JPH11151005A - 移植機 - Google Patents
移植機Info
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- JPH11151005A JPH11151005A JP2486498A JP2486498A JPH11151005A JP H11151005 A JPH11151005 A JP H11151005A JP 2486498 A JP2486498 A JP 2486498A JP 2486498 A JP2486498 A JP 2486498A JP H11151005 A JPH11151005 A JP H11151005A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seedling
- mounting table
- seedlings
- seedling mounting
- right direction
- Prior art date
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- Pending
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- Transplanting Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 苗の補給作業が容易となるように考慮した移
植機を提供する。 【解決手段】 苗を載置する苗載せ台35を備え、この
苗載せ台35を走行体2に左右方向移動自在に支持する
と共に、エンジン8からの動力によって駆動される駆動
手段74,75によって左右方向に駆動するようにした
移植機において、前記苗載せ台35を手動によって左右
方向に移動可能とすべく、駆動手段74,75による苗
載せ台35の左右方向の駆動を解除可能に構成する。
植機を提供する。 【解決手段】 苗を載置する苗載せ台35を備え、この
苗載せ台35を走行体2に左右方向移動自在に支持する
と共に、エンジン8からの動力によって駆動される駆動
手段74,75によって左右方向に駆動するようにした
移植機において、前記苗載せ台35を手動によって左右
方向に移動可能とすべく、駆動手段74,75による苗
載せ台35の左右方向の駆動を解除可能に構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、走行しながら野菜
等の苗を圃場に植え付ける移植機に関するものである。
等の苗を圃場に植え付ける移植機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、走行体の後部に、縦横に多数のポ
ット部を形成してなる苗トレイを載置して支持する苗載
せ台と、苗を圃場に植え付ける植付体と、苗載せ台上の
苗トレイから苗を1つずつ取り出して植付体に搬送する
苗分送装置とを設け、畝を跨いで走行しながら畝に苗を
植え付けるようにした移植機がある。
ット部を形成してなる苗トレイを載置して支持する苗載
せ台と、苗を圃場に植え付ける植付体と、苗載せ台上の
苗トレイから苗を1つずつ取り出して植付体に搬送する
苗分送装置とを設け、畝を跨いで走行しながら畝に苗を
植え付けるようにした移植機がある。
【0003】この種の移植機にあっては、苗載せ台を走
行体に設けた支持フレームに左右方向移動自在に支持す
ると共に、エンジンからの動力によって駆動される駆動
手段によって苗載せ台を左右方向に駆動するようにして
いる。そして、苗トレイから苗を取り出すにあたって
は、苗載せ台が左右方向一方に移動している間に、ポッ
ト部の横配列方向の列の最下列の一端部から苗を1つず
つ取り出し、横1列の苗をポット部から取り出した後
に、苗トレイをポット部の縦配列方向下方側にポット部
の1ピッチ分縦送りし、その後苗載せ台を左右方向他方
に移動させて、ポット部の横配列方向の列の最下列から
2番目の列の苗を他端部から順次取り出すようにしてお
り、苗はポット部の横配列方向の列の最下列から最上列
へと順次取り出されるようになっている。
行体に設けた支持フレームに左右方向移動自在に支持す
ると共に、エンジンからの動力によって駆動される駆動
手段によって苗載せ台を左右方向に駆動するようにして
いる。そして、苗トレイから苗を取り出すにあたって
は、苗載せ台が左右方向一方に移動している間に、ポッ
ト部の横配列方向の列の最下列の一端部から苗を1つず
つ取り出し、横1列の苗をポット部から取り出した後
に、苗トレイをポット部の縦配列方向下方側にポット部
の1ピッチ分縦送りし、その後苗載せ台を左右方向他方
に移動させて、ポット部の横配列方向の列の最下列から
2番目の列の苗を他端部から順次取り出すようにしてお
り、苗はポット部の横配列方向の列の最下列から最上列
へと順次取り出されるようになっている。
【0004】また、このものにあっては、まだ苗を取り
出していないポット部の横配列方向の列が、残り2乃至
3列であるときに、それをセンサによって検出し、この
センサの検出信号によって警報を鳴らすことによって、
苗の補給時期を作業者に知らせるようにしている。
出していないポット部の横配列方向の列が、残り2乃至
3列であるときに、それをセンサによって検出し、この
センサの検出信号によって警報を鳴らすことによって、
苗の補給時期を作業者に知らせるようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のものにあっ
ては、例えば、歩行形の移植機の場合、操縦者は畝の左
右一方の畝間溝を歩行(移植機の側方を伴走)するが、
苗載せ台が操縦者よりも遠い位置にあるときに、苗の補
給時期を知らせる警報が鳴ると、操縦者は隣の畝間溝に
移動して苗トレイを補給しなければならず苗の補給作業
が面倒であった。特に、2条植え以上の畝であれば、畝
幅が大であり、隣の畝間溝に移動するのが困難であるか
ら、枕地にて補給しなければならないものであった。
ては、例えば、歩行形の移植機の場合、操縦者は畝の左
右一方の畝間溝を歩行(移植機の側方を伴走)するが、
苗載せ台が操縦者よりも遠い位置にあるときに、苗の補
給時期を知らせる警報が鳴ると、操縦者は隣の畝間溝に
移動して苗トレイを補給しなければならず苗の補給作業
が面倒であった。特に、2条植え以上の畝であれば、畝
幅が大であり、隣の畝間溝に移動するのが困難であるか
ら、枕地にて補給しなければならないものであった。
【0006】また、2条植えの移植機の場合、2台の苗
載せ台が左右に並設されるので、操縦者から遠い側の苗
載せ台に苗トレイを補給するのが困難であるという問題
もある。さらに、乗用形の移植機にあっても、苗トレイ
の補給時期に、苗載せ台が操縦者から苗トレイを補給し
にくい位置にくることもあり、苗の補給作業が困難とな
るという場合もある。
載せ台が左右に並設されるので、操縦者から遠い側の苗
載せ台に苗トレイを補給するのが困難であるという問題
もある。さらに、乗用形の移植機にあっても、苗トレイ
の補給時期に、苗載せ台が操縦者から苗トレイを補給し
にくい位置にくることもあり、苗の補給作業が困難とな
るという場合もある。
【0007】本発明は、苗の補給作業が容易となるよう
考慮した移植機を提供することを目的とする。
考慮した移植機を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明が前記目的を達成
するために講じた技術的手段は、苗Sを支持する苗載せ
台35を備え、この苗載せ台35は走行体2に左右方向
移動自在に支持すると共に、駆動源8からの動力によっ
て駆動される駆動手段74,75により左右方向に駆動
するようにした移植機において、前記苗載せ台35を手
動によって左右方向に移動可能とすべく、駆動手段7
4,75による苗載せ台35の左右方向の駆動を解除可
能に構成したことを特徴とする。
するために講じた技術的手段は、苗Sを支持する苗載せ
台35を備え、この苗載せ台35は走行体2に左右方向
移動自在に支持すると共に、駆動源8からの動力によっ
て駆動される駆動手段74,75により左右方向に駆動
するようにした移植機において、前記苗載せ台35を手
動によって左右方向に移動可能とすべく、駆動手段7
4,75による苗載せ台35の左右方向の駆動を解除可
能に構成したことを特徴とする。
【0009】また、左右一対の苗載せ台35を左右方向
に所定間隔をおいて並設し、一方の苗載せ台35の駆動
を解除して他方の苗載せ台35側に寄せることができる
ように構成したことも特徴とする。また、一方の苗載せ
台35を他方の苗載せ台35に連結すると共に、他方の
苗載せ台35を左右方向に駆動される駆動部材75に連
結することで、左右の苗載せ台35を一体的に左右方向
に駆動し、一方の苗載せ台35の、他方の苗載せ台35
との連結を解除することで、該一方の苗載せ台35を他
方の苗載せ台35側に寄せることができるように構成し
たことも特徴とする。
に所定間隔をおいて並設し、一方の苗載せ台35の駆動
を解除して他方の苗載せ台35側に寄せることができる
ように構成したことも特徴とする。また、一方の苗載せ
台35を他方の苗載せ台35に連結すると共に、他方の
苗載せ台35を左右方向に駆動される駆動部材75に連
結することで、左右の苗載せ台35を一体的に左右方向
に駆動し、一方の苗載せ台35の、他方の苗載せ台35
との連結を解除することで、該一方の苗載せ台35を他
方の苗載せ台35側に寄せることができるように構成し
たことも特徴とする。
【0010】また、走行体2に、縦横に多数のポット部
Pを形成してなる苗トレイTを載置して左右方向に移動
する苗載せ台35と、苗を圃場に植え付ける植付体34
と、苗載せ台35上の苗トレイTから苗を取り出して植
付体34に搬送する苗分送装置36とを設け、前記苗載
せ台35が左右方向に移動する間にポット部Pの横配列
方向Dの苗を1つずつ取り出し、横1列の苗を取り出し
た後に、苗トレイTをポット部Pの縦配列方向E下方に
ポット部Pの1ピッチ分送るようにして、ポット部Pの
横配列方向Dの列の下側から順次苗を取り出すように構
成し、苗トレイTの補給時期を検出する第1のセンサS
1を設けた移植機において、苗載せ台35が移植機の側
方を歩行する作業者側に位置していることを検出する第
2のセンサS2を設け、この第2のセンサS2が苗載せ
台35を検出し、且つ、第1のセンサS1が苗トレイT
の補給時期を検出したときに報知手段128を作動させ
るようにしたことも特徴とする。
Pを形成してなる苗トレイTを載置して左右方向に移動
する苗載せ台35と、苗を圃場に植え付ける植付体34
と、苗載せ台35上の苗トレイTから苗を取り出して植
付体34に搬送する苗分送装置36とを設け、前記苗載
せ台35が左右方向に移動する間にポット部Pの横配列
方向Dの苗を1つずつ取り出し、横1列の苗を取り出し
た後に、苗トレイTをポット部Pの縦配列方向E下方に
ポット部Pの1ピッチ分送るようにして、ポット部Pの
横配列方向Dの列の下側から順次苗を取り出すように構
成し、苗トレイTの補給時期を検出する第1のセンサS
1を設けた移植機において、苗載せ台35が移植機の側
方を歩行する作業者側に位置していることを検出する第
2のセンサS2を設け、この第2のセンサS2が苗載せ
台35を検出し、且つ、第1のセンサS1が苗トレイT
の補給時期を検出したときに報知手段128を作動させ
るようにしたことも特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1乃至図8は第1の実施の形態
を示し、図1及び図2において、移植機1は、走行体2
の後方に移植装置3および操縦ハンドル4を有する歩行
形であって、畝5を跨いでその長手方向に走行しなが
ら、ソイルブロック苗を畝5に所定間隔をおいて自動的
に植付けるものである。
に基づいて説明する。図1乃至図8は第1の実施の形態
を示し、図1及び図2において、移植機1は、走行体2
の後方に移植装置3および操縦ハンドル4を有する歩行
形であって、畝5を跨いでその長手方向に走行しなが
ら、ソイルブロック苗を畝5に所定間隔をおいて自動的
に植付けるものである。
【0012】なお、移植機1の進行方向を前後方向Aと
いい、進行方向に直交する横方向を左右方向Bという。
走行体2は、ミッションケース6の前部に機体フレーム
7を前方突出状に取付固定すると共に、この機体フレー
ム7上にエンジン(駆動源)8等を搭載して主構成され
なる走行機体2Aを備え、この走行機体2Aは、左右両
側に備えた前輪10L,10Rおよび後輪11L,11
Rによって走行可能に支持されている。
いい、進行方向に直交する横方向を左右方向Bという。
走行体2は、ミッションケース6の前部に機体フレーム
7を前方突出状に取付固定すると共に、この機体フレー
ム7上にエンジン(駆動源)8等を搭載して主構成され
なる走行機体2Aを備え、この走行機体2Aは、左右両
側に備えた前輪10L,10Rおよび後輪11L,11
Rによって走行可能に支持されている。
【0013】図3にも示すように、機体フレーム7の前
部には前輪支軸12が左右方向に配置されている。この
