JPH11150962A - 超音波モータの駆動回路 - Google Patents
超音波モータの駆動回路Info
- Publication number
- JPH11150962A JPH11150962A JP9312178A JP31217897A JPH11150962A JP H11150962 A JPH11150962 A JP H11150962A JP 9312178 A JP9312178 A JP 9312178A JP 31217897 A JP31217897 A JP 31217897A JP H11150962 A JPH11150962 A JP H11150962A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ultrasonic motor
- drive
- speed
- driving
- applied voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 9
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 7
- 210000004027 cell Anatomy 0.000 description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 13
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 5
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 4
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 2
- 240000006829 Ficus sundaica Species 0.000 description 1
- 210000000170 cell membrane Anatomy 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001902 propagating effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
- General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、超音波モータを微細で滑らかな動作
からパワーのある高速動作まで幅広い動作速度の制御を
実現した超音波モータの駆動回路を提供する。 【解決手段】超音波モータ11の動作速度を指示する動
作速度指示部42より入力される速度指示値に基づいて
駆動パルス数格納テーブル43より駆動パルス数および
印加電圧値格納テーブル44より駆動パルスの印加電圧
が出力され、これら駆動パルス数および駆動パルスの印
加電圧の両方を用いて超音波モータ駆動制御部45によ
り音波モータ11の動作速度を制御する。
からパワーのある高速動作まで幅広い動作速度の制御を
実現した超音波モータの駆動回路を提供する。 【解決手段】超音波モータ11の動作速度を指示する動
作速度指示部42より入力される速度指示値に基づいて
駆動パルス数格納テーブル43より駆動パルス数および
印加電圧値格納テーブル44より駆動パルスの印加電圧
が出力され、これら駆動パルス数および駆動パルスの印
加電圧の両方を用いて超音波モータ駆動制御部45によ
り音波モータ11の動作速度を制御する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、精密機械や光学機
器の各種駆動装置として用いられる超音波モータの駆動
回路に関するものである。
器の各種駆動装置として用いられる超音波モータの駆動
回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近、精密機械や光学機器の各種駆動装
置、例えば、顕微鏡の視野下で操作針を使用して被検体
を微細操作するマイクロマニュレータの駆動源などに
は、超音波モータが用いられている。
置、例えば、顕微鏡の視野下で操作針を使用して被検体
を微細操作するマイクロマニュレータの駆動源などに
は、超音波モータが用いられている。
【0003】このような超音波モータには、回転型とリ
ニア型のものに大別されるが、いずれのものも、これま
での電磁型モータと比べて小型でありながら高トルクが
得られるなどの利点を有している。
ニア型のものに大別されるが、いずれのものも、これま
での電磁型モータと比べて小型でありながら高トルクが
得られるなどの利点を有している。
【0004】しかして、従来、この種の超音波モータの
駆動回路に関しては、特開平8−130889号公報に
開示されるものが知られている。この公報は、弾性体お
よびこの弾性体に固着された電気−機械エネルギー変換
素子を有するとともに、この電気−機械エネルギー変換
素子に駆動信号を印加することで表面に超音波振動を発
生させる振動子と、この振動子の表面に圧接され超音波
振動により振動子に対して移動される被駆動体からなる
超音波モータの駆動回路を示すもので、図15に示すよ
うに超音波モータ8の変移量を指示されると駆動回路内
部で処理できるデータ形式に解析する指令解析部1、指
令に応じた印加量がテーブル内に格納されている印加パ
ターン格納部2、超音波モータ8の変位方向を決める位
相決定部3、超音波モータ8内の超音波振動子を共振さ
せる発信器4、位相決定部3により決められた変位方向
で印加パターン格納部2により得られた印加量だけ出力
するサイクルパルス発生部5、サイクルパルス発生部5
の出力電圧を増幅する電力増幅器6、7、これら電力増
幅器6、7からの出力電圧により駆動される超音波モー
タ8から構成している。
駆動回路に関しては、特開平8−130889号公報に
開示されるものが知られている。この公報は、弾性体お
よびこの弾性体に固着された電気−機械エネルギー変換
素子を有するとともに、この電気−機械エネルギー変換
素子に駆動信号を印加することで表面に超音波振動を発
生させる振動子と、この振動子の表面に圧接され超音波
振動により振動子に対して移動される被駆動体からなる
超音波モータの駆動回路を示すもので、図15に示すよ
うに超音波モータ8の変移量を指示されると駆動回路内
部で処理できるデータ形式に解析する指令解析部1、指
令に応じた印加量がテーブル内に格納されている印加パ
ターン格納部2、超音波モータ8の変位方向を決める位
相決定部3、超音波モータ8内の超音波振動子を共振さ
せる発信器4、位相決定部3により決められた変位方向
で印加パターン格納部2により得られた印加量だけ出力
するサイクルパルス発生部5、サイクルパルス発生部5
の出力電圧を増幅する電力増幅器6、7、これら電力増
幅器6、7からの出力電圧により駆動される超音波モー
タ8から構成している。
【0005】そして、このような構成において、いま、
図示しないコントローラから位置指令が出力されると、
その指令が指令解析部1に入力され、指令解析部1は、
位置指令を符号付きのデータに変換するとともに、位置
指令が入力されたタイミングをサイクルパルス発生部5
に知らせる。この符号付き位置指令データは、指令解析
部1から印加パターン格納部2と位相決定部3とに入力
される。印加パターン格納部2では、入力された位置指
令データを符号なしの整数データに変換した後、その整
数データをアドレスとして、例えば、図16に示すよう
なデータテーブルを参照し、データテーブル内のアドレ
スに対応したデータをサイクルパルス発生部5に入力す
る。そして、このサイクルパルス発生部5により、デー
タテーブル内のアドレスに対応したデータに基づいて駆
動パルス数を決定することにより超音波モータ8に所望
する動作を得るようにしている。
図示しないコントローラから位置指令が出力されると、
その指令が指令解析部1に入力され、指令解析部1は、
位置指令を符号付きのデータに変換するとともに、位置
指令が入力されたタイミングをサイクルパルス発生部5
に知らせる。この符号付き位置指令データは、指令解析
部1から印加パターン格納部2と位相決定部3とに入力
される。印加パターン格納部2では、入力された位置指
