JPH11150687A - 撮像装置 - Google Patents
撮像装置Info
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- JPH11150687A JPH11150687A JP9317401A JP31740197A JPH11150687A JP H11150687 A JPH11150687 A JP H11150687A JP 9317401 A JP9317401 A JP 9317401A JP 31740197 A JP31740197 A JP 31740197A JP H11150687 A JPH11150687 A JP H11150687A
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Landscapes
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 垂直解像度を低下させることのない撮像装置
を提供する。 【解決手段】 高ダイナミックレンジモード時には奇数
ライン画素と偶数ライン画素とで異なる時間の電荷蓄積
を行ってプログレッシブスキャン方式で読み出しCCD
第1出力5aとCCD第2出力5bとに分別して出力
し、通常モード時にはインターレース方式で読み出して
前記CCD第1出力5aのみから出力するプログレッシ
ブCCD5と、前記CCD第1,第2出力5a,5bを
デジタル信号に各変換するA/D変換回路7a,7b
と、高ダイナミックレンジモード時に前記A/D変換回
路7a,7bの両出力に基づきダイナミックレンジを拡
大を行うルックアップテーブル8a,8bおよび加算器
9と、高ダイナミックレンジモード時には前記加算器9
の出力を選択し、通常モード時には前記A/D変換回路
7aの出力を選択するスイッチ手段10とを備えた撮像
装置。
を提供する。 【解決手段】 高ダイナミックレンジモード時には奇数
ライン画素と偶数ライン画素とで異なる時間の電荷蓄積
を行ってプログレッシブスキャン方式で読み出しCCD
第1出力5aとCCD第2出力5bとに分別して出力
し、通常モード時にはインターレース方式で読み出して
前記CCD第1出力5aのみから出力するプログレッシ
ブCCD5と、前記CCD第1,第2出力5a,5bを
デジタル信号に各変換するA/D変換回路7a,7b
と、高ダイナミックレンジモード時に前記A/D変換回
路7a,7bの両出力に基づきダイナミックレンジを拡
大を行うルックアップテーブル8a,8bおよび加算器
9と、高ダイナミックレンジモード時には前記加算器9
の出力を選択し、通常モード時には前記A/D変換回路
7aの出力を選択するスイッチ手段10とを備えた撮像
装置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、異なる電荷蓄積時
間で撮像された複数の撮像信号に基づきダイナミックレ
ンジ拡大を行う撮像装置に関する。
間で撮像された複数の撮像信号に基づきダイナミックレ
ンジ拡大を行う撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、胸腔や腹腔等に硬性内視鏡を挿入
して外科的処置を行う内視鏡外科手術が盛んに行われて
いる。このような内視鏡の像は、接眼レンズを介して観
察することも可能であるが、現在では接眼側にテレビカ
メラを取り付けて、その画像をモニタ等を介して観察す
ることが多い。
して外科的処置を行う内視鏡外科手術が盛んに行われて
いる。このような内視鏡の像は、接眼レンズを介して観
察することも可能であるが、現在では接眼側にテレビカ
メラを取り付けて、その画像をモニタ等を介して観察す
ることが多い。
【0003】一般に、テレビカメラ等の撮像装置では、
そのダイナミックレンジは、撮像手段である例えば固体
撮像素子の光電変換特性により一義的に決定される。
そのダイナミックレンジは、撮像手段である例えば固体
撮像素子の光電変換特性により一義的に決定される。
【0004】つまり、固体撮像素子の出力レベルの下限
はノイズレベルで限定され、上限は飽和レベルで限定さ
れて使用可能な動作レンジが定まるとともに、固体撮像
素子の出力レベル特性の傾きは一定の値となっているた
めに、結果として固体撮像素子のダイナミックレンジは
一義的に定まる。
はノイズレベルで限定され、上限は飽和レベルで限定さ
れて使用可能な動作レンジが定まるとともに、固体撮像
素子の出力レベル特性の傾きは一定の値となっているた
めに、結果として固体撮像素子のダイナミックレンジは
一義的に定まる。
【0005】こうしたダイナミックレンジに限界のある
固体撮像素子により内視鏡の像を撮像すると、該ダイナ
ミックレンジが狭いために、例えば鉗子等の処置具が内
視鏡の先端の近くで撮像されると、該鉗子の金属光沢を
有する部分でハレーションが発生したり、逆に自動露光
調節がこの高輝度部分の影響を受けて、鉗子以外の被写
体部分が非常に暗くなってしまうことがあった。
固体撮像素子により内視鏡の像を撮像すると、該ダイナ
ミックレンジが狭いために、例えば鉗子等の処置具が内
視鏡の先端の近くで撮像されると、該鉗子の金属光沢を
有する部分でハレーションが発生したり、逆に自動露光
調節がこの高輝度部分の影響を受けて、鉗子以外の被写
体部分が非常に暗くなってしまうことがあった。
【0006】このように限定されるダイナミックレンジ
を補ってダイナミックレンジ拡大する手段として、低速
シャッタ(長時間の電荷蓄積)で撮像した低輝度部分が
比較的明瞭な画像と、高速シャッタ(短時間の電荷蓄
積)で撮像した高輝度部分が比較的明瞭な画像とを混合
する技術が従来より提案されている。
を補ってダイナミックレンジ拡大する手段として、低速
シャッタ(長時間の電荷蓄積)で撮像した低輝度部分が
比較的明瞭な画像と、高速シャッタ(短時間の電荷蓄
積)で撮像した高輝度部分が比較的明瞭な画像とを混合
する技術が従来より提案されている。
【0007】より詳しくは、インターレース読み出し方
式の撮像素子において、1フレーム中の例えば奇数フィ
ールドで低速シャッタ撮像を行うとともに偶数フィール
ドで高速シャッタ撮像を行い、これらの画像に基づいて
ダイナミックレンジ拡大処理を行うようになっている。
式の撮像素子において、1フレーム中の例えば奇数フィ
ールドで低速シャッタ撮像を行うとともに偶数フィール
ドで高速シャッタ撮像を行い、これらの画像に基づいて
ダイナミックレンジ拡大処理を行うようになっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような通常のインターレース読み出し方式の撮像素子
を用いてダイナミックレンジ拡大処理を行う手段では、
