JPH11152462A - 撥水性付与クロス用処理剤及び撥水性付与クロス - Google Patents
撥水性付与クロス用処理剤及び撥水性付与クロスInfo
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- JPH11152462A JPH11152462A JP10192291A JP19229198A JPH11152462A JP H11152462 A JPH11152462 A JP H11152462A JP 10192291 A JP10192291 A JP 10192291A JP 19229198 A JP19229198 A JP 19229198A JP H11152462 A JPH11152462 A JP H11152462A
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Abstract
溶剤に溶解又は水に分散させたことを特徴とする撥水性
付与クロス用処理剤、撥水性付与クロスの製法及び撥水
性付与クロス。 【効果】 自動車のボディを磨き上げたり洗車後の水滴
を拭き取るという簡単な作業を行うだけで自動車のボデ
ィに撥水性を付与することが出来る撥水性付与クロス用
処理剤、撥水性付与クロスの製法及び撥水性付与クロス
を提供できるという優れた効果を奏するのである。
Description
げたり洗車後の水滴を拭き取るという作業を行うだけで
自動車のボディに撥水性を付与する撥水性付与クロス用
処理剤、撥水性付与クロスの製法及び撥水性付与クロス
に関する。
自動車ボディへの撥水効果の付与は、天然ワックス、合
成ワックスを主成分とし、これにジメチルポリシロキサ
ン、フッ素樹脂等を添加した製品が使用されてきた。こ
のような撥水剤は、自動車ボディに長期的な撥水効果を
付与すると共に、艶やかな光沢を与える特性を有し、現
在多数の製品が市販されている。
自動車ボディ洗車後の、水分の十分な拭き取り、ワック
スの塗布、溶剤の乾燥、ワックスの拭き上げ等、一連の
作業にかなりの時間を費やすと共に、ワックスの拭き上
げが重たく感じる、ワックスをきれいに拭き上げられな
い等の問題点が生じていた。
被膜の形成における、時間的効率の悪さや、ワックス拭
き上げ時の作業性の悪さといった短所を克服した撥水性
成分を含浸させた撥水性付与クロス用処理剤、撥水性付
与クロスの製法及び撥水性付与クロスを提供するもので
ある。つまり、自動車のボディを磨き上げたり洗車後の
水滴を拭き取るという作業を行うだけで自動車のボディ
に光沢と共に撥水性を付与することのできる撥水性付与
クロスの提供を主目的とするものである。
題を解決したもので、複数のシリコーン化合物を組み合
わせて有機溶剤に溶解又は水に分散させたことを特徴と
する撥水性付与クロス用処理剤、該処理剤を用い公知方
法でクロスに、クロス重量に対して1.0〜50.0重
量部の該処理剤中の不揮発分を含浸さすことを特徴とす
る撥水性付与クロス製法及び該製法によって作られた撥
水性付与クロスである。
撥水性成分としてはシリコーン化合物が、撥水性、定着
性や汎用性等のすべての条件を良好に満たすのでもっと
も好ましい。シリコーン化合物としては撥水性を有する
シリコーン化合物を上げることが出来、その中でも下記
一般式(化1)であらわされるトリメチルシロキシケイ
酸をオルガノポリシロキサンに溶解させたものがもっと
もよい。
シロキサン溶液は繊維に含浸させても硬化せずに繊維表
面にとどまると共に、塗面に密着し均一な撥水性被膜を
形成することができしかも持続性に優れた性能を有する
ものである。
酸のオルガノポリシロキサン溶液はトリメチルシロキシ
ケイ酸を粘度5〜10000cst(25℃)の範囲の
ジメチルポリシロキサン等に30.0〜60.0wt%
