JPH11149723A - ディスク装置 - Google Patents

ディスク装置

Info

Publication number
JPH11149723A
JPH11149723A JP31408397A JP31408397A JPH11149723A JP H11149723 A JPH11149723 A JP H11149723A JP 31408397 A JP31408397 A JP 31408397A JP 31408397 A JP31408397 A JP 31408397A JP H11149723 A JPH11149723 A JP H11149723A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
head
disk
guide shaft
magnetic
magnetic head
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP31408397A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Aeba
浩司 饗庭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP31408397A priority Critical patent/JPH11149723A/ja
Publication of JPH11149723A publication Critical patent/JPH11149723A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
  • Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)
  • Moving Of Heads (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ヘッドキャリッジ等のヘッド移動部材の部品
点数を増加させることなく磁気ヘッドによるオフトラッ
クを最小化できるディスク装置の提供を目的とする。 【解決手段】 磁気ヘッド装置に、磁気ヘッドを保持す
るヘッドキャリッジ2と、フロッピーディスクのトラッ
ク接線方向において軸心がヘッド5,15の第2のヘッ
ドチップ7の磁気ギャップ7aの位置と一致されて、当
該軸心に沿ってヘッドキャリッジ2を摺動自在として案
内支持するガイド軸3とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスク状記録媒
体の信号記録面に対して移動可能とされた磁気ヘッドに
よって当該信号記録面に対してデータの記録及び/又は
再生を行うディスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ディスク装置は、磁気ヘッド
装置に備えてた磁気ヘッドによってディスク状記録媒体
に対するデータの記録及び/又は再生を行っている。
【0003】このようにディスク状記録媒体の信号記録
面に対するデータの記録及び再生を行う磁気ヘッド装置
は、ディスク状記録媒体に対して、例えば、ディスク径
方向に移動可能とされている。
【0004】従来の磁気ヘッド装置101は、図11に
示すように、ヘッドキャリッジ102に支持された磁気
ヘッド105によってディスク状記録媒体の信号記録面
に対するデータの記録又は再生を行っている。
【0005】上記ヘッドキャリッジ102は、第1の磁
気ヘッド105が先端部109aに搭載されている第1
のアーム109と、図示しない第2の磁気ヘッドが先端
部119aに搭載されている第2のアーム119と、第
1のアーム109及び第2のアーム119を対向するよ
うに支持するアーム支持部材121とから構成されてい
る。
【0006】ここで、上記第1のアーム109の先端部
109に搭載されている第1の磁気ヘッド105は、ヘ
ッド載置部109上に載置されて、第2のアーム119
に搭載されている図示しない第2の磁気ヘッドと対向さ
れて位置されている。
【0007】一方、第2のアーム119は、上記アーム
支持部材121に一端が支持されており、第1のアーム
109の対向方向に回動自在とされている。
【0008】これにより、磁気ヘッド装置101は、第
1のアーム109の先端109aに搭載された第1の磁
気ヘッド105と、第2のアーム119の先端119a
に搭載された図示しない第2の磁気ヘッドとによってデ
ィスク状記録媒体を挟み込み、当該ディスク状記録媒体
に対するデータの記録又は再生を行っている。
【0009】また、従来の磁気ヘッド装置101は、例
えば、アーム支持部材121の側面にガイド軸103を
挿通支持する図12に示すキャリッジ軸受け部131を
設けている。
【0010】そして、従来の磁気ヘッド装置101は、
図11に示すように、アーム支持部材121の側面であ
って、上記キャリッジ軸受け部131が形成される反対
面に、ステッピングモータ141のスクリューシャフト
142と係合するシャフト係合部122を有している。
【0011】上記シャフト係合部122は、先端に、ス
クリューシャフト142と係合される駆動ピン122b
及びシャフト支持部材122dを有している。このシャ
フト係合部122は、駆動ピン122b及びシャフト支
持部材122dによって、スクリューシャフト142を
挟持するとともに、駆動ピン122bをスクリューシャ
フト142の溝に係合する。
【0012】このように構成されている従来の磁気ヘッ
ド装置101において、ステッピングモータ141の駆
動によってスクリューシャフト142が回転されると、
当該回転されるスクリューシャフト142に係合されて
いるヘッドキャリッジ102の駆動ピン122bに駆動
