JPH11150720A - リアルタイムデータ再生装置及びシステム - Google Patents
リアルタイムデータ再生装置及びシステムInfo
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- JPH11150720A JPH11150720A JP9315612A JP31561297A JPH11150720A JP H11150720 A JPH11150720 A JP H11150720A JP 9315612 A JP9315612 A JP 9315612A JP 31561297 A JP31561297 A JP 31561297A JP H11150720 A JPH11150720 A JP H11150720A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 通信帯域及び通信コストの制限により制限さ
れる品質より高い品質を有するリアルタイム情報の再生
を行うことができるリアルタイムデータ再生装置及びシ
ステムを提供する。 【解決手段】 リアルタイムデータ再生システムは、複
数に分割されたリアルタイムデータの一部分313を通
信手段303を介して送信する送信装置304と、リア
ルタイムデータの一部分313を通信手段303から取
得すると共に、残りの部分312を蓄積メディア302
から取得し、通信手段303及び蓄積メディア302の
少なくとも一方から取得した制御情報314に基づい
て、リアルタイムデータの二つの部分312及び313
を組み合わせつつリアルタイム再生するリアルタイムデ
ータ再生装置305とからなる
れる品質より高い品質を有するリアルタイム情報の再生
を行うことができるリアルタイムデータ再生装置及びシ
ステムを提供する。 【解決手段】 リアルタイムデータ再生システムは、複
数に分割されたリアルタイムデータの一部分313を通
信手段303を介して送信する送信装置304と、リア
ルタイムデータの一部分313を通信手段303から取
得すると共に、残りの部分312を蓄積メディア302
から取得し、通信手段303及び蓄積メディア302の
少なくとも一方から取得した制御情報314に基づい
て、リアルタイムデータの二つの部分312及び313
を組み合わせつつリアルタイム再生するリアルタイムデ
ータ再生装置305とからなる
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビデオ・オン・デ
マンド受信端末のように、送信側のサーバ装置に蓄積さ
れているデータをネットワーク等の通信手段を利用して
取得し、再生するデータ再生装置、及び、送信側のサー
バ装置を含むビデオ・オン・デマンドシステムのような
データ再生システムに関する。特に、本発明はデータが
時系列的に順序管理されているようなデータ、さらに
は、そのデータの利用がタイムスタンプ等の時間情報に
よって管理されているような性質のデータを扱うデータ
再生装置及びシステムに関する。
マンド受信端末のように、送信側のサーバ装置に蓄積さ
れているデータをネットワーク等の通信手段を利用して
取得し、再生するデータ再生装置、及び、送信側のサー
バ装置を含むビデオ・オン・デマンドシステムのような
データ再生システムに関する。特に、本発明はデータが
時系列的に順序管理されているようなデータ、さらに
は、そのデータの利用がタイムスタンプ等の時間情報に
よって管理されているような性質のデータを扱うデータ
再生装置及びシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のデータ再生装置及びシステムの
従来の一般的な構成を図3に示す。システムは大きく分
けて、サーバ装置101、ネットワーク102、及び受
信端末装置からなり、受信端末装置の主要部は、ネット
ワーク終端装置103と、デコーダや表示装置を含むビ
デオ再生装置104とに分けられる。この構成では、ビ
デオ・オン・デマンド受信端末装置はネットワーク10
2からビデオデータのすべてを取得する。この場合、あ
らかじめサーバ装置101には同一のビデオソースが複
数種の品質で用意されている。利用者は、ビデオデータ
の取得に際し、数種類の品質のデータのうちのいずれか
を選択する。あるいは、ネットワーク終端装置103に
おけるビデオデータの取得状況からビデオ再生装置10
4が最適の品質を自動的に選択する。この取得状況は、