の割合で溶解させたものであり、例えば信越化学工業
(株)のKF−7312K、KF−9021、X−21
−5250、東レダウコーニングシリコーン(株)のD
C−593、BY11−018、ワッカーケミカルズイ
ーストアジア社のVP−1038等をあげることが出来
る。
らわされるトリメチルシロキシケイ酸を前記のようなジ
メチルポリシロキサンに溶解させることにより使用する
ことが出来る。本発明に加えることが出来る、トリメチ
ルシロキシケイ酸のオルガノポリシロキサン溶液は本発
明中にトリメチルシロキシケイ酸としてクロス重量に対
し0.5〜25重量部、好ましくは1〜10重量部あれ
ばよく、0.5重量部より少ないとクロスに十分な撥水
付与効果を与えられない。また25重量部を超えると必
要以上の量をクロスに含浸させてしまいクロス表面がベ
タベタするので好ましくない。
しやすいアミノ変性ジメチルポリシロキサンを併用して
使用することが出来る。アミノ変性ジメチルポリシロキ
サンはトリメチルシロキシケイ酸のオルガノポリシロキ
サン溶液の撥水性及び定着性を向上させる補助剤として
の働きがある。即ち吸着性に優れたアミノ変性ジメチル
ポリシロキサンがまず塗面に吸着し、トリメチルシロキ
シケイ酸のオルガノポリシロキサン溶液が定着しやすく
なる土台を形成するのである。
リシロキサンは、ジメチルポリシロキサン中の側鎖、末
端のいずれか、または、側鎖、末端の両方にアミノ基を
結合させたものである。アミノ変性ジメチルポリシロキ
サンとしては粘度が25℃において10〜20000c
st、アミン当量が300〜15000の範囲のもの
で、例えば側鎖型では信越化学工業(株)のKF−39
3、KF−865、KF−859、東レダウコーニング
シリコーン(株)のBY16−892、ワッカーシリコ
ーン社のWR1100等があげられ、また両末端型では
信越化学工業(株)KF−876A、東レダウコーニン
グシリコーン(株)のBY16−853、側鎖、両末端
型では信越化学工業(株)のKF−862等があげられ
る。これらは一種単独で使用しても良いし、または二種
以上を組み合わせても良い。
リメチルシロキシケイ酸のオルガノポリシロキサン溶液
100重量部に対し通常10〜50重量部、好ましくは
15〜30重量部であることが好ましい。10重量部未
満だと、トリメチルシロキシケイ酸のオルガノポリシロ
キサン溶液と自動車ボディとの密着性が悪くなる。また
50重量部を越えると、余分なアミノ変性シリコーンが
塗膜に残り不均一になりやすく撥水性に悪影響を与える
ため好ましくない。
性のもので撥水性成分を溶解できるものなら何でもよ
く、例えば工業ガソリン、灯油、ミネラルスピリット、
ストダートソルベント、ノルマルパラフィン系、イソパ
ラフィン系、アルコール系、ナフテン系、無臭系等の脂
肪族溶剤、塩素系溶剤、芳香族系溶剤、シリコーン系溶
剤その他、繊維をいためないような溶剤をあげることが
出来る。
シリコーン化合物の外に様々な添加剤例えば、界面活性
剤、微粉体等を添加することが出来る。
乳化剤として働くだけでなく、含浸させた撥水性成分に
よって水を吸収しにくくなった繊維性織物に吸水性を上
げることが出来る。本発明によって処理された繊維性織
物は塗膜表面を拭き上げるだけで塗膜に撥水性を与える
ことが出来るが、撥水性成分を含浸させているため吸水
性能が落ちる事がある。このためクロスの1つの使用態
様である洗車後の水滴を拭き取る作業が困難となる。こ
のためこの問題を解決する手段として界面活性剤を使用
することが出来る。
しては、アニオン系、カチオン系、ノニオン系及び両性
系のいずれの界面活性剤であっても良いのだが、これら
の中でも特にノニオン系活性剤が好ましい。前記ノニオ
ン系活性剤としては特にHLBが10以下の親油性のも
のが好ましい。親水性の高い活性剤を使用すると水滴を
