JPH11154366A - カセットチェンジャー - Google Patents

カセットチェンジャー

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JPH11154366A
JPH11154366A JP9318816A JP31881697A JPH11154366A JP H11154366 A JPH11154366 A JP H11154366A JP 9318816 A JP9318816 A JP 9318816A JP 31881697 A JP31881697 A JP 31881697A JP H11154366 A JPH11154366 A JP H11154366A
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JP
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cassette
tape cassette
tape
contact
mic
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JP9318816A
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English (en)
Inventor
Tetsuya Morita
哲哉 森田
Kenji Sasaki
謙二 佐々木
Keiji Sakamoto
圭司 阪本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 貯蔵状態にあるテープカセットのMICと情
報の授受を行うカセットチェンジャーにおいて、テープ
カセットの出し入れの際に操作者に混乱を与えないよう
にする。 【解決手段】 回動軸9を回動支点として開口蓋8を回
動自在に設け、開口蓋9上に、カセット貯蔵部4に貯蔵
されるテープカセット1に対応して、MICスイッチ5
を設ける。開口蓋8が閉状態の時は、カセット貯蔵部4
に貯蔵されているテープカセット1のMIC2に接続さ
れている金属接触板3が、MICスイッチ5の接触子と
接触するために、カセット情報の授受が可能となる。開
口蓋8が開状態の時は、MICスイッチ5は開口蓋8と
共に移動するので、カセット貯蔵部4の出入口4aへの
テープカセット1の挿入、取り出し、交換が可能とな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メモリを内蔵した
テープカセットのためのカセットチェンジャーに関する
ものであり、特に、複数のテープカセットを内部に貯蔵
しているときに、その貯蔵しているテープカセットのメ
モリとの間で情報の授受を行うカセットチェンジャーに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】テープカセットを記録媒体とした記録再
生装置において、記録したデータの内容や記録日時とい
った、カセット情報の管理は重要である。これは、テー
プカセットにデータを記録した後に、そのデータが何で
あったかを知るために、一般にはメモ等で記録履歴を残
しておく措置が必要であり、これを怠るとテープカセッ
トをいちいち記録再生装置に装填し再生動作をして確か
めなければならないためである。また、保有するテープ
カセットが増えれば増えるほど、再生したいデータはど
のテープカセットのどの位置に記録したか、記録時にど
のテープカセットのどの位置に記録するかといったこと
を確認するのが煩雑になってくるからである。
【0003】ところで、複数のテープカセットを貯蔵
し、これら貯蔵しているテープカセットを任意の順序で
記録再生装置に運搬し、記録再生を行うカセットチェン
ジャーが、主に放送用途やコンピュータのデータ記録用
途において実用化されている。このような放送用途やコ
ンピュータのデータ記録用途のカセットチェンジャーで
は、複数のカセットに自動的に記録再生を行うために、
どのデータをいつどのテープカセットに記録したか等の
カセット情報の管理がますます重要なものとなる。また
逆に、カセット情報の管理が自動で行えるカセットチェ
ンジャーが実現できれば、多数の貯蔵テープカセットの
中から自動的に適当なテープカセットを選択して記録再
生することも可能になることから、操作者へのメリット
は大きなものとなる。
【0004】また、現在のところはあまり実用化されて
いないが、民生用のカセットチェンジャー、例えばビデ
オテープレコーダでのカセットチェンジャーを実現する
にあたっても、同様のことがいえる。すなわち、どのテ
ープカセットにどのデータを記録したか、次に記録すべ
きテープカセットはどれであったか、というような作業
を操作者が行うのは煩雑であるし、また、記録するデー
タのジャンルごとにテープカセットを自動的に分類して
記録したいというようなことに関しても、結局カセット
情報の管理が自動で行えるかどうかが決め手となる。
【0005】このカセット情報の管理において従来から
用いられている方法として、カセットラベルにバーコー
ドシールを貼り付けるという方法がある。これは、カセ
ット情報をバーコードライタを用いてバーコードシール
にし、このバーコードシールをカセットに貼り付けてお
き、カセットチェンジャーに設けられたバーコードリー
ダが、貯蔵しているテープカセットのバーコードシール
