JPH11149696A - ライブラリ装置およびその制御方法 - Google Patents
ライブラリ装置およびその制御方法Info
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- JPH11149696A JPH11149696A JP9318328A JP31832897A JPH11149696A JP H11149696 A JPH11149696 A JP H11149696A JP 9318328 A JP9318328 A JP 9318328A JP 31832897 A JP31832897 A JP 31832897A JP H11149696 A JPH11149696 A JP H11149696A
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- position control
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Abstract
(57)【要約】
【課題】ライブラリ装置の構成に変更があった場合、そ
の場合を限定して、全フレームの位置情報を更新する処
理を容易に短時間で行えるようにする。 【解決手段】ライブラリ装置のアクセッサまたはアクセ
ッサ構成部品の交換を行う場合に、交換前のアクセッサ
により、基準ユニットに対する位置制御情報を予め測定
して第1の位置制御情報とし、かつそれぞれのフレーム
に対する位置制御情報を予め測定して第2の位置制御情
報とするステップと、交換後のアクセッサにより基準ユ
ニットに対する位置制御情報を測定して第3の位置制御
情報とするステップと、第1の位置制御情報と第3の位
置制御情報との差分値を求め402 、該差分値で第2の位
置制御情報を補正して第4の位置制御情報とするステッ
プ404 と、第4の位置制御情報に基づいて交換後のアク
セッサの動作を制御するステップとを含むことを特徴と
するライブラリ装置の制御方法。
の場合を限定して、全フレームの位置情報を更新する処
理を容易に短時間で行えるようにする。 【解決手段】ライブラリ装置のアクセッサまたはアクセ
ッサ構成部品の交換を行う場合に、交換前のアクセッサ
により、基準ユニットに対する位置制御情報を予め測定
して第1の位置制御情報とし、かつそれぞれのフレーム
に対する位置制御情報を予め測定して第2の位置制御情
報とするステップと、交換後のアクセッサにより基準ユ
ニットに対する位置制御情報を測定して第3の位置制御
情報とするステップと、第1の位置制御情報と第3の位
置制御情報との差分値を求め402 、該差分値で第2の位
置制御情報を補正して第4の位置制御情報とするステッ
プ404 と、第4の位置制御情報に基づいて交換後のアク
セッサの動作を制御するステップとを含むことを特徴と
するライブラリ装置の制御方法。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、種々の情報を格納
した磁気テープまたは光ディスク等の複数の媒体(カー
トリッジ)を格納し、操作者からの要求に応じて所定の
媒体(カートリッジ)から必要な情報を出力するライブ
ラリ装置およびその制御方法に係り、特にアクセッサや
その構成部品を交換する場合の制御方法に関するもので
ある。
した磁気テープまたは光ディスク等の複数の媒体(カー
トリッジ)を格納し、操作者からの要求に応じて所定の
媒体(カートリッジ)から必要な情報を出力するライブ
ラリ装置およびその制御方法に係り、特にアクセッサや
その構成部品を交換する場合の制御方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来のライブラリ装置は、例えば特開平
5−81831号公報に詳述されているように、(a) 種
々の情報を格納した複数の媒体(カートリッジ)を個別
に格納する複数のセル、(b) カートリッジを搭載して情
報の読み書きを行うドライブ、(c) 所定のセルにアクセ
スしてカートリッジを投入または搬出(以下、投入/搬
出と称する)し、所定のドライブにカートリッジを投入
/搬出するロボット(以下「アクセッサ」と称する)、
(d) カートリッジをライブラリ装置に投入/排出する投
入口と排出口、等を備えている。
5−81831号公報に詳述されているように、(a) 種
々の情報を格納した複数の媒体(カートリッジ)を個別
に格納する複数のセル、(b) カートリッジを搭載して情
報の読み書きを行うドライブ、(c) 所定のセルにアクセ
スしてカートリッジを投入または搬出(以下、投入/搬
出と称する)し、所定のドライブにカートリッジを投入
/搬出するロボット(以下「アクセッサ」と称する)、
(d) カートリッジをライブラリ装置に投入/排出する投
入口と排出口、等を備えている。
【0003】そして、このライブラリ装置は、通常、C
PU、メモリ、操作パネル(複数のスイッチと表示器等
を有し、条件設定等を行う保守パネル)等からなり上記
(a)〜(d) 等の構成部分を制御する制御部を備えてい
る。
PU、メモリ、操作パネル(複数のスイッチと表示器等
を有し、条件設定等を行う保守パネル)等からなり上記
(a)〜(d) 等の構成部分を制御する制御部を備えてい
る。
【0004】また、このライブラリ装置を構成する構成
単位としては、上記(a) 〜(d) 等の構成部分を少なくと
も一つ備えた「フレーム」が用いられている。例えば、
複数のドライブを備えたフレーム、複数のセルを備えた
フレーム、一つのアクセッサを格納するフレーム、投入
口と排出口とを備えたフレーム等がある。
単位としては、上記(a) 〜(d) 等の構成部分を少なくと
も一つ備えた「フレーム」が用いられている。例えば、
複数のドライブを備えたフレーム、複数のセルを備えた
フレーム、一つのアクセッサを格納するフレーム、投入
口と排出口とを備えたフレーム等がある。
【0005】そして、これらのフレームを単位として、
ライブラリ装置の構築、保守、更新(追加、削除、交
換)等が行われている。
ライブラリ装置の構築、保守、更新(追加、削除、交
換)等が行われている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ライブラリ装置におい
ては、機能更新やトラブル対策等のために、アクセッサ
や特定のフレームの変更(追加、削除、交換)が行われ
ることがある。
ては、機能更新やトラブル対策等のために、アクセッサ
や特定のフレームの変更(追加、削除、交換)が行われ
ることがある。
【0007】このような変更が行われる場合、フレーム
の変更を行うことに起因して、各フレーム間の位置関係
に寸法誤差を生ずることになるため、アクセッサとそれ
ぞれのフレームの位置関係を再度測定し直す必要があ
る。従来はこのような変更があるたびにアクセッサを用
いて全フレームの位置情報を更新する処理を行ってい
た。
の変更を行うことに起因して、各フレーム間の位置関係
に寸法誤差を生ずることになるため、アクセッサとそれ
ぞれのフレームの位置関係を再度測定し直す必要があ
る。従来はこのような変更があるたびにアクセッサを用
いて全フレームの位置情報を更新する処理を行ってい
た。
【0008】しかし、このようにして全フレームの位置
情報を更新するための処理は多大な時間を必要とするた
め、その処理を簡単化するための工夫が求められてい
た。本発明は、上記の問題を解決するために、ライブラ
リ装置の構成に変更があった場合、その場合を限定し
て、全フレームの位置情報を更新する処理方法を簡単化
し、短時間で処理することができるライブラリ装置およ
びその制御方法の提供を目的とする。
情報を更新するための処理は多大な時間を必要とするた
め、その処理を簡単化するための工夫が求められてい
た。本発明は、上記の問題を解決するために、ライブラ
リ装置の構成に変更があった場合、その場合を限定し
て、全フレームの位置情報を更新する処理方法を簡単化
し、短時間で処理することができるライブラリ装置およ
