JPH11155201A - 電気車の制御装置及び制御方法 - Google Patents
電気車の制御装置及び制御方法Info
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- JPH11155201A JPH11155201A JP9320099A JP32009997A JPH11155201A JP H11155201 A JPH11155201 A JP H11155201A JP 9320099 A JP9320099 A JP 9320099A JP 32009997 A JP32009997 A JP 32009997A JP H11155201 A JPH11155201 A JP H11155201A
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60L—PROPULSION OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; SUPPLYING ELECTRIC POWER FOR AUXILIARY EQUIPMENT OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRODYNAMIC BRAKE SYSTEMS FOR VEHICLES IN GENERAL; MAGNETIC SUSPENSION OR LEVITATION FOR VEHICLES; MONITORING OPERATING VARIABLES OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRIC SAFETY DEVICES FOR ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES
- B60L3/00—Electric devices on electrically-propelled vehicles for safety purposes; Monitoring operating variables, e.g. speed, deceleration or energy consumption
- B60L3/12—Recording operating variables ; Monitoring of operating variables
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B60L—PROPULSION OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; SUPPLYING ELECTRIC POWER FOR AUXILIARY EQUIPMENT OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRODYNAMIC BRAKE SYSTEMS FOR VEHICLES IN GENERAL; MAGNETIC SUSPENSION OR LEVITATION FOR VEHICLES; MONITORING OPERATING VARIABLES OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRIC SAFETY DEVICES FOR ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES
- B60L50/00—Electric propulsion with power supplied within the vehicle
- B60L50/10—Electric propulsion with power supplied within the vehicle using propulsion power supplied by engine-driven generators, e.g. generators driven by combustion engines
- B60L50/16—Electric propulsion with power supplied within the vehicle using propulsion power supplied by engine-driven generators, e.g. generators driven by combustion engines with provision for separate direct mechanical propulsion
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/70—Energy storage systems for electromobility, e.g. batteries
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- Y02T10/7072—Electromobility specific charging systems or methods for batteries, ultracapacitors, supercapacitors or double-layer capacitors
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- Y02T90/10—Technologies relating to charging of electric vehicles
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Sustainable Development (AREA)
- Sustainable Energy (AREA)
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】複数の回転電気機器を搭載した電気車の制御装
置であって、各回転電気機器をそれぞれ個別に制御する
複数のマイコンを備えたものにおいて、簡単な構成であ
りながら、制御装置の異常を高精度に診断可能な電気車
の制御装置及び制御方法を実現する。 【課題を解決するための手段】電気車の制御装置での各
回転電気機器をそれぞれ個別に制御する複数のマイコン
は、それぞれ前記対象の回転電気機器を制御するための
制御データを生成する制御データ演算手段と、前記制御
データを通信手段を介して他のマイコンとの間で相互に
診断用制御データとして送受信し、前記制御データと前
記診断用制御データとを比較して故障の有無を診断する
故障診断手段とを備えている。例えば、エンジン補助モ
ータを制御するエンジン補助モータ用マイコンと、補機
を駆動するモータを制御する補機駆動モータ用マイコン
の複数のマイコンを備えた電気車において、これらのマ
イコンで相互に監視する機能を持たせる。
置であって、各回転電気機器をそれぞれ個別に制御する
複数のマイコンを備えたものにおいて、簡単な構成であ
りながら、制御装置の異常を高精度に診断可能な電気車
の制御装置及び制御方法を実現する。 【課題を解決するための手段】電気車の制御装置での各
回転電気機器をそれぞれ個別に制御する複数のマイコン
は、それぞれ前記対象の回転電気機器を制御するための
制御データを生成する制御データ演算手段と、前記制御
データを通信手段を介して他のマイコンとの間で相互に
診断用制御データとして送受信し、前記制御データと前
記診断用制御データとを比較して故障の有無を診断する
故障診断手段とを備えている。例えば、エンジン補助モ
ータを制御するエンジン補助モータ用マイコンと、補機
を駆動するモータを制御する補機駆動モータ用マイコン
の複数のマイコンを備えた電気車において、これらのマ
イコンで相互に監視する機能を持たせる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モータや発電機等
複数の回転電気機器を搭載した電気車の制御装置及び制
御方法に係り、特に、前記各回転電気機器をそれぞれ個
別に制御するマイコンを備えたものにおける診断装置及
び診断方法に関する。
複数の回転電気機器を搭載した電気車の制御装置及び制
御方法に係り、特に、前記各回転電気機器をそれぞれ個
別に制御するマイコンを備えたものにおける診断装置及
び診断方法に関する。
【0002】
【従来の技術】電気車の制御装置の従来技術としては、
例えば、特開平5−122801号公報に記載されてい
るように、モータ制御用のマイコンと車両制御用のマイ
コンとの間でデータのやりとりを行い、相互に演算処理
を監視し、CPUの暴走を防止するものが知られてい
る。前記公報記載の制御装置によれば、2個のCPUの
間にモータ回転数とトルク指令とを送受信する手段を設
け、2個のマイコンを同期動作させてデータの送受信を
行い、相互に監視して異常を検知する。
例えば、特開平5−122801号公報に記載されてい
るように、モータ制御用のマイコンと車両制御用のマイ
コンとの間でデータのやりとりを行い、相互に演算処理
を監視し、CPUの暴走を防止するものが知られてい
る。前記公報記載の制御装置によれば、2個のCPUの
間にモータ回転数とトルク指令とを送受信する手段を設
け、2個のマイコンを同期動作させてデータの送受信を
行い、相互に監視して異常を検知する。
【0003】また、特開平8−182103号公報に
は、マイコンの2重化の誤差を検出するために、第一、
第二の制御手段の出力を比較し、誤差が所定値以上で所
定時間継続する場合に、マイコンの二重化の誤差が発生
したと判断してフェールセーフ信号を出力するものが記
載されている。
は、マイコンの2重化の誤差を検出するために、第一、
第二の制御手段の出力を比較し、誤差が所定値以上で所
定時間継続する場合に、マイコンの二重化の誤差が発生
したと判断してフェールセーフ信号を出力するものが記
載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、マイコ
ンの二重化は、装置構成や制御方式を複雑なものとす
る。また、前記特開平5−122801号公報に記載さ
れている技術においては、本来必ずしも同期して動作す
るものではない2個のマイコンを同期させて動作させる
必要があるため、必ずしも同一の処理を行っているもの
ではない2個のマイコンの演算処理を同期させるには煩
雑な同期処理が必要であり、構成が複雑となっていた。
ンの二重化は、装置構成や制御方式を複雑なものとす
る。また、前記特開平5−122801号公報に記載さ
れている技術においては、本来必ずしも同期して動作す
るものではない2個のマイコンを同期させて動作させる
必要があるため、必ずしも同一の処理を行っているもの
ではない2個のマイコンの演算処理を同期させるには煩
雑な同期処理が必要であり、構成が複雑となっていた。
【0005】また、制御装置に異常が発生した場合に
は、電流指令値と、その電流指令値に対する電流値とは
必ずしも一致するものではないことが考えられ、モータ
を駆動するための電流とは必ずしも相関関係がないトル
ク指令とモータ回転数とを送受信しても、制御装置の異
常を必ずしも検知できるものではなく、制御装置の異常
検知能力は、必ずしも高くはなかった。
は、電流指令値と、その電流指令値に対する電流値とは
必ずしも一致するものではないことが考えられ、モータ
を駆動するための電流とは必ずしも相関関係がないトル
ク指令とモータ回転数とを送受信しても、制御装置の異
常を必ずしも検知できるものではなく、制御装置の異常
検知能力は、必ずしも高くはなかった。
【0006】一方、最近注目されつつあるハイブリッド
型の電気自動車においては、電気自動車の駆動輪を駆動
するエンジン補助モータ(発電機を兼ねる場合もある)を
制御するエンジン補助モータ用マイコンと、エアコンな
どの補機を駆動するモータを制御する補機駆動モータ用
マイコン等の複数のマイコンを備えたものが開発されつ
つある。
型の電気自動車においては、電気自動車の駆動輪を駆動
するエンジン補助モータ(発電機を兼ねる場合もある)を
制御するエンジン補助モータ用マイコンと、エアコンな
どの補機を駆動するモータを制御する補機駆動モータ用
マイコン等の複数のマイコンを備えたものが開発されつ
つある。
【0007】このように、モータや発電機のような複数
の回転電気機器を搭載し、各回転電気機器をそれぞれ個
別に制御する複数のマイコンを備えた電気自動車におい
て、従来のように各マイコンの演算処理を監視するため
にそれぞれのマイコンを、互いに監視する一対のマイコ
ンの組で構成すると、全体の構成が複雑になり、コスト
アップを招く。