を順次読みとっていくというものである。
【0006】しかしながら、このようにバーコードシー
ルを用いるものでは、バーコードを作成しまた作成した
バーコードを読みとるためのバーコードライタ/リーダ
が高価であり、かつバーコードシールを貼り付けるのに
手間がかかるという問題がある。
【0007】そこで近年、MICと呼ばれる不揮発性メ
モリを内部に搭載したテープカセットが登場している。
このMICにカセット情報を記録して、そのカセット情
報を管理する技術が、特開平7−249283号公報並
びに特開平9−167414公報に記載されている。
【0008】これらの技術は、いずれも、テープカセッ
トを貯蔵するカセット貯蔵部に、MICとの間で情報の
授受を行うためのMICスイッチを設けて、貯蔵してい
るテープカセットのMICとの間でカセット情報のやり
とりを行うことで、カセット情報の管理をおこなうもの
である。このような方法を用いることによって、貯蔵し
ている複数のテープカセットの中から、記録すべきテー
プカセットを選択したり、再生すべきデータが記録され
ているテープカセットを選び出したりして、自動的に記
録再生することが可能となる。これによって操作者は、
どのテープカセットに、いつ、何のデータを記録した
か、また、次に記録するべきテープカセットはどれか、
といったカセット情報の管理の煩わしさから解放され
る。
【0009】以下、図面を用いて、従来のカセットチェ
ンジャーの構成について説明する。図17は、MIC2
を内蔵したテープカセット1であって、従来から知られ
ているものの概略を示した斜視図である。ここでは、テ
ープカセット1が記録再生装置に装着されたときにテー
プを射出する側をテープカセット前方Aと定義し、その
反対側をテープカセット後方Bと定義する。
【0010】MIC2は不揮発性メモリにて構成され、
このMIC2との間で情報をやりとりする手段として、
MIC2に接続された金属接点部3が、テープカセット
後方Bの側の表面に露出するように4個設けられてい
る。この配置は、特開平7−249283号公報並びに
特開平9−167414号公報に記載されているテープ
カセットの配置と同じである。
【0011】カセットチェンジャーには、テープカセッ
ト1の金属接点部3に接触可能なMICスイッチが設け
られる。図18は、このMICスイッチ5の側面図およ
び正面図を示す。MICスイッチ5は、線ばね状の接触
子6を、テープカセット1の4個の金属接点部3と対応
して4個具備しており、接触子6と金属接点部3が接触
することにより、テープカセット1のメモリ2と、カセ
ットチェンジャー側の図示しない制御部との間で、カセ
ット情報の授受を可能にするものである。
【0012】図19は、特開平7−249283号公報
並びに特開平9−167414号公報に記載されている
技術での、テープカセット1をカセットチェンジャーの
カセット貯蔵部4に挿入するところを説明するための断
面図である。また図20は、テープカセット1がカセッ
ト貯蔵部4に貯蔵されている状態を表した断面図であ
る。
【0013】これらの図19、図20において、テープ
カセット1を貯蔵するためのカセット貯蔵部4にはカセ
ット出入口4aが開口されており、このカセット出入口
4aからテープカセット1が挿入または排出される。ま
たMICスイッチ5はカセット貯蔵部4の背面側に設け
られている。前述したように金属接点部3はテープカセ
ット後方Bの側に設けられているため、貯蔵状態でMI
C2の金属接点部3とMICスイッチ5の接触子6とを
接触させるために、テープカセット1はカセット後方B
を先頭にしてカセット貯蔵部4出し入れする構成となっ
ている。
【0014】このような構成は特開平7−249283
号公報並びに特開平9−167414号公報では共に一
例として記載しているが、これらの公報では、それ以外
に構成についての記載は無い。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】前述の通り、特開平7
−249283号公報並びに特開平9−167414号
公報に記載されている技術では、テープカセット1をカ
セット貯蔵部4に出し入れするときにカセット後方Bを
先頭にする構成になっている。しかしながら、従来より
テープカセット1はカセット前方Aを先頭にして出し入
れするのが一般的であり、上述のようにカセット後方B
を先頭にテープカセット1を出し入れするのは操作者に
混乱を与えるという問題がある。
【0016】そこで本発明は、このような問題点を解決
して、カセットチェンジャーにおいて、テープカセット
の出し入れの際に操作者に混乱を与えないようにするこ
とを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記の問題点を解決する
ために本発明は、カセット貯蔵部に存在するテープカセ
ットの電気接点部に接触してメモリと情報の授受を可能
にする第1位置と、前記テープカセットをカセット貯蔵
部へ出し入れするときの妨げとならない第2位置との間
で移動するMICスイッチとを具備したものである。
【0018】このために、従来のテープカセット出し入
れ方向を踏襲したままで、貯蔵状態のカセット情報の授
受を安価に手間無く行うことができる。
【0019】
【発明の実施の形態】請求項1に記載の本発明は、カセ
ット内部のメモリに接続された電気接点部を備えたテー
プカセットを複数貯蔵するカセット貯蔵部と、前記テー