びその制御方法の提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明のライブラリ装置の制御方法は、複数のフ
レームと、それぞれのフレームの位置へ移動して所定の
処理を行うアクセッサと、基準位置を示す部材を有する
基準ユニットとを備えたライブラリ装置の前記アクセッ
サまたはアクセッサ構成部品の交換を行う場合に、前記
交換前のアクセッサにより、前記基準ユニットに対する
位置制御情報を予め測定して第1の位置制御情報とし、
かつそれぞれのフレームに対する前記位置制御情報を予
め測定して第2の位置制御情報とするステップと、前記
交換後のアクセッサにより前記基準ユニットに対する前
記位置制御情報を測定して第3の位置制御情報とするス
テップと、前記第1の位置制御情報と前記第3の位置制
御情報との差分値を求め、該差分値で前記第2の位置制
御情報を補正して第4の位置制御情報とするステップ
と、該第4の位置制御情報に基づいて前記交換後のアク
セッサの動作を制御するステップとを含むことを特徴と
する。
めに、本発明のライブラリ装置の制御方法は、複数のフ
レームと、それぞれのフレームの位置へ移動して所定の
処理を行うアクセッサと、基準位置を示す部材を有する
基準ユニットとを備えたライブラリ装置の前記アクセッ
サまたはアクセッサ構成部品の交換を行う場合に、前記
交換前のアクセッサにより、前記基準ユニットに対する
位置制御情報を予め測定して第1の位置制御情報とし、
かつそれぞれのフレームに対する前記位置制御情報を予
め測定して第2の位置制御情報とするステップと、前記
交換後のアクセッサにより前記基準ユニットに対する前
記位置制御情報を測定して第3の位置制御情報とするス
テップと、前記第1の位置制御情報と前記第3の位置制
御情報との差分値を求め、該差分値で前記第2の位置制
御情報を補正して第4の位置制御情報とするステップ
と、該第4の位置制御情報に基づいて前記交換後のアク
セッサの動作を制御するステップとを含むことを特徴と
する。
【0010】さらに、本発明のライブラリ装置は、前記
第1、第2、および第3の位置制御情報を格納する不揮
発性の情報格納部と、この情報格納部の情報に基づいて
前記第4の位置制御情報を作成する演算手段と、第4の
位置情報に基づいて前記交換が行われた後のアクセッサ
の動作を制御する動作制御部とを有することを特徴とす
る。
第1、第2、および第3の位置制御情報を格納する不揮
発性の情報格納部と、この情報格納部の情報に基づいて
前記第4の位置制御情報を作成する演算手段と、第4の
位置情報に基づいて前記交換が行われた後のアクセッサ
の動作を制御する動作制御部とを有することを特徴とす
る。
【0011】ここで「位置制御情報」とは、具体的に
は、X方向、Y方向もしくはZ方向の位置座標、チルト
角度、またはハンドストロークの少なくとも一つを含む
情報である。
は、X方向、Y方向もしくはZ方向の位置座標、チルト
角度、またはハンドストロークの少なくとも一つを含む
情報である。
【0012】また、「アクセッサ構成部品」とは、ホー
ムセンサ、アイセンサ、バーコードリーダ、ハンドアッ
センブリ、あるいはその他アクセッサを構成する種々の
部品等を示すものである。
ムセンサ、アイセンサ、バーコードリーダ、ハンドアッ
センブリ、あるいはその他アクセッサを構成する種々の
部品等を示すものである。
【0013】本発明のライブラリ装置およびその制御方
法に関しては、トラブル等の原因により「アクセッサま
たはアクセッサ構成部品を交換する場合」に着目した。
この場合のアクセッサに関しては、次のような特徴があ
る。
法に関しては、トラブル等の原因により「アクセッサま
たはアクセッサ構成部品を交換する場合」に着目した。
この場合のアクセッサに関しては、次のような特徴があ
る。
【0014】アクセッサ自体は、ライブラリ装置を構
成する他のフレーム(例えば、棚フレーム、ドラムフレ
ーム、ドライブフレーム、等)とは独立した構成になっ
ているため、このアクセッサまたはアクセッサ構成部品
の交換は、他の構成フレーム間の相対位置関係に影響を
与えるものではない。
成する他のフレーム(例えば、棚フレーム、ドラムフレ
ーム、ドライブフレーム、等)とは独立した構成になっ
ているため、このアクセッサまたはアクセッサ構成部品
の交換は、他の構成フレーム間の相対位置関係に影響を
与えるものではない。
【0015】アクセッサは頻繁に移動するロボットで
あるため、他の構成フレームに比較すればトラブルに関
連する交換処理の発生頻度が大きいものである。また、
そのアクセッサを構成する部品(例えば、ホームセンサ
等)も同様である。
あるため、他の構成フレームに比較すればトラブルに関
連する交換処理の発生頻度が大きいものである。また、
そのアクセッサを構成する部品(例えば、ホームセンサ
等)も同様である。
【0016】まず上記項の特徴があるため、アクセッ
サ交換後の位置制御情報の更新に関しては、処理の仕方
を工夫することにより、「交換後のアクセッサを用いて
全フレームの位置制御情報を測定し直す処理」を無くす
ことができる。
サ交換後の位置制御情報の更新に関しては、処理の仕方
を工夫することにより、「交換後のアクセッサを用いて
全フレームの位置制御情報を測定し直す処理」を無くす
ことができる。
【0017】即ち、アクセッサまたはアクセッサ構成部
品の交換を行う場合に、まず交換後のアクセッサにより
「(各フレームではなく)基準ユニットの位置制御情
報」を測定する。一方、交換前のアクセッサによる「基
準ユニットの位置制御情報」は予め測定して保存してい
る。
品の交換を行う場合に、まず交換後のアクセッサにより
「(各フレームではなく)基準ユニットの位置制御情
報」を測定する。一方、交換前のアクセッサによる「基
準ユニットの位置制御情報」は予め測定して保存してい
る。
【0018】そこでこれらの2種類の位置制御情報を用
いて、交換前と交換後のアクセッサにより測定された基
準ユニットのそれぞれの位置制御情報の「差分値」を算
出する。そして、その「差分値」の分だけ、交換前のア
クセッサにより予め測定され保存されている「各フレー
ムの位置制御情報」を補正する演算を行うことにより、
交換後のアクセッサに対する各フレームの正確な(即
ち、実用上充分に正確と見なし得る)位置制御情報を確
定することができる。
いて、交換前と交換後のアクセッサにより測定された基
準ユニットのそれぞれの位置制御情報の「差分値」を算
出する。そして、その「差分値」の分だけ、交換前のア
クセッサにより予め測定され保存されている「各フレー
ムの位置制御情報」を補正する演算を行うことにより、
交換後のアクセッサに対する各フレームの正確な(即
ち、実用上充分に正確と見なし得る)位置制御情報を確
定することができる。
【0019】この処理が実用上充分に正確なものとなる
のは、上記項に示したように、アクセッサまたはアク
セッサ構成部品が交換されたとしても、基準ユニットと
各フレームとの位置関係は全く変化しないものと見なし
得ることによるものである。
のは、上記項に示したように、アクセッサまたはアク
セッサ構成部品が交換されたとしても、基準ユニットと
各フレームとの位置関係は全く変化しないものと見なし
得ることによるものである。
【0020】この交換後のアクセッサに対する各フレー
ムの正確な位置制御情報の更新処理は、アクセッサによ
る各フレームの位置制御情報の再測定ではなく、上述し
たように、既に保存されている各フレームの位置制御情
報に対する単なる演算処理により実行することができる
ため、極めて容易にしかも短時間で行うことが可能とな
る。
ムの正確な位置制御情報の更新処理は、アクセッサによ
る各フレームの位置制御情報の再測定ではなく、上述し
たように、既に保存されている各フレームの位置制御情
報に対する単なる演算処理により実行することができる
ため、極めて容易にしかも短時間で行うことが可能とな
る。
【0021】なお、基準ユニットに対する位置制御情報
の測定は、全構成フレームに対する位置制御情報の測定