前輪支軸12は、外筒体12aと、この外筒体12aに
右側から左右方向摺動自在で左右方向の軸心廻りに一体
回動自在に挿入された内軸体12bとから構成されてい
て伸縮自在とされている。外筒体12aは、機体フレー
ム7の前部及び機体フレーム7の左右両側に前後方向に
配置した第1,第2サイドフレーム13,14の前部に
軸受体を介して左右方向の軸心廻りに回動自在に支持さ
れていると共に、機体フレーム7の前部は外筒体12a
上を左右方向に相対移動自在とされている。
部には前輪支軸12が左右方向に配置されている。この
前輪支軸12は、外筒体12aと、この外筒体12aに
右側から左右方向摺動自在で左右方向の軸心廻りに一体
回動自在に挿入された内軸体12bとから構成されてい
て伸縮自在とされている。外筒体12aは、機体フレー
ム7の前部及び機体フレーム7の左右両側に前後方向に
配置した第1,第2サイドフレーム13,14の前部に
軸受体を介して左右方向の軸心廻りに回動自在に支持さ
れていると共に、機体フレーム7の前部は外筒体12a
上を左右方向に相対移動自在とされている。
【0014】また、第2サイドフレーム14の右方には
第3サイドフレーム15が平行状に配置され、この第3
サイドフレーム15の前部に軸受体を介して内軸体12
bが左右方向の軸心廻りに回動自在に支持されており、
第1,第2サイドフレーム13,14の前端はフロント
フレーム16によって相互に連結されている。外筒体1
2aの左端側には軸17が固定され、この軸17及び内
軸体12bには、取付筒18を介して前輪支持アーム1
9が取り付けられており、左右各前輪支持アーム19の
下端側に前輪10L,10Rが左右方向の軸心廻りに回
動自在に支持されている。
第3サイドフレーム15が平行状に配置され、この第3
サイドフレーム15の前部に軸受体を介して内軸体12
bが左右方向の軸心廻りに回動自在に支持されており、
第1,第2サイドフレーム13,14の前端はフロント
フレーム16によって相互に連結されている。外筒体1
2aの左端側には軸17が固定され、この軸17及び内
軸体12bには、取付筒18を介して前輪支持アーム1
9が取り付けられており、左右各前輪支持アーム19の
下端側に前輪10L,10Rが左右方向の軸心廻りに回
動自在に支持されている。
【0015】機体フレーム7の後方にはリヤフレーム2
0が左右方向に配置されている。このリヤフレーム20
はパイプ体からなる外筒体20aと、外筒体20aの右
側から左右方向摺動自在に挿入された内軸体20bとか
ら構成されていて伸縮自在とされている。外筒体20a
は第1,第2サイドフレーム13,14の後部に連結さ
れ、内軸体20bは第3サイドフレーム15の後部に連
結されている。また、外筒体20aにミッションケース
6が支持されている。
0が左右方向に配置されている。このリヤフレーム20
はパイプ体からなる外筒体20aと、外筒体20aの右
側から左右方向摺動自在に挿入された内軸体20bとか
ら構成されていて伸縮自在とされている。外筒体20a
は第1,第2サイドフレーム13,14の後部に連結さ
れ、内軸体20bは第3サイドフレーム15の後部に連
結されている。また、外筒体20aにミッションケース
6が支持されている。
【0016】第1サイドフレーム13と第3サイドフレ
ーム15とには、支持筒21,22が左右方向の軸心廻
りに回動自在に支持され、これら左右の支持筒21,2
2には伝動ケース23の上部が固定され、左右各伝動ケ
ース23の下部には後輪11L,11Rが回転自在に支
持されている。前記前輪支軸12の外筒体12aの左側
及び内軸体12bには、上方突出状に前ブラケット24
L,24Rが固定され、左右各支持筒21,22にも上
方突出状に後ブラケット25L,25Rが固定され、左
右同側に在る、前ブラケット24L,24Rと後ブラケ
ット25L,25Rとは連結ロッド26L,26Rによ
って連結されている。また、左側の支持筒21には、他
のブラケット27が上方突出状に固定され、このブラケ
ット27には、第1サイドフレーム13に取付支持され
た油圧シリンダからなる昇降シリンダ28のピストンロ
ッド28aが連結されている。
ーム15とには、支持筒21,22が左右方向の軸心廻
りに回動自在に支持され、これら左右の支持筒21,2
2には伝動ケース23の上部が固定され、左右各伝動ケ
ース23の下部には後輪11L,11Rが回転自在に支
持されている。前記前輪支軸12の外筒体12aの左側
及び内軸体12bには、上方突出状に前ブラケット24
L,24Rが固定され、左右各支持筒21,22にも上
方突出状に後ブラケット25L,25Rが固定され、左
右同側に在る、前ブラケット24L,24Rと後ブラケ
ット25L,25Rとは連結ロッド26L,26Rによ
って連結されている。また、左側の支持筒21には、他
のブラケット27が上方突出状に固定され、このブラケ
ット27には、第1サイドフレーム13に取付支持され
た油圧シリンダからなる昇降シリンダ28のピストンロ
ッド28aが連結されている。
【0017】したがって、昇降シリンダ28のピストン
ロッド28aを出退させることによって、左側の伝動ケ
ース23が支持筒21の軸心廻りに上下揺動すると共
に、左側の連結ロッド26Lを介して左右の前輪支持ア
ーム19が前輪支軸12の軸心廻りに上下揺動し、さら
に右側の連結ロッド26Rを介して右側の伝動ケース2
3が支持筒21の軸心廻りに上下揺動し、これらによっ
て、走行機体2Aに対して左右の前後輪10L,10
R,11L,11Rが四輪同時に昇降して、走行機体2
Aを畝5に対して昇降できるように構成されている。
ロッド28aを出退させることによって、左側の伝動ケ
ース23が支持筒21の軸心廻りに上下揺動すると共
に、左側の連結ロッド26Lを介して左右の前輪支持ア
ーム19が前輪支軸12の軸心廻りに上下揺動し、さら
に右側の連結ロッド26Rを介して右側の伝動ケース2
3が支持筒21の軸心廻りに上下揺動し、これらによっ
て、走行機体2Aに対して左右の前後輪10L,10
R,11L,11Rが四輪同時に昇降して、走行機体2
Aを畝5に対して昇降できるように構成されている。
【0018】ミッションケース6と第2サイドフレーム
との間には油圧シリンダからなるトレッド調節シリンダ
29が配置され、このトレッド調節シリンダ29のシリ
ンダチューブ29aはリヤフレーム20の外筒体20a
及びミッションケース6等の走行機体2A側に支持固定
され、ピストンロッド29bは第3サイドフレーム15
の後部に連結されている。
との間には油圧シリンダからなるトレッド調節シリンダ
29が配置され、このトレッド調節シリンダ29のシリ
ンダチューブ29aはリヤフレーム20の外筒体20a
及びミッションケース6等の走行機体2A側に支持固定
され、ピストンロッド29bは第3サイドフレーム15
の後部に連結されている。
【0019】したがって、トレッド調節シリンダ29の
シリンダロッド29bを出退させることによって、第3
サイドフレーム15が左右方向に移動され、前輪支軸1
2及びリヤフレーム20が伸縮し、右側の前後輪10
R,11Rが左右方向に移動されて、畝幅に合わせてト
レッド調節が可能となる。前記エンジン8の回転動力は
ベルト巻掛け伝動機構等を介してミッションケース6内
の動力伝達機構に入力され、ミッションケース6の左右
に突出する出力軸30L,30Rから走行系動力が出力
される。そして、左右の出力軸30L,30Rから伝動
ケース23内の動力伝達機構31を介して後輪11L,
11Rに動力が伝達され、左右後輪11L,11Rが駆
動されるように構成されている。
シリンダロッド29bを出退させることによって、第3
サイドフレーム15が左右方向に移動され、前輪支軸1
2及びリヤフレーム20が伸縮し、右側の前後輪10
R,11Rが左右方向に移動されて、畝幅に合わせてト
レッド調節が可能となる。前記エンジン8の回転動力は
ベルト巻掛け伝動機構等を介してミッションケース6内
の動力伝達機構に入力され、ミッションケース6の左右
に突出する出力軸30L,30Rから走行系動力が出力
される。そして、左右の出力軸30L,30Rから伝動
ケース23内の動力伝達機構31を介して後輪11L,
11Rに動力が伝達され、左右後輪11L,11Rが駆
動されるように構成されている。
【0020】なお、左右の出力軸30L,30Rは左右
方向に伸縮自在とされていて、トレッド調節及びミッシ
ョンケース6の左右移動に対応するように構成されてお
り、左右の出力軸30L,30Rに伝動される動力は個
別のクラッチによって左右独立して断接されるようにな
っている。移植装置3は、図1、図2及び図4に示すよ
うに、主フレーム32と、植付フレーム33と、苗を畝
5に植付ける植付装置34と、多数の苗が育苗された苗
トレイTを載置して支持する苗載せ台35と、苗トレイ
Tから苗を一つずつ取り出して植付手段34に搬送する
苗分送装置36と、左右一対の覆土・鎮圧輪37とを左
右一対(二組)備えると共に、左右の苗載せ台35を支
持する支持枠38を備えて主構成されている。
方向に伸縮自在とされていて、トレッド調節及びミッシ
ョンケース6の左右移動に対応するように構成されてお
り、左右の出力軸30L,30Rに伝動される動力は個
別のクラッチによって左右独立して断接されるようにな
っている。移植装置3は、図1、図2及び図4に示すよ
うに、主フレーム32と、植付フレーム33と、苗を畝
5に植付ける植付装置34と、多数の苗が育苗された苗
トレイTを載置して支持する苗載せ台35と、苗トレイ
Tから苗を一つずつ取り出して植付手段34に搬送する
苗分送装置36と、左右一対の覆土・鎮圧輪37とを左
右一対(二組)備えると共に、左右の苗載せ台35を支
持する支持枠38を備えて主構成されている。
【0021】なお、前記苗トレイTは、図2及び図8に
示すように、苗トレイTは、プラスチック製であり、薄
肉に形成されて可撓性を有し、縦横に所定ピッチで碁盤
目状に配列された多数のポット部Pを備え、ポット部P
の開口縁部が相互に平面状に連結されて構成されてい
る。そして、ポット部Pに床土を充填し、そこへ播種
し、灌水し、育苗することでソイルブロック苗Sが育成
されている。
示すように、苗トレイTは、プラスチック製であり、薄
肉に形成されて可撓性を有し、縦横に所定ピッチで碁盤
目状に配列された多数のポット部Pを備え、ポット部P
の開口縁部が相互に平面状に連結されて構成されてい
る。そして、ポット部Pに床土を充填し、そこへ播種
し、灌水し、育苗することでソイルブロック苗Sが育成
されている。
【0022】主フレーム32は左右一対の側枠材と前後
枠材とから平面視矩形状に形成されており、該左側の主
フレーム32の前部は、ミッションケース6に取付固定
されていると共に、リヤフレーム20の外筒体20a
に、上下及び左右一対のローラ39Aを介して左右方向
移動可能に支持されており、したがって、ミッションケ
ース6がリヤフレーム20の外筒体20aに左右方向移
動可能に支持されている。また、この左側の主フレーム
32の後部には前記操縦ハンドル4の前下部が固定され
ている。
枠材とから平面視矩形状に形成されており、該左側の主
フレーム32の前部は、ミッションケース6に取付固定
されていると共に、リヤフレーム20の外筒体20a
に、上下及び左右一対のローラ39Aを介して左右方向
移動可能に支持されており、したがって、ミッションケ
ース6がリヤフレーム20の外筒体20aに左右方向移
動可能に支持されている。また、この左側の主フレーム
32の後部には前記操縦ハンドル4の前下部が固定され
ている。
【0023】右側の主フレーム32の前部は上下及び左
右一対のローラ39Bを介してリヤフレーム20の外筒
体20aに左右方向移動可能に支持されている。また、
左右の主フレーム32は前後の連結材40によって相互
に連結されている。前記支持枠38は左右方向に配置さ
れた前後一対のレール体41A,41Bと、これらレー
ル体41A,41Bの左右端部を連結する左右一対の連
結材42とから主構成されている。前レール体41Aは
左右の主フレーム32に連結固定され、後レール体41
Bはハンドル4に連結固定されている。
右一対のローラ39Bを介してリヤフレーム20の外筒
体20aに左右方向移動可能に支持されている。また、
左右の主フレーム32は前後の連結材40によって相互
に連結されている。前記支持枠38は左右方向に配置さ
れた前後一対のレール体41A,41Bと、これらレー
ル体41A,41Bの左右端部を連結する左右一対の連
結材42とから主構成されている。前レール体41Aは
左右の主フレーム32に連結固定され、後レール体41
Bはハンドル4に連結固定されている。
【0024】前後レール体41A,41Bには、左右各
苗載せ台35がローラ等を介して左右方向移動自在に支
持されている。ミッションケース6の後部には、左右両
側に突出した第1PTO軸43と、後方に突出した第2
PTO軸44とが設けられ、ミッションケース6内の動
力伝達機構からPTO系動力が取り出し可能とされてい
る。
苗載せ台35がローラ等を介して左右方向移動自在に支
持されている。ミッションケース6の後部には、左右両
