JPH11150235A - 静電保護装置 - Google Patents
静電保護装置Info
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- JPH11150235A JPH11150235A JP9335071A JP33507197A JPH11150235A JP H11150235 A JPH11150235 A JP H11150235A JP 9335071 A JP9335071 A JP 9335071A JP 33507197 A JP33507197 A JP 33507197A JP H11150235 A JPH11150235 A JP H11150235A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、サージ電圧の影響によって入出力
端子のH入力の電圧が電源電圧より低下しても、あるい
はL入力の電圧が接地電位より上昇しても、これらを一
定の範囲内に修正して内部回路を保護できる静電保護装
置を提供する。 【解決手段】 電源、接地及び入出力の各端子が接続さ
れる内部回路の前記入出力端子に加わる電圧を、前記電
源端子の電圧と前記接地端子の電圧を基準としてクラン
プする静電保護装置である。本発明では、前記入出力端
子12から前記電源端子11にかけて順方向に接続され
た第1のpn接合ダイオードD1と、前記接地端子13
から前記入出力端子にかけて順方向に接続された第2の
pn接合ダイオードD2と、前記電源端子と前記入出力
端子との間に接続された第1の電界効果トランジスタQ
1と、前記入出力端子と前記接地端子との間に接続され
た第2の電界効果トランジスタQ2とを備え、前記第1
の電界効果トランジスタのゲートは前記入出力端子に接
続され、前記第2の電界効果トランジスタのゲートは前
記接地端子に接続されている。
端子のH入力の電圧が電源電圧より低下しても、あるい
はL入力の電圧が接地電位より上昇しても、これらを一
定の範囲内に修正して内部回路を保護できる静電保護装
置を提供する。 【解決手段】 電源、接地及び入出力の各端子が接続さ
れる内部回路の前記入出力端子に加わる電圧を、前記電
源端子の電圧と前記接地端子の電圧を基準としてクラン
プする静電保護装置である。本発明では、前記入出力端
子12から前記電源端子11にかけて順方向に接続され
た第1のpn接合ダイオードD1と、前記接地端子13
から前記入出力端子にかけて順方向に接続された第2の
pn接合ダイオードD2と、前記電源端子と前記入出力
端子との間に接続された第1の電界効果トランジスタQ
1と、前記入出力端子と前記接地端子との間に接続され
た第2の電界効果トランジスタQ2とを備え、前記第1
の電界効果トランジスタのゲートは前記入出力端子に接
続され、前記第2の電界効果トランジスタのゲートは前
記接地端子に接続されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置の内部
回路を入出力端子に加わるサージ電圧から保護する静電
保護装置に関する。
回路を入出力端子に加わるサージ電圧から保護する静電
保護装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図6に示すように、半導体装置の内部回
路10に対し、電源端子11、入出力端子12、接地端
子13を接続する配線処理をし、電源端子11に対して
は外部から電源VCCを供給し、接地端子13に対して
は外部の接地電位GNDを与える半導体装置では、入出
力端子11の信号I/Oの電圧がVCCとGNDの2値
に近い値で入出力することを回路設計の基本としてい
る。
路10に対し、電源端子11、入出力端子12、接地端
子13を接続する配線処理をし、電源端子11に対して
は外部から電源VCCを供給し、接地端子13に対して
は外部の接地電位GNDを与える半導体装置では、入出
力端子11の信号I/Oの電圧がVCCとGNDの2値
に近い値で入出力することを回路設計の基本としてい
る。
【0003】ところが、信号I/Oに静電気に起因する
サージ電圧VSが加わると、H(ハイ)側の電圧がVC
C+VSに上昇したり、L(ロー)側の電圧がGND−
VSに低下してしまい、内部回路10の動作に支障を来