プカセットに記録再生を行う記録再生装置と、前記カセ
ット貯蔵部に存在する任意のテープカセットを前記記録
再生装置に運搬し、かつ前記記録再生装置に存在するテ
ープカセットをカセット貯蔵部に運搬するカセット運搬
装置と、前記カセット貯蔵部に存在するテープカセット
の電気接点部に接触してメモリと情報の授受を可能にす
る第1位置と、前記テープカセットをカセット貯蔵部へ
出し入れするときの妨げとならない第2位置との間で移
動するMICスイッチとを具備したものである。
【0020】このために、テープカセットを貯蔵した状
態でカセット情報の授受が可能となり、また、従来のカ
セット出し入れ方向を踏襲した構成にすることができ
る。請求項2記載の本発明は、カセット貯蔵部を遮蔽す
ることで、カセットチェンジャー外部とカセット貯蔵部
との間におけるテープカセットの出し入れを阻止する遮
蔽位置と、前記テープカセットの出し入れを妨げないよ
うにカセット貯蔵部を開口させる開口位置との間で回動
する開口蓋を具備し、かつMICスイッチが、前記開口
蓋が遮蔽位置にあるとき第1位置にあり、前記開口蓋が
開口位置にあるとき第2位置にあるように、前記開口蓋
の回動動作と連動して移動する構成としたものである。
【0021】このために、第1位置と第2位置との間で
のMICスイッチの移動を、操作者が開口蓋の開閉を行
う動作と連動させることができる。したがって、このM
ICスイッチの移動のための特別な駆動源を設ける必要
が無いようにすることができる。
【0022】請求項3記載の本発明は、MICスイッチ
が開口蓋に設けられているようにしたものである。この
ようなものであると、開閉蓋の開閉動作に連動する別部
材を設けることなしに、直接的にMCスイッチを移動さ
せることができる。このため、コスト削減に有効であ
る。
【0023】請求項4記載の本発明は、MICスイッチ
が、テープカセットの電気接点部に接触可能な接触子
と、前記MICスイッチが第1位置にあるときに前記接
触子を電気接点部に接触させるとともに、前記MICス
イッチが第2位置にあるときに前記接触子をカバーして
保護する保護部材とを有するようにしたものである。
【0024】このために、操作者が誤ってMICスイッ
チの接触子に触れて破損させる危険を防ぐことが可能と
なる。
【0025】請求項5記載の本発明は、接触子が保護部
材から出退可能に構成され、かつ、MICスイッチが第
1位置にあるときに前記接触子を保護部材から突出させ
て電気接点部に接触させるとともに、MICスイッチが
第2位置にあるときに前記接触子を保護部材に退入させ
る手段を有するようにしたものである。
【0026】このために、MICスイッチが第1位置に
あるときには接触子を保護部材から突出させて確実に電
気接点部に接触させることが可能であるとともに、MI
Cスイッチが第2位置にあるときには、保護部材により
接触子を確実にカバーして保護することができる。
【0027】請求項6記載の本発明は、接触子が保護部
材に退入するように付勢されており、かつ、MICスイ
ッチが第2位置にあるときに前記付勢力による保護部材
への接触子の退入を許容するとともに、MICスイッチ
が第1位置にあるときに前記付勢力に打ち勝って接触子
を保護部材から突出させるプッシュアームを有するよう
にしたものである。
【0028】このために、MICスイッチが第1位置に
あるときには接触子を保護部材から突出させて確実に電
気接点部に接触させることが可能であるとともに、MI
Cスイッチが第2位置にあるときには保護部材により接
触子を確実にカバーして保護するための構成を、具体的
に実現することができる。
【0029】請求項7記載の本発明は、カセット内部の
メモリに接続された電気接点部を備えたテープカセット
を複数貯蔵するカセット貯蔵部と、前記テープカセット
に記録再生を行う記録再生装置と、前記カセット貯蔵部
に存在する任意のテープカセットを前記記録再生装置に
運搬し、かつ前記記録再生装置に存在するテープカセッ
トをカセット貯蔵部に運搬するカセット運搬装置と、前
記カセット運搬装置に設けられて、このカセット運搬装
置がカセット貯蔵部に存在する任意のテープカセットに
対し所定の相対位置にあるときに、そのテープカセット
の電気接点部に接触してメモリと情報の授受を行うMI
Cスイッチとを具備したものである。
【0030】このために、貯蔵するテープカセットの数
がいくつであろうとMICスイッチをひとつ設ければよ
いので、コスト削減が可能となる。請求項8記載の本発
明は、MICスイッチが、電気接点部に対し近づいたり
遠ざかったりする方向に移動可能とされているようにし
たものである。
【0031】このために、MICスイッチを電気接点部
から遠ざける方向に移動させることで、テープカセット
の運搬のためにカセット運搬装置が移動する際にMIC
スイッチがその移動の妨げとなることが防止される。
【0032】以下、本発明の実施の形態について、図面
を用いて説明する。なお、本実施の形態は4本のテープ
カセットを貯蔵するカセットチェンジャーについて説明
するものであるが、貯蔵カセットの本数はこれに限られ
るものではない。
【0033】(実施の形態1)図1は本発明の実施の形
態1のカセットチェンジャーの主要部を表した斜視図で
ある。図2はこのカセットチェンジャーの動作を説明す
るための側面図、図3はこのカセットチェンジャーで貯
蔵したテープカセットのカセット情報の授受を行うとこ