の回転電気機器を搭載し、各回転電気機器をそれぞれ個
別に制御する複数のマイコンを備えた電気自動車におい
て、従来のように各マイコンの演算処理を監視するため
にそれぞれのマイコンを、互いに監視する一対のマイコ
ンの組で構成すると、全体の構成が複雑になり、コスト
アップを招く。
【0008】本発明の目的は、複数の回転電気機器をそ
れぞれ個別に制御する複数のマイコンを備えたものにお
いて、簡単な構成でありながら、制御装置の異常を高精
度に診断可能な電気車の制御装置及び制御方法を実現す
ることである。
れぞれ個別に制御する複数のマイコンを備えたものにお
いて、簡単な構成でありながら、制御装置の異常を高精
度に診断可能な電気車の制御装置及び制御方法を実現す
ることである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴は、複数の
回転電気機器を搭載した電気車の制御装置であって、前
記各回転電気機器をそれぞれ個別に制御する複数のマイ
コンを備えたものにおいて、前記各マイコンは、それぞ
れ前記制御対象の回転電気機器を制御するための制御デ
ータを生成する制御データ演算手段と、通信手段を介し
て前記制御データを他のマイコンとの間で診断用制御デ
ータとして送受信し、前記制御データと前記診断用制御
データとを比較して故障の有無を診断する故障診断手段
とを備えていることにある。
回転電気機器を搭載した電気車の制御装置であって、前
記各回転電気機器をそれぞれ個別に制御する複数のマイ
コンを備えたものにおいて、前記各マイコンは、それぞ
れ前記制御対象の回転電気機器を制御するための制御デ
ータを生成する制御データ演算手段と、通信手段を介し
て前記制御データを他のマイコンとの間で診断用制御デ
ータとして送受信し、前記制御データと前記診断用制御
データとを比較して故障の有無を診断する故障診断手段
とを備えていることにある。
【0010】本発明によれば、制御対象となる回転電気
機器を個別に制御する複数のマイコン間に通信手段を設
けて診断用の制御データの送受信を行うことにより、各
々のマイコン内で生成した制御データと送受信した診断
用制御データとを比較することにより、電気車の制御装
置の異常診断を行うことができる。すなわち、複数の回
転電気機器を個別に制御するマイコン、例えば、エンジ
ン補助モータを制御するエンジン補助モータ用マイコン
と、補機を駆動するモータを制御する補機駆動モータ用
マイコンの複数のマイコンを備えた電気車において、こ
れらのマイコンで相互に監視する機能を持たせることに
より、電気車の制御装置全体の構成を簡略化し、コスト
のアップを招くことなく制御装置の信頼性を高めること
ができる。
機器を個別に制御する複数のマイコン間に通信手段を設
けて診断用の制御データの送受信を行うことにより、各
々のマイコン内で生成した制御データと送受信した診断
用制御データとを比較することにより、電気車の制御装
置の異常診断を行うことができる。すなわち、複数の回
転電気機器を個別に制御するマイコン、例えば、エンジ
ン補助モータを制御するエンジン補助モータ用マイコン
と、補機を駆動するモータを制御する補機駆動モータ用
マイコンの複数のマイコンを備えた電気車において、こ
れらのマイコンで相互に監視する機能を持たせることに
より、電気車の制御装置全体の構成を簡略化し、コスト
のアップを招くことなく制御装置の信頼性を高めること
ができる。
【0011】本発明の他の特徴は、複数の回転電気機器
を搭載した電気車の制御装置であって、前記各回転電気
機器をそれぞれ個別に制御するマイコンを備えたものに
おいて、前記各マイコンは、それぞれ前記制御対象の回
転電気機器を制御するための制御データを生成すると共
にそれぞれ他のマイコンの制御対象の回転電気機器を制
御するデータを診断用制御データとして生成する複数の
制御データ演算手段と、前記複数の制御データ演算手段
のいずれかに割り込み信号を伝達し通信手段を介して前
記複数の制御データ演算手段間でデータの相互通信を行
なう通信制御手段と、前記各マイコン自身で生成した前
記制御データを前記他のマイコンで生成された前記診断
用制御データと比較して故障の有無を診断する故障診断
手段とを備え、前記複数の制御データ演算手段は、前記
割り込み信号に同期して、前記診断用制御データの送受
信を行うように構成されていることにある。
を搭載した電気車の制御装置であって、前記各回転電気
機器をそれぞれ個別に制御するマイコンを備えたものに
おいて、前記各マイコンは、それぞれ前記制御対象の回
転電気機器を制御するための制御データを生成すると共
にそれぞれ他のマイコンの制御対象の回転電気機器を制
御するデータを診断用制御データとして生成する複数の
制御データ演算手段と、前記複数の制御データ演算手段
のいずれかに割り込み信号を伝達し通信手段を介して前
記複数の制御データ演算手段間でデータの相互通信を行
なう通信制御手段と、前記各マイコン自身で生成した前
記制御データを前記他のマイコンで生成された前記診断
用制御データと比較して故障の有無を診断する故障診断
手段とを備え、前記複数の制御データ演算手段は、前記
割り込み信号に同期して、前記診断用制御データの送受
信を行うように構成されていることにある。
【0012】本発明によれば、送信側の制御手段から通
信手段に診断用制御データを送信した時に、受信側の制
御手段に割り込み信号を伝達することにより、診断用制
御データの送受信を同期させることができる。これによ
り、各々のマイコンの制御データ演算手段自体は同期し
た動作をさせていなくてもデータの送受信は同期した状
態で行うことができる。
信手段に診断用制御データを送信した時に、受信側の制
御手段に割り込み信号を伝達することにより、診断用制
御データの送受信を同期させることができる。これによ
り、各々のマイコンの制御データ演算手段自体は同期し
た動作をさせていなくてもデータの送受信は同期した状
態で行うことができる。
【0013】本発明の他の特徴は、前記電気車の制御装
置において、前記制御データ演算手段の処理タイミング
を、前記各回転電気機器と電源の間に接続された電力変
換手段のスイッチング周期と、電気車運転者の動特性等
に依存する周期とに分割したことにある。その結果、複
数の処理をすべて同期させて動作させる必要が無いた
め、故障診断手段を付加しても、全体の処理が煩雑にな
ることはない。
置において、前記制御データ演算手段の処理タイミング
を、前記各回転電気機器と電源の間に接続された電力変
換手段のスイッチング周期と、電気車運転者の動特性等
に依存する周期とに分割したことにある。その結果、複
数の処理をすべて同期させて動作させる必要が無いた
め、故障診断手段を付加しても、全体の処理が煩雑にな
ることはない。
【0014】本発明の他の特徴は、前記電気車の制御装
置において、前記送受信を行う診断用制御データを、前
記回転電気機器に流すための電流指令値と、前記回転電
気機器に流れた電流の電流検出値と、前記回転電気機器
の位相角としたことにある。
置において、前記送受信を行う診断用制御データを、前
記回転電気機器に流すための電流指令値と、前記回転電
気機器に流れた電流の電流検出値と、前記回転電気機器
の位相角としたことにある。
【0015】このように、送受信する診断用制御データ
を、回転電気機器に流れた電流の検出値、回転電気機器
の位相角として、各マイコン内部で比較を行うことによ
り、電流指令値と電流検出値とを比較判定することによ
って、指令値に異常がない場合でもマイコンやセンサを
含めた制御装置全体についての異常検知ができる。
を、回転電気機器に流れた電流の検出値、回転電気機器
の位相角として、各マイコン内部で比較を行うことによ
り、電流指令値と電流検出値とを比較判定することによ
って、指令値に異常がない場合でもマイコンやセンサを
含めた制御装置全体についての異常検知ができる。
【0016】本発明の他の特徴は、前記電気車の制御装
置において、前記通信手段が、双方向通信メモリを備え
ていることにある。これにより、各回転電気機器をそれ
ぞれ個別に制御するマイコンを3つ以上備えたものにお
いても、全体の処理が煩雑になることはない。
置において、前記通信手段が、双方向通信メモリを備え
ていることにある。これにより、各回転電気機器をそれ
ぞれ個別に制御するマイコンを3つ以上備えたものにお
いても、全体の処理が煩雑になることはない。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の一実施例を図面に基づい
て説明する。図1は、本発明における電気車の制御装置
の基本構成を示す図である。図1において、制御装置1
には、エンジン補助モータ用マイコン2、補機駆動モー
タ用マイコン3が内蔵されており、エンジン補助モータ
用マイコン2と補機駆動モータ用マイコン3との間には
通信手段4が配置されている。エンジン補助モータ用マ
イコン2、補機駆動モータ用マイコン3には、上位コン
トローラ7からそれぞれ、アクセル装置5、シフト装置
6からのアクセル信号及びシフト信号に対応した各モー
タに対する運転指令が入力されている。
て説明する。図1は、本発明における電気車の制御装置
の基本構成を示す図である。図1において、制御装置1
には、エンジン補助モータ用マイコン2、補機駆動モー
タ用マイコン3が内蔵されており、エンジン補助モータ
用マイコン2と補機駆動モータ用マイコン3との間には
通信手段4が配置されている。エンジン補助モータ用マ
イコン2、補機駆動モータ用マイコン3には、上位コン
トローラ7からそれぞれ、アクセル装置5、シフト装置
6からのアクセル信号及びシフト信号に対応した各モー
タに対する運転指令が入力されている。
【0018】エンジン補助モータ用マイコン2は、演算
した電流指令値を電力変換し電力変換手段10Aに出力
してエンジン補助モータ12Aの制御をおこなう。ま
た、補機駆動モータ用マイコン3は、演算した電流指令
値を電力変換し電力変換手段10Bに出力して補機駆動
モータ12Bの制御を行う。
した電流指令値を電力変換し電力変換手段10Aに出力
してエンジン補助モータ12Aの制御をおこなう。ま
た、補機駆動モータ用マイコン3は、演算した電流指令
値を電力変換し電力変換手段10Bに出力して補機駆動
モータ12Bの制御を行う。
【0019】エンジン補助モータ12Aは、通常エンジ
ン9で駆動される電気車の駆動輪を所定の条件で補助的
に駆動する。例えば、車両の発進時、すなわち、車速が
0〜20Km/hの範囲で、上位コントローラ7よりの
運転指令を受けて、エンジン補助モータ用マイコン2が
エンジン補助モータ12Aの駆動力を制御し、電気車の
駆動輪を駆動する。また、車速が20Km/hを越える
範囲では、アクセル信号を監視し、アクセル開度の大き
い時、エンジン補助モータ12Aによりエンジン9の回
転をアシストする。さらに、車両の減速時には、エンジ
ン補助モータ12Aを発電機として機能させ、回生動作
により制動エネルギーを電気エネルギーに変換してバッ
テリー11に回収する。
ン9で駆動される電気車の駆動輪を所定の条件で補助的
に駆動する。例えば、車両の発進時、すなわち、車速が
0〜20Km/hの範囲で、上位コントローラ7よりの
運転指令を受けて、エンジン補助モータ用マイコン2が
エンジン補助モータ12Aの駆動力を制御し、電気車の
駆動輪を駆動する。また、車速が20Km/hを越える
範囲では、アクセル信号を監視し、アクセル開度の大き
い時、エンジン補助モータ12Aによりエンジン9の回
転をアシストする。さらに、車両の減速時には、エンジ
ン補助モータ12Aを発電機として機能させ、回生動作
により制動エネルギーを電気エネルギーに変換してバッ
テリー11に回収する。
【0020】補機駆動モータ12Bは、上位コントロー
ラ7よりの回転数指令を受けて一定の速度で回転し、エ
アコン用コンプレッサなどの補機類18を駆動する。
ラ7よりの回転数指令を受けて一定の速度で回転し、エ
アコン用コンプレッサなどの補機類18を駆動する。
【0021】エンジン補助モータ12Aの回転は、回転
検出手段13Aにより検出され、その回転検出信号はエ
ンジン補助モータ用マイコン2、及び補機駆動モータ用
マイコン3に伝達される。一方、補機駆動モータ12B
の回転も、回転検出手段13Bにより検出され、その回
転検出信号は補機駆動モータ用マイコン3、及びエンジ
ン補助モータ用マイコン2に伝達される。これらの信号
より、エンジン補助モータ用マイコン2及び補機駆動モ
ータ用マイコン3の内部でモータ12A、12Bの回転
数、及び回転位相が算出される。
検出手段13Aにより検出され、その回転検出信号はエ
ンジン補助モータ用マイコン2、及び補機駆動モータ用
マイコン3に伝達される。一方、補機駆動モータ12B