令データを符号なしの整数データに変換した後、その整
数データをアドレスとして、例えば、図16に示すよう
なデータテーブルを参照し、データテーブル内のアドレ
スに対応したデータをサイクルパルス発生部5に入力す
る。そして、このサイクルパルス発生部5により、デー
タテーブル内のアドレスに対応したデータに基づいて駆
動パルス数を決定することにより超音波モータ8に所望
する動作を得るようにしている。
【0006】また、特開平8−98568号公報は、超
音波モータの駆動装置として、超音波モータが、その超
音波振動子と移動体との押圧力のアンバランスにより移
動方向の変位量にアンバランスが発生することを利用し
て、駆動パルス数を移動方向によって変えたり、超音波
モータの圧電素子に印加する電圧値を移動方向により変
えるなどして超音波モータに所望する動作を得るように
している。
音波モータの駆動装置として、超音波モータが、その超
音波振動子と移動体との押圧力のアンバランスにより移
動方向の変位量にアンバランスが発生することを利用し
て、駆動パルス数を移動方向によって変えたり、超音波
モータの圧電素子に印加する電圧値を移動方向により変
えるなどして超音波モータに所望する動作を得るように
している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このように
超音波モータを作動させるための駆動パルスのみを変化
させることによって所望する推力と速度を得たり、ある
いは超音波モータの超音波振動子に印加する電圧のみを
変化させるようにして所望する推力と速度を得るように
したものでは、次のような問題が発生する。
超音波モータを作動させるための駆動パルスのみを変化
させることによって所望する推力と速度を得たり、ある
いは超音波モータの超音波振動子に印加する電圧のみを
変化させるようにして所望する推力と速度を得るように
したものでは、次のような問題が発生する。
【0008】まず、超音波モータを作動させるのに駆動
パルスのみを変化させるものでは、超音波モータの共振
点近傍周波数の駆動パルスを与えることによって振動子
が振動励起され、振動子表面に圧接される駆動体を移動
するようになる。この場合の共振点の周波数は、超音波
の領域であるので、例えば、55.5KHz程度の周波
数が用いられるとすると、超音波モータの動作速度を上
げていく、つまり、超音波モータに印加する駆動パルス
のパルス数を増やしても、その最大値は、超音波振動子
の共振周波数分のパルス数が上限となるため、この時の
最大パルス数は、1秒間に55,500パルスとなる。
パルスのみを変化させるものでは、超音波モータの共振
点近傍周波数の駆動パルスを与えることによって振動子
が振動励起され、振動子表面に圧接される駆動体を移動
するようになる。この場合の共振点の周波数は、超音波
の領域であるので、例えば、55.5KHz程度の周波
数が用いられるとすると、超音波モータの動作速度を上
げていく、つまり、超音波モータに印加する駆動パルス
のパルス数を増やしても、その最大値は、超音波振動子
の共振周波数分のパルス数が上限となるため、この時の
最大パルス数は、1秒間に55,500パルスとなる。
【0009】超音波モータは、適切な印加電圧によって
駆動される場合、単位時間当たりに印加される駆動パル
ス数が多いほど動作量が多くなり、単位時間当たりの移
動距離すなわち速度が増加していく。しかし、1秒間に
55,500パルスを出力するような制御では、例え
ば、ロータリーエンコーダを用いて動作指示を与えるよ
うな場合、ロータリーエンコーダの1パルスに対して動
作量が余りにも大きすぎ、次のロータリーエンコーダか
らの1パルスに対する超音波モータの反応が遅くなり、
実用的でなくなる。
駆動される場合、単位時間当たりに印加される駆動パル
ス数が多いほど動作量が多くなり、単位時間当たりの移
動距離すなわち速度が増加していく。しかし、1秒間に
55,500パルスを出力するような制御では、例え
ば、ロータリーエンコーダを用いて動作指示を与えるよ
うな場合、ロータリーエンコーダの1パルスに対して動
作量が余りにも大きすぎ、次のロータリーエンコーダか
らの1パルスに対する超音波モータの反応が遅くなり、
実用的でなくなる。
【0010】また、このような超音波モータを顕微鏡の
視野下で操作針を使用して被検体を微細操作するマイク
ロマニピュレータに適用した場合、超音波モータは、操
作針の極めて微細で滑らかな動きから、高速で動作させ
る粗動動作までカバーしなければならず、細胞を操作す
るときの微細な動作では、いかなる操作針のぶれも許さ
ないため、超音波モータには、ごく僅かな駆動パルス数
が印加することになる。しかし、このように、ごく僅か
な駆動パルス数が印加しても、操作針のぶれが許されな
いレベルにある場合は、駆動回路の回路を修正して超音
波モータの駆動パルスの印加電圧を下げるなどしなけれ
ばならないが、これでは、高速で動作させる粗動動作に
対応できなくなる可能性があり、使い勝手が悪いものに
なってしまう。
視野下で操作針を使用して被検体を微細操作するマイク
ロマニピュレータに適用した場合、超音波モータは、操
作針の極めて微細で滑らかな動きから、高速で動作させ
る粗動動作までカバーしなければならず、細胞を操作す
るときの微細な動作では、いかなる操作針のぶれも許さ
ないため、超音波モータには、ごく僅かな駆動パルス数
が印加することになる。しかし、このように、ごく僅か
な駆動パルス数が印加しても、操作針のぶれが許されな
いレベルにある場合は、駆動回路の回路を修正して超音
波モータの駆動パルスの印加電圧を下げるなどしなけれ
ばならないが、これでは、高速で動作させる粗動動作に
対応できなくなる可能性があり、使い勝手が悪いものに
なってしまう。
【0011】一方、超音波モータに印加する駆動パルス
のパルス数を固定して、印加電圧のみを変化するような
場合は、超音波モータに印加する駆動パルス数を予め少
なく設定し、駆動パルスの印加電圧を下げることで、細
胞を操作する際の微細動作状態の操作針のぶれを少なく
することが可能になる。しかし、駆動パルス数は少なく
固定され、超音波モータに印加できる電圧の最大定格も
決まっているので、高速で操作針を動作させる粗動動作
において、超音波モータに印加する電圧を最大定格にし
ても、所望する動作速度を得られなければ、それ以上の
動作速度は諦めるしかなかった。
のパルス数を固定して、印加電圧のみを変化するような
場合は、超音波モータに印加する駆動パルス数を予め少
なく設定し、駆動パルスの印加電圧を下げることで、細
胞を操作する際の微細動作状態の操作針のぶれを少なく
することが可能になる。しかし、駆動パルス数は少なく
固定され、超音波モータに印加できる電圧の最大定格も
決まっているので、高速で操作針を動作させる粗動動作
において、超音波モータに印加する電圧を最大定格にし
ても、所望する動作速度を得られなければ、それ以上の
動作速度は諦めるしかなかった。
【0012】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、超音波モータを微細で滑らかな動作からパワーのあ
る高速動作まで幅広い動作速度の制御を実現できる超音
波モータの駆動回路を提供することを目的とする。
で、超音波モータを微細で滑らかな動作からパワーのあ
る高速動作まで幅広い動作速度の制御を実現できる超音
波モータの駆動回路を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
圧電素子を駆動源として直方体形状の弾性体の長手方向
に沿って伸縮動作および屈曲振動を励起することにより
被駆動体を並進運動させる超音波モータの駆動回路にお
いて、前記超音波モータの動作速度を指示する動作速度
指示手段と、この動作速度指示手段より入力される速度
指示値に基づいて前記超音波モータに入力される駆動パ
ルス数および駆動パルスの印加電圧値に変換する変換手
段と、この変換手段より出力される駆動パルス数および
駆動パルスの印加電圧値により前記超音波モータの動作
速度を制御する超音波モータ制御手段とにより構成して
いる。
圧電素子を駆動源として直方体形状の弾性体の長手方向
に沿って伸縮動作および屈曲振動を励起することにより