利用しているネットワークの帯域に依存する。同様に、
サーバ装置101、及び、通信手段であるネットワーク
102を含むビデオ・オン・デマンドシステムにおいて
も、送受信されるビデオ情報の品質はネットワーク10
2の帯域に依存している。
従来の一般的な構成を図3に示す。システムは大きく分
けて、サーバ装置101、ネットワーク102、及び受
信端末装置からなり、受信端末装置の主要部は、ネット
ワーク終端装置103と、デコーダや表示装置を含むビ
デオ再生装置104とに分けられる。この構成では、ビ
デオ・オン・デマンド受信端末装置はネットワーク10
2からビデオデータのすべてを取得する。この場合、あ
らかじめサーバ装置101には同一のビデオソースが複
数種の品質で用意されている。利用者は、ビデオデータ
の取得に際し、数種類の品質のデータのうちのいずれか
を選択する。あるいは、ネットワーク終端装置103に
おけるビデオデータの取得状況からビデオ再生装置10
4が最適の品質を自動的に選択する。この取得状況は、
利用しているネットワークの帯域に依存する。同様に、
サーバ装置101、及び、通信手段であるネットワーク
102を含むビデオ・オン・デマンドシステムにおいて
も、送受信されるビデオ情報の品質はネットワーク10
2の帯域に依存している。
【0003】このような装置及びシステムを利用した一
般的なネットワークであるインターネットでのビデオ・
オン・デマンドサービスにおいては、利用できるネット
ワーク帯域の制限から、ビデオ情報の空間解像度や時間
解像度が制限されている場合がほとんどである。これら
の制限はビデオ圧縮技術の進歩により改善されつつある
が、テレビジョン放送と同程度の品質のビデオ再生を行
うには、ネットワーク帯域の増加が不可欠である。
般的なネットワークであるインターネットでのビデオ・
オン・デマンドサービスにおいては、利用できるネット
ワーク帯域の制限から、ビデオ情報の空間解像度や時間
解像度が制限されている場合がほとんどである。これら
の制限はビデオ圧縮技術の進歩により改善されつつある
が、テレビジョン放送と同程度の品質のビデオ再生を行
うには、ネットワーク帯域の増加が不可欠である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来の
リアルタイムデータ再生装置やリアルタイムデータ再生
システムにおいて高品質のリアルタイム情報を再生する
には、通信手段が利用できる通信帯域を増加させる必要
がある。しかし、この通信帯域の増加は通信コストの増
大を招く。また、通信帯域資源の有効利用の観点からも
通信帯域の増加は問題がある。インターネットにおける
ビデオ・オン・デマンドサービスの例では、実際に通信
コストや利用料金を支払ってサービスを受けるまで内容
を知ることができないということもあり、利用者にとっ
て魅力あるサービスが提供できていないのが現状であ
る。
リアルタイムデータ再生装置やリアルタイムデータ再生
システムにおいて高品質のリアルタイム情報を再生する
には、通信手段が利用できる通信帯域を増加させる必要
がある。しかし、この通信帯域の増加は通信コストの増
大を招く。また、通信帯域資源の有効利用の観点からも
通信帯域の増加は問題がある。インターネットにおける
ビデオ・オン・デマンドサービスの例では、実際に通信
コストや利用料金を支払ってサービスを受けるまで内容
を知ることができないということもあり、利用者にとっ
て魅力あるサービスが提供できていないのが現状であ
る。
【0005】本発明では、上記のような従来のデータ再
生装置及びシステムの問題を改善し、通信帯域及び通信
コストの制限によって制限される品質より高い品質を有
するリアルタイム情報の再生を行うことができるリアル
タイムデータ再生装置及びシステムを提供することを目
的とする。
生装置及びシステムの問題を改善し、通信帯域及び通信
コストの制限によって制限される品質より高い品質を有
するリアルタイム情報の再生を行うことができるリアル
タイムデータ再生装置及びシステムを提供することを目
的とする。
【0006】
【問題を解決するための手段】本発明によるリアルタイ
ムデータ再生装置は、複数に分割されたリアルタイムデ
ータの第1部分を通信手段から取得する受信手段と、分
割されたリアルタイムデータの第2部分を蓄積メディア
から取得するメディア再生手段と、受信手段及びメディ
ア再生手段の少なくとも一方が取得した制御情報に基づ
いて、リアルタイムデータの第1部分及び第2部分を組
