JPH11154876A - 送信電力制御方法および装置 - Google Patents
送信電力制御方法および装置Info
- Publication number
- JPH11154876A JPH11154876A JP33788697A JP33788697A JPH11154876A JP H11154876 A JPH11154876 A JP H11154876A JP 33788697 A JP33788697 A JP 33788697A JP 33788697 A JP33788697 A JP 33788697A JP H11154876 A JPH11154876 A JP H11154876A
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- transmission power
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- Transmitters (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 両偏波の回線品質を一定に保ち、回線品質の
向上を図る。 【解決手段】 水平及び垂直偏波毎の受信信号の受信レ
ベルを受信器10,11で検出し、かつ水平及び垂直偏
波毎の受信信号のビット誤り率を復調器12,13の復
調信号から検出し、前記偏波毎の受信レベルと前記偏波
毎のビット誤り率の両方またはいずれか一方をもとに、
送信電力制御盤7を制御することにより、送信器5,6
の水平及び垂直偏波の信号の送信電力を同時または個別
に制御する。
向上を図る。 【解決手段】 水平及び垂直偏波毎の受信信号の受信レ
ベルを受信器10,11で検出し、かつ水平及び垂直偏
波毎の受信信号のビット誤り率を復調器12,13の復
調信号から検出し、前記偏波毎の受信レベルと前記偏波
毎のビット誤り率の両方またはいずれか一方をもとに、
送信電力制御盤7を制御することにより、送信器5,6
の水平及び垂直偏波の信号の送信電力を同時または個別
に制御する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、同一周波数で異な
る偏波(垂直偏波、水平偏波)の信号を伝送するコチャ
ンネル伝送時において、両偏波の送信器の送信電力を同
時制御または個別制御する送信電力制御方法および装置
に関する。
る偏波(垂直偏波、水平偏波)の信号を伝送するコチャ
ンネル伝送時において、両偏波の送信器の送信電力を同
時制御または個別制御する送信電力制御方法および装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のコチャンネル伝送における送信電
力制御装置は、フェージング発生時の回線品質の劣化や
異偏波間の干渉による信号劣化の防止を目的として用い
られている。例えば、特開平5−153083号公報に
は、受信レベルの検出により送信機の同時制御を行う技
術が記載されている。図3は、コチャンネル伝送におけ
る従来の送信電力制御方法および送信電力制御装置が適
用される無線通信装置を示すブロック図である。この無
線通信装置の送信部は、変調器53,54、送信器5
5,56、送信電力制御盤57、及び送信アンテナ58
を備え、受信部は、受信アンテナ59、受信器60,6
1、復調器62,63、受信判定部64を備えている。
送信部の変調器53は、信号入力端子51から入力され
た信号を変調する。送信器55は送信電力を可変する機
能を有し、変調器53により変調された信号を増幅して
送信アンテナ58に出力する。変調器54は、信号入力
端子52から入力された信号を変調する。送信器56は
送信電力を可変する機能を有し、変調器54により変調
された信号を増幅してアンテナ58に出力する。送信電
力制御盤57は、受信部から送られてきた制御情報をも
とに送信器5および送信器6の送信電力の同時制御を行
う。送信アンテナ58は、送信器55で増幅された信号
を水平偏波無線信号として送出するとともに、送信器5
6で増幅された信号を垂直偏波無線信号として送出す
る。
力制御装置は、フェージング発生時の回線品質の劣化や
異偏波間の干渉による信号劣化の防止を目的として用い
られている。例えば、特開平5−153083号公報に
は、受信レベルの検出により送信機の同時制御を行う技
術が記載されている。図3は、コチャンネル伝送におけ
る従来の送信電力制御方法および送信電力制御装置が適
用される無線通信装置を示すブロック図である。この無
線通信装置の送信部は、変調器53,54、送信器5
5,56、送信電力制御盤57、及び送信アンテナ58
を備え、受信部は、受信アンテナ59、受信器60,6
1、復調器62,63、受信判定部64を備えている。
送信部の変調器53は、信号入力端子51から入力され
た信号を変調する。送信器55は送信電力を可変する機
能を有し、変調器53により変調された信号を増幅して
送信アンテナ58に出力する。変調器54は、信号入力
端子52から入力された信号を変調する。送信器56は
送信電力を可変する機能を有し、変調器54により変調
された信号を増幅してアンテナ58に出力する。送信電
力制御盤57は、受信部から送られてきた制御情報をも
とに送信器5および送信器6の送信電力の同時制御を行
う。送信アンテナ58は、送信器55で増幅された信号
を水平偏波無線信号として送出するとともに、送信器5
6で増幅された信号を垂直偏波無線信号として送出す
る。
【0003】受信側の受信アンテナ59は、送信部から
送出される水平偏波無線信号および垂直偏波無線信号を
受信する。受信器60は、受信アンテナ59で受信した
水平偏波無線信号を増幅して復調器62に出力するとと
もに、その受信レベル情報を検出する。復調器62は、
受信器60の出力を復調処理して前記送信部の信号入力
端子51から入力された信号を取り出し、信号出力端子