被駆動体を並進運動させる超音波モータの駆動回路にお
いて、前記超音波モータの動作速度を指示する動作速度
指示手段と、この動作速度指示手段より入力される速度
指示値に基づいて前記超音波モータに入力される駆動パ
ルス数および駆動パルスの印加電圧値に変換する変換手
段と、この変換手段より出力される駆動パルス数および
駆動パルスの印加電圧値により前記超音波モータの動作
速度を制御する超音波モータ制御手段とにより構成して
いる。
【0014】請求項2記載の発明は、請求項1記載にお
いて、前記変換手段は、前記動作速度指示手段より入力
される速度指示値をアドレスとして対応する駆動パルス
数および駆動パルスの印加電圧値を出力するテーブルか
らなっている。
いて、前記変換手段は、前記動作速度指示手段より入力
される速度指示値をアドレスとして対応する駆動パルス
数および駆動パルスの印加電圧値を出力するテーブルか
らなっている。
【0015】請求項3記載の発明は、請求項2記載にお
いて、前記テーブルは、速度指示値に対する駆動パルス
数および駆動パルスの印加電圧値の変化の度合の異なる
領域を複数設けている。
いて、前記テーブルは、速度指示値に対する駆動パルス
数および駆動パルスの印加電圧値の変化の度合の異なる
領域を複数設けている。
【0016】この結果、請求項1記載の発明によれば、
超音波モータに入力される駆動パルス数と駆動パルスの
印加電圧値を組み合わせて可変することにより、超音波
モータを微細で滑らかな動作からパワーのある高速動作
まで幅広い動作速度の制御を実現できる。
超音波モータに入力される駆動パルス数と駆動パルスの
印加電圧値を組み合わせて可変することにより、超音波
モータを微細で滑らかな動作からパワーのある高速動作
まで幅広い動作速度の制御を実現できる。
【0017】請求項2記載の発明によれば、動作速度指
示手段からの速度指示値に対しテーブルから出力される
駆動パルス数および駆動パルスの印加電圧値を用いるこ
とにより、安定した動作速度の制御を実現できる。
示手段からの速度指示値に対しテーブルから出力される
駆動パルス数および駆動パルスの印加電圧値を用いるこ
とにより、安定した動作速度の制御を実現できる。
【0018】請求項3記載の発明によれば、超音波モー
タの使用目的に応じてテーブル内の領域を選択すること
により、所望する超音波モータの動作速度を得ることが
できる。
タの使用目的に応じてテーブル内の領域を選択すること
により、所望する超音波モータの動作速度を得ることが
できる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面に従い説明する。図1乃至図3は、本発明に適用され
る超音波モータを説明するもので、図1は、超音波モー
タの概略構成を示す側面図、図2は、超音波モータの伸
縮運動動作を模式的に示す図、図3は、超音波モータの
屈曲動作を模式的に示す図である。
面に従い説明する。図1乃至図3は、本発明に適用され
る超音波モータを説明するもので、図1は、超音波モー
タの概略構成を示す側面図、図2は、超音波モータの伸
縮運動動作を模式的に示す図、図3は、超音波モータの
屈曲動作を模式的に示す図である。
【0020】図1において、11は超音波モータで、こ
の超音波モータ11は、電気−機械変換素子である圧電
素子を駆動源として並進運動を発生するもので、直方体
形状をなす基本弾性体12の上面に一対の圧電素子13
1、131を保持用弾性体14を介して配設するととも
に、基本弾性体12の下面に一対の摺動部材151、1
51を配設してなり、圧電素子131、131に正弦波
電圧が印加されると、図2に示すように基本弾性体12
の長手方向に沿って伸縮動作が励起され、これと同時
に、図3に示すように基本弾性体12の長手方向に伝搬
する二次の定在波からなる横波の屈曲振動が励起される
ようになっている。
の超音波モータ11は、電気−機械変換素子である圧電
素子を駆動源として並進運動を発生するもので、直方体
形状をなす基本弾性体12の上面に一対の圧電素子13
1、131を保持用弾性体14を介して配設するととも
に、基本弾性体12の下面に一対の摺動部材151、1
51を配設してなり、圧電素子131、131に正弦波
電圧が印加されると、図2に示すように基本弾性体12
の長手方向に沿って伸縮動作が励起され、これと同時
に、図3に示すように基本弾性体12の長手方向に伝搬
する二次の定在波からなる横波の屈曲振動が励起される
ようになっている。
【0021】この場合、基本弾性体12は、伸縮振動の
一時共振周波数と横波である二次屈曲振動の周波数が一
致するように、その長さおよび幅の寸法が設定されてお
り、二次の定在波の最大屈曲点(振動の腹の位置)で
は、伸縮振動および屈曲振動の変位が合成され、基本弾
性体12上の質点が楕円形の軌跡に沿って移動するのに
対し、この時の最大屈曲点に摺動部材151、151を
配置していることにより、これら摺動部材151、15
1に押圧される図示しない被駆動体を並進運動させるこ
とができるようになる。なお、16は、超音波モータ1
1の基本弾性体12の超音波振動の節となる位置に植設
した支持ピンである。
一時共振周波数と横波である二次屈曲振動の周波数が一
致するように、その長さおよび幅の寸法が設定されてお
り、二次の定在波の最大屈曲点(振動の腹の位置)で
は、伸縮振動および屈曲振動の変位が合成され、基本弾
性体12上の質点が楕円形の軌跡に沿って移動するのに
対し、この時の最大屈曲点に摺動部材151、151を
配置していることにより、これら摺動部材151、15
1に押圧される図示しない被駆動体を並進運動させるこ
とができるようになる。なお、16は、超音波モータ1
1の基本弾性体12の超音波振動の節となる位置に植設
した支持ピンである。
【0022】図4は、このような超音波モータに適用さ
れるマイクロマニピュレータの概略構成を示している。
図において、21は、倒立型の顕微鏡で、この顕微鏡2
1は、ステージ22上方に照明用光源23、ステージ2
2下方に対物レンズ24をそれぞれ配置し、ステージ2
2上の容器25に収容された被検体、例えば細胞Sに対
して照明用光源23より照明光を照射するとともに、細
胞Sの観察像をステージ22下方から対物レンズ24に
取り込み、図示しない光学系を介して接眼レンズに導く
ことにより、目視観察可能にしている。
れるマイクロマニピュレータの概略構成を示している。
図において、21は、倒立型の顕微鏡で、この顕微鏡2
1は、ステージ22上方に照明用光源23、ステージ2
2下方に対物レンズ24をそれぞれ配置し、ステージ2
2上の容器25に収容された被検体、例えば細胞Sに対
して照明用光源23より照明光を照射するとともに、細
胞Sの観察像をステージ22下方から対物レンズ24に
取り込み、図示しない光学系を介して接眼レンズに導く
ことにより、目視観察可能にしている。
【0023】このような顕微鏡21に対しマイクロマニ
ピュレータ27を設けている。このマイクロマニピュレ
ータ27は、操作針272の基端部をマニピュレータ本
体271に固定したもので、このマニピュレータ本体2
71を図示しない治具によりステージ22の近傍に設
け、操作針272により容器25内の細胞Sを操作可能
にしている。
ピュレータ27を設けている。このマイクロマニピュレ
ータ27は、操作針272の基端部をマニピュレータ本
体271に固定したもので、このマニピュレータ本体2
71を図示しない治具によりステージ22の近傍に設
け、操作針272により容器25内の細胞Sを操作可能
にしている。
【0024】図5および図6は、このようなマイクロマ
ニピュレータ27をさらに説明するもので、図5は、分
解斜視図、図6は、斜視図を示している。図5におい
て、マニピュレータ本体271は、断面コ字状をなすと
ともに、対向する側面の正面から背面に向けて切り欠き
部280を形成した枠体28を有し、このような枠体2
8内に超音波モータ11を配置している。
ニピュレータ27をさらに説明するもので、図5は、分
解斜視図、図6は、斜視図を示している。図5におい
て、マニピュレータ本体271は、断面コ字状をなすと
ともに、対向する側面の正面から背面に向けて切り欠き
部280を形成した枠体28を有し、このような枠体2