2フィールドの画像データから1画像を生成するもので
あるために、撮像素子が本来有する画素構成に比して、
垂直解像度が半分に低下してしまうという難点があっ
た。
たような通常のインターレース読み出し方式の撮像素子
を用いてダイナミックレンジ拡大処理を行う手段では、
2フィールドの画像データから1画像を生成するもので
あるために、撮像素子が本来有する画素構成に比して、
垂直解像度が半分に低下してしまうという難点があっ
た。
【0009】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、垂直解像度を低下させることのない撮像装置を提
供することを目的としている。
あり、垂直解像度を低下させることのない撮像装置を提
供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明による撮像装置は、プログレッシブスキャ
ン方式の撮像素子を備える撮像装置において、ダイナミ
ックレンジ拡大を行うために、前記撮像素子を構成する
奇数ライン画素と偶数ライン画素とで異なる時間の電荷
蓄積を行うものである。
めに、本発明による撮像装置は、プログレッシブスキャ
ン方式の撮像素子を備える撮像装置において、ダイナミ
ックレンジ拡大を行うために、前記撮像素子を構成する
奇数ライン画素と偶数ライン画素とで異なる時間の電荷
蓄積を行うものである。
【0011】従って、本発明による撮像装置は、プログ
レッシブスキャン方式の撮像素子を備え、ダイナミック
レンジ拡大を行うために、前記撮像素子を構成する奇数
ライン画素と偶数ライン画素とで異なる時間の電荷蓄積
を行う。
レッシブスキャン方式の撮像素子を備え、ダイナミック
レンジ拡大を行うために、前記撮像素子を構成する奇数
ライン画素と偶数ライン画素とで異なる時間の電荷蓄積
を行う。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1から図5は本発明の一実施形
態を示したものであり、図1は撮像装置の構成を示すブ
ロック図、図2はプログレッシブCCDの構成を示す
図、図3は高ダイナミックレンジモード時の出力信号を
示すタイムチャート、図4は通常モード時の出力信号を
示すタイムチャート、図5は高速シャッタ時の出力と低
速シャッタ時の出力に基づく高ダイナミックレンジ処理
の出力を示す線図である。
施の形態を説明する。図1から図5は本発明の一実施形
態を示したものであり、図1は撮像装置の構成を示すブ
ロック図、図2はプログレッシブCCDの構成を示す
図、図3は高ダイナミックレンジモード時の出力信号を
示すタイムチャート、図4は通常モード時の出力信号を
示すタイムチャート、図5は高速シャッタ時の出力と低
速シャッタ時の出力に基づく高ダイナミックレンジ処理
の出力を示す線図である。
【0013】この撮像装置は、カメラヘッド1と、この
カメラヘッド1を制御するとともにその出力を処理する
カメラコントロールユニット(以下、CCUという)2
と、このCCU2により処理された画像を表示するイン
ターレース方式の表示装置であるテレビモニタ(以下、
TVモニタという)3とを有して構成されていて、前記
カメラヘッド1は、例えば硬性内視鏡の接眼側に取り付
けて用いられるようになっている。
カメラヘッド1を制御するとともにその出力を処理する
カメラコントロールユニット(以下、CCUという)2
と、このCCU2により処理された画像を表示するイン
ターレース方式の表示装置であるテレビモニタ(以下、
TVモニタという)3とを有して構成されていて、前記
カメラヘッド1は、例えば硬性内視鏡の接眼側に取り付
けて用いられるようになっている。
【0014】前記カメラヘッド1は、図示しない結像レ
ンズにより撮像面に結像された被写体像を光電変換して
アナログの撮像信号として出力するプログレッシブスキ
ャン方式の撮像素子たるCCD(以下、プログレッシブ
CCDという)5を有して構成されており、このプログ
レッシブCCD5は、2系統の出力、つまり第1の出力
系統たるCCD第1出力5aと第2の出力系統たるCC
D第2出力5bとを有するものである。
ンズにより撮像面に結像された被写体像を光電変換して
アナログの撮像信号として出力するプログレッシブスキ
ャン方式の撮像素子たるCCD(以下、プログレッシブ
CCDという)5を有して構成されており、このプログ
レッシブCCD5は、2系統の出力、つまり第1の出力
系統たるCCD第1出力5aと第2の出力系統たるCC
D第2出力5bとを有するものである。
【0015】このようなカメラヘッド1の出力、つまり
CCD第1出力5aとCCD第2出力5bは、図示しな
い信号ケーブル等を介して前記CCU2に導かれるよう
になっている。
CCD第1出力5aとCCD第2出力5bは、図示しな
い信号ケーブル等を介して前記CCU2に導かれるよう
になっている。
【0016】前記CCU2は、前記CCD第1出力5a
とCCD第2出力5bをそれぞれ増幅(オートゲインコ
ントロール)し、相関二重サンプリング等の処理を施す
CDS/AGC6a,6bと、このCDS/AGC6
a,6bの出力をそれぞれデジタル信号に変換するA/
D変換回路7a,7bと、これらA/D変換回路7a,
7bの出力に基づいて非線形のデータ変換を行いそれぞ
れ出力するLUT8a,8bと、これらLUT8a,8
bの出力を加算する加算器9と、高ダイナミックレンジ
モードのときにはこの加算器9の出力を選択し、通常モ
ードのときには前記A/D変換回路7aの出力を選択す
るスイッチ手段10と、このスイッチ手段10の出力に
デジタル信号処理を施すデジタルシグナルプロセス回路
(以下、DSPという)11と、デジタル処理された信
号を再びアナログ信号に変換するD/A変換回路12
と、前記プログレッシブCCD5およびCDS/AGC
6a,6bに駆動用のパルス信号を供給するタイミング
ジェネレータ(以下、TGという)13と、このTG1
3、前記A/D変換回路7a,7b、および前記DSP
11に基準信号を供給する同期信号発生回路(SSG)
14と、を有して構成されている。
とCCD第2出力5bをそれぞれ増幅(オートゲインコ
ントロール)し、相関二重サンプリング等の処理を施す
CDS/AGC6a,6bと、このCDS/AGC6
a,6bの出力をそれぞれデジタル信号に変換するA/
D変換回路7a,7bと、これらA/D変換回路7a,
7bの出力に基づいて非線形のデータ変換を行いそれぞ
れ出力するLUT8a,8bと、これらLUT8a,8
bの出力を加算する加算器9と、高ダイナミックレンジ
モードのときにはこの加算器9の出力を選択し、通常モ
ードのときには前記A/D変換回路7aの出力を選択す
るスイッチ手段10と、このスイッチ手段10の出力に
デジタル信号処理を施すデジタルシグナルプロセス回路