ろを説明するための平面図である。
【0034】ここで、テープカセット1は、従来例で説
明した図17に描かれているテープカセット1と同一で
ある。7は本発明にもとづくカセットチェンジャーで、
カセット貯蔵部4を有する。4aは、貯蔵部4における
カセット出入口である。8は開口蓋で、カセット貯蔵部
4を開閉するために、回動軸9を回動支点として回動可
能である。
【0035】MICスイッチ5は開口蓋8に設けられて
いる。このMICスイッチ5は、従来例で説明したもの
と同一の構成であり、図3に示すように、線ばねで形成
された接触子6を、テープカセット1における電気接点
部としての4個の金属接点部3と対応して4個具備して
いる。そして、接触子6と金属接点部3とが接触するこ
とにより、MIC2と、カセットチェンジャー7におけ
る図示しない制御部との間でカセット情報の授受を可能
にするものである。
【0036】カセット貯蔵部4は、出入口4aを通し
て、カセットチェンジャー7の外部からテープカセット
1を挿入、排出、交換できるようになっており、テープ
カセット1を内部に4個収納して貯蔵できる構成となっ
ている。カセットチェンジャー7の外部からテープカセ
ット1を挿入する方向は、テープカセット前方Aを先頭
にした方向である。
【0037】カセットチェンジャー7の内部には記録再
生装置11が設けられており、この記録再生装置11
は、テープカセット1への信号の記録再生を行う。10
は移動ホルダで、カセット貯蔵部4と記録再生装置11
との間でテープカセット1を移動させる。
【0038】開口蓋8は、自身の回動動作により、図1
に示すようにカセット貯蔵部4の出入口4aを露出させ
る開口位置と、図3に示すようにカセット貯蔵部4の出
入口4aを遮蔽する遮蔽位置との間を移動する。開口蓋
8のMICスイッチ5は、貯蔵されるテープカセット1
の数に対応して4個が設けられている。
【0039】上記の構成のカセットチェンジャー7にお
いて、カセット貯蔵部4に貯蔵されている任意のテープ
カセット1は、移動ホルダ10によって記録再生装置1
1に自動的に移動され記録再生される。このように、カ
セット貯蔵部4に貯蔵されている任意のテープカット1
について記録再生を行うために、これをカセット貯蔵部
4から記録再生装置11に移動したり、また記録再生装
置11からカセット貯蔵部4に移動したりする動作を、
以後カセットチェンジ動作と呼ぶ。このカセットチェン
ジャー7のカセットチェンジ動作は、以下の通りであ
る。
【0040】カセット貯蔵部4に貯蔵されているテープ
カセット1は、図2におけるC方向に移動されること
で、移動ホルダ10内に格納される。移動ホルダ10が
図2におけるD方向に移動した後、その位置で停止した
移動ホルダ10から、テープカセット1はE方向に移動
されて記録再生装置11に装着される。またテープカセ
ット1は、上記と逆の経路をたどって、記録再生装置1
1からカセット貯蔵部4に移動される。このテープカセ
ット1の移動は、カセット貯蔵部4に貯蔵されている任
意のテープカセット1について可能である。これらテー
プカセット1の移動は、移動ホルダ10を介して、図示
しない駆動装置によって行われる。
【0041】カセットチェンジャー7の外部からカセッ
ト貯蔵部4にテープカセット1を収納したり、あるいは
既に収納されているテープカセット1を交換したりする
必要が生じたときには、操作者は、開口蓋8を図3に示
す遮蔽位置から回動させて図1に示す開口位置にし、テ
ープカセット1をカセット貯蔵部に収納したり、交換作
業を行ったりする。
【0042】開口蓋8が閉じた遮蔽位置においては、図
3に示すように、MICスイッチ5は、その接触子6
が、テープカセット1のMIC2と接続された金属接点
部3と接触する場所すなわち第1位置に位置している。
このために、カセットチェンジャー7との間で、MIC
2に記録されているカセット情報の授受が可能となる。
このカセット情報を基にして、図示しない制御部は記録
すべきテープカセット1を選択したり、再生すべきデー
タが記録されているテープカセット1を選択したりする
ことが可能となる。したがって操作者は、どのテープカ
セット1にいつ、何のデータを記録したか、また、次に
記録するべきテープカセット1はどれか、といったカセ
ット情報の管理の煩わしさから開放される。
【0043】反対に、図1に示すようにうに、テープカ
セット1の収納作業や交換作業のために開口蓋8が開口
位置にあるときは、MICスイッチ5は、開口蓋8上に
設けられているのでこの開口蓋8と共に移動している。
すなわちMICスイッチは、カセット貯蔵部4へのテー
プカセット1の収納作業や、その交換作業の妨げとなら
ない場所、すなわち第2位置に位置している。
【0044】このように、図1〜図3に示したカセット
チェンジャー7では、カセット貯蔵部4にテープカセッ
ト1を収納したり、あるいは既に収納されているテープ
カセット1を交換したりする必要が生じたときに、MI
Cスイッチ5は上記作業の妨げとならない場所すなわち
第2位置に位置する。また、上記作業が終了すると、M
ICスイッチ5は開口蓋8の回動動作に伴って移動し、
開口蓋8が遮蔽位置にあるときは、テープカセット1の
MIC2に接続された金属接点部3と接触子6とが接触
する場所すなわち第1位置に位置し、MIC2に記録さ
れているカセット情報の授受が可能となる。
【0045】また、MICスイッチ5は開口蓋8に設け