8内に超音波モータ11を配置している。
【0025】超音波モータ11は、基本弾性体12の超
音波振動の節となる位置に植設した支持ピン16を支持
体29に設けた一対の挟持体301、301の間に回動
可能に支持されている。この支持体29は、基本弾性体
12の支持方向に一対のガイド柱311、311を有
し、これらガイド柱311、311を枠体28上面に形
成した穴281、281にボールブッシュ321、32
1を介して挿入することで、超音波モータ11を付勢す
る方向にのみ並進運動自在にしている。
音波振動の節となる位置に植設した支持ピン16を支持
体29に設けた一対の挟持体301、301の間に回動
可能に支持されている。この支持体29は、基本弾性体
12の支持方向に一対のガイド柱311、311を有
し、これらガイド柱311、311を枠体28上面に形
成した穴281、281にボールブッシュ321、32
1を介して挿入することで、超音波モータ11を付勢す
る方向にのみ並進運動自在にしている。
【0026】枠体28の背面には、支持アーム33を設
けている。この支持アーム33は、その先端を90°に
折り曲げ、支持体29上面と対向するよう配置してい
る。そして、この支持アーム33の先端部に台座34を
設けるとともに、この台座34と支持体29上面との間
にコイルスプリング35を介挿し、このコイルスプリン
グ35により支持体29を介して超音波モータ11の基
本弾性体12を後述する可動部36側に付勢する押圧力
を与えるとともに、台座34により、この時の押圧力を
調整できるようにしている。
けている。この支持アーム33は、その先端を90°に
折り曲げ、支持体29上面と対向するよう配置してい
る。そして、この支持アーム33の先端部に台座34を
設けるとともに、この台座34と支持体29上面との間
にコイルスプリング35を介挿し、このコイルスプリン
グ35により支持体29を介して超音波モータ11の基
本弾性体12を後述する可動部36側に付勢する押圧力
を与えるとともに、台座34により、この時の押圧力を
調整できるようにしている。
【0027】枠体28の切り欠き部280に可動部36
を可動可能に設けている。この可動部36は、長方形の
板状をなすもので、下面中央部の長手方向に沿って凸部
361を有し、この凸部361をリニアガイド37に支
持され、同リニアガイド37に沿って直線移動可能にし
ている。また、可動部36上面の長手方向に沿って摺動
板38を設けている。この摺動板38には、超音波モー
タ11の基本弾性体12の摺動部材151、151がコ
イルスプリング35の押圧力により押付けられ、摺動部
材151、151の楕円振動により摩擦駆動するように
なっている。
を可動可能に設けている。この可動部36は、長方形の
板状をなすもので、下面中央部の長手方向に沿って凸部
361を有し、この凸部361をリニアガイド37に支
持され、同リニアガイド37に沿って直線移動可能にし
ている。また、可動部36上面の長手方向に沿って摺動
板38を設けている。この摺動板38には、超音波モー
タ11の基本弾性体12の摺動部材151、151がコ
イルスプリング35の押圧力により押付けられ、摺動部
材151、151の楕円振動により摩擦駆動するように
なっている。
【0028】そして、このように構成したマイクロマニ
ピュレータ27のマニピュレータ本体271は、図6に
示すように可動部36側が上方を向くように配置され、
可動部36に取り付けた操作針272を駆動するように
している。
ピュレータ27のマニピュレータ本体271は、図6に
示すように可動部36側が上方を向くように配置され、
可動部36に取り付けた操作針272を駆動するように
している。
【0029】図4に戻って、マイクロマニピュレータ2
7は、マニピュレータ本体271に駆動回路40を接続
し、この駆動回路40に、入力部41および動作速度指
示部42を接続している。
7は、マニピュレータ本体271に駆動回路40を接続
し、この駆動回路40に、入力部41および動作速度指
示部42を接続している。
【0030】入力部41は、回転運動を電気信号に変換
するロータリエンコーダ411を内蔵し、このロータリ
エンコーダ411の軸に設けられた回転つまみ(ダイヤ
ル)412を回転することで、その回転角に対応したパ
ルスと駆動方向を示す信号を出力するようにしている。
動作速度指示部42は、ロータリスイッチ421を内蔵
している。このロータリスイッチ421は、例えば6ビ
ットの出力端子を有するもので、ロータリスイッチ42
1の軸に設けられた回転つまみ422を1回転すること
で、「0」〜「63」の64段階の速度指示値を6ビッ
トのデータとして出力するようになっている。また、こ
のロータリスイッチ421は、図示しないクリック機構
を有し、回転つまみ422を回転させると各段階ごとに
クリック機構が働き、所望の回転位置を設定できるよう
になっている。駆動回路40は、マイクロマニピュレー
タ27を駆動するためのもので、入力部41と速度指示
部42により速度指示値に基づき超音波モータ11に対
して変位を発生させるための駆動信号を出力するように
なっている。
するロータリエンコーダ411を内蔵し、このロータリ
エンコーダ411の軸に設けられた回転つまみ(ダイヤ
ル)412を回転することで、その回転角に対応したパ
ルスと駆動方向を示す信号を出力するようにしている。
動作速度指示部42は、ロータリスイッチ421を内蔵
している。このロータリスイッチ421は、例えば6ビ
ットの出力端子を有するもので、ロータリスイッチ42
1の軸に設けられた回転つまみ422を1回転すること
で、「0」〜「63」の64段階の速度指示値を6ビッ
トのデータとして出力するようになっている。また、こ
のロータリスイッチ421は、図示しないクリック機構
を有し、回転つまみ422を回転させると各段階ごとに
クリック機構が働き、所望の回転位置を設定できるよう
になっている。駆動回路40は、マイクロマニピュレー
タ27を駆動するためのもので、入力部41と速度指示
部42により速度指示値に基づき超音波モータ11に対
して変位を発生させるための駆動信号を出力するように
なっている。
【0031】図7は、駆動回路40の概略構成を示して
いる。この場合、駆動回路40は、駆動パルス数格納テ
ーブル43、印加電圧値格納テーブル44、超音波モー
タ駆動制御部45、DAC46、ドライブ回路47から
なっている。
いる。この場合、駆動回路40は、駆動パルス数格納テ
ーブル43、印加電圧値格納テーブル44、超音波モー
タ駆動制御部45、DAC46、ドライブ回路47から
なっている。
【0032】駆動パルス数格納テーブル43は、図8
(a)(b)(c)に示すようにROMアドレスと駆動
バルス数の関係をテーブルにして格納したROMからな
るもので、動作速度指示部42より出力される超音波モ
ータ11を所望の速度で駆動するための速度指示値をR
OMアドレスとして、これに対応する駆動パルス数を出
力するようにしている。印加電圧値格納テーブル44
は、図9(a)(b)(c)に示すようにROMアドレ
スと印加電圧値の関係をテーブルにして格納したROM
からなるもので、動作速度指示部42より出力される超
音波モータ11を所望の速度で駆動するための速度指示
値をROMアドレスとして、これに対応する駆動パルス
の印加電圧値を出力するようにしている。超音波モータ
駆動制御部45は、図示しない水晶発振器、超音波モー
タ11の共振周波数を微調整するためのロータリディッ
プスイッチ、超音波モータ11の共振周波数発生の基と
なるPLL回路、全ての動作をコントロールするFPG
Aなどを有していて、駆動パルス数格納テーブル43お
よび印加電圧値格納テーブル44から出力される駆動パ
ルス数および駆動パルスの印加電圧値のデータをFPG
A内部のレジスタにラッチするとともに、駆動パルス数
をカウントする図示しないダウンカウンタにロードし、
さらに、入力部41より送られてくる超音波モータ11
の駆動方向と動作スタートの指示信号によりドライブ回
路47にCMOSレベルの4相の駆動パルスを出力する
とともに、DAC48に対し、超音波モータ11に印加
する駆動パルスの印加電圧のデジタルデータを出力する
ようにしている。