み合わせつつリアルタイム再生する再生手段とを備えて
いることを特徴とする。
ムデータ再生装置は、複数に分割されたリアルタイムデ
ータの第1部分を通信手段から取得する受信手段と、分
割されたリアルタイムデータの第2部分を蓄積メディア
から取得するメディア再生手段と、受信手段及びメディ
ア再生手段の少なくとも一方が取得した制御情報に基づ
いて、リアルタイムデータの第1部分及び第2部分を組
み合わせつつリアルタイム再生する再生手段とを備えて
いることを特徴とする。
【0007】また、本発明によるリアルタイムデータ再
生システムは、複数に分割されたリアルタイムデータの
一部分を通信手段を介して送信する送信装置と、リアル
タイムデータの一部分を通信手段から取得すると共に、
残りの部分を蓄積メディアから取得し、通信手段及び蓄
積メディアの少なくとも一方から取得した制御情報に基
づいて、リアルタイムデータの二つの部分を組み合わせ
つつリアルタイム再生するリアルタイムデータ再生装置
とからなることを特徴とする。
生システムは、複数に分割されたリアルタイムデータの
一部分を通信手段を介して送信する送信装置と、リアル
タイムデータの一部分を通信手段から取得すると共に、
残りの部分を蓄積メディアから取得し、通信手段及び蓄
積メディアの少なくとも一方から取得した制御情報に基
づいて、リアルタイムデータの二つの部分を組み合わせ
つつリアルタイム再生するリアルタイムデータ再生装置
とからなることを特徴とする。
【0008】上記のような構成を有する本発明の装置及
びシステムによれば、一つのリアルタイムデータソース
から生成されたリアルタイムデータを、ある規則にした
がってあらかじめ複数に分割し、一部を蓄積メディアに
格納すると共に残りを通信手段を介して送信する。そし
て受信側、即ち再生装置側で通信手段を介して取得した
部分と蓄積メディアから再生した部分とを合成すること
によって、分割される前のリアルタイム情報を復元す
る。このように、蓄積メディアからのリアルタイム再生
データを活用することにより、通信帯域及び通信コスト
の制限によって制限された情報量のリアルタイムデータ
から再生されるリアルタイム情報の品質よりも優れた品
質を有するリアルタイム情報を再生することができる。
びシステムによれば、一つのリアルタイムデータソース
から生成されたリアルタイムデータを、ある規則にした
がってあらかじめ複数に分割し、一部を蓄積メディアに
格納すると共に残りを通信手段を介して送信する。そし
て受信側、即ち再生装置側で通信手段を介して取得した
部分と蓄積メディアから再生した部分とを合成すること
によって、分割される前のリアルタイム情報を復元す
る。このように、蓄積メディアからのリアルタイム再生
データを活用することにより、通信帯域及び通信コスト
の制限によって制限された情報量のリアルタイムデータ
から再生されるリアルタイム情報の品質よりも優れた品
質を有するリアルタイム情報を再生することができる。
【0009】好ましくは、メディア再生手段がリアルタ
イムデータの第2部分と共に受信手段制御情報を蓄積メ
ディアから取得し、再生手段は、受信手段制御情報に基
づいて、リアルタイムデータの第1部分をリアルタイム
データの第2部分と同期させて通信手段から取得するよ
うに受信手段を制御する。あるいは、受信手段がリアル
タイムデータの第1部分と共にメディア再生手段制御情
報を通信手段から取得し、再生手段は、メディア再生手
段制御情報に基づいて、リアルタイムデータの第2部分
をリアルタイムデータの第1部分と同期させて蓄積メデ
ィアから取得するようにメディア再生手段を制御するよ
うにしてもよい。
イムデータの第2部分と共に受信手段制御情報を蓄積メ
ディアから取得し、再生手段は、受信手段制御情報に基
づいて、リアルタイムデータの第1部分をリアルタイム
データの第2部分と同期させて通信手段から取得するよ
うに受信手段を制御する。あるいは、受信手段がリアル
タイムデータの第1部分と共にメディア再生手段制御情
報を通信手段から取得し、再生手段は、メディア再生手
段制御情報に基づいて、リアルタイムデータの第2部分
をリアルタイムデータの第1部分と同期させて蓄積メデ
ィアから取得するようにメディア再生手段を制御するよ
うにしてもよい。
【0010】また、再生手段が、受信手段が取得したリ
アルタイムデータの第1部分のみを用いてリアルタイム
データを再生可能に構成されていることが好ましい。逆
に、再生手段が、メディア再生手段が取得したリアルタ