力が伝達される。そして、キャリッジ軸受け部131に
挿通されるガイド軸103によって支持されているヘッ
ドキャリッジ102は、ガイド軸103の軸心方向であ
る図中矢印J方向、すなわちディスク径方向に移動操作
される。
【0013】従来の磁気ヘッド装置101において、キ
ャリッジ軸受け部131は、上記図12に示すように、
ガイド軸103の直径よりやや大なる開口直径を有した
ガイド軸軸受け部132によって当該ガイド軸103を
支持している。
【0014】ここで、ガイド軸103の直径よりガイド
軸軸受け部132の直径をやや大とすることによって、
ガイド軸103の移動を円滑にしている。しかし、ディ
スク装置の大容量化が進むと、ディスクに記録されるデ
ータのトラックピッチが狭くなり、ガイド軸103とガ
イド軸軸受け部132の径の違いによるガタつきによっ
て生じるトラックのズレ(以下、オフトラックとい
う。)の影響が大きくなってしまう。これを考慮して、
ガイド軸103を軸押し付け用板バネ135によって強
制的に当該ガイド軸103をガイド軸軸受け部132の
内面の一方向に押し付けてそのガタつきを取り除く手段
が採られている。
【0015】その他に、図13に示すように、単なるバ
ネ材の部品を用いるだけでなく、キャリッジ軸受け部1
51に設けた開口部151aに挿通されたガイド軸10
3をボールベアリング161,162,163を用いて
挟み込んでいるものある。この場合には、ボールベアリ
ング161に対して、軸押し付け用板バネ171が取り
付けられている。
【0016】このように、従来の磁気ヘッド装置101
は、ガイド軸軸受け部等とガイド軸103に生じるいわ
ゆるガタつきを防止しながら当該磁気ヘッド装置101
をディスク径方向に移動できるような構成となってい
た。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
に、軸押し付け用板バネ135によって強制的にガイド
軸103をガイド軸軸受け部132内の縁部132aに
押し付けてガタつきを取り除いている場合、当該軸押し
付け板バネ135の押し付けによって、ガイド軸103
が接触する縁部132a及び軸押し付け用板バネ135
の押し付け部135aにおける摩擦による負荷がヘッド
キャリッジ102の摺動による移動を妨げる原因になっ
てしまう。
【0018】また、上述したボールベアリング161,
162,163を用いた場合にあっては、上述したよう
な摩擦による負荷を軽減できるものの、ボールベアリン
グ161,162,163の使用によってヘッドキャリ
ッジ102全体の重量が増加する原因となり、これが、
磁気ヘッド装置101のアクセスタイムの短縮に対して
不利となり、さらに、コスト面に対しても不利となって
しまう。
【0019】そこで、本発明は、上述の実情に鑑みてな
されたものであって、ヘッドキャリッジ等のヘッド移動
部材の部品点数を増加させることなく磁気ヘッドによる
オフトラックを最小化することを可能としながら、信号
記録面に対する磁気ヘッドの移動を円滑にするこができ
るディスク装置の提供を目的とする。
【0020】
【発明を解決するための手段】本発明に係るディスク装
置は、上述の課題を解決するために、磁気ヘッド手段を
保持するヘッド保持手段と、トラック接線方向において
軸心が磁気ヘッド手段の磁気ギャップの位置と一致され
て、当該軸心に沿ってヘッド保持手段を摺動自在として
案内支持する案内軸と、ヘッド保持手段を案内軸の軸心
に沿って移動操作する移動操作手段とを備える。
【0021】このディスク装置は、ヘッド保持手段が案
内軸によって案内支持されてディスク径方向に摺動しな
がら移動される。このとき、トラック接線方向において
位置が案内軸の軸心と一致されている磁気ヘッド手段の
磁気ギャップは、ヘッド保持手段が案内軸に対して多少
の余裕をもって取り付けらえていても、ディスク径方向
へのずれ、すなわちオフトラック量が極小とされる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を用いて詳しく説明する。この実施の形態は、
磁気ヘッド装置によってフロッピーディスク等のディス
ク状記録媒体に対するデータの記録及び/又は再生を行
うディスク装置である。
【0023】このディスク装置は、図1乃至図3に示す
ように、ヘッドキャリッジ2等を有する磁気ヘッド装置
を備えている。磁気ヘッド装置は、フロッピーディスク
に対するデータの記録及び/又は再生を行う磁気ヘッド
手段である第1のヘッド及び第2のヘッドを有してい
る。
【0024】上記第1のヘッドは、図3に示すように、
第1のヘッドチップ6及び第2のヘッドチップ7が搭載
される第1のヘッドチップ部5と、この第1のヘッドチ
ップ部5の背面部分に取り付けられている図示しないコ
ア部とから構成される。また、上記第2のヘッドは、上
記第1のヘッドと対向するように第2のアーム19に配
設されて、構造に関してはこの第1のヘッドと同様に、
図示しない上記第1のヘッドチップ及び第2のヘッドチ
ップが搭載される図1に示す第2のヘッドチップ部15
と、この第2のヘッドチップ部15の背面部分に取り付
けられている図示しないコア部とから構成される。
【0025】また、磁気ヘッド装置は、図1に示すよう
に、上記第1のヘッド及び第2のヘッドを保持するヘッ
ド保持手段であるヘッドキャリッジ2と、フロッピーデ
ィスクのトラック接線方向において軸心がヘッド5,1
5の第2のヘッドチップ7の磁気ギャップ7aの位置と
一致されて、当該軸心に沿ってヘッドキャリッジ2を摺
動自在として案内支持する案内軸であるガイド軸3とを
備えている。
【0026】さらに、後で説明する図10に示すよう
に、ディスク装置50内に、コイル27,28と、コア
部41,42とを有して構成され、ヘッドキャリッジ2