65へ出力する。受信器61は、受信アンテナ59で受
信した垂直偏波無線信号を増幅して復調器63に出力す
るとともに、その受信レベル情報を検出する。復調器6
3は、受信器61の出力を復調処理して送信部の信号入
力端子52から入力された信号を取り出し、信号出力端
子66へ出力する。受信判定部14は、受信器60およ
び受信器61から出力される受信レベル情報をもとに送
信部の送信器55および送信器56の送信電力を制御す
るための制御情報を生成し、さらにこの制御情報を無線
回線により送信部の送信電力制御盤57へ送信する。
送出される水平偏波無線信号および垂直偏波無線信号を
受信する。受信器60は、受信アンテナ59で受信した
水平偏波無線信号を増幅して復調器62に出力するとと
もに、その受信レベル情報を検出する。復調器62は、
受信器60の出力を復調処理して前記送信部の信号入力
端子51から入力された信号を取り出し、信号出力端子
65へ出力する。受信器61は、受信アンテナ59で受
信した垂直偏波無線信号を増幅して復調器63に出力す
るとともに、その受信レベル情報を検出する。復調器6
3は、受信器61の出力を復調処理して送信部の信号入
力端子52から入力された信号を取り出し、信号出力端
子66へ出力する。受信判定部14は、受信器60およ
び受信器61から出力される受信レベル情報をもとに送
信部の送信器55および送信器56の送信電力を制御す
るための制御情報を生成し、さらにこの制御情報を無線
回線により送信部の送信電力制御盤57へ送信する。
【0004】次に動作について説明する。信号入力端子
51から入力された信号は変調器53で変調され、送信
電力の可変機能を有する送信器55により増幅され、送
信アンテナ58から水平偏波無線信号として受信アンテ
ナ59へ送出される。同様に、信号入力端子52から入
力された信号は変調器54で変調され、送信電力の可変
機能を有する送信器56により増幅され、送信アンテナ
58から垂直偏波無線信号として受信アンテナ59へ送
出される。送信アンテナ58から送出された水平偏波無
線信号は受信アンテナ59により受信され、受信器60
で増幅された後、復調器12に入力される。同様に送信
アンテナ58より送出された垂直偏波無線信号は受信ア
ンテナ59により受信され、受信器61で増幅された
後、復調器63に入力される。
51から入力された信号は変調器53で変調され、送信
電力の可変機能を有する送信器55により増幅され、送
信アンテナ58から水平偏波無線信号として受信アンテ
ナ59へ送出される。同様に、信号入力端子52から入
力された信号は変調器54で変調され、送信電力の可変
機能を有する送信器56により増幅され、送信アンテナ
58から垂直偏波無線信号として受信アンテナ59へ送
出される。送信アンテナ58から送出された水平偏波無
線信号は受信アンテナ59により受信され、受信器60
で増幅された後、復調器12に入力される。同様に送信
アンテナ58より送出された垂直偏波無線信号は受信ア
ンテナ59により受信され、受信器61で増幅された
後、復調器63に入力される。
【0005】受信判定部64は、受信器60および受信
器61から与えられる受信レベル情報をもとに、送信部
A局の送信器55および送信器56の送信電力を制御す
るための制御情報を生成する。この制御情報は受信部か
ら送信部へ無線回線67により送信部の送信電力制御盤
57へ送られ、この制御情報をもとに送信器55および
送信器56の送信電力を同時に制御する。
器61から与えられる受信レベル情報をもとに、送信部
A局の送信器55および送信器56の送信電力を制御す
るための制御情報を生成する。この制御情報は受信部か
ら送信部へ無線回線67により送信部の送信電力制御盤
57へ送られ、この制御情報をもとに送信器55および
送信器56の送信電力を同時に制御する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の送信電力制御方
法および装置は以上のように構成されていたので、受信
レベルのみ監視を行い、送信器55,56の送信電力を
同時制御するため、降雨減衰といった様々な気象条件の
変化により、片偏波のみ回線品質が著しく劣化している
場合には、当該劣化している回線の品質を救済しようと
して送信電力を上げると、すでに劣化している回線側の
偏波において異偏波からの漏れ込み量が増大し、さらに
回線品質を劣化させることになり、前記劣化している回
線側の品質を救済できないという問題があった。
法および装置は以上のように構成されていたので、受信
レベルのみ監視を行い、送信器55,56の送信電力を
同時制御するため、降雨減衰といった様々な気象条件の
変化により、片偏波のみ回線品質が著しく劣化している
場合には、当該劣化している回線の品質を救済しようと
して送信電力を上げると、すでに劣化している回線側の
偏波において異偏波からの漏れ込み量が増大し、さらに
回線品質を劣化させることになり、前記劣化している回
線側の品質を救済できないという問題があった。
【0007】そこで本発明の目的は、マルチパスフェー
ジングによる受信レベル低下時の回線品質の劣化だけで
なく、片偏波のみ受信レベルが低下した場合の異偏波か
らの信号の漏れ込みによる回線品質の劣化を防ぐことに
より、両偏波の回線品質を一定に保ち、回線品質の向上
を図ることが可能な送信電力制御方法および装置を提供
することにある。
ジングによる受信レベル低下時の回線品質の劣化だけで
なく、片偏波のみ受信レベルが低下した場合の異偏波か
らの信号の漏れ込みによる回線品質の劣化を防ぐことに
より、両偏波の回線品質を一定に保ち、回線品質の向上
を図ることが可能な送信電力制御方法および装置を提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の送信電力制御方法は、偏波毎の受信信号に
おける受信レベルを検出する受信レベル検出ステップ
