JPH1115142A - カバー付きマスク - Google Patents
カバー付きマスクInfo
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- JPH1115142A JPH1115142A JP16447297A JP16447297A JPH1115142A JP H1115142 A JPH1115142 A JP H1115142A JP 16447297 A JP16447297 A JP 16447297A JP 16447297 A JP16447297 A JP 16447297A JP H1115142 A JPH1115142 A JP H1115142A
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- glass
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- metal pattern
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Links
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Landscapes
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
- Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 露光によってウエハーに回路パターンを焼き
付けるのに、焦点のずれによる影響を防止する。 【解決手段】 透明な基板ガラス5上にICのレイアウ
トパターンである金属パターン3を張り付け、金属パタ
ーン3を透明なカバーガラス(カバー板)1で被覆す
る。この際、金属パターン3とカバーガラス1とが接触
しないように、金属パターン3とカバーガラス1との間
に1mm程度以上の隙間Sを設け、基板ガラス5とカバ
ー板1との周縁開口部を接着剤4で密閉し、基板ガラス
5とカバー板1との間に窒素等の酸素を含まない乾燥気
体を注入し、基板ガラス5とカバー板1の間に乾燥気体
層2を確保している。
付けるのに、焦点のずれによる影響を防止する。 【解決手段】 透明な基板ガラス5上にICのレイアウ
トパターンである金属パターン3を張り付け、金属パタ
ーン3を透明なカバーガラス(カバー板)1で被覆す
る。この際、金属パターン3とカバーガラス1とが接触
しないように、金属パターン3とカバーガラス1との間
に1mm程度以上の隙間Sを設け、基板ガラス5とカバ
ー板1との周縁開口部を接着剤4で密閉し、基板ガラス
5とカバー板1との間に窒素等の酸素を含まない乾燥気
体を注入し、基板ガラス5とカバー板1の間に乾燥気体
層2を確保している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置(以
下、ICという)の製造工程で使用する、特にマスクの
構造に関する。
下、ICという)の製造工程で使用する、特にマスクの
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図3に示すように従来のマスクは、基板
ガラス5の金属パターン3上に直接ゴミ等が付着した
り、傷が付かないように、ペリクル6と呼ばれる薄い透
明膜(ビニール等)を張り保護していた。7は、ペリク
ル張り付け用枠である。
ガラス5の金属パターン3上に直接ゴミ等が付着した
り、傷が付かないように、ペリクル6と呼ばれる薄い透
明膜(ビニール等)を張り保護していた。7は、ペリク
ル張り付け用枠である。
【0003】また図4に示すように、金属パターン3上
に数mm程度の透明板1を張り付け、図3に示す技術の
効果に加えて、更に強度を上げ、取り扱いを容易にして
いた。
に数mm程度の透明板1を張り付け、図3に示す技術の
効果に加えて、更に強度を上げ、取り扱いを容易にして
いた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図3に
示すマスクの構造では、ペリクル張り付け用枠7によっ
て背が高くなってしまうという問題があったが、図4に
示すように、透明板1を金属パターン3に接触させるこ
とにより、高さを低くすることが可能になる。
示すマスクの構造では、ペリクル張り付け用枠7によっ
て背が高くなってしまうという問題があったが、図4に
示すように、透明板1を金属パターン3に接触させるこ
とにより、高さを低くすることが可能になる。
【0005】しかしながら、図4に示す技術では、金属
パターン1と透明板1とが接触しているため、次の問題
が発生していた。すなわち、 金属パターン3が透明板1と基板ガラス5の両面に接
触して挾まれているため、力学的ストレスがかかった場
合、金属パターン3にパターン崩れを引き起こすという
問題があった。 ウエハー上にパターンを焼き付ける際に基板側から露
光用の光を当てるが、金属パターン3を通過した光が、
すぐに屈折率の高い石英等の透明板1、5に入射するた
め、その界面で回折/散乱が起き、ウエハー上に照射さ