イムデータの第2部分のみを用いてリアルタイムデータ
を再生可能に構成されていることも好ましい。
アルタイムデータの第1部分のみを用いてリアルタイム
データを再生可能に構成されていることが好ましい。逆
に、再生手段が、メディア再生手段が取得したリアルタ
イムデータの第2部分のみを用いてリアルタイムデータ
を再生可能に構成されていることも好ましい。
【0011】なお、通信手段として、コンピュータネッ
トワーク又はテレビジョン放送を利用することが好まし
い。
トワーク又はテレビジョン放送を利用することが好まし
い。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明は特に、広域ネットワーク
に接続されたビデオ・オン・デマンドサービスのよう
に、送信側のサーバ装置にあらかじめ蓄積されたデータ
を実時間で通信するような場合において、通信帯域や通
信コストを低減する方法として有効である。
に接続されたビデオ・オン・デマンドサービスのよう
に、送信側のサーバ装置にあらかじめ蓄積されたデータ
を実時間で通信するような場合において、通信帯域や通
信コストを低減する方法として有効である。
【0013】以下に、本発明のリアルタイムデータ再生
システム及びこれに含まれるリアルタイムデータ再生装
置の実施形態について図面を参照しながら説明する。な
お、以下の説明はビデオデータの取得に関して行うが、
取得されるデータは必ずしもビデオデータに限る必要は
ない。一般的なリアルタイムデータであればビデオ以外
のデータ、例えば、オーディオデータや、オーディオと
ビデオの多重されたデータ等であってもよい。
システム及びこれに含まれるリアルタイムデータ再生装
置の実施形態について図面を参照しながら説明する。な
お、以下の説明はビデオデータの取得に関して行うが、
取得されるデータは必ずしもビデオデータに限る必要は
ない。一般的なリアルタイムデータであればビデオ以外
のデータ、例えば、オーディオデータや、オーディオと
ビデオの多重されたデータ等であってもよい。
【0014】ここで、本発明が対象としているのは、デ
ータが時系列的に順序管理されているようなデータ、更
には、そのデータの利用がタイムスタンプ等の時間情報
によって管理されているような性質のデータに関する装
置及びシステムである。本明細書ではこれらのデータを
総称してリアルタイムデータという。
ータが時系列的に順序管理されているようなデータ、更
には、そのデータの利用がタイムスタンプ等の時間情報
によって管理されているような性質のデータに関する装
置及びシステムである。本明細書ではこれらのデータを
総称してリアルタイムデータという。
【0015】また、一般にリアルタイムデータの伝送に
おいては、MPEG(MotionPicture E
xpert Group)規格に代表されるような多重
化伝送フォーマットにおいてタイムスタンプが付され、
時間管理されている場合が多い。以下の説明もこのよう
な場合を想定している。
おいては、MPEG(MotionPicture E
xpert Group)規格に代表されるような多重
化伝送フォーマットにおいてタイムスタンプが付され、
時間管理されている場合が多い。以下の説明もこのよう
な場合を想定している。
【0016】図1に、本発明の実施形態に係るリアルタ
イムデータ再生システムとしてのビデオ・オン・デマン
ドシステムの構成を示す。このシステムは大きく分け
て、リアルタイムデータ送信装置であるサーバ装置20
1、サーバ装置201と受信端末装置とを結ぶ通信手段
としてのネットワーク202、リアルタイムデータ再生
装置としての受信端末装置からなる。受信端末装置の主
要部は更に、通信手段からリアルタイムデータを取得す
る受信手段としてのネットワーク終端装置203、蓄積
メディアからリアルタイムデータを取得するメディア再
生装置204、分割されたリアルタイムデータを組み合
わせつつリアルタイム再生する再生手段としてのビデオ
再生装置205とに分けられる。
イムデータ再生システムとしてのビデオ・オン・デマン
ドシステムの構成を示す。このシステムは大きく分け
て、リアルタイムデータ送信装置であるサーバ装置20
1、サーバ装置201と受信端末装置とを結ぶ通信手段
としてのネットワーク202、リアルタイムデータ再生
装置としての受信端末装置からなる。受信端末装置の主
要部は更に、通信手段からリアルタイムデータを取得す
る受信手段としてのネットワーク終端装置203、蓄積