と、前記偏波毎の受信信号におけるビット誤り率を検出
するビット誤り率検出ステップと、前記受信レベル検出
ステップで検出した前記偏波毎の受信レベルおよび前記
ビット誤り率検出ステップで検出した前記偏波毎のビッ
ト誤り率の両方またはずれか一方をもとに、異なる前記
各偏波の信号の送信電力を同時制御または個別制御する
送信電力制御ステップとを備えるものである。本発明の
送信電力制御方法によれば、偏波毎の受信信号における
受信レベルとビット誤り率を検出し、前記検出した前記
偏波毎の受信レベルおよびビット誤り率の両方またはず
れか一方をもとに、異なる前記各偏波の信号の送信電力
を同時制御または個別制御することで、マルチパスフェ
ージングによる受信レベル低下時の回線品質の劣化だけ
でなく、片偏波のみ受信レベルが低下した場合の異偏波
からの信号の漏れ込みによる回線品質の劣化を防ぎ、両
偏波の回線品質を一定に保ち、回線品質の向上を図る。
め、本発明の送信電力制御方法は、偏波毎の受信信号に
おける受信レベルを検出する受信レベル検出ステップ
と、前記偏波毎の受信信号におけるビット誤り率を検出
するビット誤り率検出ステップと、前記受信レベル検出
ステップで検出した前記偏波毎の受信レベルおよび前記
ビット誤り率検出ステップで検出した前記偏波毎のビッ
ト誤り率の両方またはずれか一方をもとに、異なる前記
各偏波の信号の送信電力を同時制御または個別制御する
送信電力制御ステップとを備えるものである。本発明の
送信電力制御方法によれば、偏波毎の受信信号における
受信レベルとビット誤り率を検出し、前記検出した前記
偏波毎の受信レベルおよびビット誤り率の両方またはず
れか一方をもとに、異なる前記各偏波の信号の送信電力
を同時制御または個別制御することで、マルチパスフェ
ージングによる受信レベル低下時の回線品質の劣化だけ
でなく、片偏波のみ受信レベルが低下した場合の異偏波
からの信号の漏れ込みによる回線品質の劣化を防ぎ、両
偏波の回線品質を一定に保ち、回線品質の向上を図る。
【0009】本発明はまた、偏波毎の受信信号における
受信レベルを検出する受信レベル検出部と、前記偏波毎
の受信信号におけるビット誤り率を検出するビット誤り
率検出部と、前記受信レベル検出部で検出した前記偏波
毎の受信レベルおよび前記ビット誤り率検出部で検出し
た前記偏波毎のビット誤り率の両方またはずれか一方を
もとに、異なる前記各偏波の信号の送信電力を同時制御
または個別制御する送信電力制御手段とを備えるもので
ある。
受信レベルを検出する受信レベル検出部と、前記偏波毎
の受信信号におけるビット誤り率を検出するビット誤り
率検出部と、前記受信レベル検出部で検出した前記偏波
毎の受信レベルおよび前記ビット誤り率検出部で検出し
た前記偏波毎のビット誤り率の両方またはずれか一方を
もとに、異なる前記各偏波の信号の送信電力を同時制御
または個別制御する送信電力制御手段とを備えるもので
ある。
【0010】本発明の送信電力制御装置によれば、偏波
毎の受信信号における受信レベルを受信レベル検出部で
検出し、前記偏波毎の受信信号におけるビット誤り率を
ビット誤り率検出部で検出し、前記受信レベル検出部が
検出した前記偏波毎の受信レベルおよび前記ビット誤り
率検出部が検出した前記偏波毎のビット誤り率の両方ま
たはずれか一方をもとに、異なる前記各偏波の信号の送
信電力の同時制御または個別制御を受信側で行うことを
送信電力制御手段が実現して、マルチパスフェージング
による受信レベル低下時の回線品質の劣化だけでなく、
片偏波のみ受信レベルが低下した場合の異偏波からの信
号の漏れ込みによる回線品質の劣化を防ぎ、両偏波の回
線品質を一定に保ち、回線品質の向上を図る。
毎の受信信号における受信レベルを受信レベル検出部で
検出し、前記偏波毎の受信信号におけるビット誤り率を
ビット誤り率検出部で検出し、前記受信レベル検出部が
検出した前記偏波毎の受信レベルおよび前記ビット誤り
率検出部が検出した前記偏波毎のビット誤り率の両方ま
たはずれか一方をもとに、異なる前記各偏波の信号の送
信電力の同時制御または個別制御を受信側で行うことを
送信電力制御手段が実現して、マルチパスフェージング
による受信レベル低下時の回線品質の劣化だけでなく、
片偏波のみ受信レベルが低下した場合の異偏波からの信
号の漏れ込みによる回線品質の劣化を防ぎ、両偏波の回
線品質を一定に保ち、回線品質の向上を図る。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明による送信電力制御
方法および装置の実施の一形態について説明する。図1
は、本実施の形態による送信電力制御方法および送信電
力制御装置が適用される無線通信装置の構成を示すブロ
ック図である。この無線通信装置の送信部は、変調器
3,4、送信器5,6、送信電力制御盤7、送信アンテ
ナ8とを備え、受信部は、受信アンテナ9、受信器1
0,11、復調器12,13、受信判定部14を備え
る。また、送信部の送信電力制御盤7と受信部の受信判
定部14間は無線回線21により無線接続されている。
送信部の変調器3は、信号入力端子1から入力された信
号を変調する。送信器5は送信電力を可変する機能を有
し、変調器3により変調された信号を増幅してアンテナ
8に出力する。変調器4は、信号入力端子2から入力さ
れた信号を変調する。送信器6は送信電力を可変する機
能を有し、変調器4により変調された信号を増幅してア
ンテナ8に出力する。送信電力制御盤7は、受信部から
送られてきた制御情報をもとに送信器5および送信器6
の送信電力を同時制御および個別制御する。送信アンテ
ナ8は、送信器5で増幅された信号を水平偏波無線信号
として送出するとともに、送信器6で増幅された信号を
垂直偏波無線信号として送出する。
方法および装置の実施の一形態について説明する。図1
は、本実施の形態による送信電力制御方法および送信電
力制御装置が適用される無線通信装置の構成を示すブロ