に比較すれば充分に短時間に処理できるものであるた
め、更新処理の所要時間に大きな影響を与えることはな
い。
の測定は、全構成フレームに対する位置制御情報の測定
に比較すれば充分に短時間に処理できるものであるた
め、更新処理の所要時間に大きな影響を与えることはな
い。
【0022】交換されたアクセッサにより全構成フレー
ムの位置制御情報を測定するという従来技術を用いた場
合には装置全体の位置制御情報の更新に例えば約1時間
を要したようなライブラリ装置に対して、本発明の制御
方法を用いた場合はその約1/10の時間(5分程度)
で処理を完了することができる。
ムの位置制御情報を測定するという従来技術を用いた場
合には装置全体の位置制御情報の更新に例えば約1時間
を要したようなライブラリ装置に対して、本発明の制御
方法を用いた場合はその約1/10の時間(5分程度)
で処理を完了することができる。
【0023】そして上記項に示したように、アクセッ
サまたはアクセッサ構成部品の交換の発生頻度は、他の
構成フレームの交換に比較すれば大きいものであるた
め、本発明の効果は一層顕著なものとなる。
サまたはアクセッサ構成部品の交換の発生頻度は、他の
構成フレームの交換に比較すれば大きいものであるた
め、本発明の効果は一層顕著なものとなる。
【0024】
【発明の実施の形態】本発明のライブラリ装置とその制
御方法を具体化した実施形態を、図1〜図12を参照し
て説明する。
御方法を具体化した実施形態を、図1〜図12を参照し
て説明する。
【0025】図1にライブラリ装置の構成例を示す。図
1において、種々の情報を格納した媒体(テープカート
リッジ)9は、媒体格納庫(または棚)6の中に多数形
成されたセル7の中に格納される。アクセッサ80は、
媒体(テープカートリッジ)9の搬出・格納等を操作す
るハンドアッセンブリ81、媒体(テープカートリッ
ジ)9のボリューム情報および各フレームのフレーム識
別子を読み取るセンサ(例えばバーコードリーダ)8
2、支柱86等からなり、ハンドアッセンブリ81は支
柱86に沿って上下し支柱86の周りに回転し、さらに
アクセッサ80全体が搬送レール87上を移動すること
ができる。複数のテープドライブ5の中には所望の媒体
(テープカートリッジ)9が、所定のセル7からアクセ
ッサ80により搬送されて格納され、その情報が読み書
きされる。そして、そのテープドライブ5による所定の
読み書きの動作が完了した後、その媒体(テープカート
リッジ)9を元のセル7に戻すように動作する。図1で
は媒体格納庫(または棚)6が2式ある場合を示してい
る。
1において、種々の情報を格納した媒体(テープカート
リッジ)9は、媒体格納庫(または棚)6の中に多数形
成されたセル7の中に格納される。アクセッサ80は、
媒体(テープカートリッジ)9の搬出・格納等を操作す
るハンドアッセンブリ81、媒体(テープカートリッ
ジ)9のボリューム情報および各フレームのフレーム識
別子を読み取るセンサ(例えばバーコードリーダ)8
2、支柱86等からなり、ハンドアッセンブリ81は支
柱86に沿って上下し支柱86の周りに回転し、さらに
アクセッサ80全体が搬送レール87上を移動すること
ができる。複数のテープドライブ5の中には所望の媒体
(テープカートリッジ)9が、所定のセル7からアクセ
ッサ80により搬送されて格納され、その情報が読み書
きされる。そして、そのテープドライブ5による所定の
読み書きの動作が完了した後、その媒体(テープカート
リッジ)9を元のセル7に戻すように動作する。図1で
は媒体格納庫(または棚)6が2式ある場合を示してい
る。
【0026】このようなアクセッサ80やテープドライ
ブ5の動作は、ホスト(ホストコンピュータ)1に接続
された制御部3により制御される。この制御部3は、図
2に示すように、アクセッサの動作を制御するアクセッ
サ制御部32、複数のセルを格納し回転可能なドラム
(図1には図示していないが、図3に示す)を制御する
ドラム制御部37、テープドライブの動作を制御するテ
ープドライブ制御部38、オペレータや保守要員が必要
に応じて所定の操作を指示したり状態確認を行うための
操作パネル39等からなる。そして、アクセッサ制御部
32は、種々の位置制御に用いられるセンサを制御する
センサ制御部33、アクセッサの移動やハンドアッセン
ブリの移動・回転等を制御するメカ制御部34、CAS
(Cartridge Access Station、投入口/排出口)やDE
E(Direct Entry Exit 、大量投入排出機構)等を制御
するCAS,DEE等制御部35等を備え、さらにメカ
制御部34は各種の位置制御情報を格納する不揮発性メ
モリ36を備えている。
ブ5の動作は、ホスト(ホストコンピュータ)1に接続
された制御部3により制御される。この制御部3は、図
2に示すように、アクセッサの動作を制御するアクセッ
サ制御部32、複数のセルを格納し回転可能なドラム
(図1には図示していないが、図3に示す)を制御する
ドラム制御部37、テープドライブの動作を制御するテ
ープドライブ制御部38、オペレータや保守要員が必要
に応じて所定の操作を指示したり状態確認を行うための
操作パネル39等からなる。そして、アクセッサ制御部
32は、種々の位置制御に用いられるセンサを制御する
センサ制御部33、アクセッサの移動やハンドアッセン
ブリの移動・回転等を制御するメカ制御部34、CAS
(Cartridge Access Station、投入口/排出口)やDE
E(Direct Entry Exit 、大量投入排出機構)等を制御
するCAS,DEE等制御部35等を備え、さらにメカ
制御部34は各種の位置制御情報を格納する不揮発性メ
モリ36を備えている。
【0027】ここで、図2に示した接続端子3a,3b
は、それぞれ図1中の符号3a,3bに対応することを
示している。図3は、二つのアクセッサを有するライブ
ラリ装置200の一例(図1とは一部の構成が異なる
例)を、平面図の形で示したものである。
は、それぞれ図1中の符号3a,3bに対応することを
示している。図3は、二つのアクセッサを有するライブ
ラリ装置200の一例(図1とは一部の構成が異なる
例)を、平面図の形で示したものである。
【0028】図中201A,201Bは、レール202
の上を左右に移動する二つのアクセッサであり、そのレ
ール202の両側に複数のフレーム(フレームA〜フレ
ームL)が設置されている。
の上を左右に移動する二つのアクセッサであり、そのレ
ール202の両側に複数のフレーム(フレームA〜フレ
ームL)が設置されている。
【0029】二つのフレームA,LはCASフレーム
(CAS:CARTRIDGE ACCESS STATION、投入口/排出口)で
あり、これらのフレーム内には、標準位置を確認するた
めの基準ユニットSU1,SU2が設置されている。
(CAS:CARTRIDGE ACCESS STATION、投入口/排出口)で
あり、これらのフレーム内には、標準位置を確認するた
めの基準ユニットSU1,SU2が設置されている。
【0030】フレームB,Cは複数のセルを有する棚フ
レームであり、フレームJ,Kはドラム状に配列された
複数のセルを有するDRUM(ドラム)フレームであ
る。そして、フレームD,E,F,GはMTUフレーム
(MTU:Magnetic Tape Unit、磁気テープユニット)であ
り、それぞれ一つまたは複数の磁気テープドライブが設
置されている。
レームであり、フレームJ,Kはドラム状に配列された
複数のセルを有するDRUM(ドラム)フレームであ
る。そして、フレームD,E,F,GはMTUフレーム
(MTU:Magnetic Tape Unit、磁気テープユニット)であ
り、それぞれ一つまたは複数の磁気テープドライブが設
置されている。
【0031】これらのフレームのライブラリ装置内での
位置を示す三つの座標軸X,Y,Zは、符号209で示
したように規定される。アクセッサが移動するレールに
沿った方向がX方向、それと垂直な方向がY方向、およ
びZ方向である。ここでX方向とY方向はアナログ的に