(以下、DSPという)11と、デジタル処理された信
号を再びアナログ信号に変換するD/A変換回路12
と、前記プログレッシブCCD5およびCDS/AGC
6a,6bに駆動用のパルス信号を供給するタイミング
ジェネレータ(以下、TGという)13と、このTG1
3、前記A/D変換回路7a,7b、および前記DSP
11に基準信号を供給する同期信号発生回路(SSG)
14と、を有して構成されている。
【0017】なお、ダイナミックレンジ拡大処理手段
は、前記LUT8a,8bと加算器9とを含んで構成さ
れている。
は、前記LUT8a,8bと加算器9とを含んで構成さ
れている。
【0018】前記D/A変換回路12からの出力は、図
示しない信号ケーブル等を介して接続された前記TVモ
ニタ3に出力されて、操作者はこのTVモニタ3の表示
を見ながら例えば硬性内視鏡による各種の操作を行うよ
うになっている。
示しない信号ケーブル等を介して接続された前記TVモ
ニタ3に出力されて、操作者はこのTVモニタ3の表示
を見ながら例えば硬性内視鏡による各種の操作を行うよ
うになっている。
【0019】次に、図2を参照してプログレッシブCC
D5の構成について説明する。なお、この図2は簡単の
ために画素数を減らして図示しているが、実際にはより
多くの画素により構成されていることは勿論である。
D5の構成について説明する。なお、この図2は簡単の
ために画素数を減らして図示しているが、実際にはより
多くの画素により構成されていることは勿論である。
【0020】このプログレッシブCCD5は、2次元状
に配列された複数のフォトダイオード21と、このフォ
トダイオード21に蓄積された電荷を垂直方向に転送す
る垂直シフトレジスタ22と、前記垂直シフトレジスタ
22により送られてくる電荷を水平方向に転送する2系
統の水平シフトレジスタ23a,23bとを有して構成
されていて、これら水平シフトレジスタ23a,23b
の出力がそれぞれ前記CCD第1出力5aとCCD第2
出力5bになる。
に配列された複数のフォトダイオード21と、このフォ
トダイオード21に蓄積された電荷を垂直方向に転送す
る垂直シフトレジスタ22と、前記垂直シフトレジスタ
22により送られてくる電荷を水平方向に転送する2系
統の水平シフトレジスタ23a,23bとを有して構成
されていて、これら水平シフトレジスタ23a,23b
の出力がそれぞれ前記CCD第1出力5aとCCD第2
出力5bになる。
【0021】このようなプログレッシブCCD5による
読み出しについて、図2および図3,図4を参照して説
明する。
読み出しについて、図2および図3,図4を参照して説
明する。
【0022】まず、高ダイナミックレンジモード時の読
み出しは次のようになる。
み出しは次のようになる。
【0023】フォトダイオード21に電荷の蓄積を行う
が、このとき奇数ラインODD1,ODD2,ODD
3,…と、偶数ラインEVEN1,EVEN2,…とは
異なる電荷の蓄積時間となるように制御する。つまり、
例えば奇数ラインを1/240秒の高速シャッタ、偶数
ラインを1/60秒の低速シャッタとする場合は、偶数
ラインが電荷を蓄積する1/60秒(=4/240秒)
の内、奇数ラインでは3/240秒の間は電荷の掃き出
しを行い、残りの1/240秒のみで電荷の蓄積を行う
ようにすればよい。
が、このとき奇数ラインODD1,ODD2,ODD
3,…と、偶数ラインEVEN1,EVEN2,…とは
異なる電荷の蓄積時間となるように制御する。つまり、
例えば奇数ラインを1/240秒の高速シャッタ、偶数
ラインを1/60秒の低速シャッタとする場合は、偶数
ラインが電荷を蓄積する1/60秒(=4/240秒)
の内、奇数ラインでは3/240秒の間は電荷の掃き出
しを行い、残りの1/240秒のみで電荷の蓄積を行う
ようにすればよい。
【0024】このようにしてフォトダイオード21に蓄
積された電荷は、垂直シフトレジスタ22に一斉に転送
される。次に、垂直シフトレジスタ22は、垂直方向に
2ライン分電荷を転送する。これにより、偶数ラインE
VEN1の電荷が第1の水平シフトレジスタ23aに転
送されるとともに、奇数ラインODD1の電荷が第2の
水平シフトレジスタ23bに転送される。そうしたら、
これら水平シフトレジスタ23a,23bは水平方向に
各1ライン分のデータを素早く転送する。
積された電荷は、垂直シフトレジスタ22に一斉に転送
される。次に、垂直シフトレジスタ22は、垂直方向に
2ライン分電荷を転送する。これにより、偶数ラインE
VEN1の電荷が第1の水平シフトレジスタ23aに転
送されるとともに、奇数ラインODD1の電荷が第2の
水平シフトレジスタ23bに転送される。そうしたら、
これら水平シフトレジスタ23a,23bは水平方向に
各1ライン分のデータを素早く転送する。
【0025】その後、また、垂直シフトレジスタ22
が、垂直方向に2ライン分電荷を転送することにより、
偶数ラインEVEN2の電荷が第1の水平シフトレジス
タ23aに転送されるとともに、奇数ラインODD2の
電荷が第2の水平シフトレジスタ23bに転送される。
そして、同様にして水平シフトレジスタ23a,23b
が水平方向に電荷の転送を行う。この後も、順次同様に
行う。
が、垂直方向に2ライン分電荷を転送することにより、
偶数ラインEVEN2の電荷が第1の水平シフトレジス
タ23aに転送されるとともに、奇数ラインODD2の
電荷が第2の水平シフトレジスタ23bに転送される。
そして、同様にして水平シフトレジスタ23a,23b
が水平方向に電荷の転送を行う。この後も、順次同様に
行う。
【0026】こうして全フォトダイオード21の電荷が
転送されたところで1フィールドの電荷転送が終了す
る。このフィールドにおいては、第1の水平シフトレジ
スタ23aからは低速シャッタでの撮像となる偶数ライ
ンの信号が出力され、第2の水平シフトレジスタ23b
からは高速シャッタでの撮像となる奇数ラインの信号が
出力されることになる。なお、このフィールドのデータ
を偶数フィールドとするか奇数フィールドとするかは適
宜決定することが可能であるが、第1の水平シフトレジ
スタ23aの出力が偶数ラインとなることに合わせて、
偶数フィールドとしておく。
転送されたところで1フィールドの電荷転送が終了す
る。このフィールドにおいては、第1の水平シフトレジ
スタ23aからは低速シャッタでの撮像となる偶数ライ
ンの信号が出力され、第2の水平シフトレジスタ23b
からは高速シャッタでの撮像となる奇数ラインの信号が
出力されることになる。なお、このフィールドのデータ
を偶数フィールドとするか奇数フィールドとするかは適
宜決定することが可能であるが、第1の水平シフトレジ
スタ23aの出力が偶数ラインとなることに合わせて、
偶数フィールドとしておく。
