに発
生する電圧に応じて電圧が誘起され、制御回路2はこの
制御巻線1bから導出される電圧に応じ、また出力回路5
からの信号によりトランジスタのON/OFF比を制御して出
力電圧が安定化するように制御している。
FFにより主巻線1aに電圧が発生し、この電圧がトランス
1の出力巻線1cに導出され、導出された電圧が整流回路
3で整流・平滑され、出力端子6a、6bより負荷に供給さ
れる。なお、トランス1の制御巻線1bにも主巻線1aに発
生する電圧に応じて電圧が誘起され、制御回路2はこの
制御巻線1bから導出される電圧に応じ、また出力回路5
からの信号によりトランジスタのON/OFF比を制御して出
力電圧が安定化するように制御している。
次に、出力が正常に出力さている場合、つまり正常動作
時には、過電圧検出回路4からの信号が受光素子PTに入
光されないので、ホトトランジスタPTはOFFしており、
したがってサイリスタSCRもONしない。一方トランジス
タQ3は電源電圧vのレベルが高いのでONしており、スイ
ッチ7のON/OFFにかかわらず、トランジスタQ2のベース
電圧が低く、トランシズタQ2はOFF状態となっている。
この状態で電源電圧vはレベルが高いため、制御回路2
には正常な電源電圧が供給され、トランジスタQ1も応じ
てスイッチング動作を行うので、これに応じて出力端子
6a、6bにより正常な電圧が出力されることになる(第2
図のaに示す波形参照)。
時には、過電圧検出回路4からの信号が受光素子PTに入
光されないので、ホトトランジスタPTはOFFしており、
したがってサイリスタSCRもONしない。一方トランジス
タQ3は電源電圧vのレベルが高いのでONしており、スイ
ッチ7のON/OFFにかかわらず、トランジスタQ2のベース
電圧が低く、トランシズタQ2はOFF状態となっている。
この状態で電源電圧vはレベルが高いため、制御回路2
には正常な電源電圧が供給され、トランジスタQ1も応じ
てスイッチング動作を行うので、これに応じて出力端子
6a、6bにより正常な電圧が出力されることになる(第2
図のaに示す波形参照)。
次に何らかの原因により出力端子6a、6b間に過電圧が発
生すると、この過電圧により過電圧検出回路4が発光素
子L1を発光させて、これによりホトトランジスタPTがON
し、サイリスタSCRをONする。ツェナーダイオードZD2の
ツェナー電圧は制御回路2が動作を停止し、かつトラン
ジスタQ2は駆動可能な値に設定してあるため、サイリス
タSCRがONすることにより、制御回路2の電圧vが下が
って動作を停止し、その状態を保持する。つまりSCRの
保持電流は抵抗R1を通じて流れ続ける。この時トランジ
スタQ3は電源電圧vが低くなっているので、OFFしてお
り、リセットスイッチ7をONしないかぎり、トランジス
タQ2はOFFである(第2図のbに示す前半の波形参
照。) 次に、復帰動作について説明する。
生すると、この過電圧により過電圧検出回路4が発光素
子L1を発光させて、これによりホトトランジスタPTがON
し、サイリスタSCRをONする。ツェナーダイオードZD2の
ツェナー電圧は制御回路2が動作を停止し、かつトラン
ジスタQ2は駆動可能な値に設定してあるため、サイリス
タSCRがONすることにより、制御回路2の電圧vが下が
って動作を停止し、その状態を保持する。つまりSCRの
保持電流は抵抗R1を通じて流れ続ける。この時トランジ
スタQ3は電源電圧vが低くなっているので、OFFしてお
り、リセットスイッチ7をONしないかぎり、トランジス
タQ2はOFFである(第2図のbに示す前半の波形参
照。) 次に、復帰動作について説明する。
保護回路動作中は上記の通り、トランジスタQ3がOFFし
ているので、スイッチ7を短絡すると、トランジスタQ2
のベース電圧が下がり、電源電圧vは低いながらもツェ
ナーダイオードZD2の電圧以上はあるため、トランジス
タQ2は駆動できるので、トランジスタQ2はONする。トラ
ンジスタQ2がONすると、サイリスタSCRのアノード、カ
ソード間が短絡されるため、SCRに保持電流が流れなく
なるので、SCRはOFFする。しかし、電源電圧vは、以前
としてトランジスタQ2のONのため低くなっており、制御
回路2は動作していない(第2図のbに示す後半の波形
参照)。
ているので、スイッチ7を短絡すると、トランジスタQ2
のベース電圧が下がり、電源電圧vは低いながらもツェ