れるときは、パターン崩れを起こすという問題があっ
た。このことは、マスク、レチクルにおいて露光用の光
を照射する際は、必ず金属パターン面の反対側から照射
することからも明白である。
パターン1と透明板1とが接触しているため、次の問題
が発生していた。すなわち、 金属パターン3が透明板1と基板ガラス5の両面に接
触して挾まれているため、力学的ストレスがかかった場
合、金属パターン3にパターン崩れを引き起こすという
問題があった。 ウエハー上にパターンを焼き付ける際に基板側から露
光用の光を当てるが、金属パターン3を通過した光が、
すぐに屈折率の高い石英等の透明板1、5に入射するた
め、その界面で回折/散乱が起き、ウエハー上に照射さ
れるときは、パターン崩れを起こすという問題があっ
た。このことは、マスク、レチクルにおいて露光用の光
を照射する際は、必ず金属パターン面の反対側から照射
することからも明白である。
【0006】本発明の目的は、前記課題を解消したカバ
ー付きマスクを提供することにある。
ー付きマスクを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係るカバー付きマスクは、基板と、金属パ
ターンと、カバー板とを有し、ウェハー上に回路パター
ンを焼き付けるのに用いるカバー付きマスクであって、
基板は、光透過性を有するものであり、金属パターン
は、前記基板上に回路パターン形状に形成されたもので
あり、カバー板は、気体層を介して前記金属パターンを
被覆したものである。
め、本発明に係るカバー付きマスクは、基板と、金属パ
ターンと、カバー板とを有し、ウェハー上に回路パター
ンを焼き付けるのに用いるカバー付きマスクであって、
基板は、光透過性を有するものであり、金属パターン
は、前記基板上に回路パターン形状に形成されたもので
あり、カバー板は、気体層を介して前記金属パターンを
被覆したものである。
【0008】また前記気体層は、酸素を含まない乾燥空
気層である。
気層である。
【0009】また前記気体層は、真空層である。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
より説明する。
より説明する。
【0011】(実施形態1)図1は、本発明の実施形態
1に係るカバー付きマスクを示す断面図である。
1に係るカバー付きマスクを示す断面図である。
【0012】図1において、透明な基板ガラス5上にI
Cのレイアウトパターンである金属パターン3を張り付
け、金属パターン3を透明なカバーガラス(カバー板)
1で被覆する。この際、金属パターン3とカバーガラス
1とが接触しないように、金属パターン3とカバーガラ
ス1との間に1mm程度以上の隙間Sを設け、基板ガラ
ス5とカバー板1との周縁開口部を接着剤4で密閉し、
基板ガラス5とカバー板1との間に窒素等の酸素を含ま
ない乾燥気体を注入し、基板ガラス5とカバー板1の間
に乾燥気体層2を確保している。
Cのレイアウトパターンである金属パターン3を張り付
け、金属パターン3を透明なカバーガラス(カバー板)
1で被覆する。この際、金属パターン3とカバーガラス
1とが接触しないように、金属パターン3とカバーガラ
ス1との間に1mm程度以上の隙間Sを設け、基板ガラ
ス5とカバー板1との周縁開口部を接着剤4で密閉し、
基板ガラス5とカバー板1との間に窒素等の酸素を含ま
ない乾燥気体を注入し、基板ガラス5とカバー板1の間
に乾燥気体層2を確保している。
【0013】図1に示す本発明の実施形態1によれば、
露光をする際には基板ガラス5側から光を照射すること
となり、金属パターン3を通った光は乾燥気体層2を通
り、カバー板1を通ってウエハーに照射される。このた
め、金属パターン3を通過した光は、そのまま同じ気体
層2を通るため、ここで起きる回折・散乱の影響はほと
んどない(図5に露光用光の流れを示す)。
露光をする際には基板ガラス5側から光を照射すること
となり、金属パターン3を通った光は乾燥気体層2を通
り、カバー板1を通ってウエハーに照射される。このた
め、金属パターン3を通過した光は、そのまま同じ気体
層2を通るため、ここで起きる回折・散乱の影響はほと
んどない(図5に露光用光の流れを示す)。
【0014】(実施形態2)図2は、本発明の実施形態
2を示す断面図である。
2を示す断面図である。
【0015】図2において、基板ガラス5上にICのレ
イアウトパターンである金属パターン3を張り付け、そ
れにカバー板1を被せる。この際に金属パターン3とカ
バー板1とが接触しないように、金属パターン3とカバ
ー板1との間に1mm程度以上の隙間Sを設け、基板ガ
ラス5とカバー板1との周辺開口部を接着剤4で密閉
し、基板ガラス5とカバー板1の間に真空層8を確保し
ている。
イアウトパターンである金属パターン3を張り付け、そ
れにカバー板1を被せる。この際に金属パターン3とカ
バー板1とが接触しないように、金属パターン3とカバ
ー板1との間に1mm程度以上の隙間Sを設け、基板ガ
ラス5とカバー板1との周辺開口部を接着剤4で密閉
し、基板ガラス5とカバー板1の間に真空層8を確保し
ている。