側に突出した第1PTO軸43と、後方に突出した第2
PTO軸44とが設けられ、ミッションケース6内の動
力伝達機構からPTO系動力が取り出し可能とされてい
る。
【0025】また、右側の主フレーム32の前部にはギ
ヤケース45が取付固定され、このギヤケース45に
は、右方に突出した第1PTO軸43が挿通され、第1
PTO軸43はギヤケース45から右方に突出してい
る。また、このギヤケース45の後部には、ギヤケース
45内で第1PTO軸43に連動連結された出力軸47
が後方突出状に設けられている。
ヤケース45が取付固定され、このギヤケース45に
は、右方に突出した第1PTO軸43が挿通され、第1
PTO軸43はギヤケース45から右方に突出してい
る。また、このギヤケース45の後部には、ギヤケース
45内で第1PTO軸43に連動連結された出力軸47
が後方突出状に設けられている。
【0026】左右の植付フレーム33は左右一対の側枠
材と該側枠材の後端同志を連結する後枠材とから前方開
放状のコ字形に形成され、それぞれ左右の主フレーム3
2の下方に位置されている。また、この左右の植付フレ
ーム33の前部は軸受を介して第1PTO軸43に左右
軸廻りに相対回転自在に支持されて上下揺動自在とされ
ている。
材と該側枠材の後端同志を連結する後枠材とから前方開
放状のコ字形に形成され、それぞれ左右の主フレーム3
2の下方に位置されている。また、この左右の植付フレ
ーム33の前部は軸受を介して第1PTO軸43に左右
軸廻りに相対回転自在に支持されて上下揺動自在とされ
ている。
【0027】そして、前記植付装置34及び覆土・鎮圧
輪37は植付フレーム33に取り付けられ、苗分送装置
36は主フレーム32に取り付けられている。したがっ
て、第1、第2、第3サイドフレーム13,14,1
5、フロントフレーム16、リヤフレーム20及び前輪
支軸12等から構成されると共に、左右方向に伸縮自在
で且つ左右の前後輪10L,10R,11L,11Rに
よって昇降自在に支持された支持フレームに対して、走
行機体2A及び移植装置3が一体的に左右方向に移動可
能とされている。
輪37は植付フレーム33に取り付けられ、苗分送装置
36は主フレーム32に取り付けられている。したがっ
て、第1、第2、第3サイドフレーム13,14,1
5、フロントフレーム16、リヤフレーム20及び前輪
支軸12等から構成されると共に、左右方向に伸縮自在
で且つ左右の前後輪10L,10R,11L,11Rに
よって昇降自在に支持された支持フレームに対して、走
行機体2A及び移植装置3が一体的に左右方向に移動可
能とされている。
【0028】なお、前記移植機1には、支持フレームの
伸縮(すなわち前輪支軸12及びリヤフレーム20の伸
縮)を規制する第1の規制手段と、走行機体2A等の支
持フレームに対する左右移動を規制する第2の規制手段
とが備えられており、第1の規制手段のみを解除してト
レッド調節シリンダ29のピストンロッド29bを出退
させることによって、トレッド調節が行え、第2の規制
手段のみを解除してトレッド調節シリンダ29のピスト
ンロッド29bを出退させることによって、走行機体2
A及び移植装置3の左右位置調節が行えるようになって
いる。
伸縮(すなわち前輪支軸12及びリヤフレーム20の伸
縮)を規制する第1の規制手段と、走行機体2A等の支
持フレームに対する左右移動を規制する第2の規制手段
とが備えられており、第1の規制手段のみを解除してト
レッド調節シリンダ29のピストンロッド29bを出退
させることによって、トレッド調節が行え、第2の規制
手段のみを解除してトレッド調節シリンダ29のピスト
ンロッド29bを出退させることによって、走行機体2
A及び移植装置3の左右位置調節が行えるようになって
いる。
【0029】左右の各植付装置34は、図5にも示すよ
うに、植付体53と、揺動リンク機構54とから主構成
されている。植付体53は上部が上下開口状の筒体から
なり、下部に前後に開閉自在なくちばし状の開孔器が備
えられてなる。揺動リンク機構54は、上端部が植付フ
レーム32に固定のブラケット55に軸支されて前後揺
動する第1平行リンク56と、第1平行リンク56の下
端部に枢結された中継プレート57と、中継プレート5
7に前端部が軸支されて上下揺動する第2平行リンク5
8とから構成され、この第2平行リンク58の後端部に
前記植付体53の筒部分が枢結されている。
うに、植付体53と、揺動リンク機構54とから主構成
されている。植付体53は上部が上下開口状の筒体から
なり、下部に前後に開閉自在なくちばし状の開孔器が備
えられてなる。揺動リンク機構54は、上端部が植付フ
レーム32に固定のブラケット55に軸支されて前後揺
動する第1平行リンク56と、第1平行リンク56の下
端部に枢結された中継プレート57と、中継プレート5
7に前端部が軸支されて上下揺動する第2平行リンク5
8とから構成され、この第2平行リンク58の後端部に
前記植付体53の筒部分が枢結されている。
【0030】第2平行リンク58の上側リンク58aに
は軸受59が固定され、この軸受59には、植付フレー
ム32に左右軸廻りに回動自在に支持されたクランク軸
60のクランクアーム60a間のクランクピン60bが
挿通されている。したがって、クランク軸60が図6に
おいて反時計回りに回転することで、第1,第2平行リ
ンク56,58の揺動により植付体53が上下に揺動し
ながら前後にも揺動して、該植付体53が走行体2に対
して縦長の略楕円状の軌道を描くように運動する。そし
て、植付体53にはその軌道の上端側で苗が落下供給さ
れ、植付体53は下部の開孔器を閉じた状態で下降され
て開孔器が畝5に突入し、突入後連動具61によって開
孔器が前後に開かされて、畝5に植え穴が形成されると
共に、該植え穴に植付体53内部に収納していた苗が放
出されることにより、苗が畝5に植え付けられる。
は軸受59が固定され、この軸受59には、植付フレー
ム32に左右軸廻りに回動自在に支持されたクランク軸
60のクランクアーム60a間のクランクピン60bが
挿通されている。したがって、クランク軸60が図6に
おいて反時計回りに回転することで、第1,第2平行リ
ンク56,58の揺動により植付体53が上下に揺動し
ながら前後にも揺動して、該植付体53が走行体2に対
して縦長の略楕円状の軌道を描くように運動する。そし
て、植付体53にはその軌道の上端側で苗が落下供給さ
れ、植付体53は下部の開孔器を閉じた状態で下降され
て開孔器が畝5に突入し、突入後連動具61によって開
孔器が前後に開かされて、畝5に植え穴が形成されると
共に、該植え穴に植付体53内部に収納していた苗が放
出されることにより、苗が畝5に植え付けられる。
【0031】なお、左右の植付装置34のクランク軸6
0には、それぞれ第1PTO軸43から図示省略の動力
伝達機構によって動力が伝達されて、該クランク軸60
が回転駆動されるようになっており、また、右側の植付
装置34のクランク軸60にはクラッチ48を介して動
力が伝達され、第1PTO軸43からクランク軸60へ
の動力伝達を断接できるように構成されている。
0には、それぞれ第1PTO軸43から図示省略の動力
伝達機構によって動力が伝達されて、該クランク軸60
が回転駆動されるようになっており、また、右側の植付
装置34のクランク軸60にはクラッチ48を介して動
力が伝達され、第1PTO軸43からクランク軸60へ
の動力伝達を断接できるように構成されている。
【0032】覆土・鎮圧輪37は各植付装置34の後方
に左右一対配置され、植付フレーム32から下方突出状
に固定されたブラケット62に前部が左右軸廻りに回動
自在に枢支されたフレーム63に取り付けられており、
フレーム63の後部は、該後部に固定された係止板64
が植付フレーム32に固定のレバー65に係止されてい
る。
に左右一対配置され、植付フレーム32から下方突出状
に固定されたブラケット62に前部が左右軸廻りに回動
自在に枢支されたフレーム63に取り付けられており、
フレーム63の後部は、該後部に固定された係止板64
が植付フレーム32に固定のレバー65に係止されてい
る。
【0033】したがって、覆土・鎮圧輪37が畝5上を
転動することで、苗植付部分の株際に左右両側から土寄
せすると共に該株際を鎮圧し、また、覆土・鎮圧輪37
によって植付フレーム32の後部が畝5上面の高さ変化
(凹凸)に追従するように支持されている。また、前記
係止板64のレバー65に対する上下方向の係止位置は
変更自在とされていて、覆土・鎮圧輪37と植付フレー
ム32との上下方向の間隔が調節可能とされ、これによ
り苗の植付深さの調節が行えるようになっている。
転動することで、苗植付部分の株際に左右両側から土寄
せすると共に該株際を鎮圧し、また、覆土・鎮圧輪37
によって植付フレーム32の後部が畝5上面の高さ変化
(凹凸)に追従するように支持されている。また、前記
係止板64のレバー65に対する上下方向の係止位置は
変更自在とされていて、覆土・鎮圧輪37と植付フレー
ム32との上下方向の間隔が調節可能とされ、これによ
り苗の植付深さの調節が行えるようになっている。
【0034】なお、この植付深さの調節は移植機1後部
の左側から、左右の植付装置34に対し連動して行える
ように構成されている。これは、作業者は移植機1後部
の左側を歩行するので、作業者から遠い方の植付深さの
調節を容易に行えるように考慮したものである。左右各
苗載せ台35は前述したように支持枠38に左右方向移
動自在に支持されており、苗トレイTを後傾状に載置支
持する。図6に示すように、苗載せ台35は苗トレイT
の底部を支持する載置板66を有し、この載置板66は
左右一対の側板67間に配置固定されている。
の左側から、左右の植付装置34に対し連動して行える
ように構成されている。これは、作業者は移植機1後部
の左側を歩行するので、作業者から遠い方の植付深さの
調節を容易に行えるように考慮したものである。左右各
苗載せ台35は前述したように支持枠38に左右方向移
動自在に支持されており、苗トレイTを後傾状に載置支
持する。図6に示すように、苗載せ台35は苗トレイT
の底部を支持する載置板66を有し、この載置板66は
左右一対の側板67間に配置固定されている。
【0035】なお、苗トレイTは、ポット部Pの横配列
方向Dが左右方向に一致し、ポット部Pの縦配列方向E
が上方に向かうにしたがって後方に傾斜する上下方向に
一致するように載置される。左右側板67間下部には、
左右の苗載せ台35に亘る左右方向の縦送り駆動軸68
が設けられ、左右側板67間上部には、左右の苗載せ台
35それぞれに左右方向の縦送り従動軸69が左右軸廻
りに回転自在に設けられている。前記縦送り駆動軸68
は、左側の苗載せ台35に左右方向の軸心廻りに回転自
在に支持されていると共に、その中間部から右側に亘っ
てスプライン軸部68Aとされており、このスプライン
軸部68Aは右側の苗載せ台35を相対移動自在に貫通
している。
方向Dが左右方向に一致し、ポット部Pの縦配列方向E
が上方に向かうにしたがって後方に傾斜する上下方向に
一致するように載置される。左右側板67間下部には、
左右の苗載せ台35に亘る左右方向の縦送り駆動軸68
が設けられ、左右側板67間上部には、左右の苗載せ台
35それぞれに左右方向の縦送り従動軸69が左右軸廻
りに回転自在に設けられている。前記縦送り駆動軸68
は、左側の苗載せ台35に左右方向の軸心廻りに回転自
在に支持されていると共に、その中間部から右側に亘っ
てスプライン軸部68Aとされており、このスプライン
軸部68Aは右側の苗載せ台35を相対移動自在に貫通
している。
【0036】また、左右各苗載せ台35には、左右一対
の駆動スプロケット70と、左右一対の従動スプロケッ
ト71と、これら駆動スプロケット70と従動スプロケ
ット71とに亘って掛装されるエンドレスチェーン72
とが設けられている。左側の苗載せ台35の駆動スプロ
ケット70は縦送り駆動軸68に固定され、右側の苗載
せ台の駆動スプロケット70は、左右側板67の内面側
に回転自在に支持されていると共に、縦送り駆動軸68
のスプライン軸部68Aに左右方向移動自在で一体回転
自在にスプライン嵌合されている。左右の苗載せ台35
の従動スプロケット71は縦送り従動軸69に固定され
ている。
の駆動スプロケット70と、左右一対の従動スプロケッ
ト71と、これら駆動スプロケット70と従動スプロケ
ット71とに亘って掛装されるエンドレスチェーン72
とが設けられている。左側の苗載せ台35の駆動スプロ
ケット70は縦送り駆動軸68に固定され、右側の苗載
せ台の駆動スプロケット70は、左右側板67の内面側
に回転自在に支持されていると共に、縦送り駆動軸68
のスプライン軸部68Aに左右方向移動自在で一体回転
自在にスプライン嵌合されている。左右の苗載せ台35
の従動スプロケット71は縦送り従動軸69に固定され
ている。
【0037】したがって、右側の苗載せ台35は左側の
苗載せ台35に対して左右方向に移動可能とされて、近
接離反自在とされている。前記チェーン72には、ポッ
ト部Pの縦配列方向Eのポット部P間の間隙に係合する
搬送ピン73が左右方向内方突出状に取付けられてい