すことがある。このため、従来はダイオードD1,D2
からなる静電保護装置を設けて内部回路10を保護して
いる。
サージ電圧VSが加わると、H(ハイ)側の電圧がVC
C+VSに上昇したり、L(ロー)側の電圧がGND−
VSに低下してしまい、内部回路10の動作に支障を来
すことがある。このため、従来はダイオードD1,D2
からなる静電保護装置を設けて内部回路10を保護して
いる。
【0004】ダイオードD1は、入出力端子12から電
源端子11にかけて順方向に接続され、入出力端子12
の電圧がVCC+VSに上昇しようとすると導通して電
流I1を流し、入出力端子12の電圧がVCC+VF1
以上には上昇しないようにクランプする。VF1はダイ
オードD1の順方向電圧である。
源端子11にかけて順方向に接続され、入出力端子12
の電圧がVCC+VSに上昇しようとすると導通して電
流I1を流し、入出力端子12の電圧がVCC+VF1
以上には上昇しないようにクランプする。VF1はダイ
オードD1の順方向電圧である。
【0005】ダイオードD2は、接地端子13から入出
力端子12にかけて順方向に接続され、入出力端子12
の電圧がVCC−VSに低下しようとすると導通して電
流I2を流し、入出力端子12の電圧がVCC−VF2
以下には低下しないようにクランプする。VF2はダイ
オードD2の順方向電圧である。
力端子12にかけて順方向に接続され、入出力端子12
の電圧がVCC−VSに低下しようとすると導通して電
流I2を流し、入出力端子12の電圧がVCC−VF2
以下には低下しないようにクランプする。VF2はダイ
オードD2の順方向電圧である。
【0006】図7は図6の保護回路部分のレイアウトを
示す平面パターン図である。図中、20は入出力端子1
2に接続されるパッド、21は電源端子11に接続され
る電源配線、22はパッド20を入出力端子12に接続
する入出力配線、23は接地端子13に接続される接地
配線、31はp+型アイソーレションで分離されたダイ
オードD1側のn-型素子領域、41はp+型アイソレー
ションで分離されたダイオードD2側のn-型素子領域
である。
示す平面パターン図である。図中、20は入出力端子1
2に接続されるパッド、21は電源端子11に接続され
る電源配線、22はパッド20を入出力端子12に接続
する入出力配線、23は接地端子13に接続される接地
配線、31はp+型アイソーレションで分離されたダイ
オードD1側のn-型素子領域、41はp+型アイソレー
ションで分離されたダイオードD2側のn-型素子領域
である。
【0007】素子領域31には、電源配線21と素子領
域31とを接続するためのn+型領域32と、ダイオー
ドD1を素子領域31とのpn接合で形成するためのp
+型領域33とが不純物導入により形成されている。3
4は領域32を電源配線21に接続するためのコンタク
ト窓、35は領域33を入出力配線22に接続するため
のコンタクト窓である。
域31とを接続するためのn+型領域32と、ダイオー
ドD1を素子領域31とのpn接合で形成するためのp
+型領域33とが不純物導入により形成されている。3
4は領域32を電源配線21に接続するためのコンタク
ト窓、35は領域33を入出力配線22に接続するため
のコンタクト窓である。
【0008】素子領域41には、入出力配線22と素子
領域41とを接続するためのn+型領域42と、ダイオ
ードD2を素子領域41とのpn接合で形成するための
p+型領域43とが不純物導入により形成されている。
44は領域42を入出力配線22に接続するためのコン
タクト窓である。なお、配線21、22、23は全て同
じ層のAl(アルミニウム)配線である。
領域41とを接続するためのn+型領域42と、ダイオ
ードD2を素子領域41とのpn接合で形成するための
p+型領域43とが不純物導入により形成されている。
44は領域42を入出力配線22に接続するためのコン
タクト窓である。なお、配線21、22、23は全て同
じ層のAl(アルミニウム)配線である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】図6に示す保護回路で
は、I/O端子12がH入力であるのにサージ電圧の影
響でVCC−VSに低下しても、これを補償するための