【0027】次に、奇数フィールドの読み出しにおいて
は、水平シフトレジスタ23a,23bに転送されるラ
インの組み合わせを変更する。
は、水平シフトレジスタ23a,23bに転送されるラ
インの組み合わせを変更する。
【0028】まず、上述と同様に奇数ラインと偶数ライ
ンとで異なる時間の電荷蓄積を行うが、このときの高速
シャッタと低速シャッタの組み合わせは、上記偶数フィ
ールドとは逆になっている。つまり、例えば奇数ライン
を1/60秒の低速シャッタ、偶数ラインを1/240
秒の高速シャッタとする。
ンとで異なる時間の電荷蓄積を行うが、このときの高速
シャッタと低速シャッタの組み合わせは、上記偶数フィ
ールドとは逆になっている。つまり、例えば奇数ライン
を1/60秒の低速シャッタ、偶数ラインを1/240
秒の高速シャッタとする。
【0029】このようにしてフォトダイオード21に蓄
積された電荷を垂直シフトレジスタ22に一斉に転送す
る。その後、垂直シフトレジスタ22は、垂直方向にま
ず1ライン分電荷を転送する。これにより、第1の水平
シフトレジスタ23aにのみ奇数ラインODD1の電荷
が転送される。第1の水平シフトレジスタ23aは、ま
ずこの電荷を素早く水平方向に転送する。
積された電荷を垂直シフトレジスタ22に一斉に転送す
る。その後、垂直シフトレジスタ22は、垂直方向にま
ず1ライン分電荷を転送する。これにより、第1の水平
シフトレジスタ23aにのみ奇数ラインODD1の電荷
が転送される。第1の水平シフトレジスタ23aは、ま
ずこの電荷を素早く水平方向に転送する。
【0030】次に、垂直シフトレジスタ22は垂直方向
に2ライン分の電荷を転送する。これにより、奇数ライ
ンODD2の電荷が第1の水平シフトレジスタ23aに
転送されるとともに、偶数ラインEVEN1の電荷が第
2の水平シフトレジスタ23bに転送される。そうした
ら、これら水平シフトレジスタ23a,23bは水平方
向に各1ライン分のデータを素早く転送する。その後
は、垂直シフトレジスタ22は垂直方向に2ライン分の
電荷を順次転送して、同様に水平シフトレジスタ23
a,23bにより出力させる。
に2ライン分の電荷を転送する。これにより、奇数ライ
ンODD2の電荷が第1の水平シフトレジスタ23aに
転送されるとともに、偶数ラインEVEN1の電荷が第
2の水平シフトレジスタ23bに転送される。そうした
ら、これら水平シフトレジスタ23a,23bは水平方
向に各1ライン分のデータを素早く転送する。その後
は、垂直シフトレジスタ22は垂直方向に2ライン分の
電荷を順次転送して、同様に水平シフトレジスタ23
a,23bにより出力させる。
【0031】こうして全フォトダイオード21の電荷が
転送されたところでこの奇数フィールドの電荷転送が終
了する。この奇数フィールドにおいては、第1の水平シ
フトレジスタ23aからは低速シャッタでの撮像となる
奇数ラインの信号が出力され、第2の水平シフトレジス
タ23bからは高速シャッタでの撮像となる偶数ライン
の信号が出力されることになる。
転送されたところでこの奇数フィールドの電荷転送が終
了する。この奇数フィールドにおいては、第1の水平シ
フトレジスタ23aからは低速シャッタでの撮像となる
奇数ラインの信号が出力され、第2の水平シフトレジス
タ23bからは高速シャッタでの撮像となる偶数ライン
の信号が出力されることになる。
【0032】このようにして、第1の水平シフトレジス
タ23aから転送される低速シャッタでの出力が前記C
CD第1出力5aとなり、第2の水平シフトレジスタ2
3bから転送される高速シャッタでの出力が前記CCD
第2出力5bとなる。
タ23aから転送される低速シャッタでの出力が前記C
CD第1出力5aとなり、第2の水平シフトレジスタ2
3bから転送される高速シャッタでの出力が前記CCD
第2出力5bとなる。
【0033】つまり、図3に示すように、1フレーム1
/30秒において、奇数フィールドではCCD第1出力
5aとして奇数ライン(ODD)のデータが出力される
とともにCCD第2出力5bとして偶数ライン(EVE
N)のデータが出力され、続く偶数フィールドでCCD
第1出力5aとして偶数ライン(EVEN)のデータが
出力されるとともにCCD第2出力5bとして奇数ライ
ン(ODD)のデータが出力されることになる。なお、
これらのデータに基づいて行う高ダイナミックレンジ処
理については後述する。
/30秒において、奇数フィールドではCCD第1出力
5aとして奇数ライン(ODD)のデータが出力される
とともにCCD第2出力5bとして偶数ライン(EVE
N)のデータが出力され、続く偶数フィールドでCCD
第1出力5aとして偶数ライン(EVEN)のデータが
出力されるとともにCCD第2出力5bとして奇数ライ
ン(ODD)のデータが出力されることになる。なお、
これらのデータに基づいて行う高ダイナミックレンジ処
理については後述する。
【0034】次に、通常モード時の読み出しについて説
明する。
明する。
【0035】通常モード時においては、フォトダイオー
ド21に行う電荷の蓄積時間は、偶数ラインも奇数ライ
ンも同じである。
ド21に行う電荷の蓄積時間は、偶数ラインも奇数ライ
ンも同じである。
【0036】こうして蓄積された電荷を、フォトダイオ
ード21から垂直シフトレジスタ22に一斉に転送す
る。次に、垂直シフトレジスタ22は垂直方向に1ライ
ン分の電荷を転送する。これにより、奇数ラインODD
1の電荷が第1の水平シフトレジスタ23aに転送され
る。続いて、垂直シフトレジスタ22は垂直方向に1ラ
イン分の電荷をさらに転送するが、このとき第2の水平
シフトレジスタ23b側は例えば高電位となって電荷が
転送されないようになっているために、前記奇数ライン
ODD1のデータと偶数ラインEVEN1のデータが該
第1の水平シフトレジスタ23a内において加算され
る。そうしたら、この水平シフトレジスタ23aは水平
方向にデータを素早く転送する。
ード21から垂直シフトレジスタ22に一斉に転送す
る。次に、垂直シフトレジスタ22は垂直方向に1ライ
ン分の電荷を転送する。これにより、奇数ラインODD
1の電荷が第1の水平シフトレジスタ23aに転送され
る。続いて、垂直シフトレジスタ22は垂直方向に1ラ
イン分の電荷をさらに転送するが、このとき第2の水平
シフトレジスタ23b側は例えば高電位となって電荷が
転送されないようになっているために、前記奇数ライン
ODD1のデータと偶数ラインEVEN1のデータが該
第1の水平シフトレジスタ23a内において加算され
る。そうしたら、この水平シフトレジスタ23aは水平
方向にデータを素早く転送する。
【0037】同様にして、垂直シフトレジスタ22が垂
直方向に2ライン分の電荷の転送を行い、水平シフトレ