る。したがって、駆動軸68が、図6に矢示Cで示す方
向に回転動作することによって苗トレイTが搬送ピン7
3によって押動されてポット部Pの縦配列方向E下方側
に縦送り可能とされている。
苗載せ台35に対して左右方向に移動可能とされて、近
接離反自在とされている。前記チェーン72には、ポッ
ト部Pの縦配列方向Eのポット部P間の間隙に係合する
搬送ピン73が左右方向内方突出状に取付けられてい
る。したがって、駆動軸68が、図6に矢示Cで示す方
向に回転動作することによって苗トレイTが搬送ピン7
3によって押動されてポット部Pの縦配列方向E下方側
に縦送り可能とされている。
【0038】支持枠38の左右連結材42間には、左右
苗載せ台35を貫通すると共に同ピッチで切られた左右
ネジの谷部を結合した特殊ネジ(ナピヤネジ)が形成さ
れた横送り軸74が左右軸廻り回転自在に支持され、こ
の横送り軸74には、その軸上の特殊ネジに係合するス
ライダ(駆動部材)75が外嵌されている。このスライ
ダ75は、左側の苗載せ台35の載置板66の背面に設
けられた左右一対の係合片76に連結されている。前記
横送り軸74及びスライダ75等によって、苗載せ台3
5をエンジン8からの動力によって左右方向に駆動させ
る駆動手段が構成されている。
苗載せ台35を貫通すると共に同ピッチで切られた左右
ネジの谷部を結合した特殊ネジ(ナピヤネジ)が形成さ
れた横送り軸74が左右軸廻り回転自在に支持され、こ
の横送り軸74には、その軸上の特殊ネジに係合するス
ライダ(駆動部材)75が外嵌されている。このスライ
ダ75は、左側の苗載せ台35の載置板66の背面に設
けられた左右一対の係合片76に連結されている。前記
横送り軸74及びスライダ75等によって、苗載せ台3
5をエンジン8からの動力によって左右方向に駆動させ
る駆動手段が構成されている。
【0039】左右の苗載せ台35は棒材等からなる連結
部材125で相互に連結されている。この連結部材12
5の右端側は右側の苗載せ台35に固定され、中間部は
左側の苗載せ台35を相対移動自在に貫通されると共
に、左側の苗載せ台35に固定された取付部材126に
両者を貫通するピン等によって解除可能に固定されてい
る。したがって、右側の苗載せ台35は連結部材125
を取付部材126に固定した状態において、左側の苗載
せ台と一緒に左右方向に移動し、取付部材126に対す
る連結部材125の固定を解除すれば右側の苗載せ台3
5は、前記駆動手段による左右方向の駆動が解除され
て、手動によって左右方向に移動自在とされる。
部材125で相互に連結されている。この連結部材12
5の右端側は右側の苗載せ台35に固定され、中間部は
左側の苗載せ台35を相対移動自在に貫通されると共
に、左側の苗載せ台35に固定された取付部材126に
両者を貫通するピン等によって解除可能に固定されてい
る。したがって、右側の苗載せ台35は連結部材125
を取付部材126に固定した状態において、左側の苗載
せ台と一緒に左右方向に移動し、取付部材126に対す
る連結部材125の固定を解除すれば右側の苗載せ台3
5は、前記駆動手段による左右方向の駆動が解除され
て、手動によって左右方向に移動自在とされる。
【0040】この移植機1を操縦する操縦者(作業者)
は、通常、移植機1の左側を歩行するので、前記右側の
苗載せ台35は操縦者から遠い位置にあり、苗トレイT
を補給するのに困難であるが、取付部材126に対する
連結部材125の固定を解除することによって、操縦者
から遠い位置にある右側の苗載せ台35を操縦者側に引
き寄せることができ、苗トレイTの補給作業が容易に行
えるようになっている。また、連結部材125の左端側
には把持部127が設けられている。
は、通常、移植機1の左側を歩行するので、前記右側の
苗載せ台35は操縦者から遠い位置にあり、苗トレイT
を補給するのに困難であるが、取付部材126に対する
連結部材125の固定を解除することによって、操縦者
から遠い位置にある右側の苗載せ台35を操縦者側に引
き寄せることができ、苗トレイTの補給作業が容易に行
えるようになっている。また、連結部材125の左端側
には把持部127が設けられている。
【0041】前記横送り軸74は間欠的に回転駆動さ
れ、この横送り軸74が間欠的に回転駆動すると、スラ
イダ75が間欠的に左右方向に移動すると共に横送り軸
74に形成されたネジの端部で折り返して、左右の苗載
せ台35が同期して左右方向に往復移動されるようにな
っている。そして、横送り軸74は、苗分送装置36に
よって苗をポット部Pから取出す際にあっては停止され
ており、苗をポット部Pから取出した後に回転して、ポ
ット部Pの横配列方向Dにポット部Pの1ピッチだけ苗
載せ台35を移動させるように間欠回転するように構成
されている。
れ、この横送り軸74が間欠的に回転駆動すると、スラ
イダ75が間欠的に左右方向に移動すると共に横送り軸
74に形成されたネジの端部で折り返して、左右の苗載
せ台35が同期して左右方向に往復移動されるようにな
っている。そして、横送り軸74は、苗分送装置36に
よって苗をポット部Pから取出す際にあっては停止され
ており、苗をポット部Pから取出した後に回転して、ポ
ット部Pの横配列方向Dにポット部Pの1ピッチだけ苗
載せ台35を移動させるように間欠回転するように構成
されている。
【0042】また、横送り軸74上の、左側の苗載せ台
35の左右両側には縦送りカム77が固定され、左側の
苗載せ台35には縦送り作動軸78が設けられ、この縦
送り作動軸78には縦送りカム77に係合するホロワ7
9が左右一対設けられている。そして、苗載せ台35が
左右の端部まで移動したときに、ホロワ79が縦送りカ
ム77によって押されて縦送り作動軸78が回動し、リ
ンク等を介して縦送り手段80が作動されて縦送り駆動
軸68が、苗トレイTをポット部Pの縦配列方向Eにポ
ット部Pの1ピッチだけ移送するように回動される。
35の左右両側には縦送りカム77が固定され、左側の
苗載せ台35には縦送り作動軸78が設けられ、この縦
送り作動軸78には縦送りカム77に係合するホロワ7
9が左右一対設けられている。そして、苗載せ台35が
左右の端部まで移動したときに、ホロワ79が縦送りカ
ム77によって押されて縦送り作動軸78が回動し、リ
ンク等を介して縦送り手段80が作動されて縦送り駆動
軸68が、苗トレイTをポット部Pの縦配列方向Eにポ
ット部Pの1ピッチだけ移送するように回動される。
【0043】したがって、苗トレイTから苗を取り出す
にあたっては、苗載せ台35が左右方向一方に移動して
いる間に、ポット部Pの横配列方向Dの列の最下列の一
端部から苗を1つずつ取り出し、横1列の苗をポット部
Pから取り出した後に、苗トレイTをポット部Pの縦配
列方向E下方側にポット部Pの1ピッチ分縦送りし、そ
の後、苗載せ台35を左右方向他方に移動させて、ポッ
ト部Pの横配列方向Dの列の最下列から2番目の列の苗
を他端部から順次取り出すようにしており、苗はポット
部Pの横配列方向Dの列の最下列から順次取り出され
る。
にあたっては、苗載せ台35が左右方向一方に移動して
いる間に、ポット部Pの横配列方向Dの列の最下列の一
端部から苗を1つずつ取り出し、横1列の苗をポット部
Pから取り出した後に、苗トレイTをポット部Pの縦配
列方向E下方側にポット部Pの1ピッチ分縦送りし、そ
の後、苗載せ台35を左右方向他方に移動させて、ポッ
ト部Pの横配列方向Dの列の最下列から2番目の列の苗
を他端部から順次取り出すようにしており、苗はポット
部Pの横配列方向Dの列の最下列から順次取り出され
る。
【0044】なお、苗トレイTの苗が取り出された後の
部分は、駆動スプロケット70に沿って載置板66の下
面側へと折り返されるようになっている。左側の苗載せ
台35には、まだ苗を取り出していないポット部Pの横
配列方向Dの列が、残り2乃至3列であるときに、それ
を検出する第1のセンサS1が設けられている。この第
1のセンサS1は、載置板66の下面側から上面側に出
退自在に突出する接当部材を有し、この接当部材は苗ト
レイTのポット部P底面に押圧されて載置板66の上面
側から下面側に退避し、まだ苗を取り出していないポッ
ト部Pの横配列方向Dの列が、残り2乃至3列になった
ときに、苗トレイTの横配列方向Dの最終列のポット部
Pが前記接当部材から外れて、第1のセンサS1が作動
するようになっている。
部分は、駆動スプロケット70に沿って載置板66の下
面側へと折り返されるようになっている。左側の苗載せ
台35には、まだ苗を取り出していないポット部Pの横
配列方向Dの列が、残り2乃至3列であるときに、それ
を検出する第1のセンサS1が設けられている。この第
1のセンサS1は、載置板66の下面側から上面側に出
退自在に突出する接当部材を有し、この接当部材は苗ト
レイTのポット部P底面に押圧されて載置板66の上面
側から下面側に退避し、まだ苗を取り出していないポッ
ト部Pの横配列方向Dの列が、残り2乃至3列になった
ときに、苗トレイTの横配列方向Dの最終列のポット部
Pが前記接当部材から外れて、第1のセンサS1が作動
するようになっている。
【0045】また、支持枠38の左側の連結材42に
は、苗載せ台35が操縦者側に位置していることを検出
する第2のセンサS2が設けられており、ハンドル4に
は苗の補給時期を、ブザー、ランプ、音声等によって知
らせる報知手段128が設けられている。そして、この
移植機1にあっては、第2のセンサS2が苗載せ台35
が操縦者側に在ることを検出し、且つ、第1のセンサS
1がまだ苗を取り出していないポット部Pの横配列方向
Dの列が、残り2乃至3列になったことを検出したとき
に、報知手段128が作動して、操縦者に苗トレイTの
補給時期であることを知らせるように構成されている。
は、苗載せ台35が操縦者側に位置していることを検出
する第2のセンサS2が設けられており、ハンドル4に
は苗の補給時期を、ブザー、ランプ、音声等によって知
らせる報知手段128が設けられている。そして、この
移植機1にあっては、第2のセンサS2が苗載せ台35
が操縦者側に在ることを検出し、且つ、第1のセンサS
1がまだ苗を取り出していないポット部Pの横配列方向
Dの列が、残り2乃至3列になったことを検出したとき
に、報知手段128が作動して、操縦者に苗トレイTの
補給時期であることを知らせるように構成されている。
【0046】したがって、報知手段128によって苗ト
レイTの補給時期であることが操縦者に知らされるとき
は、常に苗載せ台35は操縦者側に位置していることと
なり、苗トレイTの補給が容易に行える。左右の各苗分
送装置36は、図7に示すように、苗取出爪81及び駆
動軸82を有し、図8に示す状態から、駆動軸82が反
時計方向に回転すると、クランク体83が同行回転して
クランクピン84に嵌合されたローラ85がカム板86
を押動して押出リンク87が苗トレイT側へと揺動さ
れ、これによって、保持体88に対して爪支持体90が
苗トレイT側へ向けて押動され、スプリング91,92
を圧縮する。これにより、苗取出爪81は突出して苗S
のブロック土を突き刺し、かつ爪支持体90が後退する
ための復元力が保有されることになる。
レイTの補給時期であることが操縦者に知らされるとき
は、常に苗載せ台35は操縦者側に位置していることと
なり、苗トレイTの補給が容易に行える。左右の各苗分
送装置36は、図7に示すように、苗取出爪81及び駆
動軸82を有し、図8に示す状態から、駆動軸82が反
時計方向に回転すると、クランク体83が同行回転して
クランクピン84に嵌合されたローラ85がカム板86
を押動して押出リンク87が苗トレイT側へと揺動さ
れ、これによって、保持体88に対して爪支持体90が
苗トレイT側へ向けて押動され、スプリング91,92
を圧縮する。これにより、苗取出爪81は突出して苗S
のブロック土を突き刺し、かつ爪支持体90が後退する
ための復元力が保有されることになる。
【0047】この状態から、さらに駆動軸82が反時計
方向に回転すると、ローラ85が揺動アーム93の溝カ
ム94内を摺動することで揺動アーム93が揺動軸93
A廻りに苗トレイTから離反する方向に揺動して、爪支
持体90,爪ガイド95及び保持体88と共に苗取出爪
81が苗トレイTに対して後退し、苗Sのブロック土が
ポット部Pから取り出される。
方向に回転すると、ローラ85が揺動アーム93の溝カ
ム94内を摺動することで揺動アーム93が揺動軸93
A廻りに苗トレイTから離反する方向に揺動して、爪支
持体90,爪ガイド95及び保持体88と共に苗取出爪
81が苗トレイTに対して後退し、苗Sのブロック土が
ポット部Pから取り出される。
【0048】その後、さらに駆動軸82が反時計方向に
回転すると、爪支持体90,爪ガイド95及び保持体8
8と共に苗取出爪81が苗トレイTから離反する方向に
移動すると共に、ローラ85がカム溝94の前上がり状
部分を摺動して、苗取出爪81等が略下向き姿勢に変更
し、苗Sを下向き姿勢にすると共に、苗Sを植付体53
の上方に位置させる。
回転すると、爪支持体90,爪ガイド95及び保持体8
8と共に苗取出爪81が苗トレイTから離反する方向に