電流I3が電源端子11から流れない。同様に、I/O
端子12がL入力であるのにサージ電圧の影響でGND
+VSに上昇しても、これを補償する電流I4が接地端
子13に向けて流れない。これが本発明で解決しようと
する課題である。
は、I/O端子12がH入力であるのにサージ電圧の影
響でVCC−VSに低下しても、これを補償するための
電流I3が電源端子11から流れない。同様に、I/O
端子12がL入力であるのにサージ電圧の影響でGND
+VSに上昇しても、これを補償する電流I4が接地端
子13に向けて流れない。これが本発明で解決しようと
する課題である。
【0010】本発明は、サージ電圧の影響によって入出
力端子のH入力の電圧が電源電圧より低下しても、ある
いはL入力の電圧が接地電位より上昇しても、これらを
一定の範囲内に修正して内部回路を保護できる静電保護
装置を提供することを目的としている。
力端子のH入力の電圧が電源電圧より低下しても、ある
いはL入力の電圧が接地電位より上昇しても、これらを
一定の範囲内に修正して内部回路を保護できる静電保護
装置を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、電
源、接地及び入出力の各端子が接続される内部回路の前
記入出力端子に加わる電圧を、前記電源端子の電圧と前
記接地端子の電圧を基準としてクランプする静電保護装
置であって、前記入出力端子から前記電源端子にかけて
順方向に接続された第1のpn接合ダイオードと、前記
接地端子から前記入出力端子にかけて順方向に接続され
た第2のpn接合ダイオードと、前記電源端子と前記入
出力端子との間に接続された第1の電界効果トランジス
タと、前記入出力端子と前記接地端子との間に接続され
た第2の電界効果トランジスタとを備え、前記第1の電
界効果トランジスタのゲートは前記入出力端子に接続さ
れ、前記第2の電界効果トランジスタのゲートは前記接
地端子に接続されている静電保護装置で達成できる。
源、接地及び入出力の各端子が接続される内部回路の前
記入出力端子に加わる電圧を、前記電源端子の電圧と前
記接地端子の電圧を基準としてクランプする静電保護装
置であって、前記入出力端子から前記電源端子にかけて
順方向に接続された第1のpn接合ダイオードと、前記
接地端子から前記入出力端子にかけて順方向に接続され
た第2のpn接合ダイオードと、前記電源端子と前記入
出力端子との間に接続された第1の電界効果トランジス
タと、前記入出力端子と前記接地端子との間に接続され
た第2の電界効果トランジスタとを備え、前記第1の電
界効果トランジスタのゲートは前記入出力端子に接続さ
れ、前記第2の電界効果トランジスタのゲートは前記接
地端子に接続されている静電保護装置で達成できる。
【0012】本発明の実施形態によれば、上記静電保護
装置は、一導電型の半導体層に反対導電型のアイソレー
ションで分離される複数の素子領域を形成し、前記第1
及び第2のpn接合ダイオードは、各素子領域内の反対
導電型の第1の領域と前記一導電型の半導体層との接合
部に形成され、前記第1及び第2の電界効果トランジス
タは、前記第1の領域から離れた位置に形成された反対
導電型の第2の領域と前記第1の領域とを含んで形成さ
れる。
装置は、一導電型の半導体層に反対導電型のアイソレー
ションで分離される複数の素子領域を形成し、前記第1
及び第2のpn接合ダイオードは、各素子領域内の反対
導電型の第1の領域と前記一導電型の半導体層との接合
部に形成され、前記第1及び第2の電界効果トランジス
タは、前記第1の領域から離れた位置に形成された反対
導電型の第2の領域と前記第1の領域とを含んで形成さ
れる。
【0013】上記静電保護装置は、前記素子領域を前記
電源端子又は前記接地端子に接続する電源配線層又は接
地配線層と、これらの配線層を前記素子領域に接続する
ための一導電型の第3の領域とを備え、前記第2の領域
は、前記第1の領域と前記第3の領域との間に形成され
る。
電源端子又は前記接地端子に接続する電源配線層又は接
地配線層と、これらの配線層を前記素子領域に接続する
ための一導電型の第3の領域とを備え、前記第2の領域
は、前記第1の領域と前記第3の領域との間に形成され
る。
【0014】本発明の異なる実施形態では、前記第3の
領域と前記第2の領域とが接触している。