ック図である。この無線通信装置の送信部は、変調器
3,4、送信器5,6、送信電力制御盤7、送信アンテ
ナ8とを備え、受信部は、受信アンテナ9、受信器1
0,11、復調器12,13、受信判定部14を備え
る。また、送信部の送信電力制御盤7と受信部の受信判
定部14間は無線回線21により無線接続されている。
送信部の変調器3は、信号入力端子1から入力された信
号を変調する。送信器5は送信電力を可変する機能を有
し、変調器3により変調された信号を増幅してアンテナ
8に出力する。変調器4は、信号入力端子2から入力さ
れた信号を変調する。送信器6は送信電力を可変する機
能を有し、変調器4により変調された信号を増幅してア
ンテナ8に出力する。送信電力制御盤7は、受信部から
送られてきた制御情報をもとに送信器5および送信器6
の送信電力を同時制御および個別制御する。送信アンテ
ナ8は、送信器5で増幅された信号を水平偏波無線信号
として送出するとともに、送信器6で増幅された信号を
垂直偏波無線信号として送出する。
【0012】受信部の受信アンテナ9は、送信部から送
出される信号および垂直偏波無線信号を受信する。受信
器10は、受信アンテナ9で受信した水平偏波無線信号
を増幅して復調器12に出力するとともに、その受信レ
ベル情報を検出する。復調器12は、受信器10の出力
を復調処理して送信部の信号入力端子1から入力された
信号を取り出し、信号出力端子15へ出力するととも
に、受信器10の出力からビット誤り率を測定してビッ
ト誤り率情報を出力する。受信器11は、受信アンテナ
9で受信した垂直偏波無線信号を増幅して復調器13に
出力するとともに、その受信レベル情報を検出する。復
調器13は、受信器11の出力を復調処理して送信部の
信号入力端子2から入力された信号を取り出し、信号出
力端子16へ出力するとともに、受信器11の出力から
ビット誤り率を測定してビット誤り率情報を出力する。
受信判定部14は、受信器10および受信器11で検出
された受信レベル情報と、復調器12および復調器13
から得たビット誤り率情報をもとに送信部の送信器5お
よび送信器6の送信電力を制御するための制御情報を生
成し、さらにこの制御情報を無線回線21により送信部
の送信電力制御盤7へ送信する。
出される信号および垂直偏波無線信号を受信する。受信
器10は、受信アンテナ9で受信した水平偏波無線信号
を増幅して復調器12に出力するとともに、その受信レ
ベル情報を検出する。復調器12は、受信器10の出力
を復調処理して送信部の信号入力端子1から入力された
信号を取り出し、信号出力端子15へ出力するととも
に、受信器10の出力からビット誤り率を測定してビッ
ト誤り率情報を出力する。受信器11は、受信アンテナ
9で受信した垂直偏波無線信号を増幅して復調器13に
出力するとともに、その受信レベル情報を検出する。復
調器13は、受信器11の出力を復調処理して送信部の
信号入力端子2から入力された信号を取り出し、信号出
力端子16へ出力するとともに、受信器11の出力から
ビット誤り率を測定してビット誤り率情報を出力する。
受信判定部14は、受信器10および受信器11で検出
された受信レベル情報と、復調器12および復調器13
から得たビット誤り率情報をもとに送信部の送信器5お
よび送信器6の送信電力を制御するための制御情報を生
成し、さらにこの制御情報を無線回線21により送信部
の送信電力制御盤7へ送信する。
【0013】次に動作について説明する。信号入力端子
1から入力された信号は変調器3で変調され、送信電力
の可変機能を有する送信器5により増幅され、送信アン
テナ8により水平偏波無線信号として送出される。同様
に信号入力端子2から入力された信号は変調器4で変調
され、送信電力の可変機能を有する送信器6により増幅
され、送信アンテナ8により垂直偏波無線信号として送
出される。これら垂直偏波無線信号、水平偏波無線信号
は同一周波数にて対向局へと伝送される。送信アンテナ
8より送出された水平偏波無線信号は受信アンテナ9に
より受信され、受信器10で増幅された後、復調器12
に入力される。同様に送信アンテナ8より送出された垂
直偏波無線信号は受信アンテナ9により受信され、受信
器11で増幅された後、復調器13に入力される。受信
判定部14では、受信器10および受信器11からの受
信レベル情報と、復調器12および復調器13からのビ
ット誤り率情報をもとにA局の送信機5および送信機6
の送信電力を制御するための制御情報を生成する。この
制御情報は受信部から無線回線21を通して送信部の送
信電力制御盤7に送られ、その情報をもとに送信器5お
よび送信器6の送信電力を同時または個別に制御する。
1から入力された信号は変調器3で変調され、送信電力
の可変機能を有する送信器5により増幅され、送信アン
テナ8により水平偏波無線信号として送出される。同様
に信号入力端子2から入力された信号は変調器4で変調
され、送信電力の可変機能を有する送信器6により増幅
され、送信アンテナ8により垂直偏波無線信号として送
出される。これら垂直偏波無線信号、水平偏波無線信号
は同一周波数にて対向局へと伝送される。送信アンテナ
8より送出された水平偏波無線信号は受信アンテナ9に
より受信され、受信器10で増幅された後、復調器12
に入力される。同様に送信アンテナ8より送出された垂
直偏波無線信号は受信アンテナ9により受信され、受信
器11で増幅された後、復調器13に入力される。受信
判定部14では、受信器10および受信器11からの受
信レベル情報と、復調器12および復調器13からのビ
ット誤り率情報をもとにA局の送信機5および送信機6
の送信電力を制御するための制御情報を生成する。この
制御情報は受信部から無線回線21を通して送信部の送
信電力制御盤7に送られ、その情報をもとに送信器5お
よび送信器6の送信電力を同時または個別に制御する。
【0014】ここで、受信判定部14の動作について、
