JPH1115097A - カラー写真記録材料 - Google Patents

カラー写真記録材料

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JPH1115097A
JPH1115097A JP10175326A JP17532698A JPH1115097A JP H1115097 A JPH1115097 A JP H1115097A JP 10175326 A JP10175326 A JP 10175326A JP 17532698 A JP17532698 A JP 17532698A JP H1115097 A JPH1115097 A JP H1115097A
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JP
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alkyl
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color photographic
silver halide
group
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JP10175326A
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English (en)
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Klaus Dr Sinzger
クラウス・ジンツガー
Stefan Dr Herrmann
シユテフアン・ヘルマン
Michael Dr Misfeldt
ミヒヤエル・ミスフエルト
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Agfa Gevaert AG
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Agfa Gevaert AG
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Publication date
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    • C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09B—ORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B23/00—Methine or polymethine dyes, e.g. cyanine dyes
    • C09B23/02—Methine or polymethine dyes, e.g. cyanine dyes the polymethine chain containing an odd number of >CH- or >C[alkyl]- groups
    • C09B23/04—Methine or polymethine dyes, e.g. cyanine dyes the polymethine chain containing an odd number of >CH- or >C[alkyl]- groups one >CH- group, e.g. cyanines, isocyanines, pseudocyanines
    • G—PHYSICS
    • G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03C—PHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C1/00—Photosensitive materials
    • G03C1/005—Silver halide emulsions; Preparation thereof; Physical treatment thereof; Incorporation of additives therein
    • G03C1/06—Silver halide emulsions; Preparation thereof; Physical treatment thereof; Incorporation of additives therein with non-macromolecular additives
    • G03C1/08—Sensitivity-increasing substances
    • G03C1/10—Organic substances