ジスタ23a内において続く奇数ラインODD2のデー
タと偶数ラインEVEN2のデータを加算して出力し、
その後も同様に行う。
直方向に2ライン分の電荷の転送を行い、水平シフトレ
ジスタ23a内において続く奇数ラインODD2のデー
タと偶数ラインEVEN2のデータを加算して出力し、
その後も同様に行う。
【0038】次のフィールドにおいては、加算されるラ
インの組み合わせを変更する。
インの組み合わせを変更する。
【0039】すなわち、上述と同様に奇数ラインも偶数
ラインも同じ時間の電荷蓄積を行い、フォトダイオード
21に蓄積された電荷を垂直シフトレジスタ22に一斉
に転送する。その後に、垂直シフトレジスタ22は、垂
直方向にまず1ライン分の電荷(奇数ラインODD1の
データ)を転送して、これを、第1の水平シフトレジス
タ23aが水平方向に素早く転送する。
ラインも同じ時間の電荷蓄積を行い、フォトダイオード
21に蓄積された電荷を垂直シフトレジスタ22に一斉
に転送する。その後に、垂直シフトレジスタ22は、垂
直方向にまず1ライン分の電荷(奇数ラインODD1の
データ)を転送して、これを、第1の水平シフトレジス
タ23aが水平方向に素早く転送する。
【0040】次に、垂直シフトレジスタ22が垂直方向
に2ライン分の電荷の転送を行う。これにより、水平シ
フトレジスタ23a内において偶数ラインEVEN1の
データと奇数ラインODD2のデータが加算される。こ
れを水平シフトレジスタ23aが水平方向に転送して出
力する。そして、その後もこの加算出力を同様にして行
う。
に2ライン分の電荷の転送を行う。これにより、水平シ
フトレジスタ23a内において偶数ラインEVEN1の
データと奇数ラインODD2のデータが加算される。こ
れを水平シフトレジスタ23aが水平方向に転送して出
力する。そして、その後もこの加算出力を同様にして行
う。
【0041】こうして、上述したような2つのフィール
ドのデータが、奇数フィールド(ODD)のデータおよ
び偶数フィールド(EVEN)のデータとして、図4に
示すように、CCD第1出力5aから順次出力される。
ドのデータが、奇数フィールド(ODD)のデータおよ
び偶数フィールド(EVEN)のデータとして、図4に
示すように、CCD第1出力5aから順次出力される。
【0042】続いて、上述のようにプログレッシブCC
D5から出力された画像データの前記CCU2内での処
理について説明する。
D5から出力された画像データの前記CCU2内での処
理について説明する。
【0043】まず、高ダイナミックレンジモード時につ
いて説明する。このモードのときには、前記スイッチ手
段10は加算器9側に切り換えられている。
いて説明する。このモードのときには、前記スイッチ手
段10は加算器9側に切り換えられている。
【0044】前記CCD第1出力5aとCCD第2出力
5bは、CDS/AGC6a,6bによりそれぞれ増幅
されて、相関二重サンプリング等の処理が施される。そ
して、このCDS/AGC6a,6bの出力は、A/D
変換回路7a,7bによりそれぞれデジタル信号に変換
された後に、LUT8a,8bにより、後段の加算器9
で加算して高ダイナミックレンジ処理された出力とする
ための、所定のデータに変換される。
5bは、CDS/AGC6a,6bによりそれぞれ増幅
されて、相関二重サンプリング等の処理が施される。そ
して、このCDS/AGC6a,6bの出力は、A/D
変換回路7a,7bによりそれぞれデジタル信号に変換
された後に、LUT8a,8bにより、後段の加算器9
で加算して高ダイナミックレンジ処理された出力とする
ための、所定のデータに変換される。
【0045】ここで、この高ダイナミックレンジ処理に
ついて図5を参照して説明する。
ついて図5を参照して説明する。
【0046】異なるシャッタ速度(電荷蓄積時間)で撮
像を行ったときの、被写体の明るさと撮像信号のレベル
との関係は、図5に示すようになる。
像を行ったときの、被写体の明るさと撮像信号のレベル
との関係は、図5に示すようになる。
【0047】すなわち、低速シャッタ速度(ロースピー
ドシャッタ:LS)での撮像は、電荷の蓄積時間が長い
ために、被写体の暗部をより明確に撮像することができ
る一方で、被写体の明るさが図示のBsを越える高輝度
部分については撮像素子出力がVsのレベルで飽和して
しまい、良好な画像を得ることができない。
ドシャッタ:LS)での撮像は、電荷の蓄積時間が長い
ために、被写体の暗部をより明確に撮像することができ
る一方で、被写体の明るさが図示のBsを越える高輝度
部分については撮像素子出力がVsのレベルで飽和して
しまい、良好な画像を得ることができない。
【0048】一方、高速なシャッタ速度(ハイスピード
シャッタ:HS)で撮像を行うと、プログレッシブCC
D5のフォトダイオード21に蓄積される光量が減少す
ることになるために、図5のHSに示すような、より傾
斜の緩やかな撮像素子出力を得ることができ、前記Bs
を越える明るさの被写体についても撮像信号が飽和して
しまうことはない。
シャッタ:HS)で撮像を行うと、プログレッシブCC
D5のフォトダイオード21に蓄積される光量が減少す
ることになるために、図5のHSに示すような、より傾
斜の緩やかな撮像素子出力を得ることができ、前記Bs
を越える明るさの被写体についても撮像信号が飽和して
しまうことはない。
【0049】こうして、低速シャッタでの撮像において
飽和してしまうような高輝度部分の画像を、高速シャッ
タでの画像で補うことにより、暗部がつぶれることがな
く、かつ高輝度部分が白飛びすることのない高ダイナミ
ックレンジの画像(この図5中では、符号HDに示す曲
線がこれに対応する。)を得ることができるものであ
る。
飽和してしまうような高輝度部分の画像を、高速シャッ
タでの画像で補うことにより、暗部がつぶれることがな
く、かつ高輝度部分が白飛びすることのない高ダイナミ
ックレンジの画像(この図5中では、符号HDに示す曲
線がこれに対応する。)を得ることができるものであ
る。
【0050】このとき、低速シャッタで得られるCCD
第1出力5aのデータをx、高速シャッタで得られるC
CD第2出力5bのデータをyとすると、ダイナミック
レンジ拡大処理されたデータzは、次の数式1のように
表される。
第1出力5aのデータをx、高速シャッタで得られるC
CD第2出力5bのデータをyとすると、ダイナミック
レンジ拡大処理されたデータzは、次の数式1のように
表される。
【数1】z=f(x,y)+g(x,y) ここに関数f,gは、プログレッシブCCD5の出力特
性その他を考慮して定義される関数である。
性その他を考慮して定義される関数である。
【0051】このようなダイナミックレンジ拡大処理
は、上述したように一般的に非線形の処理となるため