さらに詳しく説明する。受信判定部14は復調器12お
よび復調器13からのビット誤り率を常に検出してお
り、あらかじめ設定された閾値より劣化した場合とそう
でない場合で動作が異なる。この閾値は送信部から受信
部への無線伝送路の回線状態がある程度劣化した点に設
定される。復調器12および復調器13のビット誤り率
をそれぞれBER1、BER2としたとき、BER1お
よびBER2が共に閾値を超えていない(つまり回線状
態が劣化していない)場合は、受信判定部14は受信器
10および受信器11の受信レベルを検出する。受信レ
ベルにおいてもあらかじめ閾値が設定されており、二つ
の受信レベルのうちレベルの低い方を選択して、前記閾
値よりレベルが高ければ送信器5、6の送信電力を低く
するように制御し、また前記閾値より低ければ送信電力
を上げるように制御するための制御情報を生成する。こ
の制御情報は受信部から送信部へ無線回線21を介して
送信部の送信電力制御盤7に送られ、その制御情報をも
とに送信器5および送信器6の送信電力の同時制御を行
う。同時制御が可能な理由としては、マルチパスフェー
ジングを考慮しているからであり、ITU-RRep.722-3
「CROSS-POLARIZATION DUE TO THE ATOMOSPHERE」
によれば、天候が良好なときには垂直、水平両偏波に
は相関があると記述されている。
さらに詳しく説明する。受信判定部14は復調器12お
よび復調器13からのビット誤り率を常に検出してお
り、あらかじめ設定された閾値より劣化した場合とそう
でない場合で動作が異なる。この閾値は送信部から受信
部への無線伝送路の回線状態がある程度劣化した点に設
定される。復調器12および復調器13のビット誤り率
をそれぞれBER1、BER2としたとき、BER1お
よびBER2が共に閾値を超えていない(つまり回線状
態が劣化していない)場合は、受信判定部14は受信器
10および受信器11の受信レベルを検出する。受信レ
ベルにおいてもあらかじめ閾値が設定されており、二つ
の受信レベルのうちレベルの低い方を選択して、前記閾
値よりレベルが高ければ送信器5、6の送信電力を低く
するように制御し、また前記閾値より低ければ送信電力
を上げるように制御するための制御情報を生成する。こ
の制御情報は受信部から送信部へ無線回線21を介して
送信部の送信電力制御盤7に送られ、その制御情報をも
とに送信器5および送信器6の送信電力の同時制御を行
う。同時制御が可能な理由としては、マルチパスフェー
ジングを考慮しているからであり、ITU-RRep.722-3
「CROSS-POLARIZATION DUE TO THE ATOMOSPHERE」
によれば、天候が良好なときには垂直、水平両偏波に
は相関があると記述されている。
【0015】一方、BER1またはBER2のどちらか
が前記閾値を越えて回線品質が著しく劣化している場合
は、降雨減衰等により自偏波の受信レベルが低下するこ
とで異偏波からの信号の漏れ込みにより劣化していると
考えられるため、送信器5および送信器6の送信電力の
個別制御を行う。ITU-R Rep.722-3 「CROSS-POLARIZA
TION DUE TO THEATOMOSPHERE」 によれば、降雨に
よる減衰量は直交する垂直、水平両偏波において異なる
と記述されており、個別制御が可能である。受信判定部
14は、BER1またはBER2のうち前記閾値を越え
ている方を選択し、その偏波の信号を送信している送信
器の送信電力を上げるように制御するための制御信号を
生成する。送信電力制御盤7は受信部から送信部へ送ら
れてきた前記制御信号を受け取り、前記偏波を送信する
送信器の送信電力を現状値より1段階上げ、もう一方の
送信器の送信電力を現状値を保持するように制御する。
受信判定部14は再度BER1およびBER2を検出
し、まだ前記閾値を越えている場合には同様の処理を繰
り返す。また、BER1およびBER2が共に前記閾値
を越えている場合にはフェージングと判断し、受信レベ
ルを検出し、送信電力の同時制御を行う。
が前記閾値を越えて回線品質が著しく劣化している場合
は、降雨減衰等により自偏波の受信レベルが低下するこ
とで異偏波からの信号の漏れ込みにより劣化していると
考えられるため、送信器5および送信器6の送信電力の
個別制御を行う。ITU-R Rep.722-3 「CROSS-POLARIZA
TION DUE TO THEATOMOSPHERE」 によれば、降雨に
よる減衰量は直交する垂直、水平両偏波において異なる
と記述されており、個別制御が可能である。受信判定部
14は、BER1またはBER2のうち前記閾値を越え
ている方を選択し、その偏波の信号を送信している送信
器の送信電力を上げるように制御するための制御信号を
生成する。送信電力制御盤7は受信部から送信部へ送ら
れてきた前記制御信号を受け取り、前記偏波を送信する
送信器の送信電力を現状値より1段階上げ、もう一方の
送信器の送信電力を現状値を保持するように制御する。
受信判定部14は再度BER1およびBER2を検出
し、まだ前記閾値を越えている場合には同様の処理を繰
り返す。また、BER1およびBER2が共に前記閾値
を越えている場合にはフェージングと判断し、受信レベ
ルを検出し、送信電力の同時制御を行う。
【0016】以上、説明したようにこの実施の形態によ
れば、垂直偏波、及び水平偏波の両偏波信号の受信器1
0,11の受信レベルを検出するとともに復調器12,
13のビット誤り率も検出し、それらの情報をもとに両
偏波の送信機の送信電力を同時制御または個別制御する
ことが可能であるので、マルチパスフェージングによる
受信レベル低下時の回線品質の劣化だけでなく、降雨減
衰等により片偏波のみ受信レベルが低下した場合の異偏
波からの信号の漏れ込みによる回線品質の劣化を防ぎ、
受信レベルが低下した方の回線に対する回線品質の向上
を個別に図ることが出来る。