の回転も、回転検出手段13Bにより検出され、その回
転検出信号は補機駆動モータ用マイコン3、及びエンジ
ン補助モータ用マイコン2に伝達される。これらの信号
より、エンジン補助モータ用マイコン2及び補機駆動モ
ータ用マイコン3の内部でモータ12A、12Bの回転
数、及び回転位相が算出される。
【0022】モータ12A、12Bへの供給電流(iua,i
va,iwa,iub,ivb,iwb)はそれぞれ電流検出センサ14
A、14Bにより検出され、検出された電流は電流検出
信号としてエンジン補助モータ用マイコン2と補機駆動
モータ用マイコン3の双方にそれぞれ入力される。エン
ジン補助モータ用マイコン2、補機駆動モータ用マイコ
ン3では、それぞれ入力された電流検出信号に基づき、
モータ12A、12Bに流す電流を制御するための電流
制御演算手段で、電圧指令(Vua*,Vva*,Vwa*,Vub*,V
vb*,Vwb*)の演算を行い、上位コントローラの出力指令
を受けて電圧指令Ua,Va,Wa及びUb,Vb,W
bを電力変換手段(インバータ)10A、10Bに伝達す
る。
va,iwa,iub,ivb,iwb)はそれぞれ電流検出センサ14
A、14Bにより検出され、検出された電流は電流検出
信号としてエンジン補助モータ用マイコン2と補機駆動
モータ用マイコン3の双方にそれぞれ入力される。エン
ジン補助モータ用マイコン2、補機駆動モータ用マイコ
ン3では、それぞれ入力された電流検出信号に基づき、
モータ12A、12Bに流す電流を制御するための電流
制御演算手段で、電圧指令(Vua*,Vva*,Vwa*,Vub*,V
vb*,Vwb*)の演算を行い、上位コントローラの出力指令
を受けて電圧指令Ua,Va,Wa及びUb,Vb,W
bを電力変換手段(インバータ)10A、10Bに伝達す
る。
【0023】電力変換手段10A、10Bでは、、電流
指令値の信号に基づいて電力半導体素子を駆動し、バッ
テリ11からの電力を交流に変換してモータ12A、1
2Bへ供給する。この電力変換手段10A、10Bを介
して供給された電力により、モータ12A、12Bが駆
動力を発生して電気車や補機を駆動する。
指令値の信号に基づいて電力半導体素子を駆動し、バッ
テリ11からの電力を交流に変換してモータ12A、1
2Bへ供給する。この電力変換手段10A、10Bを介
して供給された電力により、モータ12A、12Bが駆
動力を発生して電気車や補機を駆動する。
【0024】エンジン補助モータ用マイコン2、補機駆
動モータ用マイコン3では、さらに、それぞれ両マイコ
ン及び回転センサ等の故障診断処理を行ない、もし何れ
かに故障ありと判定されたときは故障信号SaまたはSb
を出力し、故障表示手段19への故障表示や電力変換手
段10A、10Bの動作停止等の処理を行なう。
動モータ用マイコン3では、さらに、それぞれ両マイコ
ン及び回転センサ等の故障診断処理を行ない、もし何れ
かに故障ありと判定されたときは故障信号SaまたはSb
を出力し、故障表示手段19への故障表示や電力変換手
段10A、10Bの動作停止等の処理を行なう。
【0025】エンジン補助モータ用マイコン2、補機駆
動モータ用マイコン3は、それぞれ所定の処理を実行す
るためのプログラムを記憶したRAM、プログラムの手
順に従って所定の処理を実行するCPU、処理に関連し
たデータを記憶するROM等によって構成されている。
動モータ用マイコン3は、それぞれ所定の処理を実行す
るためのプログラムを記憶したRAM、プログラムの手
順に従って所定の処理を実行するCPU、処理に関連し
たデータを記憶するROM等によって構成されている。
【0026】図2は、エンジン補助モータ用マイコン2
のプログラムで処理される機能の概要を示すブロック図
である。エンジン補助モータ用マイコン2は、エンジン
補助モータ制御演算部101とエンジン補助モータ診断
用演算部102、補機駆動モータ診断用演算部103及
び各処理に関連した通信処理を実行する通信制御手段3
2を備えている。
のプログラムで処理される機能の概要を示すブロック図
である。エンジン補助モータ用マイコン2は、エンジン
補助モータ制御演算部101とエンジン補助モータ診断
用演算部102、補機駆動モータ診断用演算部103及
び各処理に関連した通信処理を実行する通信制御手段3
2を備えている。
【0027】エンジン補助モータ制御演算部101は、
エンジン補助モータの回転位相角(θaA)を演算する位相
演算手段21、エンジン補助モータに対する電流指令(I
daA*,IqaA*)の演算を行なう電流指令演算手段22、エ
ンジン補助モータに対する電流制御の演算を行なう電流
制御手段23、電流制御手段の演算結果に基づく電流指
令値を電力変換して電力変換手段10Aに出力するため
のPWM制御手段24を備えている。
エンジン補助モータの回転位相角(θaA)を演算する位相
演算手段21、エンジン補助モータに対する電流指令(I
daA*,IqaA*)の演算を行なう電流指令演算手段22、エ
ンジン補助モータに対する電流制御の演算を行なう電流
制御手段23、電流制御手段の演算結果に基づく電流指
令値を電力変換して電力変換手段10Aに出力するため
のPWM制御手段24を備えている。
【0028】エンジン補助モータ診断用演算部102
は、エンジン補助モータの演算に関する位相演算診断手
段25、エンジン補助モータに対する電流指令の演算に
関する電流指令演算診断手段26を備えている。
は、エンジン補助モータの演算に関する位相演算診断手
段25、エンジン補助モータに対する電流指令の演算に
関する電流指令演算診断手段26を備えている。
【0029】補機駆動モータ診断用演算部103は、補
機駆動モータの回転位相角(θbA)を演算する位相演算手
段27、補機駆動モータ位相角の演算に関する位相演算
診断手段28、補機駆動モータに対する電流指令(IdbA
*,IqbA*)の演算を行なう電流指令演算手段29、補機駆
動モータの実電流(IdbA*,IqbA*)を演算する実電流演算
手段30、補機駆動モータの電流指令に対する実電流に
関する電流制御診断手段31を備えている。
機駆動モータの回転位相角(θbA)を演算する位相演算手
段27、補機駆動モータ位相角の演算に関する位相演算
診断手段28、補機駆動モータに対する電流指令(IdbA
*,IqbA*)の演算を行なう電流指令演算手段29、補機駆
動モータの実電流(IdbA*,IqbA*)を演算する実電流演算
手段30、補機駆動モータの電流指令に対する実電流に
関する電流制御診断手段31を備えている。
【0030】図3は、補機駆動モータ用マイコン3のプ
ログラムで処理される機能の概要を示すブロック図であ
る。補機駆動モータ用マイコン3もエンジン補助モータ
用マイコン2と同様な機能を備えている。すなわち、補
機駆動モータ用マイコン3は、補機駆動モータ制御演算
部104、補機駆動モータ診断用演算部105、エンジ
ン補助モータ診断用演算部106、及び各処理に関連し
た通信処理を実行する通信制御手段52を備えている。
ログラムで処理される機能の概要を示すブロック図であ
る。補機駆動モータ用マイコン3もエンジン補助モータ
用マイコン2と同様な機能を備えている。すなわち、補
機駆動モータ用マイコン3は、補機駆動モータ制御演算
部104、補機駆動モータ診断用演算部105、エンジ
ン補助モータ診断用演算部106、及び各処理に関連し
た通信処理を実行する通信制御手段52を備えている。
【0031】補機駆動モータ制御演算部104は、補機
駆動モータの回転位相角(θbB)を演算する位相演算手段
41、補機駆動モータに対する電流指令(IdbB*,IqbB*)
の演算を行なう電流指令演算手段42、補機駆動モータ
に対する電流制御の演算を行なう電流制御手段43、電
流制御手段の演算結果に基づく電流指令値を電力変換し
て電力変換手段10Bに出力するためのPWM制御手段
44を備えている。
駆動モータの回転位相角(θbB)を演算する位相演算手段
41、補機駆動モータに対する電流指令(IdbB*,IqbB*)
の演算を行なう電流指令演算手段42、補機駆動モータ
に対する電流制御の演算を行なう電流制御手段43、電
流制御手段の演算結果に基づく電流指令値を電力変換し
て電力変換手段10Bに出力するためのPWM制御手段
44を備えている。
【0032】補機駆動モータ診断用演算部105は、補
機駆動モータの演算に関する位相演算診断手段45、補
機駆動モータに対する電流指令の演算に関する電流指令
演算診断手段46を備えている。
機駆動モータの演算に関する位相演算診断手段45、補
機駆動モータに対する電流指令の演算に関する電流指令
演算診断手段46を備えている。
【0033】エンジン補助モータ診断用演算部106
は、エンジン補助モータの回転位相角(θaB)を演算する
位相演算手段47、エンジン補助モータ位相角の演算に
関する位相演算診断手段48、エンジン補助モータに対
する電流指令(IdaB*,IqaB*)の演算を行なう電流指令演
算手段49、補機駆動モータの実電流(IdaB*,IqaB*)を
演算する実電流演算手段50、補機駆動モータの電流指
令に対する実電流に関する電流制御診断手段51を備え
ている。
は、エンジン補助モータの回転位相角(θaB)を演算する
位相演算手段47、エンジン補助モータ位相角の演算に
関する位相演算診断手段48、エンジン補助モータに対
する電流指令(IdaB*,IqaB*)の演算を行なう電流指令演
算手段49、補機駆動モータの実電流(IdaB*,IqaB*)を
演算する実電流演算手段50、補機駆動モータの電流指
令に対する実電流に関する電流制御診断手段51を備え
ている。
【0034】なお、エンジン補助モータ用マイコン2に
おける制御の内容と補機駆動モータ用マイコン3におけ
る制御の内容は相類似するものであるため、以下では、
エンジン補助モータ用マイコン2のと動作を主体にして
説明し、補機駆動モータ用マイコン3における制御の内
容に関する説明は、特徴のある部分を除いて省略する。
おける制御の内容と補機駆動モータ用マイコン3におけ
る制御の内容は相類似するものであるため、以下では、
エンジン補助モータ用マイコン2のと動作を主体にして
説明し、補機駆動モータ用マイコン3における制御の内
容に関する説明は、特徴のある部分を除いて省略する。
【0035】また、エンジン補助モータ用マイコン2と
補機駆動モータ用マイコン3との双方のマイコンは、互
いに相手方のメモリにデータを書き込むことができ、ま
た双方のマイコンからメモリのデータを読み出すことも
できるようになっている。これにより、エンジン補助モ
ータ用マイコン2と補機駆動モータ用マイコン3は、相
互に各マイコン自身及び他方のマイコンの機能を診断
し、故障を検知する故障診断処理を行なう。
補機駆動モータ用マイコン3との双方のマイコンは、互
いに相手方のメモリにデータを書き込むことができ、ま
た双方のマイコンからメモリのデータを読み出すことも
できるようになっている。これにより、エンジン補助モ
ータ用マイコン2と補機駆動モータ用マイコン3は、相
互に各マイコン自身及び他方のマイコンの機能を診断
し、故障を検知する故障診断処理を行なう。
【0036】図2、図3に示した各機能について、図4
以下で詳細に説明する。図4は、図1に示した基本構成
図における制御装置1の内部のエンジン補助モータ用マ
イコン2と補機駆動モータ用マイコン3の処理内容の詳
細を機能ブロックで示す図である。
以下で詳細に説明する。図4は、図1に示した基本構成
図における制御装置1の内部のエンジン補助モータ用マ
イコン2と補機駆動モータ用マイコン3の処理内容の詳
細を機能ブロックで示す図である。
【0037】エンジン補助モータ用マイコン2のエンジ
ン補助モータ制御演算部101では、上位コントローラ
7よりのエンジン補助モータ用の運転指令を基に、トル
ク指令演算手段200でトルク指令(τaA*)を演算す
る。また、速度演算手段201にて、エンジン補助モー
タの回転検出手段13Aよりの回転検出信号を基に回転
数(NaA)を算出する。演算されたトルク指令(τaA*)と
回転数(NaA)はベクトル制御演算手段202に伝達され
る。ベクトル演算手段202では、トルク指令(τaA*)
と回転数(NaA)との値に基づいて、エンジン補助モータ
12Aに供給する電流指令値(IdaA*,IqaA*)を演算す
る。そして、演算された電流指令値(IdaA*,IqaA*)は電
流制御手段203に伝達される。
ン補助モータ制御演算部101では、上位コントローラ
7よりのエンジン補助モータ用の運転指令を基に、トル
ク指令演算手段200でトルク指令(τaA*)を演算す
る。また、速度演算手段201にて、エンジン補助モー
タの回転検出手段13Aよりの回転検出信号を基に回転
数(NaA)を算出する。演算されたトルク指令(τaA*)と