(a)(b)(c)に示すようにROMアドレスと駆動
バルス数の関係をテーブルにして格納したROMからな
るもので、動作速度指示部42より出力される超音波モ
ータ11を所望の速度で駆動するための速度指示値をR
OMアドレスとして、これに対応する駆動パルス数を出
力するようにしている。印加電圧値格納テーブル44
は、図9(a)(b)(c)に示すようにROMアドレ
スと印加電圧値の関係をテーブルにして格納したROM
からなるもので、動作速度指示部42より出力される超
音波モータ11を所望の速度で駆動するための速度指示
値をROMアドレスとして、これに対応する駆動パルス
の印加電圧値を出力するようにしている。超音波モータ
駆動制御部45は、図示しない水晶発振器、超音波モー
タ11の共振周波数を微調整するためのロータリディッ
プスイッチ、超音波モータ11の共振周波数発生の基と
なるPLL回路、全ての動作をコントロールするFPG
Aなどを有していて、駆動パルス数格納テーブル43お
よび印加電圧値格納テーブル44から出力される駆動パ
ルス数および駆動パルスの印加電圧値のデータをFPG
A内部のレジスタにラッチするとともに、駆動パルス数
をカウントする図示しないダウンカウンタにロードし、
さらに、入力部41より送られてくる超音波モータ11
の駆動方向と動作スタートの指示信号によりドライブ回
路47にCMOSレベルの4相の駆動パルスを出力する
とともに、DAC48に対し、超音波モータ11に印加
する駆動パルスの印加電圧のデジタルデータを出力する
ようにしている。
【0033】DAC48は、超音波モータ駆動制御部4
5より超音波モータ11に印加される駆動パルスの印加
電圧のデジタルデータをアナログ信号に変換してドライ
ブ部47に出力するもので、ここでは、12ビットのも
のを使用している。ドライブ部47は、図示しないFE
Tアレイ、高周波トランジスタ、パワートランジスタで
構成されるもので、超音波モータ駆動制御部45からの
駆動パルスおよびDAC48からの印加電圧のアナログ
データに基づいて超音波モータ11にドライブ信号を出
力するようにしている。
5より超音波モータ11に印加される駆動パルスの印加
電圧のデジタルデータをアナログ信号に変換してドライ
ブ部47に出力するもので、ここでは、12ビットのも
のを使用している。ドライブ部47は、図示しないFE
Tアレイ、高周波トランジスタ、パワートランジスタで
構成されるもので、超音波モータ駆動制御部45からの
駆動パルスおよびDAC48からの印加電圧のアナログ
データに基づいて超音波モータ11にドライブ信号を出
力するようにしている。
【0034】図10(a)(b)(c)は、超音波モー
タ駆動制御部45から出力される4相の駆動パルスとド
ライブ回路47により生成されるドライブ信号の関係を
示すもので、同図(a)は、超音波モータ駆動制御部4
5から出力される駆動パルス数が3個の場合のP1 〜P
4 からなる4相の駆動パルスを示している。ここでは、
各相の周波数は55.5KHzで、1周期が18μsに
なっている。また、これら4相の駆動パルスP1 〜P4
は、同図(b)(c)に示すように駆動パルスP1 とP
2 、P3 とP4 がそれぞれ組になって、超音波モータ1
1の圧電素子131、131を超音波振動させるための
ドライブ信号AS、BSを生成するようにしている。
タ駆動制御部45から出力される4相の駆動パルスとド
ライブ回路47により生成されるドライブ信号の関係を
示すもので、同図(a)は、超音波モータ駆動制御部4
5から出力される駆動パルス数が3個の場合のP1 〜P
4 からなる4相の駆動パルスを示している。ここでは、
各相の周波数は55.5KHzで、1周期が18μsに
なっている。また、これら4相の駆動パルスP1 〜P4
は、同図(b)(c)に示すように駆動パルスP1 とP
2 、P3 とP4 がそれぞれ組になって、超音波モータ1
1の圧電素子131、131を超音波振動させるための
ドライブ信号AS、BSを生成するようにしている。
【0035】なお、ここでの駆動パルスの1パルスと
は、図10(a)のP1 〜P4 がそれぞれ1パルスのみ
出力される状態で、これが超音波モータ11を励起させ
る最小パルス数となる。また、図10(b)(c)にお
けるドライブ信号AS、BSは、DAC48から出力さ
れるアナログデータの大きさにしたがって波高値が変化
する。
は、図10(a)のP1 〜P4 がそれぞれ1パルスのみ
出力される状態で、これが超音波モータ11を励起させ
る最小パルス数となる。また、図10(b)(c)にお
けるドライブ信号AS、BSは、DAC48から出力さ
れるアナログデータの大きさにしたがって波高値が変化
する。
【0036】次に、以上のように構成した実施の形態の
動作を説明する。まず、動作速度指示部42の回転つま
み422を回転し、「0」〜「63」の64段階の速度
指示値の中から所望する動作速度値を指示する。例え
ば、速度指示値として「9」を指示したとすると、動作
速度指示部42から駆動回路40に6ビットの2進数
「001001」のデータが出力される。
動作を説明する。まず、動作速度指示部42の回転つま
み422を回転し、「0」〜「63」の64段階の速度
指示値の中から所望する動作速度値を指示する。例え
ば、速度指示値として「9」を指示したとすると、動作
速度指示部42から駆動回路40に6ビットの2進数
「001001」のデータが出力される。
【0037】駆動回路40では、動作速度指示部42か
ら速度指示値が入力されると、この速度指示値をROM
アドレスとして、駆動パルス数格納テーブル43の図8
に示すテーブルから対応する駆動パルス数を出力すると
同時に、印加電圧値格納テーブル44の図9に示すテー
ブルから対応する印加電圧値を出力し、これら出力デー
タを超音波モータ駆動制御部45に入力する。
ら速度指示値が入力されると、この速度指示値をROM
アドレスとして、駆動パルス数格納テーブル43の図8
に示すテーブルから対応する駆動パルス数を出力すると
同時に、印加電圧値格納テーブル44の図9に示すテー
ブルから対応する印加電圧値を出力し、これら出力デー
タを超音波モータ駆動制御部45に入力する。
【0038】この場合、駆動パルス数格納テーブル43
に格納される駆動パルス数は、図11に示すように、速
度指示値Aに対する駆動パルス数Cの変化の度合の異な
る領域を複数(3箇所)有している。同様に、印加電圧
値格納テーブル44に格納される印加電圧値について
も、図12に示すように、速度指示値Aに対する印加電
圧値Bの変化の度合の異なる領域を複数(3箇所)有し
ている。、これにより、使用者がマイクロマニピュレー
タ27の操作針272を細胞Sに接触させたり、細胞膜
を突き破ったりするような微小操作をする場合には、図
11および図12において、速度指示値Aが図示X−D
の領域に入るように指示する。
に格納される駆動パルス数は、図11に示すように、速
度指示値Aに対する駆動パルス数Cの変化の度合の異な
る領域を複数(3箇所)有している。同様に、印加電圧
値格納テーブル44に格納される印加電圧値について
も、図12に示すように、速度指示値Aに対する印加電
圧値Bの変化の度合の異なる領域を複数(3箇所)有し
ている。、これにより、使用者がマイクロマニピュレー
タ27の操作針272を細胞Sに接触させたり、細胞膜
を突き破ったりするような微小操作をする場合には、図
11および図12において、速度指示値Aが図示X−D
の領域に入るように指示する。
【0039】このように指示すれば、操作針272の振
動が、ほとんど見られないレベルまで押さえ込むことが
できる。この状態を保ったままで操作針272の移動速
度を微調整するような場合、超音波モータ11に印加す
る電圧を変化させずに、駆動パルス数を僅かに変化させ
るようにできるので、操作針272の振動を押さえたま
まで速度の調整が可能となり、操作針272に極めて微
細で滑らかな動きを得られる。
動が、ほとんど見られないレベルまで押さえ込むことが
できる。この状態を保ったままで操作針272の移動速
度を微調整するような場合、超音波モータ11に印加す
る電圧を変化させずに、駆動パルス数を僅かに変化させ
るようにできるので、操作針272の振動を押さえたま
まで速度の調整が可能となり、操作針272に極めて微