れば、垂直偏波、及び水平偏波の両偏波信号の受信器1
0,11の受信レベルを検出するとともに復調器12,
13のビット誤り率も検出し、それらの情報をもとに両
偏波の送信機の送信電力を同時制御または個別制御する
ことが可能であるので、マルチパスフェージングによる
受信レベル低下時の回線品質の劣化だけでなく、降雨減
衰等により片偏波のみ受信レベルが低下した場合の異偏
波からの信号の漏れ込みによる回線品質の劣化を防ぎ、
受信レベルが低下した方の回線に対する回線品質の向上
を個別に図ることが出来る。
【0017】また、受信判定部14は、通常、受信器1
0、11の受信レベル情報に基づいて送信部の送信器
5、6を同時制御するための制御信号を生成するが、受
信部の復調器12または復調器13のビット誤り率のう
ちのいずれか一方があらかじめ設定した閾値より劣化し
た場合には、ビット誤り率が劣化している方の偏波の送
信器の送信電力を上げるように制御を行う。このため、
常に垂直、水平両偏波の回線品質を一定に保つことが出
来る。
0、11の受信レベル情報に基づいて送信部の送信器
5、6を同時制御するための制御信号を生成するが、受
信部の復調器12または復調器13のビット誤り率のう
ちのいずれか一方があらかじめ設定した閾値より劣化し
た場合には、ビット誤り率が劣化している方の偏波の送
信器の送信電力を上げるように制御を行う。このため、
常に垂直、水平両偏波の回線品質を一定に保つことが出
来る。
【0018】また、受信レベルが充分に高く回線品質も
良好である場合には垂直偏波、水平偏波、両偏波信号の
送信器の送信電力を低く抑えることが出来るため、他の
システムの回線に対する干渉を低減できる。
良好である場合には垂直偏波、水平偏波、両偏波信号の
送信器の送信電力を低く抑えることが出来るため、他の
システムの回線に対する干渉を低減できる。
【0019】次に、本発明による送信電力制御方法およ
び装置の他の実施の形態について説明する。図2は、本
実施の形態の送信電力制御方法および送信電力制御装置
が適用される無線通信装置の構成を示すブロック図であ
る。図2において図1と同一または相当の部分について
は同一の符号を付し説明を省略する。本実施の形態にお
いて、図1と異なる点は、受信部の受信器10および受
信器11の受信レベル情報と、復調器12および復調器
13のビット誤り率情報を対向局の送信電力制御盤17
へ、受信部と送信部間を無線接続する無線回線21を介
して直接伝送するところにある。
び装置の他の実施の形態について説明する。図2は、本
実施の形態の送信電力制御方法および送信電力制御装置
が適用される無線通信装置の構成を示すブロック図であ
る。図2において図1と同一または相当の部分について
は同一の符号を付し説明を省略する。本実施の形態にお
いて、図1と異なる点は、受信部の受信器10および受
信器11の受信レベル情報と、復調器12および復調器
13のビット誤り率情報を対向局の送信電力制御盤17
へ、受信部と送信部間を無線接続する無線回線21を介
して直接伝送するところにある。
【0020】このため、本実施の形態では、送信側の処
理と受信側の処理を送信部の送信電力制御盤17で一括
して制御できる。例えば、一連の機能をソフトウェアに
より実現した場合にCPUを一つとすることが出来、本
機能部分の回路を実装する基板も一つとすることが可能
であるため、システム構成が容易になり、コストの削減
も図れる。
理と受信側の処理を送信部の送信電力制御盤17で一括
して制御できる。例えば、一連の機能をソフトウェアに
より実現した場合にCPUを一つとすることが出来、本
機能部分の回路を実装する基板も一つとすることが可能
であるため、システム構成が容易になり、コストの削減
も図れる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
偏波毎の受信信号における受信レベルとビット誤り率を
検出し、該検出した前記偏波毎の受信レベルおよび前記
ビット誤り率の両方またはずれか一方をもとに、異なる
前記各偏波の信号の送信電力を同時制御または個別制御
するので、マルチパスフェージングによる受信レベル低
下時の回線品質の劣化だけでなく、検出した回線のビッ
ト誤り率の状態にあわせて送信側の送信電力を各偏波個
別に制御することが可能になり片偏波のみ受信レベルが
低下した場合の異偏波からの信号の漏れ込みによる回線
品質の劣化を防ぎ、両偏波の回線品質を一定に保ち、回
線品質の向上を図れる効果がある。また、受信レベルが
充分に高く回線品質も良好の場合には送信側の送信電力
を低く抑えることが可能になり他のシステムの回線に対
する干渉も低減できる効果もある。
偏波毎の受信信号における受信レベルとビット誤り率を
検出し、該検出した前記偏波毎の受信レベルおよび前記
ビット誤り率の両方またはずれか一方をもとに、異なる
前記各偏波の信号の送信電力を同時制御または個別制御
するので、マルチパスフェージングによる受信レベル低
下時の回線品質の劣化だけでなく、検出した回線のビッ
ト誤り率の状態にあわせて送信側の送信電力を各偏波個
別に制御することが可能になり片偏波のみ受信レベルが
低下した場合の異偏波からの信号の漏れ込みによる回線
品質の劣化を防ぎ、両偏波の回線品質を一定に保ち、回
線品質の向上を図れる効果がある。また、受信レベルが
充分に高く回線品質も良好の場合には送信側の送信電力
を低く抑えることが可能になり他のシステムの回線に対
する干渉も低減できる効果もある。
【図1】本発明の実施の一形態による送信電力制御方法
および送信電力制御装置が適用される無線通信装置の構
成を示すブロック図である。
および送信電力制御装置が適用される無線通信装置の構
成を示すブロック図である。
【図2】本発明の他の実施の形態の送信電力制御方法お
よび送信電力制御装置が適用される無線通信装置の構成
を示すブロック図である。
よび送信電力制御装置が適用される無線通信装置の構成