拭き上げた際に水に溶けた活性剤が塗面に付着し初期の
撥水性を悪くする為に好ましくない。
影響を与えないスパン系活性剤を使用することができ、
例えば、モノオレイン酸ソルビタン、モノステアリン酸
ソルビタン、セスキオレイン酸ソルビタン、モノラウリ
ン酸ソルビタン、モノパルミチン酸ソルビタン、モノス
テアリン酸ソルビタン、トリステアリン酸ソルビタン、
モノオレイン酸ソルビタン、トリオレイン酸ソルビタン
等が上げられる。界面活性剤はトリメチルシロキシケイ
酸のオルガノポリシロキサン溶液100重量部に対し1
〜20重量部、好ましくは5〜10重量部あればよく1
重量部以下だと十分な吸水性能が得られず、20重量部
を超えると塗面に界面活性剤が付着しやすくなり撥水性
が悪くなる為好ましくない。
て慣用される無機あるいは有機の微粉体をあげることが
できる。これらは前記シリコーン化合物の担持材として
ばかりでなく撥水性成分の塗膜への付着量の調整や処理
した繊維性織物の表面のべたつきをなくし使用者にさら
っとした感触を与えることが出来るものである。このほ
かにも使用する微粉体によっては滑剤として働き拭き上
げ作業が軽くなったり、また吸水性の良い粉体を用いる
ことにより、クロスの吸水性を向上させることができ
る。かかる微粉体としては例えば、カオリン、タルク、
硅石、けい藻土、パーライト、炭酸カルシウム、ゼオラ
イト、アルミナ、水酸化アルミニウム、不溶性シリコー
ン樹脂パウダー(例えば信越化学工業(株)のKMP−
590、X−52−1034、東レダウコーニングシリ
コーン(株)のトレフィルR−901、R−902)、
不溶性シリコーンゴムパウダー(例えば信越化学工業
(株)のKMP−594、KMP−595、東レダウコ
ーニングシリコーン(株)のトレフィルE−600、E
−604)、セルロースパウダー、ポリオレフィンパウ
ダー、四フッ化エチレン樹脂パウダー、四フッ化エチレ
ン六フッ化プロピレン共重合樹脂パウダー、高級脂肪酸
ビスアマイド、高級脂肪酸金属石鹸、アクリル樹脂パウ
ダー、エポキシ樹脂パウダー、その他ナイロン等の合成
樹脂パウダー、合成球状シリカパウダー、これらに類似
する天然または合成の無機あるいは有機のパウダーを上
げることができる。
少異なるが、本発明中トリメチルシロキシケイ酸のオル
ガノポリシロキサン溶液100重量部に対し20〜20
0部、好ましくは50〜100重量部あればよく、20
重量部よりも少ないとクロス表面のベタツキが多く感触
が悪い。200重量部を越えるとパウダーがクロス表面
に過剰に付着してしまい、クロスで塗膜を拭き上げた際
に過剰のパウダーが塗膜表面に付着する為好ましくな
い。
ている、フッ素化合物、洗浄用助剤、紫外線吸収剤、防
錆剤、香料、着色剤等の成分を必要に応じて配合しても
差し支えない。
クロス用処理剤の含浸量としてはクロスの重量に対し不
揮発分として1.0〜50重量部、好ましくは5〜30
重量部あればよく、1.0重量部よりも少ないと十分な
撥水効果が得られず、50重量部を超えると過剰の撥水
性成分によってクロスの表面がべたべたするばかりでな
く、撥水性成分が過剰に付着するため好ましくない。
合成繊維を単独又は混紡した繊維で作った織物をいい、
使用する繊維としては天然系では綿、絹、麻、ウール、
合成系ではポリエステル、ポリプロピレン、ポリエチレ
ン、アクリフレ、ナイロン、ビニロン、ポリ塩化ビニ
ル、ポリウレタン、レーヨン等があげられる。これらの
繊維の中でも特に親油性の優れたポリプロピレンやポリ
エステル等のα−オレフィン系の合成系繊維が撥水性成
分であるシリコーン化合物となじみが良く、洗っても撥
水性成分が落ちにくいため特に好ましい。ポリプロピレ
ンやポリエステル等の合成系の繊維を単独で使用した場
合、撥水成分とのなじみは良いが、吸水性が悪いという