領域と前記第2の領域とが接触している。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面に示した実施形態を参
照して、本発明を詳細に説明する。図1は本発明の一実
施形態を示す等価回路図である。この図は、電源、接地
及び入出力の各端子11、12、13が接続される内部
回路10の入出力端子12に加わる電圧を、電源端子1
1の電圧と接地端子13の電圧を基準としてクランプす
る静電保護装置を示している。
照して、本発明を詳細に説明する。図1は本発明の一実
施形態を示す等価回路図である。この図は、電源、接地
及び入出力の各端子11、12、13が接続される内部
回路10の入出力端子12に加わる電圧を、電源端子1
1の電圧と接地端子13の電圧を基準としてクランプす
る静電保護装置を示している。
【0016】本発明の静電保護装置は、入出力端子12
から電源端子11にかけて順方向に接続された第1のp
n接合ダイオードD1と、接地端子13から入出力端子
12にかけて順方向に接続された第2のpn接合ダイオ
ードD2と、電源端子11と入出力端子12との間に接
続された第1の電界効果トランジスタ(FET)Q1
と、入出力端子12と接地端子13との間に接続された
第2の電界効果トランジスタ(FET)Q2とを備え、
第1の電界効果トランジスタQ1のゲートは入出力端子
12に接続され、第2の電界効果トランジスタQ2のゲ
ートは接地端子13に接続されている。
から電源端子11にかけて順方向に接続された第1のp
n接合ダイオードD1と、接地端子13から入出力端子
12にかけて順方向に接続された第2のpn接合ダイオ
ードD2と、電源端子11と入出力端子12との間に接
続された第1の電界効果トランジスタ(FET)Q1
と、入出力端子12と接地端子13との間に接続された
第2の電界効果トランジスタ(FET)Q2とを備え、
第1の電界効果トランジスタQ1のゲートは入出力端子
12に接続され、第2の電界効果トランジスタQ2のゲ
ートは接地端子13に接続されている。
【0017】第1のダイオードD1は、正のサージ電圧
(+VS)の影響でI/O端子12のH入力がVCC+
VSに上昇しようとしたとき、電流I1を流してこれを
VCC+VF1にクランプする。第2のダイオードD2
は、負のサージ電圧(−VS)の影響でI/O端子12
のL入力がGND−VSに低下しようとしたとき、電流
I2を流してこれをGND−VF2にクランプする。V
F1,VF2はpn接合ダイオードD1,D2の順方向
電圧である。
(+VS)の影響でI/O端子12のH入力がVCC+
VSに上昇しようとしたとき、電流I1を流してこれを
VCC+VF1にクランプする。第2のダイオードD2
は、負のサージ電圧(−VS)の影響でI/O端子12
のL入力がGND−VSに低下しようとしたとき、電流
I2を流してこれをGND−VF2にクランプする。V
F1,VF2はpn接合ダイオードD1,D2の順方向
電圧である。
【0018】第1のFET Q1は、負のサージ電圧
(−VS)の影響でI/O端子12のH入力がVCC−
VSに低下しようとしたとき、電流I3を流してこれを
VCC−VTH1にクランプする。VTH1は、FET
Q1のスレッショルド電圧である。
(−VS)の影響でI/O端子12のH入力がVCC−
VSに低下しようとしたとき、電流I3を流してこれを
VCC−VTH1にクランプする。VTH1は、FET
Q1のスレッショルド電圧である。
【0019】このクランプ動作は過渡的に説明される。
即ち、I/O端子12のH入力が定常的にVCCを保っ
ていると、これがFET Q1のゲート及びソース(I
/O端子側を仮にこう見る)の電位を規定する。この状
態ではゲート・ソース間に電位差がないため、Q1はオ
フしている。この状態でI/O端子12に負のサージ電
圧(−VS)が加わると、Q1のソース電位は瞬時にV
CC−VSに低下する。
即ち、I/O端子12のH入力が定常的にVCCを保っ
ていると、これがFET Q1のゲート及びソース(I
/O端子側を仮にこう見る)の電位を規定する。この状
態ではゲート・ソース間に電位差がないため、Q1はオ
フしている。この状態でI/O端子12に負のサージ電
圧(−VS)が加わると、Q1のソース電位は瞬時にV