を示すブロック図である。
【図3】従来の送信電力制御方法および送信電力制御装
置が適用される無線通信装置を示すブロック図である。
置が適用される無線通信装置を示すブロック図である。
7,17……送信電力制御盤(送信側電力制御部,送信
電力制御手段)、10,11……受信器(受信レベル検
出部)、12,13……復調器(ビット誤り率検出
部)、14……受信判定部(送信電力送信手段)、21
……無線回線(信号送信手段,送信電力制御手段)。
電力制御手段)、10,11……受信器(受信レベル検
出部)、12,13……復調器(ビット誤り率検出
部)、14……受信判定部(送信電力送信手段)、21
……無線回線(信号送信手段,送信電力制御手段)。
Claims (16)
- 【請求項1】 同一周波数で異なる偏波の信号の送信電
力を、受信側の受信状態に応じて制御する送信電力制御
方法であって、 前記偏波毎の受信信号における受信レベルを検出する受
信レベル検出ステップと、 前記偏波毎の受信信号におけるビット誤り率を検出する
ビット誤り率検出ステップと、 前記受信レベル検出ステップで検出した前記偏波毎の受
信レベルおよび前記ビット誤り率検出ステップで検出し
た前記偏波毎のビット誤り率の両方またはずれか一方を
もとに、異なる前記各偏波の信号の送信電力を同時制御
または個別制御する送信電力制御ステップと、 を備えていることを特徴とする送信電力制御方法。 - 【請求項2】 前記送信電力制御ステップは、 前記ビット誤り率検出ステップで検出した前記偏波毎の
ビット誤り率が所定のビット誤り率閾値を下回っていな
いときに、前記受信レベル検出ステップで検出した前記
偏波毎の受信レベルのうちで低い方の受信レベルが所定
の受信レベル閾値を上回っていると、前記各偏波の信号
の送信電力を低くする送信電力の同時制御を行うことを
特徴とする請求項1記載の送信電力制御方法。 - 【請求項3】 前記送信電力制御ステップは、 前記ビット誤り率検出ステップで検出した前記偏波毎の
ビット誤り率が所定のビット誤り率閾値を下回っていな
いときに、前記受信レベル検出ステップで検出した前記
偏波毎の受信レベルのうちで低い方の受信レベルが所定
の受信レベル閾値を下回っていると、前記各偏波の信号
の送信電力を高くする送信電力の同時制御を行うことを
特徴とする請求項1記載の送信電力制御方法。 - 【請求項4】 前記送信電力制御ステップは、 前記ビット誤り率検出ステップで検出した前記偏波毎の
ビット誤り率のうちで所定のビット誤り率閾値を下回っ
ている偏波の信号の送信電力を上げる一方、前記所定の
ビット誤り率閾値を下回っていないビット誤り率の他の
偏波の信号の送信電力を現状値に保持する送信電力の個
別制御を行うことを特徴とする請求項1記載の送信電力
制御方法。 - 【請求項5】 前記送信電力制御ステップは、 前記ビット誤り率検出ステップで検出した前記各偏波の
ビット誤り率が所定のビット誤り率閾値を越えている
と、前記受信レベル検出ステップで検出した前記偏波毎
の受信レベルをもとに送信電力の同時制御を行うことを
特徴とする請求項1記載の送信電力制御方法。 - 【請求項6】 伝送する同一周波数の異なる偏波の信号
の送信電力を、受信側の受信状態に応じて制御する送信
電力制御装置であって、 前記偏波毎の受信信号における受信レベルを検出する受
信レベル検出部と、 前記偏波毎の受信信号におけるビット誤り率を検出する
ビット誤り率検出部と、 前記受信レベル検出部で検出した前記偏波毎の受信レベ
ルおよび前記ビット誤り率検出部で検出した前記偏波毎
のビット誤り率の両方またはずれか一方をもとに、異な
る前記各偏波の信号の送信電力を同時制御または個別制
御する送信電力制御手段と、 を備えていることを特徴とする送信電力制御装置。 - 【請求項7】 前記送信電力制御手段は、 前記受信レベル検出部で検出した前記偏波毎の受信レベ
ルおよび前記ビット誤り率検出部で検出した前記偏波毎
のビット誤り率の両方またはずれか一方をもとに受信状
態を判定し、異なる前記各偏波の信号の送信電力を同時
制御または個別制御するための制御信号を出力する受信
判定部と、 前記受信判定部から出力された前記制御信号を受信側か
ら送信側へ送る信号送信手段と、 前記信号送信手段により送られてきた前記制御信号をも
とに、異なる前記各偏波の信号の送信電力を同時制御ま
たは個別制御する送信側電力制御部とを備えていること
を特徴とする請求項6記載の送信電力制御装置。 - 【請求項8】 前記受信判定部は、 前記ビット誤り率検出部で検出した前記偏波毎のビット
誤り率が所定のビット誤り率閾値を下回っていないとき
に、前記受信レベル検出部で検出した前記偏波毎の受信
レベルのうちで低い方の受信レベルが所定の受信レベル
閾値を上回っていると、前記各偏波の信号の送信電力を
低くする送信電力の同時制御を行うための制御信号を出
力し、 前記送信側電力制御部は、 前記信号送信手段により送られてきた前記制御信号をも
とに、前記各偏波の信号の送信電力を低くする送信電力
の同時制御を行うことを特徴とする請求項7記載の送信
電力制御装置。 - 【請求項9】 前記受信判定部は、 前記ビット誤り率検出部で検出した前記偏波毎のビット
誤り率が所定のビット誤り率閾値を下回っていないとき
に、前記受信レベル検出部で検出した前記偏波毎の受信
レベルのうちで低い方の受信レベルが所定の受信レベル
閾値を下回っていると、前記各偏波の信号の送信電力を
高くする送信電力の同時制御を行うための制御信号を出
力し、 前記送信側電力制御部は、 前記信号送信手段により送られてきた前記制御信号をも
とに、前記各偏波の信号の送信電力を高くする送信電力
の同時制御を行うことを特徴とする請求項7記載の送信
電力制御装置。 - 【請求項10】 前記受信判定部は、 前記ビット誤り率検出部で検出した前記偏波毎のビット
誤り率のうちで所定のビット誤り率閾値を下回っている
偏波の信号の送信電力を上げる一方、前記所定のビット