種々の値をとるものであるが、Z方向は図示したように
1か0かの2値のみをとるものとなっている。
位置を示す三つの座標軸X,Y,Zは、符号209で示
したように規定される。アクセッサが移動するレールに
沿った方向がX方向、それと垂直な方向がY方向、およ
びZ方向である。ここでX方向とY方向はアナログ的に
種々の値をとるものであるが、Z方向は図示したように
1か0かの2値のみをとるものとなっている。
【0032】ここで、アクセッサが所定のフレームの位
置に移動し、そのフレーム内の特定のセルにアクセスす
る場合の位置制御は次のようにして行われる。各フレー
ムの位置やフレーム内のセルの位置等は、基本的には、
ライブラリ装置のホームポジションからのX,Y,Z座
標で規定する。
置に移動し、そのフレーム内の特定のセルにアクセスす
る場合の位置制御は次のようにして行われる。各フレー
ムの位置やフレーム内のセルの位置等は、基本的には、
ライブラリ装置のホームポジションからのX,Y,Z座
標で規定する。
【0033】そして、この位置座標はノミナル値と相対
値との和で規定する。例えば、あるセルのX座標は、そ
のノミナル値XNと相対値ΔXとにより X=XN+ΔX と規定する。ここでノミナル値XNは、設計値に相当す
る値である。そして相対値ΔXは、例えば実測したXの
値をXMとした場合、その実測値XMとノミナル値XN
とにより、 ΔX=XM−XN として決定する。これらのノミナル値と相対値とは、タ
コカウンタにより実測したカウント数で表すが、他の座
標対応値で表してもよい。
値との和で規定する。例えば、あるセルのX座標は、そ
のノミナル値XNと相対値ΔXとにより X=XN+ΔX と規定する。ここでノミナル値XNは、設計値に相当す
る値である。そして相対値ΔXは、例えば実測したXの
値をXMとした場合、その実測値XMとノミナル値XN
とにより、 ΔX=XM−XN として決定する。これらのノミナル値と相対値とは、タ
コカウンタにより実測したカウント数で表すが、他の座
標対応値で表してもよい。
【0034】各フレームおよび各セルのX,Y,Z座標
は、このようなノミナル値と相対値とを用いて、図10
の(ハ)の部分に示すように規定する。(ただし、図1
0のZ座標の内容に関しては後述する。) アクセッサの動作の一例として、アクセッサが所定のセ
ルにアクセスし、そのセルに格納されたテープカートリ
ッジを取り出す操作を行う場合、上記X,Y,Z座標以
外の位置制御情報として、さらにチルト角度(T−角
度、または単にTと表記する)とハンドストローク(H
−量、または単にHと表記する)とを用いる。チルト角
度Tは、傾きのあるセルまたは水平方向のセルにアクセ
スする場合に、そのいずれかに対応する角度を規定する
ものであり、ハンドストロークHは、ハンドアッセンブ
リがテープカートリッジを掴むために腕を延ばす動作を
行うための腕の長さを規定するものである。これらのT
やHもノミナル値と相対値とで規定する。
は、このようなノミナル値と相対値とを用いて、図10
の(ハ)の部分に示すように規定する。(ただし、図1
0のZ座標の内容に関しては後述する。) アクセッサの動作の一例として、アクセッサが所定のセ
ルにアクセスし、そのセルに格納されたテープカートリ
ッジを取り出す操作を行う場合、上記X,Y,Z座標以
外の位置制御情報として、さらにチルト角度(T−角
度、または単にTと表記する)とハンドストローク(H
−量、または単にHと表記する)とを用いる。チルト角
度Tは、傾きのあるセルまたは水平方向のセルにアクセ
スする場合に、そのいずれかに対応する角度を規定する
ものであり、ハンドストロークHは、ハンドアッセンブ
リがテープカートリッジを掴むために腕を延ばす動作を
行うための腕の長さを規定するものである。これらのT
やHもノミナル値と相対値とで規定する。
【0035】これらのX,Y,Z座標およびT,Hを纏
めて「位置制御情報」と称する。これらの位置制御情報
を、図10の符号(ハ)の部分に示したように規定する
ことにより、アクセッサは上位装置からの指示に応じ
て、例えば所定のセルに対するこれらの位置制御情報を
参照し、テープカートリッジの搬出・格納等の操作を適
正に実行することができる。
めて「位置制御情報」と称する。これらの位置制御情報
を、図10の符号(ハ)の部分に示したように規定する
ことにより、アクセッサは上位装置からの指示に応じ
て、例えば所定のセルに対するこれらの位置制御情報を
参照し、テープカートリッジの搬出・格納等の操作を適
正に実行することができる。
【0036】従って、このように位置制御情報を規定す
るためには、その原点となる「ホームポジション」と、
ノミナル位置と組み合わせて適正な位置を指定するため
の「相対位置」とを決定する必要がある。以下にそれら
の決定方法を説明する。
るためには、その原点となる「ホームポジション」と、
ノミナル位置と組み合わせて適正な位置を指定するため
の「相対位置」とを決定する必要がある。以下にそれら
の決定方法を説明する。
【0037】まず、図4〜図5を参照して「ホームポジ
ションを確認(または設定)する方法」について説明す
る。X,Y,Z,T,Hのホームポジションを確認(ま
たは設定)するために、アクセッサはそれぞれに対応す
るホームセンサを備えている。具体的には、図中84
X,84Y,84Z,84T,84Hが、それぞれXホ
ームセンサ、Yホームセンサ、Zホームセンサ、Tホー
ムセンサ、Hホームセンサである。これらのホームセン
サの位置を、図5中に詳細に示した。
ションを確認(または設定)する方法」について説明す
る。X,Y,Z,T,Hのホームポジションを確認(ま
たは設定)するために、アクセッサはそれぞれに対応す
るホームセンサを備えている。具体的には、図中84
X,84Y,84Z,84T,84Hが、それぞれXホ
ームセンサ、Yホームセンサ、Zホームセンサ、Tホー
ムセンサ、Hホームセンサである。これらのホームセン
サの位置を、図5中に詳細に示した。
【0038】それぞれのホームセンサは、光を出射する
発光ダイオードと受光した光を検出するフォトダイオー
ドとの対で構成する。Xホームセンサ84Xは、Xレー
ルに沿って移動することにより、Xレールの外側に設置
されたXホームフラグXHFを検出してその中心部をX
ホームポジションとする。また、Yホームセンサ84Y
は、ハンドアッセンブリ81を設置した基台を支柱86
に取り付ける部分にあり、支柱86に沿って移動するこ
とにより、支柱の根元部に設置されたYホームポジショ
ンを示すスリット(YホームスリットYHS)を検出し
てその中心部をYホームポジションとする。同様にし
て、Zホームセンサ84ZによりZホームポジション
(Z軸を規定する角度を測定するためのホームポジショ
ン)が、Tホームセンサ84TによりTホームポジショ
ン(チルト角度Tを測定するためのホームポジション)
が、Hホームセンサ84HによりHホームポジション
(ハンドストロークを測定するためのホームポジショ
ン)が設定される。
発光ダイオードと受光した光を検出するフォトダイオー
ドとの対で構成する。Xホームセンサ84Xは、Xレー
ルに沿って移動することにより、Xレールの外側に設置
されたXホームフラグXHFを検出してその中心部をX
ホームポジションとする。また、Yホームセンサ84Y
は、ハンドアッセンブリ81を設置した基台を支柱86
に取り付ける部分にあり、支柱86に沿って移動するこ
とにより、支柱の根元部に設置されたYホームポジショ
ンを示すスリット(YホームスリットYHS)を検出し
てその中心部をYホームポジションとする。同様にし
て、Zホームセンサ84ZによりZホームポジション
(Z軸を規定する角度を測定するためのホームポジショ
ン)が、Tホームセンサ84TによりTホームポジショ
ン(チルト角度Tを測定するためのホームポジション)
が、Hホームセンサ84HによりHホームポジション
(ハンドストロークを測定するためのホームポジショ
ン)が設定される。
【0039】このように、ホームセンサは、そのホーム