移動すると共に、ローラ85がカム溝94の前上がり状
部分を摺動して、苗取出爪81等が略下向き姿勢に変更
し、苗Sを下向き姿勢にすると共に、苗Sを植付体53
の上方に位置させる。
【0049】そして、苗取出爪81が略下向き姿勢にさ
れた状態に移動してきたときにスプリング92の付勢力
によって爪ガイド95が突出して、苗取出爪81に保持
されている苗Sを苗取出爪81から押し出し離脱させ、
植付体53に上方から落下投入する。その後は、駆動軸
軸82の、図7反時計方向の回転によって、図7に示す
状態に移動し、前記動作を繰り返す。
れた状態に移動してきたときにスプリング92の付勢力
によって爪ガイド95が突出して、苗取出爪81に保持
されている苗Sを苗取出爪81から押し出し離脱させ、
植付体53に上方から落下投入する。その後は、駆動軸
軸82の、図7反時計方向の回転によって、図7に示す
状態に移動し、前記動作を繰り返す。
【0050】図2、図4及び図7に示すように、左右各
苗分送装置36は、左右各主フレーム32に固定された
ギヤボックス96に支持され、左側のギヤボックス96
の入力軸97は第2PTO軸44にユニバーサルジョイ
ント99を介して連動連結されており、右側のギヤボッ
クス96の入力軸97は出力軸47にユニバーサルジョ
イント99を介して連動連結されている。
苗分送装置36は、左右各主フレーム32に固定された
ギヤボックス96に支持され、左側のギヤボックス96
の入力軸97は第2PTO軸44にユニバーサルジョイ
ント99を介して連動連結されており、右側のギヤボッ
クス96の入力軸97は出力軸47にユニバーサルジョ
イント99を介して連動連結されている。
【0051】また、各入力軸97に伝達された動力は、
ギヤボックス96内の動力伝達機構を介して苗分送装置
36の駆動軸82に連動連結されており、第2PTO軸
44又は出力軸47からの動力によって、苗分送装置3
6が駆動されるようになっており、右側のギヤボックス
96内には、入力軸97から駆動軸82への動力伝達を
断接するためのクラッチ49が設けられている。
ギヤボックス96内の動力伝達機構を介して苗分送装置
36の駆動軸82に連動連結されており、第2PTO軸
44又は出力軸47からの動力によって、苗分送装置3
6が駆動されるようになっており、右側のギヤボックス
96内には、入力軸97から駆動軸82への動力伝達を
断接するためのクラッチ49が設けられている。
【0052】また、右側のギヤボックス96から右方に
出力軸100が突出され、該出力軸100は支持枠38
の右側に固定した伝動ケース101内の動力伝達機構1
02を介して横送り軸74に連動連結されており、第1
PTO軸43から、右側のギヤボックス96内の間欠動
力伝達機構を介して横送り軸74に間欠的に動力が伝達
されるように構成されている。
出力軸100が突出され、該出力軸100は支持枠38
の右側に固定した伝動ケース101内の動力伝達機構1
02を介して横送り軸74に連動連結されており、第1
PTO軸43から、右側のギヤボックス96内の間欠動
力伝達機構を介して横送り軸74に間欠的に動力が伝達
されるように構成されている。
【0053】図2及び図5に示すように、ミッションケ
ース6上には、昇降シリンダ28を制御する昇降用制御
弁104が固定され、ミッションケース6の後部側下方
で且つ植付体53の前方には、畝5の上面を転動する接
地ローラ(接地部材)105が左右方向に配置されてい
る。前記接地ローラ105の左右両側には揺動アーム1
06が前後方向に配置されており、左右の揺動アーム1
06は、前部が該アーム106を貫通してミッションケ
ース6に螺合される支軸107によって左右軸廻りに揺
動自在に支持されると共に、その後部に枢軸108を介
して接地ローラ105が左右軸廻りに回転自在に取付け
られており、接地ローラ105が畝上面の高さ変化に追
従することにより、揺動アーム106が支軸107廻り
に揺動して畝5の高さ変化を検出するようになってい
る。
ース6上には、昇降シリンダ28を制御する昇降用制御
弁104が固定され、ミッションケース6の後部側下方
で且つ植付体53の前方には、畝5の上面を転動する接
地ローラ(接地部材)105が左右方向に配置されてい
る。前記接地ローラ105の左右両側には揺動アーム1
06が前後方向に配置されており、左右の揺動アーム1
06は、前部が該アーム106を貫通してミッションケ
ース6に螺合される支軸107によって左右軸廻りに揺
動自在に支持されると共に、その後部に枢軸108を介
して接地ローラ105が左右軸廻りに回転自在に取付け
られており、接地ローラ105が畝上面の高さ変化に追
従することにより、揺動アーム106が支軸107廻り
に揺動して畝5の高さ変化を検出するようになってい
る。
【0054】なお、左右の揺動アーム106の後端部同
志はスクレーパ109によって連結されている。左側の
揺動アーム106の前部には取付板110が固着され、
この取付板110の前部には上下方向に配置された連動
アーム111の下端側が取付固定されている。
志はスクレーパ109によって連結されている。左側の
揺動アーム106の前部には取付板110が固着され、
この取付板110の前部には上下方向に配置された連動
アーム111の下端側が取付固定されている。
【0055】連動アーム111の上部には該アーム11
1の円弧状の長孔112が形成され、この長孔112に
はピン113が摺動自在に嵌合され、このピン113は
側面視く字形の昇降バルブアーム114の一端部に枢結
されている。この昇降バルブアーム114の中途部は前
記昇降用制御弁104のボディに支軸115を介して左
右方向軸心廻りに回動自在に支持され、昇降バルブアー
ム114の他端側には係合溝116が形成されている。
1の円弧状の長孔112が形成され、この長孔112に
はピン113が摺動自在に嵌合され、このピン113は
側面視く字形の昇降バルブアーム114の一端部に枢結
されている。この昇降バルブアーム114の中途部は前
記昇降用制御弁104のボディに支軸115を介して左
右方向軸心廻りに回動自在に支持され、昇降バルブアー
ム114の他端側には係合溝116が形成されている。
【0056】この昇降バルブアーム114の係合溝11
6には、ベルクランクで構成された操作レバー117の
一端側に設けたピン118が係合しており、操作レバー
117の中途部は昇降用制御弁104の回転スプール1
19に取り付けられている。したがって、接地ローラ1
05が下がると、揺動アーム106および連動アーム1
11が支軸107廻りに図5の時計方向に揺動して昇降
バルブアーム114が支軸115廻りに図5の反時計方
向に回動し、これによって操作レバー117の一端部が
引上げられて昇降用制御弁104の回転スプール119
が走行機体2Aを下降させる方向に操作されて、昇降シ
リンダ28のピストンロッド28Aが退避方向に作動
し、回転スプール119が中立位置に戻るまで走行機体
2Aが下降する。
6には、ベルクランクで構成された操作レバー117の
一端側に設けたピン118が係合しており、操作レバー
117の中途部は昇降用制御弁104の回転スプール1
19に取り付けられている。したがって、接地ローラ1
05が下がると、揺動アーム106および連動アーム1
11が支軸107廻りに図5の時計方向に揺動して昇降
バルブアーム114が支軸115廻りに図5の反時計方
向に回動し、これによって操作レバー117の一端部が
引上げられて昇降用制御弁104の回転スプール119
が走行機体2Aを下降させる方向に操作されて、昇降シ
リンダ28のピストンロッド28Aが退避方向に作動
し、回転スプール119が中立位置に戻るまで走行機体
2Aが下降する。
【0057】また、接地ローラ105が上がると、揺動
アーム106および連動アーム111が支軸107廻り
に図5の反時計方向に回動して昇降バルブアーム114
が支軸115廻りに図5の時計方向に回動し、これによ
って操作レバー117の一端部が引下げられて昇降用制
御弁104の回転スプール119が走行機体2Aを上昇
させる方向に操作されて、昇降シリンダ28のピストン
ロッド28Aが突出方向に作動し、回転スプール119
が中立位置に戻るまで走行機体2Aが上昇する。
アーム106および連動アーム111が支軸107廻り
に図5の反時計方向に回動して昇降バルブアーム114
が支軸115廻りに図5の時計方向に回動し、これによ
って操作レバー117の一端部が引下げられて昇降用制
御弁104の回転スプール119が走行機体2Aを上昇
させる方向に操作されて、昇降シリンダ28のピストン
ロッド28Aが突出方向に作動し、回転スプール119
が中立位置に戻るまで走行機体2Aが上昇する。
【0058】なお、操作レバー117の他端側には引張
りバネからなる感度スプリング120の一端側が掛止さ
れ、感度スプリング120の他端側は主フレーム32側
に取付固定された掛止部材121に掛止されていて、感
度スプリング120の掛止部材121への掛止位置を掛
け変えることによって、接地ローラ105の畝5上面に
対する押付け力を変更でき、これによって、接地ローラ
105の畝5上面に対する追随感度を調節できるように
なっている。
りバネからなる感度スプリング120の一端側が掛止さ
れ、感度スプリング120の他端側は主フレーム32側
に取付固定された掛止部材121に掛止されていて、感
度スプリング120の掛止部材121への掛止位置を掛
け変えることによって、接地ローラ105の畝5上面に
対する押付け力を変更でき、これによって、接地ローラ
105の畝5上面に対する追随感度を調節できるように
なっている。
【0059】前記構成の移植機1にあっては、トレッド
調節が可能で、移植装置3も左右に移動可能であるの
で、2条植えの他、畝5の長手方向に移植機1を往復さ
せることによって3条植え、4条植えが可能とされてい
る。なお、3条植えを行う場合には、クラッチ48,4
9を切断して左側の植付装置34等によって中央の条を
植え付けるようにする。
調節が可能で、移植装置3も左右に移動可能であるの
で、2条植えの他、畝5の長手方向に移植機1を往復さ
せることによって3条植え、4条植えが可能とされてい
る。なお、3条植えを行う場合には、クラッチ48,4
9を切断して左側の植付装置34等によって中央の条を
植え付けるようにする。
【0060】図9及び図10は第2の実施の形態を示
し、1条植えの歩行形移植機1を示している。この移植
機1は、走行体2の後方に移植装置3を設けてなり、走
行体2及び移植装置3の基本的な機能及び動作は前記第
1の実施の形態と略同様であり、対応する部材は同符号
を付して説明を省略する。苗載せ台35は1台設けられ
ており、ハンドル4に固定された前後一対のレール体4
1A,41Bに左右方向移動自在に支持されている。ま
た、苗載せ台35にはレバー129が固定されていると
共に、苗載せ台35の載置板66の下面には、連結部材
130が固定され、横送り軸74に嵌合されたスライダ
75には、ソレノイド等によって出退自在に突出されて
連結部材130に連結される被連結ピン132が設けら
れている。
し、1条植えの歩行形移植機1を示している。この移植
機1は、走行体2の後方に移植装置3を設けてなり、走
行体2及び移植装置3の基本的な機能及び動作は前記第
1の実施の形態と略同様であり、対応する部材は同符号
を付して説明を省略する。苗載せ台35は1台設けられ
ており、ハンドル4に固定された前後一対のレール体4
1A,41Bに左右方向移動自在に支持されている。ま
た、苗載せ台35にはレバー129が固定されていると
共に、苗載せ台35の載置板66の下面には、連結部材
130が固定され、横送り軸74に嵌合されたスライダ
75には、ソレノイド等によって出退自在に突出されて
連結部材130に連結される被連結ピン132が設けら
れている。
【0061】したがって、スライダ75から被連結ピン
132を突出させて連結部材130に連結させた状態で
は、横送り軸74の回転によって苗載せ台35が左右方
向に駆動され、被連結ピン132を連結部材130から
退避させて、連結部材130とスライダ75との連結を
解除すると、苗載せ台35は左右方向に手動によって移
動可能とされている。
132を突出させて連結部材130に連結させた状態で
は、横送り軸74の回転によって苗載せ台35が左右方
向に駆動され、被連結ピン132を連結部材130から
退避させて、連結部材130とスライダ75との連結を
解除すると、苗載せ台35は左右方向に手動によって移
動可能とされている。
【0062】前記構成のものにあっては、植付作業中
に、操縦者から遠い位置でセンサS1が作動して報知手
段(図示省略)によって苗トレイTの補給時期が操縦者
に知らされると、移植装置3の駆動を停止して、スライ
ダ75と被連結部材130との連結を解除し、レバー1
29を把持して、苗載せ台35を操縦者側に引き寄せる
ことによって、苗トレイT(苗S)の補給作業が容易に
行える。
に、操縦者から遠い位置でセンサS1が作動して報知手
段(図示省略)によって苗トレイTの補給時期が操縦者
に知らされると、移植装置3の駆動を停止して、スライ