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    • G03C1/14—Methine and polymethine dyes with an odd number of CH groups
    • G03C1/16—Methine and polymethine dyes with an odd number of CH groups with one CH group

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 青感度が向上したカラー写真記録材料を提供
する。 【解決手段】 カラー写真記録材料は式I: [式中、R1はその2−、3−、4−、5−、6−もし
くは7−位を介してベンゾチアゾール基のベンゾ環に結
合しているベンゾチオフェン基を示し、R2及びR3はス
ルホアルキル、カルボキシアルキル、−(CH2)n−S
O2−NH−SO2−アルキル、(n=1〜6)などを示
し;R4〜R6は水素、ハロゲン、アルキル、複素環式基
などを示すか;あるいはR5はR4又はR6と一緒になっ
て場合により置換されていることができる縮合ベンゼン
もしくはナフタレン環を完結するのに必要な残りを示
し;Mは電荷を均衡させるのに必要なカチオンを示す]
のモノメチンシアニン色素を用いて分光的に増感された
少なくとも1層の感光性ハロゲン化銀乳剤層を含有す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明はモノメチンシアニン色素を用いて
分光的に増感されている少なくとも1層の感光性ハロゲ
ン化銀乳剤層を有するカラー写真記録材料に関する。
【0002】写真材料の分光感度の向上は前進しつつあ
る挑戦である。ポリメチン色素の使用により固有の感度
領域を越えて感度を広げることが可能である。シアニン
色素はこれに特に適している。塩化銀乳剤の場合、スペ
クトルの青領域(400〜500nm)用の分光増感剤
に対する要求が緑及び赤領域用と同様に重要であり、そ
れは塩化銀乳剤の固有の感度領域が主にスペクトルの紫
外領域であり、臭化銀乳剤と異なってこれらの乳剤の青
感度が結果として低いからである。
【0003】EP−A−0 683 427は、ベンゾ
環上の置換基として少なくとも1つの5−員複素環(フ
ラニル、チエニル、ピロリル)を有し、AgCl乳剤に
優れた青感度を生ずるベンゾチアゾールモノメチンシア
ニン類につき記載している。
【0004】一般式Iのベンゾチアゾールモノメチンシ
アニン色素が、特に塩化銀乳剤のための優れた青増感剤
であることが見いだされた。
【0005】本発明はモノメチンシアニン色素で分光的
に増感された少なくとも1層の感光性ハロゲン化銀乳剤
層を有し、モノメチンシアニン色素が以下の一般式I:
【0006】
【化2】
【0007】[式中、R1はその2−、3−、4−、5
−、6−もしくは7−位を介してベンゾチアゾール基の
ベンゾ環に結合しているベンゾチオフェン基を示し、R
2及びR3は(同一もしくは異なり)スルホアルキル(好
ましくはスルホプロピル)、カルボキシアルキル(好ま
しくはカルボキシメチル)、−(CH2)n−SO2−N
H−SO2−アルキル、−(CH2)n−SO2−NH−C
O−アルキル、−(CH2)n−CO−NH−SO2−ア
ルキル又は−(CH2)n−CO−NH−CO−アルキル
(n=1〜6)を示し;R4〜R6は(同一もしくは異な
り)水素、ハロゲン(好ましくは塩素)、−CN、−C
F3、アルキル(好ましくはメチル)、アルコキシ(好
ましくはメトキシ)、アリール(好ましくは非置換フェ
ニル又は例えばハロゲンもしくはアルキルで置換されて
いるフェニル)又は複素環式基(好ましくはチエニル、
ピロリル又はインドリル)を示すか;あるいはR5はR4
又はR6と一緒になって場合により置換されていること
ができる縮合ベンゼンもしくはナフタレン環を完結する
のに必要な残りを示し;Mは電荷を均衡させるのに必要
なカチオンを示す]に相当することを特徴とするカラー
写真記録材料を提供する。
【0008】基R4〜R6の1つにより示されるアルキル
基は直鎖又は分枝鎖を有し、最高4個のC原子を含有す
る。基R5及びR6の1つにより示される複素環式基は例
えばその2−、3−、4−、5−、6−又は7−位を介
してベンゾチアゾール基のベンゾ環と結合しているベン
ゾチオフェン基であることができる。基R4〜R6の1つ
により示されるN−インドリル基は場合により例えば塩
素又はメトキシで置換されていることができる。
【0009】基R4、R5及びR6の2つの関与により完
結する縮合ベンゼン環上の置換基の例はハロゲン、特に
塩素、アルキル及びアルコキシである。
【0010】式Iの適した色素の例を下記に示す。
【0011】
【化3】
【0012】
【化4】
【0013】
【化5】
【0014】
【化6】
【0015】色素I−1の製造を下記の反応式を用いる
例により説明する。
【0016】
【化7】