られているため、特別な駆動装置を必要とせずにMIC
スイッチ5の第1位置と第2位置との間の移動を可能に
している。
【0046】なお、図1〜図3のものではMICスイッ
チ5を開口蓋8に設けているが、これに限らず、開口蓋
の開閉動作に連動する別部材に設けたり、また、別部材
上にMICスイッチを設けておいて、これを専用の駆動
源で移動させるようにすることもできる。
【0047】(実施の形態2)次に、MICスイッチ5
に設けられた接触子6を保護する構成を備えた実施の形
態を、図4〜図10にもとづいて説明する。図4は本発
明の実施の形態2におけるカセットチェンジャー7の主
要部を表した正面図であり、ここでは、接触子6を保護
するためのプッシュアーム12が設けられている。図5
はプッシュアーム12を表した斜視図、図6はMICス
イッチ5が第1位置にあるときの外観を表した斜視図で
ある。図7および図8は開口蓋8が開口位置にあるとき
のプッシュアーム12とMICスイッチ5との関係を説
明するための図、図9および図10は開口蓋8が遮蔽位
置にあるときのプッシュアーム12とMICスイッチ5
との関係を説明するための図である。ここでは、図1〜
図3に示したものと比べて、MICスイッチ5の構成も
異なっている。
【0048】プッシュアーム12は、図4と図7〜図1
0とに示すように、開口蓋8の内部に設けられており、
プッシュアーム軸14を支点に回動自在とされている。
プッシュアーム12には複数の押圧部12a、12b、
12c、12d、12eが設けられており、これら押圧
部12a、12b、12c、12d、12eの先端部
は、プッシュアーム12が回動したときに、開口蓋8に
設けられている窓部8a、8b、8c、8d、8eから
開口蓋8の外側へ突出可能な位置関係となっている。押
圧部12eは、プッシュアーム軸14を中心として、押
圧部12a、12b、12c、12dとは反対側の位置
に設けられている。
【0049】MICスイッチ5は、図6〜図10に示す
ように構成されている。すなわち、ケース状の保護部材
5aの内部には、回動アーム13が、回動アーム軸15
を支点として回動自在に取り付けられている。接触子6
は4個とも回動アーム13に設けられており、この回動
アーム13の回動に伴って回動する。回動アーム13
は、図示しないバネにより、常にF方向すなわち接触子
6を保護部材5aの内部に収納する方向に付勢されてい
る。
【0050】図9において、16はストッパで、カセッ
トチェンジャー7の本体側に設けられており、図示のよ
うに開口蓋8を閉じて遮蔽位置にしたときに、この開口
蓋8における特に押圧部12eに対応した位置に当接す
るよう設置されている。
【0051】以上に記した構成以外の部分は、すべて、
図1〜図3に示した実施の形態1のものの構成と同一で
ある。以下、その動作を説明する。なお、このカセット
チェンジャー7には、カセット貯蔵部4に貯蔵されるテ
ープカセット1の個数が4であるのに対応して、MIC
スイッチ5が4個設けられているが、それらの構造、動
作は同一であるので、図4に示された一番上のMICス
イッチまわりについて説明を行う。したがって、図7〜
図10において、回動アーム13とP点で接触するのは
押圧部12aとして描かれているが、これは押圧部12
b、12c、12dと読み替えても何ら差し支えない。
【0052】図7および図8に示すように、開口蓋8が
開口位置にあってMICスイッチ5が第1位置にあると
きは、プッシュアーム12の押圧部12aは、F方向に
付勢されている回動アーム13によって、接触点Pより
F方向と同様のG方向の力を受ける。このためプッシュ
アーム12は、図7において開口蓋8の窓部8eの壁面
との接触点であるQ点で接触するところまで回転する。
この回転方向は、図7においては反時計方向となる。こ
のとき、接触子6はMICスイッチ5の保護部材5a内
部に収納される。すなわちMICスイッチ5は第2位置
となる。
【0053】その後、開口蓋8を閉じると、図9および
図10に示すように、開口蓋8は遮蔽位置になり、MI
Cスイッチ5は第1位置となる。このときストッパ16
が開口蓋8に当接し、接触点であるR点でプッシュアー
ム12の押圧部12eと接触する。このためプッシュア
ーム12は、押圧部12eが開口蓋8の中に入り込む方
向であるH方向の力を受け、図9に示すように、接触点
であるR点が開口蓋8と同一面上になるところまで、回
転する。この回転方向は、図9においては時計方向とな
る。
【0054】このため、プッシュアーム12の押圧部1
2aが、図示しないバネによって図8のように回動アー
ム13をF方向に付勢させている力に打ち勝って、この
回動アーム13を接触点であるP点を介してJ方向に付
勢して所定の角度回転させる。このとき、図6、図9、
図10に示すように接触子6はMICスイッチ5の保護
部材5aから突出し、図示しないテープカセット1のM
IC2と接続されている金属接点部3と接触できる位置
となる。これによって、カセット情報の授受が可能とな
る。
【0055】以上のように開口蓋8が遮蔽位置にあって
MICスイッチ5が第1位置にあるときに接触子6をカ
セット情報の授受が可能な位置に配置し、また開口蓋8
が開口位置にあってMICスイッチ5が第2位置にある
ときは、接触子6を保護部材5aの内部に収納する構成
となっていることから、操作者が誤って接触子6に触っ
て破損させてしまうことを防止することが可能となる。