センサに対応するフラグやスリット等の基準物を検出す
ることにより、そのホームポジションを確認(または設
定)する。
センサに対応するフラグやスリット等の基準物を検出す
ることにより、そのホームポジションを確認(または設
定)する。
【0040】次に、相対位置測定の1例として、あるフ
レームに形成(または貼付)されたフラグの「X座標、
Y座標、およびZ座標の相対値(ΔX,ΔY,ΔZ)」
を測定する方法を、図8を参照して説明する。
レームに形成(または貼付)されたフラグの「X座標、
Y座標、およびZ座標の相対値(ΔX,ΔY,ΔZ)」
を測定する方法を、図8を参照して説明する。
【0041】例えば、測定したいフレームの原点とすべ
き位置にフラグ110が形成(または貼付)されてい
る。まずアクセッサを、上記フラグに対して予め設定さ
れたノミナル位置(XN,YN)に移動する。このノミ
ナル位置は前記フラグの内部のどこかに対応するものと
なるが、通常はその中心から外れた位置になる。このフ
ラグ110は、黒色部110Bと白色部110Aとから
なり、アクセッサ内のハンドアッセンブリ81に設置さ
れたアイセンサ83からの光をそれぞれの反射率で反射
する。アイセンサ83は、アクセッサの移動に伴って左
右および上下(即ち、X方向およびY方向)に移動し、
黒色部110Bと白色部110Aの反射率の差によりそ
の境界部を検出して、図8に示した4つの座標X1,X
2,およびY1,Y2を検出する。そしてX1,X2の
中心値X0と、Y1,Y2の中心値Y0とを算出して
(X0,Y0)をそのフラグの中心値(即ち、そのフラ
グを貼付したフレームの原点)として設定する。そして
このフレーム原点のX方向およびY方向の相対値ΔXお
よびΔYを、それぞれ ΔX=X0−XN, ΔY=Y0−YN として設定する。
き位置にフラグ110が形成(または貼付)されてい
る。まずアクセッサを、上記フラグに対して予め設定さ
れたノミナル位置(XN,YN)に移動する。このノミ
ナル位置は前記フラグの内部のどこかに対応するものと
なるが、通常はその中心から外れた位置になる。このフ
ラグ110は、黒色部110Bと白色部110Aとから
なり、アクセッサ内のハンドアッセンブリ81に設置さ
れたアイセンサ83からの光をそれぞれの反射率で反射
する。アイセンサ83は、アクセッサの移動に伴って左
右および上下(即ち、X方向およびY方向)に移動し、
黒色部110Bと白色部110Aの反射率の差によりそ
の境界部を検出して、図8に示した4つの座標X1,X
2,およびY1,Y2を検出する。そしてX1,X2の
中心値X0と、Y1,Y2の中心値Y0とを算出して
(X0,Y0)をそのフラグの中心値(即ち、そのフラ
グを貼付したフレームの原点)として設定する。そして
このフレーム原点のX方向およびY方向の相対値ΔXお
よびΔYを、それぞれ ΔX=X0−XN, ΔY=Y0−YN として設定する。
【0042】一方、この(X0,Y0)の位置(即ち、
このフラグの中心点P0)には、予めその中心点である
ことを示す白抜きのマークが設定されている。上記の
(X0,Y0)を求める処理は、このP0を示す白抜き
のマークの検出とは独立に行われるものであるが、この
ようにして求めた(X0,Y0)の位置座標は、結果と
してP0の位置に一致する。
このフラグの中心点P0)には、予めその中心点である
ことを示す白抜きのマークが設定されている。上記の
(X0,Y0)を求める処理は、このP0を示す白抜き
のマークの検出とは独立に行われるものであるが、この
ようにして求めた(X0,Y0)の位置座標は、結果と
してP0の位置に一致する。
【0043】次に、ハンドアッセンブリをこのP0=
(X0,Y0)の位置に移動して静止させる。この状態
で、アイセンサをZ軸ホームポジションの周辺部に移動
させてその近傍にある白抜きのマークを検出し、アイセ
ンサがその中心部を見るようにハンドアッセンブリをセ
ットする。この状態にセットされたハンドアッセンブリ
に対して、Z軸角度方向の位置座標(即ち、Z軸のホー
ムポジションからの角度座標)θZが、通常はそのθZ
に対応するタコカウンタのカウント値として測定され、
その値が上記フラグに対応するZ軸角度方向の位置座標
(θZ)となる。このようにして測定されたθZと、θ
Zのノミナル値θZNとにより、θZの相対値ΔθZ
は、 ΔθZ=θZ−θZN と規定することができる。
(X0,Y0)の位置に移動して静止させる。この状態
で、アイセンサをZ軸ホームポジションの周辺部に移動
させてその近傍にある白抜きのマークを検出し、アイセ
ンサがその中心部を見るようにハンドアッセンブリをセ
ットする。この状態にセットされたハンドアッセンブリ
に対して、Z軸角度方向の位置座標(即ち、Z軸のホー
ムポジションからの角度座標)θZが、通常はそのθZ
に対応するタコカウンタのカウント値として測定され、
その値が上記フラグに対応するZ軸角度方向の位置座標
(θZ)となる。このようにして測定されたθZと、θ
Zのノミナル値θZNとにより、θZの相対値ΔθZ
は、 ΔθZ=θZ−θZN と規定することができる。
【0044】以後このθZおよびΔθZを、便宜上単に
ZおよびΔZと表すものとする。図9〜図10に示した
Zの表記も同様である。一方、「Z軸角度方向(即ち、
上記θZに対応する角度方向)」を便宜上単に「Z方
向」と称し、さらに、「Z軸角度方向の位置座標」を便
宜上「Z方向の位置座標」または単に「Z座標」と称す
るものとする。
ZおよびΔZと表すものとする。図9〜図10に示した
Zの表記も同様である。一方、「Z軸角度方向(即ち、
上記θZに対応する角度方向)」を便宜上単に「Z方
向」と称し、さらに、「Z軸角度方向の位置座標」を便
宜上「Z方向の位置座標」または単に「Z座標」と称す
るものとする。
【0045】上記のようにして規定した「ホームポジシ
ョン」と「相対位置」とを用いて、アクセッサやアクセ
ッサ構成部品を変更した場合の位置制御情報の更新の仕
方について、図6〜図7および図9〜図12を参照して
説明する。
ョン」と「相対位置」とを用いて、アクセッサやアクセ
ッサ構成部品を変更した場合の位置制御情報の更新の仕
方について、図6〜図7および図9〜図12を参照して
説明する。
【0046】まず、アクセッサやアクセッサ構成部品の
交換を行う前には、従来技術とほぼ同様にして各フレー
ムおよび各セルの位置制御情報を、それぞれのホームポ
ジションを基準にして予め測定し、その相対値を現状値
として不揮発性メモリ(図2の符号36)に保存してい
る。勿論、各フレームおよび各セル等の位置制御情報の
ノミナル値も、不揮発性メモリ(図2の符号36)に予
め(上記相対値の測定より前に)保存されている。この
内容を示したものが、図10のテーブルの(ハ)の部分
である。ここで、フレームCはn個のセルを有する棚セ
ルフレーム、フレームDはテープドライブのフレームで
ある場合を例として示した。この相対値の測定(および
その相対値の格納)の処理は、通常ライブラリ装置を組
み立てた直後に行われる。
交換を行う前には、従来技術とほぼ同様にして各フレー
ムおよび各セルの位置制御情報を、それぞれのホームポ
ジションを基準にして予め測定し、その相対値を現状値
として不揮発性メモリ(図2の符号36)に保存してい
る。勿論、各フレームおよび各セル等の位置制御情報の
ノミナル値も、不揮発性メモリ(図2の符号36)に予
め(上記相対値の測定より前に)保存されている。この
内容を示したものが、図10のテーブルの(ハ)の部分
である。ここで、フレームCはn個のセルを有する棚セ
ルフレーム、フレームDはテープドライブのフレームで
ある場合を例として示した。この相対値の測定(および
その相対値の格納)の処理は、通常ライブラリ装置を組
み立てた直後に行われる。
【0047】本実施形態においては、「各フレームおよ
び各セルの位置制御情報」に加えてさらに、「基準ユニ
ットの位置制御情報」を測定して不揮発性メモリ(図2
の符号36)に格納する。
び各セルの位置制御情報」に加えてさらに、「基準ユニ