をガイド軸3の軸心に沿って移動操作する移動操作手段
とされる、いわゆるボイスコイルモータ(以下、VCM
という。)を備えている。また、ディスク装置50は、
フロッピーディスクを回転駆動する回転駆動手段である
ディスク回転駆動部70を備えている。
【0027】上記ヘッドキャリッジ2は、図1に示すよ
うに、上記ヘッド5,15を一端に搭載するアーム9,
19と、このアーム9,19を互いに対向する方向に回
動自在に支持するアーム支持部材21とを有している。
【0028】上記第1のヘッドを構成する第1のヘッド
チップ部5は、図3に示すように、フロッピーディスク
の信号記録面と接触した状態で、第1の記録密度でデー
タを記録再生する第1のヘッドチップ6と、フロッピー
ディスクの信号記録面から浮上した状態で、第1の信号
密度より高い第2の記録密度でデータを記録再生する第
2のヘッドチップ7とを有している。
【0029】この第1のヘッドチップ部5には、フロッ
ピーディスクと対向する面とは反対の背面側に第1のヘ
ッドチップ6及び第2のヘッドチップ7のそれぞれのコ
ア部が設けられている。
【0030】また、この第1のヘッドチップ部5は、フ
ロッピーディスクの信号記録面から当該第1のヘッドチ
ップ部5が浮上した状態で上記第2のヘッドチップ7に
よって記録又は再生を行うため、フロッピーディスクと
の対向面に媒体摺動方向に沿ってレール5a,5bが形
成されている。すなわち、第1のヘッドチップ部5とフ
ロッピーディスクとの間にエアーフィルムを形成すべ
く、レール5a,5bが形成されている。
【0031】そして、第1のヘッドチップ6は、上記レ
ール5a上に磁気ギャップ6aが露出された、書き込み
及び再生用の磁気ヘッドであるリード・ライトヘッド
と、このリード・ライトヘッドよりも媒体走行方向の下
流とされる位置に磁気ギャップ6bが露出された、消去
用の磁気ヘッドであるイレーズヘッドとを備える。第1
のヘッドチップ6は、このリード・ライトヘッドとイレ
ーズヘッドとによって、いわゆるトンネルイレーズヘッ
ドを構成している。
【0032】また、第1のヘッドチップ部5において、
第2のヘッドチップ7は、上記レール5b上に磁気ギャ
ップ7aが露出されて、上述したリード・ライトヘッド
よりも幅狭な記録トラックを形成することができる、例
えば、いわゆるMIGヘッドが組み込まれてなる。
【0033】ここで、図3に示すように、第1のヘッド
チップ部5において、第1のヘッドチップ6と第2のヘ
ッドチップ7とはディスク径方向におけるその位置がず
れて配置されている。また、第1のヘッドチップ部5の
中心位置は、例えば、ヘッドキャリッジ2の基体中心線
2と一致して配設されている。これにより、第2のヘ
ッドチップ7の磁気ギャップ7aは、その中心線01
ヘッドキャリッジ2の基体中心線02とずれた位置とさ
れる。
【0034】第2のヘッドチップ7の配設位置について
は、具体的には、第1のヘッドチップ部5におけるディ
スク走行方向の下流端とされるリア部とされている。こ
れは、ディスク走行方向の下流端とされるリア位置が回
転されるフロッピーディスクの記録面に対して安定して
浮上量を得ることができるためである。すなわち、フロ
ッピーディスクの信号記録面に対して安定してデータの
記録又は再生を行える位置に第2のヘッドチップ7が配
設されている。
【0035】上記第2のヘッドチップ部15は、上記第
1のヘッドチップ部5と同様に構成されている。すなわ
ち、第2のヘッドチップ部15は、フロッピーディスク
の信号記録面と接触した状態で、第1の記録密度でデー
タを記録再生する図示しない第1のヘッドチップと、フ
ロッピーディスクの信号記録面から浮上した状態で、第
1の信号密度より高い第2の記録密度でデータを記録再
生する図示しない第2のヘッドチップとを有している。
そして、第2のヘッドチップ部15の背面側には、上記
第1のヘッドチップ及び第2のヘッドチップのそれぞれ
のコア部が設けられている。
【0036】なお、第2のヘッドチップ部15の有する
上記第1のヘッドチップ及び第2のヘッドチップは、例
えば、第1のヘッドチップ部5と同様な位置関係とされ
ている。すなわち、第2のヘッドチップ部15に搭載さ
れている上記第1のヘッドチップ部5の備えるのと同様
の図示しない第2のヘッドチップも、その中心線が上記
中心線01に一致され、ヘッドキャリッジ2の基体中心
線02からずれて配設されている。
【0037】上述のように構成された第1のヘッドチッ
プ部5は、第1のアーム9の先端部9aに配設されてい
る。具体的には、第1のヘッドチップ部5は、第1のア
ーム9上に取り付けられている支持台8上に支持されて
いるヘッド支持部材4上に載置されている。例えば、ヘ
ッド支持部材4は、第1のヘッドチップ部5を揺動自在
に支持して、フロッピーディスクの信号記録面に対する
追従性を良くするいわゆるジンバルからなる。
【0038】上記第1のアーム9は、図2に示すよう
に、略薄板状に形成されており、他端がアーム支持部材
21に支持されている。第1のアーム9の上記他端がア
ーム支持部材21に支持されることによって、第1のヘ
ッドチップ部5は、フロッピーディスクの信号記録面に
対して接離可能とされる。
【0039】そして、第1のヘッドチップ部5と同様
に、第2のヘッドチップ部15は、略薄板状に形成され
ており、第2のアーム19の一端がアーム支持部材21
により支持されることによって、フロッピーディスクの
信号記録面に対して接離可能とされる。
【0040】例えば、データの記録又は再生時には、こ
のように各アームの先端に配置されている第1のヘッド
チップ部5及び第2のヘッドチップ部15は、互いが対
向する方向に移動されてフロッピーディスクを挟み込む
状態とされる。
【0041】上記アーム支持部材21は、図1及び図2