【0017】色素I−1の合成 J.Heterocyclic Chem.25,14
37(1988)に記載されている方法と類似の方法で
6を合成した。オートクレーブ中で触媒としてラネイニ
ッケルを用いて7への接触水素化を行った。Chem.
Ber.36,3121(1903)に記載されている
方法と類似の方法で7から8を生成させた。アルカリ水
溶液を用いて8をけん化し、続いてアセチル化し、ジア
セチル化合物9を生ぜしめ、それは180〜200℃に
おいて熱によりチアゾール塩基10に環化する。
【0018】第4塩11の合成 1.41g(5ミリモル)の10及び0.61g(5ミ
リモル)の1,3−プロパンスルトンを4mlのジクロ
ロベンゼン中で150℃において8時間撹拌する。混合
物を室温に冷却した後、20mlのアセトンを加え、混
合物を短時間煮沸し、その後それを冷却後に吸引濾過
し、アセトンで十分に再洗浄する。残留物を20mlの
メタノール中で煮沸する。
【0019】収量:1.63g(理論的収量の81
%)。
【0020】色素I−1の合成 1.61g(4ミリモル)の11及び1.34g(4ミ
リモル)の12を15mlのホルムアミド中に室温で撹
拌しながら懸濁させ、1.24g(12ミリモル)の無
水酢酸を加え、1.32g(13.2ミリモル)のトリ
エチルアミンを20℃を越えないように冷却しながら分
配する。室温で18時間後、析出する色素を吸引濾過
し、アセトンで洗浄する。メタノールからの再結晶の
後、1.24g(理論的収量の39%)が得られる。
【0021】化合物12はRes.Discl.18
2,301−303(1979)に記載されている方法
により製造した。
【0022】本発明の増感色素は単独で又は他の増感色
素、好ましくは他のモノメチンシアニン色素と混合して
用いることができる。それらは90モル%以上の塩化銀
を含有するハロゲン化銀乳剤の分光増感に特に適してい
る。
【0023】カラー写真材料の例はカラーネガティブフ
ィルム、カラー反転フィルム、カラーポジティブフィル
ム、カラー写真印画紙、カラー反転写真印画紙、色素拡
散転写法又は銀色素漂白法のための感色性材料である。
Research Disclosure 37038
(February 1995)は典型的カラー写真材
料及び好ましい実施態様及び処理法の概覧を含有してい
る。
【0024】写真材料は支持体を含み、その上に少なく
とも1層の感光性ハロゲン化銀乳剤層が適用される。支
持体として、薄いフィルム及びシートが特に適してい
る。Research Disclosure 372
54,part1(1995),page285は支持
体材料及びその表面及び裏面に適用される補助層の概覧
を示している。
【0025】カラー写真材料は通常少なくとも1層の赤
−感性、1層の緑−感性及び1層の青−感性ハロゲン化
銀乳剤層ならびに場合により中間層及び保護層を含有す
る。
【0026】写真材料の型に依存して、これらの層を異
なって配置することができる。以下は最も重要な製品の
代表的例であり得る:カラーネガティブフィルム及びカ
ラー反転フィルムなどのカラー写真フィルムは、支持体
上に、2又は3層の赤−感性シアン−カプリングハロゲ
ン化銀乳剤層、2又は3層の緑−感性マゼンタ−カプリ
ングハロゲン化銀乳剤層及び2又は3層の青−感性イエ
ロー−カプリングハロゲン化銀乳剤層を、示されている
順序で有する。同じ分光感度の層は、それらの写真感度
に関して異なり、ここでより低感度の部分層が一般によ
り高感度の部分層より支持体に近く配置される。
【0027】青色光がその下の層に透過するのを防ぐイ
エローフィルター層が通常緑−感性及び青−感性層の間
に配置される。
【0028】種々の層の可能な配置及び写真性へのその
影響はJ.Inf.Rec.Mats.,1994,V
ol.22,pages 183−193に記載されて
いる。
【0029】一般にカラー写真フィルムより実質的に低
感度のカラー写真印画紙は、通常、支持体上に、1層の
青−感性イエロー−カプリングハロゲン化銀乳剤層、1
層の緑−感性マゼンタ−カプリングハロゲン化銀乳剤層
及び1層の赤−感性シアン−カプリングハロゲン化銀乳
剤層を、示された順序で有し;イエローフィルター層は
省略することができる。
【0030】感光層の数及び配置を修正し、特別の結果
を得ることができる。例えば写真フィルムにおいてすべ
ての高感度層を1つの層のパックにまとめ、すべての低
感度層を別の層のパックにまとめて感度を向上させるこ
とができる(DE−A−2530 645)。
【0031】写真乳剤層の必須の成分は結合剤、ハロゲ
ン化銀粒子及びカラーカプラーである。
【0032】Research Disclosure
37254,part2(1995),page28
6は適した結合剤の詳細を示している。
【0033】適したハロゲン化銀乳剤、それらの製造、
熟成、安定化及び、適した分光増感剤を含む分光増感の
詳細は、Research Sisclosure 3