誤り率閾値を下回っていないビット誤り率の他の偏波の
信号の送信電力を現状値に保持する送信電力の個別制御
を行うための制御信号を出力し、 前記送信側電力制御部は、 前記信号送信手段により送られてきた前記制御信号をも
とに、所定のビット誤り率閾値を下回っている偏波の信
号の送信電力を上げる一方、前記所定のビット誤り率閾
値を下回っていないビット誤り率の他の偏波の信号の送
信電力を現状値に保持する送信電力の個別制御を行うこ
とを特徴とする請求項7記載の送信電力制御装置。 - 【請求項11】 前記受信判定部は、 前記ビット誤り率検出部で検出した前記各偏波のビット
誤り率が所定のビット誤り率閾値を越えていると、前記
受信レベル検出部で検出した前記偏波毎の受信レベルを
もとに送信電力の同時制御を行うための制御信号を出力
し、 前記送信側電力制御部は、 前記信号送信手段により送られてきた前記制御信号によ
り送信電力の同時制御を行うことを特徴とする請求項7
記載の送信電力制御装置。 - 【請求項12】 前記送信電力制御手段は、 前記受信レベル検出部で検出した前記偏波毎の受信レベ
ルと、前記ビット誤り率検出部で検出した前記偏波毎の
ビット誤り率とを受信側から送信側へ送る信号送信手段
と、 前記該信号送信手段により送られてきた前記偏波毎の受
信レベルと前記ビット誤り率の両方またはずれか一方を
もとに受信状態を判定し、異なる前記各偏波の信号の送
信電力を同時制御または個別制御する送信側電力制御部
とを備えていることを特徴とする請求項6記載の送信電
力制御装置。 - 【請求項13】 前記送信側電力制御部は、 信号送信手段により送られてきた偏波毎の受信レベルと
ビット誤り率をもとに、ビット誤り率検出部で検出した
偏波毎のビット誤り率が所定のビット誤り率閾値を下回
っていないときに、受信レベル検出部で検出した前記偏
波毎の受信レベルのうちで低い方の受信レベルが所定の
受信レベル閾値を上回っていると判定を行うと、前記各
偏波の信号の送信電力を低くする送信電力の同時制御を
行うことを特徴とする請求項12記載の送信電力制御装
置。 - 【請求項14】 前記送信側電力制御部は、 前記信号送信手段により送られてきた偏波毎の受信レベ
ルとビット誤り率をもとに、ビット誤り率検出部で検出
した偏波毎のビット誤り率が所定のビット誤り率閾値を
下回っていないときに、受信レベル検出部で検出した前
記偏波毎の受信レベルのうちで低い方の受信レベルが所
定の受信レベル閾値を下回っていると判定を行うと、前
記各偏波の信号の送信電力を高くする送信電力の同時制
御を行うことを特徴とする請求項12記載の送信電力制
御装置。 - 【請求項15】 前記送信側電力制御部は、 前記信号送信手段により送られてきた偏波毎のビット誤
り率の判定を行なって、ビット誤り率検出部で検出した
偏波毎のビット誤り率のうちで所定のビット誤り率閾値
を下回っている偏波の信号の送信電力を上げる一方、前
記所定のビット誤り率閾値を下回っていないビット誤り
率の他の偏波の信号の送信電力を現状値に保持する送信
電力の個別制御を行うことを特徴とする請求項12記載
の送信電力制御装置。 - 【請求項16】 前記送信側電力制御部は、 前記信号送信手段により送られてきた偏波毎のビット誤
り率をもとに、ビット誤り率検出部で検出した前記各偏
波のビット誤り率が所定のビット誤り率閾値を越えてい
ると判定を行うと、受信レベル検出部で検出した前記信
号送信手段により送られてきた前記偏波毎の受信レベル
をもとに送信電力の同時制御を行うことを特徴とする請
求項12記載の送信電力制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33788697A JPH11154876A (ja) | 1997-11-20 | 1997-11-20 | 送信電力制御方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33788697A JPH11154876A (ja) | 1997-11-20 | 1997-11-20 | 送信電力制御方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11154876A true JPH11154876A (ja) | 1999-06-08 |
Family
ID=18312931
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33788697A Pending JPH11154876A (ja) | 1997-11-20 | 1997-11-20 | 送信電力制御方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11154876A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001022619A1 (en) * | 1999-09-22 | 2001-03-29 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Radio transmitter and transmission diversity |
-
1997
- 1997-11-20 JP JP33788697A patent/JPH11154876A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001022619A1 (en) * | 1999-09-22 | 2001-03-29 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Radio transmitter and transmission diversity |
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