回転数(NaA)はベクトル制御演算手段202に伝達され
る。ベクトル演算手段202では、トルク指令(τaA*)
と回転数(NaA)との値に基づいて、エンジン補助モータ
12Aに供給する電流指令値(IdaA*,IqaA*)を演算す
る。そして、演算された電流指令値(IdaA*,IqaA*)は電
流制御手段203に伝達される。
【0038】一方、位相演算手段204において回転検
出手段13Aの回転検出信号からエンジン補助モータ1
2Aの回転位相を演算し、位相角(θaA)を算出する。さ
らに、3相2相変換手段205において、電流検出手段
14Aで検出されたエンジン補助モータ12Aの3相電
流(iua、iva,iwa)を取込み、A/D変換し、位相角(θ
aA)を用いて3相2相変換する。
出手段13Aの回転検出信号からエンジン補助モータ1
2Aの回転位相を演算し、位相角(θaA)を算出する。さ
らに、3相2相変換手段205において、電流検出手段
14Aで検出されたエンジン補助モータ12Aの3相電
流(iua、iva,iwa)を取込み、A/D変換し、位相角(θ
aA)を用いて3相2相変換する。
【0039】このようにして得られたエンジン補助モー
タ12Aの実電流値(IdaA^,IqaA^)は電流制御手段20
3に伝達される。電流制御手段203には回転位相(θa
A)も入力され、これらの値に基づいて、交流電圧指令値
(Vua*,Vva*,Vwa*)を演算する。この演算された電圧指
令値をもとにPWM制御手段212でPWM信号に変換
する演算処理を行い、その結果を電力変換手段10Aに
出力する。
タ12Aの実電流値(IdaA^,IqaA^)は電流制御手段20
3に伝達される。電流制御手段203には回転位相(θa
A)も入力され、これらの値に基づいて、交流電圧指令値
(Vua*,Vva*,Vwa*)を演算する。この演算された電圧指
令値をもとにPWM制御手段212でPWM信号に変換
する演算処理を行い、その結果を電力変換手段10Aに
出力する。
【0040】補機駆動モータ診断用演算部103では、
上位コントローラ7よりの補機駆動モータ用の運転指令
に基づき、トルク指令演算手段206でトルク指令(τ
bA*)を演算する。また、速度演算手段207におい
て、補機駆動モータの回転検出手段13Bよりの回転検
出信号から、回転数(NbA)を算出する。演算されたトル
ク指令(τbA*)と回転数(NbA)はベクトル制御演算手段
208に伝達される。ベクトル演算手段208では、ト
ルク指令(τbA*)と回転数(NbA)との値に基づいて、エ
ンジン補助モータ12Aに供給する電流指令値(IdbA*,I
qbA*)を演算する。
上位コントローラ7よりの補機駆動モータ用の運転指令
に基づき、トルク指令演算手段206でトルク指令(τ
bA*)を演算する。また、速度演算手段207におい
て、補機駆動モータの回転検出手段13Bよりの回転検
出信号から、回転数(NbA)を算出する。演算されたトル
ク指令(τbA*)と回転数(NbA)はベクトル制御演算手段
208に伝達される。ベクトル演算手段208では、ト
ルク指令(τbA*)と回転数(NbA)との値に基づいて、エ
ンジン補助モータ12Aに供給する電流指令値(IdbA*,I
qbA*)を演算する。
【0041】また、位相演算手段209で回転検出手段
13Bの回転検出信号から補機駆動モータ12Bの回転
位相を演算し、位相角(θbA)を算出する。さらに、3相
2相変換手段210において、電流検出手段14Bで検
出された補機駆動モータ12Bの3相電流(iub、ivb,i
wb)を取込み、A/D変換し、位相角(θbA)を用いて3
相2相変換し、補機駆動モータ12Bの実電流値(IdbA
^,IqbA^)を算出する。
13Bの回転検出信号から補機駆動モータ12Bの回転
位相を演算し、位相角(θbA)を算出する。さらに、3相
2相変換手段210において、電流検出手段14Bで検
出された補機駆動モータ12Bの3相電流(iub、ivb,i
wb)を取込み、A/D変換し、位相角(θbA)を用いて3
相2相変換し、補機駆動モータ12Bの実電流値(IdbA
^,IqbA^)を算出する。
【0042】一方、補機駆動モータ用マイコン3の補機
駆動モータ制御演算部104では、上位コントローラ7
よりの補機駆動モータ用の運転指令に基づきトルク指令
演算手段300でトルク指令(τbB*)を演算する。ま
た、補機駆動モータの回転検出手段13Bよりの回転検
出信号から、速度演算手段301にて回転数(NbB)を算
出する。演算されたトルク指令(τbB*)と回転数(NbB)
はベクトル制御演算手段302に伝達される。ベクトル
演算手段302では、トルク指令(τbB*)と回転数(Nb
B)との値に基づいて、補機駆動モータ12Bに供給する
電流指令値(IdbB*,IqbB*)を演算する。そして、演算さ
れた電流指令値(IdbB*,IqbB*)は電流制御手段303に
伝達される。
駆動モータ制御演算部104では、上位コントローラ7
よりの補機駆動モータ用の運転指令に基づきトルク指令
演算手段300でトルク指令(τbB*)を演算する。ま
た、補機駆動モータの回転検出手段13Bよりの回転検
出信号から、速度演算手段301にて回転数(NbB)を算
出する。演算されたトルク指令(τbB*)と回転数(NbB)
はベクトル制御演算手段302に伝達される。ベクトル
演算手段302では、トルク指令(τbB*)と回転数(Nb
B)との値に基づいて、補機駆動モータ12Bに供給する
電流指令値(IdbB*,IqbB*)を演算する。そして、演算さ
れた電流指令値(IdbB*,IqbB*)は電流制御手段303に
伝達される。
【0043】一方、位相演算手段304で回転検出手段
13Bの回転検出信号から補機駆動モータ12Bの回転
位相を演算し、位相角(θbB)を算出する。さらに、3相
2相変換手段305において、電流検出手段14Bで検
出された補機駆動モータ12Bの3相電流(iub、ivb,i
wb)を取込み、A/D変換し、位相角(θbB)を用いて3
相2相変換する。
13Bの回転検出信号から補機駆動モータ12Bの回転
位相を演算し、位相角(θbB)を算出する。さらに、3相
2相変換手段305において、電流検出手段14Bで検
出された補機駆動モータ12Bの3相電流(iub、ivb,i
wb)を取込み、A/D変換し、位相角(θbB)を用いて3
相2相変換する。
【0044】このようにして得られたエンジン補助モー
タ12Bの実電流値(IdbB^,IqbB^)は、電流制御手段3
03に伝達される。電流制御手段303には回転位相
(θbB)も入力され、これらの値に基づいて、交流電
圧指令値(Vub*,Vvb*,Vwb*)を演算する。この演
算された電圧指令値をもとにPWM制御手段312でP
WM信号に変換する演算処理を行い、その結果を電力変
換手段10Bに出力する。
タ12Bの実電流値(IdbB^,IqbB^)は、電流制御手段3
03に伝達される。電流制御手段303には回転位相
(θbB)も入力され、これらの値に基づいて、交流電
圧指令値(Vub*,Vvb*,Vwb*)を演算する。この演
算された電圧指令値をもとにPWM制御手段312でP
WM信号に変換する演算処理を行い、その結果を電力変
換手段10Bに出力する。
【0045】エンジン補助モータ診断用演算部106で
は、上位コントローラ7よりのエンジン補助モータ用の
運転指令をトルク指令演算手段306でトルク指令(τ
aB*)を演算する。また、エンジン補助モータの回転検
出手段13Aよりの回転検出信号から、速度演算手段3
07にて回転数(NaB)を算出する。演算されたトルク指
令(τaB*)と回転数(NaB)はベクトル制御演算手段30
8に伝達される。ベクトル演算手段308では、トルク
指令(τaB*)と回転数(NaB)との値に基づいて、エンジ
ン補助モータ12Aに供給する電流指令値(IdaB*,IqaB
*)を演算する。回転検出手段13Aの回転検出信号から
エンジン補助モータ12Aの回転位相を位相演算手段3
09で演算し、位相角(θaB)を算出する。さらに、3相
2相変換手段310において、電流検出手段14Aで検
出されたエンジン補助モータ12Aの3相電流(iua、iv
a,iwa)を取込み、A/D変換し、位相角(θaB)を用い
て3相2相変換し、エンジン補助モータ12Aの実電流
値(IdaB^,IqaB^)を算出する。
は、上位コントローラ7よりのエンジン補助モータ用の
運転指令をトルク指令演算手段306でトルク指令(τ
aB*)を演算する。また、エンジン補助モータの回転検
出手段13Aよりの回転検出信号から、速度演算手段3
07にて回転数(NaB)を算出する。演算されたトルク指
令(τaB*)と回転数(NaB)はベクトル制御演算手段30
8に伝達される。ベクトル演算手段308では、トルク
指令(τaB*)と回転数(NaB)との値に基づいて、エンジ
ン補助モータ12Aに供給する電流指令値(IdaB*,IqaB
*)を演算する。回転検出手段13Aの回転検出信号から
エンジン補助モータ12Aの回転位相を位相演算手段3
09で演算し、位相角(θaB)を算出する。さらに、3相
2相変換手段310において、電流検出手段14Aで検
出されたエンジン補助モータ12Aの3相電流(iua、iv
a,iwa)を取込み、A/D変換し、位相角(θaB)を用い
て3相2相変換し、エンジン補助モータ12Aの実電流
値(IdaB^,IqaB^)を算出する。
【0046】次に、エンジン補助モータ用マイコン2と
補機駆動モータ用マイコン3における、診断処理につい
て説明する。
補機駆動モータ用マイコン3における、診断処理につい
て説明する。
【0047】エンジン補助モータ用マイコン2のエンジ
ン補助モータ制御演算部101で演算された電流指令(I
daA*)は、エンジン補助モータ診断用演算部102の比
較手段400Aに、電流指令(IqaA*)は比較手段400
Bに、位相角(θaA)は比較手段400Cに入力される。
ン補助モータ制御演算部101で演算された電流指令(I
daA*)は、エンジン補助モータ診断用演算部102の比
較手段400Aに、電流指令(IqaA*)は比較手段400
Bに、位相角(θaA)は比較手段400Cに入力される。
【0048】一方、補機駆動モータ用マイコン3のエン
ジン補助モータ診断用演算部106で演算された電流指
令(IdaB*,IqaB*)と位相角(θaB)は、エンジン補助モー
タ用マイコン2と補機駆動モータ用マイコン3との間に
設けられた通信手段4によりエンジン駆動モータ用マイ
コン2へ伝達され、電流指令(IdaB*)はエンジン補助モ
ータ診断用演算部102の比較手段400Aに、電流指
令(IqaB*)は比較手段400Bに、位相角(θaB)は比較
手段400Cに入力される。
ジン補助モータ診断用演算部106で演算された電流指
令(IdaB*,IqaB*)と位相角(θaB)は、エンジン補助モー
タ用マイコン2と補機駆動モータ用マイコン3との間に
設けられた通信手段4によりエンジン駆動モータ用マイ
コン2へ伝達され、電流指令(IdaB*)はエンジン補助モ
ータ診断用演算部102の比較手段400Aに、電流指
令(IqaB*)は比較手段400Bに、位相角(θaB)は比較
手段400Cに入力される。
【0049】エンジン補助モータ用マイコン2の補機駆
動モータ診断用演算部103で演算された電流指令(Idb
A*)と実電流値(IdbA^)は、比較手段401Aに、電流指
令(IqbA*)と実電流値(IqbA^)は比較手段401Bに、位
相角(θbA)は比較手段401Cに入力される。また、補
機駆動モータ用マイコン3の補機駆動モータ制御用演算
部103で演算された位相角(θbB)は、通信手段4を介
し、比較手段401Cに入力される。
動モータ診断用演算部103で演算された電流指令(Idb
A*)と実電流値(IdbA^)は、比較手段401Aに、電流指
令(IqbA*)と実電流値(IqbA^)は比較手段401Bに、位
相角(θbA)は比較手段401Cに入力される。また、補
機駆動モータ用マイコン3の補機駆動モータ制御用演算
部103で演算された位相角(θbB)は、通信手段4を介
し、比較手段401Cに入力される。
【0050】また、補機駆動モータ用マイコン3の補機
駆動モータ制御演算部104で演算された電流指令(Idb
B*)は、補機駆動モータ診断用演算部105の比較手段
403Aに、電流指令(IqbB*)は比較手段403Bに、
位相角(θbB)は比較手段403Cに入力される。
駆動モータ制御演算部104で演算された電流指令(Idb
B*)は、補機駆動モータ診断用演算部105の比較手段
403Aに、電流指令(IqbB*)は比較手段403Bに、
位相角(θbB)は比較手段403Cに入力される。