メディアからリアルタイムデータを取得するメディア再
生装置204、分割されたリアルタイムデータを組み合
わせつつリアルタイム再生する再生手段としてのビデオ
再生装置205とに分けられる。
【0017】図2は、図1に示したビデオ・オン・デマ
ンドシステムにおけるビデオデータの取り扱いの例を示
している。図2(a)に示すように、一つのビデオソー
ス311を階層符号化器301によって2つの階層に分
けて符号化し、そのうち、下位レイヤ(ベースレイヤ)
の階層符号312を蓄積メディアであるCD−ROM3
02に格納すると共に、上位レイヤ(エンハンスメント
レイヤ)の階層符号313をネットワーク303上のビ
デオ・オン・デマンドサーバ装置304に格納する。
ンドシステムにおけるビデオデータの取り扱いの例を示
している。図2(a)に示すように、一つのビデオソー
ス311を階層符号化器301によって2つの階層に分
けて符号化し、そのうち、下位レイヤ(ベースレイヤ)
の階層符号312を蓄積メディアであるCD−ROM3
02に格納すると共に、上位レイヤ(エンハンスメント
レイヤ)の階層符号313をネットワーク303上のビ
デオ・オン・デマンドサーバ装置304に格納する。
【0018】受信側では、図2(b)に示すように、利
用者の要求に従って、復号器305が、CD−ROM3
02に記録された下位レイヤデータ312及びネットワ
ーク終端装置制御情報(即ち受信手段制御情報)314
をCD−ROMドライブ306を介して取得する。更に
復号器305は、ネットワーク終端装置制御情報314
に基づいて、ネットワーク終端装置(即ち受信手段)3
07からネットワーク303を介して、ビデオ・オン・
デマンドサーバ装置304に蓄積された上位レイヤデー
タ313をリアルタイムビットストリームとして取得す
る。そして、復号器は、CD−ROMドライブ306か
ら取得した下位レイヤデータ312と、ネットワーク終
端装置307から取得した上位レイヤデータ313とを
組み合わせてリアルタイムのビデオデータを再生する。
用者の要求に従って、復号器305が、CD−ROM3
02に記録された下位レイヤデータ312及びネットワ
ーク終端装置制御情報(即ち受信手段制御情報)314
をCD−ROMドライブ306を介して取得する。更に
復号器305は、ネットワーク終端装置制御情報314
に基づいて、ネットワーク終端装置(即ち受信手段)3
07からネットワーク303を介して、ビデオ・オン・
デマンドサーバ装置304に蓄積された上位レイヤデー
タ313をリアルタイムビットストリームとして取得す
る。そして、復号器は、CD−ROMドライブ306か
ら取得した下位レイヤデータ312と、ネットワーク終
端装置307から取得した上位レイヤデータ313とを
組み合わせてリアルタイムのビデオデータを再生する。
【0019】このような構成により、ネットワーク30
3に固有の帯域のみを用いて取得できる情報量よりも大
きな情報量を有するビデオデータの再生が可能となる。
更に、CD−ROM302には階層符号化された下位レ
イヤのデータ312が蓄積されているので、CD−RO
M302のみからのデータ取得によって簡易的なビデオ
再生を行うことができる。
3に固有の帯域のみを用いて取得できる情報量よりも大
きな情報量を有するビデオデータの再生が可能となる。
更に、CD−ROM302には階層符号化された下位レ
イヤのデータ312が蓄積されているので、CD−RO
M302のみからのデータ取得によって簡易的なビデオ
再生を行うことができる。
【0020】この効果として例えば、利用者は通信コス
トやサービス利用料金を支払ってフルサービスを受ける
前に、CD−ROM302のみを用いたビデオ内容のプ
レビューを行うことができる。そして、プレビューで納
得した内容についてのみ通信コストやサービス料金を支
払って完全なビデオ再生を楽しむことができる。また、
サービス提供者側にとっては、安価なCD−ROMを配
布することによって、ビデオ・オン・デマンドサービス
の簡易的な内容を含む宣伝・広告を行うことができる。
トやサービス利用料金を支払ってフルサービスを受ける
前に、CD−ROM302のみを用いたビデオ内容のプ
レビューを行うことができる。そして、プレビューで納
得した内容についてのみ通信コストやサービス料金を支
払って完全なビデオ再生を楽しむことができる。また、
サービス提供者側にとっては、安価なCD−ROMを配
布することによって、ビデオ・オン・デマンドサービス