に、各撮像の度に演算処理を行っていたのでは、処理の
負担が増加して処理時間も長くなってしまう。
は、上述したように一般的に非線形の処理となるため
に、各撮像の度に演算処理を行っていたのでは、処理の
負担が増加して処理時間も長くなってしまう。
【0052】そこで、この数式1により行われる処理を
予めテーブル化して前記LUT8a,8bとしておき、
実際の処理ではこれを参照した結果を出力すれば良いよ
うに構成している。
予めテーブル化して前記LUT8a,8bとしておき、
実際の処理ではこれを参照した結果を出力すれば良いよ
うに構成している。
【0053】こうして、同一フィールド中の低速シャッ
タ撮像されたCCD第1出力5aの奇数(偶数)ライン
データと、高速シャッタ撮像されたCCD第2出力5b
の偶数(奇数)ラインデータとをLUT8a,8bに各
参照させてデータ変換を行い、これらを加算器9により
加算して最適となるようなダイナミックレンジ処理を行
うようになっている。
タ撮像されたCCD第1出力5aの奇数(偶数)ライン
データと、高速シャッタ撮像されたCCD第2出力5b
の偶数(奇数)ラインデータとをLUT8a,8bに各
参照させてデータ変換を行い、これらを加算器9により
加算して最適となるようなダイナミックレンジ処理を行
うようになっている。
【0054】このダイナミックレンジ処理された映像出
力信号は、図3の最上段に示すようなものとなる。ここ
に添え字付きの符号OE は偶数ラインのデータが加味さ
れた奇数フィールドのデータであることを示し、同様に
符号EO は奇数ラインのデータが加味された偶数フィー
ルドのデータであることを示している。
力信号は、図3の最上段に示すようなものとなる。ここ
に添え字付きの符号OE は偶数ラインのデータが加味さ
れた奇数フィールドのデータであることを示し、同様に
符号EO は奇数ラインのデータが加味された偶数フィー
ルドのデータであることを示している。
【0055】図示のように、ダイナミックレンジ処理後
のデータは通常のインターレース方式の映像出力信号と
なっているために、前記DSP11およびD/A変換回
路12を介して出力される信号は、通常のTVモニタ3
によりそのまま表示することができる。
のデータは通常のインターレース方式の映像出力信号と
なっているために、前記DSP11およびD/A変換回
路12を介して出力される信号は、通常のTVモニタ3
によりそのまま表示することができる。
【0056】次に、通常モード時について説明する。こ
のモードのときには、前記スイッチ手段10はA/D変
換回路7a側に切り換えられている。
のモードのときには、前記スイッチ手段10はA/D変
換回路7a側に切り換えられている。
【0057】上述したように、通常モードのときにはC
CD第1出力5aのみから図4に示すようなインターレ
ース方式の信号が出力されるために、これが前記CDS
/AGC6a、A/D変換回路7a、スイッチ手段1
0、DSP11、D/A変換回路12を介して出力さ
れ、そのまま通常のTVモニタ3により表示される。
CD第1出力5aのみから図4に示すようなインターレ
ース方式の信号が出力されるために、これが前記CDS
/AGC6a、A/D変換回路7a、スイッチ手段1
0、DSP11、D/A変換回路12を介して出力さ
れ、そのまま通常のTVモニタ3により表示される。
【0058】このような実施形態によれば、プログレッ
シブCCDを用いて、異なるシャッタ速度で撮像された
CCD第1出力とCCD第2出力を、非線形処理して加
算することにより、1フィード(1/60秒)で高ダイ
ナミックレンジ処理されたデータを得ることができるた
めに、垂直解像度が低下することはない。
シブCCDを用いて、異なるシャッタ速度で撮像された
CCD第1出力とCCD第2出力を、非線形処理して加
算することにより、1フィード(1/60秒)で高ダイ
ナミックレンジ処理されたデータを得ることができるた
めに、垂直解像度が低下することはない。
【0059】また、同一のプログレッシブCCDを異な
る方式で読み出すことにより、簡単なスイッチの切り替
えのみで、高ダイナミックレンジモードの映像出力信号
と通常モードの映像出力信号を得ることができる。
る方式で読み出すことにより、簡単なスイッチの切り替
えのみで、高ダイナミックレンジモードの映像出力信号
と通常モードの映像出力信号を得ることができる。
【0060】さらに、高ダイナミックレンジ処理後の映
像出力信号をインターレース方式としているために、通
常モード時と同様のTVモニタを用いて表示することが
可能であり、他の特別なモニタを用意する必要がないと
いう利点がある。
像出力信号をインターレース方式としているために、通
常モード時と同様のTVモニタを用いて表示することが
可能であり、他の特別なモニタを用意する必要がないと
いう利点がある。
【0061】なお、本発明は上述した各実施形態に限定
されるものではなく、発明の主旨を逸脱しない範囲内に
おいて種々の変形や応用が可能であることは勿論であ
る。
されるものではなく、発明の主旨を逸脱しない範囲内に
おいて種々の変形や応用が可能であることは勿論であ
る。
【0062】[付記]以上詳述したような本発明の上記
実施形態によれば、以下のごとき構成を得ることができ
る。
実施形態によれば、以下のごとき構成を得ることができ
る。
【0063】(1) プログレッシブスキャン方式の撮
像素子を備える撮像装置において、ダイナミックレンジ
拡大を行うために、前記撮像素子を構成する奇数ライン
画素と偶数ライン画素とで異なる時間の電荷蓄積を行う
ことを特徴とする撮像装置。
像素子を備える撮像装置において、ダイナミックレンジ
拡大を行うために、前記撮像素子を構成する奇数ライン
画素と偶数ライン画素とで異なる時間の電荷蓄積を行う
ことを特徴とする撮像装置。
【0064】(2) 奇数ライン画素と偶数ライン画素
とで異なる時間の電荷蓄積を行ってプログレッシブスキ
ャン方式で読み出し可能な撮像素子と、前記奇数ライン
画素からの撮像信号と偶数ライン画素からの撮像信号と
に基づいて、ダイナミックレンジを拡大した一の撮像信
号を得るためのダイナミックレンジ拡大処理手段と、を
具備したことを特徴とする撮像装置。
とで異なる時間の電荷蓄積を行ってプログレッシブスキ
ャン方式で読み出し可能な撮像素子と、前記奇数ライン
画素からの撮像信号と偶数ライン画素からの撮像信号と
に基づいて、ダイナミックレンジを拡大した一の撮像信
号を得るためのダイナミックレンジ拡大処理手段と、を
具備したことを特徴とする撮像装置。
【0065】(3) 高ダイナミックレンジモード時に
は奇数ライン画素と偶数ライン画素とで異なる時間の電
荷蓄積を行ってプログレッシブスキャン方式で読み出
し、通常モード時には全画素について同一時間の電荷蓄