に示すように、肉抜きされたブロック形状に形成されて
いる。アーム支持部材21には、長手方向の側壁21d
の対向する両辺部に上述した第1のアーム9及び第2の
アーム19が取り付けられている。
【0042】そして、アーム支持部材21は、短辺方向
の側壁21b,21cに対して、上記VCMの構成部と
なるコイル27,28が取り付けられているコイル支持
部25,26を設けている。
【0043】上記コイル支持部25は、アーム支持部材
21の側壁21bの外側面から延びた略平板形状をなし
ている。そして、この上記コイル支持部25の側面にコ
イル27が取り付けられている。また、上記コイル支持
部26も同様に、アーム支持部材21の側壁21cの外
側面から延びた略平板形状をなしている。そして、この
上記コイル支持部26の側面にコイル28が取り付けら
れている。
【0044】ヘッドキャリッジ2は、後述するように、
磁路が形成される下ヨーク部材43,45が当該ヘッド
キャリッジ2に取り付けられているコイル27,28に
挿通されて、トラック方向への駆動が可能とされる。
【0045】また、ヘッドキャリッジ2は、図1に示す
ように、アーム支持部材21に対して、当該ヘッドキャ
リッジ2をディスク径方向へ摺動自在に支持するガイド
軸3が挿通される軸受け部22,23を設けている。す
なわち、アーム支持部材21は、上記第1のアーム9及
び第2のアーム19が取り付けられている側壁21bに
軸受け部22を設け、側壁21bと対向される側壁21
aに軸受け部23を設けている。
【0046】軸受け部22,23は、略円型孔に形成さ
れており、その直径が上記ガイド軸3の外径よりやや大
とされて形成されている。よって、軸受け部22,23
とガイド軸3との間に多少の隙間を設けることによっ
て、ヘッドキャリッジ2は、ガイド軸3の外周面を摺動
して円滑な移動可能となる。
【0047】ここで、ヘッドキャリッジ2に対するガイ
ド軸3の挿通位置を、図4に示すようなモデル化したヘ
ッドキャリッジ32を用いて、以下のように決定する。
【0048】モデル化されたヘッドキャリッジ32は、
上記第1のヘッドチップ部5或いは第2のヘッドチップ
部15をモデル化したヘッドチップ部5Mと、半径r1
なる軸径を有するモデル化したガイド軸31の軸受け部
とされるものであって、第2の軸受け部34及びこの第
2の軸受け部34よりも上記モデル化したヘッドチップ
5Mに近く位置される第1の軸受け部33とを有してい
る。
【0049】また、上記モデル化されたヘッドチップ部
5Mには、当該ヘッドチップ部5Mの中心からずれた位
置に中心位置を有する磁気ギャップG0を有する磁気ヘ
ッドが搭載されている。
【0050】ここで、ガイド軸31は、ディスク径方向
等とされたシーク方向に軸心が一致されて配設されてい
る。そして、このガイド軸31は、上記軸受け部33,
34の内径2r2よりも小とされた外径2r1を有してい
る。よって、ヘッドキャリッジ32は、このガイド軸3
1が軸受け部33,34に挿通されることによって、シ
ーク方向にヘッドキャリッジ32が移動可能とされるモ
デルとなる。
【0051】図4に示す上記モデル化されたヘッドキャ
リッジ32とガイド軸31との位置関係は、トラック接
線方向におけるヘッドキャリッジ32の基体中心とガイ
ド軸31の軸心とが平行状態とされた、いわゆる通常位
置のときを示す。ここで、第1の軸受け部33と第2の
軸受け部34の距離は、シーク方向に関して、図4に示
すように、互いが対向する面の反対側の側面33c,3
4cを基準にとった場合、距離2L1となる。また、上
記モデル化したヘッドチップ5Mの磁気ギャップG0
上記第1の軸受け部33の側面33cとの距離は、シー
ク方向に関して、距離L2となる。なお、距離L1は、第
1の軸受け部33或いは第2の軸受け部34の上記外側
面から後述するヘッドキャリッジ32の回動中心とされ
るR点までの距離である。また、上記モデル化したヘッ
ドチップ5Mの磁気ギャップG0とガイド軸31の軸心
3の距離は、トラック接線方向、すなわちディスク円
周方向に関して、距離Sとなる。
【0052】上述したように、図4に示すモデル化され
たヘッドキャリッジ32とガイド軸31との位置関係
は、いわゆる通常位置とされたときのものであるが、軸
受け部33,34の内径よりもガイド軸31の外径が小
とされることによって、図5に示すように、ガイド軸3
1に対してヘッドキャリッジ32がディスク円周方向に
回動することになる。この回動は、その回転中心をガイ
ド軸31上の上記R点としてなされるものである。すな
わち、ヘッドキャリッジ32の回動は、第1の軸受け部
33と第2の軸受け部34の中間に位置されるR点を回
転中心として生じる。
【0053】このようなヘッドキャリッジ32の回動に
よって、モデル化されたヘッドチップ部5Mの磁気ギャ
ップG0は、磁気ギャップG1位置への移動によってシー
ク方向に関して変位量Δx1分変位し、或いは磁気ギャ
ップG2位置への移動によってシーク方向に関して変位
量Δx2分変位する。
【0054】具体的には、ヘッドキャリッジ32に回動
範囲は、第1の軸受け部33及び第2の軸受け部34の
内径とガイド軸31の外径によって制限されるものであ
って、例えば、上記変位量Δx1は、ガイド軸31の外
周面に第1の軸受け部33の側面33cの内周縁部33
bが接触され、かつ、ガイド軸31の外周面に第2の軸
受け部34の側面34cの内周縁部34bが接触して制
限された変位量である。これと同様に、上記変位量Δx
2は、ガイド軸31の外周面に第1の軸受け部33の側
面33cにおける上記内周縁部33bに対向する内周縁
部33aが接触され、かつ、ガイド軸31の外周面に第
2の軸受け部34の側面34cにおける上記内周縁部3
4bに対応する内周縁部34aが接触して制限された変