ットの位置制御情報」を測定して不揮発性メモリ(図2
の符号36)に格納する。
【0048】基準ユニットの1例を図6に示した。図中
SCαは水平方向にセットされた標準セル、SCβは水
平方向から12度の角度に傾斜してセットされた標準セ
ルであり、それぞれの角度のセルに対応する2種類の標
準フラグSFα,SFβが形成(または貼付)されてい
る。
SCαは水平方向にセットされた標準セル、SCβは水
平方向から12度の角度に傾斜してセットされた標準セ
ルであり、それぞれの角度のセルに対応する2種類の標
準フラグSFα,SFβが形成(または貼付)されてい
る。
【0049】この基準ユニットに対応する位置制御情報
を、図8に示した測定方法により測定して格納した内容
を示すテーブルが、図9の(イ)の部分である。この部
分のデータは、図6の基準ユニットに設定された一つの
標準フラグSFαの位置制御情報PCI(X,Y,Z,
T)(Hを含まない)のノミナル値と相対値とを示して
いる。
を、図8に示した測定方法により測定して格納した内容
を示すテーブルが、図9の(イ)の部分である。この部
分のデータは、図6の基準ユニットに設定された一つの
標準フラグSFαの位置制御情報PCI(X,Y,Z,
T)(Hを含まない)のノミナル値と相対値とを示して
いる。
【0050】さらに、他方の標準フラグSFβに対する
位置制御情報PCI(X,Y,Z,T)(Hを含まな
い)のノミナル値と相対値とが、同様にしてテーブル内
に格納されるが、説明簡単化のために、図9においては
この内容の図示を省略した。
位置制御情報PCI(X,Y,Z,T)(Hを含まな
い)のノミナル値と相対値とが、同様にしてテーブル内
に格納されるが、説明簡単化のために、図9においては
この内容の図示を省略した。
【0051】次に、これらの位置制御情報PCI内のハ
ンドストロークHを、基準ユニットを用いて測定する方
法を図7に示した。水平方向またはチルト方向(チルト
角度は12度)にセットしたハンドアッセンブリ81に
より、基準ユニットに装填された標準のテープカートリ
ッジを取り出す操作を行うことにより、それぞれの方向
に対応するハンドストロークHa,Hbを測定する。図
9の(イ)の部分には、これら二つのハンドストローク
Ha,Hbが格納されるが、図9には、説明簡単化のた
めに、一つだけ(例えばHa)をHとして格納する例を
示し他方の格納内容の図示を省略した。
ンドストロークHを、基準ユニットを用いて測定する方
法を図7に示した。水平方向またはチルト方向(チルト
角度は12度)にセットしたハンドアッセンブリ81に
より、基準ユニットに装填された標準のテープカートリ
ッジを取り出す操作を行うことにより、それぞれの方向
に対応するハンドストロークHa,Hbを測定する。図
9の(イ)の部分には、これら二つのハンドストローク
Ha,Hbが格納されるが、図9には、説明簡単化のた
めに、一つだけ(例えばHa)をHとして格納する例を
示し他方の格納内容の図示を省略した。
【0052】上記のようにして、各フレームおよび各セ
ルの位置制御情報を示すテーブル〔図10の(ハ)の部
分〕と、基準ユニットの位置制御情報を示すテーブル
〔図9の(イ)の部分〕とが予め作成されて、これらの
テーブルの内容が不揮発性メモリに格納されている。
ルの位置制御情報を示すテーブル〔図10の(ハ)の部
分〕と、基準ユニットの位置制御情報を示すテーブル
〔図9の(イ)の部分〕とが予め作成されて、これらの
テーブルの内容が不揮発性メモリに格納されている。
【0053】さて、トラブル等の原因によりアクセッサ
またはアクセッサ構成部品を交換した場合には全てのフ
レームおよび全てのセルの位置制御情報〔図10の
(ハ)の部分〕を更新する必要がある。従来はこの更新
処理を、交換を行ったアクセッサを用いて全てのフレー
ムの位置制御情報を測定することにより行っていたが、
これは多大の時間(例えば1時間程度)を要するもので
あった。 本実施形態においては、この更新処理を簡単
化するために、次のように処理内容を改善した。
またはアクセッサ構成部品を交換した場合には全てのフ
レームおよび全てのセルの位置制御情報〔図10の
(ハ)の部分〕を更新する必要がある。従来はこの更新
処理を、交換を行ったアクセッサを用いて全てのフレー
ムの位置制御情報を測定することにより行っていたが、
これは多大の時間(例えば1時間程度)を要するもので
あった。 本実施形態においては、この更新処理を簡単
化するために、次のように処理内容を改善した。
【0054】アクセッサまたはアクセッサ構成部品を交
換した場合、その交換後のアクセッサを用い、上記に示
した方法と同様の方法により、「基準ユニットに対応す
る位置制御情報PCI(X,Y,Z,T,H)」を測定
し、「交換後の相対値」を算出して、図9(ロ)の部分
の左欄に格納する。そして、図9(ロ)の部分の右欄に
示した「差分値」の算出を行う。
換した場合、その交換後のアクセッサを用い、上記に示
した方法と同様の方法により、「基準ユニットに対応す
る位置制御情報PCI(X,Y,Z,T,H)」を測定
し、「交換後の相対値」を算出して、図9(ロ)の部分
の左欄に格納する。そして、図9(ロ)の部分の右欄に
示した「差分値」の算出を行う。
【0055】例えば、交換前と交換後のそれぞれのXの
相対値ΔXS1, ΔXS2により、その差分値DX を、 DX =ΔXS2−ΔXS1 として決定し、同様に、他の差分値DY ,DZ ,DT ,
DH を決定する。そしてこれらの差分値を、図9(ロ)
の部分の右欄に格納する。
相対値ΔXS1, ΔXS2により、その差分値DX を、 DX =ΔXS2−ΔXS1 として決定し、同様に、他の差分値DY ,DZ ,DT ,
DH を決定する。そしてこれらの差分値を、図9(ロ)
の部分の右欄に格納する。
【0056】次に、これらの差分値DX ,DY ,DZ ,
DT ,DH を用いて、各フレームおよび各セルの位置制
御情報(X,Y,Z,T,H)の「相対値の補正」を行
う。例えば、あるセルCi(i=1,2,・・・,n)
に関し、アクセッサまたはアクセッサ構成部品の「交換
後のX座標の相対値ΔXCi〔交換後〕」は、「交換前の
相対値ΔXCi〔交換前〕」と上記「差分値DX 」とによ
り、 ΔXCi〔交換後〕=ΔXCi〔交換前〕+DX ただし、i=1,2,・・・,n として「差分値で補正した相対値」を決定できる。
DT ,DH を用いて、各フレームおよび各セルの位置制
御情報(X,Y,Z,T,H)の「相対値の補正」を行
う。例えば、あるセルCi(i=1,2,・・・,n)
に関し、アクセッサまたはアクセッサ構成部品の「交換
後のX座標の相対値ΔXCi〔交換後〕」は、「交換前の
相対値ΔXCi〔交換前〕」と上記「差分値DX 」とによ
り、 ΔXCi〔交換後〕=ΔXCi〔交換前〕+DX ただし、i=1,2,・・・,n として「差分値で補正した相対値」を決定できる。
【0057】これらのセルCiが図10のフレームC内
のセル1〜セルnに対応するものとして、上記の「ΔX
Ci〔交換後〕」に対応する「差分値で補正した相対値」
を同図(ニ)の部分に示した。
のセル1〜セルnに対応するものとして、上記の「ΔX
Ci〔交換後〕」に対応する「差分値で補正した相対値」
を同図(ニ)の部分に示した。
【0058】全く同様にして、他の位置制御情報(Y,
Z,T,H)に関する「差分値で補正した相対値」を決
定することができる。各フレームおよび各セルに対し
て、このようにして得た「差分値で補正した相対値」
を、上記「ΔXCi〔交換後〕」の場合と同様にして、図
10の(ニ)の部分に示した。
Z,T,H)に関する「差分値で補正した相対値」を決
定することができる。各フレームおよび各セルに対し
て、このようにして得た「差分値で補正した相対値」
を、上記「ΔXCi〔交換後〕」の場合と同様にして、図
10の(ニ)の部分に示した。
【0059】この「差分値で補正した相対値」を用いる
ことにより、実用上充分に正確に、交換後のアクセッサ
の制御を行うことができる。これが可能となるのは、