積を行ってインターレース方式で読み出す撮像素子と、
高ダイナミックレンジモード時に、前記奇数ライン画素
からの撮像信号と偶数ライン画素からの撮像信号とに基
づき、ダイナミックレンジを拡大した一の撮像信号を得
るためのダイナミックレンジ拡大処理手段と、高ダイナ
ミックレンジモードである場合には前記ダイナミックレ
ンジ拡大処理手段の出力を選択し、通常モードである場
合には該ダイナミックレンジ拡大処理手段の出力を非選
択とするスイッチ手段と、を具備したことを特徴とする
撮像装置。
は奇数ライン画素と偶数ライン画素とで異なる時間の電
荷蓄積を行ってプログレッシブスキャン方式で読み出
し、通常モード時には全画素について同一時間の電荷蓄
積を行ってインターレース方式で読み出す撮像素子と、
高ダイナミックレンジモード時に、前記奇数ライン画素
からの撮像信号と偶数ライン画素からの撮像信号とに基
づき、ダイナミックレンジを拡大した一の撮像信号を得
るためのダイナミックレンジ拡大処理手段と、高ダイナ
ミックレンジモードである場合には前記ダイナミックレ
ンジ拡大処理手段の出力を選択し、通常モードである場
合には該ダイナミックレンジ拡大処理手段の出力を非選
択とするスイッチ手段と、を具備したことを特徴とする
撮像装置。
【0066】(4) 高ダイナミックレンジモード時に
は奇数ライン画素と偶数ライン画素とで異なる時間の電
荷蓄積を行ってプログレッシブスキャン方式で読み出し
第1の出力系統と第2の出力系統とに分別して出力し、
通常モード時には全画素について同一時間の電荷蓄積を
行ってインターレース方式で読み出し前記第1の出力系
統のみから出力する撮像素子と、高ダイナミックレンジ
モード時に、前記第1の出力系統からの撮像信号と前記
第2の出力系統からの撮像信号とに基づき、ダイナミッ
クレンジを拡大した一の撮像信号を得るためのダイナミ
ックレンジ拡大処理手段と、高ダイナミックレンジモー
ドである場合には前記ダイナミックレンジ拡大処理手段
の出力を選択し、通常モードである場合には該ダイナミ
ックレンジ拡大処理手段を介さない前記第1の出力系統
の出力を選択するスイッチ手段と、を具備したことを特
徴とする撮像装置。
は奇数ライン画素と偶数ライン画素とで異なる時間の電
荷蓄積を行ってプログレッシブスキャン方式で読み出し
第1の出力系統と第2の出力系統とに分別して出力し、
通常モード時には全画素について同一時間の電荷蓄積を
行ってインターレース方式で読み出し前記第1の出力系
統のみから出力する撮像素子と、高ダイナミックレンジ
モード時に、前記第1の出力系統からの撮像信号と前記
第2の出力系統からの撮像信号とに基づき、ダイナミッ
クレンジを拡大した一の撮像信号を得るためのダイナミ
ックレンジ拡大処理手段と、高ダイナミックレンジモー
ドである場合には前記ダイナミックレンジ拡大処理手段
の出力を選択し、通常モードである場合には該ダイナミ
ックレンジ拡大処理手段を介さない前記第1の出力系統
の出力を選択するスイッチ手段と、を具備したことを特
徴とする撮像装置。
【0067】(5) 前記ダイナミックレンジ拡大処理
手段の出力信号は、インターレース方式の映像出力信号
であることを特徴とする付記(2)、付記(3)、また
は付記(4)に記載の撮像装置。
手段の出力信号は、インターレース方式の映像出力信号
であることを特徴とする付記(2)、付記(3)、また
は付記(4)に記載の撮像装置。
【0068】(6) 前記ダイナミックレンジ拡大処理
手段の出力信号は、インターレース方式の映像出力信号
であり、この映像出力信号と、前記通常モード時の映像
出力信号との両方を表示可能なインターレース方式の表
示装置をさらに具備したことを特徴とする付記(3)ま
たは付記(4)に記載の撮像装置。
手段の出力信号は、インターレース方式の映像出力信号
であり、この映像出力信号と、前記通常モード時の映像
出力信号との両方を表示可能なインターレース方式の表
示装置をさらに具備したことを特徴とする付記(3)ま
たは付記(4)に記載の撮像装置。
【0069】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、垂
直解像度を低下させることのない撮像装置となる。
直解像度を低下させることのない撮像装置となる。
【図1】本発明の一実施形態の撮像装置の構成を示すブ
ロック図。
ロック図。
【図2】上記実施形態のプログレッシブCCDの構成を
示す図。
示す図。
【図3】上記実施形態において、高ダイナミックレンジ
モード時の出力信号を示すタイムチャート。
モード時の出力信号を示すタイムチャート。
【図4】上記実施形態において、通常モード時の出力信
号を示すタイムチャート。
号を示すタイムチャート。
【図5】上記実施形態の高速シャッタ時の出力と低速シ
ャッタ時の出力に基づく高ダイナミックレンジ処理の出
力を示す線図。
ャッタ時の出力に基づく高ダイナミックレンジ処理の出
力を示す線図。
1…カメラヘッド 2…カメラコントロールユニット(CCU) 3…テレビモニタ(TVモニタ)(表示装置) 5…プログレッシブCCD(撮像素子) 5a…CCD第1出力(第1の出力系統) 5b…CCD第2出力(第2の出力系統) 8a,8b…ルックアップテーブル(LUT)(ダイナ
ミックレンジ拡大処理手段) 9…加算器(ダイナミックレンジ拡大処理手段) 10…スイッチ手段
ミックレンジ拡大処理手段) 9…加算器(ダイナミックレンジ拡大処理手段) 10…スイッチ手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小笠原 弘太郎 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 斉藤 克行 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 草村 登 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 山下 真司 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 上 邦彰 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 大野 渉 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 プログレッシブスキャン方式の撮像素子
を備える撮像装置において、 ダイナミックレンジ拡大を行うために、前記撮像素子を
構成する奇数ライン画素と偶数ライン画素とで異なる時
間の電荷蓄積を行うことを特徴とする撮像装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9317401A JPH11150687A (ja) | 1997-11-18 | 1997-11-18 | 撮像装置 |