位量である。
【0055】ところで、ガタつき等によって上述のよう
にシーク方向に変位が生じてしまうと、例えば、高記録
密度化において必要とされる記録トラックの狭小化の妨
げとなってしまう。このようなことから、シーク方向へ
の変位量が極小となるようなガイド軸31とヘッドキャ
リッジ32及び磁気ギャップG0との位置関係について
次に求めている。
【0056】図6及び図7に示すように、モデル化した
ヘッドキャリッジ32が回動することによって、ガイド
軸31の外周面に第1の軸受け部33の縁部33aが接
触し、さらにガイド軸31の外周面に第2の軸受け部3
4の縁部34aが接触した場合について考えてみる。こ
こで、図7には、ヘッドキャリッジ32の軸受け部3
3,34に接触されて、その変位が制限された際の、ヘ
ッドキャリッジ32の第1の軸受け部33がガイド軸3
1に接触した部分の詳細を示している。
【0057】なお、ヘッドキャリッジ32の回動の回転
中心とされるR点と第1の軸受け部33の側面33と
は、シーク方向に関して、上述したように距離L1だけ
の間隔を有している。
【0058】また、ヘッドキャリッジ32が上記通常位
置とされているとき、上記R点を中心として、上記第1
の軸受け部33の縁部33aとガイド軸31の中心線0
3とが角度θ1をなし、また、ヘッドキャリッジ32が回
動して第1の軸受け部33における側面33cの内周縁
部33aがガイド軸31の外周面と接触しているとき、
上記R点を中心として、上記内周縁部33aとガイド軸
31の中心線03とが角度θ2をなしている。
【0059】よって、ヘッドキャリッジ32の回動する
ことによって生じる回転角θは、下記(1)式及び
(2)式となる。
【0060】θ=θ1−θ2 ・・・(1)
【0061】
【数1】
【0062】また、ヘッドキャリッジ32が回動するこ
とによって、磁気ギャップG0の位置から磁気ギャップ
2の位置に変位した場合のディスク径方向に関する変
位量Δxは、モデル化した図8から下記(3)式が得ら
れる。
【0063】 Δx=L3−(L1+L2) ・・・(3) となる。
【0064】ここで、図8に示すように、R点を中心と
して、ガイド軸31の軸心に対して磁気ギャップG2
なす傾きα及び磁気ギャップG0のなす傾きβは、下記
(4)式及び(5)式となる。
【0065】
【数2】
【0066】
【数3】
【0067】よって、上記(4)式及び(5)式により
(3)式は、下記(6)式のように示される。
【0068】
【数4】
【0069】この(6)式と上記(2)式をもとに、デ
ィスク円周方向に関するガイド軸31の軸心位置と磁気
ギャップGとの間の距離Sと、上記変位量Δxとの関係
を計算すると、図9に示すような結果を得ることができ
る。例えば、計算において、半径r1=1.5mm、半
径r2=1.51mm、距離L1=25mm、距離L2
30mmとしている。
【0070】図9に示すように、距離Sが0の場合に上
記変位量Δxの最小値Δx=0を得ることができる。す
なわち、ディスク円周方向において、ガイド軸31の軸
心と磁気ヘッドの磁気ギャップと位置を一致させること
によって、ディスク径方向への変位量Δxを最小に抑え
ることができる。
【0071】以上のような結果から、本実施の形態にけ
るヘッドキャリッジ2は、ヘッドチップ部5,15に配
設されるヘッドチップであって、高密度記録用の第2の
ヘッドチップの磁気ギャップ位置とディスク円周方向で
あるトラック接線方向において軸心が一致されるように
ガイド軸3が挿通される軸受け部22,23を設けてい
る。これにより、ガイド軸3の外径に対して軸受け部2
2,23の内径がやや大とされても、ヘッドキャリッジ
2に搭載される第2のヘッドチップ7の磁気ギャップ7
aのオフトラック量が最小となる。
【0072】このような軸受け部22,23に摺動自在
とされたガイド軸3に挿通支持されたヘッドキャリッジ
2は、コイル27,28を構成部として含む上記VCM
によって移動操作される。
【0073】上記VCMは、図10に示すように、ディ
スク装置50において構成されている。VCMは、上記
コイル27,28と、このコイル27,28に対応した
配設された第1のヨーク部41及び第2のヨーク部42
とから構成される。
【0074】上記第1のヨーク部41は、略平板形状に
形成された下ヨーク部材43と、略コ字状に形成された
上ヨーク部材44とから構成されている。そして、下ヨ
ーク部材43に対向される上ヨーク部材44の側面に対
して図示しない磁石が取り付けられている。この第1の
ヨーク部41は、上ヨーク部材44と下ヨーク部材43
の間に、磁路が形成される。そして、コイル27に第1
のヨーク部41の下ヨーク部材43が挿通される。
【0075】上記第1のヨークと同様に、上記第2のヨ
ーク部42は、略平板形状に形成された下ヨーク部材4
5と、略コ字状に形成された上ヨーク部材46とから構
成されている。そして、下ヨーク部材45に対向される
上ヨーク部材46の側面に対して図示しない磁石が取り
付けられている。この第2のヨーク部42は、上ヨーク
部材46と下ヨーク部材45との間に、磁路が形成され
る。そして、コイル28に第1のヨーク部41の下ヨー
ク部材43が挿通される。
【0076】このように構成されたVCMは、磁路が形
成される第1のヨーク部41及び第2のヨーク部42に
より駆動されるコイル27及びコイル28によって、ヘ
ッドキャリッジ2をディスク径方向に移動させる。
【0077】以上のように構成されたヘッドキャリッジ
2を有する磁気ヘッド装置は、記録又は再生等の際に
は、ガイド軸3に挿通支持されたヘッドキャリッジ2に
よってデータの書き込み及び/又は読み出し手段とされ
る上記第1のヘッド及び第2のヘッドがディスク径方向
に対して移動可能となる。