ナーダイオードZD2の電圧以上はあるため、トランジス
タQ2は駆動できるので、トランジスタQ2はONする。トラ
ンジスタQ2がONすると、サイリスタSCRのアノード、カ
ソード間が短絡されるため、SCRに保持電流が流れなく
なるので、SCRはOFFする。しかし、電源電圧vは、以前
としてトランジスタQ2のONのため低くなっており、制御
回路2は動作していない(第2図のbに示す後半の波形
参照)。
次に、スイッチ7が短絡からオープンに転じた場合、ト
ランジスタQ2はOFFし、サイリスタSCRも先にOFFしてい
るため、電源電圧vはR1から流れる電流で上昇し、制御
回路2の動作電圧を越え、制御回路2は動作を始め復帰
する。つまり、保護回路動作中にリセットスイッチ7を
短絡すると、このスイッチ7をオープンにした時に正常
動作に戻る(第2図のcに示す前半の波形参照)。
ランジスタQ2はOFFし、サイリスタSCRも先にOFFしてい
るため、電源電圧vはR1から流れる電流で上昇し、制御
回路2の動作電圧を越え、制御回路2は動作を始め復帰
する。つまり、保護回路動作中にリセットスイッチ7を
短絡すると、このスイッチ7をオープンにした時に正常
動作に戻る(第2図のcに示す前半の波形参照)。
なお、正常動作中、つまり、出力端子6a、6bより出力が
正常に出ている状態で、リセットスイッチ7を短絡した
場合を想定すると、この場合制御回路2の電源電圧v
は、正常値以上であり、したがってトランジスタQ3はON
している。そのため、リセットスイッチ7をONしてもこ
れに関係なくトランジスタQ2はOFFしたままであり、正
常時はSCRもONしていないから、制御回路2の電源電圧
vを低下させることはない。したがって、電源出力を低
下させることはない。ここで、リセットスイッチをONの
ままで、過電圧異常が発生すると、これを過電圧検出回
路4が検出し、ホトカプラPCのホトトランジスタPTがON
するため、サイリスタSCRがONして、ツェナーダイオー
ドZD2に電流が流れるため、電源電圧vは所定レベル以
下となり、制御回路2の動作が停止し、出力は低く抑え
られる(第2図のcに示す後半の波形とdに示す前半の
波形参照)。
正常に出ている状態で、リセットスイッチ7を短絡した
場合を想定すると、この場合制御回路2の電源電圧v
は、正常値以上であり、したがってトランジスタQ3はON
している。そのため、リセットスイッチ7をONしてもこ
れに関係なくトランジスタQ2はOFFしたままであり、正
常時はSCRもONしていないから、制御回路2の電源電圧
vを低下させることはない。したがって、電源出力を低
下させることはない。ここで、リセットスイッチをONの
ままで、過電圧異常が発生すると、これを過電圧検出回
路4が検出し、ホトカプラPCのホトトランジスタPTがON
するため、サイリスタSCRがONして、ツェナーダイオー
ドZD2に電流が流れるため、電源電圧vは所定レベル以
下となり、制御回路2の動作が停止し、出力は低く抑え
られる(第2図のcに示す後半の波形とdに示す前半の
波形参照)。
つまりリセットスイッチ7がONされている間に、異常が
発生した場合でも、保護回路が確実に動作する。
発生した場合でも、保護回路が確実に動作する。
(ヘ)考案の効果 この考案によれば、制御回路に供給する電圧レベルが所
定レベルより高いか低いかを検出する電圧レベル検出回
路と、電圧レベルが所定レベルより高い場合にはリセッ
トスイッチの操作を無効にし、電圧レベルが所定レベル
より低い場合にはリセットスイッチの操作を有効とする
リセット回路とを備えているので、電源回路自体が正常
動作している時に、誤ってリセットスイッチを操作して
も制御回路に供給される電圧が低下しないので、リセッ
トスイッチの操作が無視され、出力が低下することはな
い。また、リセットスイッチを操作している期間中でも
異常が発生すると、確実に出力低下を保持することがで
きる。
定レベルより高いか低いかを検出する電圧レベル検出回
路と、電圧レベルが所定レベルより高い場合にはリセッ
トスイッチの操作を無効にし、電圧レベルが所定レベル
より低い場合にはリセットスイッチの操作を有効とする
リセット回路とを備えているので、電源回路自体が正常
動作している時に、誤ってリセットスイッチを操作して
も制御回路に供給される電圧が低下しないので、リセッ
トスイッチの操作が無視され、出力が低下することはな