【0056】なお、上述においては、開口蓋8を開状態
にしたときに接触子6をMICスイッチ5の保護部材5
a内に収納することにより、操作者が誤って接触子6に
触って破損させてしまうことを防止しているが、これに
限らず、たとえば、接触子6を保護する部材をMICス
イッチ5とは別部材として設けて、開口蓋8を開状態に
したときにこの保護部材を接触子6をカバーするように
移動させる構成にしてもよい。
【0057】(実施の形態3)一つのMICスイッチを
用いて、カセット貯蔵部に貯蔵されるすべてのテープカ
セットのMICとの間でカセット情報の授受を行うよう
にした実施の形態を、図11〜図16にもとづいて説明
する。
【0058】図11は本発明の実施の形態3のカセット
チェンジャー7の主要構成を説明するための側面図、図
12は移動ホルダ10と貯蔵されているテープカセット
1との関係を説明するための平面図および側面図、図1
3は移動ホルダ10の右チャックアーム19および左チ
ャックアーム20がテープカセット1をチャックした状
態を説明するための平面図、図14は移動ホルダ10の
スライドベース18がスライドすることによってテープ
カセット1をこの移動ホルダ10内に収納した状態を説
明するための平面図、図15は移動ホルダ10に設けら
れたMICスイッチ5を後退させた状態を拡大して説明
するための側面断面図、図16はMICスイッチ5を前
進させた状態を拡大して説明するための側面断面図であ
る。
【0059】このカセットチェンジャー7で用いるテー
プカセット1は、従来例で説明した図17に描かれてい
るテープカセット1と同一である。図11に示すよう
に、カセットチェンジャー7には、カセット収納部4
と、テープカセット1に記録再生を行うための記録再生
装置11と、移動ホルダ10とが設けられている。
【0060】カセット貯蔵部4は、図11に示すような
状態で、テープカセット1を4本収納し、貯蔵する。カ
セットチェンジャー7の外部からテープカセット1を挿
入する方向はテープカセット前方Aを先頭にした方向で
ある。
【0061】移動ホルダ10は、テープカセット1を保
持してカセット貯蔵部4と記録再生装置11との間を移
動させるものであり、図11に示すL方向およびその逆
の方向に、図示しない移動装置によって移動可能であ
る。
【0062】図12〜図16に示すように、移動ホルダ
10には、スライドベース18が設けられている。この
スライドベース18は、移動ホルダ10上において、こ
の移動ホルダ10内へテープカセット1を取り込む方向
すなわち図11および図13におけるK方向と、この移
動ホルダ10からテープカセット1を取り出す方向すな
わち図11および図14におけるM方向とに摺動自在に
設置されている。またスライドベース18は、図示しな
いスライドベース駆動装置により駆動されるように構成
されている。
【0063】右チャックアーム19および左チャックア
ーム20は、右チャックアーム軸23および左チャック
アーム軸24をそれぞれ回動支点として、スライドベー
ス18上に回動自在に設けられており、図示しないチャ
ックアーム開閉装置によって、図12に示す開状態の位
置と図13に示す閉状態の位置とに回動される。
【0064】図12、15、16に示すように、スライ
ドベース18上には、MICスイッチ5が、MICスイ
ッチ回動軸22を支点に回動自在に設けられており、図
示しないバネにより図15、図16に示すN方向に付勢
されている。すなわち、移動ホルダ10に装着されるカ
セット1の金属接点部3から遠ざかる方向に付勢されて
いる。
【0065】スライドベース18にはプランジャ21が
設けられており、このプランジャ21の可動芯部21a
は、図示しない制御回路によって、図15に示す突出状
態の位置と図16に示す吸着状態の位置とに移動可能で
ある。ただし、必要なとき以外は図15に示す突出状態
となるよう設定されている。
【0066】MICスイッチ5は、回動軸22に関し接
触子6と反対側となる位置に、MIC駆動ピン部5aを
一体に有している。このMIC駆動ピン部5aは、プラ
ンジャ21の可動芯部21aの穴21bと係合してい
る。
【0067】以後、動作を説明する。カセットチェンジ
動作は以下のようになされる。図11に示されるカセッ
ト貯蔵部4に貯蔵されている任意のテープカセット1を
運搬するときは、図12に示すように右チャックアーム
19および左チャックアーム20を開状態にし、移動ホ
ルダ10を対象のテープカセット1に対応する所定の位
置に移動させる。図12は、このように移動した状態を
示す。
【0068】この後、図13に示すように、右チャック
アーム19および左チャックアーム20を閉状態にし
て、テープカセット1をチャックする。このようにテー
プカセット1をチャックすると、次にスライドベース1
8をK方向に移動させ、図14に示すようにテープカセ
ット1を移動ホルダ10内に収納する。この後、移動ホ
ルダ10をL方向に移動させ、記録再生装置11にテー
プカセット1を装着する所定の位置まで、このテープカ
セット1を運搬する。そして図14の状態のスライドベ
ース18をM方向に移動させて図13の状態とし、右チ
ャックアーム19および左チャックアーム20を図12
に示す開状態にして、記録再生装置11の図示しないテ
ープカセットローディング装置にテープカセット1を受
け渡す。このテープカセットローディング装置は、テー