【0078】よって、本例にあっては、図12及び図1
3に示した従来のような軸押し付け用板バネ等を要する
ことなく、ガイド軸3によって案内支持されてヘッドキ
ャリッジ2がディスク径方向等への移動操作がなされ
る。
【0079】これにより、ヘッドキャリッジ2は、移動
の際の摩擦力を減少させることができ、移動時の負荷を
小さくすることができる。また、ヘッドキャリッジ2
は、従来のようなボールベアリングを使用することもな
いので、軽量化が可能となり、アクセス時間の向上を可
能にすることができる。
【0080】そして、トラック接線方向に関してガイド
軸3の軸心位置と磁気ギャップが一致されてヘッドキャ
リッジ2に搭載された第2のヘッドチップ7は、オフト
ラック量を小さくすることができる。
【0081】すなわち、本例である磁気ヘッド装置は、
部品点数を増やすことなくオフトラックに対する性能を
向上させることと、上述したボールベアリング等の部品
点数の減少によるコストダウンとを同時に行うことがで
きる。
【0082】また、例えば、本例で示したように、高密
度記録用のヘッドチップの磁気ギャップ位置に対して選
択的にトラック接線方向に関してガイド軸3の軸心位置
を一致させせ、オフトラック量を小さくすることで、幅
狭なトラックに対するデータの記録又は再生精度を向上
させることができる。
【0083】このような磁気ヘッド装置を有するディス
ク装置50の構成については、略々平板状のシャーシ5
1を有して構成され、このシャーシ51の略々中央部に
設けられたモータ取付け用開口部52に嵌合されてこの
シャーシ51の上面側に臨んで配設されたディスク回転
駆動部70を備えている。
【0084】上記ディスク回転駆動部70は、ステータ
基板71と、ステータ基板71に対して回転自在とされ
ているディスクテーブル72と、ディスクテーブル72
のハブ載置面72aの略中心から突出されているスピン
ドル回転軸73と、ハブ載置面72aにおいてスライド
自在とされているう駆動軸74とから構成される。ここ
で、駆動軸74は、スピンドル回転軸73に対して離間
方向に弾性付勢されている。
【0085】ここで、このディスク装置50に装着され
るフロッピーディスク99は、カートリッジ98に回転
自在に収納されて記録媒体をディスクカートリッジ97
とされる記録媒体を構成している。このフロッピーディ
スク99は、上述のように構成されたディスク回転駆動
部70のスピンドル回転軸73と駆動軸74とによって
嵌合保持された状態とされて回転操作される。
【0086】シャーシ51の下面部には、電子回路基板
58が取付けられている。この電子回路基板58上に
は、種々の電子回路及び検出スイッチが配設されてい
る。さらに、シャーシ51の下方には、電子回路基板5
8の下面部を覆うようにして、下カバー62が取付けら
れている。
【0087】シャーシ51の上方側には、ディスクカー
トリッジ97を保持してこのディスクカートリッジ97
内のフロッピーディスク99をディスクテーブル72に
装着させるカートリッジホルダ59が配設されている。
すなわち、このカートリッジホルダ59は、このディス
ク装置50の前方側より挿入操作されるディスクカート
リッジ97を収納し保持し、下方側に移動操作されるこ
とにより、フロッピーディスク99をディスクテーブル
72に装着させる。このカートリッジホルダ59は、前
方側及び下方側が開放された薄い筐体状に構成され、前
方側より挿入操作されるディスクカートリッジ97を収
納し得るようになされている。
【0088】そして、シャーシ51上には、カートリッ
ジホルダ59を昇降操作するためのカム板60及びこの
カム板60を前後方向に移動操作するための操作板61
が配設されている。
【0089】カム板60は、カートリッジホルダ59と
シャーシ51との間に位置して配設され、両側縁部にそ
れぞれカム溝が形成された一対の側壁部を有している。
これら側壁部のカム溝には、カートリッジホルダ59の
両側部分に突設された倣いピンが対応して係合されてい
る。
【0090】操作板61は、カートリッジホルダ59の
上方側に位置し、カム板60に連結されている。すなわ
ち、この操作板61を、図10中矢印Kで示すように、
前後方向に移動操作すると、カム板60がこの操作板6
1に追従して前後方向に移動される。カム板60がシャ
ーシ51の後方側に位置している状態においては、カー
トリッジホルダ59は、保持しているディスクカートリ
ッジ97をディスクテーブル72より上方側に離間させ
る上方側位置となされる。そして、カム板60がシャー
シ51の前方側にスライドされると、カートリッジホル
ダ59は、降下され、保持しているディスクカートリッ
ジ97のフロッピーディスク99をディスクテーブル7
2に装着させる下方側位置となされる。
【0091】このカム板60は、図示しない付勢部材に
より、前方側に向けて弾性付勢されている。また、シャ
ーシ51上の後方側には、カム板60をシャーシ51上
の後方側位置でロックするためのロックレバー69が設
けられている。
【0092】シャーシ51の前端縁には、前面パネル部
64が取付けられている。この前面パネル部64には、
ディスクカートリッジ100が挿入操作されるためのス
リット65が形成されている。また、この前面パネル部
64には、イジェクト釦66が前方外方側に臨まされる
ためのイジェクト釦用開口部67a及び表示灯68が前
方外方側に臨まされるための表示灯用開口部67bが設
けられている。
【0093】イジェクト釦66は、前方側より押圧操作
されると、操作板61を後方側に移動させることによ
り、カム板60を後方側に移動させ、このカム板60に
対するロックレバー69によるロックをさせる。
【0094】そして、シャーシ51上には、このディス
ク装置50の後方側に位置して、磁気ヘッド装置63が