い。また、リセットスイッチを操作している期間中でも
異常が発生すると、確実に出力低下を保持することがで
きる。
第1図は、この考案の一実施例を示す保護回路付スイッ
チング電源回路の回路図、第2図は同スイッチング電源
回路の動作を説明するための波形図、第3図及び第4図
は、従来の保護回路付スイッチング電源回路を示す回路
図である。 1:トランス、2:制御回路、3:整流回路、4:過電圧検出回
路、6a・6b:出力端子、7:リセットスイッチ、SCR:サイ
リスタ、Q2・Q3:トランジスタ。
チング電源回路の回路図、第2図は同スイッチング電源
回路の動作を説明するための波形図、第3図及び第4図
は、従来の保護回路付スイッチング電源回路を示す回路
図である。 1:トランス、2:制御回路、3:整流回路、4:過電圧検出回
路、6a・6b:出力端子、7:リセットスイッチ、SCR:サイ
リスタ、Q2・Q3:トランジスタ。
Claims (1)
- 【請求項1】直流電圧源と、この直流電圧源からの出力
をスイッチングするスイッチング回路と、スイッチング
された信号を入力巻線に受け、出力巻線より導出するト
ランスと、このトランスの出力を整流する整流回路と、
この整流回路よりの出力の異常を検出する出力異常検出
回路と、この出力異常検出回路の異常検出信号に応答し
てONし、前記制御回路への電圧供給レベルを低くするサ
イリスタと、前記スイッチング回路のスイッチング動作
を制御し、前記サイリスタのONにより電圧供給レベルが
低くなると前記スイッチング回路のスイッチング動作を
停止させる制御回路と、操作により前記サイリスタをOF
Fさせ、前記スイッチング動作を復帰させるリセットス
イッチとを備えるものにおいて、 前記制御回路に供給する電圧レベルが所定レベルより高
いか低いかを検出する電圧レベル検出回路と、前記電圧
レベルが所定レベルより高い場合には前記リセットスイ
ッチの操作を無効にし、電圧レベルが所定レベルより低
い場合にはリセットスイッチの操作を有効とするリセッ
ト回路とを備えたことを特徴とする保護回路付スイッチ
ング電源回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9741289U JPH0739344Y2 (ja) | 1989-08-21 | 1989-08-21 | 保護回路付スイッチング電源回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9741289U JPH0739344Y2 (ja) | 1989-08-21 | 1989-08-21 | 保護回路付スイッチング電源回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0339382U JPH0339382U (ja) | 1991-04-16 |
| JPH0739344Y2 true JPH0739344Y2 (ja) | 1995-09-06 |
Family
ID=31646555
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9741289U Expired - Fee Related JPH0739344Y2 (ja) | 1989-08-21 | 1989-08-21 | 保護回路付スイッチング電源回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0739344Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109962501B (zh) * | 2019-03-15 | 2024-03-29 | 中惠创智(阜阳)技术有限公司 | 一种无线接收端保护电路 |
| JP7458177B2 (ja) * | 2019-12-06 | 2024-03-29 | ニチコン株式会社 | スイッチング電源制御装置 |
-
1989
- 1989-08-21 JP JP9741289U patent/JPH0739344Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0339382U (ja) | 1991-04-16 |
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