ダ75と被連結部材130との連結を解除し、レバー1
29を把持して、苗載せ台35を操縦者側に引き寄せる
ことによって、苗トレイT(苗S)の補給作業が容易に
行える。
【0063】なお、第2の実施の形態では、第1の実施
の形態における第2のセンサS2は設けられておらず、
第2のセンサS2を設ける場合は、連結部材130、被
連結ピン132及びレバー129は設けなくてもよく、
スライダ75は苗載せ台35に解除不能に連結される。
また、第1の実施の形態においても、第2のセンサS2
を設けないと共に、スライダ75と苗載せ台35とを解
除可能に連結するようにしてもよい。さらに、第1、第
2の実施の形態において、苗載せ台35とスライダ75
との連結・解除の構造は乗用形の移植機に採用してもよ
く、乗用形の移植機に採用した場合には、苗載せ台35
を、苗トレイTを補給しやすい位置に移動できるという
効果を奏する。
の形態における第2のセンサS2は設けられておらず、
第2のセンサS2を設ける場合は、連結部材130、被
連結ピン132及びレバー129は設けなくてもよく、
スライダ75は苗載せ台35に解除不能に連結される。
また、第1の実施の形態においても、第2のセンサS2
を設けないと共に、スライダ75と苗載せ台35とを解
除可能に連結するようにしてもよい。さらに、第1、第
2の実施の形態において、苗載せ台35とスライダ75
との連結・解除の構造は乗用形の移植機に採用してもよ
く、乗用形の移植機に採用した場合には、苗載せ台35
を、苗トレイTを補給しやすい位置に移動できるという
効果を奏する。
【0064】図11〜図22は第3の実施の形態を示
し、この移植機1は、第1の実施の形態と略同様に、走
行体2の後方に移植装置3および操縦ハンドル4を有す
る歩行型移植機1であり、基本的な構成、機能および動
作は第1の実施の形態と同様であり、対応する部材は同
符号を付して説明を省略する。この移植機1にあって
は、昇降シリンダ28は連係リンク140を介してブラ
ケット27に連結されており、この連係リンク140に
は前後2か所の取付孔が設けられ、この取付孔に選択的
にブラケット27の上端が連結されるようになってお
り、これによって、第1,第2,第3サイドフレーム1
3,14,15,フロントフレーム16及びリヤフレー
ム20とからなるフレーム体に対する後輪11L,11
Rの揺動範囲を上下に変更可能であり、高畝、低畝な
ど、苗植付けを行う畝5の高さに応じて前記フレーム体
の昇降範囲を変更できるようにしている。
し、この移植機1は、第1の実施の形態と略同様に、走
行体2の後方に移植装置3および操縦ハンドル4を有す
る歩行型移植機1であり、基本的な構成、機能および動
作は第1の実施の形態と同様であり、対応する部材は同
符号を付して説明を省略する。この移植機1にあって
は、昇降シリンダ28は連係リンク140を介してブラ
ケット27に連結されており、この連係リンク140に
は前後2か所の取付孔が設けられ、この取付孔に選択的
にブラケット27の上端が連結されるようになってお
り、これによって、第1,第2,第3サイドフレーム1
3,14,15,フロントフレーム16及びリヤフレー
ム20とからなるフレーム体に対する後輪11L,11
Rの揺動範囲を上下に変更可能であり、高畝、低畝な
ど、苗植付けを行う畝5の高さに応じて前記フレーム体
の昇降範囲を変更できるようにしている。
【0065】また、前記のように後輪11L,11Rの
前記フレーム体に対する揺動範囲を変えると、これに追
従して前輪10L,10Rの揺動範囲も変わることとな
るが、伝動ケース23が前輪支持アーム19よりも長く
形成されているために、前輪10L,10Rと後輪11
L,11Rの上下バランスが変化する。そこで、連結ロ
ッド26L,26Rにターンバックル26aを設けて長
さ調整自在とし、前輪支持アーム19を伸縮可能にして
長さ調整自在とすることで前後輪10L,10R,11
L,11Rの上下バランスを適正に調整できるようにし
ている。
前記フレーム体に対する揺動範囲を変えると、これに追
従して前輪10L,10Rの揺動範囲も変わることとな
るが、伝動ケース23が前輪支持アーム19よりも長く
形成されているために、前輪10L,10Rと後輪11
L,11Rの上下バランスが変化する。そこで、連結ロ
ッド26L,26Rにターンバックル26aを設けて長
さ調整自在とし、前輪支持アーム19を伸縮可能にして
長さ調整自在とすることで前後輪10L,10R,11
L,11Rの上下バランスを適正に調整できるようにし
ている。
【0066】図13に示すように、走行体2には、走行
機体2A及び移植装置3の左右方向の位置調整量を表示
する第1の表示部141と、右側の前後車輪10R,1
1Rの左右移動量を表示する第2の表示部142が設け
られている。第1の表示部141は、フロントフレーム
16の上面に張りつけた目盛り部材141aと、走行機
体2Aの前部に取り付けられていて目盛り部材141a
の目盛りを指し示す指針部材141bとを有する。
機体2A及び移植装置3の左右方向の位置調整量を表示
する第1の表示部141と、右側の前後車輪10R,1
1Rの左右移動量を表示する第2の表示部142が設け
られている。第1の表示部141は、フロントフレーム
16の上面に張りつけた目盛り部材141aと、走行機
体2Aの前部に取り付けられていて目盛り部材141a
の目盛りを指し示す指針部材141bとを有する。
【0067】第2表示部142は、右端部が第3サイド
フレーム15に固定された左右方向の目盛り部材142
aを有し、この目盛り部材142aの左端部は、第1,
第2サイドフレーム13,14間に架け渡されたレール
部材142cに摺動部材142dを介して連結され、レ
ール部材142cには目盛り部材142aの目盛りを指
し示す指針部材142bが設けられている。
フレーム15に固定された左右方向の目盛り部材142
aを有し、この目盛り部材142aの左端部は、第1,
第2サイドフレーム13,14間に架け渡されたレール
部材142cに摺動部材142dを介して連結され、レ
ール部材142cには目盛り部材142aの目盛りを指
し示す指針部材142bが設けられている。
【0068】前記第1表示部141を備えることで、左
右前後輪10L,10R,11L,11R間における走
行機体2A等の左右位置を明確に把握することができ、
また第2表示部142によって左右の車輪間隔を明確に
把握することができる。これらによって、1〜4条植え
等を切り換えておこなう場合に迅速且つ確実に走行機体
2A及び移植装置3の位置調節、左右車輪10L,10
R,11L,11Rの間隔調節が行えるようになってい
る。
右前後輪10L,10R,11L,11R間における走
行機体2A等の左右位置を明確に把握することができ、
また第2表示部142によって左右の車輪間隔を明確に
把握することができる。これらによって、1〜4条植え
等を切り換えておこなう場合に迅速且つ確実に走行機体
2A及び移植装置3の位置調節、左右車輪10L,10
R,11L,11Rの間隔調節が行えるようになってい
る。
【0069】なお、右側の前後輪10R,11Rが最外
端位置まで達したとき、レール部材142cに設けた指
針部材142bと目盛り部材142aに設けた摺動部材
142dとが干渉し、右側前後輪10R,11Rの右方
への移動が規制されるようになっており、これによって
前輪支軸12及びリヤフレーム20の外筒体12a,2
0aから内軸体12b,20bが外れるのを防止してい
る。
端位置まで達したとき、レール部材142cに設けた指
針部材142bと目盛り部材142aに設けた摺動部材
142dとが干渉し、右側前後輪10R,11Rの右方
への移動が規制されるようになっており、これによって
前輪支軸12及びリヤフレーム20の外筒体12a,2
0aから内軸体12b,20bが外れるのを防止してい
る。
【0070】植付装置34を揺動するクランク軸60
は、チェーン巻掛け伝動機構143によって第1PTO
軸43から動力伝達され、右側のチェーン巻掛け伝動機
構143の駆動スプロケット143aはクラッチ48を
介して第1PTO軸43に連動連結されており、このク
ラッチ48の断接によって右側の植付装置34への動力
伝達が断接できるように構成されている。
は、チェーン巻掛け伝動機構143によって第1PTO
軸43から動力伝達され、右側のチェーン巻掛け伝動機
構143の駆動スプロケット143aはクラッチ48を
介して第1PTO軸43に連動連結されており、このク
ラッチ48の断接によって右側の植付装置34への動力
伝達が断接できるように構成されている。
【0071】これは、3条植えを行う場合に、左側の植
付装置34を用いて畝5の中央に苗植付作業を行うと
き、右側の植付装置34の植付体53が無用に畝5に突
き刺さるのを防止するためである。図17に示すよう
に、縦送り駆動軸68は筒軸部68Bを備え、この筒軸
部68Bは右側の苗載せ台35の側板67間に左右方向
の軸心廻りに回動自在に支持され、この筒軸部78Bに
スプライン軸部68Aが左右方向摺動自在にスプライン
嵌合されると共に、筒軸部78B上に右側の苗載せ台3
5の駆動スプロケット70が固定されている。
付装置34を用いて畝5の中央に苗植付作業を行うと
き、右側の植付装置34の植付体53が無用に畝5に突
き刺さるのを防止するためである。図17に示すよう
に、縦送り駆動軸68は筒軸部68Bを備え、この筒軸
部68Bは右側の苗載せ台35の側板67間に左右方向
の軸心廻りに回動自在に支持され、この筒軸部78Bに
スプライン軸部68Aが左右方向摺動自在にスプライン
嵌合されると共に、筒軸部78B上に右側の苗載せ台3
5の駆動スプロケット70が固定されている。
【0072】横送り軸74の特殊ネジに係合するスライ
ダ75は右側の苗載せ台35の側板67間に配置されて
いると共に、苗載せ台35の載置板66には直接連結さ
れておらず、このスライダ75の左側には横送り軸62
の外周を包囲する連動筒145が固定されており、この
連動筒145の左端部は右側の苗載せ台35の左側板6
7を貫通して左方に突出し、左側の苗載せ台35の右側
板67に連結されている。また、右側の苗載せ台35と
連動筒145との間には、両者を互いに連結する連結手
段146が設けられている。
ダ75は右側の苗載せ台35の側板67間に配置されて
いると共に、苗載せ台35の載置板66には直接連結さ
れておらず、このスライダ75の左側には横送り軸62
の外周を包囲する連動筒145が固定されており、この
連動筒145の左端部は右側の苗載せ台35の左側板6
7を貫通して左方に突出し、左側の苗載せ台35の右側
板67に連結されている。また、右側の苗載せ台35と
連動筒145との間には、両者を互いに連結する連結手
段146が設けられている。
【0073】したがって、横送り軸74が回転駆動する
と、スライダ75が左右方向に移動して、連動筒145
を介して左側の苗載せ台35が左右方向に駆動されると
共に、連結手段146を介して右側の苗載せ台35が左
右方向に駆動される。図17,図18及び図19に示す
ように、前記連動筒145と右側の苗載せ台35とを連
結する連結手段146は、連動筒145の外周側に設け
られた縦方向の第1,第2の係合溝147A,147B
と、これら係合溝147A,147Bに係合する係合片
148と、該係合片148を係合溝147A,147B
に対して係脱操作するためのレバー149とを有する。
と、スライダ75が左右方向に移動して、連動筒145
を介して左側の苗載せ台35が左右方向に駆動されると
共に、連結手段146を介して右側の苗載せ台35が左
右方向に駆動される。図17,図18及び図19に示す
ように、前記連動筒145と右側の苗載せ台35とを連
結する連結手段146は、連動筒145の外周側に設け
られた縦方向の第1,第2の係合溝147A,147B
と、これら係合溝147A,147Bに係合する係合片
148と、該係合片148を係合溝147A,147B
に対して係脱操作するためのレバー149とを有する。
【0074】連動筒145の外周面には、係止板150
が径方向突出状に固定され、この係止板15の左右両端
部には、切欠部151が形成されると共に、規制板15
2が固定され、これら切欠部151と規制板152とに
よって第1,第2の係合溝147A,147Bが形成さ
れている。前記係合片148は筒体153に径方向突出
状に固定され、この筒体153は、右側の苗載せ台35
の左側板67外面にボルト固定された支持板154に左
方突出状に固定された支軸155に左右方向の軸心廻り
に回動自在に取付けられている。
が径方向突出状に固定され、この係止板15の左右両端
部には、切欠部151が形成されると共に、規制板15
2が固定され、これら切欠部151と規制板152とに
よって第1,第2の係合溝147A,147Bが形成さ
れている。前記係合片148は筒体153に径方向突出
状に固定され、この筒体153は、右側の苗載せ台35
の左側板67外面にボルト固定された支持板154に左
方突出状に固定された支軸155に左右方向の軸心廻り
に回動自在に取付けられている。
【0075】前記レバー149は前記筒体153に径方