6544(Sept.1994)及びResearch
Disclosure 37254,part3(1
995),page286及びResearch Di
sclosure 37038,partXV(199
5),page89に見いだされる。
【0034】カメラ感度を有する写真材料は、通常、臭
化ヨウ化銀乳剤を含み、それは場合により小量の塩化銀
も含むことができる。写真印刷材料は80モル%までの
AgBrを有する塩化臭化銀乳剤又は95モル%より多
いAgClを有する塩化臭化銀乳剤を含有する。
【0035】Research Disclosure
37254,part4(1995),page28
8及びResearch Disclosure 37
038,partII(1995),page80はカ
プラーの詳細を示している。カプラー及びカラー現像薬
酸化生成物から生成する色素の極大吸収は、以下の領域
内にあるのが好ましい:イエローカプラー430〜46
0nm、マゼンタカプラー540〜560nm、シアン
カプラー630〜700nm。カプラーは関連するハロ
ゲン化銀乳剤層単位又はそれらの部分層に空間的及び分
光的に割り当てられる。
【0036】これに関し、空間的割り当て(spatial ass
ignment)とは、カプラーが関連するハロゲン化銀層に関
して、現像の間に生成する銀画像とカプラーから発生す
るカラー画像の間の画像通りの一致を許す相互効果がそ
れらの間で可能であるような空間的関係にあることを意
味すると理解される。これは一般にカプラーがハロゲン
化銀乳剤層自身又はそれに隣接し、場合により非−感光
性であることができる結合剤層中に含有されることで達
成される。
【0037】分光的割り当て(spectral assignment)と
は、関連する感光性ハロゲン化銀乳剤の分光感度及び空
間的に割り当てられたカプラーから生成する部分カラー
画像の色が互いに、補色的に着色した部分カラー画像
(シアン、マゼンタ、イエロー)が各個別の色分解
(赤、緑、青)の分光感度に割り当てられている特別な
関係にあることを意味すると理解される。
【0038】カラー写真フィルムにおいて感度、粒状
性、鮮鋭度及び色分解を向上させるために、現像薬酸化
生成物との反応の間に写真的に活性な化合物を放出する
化合物、例えば現像阻害剤を放出するDIRカプラーが
多くの場合に用いられる。
【0039】そのような化合物、特にカプラーに関する
詳細はResearch Disclosure 37
254,part5(1995),page290及び
Research Disclosure 3703
8,partXIV(1995),page86に示さ
れている。
【0040】ほとんどの場合に疎水性である色素カプラ
ー、しかし層の他の疎水性成分も通常、高−沸点有機溶
媒に溶解又は分散される。次いでこれらの溶液又は分散
液は結合剤水溶液(通常ゼラチン溶液)中に乳化され、
層が乾燥された後、それは微滴(直径が0.05〜0.
8mm)として層に存在する。
【0041】適した高−沸点有機溶媒、写真材料の層中
への成分の導入の方法ならびにさらに写真層中への化学
化合物の導入の方法は、Research Discl
osure 37254,part6(1995),p
age292に示されている。
【0042】一般に異なる分光感度の層の間に配置され
る非−感光性中間層は、現像薬酸化生成物が1つの感光
層から異なる分光増感を有する他の感光層中に望ましく
ない拡散をするのを妨げる薬剤を含有することができ
る。適した化合物(ホワイトカプラー、掃去剤又は現像
薬酸化生成物捕獲剤)はResearch Discl
osure 37254,part7(1995),p
age292及びResearch Disclosu
re 37038,partIII(1995),pa
ge84に示されている。
【0043】写真材料はさらにUV光吸収化合物、光学
的増白剤、スペーシング手段、フィルター色素、ホルマ
リン捕獲剤、光安定剤、酸化防止剤、Dmin色素、色
素、カプラー及びホワイト(whites)の安定化を
向上させるためならびにカラーカブリを減少させるため
の添加剤、可塑剤(ラテックス)、殺生物剤ならびに他
を含むことができる。適した化合物はResearch
Disclosure37254,part8(19
95),page292及びResearchDisc
losure 37038,partIV、V、VI、
VII、X、XI及びXIII(1995),page
84以下に示されている。
【0044】カラー写真材料の層は通常硬膜される、す
なわち用いられる結合剤、好ましくはゼラチンが適した
化学的方法により架橋される。適した硬膜剤物質はRe
search Disclosure 37254,p
art9(1995),page294及びResea
rch Disclosure 37038,part