配設されている。磁気ヘッド装置63のヘッドキャリッ
ジ2は、上述したVCMによって、図10中矢印J方向
に移動操作される。すなわち、これに磁気ヘッド装置6
3の第1のヘッドチップ部5及び第2のヘッドチップ1
5がディスク回転駆動部70に装着されたフロッピーデ
ィスク99のトラックに対してその径方向へ移動可能と
される。
【0095】また、シャーシ51上には、挿入されたデ
ィスクカートリッジ97の底面部の所定位置に対応して
複数の検出スイッチが設けられている。すなわち、シャ
ーシ51上には、ディスクカートリッジ97の存在を検
出するためのディスクイン検出スイッチ78が設けられ
ている。さらに、シャーシ51上には、ディスクカート
リッジ97の図示しないライトプロテクト識別孔に対応
してライトプロテクト検出スイッチ79が設けられてい
る。そして、シャーシ51上には、ディスクカートリッ
ジ97の図示しないディスク容量識別孔に対応してディ
スク容量検出スイッチ80a,80bが設けられてい
る。
【0096】このディスク装置50の備える磁気ヘッド
装置163は、記録又は再生等の際には、ガイド軸3に
挿通支持されたヘッドキャリッジ2によってデータの書
き込み及び/又は読み出し手段とされるヘッドをディス
ク径方向に移動操作する。
【0097】すなわち、ディスク装置50は、磁気ヘッ
ド装置63を構成するヘッドキャリッジ2が、上述した
ように、図12及び図13に示した従来のような軸押し
付け用板バネ、ボールベアリング等を要することなく、
ガイド軸3によって案内支持されてシーク方向へ移動可
能とされる。
【0098】よって、ディスク装置50は、ヘッドキャ
リッジ2の移動の際の摩擦力を減少し、またヘッドキャ
リッジ2の重量を減少させることができるので、移動負
荷の軽減によりアクセス時間の向上させることができ
る。
【0099】また、トラック接線方向に関してガイド軸
3の軸心位置と磁気ギャップが一致されてヘッドキャリ
ッジ2に搭載された第2のヘッドチップ7は、オフトラ
ック量を小さくすることができる。
【0100】すなわち、ディスク装置は、ヘッドキャリ
ッジ2等のヘッド移動部材の部品点数を増加させること
なく磁気ヘッドのオフトラックに対する性能を向上させ
ながらディスク径方向への移動を円滑なものとすること
と、部品点数の減少によるコストダウンとを同時に行う
ことができる。
【0101】
【発明の効果】本発明に係るディスク装置は、磁気ヘッ
ド手段を保持するヘッド保持手段と、トラック接線方向
において軸心が磁気ヘッド手段の磁気ギャップの位置と
一致されて、当該軸心に沿ってヘッド保持手段を摺動自
在として案内支持する案内軸と、ヘッド保持手段を案内
軸の軸心に沿って移動操作する移動操作手段とを備える
ことによって、ヘッド保持手段が案内軸に対して摺動さ
れて移動するとともに、案内軸の軸心と一致されている
磁気ヘッド手段の磁気ギャップのディスク径方向へのず
れ量を最小化することができる。
【0102】これにより、上記ディスク装置は、部品点
数を増やすことなくオフトラックに対する性能の向上を
図ることができる。
【0103】また、上記ディスク装置は、ヘッド保持手
段と案内軸とのガタつきを減らすために通常用いられる
軸押し付け用板バネ、ボールベアリング等が不要となる
ため、ヘッド保持手段の移動時の当該ヘッド保持手段と
案内軸との間の摩擦力を小さくすることができるととも
に、ヘッド保持手段の重量を小さくすることができる。
よって、上記ディスク装置は、ヘッド保持手段の移動の
ための負荷を小さくすることができ、さらにアクセス時
間の短縮を可能にすることができる。
【0104】すなわち、上記ディスク装置は、ヘッド保
持手段に関して部品点数を増加させることなく磁気ヘッ
ドのオフトラックに対する性能を向上させながらディス
ク径方向への移動を円滑なものとすることと、部品点数
の減少によるコストダウンとを同時に行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態であるヘッド及びヘッドキ
ャリッジ等の構成を示す斜視図である。
【図2】上記ヘッド及びヘッドキャリッジ等の構成を示
す平面図である。
【図3】上記ヘッドの有するヘッドチップ部の構成を示
す平面図である。
【図4】上記ヘッドキャリッジに対する当該ヘッドキャ
リッジを摺動自在に支持するガイド軸の取り付け位置を
決定するために用いたモデル化したヘッドキャリッジ等
の平面図である。
【図5】上記ガイド軸に挿通支持された上記ヘッドキャ
リッジがガイド軸に対して回動するときの様子を説明す
るために用いた平面図である。
【図6】上記ガイド軸に挿通支持された上記ヘッドキャ
リッジがガイド軸に対して回動して一方方向に変位され
たときの様子を説明するために用いた平面図である。
【図7】上記ガイド軸に挿通支持された上記ヘッドキャ
リッジがガイド軸に対して回動して一方方向に変位され
た際の、上記ヘッドキャリッジの軸受け部とガイド軸が
接触した状態を説明するために用いた平面図である。
【図8】上記ガイド軸に挿通支持された上記ヘッドキャ
リッジがガイド軸に対して回動して一方方向に変位され
た際の、上記ヘッドキャリッジに搭載されたヘッドチッ
プの磁気ギャップの変位量等を説明するために用いた図
である。
【図9】トラック接線方向における上記磁気ギャップと
上記ガイド軸の軸心との間の距離Sと、上記ヘッドキャ
リッジの回動によって生じた磁気ギャップのディスク径
方向における変位量Δxとの関係を示す特性図である。
【図10】本発明の実施の形態であるディスク装置の構
成を示す分解斜視図である。
【図11】従来のヘッドキャリッジ等の構成を示す斜視
図である。
【図12】上記従来のヘッドキャリッジにおけるガイド
軸の支持手段であって、軸押し付け用板バネによって軸