向突出状に固定され、支持板154及びレバー149に
はバネ係止片156,157が設けられ、これらバネ係
止片156,157に亘って、圧縮コイルバネからなる
付勢部材158が掛装され、この付勢部材158の付勢
力によって、係合片148が係合溝147A,147B
に係合する方向に付勢されており、係合片148が係合
溝147A,147Bに係合した状態で係止板150に
接当することで、係合片148の付勢部材158による
支軸155廻り(図18の矢示F方向)の回動が規制さ
れるように構成されている。
向突出状に固定され、支持板154及びレバー149に
はバネ係止片156,157が設けられ、これらバネ係
止片156,157に亘って、圧縮コイルバネからなる
付勢部材158が掛装され、この付勢部材158の付勢
力によって、係合片148が係合溝147A,147B
に係合する方向に付勢されており、係合片148が係合
溝147A,147Bに係合した状態で係止板150に
接当することで、係合片148の付勢部材158による
支軸155廻り(図18の矢示F方向)の回動が規制さ
れるように構成されている。
【0076】前記構成のものにおいて、植付作業を行う
場合には、第1の係合溝147Aに対して係合片148
を係合させた状態とし、左右苗載せ台35の間隔を苗植
え付けに適した間隔に保持する。また、右側の苗載せ台
35に苗トレイTを補給する場合は、レバー149を付
勢部材158の付勢力に抗して前方側に倒すことによっ
て、係合片148を支軸155廻りに反矢示F方向に回
動させて第1の係合溝147Aから離脱させ、この状態
でレバー149を持ったまま係合片148が左側の規制
板152に接当するまで右側の苗載せ台35を左方向に
引き寄せ、レバー操作または付勢部材158の付勢力に
よって係合片148を第2の係合溝147Bに係止させ
る。
場合には、第1の係合溝147Aに対して係合片148
を係合させた状態とし、左右苗載せ台35の間隔を苗植
え付けに適した間隔に保持する。また、右側の苗載せ台
35に苗トレイTを補給する場合は、レバー149を付
勢部材158の付勢力に抗して前方側に倒すことによっ
て、係合片148を支軸155廻りに反矢示F方向に回
動させて第1の係合溝147Aから離脱させ、この状態
でレバー149を持ったまま係合片148が左側の規制
板152に接当するまで右側の苗載せ台35を左方向に
引き寄せ、レバー操作または付勢部材158の付勢力に
よって係合片148を第2の係合溝147Bに係止させ
る。
【0077】このようにすることで、作業者が移植機1
のハンドル4側である畝5の左側を歩きながら作業を行
うとき、作業者から離れた位置にある右側の苗載せ台3
5を容易に作業者に近づけることが可能となり、苗トレ
イTの補給を行いやすくしている。また、再び植付作業
を行う場合には、第2の係合溝147Bから係合片14
8を離脱させ、係合片148が右側の規制板152に接
当するまで右側の苗載せ台35を右方向に移動させるこ
とによって、右側の苗載せ台35を容易に植付作業位置
に移動させることができる。
のハンドル4側である畝5の左側を歩きながら作業を行
うとき、作業者から離れた位置にある右側の苗載せ台3
5を容易に作業者に近づけることが可能となり、苗トレ
イTの補給を行いやすくしている。また、再び植付作業
を行う場合には、第2の係合溝147Bから係合片14
8を離脱させ、係合片148が右側の規制板152に接
当するまで右側の苗載せ台35を右方向に移動させるこ
とによって、右側の苗載せ台35を容易に植付作業位置
に移動させることができる。
【0078】なお、係合片148を支軸155廻りに反
矢示F方向に回動させて係合溝147A,147Bから
離脱させる際、係合片148はバネ係止片156に接当
することによって、反矢示F方向の回動が規制され、こ
の状態では、係合片148は係合溝147A,147B
から離脱するが、規制板154とは左右方向において一
部ラップしている。
矢示F方向に回動させて係合溝147A,147Bから
離脱させる際、係合片148はバネ係止片156に接当
することによって、反矢示F方向の回動が規制され、こ
の状態では、係合片148は係合溝147A,147B
から離脱するが、規制板154とは左右方向において一
部ラップしている。
【0079】また、苗載せ台35に苗トレイTを補給す
る場合に、該補給をさらに容易に行えるようにするため
に、図12、図15及び図22に示すように、ハンドル
4の左側にはステップ159が設けられている。このス
テップ159は、ハンドル4に固定された支持部材16
0に前後方向の軸心廻りに回動自在に取り付けられ、図
22に実線で示す、左方に突出する使用姿勢と、仮想線
で示す不使用(退避)姿勢とに、姿勢変更自在に設けら
れている。このステップ159を使用姿勢にして該ステ
ップ159上に乗ることによって、苗トレイTの補給が
容易に行えると共に、不使用姿勢にすることによって、
ステップ159が邪魔物となることがないように構成さ
れている。
る場合に、該補給をさらに容易に行えるようにするため
に、図12、図15及び図22に示すように、ハンドル
4の左側にはステップ159が設けられている。このス
テップ159は、ハンドル4に固定された支持部材16
0に前後方向の軸心廻りに回動自在に取り付けられ、図
22に実線で示す、左方に突出する使用姿勢と、仮想線
で示す不使用(退避)姿勢とに、姿勢変更自在に設けら
れている。このステップ159を使用姿勢にして該ステ
ップ159上に乗ることによって、苗トレイTの補給が
容易に行えると共に、不使用姿勢にすることによって、
ステップ159が邪魔物となることがないように構成さ
れている。
【0080】なお、支持部材160は、ハンドル4の
他、走行機体2A側又は主フレーム32から延出されて
いてもよい。図17,図21及び図22に示すように、
左側の苗載せ台35の左右側板67間における前記横送
り軸74上には、縦送り作動軸78に設けたホロワ79
に係合する縦送りカム77が設けられている。
他、走行機体2A側又は主フレーム32から延出されて
いてもよい。図17,図21及び図22に示すように、
左側の苗載せ台35の左右側板67間における前記横送
り軸74上には、縦送り作動軸78に設けたホロワ79
に係合する縦送りカム77が設けられている。
【0081】縦送り作動軸78は左側の苗載せ台35の
左側板67から左方に突出しており、該作動軸78の左
端部には第1リンク161が固定され、該第1リンク1
61には第2リンク162が枢着され、第2リンク16
2には係合ピン163を備えたロック解除レバー164
が枢着されている。ロック解除レバー164は、左側の
苗載せ台35から左方に突出する縦送り駆動軸68の端
部にワンウェイクラッチ165を介して固定されてお
り、ロック解除レバー164の下端は引張りコイルバネ
166によって矢示G方向(縦送り方向)に回転するよ
うに付勢されている。
左側板67から左方に突出しており、該作動軸78の左
端部には第1リンク161が固定され、該第1リンク1
61には第2リンク162が枢着され、第2リンク16
2には係合ピン163を備えたロック解除レバー164
が枢着されている。ロック解除レバー164は、左側の
苗載せ台35から左方に突出する縦送り駆動軸68の端
部にワンウェイクラッチ165を介して固定されてお
り、ロック解除レバー164の下端は引張りコイルバネ
166によって矢示G方向(縦送り方向)に回転するよ
うに付勢されている。
【0082】縦送り駆動軸68には、ピッチの異なる係
合歯を備えた第1,第2縦送りギヤ167a,167b
が設けられており、第1,第2の縦送りギヤ167a,
167bは、矢示G方向にのみ同行回転するようにワン
ウェイクラッチ165に連動連結されている。第1,第
2縦送りギヤ167a,167bの上方には、これら縦
送りギヤ167a,167bの係合歯に係合して縦送り
ギヤ167a,167bの回転を規制する第1,第2の
ラチェットアーム168a,168bが配置され、この
第1,第2のラチェットアーム168a,168bはそ
れぞれ支軸169に枢支されて上下揺動自在とされ、各
々引張りコイルバネ171によって第1,第2の縦送り
ギヤ167a,167bに係合する方向に付勢されてい
る。また、第1,第2の縦送りギヤ167a,167b
の上方に、第1,第2のラチェットアーム168a,1
68bのいずれか一方を対応する第1,第2縦送りギヤ
167a,167bに選択的に係合させる選択部材17
0が設けられている。
合歯を備えた第1,第2縦送りギヤ167a,167b
が設けられており、第1,第2の縦送りギヤ167a,
167bは、矢示G方向にのみ同行回転するようにワン
ウェイクラッチ165に連動連結されている。第1,第
2縦送りギヤ167a,167bの上方には、これら縦
送りギヤ167a,167bの係合歯に係合して縦送り
ギヤ167a,167bの回転を規制する第1,第2の
ラチェットアーム168a,168bが配置され、この
第1,第2のラチェットアーム168a,168bはそ
れぞれ支軸169に枢支されて上下揺動自在とされ、各
々引張りコイルバネ171によって第1,第2の縦送り
ギヤ167a,167bに係合する方向に付勢されてい
る。また、第1,第2の縦送りギヤ167a,167b
の上方に、第1,第2のラチェットアーム168a,1
68bのいずれか一方を対応する第1,第2縦送りギヤ
167a,167bに選択的に係合させる選択部材17
0が設けられている。
【0083】前記縦送りカム77は内カム77aと外カ
ム77bとを有しており、前記横送り軸74とともに矢
示H方向に間欠回転している。内カム77aは横送り軸
74に外嵌されていて左右方向に所定の幅を有し、側面
視略卵形状に形成されている。前記外カム77bは、内
カム77aと略同じ左右幅を有し、その左右中央部が、
内カム77aの左右中央から径外方向に突出した連結腕
77cの先端部に連結されており、これによって内カム
77aと外カム77bとが一体的に形成されている。
ム77bとを有しており、前記横送り軸74とともに矢
示H方向に間欠回転している。内カム77aは横送り軸
74に外嵌されていて左右方向に所定の幅を有し、側面
視略卵形状に形成されている。前記外カム77bは、内
カム77aと略同じ左右幅を有し、その左右中央部が、
内カム77aの左右中央から径外方向に突出した連結腕
77cの先端部に連結されており、これによって内カム
77aと外カム77bとが一体的に形成されている。
【0084】そして、左側の苗載せ台35が左端位置ま
で横送りされると、内カム77a及び外カム77bにお
ける連結腕77cよりも左側の部分に左側のホロワ79
が係合し、左側の苗載せ台35が右端位置まで横送りさ
れると、内カム77a及び外カム77bの右側の部分に
右側のホロワ79に係合するように構成されている。左
側の苗載せ台35が横送りの左右端位置まで移動する
と、ホロワ79が外カム77bに係合してホロワ79を
横送り軸74側に引き寄せ(図20,図21(a)参
照)、縦送り作動軸78を矢示I方向に回転させる。こ
の縦送り作動軸78の回転によって第1,第2リンク1
61,162を介してロック解除レバー164が反縦送
り方向(矢示Gの反対方向)に回動し、選択部材170
によって選択された一方のラチェットアーム(図例では
第1ラチェットアーム)168aに係合ピン163が係
合し、この第1ラチェットアーム168aを上方に押し
上げて第1縦送りギヤ167aとの係合を離脱する。
で横送りされると、内カム77a及び外カム77bにお
ける連結腕77cよりも左側の部分に左側のホロワ79
が係合し、左側の苗載せ台35が右端位置まで横送りさ
れると、内カム77a及び外カム77bの右側の部分に
右側のホロワ79に係合するように構成されている。左
側の苗載せ台35が横送りの左右端位置まで移動する
と、ホロワ79が外カム77bに係合してホロワ79を
横送り軸74側に引き寄せ(図20,図21(a)参
照)、縦送り作動軸78を矢示I方向に回転させる。こ
の縦送り作動軸78の回転によって第1,第2リンク1
61,162を介してロック解除レバー164が反縦送
り方向(矢示Gの反対方向)に回動し、選択部材170
によって選択された一方のラチェットアーム(図例では
第1ラチェットアーム)168aに係合ピン163が係
合し、この第1ラチェットアーム168aを上方に押し
上げて第1縦送りギヤ167aとの係合を離脱する。
【0085】そして、横送り軸74が更に矢示H方向に
回転すると、外カム77bとホロワ79との係合が外れ
るとともにホロワ79と内カム77aとが係合し(図2
1(b)参照)、ホロワ79を横送り軸74から離れる
方向に押し戻して縦送り作動軸78を矢示J方向に回転
させ、第1,第2リンク161,162を介してロック
解除レバー164を矢示G方向に回動する。
回転すると、外カム77bとホロワ79との係合が外れ
るとともにホロワ79と内カム77aとが係合し(図2
1(b)参照)、ホロワ79を横送り軸74から離れる
方向に押し戻して縦送り作動軸78を矢示J方向に回転
させ、第1,第2リンク161,162を介してロック
解除レバー164を矢示G方向に回動する。