(1) アクセッサと独立に構成されている他のフレーム
(またはセル)のノミナル値はアクセッサまたはアクセ
ッサ構成部品の交換の前後で不変であり、しかも、(2)
アクセッサまたはアクセッサ構成部品の交換が、基準ユ
ニットと他の構成フレームとの位置関係に実用上全く影
響を与えないものと見なすことができることによるもの
である。
ことにより、実用上充分に正確に、交換後のアクセッサ
の制御を行うことができる。これが可能となるのは、
(1) アクセッサと独立に構成されている他のフレーム
(またはセル)のノミナル値はアクセッサまたはアクセ
ッサ構成部品の交換の前後で不変であり、しかも、(2)
アクセッサまたはアクセッサ構成部品の交換が、基準ユ
ニットと他の構成フレームとの位置関係に実用上全く影
響を与えないものと見なすことができることによるもの
である。
【0060】そして、この「差分値で補正した相対値」
は、演算処理により決定することができるため、交換後
のアクセッサにより、全てのフレーム(およびセル)に
対してその相対値をアクセッサで測定するという従来技
術に比べ、約1/10の時間で位置制御情報の更新処理
を行うことができる。
は、演算処理により決定することができるため、交換後
のアクセッサにより、全てのフレーム(およびセル)に
対してその相対値をアクセッサで測定するという従来技
術に比べ、約1/10の時間で位置制御情報の更新処理
を行うことができる。
【0061】位置制御情報の更新処理に関する上記の説
明は、図9〜図10のテーブルを参照して行ったが、こ
の更新処理をフローチャートの形で示したものが、図1
1〜図12である。
明は、図9〜図10のテーブルを参照して行ったが、こ
の更新処理をフローチャートの形で示したものが、図1
1〜図12である。
【0062】図11において、アクセッサまたはアクセ
ッサ構成部品の交換が必要になった場合、電源を切断
(301)してその交換(302)を行った後、再度電
源を投入(303)して、操作パネル(図2の39)に
て位置制御情報の更新を指示(304)する。
ッサ構成部品の交換が必要になった場合、電源を切断
(301)してその交換(302)を行った後、再度電
源を投入(303)して、操作パネル(図2の39)に
て位置制御情報の更新を指示(304)する。
【0063】次に「X方向」の位置制御情報の更新(3
05)を行う。この「X方向」の位置制御情報の更新の
詳細を図12のフローチャートに示した。
05)を行う。この「X方向」の位置制御情報の更新の
詳細を図12のフローチャートに示した。
【0064】まず、基準ユニットの「X方向」の相対位
置の取り込みを実行し、その値を「新データ」として格
納する(401)。一方、不揮発性メモリを参照して、
この基準ユニットの「X方向」の相対位置の「現状デー
タ(アクセッサ交換前のデータ)」を知り、前記「新デ
ータ」と「現状データ」との「差分値」を算出する(4
02)。
置の取り込みを実行し、その値を「新データ」として格
納する(401)。一方、不揮発性メモリを参照して、
この基準ユニットの「X方向」の相対位置の「現状デー
タ(アクセッサ交換前のデータ)」を知り、前記「新デ
ータ」と「現状データ」との「差分値」を算出する(4
02)。
【0065】次に、「新相対位置データ」を作成するフ
レームを指示して(403)、そのフレームの「現状デ
ータ(アクセッサ交換前のデータ)」に前記「差分値」
を加算して「新相対位置データ」を作成し(404)、
この「新相対位置データ」を不揮発性メモリに保存する
(405)。
レームを指示して(403)、そのフレームの「現状デ
ータ(アクセッサ交換前のデータ)」に前記「差分値」
を加算して「新相対位置データ」を作成し(404)、
この「新相対位置データ」を不揮発性メモリに保存する
(405)。
【0066】この後、フレーム構成を示すテーブルを参
照して、全フレームの相対位置データが新相対位置デー
タになったか否かをチェックし(406)、「N」
(否)の場合には、次に新相対位置データを作成するフ
レームを指示して(407)、404のステップに戻
る。
照して、全フレームの相対位置データが新相対位置デー
タになったか否かをチェックし(406)、「N」
(否)の場合には、次に新相対位置データを作成するフ
レームを指示して(407)、404のステップに戻
る。
【0067】これらのステップ404〜407を繰り返
すことにより、全フレームの「X方向」の相対位置デー
タを作成することができる。なお、図12の説明に用い
た「データ」とは、「位置制御情報を示すデータ」のこ
とである。
すことにより、全フレームの「X方向」の相対位置デー
タを作成することができる。なお、図12の説明に用い
た「データ」とは、「位置制御情報を示すデータ」のこ
とである。
【0068】これで図11中のステップ305の処理
(即ち、図12に示した処理)を完了し、次のステップ
306に移る。 このステップ306は、「Y方向」の
位置制御情報の更新処理であり、図12に示した処理に
おいて「X方向」を「Y方向」と読み替えることにより
所望の処理を行うことができる(この点以外の内容は全
く同一でよい)。
(即ち、図12に示した処理)を完了し、次のステップ
306に移る。 このステップ306は、「Y方向」の
位置制御情報の更新処理であり、図12に示した処理に
おいて「X方向」を「Y方向」と読み替えることにより
所望の処理を行うことができる(この点以外の内容は全
く同一でよい)。
【0069】同様に、ステップ307,308,309
の処理も、図12に示した処理において「X方向」を
「Z方向」、「T−角度」、「H−量」と読み替えるこ
とにより所望の処理を行うことができる(この点以外の
内容は全く同一でよい)。
の処理も、図12に示した処理において「X方向」を
「Z方向」、「T−角度」、「H−量」と読み替えるこ
とにより所望の処理を行うことができる(この点以外の
内容は全く同一でよい)。
【0070】以上のように、図11〜図12のフローチ
ャートの処理を、上記読み替えを含めて実行することに
より、全てのフレームおよび全てのセルの位置制御情報
(X,Y,Z,T,H)を更新することができる。
ャートの処理を、上記読み替えを含めて実行することに
より、全てのフレームおよび全てのセルの位置制御情報
(X,Y,Z,T,H)を更新することができる。
【0071】図11においては、更新処理を行う位置制
御情報の順序を「X→Y→Z→T→H」としているが、
この順序は自由に変更可能である。また、アクセッサ等
の交換に際して、これら全ての位置制御情報(X,Y,
Z,T,H)ではなくその一部のみの更新処理を行うだ
けでよい場合がある。例えば、Xホームセンサのみを交
換した場合には、最小限X方向の位置制御情報のみを更
新すればよい。(しかし、念のため全ての位置制御情報
を更新することもある。) また、上記の実施形態は、テープカートリッジとテープ
装置を用いる場合の例を示したが、これに限定されるも
のではなく、光ディスクとそのドライブ、等を用いるこ
とも可能である。
御情報の順序を「X→Y→Z→T→H」としているが、
この順序は自由に変更可能である。また、アクセッサ等
の交換に際して、これら全ての位置制御情報(X,Y,
Z,T,H)ではなくその一部のみの更新処理を行うだ
けでよい場合がある。例えば、Xホームセンサのみを交
換した場合には、最小限X方向の位置制御情報のみを更
新すればよい。(しかし、念のため全ての位置制御情報
を更新することもある。) また、上記の実施形態は、テープカートリッジとテープ
装置を用いる場合の例を示したが、これに限定されるも
のではなく、光ディスクとそのドライブ、等を用いるこ
とも可能である。
【0072】
【発明の効果】本発明のライブラリ装置およびその制御
方法によれば、トラブル等の原因によりアクセッサまた
はアクセッサ構成部品の交換が行われた場合、その交換
後のライブラリ装置の各フレームおよび各セルの位置制
御情報を、容易にかつ短時間に更新することができる。