CC−VSに低下する。
【0020】しかし、Q1のゲート酸化膜中の電荷放出
は遅れるため、そのゲート電位はVCCから緩やかにV
CC−VSに低下する。この過渡期間にQ1のゲート電
位がソース電位よりVTH1以上高い状態が生じると、
即ちVS>VTH1であるとQ1はオンして電流I3を
流す。
は遅れるため、そのゲート電位はVCCから緩やかにV
CC−VSに低下する。この過渡期間にQ1のゲート電
位がソース電位よりVTH1以上高い状態が生じると、
即ちVS>VTH1であるとQ1はオンして電流I3を
流す。
【0021】第2のFET Q2は、正のサージ電圧
(+VS)の影響でI/O端子12のL入力がGND+
VSに上昇しようとしたとき、電流I4を流してこれを
GND+VTH2にクランプする。VTH2は、FET
Q2のスレッショルド電圧である。このFET Q2
の動作も、FET Q1の動作に準じて説明される。
(+VS)の影響でI/O端子12のL入力がGND+
VSに上昇しようとしたとき、電流I4を流してこれを
GND+VTH2にクランプする。VTH2は、FET
Q2のスレッショルド電圧である。このFET Q2
の動作も、FET Q1の動作に準じて説明される。
【0022】図2は、図1に示した保護回路を構成する
半導体装置の断面図、図3はそのレイアウトを示す平面
パターン図である。図中、1はp型シリコン(Si)半
導体基板、2はその表面にエピタキシャル成長されたn
-型半導体層、3はこの半導体層2を素子分離するため
のp+型アイソレーション領域であり、基板1と半導体
層2との間にはn+型の埋め込み層4が形成されてい
る。
半導体装置の断面図、図3はそのレイアウトを示す平面
パターン図である。図中、1はp型シリコン(Si)半
導体基板、2はその表面にエピタキシャル成長されたn
-型半導体層、3はこの半導体層2を素子分離するため
のp+型アイソレーション領域であり、基板1と半導体
層2との間にはn+型の埋め込み層4が形成されてい
る。
【0023】素子領域31には第1のpn接合ダイオー
ドD1と第1のMOSFET Q1が形成される。即
ち、n-型半導体層2の表面にはp+型の第1の領域3
3、p+型の第2の領域36、n+型の第3の領域32が
横方向に離れて形成されている。このうち、第1の領域
33と半導体層2とのpn接合が第1のダイオードD1
を形成する。この第1の領域33はI/O配線22とコ
ンタクトする。
ドD1と第1のMOSFET Q1が形成される。即
ち、n-型半導体層2の表面にはp+型の第1の領域3
3、p+型の第2の領域36、n+型の第3の領域32が
横方向に離れて形成されている。このうち、第1の領域
33と半導体層2とのpn接合が第1のダイオードD1
を形成する。この第1の領域33はI/O配線22とコ
ンタクトする。
【0024】第1の領域33と第2の領域36は第1の
MOSFET Q1のソース及びドレイン領域として機
能する。第2の領域36は電源配線21にコンタクトす
る。第3の領域32は半導体層2を電源配線21へコン
タクトするものである。81はQ1のゲート酸化膜であ
り、ここにはI/O配線22からの電圧が印加される。
37は第2の領域36のコンタクト窓である。
MOSFET Q1のソース及びドレイン領域として機
能する。第2の領域36は電源配線21にコンタクトす
る。第3の領域32は半導体層2を電源配線21へコン
タクトするものである。81はQ1のゲート酸化膜であ
り、ここにはI/O配線22からの電圧が印加される。
37は第2の領域36のコンタクト窓である。
【0025】素子領域41には第2のpn接合ダイオー
ドD2と第2のMOSFET Q2が形成される。即
ち、n-型半導体層2の表面にはp+型の第1の領域4
3、p+型の第2の領域46、n+型の第3の領域42が
横方向に離れて形成されている。このうち、第1の領域
43と半導体層2とのpn接合が第2のダイオードD2
を形成する。この第1の領域43は接地配線23とコン
タクトする。
ドD2と第2のMOSFET Q2が形成される。即
ち、n-型半導体層2の表面にはp+型の第1の領域4
3、p+型の第2の領域46、n+型の第3の領域42が
横方向に離れて形成されている。このうち、第1の領域
43と半導体層2とのpn接合が第2のダイオードD2