XII(1995),page86に示されている。
【0045】画像通りの露光に続き、カラー写真材料は
それらの性質に従って種々の方法により処理される。方
法及び必要な化学品に関する詳細はResearch
Disclosure 37254,part10(1
995),page294及びResearch Di
sclosure 37038,partXVI〜XX
III(1995),page95以下に材料の例と共
に公開されている。
【0046】
【実施例】実施例1 増感色素I−1を用い、以下の通りに感光性記録材料を
製造した:25mlのメタノールに溶解された14.9
mgの色素I−1を40℃において45分後に100g
の塩化銀乳剤に加える。40℃で60分間撹拌した後、
6mlの水に溶解された6mgのST−A、12mlの
水に溶解された112.5mgの臭化カリウム及び5m
lの希水酸化ナトリウム溶液に溶解された2.2mgの
ST−Bを加える。40℃で10分間撹拌した後、50
mlの水、81gの20重量%ゼラチン溶液、204g
の水及び33.3gのオイルフォーミング剤(oil−
forming agent)(アジピン酸ならびに
1,3−及び1,4−ブタンジオール及び2−エチルプ
ロパンジオールから製造されるポリマー性混合エステ
ル)O−1中に乳化された14.0gのカプラーK−1
及び6.2gのカプラーK−2ならびに8mlの水に溶
解された0.32gの湿潤剤NM−1を加える。さらに
15分の後、乳剤を流延し、次いで硬膜させる。
【0047】さらに別の記録材料を、本発明の増感色素
I−1の代わりに表1に示される他の増感色素を用いる
以外は同じ方法で製造した。かくして製造された記録材
料の感度を決定した。この目的で、材料の試料を目盛り
付きウェッジ(gradedwedge)の後で露光
し、“The Journal of Photogr
aphic Science 1974,pp.59
7,598”に従ってカラーネガティブ処理に供した。
結果を表1に示す。
【0048】
【表1】
【0049】実施例1において以下の化合物を用いた:
【0050】
【化8】
【0051】
【化9】
【0052】実施例2 原料乳剤EM 18kgの水中の144gの不活性ゼラチン及び107
gの臭化カリウムの撹拌溶液から製造を開始した。30
℃において硝酸銀水溶液(550gの水中の47gの硝
酸銀)及びハロゲン化物水溶液(550gの水中の33
gの臭化カリウム)の二成分供給材料(a twin
feed)を30秒以内に溶液中に分配した。次いで4
kgの水中の395gの不活性ゼラチンを加えた。74
℃に加熱した後、硝酸銀水溶液(1,400gの水中の
114gの硝酸銀)を20分以内で加えた。
【0053】同様に74℃において第2の2成分供給材
料を加えた。このために硝酸銀水溶液(8.3kgの水
中の1,339gの硝酸銀)及びハロゲン化物水溶液
(9.8kgの水中の1,117gの臭化カリウム)を
分配速度を上げながら50分以内に分配した。この場合
の分配速度は初期の70ml/分から400ml/分に
10段階で上げた。供給の間、分散媒体における2.3
というpBr値は一定に保った。
【0054】最後の供給の後、乳剤を25℃に冷却し、
ポリスチレンスルホン酸の添加によりpH3.5におい
て凝集させ、次いで20℃において洗浄した。次いで水
を用いて凝集物を7.5kgとし、50℃の温度でpH
6.5において再分散させた。
【0055】乳剤は80%以上(結晶の投影面積に対し
て)の、アスペクト比(投影面積と同じ面積を有する円
の平均直径/板の厚さ)が8であり、隣接エッジ比(a
djacent edge ratio)が1:1〜
1.5:1である六角板状体を含んでいた。粒度は0.
55μmであり、分布幅は18%であった。
【0056】乳剤EMの熟成 臭化銀乳剤EMを55℃、pAg7.4及びpH6.5
において銀1モル当たり5.0μモルのテトラクロロ金
酸、690μモルのカリウムチオシアナート、20μモ
ルのチオ硫酸ナトリウムを用いて化学的に熟成させる。
【0057】40℃の温かさの熟成された乳剤のそれぞ
れの試料に、100gのAg当たり350mgの4−ヒ
ドロキシ−6−メチル−1,3,3a,7−テトラアザ
インデンを加えた後、それぞれの場合にメタノール又は
メタノール/フェノキシエタノールの混合物に溶解され
た1モルのAg当たり500μモルの増感色素を加え、
続いてさらに20分間40℃で撹拌することにより乳剤
EMを分光的に増感する。
【0058】マゼンタカプラーM−1の乳剤を各試料に
加え、それを下塗りされた酢酸セルロースから製造され
た120μmの厚さの支持体に適用する。
【0059】それぞれの流延層は1m2当たり:0.6
3gのAgNO3に相当するAgBr、1.38gのゼ
ラチン、0.95gのマゼンタカプラーM−1、0.2
9gのトリクレシルホスフェートを含有する。
【0060】1m2当たり0.2gのゼラチン及び0.