の簡易的な内容を含む宣伝・広告を行うことができる。
【0021】上記の実施形態では、蓄積メディアとして
のCD−ROM302に下位レイヤの階層符号312を
格納し、送信装置としてのビデオ・オン・デマンドサー
バ装置304に上位レイヤの階層符号313を格納する
が、逆に、CD−ROMに上位レイヤ、サーバ装置に下
位レイヤの階層符号をそれぞれ格納する構成としてもよ
い。この構成は、情報提供者にとってCD−ROMによ
るビデオデータ配布が主な目的である場合に、このプレ
ビューをネットワークを利用して提供することができる
メリットがある。また、利用者がCD−ROMの再生を
行う都度ビデオ・オン・デマンドサーバに接続すること
になるため、ビデオデータ配布と同時に他のサービスの
宣伝・広告等を効果的に行うことができるメリットもあ
る。
のCD−ROM302に下位レイヤの階層符号312を
格納し、送信装置としてのビデオ・オン・デマンドサー
バ装置304に上位レイヤの階層符号313を格納する
が、逆に、CD−ROMに上位レイヤ、サーバ装置に下
位レイヤの階層符号をそれぞれ格納する構成としてもよ
い。この構成は、情報提供者にとってCD−ROMによ
るビデオデータ配布が主な目的である場合に、このプレ
ビューをネットワークを利用して提供することができる
メリットがある。また、利用者がCD−ROMの再生を
行う都度ビデオ・オン・デマンドサーバに接続すること
になるため、ビデオデータ配布と同時に他のサービスの
宣伝・広告等を効果的に行うことができるメリットもあ
る。
【0022】また、上記の実施形態ではCD−ROM3
02からネットワーク終端装置制御情報314を取得
し、復号装置305がネットワーク終端装置制御情報3
14に基づいてネットワーク終端装置307を制御する
が、逆に、ネットワーク303からCD―ROMドライ
ブ制御情報を取得して、復号装置305がCD―ROM
ドライブ制御情報に基づいてCD―ROMドライブ30
6を制御する構成としてもよい。
02からネットワーク終端装置制御情報314を取得
し、復号装置305がネットワーク終端装置制御情報3
14に基づいてネットワーク終端装置307を制御する
が、逆に、ネットワーク303からCD―ROMドライ
ブ制御情報を取得して、復号装置305がCD―ROM
ドライブ制御情報に基づいてCD―ROMドライブ30
6を制御する構成としてもよい。
【0023】蓄積メディアとしては、CD−ROMに限
らず、DVD−ROM等の公知の種々の蓄積メディアを
用いることができる。これに応じて、メディア再生装置
としてのCD−ROMドライブ306は適切なメディア
再生装置に置き換えられることになる。
らず、DVD−ROM等の公知の種々の蓄積メディアを
用いることができる。これに応じて、メディア再生装置
としてのCD−ROMドライブ306は適切なメディア
再生装置に置き換えられることになる。
【0024】また、リアルタイムデータの分割方法とし
ては、2レイヤへの階層符号化を用いた分割に限らず、
3以上のレイヤへの階層符号化を用いて、複数の通信、
蓄積メディアの組み合わせによる構成も考えられる。ま
た、分割されたデータの一部のみを用いた低品質なデー
タ再生を行うことができないようなデータ分割方法を採
用しても良いし、あるいはフレーム間引きのような時間
的な分割方法を用いてもよい。
ては、2レイヤへの階層符号化を用いた分割に限らず、
3以上のレイヤへの階層符号化を用いて、複数の通信、
蓄積メディアの組み合わせによる構成も考えられる。ま
た、分割されたデータの一部のみを用いた低品質なデー
タ再生を行うことができないようなデータ分割方法を採
用しても良いし、あるいはフレーム間引きのような時間
的な分割方法を用いてもよい。
【0025】また、分割の対象となるリアルタイムデー
タは圧縮データに限らず、圧縮されていないリアルタイ
ムデータを分割して用いる場合にも本発明を適用するこ
とができ、この場合も、通信帯域及び通信コストの低減
の効果が得られる。更に、分割されたリアルタイムデー
タの一部を通信する通信手段として、コンピュータネッ
トワークに限らず、例えばCATVのようなテレビジョ
ン放送を用いてもよい。この場合の受信装置は、ネット
ワーク終端装置に代えて放送受信装置を用いることにな
る。
タは圧縮データに限らず、圧縮されていないリアルタイ
ムデータを分割して用いる場合にも本発明を適用するこ
とができ、この場合も、通信帯域及び通信コストの低減