を形成する。この第1の領域43は接地配線23とコン
タクトする。
【0026】第1の領域43と第2の領域46は第2の
MOSFET Q2のソース及びドレイン領域として機
能する。第2の領域46はI/O配線22にコンタクト
する。第3の領域42は半導体層2をI/O配線22へ
コンタクトするものである。82はQ2のゲート酸化膜
であり、ここには接地配線23からの電圧が印加され
る。47は第2の領域46のコンタクト窓である。
MOSFET Q2のソース及びドレイン領域として機
能する。第2の領域46はI/O配線22にコンタクト
する。第3の領域42は半導体層2をI/O配線22へ
コンタクトするものである。82はQ2のゲート酸化膜
であり、ここには接地配線23からの電圧が印加され
る。47は第2の領域46のコンタクト窓である。
【0027】図4は、本発明の他の実施形態を示す半導
体装置の断面図、図5はそのレイアウトを示す平面パタ
ーン図である。本例の半導体装置は、図2及び図3を基
本として、第2の領域36、46と第3の領域32、4
2を接触させ、素子領域31、41の面積を低減すると
共に、コンタクト窓91、92も共通化したものであ
る。かかる構成の静電保護装置も図1の等価回路と同様
の作用を果たす。
体装置の断面図、図5はそのレイアウトを示す平面パタ
ーン図である。本例の半導体装置は、図2及び図3を基
本として、第2の領域36、46と第3の領域32、4
2を接触させ、素子領域31、41の面積を低減すると
共に、コンタクト窓91、92も共通化したものであ
る。かかる構成の静電保護装置も図1の等価回路と同様
の作用を果たす。
【0028】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、サー
ジ電圧の影響によって入出力端子のH入力の電圧が電源
電圧より低下しても、あるいはL入力の電圧が接地電位
より上昇しても、これらを一定の範囲内に修正して内部
回路を保護できる静電保護装置を提供することができ
る。
ジ電圧の影響によって入出力端子のH入力の電圧が電源
電圧より低下しても、あるいはL入力の電圧が接地電位
より上昇しても、これらを一定の範囲内に修正して内部
回路を保護できる静電保護装置を提供することができ
る。
【図1】本発明の一実施形態を示す等価回路図である。
【図2】図1の保護回路を構成する半導体装置の一例を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図3】図2の半導体装置のレイアウトを示す平面パタ
ーン図である。
ーン図である。
【図4】図1の保護回路を構成する半導体装置の他の例
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図5】図4の半導体装置のレイアウトを示す平面パタ
ーン図である。
ーン図である。
【図6】従来の静電保護装置の等価回路図である。
【図7】図6の静電保護装置を構成する半導体装置のレ
イアウトを示す平面パターン図である。
イアウトを示す平面パターン図である。
1 半導体基板 2 半導体層 3 アイソレーション領域 10 内部回路 11 電源端子 12 入出力端子 13 接地端子 21 電源配線 22 入出力配線 23 接地配線 31、41 素子領域 32、42 第3の領域 33、43 第1の領域 36、46 第2の領域 81、82 ゲート酸化膜 D1 第1のpn接合ダイオード D2 第2のpn接合ダイオード Q1 第1の電界効果トランジスタ Q2 第2の電界効果トランジスタ
Claims (4)
- 【請求項1】 電源、接地及び入出力の各端子が接続さ
れる内部回路の前記入出力端子に加わる電圧を、前記電
源端子の電圧と前記接地端子の電圧を基準としてクラン
プする静電保護装置であって、 前記入出力端子から前記電源端子にかけて順方向に接続
された第1のpn接合ダイオードと、 前記接地端子から前記入出力端子にかけて順方向に接続
された第2のpn接合ダイオードと、 前記電源端子と前記入出力端子との間に接続された第1
の電界効果トランジスタと、 前記入出力端子と前記接地端子との間に接続された第2
の電界効果トランジスタとを備え、 前記第1の電界効果トランジスタのゲートは前記入出力
端子に接続され、前記第2の電界効果トランジスタのゲ