方法によれば、トラブル等の原因によりアクセッサまた
はアクセッサ構成部品の交換が行われた場合、その交換
後のライブラリ装置の各フレームおよび各セルの位置制
御情報を、容易にかつ短時間に更新することができる。
【図1】 ライブラリ装置を示す図
【図2】 制御部を示す図
【図3】 二つのアクセッサを有するライブラリ装置を
示す図
示す図
【図4】 アクセッサ内の各種センサを示す図
【図5】 アクセッサ内の各種センサを示す詳細図
【図6】 基準ユニットを示す図
【図7】 チルト角度TおよびハンドストロークHを示
す図
す図
【図8】 相対位置の測定法を示す図
【図9】 基準ユニットの位置制御情報を示す図
【図10】 各フレームおよび各セルの位置制御情報を
示す図
示す図
【図11】 位置制御情報の更新を示すフローチャート
【図12】 「X方向」の位置制御情報の更新を示すフ
ローチャート
ローチャート
1 ホスト 5 テープドライブ 6 媒体格納庫 7 セル 9 媒体(カートリッジ)、テープカートリ
ッジ 31 インタフェース制御部 32 アクセッサ制御部 33 センサ制御部 34 メカ制御部 35 CAS,DEE等制御部 36 不揮発性メモリ 37 ドラム制御部 38 テープドライブ制御部 39 操作パネル 80 アクセッサ 81 ハンドアッセンブリ 82 センサ(バーコードリーダ) 83 アイセンサ 84 ホームセンサ 84X,84Y,84Z,84T,84H それぞれ、X,Y,Z方向またはT(チルト角度),H
(ハンドストローク)に対応するホームセンサ 86 支柱 87 搬送レール 110 フラグ H,Ha,Hb ハンドストローク SU,SU1,SU2 基準ユニット SCα,SCβ 標準セル SFα,SFβ 標準フラグ T チルト角度 XHF Xホームフラグ YHS Yホームスリット
ッジ 31 インタフェース制御部 32 アクセッサ制御部 33 センサ制御部 34 メカ制御部 35 CAS,DEE等制御部 36 不揮発性メモリ 37 ドラム制御部 38 テープドライブ制御部 39 操作パネル 80 アクセッサ 81 ハンドアッセンブリ 82 センサ(バーコードリーダ) 83 アイセンサ 84 ホームセンサ 84X,84Y,84Z,84T,84H それぞれ、X,Y,Z方向またはT(チルト角度),H
(ハンドストローク)に対応するホームセンサ 86 支柱 87 搬送レール 110 フラグ H,Ha,Hb ハンドストローク SU,SU1,SU2 基準ユニット SCα,SCβ 標準セル SFα,SFβ 標準フラグ T チルト角度 XHF Xホームフラグ YHS Yホームスリット
Claims (3)
- 【請求項1】 複数のフレームと、それぞれのフレーム
の位置へ移動して所定の処理を行うアクセッサと、基準
位置を示す部材を有する基準ユニットとを備えたライブ
ラリ装置の前記アクセッサまたはアクセッサ構成部品の
交換を行う場合に、 前記交換を行う前のアクセッサにより、前記基準ユニッ
トに対する位置制御情報を予め測定して第1の位置制御
情報とし、かつそれぞれのフレームに対する前記位置制
御情報を予め測定して第2の位置制御情報とするステッ
プと、 前記交換を行った後のアクセッサにより前記基準ユニッ
トに対する前記位置制御情報を測定して第3の位置制御
情報とするステップと、 前記第1の位置制御情報と前記第3の位置制御情報との
差分値を求め、該差分値で前記第2の位置制御情報を補
正して第4の位置制御情報とするステップと、 該第4の位置制御情報に基づいて前記交換を行った後の
アクセッサの動作を制御するステップとを含むことを特
徴とするライブラリ装置の制御方法。 - 【請求項2】 前記位置制御情報は、X方向、Y方向も
しくはZ方向の位置座標、チルト角度、またはハンドス
トロークの少なくとも一つを含む情報である請求項1記
載のライブラリ装置の制御方法。 - 【請求項3】 複数のフレームと、それぞれのフレーム
の位置へ移動して所定の処理を行うアクセッサと、基準
位置を示す部材を有する基準ユニットと、前記アクセッ
サを制御する制御部とを備えたライブラリ装置であっ
て、前記制御部は、 前記アクセッサにより、前記基準ユニットに対する位置
制御情報が予め測定されてなる第1の位置制御情報と、
それぞれのフレームに対する前記位置制御情報が予め測
定されてなる第2の位置制御情報とを、それぞれ格納す
る不揮発性の第1および第2の情報格納部と、 前記アクセッサまたはアクセッサ構成部品の交換が行わ
れた場合に、前記交換が行われた後のアクセッサにより
前記基準ユニットに対する前記位置制御情報が測定され
てなる第3の位置制御情報を格納する不揮発性の第3の
情報格納部と、 前記第1乃至第3の情報格納部の情報を参照し、前記第
1の位置制御情報と前記第3の位置制御情報との差分値
を求め、該差分値で前記第2の位置制御情報を補正して
第4の位置制御情報を作成する演算手段段と、 該第4の位置情報に基づいて前記交換が行われた後のア
クセッサの動作を制御する動作制御部とを有することを
特徴とするライブラリ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9318328A JPH11149696A (ja) | 1997-11-19 | 1997-11-19 | ライブラリ装置およびその制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9318328A JPH11149696A (ja) | 1997-11-19 | 1997-11-19 | ライブラリ装置およびその制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11149696A true JPH11149696A (ja) | 1999-06-02 |
Family
ID=18097955
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9318328A Withdrawn JPH11149696A (ja) | 1997-11-19 | 1997-11-19 | ライブラリ装置およびその制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11149696A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7450330B2 (en) | 2005-07-08 | 2008-11-11 | Fujitsu Limited | Library apparatus, control method and control program thereof, and information processing apparatus |
| US8953270B2 (en) | 2010-03-24 | 2015-02-10 | Nec Platforms, Ltd. | Library device, control method and program |
-
1997
- 1997-11-19 JP JP9318328A patent/JPH11149696A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7450330B2 (en) | 2005-07-08 | 2008-11-11 | Fujitsu Limited | Library apparatus, control method and control program thereof, and information processing apparatus |
| US8953270B2 (en) | 2010-03-24 | 2015-02-10 | Nec Platforms, Ltd. | Library device, control method and program |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050201 |