| EP98119762A EP0912047B1 (en) | 1997-10-23 | 1998-10-22 | Imaging apparatus comprising means for expanding the dynamic range |
| DE69822958T DE69822958T2 (de) | 1997-10-23 | 1998-10-22 | Bildaufnahmevorrichtung mit Mitteln zur Erweiterung des Dynamikbereichs |
| US09/176,966 US6677992B1 (en) | 1997-10-23 | 1998-10-22 | Imaging apparatus offering dynamic range that is expandable by weighting two image signals produced during different exposure times with two coefficients whose sum is 1 and adding them up |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9317401A JPH11150687A (ja) | 1997-11-18 | 1997-11-18 | 撮像装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11150687A true JPH11150687A (ja) | 1999-06-02 |
Family
ID=18087841
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9317401A Withdrawn JPH11150687A (ja) | 1997-10-23 | 1997-11-18 | 撮像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11150687A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002085342A (ja) * | 2000-09-11 | 2002-03-26 | Olympus Optical Co Ltd | 内視鏡装置 |
| US8098311B2 (en) | 2008-04-07 | 2012-01-17 | Sony Corporation | Solid-state imaging device, signal processing method of solid-state imaging device, and electronic apparatus |
| JP2015126370A (ja) * | 2013-12-26 | 2015-07-06 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置及び撮像信号の処理方法 |
| USRE47062E1 (en) * | 2001-01-09 | 2018-09-25 | Sony Semiconductor Solutions Corporation | Image processing apparatus and method for generating a restoration image |
-
1997
- 1997-11-18 JP JP9317401A patent/JPH11150687A/ja not_active Withdrawn
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002085342A (ja) * | 2000-09-11 | 2002-03-26 | Olympus Optical Co Ltd | 内視鏡装置 |
| USRE47062E1 (en) * | 2001-01-09 | 2018-09-25 | Sony Semiconductor Solutions Corporation | Image processing apparatus and method for generating a restoration image |
| US8098311B2 (en) | 2008-04-07 | 2012-01-17 | Sony Corporation | Solid-state imaging device, signal processing method of solid-state imaging device, and electronic apparatus |
| US8576299B2 (en) | 2008-04-07 | 2013-11-05 | Sony Corporation | Solid-state imaging device with pixels having photodiodes with different exposure times, signal processing method of solid-state imaging device, and electronic apparatus |
| US8878959B2 (en) * | 2008-04-07 | 2014-11-04 | Sony Corporation | Solid-state imaging device, signal processing method of solid-state imaging device, and electronic apparatus |
| US20150092096A1 (en) * | 2008-04-07 | 2015-04-02 | Sony Corporation | Solid-state imaging device, signal processing method of solid-state imaging device, and electronic apparatus |
| US9185318B2 (en) | 2008-04-07 | 2015-11-10 | Sony Corporation | Solid-state imaging device, signal processing method of solid-state imaging device, and electronic apparatus |
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