ートは前記接地端子に接続されていることを特徴とする
静電保護装置。 - 【請求項2】 一導電型の半導体層に反対導電型のアイ
ソレーションで分離される複数の素子領域を形成し、 前記第1及び第2のpn接合ダイオードは、各素子領域
内の反対導電型の第1の領域と前記一導電型の半導体層
との接合部に形成され、 前記第1及び第2の電界効果トランジスタは、前記第1
の領域から離れた位置に形成された反対導電型の第2の
領域と前記第1の領域とを含んで形成されることを特徴
とする請求項1の静電保護装置。 - 【請求項3】 前記素子領域を前記電源端子又は前記接
地端子に接続する電源配線層又は接地配線層と、 これらの配線層を前記素子領域に接続するための一導電
型の第3の領域とを備え、 前記第2の領域は、前記第1の領域と前記第3の領域と
の間に形成されることを特徴とする請求項2の静電保護
装置。 - 【請求項4】 前記第3の領域と前記第2の領域とが接
触していることを特徴とする請求項3の静電保護装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9335071A JPH11150235A (ja) | 1997-11-19 | 1997-11-19 | 静電保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9335071A JPH11150235A (ja) | 1997-11-19 | 1997-11-19 | 静電保護装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11150235A true JPH11150235A (ja) | 1999-06-02 |
Family
ID=18284447
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9335071A Pending JPH11150235A (ja) | 1997-11-19 | 1997-11-19 | 静電保護装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11150235A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100764369B1 (ko) | 2006-08-17 | 2007-10-08 | 삼성전기주식회사 | Esd 보호회로 및 이를 구비하는 튜너 |
| US7414821B2 (en) | 2000-02-21 | 2008-08-19 | Renesas Technology Corp. | Semiconductor integrated circuit device |
| KR100857835B1 (ko) | 2006-06-29 | 2008-09-10 | 미쓰미덴기가부시기가이샤 | 반도체 장치 |
| JP2018092992A (ja) * | 2016-11-30 | 2018-06-14 | キヤノン株式会社 | 半導体装置、半導体システム、及び電子機器 |
-
1997
- 1997-11-19 JP JP9335071A patent/JPH11150235A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7414821B2 (en) | 2000-02-21 | 2008-08-19 | Renesas Technology Corp. | Semiconductor integrated circuit device |
| KR100857835B1 (ko) | 2006-06-29 | 2008-09-10 | 미쓰미덴기가부시기가이샤 | 반도체 장치 |
| KR100764369B1 (ko) | 2006-08-17 | 2007-10-08 | 삼성전기주식회사 | Esd 보호회로 및 이를 구비하는 튜너 |
| JP2018092992A (ja) * | 2016-11-30 | 2018-06-14 | キヤノン株式会社 | 半導体装置、半導体システム、及び電子機器 |
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