問題がある。この為、綿やナイロンやレーヨン等の親水
性の良い繊維とポリプロピレンやポリエステル等の親油
性の良い繊維を組み合わせたりすることによりこれらの
問題を解決することが出来る。
ル未満の超極細繊維を単独又は通常の繊維と組み合わせ
たものを使用することにより、水や汚れを良く吸収する
ようになるばかりでなく拭き上げる塗装面に対して磨き
キズをつけにくくなるためより好ましい。本発明に使用
できるクロスとしては通常の織物、フェルト、不織布等
で所謂化学雑巾の基布となるものであれば何でも良い
が、この中でも汎用性やコストから不織布がもっとも好
ましい。
一般に知られている工業生産で用いられているコーティ
ング加工の方法を使用することができる。使用できるコ
ーティング方法としては有効成分を溶剤溶液または水分
散液として使用する湿式コーティング方法が使用でき、
例えばハケ塗り法、スプレーコート法、リバースロール
コーター法、ダイレクトロールコーター法、グラビアロ
ールコーター法、キスロールコーター法、インバースナ
イフコーター法、エアナイフコーター法、デイィップロ
ールコーター法、オポジットナイフコーター法等の公知
の方法によって含浸させた後、乾燥装置にて有機溶剤や
水等の揮発成分を蒸発させることにより撥水性付与クロ
スを製造する事ができる。
まま拭き上げるだけでも撥水性を与えることができる
が、あらかじめクロスを水で濡らしておくとさらに効果
が出やすくなる。すなわち水を含ませることによりクロ
スに含ましている撥水性成分が水と置換されるためにク
ロスからでやすくなり、乾いた状態で拭き上げる場合に
比べ撥水性や特に光沢性が向上するのである。
与えることができるため、自動車ボディだけでなく、家
庭内の家具や電化製品またはインテリア製品等につや出
し用のクロスとしても使用することができる。
を記載する。 トリメチルシロキシケイ酸のオルガノポリシロキサン溶
液 ・KF−7312K(信越化学工業)、粘度5000c
st(25℃)、濃度50.0wt%、粘度6cstの
ジメチルポリシロキサンに溶解させたもの ・DC−593(東レダウコーニングシリコーン)、粘
度560cst(25℃)、濃度33.0wt%、粘度
350cstのジメチルポリシロキサンに溶解させたも
の ・VP−1038(ワッカーケミカルズイーストアジ
ア)、粘度2000cst(25℃)、濃度30.0w
t%、粘度350cstのジメチルポリシロキサンに溶
解させたもの ジメチルポリシロキサン ・KF96−10(信越化学工業)、粘度10cst、
比重0.935(25℃)のシリコーンオイル ・KF96−500(信越化学工業)、粘度500cs
t、比重0.970(25℃)のシリコーンオイル アミノ変性ジメチルポリシロキサン ・KF−859(信越化学工業)、粘度60cst ジ
メチルポリシロキサンの側鎖にアミノ基を結合させたも
の ・X−22−161C(信越化学工業)、粘度72cs
t ジメチルポリシロキサンの両末端にアミノ基を結合
させたもの ・KF−862(信越化学工業)、粘度750cst
ジメチルポリシロキサンの末端あるいは側鎖にアミノ基
を結合させたもの ワックス状物 ・パラフィンワックス130 (日本精蝋)、融点55
℃の炭化水素系ワックス溶剤 ・ペガゾール3040(モービル石油)、蒸留範囲15
5〜197℃、アニリン点56℃の脂肪族系溶剤 界面活性剤 ・ノニオンOP−83RAT(日本油脂)、HLB3.
7組成 ソルビタンセスキオレエート ・レオドールスーパーSP−L10(花王)、HLB
8.6組成 ソルビタンモノラウレート 微粉体 ・トレフィルE−604(東レダウコーニングシリコー
ン)、平均粒径3μmのシリコーンゴムパウダー ・ARBOCEL BE600−10 平均繊維長18
μmのセルロースパウダー ・ASP−072(土屋カオリン工業)、平均粒径0.