【0051】一方、エンジン補助モータ用マイコン2の
補機駆動モータ診断用演算部103で演算された電流指
令(IdbA*,IqbA*)と位相角(θbA)は、エンジン補助モー
タ用マイコン2と補機駆動モータ用マイコン3との間に
設けられた通信手段4により補機駆動モータ用マイコン
3へ伝達され、電流指令(IdbA*)は補機駆動モータ診断
用演算部105の比較手段403Aに、電流指令(IqbA
*)は比較手段403Bに、位相角(θbA)は比較手段40
3Cに入力される。
補機駆動モータ診断用演算部103で演算された電流指
令(IdbA*,IqbA*)と位相角(θbA)は、エンジン補助モー
タ用マイコン2と補機駆動モータ用マイコン3との間に
設けられた通信手段4により補機駆動モータ用マイコン
3へ伝達され、電流指令(IdbA*)は補機駆動モータ診断
用演算部105の比較手段403Aに、電流指令(IqbA
*)は比較手段403Bに、位相角(θbA)は比較手段40
3Cに入力される。
【0052】さらに、補機駆動モータ用マイコン3のエ
ンジン補助モータ診断用演算部106で演算された電流
指令(IdaB*)と実電流値(IdaB^)は、比較手段402A
に、電流指令(IqaB*)と実電流値(IqaB^)は比較手段40
2Bに、位相角(θaB)は比較手段402Cに入力され
る。また、エンジン補助モータ用マイコン2のエンジン
補助モータ制御用演算部101で演算された位相角(θa
A)は、通信手段4を介して、エンジン補助モータ診断用
演算部106の比較手段402Cに入力される。
ンジン補助モータ診断用演算部106で演算された電流
指令(IdaB*)と実電流値(IdaB^)は、比較手段402A
に、電流指令(IqaB*)と実電流値(IqaB^)は比較手段40
2Bに、位相角(θaB)は比較手段402Cに入力され
る。また、エンジン補助モータ用マイコン2のエンジン
補助モータ制御用演算部101で演算された位相角(θa
A)は、通信手段4を介して、エンジン補助モータ診断用
演算部106の比較手段402Cに入力される。
【0053】エンジン補助モータ用マイコン2のエンジ
ン補助モータ診断用演算部102において比較手段40
0A、400B、400Cで比較された結果、それぞれ
の比較手段により得られた差が、あるしきい値以上であ
った場合には、各々比較異常信号Sa1をオア回路40
0Dに出力する。
ン補助モータ診断用演算部102において比較手段40
0A、400B、400Cで比較された結果、それぞれ
の比較手段により得られた差が、あるしきい値以上であ
った場合には、各々比較異常信号Sa1をオア回路40
0Dに出力する。
【0054】エンジン補助モータ用マイコン2の補機駆
動モータ診断用演算部103において比較手段401
A、401B、401Cで比較された結果、それぞれの
比較手段により得られた差がある閾値以上であった場合
には、各々比較異常信号Sb2をオア回路401Dに出
力する。
動モータ診断用演算部103において比較手段401
A、401B、401Cで比較された結果、それぞれの
比較手段により得られた差がある閾値以上であった場合
には、各々比較異常信号Sb2をオア回路401Dに出
力する。
【0055】同様に、補機駆動モータ用マイコン3の各
演算部105,106における比較手段で比較した結
果、それぞれの比較手段により得られた差があるしきい
値以上であった場合には、各々比較異常信号Sb1,S
a2がオア回路403D,402Dに出力される。
演算部105,106における比較手段で比較した結
果、それぞれの比較手段により得られた差があるしきい
値以上であった場合には、各々比較異常信号Sb1,S
a2がオア回路403D,402Dに出力される。
【0056】オア回路400D、402Dの出力信号S
a1,Sa2は、エンジン補助モータ用マイコン2の外
部に配置されたオア回路500Aに入力され、それらの
信号の論理和が遮断信号Saとして出力される。
a1,Sa2は、エンジン補助モータ用マイコン2の外
部に配置されたオア回路500Aに入力され、それらの
信号の論理和が遮断信号Saとして出力される。
【0057】同様に、オア回路401D、403Dの出
力信号Sb1,Sb2は、補機駆動モータ用マイコン3
の外部に配置されたオア回路500Bに入力され、それ
らの信号の論理和が遮断信号Sbとして出力される。
力信号Sb1,Sb2は、補機駆動モータ用マイコン3
の外部に配置されたオア回路500Bに入力され、それ
らの信号の論理和が遮断信号Sbとして出力される。
【0058】上述のような構成とすることにより、エン
ジン補助モータ用マイコン2もしくは補機駆動モータ用
マイコン3のいずれかで異常が発生した場合、各マイコ
ンで演算した電流指令値等の制御データと実データとを
比較することにより、いずれかのマイコンもしくはセン
サが異常であると判定することができ、電気車の制御装
置1の動作を安全かつ速やかに停止させることができ
る。
ジン補助モータ用マイコン2もしくは補機駆動モータ用
マイコン3のいずれかで異常が発生した場合、各マイコ
ンで演算した電流指令値等の制御データと実データとを
比較することにより、いずれかのマイコンもしくはセン
サが異常であると判定することができ、電気車の制御装
置1の動作を安全かつ速やかに停止させることができ
る。
【0059】また、電力変換手段10A、10B、エン
ジン補助モータ12A、補機駆動モータ12B、電流検
出器14A、14Bのいずれかに異常が発生した場合、
各マイコンの診断用演算部による診断用の電流指令値と
実電流値を比較することにより異常を検知することがで
き、電気車の制御装置1の動作を安全かつ速やかに停止
させることができる。
ジン補助モータ12A、補機駆動モータ12B、電流検
出器14A、14Bのいずれかに異常が発生した場合、
各マイコンの診断用演算部による診断用の電流指令値と
実電流値を比較することにより異常を検知することがで
き、電気車の制御装置1の動作を安全かつ速やかに停止
させることができる。
【0060】次に、図5は、本発明の第2の実施形態で
ある電気車の制御装置1の内部のエンジン補助モータ用
マイコン2と補機駆動モータ用マイコンの処理内容にお
ける、エンジン補助モータの処理についてのみ注目した
機能ブロック図であり、図4に示した実施例と同等の部
分には同一の符号が付してある。
ある電気車の制御装置1の内部のエンジン補助モータ用
マイコン2と補機駆動モータ用マイコンの処理内容にお
ける、エンジン補助モータの処理についてのみ注目した
機能ブロック図であり、図4に示した実施例と同等の部
分には同一の符号が付してある。
【0061】図5に示す第2の実施例においては、エン
ジン補助モータ用マイコン2のエンジン補助モータ制御
用演算部101の位相演算手段204で演算される位相
角(θaA)を、送信手段600に伝達する。送信手段60
0では、位相角(θaA)を通信手段4に伝達する。通信手
段4では送信手段600からの位相角(θaA)を受け取る
と、補機駆動モータ用マイコン3に受信発生を通知する
動作を行う。
ジン補助モータ用マイコン2のエンジン補助モータ制御
用演算部101の位相演算手段204で演算される位相
角(θaA)を、送信手段600に伝達する。送信手段60
0では、位相角(θaA)を通信手段4に伝達する。通信手
段4では送信手段600からの位相角(θaA)を受け取る
と、補機駆動モータ用マイコン3に受信発生を通知する
動作を行う。
【0062】補機駆動モータ用マイコン3では、通信手
段4からの受信発生通知を受信手段601により受け
て、位相角(θaA)のデータの取り込みを行う。
段4からの受信発生通知を受信手段601により受け
て、位相角(θaA)のデータの取り込みを行う。
【0063】受信手段601により取り込みが行われた
位相角(θaA)は、エンジン補助モータ診断用演算部10
6の比較手段402Cに伝達される。エンジン補助モー
タ診断用演算部106では、受信手段601にて位相角
(θaA)を取り込んだ後、引き続いて電流検出信号(iua,i
va,iwa)をアナログ−ディジタル変換処理手段602に
よりディジタル信号に変換する処理を行う。変換された
電流検出信号(iua,iva,iwa)は3相2相電流変換手段3
10によりさらに変換を行い、実電流値(IdaB^,IqaB^)
を出力し、比較手段402A、402Bに伝達する。
位相角(θaA)は、エンジン補助モータ診断用演算部10
6の比較手段402Cに伝達される。エンジン補助モー
タ診断用演算部106では、受信手段601にて位相角
(θaA)を取り込んだ後、引き続いて電流検出信号(iua,i
va,iwa)をアナログ−ディジタル変換処理手段602に
よりディジタル信号に変換する処理を行う。変換された
電流検出信号(iua,iva,iwa)は3相2相電流変換手段3
10によりさらに変換を行い、実電流値(IdaB^,IqaB^)
を出力し、比較手段402A、402Bに伝達する。
【0064】3相2相電流変換手段310の処理が終了
したら、次に送信手段603において電流指令値(IdaB
*,IqaB*)と位相角(θaB)の取り込みを行い、通信手段4
に伝達する。通信手段4は、送信手段603から電流指
令値(IdaB*,IqaB*)と位相角(θaB)とのデータを受け取
ったら、エンジン補助モータ用マイコン2に受信発生を
通知する。
したら、次に送信手段603において電流指令値(IdaB
*,IqaB*)と位相角(θaB)の取り込みを行い、通信手段4
に伝達する。通信手段4は、送信手段603から電流指
令値(IdaB*,IqaB*)と位相角(θaB)とのデータを受け取
ったら、エンジン補助モータ用マイコン2に受信発生を
通知する。
【0065】エンジン補助モータマイコン2では、通信
手段4からの受信発生を受けて、受信手段604によっ
て通信手段4から電流指令値(IdaB*,IqaB*)と位相角(θ
aB)とを受信し、エンジン補助モータ診断用演算部10
2の比較手段400A,400B,400Cへ伝達す
る。
手段4からの受信発生を受けて、受信手段604によっ
て通信手段4から電流指令値(IdaB*,IqaB*)と位相角(θ
aB)とを受信し、エンジン補助モータ診断用演算部10
2の比較手段400A,400B,400Cへ伝達す
る。
【0066】このエンジン補助モータ用マイコン2と補
機駆動モータ用マイコン3との送受信処理は、ある任意
の周期の時間毎に行われ、通信手段4からの受信側マイ
コンへの受信発生通知時の処理は、割り込み処理で行っ
ても良い。
機駆動モータ用マイコン3との送受信処理は、ある任意
の周期の時間毎に行われ、通信手段4からの受信側マイ
コンへの受信発生通知時の処理は、割り込み処理で行っ
ても良い。
【0067】また、受信手段601や受信手段604を
割り込み処理としておくことにより必要なときにだけデ
ータの受信処理ができるようになり、ソフトウェアの負
担を軽減させることができる。また、通信手段4にデー
タを書き込んだ時に電気的に割り込み信号を発生させる
手段を設けることにより、マイコンのソフトウェアが介
在することなく他方へ受信発生を通知することができる
ようになり、これもまたソフトウェアの負担を軽減する
ことができるようになる。
割り込み処理としておくことにより必要なときにだけデ
ータの受信処理ができるようになり、ソフトウェアの負
担を軽減させることができる。また、通信手段4にデー
タを書き込んだ時に電気的に割り込み信号を発生させる
手段を設けることにより、マイコンのソフトウェアが介
在することなく他方へ受信発生を通知することができる
ようになり、これもまたソフトウェアの負担を軽減する
ことができるようになる。
【0068】このような構成により、エンジン補助モー
タ用マイコン2と補機駆動モータ用マイコン3の内部の
ベクトル制御演算手段202、308などが、必ずしも
同期して動作をしていなくても、演算されたデータの送
受信は必ず同期して行うことができるようになり、デー
タ送受信が確実にできるようになる。
タ用マイコン2と補機駆動モータ用マイコン3の内部の
ベクトル制御演算手段202、308などが、必ずしも
同期して動作をしていなくても、演算されたデータの送
受信は必ず同期して行うことができるようになり、デー
タ送受信が確実にできるようになる。
【0069】なお、通信手段4としては、デュアルポー
トRAM等の双方向通信メモリを有するものを使用する
ことが可能である。
トRAM等の双方向通信メモリを有するものを使用する
ことが可能である。
【0070】図6は、エンジン補助モータ用マイコン2
(メイン側)と補機駆動モータ用マイコン3(サブ側)
とによる通信手段4を用いたデータ送信処理とデータ受
信処理動作の詳細を示すフローチヤート、図7は通信手