細で滑らかな動きを得られる。
【0040】また、使用者が操作針272により高倍率
の視野内で目的の細胞を探すような場合で、振動を低め
にしておき、かつX−D間よりも速い速度を必要とする
場合は、図11および図12において、速度指示値Aが
図示D−Eの領域に入るように指示する。
の視野内で目的の細胞を探すような場合で、振動を低め
にしておき、かつX−D間よりも速い速度を必要とする
場合は、図11および図12において、速度指示値Aが
図示D−Eの領域に入るように指示する。
【0041】このように指示すれば、超音波モータ11
への印加電圧が、低めの状態で緩やかに上昇していくよ
うになるので、振動が低めに抑えられ、さらに倍率が高
いために操作針272が視野から飛び出してしまうよう
なことがなくなる。
への印加電圧が、低めの状態で緩やかに上昇していくよ
うになるので、振動が低めに抑えられ、さらに倍率が高
いために操作針272が視野から飛び出してしまうよう
なことがなくなる。
【0042】また、使用者が操作針272により低倍率
の視野内で目的の細胞を探すような場合で、多少の振動
が許され、かつD−E間よりも速い操作針272の動き
が要求されるような場合は、図11および図12におい
て、速度指示値Aが図示E−F間に入るように指示す
る。
の視野内で目的の細胞を探すような場合で、多少の振動
が許され、かつD−E間よりも速い操作針272の動き
が要求されるような場合は、図11および図12におい
て、速度指示値Aが図示E−F間に入るように指示す
る。
【0043】このように指示すれば、超音波モータ11
の印加電圧の上昇が急になり、また、駆動パルス数の増
加も急になって、操作針272に多少の振動が加わる
が、速い操作針272の動きが得られる。
の印加電圧の上昇が急になり、また、駆動パルス数の増
加も急になって、操作針272に多少の振動が加わる
が、速い操作針272の動きが得られる。
【0044】また、使用者が操作針272を交換すると
きなどの、細胞操作時では使用しない極めて高速な動作
を必要とする場合は、図11および図12において、速
度指示値Aが図示F−Gの領域に入るように指示する。
きなどの、細胞操作時では使用しない極めて高速な動作
を必要とする場合は、図11および図12において、速
度指示値Aが図示F−Gの領域に入るように指示する。
【0045】このように指示すれば、超音波モータ11
に印加する電圧の上昇が急になり、操作針272を高速
で移動できる。つまり、このような場合、動作速度指示
部42の速度指示値Aにより印加電圧値格納テーブル4
4のROMアドレスを最大「63」まで上げる。する
と、DAC46への入力値は「4095」になり、超音
波モータ11に最大定格の電圧が印加される。ここで、
超音波モータ11に印加できる電圧範囲を0V〜10V
とすれば、DAC46の出力電圧は、速度指示値が
「0」の場合は0V、「4095」の場合10Vにな
る。勿論、動作速度指示部42の速度指示値Aが最大
「63」なると、駆動パルス数格納テーブル43による
駆動パルス数の上昇も急になる。
に印加する電圧の上昇が急になり、操作針272を高速
で移動できる。つまり、このような場合、動作速度指示
部42の速度指示値Aにより印加電圧値格納テーブル4
4のROMアドレスを最大「63」まで上げる。する
と、DAC46への入力値は「4095」になり、超音
波モータ11に最大定格の電圧が印加される。ここで、
超音波モータ11に印加できる電圧範囲を0V〜10V
とすれば、DAC46の出力電圧は、速度指示値が
「0」の場合は0V、「4095」の場合10Vにな
る。勿論、動作速度指示部42の速度指示値Aが最大
「63」なると、駆動パルス数格納テーブル43による
駆動パルス数の上昇も急になる。
【0046】なお、動作速度指示部42の速度指示値A
が最大「63」になり、超音波モータ11に印加する電
圧値がDAC46の入力値で「4095」になっても、
更に速い動作速度を必要とするならば、駆動パルス数格
納テーブル43の駆動パルス数を現状よりも増やすこと
によって実現できる。
が最大「63」になり、超音波モータ11に印加する電
圧値がDAC46の入力値で「4095」になっても、
更に速い動作速度を必要とするならば、駆動パルス数格
納テーブル43の駆動パルス数を現状よりも増やすこと
によって実現できる。
【0047】このようにして、操作針272の使用目的
に応じて動作速度指示部42の速度指示値Aを与えるこ
とにより、駆動パルス数格納テーブル43および印加電
圧値格納テーブル44の同一アドレスから読み出される
駆動パルス数と駆動パルスの印加電圧の各データから超
音波モータ11の動作速度が決定される。
に応じて動作速度指示部42の速度指示値Aを与えるこ
とにより、駆動パルス数格納テーブル43および印加電
圧値格納テーブル44の同一アドレスから読み出される
駆動パルス数と駆動パルスの印加電圧の各データから超
音波モータ11の動作速度が決定される。
【0048】一方、入力部41の回転つまみ412を回
転すると、入力部41より、例えば、図13(a)
(b)に示すような2相の駆動パルスが出力し、超音波
モータ駆動制御部45に入力される。この場合、図13
(a)と(b)では、A相とB相の位相関係が逆転して
いる。ここで、同図(a)に示すようにA相パルスに対
してB相パルスが遅れている場合は、操作針272を細
胞Sに近付ける方向の駆動を指示し、逆に、同図(b)
に示すようにA相パルスがB相パルスに対して遅れてい
る場合は、操作針272を細胞Sから遠ざける方向の駆
動を指示することになる。つまり、図13(a)の場合
を述べると、A相パルスの立上がりを超音波モータ駆動
制御部45が検出すると、この時のB相パルスのレベル
を確認する。この場合は、B相パルスのレベルはLであ
るので、B相パルスが遅れているとして、操作針272
を細胞Sに近付ける方向に超音波モータ11を駆動する
ことになる。
転すると、入力部41より、例えば、図13(a)
(b)に示すような2相の駆動パルスが出力し、超音波
モータ駆動制御部45に入力される。この場合、図13
(a)と(b)では、A相とB相の位相関係が逆転して
いる。ここで、同図(a)に示すようにA相パルスに対
してB相パルスが遅れている場合は、操作針272を細
胞Sに近付ける方向の駆動を指示し、逆に、同図(b)
に示すようにA相パルスがB相パルスに対して遅れてい
る場合は、操作針272を細胞Sから遠ざける方向の駆
動を指示することになる。つまり、図13(a)の場合
を述べると、A相パルスの立上がりを超音波モータ駆動
制御部45が検出すると、この時のB相パルスのレベル
を確認する。この場合は、B相パルスのレベルはLであ
るので、B相パルスが遅れているとして、操作針272
を細胞Sに近付ける方向に超音波モータ11を駆動する
ことになる。
【0049】この状態で、現在の動作速度指示部42の
速度指示値を「9」とすると、駆動パルス数格納テーブ
ル43から駆動パルス数「13」が、同時に印加電圧値
格納テーブル44から印加電圧値「150」がそれぞれ
読み出され、超音波モータ駆動制御部45より、図10
で述べた要領で、A相パルスの信号の立上がりごとに駆
動パルス数「13」だけP1 〜P4 の駆動パルスが出力
されるとともに、印加電圧値「150」(=0.56
V)に応じたドライブ信号がDAC46より出力され、
これにより、ドライブ回路47を介して超音波モータ1
1が駆動され、マイクロマニピュレータ27の操作針2
72は、細胞Sに対し所定の速度で駆動される。
速度指示値を「9」とすると、駆動パルス数格納テーブ
ル43から駆動パルス数「13」が、同時に印加電圧値
格納テーブル44から印加電圧値「150」がそれぞれ
読み出され、超音波モータ駆動制御部45より、図10
で述べた要領で、A相パルスの信号の立上がりごとに駆
動パルス数「13」だけP1 〜P4 の駆動パルスが出力
されるとともに、印加電圧値「150」(=0.56
V)に応じたドライブ信号がDAC46より出力され、
これにより、ドライブ回路47を介して超音波モータ1
1が駆動され、マイクロマニピュレータ27の操作針2
72は、細胞Sに対し所定の速度で駆動される。
【0050】図14(a)は、操作針272が細胞Sに