【0086】このとき、ワンウェイクラッチ165を介
して縦送りギヤ167aが係合歯1ピッチ分回転し、こ
れにともなって縦送り駆動軸68を回転させるとともに
第1ラチェットアーム168aが再び第1縦送りギヤ1
67aに係合して回転を所定に規制し、この縦送り駆動
軸68の回転によって、左右苗載せ台35上の苗トレイ
Tが、エンドレスチェーン72、搬送ピン73を介して
1ピッチ分だけ縦送りされる。
して縦送りギヤ167aが係合歯1ピッチ分回転し、こ
れにともなって縦送り駆動軸68を回転させるとともに
第1ラチェットアーム168aが再び第1縦送りギヤ1
67aに係合して回転を所定に規制し、この縦送り駆動
軸68の回転によって、左右苗載せ台35上の苗トレイ
Tが、エンドレスチェーン72、搬送ピン73を介して
1ピッチ分だけ縦送りされる。
【0087】前記のように、縦送りカム77を内カム7
7aと外カム77bとの2種類で構成することで、縦送
り作動軸78の矢示I,J方向の回動をともにカム操作
によって行え、ロック解除レバー164と縦送りギヤ1
67a,167bとの係脱操作、及び縦送り駆動軸68
の縦送り操作等を確実に行えるようになっている。な
お、ロック解除レバー164の回動による縦送り軸68
の縦送り操作は、引張りコイルバネ166の付勢力によ
っても補助的に行われるようになっているが、内カム7
7aを備えることで引張りコイルバネ166のバネ力を
小さくすることが可能となり、ロック解除レバー164
の回動操作を手動でも容易に行えるようになっている。
7aと外カム77bとの2種類で構成することで、縦送
り作動軸78の矢示I,J方向の回動をともにカム操作
によって行え、ロック解除レバー164と縦送りギヤ1
67a,167bとの係脱操作、及び縦送り駆動軸68
の縦送り操作等を確実に行えるようになっている。な
お、ロック解除レバー164の回動による縦送り軸68
の縦送り操作は、引張りコイルバネ166の付勢力によ
っても補助的に行われるようになっているが、内カム7
7aを備えることで引張りコイルバネ166のバネ力を
小さくすることが可能となり、ロック解除レバー164
の回動操作を手動でも容易に行えるようになっている。
【0088】フロントフレーム15の両端には左右一対
の前スタンド172が、ハンドル4には後スタンド17
3が、リヤフレーム20の右側には中間スタンド174
が、それぞれ収納可能に設けられている。これらのスタ
ンド172,173,174は、左右の車輪間隔を調整
する際に、右側の前後車輪10L,10R,11L,1
1Rと地面との間の抵抗を少なくするため、走行体2及
び移植装置3の重量を支えるものである。
の前スタンド172が、ハンドル4には後スタンド17
3が、リヤフレーム20の右側には中間スタンド174
が、それぞれ収納可能に設けられている。これらのスタ
ンド172,173,174は、左右の車輪間隔を調整
する際に、右側の前後車輪10L,10R,11L,1
1Rと地面との間の抵抗を少なくするため、走行体2及
び移植装置3の重量を支えるものである。
【0089】なお、前記苗載せ台35はエンジン8の動
力によって駆動されるように構成されているが、モータ
又はその他の動力によって左右方向に駆動されるように
構成してもよい。
力によって駆動されるように構成されているが、モータ
又はその他の動力によって左右方向に駆動されるように
構成してもよい。
【0090】
【発明の効果】本発明によれば、苗載せ台35を手動に
よって左右方向に移動可能とすべく、駆動手段74,7
5による苗載せ台35の左右方向の駆動を解除可能とし
たことによって、苗Sの補給時期に苗載せ台35が操縦
者から遠い位置又は苗Sを補給しにくい位置に在るとき
には、苗載せ台35を操縦者側に引き寄せ、又は補給し
やすい位置に移動でき、苗Sの補給作業が容易に行え
る。
よって左右方向に移動可能とすべく、駆動手段74,7
5による苗載せ台35の左右方向の駆動を解除可能とし
たことによって、苗Sの補給時期に苗載せ台35が操縦
者から遠い位置又は苗Sを補給しにくい位置に在るとき
には、苗載せ台35を操縦者側に引き寄せ、又は補給し
やすい位置に移動でき、苗Sの補給作業が容易に行え
る。
【0091】また、苗載せ台35が移植機の側方を歩行
する作業者側に位置していることを検出する第2のセン
サS2を設け、この第2のセンサS2が苗載せ台35を
検出し、且つ、第1のセンサS1が苗トレイTの補給時
期を検出したときに報知手段128を作動させるように
することによって、補給時期を操縦者に知らせたときに
は、常に苗載せ台35は操縦者側に位置することとなる
ので、苗Sの補給作業が容易に行える。
する作業者側に位置していることを検出する第2のセン
サS2を設け、この第2のセンサS2が苗載せ台35を
検出し、且つ、第1のセンサS1が苗トレイTの補給時
期を検出したときに報知手段128を作動させるように
することによって、補給時期を操縦者に知らせたときに
は、常に苗載せ台35は操縦者側に位置することとなる
ので、苗Sの補給作業が容易に行える。
【図1】第1の実施の形態に係る移植機の全体平面図で
ある。
ある。
【図2】第1の実施の形態に係る移植機の全体側面図で
ある。
ある。
【図3】第1の実施の形態に係る走行体の平面図であ
る。
る。
【図4】第1の実施の形態に係る移植装置の平面図であ
る。
る。
【図5】第1の実施の形態に係る植付装置の側面図であ
る。
る。
【図6】第1の実施の形態に係る苗載せ台及び苗トレイ
移送機構の正面概略断面図である。
移送機構の正面概略断面図である。
【図7】第1の実施の形態に係る苗分送装置の側面図で
ある。
ある。
【図8】第1の実施の形態に係る苗トレイ及び苗載せ台
の正面図である。
の正面図である。
【図9】第2の実施の形態に係る移植機の平面図であ
る。
る。
【図10】第2の実施の形態に係る苗載せ台及び苗トレ
イ移送機構の正面概略断面図である。
イ移送機構の正面概略断面図である。
【図11】第3の実施の形態に係る移植機の全体平面図
である。
である。
【図12】第3の実施の形態に係る移植機の全体側面図
である。
である。
【図13】第3の実施の形態に係る走行体の平面図であ
る。
る。
【図14】第3の実施の形態に係る移植装置の平面図で
ある。
ある。
【図15】第3の実施の形態に係る移植機の右側面図で
ある。
ある。
【図16】第3の実施の形態に係る移植機の左側面図で
ある。
ある。
【図17】第3の実施の形態に係る苗載せ台及び苗トレ
イ移送機構の正面概略断面図である。
イ移送機構の正面概略断面図である。
【図18】第3の実施の形態に係る連結手段を示す側面
図である。
図である。
【図19】係止板及び規制板の正面図である。
【図20】第3の実施の形態に係る苗トレイの縦送り機
構の側面図である。
構の側面図である。
【図21】第3の実施の形態に係る苗トレイの縦送り機
構の一部の側面図である。
構の一部の側面図である。
【図22】第3の実施の形態に係るステップの側面図で
ある。
ある。
2 走行体 8 エンジン 34 植付体 35 苗載せ台 36 苗分送装置 74 横送り軸 75 スライダ T 苗トレイ P ポット部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福本 仁志 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 海津 裕 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 柳川 信英 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内
Claims (4)
- 【請求項1】 苗(S)を支持する苗載せ台(35)を
備え、この苗載せ台(35)を走行体(2)に左右方向
移動自在に支持すると共に、駆動源(8)からの動力に
よって駆動される駆動手段(74),(75)により左
右方向に駆動するようにした移植機において、 前記苗載せ台(35)を手動によって左右方向に移動可
能とすべく、駆動手段(74),(75)による苗載せ
台(35)の左右方向の駆動を解除可能に構成したこと
を特徴とする移植機。 - 【請求項2】 左右一対の苗載せ台(35)を左右方向
に所定間隔をおいて並設し、一方の苗載せ台(35)の
駆動を解除して他方の苗載せ台(35)側に寄せること
ができるように構成したことを特徴とする請求項1記載
の移植機。 - 【請求項3】 一方の苗載せ台(35)を他方の苗載せ
台(35)に連結すると共に、他方の苗載せ台(35)
を左右方向に駆動される駆動部材(75)に連結するこ
とで、左右の苗載せ台(35)を一体的に左右方向に駆
動可能とし、一方の苗載せ台(35)の、他方の苗載せ
台(35)との連結を解除することで、該一方の苗載せ
台(35)を他方の苗載せ台(35)側に寄せることが
できるように構成したことを特徴とする請求項2記載の
移植機。 - 【請求項4】 走行体(2)に、縦横に多数のポット部
(P)を形成してなる苗トレイ(T)を載置して左右方
向に移動する苗載せ台(35)と、苗を圃場に植え付け
る植付体(34)と、苗載せ台(35)上の苗トレイ
(T)から苗を取り出して植付体(34)に搬送する苗
分送装置(36)とを設け、前記苗載せ台(35)が左
右方向に移動する間にポット部(P)の横配列方向
(D)の苗を1つずつ取り出し、横1列の苗を取り出し
た後に、苗トレイ(T)をポット部(P)の縦配列方向
(E)下方にポット部(P)の1ピッチ分送るようにし
て、ポット部(P)の横配列方向(D)の列の下側から
順次苗を取り出すように構成し、苗トレイ(T)の補給
時期を検出する第1のセンサ(S1)を設けた移植機に
おいて、 苗載せ台(35)が移植機の側方を歩行する作業者側に
位置していることを検出する第2のセンサ(S2)を設
け、この第2のセンサ(S2)が苗載せ台(35)を検
出し、且つ、第1のセンサ(S1)が苗トレイ(T)の
補給時期を検出したときに報知手段(128)を作動さ
せるようにしたことを特徴とする移植機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2486498A JPH11151005A (ja) | 1997-09-22 | 1998-02-05 | 移植機 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9-256940 | 1997-09-22 | ||
| JP25694097 | 1997-09-22 | ||
| JP2486498A JPH11151005A (ja) | 1997-09-22 | 1998-02-05 | 移植機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11151005A true JPH11151005A (ja) | 1999-06-08 |
Family
ID=26362434
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2486498A Pending JPH11151005A (ja) | 1997-09-22 | 1998-02-05 | 移植機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11151005A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013074833A (ja) * | 2011-09-30 | 2013-04-25 | Yanmar Co Ltd | 苗移植機の苗載台 |
| JP2019097463A (ja) * | 2017-11-30 | 2019-06-24 | 株式会社クボタ | 移植機 |
| WO2020256022A1 (ja) * | 2019-06-18 | 2020-12-24 | 株式会社クボタ | 移植機 |
| JP2020202798A (ja) * | 2019-06-18 | 2020-12-24 | 株式会社クボタ | 移植機 |
-
1998
- 1998-02-05 JP JP2486498A patent/JPH11151005A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013074833A (ja) * | 2011-09-30 | 2013-04-25 | Yanmar Co Ltd | 苗移植機の苗載台 |
| JP2019097463A (ja) * | 2017-11-30 | 2019-06-24 | 株式会社クボタ | 移植機 |
| WO2020256022A1 (ja) * | 2019-06-18 | 2020-12-24 | 株式会社クボタ | 移植機 |
| JP2020202798A (ja) * | 2019-06-18 | 2020-12-24 | 株式会社クボタ | 移植機 |
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