3gの即効硬膜剤(H−1)から調製された保護層を適
用することにより材料を硬膜させる。
【0061】かくして製造された材料の感度を決定し
た。この目的で、材料の試料を目盛り付きウェッジの後
で露光し、“The Journal of Phot
ographic Science 1974,pp.
597,598”に従ってカラーネガティブ処理に供し
た。結果を表2に示す。
【0062】
【化10】
【0063】
【表2】
【0064】表1及び2からわかる通り、本発明の増感
剤はより高い感度を生ずる。
【0065】本発明の主たる特徴及び態様は以下の通り
である。
【0066】1.モノメチンシアニン色素で分光的に増
感された少なくとも1層の感光性ハロゲン化銀乳剤層を
有し、モノメチンシアニン色素が以下の一般式I:
【0067】
【化11】
【0068】[式中、R1はその2−、3−、4−、5
−、6−もしくは7−位を介してベンゾチアゾール基の
ベンゾ環に結合しているベンゾチオフェン基を示し、R
2及びR3は(同一もしくは異なり)スルホアルキル、カ
ルボキシアルキル、−(CH2)n−SO2−NH−SO2
−アルキル、−(CH2)n−SO2−NH−CO−アル
キル、−(CH2)n−CO−NH−SO2−アルキル又
は−(CH2)n−CO−NH−CO−アルキル(n=1
〜6)を示し;R4〜R6は(同一もしくは異なり)水
素、ハロゲン、−CN、−CF3、アルキル、アルコキ
シ、アリール又は複素環式基を示すか;あるいはR5は
R4又はR6と一緒になって場合により置換されているこ
とができる縮合ベンゼンもしくはナフタレン環を完結す
るのに必要な残りを示し;Mは電荷を均衡させるのに必
要なカチオンを示す]に相当することを特徴とするカラ
ー写真記録材料。
【0069】2.式IにおいてR5及び/又はR6が塩
素、メチル、フェニル、1−ピロリル、1−インドリ
ル、2−チエニル又は2−ベンゾチエニルを示すことを
特徴とする上記1項に記載の記録材料。
【0070】3.ハロゲン化銀乳剤層のハロゲン化銀中
の塩化銀含有率が90モル%以上であることを特徴とす
る上記1及び2項に記載の記録材料。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 シユテフアン・ヘルマン ドイツ53123ボン・フエルデイナント−ポ ルシエ−シユトラーセ40アー (72)発明者 ミヒヤエル・ミスフエルト ドイツ42799ライヒリンゲン・シユヌーク スハイデ27

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モノメチンシアニン色素で分光的に増感
    された少なくとも1層の感光性ハロゲン化銀乳剤層を有
    し、モノメチンシアニン色素が以下の一般式I: 【化1】 [式中、R1はその2−、3−、4−、5−、6−もし
    くは7−位を介してベンゾチアゾール基のベンゾ環に結
    合しているベンゾチオフェン基を示し、R2及びR3は
    (同一もしくは異なり)スルホアルキル、カルボキシア
    ルキル、−(CH2)n−SO2−NH−SO2−アルキ
    ル、−(CH2)n−SO2−NH−CO−アルキル、−
    (CH2)n−CO−NH−SO2−アルキル又は−(C
    H2)n−CO−NH−CO−アルキル(n=1〜6)を
    示し;R4〜R6は(同一もしくは異なり)水素、ハロゲ
    ン、−CN、−CF3、アルキル、アルコキシ、アリー
    ル又は複素環式基を示すか;あるいはR5はR4又はR6
    と一緒になって場合により置換されていることができる
    縮合ベンゼンもしくはナフタレン環を完結するのに必要
    な残りを示し;Mは電荷を均衡させるのに必要なカチオ
    ンを示す]に相当することを特徴とするカラー写真記録
    材料。
JP10175326A 1997-06-11 1998-06-09 カラー写真記録材料 Pending JPH1115097A (ja)

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