段4によるデータ送受信のシーケンスを示すタイムチャ
ートである。
(メイン側)と補機駆動モータ用マイコン3(サブ側)
とによる通信手段4を用いたデータ送信処理とデータ受
信処理動作の詳細を示すフローチヤート、図7は通信手
段4によるデータ送受信のシーケンスを示すタイムチャ
ートである。
【0071】図6(A)において、エンジン補助モータ
用マイコン2では、ある任意の周期毎にメイン送信処理
をおこない、ステップA1において、位相角(θaA)を通
信手段4に送信する。通信手段4では補機駆動モータ用
マイコン3に受信発生を通知する。
用マイコン2では、ある任意の周期毎にメイン送信処理
をおこない、ステップA1において、位相角(θaA)を通
信手段4に送信する。通信手段4では補機駆動モータ用
マイコン3に受信発生を通知する。
【0072】次に、図6(B)において、補機駆動モー
タ用マイコン3ではサブ送受信処理の実行を行う。ま
ず、ステップB1において、アナログーディジタル変換
処理の起動を行う。アナログーディジタル変換処理の起
動を実行したらステップB2において、エンジン補助モ
ータ用マイコン2から通信手段4を介して伝達されてき
た位相角(θaA)の取り込みを行う。
タ用マイコン3ではサブ送受信処理の実行を行う。ま
ず、ステップB1において、アナログーディジタル変換
処理の起動を行う。アナログーディジタル変換処理の起
動を実行したらステップB2において、エンジン補助モ
ータ用マイコン2から通信手段4を介して伝達されてき
た位相角(θaA)の取り込みを行う。
【0073】ステップB2において、位相角を取り込ん
だら、ステップB3において、先にステップB1で起動
を行っておいたアナログーディジタル変換の結果である
電流検出信号の取り込みを行う。次に、ステップB4に
おいて、先に受信していた位相角と電流検出信号の値と
に基づいて、電流変換手段によって電流検出値の変換を
行い、ベクトル電流検出値を演算する。そして、ステッ
プB5において、ステップB4での演算結果が、エンジ
ン補助モータ診断用演算部106の比較手段402A、
402B、402Cへ伝達される。
だら、ステップB3において、先にステップB1で起動
を行っておいたアナログーディジタル変換の結果である
電流検出信号の取り込みを行う。次に、ステップB4に
おいて、先に受信していた位相角と電流検出信号の値と
に基づいて、電流変換手段によって電流検出値の変換を
行い、ベクトル電流検出値を演算する。そして、ステッ
プB5において、ステップB4での演算結果が、エンジ
ン補助モータ診断用演算部106の比較手段402A、
402B、402Cへ伝達される。
【0074】次に、ステップB6において、補機駆動モ
ータ用マイコン3内部のベクトル制御指令と位相角とを
通信手段4に送信する。
ータ用マイコン3内部のベクトル制御指令と位相角とを
通信手段4に送信する。
【0075】そして、図6(C)において、メイン受信
処理が開始され、ステップC1において、ベクトル制御
指令及び位相角とを通信手段4を介して受信する。次
に、ステップC2において、受信したベクトル制御指令
及び位相角が、エンジン補助モータ診断用演算部102
の比較手段400A、400B、400Cへ伝達され
る。
処理が開始され、ステップC1において、ベクトル制御
指令及び位相角とを通信手段4を介して受信する。次
に、ステップC2において、受信したベクトル制御指令
及び位相角が、エンジン補助モータ診断用演算部102
の比較手段400A、400B、400Cへ伝達され
る。
【0076】図7は、通信手段4によるデータ送受信の
シーケンスを示すタイムチャートである。図6(A)の
メイン送信処理に対応して最初に送信を開始すると、図
7の(A)に示すように、(1)のタイミングでエンジン補
助モータ用マイコン2の内部で送信中フラグがセットさ
れる。その後、図7の(B)に示すように、エンジン補助
モータ用マイコンは(2)のタイミングで、通信手段4に
送信すべきデータの書き込みを行う。
シーケンスを示すタイムチャートである。図6(A)の
メイン送信処理に対応して最初に送信を開始すると、図
7の(A)に示すように、(1)のタイミングでエンジン補
助モータ用マイコン2の内部で送信中フラグがセットさ
れる。その後、図7の(B)に示すように、エンジン補助
モータ用マイコンは(2)のタイミングで、通信手段4に
送信すべきデータの書き込みを行う。
【0077】送信すべきデータの書き込みが終了する
と、図7の(C)に示すように、通信手段4は(3)におい
て補機駆動モータ用マイコン3に割り込み信号を発生
し、補機駆動モータ用マイコン3に受信データがあるこ
とを通知する。そこで図6(B)のサブ送受信処理に対
応して、図7の(D)において、補機駆動モータ用マイコ
ン3は、割り込み信号を受けて、受信割り込み処理を
(4)のタイミングで起動する。割り込み処理を起動した
後、図7の(E)に示すように、補機駆動モータ用マイコ
ン3は(5)のタイミングで通信手段4からデータの読み
込み、つまりエンジン補助モータ用マイコン2からのデ
ータの受信動作を行う。
と、図7の(C)に示すように、通信手段4は(3)におい
て補機駆動モータ用マイコン3に割り込み信号を発生
し、補機駆動モータ用マイコン3に受信データがあるこ
とを通知する。そこで図6(B)のサブ送受信処理に対
応して、図7の(D)において、補機駆動モータ用マイコ
ン3は、割り込み信号を受けて、受信割り込み処理を
(4)のタイミングで起動する。割り込み処理を起動した
後、図7の(E)に示すように、補機駆動モータ用マイコ
ン3は(5)のタイミングで通信手段4からデータの読み
込み、つまりエンジン補助モータ用マイコン2からのデ
ータの受信動作を行う。
【0078】続いて、図7の(F)に示すように、補機駆
動モータ用マイコン3がデータの受信を終えるタイミン
グで、(6)で補機駆動モータ用マイコン3が送信するた
めにフラグをセットする。そして、図6の(C)メイン
受信処理に対応して、図7の(G)に示すように、タイミ
ング(7)で補機駆動モータ用マイコン3からエンジン補
助モータ用マイコン2にデータを送るために、補機駆動
モータ用マイコン3が通信手段4にデータの書き込みを
行う。
動モータ用マイコン3がデータの受信を終えるタイミン
グで、(6)で補機駆動モータ用マイコン3が送信するた
めにフラグをセットする。そして、図6の(C)メイン
受信処理に対応して、図7の(G)に示すように、タイミ
ング(7)で補機駆動モータ用マイコン3からエンジン補
助モータ用マイコン2にデータを送るために、補機駆動
モータ用マイコン3が通信手段4にデータの書き込みを
行う。
【0079】補機駆動モータ用マイコン3がタイミング
(7)でデータを通信手段4に書き終えると、図7の(H)
に示すように、通信手段4はタイミング(8)でエンジン
補助モータ用マイコン2に割り込み信号を通知する。
(7)でデータを通信手段4に書き終えると、図7の(H)
に示すように、通信手段4はタイミング(8)でエンジン
補助モータ用マイコン2に割り込み信号を通知する。
【0080】次に、図7の(I)に示すように、エンジン
補助モータ用マイコン2メインマイコン2は割り込み信
号を受けてタイミング(9)で割り込み処理の起動を行
う。割り込み処理の後は、図7の(J) に示すように、タ
イミング(10)で通信手段4よりデータ、つまり補機駆
動モータ用マイコン3からエンジン補助モータ用マイコ
ン2へのデータの受信動作を行なう。
補助モータ用マイコン2メインマイコン2は割り込み信
号を受けてタイミング(9)で割り込み処理の起動を行
う。割り込み処理の後は、図7の(J) に示すように、タ
イミング(10)で通信手段4よりデータ、つまり補機駆
動モータ用マイコン3からエンジン補助モータ用マイコ
ン2へのデータの受信動作を行なう。
【0081】このような構成とすることにより、エンジ
ン補助モータ用マイコン2と補機駆動モータ用マイコン
3での比較用のデータは、同期して更新されるようにな
り、比較を行う際に比較するデータが同期したタイミン
グで更新されることになり、比較の精度を向上させるこ
とができる。
ン補助モータ用マイコン2と補機駆動モータ用マイコン
3での比較用のデータは、同期して更新されるようにな
り、比較を行う際に比較するデータが同期したタイミン
グで更新されることになり、比較の精度を向上させるこ
とができる。
【0082】また、サブ送受信処理において、アナログ
ーディジタル変換の実行開始と変換結果の取り込みとを
別々の処理順序で処理することにより、アナログーディ
ジタル変換を行う時間の間にデータの送受信を行えるた
め、ソフトウェアの処理時間に無駄が無くなり、ソフト
ウェアの負担を軽減することができるようになる。
ーディジタル変換の実行開始と変換結果の取り込みとを
別々の処理順序で処理することにより、アナログーディ
ジタル変換を行う時間の間にデータの送受信を行えるた
め、ソフトウェアの処理時間に無駄が無くなり、ソフト
ウェアの負担を軽減することができるようになる。
【0083】また、サブ送受信処理のなかで、実電流値
を演算するのに必要なデータを全てそろえてまとめて処
理を行うことにより、演算に必要な演算以外の制御装置
の全体の異常検知ができる。この時、電流検出値はデー
タを送受信したときに同期して行うようにすることによ
り、電流指令値と電流検出値の誤差を少なくして検出を
行うことができるようになり、比較検知の能力を向上さ
せることができる。
を演算するのに必要なデータを全てそろえてまとめて処
理を行うことにより、演算に必要な演算以外の制御装置
の全体の異常検知ができる。この時、電流検出値はデー
タを送受信したときに同期して行うようにすることによ
り、電流指令値と電流検出値の誤差を少なくして検出を
行うことができるようになり、比較検知の能力を向上さ
せることができる。
【0084】以上説明したように、複数のマイコン(制
御手段)間に通信手段を設けて、制御データの送受信を
行うことにより、各々のマイコンで送受信したデータを
内部で比較することで電気車の制御装置の異常検知を行
うことができる。この時、送信側のマイコンから通信手
段にデータを送信した時に受信側のマイコンに割り込み
を発生させることによって、各々のマイコン自体は同期
した動作をさせていなくてもデータの送受信を同期した
状態で行うことができる。送受信するデータとして、電
動機に流す電流を指令する電流指令値、電動機に流れた
電流を検出した電流検出値、電流検出値を変換するため
の電動機の位相角等を送受信して、各マイコン内部で比
較を行うことにより、制御装置に異常が発生した場合
に、指令値に異常がない場合でも電流指令値と電流検出
値を比較判定することによってマイコン内部演算以外の
制御装置の全体の異常検知ができる。
御手段)間に通信手段を設けて、制御データの送受信を
行うことにより、各々のマイコンで送受信したデータを
内部で比較することで電気車の制御装置の異常検知を行
うことができる。この時、送信側のマイコンから通信手
段にデータを送信した時に受信側のマイコンに割り込み
を発生させることによって、各々のマイコン自体は同期
した動作をさせていなくてもデータの送受信を同期した
状態で行うことができる。送受信するデータとして、電
動機に流す電流を指令する電流指令値、電動機に流れた
電流を検出した電流検出値、電流検出値を変換するため
の電動機の位相角等を送受信して、各マイコン内部で比
較を行うことにより、制御装置に異常が発生した場合
に、指令値に異常がない場合でも電流指令値と電流検出
値を比較判定することによってマイコン内部演算以外の
制御装置の全体の異常検知ができる。
【0085】したがって、簡単な構成でありながら、制
御装置の異常を高精度に検知可能な電気車の制御装置を
実現することができる。
御装置の異常を高精度に検知可能な電気車の制御装置を
実現することができる。
【0086】本発明のエンジン補助モータ用マイコン2
は図8に示すような周期で処理する。(補機駆動モータ
用マイコン3も同じ)。
は図8に示すような周期で処理する。(補機駆動モータ
用マイコン3も同じ)。
【0087】まず、PWM信号発生手段44は内部で図
8の(a)にCRで示すような三角波形の搬送波を発生
し、電流制御手段23で算出した交流電圧指令値Vua*,
Vva*,Vwa*との比較動作でPWM信号を発生する。し
たがって、電流制御手段23の処理は電力変換手段10
Aのパワー素子のスイッチング周期Tpwm、例えば、ス
イッチング周波数が10KHzの場合はTpwm=100μps
毎に、図8の(b)に示す電流制御手段の処理dqACRを
実行して、交流電圧指令値Vua*,Vva*,Vwa*を算出す
る必要がある。そして、(c)に示すように、n時点のdqA