3μmのカオリン 繊維性織物 ・WA−1070(三菱レーヨン製)、ポリプロピレン
とポリエステル混紡の超極細繊維を使用した目付け70
g/m2の不織布 ・CO50E/A02(ユニチカ製)、綿とポリエステ
ル混紡、目付け60g/m2の不織布 ・RP709(旭化成工業製)、レーヨン製、目付70
gの不織布 ・C1080(旭化成工業製)、アクリルとポリエステ
ル混紡の超極細繊維を使用した、目付80gの不織布
を得る。この組成物をポリプロピレンとポリエステルの
混紡不織布(三菱レーヨン製、品名WA−1070、ポ
リプロピレン50%、ポリエステル50%、目付け70
g/m2)にグラビアコーター法により含浸させた後、
90℃に設定した乾燥機に通してペガゾール3040を
揮発させ含浸量10g/m2の処理布を得た。
解させ組成物を得る。この組成物をポリプロピレンとポ
リエステルの混紡不織布(三菱レーヨン製、品名WA−
1070、ポリプロピレン50%、ポリエステル50
%、目付け70g/m2)にグラビアコーター法により
含浸させた後、90℃に設定した乾燥機に通してペガゾ
ール3040を揮発させ含浸量10g/m2の処理布を
得た。
C及びノニオンOP−83RATをペガゾール3040
に溶解させて組成物を得る。この組成物を綿とポリエス
テル混紡の不織布(ユニチカ製、品名CO50E/A0
2、綿とポリエステル混紡、目付け60g/m2)にリ
バースコーター法により含浸させた後、90℃に設定し
た乾燥機に通してペガゾール3040を揮発させ含浸量
10g/m2の処理布を得た。
オドールスーパーSP−L10をペガゾール3040に
溶解させた後、トレフィルE−604を均一分散させて
組成物を得る。この組成物をレーヨン100%(旭化成
工業製、品名RP709、目付70g)の不織布にデイ
ィップロールコーター法によって含浸させた後、90℃
に設定した乾燥機に通してペガゾール3040を揮発さ
せ含浸量10g/m2の処理布を得た。
とKF−859とノニオンOP−83RATをペガゾー
ル3040に溶解させた後、水にASP−072を分散
させたものを加え撹拌し均一に乳化させて組成物を得
る。この組成物をアクリルとポリエステルの混紡不織布
(旭化成工業製、品名C1080、アクリル90%、ポ
リエステル10%、目付80g)にデイィップロールコ
ーター法によって含浸させた後、90℃に設定した乾燥
機に通してペガゾール3040と水を揮発させ含浸量1
0g/m2の処理布を得た。
ニオンOP−83RATをペガゾール3040に溶解さ
せた後、ARBOCEL BE600−10を均一分散
させた後、水を加え撹拌し均一に乳化させて組成物を得
る。この組成物をポリプロピレンとポリエステルの混紡
不織布(三菱レーヨン製、品名WA−1070、ポリプ
ロピレン50%、ポリエステル50%、目付け70g/
m2)にデイィップロールコーター法によって含浸させ
た後、90℃に設定した乾燥機に通してペガゾール30
40と水を揮発させ含浸量10g/m2の処理布を得
た。
ドールスーパーSP−L10をペガゾール3040に溶
解させた後、トレフィルE−604を均一分散させた
後、水を加え撹拌し均一に乳化させて組成物を得る。こ
の組成物をポリプロピレンとポリエステルの混紡不織布
(三菱レーヨン製、品名WA−1070、ポリプロピレ
ン50%、ポリエステル50%、目付け70g/m2)
にデイィップロールコーター法によって含浸させた後、
90℃に設定した乾燥機に通してペガゾール3040と
水を揮発させ含浸量10g/m2の処理布を得た。
物を得る。この組成物を実施例1と同様の条件で処理し
含浸量10g/m2の処理布を得た。
を得る。この組成物を実施例2と同様の条件で処理し含
浸量10g/m2の処理布を得た。
に溶解させて組成物を得る。この組成物を実施例3と同
様の条件で処理し含浸量10g/m2の処理布を得た。
BOCEL BE600−10を均一分散させ組成物を
得る。この組成物を実施例4と同様の条件で処理し含浸
量10g/m2の処理布を得た。
ペガゾーノV3040に溶解させて組成物を得る。この
組成物を実施例5と同様の条件で処理し含浸量10g/
m2の処理布を得た。
させて組成物を得る。この組成物を実施例5と同様の条
件で処理し含浸量10g/m2の処理布を得た。
面の感触について調べた。評価試験は以下のように行っ
た。黒色塗装車のボンネット部分を試験用として用意す
る。まず洗車をし、次にクリーナーワックスをかけて汚
れを除去し、さらに残っているワックスの被膜部分を脂