プカセット1に記録再生を行えるように、このテープカ
セット1を所定の位置に装着する。
【0069】なお、その記録再生の後に、記録再生装置
11に装着されているテープカセット1をカセット貯蔵
部4に運搬するときは、上記と逆の動作を行う。
【0070】カセット貯蔵部4に貯蔵されているテープ
カセット1のカセット情報の授受が必要となったとき
は、移動ホルダ10を、たとえばカセット貯蔵部4の一
番上部に貯蔵されているテープカセット1に対応する所
定の位置に移動させる。このとき、MICスイッチ5お
よびプランジャ21は、図15に示す状態となってい
る。そこで、プランジャ21の可動芯部21aを吸着状
態に移動させる。すると、図16に示すように、可動芯
部21aの穴21bと係合しているMIC駆動ピン部5
aが移動されて、図示しないバネによってN方向に付勢
されている力に打ち勝って、MICスイッチ5をテープ
カセット1の金属接点部3に接近する方向に移動させ
る。このとき、MICスイッチ5は、図16における反
時計方向に回転する。このため、MICスイッチ5の接
触子6がテープカセット1の金属接触部3と接触し、カ
セット情報の授受が可能となる。
【0071】カセット情報の授受が終了すると、移動ホ
ルダ10を次のテープカセット1に向けてL方向に移動
させる妨げとならないように、プランジャ21の可動芯
部21aを突出状態に移動させ、図15の状態にする。
この後、移動ホルダ10をL方向に移動させ、カセット
貯蔵部4の上部から2番目のテープカセット1に対応す
る所定の位置に到達させ、同様の方法でカセット情報の
授受を行う。この動作をカセット貯蔵部4のすべてのテ
ープカセット1について順次行うことにより、すべての
テープカセット1のカセット情報が授受される。
【0072】以上のように、このカセットチェンジャー
7によれば、移動ホルダ10上のスライドベース18に
1個のMICスイッチ5を配置するだけで、貯蔵されて
いるすべてのテープカセット1のMIC2との間でのカ
セット情報の授受が可能となる。
【0073】なお、本実施の形態では、移動ホルダ10
をL方向に移動する妨げとならないようにするために、
専用のプランジャ21を用いてMICスイッチ5を移動
させているが、これに限るものではない。たとえばチャ
ックアーム19、20の開閉装置の駆動源を兼用してM
ICスイッチ5を移動させたり、また移動ホルダ10を
L方向に移動させるたびにスライドベース18をK方向
に移動させ、これに伴ってMICスイッチ5を移動させ
ることによっても実現可能である。このような構成にす
れば、プランジャ21を不要とすることができ、コスト
削減にも有効である。
【0074】
【発明の効果】以上のように本発明によると、カセット
貯蔵部に存在するテープカセットの電気接点部に接触し
てメモリと情報の授受を可能にする第1位置と、前記テ
ープカセットをカセット貯蔵部へ出し入れするときの妨
げとならない第2位置との間で移動するMICスイッチ
とを具備したために、従来のテープカセット出し入れ方
向を踏襲したままで、貯蔵状態のカセット情報の授受を
安価に手間無く行うことができる。すなわち、MICと
接続可能な金属製の電気接触部がカセット後方面に設け
られた、一般に流通しているテープカセットを使用する
に当たり、従来と同じテープカセットの出し入れ方向を
踏襲することができる。このため、操作者がカセット貯
蔵部へのテープカセットの出し入れで混乱することが無
くなる。またテープカセットの貯蔵状態の時にそのMI
Cと情報の授受が行えるので、カセットチェンジャーに
おけるテープカセットの管理が容易である。
【0075】また本発明によると、MICスイッチをカ
セット運搬装置に設けたため、1個のMICスイッチで
すべての貯蔵カセットのカセット情報の授受が可能とな
り、機構を簡素化できる。これにより、コストの削減が
可能になる。さらに、MICスイッチから制御部への接
続線も1系統で済むため、貯蔵カセットの多数化への対
応も容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1におけるカセットチェン
ジャーの主要部を表した斜視図である。
【図2】図1のカセットチェンジャーの動作を説明する
ための側面図である。
【図3】図1のカセットチェンジャーに貯蔵されたテー
プカセットのカセット情報の授受を行うところを説明す
るための平面図である。
【図4】本発明の実施の形態2におけるカセットチェン
ジャーの主要部を表した正面図である。
【図5】図4におけるプッシュアームを拡大して表した
斜視図である。
【図6】図4のカセットチェンジャーにおけるMICス
イッチが第1位置にあるときの外観を表した斜視図であ
る。
【図7】図4のカセットチェンジャーにおいて開口蓋が
開状態であるときのプッシュアームとMICスイッチと
の関係を説明するための平面断面図である。
【図8】同様に開口蓋が開状態であるときのプッシュア
ームとMICスイッチとの関係を説明するための側面断
面図である。
【図9】図4のカセットチェンジャーにおいて開口蓋が
閉状態であるときのプッシュアームとMICスイッチと
の関係を説明するための平面断面図である。
【図10】同様に開口蓋が閉状態であるときのプッシュ
アームとMICスイッチとの関係を説明するための側面
断面図である。
【図11】本発明の実施の形態3におけるカセットチェ
ンジャーの主要構成を説明するための側面図である。