CR(n)で算出したVua*(n)をPWM制御手段24に設定
し、PWM信号U(n)を発生する。
8の(a)にCRで示すような三角波形の搬送波を発生
し、電流制御手段23で算出した交流電圧指令値Vua*,
Vva*,Vwa*との比較動作でPWM信号を発生する。し
たがって、電流制御手段23の処理は電力変換手段10
Aのパワー素子のスイッチング周期Tpwm、例えば、ス
イッチング周波数が10KHzの場合はTpwm=100μps
毎に、図8の(b)に示す電流制御手段の処理dqACRを
実行して、交流電圧指令値Vua*,Vva*,Vwa*を算出す
る必要がある。そして、(c)に示すように、n時点のdqA
CR(n)で算出したVua*(n)をPWM制御手段24に設定
し、PWM信号U(n)を発生する。
【0088】この電流制御手段23の処理を実行するた
めに必要な電流指令値Id*,Iq*等を算出する電流指令
演算手段22の処理IREF(n)は、(d)に示すように、電
流制御手段の処理後、一回の処理をIREF1(n),IREF2
(n)と行った具合に分割して、電流制御手段23の処理
周期より長い周期で実行する。また、エンジン補助モー
タ用マイコン2と補機駆動モータ用マイコン3における
故障診断処理も、電流制御手段の処理周期より長い周期
で実行する。
めに必要な電流指令値Id*,Iq*等を算出する電流指令
演算手段22の処理IREF(n)は、(d)に示すように、電
流制御手段の処理後、一回の処理をIREF1(n),IREF2
(n)と行った具合に分割して、電流制御手段23の処理
周期より長い周期で実行する。また、エンジン補助モー
タ用マイコン2と補機駆動モータ用マイコン3における
故障診断処理も、電流制御手段の処理周期より長い周期
で実行する。
【0089】電流指令演算手段22は、シフト信号等の
車両信号から車両の運転性、すなわち運転者の動特性に
依存した周期、例えば、数10msで実行されるトルク指
令発生手段で算出したトルク指令値を指令値に対して、
目標トルク応答を達成するために数ms周期でよい。故障
診断処理についても同様である。
車両信号から車両の運転性、すなわち運転者の動特性に
依存した周期、例えば、数10msで実行されるトルク指
令発生手段で算出したトルク指令値を指令値に対して、
目標トルク応答を達成するために数ms周期でよい。故障
診断処理についても同様である。
【0090】また、モータ側から見れば回転数(N)=1
20×f/P(極数)であるので、同期モータの場合8極
で、要求最高回転数を15760/minとするとHz=
15760×8/120=1050(Hz)となるので、
一般の商用周波数領域(50Hz)を超えた1KHz以上
の高周波制御となり、高周波インバータが用いられる。
20×f/P(極数)であるので、同期モータの場合8極
で、要求最高回転数を15760/minとするとHz=
15760×8/120=1050(Hz)となるので、
一般の商用周波数領域(50Hz)を超えた1KHz以上
の高周波制御となり、高周波インバータが用いられる。
【0091】以上述べたように本発明の制御装置の各手
段を、電力変換装置のスイッチング周期と運転者の動特
性等に依存する周期に分割することにより、一つの演算
装置で処理可能となり電気車駆動用交流モータに電力を
供給するための電力変換装置のパワー素子の駆動信号を
発生する制御装置を小型,軽量化できるとともに、信頼
性を高めることができる。
段を、電力変換装置のスイッチング周期と運転者の動特
性等に依存する周期に分割することにより、一つの演算
装置で処理可能となり電気車駆動用交流モータに電力を
供給するための電力変換装置のパワー素子の駆動信号を
発生する制御装置を小型,軽量化できるとともに、信頼
性を高めることができる。
【0092】本発明は、電気車の制御装置が、各回転電
気機器をそれぞれ個別に制御するマイコンを3つ以上備
えたものであっても適用できる。図9にその一例を示
す。エンジン補助モータ用マイコン2は、エンジン補助
モータ12Aを制御するための制御データを生成する機
能と、双方向通信メモリを備えた通信手段4Aを介して
補機I駆動モータ用マイコン3Bに前記制御データをA
の診断用制御データとして送信する機能と、前記制御デ
ータとエンジン補助モータA(12A)の実データと前
記制御データとを比較してエンジン補助モータ用マイコ
ン2の故障の有無を診断する機能と、補機II駆動モータ
用マイコン3Cで生成され通信手段4Cを介して受信し
た補機II駆動モータ用マイコン3Cの診断用制御データ
と実データを利用して補機II駆動モータ用マイコン3C
の診断を行なう機能とを備えている。
気機器をそれぞれ個別に制御するマイコンを3つ以上備
えたものであっても適用できる。図9にその一例を示
す。エンジン補助モータ用マイコン2は、エンジン補助
モータ12Aを制御するための制御データを生成する機
能と、双方向通信メモリを備えた通信手段4Aを介して
補機I駆動モータ用マイコン3Bに前記制御データをA
の診断用制御データとして送信する機能と、前記制御デ
ータとエンジン補助モータA(12A)の実データと前
記制御データとを比較してエンジン補助モータ用マイコ
ン2の故障の有無を診断する機能と、補機II駆動モータ
用マイコン3Cで生成され通信手段4Cを介して受信し
た補機II駆動モータ用マイコン3Cの診断用制御データ
と実データを利用して補機II駆動モータ用マイコン3C
の診断を行なう機能とを備えている。
【0093】同様に、補機I駆動モータ用マイコン3B
は、補機I駆動モータB(12B)を制御するための制
御データを生成する機能と、双方向通信メモリを備えた
通信手段4Bを介して補機II駆動モータ用マイコン3C
に前記制御データを診断用制御データとして送信する機
能と、前記制御データとエンジン補助モータB(12
B)の実データと前記診断用制御データとを比較して補
機I駆動モータ用マイコン3Bの故障の有無を診断する
機能と、エンジン補助モータ用マイコン2で生成され通
信手段4Aを介して受信したAの診断用制御データと実
データを利用してエンジン補助モータ用マイコン2の診
断を行なう機能とを備えている。
は、補機I駆動モータB(12B)を制御するための制
御データを生成する機能と、双方向通信メモリを備えた
通信手段4Bを介して補機II駆動モータ用マイコン3C
に前記制御データを診断用制御データとして送信する機
能と、前記制御データとエンジン補助モータB(12
B)の実データと前記診断用制御データとを比較して補
機I駆動モータ用マイコン3Bの故障の有無を診断する
機能と、エンジン補助モータ用マイコン2で生成され通
信手段4Aを介して受信したAの診断用制御データと実
データを利用してエンジン補助モータ用マイコン2の診
断を行なう機能とを備えている。
【0094】さらに、補機II駆動モータ用マイコン3C
は、補機II駆動モータC(12C)を制御するための制
御データを生成する機能と、双方向通信メモリを備えた
通信手段4Cを介してエンジン補助モータ用マイコン2
に前記制御データをC診断用制御データとして送信する
機能と、前記制御データと実データと前記診断用制御デ
ータとを比較して補機II駆動モータ用マイコン3Cの故
障の有無を診断する機能と、補機I駆動モータ用マイコ
ン3Bで生成され通信手段4Bを介して受信したBの診
断用制御データと実データを利用して補機I駆動モータ
用マイコン3Bの診断を行なう機能とを備えている。こ
れらの診断処理は、図8の(d)に示したタイミングで
実行される。
は、補機II駆動モータC(12C)を制御するための制
御データを生成する機能と、双方向通信メモリを備えた
通信手段4Cを介してエンジン補助モータ用マイコン2
に前記制御データをC診断用制御データとして送信する
機能と、前記制御データと実データと前記診断用制御デ
ータとを比較して補機II駆動モータ用マイコン3Cの故
障の有無を診断する機能と、補機I駆動モータ用マイコ
ン3Bで生成され通信手段4Bを介して受信したBの診
断用制御データと実データを利用して補機I駆動モータ
用マイコン3Bの診断を行なう機能とを備えている。こ
れらの診断処理は、図8の(d)に示したタイミングで
実行される。
【0095】この実施例でも、前記実施例と同様に、エ
ンジン補助モータ用マイコン2と補機I駆動モータ用マ
イコン3B及び補機II駆動モータ用マイコン3Cとの送
受信処理は、ある任意の周期の時間毎に行われ、双方向
通信メモリを備えた通信手段4A、4b、4Cからの受
信側マイコンへの受信発生通知時の処理は、割り込み処
理で行う。このような構成により、エンジン補助モータ
用マイコン2と補機駆動モータ用マイコン3B、3Cの
内部のベクトル制御演算手段などが、必ずしも同期して
動作をしていなくても、演算されたデータの送受信は必
ず同期して行うことができるようになり、データ送受信
が確実にできるようになる。
ンジン補助モータ用マイコン2と補機I駆動モータ用マ
イコン3B及び補機II駆動モータ用マイコン3Cとの送
受信処理は、ある任意の周期の時間毎に行われ、双方向
通信メモリを備えた通信手段4A、4b、4Cからの受
信側マイコンへの受信発生通知時の処理は、割り込み処
理で行う。このような構成により、エンジン補助モータ
用マイコン2と補機駆動モータ用マイコン3B、3Cの
内部のベクトル制御演算手段などが、必ずしも同期して
動作をしていなくても、演算されたデータの送受信は必
ず同期して行うことができるようになり、データ送受信
が確実にできるようになる。
【0096】このように、各回転電気機器をそれぞれ個
別に制御するマイコンを3つ以上備えたものにおいて
も、他の2個のマイコンを利用して各マイコンの相互診
断を行なうことができ、全体の処理が煩雑になることは
ない。
別に制御するマイコンを3つ以上備えたものにおいて
も、他の2個のマイコンを利用して各マイコンの相互診
断を行なうことができ、全体の処理が煩雑になることは
ない。
【0097】
【発明の効果】本発明によれば、複数の回転電気機器を
搭載した電気車の制御装置であって各回転電気機器をそ
れぞれ個別に制御する複数のマイコンを備えたものにお
いて、簡単な構成でコストのアップを招くことなく、制
御装置の異常を高精度に診断可能な電気車の制御装置及
び制御方法を実現することができる。
搭載した電気車の制御装置であって各回転電気機器をそ
れぞれ個別に制御する複数のマイコンを備えたものにお
いて、簡単な構成でコストのアップを招くことなく、制
御装置の異常を高精度に診断可能な電気車の制御装置及
び制御方法を実現することができる。
【図1】本発明における電気車及びその制御装置の一実
施例の基本構成を示す図である。
施例の基本構成を示す図である。
【図2】図1のエンジン補助モータ用マイコンの処理機
能を示すブロックで示す図である。
能を示すブロックで示す図である。
【図3】図1の補機駆動モータ用マイコンの処理機能を
示すブロックで示す図である。
示すブロックで示す図である。
【図4】図1の制御装置の構成図であり、処理内容を機
能ブロックで示す図である。
能ブロックで示す図である。
【図5】本発明の第2の実施形態である電気車の制御装
置の構成図であり、処理内容を機能ブロックで示す図で
ある。
置の構成図であり、処理内容を機能ブロックで示す図で
ある。
【図6】本発明の実施例における、通信手段を用いたエ
ンジン補助モータ用マイコンと補機駆動モータ用マイコ
ン間のデータの送受信処理の一例を示すフローチヤート
である。
ンジン補助モータ用マイコンと補機駆動モータ用マイコ
ン間のデータの送受信処理の一例を示すフローチヤート
である。
【図7】図6に示した通信手段によるデータ送受信のシ
ーケンスを示すタイムチャートである。
ーケンスを示すタイムチャートである。
【図8】本発明のエンジン補助モータ用マイコンの動作
周期を示す図である。
周期を示す図である。
【図9】本発明の第3の実施形態であるマイコンを3つ
以上備えた電気車の制御装置の処理内容を機能ブロック
で示す図である。
以上備えた電気車の制御装置の処理内容を機能ブロック
で示す図である。
1…制御装置、2…エンジン補助モータ用マイコン、3
…補機駆動モータ用マイコン、4…通信手段、5…アク
セル装置、6…シフト装置、7…上位コントローラ、1
2A…エンジン補助モータ、12B…補機駆動モータ、
13A…エンコーダ、14A…電流検出手段、21…位
相演算手段、22…電流指令演算手段、23…電流制御
手段、24…PWM制御手段、25…位相演算診断手
段、26…電流指令演算診断手段、27…位相演算手
段、28…位相演算診断手段、29…電流指令演算手
段、30…実電流演算手段、31…電流制御診断手段、
32…通信制御手段
…補機駆動モータ用マイコン、4…通信手段、5…アク