受け部の一端にガイド軸を押し付ける手段の構成を示す
正面図である。
【図13】上記従来のヘッドキャリッジにおけるガイド
軸の他の支持手段であって、ボールベアリングによって
ガイド軸を挟持する手段の構成を示す正面図である。
【符号の説明】
2 ヘッドキャリッジ、3 ガイド軸、5 第1のヘッ
ドチップ部、15 第2のヘッドチップ部、27,28
コイル、41 第1のコア部、42 第2のコア部、
70 ディスクク回転駆動部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスク状記録媒体を回転駆動する回転
    駆動手段と、 上記ディスク状記録媒体に対するデータの記録及び/又
    は再生を行う磁気ヘッド手段と、 上記磁気ヘッド手段を保持するヘッド保持手段と、 トラック接線方向において軸心が上記磁気ヘッド手段の
    磁気ギャップの位置と一致されて、当該軸心に沿って上
    記ヘッド保持手段を摺動自在として案内支持する案内軸
    と、 上記ヘッド保持手段を上記案内軸の軸心に沿って移動操
    作する移動操作手段とを備えることを特徴とするディス
    ク装置。
  2. 【請求項2】 上記磁気ヘッド手段は、当該磁気ヘッド
    手段の中心からずれて上記磁気ギャップが位置された高
    密度記録用の磁気ヘッドを備え、 上記案内軸は、トラック接線方向において軸心が上記高
    密度記録用の磁気ヘッドの磁気ギャップの位置と一致さ
    れていることを特徴とする請求項1記載のディスク装
    置。
  3. 【請求項3】 上記磁気ヘッド手段は、通常の密度で記
    録再生を行う磁気ヘッドと、高密度記録再生用の磁気ヘ
    ッドとを備え、 上記案内軸は、トラック接線方向において軸心が上記高
    密度記録再生用の磁気ヘッドの磁気ギャップの位置と一
    致されていることを特徴とする請求項1記載のディスク
    装置。
JP31408397A 1997-11-14 1997-11-14 ディスク装置 Withdrawn JPH11149723A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31408397A JPH11149723A (ja) 1997-11-14 1997-11-14 ディスク装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31408397A JPH11149723A (ja) 1997-11-14 1997-11-14 ディスク装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11149723A true JPH11149723A (ja) 1999-06-02

Family

ID=18049037

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31408397A Withdrawn JPH11149723A (ja) 1997-11-14 1997-11-14 ディスク装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11149723A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2914380B2 (ja) 記録媒体駆動装置及びこれを備えた電子機器
JP2000163899A (ja) 記録ディスク駆動装置
KR100746195B1 (ko) 하드디스크 드라이브
US20080163275A1 (en) Optical disc apparatus
JPH11149723A (ja) ディスク装置
US5343447A (en) Self-cooling optomagnetic disk device with locking internal mechanism
US6421209B2 (en) Disk drive apparatus with head arm including rigid arm base and plate spring suspension
US6646833B1 (en) Head assembly capable of reading floppy discs of varying densities and floppy-disc drive incorporating the same
KR20000029007A (ko) 디스크카트리지 및 디스크 드라이브시스템에 있어서의방진기구
JP3123943B2 (ja) フロッピーディスク装置
JP2000076809A (ja) 磁気ヘッド装置及びその製造方法
JP2000182207A (ja) 磁気ヘッド装置
JP2000113620A (ja) 磁気ヘッド装置
JP2001143341A (ja) カートリッジローディング装置及び記録再生装置
JP2000113621A (ja) 磁気ヘッド装置
JP2000123338A (ja) 磁気ヘッド装置
JPH11203602A (ja) 磁気ディスク装置
JP2000123337A (ja) 磁気ヘッド装置
JP2000123342A (ja) 磁気ヘッド装置
JP2001135054A (ja) ヘッドキャリッジ装置
JPH04121888A (ja) ディスク駆動装置
JPH11126306A (ja) 磁気ディスク装置
JP2000195010A (ja) 磁気ヘッド装置及びその製造方法
JPH06150530A (ja) 情報記録または再生装置
JPH0345470B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20050201