近付いていく場合の超音波モータ11の4相の駆動パル
スの位相関係、図14(b)に操作針272が細胞Sか
ら遠ざかる場合の超音波モータ11の4相の駆動パルス
の位相関係を示している。
近付いていく場合の超音波モータ11の4相の駆動パル
スの位相関係、図14(b)に操作針272が細胞Sか
ら遠ざかる場合の超音波モータ11の4相の駆動パルス
の位相関係を示している。
【0051】なお、駆動パルス数格納テーブル43に書
き込まれている駆動パルス数の最大値は、A相パルスの
立上がり周期に対して十分に小さい時間で出力が終了す
るように設定されており、通常の使用で考えられる入力
部41の回転つまみ412の回転数はまったく問題がな
いようになっている。
き込まれている駆動パルス数の最大値は、A相パルスの
立上がり周期に対して十分に小さい時間で出力が終了す
るように設定されており、通常の使用で考えられる入力
部41の回転つまみ412の回転数はまったく問題がな
いようになっている。
【0052】従って、このようにすれば超音波モータ1
1の動作速度を指示する動作速度指示部42より入力さ
れる速度指示値に基づいて駆動パルス数格納テーブル4
3より駆動パルス数および印加電圧値格納テーブル44
より駆動パルスの印加電圧値が出力され、これら駆動パ
ルス数および駆動パルスの印加電圧値の両方を用いて超
音波モータ駆動制御部45により音波モータ11の動作
速度を制御するようになるので、超音波モータ11を微
細で滑らかな動作からパワーのある高速動作まで幅広い
動作速度の制御を実現できる。
1の動作速度を指示する動作速度指示部42より入力さ
れる速度指示値に基づいて駆動パルス数格納テーブル4
3より駆動パルス数および印加電圧値格納テーブル44
より駆動パルスの印加電圧値が出力され、これら駆動パ
ルス数および駆動パルスの印加電圧値の両方を用いて超
音波モータ駆動制御部45により音波モータ11の動作
速度を制御するようになるので、超音波モータ11を微
細で滑らかな動作からパワーのある高速動作まで幅広い
動作速度の制御を実現できる。
【0053】また、動作速度指示部42より入力される
速度指示値に基づいて駆動パルス数格納テーブル43お
よび印加電圧値格納テーブル44より出力される駆動パ
ルス数および駆動パルスの印加電圧値を用いることによ
り、安定した動作速度の制御を実現できる。
速度指示値に基づいて駆動パルス数格納テーブル43お
よび印加電圧値格納テーブル44より出力される駆動パ
ルス数および駆動パルスの印加電圧値を用いることによ
り、安定した動作速度の制御を実現できる。
【0054】さらに、駆動パルス数格納テーブル43お
よび印加電圧値格納テーブル44は、速度指示値に対す
る駆動パルス数および駆動パルスの印加電圧値の変化の
度合の異なる領域を複数設けているので、超音波モータ
11の使用目的に応じて、最適な領域を選択することに
より、所望する超音波モータ11の動作速度を簡単に得
ることができる。
よび印加電圧値格納テーブル44は、速度指示値に対す
る駆動パルス数および駆動パルスの印加電圧値の変化の
度合の異なる領域を複数設けているので、超音波モータ
11の使用目的に応じて、最適な領域を選択することに
より、所望する超音波モータ11の動作速度を簡単に得
ることができる。
【0055】なお、上述した実施の形態では、マイクロ
マニピュレータ27の操作針272の動作速度、つまり
超音波モータ11の動作速度を動作速度指示部42で所
望の値にセットすることで、最適なマイクロマニピュレ
ータ動作を実現したが、例えば、動作速度指示部42
に、駆動パルス数と、駆動パルスの印加電圧値をそれぞ
れ個別に設定するような手段を設けることができる。こ
のようにすれば、マイクロマニピュレータ27のZ軸、
すなわち多少の振動は許されるが、ゆっくりと動かした
く、かつ動きが標本に対して垂直方向になるので、かな
りの推力を必要とする場合などに、駆動パルスを数パル
ス程度と少なくし、駆動パルスの印加電圧を非常に高い
値にすることにより、所望の動作を実現できる。また、
これを超音波モータを用いた顕微鏡の電動ステージに応
用すれば、ステード上に乗せる標本の重さが変動しても
動作フィーリングが変わらないような設定を簡単に実現
できるなど、マイクロマニピュレータの場合と同様に幅
広い速度範囲と推力でステージを動作させることができ
る。
マニピュレータ27の操作針272の動作速度、つまり
超音波モータ11の動作速度を動作速度指示部42で所
望の値にセットすることで、最適なマイクロマニピュレ
ータ動作を実現したが、例えば、動作速度指示部42
に、駆動パルス数と、駆動パルスの印加電圧値をそれぞ
れ個別に設定するような手段を設けることができる。こ
のようにすれば、マイクロマニピュレータ27のZ軸、
すなわち多少の振動は許されるが、ゆっくりと動かした
く、かつ動きが標本に対して垂直方向になるので、かな
りの推力を必要とする場合などに、駆動パルスを数パル
ス程度と少なくし、駆動パルスの印加電圧を非常に高い
値にすることにより、所望の動作を実現できる。また、
これを超音波モータを用いた顕微鏡の電動ステージに応
用すれば、ステード上に乗せる標本の重さが変動しても
動作フィーリングが変わらないような設定を簡単に実現
できるなど、マイクロマニピュレータの場合と同様に幅
広い速度範囲と推力でステージを動作させることができ
る。
【0056】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、超
音波モータに入力される駆動パルス数と駆動パルスの印
加電圧値を組み合わせて可変することにより、超音波モ
ータを振動の少ない極めて微細で滑らかな動作からパワ
ーのある高速動作まで幅広く対応させることができる。
音波モータに入力される駆動パルス数と駆動パルスの印
加電圧値を組み合わせて可変することにより、超音波モ
ータを振動の少ない極めて微細で滑らかな動作からパワ
ーのある高速動作まで幅広く対応させることができる。
【0057】また、動作速度指示手段からの速度指示値
に対しテーブルから出力される駆動パルス数および駆動
パルスの印加電圧値を用いているので、安定した動作速
度の制御を実現できる。さらに、超音波モータの使用目
的に応じてテーブル内の領域を選択することにより、所
望する超音波モータの動作速度を簡単に得ることができ
る。
に対しテーブルから出力される駆動パルス数および駆動
パルスの印加電圧値を用いているので、安定した動作速
度の制御を実現できる。さらに、超音波モータの使用目
的に応じてテーブル内の領域を選択することにより、所
望する超音波モータの動作速度を簡単に得ることができ
る。
【図1】本発明の一実施の形態に適用される超音波モー
タの概略構成を示す側面図。
タの概略構成を示す側面図。
【図2】一実施の形態に適用される超音波モータの伸縮
運動動作を模式的に示す図。
運動動作を模式的に示す図。
【図3】一実施の形態に適用される超音波モータの屈曲
動作を模式的に示す図。
動作を模式的に示す図。
【図4】一実施の形態に適用されるマイクロマニピュレ
ータの概略構成を示す図。
ータの概略構成を示す図。
【図5】一実施の形態に適用されるマイクロマニピュレ
ータの分解斜視図。
ータの分解斜視図。
【図6】一実施の形態に適用されるマイクロマニピュレ
ータの斜視図。
ータの斜視図。
【図7】一実施の形態に適用される駆動回路の概略構成
を示す図。
を示す図。
【図8】一実施の形態に適用される駆動パルス数格納テ
ーブルを示す図。
ーブルを示す図。
【図9】一実施の形態に適用される印加電圧値格納テー
ブルを示す図。
ブルを示す図。
【図10】一実施の形態に適用される超音波モータ駆動
制御部の出力波形を示す図。
制御部の出力波形を示す図。
【図11】一実施の形態に適用される駆動パルス数格納
テーブルでの速度指示値Aに対する駆動パルス数Cの関
係を示す図。
テーブルでの速度指示値Aに対する駆動パルス数Cの関
係を示す図。
【図12】一実施の形態に適用される印加電圧値格納テ
ーブルでの速度指示値Aに対する印加電圧値Bの関係を
示す図。
ーブルでの速度指示値Aに対する印加電圧値Bの関係を
示す図。
【図13】一実施の形態に適用される入力部の出力波形
を示す図。
を示す図。