セル装置、6…シフト装置、7…上位コントローラ、1
2A…エンジン補助モータ、12B…補機駆動モータ、
13A…エンコーダ、14A…電流検出手段、21…位
相演算手段、22…電流指令演算手段、23…電流制御
手段、24…PWM制御手段、25…位相演算診断手
段、26…電流指令演算診断手段、27…位相演算手
段、28…位相演算診断手段、29…電流指令演算手
段、30…実電流演算手段、31…電流制御診断手段、
32…通信制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松平 信紀 茨城県ひたちなか市大字高場2520番地 株 式会社日立製作所自動車機器事業部内
Claims (10)
- 【請求項1】複数の回転電気機器を搭載した電気車の制
御装置であって、前記各回転電気機器をそれぞれ個別に
制御するマイコンを備えたものにおいて、 前記各マイコンは、それぞれ前記制御対象の回転電気機
器を制御するための制御データを生成する制御データ演
算手段と、通信手段を介して前記制御データを他のマイ
コンとの間で診断用制御データとして送受信し、前記制
御データと前記診断用制御データとを比較して故障の有
無を診断する故障診断手段とを備えていることを特徴と
する電気車の制御装置。 - 【請求項2】複数の回転電気機器を搭載した電気車の制
御装置であって、前記各回転電気機器をそれぞれ個別に
制御するマイコンを備えたものにおいて、 前記各マイコンは、それぞれ前記制御対象の回転電気機
器を制御するための制御データを生成すると共にそれぞ
れ他のマイコンの制御対象の回転電気機器を制御するデ
ータを診断用制御データとして生成する複数の制御デー
タ演算手段と、前記複数の制御データ演算手段のいずれ
かに割り込み信号を伝達し通信手段を介して前記複数の
制御データ演算手段間でデータの相互通信を行なう通信
制御手段と、前記各マイコン自身で生成した前記制御デ
ータを前記他のマイコンで生成された前記診断用制御デ
ータと比較して故障の有無を診断する故障診断手段とを
備え、 前記複数の制御データ演算手段は、前記割り込み信号に
同期して、前記診断用制御データの送受信を行うように
構成されていることを特徴とする電気車の制御装置。 - 【請求項3】複数の回転電気機器を搭載した電気車の制
御装置であって、前記各回転電気機器をそれぞれ制御す
るマイコンを備えたものにおいて、 前記各回転電気機器を制御する各マイコンは、運転指令
に応じてそれぞれ前記制御対象の回転電気機器を制御す
るための制御データを生成する複数の制御データ演算手
段と、前記複数の制御データ演算手段のいずれかに割り
込み信号を伝達し通信手段を介して前記複数の制御デー
タ演算手段間でデータの相互通信を行なう通信制御手段
と、運転指令に応じて前記制御対象外の回転電気機器を
制御するための制御データを診断用制御データとして生
成し該制御対象外の回転電気機器の実電流値と比較して
故障の有無を診断する第一の故障診断手段と、前記制御
対象の回転電気機器の制御データと他のマイコンにおい
て生成された当該制御対象の回転電気機器の診断用制御
データとを比較して故障の有無を診断する第二の故障診
断手段とを備え、 前記複数の制御データ演算手段は、前記割り込み信号に
同期して、前記診断用制御データの送受信を行うことを
特徴とする電気車の制御装置。 - 【請求項4】請求項1ないし3のいずれかに記載の電気
車の制御装置において、前記制御データ演算手段の処理
タイミングを、前記各回転電気機器と電源の間に接続さ
れた電力変換手段のスイッチング周期と、電気車運転者
の動特性等に依存する周期とに分割したことを特徴とす
る電気車の制御装置。 - 【請求項5】請求項1ないし3のいずれかに記載の電気
車の制御装置において、前記送受信を行う診断用制御デ
ータは、前記回転電気機器に流すための電流指令値と、
前記回転電気機器に流れた電流の電流検出値と、前記回
転電気機器の位相角とであることを特徴とする電気車の
制御装置。 - 【請求項6】請求項4ないし5のいずれかに記載の電気
車の制御装置において、前記通信手段は、双方向通信メ
モリを備えていることを特徴とする電気車の制御装置。 - 【請求項7】請求項6に記載の電気車の制御装置におい
て、前記回転電気機器は、電気車の駆動輪を駆動するエ
ンジン補助モータと、補機を駆動する補機駆動モータを
含むことを特徴とする電気車の制御装置。 - 【請求項8】請求項5に記載の電気車の制御装置におい
て、前記回転電気機器は3相交流モータもしくは3相交
流発電機であり、前記電流指令値と電流検出値は、3相
交流電流を2相交流電流に座標変換した値とすることを
特徴とする電気車の制御装置。 - 【請求項9】複数の回転電気機器を搭載し、前記各回転
電気機器をそれぞれ個別に制御するマイコンを備え、前
記各マイコンは、制御データ演算手段と通信手段及び故
障診断手段を有する電気車の電気車の制御方法におい
て、 前記各制御データ演算手段において、それぞれ前記制御
対象の回転電気機器を制御するための制御データを生成
すると共にそれぞれ他のマイコンの制御対象の回転電気
機器を制御するデータを診断用制御データとして生成
し、 前記通信手段により、前記複数の制御データ演算手段の
いずれかに割り込み信号を伝達し前記複数の制御データ
演算手段間の通信手段を介したデータの相互通信を制御
し、 前記故障診断手段により、前記各マイコン自身で生成し
た前記制御データを前記他のマイコンで生成された前記
診断用制御データと比較して故障の有無を診断し、 前記割り込み信号に同期して、前記複数の制御データ演
算手段において、前記制御データもしくは前記診断用制
御データの送受信を行うことを特徴とする電気車の制御
方法。 - 【請求項10】請求項9に記載の電気車の制御方法にお
いて、前記複数の制御手段を、前記各回転電気機器と電
源の間に接続された電力変換装置のスイッチング周期と
電気車運転者の動特性等に依存する周期に分割して制御
することを特徴とする電気車の制御方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9320099A JPH11155201A (ja) | 1997-11-20 | 1997-11-20 | 電気車の制御装置及び制御方法 |
| US10/046,751 US20020091470A1 (en) | 1997-11-20 | 2002-01-17 | Control equipment and method for controlling an electric car |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9320099A JPH11155201A (ja) | 1997-11-20 | 1997-11-20 | 電気車の制御装置及び制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11155201A true JPH11155201A (ja) | 1999-06-08 |
Family
ID=18117710
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9320099A Pending JPH11155201A (ja) | 1997-11-20 | 1997-11-20 | 電気車の制御装置及び制御方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US20020091470A1 (ja) |
| JP (1) | JPH11155201A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001157458A (ja) * | 1999-11-25 | 2001-06-08 | Hitachi Ltd | 車両用電力変換器の制御装置 |
| JP2008092630A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-04-17 | Aisin Seiki Co Ltd | 車両駆動用モータの制御装置 |
| KR101150792B1 (ko) | 2011-11-07 | 2012-06-13 | 세신전기(주) | 동력 전달 자동 절체 시스템 |
| WO2015011944A1 (ja) * | 2013-07-23 | 2015-01-29 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 駆動装置 |
| JP2015023773A (ja) * | 2013-07-23 | 2015-02-02 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 駆動装置 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8120200B2 (en) * | 2008-11-05 | 2012-02-21 | Delphi Technologies, Inc. | Fast response failure mode control methodology for a hybrid vehicle having an electric machine |
| JP2012091667A (ja) * | 2010-10-27 | 2012-05-17 | Nissan Motor Co Ltd | ハイブリッド車輌の制御装置 |
| KR101251509B1 (ko) * | 2010-12-01 | 2013-04-05 | 기아자동차주식회사 | 하이브리드 자동차의 고장진단장치 및 방법 |
| JP5652434B2 (ja) | 2012-06-15 | 2015-01-14 | 株式会社デンソー | モータ制御装置、及び、これを用いた電動パワーステアリング装置 |
| BR112015000006B1 (pt) * | 2012-07-04 | 2021-06-08 | Volvo Truck Corporation | método para controle de um sistema elétrico de veículo híbrido e veívulo que utiliza tal método |
-
1997
- 1997-11-20 JP JP9320099A patent/JPH11155201A/ja active Pending
-
2002
- 2002-01-17 US US10/046,751 patent/US20020091470A1/en not_active Abandoned
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001157458A (ja) * | 1999-11-25 | 2001-06-08 | Hitachi Ltd | 車両用電力変換器の制御装置 |
| JP2008092630A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-04-17 | Aisin Seiki Co Ltd | 車両駆動用モータの制御装置 |
| KR101150792B1 (ko) | 2011-11-07 | 2012-06-13 | 세신전기(주) | 동력 전달 자동 절체 시스템 |
| WO2015011944A1 (ja) * | 2013-07-23 | 2015-01-29 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 駆動装置 |
| JP2015023773A (ja) * | 2013-07-23 | 2015-02-02 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 駆動装置 |
| CN105340167A (zh) * | 2013-07-23 | 2016-02-17 | 爱信艾达株式会社 | 驱动装置 |
| US9531309B2 (en) | 2013-07-23 | 2016-12-27 | Aisin Aw Co., Ltd. | Drive device |
| CN105340167B (zh) * | 2013-07-23 | 2017-12-08 | 爱信艾达株式会社 | 驱动装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US20020091470A1 (en) | 2002-07-11 |
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