肪族系溶剤で除去して試験面として用意する。この試験
面を14区分に分けた後、霧吹きで試験面全体に均一に
水を振り掛けた。こうした後、各区分を各処理布で水滴
を拭き取るように拭き上けた。この時1区画だけ空試験
として無処理で残しておく様にした。試験結果を表1に
示す。
かを目視にて判定する。 ◎ 大変良い 〇 良い △ 普通 × 悪い
状態を目視で判定する。 ◎ よく水玉になってぱじく 〇 はじきはあるが水玉が変形している △ やや、はじきが鈍い × 殆どはじかない
を評価する。 ◎ 大変良い 〇 良い △ 普通 × 悪い
する。 ◎ 大変良い 〇 良い △ 少しべたつく × かなりべたつく
るものであり、自動車のボディを磨き上げたり洗車後の
水滴を拭き取るという簡単な作業を行うだけで自動車の
ボディに撥水性を付与することが出来る撥水性付与クロ
ス用処理剤、撥水性付与クロスの製法及び撥水性付与ク
ロスを提供できるという優れた効果を奏するのである。
Claims (10)
- 【請求項1】 複数のシリコーン化合物を組み合わせて
有機溶剤に溶解又は水に分散させたことを特徴とする撥
水性付与クロス用処理剤。 - 【請求項2】 複数のシリコーン化合物が下記一般式
(化1)であらわされるトリメチルシロキシケイ酸のオ
ルガノポリシロキサン溶液である請求項1に記載の撥水
性付与クロス用処理剤。 【化1】 〔(CH3)3SiO1/2〕X・〔SiO2〕Y 〔式中X=1〜3、Y=0.5〜8を表わす。〕 - 【請求項3】 アミノ変性ジメチルポリシロキサンが添
加されたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載
の撥水性付与クロス用処理剤。 - 【請求項4】 界面活性剤が添加されたことを特徴とす
る請求項1〜3のいずれかに記載の撥水性付与クロス用
処理剤。 - 【請求項5】 有機又は無機の微粉体が添加されたこと
を特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の撥水性付
与クロス用処理剤。 - 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかに記載の処理剤
を用い公知方法でクロスにクロス重量に対して1.0〜
50.0重量部の処理剤中の不揮発分を含浸さすことを
特徴とする撥水性付与クロスの製法。 - 【請求項7】 請求項6に記載の製法によって作られた
撥水性付与クロス。 - 【請求項8】 請求項7記載のクロスに使用している繊
維が天然系又は合成系の繊維の単独又は混紡であること
を特徴とした撥水性付与クロス。 - 【請求項9】 クロスが不織布である請求項7記載の撥
水性付与クロス。 - 【請求項10】 不織布に使用されている繊維が0.3
デニール未満の超極細繊維である請求項7〜9いずれか
に記載の撥水性付与クロス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19229198A JP3603194B2 (ja) | 1997-09-22 | 1998-06-02 | 撥水性付与クロス用処理剤 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29614497 | 1997-09-22 | ||
| JP9-296144 | 1997-09-22 | ||
| JP19229198A JP3603194B2 (ja) | 1997-09-22 | 1998-06-02 | 撥水性付与クロス用処理剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11152462A true JPH11152462A (ja) | 1999-06-08 |
| JP3603194B2 JP3603194B2 (ja) | 2004-12-22 |
Family
ID=26507225
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19229198A Expired - Lifetime JP3603194B2 (ja) | 1997-09-22 | 1998-06-02 | 撥水性付与クロス用処理剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3603194B2 (ja) |
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