の効果が得られる。更に、分割されたリアルタイムデー
タの一部を通信する通信手段として、コンピュータネッ
トワークに限らず、例えばCATVのようなテレビジョ
ン放送を用いてもよい。この場合の受信装置は、ネット
ワーク終端装置に代えて放送受信装置を用いることにな
る。
【0026】
【発明の効果】以上のように、本発明のリアルタイムデ
ータ再生装置及びシステムによれば、通信帯域及び通信
コストの制限によって制限された情報量のリアルタイム
データから再生されるリアルタイム情報の品質よりも優
れた品質を有するリアルタイム情報を再生することがで
きる。
ータ再生装置及びシステムによれば、通信帯域及び通信
コストの制限によって制限された情報量のリアルタイム
データから再生されるリアルタイム情報の品質よりも優
れた品質を有するリアルタイム情報を再生することがで
きる。
【図1】本発明の実施形態に係るビデオ・オン・デマン
ドシステムの構成図の構成を示す図
ドシステムの構成図の構成を示す図
【図2】図1のビデオ・オン・デマンドシステムにおけ
るデータの流れを示す図
るデータの流れを示す図
【図3】従来のビデオ・オン・デマンドシステムの構成
例を示す図
例を示す図
201,304 ビデオ・オン・デマンドサーバ装置 202,303 ネットワーク 203,307 ネットワーク終端装置 205 ビデオ再生装置 204 メディア再生装置
Claims (8)
- 【請求項1】 リアルタイム性を有する情報を再生する
ためのリアルタイムデータ再生装置であって、複数に分
割されたリアルタイムデータの第1部分を通信手段から
取得する受信手段と、分割されたリアルタイムデータの
第2部分を蓄積メディアから取得するメディア再生手段
と、前記受信手段及び前記メディア再生手段の少なくと
も一方が取得した制御情報に基づいて、前記リアルタイ
ムデータの第1部分及び第2部分を組み合わせつつリア
ルタイム再生する再生手段とを備えているリアルタイム
データ再生装置。 - 【請求項2】 前記メディア再生手段が前記リアルタイ
ムデータの第2部分と共に受信手段制御情報を蓄積メデ
ィアから取得し、前記再生手段は、前記受信手段制御情
報に基づいて、前記リアルタイムデータの第1部分を前
記リアルタイムデータの第2部分と同期させて前記通信
手段から取得するように前記受信手段を制御する請求項
1記載のリアルタイムデータ再生装置。 - 【請求項3】 前記受信手段が前記リアルタイムデータ
の第1部分と共にメディア再生手段制御情報を通信手段
から取得し、前記再生手段は、前記メディア再生手段制
御情報に基づいて、前記リアルタイムデータの第2部分
を前記リアルタイムデータの第1部分と同期させて前記
蓄積メディアから取得するように前記メディア再生手段
を制御する請求項1記載のリアルタイムデータ再生装
置。 - 【請求項4】 前記再生手段は、前記受信手段が取得し
たリアルタイムデータの第1部分のみを用いてリアルタ
イムデータを再生可能に構成されている請求項1記載の
リアルタイムデータ再生装置。 - 【請求項5】 前記再生手段は、前記メディア再生手段
が取得したリアルタイムデータの第2部分のみを用いて
リアルタイムデータを再生可能に構成されている請求項
1記載のリアルタイムデータ再生装置。 - 【請求項6】 複数に分割されたリアルタイムデータの
一部分を通信手段を介して送信する送信装置と、前記リ
アルタイムデータの一部分を通信手段から取得すると共
に、残りの部分を蓄積メディアから取得し、前記通信手
段及び前記蓄積メディアの少なくとも一方から取得した
制御情報に基づいて、前記リアルタイムデータの二つの
部分を組み合わせつつリアルタイム再生するリアルタイ
ムデータ再生装置とからなるリアルタイムデータ再生シ
ステム。 - 【請求項7】 前記通信手段としてコンピュータネット
ワークを利用する請求項6記載のリアルタイムデータ再
生システム。 - 【請求項8】 前記通信手段としてテレビジョン放送を
利用する請求項6記載のリアルタイムデータ再生システ
ム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9315612A JPH11150720A (ja) | 1997-11-17 | 1997-11-17 | リアルタイムデータ再生装置及びシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9315612A JPH11150720A (ja) | 1997-11-17 | 1997-11-17 | リアルタイムデータ再生装置及びシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11150720A true JPH11150720A (ja) | 1999-06-02 |