【0016】図2に示す構造にすることにより、露光を
する際には基板ガラス5側から光を照射するので、金属
パターン3を通った光は真空層8を通り、カバー板1を
通ってウエハーに照射される。このため、金属パターン
3を通った光は、そのまま同じ真空層8を通るため、こ
こで起きる回折・散乱の影響はない(図5に露光用光の
流れを示す)。
する際には基板ガラス5側から光を照射するので、金属
パターン3を通った光は真空層8を通り、カバー板1を
通ってウエハーに照射される。このため、金属パターン
3を通った光は、そのまま同じ真空層8を通るため、こ
こで起きる回折・散乱の影響はない(図5に露光用光の
流れを示す)。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、金
属パターンとカバー板の間に気体層を確保したため、金
属パターンを通った光は、その気体層を通り、異なる屈
折率をもつガラスに直接に入射することはなく、その境
界面で回折・散乱を起こすことを防止することができ
る。
属パターンとカバー板の間に気体層を確保したため、金
属パターンを通った光は、その気体層を通り、異なる屈
折率をもつガラスに直接に入射することはなく、その境
界面で回折・散乱を起こすことを防止することができ
る。
【0018】また前記気体層として、酸素を含まない乾
燥空気層或いは真空層を用いることにより、金属パター
ンを損傷することがなく、金属パターンに接触させて気
体層を設けたことによる問題を引き起こすことがない。
燥空気層或いは真空層を用いることにより、金属パター
ンを損傷することがなく、金属パターンに接触させて気
体層を設けたことによる問題を引き起こすことがない。
【図1】本発明の実施形態1を示す断面図である。
【図2】本発明の実施形態2を示す断面図である。
【図3】従来例を示す断面図である。
【図4】従来例を示す断面図である。
【図5】本発明と従来技術での露光用光の流れを示す図
である。
である。
1 カバーガラス(カバー板) 2 乾燥気体 3 金属パターン 4 接着剤 5 ガラス基板(基板)
Claims (3)
- 【請求項1】 基板と、金属パターンと、カバー板とを
有し、ウェハー上に回路パターンを焼き付けるのに用い
るカバー付きマスクであって、 基板は、光透過性を有するものであり、 金属パターンは、前記基板上に回路パターン形状に形成
されたものであり、 カバー板は、気体層を介して前記金属パターンを被覆し
たものであることを特徴とするカバー付きマスク。 - 【請求項2】 前記気体層は、酸素を含まない乾燥空気
層であることを特徴とする請求項1に記載のカバー付き
マスク。 - 【請求項3】 前記気体層は、真空層であることを特徴
とする請求項1に記載のカバー付きマスク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16447297A JPH1115142A (ja) | 1997-06-20 | 1997-06-20 | カバー付きマスク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16447297A JPH1115142A (ja) | 1997-06-20 | 1997-06-20 | カバー付きマスク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1115142A true JPH1115142A (ja) | 1999-01-22 |
Family
ID=15793837
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16447297A Pending JPH1115142A (ja) | 1997-06-20 | 1997-06-20 | カバー付きマスク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1115142A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7022058B2 (en) | 2001-02-21 | 2006-04-04 | Tilia International, Inc. | Method for preparing air channel-equipped film for use in vacuum package |
-
1997
- 1997-06-20 JP JP16447297A patent/JPH1115142A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7022058B2 (en) | 2001-02-21 | 2006-04-04 | Tilia International, Inc. | Method for preparing air channel-equipped film for use in vacuum package |
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