【図12】図11のカセットチェンジャーにおける移動
ホルダと貯蔵されているテープカセットとの関係を説明
するための図である。
【図13】図12の移動ホルダにおいて右チャックアー
ムおよび左チャックアームがテープカセットをチャック
した状態を説明するための平面図である。
【図14】図13の状態からテープカセットを移動ホル
ダ内に格納した状態を説明するための平面図である。
【図15】図12の移動ホルダにおいてMICスイッチ
を後退させた状態を拡大して説明するための側面断面図
である。
【図16】同MICスイッチを前進させた状態を拡大し
て説明するための側面断面図である。
【図17】従来より用いられているMICを内蔵したテ
ープカセットの概略を示した斜視図である。
【図18】従来より用いられているMICスイッチを表
した図である。
【図19】従来のカセットチェンジャーのカセット貯蔵
部にテープカセットを挿入するところを説明するための
断面図である。
【図20】図19のカセットチェンジャーのカセット貯
蔵部にテープカセットが貯蔵されている状態を表した断
面図である。
【符号の説明】
1 テープカセット 2 MIC 3 金属接点部 4 カセット貯蔵部 4a 出入口 5 MICスイッチ 7 カセットチェンジャー 8 開口蓋 9 回動軸

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カセット内部のメモリに接続された電気
    接点部を備えたテープカセットを複数貯蔵するカセット
    貯蔵部と、 前記テープカセットに記録再生を行う記録再生装置と、 前記カセット貯蔵部に存在する任意のテープカセットを
    前記記録再生装置に運搬し、かつ前記記録再生装置に存
    在するテープカセットをカセット貯蔵部に運搬するカセ
    ット運搬装置と、 前記カセット貯蔵部に存在するテープカセットの電気接
    点部に接触してメモリと情報の授受を可能にする第1位
    置と、前記テープカセットをカセット貯蔵部へ出し入れ
    するときの妨げとならない第2位置との間で移動するM
    ICスイッチとを具備したことを特徴とするカセットチ
    ェンジャー。
  2. 【請求項2】 カセット貯蔵部を遮蔽することで、カセ
    ットチェンジャー外部とカセット貯蔵部との間における
    テープカセットの出し入れを阻止する遮蔽位置と、前記
    テープカセットの出し入れを妨げないようにカセット貯
    蔵部を開口させる開口位置との間で回動する開口蓋を具
    備し、 MICスイッチが、前記開口蓋が遮蔽位置にあるとき第
    1位置にあり、前記開口蓋が開口位置にあるとき第2位
    置にあるように、前記開口蓋の回動動作と連動して移動
    する構成であることを特徴とする請求項1記載のカセッ
    トチェンジャー。
  3. 【請求項3】 MICスイッチが開口蓋に設けられてい
    ることを特徴とする請求項2記載のカセットチェンジャ
    ー。
  4. 【請求項4】 MICスイッチは、 テープカセットの電気接点部に接触可能な接触子と、 前記MICスイッチが第1位置にあるときに前記接触子
    を電気接点部に接触させるとともに、前記MICスイッ
    チが第2位置にあるときに前記接触子をカバーして保護
    する保護部材とを有することを特徴とする請求項1記載
    のカセットチェンジャー。
  5. 【請求項5】 接触子は保護部材から出退可能に構成さ
    れ、 かつ、MICスイッチが第1位置にあるときに前記接触
    子を保護部材から突出させて電気接点部に接触させると
    ともに、MICスイッチが第2位置にあるときに前記接
    触子を保護部材に退入させる手段を有することを特徴と
    する請求項4記載のカセットチェンジャー。
  6. 【請求項6】 接触子は保護部材に退入するように付勢
    されており、 かつ、MICスイッチが第2位置にあるときに前記付勢
    力による保護部材への接触子の退入を許容するととも
    に、MICスイッチが第1位置にあるときに前記付勢力
    に打ち勝って接触子を保護部材から突出させるプッシュ
    アームを有することを特徴とする請求項5記載のカセッ
    トチェンジャー。
  7. 【請求項7】 カセット内部のメモリに接続された電気
    接点部を備えたテープカセットを複数貯蔵するカセット
    貯蔵部と、 前記テープカセットに記録再生を行う記録再生装置と、 前記カセット貯蔵部に存在する任意のテープカセットを
    前記記録再生装置に運搬し、かつ前記記録再生装置に存
    在するテープカセットをカセット貯蔵部に運搬するカセ
    ット運搬装置と、 前記カセット運搬装置に設けられて、このカセット運搬
    装置がカセット貯蔵部に存在する任意のテープカセット
    に対し所定の相対位置にあるときに、そのテープカセッ
    トの電気接点部に接触してメモリと情報の授受を行うM
    ICスイッチとを具備したことを特徴とするカセットチ
    ェンジャー。
  8. 【請求項8】 MICスイッチは、電気接点部に対し近
    づいたり遠ざかったりする方向に移動可能とされている
    ことを特徴とする請求項7記載のカセットチェンジャ
    ー。
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