Family
ID=18067466
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9315612A Pending JPH11150720A (ja) | 1997-11-17 | 1997-11-17 | リアルタイムデータ再生装置及びシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11150720A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003018525A (ja) * | 2001-07-04 | 2003-01-17 | Fujitsu Ltd | ネットワーク蓄積型ビデオカメラシステム |
| JP2006127416A (ja) * | 2004-11-01 | 2006-05-18 | Hiroshima Univ | データ送信装置、データ送信システム、データ送信装置の制御方法、データ送信装置の制御プログラム、データ送信装置の制御プログラムを記録した記録媒体 |
| JP2011172212A (ja) * | 2009-12-28 | 2011-09-01 | Thomson Licensing | 以前の伝送データを用いた、ビデオ・コンテンツ及びサービスのブロードキャストの受信のための方法及びデバイス |
| JP2017060004A (ja) * | 2015-09-16 | 2017-03-23 | 株式会社東芝 | エンコード装置、デコード装置、エンコードプログラム、デコードプログラム及びストリーミングシステム |
| JP2022031267A (ja) * | 2019-06-05 | 2022-02-18 | 株式会社東芝 | ストリーミングシステムおよびエンコードプログラム |
-
1997
- 1997-11-17 JP JP9315612A patent/JPH11150720A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003018525A (ja) * | 2001-07-04 | 2003-01-17 | Fujitsu Ltd | ネットワーク蓄積型ビデオカメラシステム |
| JP2006127416A (ja) * | 2004-11-01 | 2006-05-18 | Hiroshima Univ | データ送信装置、データ送信システム、データ送信装置の制御方法、データ送信装置の制御プログラム、データ送信装置の制御プログラムを記録した記録媒体 |
| JP2011172212A (ja) * | 2009-12-28 | 2011-09-01 | Thomson Licensing | 以前の伝送データを用いた、ビデオ・コンテンツ及びサービスのブロードキャストの受信のための方法及びデバイス |
| US9185335B2 (en) | 2009-12-28 | 2015-11-10 | Thomson Licensing | Method and device for reception of video contents and services broadcast with prior transmission of data |
| JP2017060004A (ja) * | 2015-09-16 | 2017-03-23 | 株式会社東芝 | エンコード装置、デコード装置、エンコードプログラム、デコードプログラム及びストリーミングシステム |
| JP2022031267A (ja) * | 2019-06-05 | 2022-02-18 | 株式会社東芝 | ストリーミングシステムおよびエンコードプログラム |
| JP2023153326A (ja) * | 2019-06-05 | 2023-10-17 | 株式会社東芝 | エンコード装置、エンコード方法、エンコードプログラム、デコード装置、デコード方法、デコードプログラム、ストリーミングシステムおよびストリーミング方法 |
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