【図14】一実施の形態の超音波モータの4相の駆動パ
ルスの位相関係を示す図。
ルスの位相関係を示す図。
【図15】従来の超音波モータの駆動回路の概略構成を
示す図。
示す図。
【図16】従来の超音波モータの駆動回路に用いられる
データテーブルを示す図。
データテーブルを示す図。
11…超音波モータ、 12…基本弾性体、 131…圧電素子、 14…保持用弾性体、 151…摺動部材、 16…支持ピン、 21…顕微鏡、 22…ステージ、 23…照明用光源、 24…対物レンズ、 25…容器、 27…マイクロマニピュレータ、 271…マニピュレータ本体、 272…操作針、 28…枠体、 280…切り欠き部、 281…穴、 29…支持体、 301…挟持体、 311…ガイド柱、 321…ボールブッシュ、 33…支持アーム、 34…台座、 35…コイルスプリング、 36…可動部、 361…凸部、 37…リニアガイド、 38…摺動板、 40…駆動回路、 41…入力部、 411…ロータリエンコーダ、 412…回転つまみ、 42…動作速度指示部、 421…ロータリスイッチ、 422…回転つまみ、 43…駆動パルス数格納テーブル、 44…印加電圧値格納テーブル、 45…超音波モータ駆動制御部、 46…DAC、 47…ドライブ回路。
Claims (3)
- 【請求項1】 圧電素子を駆動源として直方体形状の弾
性体の長手方向に沿って伸縮動作および屈曲振動を励起
することにより被駆動体を並進運動させる超音波モータ
の駆動回路において、 前記超音波モータの動作速度を指示する動作速度指示手
段と、 この動作速度指示手段より入力される速度指示値に基づ
いて前記超音波モータに入力される駆動パルス数および
駆動パルスの印加電圧値に変換する変換手段と、 この変換手段より出力される駆動パルス数および駆動パ
ルスの印加電圧値により前記超音波モータの動作速度を
制御する超音波モータ制御手段とを具備したことを特徴
とする超音波モータの駆動回路。 - 【請求項2】 前記変換手段は、前記動作速度指示手段
より入力される速度指示値をアドレスとして対応する駆
動パルス数および駆動パルスの印加電圧値を出力するテ
ーブルからなることを特徴とする請求項1記載の超音波
モータの駆動回路。 - 【請求項3】 前記テーブルは、速度指示値に対する駆
動パルス数および駆動パルスの印加電圧値の変化の度合
の異なる領域を複数設けたことを特徴とする請求項2記
載の超音波モータの駆動回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9312178A JPH11150962A (ja) | 1997-11-13 | 1997-11-13 | 超音波モータの駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9312178A JPH11150962A (ja) | 1997-11-13 | 1997-11-13 | 超音波モータの駆動回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11150962A true JPH11150962A (ja) | 1999-06-02 |
Family
ID=18026168
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9312178A Withdrawn JPH11150962A (ja) | 1997-11-13 | 1997-11-13 | 超音波モータの駆動回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11150962A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7154209B2 (en) | 2002-12-18 | 2006-12-26 | Hephaist Seiko Co. Ltd | Control method and apparatus of an ultrasonic motor, and an ultrasonic motor driver and controller |
-
1997
- 1997-11-13 JP JP9312178A patent/JPH11150962A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7154209B2 (en) | 2002-12-18 | 2006-12-26 | Hephaist Seiko Co. Ltd | Control method and apparatus of an ultrasonic motor, and an ultrasonic motor driver and controller |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4261964B2 (ja) | 振動型駆動装置および制御システム | |
| US7187104B2 (en) | Vibration-type driving device, control apparatus for controlling the driving of the vibration-type driving device, and electronic equipment having the vibration-type driving device and the control apparatus | |
| KR970010616B1 (ko) | 미소 조작용 마이크로 매니퓰레이터 | |
| JP6667220B2 (ja) | 振動型アクチュエータの制御装置とその制御方法、駆動装置、撮像装置、及び自動ステージ | |
| JP4377956B2 (ja) | 光学対物レンズ・モジュール | |
| JPH07274552A (ja) | リニアモータ | |
| US11349413B2 (en) | Method for closed-loop motion control for an ultrasonic motor | |
| JPH1090584A (ja) | レンズ装置 | |
| JP2006262685A (ja) | 駆動装置および駆動方法 | |
| JP2013529795A (ja) | 光学スキャン機構 | |
| JP4561164B2 (ja) | 駆動装置および駆動方法 | |
| JPH11150962A (ja) | 超音波モータの駆動回路 | |
| WO2010109825A1 (ja) | アクチュエータ、駆動装置、レンズユニット、及び撮像装置 | |
| US7365474B2 (en) | Driving system for vibrating type actuator and method of driving vibrating type actuator | |
| JPH10234191A (ja) | 振動アクチュエータの駆動方法および駆動装置 | |
| JP2004120840A (ja) | 駆動回路及び駆動装置 | |
| JPWO2007108466A1 (ja) | 振動子、振動アクチュエータ、レンズ鏡筒、カメラシステム及び振動アクチュエータの駆動方法 | |
| JPH06342121A (ja) | マイクロマニピュレータ | |
| JP3029677B2 (ja) | 超音波トランスデューサ及びその駆動方法ならびに超音波アクチュエータ | |
| JP4128248B2 (ja) | 超音波モータ | |
| KR20230001178A (ko) | 카메라 엑추에이터 및 이를 포함하는 카메라 모듈 | |
| JPH10180659A (ja) | マイクロマニピュレータ | |
| JPH05184172A (ja) | 超音波振動子 | |
| JPS6057577A (ja) | 磁気ヘッド位置決め機構 | |
| JP2003205497A (ja) | 微小駆動素子の変位量増大システム |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050201 |